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技術 シート除去装置およびシート除去方法

出願人 リンテック株式会社
発明者 杉下芳昭
出願日 2018年11月12日 (2年0ヶ月経過) 出願番号 2018-212405
公開日 2020年5月28日 (6ヶ月経過) 公開番号 2020-078879
状態 未査定
技術分野 ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 紙容器等紙製品の製造
主要キーワード 被押圧物 剥離縁 張力付与ローラ レーザカッタ 彫刻刃 シート除去装置 被保持部材 天地反転
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年5月28日)のものです。
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図面 (2)

課題

不要シートの除去不良を防止することができるシート除去装置およびシート除去方法を提供すること。

解決手段

複数の接着シートASと不要シートUSとが帯状剥離シートRLに仮着された原反RSを繰り出す繰出手段10と、不要シートUSを切断する不要シート切断手段20と、不要シートUSを剥離シートRLから剥離する不要シート剥離手段30とを備え、不要シートUSは、原反RSの延出方向に延びる複数の連続部US1と、当該連続部US1に対して交差する方向に延びる交差部US2とを有し、不要シート切断手段20は、不要シートUSを連続部US1と交差部US2とに分離可能に設けられ、不要シート剥離手段30は、不要シートUSにおける連続部US1を剥離シートRLから剥離する主剥離手段31を備えている。

概要

背景

従来、複数の接着シート帯状の不要シートとが帯状の剥離シートに仮着された原反を繰り出し、当該不要シートを剥離シートから剥離して除去する装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。

概要

不要シートの除去不良を防止することができるシート除去装置およびシート除去方法を提供すること。複数の接着シートASと不要シートUSとが帯状の剥離シートRLに仮着された原反RSを繰り出す繰出手段10と、不要シートUSを切断する不要シート切断手段20と、不要シートUSを剥離シートRLから剥離する不要シート剥離手段30とを備え、不要シートUSは、原反RSの延出方向に延びる複数の連続部US1と、当該連続部US1に対して交差する方向に延びる交差部US2とを有し、不要シート切断手段20は、不要シートUSを連続部US1と交差部US2とに分離可能に設けられ、不要シート剥離手段30は、不要シートUSにおける連続部US1を剥離シートRLから剥離する主剥離手段31を備えている。

目的

本発明の目的は、不要シートにおける連続部のシート除去不良が発生することを防止することができるシート除去装置およびシート除去方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

複数の接着シート帯状の不要シートとが帯状の剥離シートに仮着された原反を繰り出す繰出手段と、前記不要シートを切断する不要シート切断手段と、前記不要シートを前記剥離シートから剥離する不要シート剥離手段とを備え、前記不要シートは、前記原反の延出方向に延びる連続部と、当該連続部に対して交差する方向に延びる交差部とを有し、前記不要シート切断手段は、前記不要シートを前記連続部と前記交差部とに分離可能に設けられ、前記不要シート剥離手段は、前記不要シートにおける前記連続部を前記剥離シートから剥離する主剥離手段を備えていることを特徴とするシート除去装置

請求項2

前記不要シート剥離手段は、前記主剥離手段とは別に、前記不要シートにおける前記交差部を前記剥離シートから剥離する交差部剥離手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載のシート除去装置。

請求項3

前記主剥離手段は、前記連続部に対する張力付与張力緩和とを交互に繰り返しながら、当該連続部を前記剥離シートから剥離する間欠剥離動作を行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のシート除去装置。

請求項4

複数の接着シートと帯状の不要シートとが帯状の剥離シートに仮着された原反を繰り出す繰出工程と、前記不要シートを切断する不要シート切断工程と、前記不要シートを前記剥離シートから剥離する不要シート剥離工程とを実施し、前記不要シートは、前記原反の延出方向に延びる連続部と、当該連続部に対して交差する方向に延びる交差部とを有し、前記不要シート切断工程では、前記不要シートを前記連続部と前記交差部とに分離し、前記不要シート剥離工程では、前記不要シートにおける前記連続部を前記剥離シートから剥離する主剥離工程を実施することを特徴とするシート除去方法

技術分野

0001

本発明は、シート除去装置およびシート除去方法に関する。

背景技術

0002

従来、複数の接着シート帯状の不要シートとが帯状の剥離シートに仮着された原反を繰り出し、当該不要シートを剥離シートから剥離して除去する装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。

