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技術 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム

出願人 株式会社ぐるなび
発明者 宇都祐治
出願日 2018年12月20日 (2年2ヶ月経過) 出願番号 2018-238601
公開日 2020年7月2日 (7ヶ月経過) 公開番号 2020-101621
状態 未査定
技術分野 教示用装置 航行(Navigation)
主要キーワード メニューカテゴリ 飲食店毎 メインカテゴリ 各飲食店 サービス施設 スポーツ施設 地点アイコン ブロック全
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重要な関連分野

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図面 (7)

課題

ブックマーク登録された地点の地図上での一覧性を向上させる。

解決手段

情報処理装置は、記憶部と制御部とを有する。上記記憶部は、複数の地点に関するブックマーク登録情報を記憶する。上記制御部は、上記ブックマーク登録された複数の地点が全て含まれる縮尺を有し、上記複数の地点に対応する複数の標識が配置された地図画像を生成する。

概要

背景

従来から、ユーザがPCやスマートフォン等のユーザ端末を用いて特定のウェブページ閲覧した際、そのページへの再訪を容易にする技術として、ブックマークキャッシュ、Cookie等が存在する。

このうちブックマーク技術においては、ブックマークしたウェブページを一覧表示させることが従来から行われている。しかしながら、各ウェブページが飲食店等のサービス施設に関するものである場合には、当該サービス施設の存在地点を一覧表示することがユーザの利便性に資すると考えられる。

下記特許文献1には、あらかじめ登録された複数の主要地点の中から、検索により最も近い主要地点を読み出し検索地点と読み出した主要地点を共に含む地図を表示することが記載されている。

概要

ブックマーク登録された地点の地上での一覧性を向上させる。情報処理装置は、記憶部と制御部とを有する。上記記憶部は、複数の地点に関するブックマーク登録情報を記憶する。上記制御部は、上記ブックマーク登録された複数の地点が全て含まれる縮尺を有し、上記複数の地点に対応する複数の標識が配置された地画像を生成する。

目的

本発明の目的は、ブックマーク登録された地点の地図上での一覧性を向上させることが可能な情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

複数の地点に関するブックマーク登録情報を記憶する記憶部と、前記ブックマーク登録された複数の地点が全て含まれる縮尺を有し、前記複数の地点に対応する複数の標識が配置された地図画像を生成する制御部とを具備する情報処理装置

請求項2

請求項1に記載の情報処理装置であって、前記制御部は、前記地図画像が前記複数の地点と、ユーザ端末から取得した当該ユーザ端末の現在地とを含むように縮尺を設定し、当該現在地に対応する標識を前記地図画像上に配置する情報処理装置。

請求項3

請求項1に記載の情報処理装置であって、前記制御部は、前記複数の地点の中で、東西方向の両端部に位置する2つの地点と、南北方向の両端部に位置する2つの地点のうち、離間距離が長い2つの地点を前記地図画像の表示範囲の東西方向または南北方向の両端部とした場合に、当該表示範囲にユーザ端末から取得した当該ユーザ端末の現在地が含まれる場合には当該現在地に対応する標識を前記地図画像上に配置する情報処理装置。

請求項4

請求項3に記載の情報処理装置であって、前記制御部は、前記表示範囲に前記現在地が含まれていない場合であって、前記表示範囲に対応する縮尺と、前記両端部のいずれかに位置する地点に代わって前記現在地が東西南北いずれかの端部となるように拡大された表示範囲に対応する縮尺との比率所定比率未満である場合に、前記現在地を含むように前記縮尺を設定して当該現在地に対応する標識を前記地図画像上に配置する情報処理装置。

請求項5

請求項1乃至4のいずれかに記載の情報処理装置であって、前記制御部は、ブックマーク登録数が所定数未満の場合に前記複数の地点が全て含まれる縮尺で前記地図画像を生成し、ブックマーク登録数が所定数以上の場合には、前記複数の地点のうち東西南北端に位置する各地点に各辺がそれぞれ交わる矩形中心点を中心として所定の縮尺で前記地図画像を生成する情報処理装置。

