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技術 体液サンプル収集のためのシステム、機器、及び方法

出願人 セラノスアイピーカンパニーエルエルシー
発明者 エリザベスエー.ホームズマイケルチェンペイ-ジウンコタミーブルドアドリットラスパトリシアマクヘイルジョイロイ
出願日 2020年2月21日 (1年0ヶ月経過) 出願番号 2020-027828
公開日 2020年7月2日 (7ヶ月経過) 公開番号 2020-101561
状態 未査定
技術分野 サンプリング、試料調製
主要キーワード 滑動機構 機械的締め具 容器内部表面 美的要素 カム経路 収集開口 密封物質 分離用部材
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年7月2日)のものです。
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図面 (20)

課題

体液サンプル収集ステム機器、及び方法の提供。

解決手段

体液サンプルの収集機器1100は、サンプ充填部分1120、支持物1130、および基部1140から構成される。サンプル充填部分1120は、表面上のサンプル流体受け入れるための、2つの開口部1104及び1106と、サンプル収集チャネル1126及び1128を有する。基部1140は、チャネル1126及び1128と連通する、本体1130中のアダプター・チャネル1150及び1152と係合してサンプルが保持される容器1146a及び1146bを有する。基部1140中の、容器1146a及び1146bは、支持物1130に対して滑動し、サンプル収集チャネル1126及び1128中に流体サンプルを引き抜く。更に毛管力及び/又は重力によって、サンプル収集チャネル1126及び1128中の流体サンプルを容器1146a及び1146bに移動させる。

概要

背景

(発明の背景
臨床検査において使用するための血液サンプルは、しばしば静脈穿刺の手段により取得され、それは典型的には、皮下注射針被験者静脈に挿入することを含む。皮下注射針により抜き取られた血液は、注射筒に直接抜き取られるか、又は後続する処理のために1つ以上の密封されたバイアルに抜き取られる。静脈穿刺が困難であり得る場合、又は新生児等のように実行不可能である場合には、かかと穿刺若しくは他の代替的な部位の穿刺等の非静脈穿刺が検査のための血液サンプルの抜き取りのために用いられ得る。血液サンプルが採集された後に、抜き取られたサンプルは、典型的には包装され、及び分析のために処理センター輸送される。

残念ながら、従来の体液サンプルサンプル収集及び試験技法は欠点を有する。例えば、最も基本的な検査を除き、現在利用可能な血液検査は、典型的には大幅に高い容積の血液が被験者から抜き取られることを必要とする。高容積の血液のために、より痛みが少なく及び/又はより侵襲的ではない被験者の代替的なサンプル部位からの血液の抜き取りは、従来の検査の方法論に必要な血液の容積を産出しないために好ましくない。場合によっては、静脈穿刺に伴う患者の不安が、患者検査プロトコルへの患者の遵守を低下させ得る。更に、伝統的な収集技法は、単一の血液サンプルを、異なる分析前の処理を行うために、異なる容器に分離することを試みる際に不必要な複雑性を加える。

概要

体液サンプル収集システム機器、及び方法の提供。体液サンプルの収集機器1100は、サンプル充填部分1120、支持物1130、および基部1140から構成される。サンプル充填部分1120は、表面上のサンプル流体受け入れるための、2つの開口部1104及び1106と、サンプル収集チャネル1126及び1128を有する。基部1140は、チャネル1126及び1128と連通する、本体1130中のアダプター・チャネル1150及び1152と係合してサンプルが保持される容器1146a及び1146bを有する。基部1140中の、容器1146a及び1146bは、支持物1130に対して滑動し、サンプル収集チャネル1126及び1128中に流体サンプルを引き抜く。更に毛管力及び/又は重力によって、サンプル収集チャネル1126及び1128中の流体サンプルを容器1146a及び1146bに移動させる。−1

目的

前記サンプル収集機器は、前記サンプル収集チャネルで収集された体液サンプルを受け入れるための、複数のサンプル容器を含む第二の部分を含み、前記サンプル容器は、収集チャネルとの流体連通のために、操作可能に係合可能であり、流体連通が確立されたときに、前記容器は、前記第一の原動力とは異なる、第二の原動力を、体液サンプルの大部分をチャネルから容器内に移動するために提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

本明細書に記載の発明。

背景技術

0001

(発明の背景
臨床検査において使用するための血液サンプルは、しばしば静脈穿刺の手段により取得され、それは典型的には、皮下注射針被験者静脈に挿入することを含む。皮下注射針により抜き取られた血液は、注射筒に直接抜き取られるか、又は後続する処理のために1つ以上の密封されたバイアルに抜き取られる。静脈穿刺が困難であり得る場合、又は新生児等のように実行不可能である場合には、かかと穿刺若しくは他の代替的な部位の穿刺等の非静脈穿刺が検査のための血液サンプルの抜き取りのために用いられ得る。血液サンプルが採集された後に、抜き取られたサンプルは、典型的には包装され、及び分析のために処理センター輸送される。

0002

残念ながら、従来の体液サンプルサンプル収集及び試験技法は欠点を有する。例えば、最も基本的な検査を除き、現在利用可能な血液検査は、典型的には大幅に高い容積の血液が被験者から抜き取られることを必要とする。高容積の血液のために、より痛みが少なく及び/又はより侵襲的ではない被験者の代替的なサンプル部位からの血液の抜き取りは、従来の検査の方法論に必要な血液の容積を産出しないために好ましくない。場合によっては、静脈穿刺に伴う患者の不安が、患者検査プロトコルへの患者の遵守を低下させ得る。更に、伝統的な収集技法は、単一の血液サンプルを、異なる分析前の処理を行うために、異なる容器に分離することを試みる際に不必要な複雑性を加える。

課題を解決するための手段

0003

(発明の要旨)
従来技術に伴う少なくともいくつかの不利益は、本開示に記載されるいくつかの、又は全ての実施形態により克服される。本明細書における実施形態は、典型的には血液サンプルを取得する文脈において記載されているが、本明細書における実施形態は、血液サンプルには限定されず、及び分析のために他の流体又は身体サンプルを取得するためにも適応され得ることを理解されたい。

0004

本明細書に記載される一実施形態では、体液サンプルを採集するための機器が提供される。この実施形態は、非静脈的採血にしばしば付随する小容積の体液サンプルを正確に採集するために有用であり得る。1つの非限定的な実施例では、前記サンプル容積は約1mL以下である。随意的に、前記サンプル容積は約900μL以下である。随意的に、前記サンプル容積は約800μL以下である。随意的に、前記サンプル容積は約700μL以下である。随意的に、前記サンプル容積は約600μL以下である。随意的に、前記サンプル容積は約500μL以下である。随意的に、前記サンプル容積は約400μL以下である。随意的に、前記サンプル容積は約300μL以下である。随意的に、前記サンプル容積は約200μL以下である。随意的に、前記サンプル容積は約100μL以下である。随意的に、前記サンプル容積は約90μL以下である。随意的に、前記サンプル容積は約80μL以下である。随意的に、前記サンプル容積は約70μL以下である。随意的に、前記サンプル容積は約60μL以下である。随意的に、前記サンプル容積は約50μL以下である。

0005

1つの非限定的な実施例では、この機器は、次いで、それぞれの容器に配置される、体液サンプルを直接2つ以上の異なる部分に分割するために用いられ得る。1つの非限定的な実施例では、前記機器は、第一のタイプの原動力を介して、流体サンプルをサンプル収集チャネルに抜き取るために構成された、少なくとも2つのサンプル収集チャネルを有する第一の部分を含み、サンプル収集チャネルの1つは、前記流体サンプルと混合するために設計された内部コーティングを有し、及びサンプル収集チャネルの別の1つは、前記内部コーティングとは、化学的に別の内部コーティングを有する。前記サンプル収集機器は、前記サンプル収集チャネルで収集された体液サンプルを受け入れるための、複数のサンプル容器を含む第二の部分を含み、前記サンプル容器は、収集チャネルとの流体連通のために、操作可能に係合可能であり、流体連通が確立されたときに、前記容器は、前記第一の原動力とは異なる、第二の原動力を、体液サンプルの大部分をチャネルから容器内に移動するために提供する。前記容器は、流体サンプルと前記容器との間の混合が生じないように配置され得る。この機器は、非静脈的な採血に用いられ得るための所望の量のサンプルを得るために、より長い時間的期間を要する可能性があり、及び前記チャンネル被覆し得る、抗凝血剤等の物質の早期の導入は、収集の間のチャンネルの早すぎる凝固を防止し得る。

0006

本明細書に記載される別の実施形態では、体液サンプルを収集するための機器が提供される。前記機器は、複数のサンプル収集チャネルを含む第一の部分を含み、前記チャネルの少なくとも2つのは、少なくとも2つのサンプル収集チャネルのそれぞれに、第一のタイプの原動力を介して、同時に流体サンプルを引き抜くために構成されている。前記機器は、前記サンプル収集チャネルで収集された体液サンプルを受け入れるための複数のサンプル容器を含む第二の部分も含むことができ、前記サンプル容器は、前記サンプル容器が前記サンプル収集チャネルとの流体連結にない、第一の状態を有することができ、及び前記サンプル容器が操作可能に収集チャネルと流体連通にあるために係合可能な第二の状態も有することができ、流体連通が確立されるとすぐに、前記容器は、チャネルから容器の中に体液サンプルを移動させるために、前記第一の原動力とは異なる第二の原動力を提供する。

0007

本明細書に記載される、更なる実施形態では、第一のタイプの原動力を介して、同時に流体サンプルを少なくとも2つのサンプル収集チャネルのそれぞれの中に引き抜くために構成された、少なくとも2つのサンプル収集チャネルを有するサンプル収集機器を用いることにより、サンプルの最小量を、少なくとも2つのチャネルの中に調量して入れる方法が提供される。所望の量のサンプル流体が、収集チャネル中にあることを確認した後に、前記サンプル収集チャネル及び前記サンプル容器の間に流体連通が確立され、体液サンプルをチャネルから容器中に移動するために、前記容器は前記第一の原動力とは異なる第二の原動力を、前記サンプルを採集するために提供する。いくつかの代替的な実施形態では、体液を収集するための単一のチャネルのみを使用する機器、又は複数のチャネルを有するが、それらを同時に採集しない機器は除外されない。随意的に、サンプル流体の収集は、毛細管作用で吸収する物質を使用しないで遂行される。

0008

一実施形態では、サンプル収集及び前記サンプルのサンプル前処理機器への導入までの間に、別々の時間がある。1つの非限定的な実施例では、前記プロセスは非連続的なプロセスである。前記サンプル収集は、1つの処理ステーションで生じ及び次いで前記サンプルは、第二のステーションに搬送される。この第二のステーションは、前記サンプルのある建物の中にあってよい。随意的に、前記第二のステーションは、第二の場所に到達するために前記サンプルが、徒歩で運ばれること、運転で運ばれること、飛行により運送されること、コンベアで運ばれること、輸送機器に配置されること、又は輸送容器に配置されることが必要である、別の場所にあってよい。このようにして、サンプル輸送に付随する時間を許容するために、処理における別々の中断がある。

0009

本明細書の別の実施形態では、ゲルが前記サンプルの全血細胞を含まない分画から、細胞、又は他の固体、若しくは半固体の部分を分離するような、分離用のゲルが、前記サンプル容器の中に含まれ得る。そのようなゲル又は他の分離用物質はサンプルが前記サンプル容器に導入される、前に、間に、又は後に、前記サンプル容器に含まれ得る。前記分離用物質は、遠心分離等の分離の間に、前記物質が溶液及び非溶液サンプル層の間の位置に流れることにより、前記サンプル構成要素を分離することができるように細胞及び溶液の構成要素の間の比重を有し得る。遠心分離に続き、前記分離用物質は流動を停止し、及び前記層の間の柔らかい障壁であり続ける。いくつかの実施形態では、前記分離用物質は、より剛性な障壁に硬化するために更に処理され得る。1つの非限定的な実施例では、前記分離用物質は、限定はされないが、ジアクリレートオリゴマー中のソルビトールを主成分とするゲル化剤揺変性のゲル等のUV硬化性物質である。前記サンプル容器は、完全な容器を有し得るか、又は随意的に、物質を硬化させるために、限定はされないが、10〜30秒等の間、紫外光曝露されたUV硬化性物質をその部分に有する。そのような硬化はUV硬化性物質中での物質の架橋結合を含み得る。随意的に、前記UV硬化性物質は、1つの側(溶液側又は固体側)のみがUV硬化型物質と接触することができるように、従来の分離用のゲル物質と併せて用いられ得る。随意的に、UV硬化型物質は、UV硬化型物質が2つの分離物質の間にあり、及び前記サンプルの溶液及び非溶液部分直接接触しないように、第三の物質とともに用いられ得る。

0010

非限定的な一実施例では、被験者の非静脈的な創傷からサンプルを収集するための機器が提供される。

0011

非限定的な一実施例では、被験者からのサンプルを収集し、及び第一のサンプル容器中に、少なくとも1つの等分を拍出するための機器を用いる方法が提供される。

0012

非限定的な一実施例では、被験者からのサンプルを収集し、及び第一のサンプル容器中に、少なくとも1つの等分を拍出し、並びに第二のサンプル容器に、少なくとも第二の等分を拍出するための機器を用いる方法が提供される。

0013

非限定的な一実施例では、被験者からのサンプルを収集し、及び第一のサンプル容器中に、少なくとも1つの等分を拍出し、並びに第二のサンプル容器に、少なくとも第二の等分を拍出するための機器を用いる方法が提供され、サンプルは、前記被験者との単一の接触点から得られる。

0014

非限定的な一実施例では、被験者からのサンプルを収集し、及び第一のサンプル容器中に、少なくとも1つの等分を拍出し、並びに第二のサンプル容器に、少なくとも第二の等分を拍出するための機器を用いる方法が提供され、サンプルは、単一の収集イベントから得られる。

