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図面 (8)

課題

充電台において接続端子電食を防止する。

解決手段

ケア機器105に電力を供給するケア機器用の充電台101であって、第一端子121と接続される第五端子135と、第五端子135と並んで配置され、第二端子電気的に接続される第六端子136と、第一端子121を収容する筒状の第一カバー111と、第二端子122を収容する筒状の第二カバー112と、第五端子135を収容する筒状の第五カバー125と、第六端子136を収容する筒状の第六カバー126とを備え、第五カバー125、第六カバー126により形作られる入力接続部の形状は、電力供給接続部と接続できる形状であり、第一カバー111、第二カバー112により形作られる出力接続部の形状とは異なるケア機器用の充電台105。

概要

背景

従来のケア機器用充電台の一例として、充電式電動歯ブラシを保持した状態で電力を供給する充電台を例示することができる。特許文献1に記載の充電台は、電動歯ブラシ保持などした場合に付着する水により接続端子腐食することを防止できる構造の接続部分を備えている。

概要

充電台において接続端子の電食を防止する。ケア機器105に電力を供給するケア機器用の充電台101であって、第一端子121と接続される第五端子135と、第五端子135と並んで配置され、第二端子電気的に接続される第六端子136と、第一端子121を収容する筒状の第一カバー111と、第二端子122を収容する筒状の第二カバー112と、第五端子135を収容する筒状の第五カバー125と、第六端子136を収容する筒状の第六カバー126とを備え、第五カバー125、第六カバー126により形作られる入力接続部の形状は、電力供給接続部と接続できる形状であり、第一カバー111、第二カバー112により形作られる出力接続部の形状とは異なるケア機器用の充電台105。

目的

本発明によれば、ケア機器との接続部分、商用電源との接続部分の両方において接続用の端子の腐食を防止し、かつ、ケア機器と商用電源の直接接続を防止するケア機器用の充電台を提供する

効果

実績

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請求項1

第一端子、および第二端子を備え、ケア機器が備える第三カバーに少なくとも一部が収容される第三端子、および第四カバーに少なくとも一部が収容される第四端子とそれぞれ接続されることによりケア機器に電力を供給するケア機器用充電台であって、前記第一端子と電気的に接続される第五端子と、前記第五端子と並んで配置され、前記第二端子と電気的に接続される第六端子と、前記第一端子の少なくとも一部を収容する筒状の第一カバーと、前記第二端子の少なくとも一部を収容する筒状の第二カバーと、前記第五端子の少なくとも一部を収容する筒状の第五カバーと、前記第六端子の少なくとも一部を収容する筒状の第六カバーとを備え、前記第五カバー、および前記第六カバーにより形作られる入力接続部の形状は、電力供給接続部と接続できる形状であり、前記第一カバー、および前記第二カバーにより形作られる出力接続部の形状とは異なるケア機器用の充電台。

請求項2

前記第一カバーと前記第二カバーとの間隔は、前記第五カバーと前記第六カバーとの間隔よりも広い請求項1に記載のケア機器用の充電台。

請求項3

前記ケア機器を保持する平面状の保持面部を備え、前記第一カバー、および前記第二カバーは、前記保持面部から突出状に設けられる請求項1または2に記載のケア機器用の充電台。

請求項4

前記ケア機器を保持する平面状の保持面部と、前記保持面部の反対側の面に前記保持面部に向かって窪む陥凹部とを備え、前記陥凹部の内方に前記第五カバー、および前記第六カバーの開口が面するように前記第五カバー、および第六カバーが設けられる請求項1から3のいずれか一項に記載のケア機器用の充電台。

請求項5

前記陥凹部は、側壁の一部が開口する側面開口部を備え、前記第五カバー、および前記第六カバーは、開口が前記側面開口部に対向する様に配置される請求項4に記載のケア機器用の充電台。

請求項6

前記第五カバー、および前記第六カバーの一方は、上下方向に並んで配置される請求項4または5に記載のケア機器用の充電台。

技術分野

0001

本発明は、口腔洗浄機器ひげそりバリカン、および美顔器など、人体動物などを手入れするケア機器を保持するとともに電気的に接続されるケア機器用充電台に関する。

背景技術

0002

従来のケア機器用の充電台の一例として、充電式電動歯ブラシを保持した状態で電力を供給する充電台を例示することができる。特許文献1に記載の充電台は、電動歯ブラシ保持などした場合に付着する水により接続端子腐食することを防止できる構造の接続部分を備えている。