請求項6

請求項3乃至5のいずれかに記載の情報処理装置であって、前記制御部は、前記複数の地点の中で、東西方向の両端部に位置する2つの地点と、南北方向の両端部に位置する2つの地点のうち、離間距離が長い2つの地点が東西方向または南北方向の表示範囲の両端部となるような縮尺を、所定割合だけ縮小した縮尺で前記地図画像を生成する情報処理装置。

請求項7

複数の地点に関するブックマーク登録情報を記憶し、前記ブックマーク登録された複数の地点が全て含まれる縮尺を有し、前記複数の地点に対応する複数の標識が配置された地図画像を生成する情報処理方法

請求項8

情報処理装置に、複数の地点に関するブックマーク登録情報を記憶するステップと、前記ブックマーク登録された複数の地点が全て含まれる縮尺を有し、前記複数の地点に対応する複数の標識が配置された地図画像を生成するステップとを実行させるプログラム

技術分野

0001

本発明は、飲食店等のサービス施設に関するウェブページブックマーク処理を制御可能な情報処理装置情報処理方法及びプログラムに関する。

背景技術

0002

従来から、ユーザがPCやスマートフォン等のユーザ端末を用いて特定のウェブページを閲覧した際、そのページへの再訪を容易にする技術として、ブックマーク、キャッシュ、Cookie等が存在する。

0003

このうちブックマーク技術においては、ブックマークしたウェブページを一覧表示させることが従来から行われている。しかしながら、各ウェブページが飲食店等のサービス施設に関するものである場合には、当該サービス施設の存在地点を一覧表示することがユーザの利便性に資すると考えられる。

0004

下記特許文献1には、あらかじめ登録された複数の主要地点の中から、検索により最も近い主要地点を読み出し検索地点と読み出した主要地点を共に含む地図を表示することが記載されている。

先行技術

0005

特開2001−264084号公報

発明が解決しようとする課題

0006

しかしながら、上記特許文献1に記載の技術では、検索地点と最も近い登録地点しか表示しないので、ユーザは一目見て全ての登録地点を把握できない。

0007

以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、ブックマーク登録された地点の地図上での一覧性を向上させることが可能な情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することにある。

課題を解決するための手段

0008

上記目的を達成するため、本発明の一形態に係る情報処理装置は、記憶部と制御部とを有する。上記記憶部は、複数の地点に関するブックマーク登録情報を記憶する。上記制御部は、上記ブックマーク登録された複数の地点が全て含まれる縮尺を有し、上記複数の地点に対応する複数の標識が配置された地図画像を生成する。

0009

この構成により情報処理装置は、ブックマーク登録された地点に関する標識が全てプロットされた地図画像を出力できるので、ユーザは全てのブックマーク登録地点を一度に把握でき、一覧性を向上できる。

0010

上記制御部は、上記地図画像が上記複数の地点と、ユーザ端末から取得した当該ユーザ端末の現在地とを含むように縮尺を設定し、当該現在地に対応する標識を上記地図画像上に配置してもよい。

0011

これにより情報処理装置は、ユーザに現在地との位置関係も確認させながらブックマーク登録地点を一覧表示することができる。

0012

上記制御部は、上記複数の地点の中で、東西方向の両端部に位置する2つの地点と、南北方向の両端部に位置する2つの地点のうち、離間距離が長い2つの地点を上記地図画像の表示範囲の東西方向または南北方向の両端部とした場合に、当該表示範囲にユーザ端末から取得した当該ユーザ端末の現在地が含まれる場合には当該現在地に対応する標識を上記地図画像上に配置してもよい。

0013

これにより情報処理装置は、全てのブックマーク地点が含まれるための最小限の表示範囲を変更することなく現在地を表示できる場合は現在地を表示し、現在地を表示すると表示範囲の変更が必要となる場合には現在地を表示しないことで、現在地の表示によってブックマーク登録地点の視認性が低下してしまうのを防ぐことができる。