先行技術

0003

特開2008−55661号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、特許文献1に記載された連続ラベル製造装置11(シート除去装置)では、ラベルカス21A(不要シート)の両端部(連続部)に張力を付与し、剥離紙23(剥離シート)から不要シートを除去する構成となっているため、連続部に対して交差する方向に延びているラベルカス中間部26(交差部)には、連続部を介して間接的にしか張力が伝達されない。従って、交差部が剥離シートから剥れ難くなり、連続部に過剰な張力が付与されて当該連続部が切断され、シート除去不良が発生する。

0005

本発明の目的は、不要シートにおける連続部のシート除去不良が発生することを防止することができるシート除去装置およびシート除去方法を提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

本発明は、請求項に記載した構成を採用した。

発明の効果

0007

本発明によれば、不要シートを連続部と交差部とに分離し、当該連続部を剥離シートから剥離するので、交差部が剥離シートから剥れ難いことで連続部が切断されることがなくなり、不要シートにおける連続部のシート除去不良が発生することを防止することができる。
また、交差部を剥離シートから剥離するようにすれば、不要シートのない原反を形成することができる。
さらに、主剥離手段が間欠剥離動作を行えば、連続部が切断されることが極力低減され、不要シートにおける連続部のシート除去不良が発生することをより確実に防止することができる。

図面の簡単な説明

0008

(A)〜(D)は、本発明のシート除去装置の説明図。

実施例

0009

以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、本実施形態におけるX軸、Y軸、Z軸は、それぞれが直交する関係にあり、X軸およびY軸は、所定平面内の軸とし、Z軸は、前記所定平面に直交する軸とする。さらに、本実施形態では、Y軸と平行な図1の手前方向から観た場合を基準とし、図を指定することなく方向を示した場合、「上」がZ軸の矢印方向で「下」がその逆方向、「左」がX軸の矢印方向で「右」がその逆方向、「前」がY軸と平行な図1中手前方向で「後」がその逆方向とする。なお、図1(C)は、図1(A)のD1矢視部分図である。

0010

図1において、シート除去装置EAは、複数の接着シートASと帯状の不要シートUSとが帯状の剥離シートRLに仮着された原反RSを繰り出す繰出手段10と、不要シートUSを切断する不要シート切断手段20と、不要シートUSを剥離シートRLから剥離する不要シート剥離手段30とを備え、剥離シートRLから接着シートASを剥離する接着シート剥離手段としての剥離板40と、被着体WKに接着シートASを押圧して貼付する押圧手段としての押圧ローラ50と、被着体WKを支持する支持手段60とでシート貼付装置EA1を形成している。
なお、不要シートUSは、原反RSの延出方向に延びる連続部US1と、当該連続部US1に対して交差する方向に延びる交差部US2とを有している。本実施形態の場合、不要シートUSは、2つの連続部US1と、それら2つの連続部US1を繋ぐ交差部US2とを有している。

0011

繰出手段10は、原反RSを支持する支持ローラ11と、駆動機器としての回動モータ12Aの図示しない出力軸に支持され、ピンチローラ12Bとで剥離シートRLを挟み込む駆動ローラ12と、図示しない駆動機器の出力軸に支持され、シート貼付装置EA1(シート除去装置EA)の自動運転が行われている間、ピンチローラ12Bとの間に存在する剥離シートRLに常に所定の張力を付与して当該剥離シートRLを回収する回収ローラ13とを備えている。

0012

不要シート切断手段20は、駆動機器としての回動モータ21の出力軸21Aに支持された切断部材としての2体のロータリカッタ22と、2体のロータリカッタ22と同期回転する受け部材としてのアンビルローラ23とを備え、不要シートUSを連続部US1と交差部US2とに分離可能に設けられている。なお、本実施形態の場合、各ロータリカッタ22は、接着シートASの前後端縁と当該前後端縁に隣接する連続部US1との間に刃先入り込むように配置され、原反RSと相対移動することで、各接着シートASそれぞれの前後端縁を直線状に繋ぐように不要シートUSを切断し、当該不要シートUSを連続部US1と交差部US2とに分離するようになっている。