先行技術

0003

特開昭62−123666号公報

発明が解決しようとする課題

0004

水による接続端子の腐食については、商用電源と充電台との接続部分についても同様の課題があるため、防水性の観点からは、商用電源と充電台との接続部分を、ケア機器と充電台との接続部分と同様の構成にすることが望ましい。しかしながら、同様の構成にした場合、商用電源からケア機器への直接接続も可能となってしまい、ケア機器の故障につながるおそれがある。

0005

本発明は、接続用端子の腐食を防止でき、かつケア機器と商用電源の直接接続を防止できる充電台の提供を目的としている。

課題を解決するための手段

0006

上記目的を達成するために、本発明の1つであるケア機器用の充電台は、第一端子、および第二端子を備え、ケア機器が備える第三カバーに少なくとも一部が収容される第三端子、および第四カバーに少なくとも一部が収容される第四端子とそれぞれ接続されることによりケア機器に電力を供給するケア機器用の充電台であって、前記第一端子と電気的に接続される第五端子と、前記第五端子と並んで配置され、前記第二端子と電気的に接続される第六端子と、前記第一端子の少なくとも一部を収容する筒状の第一カバーと、前記第二端子の少なくとも一部を収容する筒状の第二カバーと、前記第五端子の少なくとも一部を収容する筒状の第五カバーと、前記第六端子の少なくとも一部を収容する筒状の第六カバーとを備え、前記第五カバー、および前記第六カバーにより形作られる入力接続部の形状は、電力供給接続部と接続できる形状であり、前記第一カバー、および前記第二カバーにより形作られる出力接続部の形状とは異なる。

発明の効果

0007

本発明によれば、ケア機器との接続部分、商用電源との接続部分の両方において接続用の端子の腐食を防止し、かつ、ケア機器と商用電源の直接接続を防止するケア機器用の充電台を提供することができる。

図面の簡単な説明

0008

図1は、実施の形態に係る充電台とケア機器とからなるケアユニットを示す斜視図である。
図2は、実施の形態に係るケア機器用の充電台を上部から示す斜視図である。
図3は、実施の形態に係るケア機器用の充電台を底部から示す斜視図である。
図4は、実施の形態に係るケア機器を底部から示す斜視図である。
図5は、実施の形態に係るケア機器の内部構造を模式的に側方から示す図である。
図6は、ケア機器用の充電台にケア機器が取り付けられた状態のケアユニットの端子部分を図1中I−I線における断面で示す断面図である。
図7は、ケア機器用の充電台にケア機器が取り付けられた状態のケアユニットの端子部分を図1中II−II線における断面で示す断面図である。

実施例

0009

以下では、本発明の実施の形態に係るケアユニットについて、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。したがって、以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置及び接続形態などは、一例であり、本発明を限定する趣旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。

0010

また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、同じ構成部材については同じ符号を付している。

0011

図1は、実施の形態に係る充電台とケア機器とからなるケアユニットを示す斜視図である。同図に示すように、ケアユニット100は、ケア機器用の充電台101と、ケア機器105とを備えている。

0012

充電台101は、図2に示すように、ケア機器105を充電するための第一接続部171を有する。第一接続部171は、後述の保持面部110に凸状に設けられる。第一接続部171は、第一カバー111、第二カバー112、第一端子121、第二端子122を有する。第一カバー111と第二カバー112との間には、後述の第一隔壁162が収まる空間が設けられている。

0013

ケア機器105は、図4に示すように、充電台の第一接続部171に接続される第二接続部172を有する。第二接続部172は、ケア機器105の底面に凹状に形成される。第二接続部172は、第三カバー153、第四カバー154、第三端子163、第四端子164、第一隔壁162を有する。

0014

また、充電台101は、図3に示すように、電力供給ケーブル201の端部に設けられた電力供給接続部202が接続される第三接続部173を有する。第三接続部173は、第五カバー125、第六カバー126、第五端子135、第六端子136、第二隔壁138を有する。この第三接続部173は、第一接続部171と電気的に導通している。また、第三接続部173は、第二接続部172と非同一な形状に形成される。これにより、電力供給接続部を誤って第二接続部172に直接接続することが防止される。従って、誤接続によりケア機器105が故障する可能性を低減できる。

