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技術 通信を切断する方法および対応する通信装置

出願人 ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング
発明者 ギュンター・バイスケビン・ハイスト
出願日 2019年11月27日 (1年2ヶ月経過) 出願番号 2019-213911
公開日 2020年6月4日 (8ヶ月経過) 公開番号 2020-088867
状態 未査定
技術分野 小規模ネットワーク2:バス方式
主要キーワード 引用形式 エラーケース 基準クロック発振器 展開形態 外部基準クロック 高周波伝送 光学メモリ ハードディスクメモリ
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年6月4日)のものです。
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図面 (3)

課題

基準クロック信号を切断することにより、対応するバスサブスクライバ通信を切断する。

解決手段

データバス(DB)を介して互いに接続され、それぞれが通信中に、データ信号(TxData、RxData)に加えて送信クロック信号(TxCLK、RxCLK)を伝送する、少なくとも2つのバスサブスクライバ3A、3B間の通信を切断する方法であって、少なくとも1つのバスサブスクライバ3Aは、その送信クロック信号(TxCLK)およびデータ信号(TxData)を基準クロック信号(CLK_Ref)に基づいて生成する。エラー検知すると基準クロック信号(CLK_Ref)が切断され、それにより、少なくとも1つの該当するバスサブスクライバ3Aは、送信クロック信号(TxCLK)及びデータ信号(TxData)を伝送しなくなり、エラー通信が切断される。

概要

背景

通信装置を備えた車両は、従来技術から知られており、車両はそれぞれ、データバスを介して互いに接続された少なくとも2つのバスサブスクライバを有する。バスサブスクライバは互いに通信し、その際データを交換する。この場合、データ信号に加えて、通信中に送信クロック信号伝送でき、少なくとも1つの該バスサブスクライバが基準クロック信号に基づいて、バスサブスクライバの送信クロック信号と、データ信号とを生成できる。

このようなバスサブスクライバの重要な安全性目標の1つは、破損したデータや無効なデータが他のバスサブスクライバに伝送されないことである。通信を切断する公知の方法では、個々のバスサブスクライバまたは個々の伝送ラインリセットまたは切断することができる。バスサブスクライバ全体が切断されると、バスサブスクライバの全てのインターフェースが切断され、バスサブスクライバの正しく機能しないインターフェースのみが切断されるのではないということが、不利と見なすことができる。個々の伝送ラインが切断されると、特に高周波伝送タイプの場合、伝送ラインに接続されるコンポーネントの影響が特に重要であることが、不利と見なすことができる。これらのコンポーネントは、通信中のみならず、意図した伝送中にも、伝送対象の信号に影響を与えて中断させる。

概要

基準クロック信号を切断することにより、対応するバスサブスクライバ通信を切断する。データバス(DB)を介して互いに接続され、それぞれが通信中に、データ信号(TxData、RxData)に加えて送信クロック信号(TxCLK、RxCLK)を伝送する、少なくとも2つのバスサブスクライバ3A、3B間の通信を切断する方法であって、少なくとも1つのバスサブスクライバ3Aは、その送信クロック信号(TxCLK)およびデータ信号(TxData)を基準クロック信号(CLK_Ref)に基づいて生成する。エラー検知すると基準クロック信号(CLK_Ref)が切断され、それにより、少なくとも1つの該当するバスサブスクライバ3Aは、送信クロック信号(TxCLK)及びデータ信号(TxData)を伝送しなくなり、エラー通信が切断される。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

データバス(DB)を介して互いに接続され、それぞれが通信中に、データ信号(TxData,RxData)に加えて送信クロック信号(TxCLK,RxCLK)を伝送する、少なくとも2つのバスサブスクライバ(3、3A、3B)間の通信を切断する方法(100)であって、少なくとも1つの前記バスサブスクライバ(3A)がその送信クロック信号(TxCLK)およびそのデータ信号(TxData)を基準クロック信号(CLK_Ref)に基づいて生成する、方法(100)において、エラーが発生すると前記基準クロック信号(CLK_Ref)が切断され、それにより前記少なくとも1つの該当するバスサブスクライバ(3A)は、送信クロック信号(TxCLK)およびデータ信号(TxData)を伝送しなくなり、エラー通信が切断されることを特徴とする方法(100)。