0014

上記制御部は、上記表示範囲に上記現在地が含まれていない場合であって、上記表示範囲に対応する縮尺と、上記両端部のいずれかに位置する地点に代わって上記現在地が東西南北いずれかの端部となるように拡大された表示範囲に対応する縮尺との比率所定比率未満である場合に、上記現在地を含むように上記縮尺を設定して当該現在地に対応する標識を上記地図画像上に配置してもよい。

0015

これにより情報処理装置は、現在地が、全てのブックマーク地点が含まれるための表示範囲外であっても、当該表示範囲の端部からごく近い位置に存在する場合には、現在地も含めて表示することで、ブックマーク登録地点の視認性の低下は最小限に抑えながらも現在地とブックマーク登録地点との位置関係をユーザに把握させることができる。

0016

上記制御部は、ブックマーク登録数が所定数未満の場合に上記複数の地点が全て含まれる縮尺で上記地図画像を生成し、ブックマーク登録数が所定数以上の場合には、上記複数の地点のうち東西南北端に位置する各地点に各辺がそれぞれ交わる矩形中心点を中心として所定の縮尺で上記地図画像を生成してもよい。

0017

これにより情報処理装置は、ブックマーク登録数が多い場合には、例外処理として表示範囲を所定範囲に限定することで、ブックマーク登録地点を全て表示することによる視認性の低下を防ぐことができる。

0018

上記制御部は、上記複数の地点の中で、東西方向の両端部に位置する2つの地点と、南北方向の両端部に位置する2つの地点のうち、離間距離が長い2つの地点が東西方向または南北方向の表示範囲の両端部となるような縮尺を、所定割合だけ縮小した縮尺で上記地図画像を生成してもよい。

0019

これにより情報処理装置は、表示範囲のうち東西方向または南北方向の最端部に表示される地点の標識が当該表示範囲の境界からやや距離を置いた位置に表示されるようにすることで、標識が表示範囲の境界に表示され視認性が低下するのを防ぐことができる。

0020

本発明の他の形態に係る情報処理方法は、
複数の地点に関するブックマーク登録情報を記憶し、
上記ブックマーク登録された複数の地点が全て含まれる縮尺を有し、上記複数の地点に対応する複数の標識が配置された地図画像を生成する、ことを含む。

0021

本発明の他の形態に係るプログラムは、情報処理装置に、
複数の地点に関するブックマーク登録情報を記憶するステップと、
上記ブックマーク登録された複数の地点が全て含まれる縮尺を有し、上記複数の地点に対応する複数の標識が配置された地図画像を生成するステップと、を実行させる。

発明の効果

0022

以上説明したように、本発明によれば、ブックマーク登録された地点の地図上での一覧性を向上させることができる。しかし、当該効果は本発明を限定するものではない。

図面の簡単な説明

0023

本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供システムの構成を示した図である。
本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供サーバハードウェア構成を示した図である。る。
本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供サーバが有するデータベースの構成を示した図である。
本発明の一実施形態に係る飲食店情報提供サーバによる、ブックマーク地点一覧表示処理の流れを示したフローチャートである。
本発明の一実施形態においてユーザ端末に表示されるブックマーク地点一覧画面の例を示した図である。
本発明の他の実施形態における飲食店情報提供サーバによるブックマーク地点一覧表示処理を説明するための図である。

実施例

0024

以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態を説明する。

0025

[システムの構成]
図1は、本実施形態に係る飲食店情報提供システムの構成を示した図である。

0026

同図に示すように、このシステムは、インターネット50上の飲食店情報提供サーバ100と、複数のユーザ端末200と含む。

0027

飲食店情報提供サーバ100は、飲食店に関する情報を掲載したポータルサイト運営するウェブサーバである。飲食店情報提供サーバ100は、複数のユーザ端末200とインターネット50を介して接続されている。

0028

飲食店情報提供サーバ100は、上記ポータルサイトにおいて、ユーザ端末200のユーザ向けに飲食店情報の検索システムを提供する。具体的には、飲食店情報提供サーバ100は、ユーザ端末200からの検索要求に基づいて検索条件合致する飲食店情報を検索し、検索結果を掲載したウェブページを生成してユーザ端末200へ送信する。