0015

なお、第一接続部171と第二接続部172の凹凸関係を逆にすることも可能であるが、第二接続部172は凹状である方が好ましい。ケア機器105を充電台以外の場所に載置する場合に安定するからである。

0016

電力供給ケーブル201は、一方の端部に、第三接続部173に接続される第四接続部(電力供給接続部202)を有する。また、他方の端部に、商用電源のアウトレットに接続される第五接続部(図示省略)を有する。なお、電力供給ケーブル201は、ケア機器用の充電台101、ケア機器105とともに、ケアユニット100に含まれていてもよい。

0017

図2は、実施の形態に係るケア機器用の充電台を上部から示す斜視図である。図3は、実施の形態に係るケア機器用の充電台を底部から示す斜視図である。充電台101は、図1に示すように、ケア機器105を保持することによりケア機器105と電気的に接続され、ケア機器105が備える蓄電池に電力を供給する機器である。充電台101は、電力供給接続部202(図3参照)を接続することにより電力供給ケーブル201によって供給される電力をケア機器105に中継する機能を備え、ケア機器105を保持する機能を備えている。本実施の形態の場合、充電台101は、ケア機器105を保持面部110に載置状態で保持する。充電台101は、第一カバー111と、第二カバー112と、第五カバー125と、第六カバー126とを備えている。また、充電台101は、ガイド部113と、回転規制部114とを備えている。本実施の形態の場合、充電台101は、ケア機器105に取り付けられるノズル151を保持するノズル保持部116を2箇所に備え、商用電源と接続される電力供給ケーブル201を通過させるケーブル用開口117を備えている。

0018

第一カバー111は、接続端子である第三端子(後述)が挿入される第一開口を備え、第三端子と電気的に接続される第一端子(後述)を収容する筒状の部分である。第二カバー112は、接続端子である第四端子(後述)が挿入される第二開口を備え、第二端子の少なくとも一部を収容する筒状の部分である。第五カバー125は、電力供給接続部202の一部と嵌合し、第五端子の少なくとも一部を収容する筒状の部分である。第六カバー126は、電力供給接続部202の他部と嵌合し、第六端子の少なくとも一部を収容する筒状の部分である。なお、筒形状には、例えば図3に示すように、周壁の一部が切り欠かれているような場合も含むものとして用いている。第一カバー111、第二カバー112、第五カバー125、および第六カバー126、図1図2では不図示の第一端子121、第二端子122、第五端子135、第六端子136の詳細については、後述する。

0019

ガイド部113は、充電台101所定の位置にケア機器105を保持させるための部分である。ガイド部113の具体的な形状は、特に限定されるものではなく、充電台101にケア機器105を保持させる際にケア機器105の充電台101に対する移動を案内しうる形状であればよい。本実施の形態の場合、ガイド部113は、充電台101の保持面部110から起立状に突出した部分であり、ケア機器105の外周底部の形状の一部に沿うように湾曲した壁面部118を備えている。

0020

回転規制部114は、充電台101にケア機器105を取り付ける際や、取り付けた状態において、充電台101に対するケア機器105の回転方向のずれを規制する部分である。ここで、充電台101に対するケア機器105の回転方向とは、充電台101にケア機器105を取り付ける方向(図中Z軸方向)を回転軸とした方向である。本実施の形態の場合、回転規制部114は、図中のZ軸方向に延在しZ軸と直交するX軸方向に壁面部118から窪んだ溝状の部分であり、ケアユニット100の底部に設けられた径方向に突出する回転被規制部(図示せず)が嵌まり込む部分である。

0021

なお、充電台101の材質や製造方法は特に限定されるものではない。本実施の形態の場合、充電台101は所定の肉厚で形成された樹脂成形品である。

0022

以上の充電台101によれば、ケア機器105を充電台101に載置する際に、回転規制部114にケア機器105の回転被規制部を嵌め込み、壁面部118にケア機器105の底部を沿わせながら保持面部110にケア機器105を載置する。以上により、ケア機器105の底部に設けられた第三カバー153、および第四カバー154(図4参照)に第一カバー111、および第二カバー112をそれぞれ容易に挿入することができる。また、保持面部110に載置した状態で保持面部110におけるケア機器105の位置が決まるため、第三カバー153、および第四カバー154に対する第一カバー111、および第二カバー112の位置関係が定まる。