請求項2

前記基準クロック信号(CLK_Ref)を切断するために、対応する基準クロック発振器(10)が切断されることを特徴とする、請求項1に記載の方法(100)。

請求項3

前記基準クロック発振器(10)を切断するために、前記基準クロック発振器(10)の電源電圧(VDD)が切断されることを特徴とする、請求項2に記載の方法(100)。

請求項4

前記基準クロック発振器(10)を切断するために、前記基準クロック発振器(10)のイネーブル信号(EN)が切断されることを特徴とする、請求項2に記載の方法(100)。

請求項5

請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法を実施するように設定された、データバス(DB)を介して互いに接続された少なくとも2つのバスサブスクライバ(3、3A、3B)を有する通信装置(1)。

請求項6

外部基準クロック発振器(10)が前記基準クロック信号(CLK_Ref)を生成し、前記少なくとも1つのバスサブスクライバ(3A)に利用可能にすることを特徴とする、請求項5に記載の通信装置(1)。

請求項7

監視機能(20)が、エラー通信を検知し、エラー通信を切断することを特徴とする、請求項5または6に記載の通信装置(1)。

請求項8

前記監視機能(20)は、伝送されたデータの冗長検査を通じて、エラー通信を検知することを特徴とする、請求項7に記載の通信装置(1)。

請求項9

前記監視機能(20)は、第1のスイッチ(S1)を介して前記基準クロック発振器(10)の供給電圧(VDD)を切断することを特徴とする、請求項7または8に記載の通信装置(1)。

請求項10

前記監視機能(20)は、第2のスイッチ(S2)を介して前記基準クロック発振器(10)のイネーブル信号(EN)を切断することを特徴とする、請求項7または8に記載の通信装置(1)。

技術分野

0001

本発明は、独立形式である請求項1の前提部による、通信を切断する方法に基づく。本発明にかかる通信を切断する方法を実施する、対応する通信装置も本発明の対象である。

背景技術

0002

通信装置を備えた車両は、従来技術から知られており、車両はそれぞれ、データバスを介して互いに接続された少なくとも2つのバスサブスクライバを有する。バスサブスクライバは互いに通信し、その際データを交換する。この場合、データ信号に加えて、通信中に送信クロック信号伝送でき、少なくとも1つの該バスサブスクライバが基準クロック信号に基づいて、バスサブスクライバの送信クロック信号と、データ信号とを生成できる。

0003

このようなバスサブスクライバの重要な安全性目標の1つは、破損したデータや無効なデータが他のバスサブスクライバに伝送されないことである。通信を切断する公知の方法では、個々のバスサブスクライバまたは個々の伝送ラインリセットまたは切断することができる。バスサブスクライバ全体が切断されると、バスサブスクライバの全てのインターフェースが切断され、バスサブスクライバの正しく機能しないインターフェースのみが切断されるのではないということが、不利と見なすことができる。個々の伝送ラインが切断されると、特に高周波伝送タイプの場合、伝送ラインに接続されるコンポーネントの影響が特に重要であることが、不利と見なすことができる。これらのコンポーネントは、通信中のみならず、意図した伝送中にも、伝送対象の信号に影響を与えて中断させる。

発明が解決しようとする課題

0004

独立形式である請求項1の特徴を備えた、通信を切断する方法および対応する通信装置は、データライン上またはクロックライン上で直接切断が行われないという利点を有する。これにより、有利には、伝送ラインは付加的に取り付けられた部材によって伝送中に悪影響を受けない。基準クロック信号を切断することにより、対応するバスサブスクライバは有効なデータを生成および伝送できなくなる。

