図面 (/)

技術 粘着シート

出願人 株式会社レーベン
発明者 高部篤
出願日 2019年1月9日 (1年11ヶ月経過) 出願番号 2019-001923
公開日 2020年7月27日 (5ヶ月経過) 公開番号 2020-111645
状態 特許登録済
技術分野 接着剤、接着方法 接着テープ 包帯、被覆用品 磁気治療器 電気治療装置
主要キーワード 台座シート 概略半径 貼付場所 薄膜片 略三日月形状 概略円形 着用テープ 工場出荷状態
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年7月27日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (12)

課題

使用時に粘着面同士が貼り付かないように保持することが容易な粘着シートと、健康器具を正しい位置に容易に貼り付けることができる貼り替え用の粘着シートを提供する。

解決手段

健康器具を皮膚に取り付けるための可撓性の粘着シートである。健康器具が貼付される部分である健康器具貼付部8と、皮膚に粘着させるための粘着部9と、健康器具貼付部に剥離可能に貼着された第一剥離紙4と、粘着部に剥離可能に貼着された第二剥離紙5とを有するように構成した。

概要

背景

一般に、身体の一部に接触させることにより、身体の機能を活性化させる健康器具が広く使用されている。このような健康器具としては種々のものが存在し、例えば磁石またはそれに相当するもの等が挙げられる。

これらの健康器具は通常、身体の一部に接触させ、その状態を維持しておく必要がある。このような状態を実現するため、従来から粘着シートが広く使用されている。粘着シートは、可撓性の材料からなり、片面に粘着層を有し、健康器具を挟んで皮膚に粘着させる。このようにすることにより、粘着シートの張力によって健康器具を皮膚に密着させることができる。

粘着シートは、粘着面を保護するため、使用前においては、剥離可能な剥離紙を粘着面に貼着させている。健康器具は予め粘着シートと剥離紙の間に設けられている場合と、設けられていない場合がある。

図11に、健康器具が磁石50である場合の、粘着シート51と剥離紙52を示している。このうち、図11(a)は磁石50の使用前の状態を示し、図11(b)は貼り替え用の粘着シート51と磁石50の再使用時の状態を示している。

この例では、図11(a)に示すように、磁石50は、円形の粘着シート51の粘着面の中心部に配置された状態で、剥離可能な剥離紙52に貼着されている。

使用に際しては、剥離紙52から磁石50とともに粘着シート51を剥がし、身体の患部に粘着させる。

一般に、磁石50は、磁化された状態を長時間保つ傾向があるため、粘着シート51の粘着力が低下した後でも再使用することができる。このため、貼り替え用の粘着シート51も用意されている。なお、湿布薬などは、湿布薬自体に粘着性を有し、剥離紙を剥がして患部に貼って使用するが、貼り替え用の粘着シートというものは通常使われない。

図11(b)は、貼り替え用の粘着シート51と剥離紙52と再使用される磁石50とを示している。貼り替え用の粘着シート51は、図11(b)に示すように、磁石50を挟まない状態で、剥離紙52に直接貼り付けられている。使用する時は、剥離紙52から粘着シート51を剥がし、その粘着面に磁石50を貼り付けて、皮膚に貼り付けるようにする。

特許文献1には、角質の剥離を抑制するとともに、十分な保持力を有し、剥離する場合に糊残りが少ない皮膚貼着用テープが開示されている。

概要

使用時に粘着面同士が貼り付かないように保持することが容易な粘着シートと、健康器具を正しい位置に容易に貼り付けることができる貼り替え用の粘着シートを提供する。 健康器具を皮膚に取り付けるための可撓性の粘着シートである。健康器具が貼付される部分である健康器具貼付部8と、皮膚に粘着させるための粘着部9と、健康器具貼付部に剥離可能に貼着された第一剥離紙4と、粘着部に剥離可能に貼着された第二剥離紙5とを有するように構成した。

目的

本発明の目的は、上記問題点の少なくともひとつを解決すべく、例えば、使用時に粘着面同士が貼り付かないように保持することが簡単な粘着シートを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

健康器具を皮膚に取り付けるための可撓性の粘着シートであって、前記健康器具が貼付される部分である健康器具貼付部と、皮膚に粘着させるための粘着部と、前記健康器具貼付部に剥離可能に貼着された第一剥離紙と、前記粘着部に剥離可能に貼着された第二剥離紙と、を有する、ことを特徴とする粘着シート。

請求項2

請求項1に記載の粘着シートであって、前記第二剥離紙は、前記第一剥離紙を取り去った状態で前記粘着シートを支持して面の状態を維持する剛性を有している、ことを特徴とする粘着シート。

請求項3

請求項1または2のいずれか一項に記載の粘着シートであって、前記第一剥離紙または前記健康器具貼付部は、前記健康器具の外形の少なくとも一部と整合する形状を有している、ことを特徴とする粘着シート。

