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技術 短距離通信ネットワークにデジタル情報(メッセージ)を送受信するプログラムおよびシステム

出願人 株式会社バリューソフトウエア
発明者 田中秀哉上原稜
出願日 2019年1月30日 (1年9ヶ月経過) 出願番号 2019-013755
公開日 2020年8月13日 (3ヶ月経過) 公開番号 2020-123793
状態 特許登録済
技術分野 電話通信サービス 計算機間の情報転送 移動無線通信システム
主要キーワード スレーブ接続 確認イベント バックグラウンド状態 コンピュータデバイス間 監視イベント セッションマネージャー 電源喪失 再送メッセージ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年8月13日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

災害によるアクセスポイント損壊等が原因のネットワークダウンや、通信サーバー混雑などの、ネットワークの環境悪化時や緊急時に、近距離間で通信を行い情報を交換することができるプログラム及びそのプログラムを搭載した無線通信機能を備える端末により構成される通信システムを得る。

解決手段

短距離無線通信機能を備える端末がマスタースレーブ機能を果たすことができるプログラムを搭載し、該プログラムはバックグラウンド状態においても、通信データのブロードキャストを行うことができるように構成する。さらに、それらの端末によりネットワークシステム構築する。

概要

背景

無線ネットワークの普及により、無線通信機能を備える携帯可能な通信端末は、非常に高い普及率を獲得しており、無線通信によるデータのやり取りは、企業活動のみならず通常の生活の一部として通常のものとなっている。携帯電話の普及以降、キャリアの提供する通信ネットワークを利用した音声通話メールサービスが普及し、さらにワイファイサービスの普及により、画像や動画など大きなデータファイル送受信できるようになり、ビジネスのみならず、日常生活にも欠かせないものとなっている。しかし、インターネットを通じた情報の送受信においては、災害時や混雑時に特定のアクセスポイントアクセスが集中して通信障害が生じたり、アクセスポイントの電源喪失などにより通信障害が生じたりすることもある。また、携帯電話のネットワークを含むインフラストラクチャー・モードのデータの送受信を行う場合は有料であり、画像や動画など大きなデータを送受信する場合、使用者経済的な負担も無視できない。さらに、同一地域内で、イベント情報天候情報災害情報等を得ようとする場合に、インフラストラクチャーの障害が発生していると、たとえ通信端末が短距離無線通信機能を備えていても、短距離無線通信機能の届く範囲に、通信端末情報を知っている相手がいなければ、情報を発信したり受信したりして上記の情報を得ることができない。

そのような問題を解決するために、スレーブデバイスマスターデバイスへデータを提供するもので、デバイスは、他のデバイスが範囲内に入って来たときにそのプロトコルを介しそれらとマスターおよびスレーブ接続を自動的に確立し、ユーザー入力のメッセージがデバイス上に表示され、そのデバイスにより、スレーブ接続で他の接続デバイスブロードキャストされ、そのマスター接続でそのデバイスにより受信されたメッセージは表示され、また、他の接続デバイスへ再ブロードキャストされ、メッセージは、限定された期間表示され、メッセージを受信し接続デバイスへ再ブロードキャストし、ネットワーク外のデバイスから短距離無線通信プロトコルネットワークへ挿入する短距離無線通信プロトコルを用いた複数のコンピュータデバイス間分散型メッセージ送受信方法(特許文献1)が知られている。

しかし、上記方法では、その方法を用いるプログラムフォアグラウンド状態であることを要し、そうでなければブロードキャストされる範囲がせまく、メッセージが届く範囲が限定されることが多いという問題もあった。

概要

災害によるアクセスポイントの損壊等が原因のネットワークダウンや、通信サーバーの混雑などの、ネットワークの環境悪化時や緊急時に、近距離間で通信を行い情報を交換することができるプログラム及びそのプログラムを搭載した無線通信機能を備える端末により構成される通信システムを得る。短距離無線通信機能を備える端末がマスター/スレーブ機能を果たすことができるプログラムを搭載し、該プログラムはバックグラウンド状態においても、通信データのブロードキャストを行うことができるように構成する。さらに、それらの端末によりネットワークシステム構築する。

