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技術 油圧エレベータ

出願人 株式会社日立製作所
発明者 久保輝真松本達也迫田友治
出願日 2019年1月21日 (1年10ヶ月経過) 出願番号 2019-007524
公開日 2020年8月6日 (3ヶ月経過) 公開番号 2020-117321
状態 未査定
技術分野 エレベータの種類及び形式
主要キーワード 長手方向側板 油跳ね 防止プレート 部材強度 皿ネジ 溶接ナット 取り付けボルト 側板側
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年8月6日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

課題

油圧エレベータにおいて、油タンク内作動油地震等で揺れた場合でも、油タンクの上部からの漏れを軽減する。

解決手段

作動油を貯める矩形の油タンク1を備える油圧エレベータにおいて、油タンク1の長手方向側板上部のふた取り付け部に取り付けられた油返し部11を備え、油返し部11は油タンク1の長手方向側板上部に油タンク内に向けて延出し、ふた取り付け部にボルト8で固定され屈曲部を備える油漏れ防止プレートであることを特徴とする油タンク1を備えた油圧エレベータ。

概要

背景

油圧エレベータ油圧装置には、油タンクが設けられている。

油タンクは、その上部開口部を覆うふたを有する。ふたは、取外し自在に設けられている。

特許文献1には、地震等により揺れが生じても油漏れを防止することを目的として、半円形状に湾曲した防波部材貯蔵部の周辺部の縁に着脱自在に挿入固定するような構成を有する油タンクが開示されている。

概要

油圧エレベータにおいて、油タンク内作動油が地震等で揺れた場合でも、油タンクの上部からの漏れを軽減する。作動油を貯める矩形の油タンク1を備える油圧エレベータにおいて、油タンク1の長手方向側板上部のふた取り付け部に取り付けられた油返し部11を備え、油返し部11は油タンク1の長手方向側板上部に油タンク内に向けて延出し、ふた取り付け部にボルト8で固定され屈曲部を備える油漏れ防止プレートであることを特徴とする油タンク1を備えた油圧エレベータ。

目的

本発明の目的は、油圧エレベータにおいて、油タンク内の作動油が地震等で揺れた場合でも、油タンクの上部からの漏れを軽減することにある

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

作動油を貯める矩形油タンクを備える油圧エレベータにおいて、油タンクの長手方向側板上部のふた取り付け部に取り付けられた油返し部を備えることを特徴とする油タンクを備えた油圧エレベータ。

請求項2

請求項1に記載の作動油を貯める矩形の油タンクを備える油圧エレベータにおいて、前記油返し部は油タンクの長手方向側板上部に内側に向けて延出し、前記ふた取り付け部一部を折り曲げ加工することにより作製されたことを特徴とする油タンクを備えた油圧エレベータ。

請求項3

請求項1に記載の油タンクを備える油圧エレベータにおいて、前記油返し部は油タンクの長手方向側板上部に油タンク内に向けて延出し、前記ふた取り付け部にボルトで固定され屈曲部を備える第一の油漏れ防止プレートであることを特徴とする油タンクを備えた油圧エレベータ。

請求項4

請求項3に記載の油タンクを備える油圧エレベータにおいて、前記第一の油漏れ防止プレートはふた取り付け部の下面側にボルトで固定されていることを特徴とする油タンクを備えた油圧エレベータ。

請求項5

請求項4に記載の油タンクを備える油圧エレベータにおいて、前記第一の油漏れ防止プレートの屈曲部はふた取り付け部の内側縁より側板側に位置するようボルトで固定されていることを特徴とする油タンクを備えた油圧エレベータ。

請求項6

請求項3に記載の油タンクを備える油圧エレベータにおいて、前記油返し部がふた取り付け部の上面にボルトで固定されていることを特徴とする油タンクを備えた油圧エレベータ。

請求項7

請求項3〜5のいずれか一項に記載の油タンクを備える油圧エレベータにおいて、前記第一の油漏れ防止プレートに第二の油漏れ防止プレートが設置されていることを備えることを特徴とする油タンクを備えた油圧エレベータ。

