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技術 手指運動具とその利用方法

出願人 永島稜威夫
発明者 永島稜威夫
出願日 2019年1月31日 (1年9ヶ月経過) 出願番号 2019-016245
公開日 2020年8月13日 (3ヶ月経過) 公開番号 2020-121053
状態 未査定
技術分野 電気的に作動する教習具 リハビリ用具
主要キーワード 摘み具 弾力構造 握り体 張出形状 利用構造 用途利用 水平軸中心 反発運動
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年8月13日)のものです。
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図面 (19)

課題

耳近傍所定空間位置に支持される手指運動具摘み操作部によって、立て開閉運動やニギニギ肘回し運動等を行い易くする上身体運動具と、該上身体運動具に設けられる機能器具と手指運動具や手指腕運動具との同時的利用を可能にする上身体運動具の利用方法を提供する。

解決手段

顔頭頸部又は肩等上身体に装着される上身体装着手段に取付けられ、上身体左右中心部の両側位置で且つ両肩の上方及び両の外方近傍位置に各支持され、耳又は口に近接した顔接近位置において、指摘み操作自在に設けられる摘み操作部35等からなる上身体運動具の提供と、これに上身体装着手段としての装着部材8、又は該装着部材8を介して支持されるアイトレーニング具70他各種所望の機能器具6を設けて同時的利用を可能にする上身体運動具とその利用方法にする。

概要

背景

先ず、上記上身体運動具は、上身体装着手段を口に銜えて身体に装着できる噛挟み具に設けることが両者の効能を融合発揮できて好適であることから、噛挟み具についての背景技術について記すと共に、摘み操作部及び手指運動具等の関連技術について説明する。
従来、人の口に丸棒等の噛挟み具(滑棒等)を横向きに銜えて行う滑舌法は、イギリスシェイクスピア演劇から伝わりアナウンサの滑舌トレーニングビジネスマンの滑舌笑顔接遇教育等で実施される一方、この種棒を銜える噛挟みトレーニングは、美容に効果的な顔筋運動及び複式呼吸の促進・無呼吸症候群の改善・唾液分泌活性等の健康ケア面でも効能に優れるとして、種々の文献やテレビネット等で紹介されている。(例えば、非特許文献1中、福澤明・平林都氏提唱記事
然し、真直な滑舌棒は噛挟み姿勢で左右の口角部を押接する利点があるものの、両手を離した状態で口を開くとき、口角部によって前押しされて適正噛挟み姿勢が崩れ、口外れ落下をし易いため長時間の噛挟み使用をすることが困難な欠点がある。
そこで、本件出願人は上記欠点の解消と共に、例えばアラン幸福論で提唱されるスマイル作用、及び脳科学で奨励される口角上げ笑顔効果を奏する、噛挟み具の具体技術とその使用態様及び効能等について提案した。(例えば、特許文献1・特許文献2参照)

上記特許文献1.2で示される噛挟み具は、左右の噛み部を口角接触部の後方側に設け、左右の噛み部を接続する内側非噛み部を下前歯に近接させて湾曲する舌動部として形成することにより、噛挟みトレーニング時に舌の動きを自由にしながら、舌動部と下前歯や歯茎との接当を介して、噛挟み具の口外れを規制するようにしている。
また特許文献2で示される口外れを抑制する噛挟み具には、口角接触部外方の把持部側を利用し、顔頭部の五感に対し種々の所望作用を付与する各種機能器具等を設けることにより、噛挟み時に同時使用を可能とし両者の効能を融合発揮させることが提案されている。
さらに、特許文献2には、例えば特許文献3に示される口腔内で舌操作をする電子機器入力用端末デバイス技術を改良すると共に、噛挟み具を口に銜えて行う噛挟み動作や舌運動等の口動作によって、ロボットパソコン等の端末機器並びに画面等各種の被操作体遠隔操作リモコン操作)する技術、及び医治療リハビリ並びに美容健康やエクササイズ遊びゲーム等の各分野で使用する方法も提案されている。
尚、本件中噛挟み具等のツールと運動は、ツール商標名をハニポとし、これを用いて行う美容や健康・滑舌等各種噛挟みトレーニングをハニポトレーニング(略称ニトレ)と称する。

一方、上記特許文献1,2の噛挟み具は、器具を横向きに銜える方式の横向き銜え器具型であるが、これに先行する技術として、器具を上下のによって前後方向(縦向き)に銜える方式の口腔装置(縦向き噛挟み具)である、「パタカラ器具」とこの器具を用いて行う「くちびる体操」により唇閉鎖力を強くするトレーニング方法と、その実証実験による効果が広く知られている。(例えば、非特許文献2参照)
このパタカラトレーニング方法によれば、「口唇筋負荷をかけ表情筋刺激することで額下での発熱を促し、これによる電位差の影響刺激が右側前頭葉の脳内血流渦巻を増やすことから、よい脳内化学反応環境を整え脳内神経細胞組織再構築が行われ、結果、痴呆症の改善ほか眠気覚まし効果等の有益作用を奏する。」ことが実証されている。
さらに、「パタカラ発声法」は、口唇トレーニングに伴う無呼吸症候群の改善や、子供の知力情緒育成他にも有効且つ好適であるとされている。

そこで、上記「パタカラ器具」の実証理論を参照しながら、本発明に係る横向き銜え型噛挟み具の実施形態について考察すると、前記脳科学によるスマイル効果を意識して口角部を上げるように噛挟み具を噛挟みするとき、上下の唇は自ずと強い力で閉じることになるので、敢えてを動かすことなく多様な唇開閉運動を強く繰り返すことができ、唇閉鎖力を意識的に鍛えることができることが明らかである。
また横向き銜え型の噛挟み具は、その横向き噛挟み姿勢において本願の図4(d)に示すような「パタカラ器具」の同時装着使用も可能にするため、両者の特徴効果を融合的に発揮することができるものであった。

一方、噛挟み具を銜えて行う噛挟みトレーニングは、両手が空いている時は手持ちぶたさになること等によって、口に銜える口腔刺激誘導されて口近隣に位置するに対する運動や刺激付与体感したくなる等の潜在的欲求が生じ易いものであった。
そこでこの欲求に基づき、健康面での効能明らかな周知の耳ホグシ体操(運動)と、これに伴う手指運動並行してみると、慣れない左右の手指で自分の耳引張りや耳回し等の運動をすることは、ぎこちなく左右不均等な耳摘み動作になりスムーズにできないものであって、飽きをきたし、耳ホグシ体操を習慣化し難く機会喪失上の課題が発見できた。
そのため、耳の近傍位置に指摘み操作可能な摘み操作具(後述する手指運動具又は手指腕運動具等のツール)を、口又は首等身体の一部から両肩の上方に設置支持し、これを両を上げ回しながら手指で摘み操作をすることを試してみたところ、左右均等の耳ほぐし体操と同様の運動と、さらには肩甲骨ハガシ体操に繋がる効能が認められるものであった。
そして、このトレーニング後に上記運動器具(ハニポ器具)を外した状態で、自身の手指によって耳ホグシ体操を行うと(エアー耳ホグシ体操と言う)、左右均等に且つスムーズにできること、及びその際の快楽反応に伴う耳ホグシ体操の継続意識が高まることが確認できた。

つまり、口の左右に自力指タッチ運動(摘み操作等)を行い易い構造の手指運動具を備える噛挟み具は、噛挟み時に自ずと手指運動具に触りたくなること、及びタッチ運動によって伝わる口内振動に伴う負荷や快感味わいたい想い衝動喚起されること、これにより指運動と腕運動とが誘導され肩甲骨開閉回し運動になり肩甲骨ハガシ体操に繋がること、この手指運動時には、自ずとスクワット運動等の全身運動が誘導され並行したくなるものであった。
そして、これに伴い最適ツール利用のストレッチ運動エキスパンダ運動等も誘導されることから、これらを適宜融合させた新規的融合運動を効果的に促進できることが確信できた。
そこで、これら運動補助器具を身体に装着する装着支持手段は、口に銜える噛挟み具である場合には口外れを伴い難い方式であること、及び噛挟み具に対し手指運動具を支持させる装着支持手段の最適化が求められること、また口に限ることなく首又は肩に装着支持して好適使用を行い易い装着支持ツールにすることが課題になる。
一方、この観点による種身体装着支持型運動用器具としては、特許文献4に示す走行歩行用補助具が既に公知であり、この器具は、両肩等身体に固定できるベルト等の構造体から垂らした紐状構造体の下部にハンドピース取付け、該左右のハンドピースに両手首を載せた状態で握り、両手を振って歩くことができる走行・歩行用補助具に係るものであった。

概要

耳近傍所定空間位置に支持される手指運動具の摘み操作部によって、立て肘開閉運動やニギニギ肘回し運動等を行い易くする上身体運動具と、該上身体運動具に設けられる機能器具と手指運動具や手指腕運動具との同時的利用を可能にする上身体運動具の利用方法を提供する。顔頭頸部又は肩等上身体に装着される上身体装着手段に取付けられ、上身体左右中心部の両側位置で且つ両肩の上方及び両耳の外方近傍位置に各支持され、耳又は口に近接した顔接近位置において、指摘み操作自在に設けられる摘み操作部35等からなる上身体運動具の提供と、これに上身体装着手段としての装着部材8、又は該装着部材8を介して支持されるアイトレーニング具70他各種所望の機能器具6を設けて同時的利用を可能にする上身体運動具とその利用方法にする。

目的

そして、特許文献4に示される身体装着支持型の運動用器具は、両肩に固定できるベルト態様の紐状構造体が有するハンドピースを介して、肘から先の手腕部を手掌小指球部を支点として肩峰部分から吊り上げるため、前腕上腕筋肉の負担を軽減した走行・歩行を図ることができるが、この走行・歩行補助具は、両肩の上方又は耳近傍又は耳側方において、ハンドピースを指によって摘み操作をすることを目的とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

顔頭頸部又は肩等上身体に着脱可能に装着される上身体装着手段と、該上身体装着手段に取付けられ、上身体の左右中心部から等しい両側位置で且つ両肩の上方及び両の外方近傍位置に各支持された状態で、耳又は口に近接した顔接近位置において指摘み操作自在に設けられる摘み操作部(35)とからなることを特徴とする上身体運動具。

請求項2

前記左右の摘み操作部(35)を、上身体装着手段に伸縮操作自在な伸縮部材(37)を介して設けることにより、各摘み操作部(35)を両手で摘み操作しながら上身体の左右中心部から伸縮力に抗して左右及び前後方向の移動運動を可能にした手指腕運動具(31)にする請求項1記載の上身体運動具。

請求項3

前記左右の摘み操作部(35)を、上身体装着手段に設けられて伸縮部材(37)を弾力的に巻き取り収納する巻取装置(38)に取付け、各摘み操作部(35)を両手で摘み操作しながら伸縮力に抗して左右及び前後方向の移動運動を可能にする手指腕運動具(31)として構成する請求項2記載の上身体運動具。

請求項4

前記上身体装着手段を、口に銜えて噛挟み支持される噛挟み具(1)にすると共に、該噛挟み具(1)に対し直接的に又は取付ベース(25)を介して、左右の摘み操作部(35)を摘み操作間隔を有して併設する請求項1又は2又は3記載の上身体運動具。

請求項5

前記噛挟み具(1)を、奥歯で噛挟み可能な噛厚を有する左右の噛み部(2a)と、該左右の噛み部(2a)を前方に向け運動可能に湾曲させて接続する舌動部(5)と、該舌動部(5)を左右の噛み部(2a)から前方に向け下向き又は上向きに形成し、舌動部(5)の前端部を前歯から後方に離した位置で口腔底又は口蓋に沿って近接させた噛挟み使用を可能にすると共に、該噛挟み具(1)の外側非噛み部(2s)側に、左右の摘み操作部(35)を直接的又は取付ベース(25)を介して設ける請求項4記載の上身体運動具。

請求項6

前記噛挟み具(1)を、噛み部(2a)の前部外寄り口角接触部(2k)を突設し、該口角接触部(2k)から前方上方に向けて口角上延長部(2L)を延長形成すると共に、該口角上延長部(2L)を前方から顔外皮部に接当可能に曲げ形成し、且つ口角上延長部(2L)の前面部を床面(A)に接地可能な部(3)として形成すると共に、該噛挟み具(1)の外側非噛み部(2s)側に、左右の摘み操作部(35)を直接的又は取付ベース(25)を介して設ける請求項4又は5記載の上身体運動具。

請求項7

前記噛挟み具(1)を、左右の噛み部(2a)又は口角接触部(2k)等の口内噛挟み手段との間に設ける舌動部(5)を、口蓋又は口腔底に沿って左右上下方向に近接湾曲させると共に、前後方向に長い筒状又は箆状の舌ガイド体(28a)として形成することにより、該舌ガイド体(28a)の広幅ガイド面に沿わせた舌の回し運動及び前後運動を可能にする舌トレーニング具としての使用を可能にすると共に、該噛挟み具(1)の外側非噛み部(2s)側に、左右の摘み操作部(35)を直接的又は取付ベース(25)を介して設ける請求項4又は5又は6記載の上身体運動具。

請求項8

前記上身体装着手段を、首に着脱可能に取付けられる首取付部材(16)又は衣服襟首側に着脱可能に取付けられる取付部材(16n)にすると共に、該首取付部材(16)又は襟取付部材(16n)を介し左右の摘み操作部(35)を摘み操作間隔を有して上身体の中心位置に支持する請求項1又は2又は3記載の上身体運動具。

請求項9

音又は光又は香り又は動力的な運動又はスマ等電気的機器との連係作用を生ずる運動補助手段を設けると共に、前記摘み操作部(35)の運動操作により運動補助手段を作動させるように構成したことを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5又は6又は7又は8記載の手指運動具

請求項10

顔頭頸部又は肩等上身体に着脱可能に装着される上身体装着手段と、該上身体装着手段によって上身体の左右中心部から等しい両側位置で、且つ両肩の上方及び両耳の外方近傍位置に各支持された状態で指摘み操作自在に取付けられる左右の摘み操作部(35)を有する上身体運動具に、上記顔頭頸部に装着自在な上身体装着手段としての装着部材(8)、又は該装着部材(8)を介して支持され所望の映像を見ることができる画面ケース(18)又は点灯表示等により眼のトレーニング等を可能にするアイトレーニング具(70)他各種所望の機能器具(6)を設けることにより、該機能器具(6)の利用と共に、左右の摘み操作部(35)を備える手指運動具(30)又は手指腕運動具(31)との同時的利用を可能にする上身体運動具の利用方法にすることを特徴としている。

技術分野

0001

本発明は、顔頭頸部又は肩等上身体の左右中心部に支持され、両近接した顔接近位置において指摘み操作自在に設けられる摘み操作部35からなる上身体運動具の提供と、この上身体運動具に各種作用を奏する伸縮部材又は機能器具又は運動補助手段等を設けて利用する上身体運動具とその利用方法に関する。

背景技術

0002

先ず、上記上身体運動具は、上身体装着手段を口に銜えて身体に装着できる噛挟み具に設けることが両者の効能を融合発揮できて好適であることから、噛挟み具についての背景技術について記すと共に、摘み操作部及び手指運動具等の関連技術について説明する。
従来、人の口に丸棒等の噛挟み具(滑棒等)を横向きに銜えて行う滑舌法は、イギリスシェイクスピア演劇から伝わりアナウンサの滑舌トレーニングビジネスマンの滑舌笑顔接遇教育等で実施される一方、この種棒を銜える噛挟みトレーニングは、美容に効果的な顔筋運動及び複式呼吸の促進・無呼吸症候群の改善・唾液分泌活性等の健康ケア面でも効能に優れるとして、種々の文献やテレビネット等で紹介されている。(例えば、非特許文献1中、福澤明・平林都氏提唱記事
然し、真直な滑舌棒は噛挟み姿勢で左右の口角部を押接する利点があるものの、両手を離した状態で口を開くとき、口角部によって前押しされて適正噛挟み姿勢が崩れ、口外れ落下をし易いため長時間の噛挟み使用をすることが困難な欠点がある。
そこで、本件出願人は上記欠点の解消と共に、例えばアラン幸福論で提唱されるスマイル作用、及び脳科学で奨励される口角上げ笑顔効果を奏する、噛挟み具の具体技術とその使用態様及び効能等について提案した。(例えば、特許文献1・特許文献2参照)

0003

上記特許文献1.2で示される噛挟み具は、左右の噛み部を口角接触部の後方側に設け、左右の噛み部を接続する内側非噛み部を下前歯に近接させて湾曲する舌動部として形成することにより、噛挟みトレーニング時に舌の動きを自由にしながら、舌動部と下前歯や歯茎との接当を介して、噛挟み具の口外れを規制するようにしている。
また特許文献2で示される口外れを抑制する噛挟み具には、口角接触部外方の把持部側を利用し、顔頭部の五感に対し種々の所望作用を付与する各種機能器具等を設けることにより、噛挟み時に同時使用を可能とし両者の効能を融合発揮させることが提案されている。
さらに、特許文献2には、例えば特許文献3に示される口腔内で舌操作をする電子機器入力用端末デバイス技術を改良すると共に、噛挟み具を口に銜えて行う噛挟み動作や舌運動等の口動作によって、ロボットパソコン等の端末機器並びに画面等各種の被操作体遠隔操作リモコン操作)する技術、及び医治療リハビリ並びに美容健康やエクササイズ遊びゲーム等の各分野で使用する方法も提案されている。
尚、本件中噛挟み具等のツールと運動は、ツール商標名をハニポとし、これを用いて行う美容や健康・滑舌等各種噛挟みトレーニングをハニポトレーニング(略称ニトレ)と称する。

0004

一方、上記特許文献1,2の噛挟み具は、器具を横向きに銜える方式の横向き銜え器具型であるが、これに先行する技術として、器具を上下のによって前後方向(縦向き)に銜える方式の口腔装置(縦向き噛挟み具)である、「パタカラ器具」とこの器具を用いて行う「くちびる体操」により唇閉鎖力を強くするトレーニング方法と、その実証実験による効果が広く知られている。(例えば、非特許文献2参照)
このパタカラトレーニング方法によれば、「口唇筋負荷をかけ表情筋刺激することで額下での発熱を促し、これによる電位差の影響刺激が右側前頭葉の脳内血流渦巻を増やすことから、よい脳内化学反応環境を整え脳内神経細胞組織再構築が行われ、結果、痴呆症の改善ほか眠気覚まし効果等の有益作用を奏する。」ことが実証されている。
さらに、「パタカラ発声法」は、口唇トレーニングに伴う無呼吸症候群の改善や、子供の知力情緒育成他にも有効且つ好適であるとされている。