目的

そのような問題を解決するために、スレーブデバイスがマスターデバイスへデータを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

複数の短距離無線通信機能を備える端末間へデジタル情報送受信するプログラムであって、前記距離無線通信機能を備える端末間の通信網への接続コマンドを特定のブロードキャストアドレスを宛先として指定せずにブロードキャストして、前記通信網に接続する手段と、前記特定のブロードキャストアドレスを宛先として指定せずにブロードキャストされた、前記端末間の通信網への接続コマンドを受信したときに前記通信網に接続する手段と、前記特定のブロードキャストアドレスを宛先として指定せずにブロードキャストした前記端末から送信されたデジタル情報を表示する手段と、前記特定のブロードキャストアドレスを宛先として指定せずにブロードキャストした前記端末から送信されたデジタル情報を特定のブロードキャストアドレスを宛先として指定せずにブロードキャストする手段と、前記端末間の通信網への接続コマンドを特定のブロードキャストアドレスを宛先としてブロードキャストして、前記通信網に接続する手段と、前記特定のブロードキャストアドレスを宛先としてブロードキャストされた、前記短距離無線通信機能を備える端末間の通信網への接続コマンドを受信したときに前記通信網に接続する手段と、前記特定のブロードキャストアドレスを宛先としてブロードキャストされた、前記短距離無線通信機能を備える端末間の通信網への接続コマンドの宛先が自らのブロードキャストアドレスと一致したときに、前記短距離無線通信機能を備える端末から送信されたデジタル情報を表示する手段と、前記特定のブロードキャストアドレスを宛先としてブロードキャストされた、前記短距離無線通信機能を備える端末間の通信網への接続コマンドの宛先が自らのブロードキャストアドレスと一致しないときに、前記短距離無線通信機能を備える端末から送信されたデジタル情報を表示せずに、前記特定のブロードキャストアドレスを宛先としてブロードキャストする手段と、バックグラウンド状態において前記特定のブロードキャストアドレスを宛先としてブロードキャストされた、前記短距離無線通信機能を備える端末間の通信網への接続コマンドの宛先が自らのブロードキャストアドレスと一致したときに、低消費電力モードマネージャーにより前記短距離無線通信機能を備える端末から送信されたデジタル情報を表示する手段と、バックグラウンド状態において前記特定のブロードキャストアドレスを宛先としてブロードキャストされた、前記短距離無線通信機能を備える端末間の通信網への接続コマンドの宛先が自らのブロードキャストアドレスと一致しないときに、低消費電力モードのマネージャーにより前記短距離無線通信機能を備える端末から送信されたデジタル情報を表示せずに、前記特定のブロードキャストアドレスを宛先としてブロードキャストする手段と、を備えることを特徴とするプログラム。

請求項2

前記短距離無線通信機能を備える端末間の通信網へブロードキャストされたデジタル情報について、同一のデジタル情報を複数回受信した際には、同一の情報について一度だけ表示する手段を備えることを特徴とする請求書1に記載のプログラム。

請求項3

前記短距離無線通信機能を備える端末間の通信網へブロードキャストされるデジタル情報を受信したときに、デジタル情報を受信したことをブロードキャストする手段を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のプログラム。

請求項4

前記短距離無線通信機能を備える端末間の通信網へブロードキャストされたデジタル情報が受信された情報がブロードキャストされないとき、同一のデジタル情報を再度送信すること手段を備えることを特徴とする請求項1ないし請求項3に記載のプログラム。

請求項5

前記短距離無線通信機能を備える端末間で、音声情報を短距離無線通信機能により端末間で通信することにより、リアルタイム音声通話を行う手段を備えることを特徴とする、短距離無線通信機能を備える端末用プログラム