0015

この要旨は、以下の発明の詳細な説明で更に記載される概念単純化された形態における選択を紹介するために提供される。この要旨は、主張される主題の主要な特徴又は本質的な特性を特定することを意図しておらず、主張される主題の範囲を限定するために用いられることを意図していない。
本発明は、例えば、以下を提供する。
項目1)
被験者の体液サンプルを収集するための機器であって、前記機器は:
複数のサンプル収集チャネルを含む第一の部分であって、前記チャネルの少なくとも2つは、前記チャネルの少なくとも2つに、同時に、第一の原動力を介してサンプルを引き抜くために構成され;
前記サンプル収集チャネルに収集された体液サンプルを受け取るための複数のサンプル容器を含む第二の部分であって、前記サンプル容器は、前記サンプル収集チャネルと流体連通にない第一の状態、及び前記サンプル容器が前記収集チャネルと流体連結にあるために、操作可能に係合可能な第二の状態を有し、第一の原動力とは異なる第二の原動力が前記チャネルから前記容器内に体液を移動させる機器。
(項目2)
被験者の体液サンプルを収集するための機器であって、前記機器は:
前記被験者と接触する前記機器の単一の端から、前記機器中に前記体液サンプルを引き抜くために構成された、少なくとも2つのサンプル収集経路を含み、それにより流体サンプルを2個の別個のサンプルに分け;
前記サンプル収集経路により収集された前記体液サンプルを受け取るための複数のサンプル容器を含む第二の部分を含み、前記サンプル容器は、前記サンプル収集経路と流体連通にあるために、操作可能に係合可能であり、前記容器に付随する第二の原動力が、前記2個の別個のサンプルの大部分を前記経路から前記容器内に移動用いられる方法。
(項目3)
体液サンプルを収集するための機器であって、前記機器は:
第一のタイプの原動力を介して、その中の流体サンプルを引き抜くために構成された、少なくとも2つのサンプル収集経路に通じる、少なくとも1つの流体収集場所を含む第一の部分;
前記サンプル収集経路から収集された体液サンプルを受け取るための複数のサンプル容器を含む第二の部分であって、前記サンプル収集経路との流体連通にあるために、操作可能に係合可能であり、前記第一の原動力とは異なる第二の原動力が、前記2個の個別のサンプルの大部分を前記経路から前記容器へ移動し;
少なくとも1つの前記サンプル収集経路は、いつ最小充填レベルに達したかを表示するための充填指示器を含み、及び少なくとも1つの前記サンプル容器は、少なくとも1つの前記サンプル収集経路と、流体連通にあるために係合し得る機器。
(項目4)
体液サンプルを収集するための機器であって、前記機器は:
第一のタイプの原動力を介して、その中に流体サンプルを引き抜くために構成された、少なくとも2つのサンプル収集経路を含む第一の部分を含み、
サンプル収集チャネルの1つは、前記流体サンプルと混合するために設計された内部コーティングを有し、及び別の前記サンプル収集チャネルは、前記内部コーティングとは、化学的に異なる別の内部コーティングを有し;
前記サンプル収集チャネルで収集された、体液サンプルを受け入れるための複数のサンプル容器を含む第二の部分を含み、前記サンプル容器は前記サンプル収集経路との流体連通にあるために、操作可能に係合可能であり、前記第一の原動力とは異なる第二の原動力が、前記2個の別個のサンプルの大部分を前記経路から前記容器へ移動させ;
前記容器は、前記容器の間での流体サンプルの混合が生じないように配列される機器。
(項目5)
サンプル収集機器であって、前記機器は以下を含む方法:
(a)第一の開口部及び第二の開口部を含み、及び前記第一の開口部から前記第二の開口部に向けて、毛細管作用により、体液サンプルを引き抜くために構成された収集チャネル;並びに
(b)前記体液サンプルを受け取るためのサンプル容器を含み、前記容器は前記収集チャネルと係合可能可能であり、その中が真空の内部を有し、及びチャネルを受け取るために構成されたキャップを有し;
前記第二の開口部は、前記サンプル容器のキャップを貫通し、及び流体の流路を前記収集チャネル及び前記サンプル容器の間に提供するために構成された前記収集チャネルの一部分により画成され、並びに
前記サンプル容器は、前記収集チャネルの内部容積の10倍未満の内部容積を有する機器。
(項目6)
サンプル収集機器であって、前記機器は:
(a)第一の開口部及び第二の開口部を含み、及び前記第一の開口部から前記第二の開口部に向けて、毛細管作用により、体液サンプルを引き抜くために構成された収集チャネルを含み;
(b)前記体液サンプルを受け取るためのサンプル容器を含み、前記容器は前記収集チャネルと係合可能可能であり、その中が真空の内部を有し、及びチャネルを受け取るために構成されたキャップを有し;並びに
(c)流体流路を前記収集チャネル及び前記サンプル容器の間に提供するために構成されたアダプター・チャネルを含み、第一の開口部及び第二の開口部を有し、前記第一の開口部は、前記収集チャネルの第二の開口部に接触するために構成され、前記第二の開口部は、前記サンプル容器のキャップを貫通するために構成される機器。
(項目7)
サンプル収集機器であって、前記機器は:
(a)収集チャネルを含む本体を含み、前記収集チャネルは、第一の開口部及び第二の開口部を含み、及び前記第一の開口部から前記第二の開口部に向けて、毛細管作用により、体液サンプルを引き抜くために構成され;
(b)前記体液サンプルを受け取るためのサンプル容器を含む基部を含み、前記サンプル容器は前記収集チャネルと係合可能であり、その中が真空の内部を有し、及びチャネルを受け取るために構成されたキャップを有し;及び
(c)支持物を含み、
前記サンプル収集機器が、伸長状態及び圧縮状態を持つために構成され、前記機器の伸長状態では圧縮状態におけるよりも、少なくとも前記基部の一部分が、前記本体により近くなることができるように、前記本体及び前記基部は、前記支持物の反対側の端に結合され、及び互いに対して移動可能に構成され、
前記収集チャネルの第二の開口部は、前記サンプル容器のキャップを貫通するために構成され、
前記機器の伸長状態では、前記収集チャネルの第二の開口部は、前記サンプル容器の内部と接触せず、並びに
前記機器の圧縮状態では、前記収集チャネルの第二の開口部は、前記容器のキャップを貫通して前記サンプル容器の内部に延伸し、それにより前記収集チャネル及び前記サンプル容器の間に流体的連通を提供する機器。
(項目8)
サンプル収集機器であって、前記機器は:
(a)収集チャネルを含む本体を含み、前記収集チャネルは、第一の開口部及び第二の開口部を含み、及び前記第一の開口部から前記第二の開口部に向けて、毛細管作用により、体液サンプルを引き抜くために構成され;
(b)前記体液サンプルを受け取るためのサンプル容器を含む基部であって、前記サンプル容器は前記収集チャネルと係合可能であり、その中が真空の内部を有し、及びチャネルを受け取るために構成されたキャップを有し;
(c)支持物を含み、並びに
(d)第一の開口部及び第二の開口部を有するアダプター・チャネルを含み、前記第一の開口部は、前記収集チャネルの第二の開口部と接触するために構成され、及び前記第二の開口部前記サンプル容器のキャップを貫通するために構成され、
前記サンプル収集機器が、伸長状態及び圧縮状態を持つために構成され、前記機器の伸長状態では圧縮状態におけるよりも、少なくとも前記基部の一部分が、前記本体により近くなることができるように、前記本体及び前記基部は、前記支持物の反対側の端に結合され、及び互いに対して移動可能に構成され、前記機器の伸長状態では、前記アダプター・チャネルは、前記収集チャネル及び前記サンプル容器の内部の1つ又は両方と接触状態になく、及び前記機器の圧縮状態では、前記アダプター・チャネルの第一の開口部は、前記収集チャネルの第二の開口部と接触状態にあり、及び前記アダプター・チャネルの第二の開口部は、前記容器のキャップを貫通して、前記サンプル容器内部に伸長し、それにより前記収集チャネル及び前記サンプル容器の間に流体的連通を提供する機器
(項目9)
被験者からのサンプルを収集するための機器であって、前記機器は:
(a)収集チャネルを含む本体を含み、前記収集チャネルは、第一の開口部及び第二の開口部を含み、及び前記第一の開口部から前記第二の開口部に向けて、毛細管作用により、体液サンプルを引き抜くために構成され;
(b)前記本体に係合する基部を含み、前記基部はサンプル容器を支持し、前記容器は前記収集チャネルと係合可能であり、その中が真空の内部を有し、及びチャネルを受け取るために構成されたキャップを有し;
前記収集チャネルの第二の開口部は、前記容器のキャップを貫通して、前記サンプル容器内部に伸長し、それにより前記収集チャネル及び前記サンプル容器の間に流体的連通を提供するために構成される機器。
(項目10)
被験者からのサンプルを収集するための機器であって、前記機器は:
(a)収集チャネルを含む本体を含み、前記収集チャネルは、第一の開口部及び第二の開口部を含み、及び前記第一の開口部から前記第二の開口部に向けて、毛細管作用により、体液サンプルを引き抜くために構成され;
(b)前記本体に係合する基部を含み、前記基部はサンプル容器を支持し、前記容器は前記収集チャネルと係合可能であり、その中が真空の内部を有し、及びチャネルを受け取るために構成されたキャップを有し;
(c)第一の開口部及び第二の開口部を有するアダプター・チャネルを含み、前記第一の開口部は、前記収集チャネルの第二の開口部と接触するために構成され、及び前記第二の開口部は、前記サンプル容器のキャップを貫通するために構成される機器。
(項目11)
前記本体が2個の収集チャネルを含む、上記項目のいずれか1つに記載の機器。
(項目12)
前記収集チャネルの内部が抗凝血剤で被覆される、上記項目のいずれか1つに記載の機器。
(項目13)
前記本体が第一の収集チャネル及び第二の収集チャネルを含み、及び前記第一の収集チャネルの内部が、前記第二の収集チャネルの内部とは異なる抗凝血剤で被覆される、項目10に記載の機器。
(項目14)
前記第一の抗凝血剤がエチレンジアミン四酢酸EDTA)であり、及び前記第二の抗凝血剤が、EDTAとは異なる、項目11に記載の機器。
(項目15)
前記第一の抗凝血剤がクエン酸塩であり、及び前記第二の抗凝血剤がクエン酸塩とは異なる、項目11に記載の機器。
(項目16)
前記第一の抗凝血剤がヘパリンであり、及び前記第二の抗凝血剤がヘパリンとは異なる、項目11に記載の機器。
(項目17)
前記本体が、光学的に透過性の物質で形成される、上記項目のいずれか1つに記載の機器。
(項目18)
前記機器が、収集チャネルと同じ数のサンプル容器を含む、上記項目のいずれか1つに記載の機器。
(項目19)
前記機器が、収集チャネルと同じ数のアダプター・チャネルを含む、項目4,6、又は8〜14のいずれか1つに記載の機器。
(項目20)
前記基部が、前記サンプルが前記基部中のサンプル容器に到達したかの可視的表示を提供する光学的測定器を含む、上記項目のいずれか1つに記載の機器。
(項目21)
前記基部内の容器を見ることを可能にするために、前記基部が窓である、項目16に記載の機器。
(項目22)
前記支持物がスプリングを含み、及び前記機器が自然な状態にあるときに、前記伸長状態にあることができるようにスプリングが力を発揮する、項目5,6、又は9〜17のいずれか1つに記載の機器。
(項目23)
前記収集チャネルの第二の開口部、又は前記アダプター・チャネルが、スリーブにより蓋をされ、前記スリーブは、毛細管作用を介する、前記第一の開口部から、前記第二の開口部に向かう、体液の動きを防止しない、上記項目のいずれか1つに記載の機器。
(項目24)
前記スリーブが、通気口を含む、項目19に記載の機器。
(項目25)
それぞれの収集チャネル500μL程度の容積を含み得る、上記項目のいずれか1つに記載の機器。
(項目26)
各収集チャネルが200μL程度の容積を保持できる、上記項目のいずれか1つに記載の機器。
(項目27)
各収集チャネルが100μL程度の容積を保持できる、上記項目のいずれか1つに記載の機器。
(項目28)
前記各収集チャネルの断面の内部の外周が16mm程度である、上記項目のいずれか1つに記載の機器。
(項目29)
前記各収集チャネルの断面の内部の外周が8mm程度である、上記項目のいずれか1つに記載の機器。
(項目30)
前記各収集チャネルの断面の内部の外周が4mm程度である、上記項目のいずれか1つに記載の機器。
(項目31)
前記内部の外周が円周である、上記項目のいずれか1つに記載の機器。
(項目32)
前記機器が第一の及び第二の収集チャネルを含み、及び前記第一のチャネルの開口部が、前記第二のチャネルの開口部に隣接し、及び前記開口部は、単一の血液滴から、血液を同時に引き抜くために構成される、上記項目のいずれか1つに記載の機器。
(項目33)
前記第一のチャネルの開口部及び前記第二のチャネルの開口部の中心から中心への間隔が約5mm以下である、項目28に記載の機器。
(項目34)
各サンプル容器が、それが係合可能である、前記収集チャネルの内部容積の20倍程度の内部容積を有する、上記項目のいずれか1つに記載の機器。
(項目35)
各サンプル容器が、それが係合可能である、前記収集チャネルの内部容積の10倍程度の内部容積を有する、上記項目のいずれか1つに記載の機器。
(項目36)
各サンプル容器が、それが係合可能である、前記収集チャネルの内部容積の5倍程度の内部容積を有する、上記項目のいずれか1つに記載の機器。
(項目37)
各サンプル容器が、それが係合可能である、前記収集チャネルの内部容積の2倍程度の内部容積を有する、項目32に記載の機器。
(項目38)
前記収集チャネル及び前記サンプル容器の間の流体的連通の確立が、前記収集チャネル中の少なくとも90%の前記体液サンプルを前記サンプル容器に移動することをもたらす、上記項目のいずれか1つに記載の機器。
(項目39)
前記収集チャネル及び前記サンプル容器の間の流体的連通の確立が、前記収集チャネル中の少なくとも95%の前記体液サンプルを前記サンプル容器に移動することをもたらす、項目34に記載の機器。
(項目40)
前記収集チャネル及び前記サンプル容器の間の流体的連通の確立が、前記収集チャネル中の少なくとも98%の前記体液サンプルを前記サンプル容器に移動することをもたらす、項目35に記載の機器。
(項目41)
前記収集チャネル及び前記サンプル容器の間の流体的連通の確立が、前記収集チャネル中の前記体液サンプルの前記サンプル容器中への移動をもたらし、10μL程度の体液サンプルが、前記収集チャネルに残存することをもたらす、上記項目のいずれか1つに記載の機器。
(項目42)
前記収集チャネル及び前記サンプル容器の間の流体的連通の確立が、前記収集チャネル中の前記体液サンプルの前記サンプル容器中への移動をもたらし、5μL程度の体液サンプルが、前記収集チャネルに残存することをもたらす、項目37に記載の機器。
(項目43)
前記収集チャネル及び前記サンプル容器の間の流体的連通の確立が、前記収集チャネル中の前記体液サンプルの前記サンプル容器中への移動をもたらし、2μL程度の体液サンプルが、前記収集チャネルに残存することをもたらす、項目39に記載の機器。
(項目44)
方法であって:
前記サンプルを前記サンプル収集機器の少なくとも2個の収集チャネル中に、第一のタイプの原動力の手段により引き抜くことにより、前記サンプルを、少なくとも2つの部分に、分けるために、サンプル収集機器の1つの端を体液サンプルに接触することを含み;
所望の量のサンプル流体が少なくとも1つの前記収集チャネル内にあることを確認した後に、前記サンプル収集チャネル及び前記サンプル容器の間に流体連通を確立することを含み、前記容器は、体液サンプル部分のそれぞれを、それぞれの容器内に移動するために、前記第一の原動力とは異なる第二の原動力を提供する方法。
(項目45)
方法であって:
第一のタイプの原動力を介して、流体サンプルを、それぞれの少なくとも2つのサンプル収集チャネル内に同時に抜き取るために構成された、少なくとも2つのサンプル収集チャネルを持つサンプル収集機器を用いて、サンプルの最小量を、少なくとも2つの前記チャネルに調量して入れることを含み;
所望の量のサンプル流体が少なくとも1つの前記収集チャネル内にあることを確認した後に、前記サンプル収集チャネル及び前記サンプル容器の間に流体連通を確立することを含み、前記容器は、体液サンプル部分のそれぞれを、それぞれの容器内に移動するために、収集するために用いられる、前記第一の原動力とは異なる第二の原動力を提供する方法。
(項目46)
体液サンプルを収集するための方法であって、前記方法は:
(a)体液サンプルを収集チャネルを含む機器と接触させることを含み、前記収集チャネルは第一の開口部及び第二の開口部を含み、前記体液サンプルが、及び前記第一の開口部から前記第二の開口部を経て前記収集チャネルを充填できるように前記第一の開口部から前記第二の開口部に向けて、毛細管作用により、体液サンプルを引き抜くために構成され;
(b)前記収集チャネル及び前記サンプル容器内部の間の流体流路を確立することを含み、前記サンプル容器は、前記収集チャネルの内部容積の10倍程度の内部容積を有し、並びに前記収集チャネル及び前記サンプル容器内部の流体流路の確立が、前記収集チャネルの第二の開口部において陰圧を生成し、及び前記流体性サンプルが、前記収集チャネルから前記サンプル容器内部へ移動されるように、前記収集チャネル及び前記サンプル容器内部の間の流体流路の確立の前には、真空を有する方法。
(項目47)
体液サンプルを収集するための方法であって、前記方法は:
(a)前記体液サンプルが、前記第一の開口部から、前記機器中の少なくとも1つの前記収集チャネルの前記第二の開口部を経て前記収集チャネルを充填することができるように体液サンプルを項目1〜37のいずれか1つに記載の機器と接触させることを含み;
(b)前記収集チャネル及び前記サンプル容器内部の流体流路の確立が、前記収集チャネルの第二の開口部において陰圧を生成し、及び前記流体性サンプルが、前記収集チャネルから前記サンプル容器内部へ移動されるように、前記収集チャネル及び前記サンプル容器内部の間に流体流路を確立することを含む方法。
(項目48)
前記体液が、前記収集チャネルの第二の開口部に達するまでは、前記収集チャネル及び前記サンプル容器内部が連通にもたらされない、項目40〜42のいずれか1つに記載の方法。
(項目49)
前記機器が2個の収集チャネルを含み、並びに前記体液が、前記両方の収集チャネルの第二の開口部に達するまでは、前記収集チャネル及び前記サンプル容器内部が連通にもたらされない、項目40〜43のいずれか1つに記載の方法。
(項目50)
前記機器中の収集チャネルの第二の開口部が、前記サンプル容器のキャップを貫通するために構成され、及び前記収集チャネルの第二の開口部及び前記サンプル容器の間の流体性流路は、前記収集チャネルの第二の開口部が前記サンプル容器のキャップを貫通するように、前記収集チャネルの第二の開口部及び前記サンプル容器の間の相対的な動きを提供することにより確立される、項目40〜44のいずれか1つに記載の方法。
(項目51)
前記機器が、前記機器中のそれぞれの収集チャネルのためのアダプター・チャネルを含み、前記アダプター・チャネルは、第一の開口部及び第二の開口部を含み、前記第一の開口部は前記収集チャネルの第二の開口部と接触するために構成され、並びに前記第二の開口部前記サンプル容器のキャップと接触するために構成され、並びに前記収集チャネル及び前記サンプル容器の間の流体性流路は、前記アダプター・チャネルの第二の開口部が前記サンプル容器のキャップを貫通できるように:(a)前記収集チャネルの第二の開口部、(b)前記アダプター・チャネル、及び(c)前記サンプル容器の2つ以上の間の相対的な動きを提供することにより確立される、項目40〜45のいずれか1つに記載の方法。
(項目52)
被験者から体液サンプルを収集するための方法であって、前記方法は:
(a)第一のチャネル及び第二のチャネルを含む機器を、前記被験者からの体液との流体的連通にもたらすことを含み、各チャネルは、前記体液との流体的連通のために構成された、流入開口部を有し、各チャネルは、各チャネルの入り口開口部の下流に流出開口部を有し、及び各チャネルは、前記流入開口部から前記流出開口部に向かって毛細管作用を介して、体液を引き抜くために構成され;
(b)前記第一のチャネル及び前記第二のチャネルのそれぞれの前記流出開口部を介して、前記第一のチャネル及び前記第二のチャネルを、それぞれ第一の容器及び第二の容器との流体的連通にもたらすことを含み;及び
(c)前記第一のチャネル及び第二のチャネルのそれぞれの中の前記体液を、以下の(i)又は(ii)の支援により、前記第一の容器及び第二の容器のそれぞれに向かわせることを含む方法:
(i)前記第一の容器又は前記第二の容器陰圧内の大気圧に対する陰圧であって、前記陰圧は、前記体液が前記第一のチャネル又は前記第二のチャネルを通過して対応する容器内に流れ込むのに十分である、又は
(ii)前記第一のチャネル又は前記第二のチャネル内の大気圧に対する陽圧であって、前記陽圧前記体液が前記第一のチャネル又は前記第二のチャネルを通過して対応する容器内に流れ込むのに十分である。
(項目53)
サンプル収集機器を製造する方法であって、前記方法は:
少なくとも2つのサンプル収集チャネルのそれぞれの中に、第一のタイプの原動力を介して流体サンプルを同時に引き抜くために構成された、少なくとも2つのチャネルを持つ、サンプル収集機器の1つの部分を形成することを含み;
サンプル容器を形成することを含み、前記チャネルから前記容器内に体液サンプルを移動するために前記サンプルを採集するために用いる、前記第一の原動力とは異なる第二の原動力を提供するために、前記容器は前記サンプル収集機器と連結するために構成される方法。
(項目54)
方法を遂行するための、コンピュータにより遂行される指示であって:
少なくとも2つのサンプル収集チャネルのそれぞれの中に、第一のタイプの原動力を介して流体サンプルを同時に引き抜くために構成された、少なくとも2つのチャネルを持つ、サンプル収集機器の1つの部分を形成することを含む指示。
(項目55)
方法を遂行するための、コンピュータにより遂行される指示であって:
サンプル容器を形成することを含み、前記チャネルから前記容器内に体液サンプルを移動するために前記サンプルを採集するために用いる、前記第一の原動力とは異なる第二の原動力を提供するために、前記容器は前記サンプル収集機器と連結するために構成される指示。
(項目56)
被験者から体液サンプルを収集するための機器であって、前記機器は:
:体液サンプルを、前記機器の前記被験者と接触する単一の端から前記機器内に抜き取る手段を含み、それにより流体サンプルを2つの個別のサンプルに分離し;流体サンプルを、複数のサンプル容器の中に移動する手段を含み、前記容器は、2つの個別のサンプルの大部分を、容器の中への経路から移動させる原動力を提供する機器。
(項目57)
サンプル収集機器を含む機器。
(項目58)
サンプルを被験者から収集するための機器。
(項目59)
毛細管血液サンプルを被験者から収集するための機器。
(項目60)
被験者上の非静脈創傷からサンプルを収集するための機器。
(項目61)
被験者からのサンプルを収集し、及び第一のサンプル容器中に、少なくとも1つの等分を拍出するための機器を用いる方法。
(項目62)
被験者からのサンプルを収集し、及び第一のサンプル容器中に、少なくとも1つの等分を拍出し、並びに第二のサンプル容器に、少なくとも第二の等分を拍出するための機器を用いる方法。
(項目63)
被験者からのサンプルを収集し、及び第一のサンプル容器中に、少なくとも1つの等分を拍出し、並びに第二のサンプル容器に、少なくとも第二の等分を拍出するための機器を用いる方法であって、サンプルは、前記被験者との単一の接触点から得られる方法。
(項目64)
被験者からのサンプルを収集し、及び第一のサンプル容器中に、少なくとも1つの等分を拍出し、並びに第二のサンプル容器に、少なくとも第二の等分を拍出するための機器を用いる方法であって、前記サンプルは、単一の収集イベントから得られる方法。
(項目65)
少なくともサンプルの所望のサンプル希釈及び少なくとも所望の数の等分を決定するためにプログラムされたプロセッサを含む方法。
(項目66)
以上の項目のいずれかからの少なくとも1つの技術的な特徴を含む方法。
(項目67)
以上の項目のいずれかからの少なくとも2つの技術的な特徴を含む方法。
(項目68)
以上の項目のいずれかからの少なくとも1つの技術的な特徴を含む機器。
(項目69)
以上の項目のいずれかからの少なくとも2つの技術的な特徴を含む機器。
(項目70)
以上の項目のいずれかからの少なくとも1つの技術的な特徴を含むシステム
(項目71)
以上の項目のいずれかからの少なくとも2つの技術的な特徴を含むシステム。