0005

そこで、上記「パタカラ器具」の実証理論を参照しながら、本発明に係る横向き銜え型噛挟み具の実施形態について考察すると、前記脳科学によるスマイル効果を意識して口角部を上げるように噛挟み具を噛挟みするとき、上下の唇は自ずと強い力で閉じることになるので、敢えてを動かすことなく多様な唇開閉運動を強く繰り返すことができ、唇閉鎖力を意識的に鍛えることができることが明らかである。
また横向き銜え型の噛挟み具は、その横向き噛挟み姿勢において本願の図4(d)に示すような「パタカラ器具」の同時装着使用も可能にするため、両者の特徴効果を融合的に発揮することができるものであった。

0006

一方、噛挟み具を銜えて行う噛挟みトレーニングは、両手が空いている時は手持ちぶたさになること等によって、口に銜える口腔刺激誘導されて口近隣に位置する耳に対する運動や刺激付与体感したくなる等の潜在的欲求が生じ易いものであった。
そこでこの欲求に基づき、健康面での効能明らかな周知の耳ホグシ体操(運動)と、これに伴う手指運動並行してみると、慣れない左右の手指で自分の耳引張りや耳回し等の運動をすることは、ぎこちなく左右不均等な耳摘み動作になりスムーズにできないものであって、飽きをきたし、耳ホグシ体操を習慣化し難く機会喪失上の課題が発見できた。
そのため、耳の近傍位置に指摘み操作可能な摘み操作具(後述する手指運動具又は手指腕運動具等のツール)を、口又は首等身体の一部から両肩の上方に設置支持し、これを両を上げ回しながら手指で摘み操作をすることを試してみたところ、左右均等の耳ほぐし体操と同様の運動と、さらには肩甲骨ハガシ体操に繋がる効能が認められるものであった。
そして、このトレーニング後に上記運動器具(ハニポ器具)を外した状態で、自身の手指によって耳ホグシ体操を行うと(エアー耳ホグシ体操と言う)、左右均等に且つスムーズにできること、及びその際の快楽反応に伴う耳ホグシ体操の継続意識が高まることが確認できた。

0007

つまり、口の左右に自力指タッチ運動(摘み操作等)を行い易い構造の手指運動具を備える噛挟み具は、噛挟み時に自ずと手指運動具に触りたくなること、及びタッチ運動によって伝わる口内振動に伴う負荷や快感味わいたい想い衝動喚起されること、これにより指運動と腕運動とが誘導され肩甲骨開閉回し運動になり肩甲骨ハガシ体操に繋がること、この手指運動時には、自ずとスクワット運動等の全身運動が誘導され並行したくなるものであった。
そして、これに伴い最適ツール利用のストレッチ運動エキスパンダ運動等も誘導されることから、これらを適宜融合させた新規的融合運動を効果的に促進できることが確信できた。
そこで、これら運動補助器具を身体に装着する装着支持手段は、口に銜える噛挟み具である場合には口外れを伴い難い方式であること、及び噛挟み具に対し手指運動具を支持させる装着支持手段の最適化が求められること、また口に限ることなく首又は肩に装着支持して好適使用を行い易い装着支持ツールにすることが課題になる。
一方、この観点による種身体装着支持型運動用器具としては、特許文献4に示す走行歩行用補助具が既に公知であり、この器具は、両肩等身体に固定できるベルト等の構造体から垂らした紐状構造体の下部にハンドピース取付け、該左右のハンドピースに両手首を載せた状態で握り、両手を振って歩くことができる走行・歩行用補助具に係るものであった。

0008

特開2016−65957号公報
特開2017−14640号公報
特開2001−243011号公報
特開2003−38680号公報

先行技術

0009

書籍「賢人の話し方」(株式会社発行)、ページ124,125、ページ142,143,146,147
書籍「前頭葉のきたえ方」(三和書籍発行)、ページ22、ページ36、ページ47、ページ60、ページ104

発明が解決しようとする課題

0010

上記特許文献1.2に示される噛挟み具は、左右の噛み部を連結するU字状舌動部を介し、舌の上下方向の動きを自由にしてやや安定姿勢で噛挟みできる利点がある。
然しながら、上記噛挟み具は、舌動部を噛み部から側面視略水平状或いはやや下向きに延した前端部を、下前歯又はその歯茎に接当させて口外れを規制するため、口を開けたり舌を動かすとき、伸ばした舌先が常に舌動部に接当する違和感を伴うものであること、及びベロ出し運動時や口を大きく開ける際に、舌動部が下前歯列に安易に乗り上げることから、噛み本体が舌先又は口角部で前押しされて口外れを生じ安い欠点がある。
従って、この種噛挟み具は、舌先回しや舌前伸ばし及び口唇から舌を勢いよく突出させるベロ出し等の舌運動を速やかに行うことが困難で、例えば、口を半開きに開けて口輪筋舌筋等の口筋力を高める舌の上下反発運動ポッピング)や、舌先を震わせて発声するタングトリルボイストレーニング等を行う場合には、口を開ける動作と舌先の動作に伴う噛挟み具の前側移動によって、舌動部前端部が前歯によって噛挟みされる舌動部前歯噛みを繰り返すため、多様な噛挟み及び発声や滑舌並びに舌運動等のトレーニングが制約され、このためトレーニング中に両手を使って、噛挟み具を適正噛挟み姿勢に戻す噛み直し操作を頻繁に行わねばならず、且つ機能器具を装着した長時間の噛挟み使用も困難であって他用途の使用が制約される等の課題がある。
また両肩の上方において両手で同時に摘み操作部を摘み操作をする手指運動具や、肩甲骨ハガシ体操に有効な手指腕運動具等を噛挟み具に支持して使用する場合に、これらの運動に伴い強い外力が加わるとき、噛挟み具の口外れを伴い易く、噛挟みトレーニングと同時に行いたい手指腕運動が制約される等の問題も生じた。

0011

一方、特許文献2で示すものは、舌動部の両側に噛み部と口角接触部と把持部等を一体的に形成した噛み本体の左右の把持部に対し、クリップ型取付部材によって手指運動具や各種機能器具を取付けることができるが、該機能器具が重量物であるときや振動負荷が加えられる場合には、線形を太くできない舌動部部分に応力集中によって変形を生じ易く、適正噛挟み姿勢と器具取付け性を損なう等の欠点があった。
そこで、左右の把持部を連結部材によって連結することにより舌動部の補強を図ると共に、該連結部材に器具を取付ける取付構造にすることを試みると、この場合には連結部材を器具の取付ベースに兼用できる利点がある一方で、両者を一体的に製造する製作手段が煩雑でコスト高になると共に、連結部材が顔前方に大きく張り出して視界を妨げ邪魔になること、及び顎下との接当を回避する上で大きく迂回形成する必要があり、取り扱い難く利便性上の欠点があること、また各種器具を軽量夫で簡潔安価に且つ迅速に取付け可能なアタッチメント取付け構造による装着支持手段が課題になる。

0012

そして、特許文献4に示される身体装着支持型の運動用器具は、両肩に固定できるベルト態様の紐状構造体が有するハンドピースを介して、肘から先の手腕部を手掌小指球部を支点として肩峰部分から吊り上げるため、前腕上腕筋肉の負担を軽減した走行・歩行を図ることができるが、この走行・歩行補助具は、両肩の上方又は耳近傍又は耳側方において、ハンドピースを指によって摘み操作をすることを目的とするものではなく、且つ手指運動をする手指運動具又は伸縮部材の伸縮力に抗してエキスパンダ体操の態様によって両腕を屈伸して腕の開閉運動をする手指腕運動具としての構造及び用途もなく、且つ脳トレに好適な指摘み操作や耳ホグシ体操又は肩甲骨ハガシ体操等も目的としていないものである。

0013

そこで、両肩の上方且つ耳の近傍で摘み操作し易い所定位置に支持されて、脳トレと健康によい指ホグシや握り体操に好適な指摘み運動等を容易にする手指運動具であることが求められ、さらに手指運動具は、上記所定位置において操作し易い態様によって支持されること、及び該手指運動具の摘み操作部を摘み又は握りながらエキスパンダ体操様の運動が、だれでもどこでも自由且つ楽にできると共に、前記脳トレに有効な指運動や耳ホグシ体操又は肩甲骨ハガシ体操等の目的に叶うこと、またツール利用の体操が運動補助手段等の利用により新規的運動の開発につながる上身体運動具とその利用方法が希求された。
つまり、在来のエキスパンダ体操は、一般には太く強いゴム状のロープ紐体)をその伸縮力に抗して多方向に引っ張ることにより、専ら腕や背筋を鍛え筋力アップを目的とするものであり、両腕を開き動作するときは器具の把持部を強く握るため、脳トレに有効な指を交互に摘み操作する指の運動ができ難いこと、及び強い引張り時に把持部の指摘みや指弾き運動を行うと、身体中心(体幹)をキープした左右対称のエキスパンダ体操が極めて困難になる欠点があり、無理な動作の組み合わせと不合理な力の入れ方によって手指腕肩等各所を痛め易い等の課題がある。
そこで本発明は、教育学習・スポーツ娯楽並びに運動トレーニングの好適化と多様なツール使用を、口外れを抑制し安定的に噛挟みすることが可能な装着支持手段としての噛挟み具又は各種の装着支持手段によって身体に装着支持することができ、この状態で両肩の上方又は耳近傍又は耳側方において、両手指で同時に摘み操作自在に使用できる上身体運動具とその利用方法の提供を目的とするものである。

0014

尚、ここで上記課題解決のために提案する、各噛挟み具及び機能器具や手指運動具等の技術とニーズ理解のために、噛挟みトレーニング及び手指腕運動の効能(ハニトレ効果)、及び取りまく環境並びに医療健康ケア分野等の背景と実情について付記する。
1.近年子供たちの顎が弱くなって、骨格形成及び咀嚼不足に伴う心配が多くなった。
2.老化に伴う唾液分泌不足の対応への啓蒙不足と、使用容易な好適ツールの普及が不十分で放置状態であることから、ドライマウスに伴う免疫力低下や風邪ひき、肩首こりが多い。
3.舌筋弱化低位舌は、歯科障害の他に口呼吸を招くため、睡眠時無呼吸症候群やドライマウスによる睡眠障害、及び歯周病の誘発や免疫力低下をきたすと言われている。
ために口輪筋及び舌筋等の口筋力強化ツールとして、マウスピース型やパタカラ器具等の前歯前唇噛挟み型と、横向き銜え型の噛挟みトレーニンググッズが用いられる。
4.スマホやパソコンのうつむき首曲げ姿勢に伴う唾液腺圧迫障害よる、若者口臭悪化、ストレートネック急性内斜視等が多発している。
また年齢を問わず、老化や障害ストレスに伴う手と肩・肩甲骨回り硬化等が増大しており、その改善対応ツールとして、携帯利便性を有し且つ他の作業や運動と並行できるナガラ使用を、楽しく有益にする噛挟み具と手指腕運動具及びその利用方法が希求される。
5.噛挟み具を銜える噛挟みトレーニングの特徴は、脳科学的な知見では、表情筋や口筋運動により脳内血流を活性し海馬への血流増加を促すため、集中力学力向上等にも効果があると言われている。また病理学解剖学的な知見では、鼻呼吸を促進し睡眠時無呼吸症候群の改善、及び唾液分泌を促進して各種免疫力の向上が期待される等である。
一方、口顔のトレーニングを行う方法としては、「ア(カ)イウベ体操」や「舌出しの舌回し体操」・「ベロは宝発声法」等の顔筋運動や発声・滑舌法等が知られるが、この際に、横向きに銜えるハニポ型噛挟み具は、上記方法を同時相乗的に並行できる利点がある。
6.脳研究と潜在意識研究等の知見によれば、「口角部を上げ又は拡張又は押動する動作は、脳にとってはいま笑顔・覚醒・爽快状態と受信することにより、リラックス状態反射的に幸せ感を生む。」(以下単に、口角上げ幸せ感と言う)とも言われ、笑顔状態持続すること及び滑舌筋や口輪筋並びに眼輪筋鼻筋等の顔筋(表情筋)を鍛えることが、人の感覚感性を高め且つ保持して自ずとアンチエイジング繋ぐので、幸せ感や脳の快楽反応の創出、及びよい潜在意識の形成上からも重視される。
一方、近年のスポーツ分野理論において、NHK特別番組放映されたリラックストレーニング方法が有名であり、「米国メダリストカールルイス氏が、笑顔リラックス姿勢をキープした走りをトレーニングし、記録更新を幾度か達成した。」との事例がモデル紹介された。
そして、「短距離走等において顔筋を笑顔状態にすると心身のリラックスに繋がり、記録改善更新に繋がることがメダリストによって実証された。」とあり、我が国においても脳科学と潜在意識を重視したスポーツ(学習)理論の普及研鑽と共に、顔の筋トレ(例えば、舌唇運動や顔ヨガ等)によるリラックス状態、口角上げ運動等口角刺激に基づく笑顔意識をキープしながら、スポーツやダンス等各種運動を同時並行(ながら運動)することが推奨示唆された。
*つまり、上記理論の実践は、笑顔意識キープツールとして好適なハニポ利用にある。
7.他方、ストレスの解消方法と、創造性を高める自然的な瞑想呼吸法が重視される今日、ビジネス研修メンタル教育・リハビリ・ケア分野では実践されるマインドフルネストレーニングがブーム化している。この要諦は、「5感や意識を磨き感覚を広げる生き方をすると、これによる気づきが自分をよく変える力になり、よい人生創造に繋がる。」等の理念がある。
この観点において、マインドフルネスに腹式呼吸を自ずと誘導するツールとしてのハニポの融合使用は、動的トレーニング方法として分かり易い利点があり、例えば周知の「5、3、8呼吸法」(5回数吸気、3回数で止気、8回数で呼気をする)や、5回数で呼気と吸気をスクワットに合わせて行う5・5スクワット呼吸法他との併用が新規推奨される。
さらに、舌唇や表情筋を口外れなく手軽に鍛え同時に自ずと滑舌もよくするハニポは、顔の筋トレに好適な顔ヨガ、及び骨ストレッチ・肩甲骨ハガシ体操・指摘み運動並びに脳トレ・美顔美健(美容)等との融合トレーニングも容易であるため、日本的な各種トレーニング器具とトレーニング方法を新規的に開発展開できるので、上記身体、脳科学、ストレス解消学等各種課題の解決に繋がることが想定でき期待される。
8.老化要因とアンチエイジング研究報告(平成28年11月22日放映のNHKガッテン番組)によれば、A.「人間は座りっぱなしが長い場合(座り過ぎ)には、耳石運動不足を要因とする筋肉老化促進現象により、筋力低下骨密度低下・循環機能の低下・代謝異常高コレステロール高血糖)・免疫力低下等を発生し老化を早める。」とのこと、また「従って、人は30分毎に立ち上がり動作をすることが大切で、これの習慣化は耳石運動を強制的に活性し各種筋肉の老化を抑制するため、座り過ぎによる弊害や疾病問題を解消すると共に、中性脂肪や悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増加させてアンチエイジング術になる。」とのことであった。
9.このような環境課題に対応する有益運動としては、例えば、指やのほぐしに伴う脳活性作用を有する手指腕運動と、耳を摘んで引っ張ったり指圧揉みに伴うアンチエイジング作用を有する耳体操、及び下半身特に太腿筋を鍛えアンチエイジングと呼吸器の強化に繋がるスクワットや各種ストレッチ等があるが、いずれも、ツールを用いないで体操(以下単にエアー体操と言う)をしようとすると、身体の中心が定め難く左右の手指腕を均等的に動かす体操が行い難いため運動成果及び興味を喚起し難い等の課題がある。
そこで、上記立ち上がり運動を促進可能なツールが希求されるが、この際のツール開発の要点は、A.座り作業中に目につき易く身近にあること及び手っ取り早く簡単に使用できるツールであること。B.所定時間毎立ち上がり等のアクション信号が発信されること。C.ツールは力の弱い人でも使えて自己に有益又は自己研鑽に繋がること。D.ツール使用に一連の作業や動作を妨げないで同時的にできること。E.理想的には、その使用ツールが立ち上がり姿勢及び座り姿勢において、自ずと行える前記有益運動や楽しさを喚起誘導できること。等である。
10.このような背景から上身体運動具のツールは、長いウイングアーム)を頭を大きく動かして振動させる在来運動では、激しい運動が困難な高齢者治療者には不向きであり、緩やかスローな動作によっても、自力意識的な運動工夫を様々に簡単に試せること、例えば、摘み操作部の摘みや握理を繰り返すニギニギ動作に合わせ、唇を強く閉じつつを膨らませる(口唇閉鎖力強化・ほうれい線消し動作)と同時に、発声したり丹田に力を入れて肛門締める(括約筋動作)運動を楽しいタイミングで、且つ鏡を見ながら試せる等の自律体操の習慣化を誘導するツールであることが望ましい。

