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技術 側弯症情報管理システム及び側弯症情報管理アプリケーションプログラム

出願人 安藤克利
発明者 安藤克利若林魁人
出願日 2018年12月25日 (2年9ヶ月経過) 出願番号 2018-241284
公開日 2020年7月2日 (1年3ヶ月経過) 公開番号 2020-099595
状態 未査定
技術分野 医療・福祉事務 放射線診断機器 生体の呼吸・聴力・形態・血液特性等の測定
主要キーワード 成長度合い 画面遷移ボタン 通知形式 診察記録 情報管理アプリケーション レントゲン画像 タッチ入力パネル 脊椎画像
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年7月2日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

側弯症患者自身自己の情報を容易に管理できる側弯症情報管理システムを提供することを目的とする。

解決手段

表示部、保存部及び制御部を備える携帯端末に設けられて用いられる側弯症情報管理システムであって、前記制御部は、使用者年齢及び身長を含む基本情報、使用者のレントゲン画像、並びに、使用者のコブ角を前記保存部に保存し、前記保存部の内容を前記表示部に表示することを特徴とする。

概要

背景

側弯症脊椎が変形する疾患であり、特に小児や10代、20代の患者が多い。側弯症は変形の度合いや患者の成長度合い等を考慮して装具治療手術などの治療法が決定される。症状の度合いにもよるが、経過観察を行い、あるタイミングで装具治療や手術などの治療が行われる。

従来技術として、例えば特許文献1では、診断対象脊椎画像から計測されたコブ角度及び過去の脊椎画像から計測されたコブ角度に基づいて、適切に側弯症の診断支援するための画像診断支援装置が開示されている。
特許文献1の画像診断支援装置は、過去に撮影された脊椎画像から計測されたコブ角度に基づいて側弯症を判定し、基準値と比較し、比較結果に基づいて側弯症に関する警告を発する。また、特許文献1において、画像診断支援装置とネットワークで接続される画像サーバー装置には、複数の患者のデータが保存されている。

しかしながら、特許文献1は、医療機関向けの技術であり、患者自身自己の症状を把握することには不向きである。また、患者のカルテは医療機関が保有しており、患者自身が自己の症状を把握しにくい。例えば、自己のレントゲン写真を確認する場合、受診中の医療機関を訪れる必要があり、手間がかかる。

そのため、コブ角レントゲン画像身長や体重など、患者が自分の情報を一元管理でき、手軽に閲覧できる仕組みが求められている。また、側弯症は若い患者が多く、情報の管理をできるだけ簡易に行える仕組みが求められる。

概要

側弯症の患者自身が自己の情報を容易に管理できる側弯症情報管理システムを提供することを目的とする。表示部、保存部及び制御部を備える携帯端末に設けられて用いられる側弯症情報管理システムであって、前記制御部は、使用者年齢及び身長を含む基本情報、使用者のレントゲン画像、並びに、使用者のコブ角を前記保存部に保存し、前記保存部の内容を前記表示部に表示することを特徴とする。

目的

本発明は、側弯症の患者自身が自己の情報を容易に管理できる側弯症情報管理システムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

表示部、保存部及び制御部を備える携帯端末に設けられて用いられる側弯症情報管理システムであって、前記制御部は、使用者年齢及び身長を含む基本情報、使用者のレントゲン画像、並びに、使用者のコブ角を前記保存部に保存し、前記保存部の内容を前記表示部に表示することを特徴とする側弯症情報管理システム。

請求項2

前記保存部は、前記レントゲン画像の履歴、前記コブ角の履歴、及び、前記基本情報の履歴を保有することを特徴とする請求項1に記載の側弯症情報管理システム。

請求項3

前記制御部は、使用者の年齢に対するコブ角の変化をプロットしたグラフ又は前記変化を示す表を作成し、前記グラフ又は前記表を前記表示部に表示することを特徴とする請求項2に記載の側弯症情報管理システム。

請求項4

前記保存部は、側弯症を説明するための情報を保有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の側弯症情報管理システム。

請求項5

前記携帯端末は、撮影手段を有し、前記制御部は、前記撮影手段により撮影されたレントゲン写真の画像を前記保存部に書き込むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の側弯症情報管理システム。

請求項6

前記保存部は、使用者が医療機関を次に受診する受診予定日を保有し、前記制御部は、現在の日付が前記受診予定日の所定の日数前である場合、通知を行うことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の側弯症情報管理システム。

請求項7

前記側弯症情報管理システムの管理者にメール又はメッセージを送信する送信手段を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の側弯症情報管理システム。