0016

(参照による組み込み)
本明細書において言及される、全ての刊行物、特許及び特許出願は、個々の刊行物、特許及び特許出願のそれぞれが、参照により組み込まれるために、あたかも明確に、及び個々に参照により示されるのと同程度に、参照により本明細書に組み込まれる。しかしながら、本発明の明確な開示の内容と参照により本明細書に組み込まれた文書の内容の間に矛盾がある場合には、本発明の明確な開示の内容が支配する。

図面の簡単な説明

0017

図1A〜1Bは、本明細書に記載される一実施形態によるサンプル収集機器の透視図を示す。

0018

図2A〜2Cは、本明細書に記載される一実施形態による、キャップの無いサンプル収集機器の透視図を示す。

0019

図3A〜3Bは、本明細書に記載される一実施形態による、サンプル収集機器の側面図及び断面図を示す。

0020

図4A〜4Bは、本明細書に記載される一実施形態による、サンプル収集機器の側面図及び断面図を示す。

0021

図5A〜5Bは、本明細書に記載される一実施形態によるサンプル収集機器の透視図を示す。

0022

図6A〜6Bは、本明細書に記載される一実施形態による、サンプル収集機器の側面図を示す。

0023

図7A〜8B本明細書に記載される一実施形態による、サンプル収集機器の側面図及び断面図を示す。
図7A〜8B本明細書に記載される一実施形態による、サンプル収集機器の側面図及び断面図を示す。

0024

図9A〜9Cは、本明細書に記載される一実施形態による、サンプル収集機器の使用のさまざまなステージの側面断面図を示す。

0025

図10A〜10Bは、本明細書に記載される一実施形態によるサンプル収集機器の透視図を示す。

0026

図11A〜11Zは、本明細書に記載される一実施形態によるサンプル収集機器の様々な実施例の図を示す。
図11A〜11Zは、本明細書に記載される一実施形態によるサンプル収集機器の様々な実施例の図を示す。
図11A〜11Zは、本明細書に記載される一実施形態によるサンプル収集機器の様々な実施例の図を示す。
図11A〜11Zは、本明細書に記載される一実施形態によるサンプル収集機器の様々な実施例の図を示す。
図11A〜11Zは、本明細書に記載される一実施形態によるサンプル収集機器の様々な実施例の図を示す。
図11A〜11Zは、本明細書に記載される一実施形態によるサンプル収集機器の様々な実施例の図を示す。
図11A〜11Zは、本明細書に記載される一実施形態によるサンプル収集機器の様々な実施例の図を示す。
図11A〜11Zは、本明細書に記載される一実施形態によるサンプル収集機器の様々な実施例の図を示す。
図11A〜11Zは、本明細書に記載される一実施形態によるサンプル収集機器の様々な実施例の図を示す。
図11A〜11Zは、本明細書に記載される一実施形態によるサンプル収集機器の様々な実施例の図を示す。

0027

図12は、スリーブのチップ部分及び、本明細書に記載される一実施形態に付随するスリーブのチップ部分の概略図及びそれに付随する力のバランスを示す。

0028

図13A〜13Dは、本明細書に記載される実施形態による上に向いた収集場所を持つ、様々な収集機器の図を示す。
図13A〜13Dは、本明細書に記載される実施形態による上に向いた収集場所を持つ、様々な収集機器の図を示す。

0029

図14〜15は、本明細書に記載される一実施形態による単一の収集場所を持つ収集機器の様々な図を示す。
図14〜15は、本明細書に記載される一実施形態による単一の収集場所を持つ収集機器の様々な図を示す。

0030

図16〜17は、本明細書に記載される一実施形態による、識別器を有する容器を用いるサンプル収集機器の透視図及び端面図を示す。
図16〜17は、本明細書に記載される一実施形態による、識別器を有する容器を用いるサンプル収集機器の透視図及び端面図を示す。

0031

図18A〜18Gは、本明細書に記載される実施形態による、サンプル容器の様々な図を示す。
図18A〜18Gは、本明細書に記載される実施形態による、サンプル容器の様々な図を示す。
図18A〜18Gは、本明細書に記載される実施形態による、サンプル容器の様々な図を示す。

0032

図19A〜19Cは、サンプル収集機器の前端面の様々な実施形態の図を示す。

0033

図20〜21は、一体化された組織貫通部材を持つサンプル収集機器の様々な実施形態を示す。
図20〜21は、一体化された組織貫通部材を持つサンプル収集機器の様々な実施形態を示す。

0034

図22は、本明細書に記載される実施形態による、血液容器通器及びサンプル収集器と共に用いられる、収集機器の透視図を示す。

0035

図23〜28は、本明細書に記載される実施形態による、様々なサンプル収集器と共に用いられる収集機器の様々な図を示す。
図23〜28は、本明細書に記載される実施形態による、様々なサンプル収集器と共に用いられる収集機器の様々な図を示す。
図23〜28は、本明細書に記載される実施形態による、様々なサンプル収集器と共に用いられる収集機器の様々な図を示す。
図23〜28は、本明細書に記載される実施形態による、様々なサンプル収集器と共に用いられる収集機器の様々な図を示す。
図23〜28は、本明細書に記載される実施形態による、様々なサンプル収集器と共に用いられる収集機器の様々な図を示す。
図23〜28は、本明細書に記載される実施形態による、様々なサンプル収集器と共に用いられる収集機器の様々な図を示す。

0036

図29A〜29Cは、本明細書に記載されるさまざまな実施形態の概略図を示す。

0037

図30〜31は、本明細書に記載される実施形態による、方法の概略図を示す。
図30〜31は、本明細書に記載される実施形態による、方法の概略図を示す。

0038

図32は、本明細書に記載されるシステムの一実施形態の概略図を示す。

0039

図33〜39は、本明細書に記載される他の実施形態の様々な図を示す。
図33〜39は、本明細書に記載される他の実施形態の様々な図を示す。
図33〜39は、本明細書に記載される他の実施形態の様々な図を示す。
図33〜39は、本明細書に記載される他の実施形態の様々な図を示す。
図33〜39は、本明細書に記載される他の実施形態の様々な図を示す。
図33〜39は、本明細書に記載される他の実施形態の様々な図を示す。
図33〜39は、本明細書に記載される他の実施形態の様々な図を示す。
図33〜39は、本明細書に記載される他の実施形態の様々な図を示す。

実施例

0040

(具体的な実施形態の記載)
上述の一般的な記載、及び以下の詳細な記載は、単に例示的及び説明的なものであり、主張されるように発明を制限するものではないことを理解されたい。本明細書及び付属する特許請求の範囲において用いられる、単数形である、「a(1つ)」「an(1つ)」「the(前記の)」は、文脈において明白に示さない限り、複数の意味を含むことに注意されたい。従って、例えば、“a material”への言及は、物質の混合物を含むことができ、“a compound”は、複数の化合物を含むことができる等である。本明細書において参照される参考文献は、本明細書に明白に説明される教示と矛盾しない範囲において、その全体が参照により本明細書に組み込まれる。

0041

本明細書及び続く特許請求の範囲において、一連の用語についての言及が行われるが、それらは以下の意味を持つものとして定義される:

0042

「随意的な」(“optional”)又は「随意的に」(“optionally”)は、この記載が、後続して記載される状況が、生じる場合及び生じない場合を含むことができるために、生じても又は生じなくてもよいことを意味する。例えば、機器が随意的にサンプル収集ウエルのための特性を含む場合、このことは、このサンプル収集ウエルが、存在しても、存在しなくてもよく、及び、従って、この記述は機器がサンプル収集ウエルを保有する構造、及びサンプル収集ウエルを保有しない構造の両方を含む。

0043

図1A〜1Bを参照して、サンプル収集機器の一実施形態100について記載する。この非限定的な実施例では、前記サンプル収集機器100は、収集機器本体120、支持物130、及び基部140を含み得る。ある場合には、キャップ110が随意的に提供され得る。一実施形態では、前記キャップは、開口部を保護するために、それを清浄に保つために、収集後の血の付いたチップを覆うために用いられ得る。随意的に又は代替的に、前記キャップは、毛細管に提供される開孔の量を制御することにより、サンプル流体を前記サンプル容器に移動する間の流速を制限するためにも用いられ得る。いくつかの実施形態は、通気経路永久に開口しているか、又は操作可能に閉鎖可能な)を前記キャップに含むことができる一方で、他のものは含まない。随意的に、収集機器本体120は、限定はされないが、サンプルBを受け入れる能力を有する、その中の収集チャネル122a、122b等の、1つ以上の収集経路を有する、前記機器の第一の部分100を含み得る。図1Aは、サンプルBが単に部分的にチャネル122a、122bを満たすことを示すが、いくつかの代替的な実施形態では部分的な充填が除外されないが、ほとんどの実施形態では、前記チャネルは、充填プロセスが完了した時に、サンプルBにより完全に満たされることを理解されたい。この実施形態では、前記基部140は、限定はされないが、サンプルが基部に収納される1つ以上の容器に到達したかを表示し得る光学的測定器等の、1つ以上の充填測定器142a、142bを有し得る。この表示は、可視的な表示の手段によることができるが、音、振動等の、又は他の表示方法が、前記表示方法の代わりに、又はそれと組み合わせて用いられ得ることを理解されたい。前記測定器は少なくとも1つの容器上にあり得る。本明細書に記載される実施形態に対する変形及び代替物があることができ、及びどの単一の実施形態も、完全な発明を包含すると解釈されるべきではない。

0044

図示の容易さのために示されていないが、前記支持物130は、前記チャネル122a及び122bにおいて、望ましい充填レベルが到達されたか否かを示す1つ以上の充填測定器も含み得る。これは、充填測定器142a、142bの代わりに、又はそれらと組み合わせて用いられ得る。もちろん、前記1つ以上の経路の充填測定器が他の部分に配置されることができ、及び支持物130上に存在することに限定されない。1つ以上の前記チャネル122a及び122bにおける充填レベルのこの表示が、可視的な表示の手段によるが、音、振動等の、又は他の表示方法が、前記表示方法の代わりに、又はそれと組み合わせて用いられ得ることを理解されたい。前記測定器は、前記収集経路の少なくとも1つの上にあり得る。随意的に、測定器は全ての収集経路上にあり得る。

0045

本実施形態では、前記支持物130は本体120に結合するために用いられることができ、及び前記基部140は統合された機器を形成するために用いられる。前記機器本体120、支持物130、及び基部140が分離した部品として記載されているが、製造を単純化させるために、それらの部分の1つ以上が、一体的に形成され、及び本明細書では、そのような一定化は除外されないことを理解されたい。

0046

本明細書のいくつかの実施形態では、キャップ110は随意的に提供され得る。1つの非限定的な実施例では、前記キャップは、収集機器本体120の一部分の上に嵌合され得る。前記キャップ110は前記収集機器本体120から取り外し可能であり得る。ある場合には、前記キャップ110は収集機器本体120から完全に分離することができるか、又は限定はされないが、ヒンジ取り付けされたか、又は他の方法で収集機器に結合された等の、収集機器本体に結合された部分を保持することができる。前記キャップ110は、その中に1つ以上のチャネルの露出された端を含む前記収集機器本体120の一部分を覆うことができる。前記キャップ110は、前記キャップが適正な場所にある場合に、空気、流体、又は微粒子等の物体が前記機器本体内の前記チャネルに入ることを防止する。随意的に、前記キャップ110は、当技術分野で周知の、又は後日に開発される任意の技法を用いて収集本体120に取り付けられ得る。例えば、前記キャップは、スナップ嵌合され、ねじり入れ嵌合され、摩擦嵌合され、叩きつけられ、磁気部分を有して、結び付け、弾力性部分を利用して、及び/又は取り外し可能に、収集機器本体に結合され得る。前記キャップは、収集機器本体と液密な密封を形成し得る。前記キャップは、不透明な、透明な、又は半透明な物質から形成され得る。

0047

一実施形態では、サンプル収集機器の収集機器本体120は、少なくとも1つ以上の、限定はされないが、その中のチャネル122a、122b等の収集経路の一部分を含み得る。チャネルではない収集経路も除外されないことを理解されたい。前記収集機器本体は、その中に1つ以上のチャネル部分を含み得る、支持物130と結合され得る。前記収集機器本体は、永久的に前記支持物に固定され得るか、又は前記支持物に関して取り外し可能であり得る。ある場合には、前記収集機器本体及び前記支持物は、単一の統合された片として形成され得る。代替的に、前記収集機器本体及び支持物は、分離された片として形成され得る。前記機器の作動の間、前記収集機器及び支持物は、互いに対して移動しない。

0048

随意的に、前記収集機器本体120は、全体又は部分的に光学的に透過性の物質により形成され得る。例えば、前記収集機器本体は、透明な又は半透明な物質から形成され得る。随意的に、前記流体収集チャネル可視化するために、本体の選択された部分だけが透明又は半透明であり得る。随意的に、前記本体は、不透明な物質を含むが、その中の充填レベルを示すために、開口部及び/又は窓が、前記本体中に形成され得る。前記収集機器本体は、ユーザーが前記機器本体中の、及び/又はそれを通過する、前記チャネル122a、122bを目視することを可能にする。前記チャネルは、ユーザーが前記チャネルを通過してサンプルBが移動したかを見ることを許容する、透明な又は半透明な物質により形成され得る。前記チャネルは、実質的に同じ長さを有し得る。ある場合には、支持物130は、不透明な物質、透明な物質、又は半透明な物質により形成され得る。前記支持物は、前記収集機器本体と同じ光学的特性を有しても、又は有さなくてもよい。前記支持物は、前記収集機器本体とは異なる物質から、又は前記収集機器本体と同じ物質から形成され得る。

0049

前記収集機器本体120は、任意の形状又はサイズを有し得る。いくつかの実施例では、前記収集機器本体は、円形楕円形三角形四角形(例えば、正方形長方形台形)、五角形六角形八角形、又は任意の他の断面の形状を有し得る。前記断面の形状は、前記収集機器本体の長さに沿って同じであり続けるか、又は変化し得る。ある場合には、前記収集機器本体は、約10cm2、7cm2、5cm2、4cm2、3cm2、2.5cm2、2cm2、1.5cm2、1cm2、0.8cm2、0.5cm2、0.3cm2、又は0.1cm2以下の断面積を有し得る。前記断面積は、前記収集機器本体120の長さに沿って同じであり続けるか、又は変化し得る。前記収集機器本体は、約20cm、15cm、12cm、10cm、9cm、8cm、7cm、6cm、5cm、4cm、3cm、2cm、1cm、0.5cm、又は0.1cm以下の長さを有し得る。前記収集機器本体120は、前記キャップ、支持物、若しくは基部より大きいか、又はより小さい長さを有することができるか、又は前記キャップ、支持物、若しくは基部と等しい長さを有し得る。本明細書に記載される実施形態に対する変形又は代替物があることができ、及びどの単一の実施形態も完全な発明を包含するとは解釈されるべきでない。

0050

一実施形態では、限定はされないがチャネル122a、122b等の前記収集経路は選択された断面の形状を有し得る。前記チャネルのいくつかの実施形態は、前記チャネルの全長にそって同じ断面の形状を有し得る。随意的に、前記断面の形状は、長さに沿って同じであり続けても、又は変化してもよい。例えば、いくつかの実施形態は、1つの位置で1つの形状を有し、及び前記チャネルに沿った1つ以上の異なる位置で、異なる形状を有し得る。いくつかの実施形態は、1つの断面の形状を持つ1つのチャネル、及び異なる断面の形状を持つ少なくとも1つの他のチャネルを有し得る。非限定的な実施例として、いくつかは、楕円形、三角形、四角形(例えば、正方形、長方形、台形)、五角形、六角形、八角形、又は任意の他の断面の形状を有し得る。前記断面の形状は、本体、支持物、及び基部に対して同一であり得るか、又は変化し得る。いくつかの実施形態は、特定のチャネル幅及び/又は高さの前記チャネル中に保持され得る液体の容積を最大化するために、形状を選択し得る。いくつかは、1つの断面の形状を持つ、前記チャネル122a、122bの1つを有する一方、別のチャネルは異なる断面の形状を有する。一実施形態では、前記チャネルの断面の形状は、その中の要請気を最大化することを助け得るが、随意的に、血液に対する毛細管引張力の最適化もすることができる。このことは、充填速度の最大化を可能にする。いくつかの実施形態では、前記チャネルの断面の形状は毛細管力に直接に影響することを理解されたい。非限定的な実施例として、サンプルの一定容積が、浅いが広いチャネル、又は丸みを帯びたチャネル中に収容されることができ、両方が同じ容積を含むが、一方が他方に対して充填速度、空気の取り込みの可能性が少ないか、又は前記チャネルの性能に関する因子の点で望ましいことがあり得る。

0051

前記チャネルは、任意の形状又はサイズを有し得るが、いくつかの実施形は、前記チャネルがサンプル流体に接触している間に、毛細管作用を示すことができるように構成される。ある場合には、前記チャネルは、約10mm2、7mm2、5mm2、4mm2、3mm2、2.5mm2、2mm2、1.5mm2、1mm2、0.8mm2、0.5mm2、0.3mm2、又は0.1mm2以下の断面積を有し得る。前記断面のサイズは、長さに沿って同一であり続ける得るか、又は変化し得る。いくつかの実施形態は特定の長さにそって、より大きな力のために、及び次いで異なる長さにおいてはより少ない力のために、調整することができる。長さに沿って、前記断面の形状は同じであり続け得るか、又は変化し得る。いくつかのチャネルは、形状において直線である。いくつかの実施形態は、曲線状の又は他の形状の経路の形状のみ、又は直線部分との組み合わせで有し得る。いくつかは、前記機器本体120内で異なる配向を有し得る。例えば、前記機器が実質的に水平に保持された場合、1つ以上のチャネルは、前記機器上の最初の収集ポイントから、流体を連れ去る間、下向きに傾斜、上向きに傾斜、又は全く傾斜しないことができる。

0052

前記チャネル122a、122bは、前記機器本体120及び/又は前記支持物130により支持され得る。ある場合には、前記チャネルの全体の長さが、前記機器本体及び支持物の組み合わせの中に包含され得る。ある場合には、前記チャネルの一部分は、前記機器本体内にあることができ、及び前記チャネルの一部分は、前記支持物内にあることができる。前記チャネルの位置は、前記機器本体及び/又は前記支持物により固定され得る。いくつかの実施形態では、前記チャネルは、中空の針の中の管腔として画成され得る。いくつかの実施形態では、前記チャネルは、単に3つの側面について、画成され、少なくとも1つの側面は開放される。随意的に、前記本体からは分離されたカバー層が、さもなければ開放されている、前記側面を画成し得る。いくつかの実施形態は、異なる物質を持つ前記チャネルの異なる側面を画成し得る。これらの物質の全てが前記本体により提供されるか、又はそれらは前記収集機器の異なる片により提供され得る。いくつかの実施形態は、前記チャネルの全てを同一平面上に有し得る。随意的に、いくつかは、少なくとも前記チャネルの一部分を異なる平面及び/又は配向に取り込んだ形状を有し得る。随意的に、いくつかのチャネルは、前提的に異なる平面及び/又は配向にあることができる。