課題を解決するための手段

0015

上記課題を解決するための本発明に係る上身体運動具とその利用方法は、第1に、顔頭頸部又は肩等上身体に着脱可能に装着される上身体装着手段と、該上身体装着手段に取付けられ、上身体の左右中心部から等しい両側位置で且つ両肩の上方及び両耳の外方近傍位置に各支持された状態で、耳又は口に近接した顔接近位置において指摘み操作自在に設けられる摘み操作部35とからなる上身体運動具にすることを特徴としている。
第2に、前記左右の摘み操作部35を、上身体装着手段に伸縮操作自在な伸縮部材37を介して設けることにより、各摘み操作部35を両手で摘み操作しながら上身体の左右中心部から伸縮力に抗して左右及び前後方向の移動運動を可能にした手指腕運動具31にすることを特徴としている。
第3に、前記左右の摘み操作部35を、上身体装着手段に設けられて伸縮部材37を弾力的に巻き取り収納する巻取装置38に取付け、各摘み操作部35を両手で摘み操作しながら伸縮力に抗して左右及び前後方向の移動運動を可能にする手指腕運動具31として構成することを特徴としている。
第4に、前記上身体装着手段を、口に銜えて噛挟み支持される噛挟み具1にすると共に、左右の摘み操作部35を摘み操作間隔を有して併設する手指運動具30、又は左右の摘み操作部35を伸縮部材37を介し摘み操作間隔を有して併設する手指腕運動具31として構成し、これらを上記噛挟み具1に直接的又は取付ベース25を介して設けることを特徴としている。
第5に、前記噛挟み具1を、奥歯で噛挟み可能な噛厚を有する左右の噛み部2aと、該左右の噛み部2aを前方に向け舌運動可能に湾曲させて接続する舌動部5と、該舌動部5を左右の噛み部2aから前方に向け下向き又は上向きに形成し、舌動部5の前端部を前歯から後方に離した位置で口腔底又は口蓋に沿って近接させた噛挟み使用を可能にすると共に、該噛挟み具1の外側非噛み部2s側に、左右の摘み操作部35を直接的又は取付ベース25を介して設けることを特徴としている。
第6に、前記噛挟み具1を、噛み部2aの前部外側寄りに口角接触部2kを突設し、該口角接触部2kから前方上方に向けて口角上延長部2Lを延長形成すると共に、該口角上延長部2Lを前方から顔外皮部に接当可能に曲げ形成し、且つ口角上延長部2Lの前面部を床面Aに接地可能な部3として形成すると共に、該噛挟み具1の外側非噛み部2s側に、左右の摘み操作部35を直接的又は取付ベース25を介して設けることを特徴としている。
第7に、前記噛挟み具1を、左右の噛み部2a又は口角接触部2k等の口内噛挟み手段との間に設ける舌動部5を、口蓋又は口腔底に沿って左右上下方向に近接湾曲させると共に、前後方向に長い筒状又は箆状の舌ガイド体28aとして形成することにより、該舌ガイド体28aの広幅ガイド面に沿わせた舌の回し運動及び前後運動を可能にする舌トレーニング具としての使用を可能にすると共に、該噛挟み具1の外側非噛み部2s側に、左右の摘み操作部35を直接的又は取付ベース25を介して設けることを特徴としている。
第8に、前記上身体装着手段を、首に着脱可能に取付けられる首取付部材16又は衣服襟首側に着脱可能に取付けられる取付部材16nにすると共に、該首取付部材16又は襟取付部材16nを介し左右の摘み操作部35を摘み操作間隔を有して上身体の中心位置に支持することを特徴としている。
第9に、音又は光又は香り又は動力的な運動又はスマホ等電気的機器との連係作用を生ずる運動補助手段を設けると共に、前記摘み操作部35の運動操作により運動補助手段を作動させるように構成したことを特徴としている。
第10に、顔頭頸部又は肩等上身体に着脱可能に装着される上身体装着手段と、該上身体装着手段によって上身体の左右中心部から等しい両側位置で、且つ両肩の上方及び両耳の外方近傍位置に各支持された状態で指摘み操作自在に取付けられる左右の摘み操作部35を有する上身体運動具に、上記顔頭頸部に装着自在な上身体装着手段としての装着部材8、又は該装着部材8を介して支持され所望の映像を見ることができる画面ケース18又は点灯表示等により眼のトレーニング等を可能にするアイトレーニング具70他各種所望の機能器具6を設けることにより該機能器具6の利用と共に、左右の摘み操作部35を備える手指運動具30又は手指腕運動具31との同時的利用を可能にする上身体運動具の利用方法にすることを特徴としている。

発明の効果

0016

請求項1に係る発明によれば、顔頭頸部又は肩等上身体に着脱可能に装着される上身体装着手段と、該上身体装着手段に取付けられ、上身体の左右中心部から等しい両側位置で且つ両肩の上方及び両耳の外方近傍位置に各支持された状態で、耳又は口に近接した顔接近位置において指摘み操作自在に設けられる摘み操作部35とからなる上身体運動具にすることにより、
上身体装着手段によって上身体の左右中心部から略等しい距離を有して、各両肩上方で且つ各両耳近傍の所定空間(宙)位置に支持される摘み操作部は、腕を縦向きにした姿勢で左右の肘を最近接させて前側から行う前摘み操作と、左右の肘を最離間させて後側から行う後摘み操作を上記宙に臨む位置で可能にする運動(立て肘開閉運動)と共に、両手指によって摘み操作部35の外周を多方向から同時均等的に摘み操作をする運動(ニギニギ肘回し運動)も行い易くすることができる。
またこの際に、左右の摘み操作部35は身体の左右中心からの装着支持位置を大きく変動させることなく、左右の摘み操作部に付設自由にされる弾力的負荷又は突起刺激等の適正負荷を所望に体感(ニギリ負荷体感)できるため、左右バランスのよい手指運動を興味を伴い飽きなく継続し易くすることができると共に、指と腕と肩との多様な融合運動を緩やかスローに繰り返し行う運動(ゆるスロー運動)を上身体過大負荷をかけることなく促進できるため、健康作用並びに指運動に伴う脳トレ作用を、自ずと前向き且つ好適運動姿勢で自律的に行うことを可能にする。
そして、肘を回しながら多方向から摘み操作を左右対称状態で行う運動及び両肩甲骨バランスよく同時的に回し且つ開閉する運動を無理なく適正に行い易くするので、脳トレや肩甲骨ハガシ体操等の習慣化を促進する上身体運動具にすることができる。
さらに、これによる上身体運動具は、脳トレに好適とされる両耳の近傍における指運動を無理なくバランスをキープしつつ左右対称的に行い易くするので、健康に好適とされる左右の耳ホグシ体操の運動の習熟と習慣化を容易にすることができる。
また上記立て肘開閉運動やニギニギ肘回し運動は、上身体にリズム体感を活性するため自ずとスクワット体操(運動)を誘導するため、同時に太腿筋を鍛えアンチエイジングと呼吸器の強化に繋がる新規的トレーニング方法も創出できる利点がある。
従って、上記運動に慣れる使用者は、この種上身体運動具を外したのちでも、自力による耳ホグシ及び耳摘み体操の継続が容易になり美容美健上の利点も創出する。
また上身体運動具は、上身体装着手段としての噛挟み具1や取付ベース25等の各装着部材に対し、摘み操作部35を着脱自在及び複数のものを自由に設置可能にした手指運動具30を容易に構成することができるため、例えば弾性変形体と握り突起体並びに線状部材35c等を選択的に設置融合させて、指曲げ可能な長い弾性突起を外周に複数突設した指曲げ突起方式やループ型の手指運動具30他にも簡単に構成することができる。また指曲げ突起35mは、突起弾性力に抗し各指先による所望方向への突起曲げ操作や弾き操作を意識的にできるように構成することもでき、指の接当感覚と多様な指運動を体感しながら、脳トレや美健効果を高め、且つ各種エクササイズやマインドフルネス等トレーニング助成用ツールとして利用促進を図り易くすることができる。そして、人の平衡感覚器官改善向上並びに運足方法との融合運動も容易にするため全運動や体操の要である重心移動トレーニングも効果的に行うことができることができる等の特徴がある。
請求項2の発明によれば、前記左右の摘み操作部35を、上身体装着手段に伸縮操作自在な伸縮部材37を介して設けることにより、各摘み操作部35を両手で摘み操作しながら上身体の左右中心部から伸縮力に抗して左右及び前後方向の移動運動を可能にすることにより、
上身体装着手段と伸縮部材37を介して上身体の左右中心部に装着支持される左右の摘み操作部は、指摘み運動とエキスパンダ運動又は腕回し旋回運動他を並行融合させた手指腕運動を容易且つ自由に行うことを可能にするので、多様な手指腕運動を効率よく行うことができると共に、種々の指摘み操作による脳トレ及び指運動を加えた広範な肩甲骨ハガシ運動等も効果的に行うことができる。
そして、運動使用中に両手指を離した場合でも、左右の摘み操作部35は伸縮部材37との弾力的な連携動作により落下着地するも不具合なく、上身体左右中心側から等しい所定の宙支持位置に復帰して保持されるので、摘み操作部35を速やかに掴めて上身体運動具の再使用をスムーズに継続することができる。
そして、上記構成される上身体運動具の伸縮部材37は、その伸縮強さを例えば、婦女子が椅子に座ったままでも指摘みを無理なく軽い力で行いながら腕を屈伸させるエキスパンダ体操(指摘みエキスパンダ体操又はフィンガーエキスパと言う)ができる程度にすることも可能でありこの場合には誰でも、摘み操作部35を伸縮力に抗して左右移動する中途や任意停止位置でも指摘み操作を自由に行えるので、指運動による脳トレと同時に前記立て肘開閉運動、ニギニギ肘回し運動、ニギリ負荷体感運動等の各種並びに融合運動を緩やかでスローな動作運動(ゆるスロー体操)を行うことを容易にすることができる。
さらに、この上身体運動具は、音楽(・リズム)に合わせて運動する際に、スローテンポのものでは伸縮部材利用の運動を好適化しながら行えると共に、アップテンポのものでは摘み操作部利用の運動を好適化しながら選択的且つ効果的に行える等の利点があり、また音楽創作動作利用の社交ダンスコンテポラリダンス並びに舞踊・武道等姿勢重視のトレーニングや練習時等には、自身の姿勢チェックや研鑽練習等のサポート用として新規最適な好適ツール化を可能にすることができる。
そして、摘み操作部35を指摘み操作しながらエキスパンダ体操等行うことが可能な手指腕運動具31は、上身体リズム体感をより活性しながらスクワット体操(運動)を誘導し融合運動を行い易くするので、広範なストレッチ運動を可能にする利便性の高いツールになると共に、ゆるスローな種々の動作毎に各指の運動を加えることに基づく、各所の筋肉や神経等との各筋肉連係作用を活性することから、緩やかな動作によって鍛えられる例えばピンク筋等の筋肉育成、及び全身的なホグシ効果並びにストレス解消効果を高めることができる等の特徴もある。
従って、学校やサークルエステサロン等でのユルスロー体操の促進や、ケア施設集団での機能回復者用トレーニング等において、また準備・整備運動(ストレッチ)又はゲームや各種作業時に行う身体ホグシ体操や気分転換用としても好適に使用することができる、上身体運動具を簡潔で軽量安価な構成によって提供することができる。
請求項3の発明によれば、前記左右の摘み操作部35を、上身体装着手段に設けられて伸縮部材37を弾力的に巻き取り収納する巻取装置38に取付け、各摘み操作部35を両手で摘み操作しながら伸縮力に抗して左右及び前後方向の移動運動を可能にする手指腕運動具31として構成することにより、
巻取装置38は伸縮部材37を装置内に巻き取り収納するため、非使用時に左右の摘み操作部35を近接させたコンパクトな手指腕運動具31になるため、携帯利便性を備えて使用し易い上身体運動具にすることができる。
そして、取付ベース25のアーム部25aに弾性支持手段51を介し、摘み操作部35を有する巻取装置38を融通動作自在に取付けエキスパンダ体操を行う際には、その開始時に緩やかな伸縮力を体感しつつ両腕を縦向きとし両肘を突合せた肩甲骨の最大開き姿勢から、左右移動操作を大きな力を要することなく緩やかに行う肩甲骨の最大閉じ姿勢に無理なく移行し繰り返すことができるので、両肩甲骨を適正にする肩甲骨ハガシ運動時等で必要とされる、左右バランスのよい前記ユルスロー体操を可能にした効果的な使用を容易にすることができる。
また巻取装置38は、必要により行われる伸縮部材37としてのロープ等が進退移動する際の動作や音を利用した音声発生手段の付設を容易にするので、この音声利用に基づくガイダンス運動や融合運動等を新規的に促進できる等の利点もある。
そして、巻取装置38は上身体装着手段としての噛挟み具1や取付ベース26等に対し自在継手構造や弾性支持手段51を介して取付けると、融通支持される巻取装置38が伸縮部材37を介し腕の運動方向へ追随動作をするため、伸縮時の摺接摩擦を軽減すること及び多方向のエキスパンダ体操を軽快に行うことを容易にする。
請求項4の発明によれば、前記上身体装着手段を、口に銜えて噛挟み支持される噛挟み具1にすると共に、該噛挟み具1に対し直接的に又は取付ベース25を介して、左右の摘み操作部35を摘み操作間隔を有して併設することにより、
噛挟み具を顔の左右中心にある口に銜える簡単な動作によって、手指運動具又は手指腕運動具を上身体左右中心位置に適正且つ迅速に着脱可能に支持することができ、また銜えた口を支点とした摘み操作運動等を左右均等的に行い易くすると共に、運動に伴う口刺激を体感付与しながら興味を喚起した使用を可能にすることができる。
また噛挟み具1を利用する上身体運動具は、噛挟み具1を口に銜えることに伴う口脳トレと、指運動をすることに伴う指脳トレとを同時融合的にできると共に、摘み操作や手指運動及びエキスパンダ運動等を並行自在に行うことができるので、多様なトレーニングを効率よく手軽に行える上身体運動具として好適化することができる。
また噛挟み具を銜えて行う口指腕肩等の上体運動は、自ずと緩やかでスローな筋肉負担のないユルスロー運動を飽きなく可能にすると共に、このとき同時に足腰の緩やかなストレッチ運動と特にスクワット運動を誘導融合し易くするため、適正且つ多様な呼吸法の採用実践も可能にしながら、呼吸とリズムを整えバランスのよい全体運動を促すことができる。
一方、摘み操作部35から直接的に又は伸縮部材37から伝わる腕運動方向の力を噛挟み具1を介し口で直接的に体感できるので、使用者は腕の動作を利用した運動方向に対する順手及び逆手方向を選択しながら、頭首運動(頭首ストレッチ)を無理なく多様に行える等、噛挟み具と手指運動具等を融合した器具利用型の新規的運動も容易に開発することができる等の利点がある。
即ち、噛挟み具1と摘み操作部35付き伸縮部材37利用型の新運動例は、
A.摘み操作部35を両腕開きにした状態の伸縮部材37の伸縮力の向きを変え操作することで、伸縮力を利用して頭を前後左右・仰け反り・傾倒動作を緩やかに行う、口頸部によるエキスパンダ体操をする「腕開き口頭エキスパンダ運動〕。
B.摘み操作部35を両腕開きにした停止状態の伸縮部材37の伸縮力に抗して、噛挟み具1を介し顔を左右又は上下に動かすと同時に、視線を動かし方向の摘み操作部35を視認するアイトレーニングをしつつ、両腕の位置を変更するストレッチトレーニングを融合する「首ストレッチ型アイトレーニング運動」。
C.摘み操作部35他が発する光や音等による「運動補助手段の利用運動」。
D.柱等の指圧部材に背を当て、足踏みしながら指摘み多方向にエキスパンダ体操をすることで、背中を揉み解し作用を奏する「背凭れ指圧エキスパンダ運動」
E.スクワット等の運動時に行う故級法において、呼気中に行う校門締と同時に唇しめ(内蔵パイプの上下を同時に締めるバルブ筋運動)試行し、且つ頬膨らましと口角から呼気する呼吸法を試行する「内蔵パイプ呼吸法や口角呼吸法運動」等もある。
従って、近年提唱される「糖尿病予防改善の効果的体操として、舌運動とスクワット運動の必要性」及び「仕事勉強ドライブ等々による座り過ぎ老化現象対策、及び所定時間毎の立上り耳石運動の必要性」が課題になっているところ、この器具利用がもたらす運動では、唇舌口の口腔運動、呼吸法、スクワット、頭首ストレッチ等を同時選択組み合わせ容易に行うことができ、また脳トレ、滑舌、顔筋、腕及び肩甲骨ハガシ体操等も融合しながら効果的に行うことができるので、美笑顔と美容美健への好適ツール及びアンチエイジングツールとして提供利用できる特徴がある。
また噛挟み具を銜える使用者は、数分の短い休憩時間や、健康によいとされる20分以内の昼仮眠時間に、例えばに脚を椅子に頭をのせた逆へ字状の寝そべりリラックス姿勢をとりながらも、噛挟み具1を銜えたエキスパンダ体操等を有酸素運動取入れながらユルスローに行なえ効率のよい休息や仮眠を促進することができる。
さらに、この上身体運動具は、脳トレに好適とされる指摘み運動を左右の肘を回しながら多方向から順次バランスよく左右対称的に行うことができるので、左右の耳ホグシ体操や運動の誘導習熟と習慣化及びリンパ体操等も誘導し易くすることができる。
これによっても、近年企業で重視される健康経営志向及び滑舌豊美なビジネスマンの育成等に合致できる他、使用者の所望目的に対応してバージョンアップ自在に構成されて手軽で楽しく有意義使用効果つなぐ、満快(満足快適)型の上身体運動具にすることもできる。
請求項5に係る発明によれば、前記噛挟み具1を、奥歯で噛挟み可能な噛厚を有する左右の噛み部2aと、該左右の噛み部2aを前方に向け舌運動可能に湾曲させて接続する舌動部5と、該舌動部5を左右の噛み部2aから前方に向け下向き又は上向きに形成し、舌動部5の前端部を前歯から後方に離した位置で口腔底又は口蓋に沿って近接させた噛挟み使用を可能にすると共に、該噛挟み具1の外側非噛み部2s側に、左右の摘み操作部35を直接的又は取付ベース25を介して設けることにより、
噛挟み具1は、舌動部の前端部を前歯に近接させることなく後方に離した位置で、口腔底又は口蓋に沿って近接させた噛挟みができ、舌先を舌動部の前端部に接当させない通常噛挟み姿勢を楽に保持すると共に、舌を舌動部に沿ってなぞり動作をしながら口腔内の形状に沿う舌回し運動や舌前後運動、及び舌を口唇から伸ばし出すベロ出し運動等を噛挟み具の口外れなく行うことができる。
また口を開けたとき、舌動部の安易な前歯越えと前歯噛みを抑制して口外れを防止するので、噛挟み具の口内姿勢を変えて行う多様な噛挟みトレーニングと、装着される手指運動具30や手指腕運動具31等の継続使用も長時間にわたり好適にすることができる。また下向きに曲げる舌動部5を備える噛挟み具1は、曲げ角度を大きくすることにより、唾液分泌活性用の噛挟みツール化を容易にすることができる。
請求項6に係る発明によれば、前記噛挟み具1を、噛み部2aの前部外側寄りに口角接触部2kを突設し、該口角接触部2kから前方上方に向けて口角上延長部2Lを延長形成すると共に、該口角上延長部2Lを前方から顔外皮部に接当可能に曲げ形成し、且つ口角上延長部2Lの前面部を床面Aに接地可能な枕部3として形成すると共に、該噛挟み具1の外側非噛み部2s側に、左右の摘み操作部35を直接的又は取付ベース25を介して設けることにより、
噛挟み具1は、口角接触部の噛挟みにより口角上延長部が顔外皮部を前方から後方に向けて押接するため、噛挟み姿勢を整え易くすることができると共に、顔への押接刺激を介して噛挟みトレーニングの多様性を高めることができ、また口角上延長部の頂上部は必要により顔のツボ等を前側から強弱自在に押圧する前押接部にできると共に、頬筋トレーニングやほうれい線消し目的の接当を可能にすることができ、また上記押接刺激に合わせて複式呼吸や鼻孔拡縮動作等の多様なトレーニングの並行促進を容易にする。
さらに、口角上延長部の基部は口角部の上方外皮部への接触刺激付与をするため、口角押上げ動作や刺激に基づく笑顔キープ運動及び覚醒運動を行い易くする。
これにより使用者は、噛挟み具1を銜えた状態で口角接触部2kによる口角接触刺戟と口角上延長部2Lによる顔外皮接触刺戟を体感しながら口外れを抑制することができ、噛挟みトレーニングと手指腕運動と上体運動を並行することができトレーニング効果相乗化することができる。また左右の口角接触部2kはの両側に所望の形状位置することができるので、噛挟み具1を利用して取付支持される、例えば、スマホケースや3Dゴーグル等画面ケース18他の視界表示具18や各種機能器具6の位置決め部材として好適化することができる。
請求項7に係る発明によれば、前記噛挟み具1を、左右の噛み部2a又は口角接触部2k等の口内噛挟み手段との間に設ける舌動部5を、口蓋又は口腔底に沿って左右上下方向に近接湾曲させると共に、前後方向に長い筒状又は箆状の舌ガイド体28aとして形成することにより、該舌ガイド体28aの広幅なガイド面に沿わせた舌の回し運動及び前後運動を可能にする舌トレーニング具としての使用を可能にすると共に、該噛挟み具1の外側非噛み部2s側に、左右の摘み操作部35を直接的又は取付ベース25を介して設けることにより、
前記噛挟み具1を、舌ガイド体が広いガイド面によって舌に接触刺激と舌負荷を付与しながら舌先の移動を妨げることなく案内するため、舌筋や口筋等の強化を促進する舌運動を噛挟み運動と共に行うことができ、また舌によって接触面を上方又は下方に強く押接可能にする舌ガイド体は、運動刺激を唾液腺に付与し唾液分泌活性を促す健康促進使用を可能にすることができる。これにより使用者は、噛挟み具1を銜える効能と共に、左右の摘み操作部35による手指運動又は手指腕運動の利用効能を並行しながらトレーニング効果の相乗化を図り易くすることができる。
また上記舌ガイド体は、その内周に舌の動作によって被操作体をリモコン操作する舌リモコン操作型としての信号発信操作手段、又は舌接触や口内口外接触を介し各種刺激付与或いは特定振動或いは音声等の体感を可能にする信号受信操作手段等からなる舌動操作部28を操作精度を高め易くして設けることができるので、電気的口腔装置としてとして摘み操作部35の利用運動と連係融合させた新規的な上身体運動具とその利用方法等を多角的に創出できる利点がある。
請求項8の発明によれば、前記上身体装着手段を、首に着脱可能に取付けられる首取付部材16又は衣服の襟首側に着脱可能に取付けられる襟取付部材16nにすると共に、該首取付部材16又は襟取付部材16nを介し左右の摘み操作部35を摘み操作間隔を有して上身体の中心位置に支持することにより、
手指腕運動具等の運動器具を首取付部材16又は襟取付部材16nによって、上身体の左右中心位置への取付け取外しを簡単にすることができると共に、手指腕運動具31の左右中心を首から大きく離間させることなく首部を支点とした摘み操作やエキスパンダ操作等の左右均等的な運動を無理なく容易にすることができる。
そして、この場合の首取付部材16又は襟取付部材16nは、左右の摘み操作部35を首近傍位置に支持し携帯利便性を有して手軽に操作自由にするので、多様な場所での指摘み運動等を促進して脳トレ効果を上げ易くすると共に、指ホグシ体操と肘まわし体操と肩甲骨ハガシ体操等をバランスよく組合せることを容易にしながら、歩きながらの好適使用が可能なウオーキング用の上身体運動具として利用促進することもできる。
また手指腕運動具31等を首に巻き掛ける態様によって取付ける首取付部材16は、首前方円弧に沿う部材の左右に接触部15aを設けて顎下部に臨ませ顎下唾液腺に接当可能に操作支持することを可能にするので、手指腕運動具31の操作に伴い伸縮部材37を介して押接力を所望にしながら顎下唾液腺の外皮部に接当刺激を強弱自在に付与できるため、手指腕運動具31の使用に合わせ唾液分泌活性も好適且つ同時的に促すことができる等の利点がある。
請求項9の発明によれば、音又は光又は香り又は動力的な運動又はスマホ等電気的機器との連係作用を生ずる運動補助手段を設けると共に、前記摘み操作部35の運動操作により運動補助手段を作動させるように構成したことにより、
摘み操作部35の運動操作によって指の接当感覚と多様な指運動を体感しながら、運動補助手段の機能発揮作用の融合により、脳トレや美容健康効果又は気分転換或いは覚醒体感を高めることができ、また各種エクササイズやマインドフルネス並びに医療ケア等でのトレーニング助成用ツールとして利用促進を図り易くすることができる等の特徴がある。
請求項10に係る発明によれば、顔頭頸部又は肩等上身体に着脱可能に装着される上身体装着手段と、該上身体装着手段によって上身体の左右中心部から等しい両側位置で、且つ両肩の上方及び両耳の外方近傍位置に各支持された状態で指摘み操作自在に取付けられる左右の摘み操作部35を有する上身体運動具に、上記顔頭頸部に装着自在な上身体装着手段としての装着部材8、又は該装着部材8を介して支持され所望の映像を見ることができる画面ケース18又は点灯表示等により眼のトレーニング等を可能にするアイトレーニング具70他各種所望の機能器具6を設けることにより、該機能器具6の利用と共に、左右の摘み操作部35を備える手指運動具30又は手指腕運動具31との同時的利用をする上身体運動具の利用方法にすることにより、
顔頭頸部に装着自在な上身体装着手段としての装着部材8又は該装着部材8を介して、映像を見ることができる画面ケース18等所望の機能器具6によって、顔頭頸部での機能発揮を利便性を有して継続使用することができると共に、このとき上身体左右中心位置に適正姿勢で取付支持される摘み操作部35や手指腕運動具31等を随時有効利用することができる。
また左右の摘み操作部35は、上身体装着手段又は機能器具6と伸縮部材37を介して接続することができるので、機能器具6の使用中や休憩時においても上身体運動具を利用した、種々の指摘み操作やエキスパンダ運動による脳トレ及び指運動を加えた肩甲骨ハガシ運動等を効果的且つタイムリに行うことができると共に、運動使用中に両手指を同時に離した場合でも、左右の摘み操作部35は落下しないで上身体左右中心からの支持位置に復帰するため、再摘み操作を速やかに継続することができる。
また上身体装着手段を介して上身体に同時装着される機能器具6と摘み操作部35は、スマホやIOT技術等による連係動作とその融合利用を行い易くすることができる等の特徴がある。