請求項8

表示部、保存部及び制御部を備える携帯端末にインストールされて用いられる側弯症情報管理アプリケーションプログラムであって、使用者の年齢及び身長を含む基本情報、使用者のレントゲン画像、並びに、使用者のコブ角を前記保存部に書き込むステップと、前記保存部に書き込まれた情報を前記表示部に表示するステップと、を前記携帯端末のコンピュータに実行させることを特徴とする側弯症情報管理アプリケーションプログラム。

技術分野

背景技術

0002

側弯症は脊椎が変形する疾患であり、特に小児や10代、20代の患者が多い。側弯症は変形の度合いや患者の成長度合い等を考慮して装具治療手術などの治療法が決定される。症状の度合いにもよるが、経過観察を行い、あるタイミングで装具治療や手術などの治療が行われる。

0003

従来技術として、例えば特許文献1では、診断対象脊椎画像から計測されたコブ角度及び過去の脊椎画像から計測されたコブ角度に基づいて、適切に側弯症の診断支援するための画像診断支援装置が開示されている。
特許文献1の画像診断支援装置は、過去に撮影された脊椎画像から計測されたコブ角度に基づいて側弯症を判定し、基準値と比較し、比較結果に基づいて側弯症に関する警告を発する。また、特許文献1において、画像診断支援装置とネットワークで接続される画像サーバー装置には、複数の患者のデータが保存されている。

0004

しかしながら、特許文献1は、医療機関向けの技術であり、患者自身自己の症状を把握することには不向きである。また、患者のカルテは医療機関が保有しており、患者自身が自己の症状を把握しにくい。例えば、自己のレントゲン写真を確認する場合、受診中の医療機関を訪れる必要があり、手間がかかる。

0005

そのため、コブ角レントゲン画像身長や体重など、患者が自分の情報を一元管理でき、手軽に閲覧できる仕組みが求められている。また、側弯症は若い患者が多く、情報の管理をできるだけ簡易に行える仕組みが求められる。

先行技術

0006

特開2010−259452号公報

発明が解決しようとする課題

0007

本発明は、側弯症の患者自身が自己の情報を容易に管理できる側弯症情報管理システムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

上記課題を解決するために、本発明は、表示部、保存部及び制御部を備える携帯端末に設けられて用いられる側弯症情報管理システムであって、前記制御部は、使用者年齢及び身長を含む基本情報、使用者のレントゲン画像、並びに、使用者のコブ角を前記保存部に保存し、前記保存部の内容を前記表示部に表示することを特徴とする。

発明の効果

0009

本発明によれば、側弯症の患者自身が自己の情報を容易に管理することができる。

図面の簡単な説明

0010

携帯端末の構成の一例を示す図である。
本発明の側弯症情報管理システムの画面遷移の一例を説明するための図(A)〜(D)である。
図2(B)を説明するための模式図である。
図2(D)を説明するための模式図である。
本発明の側弯症情報管理システムの一例におけるレントゲン写真を撮影するための画面の例(A)及び(B)である。
本発明の側弯症情報管理システムの一例における通知機能を説明するための図(A)〜(C)である。

実施例

0011

以下、本発明に係る側弯症情報管理システム及び側弯症情報管理アプリケーションプログラムについて図面を参照しながら説明する。なお、本発明は以下に示す実施形態に限定されるものではなく、他の実施形態、追加、修正、削除など、当業者が想到することができる範囲内で変更することができ、いずれの態様においても本発明の作用・効果を奏する限り、本発明の範囲に含まれるものである。

0012

本発明は、表示部、保存部及び制御部を備える携帯端末に設けられて用いられる側弯症情報管理システムであって、前記制御部は、使用者の年齢及び身長を含む基本情報、使用者のレントゲン画像、並びに、使用者のコブ角を前記保存部に保存し、前記保存部の内容を前記表示部に表示することを特徴とする。

0013

以下、本実施形態の側弯症情報管理システムを単に、本実施形態のシステムとも称することがある。
本実施形態のシステムの使用者は側弯症の患者自身であることが想定されるが、患者自身が使用者であることに限られるものではない。例えば患者の家族や友人など患者以外の者が本実施形態のシステムの使用者となってもよい。その場合、使用者の年齢や身長などの情報とあるのは、患者の年齢や身長などと適宜読み替える。