課題を解決するための手段

0005

本発明にかかる通信を切断する方法は、個々のバスサブスクライバのリセット機能とは独立して使用することができる。さらに、全てのインターフェースをリセット信号非アクティブ化する代わりに、バスサブスクライバの個々のインターフェースを、狙いを定めて切断することができる。これにより、他のインターフェースに該当するバスサブスクライバの利用可能性は低下しない。通信の切断を実行する切断機能または切断装置のみを使用する代わりに、通信の切断を実行するために、インターフェースごとに異なる切断機能または切断装置を使用できる。

0006

本発明の実施形態は、データバスを介して互いに接続され、それぞれが通信中に、データ信号に加えて送信クロック信号を伝送する、少なくとも2つのバスサブスクライバ間の通信を切断する方法を提供し、少なくとも1つのバスサブスクライバは、そのバスサブスクライバの送信クロック信号およびそのデータ信号を基準クロック信号に基づいて生成する。ここで、エラーが発生すると基準クロック信号が切断される、それにより該少なくとも1つの該当するバスサブスクライバは、送信クロック信号およびデータ信号を伝送しなくなり、エラー通信が切断される。

0007

加えて、データバスを介して互いに接続され、通信を切断するための本発明にかかる方法を実施するように設定されている、少なくとも2つのバスサブスクライバとの通信装置が提案される。

0008

本明細書で、バスサブスクライバは、例えば、検出されたセンサ信号を処理または評価する制御装置などの電気装置であると理解することができる。そのようなバスサブスクライバは、ハードウェアおよび/またはソフトウェアによって構成できる少なくとも1つのインターフェースを有することができる。ハードウェアによる構成の場合、インターフェースは、例えばバスサブスクライバの様々な機能を含む、いわゆるシステムASICsの一部とすることができる。ただし、インターフェースが別個集積回路であるか、少なくとも部分的に個別の構成要素で構成されていてもよい。ソフトウェアによる構成の場合、インターフェースは、例えば他のソフトウェアモジュールと共にマイクロコントローラ上に存在するソフトウェアモジュールとすることができる。半導体メモリハードディスクメモリ、または光学メモリなどの機械可読媒体に保存され、プログラムがバスサブスクライバによって実施される場合に、評価を実行するために使用される、プログラムコード付きのコンピュータプログラム製品も有利である。

0009

引用形式請求項に記載されている手段および展開形態により、独立形式である請求項1に記載された通信を切断する方法と、独立形式である請求項5に記載された通信装置の有利な改善形態が可能になる。

0010

基準クロック信号を切断するために、対応する基準クロック発振器を切断することが特に有利である。ここで、例えば、基準クロック発振器を切断するために、基準クロック発振器の電源電圧および/または基準クロック発振器のイネーブル信号を切断できる。

0011

通信装置の有利な実施形態では、外部基準クロック発振器が基準クロック信号を生成し、少なくとも1つのバスサブスクライバに利用可能にする。
通信装置のさらに有利な実施形態では、監視機能は、エラー通信を検知し、エラー通信を切断できる。ここで、監視機能は、例えば、伝送されたデータの冗長検査を通じて、エラー通信を検知できる。つまり、伝送されたデータは異なるバスサブスクライバによって受信されるため、上位レベルの監視機能は異なるバスサブスクライバによって受信されたデータを相互に比較し、エラーの伝送を検知することができる。

0012

通信装置のさらに有利な実施形態では、監視機能は、第1のスイッチを介して基準クロック発振器の供給電圧を切断することができる。これにより、基準クロックジェネレータが完全に切断され、エネルギ消費が少なくなる。あるいは、監視機能は、第2のスイッチを介して基準クロック発振器のイネーブル信号を切断して、基準発振器が基準クロック信号を出力しないようにできる。これは、基準クロック発振器がさらに生成する基準クロック信号を簡単かつ迅速に再び出力できるという利点がある。