請求項4

請求項1〜3のいずれか一項に記載の粘着シートであって、前記第一剥離紙と前記第二剥離紙は、切込によって互いに分離されている、ことを特徴とする粘着シート。

請求項5

請求項1〜4のいずれか一項に記載の粘着シートであって、前記第一剥離紙と前記第二剥離紙は、剥がし始め部分に剥がし端部を有している、ことを特徴とする粘着シート。

請求項6

請求項5に記載の粘着シートであって、前記剥がし端部は、前記第一剥離紙と前記第二剥離紙の剥がし始め部分に設けられた切欠または切込段差部または折り返し部または重なり部を有している、ことを特徴とする粘着シート。

請求項7

請求項5または6のいずれか一項に記載の粘着シートであって、前記剥がし端部は、前記第一剥離紙と前記第二剥離紙の剥がし始め部分に設けられた薄膜片を有している、ことを特徴とする粘着シート。

請求項8

請求項1〜7のいずれか一項に記載の粘着シートであって、前記第一剥離紙と前記第二剥離紙は、互いに反対方向に剥離されるように配置されている、ことを特徴とする粘着シート。

請求項9

請求項1〜8のいずれか一項に記載の粘着シートであって、前記健康器具は、可撓性であり、最大方向での寸法が、10mm〜250mmである、微弱電流を発生させるシートであることを特徴とする粘着シート。

技術分野

0001

本発明は、機能性の健康器具を皮膚に貼着する粘着シートに関する。

背景技術

0002

一般に、身体の一部に接触させることにより、身体の機能を活性化させる健康器具が広く使用されている。このような健康器具としては種々のものが存在し、例えば磁石またはそれに相当するもの等が挙げられる。

0003

これらの健康器具は通常、身体の一部に接触させ、その状態を維持しておく必要がある。このような状態を実現するため、従来から粘着シートが広く使用されている。粘着シートは、可撓性の材料からなり、片面に粘着層を有し、健康器具を挟んで皮膚に粘着させる。このようにすることにより、粘着シートの張力によって健康器具を皮膚に密着させることができる。

0004

粘着シートは、粘着面を保護するため、使用前においては、剥離可能な剥離紙を粘着面に貼着させている。健康器具は予め粘着シートと剥離紙の間に設けられている場合と、設けられていない場合がある。

0005

図11に、健康器具が磁石50である場合の、粘着シート51と剥離紙52を示している。このうち、図11(a)は磁石50の使用前の状態を示し、図11(b)は貼り替え用の粘着シート51と磁石50の再使用時の状態を示している。

0006

この例では、図11(a)に示すように、磁石50は、円形の粘着シート51の粘着面の中心部に配置された状態で、剥離可能な剥離紙52に貼着されている。

0007

使用に際しては、剥離紙52から磁石50とともに粘着シート51を剥がし、身体の患部に粘着させる。

0008

一般に、磁石50は、磁化された状態を長時間保つ傾向があるため、粘着シート51の粘着力が低下した後でも再使用することができる。このため、貼り替え用の粘着シート51も用意されている。なお、湿布薬などは、湿布薬自体に粘着性を有し、剥離紙を剥がして患部に貼って使用するが、貼り替え用の粘着シートというものは通常使われない。

0009

図11(b)は、貼り替え用の粘着シート51と剥離紙52と再使用される磁石50とを示している。貼り替え用の粘着シート51は、図11(b)に示すように、磁石50を挟まない状態で、剥離紙52に直接貼り付けられている。使用する時は、剥離紙52から粘着シート51を剥がし、その粘着面に磁石50を貼り付けて、皮膚に貼り付けるようにする。

0010

特許文献1には、角質の剥離を抑制するとともに、十分な保持力を有し、剥離する場合に糊残りが少ない皮膚貼着用テープが開示されている。

先行技術

0011

特開2018−131584号公報

発明が解決しようとする課題

0012

しかし、粘着シートは、一般的に多少の伸縮性を有し、厚さは例えば0.1mm〜0.5mmと薄く、きわめて柔軟である。このため、使用時に粘着シートの粘着面が互いに貼り付いてしまうことがある。特に、貼り替え用の粘着シートは、粘着シートを剥がしたときに、粘着シートが単体であるため、粘着シートの反り、動き静電気などのより粘着シート自体の粘着面同士が貼り付いてしまうことが多くなる。

0013

また、健康器具が、例えば微弱電流シートのような面積を有するシート状のものである場合、貼り替え用粘着シートの貼り付きの問題が顕著化する。

0014

なお、微弱電流シートは、電位差を有する正電極部と負電極部と有し、人間の皮膚に接触して微弱電流を流し、健康を促進する健康器具である。微弱電流シートは、上記正電極部と負電極部を有するため、最大方向での寸法が例えば、10mm〜250mmある。

0015

このような広いシートを貼り付けるための粘着シートは、広い面積を有するため、粘着面同士が互いに貼り付かないように保持するのが困難である。特に、粘着シートを取り替えるときは、粘着シートを単体で保持しなければならないため、意に反して粘着面同士が貼り付いてしまうことがしばしばある。

0016

また、貼り替え用の粘着シート上の正しい位置に、健康器具を貼り付けることが困難であるという問題がある。

0017

そこで、本発明の目的は、上記問題点の少なくともひとつを解決すべく、例えば、使用時に粘着面同士が貼り付かないように保持することが簡単な粘着シートを提供することにある。また、本発明の他の目的は、健康器具を容易に正しい位置に貼り付けることができる粘着シートを提供することにある。