0023

図4は、実施の形態に係るケア機器を底部から示す斜視図である。図5は、実施の形態に係るケア機器の内部構造を模式的に側方から示す図である。

0024

ケア機器105は、人間や動物などの口腔内や毛などを蓄電池の電力により手入れする装置である。本実施の形態の場合、ケア機器105として口腔洗浄機器を例示する。図1などに示すように、ケア機器105は、人が片手把持することができるハンディタイプの機器であり、ノズル151と、機器本体152とを備えている。

0025

ノズル151は、歯の間に液体吐出する吐出口を備える部材であり、機器本体152の上端部に対して着脱自在に取り付けられている。ノズル151は、機器本体152で圧力が高められた水などの液体を所定の方向に吐出する流路を形成している。ノズル151が形成する液体の流路は、ベンチュリ構造を有しており、液体の流速を増大させることで圧力を飽和蒸気圧まで減少させる。これにより液体の一部が気体へと遷移するため、液体内に気泡が発生する。さらに流路は、液体の圧力を徐々に回復させ液体の圧力が飽和蒸気圧以上の状態に戻すことにより、気泡を液体に遷移させる。このとき、気泡が破裂することにより、瞬間的に高い衝撃波が発生する。この衝撃波は、口腔内の汚れ特に歯間の汚れを落とすことに利用できる。

0026

機器本体152は、ノズル151を介して液体を吐出する装置であり、人が片手で持った際に容易に把持でき、把持した手のひらの縁部に引っかかることによりケア機器105の重さによる腕への負担を軽減する全体視略円筒形状の機器筐体150を備えている。機器本体152は、機器筐体150の底面部に第三カバー153、第四カバー154(図4参照)と、第三端子163と、第四端子164とを備えている。また、図5に示すように、機器本体152は、内部に蓄電池156、蓄電制御部157、駆動源158、昇圧吐出機構159、タンク160、チューブ161を備えている。なお第三カバー153、第四カバー154、第三端子163、第四端子164については、第一カバー111、第二カバー112、第一端子121、第二端子122とともに後述する。

0027

蓄電池156は、給電されることにより電力を蓄えることができ、蓄えた電力を駆動源158などに供給することができる二次電池である。蓄電池156の種類は特に限定されるものではないが、例えばリチウムイオン電池などを例示することができる。

0028

蓄電制御部157は、蓄電池156の蓄電量監視し、蓄電池156が満充電になると蓄電池156への電力の供給を遮断することができる回路である。なお、蓄電制御部157は、ケア機器105が備えなくてもよい。

0029

駆動源158は、昇圧吐出機構159を駆動するための駆動力を発生させる装置である。駆動源158は特に限定されるものではないが、例えば電動モータ等を例示することができる。

0030

昇圧吐出機構159は、タンク160内の液体を、チューブ161を介して引き揚げ、引き揚げた液体を所定の圧力にまで昇圧して吐出する機構である。昇圧吐出機構159は、特に限定されるものではないが、駆動源に158によって往復動するピストンを用い複数の弁を組み合わせ揚液、昇圧、吐出などを実現する機構を例示することができる。

0031

また、機器本体152の正面には、電源タン169、ノズル151から吐出される液体の圧力を調整するための調整ボタン168が設けられている。電源ボタン169、調整ボタン168などは、図示しない制御部に電気的に接続されている。制御部は、例えばマイクロコンピュータであり、機器本体152に内蔵されている。

0032

ノズル151が取り付けられた状態の機器本体152を把持するユーザは、ノズル151の先端を歯間近傍に配置して電源ボタン169を操作することにより歯間に液体を吐出して口腔内をケアする。

0033

図6は、ケア機器用の充電台にケア機器が取り付けられた状態のケアユニットの端子部分を図1中I−I線における断面で示す断面図である。図7は、ケア機器用の充電台にケア機器が取り付けられた状態のケアユニットの端子部分を図1中II−II線における断面で示す断面図である。本実施の形態の場合、充電台101は、第一端子121と、第二端子122と、第一カバー111と、第二カバー112とを備えている。ケア機器105は、第三端子163と、第四端子164と、第三カバー153と、第四カバー154とを備えている。