0029

ユーザ端末200(200A,200B,200C...)は、ユーザにより使用される端末であり、例えばスマートフォン、携帯電話タブレットPC(Personal Computer)、ノートブックPC、デスクトップPC等である。

0030

ユーザ端末200は、ユーザの操作に基づいて飲食店の検索条件を決定し、当該検索条件に基づく飲食店検索要求を上記ポータルサイトまたは対応するアプリケーションを介して飲食店情報提供サーバ100へ送信し、検索結果のウェブページや検索結果のうち所望の飲食店のウェブページ(飲食店情報ページ)を受信してブラウザ等により画面に表示する。

0031

本実施形態では、飲食店情報提供サーバ100は、上記ポータルサイト上でユーザによってブックマーク登録された飲食店情報ページの所在場所(ブックマーク登録地点)を示すアイコンを地図上に一覧表示する機能を有する。以下、このようなブックマーク地点一覧表示処理の詳細について説明する。

0032

[飲食店情報提供サーバのハードウェア構成]
図2は、上記飲食店情報提供サーバ100のハードウェア構成を示した図である。同図に示すように、飲食店情報提供サーバ100は、CPU(Central Processing Unit)11、ROM(Read Only Memory)12、RAM(Random Access Memory)13、入出力インタフェース15、及び、これらを互いに接続するバス14を備える。

0033

CPU11は、必要に応じてRAM13等に適宜アクセスし、各種演算処理を行いながら飲食店情報提供サーバ100の各ブロック全体を統括的に制御する。ROM12は、CPU11に実行させるOS、プログラムや各種パラメータなどのファームウェアが固定的に記憶されている不揮発性メモリである。RAM13は、CPU11の作業用領域等として用いられ、OS、実行中の各種アプリケーション、処理中の各種データを一時的に保持する。

0034

入出力インタフェース15には、表示部16、操作受付部17、記憶部18、通信部19等が接続される。

0035

表示部16は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)、OELD(Organic ElectroLuminescence Display)、CRT(Cathode Ray Tube)等を用いた表示デバイスである。

0036

操作受付部17は、例えばマウス等のポインティングデバイスキーボードタッチパネル、その他の入力装置である。操作受付部17がタッチパネルである場合、そのタッチパネルは表示部16と一体となり得る。

0037

記憶部18は、例えばHDD(Hard Disk Drive)や、フラッシュメモリSSD;Solid State Drive)、その他の固体メモリ等の不揮発性メモリである。当該記憶部18には、上記OSや各種アプリケーション、各種データが記憶される。

0038

特に本実施形態では、記憶部18は、各飲食店の飲食店情報、各ユーザ端末200のユーザに関するユーザ情報等を記憶するとともに、これらのデータを用いて飲食店情報提供サーバ100がブックマーク登録・表示処理を含むブックマーク地点一覧表示処理を実行するためのアプリケーションその他のプログラムを記憶している。後述するが、記憶部18は、そのようなデータを含むデータベースとして、飲食店情報データベース、ユーザ情報データベースブックマーク情報データベースを有している。

0039

通信部19は、例えばEthernet用のNIC(Network Interface Card)や無線LAN等の無線通信用の各種モジュールであり、上記ユーザ端末200との間の通信処理を担う。

0040

図示しないが、上記ユーザ端末200のハードウェア構成も上記飲食店情報提供サーバ100のハードウェア構成と同様である。

0041

[飲食店情報提供サーバのデータベース構成
図3は、上記飲食店情報提供サーバ100が有するデータベースの構成を示した図である。

0042

同図に示すように、飲食店情報提供サーバ100は、記憶部18に、飲食店情報データベース31、ユーザ情報データベース32、ブックマーク情報データベース33を有している。

0043

飲食店情報データベース31は、飲食店毎に、その飲食店の店名や所在位置緯度経度)情報、その飲食店を識別するID(施設ID)の他、その飲食店の業態サービスカテゴリ情報、その飲食店を紹介する内容、すなわち、サービス施設のPR文等のサービス施設の特徴を示す情報、飲食店が行うイベント情報、飲食店が立地しているエリア情報、飲食店の住所電話番号、飲食店に関する(飲食店を紹介する)画像データ、飲食店が提供するメニューに関するメニュー情報営業時間、ウェブサイトURL等の情報を記憶している。