0013

不要シート剥離手段30は、不要シートUSにおける連続部US1を剥離シートRLから剥離する主剥離手段31と、当該主剥離手段31とは別に、不要シートUSにおける交差部US2を剥離シートRLから剥離する交差部剥離手段32とを備えている。
主剥離手段31は、連続部US1を剥離シートRLから剥離する剥離部材としての剥離ローラ31Aと、駆動機器としての回動モータ31Bの図示しない出力軸に支持され、ピンチローラ31Cとで連続部US1を挟み込む張力付与ローラ31Dと、図示しない駆動機器の出力軸に支持され、シート貼付装置EA1(シート除去装置EA)の自動運転が行われている間、ピンチローラ31Cとの間に存在する連続部US1に常に所定の張力を付与して当該連続部US1を回収する連続部回収ローラ31Eとを備えている。
交差部剥離手段32は、駆動機器としての回動モータ32Aの出力軸32Bに支持され、保持手段としての帯状の剥離用テープPTを支持する支持ローラ32Cと、剥離用テープPTを案内するガイドローラ32Dと、駆動機器としての直動モータ32Eの出力軸32Fに回転可能に支持された剥離ローラ32Gと、駆動機器としての回動モータ32Hの出力軸32Jに支持され、シート貼付装置EA1(シート除去装置EA)の自動運転が行われている間、支持ローラ32Cとの間に存在する剥離用テープPTに常に所定の張力を付与して当該剥離用テープPTを回収する回収手段としての回収ローラ32Kと、原反RSを下方で支え支え板32Lとを備えている。

0014

支持手段60は、駆動機器としてのリニアモータ61のスライダ61Aに支持され、減圧ポンプ真空エジェクタ等の図示しない減圧手段(保持手段)によって吸着保持が可能な支持面62Aを有する被着体支持テーブル62とを備えている。

0015

以上のシート除去装置EAを備えたシート貼付装置EA1の動作を説明する。
先ず、図1中実線で示す初期位置に各部材が配置されたシート貼付装置EA1に対し、当該シート貼付装置EA1の使用者(以下、単に「使用者」という)が原反RSを同図に示すようにセットし、操作パネルパーソナルコンピュータ等の図示しない操作手段を介して自動運転開始の信号を入力する。すると、繰出手段10、不要シート切断手段20および不要シート剥離手段30が回動モータ12A、21および31Bを駆動し、図1(B)に示すように、ロータリカッタ22で不要シートUSを連続部US1と交差部US2とに分離しながら、分離した連続部US1を剥離シートRLから剥離しつつ、原反RSを繰り出す。次いで、図1(A)に示すように、先頭の接着シートASの繰出方向先端部が剥離板40の剥離縁40Aで所定長さ剥離されると、繰出手段10、不要シート切断手段20および不要シート剥離手段30が回動モータ12A、21および31Bの駆動を停止し、原反RSの繰り出しを停止する。なお、上記のようにして原反RSの繰り出しが停止されると、不要シート切断手段20によって連続部US1と分離された交差部US2は、剥離シートRLに仮着された状態のまま、剥離ローラ32Gの前方に位置するようになっている。

0016

その後、不要シート剥離手段30が回動モータ32Aの駆動を抑制した状態で、直動モータ32Eを駆動し、図2(C)中右側の二点鎖線で示すように、剥離ローラ32Gを前方に移動させ、回動モータ32Hの張力付与に抗して回収ローラ32K側から剥離用テープPTを引き出しつつ、当該剥離用テープPTを交差部US2の上面に押圧して貼付する。次に、交差部US2の前端縁にまで剥離用テープPTが貼付されると、不要シート剥離手段30が直動モータ32Eの駆動を停止した後、回動モータ32Aの回動を抑制した状態のまま、直動モータ32Eを再度駆動し、剥離ローラ32Gを初期位置に復帰させる。これにより、図2(C)中左側の二点鎖線で示すように、剥離用テープPTに貼付された交差部US2が剥離シートRLから剥離され、剥離された交差部US2は剥離用テープPTと共に回収ローラ32Kによって回収される。剥離ローラ32Fが初期位置に復帰すると、不要シート剥離手段30が直動モータ32Eの駆動を停止した後、回動モータ32Aを駆動し、次回交差部US2に貼付可能な長さ以上の剥離用テープPTを回収ローラ32K方向に送り出し、回動モータ32Aの駆動を停止する。