0014

本実施形態における携帯端末の構成の一例を図1に示す。図1に示される携帯端末10では、制御部2、保存部4、表示部6、入力部8が図示されている。

0015

携帯端末10としては、例えば、スマートフォンタブレット端末携帯電話等が挙げられる。中でも、スマートフォンが好ましい。

0016

制御部2は、保存部4への書き込みや表示部6に表示する等の制御を行う。制御部2としては、例えば、CPU等が挙げられる。
保存部4は、入力部8により入力された情保存ボタン報を保存する。保存部4としては、例えば、ハードディスク、RAM、ROM等が挙げられる。
表示部6は、制御部からの指示に基づいて、保存部4が保有している各種情報を表示する。表示部6としては、例えば、ディスプレイ等が挙げられ、ディスプレイとしては例えば液晶ディスプレイ(LCD)等が挙げられる。

0017

入力部8としては、例えば、タッチセンサータッチ入力パネル等を用いて、ディスプレイをタッチ入力することで、携帯端末に情報を入力する手段が挙げられる。この他にも、テンキーキーボードを用いて情報を入力してもよいし、マウスを用いてもよいし、ディスプレイをタッチするためのペン等を用いてもよい。また、マイクやスピーカーを用いて音声入力できるようにしてもよい。
入力部によって入力された情報により、制御部の処理が行われ、例えば保存部に保存する、表示部に表示する等の処理が行われる。

0018

本実施形態の側弯症情報管理システムは、携帯端末に設けられて用いられる。上記「設けられて」とあるのは、特に制限されるものではなく、例えば、本実施形態のシステムを実行するためのデータを携帯端末の保存部等に用意してもよいし、本実施形態のシステムを実行するためのアプリケーションプログラムを携帯端末にインストールしてもよい。

0019

以下、本実施形態では、携帯端末10としてスマートフォンを例に挙げて説明する。
本実施形態における本実施形態の側弯症情報管理システムについて図2を用いて説明する。図2は、本実施形態の側弯症情報管理システムにおける画面遷移の一例であり、図2(A)は、トップ画面の一例である。

0020

本実施形態におけるトップ画面では、画面遷移ボタン11〜16が設けられている。図2に示すように、画面遷移ボタン11が押下されると、図2(B)の画面に遷移する。図2(B)は、基本情報入力画面の一例である。
なお、押下とあるのは、例えば、指などでタップした場合等が挙げられる。また、各画面は、適宜変更することが可能であるが、保存部4に保存する。

0021

図2(B)の画面を説明するための図を図3に示す。図3は、図2(B)の画面を模式的に示したものである。本実施形態では、医療機関を受診したときの年齢、コブ角(Cobb角とも表記する)、両親の身長、性別、装具治療の期間、手術したときの年齢などを入力する。

0022

上記項目は適宜変更することができる。例えば、医療機関を受診したときの年齢を入力するのではなく、生年月日をあらかじめ入力しておいてもよく、生年月日と入力した日付に基づいて年齢を算出するようにしてもよい。

0023

また性別に応じて、男子の場合、声変わりの年齢や、子の場合、初潮の年齢などを入力できるようにしてもよい。

0024

図2(B)及び図3において、戻るボタン21が押下されると、図2(A)の画面に遷移する。保存ボタン22が押下されると、図2(B)、図2に入力されている情報が保存部4に保存される。

0025

図2(A)の画面遷移ボタン12が押下されると、図2(C)の画面に遷移する。図2(C)の画面では、側弯症を説明するための情報が提供される。側弯症を説明するための情報は、例えば保存部4に保存されている。
図2(C)に示される例では、側弯症の説明画面に遷移するためのボタン32〜36が図示されており、これらが押下されることにより、例えば、「側弯症とは?」(ボタン32)、「側弯症の診断と経過」(ボタン33)、「装具治療」(ボタン34)、「手術治療」(ボタン35)、「運動療法」(ボタン36)を閲覧するための画面に遷移する。

0026

このように、側弯症を説明するための情報を本実施形態のシステム内で閲覧することができるため、使用者がインターネット検索する手間を省くことができる。

0027

側弯症については、インターネットなどの技術の発展に伴い、患者自らが手軽に情報を収集できるようになってきた。しかし、情報発信者の違いによって、内容が異なることもあり、患者が混乱してしまう可能性がある。これに対し、本実施形態によれば、一貫した情報を使用者が得ることができる。
側弯症を説明するための情報は、例えば、外部のサーバーによって提供されるようにしてもよい。

0028

図2(A)の画面遷移ボタン13が押下されると、図2(D)の画面に遷移する。図2(D)は、診察記録一覧を閲覧するための一例である。図2(D)の画面を説明するための図を図4に示す。