0034

第一端子121、および第二端子122は、第三端子163、および第四端子164とそれぞれ電気的に接続され、電力供給ケーブル201を介して送電される電力をケア機器105に供給するための接続端子である。本実施の形態の場合、電力供給ケーブル201を介して供給される電力は、蓄電池156の充電に適した直流電圧であり、第一端子121、および第二端子122は、電力供給ケーブル201にそれぞれ電気的に接続されている。

0035

第一端子121は、一方向の付勢力のみで第三端子163に電気的に接続し、第二端子122は、一方向の付勢力のみで第四端子164に電気的に接続する。付勢力の発生源は特に限定されるものではなく、例えば、第一端子121、および第二端子122をそれぞれ、または一体的に付勢するゴムバネ等の付勢部材を備えていてもよい。本実施の形態の場合、第一端子121、および第二端子122は、ばね鋼などの弾性力を備えた材料で形成されており、第一端子121自身、および第二端子122自身の弾性力により、第三端子163、および第四端子164にそれぞれ接続するものとなっている。

0036

本実施の形態の場合、第一端子121の付勢方向軸と第二端子122の付勢方向軸とは平行である。具体的には、第一端子121の付勢方向軸、および第二端子122の付勢方向軸は、充電台101のガイド部113が設けられている端部から反対側の端部に向かって延在する方向軸(図中X軸)と平行である。また、第一端子121の付勢方向は、ガイド部113が設けられている端部から反対側の端部に向かっている(図中X軸負の方向)。第二端子122の付勢方向は第一端子121の付勢方向と同方向である。

0037

第一端子121の形状と第二端子122の形状とは同形状であり、同じ部品を共通して第一端子121、および第二端子122に用いることができるものとなっている。

0038

第一カバー111は、第三端子163が挿入される第一開口131を備え、第一端子121を収容する筒状の部分である。第二カバー112は、第四端子164が挿入される第二開口132を備え、第二端子122を収容する筒状の部分である。

0039

本実施の形態の場合、第一カバー111、および第二カバー112は、保持面部110から保持されるケア機器105側に向かって突出する部分である。第一カバー111、および第二カバー112は、第一端子121、および第二端子122の付勢方向に対して直交する方向に並んで配置されている。第一カバー111の外形、および第二カバー112の外形は、保持面部110から突出方向(図中Z軸方向正の向き)に向かって細くなる四角錐台形状となっている。第一カバー111、および第二カバー112の保持面部110の近傍は繋がっている。第一カバー111と第二カバー112とは、出力接続部の形状を形成している。

0040

以上の様に、第一カバー111、および第二カバー112が保持面部110から上方に突出する形状となっていることにより、第一カバー111、および第二カバー112の近傍に水などの液体が付着した場合でも、液体を滞留させることなく容易に排出させることが可能となる。また、第一カバー111の裾部分と第二カバー112の裾部分との間が繋がっていることにより、第一カバー111と第二カバー112に付着した液体を早期に排出させることができ、液体による第一端子121と第二端子122または第四端子164との短絡や、第二端子122と第三端子163との短絡などを防止することが可能となる。

0041

本実施の形態の場合、第一カバー111、および第二カバー112の頂上面にそれぞれ設けられている第一開口131の形状、および第二開口132の形状は、真円ではなく、第一開口131の外接矩形、および第二開口132の外接矩形は、接する2つの辺の長さが異なる。ここで、外接矩形とは、輪郭を含むことができる最も小さな長方形のことである。具体的に第一開口131、および第二開口132の形状は、長円楕円などを含むオーバル形状であり、第一開口131、および第二開口132の長手方向が第一端子121、および第二端子122の付勢方向と平行になるように第一開口131、および第二開口132は配置されている。

0042

充電台101の所定の位置にケア機器105が保持された状態において、第一開口131、および第二開口132は、挿入されている第三端子163、および第四端子164との間に隙間が存在する大きさに設定されている。なお、充電台101に対するケア機器105の保持位置が所定位置からずれている場合、第一開口131、および第二開口132と第三端子163、および第四端子164の少なくとも一方が接触する場合はある。