0017

そして、使用者または多関節ロボットベルトコンベア等の図示しない搬送手段が、被着体支持テーブル62上に被着体WKを載置すると、支持手段60が図示しない減圧手段を駆動し、支持面62Aでの被着体WKの吸着保持を開始する。次いで、支持手段60がリニアモータ61を駆動し、被着体支持テーブル62を左方に移動させ、被着体WKが所定の位置に到達すると、繰出手段10、不要シート切断手段20および不要シート剥離手段30が回動モータ12A、21および31Bを駆動し、不要シートUSを連続部US1と交差部US2とに分離しながら、分離した連続部US1を剥離シートRLから剥離しつつ、被着体WKの移動速度に合わせて原反RSを繰り出す。これにより、図1(A)中二点鎖線で示すように、接着シートASが剥離シートRLから剥離され、当該剥離シートRLから剥離された接着シートASは、押圧ローラ50によって被着体WKに押圧されて貼付される。その後、先頭の接着シートASに次ぐ次の接着シートASの繰出方向先端部が、剥離板40の剥離縁40Aで所定長さ剥離されると、繰出手段10、不要シート切断手段20および不要シート剥離手段30が回動モータ12A、21および31Bの駆動を停止する。この際も、剥離シートRLに仮着された交差部US2が剥離ローラ32Fの前方に位置するので、不要シート剥離手段30が上記と同様にして交差部US2を剥離シートRLから剥離し、当該交差部US2を剥離用テープPTと共に回収ローラ32Kで回収する。

0018

次に、被着体WKに接着シートAS全体が貼付され、被着体支持テーブル62が押圧ローラ50の左方所定位置に到達すると、支持手段60がリニアモータ61の駆動を停止した後、図示しない減圧手段の駆動を停止し、支持面62Aでの被着体WKの吸着保持を解除する。そして、使用者または図示しない搬送手段が、接着シートASが貼付された被着体WKを次工程に搬送すると、支持手段60がリニアモータ61を駆動し、被着体支持テーブル62を初期位置に復帰させ、以降上記同様の動作が繰り返される。

0019

以上のような実施形態によれば、不要シートUSを連続部US1と交差部US2とに分離し、当該連続部US1を剥離シートRLから剥離するので、交差部US2が剥離シートRLから剥れ難いことで連続部US1が切断されることがなくなり、不要シートUSにおける連続部US1のシート除去不良が発生することを防止することができる。

0020

本発明における手段及び工程は、それら手段及び工程について説明した動作、機能または工程を果たすことができる限りなんら限定されることはなく、まして、前記実施形態で示した単なる1実施形態の構成物や工程に全く限定されることはない。例えば、繰出手段は、複数の接着シートと帯状の不要シートとが帯状の剥離シートに仮着された原反を繰り出し可能なものであれば、出願当初の技術常識に照らし合わせ、その技術範囲内のものであればなんら限定されることはない(その他の手段および工程も同じ)。

0021

繰出手段10は、帯状の接着シート基材が剥離シートRLに仮着された原反を採用し、接着シート基材に閉ループ状の切込を切断手段で形成し、その切込で仕切られた所定の領域を接着シートASとしてもよく、この場合、前記実施形態と同様の不要シート切断手段20を設けてもよいし、例えば、切断手段として、展開した形状が図1(D)[I]のカター刃CB1や、図1(D)[II]のカター刃CB2等を備えたロータリダイカッタDC1、DC2を採用し、カター刃CB1、CB2に連接する連接刃RBを不要シート切断手段としてもよい。なお、連接刃RBは、ロータリダイカッタとされた際、切れ目なくまたは切れ目を伴って相互に接続するものである。
繰出手段10は、接着シートASを剥離シートRLから剥離する際、原反RSに所定の張力が付与されるように回動モータ12Aのトルク制御を行ってもよいし、原反RSを巻回することなく例えばファンフォールド折りにして支持してもよいし、剥離シートRLを巻回することなく例えばファンフォールド折りにしたり、シュレッダ等で切り刻んだりして回収してもよいし、巻回したりファンフォールド折りにしたりすることなく単に集積して剥離シートRLを回収してもよいし、回収しなくてもよい。

0022

不要シート切断手段20は、回動モータ21を採用しなくてもよいし、切断部材を回転させなくてもよいし、原反RSの繰り出しに追従して従動回転する切断部材を採用してもよいし、例えば、円形楕円形多角形等の接着シートASの前後端縁と当該前後端縁に隣接する連続部US1との間に刃先が入り込むようにロータリカッタ22を設け、原反RSと相対移動することで、各接着シートASそれぞれの前後端縁を繋ぐように不要シートUSを切断し、当該不要シートUSを連続部US1と交差部US2とに分離するように構成してもよいし、例えば、図1(D)[I]、図1(D)[II]で示した連接刃RBのように、各接着シートASそれぞれの前後端縁を繋ぐように不要シートUSを切断しなくてもよいし、切断部材として平刃を採用し、当該平刃を原反RSに離間接近させて不要シートUSを連続部US1と交差部US2とに分離してもよいし、切断部材としてロータリカッタ以外の例えば彫刻刃アートナイフトムソン刃ピナクル刃等どのようなものを採用してもよい、受け部材として、ロータリカッタ22と同期回転しないアンビルローラ23や平板等を採用してもよいし、不要シートUSを連続部US1と交差部US2とに分離する際、直線状でなく例えば曲線状、折れ線状等どのように切断してもよい。