0029

図4は、診察記録一覧を閲覧するための一例を説明する図である。本実施形態では、年齢、身長、体重、コブ角、RisserSignを表示している。DATE1〜3とあるのは、診察日、ここでは情報を記録した日付を表示する。示される例では、DATE1〜3、すなわち、3回分(3日分)の情報が保存され、表示されているが、これに限られるものではなく、1回分であってもよいし、3回分よりも多くてもよい。その他の日の情報を閲覧するには、例えば指でスライドしてその他の日の情報が表示されるようにすればよい。

0030

次に、使用者の情報を入力する画面の一例について説明する。
図2(A)の画面遷移ボタン15が押下されると、図5(A)の画面に遷移する。図5(A)では、年齢、コブ角、身長、体重、RisserSignを入力する欄が設けられており、これらに値が入力されて保存ボタン52が押下されると、入力された上記の情報が保存部4に保存される。

0031

なお、RisserSignは、レントゲン写真において骨の成熟度を表す指標であり、0〜5までの6段階で表される。本実施形態において、RisserSignの入力は任意である。本実施形態における基本情報は、使用者の年齢及び身長を少なくとも含み、必要に応じて体重やRisserSign等を含む。

0032

図5(A)では、受診日が表示されている(符号54)。受診日としては、例えば、携帯端末の日付が適用される。保存ボタン52が押下されると、保存された日付、ここでは受診日が判別できるように保存される。
適宜変更することが可能であるが、例えば、使用者の年齢などの情報が保存されているファイルのファイル名に、保存された日付を保有させてもよい。この他にも例えば、使用者の年齢などの情報が保存されているファイル内に、保存された日付を保有させてもよい。

0033

次に、レントゲン画像の取得方法の一例について説明する。
本実施形態における携帯端末10は撮影手段(カメラ等)を有し、制御部2は、前記撮影手段により撮影されたレントゲン写真の画像を保存部4に書き込む制御を行う。

0034

この機能の一例を説明する。図5(A)の画面において、X線画像撮影ボタン53が押下されると、図5(B)の撮影画面に遷移する。撮影画面に遷移すると、制御部2は携帯端末のカメラ機能起動させる。

0035

図5(B)の撮影画面はプレビュー画面であり、携帯端末10のカメラによって撮影される画像を表示部6に表示する。
なお、図5(B)はレントゲン写真を模式的に図示したものである。実際には、使用者が医療機関を受診し、医師からレントゲン写真が提示された際に、本実施形態のシステムが設けられた携帯端末10でレントゲン写真の撮影を行う。

0036

撮影ボタン55が押下されると、レントゲン写真が撮影されてレントゲン画像として保存部4に保存する。

0037

図示は省略しているが、本実施形態のシステムでは、保存部4が有するレントゲン画像を表示する画面を有していてもよい。また、レントゲン画像が作成された日付、ここでは受診日を合わせて表示するようにしてもよい。

0038

本実施形態によれば、コブ角、レントゲン画像、身長や体重など、患者が自分の情報を一元管理でき、手軽に閲覧することができるため、側弯症の患者自身が自己の情報を容易に管理できる。

0039

本実施形態において、保存部4は、レントゲン画像の履歴、コブ角の履歴、及び、基本情報の履歴を保有している。これにより、患者自身が症状の変化を把握しやすくなる。例えば、図3に示されるように、患者自身が自己の症状の履歴、身長や体重などの変化を閲覧することができる。また、これらの履歴を容易に管理でき、容易に閲覧することができる。

0040

また、引っ越し等により、病院が変更になった場合においても、例えば図4に示される画面を医師に提示することで、医師が使用者の症状の状況を把握しやすくなる。更に、使用者の履歴を使用者自身が把握しやすくなり、自己の症状の把握を助け、理解が深まることにより、患者の不安を取り除くことができる。
また、側弯症の経過観察が長期にわたる場合であっても、情報の紛失を防止することができ、患者が自己の過去の情報を管理しやすくなる。

0041

図2(D)又は図4に示されるように、診察記録一覧の画面では、成長曲線のボタン42が設けられている。成長曲線のボタン42が押下されると、制御部2は、使用者の年齢に対するコブ角の変化をプロットしたグラフを作成し、該グラフを表示部6に表示する。これにより、年齢に対するコブ角等の変化を把握しやすくなり、装具治療のタイミングや手術のタイミング等を考慮するための有力な材料の一つとなる。

0042

また、制御部2は、使用者の年齢に対するコブ角の変化を示す表を作成し、該表を表示部6に表示するようにしてもよい。表としては、適宜変更することが可能であるが、例えば、図2(D)や図4に示される表のようにしてもよい。これにより、上記グラフと同様の効果が得られる。