図面の簡単な説明

0017

本発明に係る上身体運動具としての手指運動具と手指腕運動具とその利用方法、及び各種の機能器具や運動補助手段を装着支持手段としての噛挟み具に設けて使用する実施形態を模式的に示す斜視図である。
噛挟み具を装着部材を利用して噛挟み支持すると共に、この噛挟み具に各種の機能器具を取付けて使用する態様例を示す側面図である。
接器具を手指腕運動具によって動作する態様と、鼻部用器具を取付けて使用する態様例を示す斜視図である。
線状型の噛挟み具と取付ベースと、これに支持可能な各種上身体運動具としての手指運動具と手指腕運動具等の実施形態を示し、(b)は(a)の噛挟み具と取付ベースと鼻用器具他の右側面図、(c)は利用器具としての歯茎刺激ピースを示す斜視図、(d)はパタカラ器具の別の利用態様を示す斜視図である。
本発明に係るウイング型の噛挟み具を意匠出願と同様な作図法によって示し、(a)は平面図、(b)は(a)の背面図、(c)は(b)のA−A線断面図、(d)は噛挟み具と取付ベースの利用態様を一部断面して示す平面図、(e)は取付ベースの別実施形態を示す平面図である。
本発明の他の実施形態に係るウエーブ型の噛挟み具を意匠出願と同様な作図法によって示し、(a)は噛挟み具と各種機能器具を設ける利用態様の全体斜視図を示し、(b)は噛挟み具の正面図、(c)はA−A線断面図、(d)は噛挟み具の右側平面図である。
図6の噛挟み具の全体斜視図を示し、且つこの噛挟み具に各種の機能器具等と上身体運動具を設けて使用する利用方法を模式的に示す斜視図である。
本発明の他の実施形態に係る装着支持手段としての装着部材と噛挟み具と、取付ベースと上身体運動具による利用態様を示す斜視図である。
本発明の他の実施形態に係る噛挟み具の構成を示し、(a)は一部断面をした全体平面図、(b)は(a)の一部断面背面図、(c)は(b)のa−a線断面図、(d)は(a)の別実施形態に係る噛挟み具の全体斜視図である。
本発明の他の実施形態に係る噛挟み具の構成を示し、(a)は全体斜視図、(b)は(a)の要部構造を示す後方斜視図、(c)は(a)の平面図、(d)は(c)の側断面図、(e)は(c)の舌動操作部の背面図、(f)は(e)の内部構造を示す平面展開図、(g)は(d)の作用図、(h)は枕部側に取付ベースを着脱可能に取付けて使用する態様を示す斜視図である。
本発明の他の実施形態に係る噛挟み具を示し、(a)はその利用態様を示す全体斜視図、(b)は噛挟み具の左側面図、(c)は(a)の別実施形態を示す左側面図、(d)と(e)は噛み本体に設ける継手ホルダ部の各実施形態を示す断面図、(f)は噛み部と口角上延長部等を被覆部材によって形成する要部斜視図である。
本発明の他の実施形態に係る口内型噛挟み具の構成と利用方法を示し、(a)は全体分解斜視図、(b)は(a)のa−a線断面図、(c)は噛み部と口角接触部の構成を示す断面図、(d)はドライバ向きに構成した口内型噛挟み具の斜視図、(e)は噛挟み具又は取付部又は取付ベースに取付けられる手指腕運動具の一例を示す斜視図である。
本発明の他の実施形態に係る噛挟み具の構成と利用方法を示し、(a)は全体要部平面図、(b)は(a)のa−a線断面図、(c)は噛挟み具と手指腕運動具の使用態様を示す側面図、(d)は(c)の変形使用態様を示す側面図、(e)は手指腕運動具の別実施形態を一部断面して伸縮部材及び指曲げ突起の要部を示す正面図である。
本発明の装着支持手段の別の実施形態に係る上身体運動具を示し、(a)は全体正面図、(b)は(a)の装着支持手段に係るジャケットの構成を示す背面斜視図である。
本発明に係る噛挟み具と、この噛挟み具に機能器具としての画面ケースを設けた利用態様を示す図面代用写真であり、(a)は噛挟み具と画面ケースと手指腕運動具を着脱可能にセットする斜視写真、(b)は(a)の噛挟み具と画面ケースと手指腕運動具を分解した状態を示すと共に、別の機能器具として交換取付け可能なアイトレーニング具を示す斜視写真である。
図15の実施形態の構造詳細及び改良実施形態に係り、(a)は一部断面をして示す左側面図、(b)は手指腕運動具とその利用方法の態様を示す平面図である。
(a)は本発明に係る上身体運動具を、噛挟み具に対し取付ベースを介して巻取装置を有する手指腕運動具を設けて構成する実施形態の背面斜視を示す図面代用写真。 (b)は本発明に係る上身体運動具を、噛挟み具に対し取付ベースを介して巻取装置を有する手指腕運動具を設けて構成する実施形態の平面斜視を示す図面代用写真。 (c)は本発明に係る上身体運動具を、噛挟み具に対し取付ベースを介して手指運動具と手指腕運動具と運動補助手段を設けて構成する実施形態の正面斜視を示す図面代用写真。
本発明に係る噛挟み具と、この噛挟み具に機能器具としてのアイトレーニング具と他の機能器具や運動補助手段を設けた利用方法を示す図面代用写真であり、(a)は噛挟み具に取付ベースを介してアイトレーニング具と口支持ライト及び運動補助手段を設けた全体斜視を示すと共に、これに別途単独使用可能な口支持ライトと姿勢検知具とを付加して示す図面代用写真、(b)は噛挟み具に取付ベースを介してアイトレーニング具と寄せ目トレーニング具と運動補助手段を設けた利用方法示す図面代用写真、(c)は寄せ目トレーニング具の構造を示す側面斜視図である。

実施例

0018

以下本発明に係る上身体運動具とその利用方法について図面に基づいて説明する。
先ず、この上身体運動具は、顔頭頸部又は肩等上身体に着脱可能に装着される上身体装着手段と、該上身体装着手段によって上身体の左右中心部から等しい両側位置で、両肩の上方及び両耳の外方近傍位置に各支持されて指摘み操作自在に取付けられ、後述する各態様の摘み操作部35を備える手指運動具30又は手指腕運動具31等からなる。
そして、上身体への上身体装着手段(装着支持手段)の態様例としての噛挟み具1と、これに装着されて利用可能な手指運動具30及び手指腕運動具31の各種実施の形態と利用方法及び参考実施形態等について、図1図18に示す関連実施形態について説明する。
また上記各図について、次のように区分をして説明すると、この実施の形態分類としては、第1グループ類である図1図8図11図13は、噛挟み具1の基本的形態及び手指運動具30及び手指腕運動具31の基本的形態とその利用態様を示す。第2グループ類である図9図10は、操作手段26や舌動操作部28等を備える噛挟み具1の各実施形態を示す説明図である。第3グループ類である図14は、装着支持手段の別実施形態としてジャケット型の上身体運動具を示す説明図である。第4グループ的に説明する図15図18は、噛挟み具1に取付ベース25を介して手指運動具30又は手指腕運動具31を構成する各種実施形態を示し、この中で図18は噛挟み具に機能器具としてのアイトレーニング具や寄せ目トレーニング具並びに所望の機能器具6や運動補助手段を設けて使用する利用方法を示す図面代用写真である。

0019

先ず、上記第1グループ類の各実施形態に係る図1図8の図面概要を説明する。
図1は、例えば図5で示す第1実施形態に係る噛挟み具1に対し、手指運動具30や手指腕運動具31等及び必要により設けられる各種機能器具6、付属品3m、利用器具29、運動補助手段等の装着品を、直接的又はアタッチメント的に設ける態様を示す説明図である。
図2は、上記噛挟み具1に鼻部用器具6a、顎頸部用器具6b、手指腕運動具31並びに装着部材8等を設けて使用する態様例を示す図1の側面図である。
図3は、噛挟み具1又は取付手段7又は取付ベース25に、人力付与手段13、押接器具14、鼻部用器具6a等を取付けて使用する態様例を示す斜視図である。
図4(a)は、図11で示す形態の噛挟み具1と、これに対し線状型仮支持用の取付ベース25を設け、これに支持可能な各種の手指運動具30と手指腕運動具31の実施形態を示し、(b)は(a)の噛挟み具1と取付ベース25と鼻用器具他の左側面図、(c)は歯茎刺激ピース等利用器具29の斜視図、(d)はパタカラ器具の別の利用態様を示す斜視図である。
図5(a)〜(e)は、第1実施形態に係わるウイング型の噛挟み具の態様例と取付ベース25を示す説明図である。図6(a)〜(d)は、第2実施形態に係わるウエーブ型の噛挟み具を示す説明図である。図7図6の噛挟み具1に対し、手指運動具30と手指腕運動具31等各種装着品他をアタッチメント的に取付けて使用する利用態様例を示す。図8は、噛挟み具1を装着部材8に支持して使用する態様と、この際に各種装着品他をアタッチメント的に取付けて使用する利用態様例を示す斜視図である。

0020

ここで先ず、本発明の実施形態に使用可能なウイング型の噛挟み具1について、図1図5を参照し概要説明をする。尚、詳細構造については図5を参照し後述する。
この噛挟み具1は噛み本体2を口に銜えながら、左右の奥歯で噛挟み支持することができる形状の噛み部2aと、該左右の噛み部2aを接続する内側非噛み部2bと、噛み部2aの外側に口角部(口角後縁Kの唇部)によって噛挟みされる口角接触部2kを介して側方に突出する外側非噛み部2sを一連に形成している。
そして、噛み本体2の外側非噛み部2s側に、噛み部2aと内側非噛み部2bとを床面Aから離して支持する枕部3を設け、図5図6で記すような曲げ構造部4を介し左右の噛み部2aの内側端から内側非噛み部2bを前方に向けて湾曲状にした舌動部5を設ける。舌動部5は側面視において、基部側から屈曲部を介し前端側を下向き又は上向きにすることができ、舌動部5の口内設置を容易にすると共に、噛挟み具1の口外れを抑制しつつ舌運動を大きく妨げないで噛挟みトレーニングを容易にする。
また噛挟み具1は、舌動部5の基部側即ち噛み部2aの前部側に、上歯係合部2w又は下歯内係合部5wを後述するように上側の歯列間に又は下側の歯列間に嵌合状態で係合するように設けると、噛み本体2の前方移動を規制し口外れのない適正な噛挟み姿勢によって、長時間にわたり好適な噛挟み効果を維持した状態で、同時に以下に記すような各種機能器具6及び手指運動具30や手指腕運動具31等本発明に係る上身体運動具並びに各種装着品との組み合わせ選択付設を行い易くすることができる。

0021

さらに、噛挟み具1は噛み本体2の外側非噛み部2s(把持部10等)に対し、眼部、耳部、鼻部、鼻下部、顎部等の各種顔感覚器官部に接触又は近接させて感覚刺激を付与する各種の感覚付与具や、顔感覚器官の内外部の観察や治療医療並びにトレーニング作用等に対する画像、音声、振動、制御機器コントローラ)等所望機能を備える各種の機能器具6を設けることができる。
実施形態の運動器具6eは、肩の上方で耳近傍位置において、握り方向の圧縮又は引張り方向の弾力に抗して指や掌による摘み又は握り運動を可能にする手指運動具30と、引張り又は圧縮方向の弾力に抗する指腕の屈伸や肩甲骨運動を可能にする手指腕運動具31他の装着品を例示しており、また顎頸部用器具6b他との使用又は組み合わせによる利用も可能にし、上身体に装着支持する上身体運動具としての手指や腕の運動及び所定の体操を介して、肩甲骨体操や各種融合運動も後述するように行い易くするようにしている。
一方、口に長時間安定的に銜えることを可能にする実施形態の噛挟み具1は、顔や頭や頸部や耳等の所望位置に対し外部の保持部(外部支持部材)から支持することなく、所望の機能器具6、手指運動具30、手指腕運動具31等の装着品を使用者が後述する取付ベース25等の各種取付手段7を介し、身体に自力によって近接又は接触可能に支持して身に着けて使用することができるようにし、且つこれにより眼・耳・鼻・口・唾液腺・外皮・顔筋等の所望の顔頭頸部感覚器官他に対し、簡単且つ適切速やかに位置決め可能とし所定機能を簡潔で安価な構成によって奏し易くすると共に、携帯移動を自由にして利便性を有した使用ができるようにしている。
尚、機能器具6や手指運動具30他の取付けを可能にする噛挟み具1は、図示する各実施形態に限ることなく必要により在来型のものを利用してもよい。