請求項6

請求項1ないし請求項5に記載のプログラムを搭載した複数の短距離無線通信機能を備える端末がマスタースレーブ機能を果たすことにより、複数の端末を介して個別の短距離無線通信機能を備える端末の無線到達範囲を超えて構成されることを特徴とするネットワークシステム

技術分野

0001

本発明は、無線通信機能を備える携帯可能な通信端末により形成されたデジタル情報を相互に配信及び受信するプログラムおよびシステムに関する。

背景技術

0002

無線ネットワークの普及により、無線通信機能を備える携帯可能な通信端末は、非常に高い普及率を獲得しており、無線通信によるデータのやり取りは、企業活動のみならず通常の生活の一部として通常のものとなっている。携帯電話の普及以降、キャリアの提供する通信ネットワークを利用した音声通話メールサービスが普及し、さらにワイファイサービスの普及により、画像や動画など大きなデータファイル送受信できるようになり、ビジネスのみならず、日常生活にも欠かせないものとなっている。しかし、インターネットを通じた情報の送受信においては、災害時や混雑時に特定のアクセスポイントアクセスが集中して通信障害が生じたり、アクセスポイントの電源喪失などにより通信障害が生じたりすることもある。また、携帯電話のネットワークを含むインフラストラクチャー・モードのデータの送受信を行う場合は有料であり、画像や動画など大きなデータを送受信する場合、使用者経済的な負担も無視できない。さらに、同一地域内で、イベント情報天候情報災害情報等を得ようとする場合に、インフラストラクチャーの障害が発生していると、たとえ通信端末が短距離無線通信機能を備えていても、短距離無線通信機能の届く範囲に、通信端末情報を知っている相手がいなければ、情報を発信したり受信したりして上記の情報を得ることができない。

0003

そのような問題を解決するために、スレーブデバイスマスターデバイスへデータを提供するもので、デバイスは、他のデバイスが範囲内に入って来たときにそのプロトコルを介しそれらとマスターおよびスレーブ接続を自動的に確立し、ユーザー入力のメッセージがデバイス上に表示され、そのデバイスにより、スレーブ接続で他の接続デバイスブロードキャストされ、そのマスター接続でそのデバイスにより受信されたメッセージは表示され、また、他の接続デバイスへ再ブロードキャストされ、メッセージは、限定された期間表示され、メッセージを受信し接続デバイスへ再ブロードキャストし、ネットワーク外のデバイスから短距離無線通信プロトコルネットワークへ挿入する短距離無線通信プロトコルを用いた複数のコンピュータデバイス間分散型メッセージ送受信方法(特許文献1)が知られている。

0004

しかし、上記方法では、その方法を用いるプログラムがフォアグラウンド状態であることを要し、そうでなければブロードキャストされる範囲がせまく、メッセージが届く範囲が限定されることが多いという問題もあった。

先行技術

0005

特開2017−536625号公報

発明が解決しようとする課題

0006

本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、災害によるアクセスポイントの損壊等が原因のネットワークダウンや、通信サーバーの混雑などの、ネットワークの環境悪化時や緊急時に、近距離間で通信を行い情報を交換することができるプログラム及びそのプログラムを搭載した無線通信機能を備える端末により構成される通信システムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