0013

本発明の実施例を図面に示し、以下の説明において詳述する。図面では、同じ参照記号は、同じまたは同様の機能を実施するコンポーネントまたは要素を示す。

図面の簡単な説明

0014

本発明にかかる通信装置の実施例の概略ブロック図を示す図である。
少なくとも2つのバスサブスクライバ間の通信を切断する、本発明にかかる方法の実施例の概略フロー図を示す図である。

実施例

0015

図1からわかるように、本発明にかかる通信装置1の図示された実施例は、データバスDBを介して互いに接続された少なくとも2つのバスサブスクライバ3、3A、3Bを含む。図1からさらにわかるように、バスサブスクライバ3、3A、3Bはそれぞれ、通信中にデータ信号TxData、RxDataに加えて送信クロック信号TxCLK、RxCLKを伝送する。これは、第1のバスサブスクライバ3Aが第1のデータ信号TxDataおよび対応する第1の送信クロック信号TxCLKを、第2のバスサブスクライバ3Bに伝送することを意味する。さらに、第2のバスサブスクライバ3Bは、第2のデータ信号RxDataおよび対応する第2の送信クロック信号RxCLKを、第1のバスサブスクライバ3Aに伝送する。さらに、図示された実施例では、第1のバスサブスクライバ3Aは外部基準発振器10に接続され、これは第1のバスサブスクライバに生成された基準クロック信号CLK_Refを利用可能にする。これにより、第1のバスサブスクライバ3Aは、基準クロック信号CLK_Refに基づいて、その送信クロック信号TxCLKおよびそのデータ信号TxDataを生成する。

0016

図1からさらにわかるように、監視機能20はエラー通信を検知し、エラー通信を切断する。監視機能20は、好ましくは、伝送されたデータの冗長検査によって、エラー通信を検知する。

0017

図1からさらにわかるように、通信装置1の図示された実施例は、通信を切断するための2つの異なる手段を有する。したがって、監視機能20は、第1のスイッチS1を介して基準クロック発振器10の供給電圧VDDを切断できる。これにより、図示された基準クロック発振器10は完全に非アクティブ化され、基準クロック信号CLK_Refを生成しなくなる。さらに、図示された実施例では、監視機能20は、第2のスイッチS2を介して基準クロック発振器10のイネーブル信号ENを切断できる。これにより、基準クロック発振器10の出力側UTにおける基準クロック信号CLK_Refの出力のみが防止され、基準クロック発振器10はさらに基準クロック信号CLK_Refを生成する。

0018

本発明にかかる方法100、すなわち、データバスDBを介して互いに接続され、通信中に、それぞれがデータ信号TxData、RxDataに加えて送信クロック信号TxCLK、RxCLKを伝送する、少なくとも2つのバスサブスクライバ3、3A、3B間の通信を切断する方法100であって、少なくとも1つのバスサブスクライバ3Aがその送信クロック信号TxCLKおよびそのデータ信号TxDataを基準クロック信号CLK_Refに基づいて生成する、方法100によれば、エラーが発生すると基準クロック信号CLK_Refは切断され、それにより少なくとも1つの該当するバスサブスクライバ3Aは送信クロック信号TxCLKおよびデータ信号TxDataを伝送しなくなり、エラー通信が切断される。図2からわかるように、ステップS100でエラーケースが検知されるため、ステップS110で基準クロック信号CLK_Refが切断される。

0019

図示される実施例では、対応する基準クロック発振器10は、基準クロック信号CLK_Refを切断するために切断される。ここで、基準クロック発振器10を切断するために、基準クロック発振器10の電源電圧VDDを切断する。あるいは、基準クロック発振器10を切断するために、基準クロック発振器10のイネーブル信号ENを切断できる。

0020

図示される実施例では、第1のバスサブスクライバ3Aのみが、基準クロック信号CLK_Refに基づいてその送信クロック信号TxCLKおよびそのデータ信号TxDataを生成する。図示されていない実施例では、第2のバスサブスクライバ3Bも、第2の基準クロック発振器10によって生成される基準クロック信号CLK_Refに基づいてその送信クロック信号RxCLKおよびそのデータ信号RxDataを生成する。

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