課題を解決するための手段

0018

上述した課題を解決するために、本発明は、たとえば、
複数回繰り返し使用する健康器具を皮膚に取り付けるための可撓性の粘着シートであって、
前記健康器具が貼付される部分である健康器具貼付部と、
皮膚に粘着させるための粘着部と、
前記健康器具貼付部に剥離可能に貼着された第一剥離紙と、
前記粘着部に剥離可能に貼着された第二剥離紙と、
を有することを特徴とする。

0019

前記第二剥離紙は、前記第一剥離紙を取り去った状態で前記粘着シートを支持して面の状態を維持する剛性を有していてもよい。

0020

前記第一剥離紙または前記健康器具貼付部は、前記健康器具の外形の少なくとも一部と整合する形状を有していてもよい。

0021

前記第一剥離紙と第二剥離紙は、切込によって互いに分離されていてもよい。

0022

前記第一剥離紙と前記第二剥離紙は、剥がし始め部分に剥がし端部を有していてもよい
前記剥がし端部は、前記第一剥離紙と前記第二剥離紙の剥がし始め部分に設けられた切欠または切込段差部または折り返し部または重なり部を有していてもよい
前記剥がし端部は、前記第一剥離紙と前記第二剥離紙の剥がし始め部分に設けられた薄膜片を有していてもよい
前記第一剥離紙と前記第二剥離紙は、互いに反対方向に剥離されるように配置されていてもよい。
前記健康器具は、可撓性であり、最大方向での寸法が、10mm〜250mmである、微弱電流を発生させるシートであってもよい。

発明の効果

0023

本発明によれば、使用時に粘着面同士が貼り付かないように保持することができる粘着シートを得ることができる。また、本発明によれば、健康器具を正しい位置に容易に貼り付けることができる貼り替え用の粘着シートを得ることができる。

図面の簡単な説明

0024

本発明の一実施形態による粘着シートの平面図と横断面図。
本発明の一実施形態による粘着シートの使用法時系列的に説明した説明図。
本発明の一実施形態による粘着シートの使用状態を例示した説明図。
本発明の一実施形態による粘着シートの平面図と粘着シートを取り去った後の台紙の平面図。
本発明の一実施形態による粘着シートの平面図。
本発明の他の実施形態による粘着シートの平面図。
本発明の他の実施形態による粘着シートの平面図。
本発明の他の実施形態による粘着シートの平面図。
本発明の他の実施形態による粘着シートの平面図。
本発明の他の実施形態による粘着シートの平面図。
健康器具が磁石である場合の、従来の粘着シートと剥離紙を示した説明図。

実施例

0025

以下に本発明の適用例である実施形態を、図面を用いて説明する。

0026

図1に一実施形態による粘着シート1を示す。図1(a)は、粘着シート1の平面を示している。図1(b)は図1(a)の矢印A−A方向に見た粘着シート1の横断面を示している。

0027

図1に示す粘着シート1は、張り替え用のものを示している。健康器具を貼り付けた状態は後に説明する。粘着シートの厚さは、例えば、剥離紙を外した状態で、0.03mm〜0.5mmである(剥離紙を含めると0.1mm〜1.0mm、好ましくは0.1mm〜0.6mmである)。
また、粘着シートは伸縮性を有し、伸長時、少なくとも伸長前に対して110%を有し、好ましくは120%以上、より好ましくは130%〜180%を有していることが望ましい。
材質は、例えばポリエステルや、綿、毛、シルクなど、また、織り方は、例えば不織布や、ストレッチ織物ニット織物などがあげられる。伸び方向は、一方方向(例えば横方向に大きい)、または全方向に伸びが大きい素材としても良い。

0028

図1(a)において、粘着シート1は剥離紙を貼着した状態で示されている。剥離紙は、切込3によって第一剥離紙4と、第二剥離紙5に分かれている。第一剥離紙4は、概略粘着シート1の中央部に配置されている。第二剥離紙5は、第一剥離紙4を取り囲んで粘着シート1の周辺部に配置されている。

0029

第一剥離紙4と第二剥離紙5の上面には、種々の文字や図形が印刷されている。印刷文字は、使用法を文章で示している。例示している印刷図形の矢印は、第一剥離紙4と第二剥離紙5を剥離する方向を示している。使用法の文字の番号は、使用法の順番を示している。ここでは、文字のみで示しているが、剥がした絵や写真など、または、これらの組み合わせによって使用方法使用順序などを示しても良いものである、

0030

粘着シート1は、図1(b)に示すように、可撓性シート6の片面に粘着層7を有している。粘着層7の上に、第一剥離紙4と第二剥離紙5が貼着されている。

0031

可撓性シート6は、高分子フイルム、不織布、綿布等を使用して形成することができる。可撓性シート6は、皮膚への貼着時の違和感を軽減するために、柔軟で薄いものにするのが好ましい。粘着層7はシリコンアクリル系感圧接着剤アクリル系粘着剤)等を使用して形成することができる。第一剥離紙4と第二剥離紙5は、基材に上質紙を使用し、剥離剤シリコン系樹脂を使用することができる。あるいは上質紙と樹脂ラミネート材を使用することができる。また、可撓性シート6は、撥水性があり、通気性があるのが好ましく、通気のための貫通孔が複数設けられていても良い。