0022

図1図4,7,8の機能器具と取付手段・支持部材・装着部材等の利用態様〕
次に、噛挟み具1と装着される各機能器具6等装着品と、その取付手段7及び取付け利用態様について図1図8を参照し説明する。先ず、図1図4図7図8における上記機能器具6等装着品の概要は、口外装着型のものとして、鼻部用器具6a、顎頸部用器具6b、眼部用器具6c、耳部用器具6d、運動器具6eとしての本発明に係る後述する上身体運動具の各種があり、且つ口内装着型の口内処置器具(口内ケア具等)6f、舌動操作部28等がある。
このうち本発明に係る運動器具6eは、手指運動具30と手指腕運動具31及び押接器具14等の上身体運動具があり、この運動手段の具体態様は人力付与手段13、顔筋動力運動手段32等がある。また眼部用器具6cとしては、スマホやタブレット画像等の視界視認及び視力トレーニングに係るものとして、各種の視界表示具(視界助成具)18、アイトレーニング具70、寄せ目トレーニング具70a他がある。

0023

そして、前記噛挟み具1の舌動部5の構造を利用して設ける器具としては、操作手段26、舌動操作部28等があり、この他口内型の装着品としては、例えば、口内処置器具(口内ケア具)6fや、図示しない舌動用器具及びカメラ温度計等の観察機器触覚テクノロジ器具や関連するセンサ類、その他触覚刺激付与具、情報付与具、医療健康器具、口内噛挟み発電機器等がある。また上記上身体運動具及び噛挟み具1又は取付ベース25等の装着品には、スピーカイヤホン録音機器、テレビ、スマホ、モニタ、カメラ、ラジオ類送風機アクセサリメトロノームランプ発光体26r、口筋鍛錬具、振動手段、芳香具等の任意物品や付属品3m、所望の運動補助手段等があり使用し易く取付けることが望ましい。そして、これら装着品は、噛み本体2の外側非噛み部2s側又は内側非噛み部2bに、単独又は複数のものを選択し着脱又は一体的に設けた状態で使用可能にすることができ、且つ必要により各種IOT技術との連係操作利用を図り易くすることができる。
さらに、各種の噛挟み具1には、その要部箇所又は後述する取付ベース25やベース部25b等の支持部に対し、口外装着型の装着品としての本発明に係る手指運動具30又は手指腕運動具31の各種を単独又は複合的に取付けて使用することができる。
また上記各種の運動器具は、噛挟み具1に限ることなく各種の装着支持手段(上身体装着手段)としての装着部材8又は身体取付手段(上身体装着手段)を介して、両肩の上方で両耳の近傍に臨設した状態で、指摘み運動又は握り(ニギニギ)運動又はエキスパンダ(腕屈伸)運動態様を、必要により単独又は複合的に行うことができるようにすることが望ましい。

0024

即ち、図1図4図8に示すように口外装着型の装着品は、噛挟み具1に対し直接的に設けることができる他、本発明に係る各種の取付ベース25を介して着脱又は一体的に取付けて使用することができる。また噛挟み具1は例えば図2図8に示すように、所望の装着部材8を用い頭部に支持(補助支持)して使用することができ、電動作動型の運動手段(顔筋動力運動手段)32を、必要により噛み本体2又は取付ベース25又は装着部材8に設けて使用することができる。
尚、図2図8に示す装着部材8は在来のものと同様に、帯板状又はツル状の支持部材9に噛挟み具1を取付けた状態で機能器具6等を支持でき、且つ支持部材9は図2に示すように頭部に装着するバンド部8aの適所に対し、実線で示す使用姿勢と上方に退避移動させた2点鎖線で示す非使用姿勢とに切換可能にすることができる。
この場合の支持部材9は、バンド部8a又は視界表示具18他任意機能器具6に設けた取付切換手段としての取付軸8bを支点に上方に回動退避させた任意位置で、姿勢保持手段としての係脱機構8cによって非使用姿勢に切換保持できるので、各種作業やスポーツやゲーム他をしながら行うナガラ使用時の一時的な休止を便利にする。

0025

図1図4,7,8の取付手段7の具体構造と取付ベース25等のアタッチメント化について〕
次に、図1図4,7,8を参照し噛挟み具1に対する取付手段7の具体構造及び前記機能器具6並びに運動器具6e等装着品の取付け態様について説明する。
尚、上記装着品は、噛挟み具1の外側非噛み部2s及び内側非噛み部2b他の取付部に対し所定の取付手段7を介して、着脱可能に装着できるアタッチメント的構造にすることができ、この際に装着品は、取付手段7を介し前後左右及び高さ等を調節可能にすると、使用者毎の装着品作用をより適正に奏し易くすることができる。
図1図7に示す取付手段7は、特許文献2の図1で示される接手部の欠点を解消する本発明に係る接手手段(接手部)33として抜差接手方式の具体例を示す。
即ち、噛挟み具1の取付部に取付けられる各種装着品及び取付ベース25の取付部は、噛み本体2の取付部に対し、前方から抜き差し可能な取付軸7pと取付孔7hによって抜き差し自在に構成される接手手段(抜差接手)33にしている。
図示例の抜差接手33は、取付孔7hを舌動部5の外方で左右の口角接触部2k側に設ける一方で、各取付孔7hに挿入自在な取付軸7pを装着品(アタッチメント品)側又は取付ベース25側に向けて突設することにより、取付軸7pを噛み本体2側から突出させないシンプル構造となし、装着品及び取付ベース25を外した状態での噛挟み具1の使用を行い易くしている。

0026

つまり、図1図5(d),図7に示す噛挟み具1と取付ベース25との取付構造は、噛み本体2左右の取付孔7hに対し取付ベース25側から並行状に突出する取付軸7pを、簡単な前後方向移動によって速やかに抜き差し操作することができると共に、前後ピン挿入方式(雄雌連結型)の雄継手部(取付軸7p)と雌継手部(取付孔7h)とからなる簡潔で安価な構成の抜差接手33にすることができる。
そして、装着品等を外したときの噛挟み具1は、噛み本体2から取付軸7pが突出しないので、その単独使用を取付軸7pに支障されることなく行うことができ各種装着品側に取付軸7pを設けて取付手段7の標準化を利便性良くすることができる。
図1に示すクリップ型の取付部材7aは、左右のクリップ部の先端に上下方向の取付軸7pを突設することにより、該取付軸7pを把持部10の取付孔7hに挿入した状態で挟持することにより、左右前後方向のズレ移動を防止した状態で挟持固定を確実にし、且つ左右の取付部材7aを連結する取付杆7bは安易な変形を防止できる帯板部材にしている。尚、取付手段7は図示例の他に、必要によりネジ止め、接着嵌め込み、挟持等の在来技術を併用することができる。

0027

図1図8の噛挟み具の構成と特徴・上歯内係合部・下歯内係合部・前下り部〕
次に、図1図5を参照し第1実施形態に係る噛挟み具1と機能器具6と運動器具6e等について詳述する。この噛挟み具1は、滑舌や笑顔及び顔筋等のトレーニングを長時間にわたり効果的に行うことができ、且つ意匠性を有し使い易く利便性の高い構成とし、口に銜えた噛挟み具1の噛挟み姿勢を利用し各種の機能器具6等を安定的に支持すると共に、各機能器具6による所定の目的作用を発揮し易いデザインにしている。
また噛み部2aに隣接する口角接触部2kから外側非噛み部2sを外側に向けて延長し、該延長部を手で摘み易い前後方向に幅広で扁平形状の把持部10となし、その適所に床面Aに安定的に接地させる枕部3を任意形状によって設けている。
これにより噛挟み具1は、把持部10を片手で摘み把持し銜え噛挟み操作をし易くすると共に、銜え解除をしたとき枕部3を床面Aに接地させたとき、少なくとも内側非噛み部2b及び噛み部2aと床面Aとの接触を防止し、再噛挟み時の摘み持ち上げを容易にしながら衛生的な噛挟み継続使用を可能にしている。
そして、噛み本体2は平面視において、全体としてバランスのよい流線形両翼が逆ヘ字状のウイング形状となし、使用し易く且つ飽きを生じ難い意匠性の高いデザインとし、左右の外側非噛み部2sに形成する把持部10を、後述する各種の取付手段7によって各機能器具6を安定よく取付ける支持部とし利用し易くしている。

0028

〔舌動下曲げ部5uの作用効果、伴う舌唇運動・くちびる体操促進と口唇閉鎖力〕
図示する噛挟み具1は、噛み本体2の左右長中央の内側非噛み部2bを前方に向け山折り状に湾曲する前屈曲部5bによって舌動部5を形成するに当たり、舌動部5の左右基部を後方に向けて谷折りして屈曲させる後屈曲部5cを設ける曲げ構造部4にし、平面視で山高帽子形状となって左右の後屈曲部5cの間で舌Dの動きを自由にする谷状の空間部5aを歯列Bの内側に形成している。
そして、本発明に係る噛挟み具1は、図6で詳述するように左右の噛み部2aから舌動部5の基部側を舌動下曲げ部5uを介して下向き屈曲形状をなすように曲げることにより、前屈曲部5bの前端部(先端)を前歯から後方に離した位置で口腔底に沿って近接させた噛挟みを可能にしている。
つまり、上歯内係合部2wから舌動部5の前端部との間に形成される前下り傾斜をなす前下り部5pの側面視での角度は、上歯内係合部2wを頂部とした鉛直方向に対し45度以下にすることが望ましい。
この場合には、上記先端を前歯歯茎から後方に大きく離間した状態で舌下付(舌裏基部)側に位置させることができるので、舌との接触による噛挟み具1の前側移動を抑制操作することができ、また噛挟み具1が前側に移動する場合に舌動部5の先端と前歯歯茎との強い接当を回避し疼痛を伴うことなく、舌運動をより自由にしながら口外れをより防止した噛挟み使用を可能にする。そして、舌動部5の前屈曲部5bの上方に舌基部側を置くことができる噛挟み具1は、舌動部5に支障(邪魔)されることなく舌Dの上下左右及び回し方向の舌運動やアイウベ体操等のベロ出し運動を可能にし、且つこの舌運動時に噛挟み具1が前側に移動して口外れを生じようとしても、前屈曲部5bの先端部を舌Dによって即時適正位置に引き戻し(押え戻し)操作をし易いため、口外れのない長時間の適正噛挟み使用をすることができる。

0029

従って、在来の噛挟み具では困難であった、例えば噛挟み具1を銜えて滑舌トレーニングをしながら口角呼吸法等の新規的呼吸と唇運動を組み合わせて行うハイ・ニコ・ポン発声や、口唇閉鎖力を高める舌唇運動、及びこの際に発声を伴う滑舌トレーニングとの融合運動並びに各種の噛挟み使用トレーニングを口外れなく継続し易くすることができる。
つまり、複数の噛挟みトレーニングを融合した舌唇発声体操(複合ハニトレ)可能にする噛挟み具1は、後述する歯茎刺激ピース29aや効能明らかなパタカラ器具29z等との同時使用も容易にしながら口唇閉鎖力も合理的に鍛えることができ、両者の特徴作用の相乗化も可能にする利点がある。
尚、上記口唇閉鎖力を高める舌唇運動とは、「くちびる体操法」で使用されるパタカラ器具を利用した体操と発声方法によって口唇を鍛える運動と、噛み部2aから舌動下曲げ部5uを介して下曲げ状態にした舌動部5の上で舌を大きく動かして行う舌運動やベロ出し運動と発声方法を融合した新規的な運動を言う。

0030

図5(a)の曲げ構造部4と後屈曲部5cと利用態様の説明〕
図5,(図6)で示すように上記曲げ構造部4は、舌動部5の左右基部に後屈曲部5cを設けて、その後方突出端を左右の口角接触部2kを結ぶ口角接触基線Fから後方噛み距離Lを有した突出位置線Eに臨ませている。つまり左右の口角接触部2kから後方噛み距離Lを有して後屈曲部5cの後方突出端を設ける噛挟み具1は、使用者が噛挟み具1を口に銜え左右の口角接触部2kを左右の口角後縁Kに接当させたとき、口角後縁Kの内方側にある歯列Bの奥歯(口角側奥歯と言う)から後方噛み距離Lだけ口奥側にある奥歯(最奥歯と言う)によって、後屈曲部5cを介して形成される噛み部2aを噛挟みし易くする。
これによる噛挟み具1は、噛み部2aを口角側奥歯から最奥歯によって深く噛挟みしながら、口角接触部2kが噛み部2aより後方噛み距離L程度前方で口角後縁Kを押接するため、手を使って口角部を大きく後方に押接する痛みや強い口角押接反力を生じさせることなく、笑顔状態の口角上げ刺激等の口角接触刺激を無理なく好適に付与するので、長時間にわたる噛挟み使用を支障なく楽に行うことができる。

0031

即ち、従来の丸棒等からなる真直な滑舌棒を最奥歯側で噛挟みをする場合には、口角後縁Kに対し手で滑舌棒を後方噛み距離Lだけ押し付けた状態で噛挟み保持をしたのち、唇を動かして滑舌トレーニングを行なうが、このとき顎を上下に動かす噛挟み運動をしたり噛挟みを緩めると、口角部が元の位置に復帰する大きな口角押接反力(口角後退反力)によって滑舌棒が前側に移動し口外れし噛挟みできなくなる。
これに対し実施形態の噛挟み具1は、口角押接反力を大きく受けることなく且つ舌動部5が噛み本体2の前側移動を規制するため噛み位置の大きな位置ずれが防止され、噛挟み具1を単に口に銜えて前唇を閉じた状態で、顎を上下に動かす噛挟み運動(顎運動)を付加するだけの簡単な動作によって、口角後縁Kに口角接触部2kを安定的に長い時間にわたり押接することができる。
尚、噛挟み具1のサイズは、図5(a)に示す口角接触部2kの口角接触基線Fから舌動部5の先端との間の口腔前距離Rと、舌動部5の左右基部との間の口腔左右距離を主体に、小・中・大の3基準タイプを予め準備することが望ましい。

0032

図5の口角接触部2k・後屈曲部5c・斜面部5d・屈曲谷部5eの作用効果〕
一方、屈曲谷部5eは後方に向けて深くなる鋭角状(凹部状)に形成すると、平面視において谷部(凹部)から外側非噛み部2s側に向けて形成される噛み部2aの一部長さ又は全長並びに口角接触部2kを、前方に向けて傾斜する斜面部(内向き傾斜面)5dとなして形成し易くする。
この噛挟み具1は、平面視で湾曲状軌跡の歯列Bに斜面部5dの内向き傾斜面を交差させ、口角後縁Kの内方にある犬歯等との噛挟みを避け、より奥側に位置する左右上下の前記最奥歯によって噛挟むこと(奥歯噛挟みと言う)ができるため、傾斜部を含む長い噛み部2aを噛挟んで噛み本体2を安定的な噛挟み姿勢にし易くする。
つまり、左右の後屈曲部5cを有して形成される舌動部5を設ける噛挟み具1は、屈曲谷部5eの空間形状を介して形成される斜面部5dと奥歯との左右対称な奥歯斜交噛みによって、噛み本体2の噛み位置の位置決めが容易で噛み位置の位置ずれを防止し気持ちよくフィットする通常噛挟み姿勢(適正噛挟み姿勢)にし易くする。

0033

図5の上歯内係合部と下歯内係合部の作用・口外れ疼痛防止・噛挟み幅調節
さらに、図示例の噛挟み具1は、図6図9図10で詳述する形態と同様に、舌動部5の基部側に上下の歯列Bの左右内面に接当自在な内向き傾斜面又は湾曲面からなる内向き斜面部を有する突起状の上歯内係合部2wと下歯内係合部5wとを設け、各内向き斜面部と左右の歯との接当を介し、噛み本体2の左右方向の移動と前側方向の大きな移動を規制するようにしている。
この上歯内係合部2wは、噛み部2aの前部内側寄り突設される内向き斜面部が、上側歯列Bの所定奥歯内面側と点的接当をするため、噛み部2aの前側移動を規制すると共に、側面視で上歯内係合部2wから後方の噛み部2aの噛み面を開放し舌による噛み面への接当運動を自在にすることができる。また内向き斜面部の左右の内向き斜面長さにより異なる歯列幅(口の大きさ)に対応して噛挟み幅調節を行い易くする利点がある。
下歯内係合部5wは、噛み部2aの前部内側寄りに張出し状に形成される内向き斜面部が、下側歯列Bの所定奥歯内面側と点的接当をした位置で下降を規制するため、舌動部5の先端(湾曲面の下面)が下前歯やその歯茎及び口腔底との強い接当を規制回避して疼痛を生じない利点がある。
そして、上記突起片の斜面又は円形断面の上下向き湾曲面による内向き斜面部は、その左右の内向き斜面長さにより異なる歯列幅(口の大きさ)に対応して噛挟み幅調節の融通代を有して行い易くする利点がある。
さらに、噛挟み幅調節を大きく変更したい場合には、舌動部5の弾力的な可撓性を介して左右の噛み部幅を拡縮すること、このとき必要により舌動部基部側の舌動下曲げ部5uの曲げ角度を緩急調整すること、並びに側面視に上歯内係合部2w又は下歯内係合部5wの頂点高さを変更することによって簡単に行うことができる。
従って、この噛挟み具1は、歯列幅等が異なる口に対応し噛挟み融通性が広くなると共に、疼痛及び口外れを回避しながら噛挟みができるので、長時間の使用が求められる噛挟みトレーニング使用及び機能器具6等装着品の支持使用並びに動きの激しい運動時の使用も好適に広く可能にすることができる。
また左右の口角接触部2kの外方には、必要により口角上延長部2L・顔前押接部2q・本体脚部2h・水平把持部10等及びアタッチメント構造としての取付ベース25等の器具取付手段を設置し易くできるため、各構造部の作用を発揮又は融合発揮してTPOに対応した使用し易い噛挟み具1を提供することができる利点がある。