請求項8

請求項7に記載の油タンクを備える油圧エレベータにおいて、前記第二の油漏れ防止プレートは作動油が通過可能な貫通穴を備えることを特徴とする油タンクを備えた油圧エレベータ。

技術分野

0001

本発明は、油圧エレベータに関する。

背景技術

0002

油圧エレベータの油圧装置には、油タンクが設けられている。

0003

油タンクは、その上部開口部を覆うふたを有する。ふたは、取外し自在に設けられている。

0004

特許文献1には、地震等により揺れが生じても油漏れを防止することを目的として、半円形状に湾曲した防波部材貯蔵部の周辺部の縁に着脱自在に挿入固定するような構成を有する油タンクが開示されている。

先行技術

0005

特開平9−118389号公報

発明が解決しようとする課題

0006

特許文献1に記載の油タンクにおいては、防波部材と油タンクとの間に隙間が残るため、この隙間からの油漏れを完全には防ぐことができない。すなわち、地震が発生した際に、油タンクに揺れが伝わることで大きく変動した作動油面が油タンクの上部に達すると、油タンクと防波部材との隙間から作動油が漏出し、床面を汚損する。さらに、大量の油漏れが生じた場合には、油圧装置が駆動不可能になるという問題もある。

0007

また、特許文献1に記載の油タンクにおいては、防波部材の一方は、接着剤により固定されている。このため、接着剤の経年劣化等による防波部材の脱落のおそれがある点で改善の余地がある。さらに、接着剤の塗布作業に時間を要するため、作業性の観点からも改善の余地がある。

0008

そこで、本発明の目的は、油圧エレベータにおいて、油タンク内の作動油が地震等で揺れた場合でも、油タンクの上部からの漏れを軽減することにある。

課題を解決するための手段

0009

本発明は、作動油を貯める矩形の油タンクを備える油圧エレベータにおいて、油タンクの長手方向側板上部のふた取り付け部に取り付けられた油返し部を備えることを特徴とする油タンクを備えている。

発明の効果

0010

本発明によれば、油圧エレベータにおいて、油タンク内の作動油が地震等で揺れた場合でも、油タンクの上部からの漏れを軽減することができる。

図面の簡単な説明

0011

実施例1の油圧エレベータの油圧装置の全体構成を示す部分断面図である。
図1の油タンクの略L字形状の部分を示す断面図である。
図1の油タンクを示す上面図である。
実施例2の第1の油漏れ防止プレートを示す斜視図である。
図4の第1の油漏れ防止プレートを油タンクに取り付けた状態を示す側面図である。
実施例3の油タンクを部分的に示す側面図である。
実施例4の油タンクを部分的に示す側面図である。
実施例5の油タンクを部分的に示す側面図である。
実施例6の二個の油漏れ防止プレートを結合した状態を示す斜視図である。

0012

本発明は、油圧エレベータの油タンクの油漏れを防止する装置に関する。

0013

以下、本発明の実施形態について説明する。

0014

本発明の油圧エレベータは、作動油を貯める矩形の油タンクを備える。

0015

油タンクの長手方向側板上部のふた取り付け部には、油返し部が取り付けられている。

0016

以下は、望ましい実施形態である。

0017

油返し部は、油タンクの長手方向側板上部に内側に向けて延出している。油タンクは、ふた取り付け部一部を折り曲げ加工することにより作製されている。

0018

油返し部は、油タンクの長手方向側板上部に油タンク内に向けて延出し、ふた取り付け部にボルトで固定され屈曲部を備える第一の油漏れ防止プレートである。

0019

第一の油漏れ防止プレートは、ふた取り付け部の下面側にボルトで固定されている。

0020

第一の油漏れ防止プレートの屈曲部は、ふた取り付け部の内側縁より側板側に位置するようボルトで固定されている。

0021

油返し部は、ふた取り付け部の上面にボルトで固定されている。

0022

第一の油漏れ防止プレートには、第二の油漏れ防止プレートが設置されている。

0023

第二の油漏れ防止プレートは、作動油が通過可能な貫通穴を備える。

0024

なお、本発明の実施形態は、次のように説明することもできる。

0025

油圧エレベータの油圧装置は、作動油を貯める油タンクと、油圧を発生させる駆動装置と、制御装置と、を含む。

0026

油タンクの上部開口部は、内側に曲げられた略L字形状部を有する。略L字形状部の上面部には、ふたが設置されている。略L字形状部は、下方に傾斜した部分である油返し部を有する。