0053

ある場合には、複数のチャネルが提供され得る。いくつかの実施形態では、1つのチャネルが2つ以上のチャネルに分岐する。随意的に、いくつかのチャネルは、さらに大きな数のチャネルに分岐する。いくつかのチャネルは、限定はされないが、前記チャネルに流れを向けるためのバルブ等の制御機構を含み得る。少なくとも前記チャネルの一部分は、互いに実質的に平行であり得る。代替的に、前記チャネルのいずれの部分もたがいに平行である必要はない。ある場合には、少なくとも前記チャネルの一部分はたがいに平行ではない。随意的に、前記チャネルは、わずかに湾曲し得る。随意的に、チャネルは、1つの位置において1つの断面積を有し、及び前記チャネルに沿った異なる位置において、より小さな断面積を有し得る。随意的に、チャネルは、1つの位置において1つの断面積を有し、及び前記チャネルに沿った異なる位置において、より大きな断面積を有し得る。Y型の設計のいくつかの実施形態について、前記チャネルが、サンプルが引っ張られずに、又は他のチャンネルからの交差汚染を受けないように各バイアルについての前記サンプルを適正に画成するために配置された通気孔を持つことが望ましいことがあり得る。非限定的な実施例として、通気孔を持つ一実施形態が図11Iに示される。

0054

基部140が前記サンプル収集機器内に提供され得る。前記基部は、前記支持物130に結合され得る。ある場合には、前記基部の一部分が、前記支持物内に挿入可能であり、及び/又は前記支持物の一部分が、前記基部内に挿入可能であり得る。前記基部は、前記支持物に対して移動する能力を有し得る。ある場合には、サンプル収集機器は、前記サンプル収集機器の長さに沿って延伸する縦軸を有し得る。前記基部及び/又は支持物は、縦軸の方向において、互いに移動し得る。前記基部及び/又は支持物は、互いに対して、限定された距離を移動し得る。代替的に、前記基部は、前記支持物に対して固定され得る。前記基部は、前記サンプル収集機器のキャップ110を含む前記サンプル収集機器の端とは反対側の端に提供され得る。随意的に、いくつかの実施形態は、前記基部の片内に組み立てられる、分離された容器が最早ないように、一体化された基部/容器部分を含み得る。本明細書に記載される実施形態に対する変形及び代替物があることができ、及びどの単一の実施形態も、完全な発明を包含すると解釈されるべきではない。

0055

基部140は、その中に1つ以上の容器を収納し得る。前記容器は、前記チャネルと流体的連通にあることができ、及び/又は前記チャネルとの流体的連通状態にもたらされることができる。チャネルの終端は、前記容器内にあることができるか、又は前記容器内にもたらされることができる。基部は、前記基部内に収納される1つ以上の容器にサンプルが到達したかの可視的な表示を提供し得る1つ以上の光学的測定器142a、142bを含み得る。いくつかの実施形態では、前記光学的測定器は、前記基部の内部をユーザーが見ることを可能にする光学的窓であり得る。前記光学的窓は、透明な及び/又は半透明な物質から形成され得る。代替的に、前記光学的窓は、その中に何ら物質を持たない開口部であり得る。前記光学的窓は、前記基部内の容器を直接目視することを可能にし得る。前記基部内の容器は、ユーザーが、サンプルが前記基部の容器に到達したかを目視することを可能にする透明な及び/又は半透明な物質から形成され得る。例えば、血液が前記チャネルを経由して容器に到達する場合、前記容器はその中の血液を可視的に表示し得る。他の実施形態では、前記光学的測定器は、容器が充填されたことを表示する他の特性を含み得る。例えば、十分な量のサンプルが容器内に充填されたかを決定し得る1つ以上のセンサーが、前記基部又は容器内に提供され得る。前記1つ以上のセンサーは、前記サンプルが、容器に提供され、及び/又はサンプルの一定量が容器に提供されたかの、前記基部上の光学的測定器に信号を提供し得る。例えば、前記光学的測定器は、ディスプレー、限定はされないが、前記容器が十分に充填されたことの表示を提供し得る、LCDディスプレー、光ディスプレー(例えば、LEDディスプレー)、プラズマスクリーン・ディスプレー等を含み得る。代替的な実施形態では、光学的測定器は提供される必要はないが、限定はされないが、音声測定器又は温度制御された測定器等の代替的な測定器が、いつ前記容器が充填されたかを表示するために、提供されることができる。

0056

図2A〜2Cは、キャップ110のないサンプル収集機器200の図を提供する。前記サンプル収集機器200は、本体220、支持物230、及び基部240を含み得る。前記本体は、前記支持物に結合され得る。本実施形態では、前記基部240は、前記支持物に、本体と結合する端と反対側の端において結合され得る。前記本体は、少なくとも1個、2個、又はそれより多いチャネル222a、222bの少なくとも一部分を支持し、及び/又は含み得る。前記チャネルは、前記機器のサンプル受け入れ端226からの、サンプル224a、224bを受け入れる能力を有する。

0057

前記本体220は、その中に中空部分225を有し得る。代替的に、前記本体は、中空ではない片から形成され得る。前記チャネル222a、222bは、本体中に一体化して形成され得る。例えば、それらは、本体の中空ではない部分を通過する通路であり得る。前記通路は、ドリルにより貫通され得るか、又はリソグラフ的な技法を用いて形成され得る。代替的に、前記チャネルは、前記本体により支持され得る別個の構造であってよい。例えば、前記チャネルは、前記本体により支持され得る1つ以上の管から形成され得る。ある場合には、前記チャネルは、前記本体の中空ではない部分により、適切な位置に保持されることができ、及び前記本体の1つ以上の中空部分通過し得る。随意的に、前記本体220は、その中に前記チャネル222a及び222bを画成する、互いに結合しあった2つの片から形成され得る。

0058

前記チャネル222a、222bは、本明細書の他の部分で言及される1つ以上の特徴又は特性を含み得る。少なくとも前記チャネルの一部分は、互いに平行であり得る。代替的に、前記チャネルは、互いに対して一定の角度にあり得る。いくつかの実施形態では、前記チャネルは、前記サンプル収集機器のサンプル受け入れ端226であり得る、第一の端を有し得る。前記チャネルの第一の端は、サンプルを受け入れる能力のある開口端であり得る。いくつかの実施形態では、前記チャネルのそれぞれの端は、前記サンプル収集機器のサンプル受け入れ端に提供され得る。1個、2個、又はそれより多いチャネルが、前記サンプル収集機器のサンプル受け入れ端において第一の端を有し得る。1つのチャネル及び別のチャネルの間での血液の交差汚染の危険性を最小化するために、別個のチャネルが用いられ得る。随意的に、前記チャネルは、共通のチャネルから開始して、及び2つ以上の別個のチャネルに分岐する、逆さまのYの形状を有し得る。このY形状は、汚染が問題ではない状況においては、有用であり得る。随意的に、Y形状に対する代替的な方法は、直線のチャネルであり、及び直線のチャネルからの同じ針に、係合するために順次移動する前記サンプル収集容器を有する。

0059

ある場合には、複数のチャネルが提供され得る。前記チャネルの前記サンプル受け入れ端における端は、互いに近接近してよい。前記チャネルの前記サンプル受け入れ端における端は、互いに隣接し得る。前記チャネルの前記サンプル受け入れ端における端は、互いに接触し得るか、又は互いの縁から縁まで、又は中心から中心までが約0.5mm、1mm、2mm、3mm、4mm、5mm、6mm、7mm、8mm、9mm、10mm、12mm、15mm、又は20mmの距離である。前記チャネルは、前記サンプル受け入れ端から、互いに分岐し得る。例えば、前記サンプル受け入れ端における前記チャネルの端に対向する前記チャネルの他の端は、互いにより遠く離れ得る。それらは、互いの縁から縁まで、又は中心から中心までが、約3mm、4mm、5mm、6mm、7mm、8mm、9mm、10mm、12mm、15mm、20mm、25mm、又は30mm離れ得る。

0060

いくつかの実施形態では、前記本体220は細長い形状を有し得る。前記本体は、前記サンプル受け入れ端226において、又はその近傍に1つ以上の先細の部分228を有し得る。前記本体の側面は、前記サンプル受け入れ端において集束する。前記先細の部分及び/又はサンプル受け入れ端は湾曲し得る。代替的に、縁が提供され得る。前記機器の縦軸に対して任意の角度にある先細の部分の表面が提供され得る。例えば、前記先細の部分は、前記縦軸に対して、約5度、10度、15度、30度、45度、60度、又は75度であり得る。

0061

前記機器の前記サンプル受け入れ端226は、サンプルと接触され得る。被験者から直接前記サンプルが提供され得る。前記サンプル受け入れ端は、被験者と、又は被験者と接触するか、若しくは被験者から放出されつつあるサンプルと、接触し得る。例えば、前記サンプル受け入れ端は、被験者の指の血液滴と接触し得る。血液は前記チャネルに入り得る。前記血液は、前記チャネルを通じ、毛細管作用、圧力差重力、又は任意の他の原動力により輸送され得る。前記血液は、前記チャネルを通じて、サンプル受け入れ端からサンプル送達端まで移動し得る。前記サンプル送達端は、前記機器の基部内に収納される1つ以上の容器と流体連通するか、又は流体連通をもたらされることができる。前記サンプルは、前記チャネルから容器まで通過し得る。前記サンプルは、圧力差、毛細管作用、重力、摩擦、及び/又は任意の他の原動力により、前記容器中に追い込まれることができる。随意的に、前記サンプルは、ピペットシリンジ等により導入された血液でもあり得る。図2Bは、サンプルBが部分的にのみ前記チャネル222a、222bを充填しているが、ほとんどの実施形態では、充填プロセスが完了したときには、前記チャネルはサンプルBで完全に充填されていることを理解されたい。

0062

図3A〜3Bは、前記チャネル322a、322bが、前記機器の基部340内に収納された1つ以上の容器346a、346bと流体連通にもたらされる前のサンプル収集機器の実施例を示している。前記サンプル収集機器は、キャップ310、本体320、支持物330、及び基部340を含み得る。前記本体及び/又は支持物は、1個、2個、又はそれより多いチャネルの少なくとも一部分を支持及び/又は包含できる。前記基部は、1個、2個、又はそれより多い容器を支持し及び/又は包含し得る。

0063

一実施形態では、本体320及び/又は支持物330は、前記サンプル収集機器中の1つ以上のチャネル322a、322bを支持し得る。一実施例では、2個のチャネルが提供されるが、2チャンネルの実施形態に関する記載は、限定はされないが、1、3、4、5、6、又はそれより多いチャネル等の任意の数のチャネルに適用し得る。前記チャネルのそれぞれは、前記機器のサンプル受け入れ端326において提供され得る、第一の端323a、323bを有し得る。それぞれのチャネルの前記第一の端は開口し得る。前記チャネルは、外気に対して開口できる。前記チャネルの第一の端が血液等の流体に接触する場合、前記流体は前記チャネル中に引き抜かれ得る。血液は毛細管作用、又は本明細書の他の部分に記載される任意の他の技法により引き抜かれる。前記血液は、前記チャネルの長さに沿って、前記チャネルのそれぞれの第二の端325a、325bまで移動し得る。前記チャネルは、互いに流体的に分離され得る。例えば、流体は、第一の端323aを経由して第一のチャネル322aに入り、前記チャネルの長さを通過し、及び第一のチャネルから325aにおいて出ることができる。同様に、流体は第一の端323bを経由して、第二のチャネル322bに入り、前記チャネルの長さを通過し、及び第二のチャネルから第二の端325bで出ることができる。前記第一の及び第二のチャネルは、第一のチャネルからの流体が第二のチャネルの中を通過しないために、及びその逆のために、流体的に分離され得る。いくつかの実施形態では、前記流体は、前記チャネル第二の端まで、最初に外に出ることなく移動し得る。

0064

前記チャネル322a、322bは分岐形状を有し得る。例えば、前記チャネルの第一の端323a、323bの間は、前記チャネルの第二の端325a、325bの間よりも、互いに近傍にあり得る。前記チャネルの第二の端の間では、前記チャネルの第一の端の間よりも、より多くの空間が提供され得る。前記チャネルの第一の端は、互いに接触しても、又はしなくてもよい。前記チャネルの第一の端は互いに隣接してよい。

0065

基部340は、前記サンプル収集の機器支持物330に結合され得る。前記基部340は、前記支持物と直接接触しても、又はしなくてもよい。前記機器の使用中に、前記基部は前記支持物に対して移動し得る。いくつかの実施形態では、前記基部は、前記支持物に対して縦方向滑動し得る。ある場合には、前記基部は、前記支持物に対して回転することなく、縦方向に滑動し得る。ある場合には、前記基部は、前記支持物とともに回転することなく、同軸的に滑動し得る。ある場合には、基部は、前記支持物に対して移動している間に回転し得る。前記基部の一部分は、前記支持物の一部分に嵌合するか、又はその逆も成り立ち得る。例えば、前記基部の一部分は、前記支持物の一部分に挿入可能であり、及び/又は前記支持物の一部分が、前記基部に挿入可能である。前記基部及び前記支持物の間の制御された度合の動きを提供するために、前記基部及び/又はそのフレーム中に1つ以上の停止特徴が提供され得る。この停止特徴は、突起部又は溝を含み得る。

0066

前記基部340は、1つ以上の容器346a、346bを支持する能力を有し得る。前記基部は、少なくとも部分的に1つ以上の容器を囲む筐体を有し得る。ある場合には、前記基部が支持物330と係合した場合に、前記容器は完全に包囲され得る。前記基部は、容器を受け入れるために、1つ以上の刻み目、突起部、溝、又は形状づけられた特徴を有し得る。前記基部は、容器の形状に相補的である形状を持つために形成され得る。前記容器は、前記基部に対して正立位置に維持され得る。

0067

チャネルの数と同じ数の容器が提供され得る。例えば、N個のチャネルが提供され、次いでN個の容器が提供されることができ、ここでNは正の整数である(例えば、1、2、3、4、5、6、7、8、又はそれより多い)。各チャネルは、それぞれの容器に対応する。一実施例では、サンプル収集機器は、第一のチャネル及び第二のチャネルと同時に、それぞれ第一の容器及び第二の容器を有し得る。第一のチャネル322aは、第一の容器346aと連通状態にあるか、又は、連通状態にもたらされるために構成されることができ、及び第二のチャネル322bは、第二の容器346bと連通状態にあるか、又は、連通状態にもたらされるために構成されることができる。

0068

いくつかの実施形態では、各容器は、本体349a、349b及びキャップ348a、348bを有し得る。ある場合には、前記容器本体は、透明な、又は半透明な物質から形成され得る。前記容器本体は、前記容器の外側から見られた場合に前記容器本体中に提供されたサンプルが、可視的であることを可能にする。前記容器本体は、管状の形状を有し得る。ある場合には、前記容器本体は円筒状の部分を有し得る。前記容器の底は、平坦な、先細の、丸みを付けられた、又はそれらの任意の組み合わせであり得る。前記容器は、開口端及び閉鎖端を含み得る。前記開口端は1つ以上のチャネルにより近い前記容器の端にある、容器の最上端であることができる。前記閉鎖端は、1つ以上のチャネルにより遠い前記容器の端にある、前記容器の底端であることができる。様々な容器の実施形態が、本明細書の他の部分でより詳細に記載され得る。

0069

基部340は、光学的窓342a、342b等の1つ以上の光学的測定器を有し得る。前記光学的窓は、前記容器346a、346bの上に配置され得る。ある場合には、前記光学的窓は、前記容器本体に配置され得る。単一の窓が、単一の容器又は複数の容器への眺望を提供し得る。一実施例では、容器と同じ数の光学的窓が提供され得る。それぞれの光学的窓は、それぞれの容器に対応し得る。前記光学的窓及び容器の両方が、サンプルが前記容器に到達したかを、前記サンプル収集機器の外側からユーザーが見ることを可能にする、光学的に透過性の物質で形成され得る。

0070

いくつかの実施形態では、前記チャネル中で、望ましい充填レベルに到達されたかを、ユーザーが観察し得る、前記チャネル322a及び322bの光学的窓があってよい。前記本体320が完全に透明な、又は半透明な、いくつかの実施形態では、いつ望ましい充填レベルが到達されたかに注意するために、前記チャネルにそって指し示すマーカー又は測定器があってよい。

0071

前記容器は、小量の流体サンプルを収容するために寸法づけされ得る。いくつかの実施形態では、前記容器は、5ml、4ml、3ml、2ml、1.5mL、1mL、900μL、800μL、700μL、600μL、500μL、400μL、300μL、250μL、200μL、150μL、100μL、80μL、50μL、30μL、25μL、20μL、10μL、7μL、5μL、3μL、2μL、1μL、750nL、500nL、250nL、200nL、150nL、100nL、50nL、10nL、5nL、又は1nL程度を収容するために構成され得る。前記容器は、数滴程度の血液、一滴程度の血液、又は一滴程度の血液の一部分を収容するために構成され得る。

0072

前記容器はキャップ348a、348bを含み得る。前記蓋は前記容器の開口端の上にかぶせて嵌合するために構成され得る。前記キャップは、前記容器の開口端を遮断し得る。前記キャップは、流体的に前記容器を密封し得る。前記キャップは、前記容器本体と共に液密な密封を形成し得る。例えば、前記キャップは、気体及び/又は液体不浸透性であり得る。代替的に、前記キャップは、特定の気体及び/又は液体が通過することを許容し得る。ある場合には、前記キャップは、気体透過性である一方、液体不透過性である。前記キャップは前記サンプルに対して不透過性であり得る。例えば、前記キャップは、全血、血清又は血漿に対して不透過性であり得る。ある場合には、前記キャップの一部分が、前記容器本体の一部の中に嵌合し得る。前記キャップは、前記容器本体と共に留め具を形成し得る。前記キャップは、前記容器本体の一部分の上に突き出ることができる、へり又は棚を含み得る。前記へり又は棚は、前記キャップが、前記容器本体に滑り込むことを防止し得る。ある場合には、キャップの一部分が、前記容器本体の頂部及び/又は側面の上に横たわることができる。本明細書における容器に関するいかなる記載も、前記サンプル収集機器との組み合わせにおいて適用し得る。随意的に、いくつかの実施形態は、容器の組立品の中に、キャップ・ホルダー等の追加的な部分を含むことができる。一実施形態では、前記キャップ・ホルダーの目的は、前記キャップ及び容器の間で緊密な密封を維持するためである。一実施形態では、前記キャップ・ホルダーは、前記キャップを適正な位置に保持するために、前記容器の外側の上にある付属品、へり、刻み目、又は他の付属品の場所に係合する。随意的に、いくつかの実施形態は、キャップ及び前記キャップ・ホルダーの機能を1つの構成要素中に組み合わせ得る。