0043

第三端子163は、第一端子121と着脱可能に電気的に接続される接続端子である。第四端子164は、第二端子122と着脱可能に電気的に接続される接続端子である。本実施の形態の場合、第三端子163、および第四端子164は、蓄電制御部157を介して蓄電池156に接続されており、充電台101に中継された電力を蓄電池156に供給する。

0044

第三端子163、および第四端子164は、第一端子121、および第二端子122の付勢力にそれぞれ抗して形状を維持しうる剛性を備えた棒状の部材である。本実施の形態の場合、第三端子163、および第四端子164は丸棒状である。

0045

第三カバー153は、第一カバー111が挿入される第三開口165を備え、第三端子163の少なくとも一部を収容する筒状の部分である。第四カバー154は、第二カバー112が挿入される第四開口166を備え、第四端子164の少なくとも一部を収容する筒状の部分である。

0046

本実施の形態の場合、第三カバー153、および第四カバー154は、ケア機器105の底面から内方に向かって陥没する部分である。第三カバー153、および第四カバー154は、第一端子121、および第二端子122の付勢方向に対して直交する方向に並んで配置されている。第三カバー153の内形、および第四カバー154の内形は、第一カバー111の外形、および第二カバー112の外形に対応しており、底面から内方(図中Z軸方向正の向き)に向かって細くなる四角錐台形状となっている。第三カバー153、および第四カバー154の壁面部は一部共有されており、共有された壁面部は、第一隔壁162として、第三端子163、および第四端子164を隔てている。

0047

本実施の形態の場合、第三カバー153、および第四カバー154の天井面にはそれぞれ第三端子163、および第四端子164が突出状態で取り付けられている。

0048

充電台101の所定の位置にケア機器105を保持させた状態において、第一カバー111の外形、第二カバー112の外形、第三カバー153の内形、および第四カバー154の内形は、第一カバー111の挿入方向に直交する径方向において、第三カバー153と第一カバー111とが全周にわたって非接触状態となり、かつ第二カバー112の挿入方向に直交する径方向において、第四カバー154と第二カバー112とが全周にわたって非接触状態となる大きさに設定されている。つまり、充電台101の所定の位置にケア機器105を保持させた状態において、第一カバー111と第三カバー153との間、第二カバー112と第四カバー154との間には隙間Cが存在する。

0049

なお、充電台101に対するケア機器105の保持位置が所定位置からずれている場合、第一カバー111と第三カバー153、および第二カバー112と第四カバー154の少なくとも一方が接触する場合はある。

0050

以上の構成によれば、充電台101に対してケア機器105を着脱する際、特に充電台101からケア機器105を取り外す際に、第一カバー111と第三カバー153、および第二カバー112と第四カバー154とが擦れ合うことがないため、充電台101が特に固定されることなく洗面台などに載置されていた状態であっても、充電台101を手などで押さえることなく、充電台101からケア機器105を取り外すことが可能となる。従って、ケア機器105を手でもって充電台101から簡単に取り外すことができ、容易にケア機器105を使用することができる。また、使用を終了したケア機器105を容易に充電台101に取り付けて充電を開始することが可能となる。

0051

第五端子135は、充電台101において第一端子121、および第二端子122とは異なる位置に取り付けられ、第一端子121と充電台101の内部において電気的に接続される端子である。第六端子136は、第五端子135と並んで近傍に配置され、第二端子122と電気的に接続される端子である。第五端子135、および第六端子136の形状は、特に限定されるものではない。本実施の形態の場合、第五端子135、および第六端子136は、第三端子163、および第四端子164と類似した丸棒状である。第五端子135と第一端子121、第六端子136と第二端子122とは充電台101の内部に配線された導線によって電気的に接続されている。第五端子135、および第六端子136の軸線の延在方向は、第一端子121、および第二端子122の付勢方向軸(図中X軸)と平行である。また、第五端子135、および第六端子136の突出方向は、ガイド部113が設けられている端部から反対側の端部に向かっている(図中X軸負の方向)。第五端子135、および第六端子136の取り付け位置も、具体的に限定されるものではないが、本実施の形態の場合、ケア機器105を保持する保持面部110の反対側の面に保持面部110に向かって窪む陥凹部109の側壁に第五端子135、および第六端子136は取り付けられている。第五端子135と第六端子136とは、充電台101の保持面部110から反対側の面に向かう軸線(図中Z軸)の方向に並んで配置されている。