0027

以下は、望ましい実施形態である。

0028

油タンクの上部開口部は、異なる長さの辺を持つ矩形状である。油返し部は、上部開口部の長辺部に設けられている。

0029

油返し部は、折り曲げ加工により形成されている。

0030

油返し部は、略L字形状部にボルトで固定されている。

0031

油返し部は、略L字形状部の下面部に固定されている。

0032

油返し部は、屈曲部を有する油漏れ防止プレートで形成されている。屈曲部と略L字形状部の縁との間には、隙間が形成されている。

0033

油返し部は、略L字形状部の上面部に固定されている。

0034

油返し部は、屈曲部を有する二個の油漏れ防止プレートで形成されている。二個の油漏れ防止プレートのうち第一の油漏れ防止プレートに第二の油漏れ防止プレートが設置されている。

0035

第二の油漏れ防止プレートは、作動油が通過可能な貫通穴を有する。

0036

ふたと略L字形状部の上面部との間には、隙間が設けられている。

0037

油圧エレベータに用いられる作動油を貯める油タンクは、上部開口部を有し、上部開口部は、内側に曲げられた略L字形状部を有し、略L字形状部の上面部には、ふたが設置され、略L字形状部は、下方に傾斜した部分である油返し部を有する。

0038

以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。

0039

図1は、本実施例の油圧エレベータの油圧装置を示したものである。

0040

本図においては、油圧エレベータの油圧装置は、油タンク1と、駆動装置4と、制御装置5と、を備えている。

0041

油タンク1は、貯蔵部2を有する。貯蔵部2の中には、作動油3が貯えられている。作動油3は、油タンク1の内壁面21の上部が空気に触れる空間が残る程度の液位で貯えられている。駆動装置4は、油タンク1の下方に設けられている。駆動装置4は、油タンク1内の作動油3を、図示しないプランジャーに送排油することにより、所望の油圧を発生させる機能を有する。

0042

油タンク1の上部開口部7には、ふた6が設けられている。ふた6は、作動油3の交換や、作動油3の汚れの確認のために開けることができるようになっている。

0043

油タンク1の上部開口部7の両端部は、内側に略L字形状に曲げられている。ふた6は、略L字形状の部分の上面に設置され、ボルト8で固定されている。略L字形状の部分(略L字形状部)は、貯蔵部2の作動油3に向かって下方に傾斜した部分である油返し部11を有する。油返し部11の下端部は、縁9である。

0044

ふた6と略L字形状の部分の上面との間には、若干の隙間10が設けられている。これにより、油タンク1の内部と外部とで空気の流通が可能となっている。すなわち、隙間10は、空気抜きのための空間である。

0045

図2は、図1の油タンクの略L字形状の部分を拡大して示したものである。

0046

図2に示すように、油タンク1の上部開口部7の両端部は、水平面である第1折り曲げ部11a及び第2折り曲げ部11bにより構成される。第1折り曲げ部11aは、ふた6を固定する部分である。第2折り曲げ部11bは、図1の油返し部11に対応する。第1折り曲げ部11a及び第2折り曲げ部11bは、折り曲げ加工により形成されている。

0047

図3は、本実施例の油タンク1のふた6を取り外した状態を示す上面図である。

0048

本図においては、油タンク1は、上方から見ると、異なる長さの辺を持つ矩形状である。油返し部11を構成する第2折り曲げ部を長辺側に備えた構成である。言い換えると、上部開口部7は、矩形状であって、その長辺部に油返し部11を有する。上部開口部7は、正方形状であってもよいが、通常、油タンク1の配置の許容性から、異なる長さの辺を有するものとなる。