0073

1つ以上の係合組立品が提供され得る。この係合組立品は、チャネル・ホルダー350及び/又はスプリング352又は伸縮素材等の力を発揮する構成要素を含み得る。一実施形態では、前記ホルダー350は、アダプター・チャネル354を前記支持物に固定させ続けることができる。本明細書の他の部分に記載されるように、前記アダプター・チャネル354は、前記収集チャネルと一体化されて形成され得るか、又は、スタンドアロンの片、前記収集チャネルの一部分、又は前記容器の一部分であり得る分離された要素であり得る。一実施形態では、前記ホルダー350は、アダプター・チャネル354が、前記支持物に対して滑動することを防止し得る。前記ホルダー350は、随意的にスプリング等の力を発揮する構成要素がその上に休止する支持物を提供し得る。

0074

一実施例では、スプリングがその自然な状態にあるときに前記基部340が伸長された状態にあることができるために、前記係合組立品は、それぞれが、力を発揮し得るスプリング352を含み得る。前記基部が伸長された状態にあるときに、前記容器346a、346b及び前記係合組立品の間に空間が提供され得る。ある場合には、前記基部340が伸長された状態にあるときに、前記チャネルの第二の端は、前記容器のキャップに接触しても、又はしなくてもよい。前記チャネルの第二の端325a、325bは、前記容器の内部と流体連通にない位置にあり得る。

0075

サンプル収集機器は、任意の数の係合組立品を含み得る。例えば、チャネルの数と同じ数の係合組立品が提供され得る。各チャネルは、係合組立品を有し得る。例えば、もし第一のチャネル及び第二のチャネルが提供されると、前記第一のチャネルに対して第一の係合組立品が提供されることができ、及び前記第二のチャネルに対して第二の係合組立品が提供され得る。同じ数の係合組立品及び容器が提供され得る。

0076

一実施形態では、前記係合組立品は、限定はされないが、角度付けされた、先細の又は先のとがった端327a及び327bを持つ細長い部材等のアダプター・チャネル354を収納し得る。いくつかの実施形態では、前記端327a及び327bは、前記チャネル322a及び322bとは別個に形成された針の一部であり、及び次いで前記チャネル322a及び322bと結合され得ることを理解されたい。前記針は、前記チャネル322a及び322bを画成する、前記本体と同じ又は異なる物質から形成され得る。例えば、針を形成するために金属を用いることができ、及びポリマー又はプラスチック物質を、チャネル322a及び322bを画成する前記本体の形成に用い得る。随意的に、いくつかの実施形態は、前記端327a及び327bを、前記チャネル322a及び322bと一体的に形成された部材の上に形成し得る。ある場合には、前記チャネルの第二の端は、前記容器のキャップ348a、348b等の物質を貫通するために構成され得る。いくつかの実施形態では、前記アダプター・チャネル354の一部分は前記収集チャネル中に挿入可能であるか、又は前記収集チャネルの一部分が前記アダプター・チャネル中に挿入可能であるか、又はこの2つが、同一平面に整列するために構成され得る。随意的に、いくつかの実施形態は、アダプター・チャネル354を前記収集チャネル322と共に一体的に形成し得る。図3B(及び4B)は、サンプルBを部分的にのみ前記チャネル122a、122bを充填するものとして示しているが、ほとんどの実施形態では、充填プロセスが完了したときに、前記チャネルはサンプルBにより完全に充填されていることを理解されたい。本明細書に記載される実施形態に対する変形及び代替物があることができ、及びどの単一の実施形態も、完全な発明を包含すると解釈されるべきではない。

0077

図4A〜4Bは、前記機器内の容器446a、446bと流体連通にある、チャネル422a、422bを有するサンプル収集機器40の実施例を示す。前記サンプル収集機器は、キャップ410、本体420、支持物430、及び基部440を含み得る。前記本体及び/又は支持物は、1個、2個、又はそれより多いチャネルの少なくとも一部分を支持し及び/又は包含し得る。前記基部は、1個、2個、又はそれより多い容器を支持し及び/又は包含し得る。

0078

一実施形態では、本体420及び/又は支持物430は、サンプル収集機器中の1つ以上のチャネル422a、422bを支持し得る。例えば、第一のチャネル及び第二のチャネルが提供され得る。前記チャネルのそれぞれは、前記機器のサンプル受け入れ端426に提供され得る第一の端423a、423bを有し得る。それぞれのチャネルの前記第一の端は開口し得る。前記チャネルは、外気に対して開口できる。前記チャネルの第一の端が血液等の流体に接触する場合、前記流体は前記チャネル中に引き抜かれ得る。血液は毛細管作用、又は本明細書の他の部分に記載される任意の他の技法により引き抜かれる。前記血液は、前記チャネルの長さに沿って、前記チャネルのそれぞれの第二の端425a、425bまで移動し得る。いくつかの実施形態では、前記流体は、毛細管作用、又は本明細書の他の部分に記載される任意の他の技法により、前記チャネルの第二の端に到達し得る。他の実施形態では、前記流体は、前記チャネルの第二の端に到達する必要はない。前記チャネルは、互いに流体的に分離され得る。

0079

いくつかの実施形態では、前記チャネルが前記容器446a、446bの内部と流体連通にない場合、前記流体は、外に出ることなく、前記チャネルの第二の端まで通過し得る。例えば、前記流体は、前記チャネル内に前記流体が前記チャネルを出ることなく、前記チャネルの端まで、又はその近くまで流れることを引き起こし得る毛細管作用により引き抜かれ得る。

0080

基部440は、前記サンプル収集の機器支持物430に結合され得る。前記機器の使用中に、前記基部は、前記支持物に対して移動し得る。いくつかの実施形態では、前記基部は、前記支持物に対して縦方向に滑動し得る。一実施例では、前記基部は、(i)前記チャネルが、前記容器の内部と流体連通にない場合に伸長される部分、及び(ii)a前記容器の内部と流体連通にある場合に圧縮される部分を有し得る。サンプル収集機器は、図3に示されるように、最初に伸長された状態で提供されることができる。前記サンプルが採集され及び前記チャネルの長さを通過して流された後に、ユーザーは、前記サンプル収集機器にその圧縮状態を提供するために、図4に示されるように、前記基部を押し入れる。一旦前記基部が押し入れられると、前記基部は自然に押し入れられたままでとどまるか、又は押圧力が取り除かれると、伸長された状態に跳ね戻ることができる。ある場合には、基部は、伸長された状態に引き出されることができるか、又はその中の容器へのアクセスを提供するために、完全に引き出されることができる。

0081

前記基部440は、1つ以上の容器446a、446bを支持する能力を有し得る。前記基部は、少なくとも部分的に1つ以上の容器を囲む筐体を有し得る。ある場合には、前記基部が支持物430と係合した場合に、前記容器は完全に包囲され得る。前記基部は、容器を受け入れるために、1つ以上の刻み目、突起部、溝、又は形状づけられた特徴を有し得る。前記基部は、容器の形状に相補的である形状を持つために形成され得る。前記容器は、前記基部に対して正立位置に維持され得る。

0082

チャネルの数と同じ数の容器が提供され得る。各チャネルは、それぞれの容器に対応する。一実施例では、サンプル収集機器は、第一のチャネル及び第二のチャネルと同時に、それぞれ第一の容器及び第二の容器を有し得る。第一のチャネル422aは、第一の容器446aと連通状態にあるか、又は、連通状態にもたらされるために構成されることができ、及び第二のチャネル422bは、第二の容器446bと連通状態にあるか、又は、連通状態にもたらされるために構成されることができる。前記第一のチャネルは、最初は第一の容器と流体連通になくてよく、及び前記第二のチャネル最初は第二の容器と流体連通になくてよい。前記基部が前記支持物に対して押し入れられた時に、前記第一の及び第二のチャネルは、それぞれ前記第一の及び第二の容器の内部と、流体連通にもたらされることができる。前記第一の及び第二のチャネルは、前記第一の及び第二の容器と同時に流体連通にもたらされることができる。代替的に、それらは同時に流体連通にもたらされる必要はない。前記流体連通のタイミングは、前記容器の高さ及び/又は前記チャネルの長さに依存し得る。前記流体連通のタイミングは前記チャネルの第二の端及び前記容器の間の相対的な距離に依存し得る。

0083

いくつかの実施形態では、各容器は、本体449a、449b及びキャップ448a、448bを有し得る。前記容器本体は、管状の形状を有し得る。ある場合には、前記容器本体は円筒状の部分を有し得る。前記容器の底は、平坦な、先細の、丸みを付けられた、又はそれらの任意の組み合わせであり得る。前記容器は、開口端及び閉鎖端を含み得る。前記開口端は1つ以上のチャネルにより近い前記容器の端にある、容器の最上端であることができる。前記閉鎖端は、1つ以上のチャネルにより遠い前記容器の端にある、前記容器の底端であることができる。様々な容器の実施形態が、本明細書の他の部分でより詳細に記載され得る。

0084

基部440は、光学的窓442a、442b等の1つ以上の光学的測定器を有し得る。前記光学的窓は、前記容器446a、446bの上に配置され得る。ある場合には、前記光学的窓は、前記容器本体に配置され得る。前記光学的窓及び容器の両方が、サンプルが前記サンプル収集機器の外側から前記容器に到達したかを、ユーザーが見ることを可能にする、光学的に透過性の物質で形成され得る。いくつかの実施形態では、前記容器は、充填レベルの要件を表示するために、前記容器自身の上にマーキングを組み込み得る。

0085

前記容器はキャップ448a、448bを含み得る。前記キャップは前記容器の開口端の上にかぶせて嵌合するために構成され得る。前記キャップは、前記容器の開口端を遮断し得る。前記キャップは、流体的に前記容器を密封し得る。例えば、前記キャップは、気体及び/又は液体不浸透性であり得る。ある場合には、前記キャップの一部分は、前記容器本体の一部に嵌入し得る。前記キャップは、前記容器本体の一部分の上に突き出ることができる、へり又は棚を含み得る。いくつかの実施形態では、前記キャップは中空又は陥没を有し得る。前記中空又は陥没は、前記チャネルの第二の端をキャップの中心まで導くことを助け得る。ある場合には、前記サンプル収集機器が伸長状態にある場合に、チャネル425a、425bの第二の端は、前記容器のキャップの上に横たわることができる。前記チャネルの第二の端は前記容器のキャップに接触しても、又はしなくてもよい。ある場合には、前記チャネルの第二の端は、キャップの中空又は陥没の中で休止し得る。ある場合には、前記チャネルの第二の端は、前記容器の内部に達することなく、前記キャップを部分的に貫通できる。随意的に、前記キャップのいくつかの実施形態は、真空を保持するために圧着片を含んでよい。

0086

チャネルの第二の端は、角度付けされた、先細の又は先のとがった端427a及び427bを有し得る。いくつかの実施形態では、前記端427a及び427bは、前記チャネル422a及び422bとは別個に形成された針の一部であり、及び次いで前記チャネル422a及び422bと結合され得る。前記針は、前記チャネル422a及び422bを画成する、前記本体と同じ又は異なる物質から形成され得る。随意的に、いくつかの実施形態は、前記端427a及び427bを、前記チャネル422a及び422bと一体的に形成された部材の上に形成し得る。ある場合には、前記チャネルの第二の端は、前記容器のキャップ448a、448b等の物質を貫通するために構成され得る。前記キャップは、貫通部材がない場合に、サンプルが通過することを防止し得る物質から形成され得る。前記キャップが、単一の中空ではない片から形成され得る。代替的に、前記キャップは、貫通部材を受け入れることができる、切込み、開口部、孔、薄い部分、又は任意の他の特徴を有し得る。切込み又は他の開口部は、貫通部材が切込み又は開口部の中にない場合、又は貫通部材が切込み又は開口部から除去された場合に、その中にサンプルを保持する能力を有することができる。ある場合には、貫通部材が除去されたときに、この貫通部材により形成された開口部を閉じることができるように、前記キャップは自己回復物質から形成され得る。前記チャネルの第二の端は、前記キャップを通過して及び前記容器の内部に達する貫通部材であり得る。いくつかの実施形態では、前記貫通部材がサンプルの通過を可能にする中空針であることができ、及び単に貫通するための針ではないことが明白である。いくつかの実施形態では、貫通するチップは、前記キャップ材料から、芯を取り除かない、限定はされないが先細のカニューレ等の芯が取り除かれていない(non−coring)設計であり得る。

0087

1つ以上の係合組立品が提供され得る。この係合組立品は、チャネル・ホルダー450及び/又はスプリング452又は伸縮素材等の力を発揮する構成要素を含み得る。一実施形態では、前記ホルダー450は、アダプター・チャネル454を前記支持物に固定させ続けることができる。本明細書の他の部分に記載されるように、前記アダプター・チャネル454は、前記収集チャネルと一体化されて形成され得るか、又は、スタンドアロンの片、前記収集チャネルの一部分、又は前記容器の一部分であり得る分離された要素であり得る。一実施形態では、前記ホルダー450は、アダプター・チャネル454が、前記支持物に対して滑動することを防止し得る。前記ホルダー450は、随意的にスプリング等の力を発揮する構成要素がその上に休止する支持物を提供し得る。

0088

一実施例では、スプリングがその自然な状態にあるときに前記基部340が伸長された状態にあることができるために、前記係合組立品は、それぞれが、力を発揮し得るスプリング452を含み得る。前記基部が伸長された状態にあるときに、前記容器446a、446b及び前記係合組立品の間に空間が提供され得る。ある場合には、前記基部440が伸長された状態にあるときに、前記チャネルの第二の端425a、425bは、前記容器の内部と流体連通にない位置にあり得る。

0089

サンプル収集機器は、任意の数の係合組立品を含み得る。例えば、チャネルの数と同じ数の係合組立品が提供され得る。各チャネルは、係合組立品を有し得る。例えば、もし第一のチャネル及び第二のチャネルが提供されると、前記第一のチャネルに対して第一の係合組立品が提供されることができ、及び前記第二のチャネルに対して第二の係合組立品が提供され得る。同じ数の係合組立品及び容器が提供され得る。一実施形態では、同じ数の係合組立品及び容器が提供され得る。

0090

前記基部が圧入されるとき、前記スプリング452は圧縮され得る。前記チャネルの第二の端425a、425bは前記容器のキャップを貫通し得る。前記チャネルの第二の端は前記容器の内部に入ることができる。ある場合には、前記流体を前記チャネルから前記容器中に追い込むために力が提供され得る。例えば、前記チャネルの第一の及び第二の端の間に圧力差が生成され得る。前記チャネルの第一の端423a、423bに陽圧が提供されることができ、及び/又は前記チャネルの第二の端に陰圧が提供され得る。前記陽圧は、前記チャネルの第二の端及び/又は外気に対して正であることができる。前記陰圧は、前記チャネル第一の端及び/又は外気に対して負であり得る。一実施例では、前記容器は、その中に真空を有し得る。前記チャネルの第二の端が容器を貫通するとき、前記容器内の前記陰圧は前記サンプルを前記容器中に引き込む。代替的な実施形態では、前記サンプルは、毛細管力、重力、又は任意の他の原動力に駆動されて、前記容器に入ることができる。本明細書に記載される実施形態に対する変形及び代替物があることができ、及びどの単一の実施形態も、完全な発明を包含すると解釈されるべきではない。

0091

ある場合には、サンプル収集の異なるステージにおいて異なるタイプの原動力が用いられ得る。従って、1つのタイプの原動力が、前記サンプルを前記チャネル内に抜き取るために用いられることができ、及び次いで異なるタイプの原動力が、サンプルを前記チャネルから前記容器内に移動させるために用いられ得る。例えば、毛細管力が、前記サンプルをチャネル内に抜き取ることができ、及び圧力差が、前記サンプルを前記チャネルから前記容器内へ追い込むことができる。サンプルを前記チャネル及び前記容器内に抜き取るために、原動力の任意の組み合わせが用いられ得る。いくつかの実施形態では、サンプルを前記チャネル内に抜き取る原動力は、異なるサンプルを前記容器中に抜き取るために用いられる原動力とは異なる。いくつかの代替的な実施形態では、前記原動力は各ステージについて同一である。いくつかの実施形態では、前記原動力は順次加えられるか、又は定義された時間間隔に加えられる。非限定的な実施例として、サンプルを前記容器内に抜き取るための原動力は、少なくとも1つのチャネルが最小充填レベルに達するまでは、加えられない。随意的に、サンプルを前記容器内に抜き取るための原動力は、少なくとも2つのチャネルのそれぞれが、最小充填レベルに達するまでは、加えられない。随意的に、サンプルを前記容器内に抜き取るための原動力は、全てのチャネルのチャネルのそれぞれが、最小充填レベルに達するまでは、加えられない。いくつかの実施形態では、前記原動力は同時に加えられる。

0092

いくつかの実施形態は、前記サンプル収集機器に連結され、及び収集された体液を、1つ以上のチャネルから、それぞれの容器に押し出すために構成された加圧ガス源を用い得る。随意的に、前記容器には付随しない真空源を、サンプル流体を前記容器に向けて引き込むために用い得る。

0093

前記チャネルの追加的な、いくつかの実施形態は、前記チャネルが1回充填されると、その中には十分な毛細管力があることができ、この力は重力よりも大きいために、サンプルは、単に重力に基づいては前記チャネルからは逃れられないようにし得るように構成され得る。追加的な原動力が、前記チャネルの毛細管作用による保持を破るために用いられる。随意的に、本明細書の他の部分に記載されるように、限定はされないがスリーブ等の機器は、前記容器に最も近い端において、前記チャネルを退出する体液を収容することができ、従って前記容器への移動までの、損失を最小化し得る。

0094

随意的に、限定はされないが溶媒(lyosphere)、スポンジ等の他の物質、又は他の原動力提供者が、サンプルを前記容器内に引き抜く原動力を提供するために用いられ得る。多重の力が用いられる場合、これは、サンプルを前記容器内に引き抜くための第一次の、第二次の、又は第三次の原動力である。随意的に、いくつかの実施形態は、前記サンプルを望ましい様式で移動させるために、限定はされないがプランジャー等の押圧型の原動力提供者を含み得る。

0095

サンプルが前記チャネルに導入されてからチャネルの長さに沿って移動するために、いくらかの時間が経過する。ユーザーは、サンプルを前記サンプル収集機器に導入し、及び前記サンプルが前記チャネルの長さを移動するために待つことができる。前記サンプルが、限定はされないが前記チャネルの端等の望ましい充填レベルに達したかを表示する、1つ以上の光学的測定器が提供され得る。他の実施形態では、前記ユーザーは、前記基部を押し込むまで、所定の時間を待つことができる。前記ユーザーが、前記サンプルが前記チャネルの十分な長さを移動したことを決定し、及び/又は前記サンプルが導入されてから十分な時間が経過した後に前記基部が押し入れられる。前記基部が押し入れられた後に、前記チャネルは前記容器と流体連通にもたらされ、及びサンプルは前記チャネルから前記容器内に流れ得る。ユーザーがいつ前記容器が充填されたかを知り得るために、光学的測定器が提供され得る。