0044

上記メニュー情報は、上記ポータルサイト上の各飲食店のサイトに掲載されるメニューに対応する情報であり、各飲食店が提供可能な複数のメニューのメニュー名を、飲食店毎に記憶している。当該メニュー情報は、例えば前菜/メインランチディナー/コース等のメニューカテゴリ毎に記憶されてもよい。また上記画像データがメニューに対応するものである場合には、当該画像データはメニュー情報と対応付けられて記憶される。

0045

記エリア情報は、例えば都道府県単位のものであるが、市区等のより狭い範囲の単位でも情報が記憶されてもよい。上記カテゴリ情報は、例えば和食中華、イタリアンフレンチ焼肉等のメインカテゴリの他、和食における焼き鳥天ぷら等、イタリアンにおけるパスタピザ等のより詳細なサブカテゴリを含んでいてもよい。

0046

ユーザ情報データベース32は、ユーザ端末200を所有する、上記飲食店情報提供サーバ100が提供する上記ポータルサイトを介した飲食店情報サービスの利用者会員)であるユーザに関する情報を記憶する。具体的には、ユーザ情報データベース42は、ユーザID、パスワード、氏名、メールアドレス、電話番号、住所、年齢(層)、性別誕生日等の情報をユーザ毎に記憶している。

0047

ブックマーク情報データベース33は、ユーザ端末200からブックマーク登録要求があった飲食店情報ページのURLを、上記飲食店情報と対応付けて記憶している。

0048

これら各データベースは、後述する飲食店情報提供サーバ100による、ブックマーク地点一覧表示処理において、必要に応じて相互に参照されて用いられる。

0049

これらのデータベースの他、飲食店情報提供サーバ100は、上記ブックマーク地点一覧表示処理のために、ブックマーク登録対象の飲食店の所在位置を含む地図画像データを記憶していてもよいが、自身では保有せず、クラウド上に例えばGIS(geographic information system)データの形式で無償利用可能に存在する地図画像データを用いてもよい。

0050

[飲食店情報提供サーバの動作]
次に、以上のように構成された飲食店情報提供サーバ100の動作について説明する。当該動作は、飲食店情報提供サーバ100のCPU11及び通信部19等のハードウェアと、記憶部18に記憶されたソフトウェアとの協働により実行される。以下の説明では、便宜上、CPU11を動作主体とする。

0051

図4は、飲食店情報提供サーバ100による、ブックマーク地点一覧表示処理の流れを示したフローチャートである。

0052

同図に示すように、飲食店情報提供サーバ100のCPU11はまず、上記ポータルサイトにログインしたユーザ端末200から、自身がブックマーク登録した飲食店の所在位置(ブックマーク登録地点)の地図上での一覧表示要求を受信したか否かを判断する(ステップ41)。

0053

続いてCPU11は、ブックマーク情報データベース33を参照して、上記要求元のユーザの全てのブックマーク情報に対応する飲食店の位置情報(緯度・経度情報)を取得する(ステップ42)。

0054

続いてCPU11は、ユーザ端末200から当該ユーザ端末200の現在位置情報を取得する(ステップ43)。当該現在位置の取得は、上記ブックマーク登録地点の表示要求と同時であってもよい。

0055

続いてCPU11は、全てのブックマーク登録地点の中で、東西方向の両端部の2地点と、南北方向の両端部の2地点のうち、緯度(の場合)または経度(東西の場合)上の離間距離が長い方の2地点を、東西方向または南北方向の両端部と仮定し、それに対応する縮尺で地図画像の仮の表示範囲を設定する(ステップ44)。2点間の距離は、例えば飲食店情報データベース31に記憶された各飲食店の位置情報(緯度・経度情報)から求められる。ここで、地図画像の表示範囲は矩形であり、予めそのアスペクト比が定まっているものとする。