0049

本実施例の構成によれば、地震が発生し、貯蔵部2内の作動油3が揺れて、作動油3が内壁面21に当たり、内壁面21に沿って上昇しても、作動油3は、油返し部11に当たり、方向転換して貯蔵部2内に戻るため、作動油3が油タンク1の外部に漏れることを防止できる。また、曲げにより油返し部11を構成するため、防波部材を取り付ける従来技術と異なり、作動油3が油タンク1の外部に漏れ出す隙間がなく、作動油3が流出する可能性が非常に低くなる。

0050

油タンク1は、設置時に上部から見ると異なる長さの辺を持つ矩形をしており、短辺側よりも長辺側に油漏れを起こすことが多い。このため、長辺側に油漏れを防止する機構を備えることがより重要である。

0051

なお、短辺側にも同様の油返し部を設ければ、その部分からの油漏れを防止することができる。

0052

図4は、本実施例の第1の油漏れ防止プレートを示す斜視図である。

0053

本図に示す第1の油漏れ防止プレート13は、実施例1の油返し部11を代替するものである。

0054

第1の油漏れ防止プレート13は、曲げを施した鋼板取り付け用ボルト穴を設けた構成を有する。また、第1の油漏れ防止プレート13は、作動油3の反転を目的として取り付けるため、油タンク1ほどの部材強度は必要なく、軽量な薄鋼板でも実現可能である。

0055

図5は、図4の第1の油漏れ防止プレート13を油タンクに取り付けた状態を示す側面図である。

0056

図5に示すように、第1の油漏れ防止プレート13は、貯蔵部2の縁9の油タンク1内に皿ネジ131及び溶接ナット132を用いて固定されている。皿ネジ131の上面部は、平面状であり、縁9の上面部とほぼ同じ高さとすることができる。これにより、図1の隙間10が大きくならないようにすることができる。

0057

第1の油漏れ防止プレート13は、油タンク1の上部四辺に取り付ければ、油漏れを防ぐ効果は高いが、油タンク1の角部で第1の油漏れ防止プレート13同士が干渉することを避けるために、長辺側だけに取り付けてもよい。

0058

本実施例の第1の油漏れ防止プレート13は、油タンク1に取り付けた状態で、実施例1の図2に示す第2折り曲げ部11bと同様の形状となるため、実施例1と同様の油返し効果を持つ。

0059

さらに、第1の油漏れ防止プレート13を薄鋼板で構成すれば、実施例1の油返し部11のように油タンク1の曲げにより形成する場合と比較して、軽量に油返し部を構成できる。このため、油タンク1の重量を増すことがなく、実施例1よりも取り付けや運搬等の作業性が高い。

0060

本実施例においては、実施例2と異なる点のみについて説明する。

0061

図6は、本実施例の油タンクを部分的に示したものである。

0062

本図に示すように、本実施例において実施例2と異なる点は、第1の油漏れ防止プレート13について、その曲げ位置が油タンク1の貯蔵部2の縁9の下方となるように構成したことである。これにより、第1の油漏れ防止プレート13と縁9との間に隙間133(空間)が形成される。

0063

本実施例においても、第1の油漏れ防止プレート13、縁9及び内壁面21の下面部の構成は、実施例1及び2と同様であり、同様の油返し効果を持つ。

0064

さらに、内壁面21に沿って上昇した作動油3が隙間133に達した場合でも、第1の油漏れ防止プレート13の曲げ位置が縁9よりも内側であるため、作動油3が縁9を越えて油タンク1の外部に漏れる可能性が更に低くなる。

0065

溶接ナット132ではなく、通常のナットを用いて縁9に取り付けてもよいが、第1の油漏れ防止プレート13を後から取り付ける場合には、第1の油漏れ防止プレート13に溶接された溶接ナット132を用いることが望ましい。溶接ナット132を用いることにより、ナットが作動油3の入った油タンク1内に落下することを防ぐことができる。

0066

本実施例においては、実施例3と異なる点のみについて説明する。

0067

図7は、本実施例の油タンクを部分的に示したものである。

0068

本図においては、第1の油漏れ防止プレート13を油タンク1の縁9の上面部に取り付けている。

0069

本実施例においても、第1の油漏れ防止プレート13、縁9及び内壁面21の下面部の構成は、実施例1〜3と同様であり、同様の油返し効果を持つ。

0070

内壁面21に沿って上昇してくる作動油3は、内壁面21から第1の油漏れ防止プレート13に向かって運動する。しかし、第1の油漏れ防止プレート13と縁9との間に生じる隙間は、微細であるため、この隙間を通過して油タンク1の外部に作動油3が漏出する可能性は低い。