このような目的に応えるために、本発明に係るプログラムは、 複数の短距離無線通信機能を備える端末間へデジタル情報を送受信するプログラムであって、短距離無線通信機能を備える端末間の通信網への接続コマンドを特定のブロードキャストアドレスを宛先として指定せずにブロードキャストして、通信網に接続する手段と 、特定のブロードキャストアドレスを宛先として指定せずにブロードキャストされた、端末間の通信網への接続コマンドを受信したときに通信網に接続する手段と、 特定のブロードキャストアドレスを宛先として指定せずにブロードキャストした端末から送信されたデジタル情報を表示する手段と、 特定のブロードキャストアドレスを宛先として指定せずにブロードキャストした端末から送信されたデジタル情報を特定のブロードキャストアドレスを宛先として指定せずにブロードキャストする手段と、 端末間の通信網への接続コマンドを特定のブロードキャストアドレスを宛先としてブロードキャストして、通信網に接続する手段と、 特定のブロードキャストアドレスを宛先としてブロードキャストされた、短距離無線通信機能を備える端末間の通信網への接続コマンドを受信したときに通信網に接続する手段と 、特定のブロードキャストアドレスを宛先としてブロードキャストされた、短距離無線通信機能を備える端末間の通信網への接続コマンドの宛先が自らのブロードキャストアドレスと一致したときに、短距離無線通信機能を備える端末から送信されたデジタル情報を表示する手段と、 特定のブロードキャストアドレスを宛先としてブロードキャストされた、短距離無線通信機能を備える端末間の通信網への接続コマンドの宛先が自らのブロードキャストアドレスと一致しないときに、短距離無線通信機能を備える端末から送信されたデジタル情報を表示せずに、特定のブロードキャストアドレスを宛先としてブロードキャストする手段と 、バックグラウンド状態において特定のブロードキャストアドレスを宛先としてブロードキャストされた、短距離無線通信機能を備える端末間の通信網への接続コマンドの宛先が自らのブロードキャストアドレスと一致したときに、低消費電力モードマネージャーにより短距離無線通信機能を備える端末から送信されたデジタル情報を表示する手段と、 バックグラウンド状態において特定のブロードキャストアドレスを宛先としてブロードキャストされた、短距離無線通信機能を備える端末間の通信網への接続コマンドの宛先が自らのブロードキャストアドレスと一致しないときに、低消費電力モードのマネージャーにより短距離無線通信機能を備える端末から送信されたデジタル情報を表示せずに、特定のブロードキャストアドレスを宛先としてブロードキャストする手段を備えることを特徴とする。

0008

このような構成によれば、アクセスポイントにアクセスできない状態でも、チャットとして使用することも宛先を指定してメッセージを送信することもでき、通信のための費用も不要な上に、宛先を指定して通信する際に宛先でない端末にはメッセージは表示されず、かつ、プログラムがバックグラウンド状態においてもブロードキャストを行うので、通信可能エリアを拡大することができる。

0009

また、このような目的に応えるために、本発明に係るプログラムは、短距離無線通信機能を備える端末間の通信網へブロードキャストされたデジタル情報について、同一のデジタル情報を複数回受信した際には、同一の情報について一度だけ表示する手段を備えることを特徴とする。

0010

このような構成によれば、複数の端末が同じ情報をブロードキャストすることから同一のメッセージを複数回受信しても、重複した情報を見なくて済むように一回だけ表示することができる。

0011

さらに、このような目的に応えるために、本発明に係るプログラムは、距離無線通信機能を備える端末間の通信網へブロードキャストされるデジタル情報を受信したときに、デジタル情報を受信したことをブロードキャストする手段を備えることを特徴とする。

0012

このような構成によれば、情報発信者は所定の情報発信目的を果たせたかどうかを知ることができ、特に発信者の関心が高い宛先を指定したメッセージが受信されたかどうかを知ることができる。

0013

そして、このような目的に応えるために、本発明に係るプログラムは、短距離無線通信機能を備える端末間の通信網へ、ブロードキャストされたデジタル情報が受信された情報がブロードキャストされないとき、同一のデジタル情報を再度送信すること手段を備えることを特徴とする。

0014

このような構成によれば、宛先を指定したメッセージが受信されたことを確認するまで、繰り返し再発信することができる。

0015

その上、このような目的に応えるために、本発明に係るプログラムは、短距離無線通信機能を備える端末間で、音声情報を短距離無線通信機能により端末間で通信することにより、リアルタイム音声通話を行う手段を備えることを特徴とする。