0056

続いてCPU11は、上記仮表示範囲に対応する地図の縮尺を所定割合(例えば5%程度)縮小した縮尺の表示範囲を実際の表示範囲として決定する(ステップ45)。すなわちCPU11は、仮表示範囲よりも所定割合だけ地図上での閲覧可能なエリアを広げた表示範囲を実際の表示範囲として決定する。

0057

続いてCPU11は、上記仮表示範囲に、上記ユーザ端末200の現在地が含まれるか否かを判断する(ステップ46)。

0058

上記仮表示範囲にユーザ端末200の現在地が含まれると判断した場合(Yes)、CPU11は、上記全てのブックマーク登録地点に対応する位置と、上記現在地に対応する位置とにそれぞれアイコンを配置した地図画像を生成する(ステップ47)。

0059

一方、上記仮表示範囲にユーザ端末200の現在地が含まれないと判断した場合(No)、CPU11は上記全てのブックマーク登録地点に対応する位置のみにアイコンを配置した地図画像を生成する(ステップ48)。

0060

そしてCPU11は、上記生成した地図画像をユーザ端末200へ送信する(ステップ49)。

0061

図5は、上記飲食店情報提供サーバ100によって生成されユーザ端末200に送信されて表示されるブックマーク登録地点の一覧を示す地図画像の例を示した図である。同図を用いて上記CPU11による地図画像の生成処理について説明する。

0062

同図に示すように、この例では、ユーザ端末200に計9つのブックマーク登録地点が記憶されており、それらのうち、東西方向の両端部に位置する2つの地点B1及びB2の経度上の離間距離と、南北方向の両端部に位置する2つの地点B3及びB4の緯度上の離間距離は、前者の方が長くなっている。したがってCPU11は、地点B1及びB2を地図画像の東西方向の両端部とした仮表示範囲Rtを設定する。

0063

そしてCPU11、当該仮表示範囲Rt内にユーザ端末200の現在地Pが入っていることから、仮表示範囲Rtの縮尺を所定割合縮小した縮尺に対応する表示範囲(同図矢印だけカバーエリアを拡大した表示範囲)を実際の表示範囲Rとした上で、上記地点B1乃至B4を含む全ブックマーク登録地点と現在地Pに対応する位置にそれぞれアイコンを配置した地図画像を生成する。

0064

これにより飲食店情報提供サーバ100は、全てのブックマーク登録地点が含まれるための最小限の表示範囲を変更することなく現在地を表示できる場合は現在地を表示し、現在地を表示すると表示範囲の変更が必要となる場合には現在地を表示しないことで、現在地の表示によってブックマーク登録地点の視認性が低下してしまうのを防ぐことができる。

0065

また飲食店情報提供サーバ100は、表示範囲のうち東西方向または南北方向の最端部に表示される地点のアイコンが当該表示範囲の境界からやや内側に距離を置いた位置に表示されるようにすることで、アイコンが表示範囲の境界に表示され視認性が低下するのを防ぐことができる。

0066

なお上記ブックマーク登録地点を示すアイコンには、対応する飲食店情報(店名・メニュー・最寄駅情報等)へのハイパーリンクが設定されており、ユーザはアイコンをタップクリックすることで飲食店情報を閲覧することができる。

0067

[まとめ]
以上説明したように、本実施形態によれば、飲食店情報提供サーバ100は、ブックマーク登録された飲食店の地点に関するアイコンBが全てプロットされた地図画像を出力できるので、ユーザは全てのブックマーク登録地点を一度に把握でき、一覧性を向上することができる。

0068

[変形例]
本発明は上述の実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更され得る。

0069

上述の実施形態においては、飲食店情報提供サーバ100は、ユーザ端末200の現在地が、東西方向または南北方向の両端のブックマーク登録地点を両端とした上記仮表示範囲Rtに含まれる場合には当該現在地に対応するアイコンも地図画像に配置し、仮表示範囲Rtに含まれない場合には現在地に対応するアイコンは地図画像に配置しなかった。しかし、飲食店情報提供サーバ100は、現在地の位置(仮表示範囲Rtに含まれるか否か)に関わらず、地図画像に現在地に対応するアイコンを配置してもよい。