0071

また、第1の油漏れ防止プレート13を縁9の上面部に取り付けるため、内側に取り付ける実施例2や実施例3と比べ、取り付けが容易であり、取り付け時に誤って第1の油漏れ防止プレート13を落とすような作業ミスが生じる可能性を低くすることができる。さらに、第1の油漏れ防止プレート13の落下による貯蔵部2の破損を防止することができる。

0072

本実施例においては、実施例2と異なる点のみについて説明する。

0073

図8は、本実施例の油タンクを部分的に示したものである。

0074

本図においては、油タンク1は、実施例2(図5)の第1の油漏れ防止プレート13に第2の油漏れ防止プレート14を更に取り付けた構造を有する。

0075

第2の油漏れ防止プレート14は、第1の油漏れ防止プレート13と同様に曲げを施した鋼板であり、第1の油漏れ防止プレート13の下面部に皿ネジ131及び溶接ナット132で固定されている。

0076

本実施例においても、実施例2と同様の油返し効果を持つ。さらに、内壁面21に沿って上昇した作動油3は、第2の油漏れ防止プレート14に当たり、作動油3の勢いが減少するため、油面に落下した際に油跳ねを生じる可能性が減少する。また、作動油3は、第2の油漏れ防止プレート14により、内壁面21に向かうため、ふた6と縁9との間の隙間10(図1)からの油跳ねによる油の漏出の可能性は低くなる。

0077

なお、第2の油漏れ防止プレート14の取り付けは、油タンク内に向けて延出する油返し部であれば、実施例2の形態に限らない。

0078

第2の油漏れ防止プレート14は、第1の油漏れ防止プレート13と一体成形されていれば取り付けが容易になる。この場合は、第2の油漏れ防止プレート14に相当する部分が皿ネジ131に対応するナットが干渉しない位置に設けるか、溶接ナットを用いればよい。

0079

本実施例においては、実施例5と異なる点のみについて説明する。

0080

図9は、本実施例の二個の油漏れ防止プレートを結合した状態を示す斜視図である。

0081

本図においては、第1の油漏れ防止プレート13に第2の油漏れ防止プレート15を取り付けている。第2の油漏れ防止プレート15は、図8の第2の油漏れ防止プレート14に作動油が通過可能な貫通穴16を設けた構成を有する。第2の油漏れ防止プレート15は、実施例5と同様に、第1の油漏れ防止プレート13に皿ネジ131及び溶接ナット132で固定される。

0082

実施例5と同様に、第1の油漏れ防止プレート13と一体成形されていてもよい。

0083

本実施例も、実施例5と同様の油返し効果及び油跳ね防止効果を持つ。

0084

さらに、勢いが非常に強い作動油3が内壁面21に沿って上昇してきた場合、作動油3の一部が貫通穴16を通過するため、実施例5よりも第1の油漏れ防止プレート13及び第2の油漏れ防止プレート15にかかる荷重が減少する。これにより、第1の油漏れ防止プレート13及び第2の油漏れ防止プレート15の脱落や油タンク1の変形を防止することができる。

実施例

0085

また、第1の油漏れ防止プレート13及び第2の油漏れ防止プレート15にかかる荷重を減少させることができるため、取り付けボルトのサイズを小さくでき、実施例5よりも軽量化することができる。よって、本実施例は、実施例5よりも取り付けや運搬などの作業性が高い。

0086

1:油タンク、2:貯蔵部、3:作動油、4:駆動装置、5:制御装置、6:ふた、7:上部開口部、8:ボルト、9:縁、10:隙間、11:油返し部、11a:第1折り曲げ部、11b:第2折り曲げ部、13:第1の油漏れ防止プレート、14、15:第2の油漏れ防止プレート、16:貫通穴、21:内壁面、131:皿ネジ、132:溶接ナット、133:隙間。

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