0032

粘着シート1の平面形状は、第一剥離紙4と第二剥離紙5を合わせた形状とほぼ一致している。可撓性シート6の中央部は、健康器具を貼り付ける健康器具貼付部8になっている。健康器具貼付部8の平面形状は、第一剥離紙4とほぼ同一の形状になっている。健康器具貼付部8の周囲には、粘着部9が設けられている。粘着部9の平面形状は、第二剥離紙5とほぼ同一の形状になっている。

0033

健康器具貼付部8は、後に説明するように健康器具を貼り付けるための領域になっている。粘着部9は、健康器具を皮膚に固定するための粘着領域になっている。工場出荷状態では、健康器具貼付部8の粘着層7上に第一剥離紙4が貼着されている。また、粘着部9の粘着層7上に第二剥離紙5が貼着されている。

0034

第一剥離紙4は、剥がし始め部分は剥がし端部10になっている。本実施形態の剥がし端部10は、薄膜片11を有している。薄膜片11は、剥がし端部10の縁に接続されたフイルムからなり、第一剥離紙4を剥がすときに、引き手のように引っ張れるようになっている。

0035

なお、剥がし端部10は、薄膜片11のような付加的なものを有せず、剥がしやすい形状の端部としてもよい。剥がしやすい形状の端部とは、例えば爪で引っかけやすい切欠きが設けられていてもよいし、指で引っ張りやすい折り返し部が設けられていてもよい。

0036

第二剥離紙5は、概略半径方向の切込12によって剥がし端部13が形成されている。本実施形態の剥がし端部13の縁には、薄膜片14が接続されている。薄膜片14は、第二剥離紙5を剥がすときに、引っ張れるフイルムからなっている。また、剥がし端部10と同様に、剥がし端部13は、薄膜片14のような付加的なものを有せず、例えば爪で引っかけやすい切欠きや、指で引っ張りやすい折り返し部など、剥がしやすい形状の端部からなっていてもよい。さらには、印刷により剥がし始め部分を表示しても良い。ここでは剥がし始め部分は、一例を示し、必ずしもこの位置に限定するものではない。

0037

図2は、本実施形態による粘着シート1の使用法を時系列的に示した説明図を示している。

0038

粘着シート1は使用の初めに、第一剥離紙4を剥がす。図2(a)は、第一剥離紙4(図1参照)を取り去った状態を示している。図2(a)に示すように、第一剥離紙4を取り去ったところは、粘着層7が見えており、この部分は健康器具を貼り付ける健康器具貼付部8になっている。

0039

次に、健康器具貼付部8に健康器具を貼り付ける。本実施形態では、健康器具が微弱電流を発生させる微弱電流シート2である場合を示している。

0040

図2(b)に示すように、微弱電流シート2は、絶縁シート15を有し、絶縁シート15上に正電極箔16と負電極箔17を有している。正電極箔16は微弱電流シート2の中央部に設けられ、その両側に負電極箔17が設けられている。
正電極箔16は肌に接触して正電極として作用する部分を含み、負電極箔17は肌に接触して負電極として作用する部分を含み、絶縁シート15は肌側において正電極と負電極との間を絶縁する。正電極箔16と負電極箔17は、電気的に接続されている。
絶縁シート15は、面状に形成され、厚み方向に貫通する窓部を複数設けられる。正電極箔16及び負電極箔17は、この窓部を通って肌側に露出して、正電極と負電極になる。
微弱電流シート2は、微弱電流シート2全体と同等の形状の台座シート(不図示)の上に、同じく略同等の形状の負電極箔17が重なり、その上に、ほぼ中央にのみ、正電極箔16が重なり、その上に、3つの貫通する窓部を有する窓絶縁シート2が重ねられている。各電極箔は、めっきや圧延により薄膜として形成される。負電極箔17は、アルミニウムチタン亜鉛等であり、正電極箔16は、例えば、金、銀等の貴金属等であり、イオン化傾向の差により、微細な電流を発生させる。
微弱電流シート2は、身体の曲面に柔軟に沿わせることができるように、可撓性を備えている。微弱電極シート2の厚さは、例えば、1mm〜8mm、好ましくは1.5mm〜6mmである。微弱電極シート2の台座の材質は、シリコンゴムや、エラストマー塩化ビニールナイロン、ABSポリプロピレンなどの柔軟性のあるプラスチック素材である。
また、微弱電流シート2の形状は板状のほか、通気性のある複数の孔を設けた網状であってもよい。
また、微弱電流シート2の布地を含んで形成されてもよい。例えば、布に、正電極となる金属ワイヤーと負電極となる金属ワイヤーを、所定の距離を離して織り込み、それぞれ正電極部及び負電極部とする。正電極部と負電極部は、人の肌に接触する部分であり、その間は距離を離すことで絶縁部を設ける。さらに、両電極の金属ワイヤーの間を、肌に接触しない位置で導電性の部材で電気的に接続する。布地は、例えば、ストレッチ織物、ニット織物等が挙げられ、その素材としては、ポリエステル、綿、毛、シルクなどが挙げれる。なお、いわゆる不繊布であってもよい。
微弱電流シート2は、正電極部と負電極部を有するため、最大方向での寸法が例えば、10mm〜250mm、好ましくは、16mm〜220mmである。また、貼付する位置によっては、最大寸法が例えば、10mm〜100mm(より具体的には12mm〜60mm)の場合もある。
微弱電流シート2の面積は、例えば、1cm2〜400cm2であり、より具体的には2cm2〜300cm2である。面積が大きければ、1枚の微弱電流シート2を、身体の部位に、広範囲に貼付することができる。
健康器具貼付部8の平面形状は、微弱電流シート2の外形の少なくとも一部と整合する形状を有している。健康器具貼付部8の平面形状が微弱電流シート2の外形とほぼ一致するようにしても無論よい。