0070

また、現在地が上記仮表示範囲に含まれていない場合であって、当該仮表示範囲に対応する縮尺と、上記両端部のいずれかに位置する地点に代わって現在地が東西南北いずれかの端部となるように拡大された表示範囲に対応する縮尺との比率が、所定比率(例えば0.8、0.9程度)未満である場合には、現在地を含むように縮尺を設定して当該現在地に対応するアイコンを地図画像上に配置してもよい。

0071

これにより飲食店情報提供サーバ100は、ユーザ端末200の現在地が、全てのブックマーク登録地点が含まれるための表示範囲外であっても、当該表示範囲の端部からごく近い位置に存在する場合には、現在地も含めるよう縮尺を調整して地図画像を表示することで、ブックマーク登録地点の視認性の低下は最小限に抑えながらも現在地とブックマーク登録地点との位置関係をユーザに把握させることができる。

0072

上述の実施形態では、飲食店情報提供サーバ100は、常に、全てのブックマーク登録地点が含まれるように地図画像を生成していた。しかし、飲食店情報提供サーバ100は、ブックマーク登録数が所定数(例えば10個、30個等)未満の場合に上述したような全てのブックマーク登録地点が含まれる縮尺で地図画像を生成してもよい。図6はこの場合の一覧表示処理を説明するための図である。そして飲食店情報提供サーバ100は、ブックマーク登録数が所定数以上の場合には、同図に示すように、全ブックマーク登録地点のうち、東西南北端に位置する各地点(B1、B2、B3、B4)に各辺がそれぞれ交わる矩形Sの中心点Cを中心として所定の縮尺(例えば5万分の1、10万分の1等、同図の表示範囲Rに対応する縮尺)で地図画像を生成してもよい。

0073

これにより飲食店情報提供サーバ100は、ブックマーク登録数が多い場合には、例外処理として表示範囲を所定範囲に限定することで、ブックマーク登録地点を全て表示することによる視認性の低下を防ぐことができる。

0074

上述の実施形態では、ブックマーク登録地点(及び現在地)を示す標識としてアイコンが表示されたが、当該アイコンに代えて、または加えて、飲食店名等の飲食店関連情報を示す文字情報画像情報が標識として表示されてもよい。

0075

上述の実施形態では、上記ポータルサイト上の1つの飲食店ページのブックマーク登録により1つの地点(位置情報)が登録されることを前提に説明がなされたが、例えば1つのウェブページに複数の飲食店等の施設の地点が関連付けられている場合(複数の飲食店のまとめページや同じ経営母体の複数の店舗紹介ページ等)には、1つのページのブックマーク登録によって複数の地点が登録され、それらが上記地図画像上に示される場合もある。

0076

上述の実施形態では、サービス施設として飲食店が例に挙げられたが、サービス施設は飲食店に限られず、例えば、ホテル旅館等の宿泊施設テニスバスケットボールゴルフ等の各種スポーツ施設カラオケボーリング等の娯楽施設マッサージエステ等の施術施設等の、現実の住所を有する様々なサービス施設についても、本発明は同様に適用可能である。この場合、ブックマーク登録対象はそれらサービス施設に関するウェブページであり、上記飲食店情報提供サーバ100に代わり様々な情報処理装置が本発明の機能を担うことができる。

0077

本願の特許請求の範囲に記載された発明のうち、「情報処理方法」と記載された発明は、その各ステップを、ソフトウェアによる情報処理によりコンピュータ等の少なくとも1つの装置が自動的に行うものであり、人間がコンピュータ等の装置を用いて行うものではない。すなわち、当該「情報処理方法」は、コンピュータ・ソフトウェアによる情報処理方法であって、コンピュータという計算道具を人間が操作する方法ではない。

0078

11…CPU
18…記憶部
19…通信部
31…飲食店情報データベース
32…ユーザ情報データベース
33…ブックマーク情報データベース
100…飲食店情報提供サーバ
200…ユーザ端末
B…ブックマーク地点アイコン
P…現在地アイコン
R…表示範囲

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