0096

前記容器が充填されるとすぐに、それらは本明細書の他の部分に記載されるシステム及び方法を用いて、望ましい場所に輸送され得る。ある場合にはサンプル収集機器全体が輸送され得る。輸送のために、前記キャップが前記サンプル収集機器に配置され得る。他の実施形態では、前記基部部分及び/又は支持物部分は、前記機器の残りの部分から除去され得る。一実施例では、前記基部が前記サンプル収集機器から除去されることができ、及び前記容器は前記基部と共に輸送され得る。代替的に、前記基部は、前記容器へのアクセスを提供するために前記サンプル収集機器から除去されることができ、及び前記容器は前記機器から取り外されて及び送られる。前記基部の除去は、前記基部を切り離すために、前記サンプル収集機器のいくらかの分解を含む。このことは、偶発的な脱係合を防止するために、戻り止め、限定はされないが、ラッチ又は他の係止機構を脱係合する等の積極的行為が、前記基部を切り離す前にユーザーにより遂行され得る。随意的に、いくつかの実施形態は、前記容器の除去を、前記基部の除去を伴わずに可能にし得るが、前記基部上の開口部、アクセス・ポート又は開くことができるカバー等の手段により前記容器へのアクセスを可能にする。

0097

いくつかの実施形態では、前記チャネル及び/又は容器は、本明細書の他の部分に記載される、分離部材コーティング、抗凝血剤、ビーズ、又は任意の他の特徴等の特徴の1つ以上を含み得る。一実施例では、前記サンプル収集機器に導入される前記サンプルは全血であり得る。2個のチャネル及びそれぞれの容器が提供され得る。この非限定的な実施例では、前記チャネルのそれぞれは、限定はされないが前記チャネルを被覆する抗凝血剤等のコーティングを有する。そのような抗凝血剤のコーティングは、以下の機能の1つ以上を果たし得る。第一に、前記抗凝血剤は、前記サンプル収集プロセスの間に、全血が前記チャネルの内部で凝固することを防止する。収集されるべき全血の量に依存して、十分な量の血液が前記チャネル中にもたらされる前に、凝血が時期を早めて前記チャネルを閉塞し得る。別の機能は、抗凝血剤を全血サンプルに導入することである。前記抗凝血剤を前記チャネル内に有することにより、抗凝血剤を前記容器446a又は446b内にのみ有するいくつかの実施形態に比較して、このプロセスは、前記収集プロセスにおいて、より早く開始できる。この早期の抗凝血剤の導入は、全血サンプルが、限定はされないが、前記チャネル422a又は422bに結合された針の内表面等の、抗凝血剤により被覆されない部分を有し得る、経路に沿って導かれる場合においても有益であり得る。随意的に、いくつかの実施形態は、表面の接触角濡れ性)を修飾するために用いられ得る界面活性剤を含み得る。

0098

いくつかの実施形態では、前記チャネルの内表面及び/又は限定はされないが、サンプル収集容器の内部への前記サンプル注入口等の、前記流体経路に沿った他の表面は、界面活性剤及び/又は抗凝血剤溶液により被覆され得る。前記界面活性剤は、前記流体性機器の疎水性の層に濡れ性のある表面を提供し、及び液体サンプル、例えば、血液による調量チャネルの充填を促進する。前記抗凝血剤溶液は、前記サンプル、例えば、血液が、前記流体性機器に提供されたときに、凝固を防止することを助ける。使用され得る例示的な界面活性剤は、限定することなしに、Tween、TWEEN(R)20、Thesit(R)、デオキシコール酸ナトリウム、Triton、Triton(R)X−100、Pluronic及び/又は界面活性剤の適正な濡れ性の特性を提供する他の非溶血性洗剤が含まれる。EDTA及びヘパリンは、用いられ得る限定されない抗凝血剤である。1つの非限定的な実施例では、実施形態の溶液は、50%メタノール/50%水中に、2%Tween、25mg/mLEDTAを含み、この溶液は次いで風乾される。メタノール/水の混合物は、EDTA及びTweenを溶解する手段を提供し、及びプラスチックの表面で迅速に乾燥もする。この溶液は、前記チャネル又は前記流体流路に沿った他の表面に、被覆される表面上に、例えば、ピペッティング、吹き付け、印刷、又はウィッキング(wicking)等の均一な薄膜保証する任意の技法を用いて塗布され得る。

0099

前記チャネル中のコーティングのある、本明細書における実施形態のいかなるものも、前記チャネルの全体の経路に沿って延伸し得ることを理解されたい。随意的に、前記コーティングは、前記チャネルの大部分を被覆するが、すべてではない。随意的に、いくつかの実施形態は、1つのチャネルからコーティング物質が、同時に目標のサンプル流体と接しており、及び従って接続する流体経路を有する、すべてのチャネルを経由して、近くのチャネルに転移する、交差汚染の危険性を最小化するために、入り口の開口部に最も近い領域では前記チャネルを被覆しない。

0100

本明細書における実施形態は、前記サンプル収集機器の中に2個の別個のチャネルを持つものとして示されているが、いくつかの実施形態は、2個より多い別個のチャネルを用い得ることを理解されたい。随意的に、いくつかの実施形態は2未満の完全に別個のチャネルを用い得る。いくつかの実施形態はただ1個の別個のチャネルを用い得る。随意的に、いくつかの実施形態は、最初は1個のチャネルとして出発し、及び次いで2つ以上のチャネルに分岐する、倒立したY字型のチャネルを用い得る。これらの概念の、いかなるものも本明細書に記載される他の実施形態との使用のために適応され得る。

自己支持型収集チャネルを持つ収集機器

0101

図5A〜5Bは、本明細書に記載される実施形態により提供されるサンプル収集機器500の別の実施例を提供する。前記サンプル収集機器は、収集機器本体520、支持物530、及び基部540を含み得る。ある場合には、キャップが随意的に提供され得る。前記収集機器本体は、収集管により画成される、サンプルを受け入れる能力のある1つ以上の収集チャネル522a、522bを含み得る。基部は、前記基部内に収納される1つ以上の容器にサンプルが到達したかの可視的な表示を提供し得る1つ以上の光学的測定器542a、542bを含み得る。支持物は、サンプルが到達したか、又は前記チャネルの一部分を通過したかの、可視的な表示を提供し得る1つ以上の光学的測定器532a、532bを有し得る。

0102

サンプル収集機器の収集機器本体520は、その中にチャネル522a、522bを持つ1つ以上の管の少なくとも一部分を含む。随意的に、前記機器収集本体520も、管により画成されるチャネル522a、522bと連結するチャネルを画成し得る。いくつかの実施形態では、前記チャネルの一部分は、前記収集機器本体を超えて延伸し得る。前記チャネルは、前記収集機器本体の1つの端、又は2つの端を超えて延伸し得る。

0103

前記収集機器本体520は、支持物530に結合され得る。前記収集機器本体は、その中に1つ以上のチャネル部分を含み得る。前記収集機器本体は、永久的に前記支持物に固定され得るか、又は前記支持物に関して取り外し可能であり得る。ある場合には、前記収集機器本体及び前記支持物は、単一の統合された片として形成され得る。代替的に、前記収集機器本体及び支持物は、別個の片として形成され得る。

0104

前記機器の作動の間、前記収集機器本体520及び支持物530は、互いに対して移動し得る。ある場合には、前記本体520の一部分は、前記支持物530内に挿入可能であり、及び/又は前記支持物の一部分が前記本体中に挿入可能である。前記本体は、前記支持物に対して移動する能力を有し得る。ある場合には、サンプル収集機器は、前記サンプル収集機器の長さに沿って延伸する縦軸を有し得る。前記本体及び/又は支持物は、縦軸の方向において、互いに移動し得る。前記本体及び/又は支持物は、互いに対して、限定された距離を移動し得る。前記本体及び/又は支持物は回転動作を伴わずに同軸的に移動し得る。代替的に、回転動作が提供され得る。

0105

前記収集機器本体520は光学的に透過性の物質で形成され得る。例えば、前記収集機器本体は、透明な又は半透明な物質から形成され得る。代替的に、前記本体不透明な物質から形成され得る。前記支持物530は、光学的に不透明な、半透明な、又は透明な物質から形成され得る。前記支持物は、前記収集機器本体と同じ光学的特性を有しても、又は有さなくてもよい。前記支持物は、前記収集機器本体とは異なる物質から、又は前記収集機器本体と同じ物質から形成され得る。本明細書に記載される実施形態に対する変形及び代替物があることができ、及びどの単一の実施形態も、完全な発明を包含すると解釈されるべきではない。

0106

前記収集機器本体、支持物、及び/又は基部は、任意の形状又はサイズを有し得る。いくつかの実施例では、前記収集機器本体支持物、及び/又は基部は、は、円形、楕円形、三角形、四角形(例えば、正方形、長方形、台形)、五角形、六角形、八角形、又は任意の他の断面の形状を有し得る。前記断面の形状は、長さに沿って同じであり続けるか、又は変化し得る。ある場合には、前記収集機器本体、支持物、及び/又は基部は、約10cm2、7cm2、5cm2、4cm2、3cm2、2.5cm2、2cm2、1.5cm2、1cm2、0.8cm2、0.5cm2、0.3cm2、又は0.1cm2以下の断面積を有し得る。前記断面積は、長さに沿って同じであり続けるか、又は変化し得る。前記断面の形状は前記本体、支持物、及び基部について同じであり得るか、又は変化し得る。ある場合には、前記収集機器本体、支持物、及び/又は基部は、約10cm2、7cm2、5cm2、4cm2、3cm2、2.5cm2、2cm2、1.5cm2、1cm2、0.8cm2、0.5cm2、0.3cm2、又は0.1cm2以下の断面積を有し得る。前記断面積は長さに沿って変化し得るか、同じであり続け得る。前記断面のサイズは前記本体、支持物、及び基部について同じであり得るか、又は変化し得る。前記収集機器本体、支持物、及び/又は基部は、約20cm、15cm、12cm、10cm、9cm、8cm、7cm、6cm、5cm、4cm、3cm、2cm、1cm、0.5cm、又は0.1cm以下の長さを有し得る。前記収集機器本体は、支持物若しくは基部より大きいか、若しくはより短い長さを有し得るか、又は前記支持物、若しくは基部と等しい長さを有し得る。

0107

前記チャネル522a、522b支持され得るby前記機器本体520及び/又は前記支持物530により支持され得る。ある場合には、管又はその中のチャネル全体の長さは、前記機器本体及び前記支持物の組み合わせの中に包含され得る。代替的に、図5に見られるように前記チャネルは前記機器本体及び/又は支持物を超えて延伸し得る。ある場合には、前記チャネルは、前記機器本体/支持物の組み合わせの1つの端、又は両方の端を超えて延伸し得る。ある場合には、前記チャネルの一部分が前記機器本体内にあることができ、及び前記チャネルの一部分が前記支持物内にあることができる。前記チャネルの位置は、前記機器本体及び/又は前記支持物により固定され得る。ある場合には、前記チャネルは機器本体に固定されることができ、及び/又は前記機器本体に対して移動しない。前記チャネルは前記支持物に対して移動し得る。ある場合には、複数のチャネルが提供され得る。少なくとも前記チャネルの一部分は、互いに実質的に平行である。前記チャネルは、互いに平行であることができ、及び/又は前記サンプル収集機器の長さに沿って延伸する縦軸に平行であることができる。代替的に、前記チャネルのいかなる部分もたがいに平行である必要はない。ある場合には、少なくとも前記チャネルの一部分は、互いに平行ではない。前記チャネルはわずかに湾曲し得る。随意的に、それらは超苦戦であり得るが、前記サンプル収集点に近づくにつれてより接近するように整列される。前記チャネル522a及び522bを画成する管が、透明な、透過性の、又は他の少なくとも1つのチャネルにおいて、サンプルが望ましい充填レベルに達したことの、検出可能な変化を提供するために十分な物質から形成され得ることを理解されたい。随意的に、前記検出可能な変化は、両方のチャネルが少なくとも望ましい充填レベルに達した時を検出するために用いられ得る。

0108

前記サンプル収集機器内に基部540が提供され得る。前記基部は前記支持物530に結合され得る。ある場合には、前記基部の一部分540は前記支持物530に挿入可能であり、及び/又は前記支持物の一部分は前記基部内に挿入可能である。前記基部は前記支持物に固定されることができるか、又は前記支持物に対して移動可能であり得る。前記本体に結合された前記支持物の端とは反対側の前記支持物の端に前記基部が提供され得る。前記基部は、前記支持物とは別個の片として形成され得る。前記基部は前記支持物から分離可能である。代替的に、前記基部は前記支持物に固定されることができ、及び/又は前記支持物と一体化された片として形成され得る。

0109

基部540は、その中に1つ以上の容器を収納し得る。前記容器は、前記チャネルと流体的連通にあることができ、及び/又は前記チャネルとの流体的連通状態にもたらされることができる。チャネルの端は、前記容器内にあることができるか、又は前記容器内にもたらされることができる。基部は、前記基部内に収納される1つ以上の容器にサンプルが到達したかの可視的な表示を提供し得る1つ以上の光学的測定器542a、542bを含み得る。いくつかの実施形態では、前記光学的測定器は、前記基部の内部をユーザーが見ることを可能にする光学的窓であり得る。前記光学的窓は、透明な及び/又は半透明な物質から形成され得る。代替的に、前記光学的窓は、その中に何ら物質を持たない開口部であり得る。前記光学的窓は、前記基部内の容器を直接目視することを可能にし得る。前記基部内の容器は、ユーザーが、サンプルが前記基部の容器に到達したかを目視することを可能にする透明な及び/又は半透明な物質から形成され得る。例えば、血液が前記チャネルを経由して容器に到達する場合、前記容器はその中の血液を示し得る。他の実施形態では、前記光学的測定器は、容器が充填されたことを表示する他の特性を含み得る。例えば、十分な量のサンプルが容器内に充填されたかを決定し得る1つ以上のセンサーが、前記基部又は容器内に提供され得る。前記1つ以上のセンサーは、前記サンプルが、容器に提供され、及び/又はサンプルの一定量が容器に提供されたかの、前記基部上の光学的測定器に信号を提供し得る。例えば、前記光学的測定器は、ディスプレー、限定はされないが、前記容器が十分に充填されたことの表示を提供し得る、LCDディスプレー、光ディスプレー(例えば、LEDディスプレー)、プラズマ・スクリーン・ディスプレー等を含み得る。代替的な実施形態では、光学的測定器は提供される必要はないが、限定はされないが、音声測定器又は温度制御された測定器、又は他の機器等の前記容器が充填されたときに、ユーザーにより検知されるもの等の検出可能な信号により表示し得る、代替的機器が提供され得る。

0110

支持物は、サンプルが到達したか、又は前記支持物内に収納されるチャネルの一部分を通過したかの、可視的な表示を提供し得る1つ以上の光学的測定器532a、532bを有し得る。いくつかの実施形態では、前記光学的測定器は、前記支持物の内部をユーザーが見ることを可能にする光学的窓であり得る。前記光学的窓は、透明な及び/又は半透明な物質から形成され得る。代替的に、前記光学的窓は、その中に何ら物質を持たない開口部であり得る。前記光学的窓は、前記支持部内のチャネルを直接目視することを可能にし得る。前記チャネルは、ユーザーが、サンプルが前記光学的窓の下にある、前記チャネルの部分に到達したかを目視することを可能にする、透明な及び/又は半透明な物質から形成され得る。他の実施形態では、前記光学的測定器は、前記サンプルが前記チャネルの一部分を通過したかを表示し得る、本明細書の他の部分に記載されるセンサー等の他の特徴を含み得る。

0111

図6A〜6Bを参照し、本明細書に記載される実施形態によるサンプル収集機器500の追加的な図が提供される。

0112

いくつかの実施形態では、チャネル522a、522bを含む管の部分は、前記収集機器本体520を超えて延伸し得る。前記延伸するチャネルの一部分は、被験者からサンプルを受け入れるために構成された前記チャネルの部分を含む。一実施例では、前記チャネルは、前記チャネルのサンプル受け入れ端であることができる、第一の端523a、523bを有し得る。

0113

前記チャネルは、随意的に剛性物質により画成され得る。代替的に、前記チャネルは可撓性物質により画成され得るか、又は柔軟な構成要素を有し得る。前記チャネルは、湾曲又は曲がるために設計されても、又はされなくてもよい。前記チャネルは互いに実質的に平行であっても、又はなくてもよい。ある場合には、前記チャネルの第一の端は、緩和された状態では、いからかの距離だけ離れることができる。前記機器の作動の間、前記チャネルの第一の端は、互いに前記の距離だけ離れたままであり得る。代替的に、前記チャネルの第一の端は、互いにより近くにもたらされることができる。例えば、前記チャネルの第一の端は、互いに押し付け合うことができる。前記チャネルのそれぞれの開口端は、別個にサンプルを受け取り得る。前記サンプルは、順次に受け取られることができる。前記サンプルは同じ被験者からのものであり得る。代替的に、前記チャネルは、同じサンプルを同時に受け取る能力を有し得る。

0114

前記チャネル522a、522bは、本明細書の他の部分で言及される1つ以上の特徴又は特性を含み得る。少なくとも前記チャネルの一部分は、互いに平行であり得る。代替的に、前記チャネルは、互いに対して一定の角度にあり得る。いくつかの実施形態では、前記チャネルは、前記サンプル収集機器のサンプル受け入れ端526であり得る、第一の端を有し得る。前記チャネルの第一の端は、サンプルを受け入れる能力のある開口端であり得る。いくつかの実施形態では、前記チャネルのそれぞれの端は、前記サンプル収集機器のサンプル受け入れ端に提供され得る。1個、2個、又はそれより多いチャネルが、前記サンプル収集機器のサンプル受け入れ端において第一の端を有し得る。

0115

いくつかの実施形態では、前記機器本体520は前記支持物530に対して移動可能である。前記機器本体の一部分が、前記支持物内に挿入可能であり得るか、又はその逆も可能である。一実施例では、前記機器本体はへり527及び内部部分529を含み得る。前記へりは、前記内部部分よりも大きな断面積を有し得る。前記内部部分は、前記支持物内に挿入される能力を有し得る。前記へりは、本体全体に前記支持物が挿入することを防止する止め具として作用し得る。前記へりは前記支持物のショルダー上で休止し得る。

0116

図7A〜7Bは、本明細書に記載される実施形態により提供されるサンプル収集機器700の実施例の部分的な切り欠き図を示す。前記チャネル722a、722bを前記機器の基部740の中に収納される1つ以上の容器746a、746bと流体連通にもたらす前は、前記サンプル収集機器は伸長状態にある。前記サンプル収集機器は、本体720、支持物730、及び基部740を含み得る。前記本体及び/又は支持物は、1個、2個以上のチャネルの少なくとも一部分を支持及び/又は包含し得る。前記基部は、1個、2個以上の容器を支持及び/又は包含し得る。本明細書に記載される実施形態に対する変形又は代替物があることができ、及びどの単一の実施形態も完全な発明を包含するとは解釈されるべきでない。