0041

本実施形態によれば、微弱電流シート2を健康器具貼付部8に貼付する前は、粘着シート1は、図2(a)に示したように、第一剥離紙4を取り去って、粘着シート1に第二剥離紙5のみが貼着された状態になっている。本実施形態では、第二剥離紙5は、第一剥離紙4を取り去った状態で粘着シート1を支持し、面の状態を維持することができるようになっている。

0042

すなわち、第二剥離紙5の上質紙と樹脂のコーティングまたは積層と、可撓性シート6の全体剛性により、ある程度折れに対する抵抗を有し、健康器具貼付部8の枠のようになっている。これにより、粘着シート1は多少曲がることがあっても、面の状態を維持することができる。健康器具貼付部8の粘着面は、第二剥離紙5がその周囲を枠のように支えるため、健康器具貼付部8において粘着面同士が互いに貼り付くことがない。また、この段階では、第二剥離紙5が粘着面を覆っているので、指で押さえたりつまんだりしたときに指に張り付いてしまうのを防止できる。

0043

すなわち本実施形態によれば、粘着シート1の粘着面同士が互いに貼り付くことを防止し、容易に微弱電流シート2を貼り付けることができる。

0044

また、本実施形態では、健康器具貼付部8の平面形状は、微弱電流シート2の外形とほぼ一致しているため、この場所に微弱電流シート2を貼り付ければ、自然と正しい位置に微弱電流シート2を貼り付けることができる。

0045

健康器具貼付部8に微弱電流シート2を貼り付けた後は、第二剥離紙5を取り去る。図2(c)は、微弱電流シート2を貼り付けて、第二剥離紙5を取り去った状態を示している。

0046

この状態では、微弱電流シート2が粘着シート1を支持し、粘着シート1を面の状態に維持することができる。また、粘着部9は、微弱電流シート2の周囲にあるため、粘着部9の粘着面が互いに貼り付くことがない。したがって、図2(c)の状態で、粘着シート1と微弱電流シート2を所望の身体の場所に容易に貼り付けることができる。

0047

図3は、本実施形態による粘着シート1の使用状態を例示した図である。図3(a)は、粘着シート1と微弱電流シート2を、肩、肩甲骨に貼った状態を示している。図3(b)は、粘着シート1と微弱電流シート2を、の左上部と右下部に貼った状態を示している。図3(c)は、粘着シート1と微弱電流シート2を、太腿ひざくるぶし下部に貼った状態を示している。図3(d)は、粘着シート1と微弱電流シート2を、すね、足のに貼った状態を示している。図3(e)は、粘着シート1と微弱電流シート2をふくらはぎ上部、ふくらはぎ下部に貼った状態を示している。

0048

本実施形態によれば、図示のような身体の貼付場所へも、粘着シート1と微弱電流シート2を容易に貼り付けることができる。微弱電流シート2は、硬く小さな磁石治療具と異なり、ある程度の面積を持っているが、可撓性のため、貼付場所が曲面でも柔軟に沿わせることができる。また粘着シート1も可撓性のため、微弱電流シート2を貼付場所に柔軟に沿わせた状態で貼付状態を維持することができる。

0049

図4は、一枚の台紙18に複数枚の粘着シート1を形成した場合を示している。図4(a)は剥離紙を有する裏面を、図4(b)は粘着シート1を有する表面を工場出荷状態で示している。図4(b)は、表面から見た状態を示し、各粘着シート1の周囲には切込19が設けられている。切込19は剥離紙側まで切り込まれていない。

0050

台紙18は、矩形の可撓性シートの上に、粘着層を設け、さらにその上に剥離紙を貼着したものである。台紙18の可撓性シートと粘着層と剥離紙は、図1の可撓性シート6と粘着層7と第一剥離紙4と第二剥離紙5と共通のものである。台紙18の第一剥離紙4の周囲には、断続的に切り込んだ(ミシン目状など)切込3が設けられている。切込3は台紙18のみに切り込まれ、粘着シート1側まで切り込まれていない。各粘着シート1は、切込19で切り離すことにより、台紙18から取り出せるようにしても良い。