0043

また、グラフや表にはコブ角の変化だけでなく、身長や体重の変化、RisserSignの変化等を表示するようにしてもよい。

0044

本実施形態では、図示していないが、診察情報を修正するための画面を設けてもよい。当該画面により、例えば、過去に入力したコブ角や身長等を修正することができる。

0045

本実施形態において、保存部4は、使用者(患者)が医療機関を次に受診する受診予定日を保存していてもよく、制御部2は現在の日付が前記受診予定日の所定の日数前である場合、通知を行うようにしてもよい。

0046

本実施形態における通知の例を図6に示す。図6(A)は、スマートフォンの待機画面であり、図6(B)はスマートフォンの操作画面である。図6(A)及び図6(B)に示されるように、受診予定日が近づくと、例えば図6(C)のようなメッセージ61を表示する。これにより、使用者に対して、医療機関を受診することを促し、受診忘れを抑制することができる。また、スケジュール帳スケジュールアプリを起動することがなく、使用者の手間を省くことができる。

0047

図6(C)のメッセージ61は一例であり、適宜変更することができる。例えば、具体的な日付を表示し、「3日後に受診日です。」、「次回受診予定日はXX月XX日です。」などと表示してもよい。

0048

受診予定日は使用者が入力してもよい。入力画面は図示を省略しているが、例えば、図5(A)の画面に受診予定日の欄を設けて入力できるようにしてもよい。この他にも、別途入力画面を用意してもよい。

0049

上記の他にも例えば、制御部2は、レントゲン画像、コブ角、基本情報等が保存部4に書き込まれた日付のうちで最も新しい日付を取得し、この日付から6ヶ月後を受診予定日としてもよい。この場合、使用者が受診予定日を入力する必要がなく、入力忘れを防止することができる。

0050

メッセージを表示する方法としては、適宜変更することが可能である。例えば、制御部2が携帯端末の内部時間を所定の間隔(例えば1日に1回)で取得し、保存部4に保存されている受診予定日と比較し、所定の条件を満たす場合、通知を行うようにしてもよい。

0051

また、メッセージの通知形式は、適宜変更することができ、テキスト形式図6に示される例)、サウンド形式アイコンバッジ形式等が挙げられる。これらは使用者が任意に選択できるようにしてもよい。

0052

また、制御部2が装具治療を開始する推奨日を算出し、上記機能を用いて、現在の日付が装具治療を開始する推奨日の所定の日数前である場合、通知を行うようにしてもよい。
装具治療の開始は、年齢、身長、コブ角の変化の度合い等により変化するため、装具治療開始推奨日を一律に定めることは難しいが、装具治療の開始を検討するために、医療機関の受診を促すことは使用者にとって利点がある。装具治療開始の時期が遅れると症状が悪化しやすくなるため、これを防止することができる。

0053

本実施形態のシステムは、側弯症情報管理システムの管理者にメール又はメッセージを送信する機能を有していてもよい。
例えば、図1(A)の画面において、ボタン16を押下することにより、メール又はメッセージの送信画面(不図示)に遷移する。メール又はメッセージの内容を入力し、送信ボタンを押下すると、使用者からのメール又はメッセージが送信手段により側弯症情報管理システムの管理者に送られる。

0054

なお、使用者からのメール又はメッセージの送信先は、システム開発者であってもよいし、医師であってもよいし、医療機関等であってもよい。
送信手段としては、特に制限されるものではなく、公知の機能を用いることができる。

0055

メール又はメッセージを送信する機能を有することにより、使用者の疑問やシステムの不具合等に対応しやすくなる。

0056

また、本発明によれば、表示部6、保存部4及び制御部2を備える携帯端末にインストールされて用いられる側弯症情報管理アプリケーションプログラムが提供される。
本実施形態の側弯症情報管理アプリケーションプログラムは、使用者の年齢及び身長を含む基本情報、使用者のレントゲン画像、並びに、使用者のコブ角を保存部4に書き込むステップと、保存部4に書き込まれた情報を表示部6に表示するステップと、を携帯端末10のコンピュータに実行させる。

0057

2 制御部
4 保存部
6 表示部
8 入力部
11〜16画面遷移ボタン
21、31、41、51 戻るボタン
22、52保存ボタン
32〜36側弯症の説明画面に遷移するためのボタン
53X線画像撮影ボタン
54受診日
55 撮影ボタン
61通知メッセージ

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