0117

一実施形態では、本体720及び/又は支持物730は、サンプル収集機器の1つ以上のチャネル722a、722bを支持し得る。一実施例では、2個のチャネルが提供されるが、2チャンネルの実施形態に関する記載は、限定はされないが、1、3、4、5、6、又はそれより多いチャネル等の任意の数のチャネルに適用し得る。それぞれのチャネルの前記第一の端は開口し得る。前記チャネルは、外気に対して開口できる。前記チャネルの第一の端が血液等の流体に接触する場合、前記流体は前記チャネル中に引き抜かれ得る。血液は毛細管作用、又は本明細書の他の部分に記載される任意の他の技法により引き抜かれる。前記流体は、前記チャネルの長さに沿って、前記チャネルのそれぞれの第二の端まで移動し得る。前記チャネルは、互いに流体的に分離され得る。例えば、流体は、第一の端723aを経由して第一のチャネル722aに入り、前記チャネルの長さを通過し、及び第一のチャネルから第二の端において出ることができる。同様に、流体は第一の端723bを経由して、第二のチャネル722bに入り、前記チャネルの長さを通過し、及び第二のチャネルから第二の端で出ることができる。前記第一の及び第二のチャネルは、第一のチャネルからの流体が第二のチャネルの中を通過しないために、及びその逆のために、流体的に分離され得る。いくつかの実施形態では、前記流体は、前記チャネル第二の端まで、最初に出ることなく移動し得る。

0118

前記チャネル722a,722bは平行な構成を有し得る。例えば、前記チャネルの第一の端723a,723bの間は、前記チャネルの第二の端の間とほぼ同じ距離だけ離れ得る。前記チャネルの第一の端は互いに接触しても、又はしなくてもよい。

0119

支持物730は、光学的窓732a、732b等の1つ以上の光学的測定器を有し得る。前記光学的窓は、前記チャネル722a、722bの上に配置され得る。ある場合には、前記光学的窓は、前記チャネルの一部分の上に配置され得る。単一の窓が、単一のチャネル又は複数のチャネルへの眺望を提供し得る。一実施例では、容器と同じ数の光学的窓が提供され得る。それぞれの光学的窓は、それぞれのチャネルに対応し得る。前記光学的窓及びチャネルの両方が、サンプルが前記容器に到達したか、及び/又は前記チャネルの下の部分を通過したかを、前記サンプル収集機器の外側からユーザーが見ることを可能にする、光学的に透過性の物質で形成され得る。そのような決定は、いつ前記サンプル収集機器を圧縮するかを決定することにおいて有用である。

0120

基部740は、前記サンプル収集の機器支持物730に結合され得る。前記基部は、前記支持物と直接接触しても、又はしなくてもよい。前記機器の使用中に、前記基部は前記支持物に対して固定され得る。ある場合には、前記基部は、前記支持物に対して移動し得る。前記基部の一部分は、前記支持物の一部分に挿入可能であり、及び/又はその逆も可能である。いくつかの実施形態では、前記基部は、前記支持物から、前記支持物に対して縦方向に、滑動して出ることができる。ある場合には、前記基部は、回転することなく、前記支持物と同軸的に滑動し得る。ある場合には、基部は、前記支持物に対して移動することなく回転し得る。

0121

前記基部740は、1つ以上の容器746a、746b支持する能力を有し得る。前記基部は、少なくとも部分的に1つ以上の容器を囲む筐体を有し得る。ある場合には、前記基部が支持物730と係合した場合に、前記容器は完全に包囲され得る。前記基部の高さは、前記容器の高さを超えて延伸し得る。代替的に、前記基部の高さは、前記容器の高さ程度か、又はそれ未満まで延伸し得る。前記基部は、容器を受け入れるために、1つ以上の刻み目、突起部、溝、又は形状づけられた特徴を有し得る。前記基部は、容器の形状に相補的である形状を持つために形成され得る。例えば、前記基部は、その中に管形状をした容器が、ぴったり嵌合し得る1つ以上の管形状をした刻み目を有し得る。前記容器は、前記基部中に摩擦嵌合し得る。前記容器は、前記基部に対して正立位置に維持され得る。本明細書に記載される実施形態に対する変形又は代替物があることができ、及びどの単一の実施形態も完全な発明を包含するとは解釈されるべきでない。

0122

チャネルの数と同じ数の容器が提供され得る。例えば、N個のチャネルが提供され、次いでN個の容器が提供されることができ、ここでNは正の整数である(例えば、1、2、3、4、5、6、7、8、又はそれより多い)。各チャネルは、それぞれの容器に対応する。一実施例では、サンプル収集機器は、第一のチャネル及び第二のチャネルと同時に、それぞれ第一の容器及び第二の容器を有し得る。第一のチャネル722aは、第一の容器746aと連通状態にあるか、又は、連通状態にもたらされるために構成されることができ、及び第二のチャネル722bは、第二の容器746bと連通状態にあるか、又は、連通状態にもたらされるために構成されることができる。

0123

いくつかの実施形態では、各容器は、本体749a、749b及びキャップ748a、748bを有し得る。前記容器は、本明細書の他の部分に記載される任意の特徴又は特性を有し得る。

0124

基部740は、光学的窓742a、742b等の1つ以上の光学的測定器を有し得る。前記光学的窓は、前記容器746a、746bの上に配置され得る。ある場合には、前記光学的窓は、前記容器本体に配置され得る。単一の窓が、単一の容器又は複数の容器への眺望を提供し得る。一実施例では、容器と同じ数の光学的窓が提供され得る。それぞれの光学的窓は、それぞれの容器に対応し得る。前記光学的窓及び容器の両方が、サンプルが前記容器に到達したかを、前記サンプル収集機器の外側から、ユーザーが見ることを可能にする、光学的に透過性の物質で形成され得る。そのような可視的な評価は、前記サンプルがいつ前記容器に到達したか及び前記基部が前記サンプル収集機器から取り除かれるかを決定するために有用であり得る。

0125

1つ以上の係合組立品が提供され得る。この係合組立品は、チャネル・ホルダー750及び/又はスプリング752又は伸縮素材等の力を発揮する構成要素を含み得る。一実施形態では、前記ホルダー750は、アダプター・チャネル754を前記支持物に固定させ続けることができる。本明細書の他の部分に記載されるように、前記アダプター・チャネル454は、前記収集チャネルと一体化されて形成され得るか、又は、スタンドアロンの片、前記収集チャネルの一部分、又は前記容器の一部分であり得る分離された要素であり得る。一実施形態では、前記ホルダー750は、アダプター・チャネル754が、前記支持物に対して滑動することを防止し得る。前記ホルダー750は、随意的にスプリング等の力を発揮する構成要素がその上に休止する支持物を提供し得る。

0126

一実施例では、スプリングがその自然な状態にあるときに前記本体720が伸長された状態にあることができるために、前記係合組立品は、それぞれが、力を発揮し得るスプリング752を含み得る。前記本体が伸長された状態にあるときに、前記容器746a、746b及び前記係合組立品の間に空間が提供され得る。前記本体440が伸長された状態にあるときに、前記本体の内部部分729は、露出されることができ、及び/又は前記支持物730により覆われないことができる。ある場合には、前記本体がその伸長状態にあるとき、前記チャネルの第二の端722a、722bは、前記容器のキャップに接触しても、又はしなくてもよい。前記チャネルの第二の端は、前記容器の内部と流体連通にないときは、適正な位置にあり得る。本明細書に記載される実施形態に対する変形又は代替物があることができ、及びどの単一の実施形態も完全な発明を包含するとは解釈されるべきでない。

0127

サンプル収集機器は、任意の数の係合組立品を含み得る。例えば、チャネルの数と同じ数の係合組立品が提供され得る。各チャネルは、係合組立品を有し得る。例えば、もし第一のチャネル及び第二のチャネルが提供されると、前記第一のチャネルに対して第一の係合組立品が提供されることができ、及び前記第二のチャネルに対して第二の係合組立品が提供され得る。同じ数の係合組立品及び容器が提供され得る。

0128

図8A〜8Bは、前記機器内の容器846a、846bの内部と流体連通にあるチャネル822a、822bを有するサンプル収集機器800の実施例を提供する。前記サンプル収集機器は本体820、支持物830、及び基部840を含み得る。前記本体及び/又は支持物は、1個、2個、又はそれより多いチャネルの少なくとも一部分を支持及び/又は包含できる。前記チャネルは前記本体の端を超えて伸長し得る。前記基部は、1個、2個以上の容器を支持し及び/又は包含し得る。

0129

一実施形態では、本体820及び/又は支持物830は、サンプル収集機器中の1つ以上のチャネル822a、822bを支持し得る。例えば、第一のチャネル及び第二のチャネルが提供され得る。前記チャネルのそれぞれは、前記本体を超えて延伸し得る、前記機器のサンプル受け入れ端426に提供され得る第一の端823a、823bを有し得る。それぞれのチャネルの前記第一の端は開口し得る。前記チャネルは、外気に対して開口できる。前記チャネルは剛性又は柔軟であり得る。いくつかの実施形態では、前記チャネルは、互いに湾曲して接触をし始めることを許容する長さを有し得る。前記チャネルの第一の端が血液等の流体に接触する場合、前記流体は前記チャネル中に引き抜かれ得る。それぞれのチャネル端は、それぞれのチャネル内に抜き取られる流体に別個に接触され得る。このことは、任意の一時点で、前記チャネル内への1つの開口部だけが、前記サンプル流体との接触することができるように、前記サンプル収集機器を一定の角度に曲げることを含む。代替的に、全てのチャネルが、同じサンプルに同時に接触させられることができ、このサンプルはそれぞれのチャネルに同時に抜き取られる。代替的に、全てではないが複数のチャネルが、同じサンプルに同時に接触させられることができ、このサンプルはそれぞれのチャネルに同時に抜き取られる。前記流体は、毛細管作用、又は本明細書の他の部分に記載される任意の他の技法により抜き取られ得る。前記流体は、前記チャネルの長さに沿って、前記チャネルのそれぞれの第二の端まで移動し得る。いくつかの実施形態では、前記流体は、毛細管作用又は本明細書の他の部分に記載される任意の他の技法により、前記チャネルの第二の端まで到達し得る。他の実施形態では、前記流体は前記チャネルの第二の端まで到達する必要はない。前記チャネルは、互いに流体的に分離され得る。

0130

いくつかの実施形態では、前記チャネルが前記容器846a、846bの内部と流体連通にない場合は、前記流体は、前記チャネルの第二の端まで、外に出ることなく通過し得る。例えば、前記流体は、毛細管作用により、前記チャネル中に抜き取られることができ、前記流体が前記チャネルから外に出ることを引き起こさずに、前記流体が前記チャネル又はその近くまで流れることを引き起こし得る。

0131

前記機器の使用中に、前記本体820は、前記支持物830に対して移動し得る。いくつかの実施形態では、前記基部は、前記支持物に対して縦方向に滑動し得る。一実施例では、前記基部は、(i)前記チャネルが、前記容器の内部と流体連通にない場合に伸長される部分、及び(ii)a前記容器の内部と流体連通にある場合に圧縮される部分を有し得る。サンプル収集機器は、図7に示されるように、最初に伸長された状態で提供されることができる。前記サンプルが採集され及び前記チャネルの長さを通過して流された後に、ユーザーは、前記サンプル収集機器にその圧縮状態を提供するために、図8に示されるように、前記基部を押し入れることができる。
ある場合には、前記本体が伸長状態にある場合に、前記本体内部部分は露出される。前記本体が圧縮された状態にある場合、前記本体の内部部分は、前記支持物により覆われ得る。前記本体のへりが、前記支持物に接触し得る。一旦前記基部が押し入れられると、前記基部は自然に押し入れられたままでとどまるか、又は押圧力が取り除かれると、伸長された状態に跳ね戻ることができる。ある場合には、本体は、伸長された状態に引き出されることができるか、又はその中の容器へのアクセスを提供するために、完全に引き出されることができる。随意的に、いくつかの組立品では、前記本体の除去は前記容器に対するアクセスを提供しない。

0132

基部840は、前記サンプル収集の機器支持物830に結合され得る。前記基部840は1つ以上の容器846a、846bを支持する能力を有し得る。前記基部は、少なくとも部分的に1つ以上の容器を囲む筐体を有し得る。ある場合には、前記基部が支持物830と係合した場合に、前記容器は完全に包囲され得る。前記基部は、容器を受け入れるために、1つ以上の刻み目、突起部、溝、又は形状づけられた特徴を有し得る。前記基部は、容器の形状に相補的である形状を持つために形成され得る。前記容器は、前記基部に対して正立位置に維持され得る。

0133

チャネルの数と同じ数の容器が提供され得る。各チャネルは、それぞれの容器に対応する。一実施例では、サンプル収集機器は、第一のチャネル及び第二のチャネルと同時に、それぞれ第一の容器及び第二の容器を有し得る。第一のチャネル822aは、第一の容器846aと連通状態にあるか、又は、連通状態にもたらされるために構成されることができ、及び第二のチャネル822bは、第二の容器846bと連通状態にあるか、又は、連通状態にもたらされるために構成されることができる。前記第一のチャネルは、最初は第一の容器と流体連通になくてよく、及び前記第二のチャネル最初は第二の容器と流体連通になくてよい。前記本体が前記支持物に対して押し入れられた時に、前記第一の及び第二のチャネルは、それぞれ前記第一の及び第二の容器の内部と、流体連通にもたらされることができる。前記本体が前記支持物に対して押し入れられた時に、前記第一の及び第二のチャネルは、前記第一の及び第二の容器とそれぞれ流体連通にもたらされることができる。前記第一の及び第二のチャネルは、前記第一の及び第二の容器とそれぞれ同時に流体連通にもたらされることができる。代替的に、それらは同時に流体連通にもたらされる必要はない。前記流体連通のタイミングは、前記容器の高さ及び/又は前記チャネルの長さに依存し得る。前記流体連通のタイミングは前記チャネルの第二の端及び前記容器の間の相対的な距離に依存し得る。

0134

いくつかの実施形態では、各容器は本体849a、849b及びキャップ848a、848bを有し得る。前記容器本体は、管状の形状を有し得る。ある場合には、前記容器本体は円筒状の部分を有し得る。前記容器の底は、平坦な、先細の、丸みを付けられた、又はそれらの任意の組み合わせであり得る。前記容器は、開口端及び閉鎖端を含み得る。前記開口端は1つ以上のチャネルにより近い前記容器の端にある、容器の最上端であることができる。前記閉鎖端は、1つ以上のチャネルにより遠い前記容器の端にある、前記容器の底端であることができる。前記閉鎖端は、前記容器の1つ以上のチャネルからより遠い端にあり得る前記容器の底端であることができる。本明細書に記載される実施形態に対する変形又は代替物があることができ、及びどの単一の実施形態も完全な発明を包含するとは解釈されるべきでない。

0135

支持物830は、光学的窓832a、832b等の1つ以上の光学的測定器を有し得る。前記光学的窓は、前記チャネル822a、822bの上に配置され得る。前記光学的窓は、前記チャネルの一部分の上に配置され得る。前記光学的窓は、サンプルが前記容器に入ったか否かの表示を提供し得る。前記光学的窓は、どれだけのサンプルが前記容器に入ったか、及び/又は前記光学的窓により示されるチャンネルの部分を通過したかを示し得る。このことは、ユーザーにとって、前記本体をサンプル採集機器の中に押し込むために、十分なサンプルが流れたかを評価するために有用であり得る。ある場合には、前記チャネルを前記容器との流体連結にもたらす雨に、前記サンプルが、チャネルの第二の端、又はその近くまで到達することが望ましいことがあり得る。ある場合には、前記サンプルが、前記チャネルに、前記容器との流体連結をもたらすために、前記本体を押し入れる前に、前記チャネルの特定の部分に達することが望ましいことがあり得る。前記チャネルの特定の部分が、前記光学的窓の下にあり得る。

0136

基部840は、光学的窓842a、842b等の1つ以上の光学的測定器を有し得る。前記光学的窓は、前記容器846a、846bの上に配置され得る。ある場合には、前記光学的窓は、前記容器本体に配置され得る。前記光学的窓は、サンプルが前記容器に入ったかどうかの表示を提供し得る。前記光学的窓は、どのくらいのサンプルが前記容器を満たしたかを示し得る。このことは、十分な量のサンプルが前記容器を満たしたかを評価するために有用であり得る。ある場合には、前記チャネルとの流体連通から前記容器を取り外す前に、特定の量のサンプルが前記容器に入ることが望ましいことがあり得る。前記機器の基部を取り除いて、それにより前記容器を前記チャネルとの流体連通から外し始める前に、前記容器内に所定の容積のサンプルがあることが望まれる。

0137

前記容器及び/又は前記チャネルとのは、本明細書の他の部分に記載されるもの等の特性又は特徴を有し得る。ある場合には、前記チャネルの第二の端は、前記容器のキャップを貫通し、それにより前記チャネルを前記容器との流体連通にもたらす。ある場合には、前記チャネルは、前記容器から引き抜かれることができ、及び前記容器のキャップは、液密な密封を形成することができ、それにより、前記チャネルが前記容器との流体連通から外されたときに液密な環境を前記容器内で可能にする。

0138

1つ以上の係合組立品が提供され得る。この係合組立品は、チャネル・ホルダー及び/又はスプリング又は伸縮素材等の力を発揮する構成要素を含み得る。前記ホルダーは、チャネルを前記支持物に固定させ続けることができる。前記ホルダーは、前記チャネルが、前記支持物に対して滑動することを防止し得る。前記ホルダーは、随意的にスプリング等の力を発揮する構成要素がその上に休止する支持物を提供し得る。

0139

一実施例では、スプリングがその自然な状態にあるときに前記本体が伸長された状態にあることができるために、前記係合組立品は、力を発揮し得るスプリングを含み得る。前記本体が伸長された状態にあるときに、前記容器846a、846b及び前記サンプル本体820の底との間に空間が提供され得る。前記容器の内部と流体連通にない場合に、前記チャネルの第二の端は所定の位置にあることができる。

0140

前記本体が圧入されるとき、前記スプリング852は圧縮され得る(図9A〜9Cも参照のこと)。前記チャネルの第二の端は前記容器のキャップを貫通し得る。前記チャネルの第二の端は前記容器の内部に入ることができる。ある場合には、前記流体を前記チャネルから前記容器中に追い込むために力が提供され得る。例えば、前記チャネルの第一の及び第二の端の間に圧力差が生成され得る。前記チャネルの第一の端823a、823bに陽圧が提供されることができ、及び/又は前記チャネルの第二の端に陰圧が提供され得る。前記陽圧は、前記チャネルの第二の端及び/又は外気に対して正であることができる。前記陰圧は、前記チャネル第一の端及び/又は外気に対して負であり得る。一実施例では、前記容器846a及び846bは、その中に真空を有し得る。前記チャネルの第二の端が容器を貫通するとき、前記容器内の前記陰圧は前記サンプルを前記容器中に吸い込む。代替的な実施形態では、前記サンプルは、毛細管力、重力、又は任意の他の原動力に駆動されて、前記容器に入ることができる。随意的に、前記容器を流体で満たすために単一の又は多重の力の組み合わせがあってよい。