0051

使用の方法は、図4(a)の裏面から、第一剥離紙4を切込3により剥がし、微弱電流シートを電極面を表にし貼り付ける。その後、図4(b)の表面から、粘着シート1を第二剥離紙5(台紙18でもある)から剥がし取る。(この間、微弱電流シートが芯材役割をし、周囲の粘着部9がお互いの貼りつくことを防止する。)さらに、剥した粘着シート1を患部に貼る一連の流れになる。図4(c)は、説明的に各粘着シート1をミシン目等で取り去った状態を示している。通常は台紙18から粘着シート1を一枚ずつ切り離し、図2に示す方法で使用する。または、台紙18上で、第一剥離紙4と第二剥離紙5を剥がし、図示しない微弱電流シート2を貼り付け、台紙18から取り出して使用しても良い。

0052

本実施形態によれば、粘着シート1の大量生産に適し、かつ、粘着シート1がばらばらにならず、使用者が管理しやすいという利点を有する。

0053

図5は、他の実施形態の粘着シート1aを示している。

0054

本実施形態の粘着シート1aは、横長な概略矩形の形状を有している。第一剥離紙4aは粘着シート1aの中央部に配置され、第二剥離紙5aは第一剥離紙4aを取り囲むようにその周囲に配置されている。第一剥離紙4aと第二剥離紙5aは切込3aによって、互いに分離されている。

0055

第一剥離紙4aの一つの角部は、剥がし端部10aになっている。剥がし端部10aは薄膜片11aを有し、剥離しやすくなっている。なお、薄膜片11aは適宜省略することができる。

0056

第二剥離紙5aは、一対の切込12aを有し、二つに分かれて剥離できるようになっている。第二剥離紙5aの一つの剥離部分の端部に剥がし端部13aが形成されている。剥がし端部13aは、薄膜片14aを有し、剥離しやすくなっている。薄膜片14aは適宜省略することができる。

0057

使用に際しては、最初に第一剥離紙4aを剥がし、その部分に微弱電流シート2aを貼り付ける。しかる後に、第二剥離紙5aを取り去る。

0058

図5(b)は、微弱電流シート2aを貼り付け、第二剥離紙5aを取り去った状態を示している。

0059

微弱電流シート2aは、ほぼ第一剥離紙4aと同一の形状を有し、絶縁シート15aの中央部に正電極箔16aを有し、その両側に負電極箔17aを有している。

0060

微弱電流シート2aの周囲には、粘着層7aが存在し、微弱電流シート2aを皮膚に容易に固定することができるようになっている。

0061

本実施形態においても、第一剥離紙4aを取り去った状態で、第二剥離紙5aによって粘着シート1aが面の状態を保ち、粘着面同士が貼り付いてしまうことを防止することができる。また、微弱電流シート2aは、第一剥離紙4aを取り去った部分に貼着すればよく、容易に正しい位置に貼り付けることができる。

0062

図6は、他の実施形態の粘着シート1bを示している。

0063

本実施形態の粘着シート1bも、横長な概略矩形の形状を有している。第一剥離紙4bは粘着シート1bの中央部に配置され、第二剥離紙5bは第一剥離紙4bを取り囲むようにその周囲に配置されている。第一剥離紙4bと第二剥離紙5bは切込3bによって、互いに分離されている。

0064

第一剥離紙4bの一つの角部は、剥がし端部10bになっている。剥がし端部10bは薄膜片11bを有し、剥離しやすくなっている。薄膜片11bは適宜省略することができる。

0065

第二剥離紙5bは、一対の切込12bを有し、二つに分かれて剥離できるようになっている。第二剥離紙5bの一つの剥離部分の両端部に剥がし端部13bが形成されている。剥がし端部13bは、薄膜片14bを有し、剥離しやすくなっている。なお、薄膜片14bは適宜省略することができる。またこの部分を色分けするなどして、切れ目を表示してしても良い。

0066

本実施形態の切込12bは、特徴的に切込段差部20を有している。切込段差部20を有していることにより、粘着シート1bを切込12bに沿って折るようにすると、剥がし端部13bの角が突出して指で引っ張ることができるようになる。これによって簡単に第二剥離紙5bを取り除くことができるようになる。

0067

使用に際しては、最初に第一剥離紙4bを剥がし、その部分に微弱電流シート2bを貼り付ける。しかる後に、第二剥離紙5bを取り去る。

0068

図6(b)は、微弱電流シート2bを貼り付け、第二剥離紙5bを取り去った状態を示している。

0069

微弱電流シート2bは、ほぼ第一剥離紙4bと同一の形状を有し、絶縁シート15bの中央部に正電極箔16bを有し、その両側に負電極箔17bを有している。

0070

微弱電流シート2bの周囲には、粘着層7bが存在し、微弱電流シート2bを皮膚に容易に固定することができるようになっている。

0071

本実施形態においても、第一剥離紙4bを取り去った状態で、第二剥離紙5bによって粘着シート1bが面の状態を保ち、粘着面同士が貼り付いてしまうことを防止することができる。また、微弱電流シート2bは、第一剥離紙4bを取り去った部分に貼着すればよく、容易に正しい位置に貼り付けることができる。