0023

不要シート剥離手段30は、交差部剥離手段32で交差部US2を剥離シートRLから剥離した後、主剥離手段31で連続部US1を剥離シートRLから剥離する構成でもよい。
主剥離手段31は、原反RSを所定長さ繰り出して当該原反RSの繰り出しを停止した後、連続部US1を剥離シートRLから剥離してもよいし、回動モータ31Bを駆動し、連続部US1の剥離方向への張力付与ローラ31Dの回転と、当該剥離方向の反対方向への張力付与ローラ31Dの回転とを交互に繰り返したり、連続部US1の剥離方向への張力付与ローラ31Dの回転と、当該張力付与ローラ31Dの回転停止とを交互に繰り返したり、張力付与ローラ31Dの回転トルクや回転速度を高めたり低めたりすることを交互に繰り返すことで、連続部US1に対する張力付与と張力緩和とを交互に繰り返しながら、当該連続部US1を剥離シートRLから剥離する間欠剥離動作を行ってもよいし、張力付与ローラ31Dの回転速度を原反RSの繰出速度と同じ速度としてもよいし、原反RSの繰出速度よりも速くてもよいし、原反RSの繰出速度よりも遅くてもよいし、張力付与ローラ31Dの回転トルクや回転速度は、使用者が任意に設定できる。
主剥離手段31は、剥離ローラ31Aを採用することなく、剥離シートRLから不要シートUSを剥離してもよいし、例えば、ファンフォールド折りにしたり、シュレッダ等で切り刻んだりして連続部US1を回収してもよいし、巻回したりファンフォールド折りにしたりすることなく単に集積して連続部US1を回収してもよいし、連続部US1を剥離シートRLから剥離する際、当該連続部US1に所定の張力が付与されるように回動モータ31Bのトルク制御を行ってもよいし、連続部US1を剥離シートRLから剥離できる構成であればどのようなものを採用してもよい。
交差部剥離手段32は、剥離ローラ32Gに代えて、例えば、ブレード部材シャフト部材、駆動機器によって回転駆動可能なローラ、または、大気ガス等の気体の吹き付け機構等を採用し、剥離用テープPTを交差部US2に貼付する構成でもよいし、例えば、駆動機器としての直動モータの出力軸に支持され、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段によって吸着保持が可能な保持部材で交差部US2を保持し、当該保持部材で保持した交差部US2を剥離シートRLから離間させて剥離する構成でもよいし、原反RSの繰り出しが停止した際の交差部US2の位置に合わせ、当該交差部剥離手段32の作用位置を自動または手動で移動可能な位置合せ手段を採用してもよいし、交差部US2を剥離シートRLから剥離できる構成であればどのようなものを採用してもよいし、本発明のシート除去装置EAやシート貼付装置EA1に備わっていなくてもよい。

0024

押圧手段は、天地反転して配置したり横置きに配置したりして、被着体WKの下面や側面等に接着シートASを貼付するように構成してもよいし、押圧ローラ50の代わりに、駆動機器であって押圧手段としての直動モータの出力軸に支持され、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段によって吸着保持が可能な保持部材で接着シートASを保持し、当該保持部材で保持した接着シートASを被着体WKに押圧して貼付する構成でもよいし、押圧ローラ50を被着体WKに離間接近させる押圧部材接離手段としての駆動機器を採用し、被着体WKにストレスがかかったり損傷したりすることを防止するようにしてもよい。

0025

支持手段60は、被着体支持テーブル62を移動させることなくまたは移動させつつ、押圧手段等の他の手段を移動させて被着体WKに接着シートを貼付してもよいし、保持手段がなくてもよいし、他の装置で被着体WKを支持する場合、シート貼付装置EA1に備わっていなくてもよい。