0141

ある場合には、異なるタイプの原動力が前記サンプルを前記チャネル内に抜き取るために、及びサンプルを前記チャネルから前記容器内に移動させるために用いられ得る。例えば、毛細管力が、前記サンプルをチャネル内に抜き取ることができ、及び圧力差が、前記サンプルを前記チャネルから前記容器内へ追い込むことができる。サンプルを前記チャネル及び前記容器内に抜き取るために、原動力の任意の組み合わせが用いられ得る。

0142

サンプルがチャネルに導入されてから、前記チャネルの長さに沿って移動するためにいくらかの時間が経過する。ユーザーは、サンプルを前記サンプル収集機器に導入し、及び前記サンプルが前記チャネルの長さを移動するために待つことができる。前記サンプルが、前記チャネルの端等の望ましい充填レベルに達したかを表示する、1つ以上の光学的測定器が、前記チャネルの長さに沿って提供され得る。他の実施形態では、前記ユーザーは、前記本体を押し込むまで、所定の時間を待つことができる。前記ユーザーが、前記サンプルが前記チャネルの十分な長さを移動したことを決定し、及び/又は前記サンプルが導入されてから十分な時間が経過した後に前記本体が押し入れられる。前記本体は、前記ユーザーが押すことを容易にするために平坦な表面を有する。ある場合には、前記平坦な表面は、ユーザーの指が前記本体を押し下げるために十分であり得る断面積を有する。前記本体が押し入れられた後に、前記チャネルは前記容器と流体連通にもたらされ、及びサンプルは前記チャネルから前記容器内に流れ得る。ユーザーがいつ前記容器が充填されたかを知り得るために、光学的測定器が提供され得る。

0143

前記容器が充填されるとすぐに、それらは本明細書の他の部分に記載されるシステム及び方法を用いて、望ましい場所に輸送され得る。以前に記載したように、サンプル収集機器全体が輸送され得る。一実施形態では、前記基部部分が前記機器の残りの部分から取り外され得る。一実施例では、前記基部は前記サンプル収集機器から取り外されることができ、及び前記容器は前記基部と共に輸送され得る。代替的に、前記容器へのアクセスを提供するために、前記基部は前記サンプル収集機器から取り外されることができ、前記容器は前記機器から取り外され送られることができる。

0144

図9A〜9Cを参照し、サンプル収集機器900の実施例及びについて記載する。1つの非制限的な例では、前記機器は本体920、支持物930、及び基部940を有し得る。前記本体920、支持物930、及び基部940は互いに対して移動し得る。ある場合には、前記機器の様々な構成要素は、異なる使用のステージの間に移動可能であり得る。使用のステージの例としては、前記機器が伸長状態にある場合、圧縮状態、及び分離された状態にある場合が挙げられる。

0145

図9Aは、伸長状態にある前記機器900の実施例を示す。前記本体920前記支持物に対して伸長し得る。サンプルを輸送するために構成されたチャネル922a、922bは前記本体に対して固定され得る。チャネルの第一の端は、前記本体及び/又は前記サンプル収集機器の残りの部分から外へ延伸し得る。前記チャネルの第二の端は、前記サンプル収集機器の一部分の中にあることができ、及び/又はそれにより包含され得る。前記チャネルは、前記基部940により収納されるそれぞれの容器から流体的に分離され得る。前記支持物930は、前記本体及び基部の間に配置され得る。前記支持物は、少なくとも部分的に前記チャネルの一部分を包含し得る。ある場合には、前記支持物は前記チャネルの第二の端を包含し得る。

0146

伸長状態にあるときには、前記機器は、伸長された長さを有し得る。前記機器の長さは、前記基部の底部から前記チャネル第一の端までであり得る。代替的に、前記機器の長さは、前記基部の底部から前記本体の頂部までで測定され得る。

0147

図9Aに見られるように、前記機器900前記サンプルが前記機器に導入されるときに、伸長状態にあり得る。例えば、サンプルは、少なくともチャネルの第一の端により接触され得る。前記サンプルは、毛細管作用又は本明細書に記載される任意の他の技法又は原動力により前記チャネル中に引き抜かれ得る。サンプルを前記機器内に抜き取るために、前記力は単独か、又は組み合わせで作用できる前記機器900は前記サンプルが前記チャネルを横断する間伸長状態に留まることができる。前記サンプルは、所望のサンプル取得容積を満たすために、前記チャネルの長さの全体、前記チャネルの長さの一部分、又は少なくとも最小部分を満たすことができる。

0148

図9Bは、圧縮状態にある前記機器900の実施例を示す。前記本体920は前記支持物に対して圧縮され得る。前記チャネル922a、922bは、前記本体に固定され得る。前記チャネルは、それぞれの容器と流体的連通にあり得る。前記機器は、圧縮状態にもたらされるとき、第一のチャネルは、第一の容器の内部と流体連通にもたらされることができ、及び第二のチャネルは、第二の容器の内部と流体連通にもたらされ得る。

0149

非制限的な例として、ユーザーは、前記機器を圧縮状態をもたらすために、前記本体920を前記支持物930(又は逆も成り立つ)に対して押すことができる。部品間の相対的な動作は、それらの内の1つだけの動きを含み得る。随意的に、動きは、それらの内の1つだけの動作を含み得る。本実施例では、前記本体920は、前記本体内部部分が露出されることがなく、及び/又は前記本体のへりが前記支持物に接触することができるように、前記支持物930に対して最後まで押されることができる。前記機器が完全に圧縮されたときに、係合され得る、任意の停止機構が用いられ得る。代替的に、前記本体部分的にのみ押されることができる。例えば、前記本体の内部部分の一部分は、露出され得る。前記支持物は、前記本体及び基部の間に配置され得る。前記支持物は、少なくとも部分的に前記チャネルの一部分を包含し得る。ある場合には、前記チャネルの第二の端は、前記機器の支持物を超えて延伸し得る。

0150

圧縮状態にあるときに、前記機器900は圧縮された長さを有し得ることを理解されたい。前記機器900の長さは、前記基部の底部から前記チャネル第一の端までであり得る。代替的に、前記機器の長さは、前記基部の底部から前記本体の頂部までで測定され得る。前記機器の圧縮された長さは、前記機器の伸長された長さより少なくてよい。いくつかの実施形態では、前記機器の圧縮された長さは、前記機器の伸長された長さよりも、少なくとも約0.1cm、0.5cm、1.0cm、1.5cm、2.0cm、2.5cm、3.0cm、3.5cm、4.0cm、又は5.0cm少なくてよい。前記機器の圧縮された長さは、前記機器の伸長された長さの約50%、60%、70%、75%、80%、85%、90%、95%、97%又は99%であってよい。

0151

前記機器900に、1つ以上の係合組立品が提供され得る。この係合組立品は、チャネル・ホルダー950及び/又はスプリング952又は伸縮素材等の力を発揮する構成要素を含み得る。前記ホルダー950は、前記アダプター・チャネル954を前記支持物に固定し続けることができる。本明細書の他の部分に記載されるように、前記アダプター・チャネル954は、前記収集チャネルと一体的に形成され得るか、又は又は、スタンドアロンの片、前記収集チャネルの一部分、又は前記容器の一部分であり得る分離された要素であり得る。一実施形態では、前記ホルダー950は、アダプター・チャネル954が、前記支持物に対して滑動することを防止し得る。前記ホルダー950は、随意的にスプリング等の力を発揮する構成要素がその上に休止する支持物を提供し得る。前記機器が圧縮状態にあるときには、前記スプリング等の、力を発揮する構成要素は、圧縮状態にあり得る。前記機器が圧縮状態にあるときに、前記スプリングは、前記機器の本体に力を発揮し得る。

0152

前記機器は、前記サンプルが、前記チャネルからそれぞれの容器へ、移動されるときには、圧縮状態にあり得る。いくつかの実施例では、それらが流体性連通にもたらされたときに、前記移動が前記チャネル及び前記容器の内部の間の圧力差により生じる。例えば、前記チャネルの第二の端が、前記容器の内部と流体的連通にもたらされ得る。前記容器は、その中に真空及び/又は陰圧を有し得る。前記チャネルが、容器と流体的連通にもたらされたときに、前記サンプルは前記容器中に吸い込まれることができる。前記サンプルが前記容器に移動される間、前記機器は、圧縮状態に留まり得る。前記サンプルは、前記容器全体又は容器の一部分を満たし得る。前記チャネルからの前記サンプルの全体(及び/又は前記サンプルの90%、95%、97%、98%、99%、99.5%又は99.9%を超える量)が、前記容器に移動され得る。代替的に、前記チャネルからの前記サンプルの一部分だけが、前記容器に移動され得る。

0153

図9Cを参照し、分離された状態にある機器900の実施例が記載される。前記基部940は、前記機器900の残りの部分から分離され得る。前記本体920は、前記支持物930に対して伸長又は圧縮され得る。一実施例では、ユーザーにより前記本体に対して、力が発揮されない限り、前記本体が、伸長状態に伸長して戻ることができるような、前記伸長状態が自然な状態であることができる。前記チャネル922a、922bは前記本体に固定され得る。

0154

前記機器900が分離された状態にあるときに、前記基部940は、前記機器の支持物930から分離され得る。前記チャネル922a、922bは、それぞれの容器946a、946bとの流体的連通から取り外されることができる。前記機器900が分離された状態にもたらされたとき、第一のチャネルが第一の容器の内部と流体連通にもたらされることができ、及び第二のチャネルは、第二の容器の内部と流体連通にもたらされることができる。このことは、順次に、又は同時に生じ得る。前記チャネルが前記容器から取り除かれたとき、望ましくない物質が前記容器に入ることを防ぐために、前記容器は密封された状態を取ることができる。いくつかの実施形態では、前記チャネルを取り除いた後に、前記容器は液密になり得る。随意的に、前記容器は、前記チャネルを取り除いた後に、前記容器は気密になり得る。

0155

ユーザーは、前記基部940を、その中にある前記容器を取り除くために、前記機器に分離された状態にもたらすために、前記支持物930から分離し得る。実施形態では、前記基部は前記支持物から分離され得るか、又はその逆も成り立つ。前記支持物から前記基部を分離することは、前記基部により支持される前記容器946a、946bを露出し得る。前記容器は、圧入又は他の方法により前記基部内に保持される。前記容器946a、946bは、前記基部から取り除かれ得る。非制限的な実施例として、前記容器946a、946bを取り除くことは、分析施設に輸送するための、温度及び湿度が調製された他の容器に配置されることを可能にする。随意的に、分析施設における処理のために送付される前に、前記容器946a、946bは、限定はされないが、遠心分離等の前処理を可能にするために取り除かれ得る。代替的に、前記容器946a、946bは、前記基部と共に留まり得る。

0156

図10A〜10Bは、分離された状態におけるサンプル収集機器1000の追加的な図を提供する。分離された状態にあるときに、前記機器の支持物1030及び/又は本体1020から、前記基部1040は分離され得る(部分的に又は完全に)。このことは、前記容器1046a及び1046bの、前記機器1000が分離状態にないときには、外部に対して露出されていない、基部1040の端を介しての除去を可能にする。

0157

前記機器が分離された状態にあるときに、1つ以上のチャネル1022a、1022bは、前記基部1040内に収容される1つ以上の容器1046a、1046bとは流体的に分離される。前記容器は、それらの環境からは流体的に密封され得る。前記容器は、その中に前記収集チャネルを経由して移動され、最小限の充填レベルに達し、次いでそれぞれの容器の中に、実質的に完全に堆積されたサンプルを含むことができる。前記基部1040は、1つ以上の光学的測定器1046a、1046bを含み得る。前記光学的測定器は、前記容器中で、最小充填レベルに達するまで、前記機器1000を分離状態に移らせないために、その中の前記容器の一部分を示す。非制限的な実施例として、前記容器は、ユーザーが前記基部の外側から前記容器内のサンプルを見ることを許容する光学的に透過性の物質を有し得る。

0158

いくつかの実施形態では、前記基部1040は、少なくとも前記容器の一部分を包含し得る。前記基部中空の内部及びこの中空の内部を囲む壁を有し得る。前記基部は、前記容器を支持する1つ以上の形作られた特徴を有し得る。前記中空の内部内に前記容器が提供され得る。前記壁は前記容器を取り囲むことができる。前記基部は、前記容器がそこを通過して露出される開口された頂部を有し得る。前記容器はこの開口された頂部を通って除去されることができても、又はできなくてもよい。

複数の収集チャネルを持った収集機器

0159

図11A〜11Fを参照し、本明細書において記載される更なる実施形態について記載する。この実施形態は、流体サンプルの収集に用いられる、限定はされないが、被験者皮膚又は他の標的領域等の体表面上にプールされ得るか、さもなければ形成され得る体液サンプルの収集機器1100を提供する。この実施形態は、その中に異なる容積を有する、少なくとも2つの収集チャネルを画成する機器本体を示しているが、より少ない又はより多い数の収集チャネルを持つ機器が除外されないことを理解されたい。1つ以上の前記チャネルに対して同じ収集容積が用いられる実施形態も除外されない。本明細書に記載される実施形態に対する変形又は代替物があることができ、及びどの単一の実施形態も完全な発明を包含するとは解釈されるべきでない。

0160

図11Aは、表面上の流体サンプルと係合するために構成された遠位端1102を持つ体液サンプル収集機器1100の一実施形態の透視図を示す。この実施形態では、前記遠位端1102は、表面の上の滴又は体液のプール若しくは形成されたサンプルと、よりよく係合するための、形状を有し得る。いくつかの実施形態は、所望の形状に加えて、前記チャネルを前記機器1100中に導く前記遠位端1102上の1つ以上の開口部1104及び1106へ向かう流体の流れを促進するために、限定はされないが、化学的処理テクスチャリング(texturing)、表面特徴、又はコーティング等の表面処理も前記遠位端1102において有し得る。

0161

図11Aに見られるように、前記サンプル収集機器1100のこの実施形態は、サンプル流体を受け入れるための、2つの開口部1104及びを有する。いくつかの実施形態は、前記遠位端において、2つより多い開口部を有し得ることを理解されたい。いくつかの実施形態は前記遠位端においてただ1つの開口部を有し得る。随意的に、いくつかの実施形態は、前記機器1100の前記遠位端1102から出ている側面又は他の表面に沿って、追加的な開口部を有し得る。前記開口部1104及び1106は、任意の断面形状を有し得る。いくつかの限定されない例では、前記開口部は、円形、楕円形、三角形、四角形(例えば、正方形、長方形、台形)、五角形、六角形、八角形、又は任意の他の断面の形状を有し得る。前記断面の形状は、前記収集機器本体の長さに沿って、同一であり続けることができるか、又は変化し得る。ある場合には、前記開口部は、約2mm2、1.5mm2、1mm2、0.8mm2、0.5mm2、0.3mm2、又は0.1mm2以下の断面積を有し得る。いくつかの実施形態は同じ形状の前記開口部を有する。他のものは、1つ以上の開口部に対して異なる形状を用い得る。

0162

前記サンプル収集機器1100の本体であることができる、前記サンプル充填部分1120は、ユーザーがサンプルが前記サンプル充填部分1120内のサンプル収集チャネル(図11Bを参照のこと)に入ったかを見ることを可能にし得る透明な及び/又は半透明な物質により形成され得る。いくつかの実施形態では、全体のサンプル充填部分1120が透明又は半透明である。代替的に、いくつかの実施形態は、ユーザーに前記サンプル収集機器1100内へのサンプルの充填を可視化するために、前記チャネルの上の全ての面積だけ、又は前記チャネル又はサンプル充填部分1120の選択された面積だけが、透明又は半透明であることができる。随意的に、前記サンプル充填部分は不透明な物質で形成されるが、その中の充填レベルの可視化のために開口部又は窓を有する。前記機器1100は、ユーザーが望ましい充填レベルに達したかを見ることを可能にする、1つ以上の可視化窓1112及び1114を更に含み得る。この可視化窓は透明及び/又は半透明な物質で形成され得る。代替的に、この可視化窓は、その中になんらの物質も持たない開口部であり得る。追加的な可視化窓は、前記収集チャネル中の全ての前記流体が空になり、前記容器1146a及び1146bに入ったかを決定するためにも用いられ得る(図11Bを参照のこと)。

0163

図11Aは、支持物1130のいくつかの実施形態が、サンプル流体を受け入れるための位置に基部1140中の前記容器が移動されたかを示すために、前記容器1146a及び1146bの中の充填レベルを示すために配置される光学的窓1132及び1134を有し得ることも示す。随意的に、前記窓1132及び1134は、活性化の間に「開始」及び「終了」を決定するための基部のスナップ特徴に対してガイドとして作用する切り抜きであり得る。前記基部は、1つ以上のサンプル容器を保持するために構成され得ることを理解されたい。限定ではなく例として、基部1140の全体が、サンプル充填の前又は後に、前記サンプル収集機器から取り除かれ得る。前記基部1140は、輸送の間に前記サンプル容器をその中に維持するホルダーとして用いられることができ、及びそのような実施形態では、前記基部1140及び前記サンプル容器は、発送トレイ又は輸送のためのホルダー中装填され得る。代替的に、いくつかの実施形態は、前記サンプル容器を前記基部1140から取り出し、及び次いで前記容器を、それを保持する前記基部1140なしで輸送し得る。

0164

図11Bは、図11Cに示される実施形態の切断線B−Bに沿った断面図を示す。図11Bは、前記部分1120内の前記チャネル1126及び1128を示す。前記サンプル充填部分1120は、前記部分1120を画成するために、結合する2つ以上の片から形成され得る。前記チャネルは、1つの片内に画成することができ、及び次いで前記チャネルの反対側の壁又は頂部の壁を画成するための前記第一の片と一致する別の片を有することができる。製造に関しては、1つの片が、成形されたか、又はさもなければ、前記本体中に形成されたチャネルを有することを許容し、及びそれに対向する片が、前記チャネルのためのカバーとして作用するために結合するか、又は前記チャネルの部分を含むこともできる。前記チャネル1126及び1128は、部分1120の中にのみ形成され得るか、又は基部又は担体1140中に保持される前記容器と結合する特徴を有する支持物1130内に延伸し得る。いくつかの実施形態は、部分1120及び1130を一緒に一体的に形成し得る。支持物1130も、それぞれの容器1146a及び1146bを持つ前記チャネル1126及び1128と流体的に連結するを保持するために構成され得る。

0165

これらの本明細書における実施形態は2個のチャネル及び2個の容器を使用することにより記載されているが、他の数のチャネル及び容器が除外されないことを理解されたい。いくつかの実施形態は、いくつかのチャネルが同じ容器に連結する、容器よりも多いチャネルを有し得る。いくつかの実施形態は、多重の容器が操作可能に同じチャネルに連結される、チャネルよりも多い容器を有し得る。

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