0072

図7は、他の実施形態の粘着シート1cを示している。

0073

本実施形態の粘着シート1cも、横長な概略矩形の形状を有している。第一剥離紙4cは粘着シート1cの一辺の中央部にあって、他の辺にほぼ平行に貫通した状態で設けられている。

0074

第二剥離紙5cは第一剥離紙4cの両側に配置されている。第一剥離紙4cと第二剥離紙5cは切込3cによって、互いに分離されている。

0075

第一剥離紙4cの一つの角部は、剥がし端部10cになっている。剥がし端部10cは薄膜片11cを有し、剥離しやすくなっている。薄膜片11cは適宜省略することができる。

0076

第二剥離紙5cは、第一剥離紙4cの両側にあって二片存在し、それぞれの端部に剥がし端部13cが設けられている。剥がし端部13cは、薄膜片14cを有し、剥離しやすくなっている。なお、薄膜片14cは適宜省略することができる。

0077

本実施形態の剥がし端部10cや剥がし端部13cは、切込3cに沿って粘着シート1cを折るようにすると、粘着層7cから離れ、剥離しやすくなる。

0078

使用に際しては、最初に第一剥離紙4cを剥がし、その中央部分に微弱電流シート2cを貼り付ける。しかる後に、第二剥離紙5cを取り去る。

0079

図7(b)は、微弱電流シート2cを貼り付け、第二剥離紙5cを取り去った状態を示している。

0080

微弱電流シート2cは、矩形の形状を有し、絶縁シート15cの中央部に正電極箔16cを有し、その両側に負電極箔17cを有している。

0081

微弱電流シート2cの周囲には、粘着層7cが存在し、微弱電流シート2cを皮膚に容易に固定することができるようになっている。

0082

本実施形態においても、第一剥離紙4cを取り去った状態で、その両側の第二剥離紙5cによって粘着シート1cが面の状態を保ち、粘着面同士が貼り付いてしまうことを防止することができる。また、微弱電流シート2cは、第一剥離紙4cを取り去った部分に貼着すればよく、容易に正しい位置に貼り付けることができる。

0083

図8は、他の実施形態の粘着シート1dを示している。

0084

本実施形態の粘着シート1dも、横長な概略矩形の形状を有している。ただし、本実施形態では、第一剥離紙4dと第二剥離紙5dは、粘着シート1dの左右の約半分をそれぞれ覆っている。

0085

第一剥離紙4dと第二剥離紙5dは、切込3dによって、互いに分離されている。切込3dは、第一剥離紙4dと第二剥離紙5dの一つの角部が、剥離しやすいように他の側に突出するように設けられている。第一剥離紙4dの突出端部は、剥がし端部10dになっている。剥がし端部10dは薄膜片11dを有している。薄膜片11dは省略することができる。第二剥離紙5dの突出端部は、剥がし端部13dになっている。剥がし端部13dは薄膜片14dを有している。薄膜片14dは省略することができる。

0086

図8(c)は、剥がし端部10dの変形例を示している。図8(c)に示すように、剥がし端部10dまたは剥がし端部13dは、他の剥離紙側に突出し、他の側の剥離紙の上に重なり部になっていてもよい。

0087

図8(a)の薄膜片11dと剥がし端部13dに印刷された矢印に示すように、本実施形態の第一剥離紙4dと第二剥離紙5dは、互いに反対方向に剥離される。反対方向に剥離されることにより、剥離を容易にすることができる。

0088

図8(b)は、第一剥離紙4dと第二剥離紙5dを取り去り、微弱電流シート2dを貼り付けた状態を示している。

0089

微弱電流シート2dは、矩形の形状を有し、絶縁シート15dの中央部に正電極箔16dを有し、その両側に負電極箔17dを有している。

0090

微弱電流シート2dの周囲には、粘着層7dが存在し、微弱電流シート2dを皮膚に容易に固定することができるようになっている。

0091

本実施形態においても、第一剥離紙4dを取り去った状態で、第二剥離紙5dによって粘着シート1dが面の状態を保ち、粘着面同士が貼り付いてしまうことを防止することができる。最初に第二剥離紙5dを取り去った場合も同様である。

0092

図9は、他の実施形態による粘着シート1eを示している。本実施形態では、健康器具貼付部8eが健康器具の外形の少なくとも一部と整合する形状を有している。なお、図9において、図1と同一の部分には、図1と同一の符号を付し、重複する説明を省略することがある。

0093

本実施形態の粘着シート1eも、横長な概略矩形の形状を有している。第一剥離紙4eは粘着シート1eの中央部に配置され、第二剥離紙5eは第一剥離紙4eを取り囲むようにその周囲に配置されている。第一剥離紙4eと第二剥離紙5eは切込3eによって、互いに分離されている。

0094

第一剥離紙4eの一つの角部は、剥がし端部10eになっている。剥がし端部10eは省略可能な薄膜片11eを有している。

0095

第二剥離紙5eは、切込12eを有し、そこから剥離できるようになっている。第二剥離紙5eの切込12e近傍の一端部は、剥がし端部13eになっている。剥がし端部13eは、省略可能な薄膜片14eを有している。