0052

第五カバー125は、第五端子135の少なくとも一部を収容する筒状の部分である。第六カバー126は、第六端子136の少なくとも一部を収容する筒状の部分である。第五カバー125と第六カバー126とは、電力供給接続部202と接続できる入力接続部としての第三接続部173の形状を形成している。また、第三接続部173の形状は、第一カバー111、および第二カバー112により形作られる出力接続部としての第一接続部171の形状とは異なっている。さらに、第三接続部173の形状は、第二接続部172の形状とも異なっている。

0053

本実施の形態の場合、第五カバー125の内法形状と第六カバー126の内法形状とで形成される第三接続部173の形状は、第一カバー111の外法形状と第二カバー112の外法形状とで形成される第一接続部171の形状と異なっている。また、第五カバー125の内法形状と第六カバー126の内法形状とで形成される第三接続部173の形状は、第三カバー153の内法形状と第四カバー154の内法形状とで形成される第二接続部172の形状とも異なっている。

0054

より具体的には、第一カバー111の外法形状の軸線と第二カバー112の外法形状の軸線との間隔は、第五カバー125の内法形状の軸線と第六カバー126の内法形状の軸線との間隔よりも広く設定されている。また、第三カバー153の内法形状の軸線と第四カバーの内法形状の軸線との間隔は、第五カバー125の内法形状の軸線と第六カバー126の内法形状の軸線との間隔よりも広く設定されている。これに伴い、第一端子121と第二端子122との間隔は、第五端子135と第六端子136との間隔よりも広くなっている。また、第三端子163と第四端子164との間隔は、第五端子135と第六端子136との間隔よりも広くなっている。これにより、第五カバー125、および第六カバー126と接続する電力供給接続部202は、第一カバー111、および第二カバー112と接続する第三カバー153、および第四カバー154とは接続できないものとなっている。

0055

また、第二接続部172の第一隔壁162の高さは、第三接続部173の第二隔壁138の高さよりも高くなっており、この点でも、第二接続部172と第三接続部173の形状は異なっている。これにより、電力供給接続部202の誤接続を防止する効果が、より高くなる。なお、第一隔壁162の高さは、第三端子163及び第四端子164の高さの半分以上とし、第二隔壁138の高さは、第五端子135及び第六端子136の高さの半分以上とすることが望ましい。水による短絡や電蝕の可能性をより低減できるからである。

0056

以上により、第一カバー111、および第二カバー112と第三カバー153、および第四カバー154は、充電台101を手などで押さえることなく充電台101からケア機器105を片手で取り外すことができるような隙間Cを形成する形状関係にできる。一方、第五カバー125、および第六カバー126は、電力供給ケーブル201の先端に設けられた電力供給接続部202としっかりと接続することができる形状関係にすることが可能となる。また、電力供給接続部202がケア機器105に直接接続できないものとなっている。

0057

第五カバー125、および第六カバー126は、保持面部110に向かって保持面部110の反対側の面から窪む陥凹部109の内方に面して第五カバー125、および第六カバー126が開口するように設けられている。このように、第五カバー125、第六カバー126、第五端子135、および第六端子136とが陥凹部109内に配置されることにより、電力供給接続部202との接続部分を隠すことができ、上方から水などの液体が充電台101に掛かった場合でも、電力供給接続部202が接続された第五カバー125、および第六カバー126への液体の進入を防止することが可能となる。

0058

また、充電台101は、陥凹部109には側壁の一部が開口する側面開口部137を備えており、第五カバー125、および第六カバー126の開口は側面開口部137に対向する様に陥凹部109の側壁に設けられている。これにより、電力供給接続部202を第五カバー125、および第六カバー126に差し込む方向軸において、第五カバー125および第六カバー126と側面開口部137とが一直線に並ぶため、陥凹部109が小さくても電力供給接続部202を第五カバー125、および第六カバー126に人の手で確実に取り付け、また取り外すことが可能となる。これにより、電力供給接続部202と第五カバー125、および第六カバー126との間に高い摩擦力を発生させる構造を採用した場合でも、人の手により確実に電力供給接続部202を充電台101に取り付けることができ、電力供給接続部202が不本意に充電台101から外れることを防止できる。