0034

〔噛挟み具の設計思想・口角回動引き上げ理論・マインドフルネス用ツール化〕
以上のように構成される噛挟み具1は、噛挟みを顎を下に動かして緩めたのち再度噛みしめる噛挟み運動をするとき、この動作によって舌動部5(内側非噛み部2b)が顎の上動作を介し噛み本体2を奥側に向けて付勢移動させる。
つまり、実施形態の噛挟み具1は使用者が噛挟みを顎を下動し緩めるとき、舌動部5も追随下動し口角接触部2kが噛み部2a側を支点とし下向き円弧状に移動して口角後縁Kとの接触(押接)を弱めたのち、顎を上動する動作によって舌動部5を介して口角接触部2kが噛み部2aを支点とし略後方噛み距離Lを有して上向き回動するため、口角接触部2kが口角後縁Kを上方後方側に大きく引き上げようとする押動動作(以下単に口角回動引き上げ作用と言う)をさせることができる。
従って、このような適正噛み直し動作を意識的に操作することができる噛挟み具1は、口角接触部2kが口角回動引き上げ作用(各図で上向き矢印で示す)により、口角後縁Kを後方に向け強弱自在に押接(押圧)することができる。また使用者は噛挟み運動の押圧の程度を加減した好みの前後位置(好適噛挟み位置)で噛み部2aの噛挟み位置保持を確実容易にすることもできる。
そして、噛挟み具1は、適正噛挟み姿勢で口を閉じ前唇のみを動かして行なう発声(滑舌)トレーニングを「くちびる体操」と同じ健康面での効能を伴い効果的に行うことができ、また口角上げや口角押接等の口角接触刺激を多様に付与することができるため、脳の快楽反応を喚起し易く且つ笑顔トレーニング及び口角上げに伴うリラックス意識とハニトレの持続と習慣化を促進すると共に、ビジネスや学習・健康分野で重視されているマインドフルネスに好適なマインドアップ用ツールになる。

0035

〔口角接触線G・口角接触基線F・口角接触角θ・逆ヘ字状の作用効果〕
さらに、この噛挟み具1は平面視で左右の口角接触部2kの基部(噛み部2a側)を水平線状に結ぶ口角接触基線Fに対し、左右の口角接触部2kの延長線つまり口角接触線Gを前方に向けて前傾角になる口角接触角θを有した傾斜面或は湾曲面形状にすることにより、噛み本体2は左右の口角接触部2kを逆ハ字状にすることができ、噛み本体2の全体は前記したように逆ヘ字状に形成される。
そして、噛挟み具1は外側非噛み部2sの外方端寄りに把持部10を形成するに、外側非噛み部2sの後辺部2rを口角接触線Gから実線で示すように、平面視において前方に向け凹入する曲げ谷部2uを介して後退方向に屈曲させ、こののち前方に向けて湾曲して丸めた外周形状にしている。また前辺部2fは前記後辺部2rラインと略相似した前辺部ラインによって、口角接触部2k側から外側非噛み部2sの外側端(枕部3側)に向けて順次広くなる幅の把持部10を形成することにより、噛み本体2の全体が逆ヘ字状のウイング型をなす流線形デザインにすることができる。
これにより噛挟み具1は、前傾角の口角接触角θを有する口角接触部2kが口内側から外側に向けて口角後縁Kを押し広げるように押接し心地よい接触刺激を付与すると共に、口角接触部2kに連なる直近の外側非噛み部2sが口角後縁Kに連なる直近の頬側との接触を回避するため、噛挟み具1の噛挟みを支障なく行うことができる。
尚、口角接触角θは、大きな角度にすると口角接触部2kや口角上延長部2Lの形状に関連して、図6に示すような口角緩押接型のデザインを可能となし口角押し広げ刺激を緩くすることができる。

0036

図5のウイング型広幅デザイン把持部10の作用と用途・機能器具ユニット利点〕
実施形態の噛挟み具1は、噛み本体2を銜えた姿勢において外側非噛み部2sを、前後方向に広幅な方形状断面にして外方端を頬より外側に位置する長さにすると共に、外側非噛み部2sの平面視における形状を、噛み部2aに連なる内方側より外方端側を徐々に広幅にしながら外側非噛み部2sの外方端側に摘み操作用の把持部10にしている。これにより噛挟み具1は銜えた噛挟み姿勢において、摘まみ易い広幅な把持部10を口から遠ざかる先端位置で頬の前方側方に臨ませるので、使用者が下方や左右を見るとき視界を大きく邪魔することなく使用することができ、また噛挟み具1を口から取外す際には、使用者が腕を自然に曲げる動作によって口の横前方の頬から前方に離れた位置にある前記断面形状の把持部10を無理なく指摘み、噛挟み具1の取外し作業並びに装着作業を速やか且つ容易にする。
また外側非噛み部2sは、その中途部を曲げ谷部2uを介して後方へ曲げると、把持部10の外端側が視界内に大きく入り邪魔になることを抑制でき、視界から遠ざかる把持部10の外方端で前突出把持部10aを前方側に向け把持し易く形成できる。
また広幅で厚肉な把持部10には図1図5に示すように、取付杆7bやクリップ型他各種の取付部材7a及び接手部等を安定支持する取付手段7を構成し易く、また後辺部2rには後突出把持部10bを2点鎖線で示すように後方に向けて一体的に形成することができる。即ち、図5に示す噛挟み具1は、前後方向の広幅面には縦向きの取付孔7hを、また厚肉部には前後向きの取付孔7hを、また上下方向に突設させる突出片7kには横向きの取付孔7hを形成し易くできる。

0037

図5のウイング型噛挟み具1の噛挟み銜え方法と利用態様の特徴〕
次に、以上のように構成される噛挟み具1の利用態様について説明する。この噛挟み具1は、使用者が把持部10を把持し開けた口内に左右の噛み部2aを入れ、且つ舌動部5を下歯の歯列B内に入れた状態で口を閉じる動作によって銜えると、図6で詳述するように舌動部5の先端側を下前歯から後方に離間した位置で口腔底に近接又は接当させる通常噛挟み姿勢(適正噛挟み姿勢)になる。
これにより噛挟み具1は、噛み部2aを歯列Bのより奥側に位置させて奥歯による噛挟みを安定させることができ、噛み本体2の前側移動と左右移動を規制した状態で口角接触部2kを口角後縁Kに無理なく接当した状態で、噛挟み具1の位置ずれや口外れを抑制し長時間の噛挟みを可能にし、また口の大きさ形状毎に融通使用できる。
さらに噛挟み具1は後述する図6図9図12等で示すものと同様に、舌動部左右の基部側に上歯内係合部2wを設けながら、ここから舌動部5の前部側(先端)を下向きに90度程度に屈曲させている。これにより噛挟み具1は、下歯内係合部5wを上歯内係合部2wの下部に一連に形成したデザインを製作し易くし、且つ各種機能や技術を適宜組み合わせ又は付加融合させた使用を容易にすると共に、必要により後述する舌動操作部28の設置使用を行い易くする等の特徴を創出する。

0038

〔噛挟み直し操作・復帰保持姿勢による脳への快楽反応とハニトレ効果について〕
そして、噛挟み具1は使用時に噛挟みを一時的に緩める場合に、口角接触部2kを口角後縁Kから大きく離間させることなく、舌動部5或いは前記上歯内係合部2wによって噛み本体2の前側移動が規制されるので、顎を上げる再噛挟み動作によって手による前記噛挟み装着操作(噛挟み直し操作)を敢えて要することなく、適正噛挟み姿勢に復帰保持することができる。
この復帰保持姿勢において、口角接触部2kが口角後縁Kを口縁接触軸部として後方又は上方に向けて押接するため、口角部側で口唇による口角接触部2kの唇噛挟みも自ずと確実に行い口角接触刺激を強く付与すると共に、噛挟み直し操作刺激に基づく脳への快楽反応の繰り返し喚起を促進し、トレーニング効果を大きく上げる特徴がある。このとき上歯内係合部2wは、後述するように口を下向きにして開けた場合でも上側の歯列B内で係合するため、噛挟み具1の口外れを好適に規制する。

0039

〔噛挟み直し操作・噛挟み運動の原理パターン・笑顔感覚活性作用の特徴〕
また舌動部5の左右基部側において、噛み部2aを口角接触部2kから後方に位置させて設ける噛挟み具1は、使用者が噛み本体2を銜えた状態で噛み部2aの噛挟みを緩め一時的に解除した場合に、噛み本体2が口角部の後退反力(口角後退反力)によって前側移動をして口角後縁Kに対する押圧を緩めることになるが、舌動部5が下歯或は上歯の内側との接当を介してそれ以上の前側移動を止める。
次いで、ここから噛挟み運動の1つのパターンである、単に顎を上動し再噛挟みをする動作をすると、噛挟み具1は舌動部5を介した自然な上方後方移動によって、外口角接触部2kが口角後縁Kを再押接する。これにより手を使うことなく噛挟み具1を噛挟み直し操作し元の噛挟み位置に簡単に戻し復帰することができ、口角接触部2kを口角後縁Kに押接し所定の口角接触刺激を強弱自在に付与し、覚醒感覚を持続させると共に口角を上げる笑顔感覚を活性化する。

0040

〔噛挟み運動・口角上げ接触刺激・笑顔感覚ハニトレパターン創出と展開
即ち、噛み部2aから舌動部5を下向きに曲げ、その基部側に上歯内係合部2w又は下歯内係合部5wを設け、先端側を前歯から離間させて銜える噛挟み具1は、顎の上下又は前後又は左右の動作により口角接触部2kと口角後縁Kとの押接を強弱する噛挟み運動を、舌動部先端と口腔底や歯茎との強い接当を回避できるので、疼痛を伴うことなく意識的な顎動作によって口角部への接触刺激をリズミカルに強弱させる口角上げ接触刺激を付与でき、滑舌や発声等を融合させる等多様なトレーニング(ハニトレ)の促進を図ることができる。
つまり、使用者が口を大きく開閉運動をするとき従来の滑舌棒のように、口角後縁Kに対し手で噛挟み具1を押し付けて保持することなく、単に銜えて前唇を閉じ動作するか、顎を上下に又は前後に又は左右に動かす噛挟み運動(顎運動)を付加するだけの簡単な動作によって、口角接触部2kを口角後縁Kに押接することができる。
従って、使用者は噛挟み具1を銜えるだけで口外れを気にすることなく、口角接触刺激を確実に付与する顔筋トレーニングや口輪筋鍛錬を自ずと行うことができ、また舌Dを舌動部5の形状に沿ってなぞる舌撫で動作、舌で舌動部先端を押し上げ押下げをする舌上下動作、舌の回転動作やベロ出し運動を自由に行うことができ、これにより舌ホッピングやタングトリル等の舌トレーニングを噛挟み具1を銜えたままでも可能にすると共に、舌トレーニング習慣の定着を噛挟み具1を銜えるツール利用に伴い促進することができる。そして、この際に噛挟み具1を銜える顔筋口内筋負荷の刺激付与に伴う脳トレ効果も同時相乗化することができる等の利点を奏する。つまり、ハニポは銜えるだけで脳トレと滑舌・美笑顔・美健につなぎ、楽しく有意義な日常を創造する等の特徴がある。
また噛挟み具1を銜えた状態で、唇の閉じ運動に基づく口唇閉鎖力を高める前記パタカラ態様の唇体操や、口角接触部2kを口角部上下の口角筋によって噛挟みをすることにより笑顔と美健に繋ぐ口角噛挟み運動や、必要により噛み部2aを歯によって強弱自在に噛挟みする歯噛挟み運動(チューイング)や、舌運動により唾液分泌促進並びに誤嚥予防をする等多様に組み合わせた噛挟みトレーニングパターン(ハニトレパターン)を創出しつつ、滑舌・発声・美笑顔等のトレーニングを楽しく有意義に効率よく行える等の特徴を創出する。

0041

上記構成において噛挟み具1は背面視(正面視)での形状を図5(b)に示すように、左右の口角接触部2k側が噛み部2a側から上向きの口角上げ傾斜形状によって口角上げ距離Hを有するように順次高くしている。そして、口角接触部2kに連なる外側非噛み部2s部分の口角上延長部2Lは、前方に向けて張り出し延長すると共に、張り出し部分を内向きに湾曲させた形状にしている。
これにより口角上延長部2Lの上端に形成される頂上部2mは必要により内向きに指向させることができ、その先端が顔前方から鼻周りホウレイ線・頬等の外皮に接当自在とする顔前押接部2qにでき、顔との押接作用と噛み部2aの噛挟み作用との協働によって、上顎部分を挟持する態様にした使用を可能にして噛み本体2の噛挟み姿勢を安定化させた新規的な使用形態をすることができる。
さらに、これにより口唇を強く閉じ運動をするクチビル体操を行い易くし、パタカラ器具を銜えて行う場合と同じ様に口唇閉鎖力を鍛えることができる利点がある。
尚、口角接触部2kを前方内向き湾曲形状によってその頂上部2mを顔前押接部2qにする場合の構造及び作用は、図6で後述する噛挟み具1と同様であるため重複を避け詳細を省略するが、頂上部2mを顔前押接部2qにしない場合の噛挟み具1は、口角接触部2kの内面が鼻と唇との間の鼻唇間外皮部との強い接当を避けるように湾曲させることが望ましい。これによれば口角接触部2kの内側面が顔前方から顔外皮部に接当自在で顔との押接作用を介して噛み本体2の噛挟み姿勢を安定化する、また口角接触部2kの外側面(前面)は枕部3として利用を好適化し安定的な仮置き姿勢をキープすることができる。

0042

図5のウイング型把持部の突出片7kと取付ベース25のデザイン〕
次に、上記噛挟み具1の噛み本体両側に形成されるウイング状の把持部10とその取付部構造について説明する。この把持部10は帯板ブロック状アームの適所から適数の突出片7kを突設することにより、該突出片7kを利用して各種の装着品を直接又は間接的に取付け易くしている。
即ち、図示例の噛挟み具1は、噛み本体2の左右にアーム状に延設する把持部10の下面側又は上面側に複数の突出片7kを突設することにより、該突出片7kを利用して各種の取付孔7h又は取付軸7pを設け、前記各種装着品を直接的に又は間接的に取付け易くしている。この突出片7kは必要により枕部3としても利用可能にでき、且つ左右横向きの取付孔7hを形成すると、例えば図7図8に示すように装着品を横軸支持した使用を可能にする。
また上記構成による把持部10は、広い面積を有してクリップ型の取付部材7aを本体左右と突出片7kに安定よく挟持させることができ、また図1に示すように、一つの取付部材7aに対し例えば鼻部用器具6aと顎頸部用器具6b等の複数器具を組合せた状態で同時に、且つ簡単に装着できる等の利点がある。

0043

図5の取付手段と厚肉部・抜差接手(プラグ)等アタッチメント取付けデザイン〕
また図示する噛挟み具1は、各口角接触部2kの外方基部側に口角部等の顔外皮と接触しない位置に剛構造をなす厚肉部10cを設け、該厚肉部10c内に取付孔7hを前後方向に貫通又は所定深さで強度を有して形成している。
一方、噛挟み具1に取付けられる任意機能器具6又は取付ベース25の取付部には、上記取付孔7hに対し前方から抜き差し可能な取付軸7pを突設している。
これによる噛挟み具1と取付ベース25との取付構造は、図5(d)に示すように、左右の取付孔7hに対し取付軸7pを前後方向にスムーズに抜き差し自在な前後ピン挿入方式(雄雌連結型)の抜差接手33にすることができるので、雄継手部(取付軸7p)と雌継手部(取付孔7h)とからなる簡潔で安価なプラグ構造によって製作し易くすると共に、左右の抜差接手33を繋ぐ取付ベース25の剛性によって、また舌動部5側の左右上下方向の拡開変形を補強規制しながら装着品の装着を強度を有して確実に支持することができる等の特徴がある。
そして、抜差接手33の差し込み取付け姿勢において取付ベース25は、取付軸7p側の屈曲アーム形状又は継手ホルダ部33aの長さを介し2点鎖線で示す装着使用位置に位置決めできるため、取付ベース25が顎や唇並びに鼻や伸ばした舌に接触しない装着間隔(顎前距離)を有して後述のベース部25b態様で支持できる。
また左右の口角接触部2k側に抜差接手33によって取付ベース25を前後方向に抜き差しできる噛挟み具1は、左右の口角接触部2kの近傍を舌動部5の拡開方向と略直交する前後方向に配設される取付軸7pと取付孔7h、及び剛性を有する取付ベース25によって剛体構造をなして連結するので、噛み本体左右に延長形成する把持部10と該把持部10に装着される機能器具6等の自重及び動作時の振動負荷等に対しても、特に舌動部5や口角上延長部2Lに対する前記拡開変形を防止しながら耐久性を有し長期間にわたる安定的な支持作用を奏する。
そして、噛挟み具1と取付ベース25とは、抜差接手33を介し別部品として個別に製作することができるので、シンプルな形状と製造工程によって能率よく低コスト生産することができる。尚、抜差接手33は、例えば市販汎用品である電装品配線用プラグを採用すると簡便安価に利用することができ、図示例の場合の取付孔7hを有する継手ホルダ部33aは厚肉部10c内に埋設状態でセットすることができる。

0044

また取付ベース25はその両側に図5(d),(e)に示すような所望形状のアーム部25aを付設することができ、この場合には該アーム部25aの形状を利用して、後述の補助ベース25c及び各種装着品の装着を行い易くすることができ他用途利用を促進できる等の特徴も創出する。
つまり、噛挟み具1は、図5(a)に2点鎖線で示す短型位置3kから外方の外側非噛み部2sを省略(切断)した短い形状のコンパクトで製作し易い安価型の噛み本体2にすることができ、この場合には、口角接触部2kを口角部から大きく突出させない形状の口内型噛挟み具にすることができ、入浴時やマスク使用時及び外出時等人前での使用を好適に促進容易なコンパクト型噛挟み具にすることができる。
そして、前記口角接触部2kから羽根状の把持部10を有しないコンパクト型の噛挟み具1の場合には、装着状態の取付ベース25の両側にアーム部25aを所望形状によって付設すると、該アーム部25aに各種装着品を設けることができるので、短型噛挟み具1の他用途利用を簡単に促進することができる。
尚、上記雄雌連結をする抜差接手33の接手方向は、噛み本体2の前方に向かう上向き又は略水平であることが望ましく、この場合には自重や振動負荷に対し安易な抜け離脱を簡潔な構成でありながら防止することができ、また抜け止め固定を要する場合にはネジ又は接着等の固設手段にすることができる。
一方、取付ベース25は前記拡開変形を規制する帯状板であることが望ましく、この場合にはベース板に各種取付孔7hの付設及びクリップ型取付部材7aの挟持取付けを好適とする部品製作を容易できる。また必要により雄継手部及び雌継手部の端部には、雌継手部又は雄継手部を所望に設けることができる。