0016

このような構成によれば、リアルタイム音声通話を行うことができる。

0017

一方、このような目的に応えるために、本発明に係るネットワークシステムは、[0007]ないし[0016]に記載した機能を備えるプログラムを搭載した、複数の短距離無線通信機能を備える端末が、マスター/スレーブ機能を果たすことにより、複数の端末を介して個別の短距離無線通信機能を備える端末の無線到達範囲を超えて構成されることを特徴とする。

0018

このような構成によれば、本発明に係るプログラムを搭載した端末間で、アクセスポイントのインフラストラクチャーに障害があっても通信ネットワークを構築することができ、通信費用もかからない。

発明の効果

0019

以上説明したように本発明に係るプログラムとシステムによれば、災害によるアクセスポイントの損壊等が原因のネットワークダウンや、通信サーバーの混雑などの、ネットワークの環境悪化時や緊急時に、近距離間で通信を行い情報を交換することができるプログラム及びそのプログラムを搭載した無線通信機能を備える端末により構成される通信システムを提供することができるという優れた効果がある。

図面の簡単な説明

0020

図1アプリケーション搭載端末による通信システムのイメージ図である。
図2はアプリケーションの起動時を示すフローチャートである。
図3はメッセージ中継端末が受信したメッセージをブロードキャストするかどうかを判断する際のフローチャートである。
図4バックグランド状態で宛先指定メッセージを中継する際のフローチャートである。
図5は同一受信メッセージを二重にブロードキャストすることを防ぐためのフローチャートである。
図6フォアグラウンドの音声通話のフローチャートである。
図7はアプリケーション搭載端末におけるセッション管理を示す図である。

実施例

0021

本発明は以上のような構成であるので、これを図面に基づきながら本発明の実施の形態を説明する。

0022

図1は、本発明に係るプログラムによるアプリケーションを搭載した端末による通信システムのイメージ図である。図中Aで示されるメッセージ発信端末1から宛先を指定したメッセージ4を発信し、メッセージ発信端末Aの短距離無線通信機能、例えばブルートゥース登録商標)やWi-Fi(登録商標)のアドホックモードの通信可能範囲内にあるメッセージ中継端末2がメッセージ4を受信すると、宛先が自分の端末でない場合ブロードキャストを行う。そうやって中継されたメッセージ4がメッセージ宛先端末3に到達すると、メッセージ宛先端末3がメッセージを受信して、内容を確認することができる。自分宛のメッセージ4を受信したメッセージ宛先端末3は、応答メッセージ4(受信情報)を発信し、応答メッセージ4はメッセージ中継端末2を介して、メッセージ発信端末1に到達し、発信者は自分の発信したメッセージ4が受信されたことを確認することができる。

0023

メッセージ宛先端末3がメッセージ中継端末2でメッセージ4を中継できる範囲内になく、所定の応答メッセージ4を受信しない時間が経過すると、メッセージ発信端末1は宛先を指定したメッセージ4が受信されなかったと判断し、メッセージ4の再送を行う。

0024

なお、このシステムにおいて、宛先を指定せずにメッセージ4を発信した場合には、このシステムによるメッセージ4の中継が可能な範囲にあるすべての本発明に係るプログラムによるアプリケーションを搭載した端末でメッセージ4が受信され、端末に表示され、受信した端末からブロードキャストされる。

0025

図2は、本発明に係るプログラムによるアプリケーション起動時のアルゴリズムを示すフローチャートである。アプリケーションを起動すると、低消費電力通信モードマネージャーが起動し端末ストレージのUUIDの有無を確認する。UUIDが確認できない場合、UUIDを新規作成し、端末ストレージに保存し、メッセージの再送キュー監視イベントを開始する。

0026

端末ストレージにUUIDが確認できた場合は、UUIDを端末ストレージから取得しメッセージの再送キューの確認イベントを開始する。UUIDを新規取得した初回起動時も、UUIDを端末ストレージから取得した場合も、メッセージの再送キューの監視イベントは、所定の時間間隔、例えば3秒毎に実行される。