0059

第五カバー125は、と第六カバー126とは、充電台101を洗面台などに載置した場合に上下に並ぶように配置されている。これによって、仮に第五カバー125、および第六カバー126に水などの液体が進入した場合でも、第五カバー125、および第六カバー126にそれぞれ収容される第五端子135、および第六端子136に液体が架橋状に付着することを抑制でき、第五カバー125と第六カバー126とが上下方向に連通している場合でも第五端子135、および第六端子136が電気分解により腐食することを防止できる。また、上下に並んだ第五カバー125、および第六カバー126の左右側方には、余裕空間が設けられている。この余裕空間があることにより、陥凹部109内において電力供給接続部202を指で挟んで抜き差しすることが容易になる。

0060

上記実施の形態にかかる充電台101によれば、汎用的な電力供給接続部202の形状に第五カバー125、および第六カバー126を対応させるとともに、ケア機器105と接続する第一カバー111、および第二カバー112の形状を排水に適した形状など、ケア機器105の種類毎に設定することができ、充電台101の保持面部110に設けられる第一端子121、および第二端子122の電気分解による腐食を防止するなどケア機器105の種類に適した効果を得ることができる。

0061

また、充電台101の底面部に陥凹部109を設け、陥凹部109に面するように第五カバー125、および第六カバー126を配置することで、電力供給接続部202を充電台101の内方に収容することが可能となる。これにより、電力供給接続部202との接続部分を充電台101で隠すことができ、第五カバー125、および第六カバー126への液体の進入を抑止することができ、さらに接続された電力供給接続部202を含む充電台101全体の大きさを小型化することができ、ケアユニット100の設置面積を小さくすることが可能となる。

0062

なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、本明細書において記載した構成要素を任意に組み合わせて、また、構成要素のいくつかを除外して実現される別の実施の形態を本発明の実施の形態としてもよい。また、上記実施の形態に対して本発明の主旨、すなわち、請求の範囲に記載される文言が示す意味を逸脱しない範囲で当業者が思いつく各種変形を施して得られる変形例も本発明に含まれる。

0063

例えば、充電台101は、電力を中継するばかりでなく、降圧回路直流化回路などの電子部品を備えていても構わない。

0064

また上記実施の形態において、第一カバー111、第二カバー112、第三カバー153、第四カバー154、第五カバー125、および第六カバー126の形状の一例を示したが、第一カバー111、および第二カバー112と第三カバー153、および第四カバー154とが着脱可能に接続でき、第五カバー125、および第六カバー126が電力供給接続部202と着脱可能に接続できる範囲において、各形状を任意に組み合わせても構わない。

0065

また、第一端子121、および第二端子122が充電台101に設けられ、第三端子163、第四端子164がケア機器105に設けられる場合を説明したが、第一端子121、および第四端子164が充電台101に備えられ、第二端子、および第三端子163がケア機器105に備えられても構わない。

0066

また、第一カバー111、第二カバー112、第三カバー153、第四カバー154、第五カバー125、および第六カバー126の形状は四角錐台形状に限定されるものではなく、円錐台など任意の形状を適用することができる。

0067

本発明は、蓄電池を備えるハンティータイプのケア機器などを充電する充電台に利用可能である。

0068

100ケアユニット
101充電台
105ケア機器
109陥凹部
110 保持面部
111 第一カバー
112 第二カバー
113ガイド部
114回転規制部
116ノズル保持部
117ケーブル用開口
118 壁面部
121 第一端子
122 第二端子
125 第五カバー
126 第六カバー
131 第一開口
132 第二開口
135 第五端子
136 第六端子
137側面開口部
150機器筐体
151ノズル
152 機器本体
153 第三カバー
154 第四カバー
156蓄電池
157蓄電制御部
158駆動源
159 昇圧吐出機構
160タンク
161チューブ
163 第三端子
164 第四端子
165 第三開口
166 第四開口
168調整ボタン
169電源ボタン
201電力供給ケーブル
202電力供給接続部

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