0045

図1,2,7,8の取付手段7と取付ベース25の各種実施例〕
ここで、図1図2図7図8を参照し噛挟み具1に設置される取付手段7と取付ベース25等の各種実施形態について説明する。尚、前記図5実施形態のものと同様な構成作用については同一符号を付し説明を省略する。
先ず、図1図2に示すように取付ベース25は、上端に取付軸7pを後方向きに突設する左右のアーム部25aと、両アーム部25aを下部で接続する帯板状の底ベース部(中央ベース部)25bとからなるベース本体を、平面視又は正面視において略コ字状に形成すると共に、ベース部25bに長孔状又はボルト孔状の取付孔25hを穿設している。また必要によりベース本体の適所には、必要により各種装着品の支持を所望に行うことができる取付杆7bを所定方向に設置できる構造にしている。
この取付ベース25は、顎頸部用器具6bや手指運動具30等を取付け可能な実施例であり、ベース本体には手指運動具30等を直接的に取付けること、及びベース本体に延設又は付設される補助ベース25cを介して所望位置に設けることができる。
これにより取付けられる所望の手指運動具30は、その摘み操作部35を使用者の両肩の上方部位で耳の近傍部位に位置決めして簡単に臨ませるようにしており、噛挟み具1を銜える使用者はその噛挟み姿勢(使用姿勢)において同時に、左右の肩上方で耳近傍所定位置に支持される左右の摘み操作部35を左右の手指によって摘み操作を所望に行うことができる。尚、顎頸部用器具6b及び手指運動具30等の作用効果については関係図を参照し纏めて後述する。

0046

次に、図7に示す取付ベース25について説明する。この取付ベース25は、前記図5で示すものと同様な帯板部材を正面視で上向きコ字状曲げ加工をすることにより、中央部のベース部25bの両側に上下方向の縦アーム25dを形成すると共に、該縦アーム25dから所要位置に各取付孔7hを有するアーム部25aを水平又は上向き姿勢で延設している。これによる取付ベース25は、縦アーム25dとアーム部25aとの下面コーナー部のL形状内スペースを利用し、両内面側に抜差接手33の継手ホルダ部33aを外部に大きく露出させないで安定よく取付けることができ、また取付軸7p又は取付孔7hを噛挟み具1側に対設される取付孔7h又は取付軸7pに向けて、略平行状に精度よく対向設置でき、また上下方向に長い縦アーム25dには、図18で示すようにクリップ型の取付部材7aの挟持部にすることができ、またベース部25bへの各機器や装着品の設置を容易にする等の特徴がある。
そして、噛挟み具1に抜差接手33を介し取付支持される取付ベース25は、そのベース部25bに対し後述する顎頸部用器具6bを装着することができ、またアーム部25a又は補助ベース25c又は縦アーム25dには各種の手指運動具30(符号30a,30b・・30k等で示す)又は手指腕運動具31(符号31a,31b・・等で示す)を取付けて効率よく使用することができる。また図示例の取付ベース25は左右に長く突設されるアーム部25aが持ちやすい把持部10として利用できるので、把持部10の形成を省略して小型化をした噛挟み具1であっても、使用者が取付ベース25を床面Aに接地させて仮置きした状態の噛挟み具1を摘み上げるとき、床面Aから離間し上方にあるアーム部25aを把持部として摘まむことができるため、速やかに適正噛挟み姿勢にして銜え易く、また口から離脱させる際も同様に摘まみ把持し易く噛挟み具1を速やかに仮置き姿勢にできる等の利点がある。
一方、噛挟み具1を在来の装着部材8に着脱又は一体的に取付けるように構成した図8に示す噛挟みトレーニング器具1aは、噛挟み具1の左右を着脱自在に挿入支持する左右の取付部材7fに対し、取付孔7hを有する継手ホルダ部33aを設け、該取付孔7hに挿入自在な取付軸7pを有する継手ホルダ部33aを前記図7のものと同様に取付ベース25に設けた取付構造にしている。
これによる取付手段7は、両端がストレート状に形成されるシンプル構造の噛挟み具1であっても、装着部材8の適所に設けられる取付ベース25を介して装着品を利便性を有して装着使用することができる。

0047

図6,7のウエーブ型噛挟み具の原理構造作用と取付ベースの利用方法〕
次に、図6図7を参照し本発明に係わるウエーブ型の噛挟み具1とその取付ベース25等について説明する。尚、図5の噛挟み具1と同様な原理及び構成作用については重複を避け同一符号を付して説明を省略する。
図示例の噛挟み具1は合成樹脂製のウエーブ型ブロック状デザインとなし、図5図11で示すものの特徴を融合して取り扱い易く噛挟みトレーニング効果(以下ハニトレ効果と言う)を相乗化すると共に、利便性を有し長時間の使用と、各種装着品の安定的な取付けを可能にして所期の作用を発揮し易くしている。
尚、この噛挟み具1は例えば、噛み本体2の左右長を200ミリ程度にする場合に、広幅にできる把持部10の板厚は2〜5ミリ程度にすると、縦向き取付孔7h等の付設を容易とし該取付孔7hに取付杆7b等を安定的に取付けることができ、またブロック状に形成する噛み部2aは、3〜10ミリ程度の噛み厚が望ましい。
尚、上記噛挟み具1の左右長を携帯利便性を有する長さとして好適な90ミリ程度にする場合は、図6(a)に2点鎖線で示す枕線3t位置に枕部3を形成することが望ましく、この場合の噛挟み具1は噛挟み姿をマスクで覆い易くなり、また鼻孔の両側で前方に向けて張り出した形状になる口角上延長部2Lは、マスク内面と顔外皮部との直接的な接当を回避するコンパクトなマスク覆い型にすることができる。

0048

〔ウエーブ型の口角上延長部2L・顔前押接部2q・本体脚部2hの作用〕
この噛挟み具1は、正面視(背面視)形状を図6(b)に示すように、噛み本体2の中央部で下向きに凹入する舌動部5(内側非噛み部2b)の左右に、噛み部2aと口角接触部2kと顔前押接部2qを有する口角上延長部2Lと、該口角上延長部2Lの頂上部2m(顔前押接部2q)から下方に形成される本体脚部2hと、該本体脚部2hの下端側に形成される枕部3と把持部10等による外側非噛み部2sとにより、正面視及び平面視で凹凸状の輪郭をなす波型形状にしている。また噛み部2aに連なる口角接触部2kを口角部から前方に向けて立ち上げ、その頂上部2mが顔前方から顔外皮部に接当自在で顔との押接作用を介して噛み本体2の噛挟み姿勢を安定化する口角上延長部2Lを前側に向け湾曲状に形成している。
この口角上延長部2Lは上記作用のほか、仮置き時に噛み本体2が前転しても、前側湾曲面が枕部3としての作用を奏する形状にしているため、口角上延長部2Lを利用し噛み部2a及び舌動部5等を床面Aから離して接地させる枕部3になるので、噛挟み具1を無造作に置いた場合でも衛生的な仮置き姿勢を保持する特徴がある。
即ち、図示例の噛挟み具1は、口角上延長部2Lに連なり下り傾斜する本体脚部2hの下部を側方に向けて湾曲状に折り返して接地する部位を枕部3にしていると共に、略水平状に延長する自由端側を把持部10にしている。
また枕部3を介し床面Aから上方に浮かせる把持部10は、床面Aから摘み易くすると共に、取付手段7の取付孔7h等の設置を容易にする等の利点がある。
これによりウエーブ型の噛挟み具1は、左右幅(左右長)を大きくすることなく外側非噛み部2sの中途部に口角上延長部2Lと本体脚部2hとによる上下方向に長い支脚を形成し、舌動部5及び噛み部2aを床面Aから上方に置きつつ安定的な仮置き支持を可能にする。また上記支脚部は、上下方向に長くできるため摘み把持し易い把持部10にすることができると共に、この部を利用して各種装着品を自由に取付け易く構成することができる等の特徴がある。

0049

〔口角上延長部2Lの利用機能・顔外皮接触・傾倒姿勢で枕部化・マスク使用〕
そして、口角接触部2kから顔前で、ホウレイ線や鼻や眼部等の前方に頂上部2mを所望長さで臨ませる口角上延長部2Lを有する噛挟み具1は、図6(c)で示すように本体脚部2hの下部に形成した枕部3を床面Aに接地させる起立姿勢と、本体脚部2hを前方に張り出した張出部と口角上延長部2Lを前方に張り出した張出部とを共に枕部3として、両者を床面A1に接地させた前傾倒姿勢との2パターンの仮置姿勢を選択できるため、複数の仮置姿勢パターンの選択仮置きを容易にし、口角上延長部2Lの摘み把持も容易にして速やかな噛挟み動作を可能にする。
つまり、実施形態の噛挟み具1は、付設される口角上延長部2Lの重量を利用して噛み本体2の重心位置を枕部3の接地幅前方寄りにするため、床面Aに安定的に起立させる第1仮置き姿勢にし易くする。そして、使用者が噛挟み具1を無造作に素早く床面Aに接地させるとき、口角上延長部2Lを備える噛挟み具1は後方側への転倒を抑制して前方側に向けての転倒を許し、前方に転倒する噛挟み具1は前記本体脚部2hと口角上延長部2Lの前方突出部が枕部3,3となって床面A1に接地させ、安定的な第2仮置き姿勢にできる。従って、口角上延長部2Lと本体脚部2hを備える噛挟み具1は、図6(c)の床面A1で示すように接地点距離の長い前転仮置き姿勢によって前後方向に倒れない安定姿勢によって、噛み部2a及び舌動部5を上下方向の起立姿勢で床面から離間させ衛生的に支持すると共に、水洗後の水切りを速やかにし効率よく乾燥することができる等の特徴がある。一方、噛挟み具1の小型を図る場合には、2点鎖線で示す短型位置3kから本体脚部2h側を省略すると、口角上延長部2Lの前面側を張出形状とし接地可能な枕部3にできて美観を有するコンパクトデザインの噛挟み具1になると共に、マスクで覆う外出時での使用も容易になる。

0050

〔口角上延長部2Lの前方湾曲形状と顔前押接部・ホウレイ線消し舌運動〕
また口角上延長部2Lは、口角接触部2kから頂上部2mに至る間を前方に向けて膨出するように湾曲させるに、頂上部2mを顔中心左右の顔前所望位置に臨む顔前押接部2qになるようにし、また頂上部2mを顔前押接部2qにする場合に、唇鼻間外皮部と口角上延長部2Lとの強い接当を回避しつつ、例えば頂上部2mをほうれい線の所望位置又は鼻翼側方又は眼下外皮部等のツボ適所に最適姿勢で臨ませる構成にしている。
これによる噛挟み具1は、噛み部2a又は口角接触部2kの噛挟み運動の動作によって、顔の外皮部に対し唇鼻間外皮部との強い接当に支障されることなく、左右の顔前押接部2qを前方から後方に向け効率よく同時押接することができる。
そして、左右交互の片側噛挟みをするとき噛挟み具1は、左右の顔前押接部2qによる鼻孔やほうれい線等の片側外皮押接を確実に繰り返すことができるので、健康美容によいとされる「片鼻呼吸」や「ほうれい線消し」並びに「顔筋鍛錬とむくみとり」に好適な顔前押接運動を継続し易くする。
つまり口角上延長部2Lを備える噛挟み具1は、使用者が噛挟みを緩めて顎を下動すると舌動部5が追随下動し、口角接触部2kが噛み部2a側を支点とし下向き円弧状に移動して口角後縁Kとの接触を弱めたのち、顎を上動する噛み直し動作によって舌動部5を上動すると、口角接触部2kが噛み部2aを支点とし略後方噛み距離Lを有して上向き回動し、該口角接触部2kが口角後縁Kを大きく上方後方側に引き上げる作用(以下、口角回動引き上げ作用と言う)をする。
そして、手を使うことなく適正噛み直し動作を意識的にできる噛挟み具1は、口角接触部2kが口角回動引き上げ作用により口角後縁Kを後方に向け強弱自在に押接(押圧)するとき、口角接触部2kから上方に向け長いスパンを有して立設される口角上延長部2Lの頂上部2mは前方から後方に向けて移動するため、この後方移動を利用して頂上部2mによって顔外皮部に押接する顔前押接運動を行い易くする。
上記顔前押接運動は前記した、A.顎の上下運動に伴う口唇主体の噛挟み作用に限ることなく、B.顎の前後運動に伴う噛挟み作用、C.顎の左右運動に伴う噛挟み作用、D.口角部筋肉の上下運動又は引き締め緩め運動に伴う噛挟み作用、E.上下の唇を強く締めるパクパクモグモグ体操等の唇体操によって口唇閉鎖力を高める運動作用を発揮できる。
さらに噛挟み具1は、F.舌で舌動部5を押動又は掬い上げる運動に伴う噛挟み作用を並行できるので、特にこの運動時の噛挟み具1は、前記形状の舌動部5が所望の動きと力を自由に発揮し易い舌の動作を効率よく受けてコントロールし易くするので、口角上延長部2L利用の顔前押接運動を顎を大きく動かすことなく疲労軽減しながらリズミカルに継続することを可能にする等の利点がある。尚、上記ハニトレ使用においては、噛み部2aの歯による噛挟みは強くしないで行うことが望ましく、このハニポ噛挟み具1は、歯をくいしばるとき口角上延長部2Lが顔外皮を強く押接する刺激感覚によって上記歯による強い噛挟みに伴う肉体的弊害や噛み部2aの劣化等を回避できる利点がある。

0051

また口角上延長部2Lは、図6(b)に2点鎖線で示すように顔前押接部2qが鼻翼側方に位置して押接接当する長さと形状にすると、この接当を介して噛挟み運動に伴う押接刺激を接当部に同時に強弱自在に付与することができ、顔接触刺激を融合した効果的な噛挟みトレーニングを行い易くする。
また上記のように作用する形状の口角上延長部2Lを備える噛挟み具1は、使用者が顔を下向きにして口を開けた場合でも、噛み部2aと顔前押接部2qとが上下で顔(上顎側)を挟むように接当作用をするため、前記舌動部5の安易な下前歯越えを規制して噛挟み具1の離脱落下を防止でき、発声姿勢を自由にしながら大声を出して行う発声トレーニングもスムーズにする等の特徴がある。
さらに、この噛挟み具1は口角上延長部2L又は本体脚部2hに対し各種タイプの押接器具14を取付け易くする利点があり、図示例の押接器具14は、口角上延長部2Lの先端に着脱自在に取付け可能なベース14aから延設されるアーム14bに、指先状の押接突起(外皮接触部)14cを複数突設した構成にしている。
これによる押接器具14は、各外皮接触部14cが顔のほうれい線の消しポイント位置同時接触し、且つ噛挟み具1の噛挟み運動に伴い小範囲の押接動作を繰り返すことができるため、頬筋を無理に大きく動かす弊害を伴うことなくほうれん線消し作用を適切に奏する利点がある。尚、外皮接触部14cを電動振動させる場合は、可撓性を有するアーム14bに振動発生部を設け、該振動発生部に突起面を有する外皮接触部14cにすることが望ましい。

0052

〔ブロック状噛み部2aの・弾性付与手段・チューイングトレーニング〕
一方、図示例の噛み部2aは、舌動部5及び口角接触部2kの後方に設けられ、口角部の後方にある奥歯によって噛挟みし易い平面視形状と厚さ(数ミリから10ミリであることが望ましい)によってブロック状に形成することができる。
尚、ブロック状の厚い噛み部2aの場合には、厚さ中途部にスリット弾力構造等の弾性付与手段を設け易くすることができチューイングトレーニングを好適化し、またブロック状又は板状の噛み部2aは、その噛み面又は後部に図6(c)に2点鎖線で示す噛合片2vを突設することができ、この場合の噛合片2vは歯の凹凸面との接触或いは最奥歯の後部に接当可能になるため、噛挟み時に噛合片2vによる噛挟み刺激と噛挟み具1の前側移動を抑制する等の利点がある。

0053

〔上歯内係合部2wの形状と前側移動規制・噛挟み直し操作と利用方法〕
そして、噛挟み具1は左右の噛み部2aの前部内側に上側歯列Bの所定奥歯の内面側に部分的に接当することができる上歯内係合部2wを突設している。この上歯内係合部2wは、後方から前方に向けて高くなる傾斜辺を有する山形突起状に形成すること、さらには傾斜辺の頂部側を内向きの傾斜又は湾曲面に形成することが望ましく、これにより噛み部2aを口奥に挿入して噛挟み具1を銜えるとき、左右の傾斜辺を介して上歯内係合部2wを上側歯列Bの左右の奥側内にスムーズに入り込ませ、左右の所定奥歯と部分的な点接当させることができる。
このとき左右の上歯内係合部2wは、所定奥歯との点接当を容易にして奥歯に噛み難さ等の負担や面倒さをかけることなく、左右方向の位置ズレを簡単に防止することができ、また噛挟み具1の前方移動を上歯内係合部2wと湾曲する上歯列Bの犬歯他前側歯との接当を介して規制することができる。
そして、左右の上歯内係合部2wと上歯列Bとの接当によって噛み本体2の前側移動が規制される噛挟み具1は、手を使用することのない噛挟み直し操作を、顎を上げる再噛挟みをする口動作によって速やかに適正噛挟み姿勢に復帰することができる。
また使用者が口を下向きにして開ける時や大きく口をあけて発声する場合でも、上歯内係合部2wが上側の歯列B内の中途部において嵌合状態で局所的係合をするため、噛挟み具1の前方側移動を規制し口外れを具合よく規制し、再噛みによる適正噛挟み姿勢への復帰を妨げることなく簡単に復帰できる等の特徴がある。
また内向きの傾斜面をなす左右の上歯内係合部2wを有する噛挟み具1は、異なる口の大きさ(歯列幅)に対応した噛挟みをすることができると共に、噛挟み直し操作をより行い易くすることができる。尚、左右の噛み部2aを口内で舌動部5によって連結するタイプの噛挟み具1では、上記上歯内係合部2wは舌動部5の基部側から内方上方に傾斜突出させて設けるとよく、左右の噛み部2aを内側非噛み部2bとして繋ぐように設けられる舌動操作部28は、舌ガイド体28a等の両側の壁面が歯列内に係合する上歯内係合部2w或いは下歯内係合部5w等として利用できる。