0027

メッセージの再送キューの監視イベントが開始されると、セッションマネージャーが起動し、各種ユーザー操作が可能となる。

0028

図3はメッセージの再送を行うかどうかを判断する際のアルゴリズムを示すフローチャートである。
メッセージを送信後メッセージはいったん再送メッセージリストに加えられるが、応答メッセージを受信すると、送信されたメッセージは再送メッセージリストから削除される。応答メッセージを受信しない場合、所定の時間、例えば5秒ごとに再送メッセージリストは監視され、監視の時点で再送メッセージを送信してから10秒が経過していなければ、再送メッセージリストへの保存は続き、端末の短距離無線通信が可能なエリアに、本発明に係るアプリケーションがインストールされた端末を検知すると、再送メッセージのブロードキャストを行う。監視の時点で再送メッセージを送信してから10秒が経過していれば、再送メッセージリストから削除される。

0029

図4はバックグランド状態で宛先指定メッセージを中継する際のフローチャートである。
バックグラウンド状態でメッセージを受信すると、低消費電力通信モードマネージャーが起動し、接続中端末情報を取得する。接続中端末を検知すると、受信したメッセージの周辺の端末へのブロードキャストを行う。

0030

接続中端末情報を検知しない場合、受信されたメッセージは再送メッセージリストに追加され、低消費電力通信マネージャーに追加され、所定の時間経過後に再度ブロードキャストされる。ブロードキャストされたメッセージは端末ストレージに保存される。

0031

図5は同一受信メッセージを二重にブロードキャストすることを防ぐためのフローチャートである。
メッセージを受信した場合、受信メッセージと同一のメッセージを受信したことがあれば、現在接続中のユーザーリストを取得し、前回リレーションしたユーザーと現在接続中のユーザーに差分があれば、差分ユーザーにメッセージを送信し、なければそのまま終了する。

0032

受信メッセージと同一のメッセージを受信したことがなければ、メッセージを端末ストレージに保存し、メッセージの宛先UUIDが自身のUUIDと一致すればメッセージを画面に表示する。メッセージの宛先UUIDが自身のUUIDと一致すればメッセージの宛先UUIDが自身のUUIDと一致しなければ、メッセージをブロードキャストし、再送メッセージリストに追加する。

0033

図6はフォアグラウンドの音声通話のフローチャートである。
宛先を指定通話ボタンを押し通話依頼情報を送信し、宛先端末が通話依頼情報を受信すると着信を知らせ、宛先端末使用者が通話ボタンを押せば通信依頼許可情報送信端末使用者に送信され、両端末使用者通話画面が表示される。
両端末の音声入力録音フォーマットおよび音声出力が設定され、音声情報の入出力ストリームが開始され、マイクから音声バッファーが入力されると取得された音声バッファーが入出力ストリームに書き込まれ、両端末間でセッションマネージャーを通じてリアルタイム音声通話が行われる。

0034

図7はアプリケーション搭載端末におけるセッション管理を示す図である。
初回起動時にメインのセッションマネージャーからトップ画面を起動し、短距離無線通信機能、本実施の形態においてはブルートゥース(登録商標)処理を開始する。ユーザ名としてUUIDを取得し、自身の端末情報をブルートゥース(登録商標)フレームワークに生成し、セッションを作成する。セッション作成後、周辺端末の検知を開始し、ブルートゥース(登録商標)初期設定を完了する。

0035

他の端末を検知すると、自身のセッションへの招待発送し、招待が受諾されたら相手の端末情報を自セッションに追加する。これで、相手先を指定したメッセージの送信が可能となり、双方の端末のブルートゥース(登録商標)フレームワークを介してメッセージの送受信が行われる。

0036

相手先を指定しないチャット形式のメッセージの送受信もこのセッション管理と同様にブルートゥース(登録商標)フレームワークを介して行うことができる。また、ワイファイ(登録商標)のアドホックモードにおいても、同様の手順で情報の送受信を行うことができる。

0037

1 メッセージ発信端末
2 メッセージ中継端末
3メッセージ宛先端末
4 メッセージ

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