0096

粘着シート1eの健康器具貼付部8eは第一剥離紙4eに覆われ、第一剥離紙4eと同じ形状を有している。

0097

健康器具貼付部8eは図9(a)に示すように概略半月形状を有している。これに対して、健康器具の微弱電流シート2eは、図9(b)に示すように概略三日月形状を有している。

0098

すなわち、健康器具貼付部8eと微弱電流シート2eは、外形の一部(下部)が整合しているのみである。しかし、この例のように、健康器具貼付部8eと微弱電流シート2eの整合する外形一部が、健康器具貼付部8eと微弱電流シート2eの正しい整合状態を明らかに示唆する場合は、容易に微弱電流シート2eを正しい位置に貼り付けることができる。この例では、第一剥離紙4eを取り去った後に、健康器具貼付部8eの外形の下部に微弱電流シート2eの下部に合わせることにより、微弱電流シート2eを正しい位置に容易に貼り付けることができる。

0099

なお、微弱電流シート2eは、絶縁シート15eの中央部に正電極箔16eを有し、その両側に負電極箔17eを有している。なお、微弱電流シート2eは周辺部に粘着層21を有しているが、粘着層21は省略することができる。

0100

本実施形態においても、第一剥離紙4eを取り去った後に、第二剥離紙5eが粘着シート1eを支えて、面の状態を保つ効果を有する。

0101

図10は、他の実施形態の粘着シート1fを示している。

0102

本実施形態の粘着シート1fは、概略円形の形状を有している。第一剥離紙4fは粘着シート1fの中央部に配置され、円形形状を有している。第二剥離紙5fは第一剥離紙4fと同心円的に配置され、第一剥離紙4fの周囲に配置されている。第一剥離紙4fと第二剥離紙5fは切込3fによって、互いに分離されている。

0103

第一剥離紙4fの円周部の一部は、剥がし端部10fになっている。剥がし端部10fは薄膜片11fを有している。なお、薄膜片11fは適宜省略することができる。

0104

第二剥離紙5fは、半径方向の切込12fを有し、そこから剥離できるようになっている。切込12fの近傍の端部に剥がし端部13fが形成されている。剥がし端部13fは、薄膜片14fを有している。薄膜片14fは適宜省略することができる。

0105

使用に際しては、最初に第一剥離紙4fを剥がし、その部分に微弱電流シート2fを貼り付ける。

0106

図10(b)は、微弱電流シート2fを貼り付け、第二剥離紙5fを取り去った状態を示している。

0107

微弱電流シート2fは、円形の形状を有し、絶縁シート15fの中央部に正電極箔16fを有し、その両側に負電極箔17fを有している。

0108

微弱電流シート2fの周囲には、粘着層7fが存在し、微弱電流シート2fを皮膚に容易に固定することができるようになっている。

0109

本実施形態においても、第一剥離紙4fを取り去った状態で、第二剥離紙5fが粘着シート1fを面の状態に保ち、粘着面同士が貼り付いてしまうことを防止することができる。また、微弱電流シート2fは、第一剥離紙4fを取り去った円形部分に貼着すればよく、容易に正しい位置に貼り付けることができる。

0110

なお、以上の説明では、貼り替え用の粘着シートについて説明したが、説明した粘着シートと同じ構造で予め健康器具を装着して工場出荷することができる。

0111

この場合、粘着シートの健康器具貼付部上に健康器具を貼り付け、その上に剥離紙を貼着させればよい。

0112

このため、上記実施形態で説明した粘着シートは、貼り替え用の粘着シートに限られず、健康器具を装着した粘着シートをも含む。

0113

上記の記載に基づいて、当業者であれば、本発明の追加の効果や種々の変形を想到できるかもしれないが、本発明の態様は、上述した実施形態に限定されるものではない。特許請求の範囲に規定された内容及びその均等物から導き出される本発明の概念的な思想と趣旨を逸脱しない範囲で種々の追加、変更及び部分的削除が可能である。

0114

1、1a、1b、1c、1d、1e、1f、51:粘着シート
2、2a、2b、2c、2d、2e、2f:微弱電流シート
3、3a、3b、3c、3d、3e、3f、12、12a、12b、12e、12f、19:切込
4、4a、4b、4c、4d、4e、4f:第一剥離紙
5、5a、5b、5c、5d、5e、5f:第二剥離紙
6:可撓性シート
7、7a、7b、7c、7d、7f、21:粘着層
8、8e:健康器具貼付部
9:粘着部
10、10a、10b、10c、10d、10e、10f、13、13a、13b、13c、13d、13e、13f:剥がし端部
11、11a、11b、11c、11d、11e、11f、14、14a、14b、14c、14d、14e、14f:薄膜片
15、15a、15b、15c、15d、15e、15f:絶縁シート
16、16a、16b、16c、16d、16e、16f正電極箔
17、17a、17b、17c、17d、17e、17f:負電極箔
18:台紙
20:切込段差部
50:磁石
52:剥離紙

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い法人

関連性が強い法人一覧

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