0054

〔舌動部の下曲げ・下歯内係合部5wと先端位置・口角上げ運動〕
図示例の噛挟み具1は、湾曲形状の舌動部5を左右の噛み部2aの前部から曲げ部を介し前端側(先端部)を下向きに形成することにより、舌の前伸ばしや舌先回し及び口唇から舌を突出させるベロ出し等の舌運動を、従来のもののように舌動部5に邪魔されることなく、且つ口を開けたとき噛挟み具1を安易に口外れさせることなく、舌動部5を舌下に保持しながらスムーズに行えるようにしている。
即ち、従来の噛挟み具1は、舌動部5を形成する内側非噛み部2bを下側歯列Bに近接させるように延長しているため、伸ばした舌先が常に舌動部5の先端に接触(接当)する違和感を有すること、及びベロ出し時や口を大きく開ける際に舌動部5が下歯列Bを安易に乗り上げたり舌先に押されて噛挟み具1の口外れを生じ易い。
一方、実施形態の舌動部5は在来のものに比し湾曲先端(下端)側を、前歯から離して口奥にしながら舌下で舌の付け根部に近接した位置で、且つ口腔底や歯肉に強く接当しない非疼痛位置に臨ませるように形成している。これにより口内で舌動部5を下向きにする噛挟み具1は、その通常噛挟み姿勢で舌動部5の前端部を舌裏で抑えた状態で口腔底と舌付け根部側に近接定置させるので、口を開けるとき安易な口外れを規制しながら噛挟みと舌トレーニングを継続し易くすると共に、後述するように低位舌の改善及び唾液分泌活性や舌下療法等を目的とした他用途利用を促進する。
また舌動部5の前端部を下向きにして前歯から後方に離間させる噛挟み具1は、舌動部5の中央部(前端部)を舌下で舌付け根部側に近接定置するため、舌の裏側で湾曲面に沿って押接しながら左右移動させる新規的な舌回し運動(舌トレーニング)を可能にする。また噛挟みを緩めたとき口腔底から浮き上がり状態にできる舌動部5は、その先端下部に舌を一旦縮動してから差し入れて掬い上げる動作によって強い持ち上げと上げ付勢動作を可能にするので、口角接触部2kを口角部の唇角(口角後縁K)へ押接する口角上げ運動や、頂上部2m(顔前押接部2q)による外皮への押接を強弱自在にでき、接当刺激の調節を舌操作によって容易にすると共に噛挟みトレーニングの多様性を創出しハニトレメニューを拡大する利点がある。

0055

〔下歯内係合部5wの作用・噛挟み直し舌運動・低位舌唾液分泌の改善〕
また図示例の舌動部5は、その左右の基部側に図5のものと同様な下歯内係合部5wを形成し下歯列Bの左右内側に接当可能にすることにより、舌動部5の先端部と口腔底との高さ位置の保持を容易にしている。即ち、下歯内係合部5wは左右の噛み部2aの前下部側(舌動部基部側)に形成しており、その左右外幅を下側歯列Bの左右の奥歯側内幅と略等しくした状態でこの部から下向きU字状に湾曲させ、先端部を下側歯列Bの口内側歯から後方に離間した口腔底の深い位置に臨ませることにより、舌動部先端と口内接当に伴う疼痛を回避した使用を可能にする。
つまり、この噛挟み具1は、下歯内係合部5wと奥歯側内面との部分接当(点接当)を介して左右方向の位置ズレを規制すると共に、両者の接当を介して口腔底との先端高さ前後位置等を保持し、舌動部先端と口内側歯茎及び口腔底との強い接当を回避しながら舌動部5の前端部を舌下で舌付根側に近接させることを可能にする。
そして、舌を舌動部5内を通し上に置いた状態で顎の上下運動により噛挟み姿勢を自ずと整える等の噛挟み直し操作を行い易くし、且つ舌を舌動部5の形状に倣い上下左右前後動かすなぞり動作をしながら口腔底又は口蓋の断面形状に沿った各種の舌回し運動の創出を可能にしている。従って、上記構成される噛挟み具1は、舌先を舌動部5の前端部に接当させることのない通常噛挟み姿勢を保持することができ、舌回しや舌の前後運動及び舌を口唇から大きく伸ばし出すベロ出し等の舌運動を、舌動部5に邪魔されることなく自由且つ意識的に行うことを可能にする等の特徴がある。
また口を開けたとき、舌先接触を回避して舌動部5の安易な前歯越えと前端部の前歯噛みを抑制し噛挟み具1の安易な口外れを防止するので、噛挟み具1の口内姿勢を変えて行う多様な噛挟み並びに発声等のトレーニングを行い易くすると共に、舌動部の前歯噛みを懸念することなく顎を上下させる噛挟み運動を促進し、長時間の噛挟み使用及び他用途の利用を促進することができる。そして、各種トレーニングを安易な口外れを抑制して長時間使用を可能にすると共に、舌動部前端部を舌下の舌付根側に置くことに伴う、低位舌の改善或いは唾液分泌活性や舌下療法等を目的とした他用途利用を行い易くすることができる等の特徴を創出する。

0056

〔ハニポ利用方法・のど飴舌下療法と実験例・供給材花粉症ネギ緑茶ほか〕
ここで上記舌動部5を備える噛挟み具1を用いて行う新規的舌下療法の具体例として、風邪や喉痛時に好適な「のど飴舌下保持療法」の実験について説明する。
この場合に用いた供給材δ(試料)は、風邪や喉痛に対する薬効性が高く数センチ硬質立方体として市販されているのど飴1粒(ロッテ社製)であり、これを第1に、図6(b)に示すように舌下に差し入れ口腔底に置く。第2に、噛挟み具1を銜えて舌動部5の先端でのど飴を舌の付根側に押しやり適正噛挟み姿勢にする。この時間からのど飴が溶けて全ての姿が消える時間(全消時間)を計測した。尚、この間のながら作業は、椅子に座って行う机上パソコン作業とした。
結果、溶解全消時間は、約50分であり、噛挟み具1を使用しないでのど飴を舌の上において摂取する「通常のど飴摂取全消時間」が15分以下であるに対し3倍程度の長時間担持状態を可能にすることができた。つまり、この新規噛挟み具1利用の舌下保持方法によれば、のど飴を口腔底から引き出そうとする舌の動作を抑制するため、舌上口腔内での舐め回しや噛み砕きを抑制でき、且つ舌下での単なる軽接触溶解と唾液溶解とによる緩やかな成分摂取を効率よく可能にする。また唾液分泌活性を伴いながら糖分の急激摂取も抑制することができる等の利点を確認した。
また供給材δは飴玉のような球体に限定することなく、例えば図11(a)に2点鎖線で示すように舌動部5や必要箇所に巻き付け可能なシート状材ゼリー状物、また舌動部5又は噛み部2aに設置される任意担持手段に対し、含侵又は塗布又は巻き付け可能な部材と供給手段にしてもよい。この場合には、適正時間と微量供給が日々求められる花粉症療法に利便性を有し好適化することができると共に、高齢者層に至るまでハニトレ効果の同時並行とハニトレの習慣化を促進可能にできる利点がある。

0057

図6の口角接触部と息漏れ規制部・口角呼吸法・マインドフルネスツール化〕
次に、噛挟み具1の口角接触部2kと息漏れ規制手段について説明する。実施形態の口角接触部2kは、口角接触基線Fから後方に後方噛み距離Lを有するブロック状の噛み部2aの前部から外側斜め前方上方に向けて突設することにより、口角部(唇角)を後方上方に押接し笑顔状態の接触刺激を好適に付与するように設けている。
この口角接触部2kの断面形状は、口角部にソフトに接触する円形断面であることが望ましく、また該口角接触部2kを口唇で噛挟みしたとき円形断面の前部に生ずる口唇間隙(口角唇噛挟み隙間と言う)からの息漏れを規制したい場合には、当該口唇間隙を塞ぐ例えば図6(d)に2点鎖線で示す断面形状の息漏れ規制部2iを設けると、噛挟み時に口角接触部2kが大径である場合に、その前側上下の唇の間に生じる隙間を息漏れ規制部2iで塞ぎ息漏れを簡単に防止することができる。
尚、息漏れ規制部2iを設けない噛挟み具1では、呼気を口角唇噛挟み隙間から意識的に吐き出しながら口角を上げる新規的呼吸法(口角呼吸法と言う)を容易にし、一方息漏れ規制部2iでは口角を上げながら口角呼吸を創出できるので、昨今のマインドフルネスや仮眠時に使用する新規的呼吸法のツール化ができる。

0058

〔舌動操作部のタイプ・舌トレーニング型・電気的口腔装置型・信号の受発信操作〕
次に、噛挟み具1に設置可能な舌動操作部(舌操作具)28と利用態様について図6(a),図7を参照し説明する。舌動操作部28の形態は、舌の動作を内接によりガイドする筒状又はリング状をなす内接型の舌ガイド本体と、舌の動作を外接によりガイドする小径リング状或いは球体状の舌ガイド本体とがあり(図1図7)、両者は噛挟み具1に装着した状態で口腔内に安定的に支持されて舌ガイドを可能にする。
上記舌動操作部28は、舌の運動を専用的に行う方式の舌トレーニング型と、図9図10,等で後述するように、電気的信号を受発信操作(動作)可能な電気的口腔装置型等がある。電気的口腔装置としての舌動操作部28は、舌の動作により各種の被操作体をリモコン操作する舌リモコン操作型等としての信号発信操作手段(具)、並びに近年の触覚テクノロジに係る噛挟み具の口内口外接触や舌接触を介し各種刺激付与又は特定振動又は音声等の体感利用を可能にする信号受信操作手段(具)等として利用可能に構成され、各種操作具としての目的と共にその使用に伴う舌運動の促進を同時に行える等の特徴がある。

0059

〔舌動操作部つき噛挟み具の付属品・スピーカ・イヤホン・骨伝動
図6の舌動操作部28は、筒状の舌ガイド体28aを前記舌動部5に取付手段7を介し着脱自在に取付けて使用する態様例を示し、舌ガイド体28aの左右に噛み部2a又は舌動部5又は上歯内係合部2w等に係脱自在な取付部7cを備え、該取付部7cを噛み本体2側に嵌合又は締着等の取付手段によって取付けることができる。
これにより舌動操作部28は、舌ガイド体28aを口内に入れ噛挟み支持した使用姿勢において、筒内に挿入した舌をガイド内周に沿って上下左右移動させる内周動作(舌回し運動を含む)と、前後移動並びに舌の出し入れを自在にする前後動作及び舌ガイド体持ち上げ等の舌運動を自由にする。
また舌動操作部28が前記電気的口腔装置である場合には、両者の接合対面部に通電用接点部7sを通電自在に設けることにより、後述するように噛み本体2を介して使用できると共に、舌動操作部28が有する通電線等の通電部材7rを上下の口唇間から口外に出す等の通信手段にすることができる。また通電部材7rは噛み本体2の内部又は外周に沿って設けた状態で接点部7sに繋いでもよく、この場合に通電部材7rは信号を受発信可能なアンテナにすることができる。
尚、上記アンテナ等を介して音声振動を発するスピーカ又はイヤホンは、口外で発音する口外型と口内で発音する口内型とがあり、各用途に応じて選択し設けることができ、また鼓膜を使わず頭骨振動を介し耳を塞ぐことなく受信できる骨伝動型にすると、脳活性トレーニングやメンタルトレーニング等の新規利用を促進できる。また筒状の舌動操作部28は、舌動部5を上歯内係合部2wと下歯内係合部5wとを有して形成できるので、図9図10で示すものと同様に噛み本体2と一体的に製作することにより、同様な作用を奏することができる。

0060

図1図8の機能器具他装着品の取付手段とアタッチメント化等利用態様の説明〕
次に、図1図5図7図8を参照し各種機能器具6他装着品と、その利用方法と態様例について説明する。尚、前記各実施形態のものと同様な構成及び作用については、後述する実施形態では同一符号を付して説明を省略する。
医療・治療・健康・運動促進用等の機能器具6の実施態様例としては、図1図2に示す鼻部用器具6a、顔頭頸部用器具6b、眼部用器具6c、運動器具6e他である。尚、図1に示す運動器具6eは、手指運動具30と手指腕運動具31、唾液腺接触具15等がある。

0061

図1図2の鼻部用器具6a、押接器具14、手指運動具30、摘み操作部35〕
先ず、図1に示す鼻部用器具6aは在来のものと同様に、左右の鼻孔に挿入自在な孔内接触部11と、両孔内接触部11を連結する接続部11a等からなり、接続部11aを取付杆7b又は取付ベース25に取付部7cを介して取付けることにより、クリップ型の取付部材7aによって噛挟み具1に着脱自在に装着するようにしている。
そして、実施形態の噛挟み具1は必要により、左右の抜差接手33による取付手段7を介して取付ベース25をセットすることができ、この場合の取付ベース25は噛み本体2の拡開変形等をより規制する剛体構造によって安定使用し易くしている。
また取付杆7b又は取付ベース25には、図1図3に示すような人力付与手段13や鼻部用器具6aを後述するように設けることができるため、上記鼻部用器具6aの適所を人力作動させ易くし、また人力付与手段13を有する押接器具14他の顔用器具を安定よく設置することができる。

0062

図3に示す上記鼻部用器具6a又は顔用器具としての押接器具14は、先端に鼻周り又は口周りに接当させる外皮接触部14cを有する左右で対をなすアーム14bを、ベース14aに左右揺動自在に取付けると共に、各左右のアーム14bを人力付与手段13によって押接動作可能に一体的に設けた構成にすると共に、ベース14aを取付部7cを介して取付杆7b又は取付ベース25に姿勢変更自在にしている。
上記人力付与手段13は、基部側を左右のアーム14bに各接続されて左右方向に対をなして張出し延長される連携部材13aと、該連携部材13aの端部に設けられ、耳の近傍において、手指運動操作可能に配設される摘み操作部35としてのカスタネット型の手指運動具30gとから構成される。この人力付与手段13は、ベース14a側から手指運動具30gを所定位置に支持することができる連携部材13aに、継手部13bを介して摘み操作部35を操作姿勢変更自在に取付けている。
また図示例の手指運動具30gは、継手部13bの支点部側に対をなして対向配置されるカスタネット状の摘み片35aからなる摘み操作部35を、その開き方向(拡張方向)の弾力に抗し閉じ動作(圧縮動作)可能に摘まみ又は握り操作自在(以下単に摘み操作と言う)に構成すると共に、この摘み操作に基づき外皮接触部14cが押接作用と非押接作用との繰り返し動作可能に連携した構成にしている。

0063

これによる手指運動具30gを備える押接器具14は、外皮接触部14cによって鼻の両脇を指圧又は揉み又は解し等の押接作用を付与する使用姿勢において、使用者が摘み操作部35を弾力に抗して摘み操作する操作動作力を、連携部材13aを介して強弱自在に外皮接触部14cに伝えて所期の押接作用を意識的に行うことができるので、使用者の疼痛を自力意識によって回避操作しながら、好みに適した押接作用と手指運動とを同時に且つ快適に楽しく行うことができる。このとき使用者は各部の弾力又は可撓性に抗しながら、摘み操作部35の全周方向に対し手首の向き及び指の向きを意識的に変化させつつ行う全周変化摘み運動を行うことができるので、顔所望部への押接作用に融合する手指運動を同時相乗的に行うことができる等の特徴がある。

0064

尚、手指運動具30は、上記構成に限ることなく例えば、連携部材13aを両腕の左右方向移動操作に基づき弾力性を有して伸縮する伸縮部材となし、この伸縮動作に連繋させて外皮接触部14cが押接作用と非押接作用とを繰り返すように構成してもよく、この場合には、手指による摘み操作とは別に両手の左右移動によって押接作用を付与することができるので、肩甲骨の回し運動又は開閉運動等(肩甲骨ハガシ体操)を融合し易くすることができる利点がある。また外皮接触部14cによって、鼻より遠方にあるコメカミ或いは耳下舌下腺等を揉みたい場合には、図3の2点鎖線で示すように、左右の外皮接触部14cを所定高さと幅となるように構成される押接器具14と連係させることで行うことができる。
また図3に示す鼻部用器具6aは、左右の鼻孔に挿入自在な孔内接触部11を先端に有する作動アーム11bを器具本体11cに支持すると共に、左右の作動アーム11bの中途部を作用付与手段12に連結している。これによる鼻部用器具6aは、作用付与手段12の動作に基づく孔内接触部11の運動により、鼻腔内刺激又は運動の付与による鼻治療又はケアを行うことができる。

0065

図1図2図4図7の顎頸部用器具6b・唾液腺接触具15〕
次に、図1図2に示す顎頸部用器具6bについて説明する。尚、図4図7に示す唾液腺接触具15は図4図6で示す噛挟み具1に対し伸縮ロープ式のエキスパンダ構造を採用している。先ず、図1に示す顎頸部用器具6bは、顎の下側左右に存在する唾液腺Qに対し(図2)顎下の外皮部との接触を介して、押接刺又は撫で刺激を付与することにより唾液分泌を活性させる唾液腺接触具15としている。
この唾液腺接触具15は、顎下側から滑らかな接触感を有して接触させるボール状の腺接触部15aと、該左右の腺接触部15aを間隔調節自在に連結する接続部材15bと、噛挟み具1又は装着部材8又は取付ベース25又は首等の身体に取付け自在とする首取付部材16等から構成している。図示例の首取付部材16はリング状又は半リング状にすることが望ましく、左右の腺接触部15aを接続部材15bを介して取付ける内向き湾曲状の帯板バネ材からなる左右の取付片16aと、両者の基部(前部)側を左右揺動可能に取付ける取付機構16bとからなり、該取付機構16bを前記補助ベース25cに姿勢変更可能に取付けるようにしている。また補助ベース25cは取付ベース25に姿勢変更可能に取付けている。

0066

図1図2図4図7の顎頸部用器具6b・唾液腺接触具15と手指腕運動・体操〕
この構成による取付片16aは、唾液腺接触具15の後方側に手指運動具30を有する人力付与手段13としての手指腕運動具31を設けており、必要により首の側面に接当して接当刺激を付与する首接触片16eとを位置調節可能に設けられる。
この手指腕運動具31は、その人力付与手段13を弾性及び可撓性を有する連携部材13aの基部を左右の取付片16aに取付けると共に、左右対称構造をなして張出される連携部材13aの端部側に設ける摘み操作部35を、弾力性と可撓性を有する円錐筒状型の手指運動具30eとして構成している。
筒型の手指運動具30eは、合成樹脂製円錐筒の外周に弾力に抗して摘み変形操作自由な複数の凹凸条によって形成される突起部35bによって、指及び掌に多様な接触刺激を付与可能にすると共に、連携部材13aより経大な把持体にしているため、矢印で示す方向の引張り動作及び戻し動作を行い易くする。
これにより使用者は、噛挟み具1を噛挟みしながら首に唾液腺接触具15を装着した図2に示す使用姿勢において、左右の手で各摘み操作部35を摘み(握り)ながら外方に引っ張るとき、連携部材13aを介し取付片16aのバネ力に抗して腺接触部15aと喉外皮との接当を解除し、且つ引張り力を緩めると設定されたバネ圧と引張り力との加減によって唾液腺への押接刺激を調節しながら手指腕運動を同時に行うことができる。
また使用者は、この引張り方向動作時に撓む連携部材13aのアーム長を介し、首取付部材16側を起点とする腕回し円運動やストレッチ運動等も融合させることができるので、腕肩の筋トレ及び肩甲骨ハガシ体操を同時に行い易くする利点がある。
尚、首接触片16eは、上記引張りと戻しの引張り往復動作に基づく左右の取付片16aを介して、首側面左右に指圧マッサージ作用を同時付与することができる。

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