0026

シート除去装置EAは、シート貼付装置EA1以外に、例えば、帯状の剥離シートRLに所定の間隔を隔てて複数の接着シートが仮着された原反RSであって、連続部US1または不要シートUSのない原反RSを形成する原反製造装置や、接着シートASに所定の印刷印字を行う印刷機械プリンタ等、不要シートを除去する必要があるものであればどのようなものに採用されてもよい。
前記実施形態では、原反RSの繰出方向に交差する方向(前後方向)両端部それぞれに連続部US1が存在し、それら連続部US1同士を繋ぐ交差部US2を有する不要シートUSを例示したが、不要シートUSは、例えば、原反RSの両端部それぞれに連続部US1が存在し、それら連続部US1同士を繋ぐことのない交差部US2を有していてもよいし、原反RSの両端部それぞれに連続部US1が存在するとともに、当該原反RSの中央部に1以上の連続部US1が存在し、それら連続部US1のうち少なくとも2つを繋ぐまたは繋ぐことのない交差部US2を有するものでもよいし、原反RSの両端部のうち何れか一方の端部に連続部US1が存在するとともに、当該原反RSの中央部に1以上の連続部US1が存在し、それら連続部US1のうち少なくとも2つを繋ぐまたは繋ぐことのない交差部US2を有するものでもよいし、原反RSの両端部の何れにも連続部US1が存在せず、且つ、当該原反RSの中央部に複数の連続部US1が存在し、それら連続部US1のうち少なくとも2つを繋ぐまたは繋ぐことのない交差部US2を有するものでもよいし、原反RSの両端部のうち何れか一方の端部にのみ連続部US1が存在し、当該連続部US1に対して交差する方向に延びる交差部US2を有するものでもよいし、原反RSの両端部の何れにも連続部US1が存在せず、且つ、当該原反RSの中央部に1つの連続部US1が存在し、当該1つの連続部US1に対して交差する方向に延びる交差部US2を有するものでもよいし、直線状、曲線状または折れ線状等、どのような形状の連続部US1を有していてもよいし、連続部US1に対し、1度、45度、90度、150度、179.5度等、どのような角度で交差部US2が交差していてもよい。
不要シートUSは、剥離シートRLにおける接着シートASが仮着された面に仮着されていてもよいし、剥離シートRLにおける接着シートASが仮着されていない面に仮着されていてもよいし、剥離シートRLにおける接着シートASが仮着された面および、剥離シートRLにおける接着シートASが仮着されていない面の両方に仮着されていてもよいし、剥離シートRLにおける接着シートASが仮着された面に仮着されている場合、接着シートASと重ならないように当該接着シートASに隣接して仮着されていてもよいし、接着シートASと重ならないように当該接着シートASから離れるようにして仮着されていてもよいし、接着シートASと重なるように仮着されていてもよく、不要シート切断手段20は、連続部US1の数がいくつであったとしても、または、不要シートUSがどのような位置に仮着されていたとしても、当該不要シートUSを連続部US1と交差部US2とに分離できる切断部材を備えていればよい。

0027

本発明における接着シートASおよび被着体WKの材質種別、形状等は、特に限定されることはない。例えば、接着シートASは、円形、楕円形、三角形四角形等の多角形、その他の形状であってもよいし、不要シートUSの形状もどのような形状でもよいし、接着シートASおよび不要シートUSは、感圧接着性感熱接着性等の接着形態のものであってもよく、感熱接着性の接着シートASが採用された場合は、当該接着シートASを加熱する適宜なコイルヒータヒートパイプ加熱側等の加熱手段を設けるといった適宜な方法で接着されればよい。また、このような接着シートASや不要シートUSは、例えば、接着剤層だけの単層のもの、基材と接着剤層との間に中間層を有するもの、基材の上面にカバー層を有する等3層以上のもの、更には、基材を接着剤層から剥離することのできる所謂両面接着シートのようなものであってもよく、両面接着シートは、単層又は複層の中間層を有するものや、中間層のない単層又は複層のものであってよい。また、被着体WKとしては、例えば、食品樹脂容器シリコン半導体ウエハ化合物半導体ウエハ等の半導体ウエハ回路基板光ディスク等の情報記録基板ガラス板鋼板陶器木板または樹脂等の単体物であってもよいし、それら2つ以上で形成された複合物であってもよく、任意の形態の部材や物品なども対象とすることができる。なお、接着シートASは、機能的、用途的な読み方換え、例えば、情報記載用ラベル装飾用ラベル、保護シートダイシングテープダイアタッチフィルムダイボンディングテープ記録層成樹脂シート等の任意のシート、フィルムテープ等でもよい。

0028

前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、リニアモータ、単軸ロボット、2軸または3軸以上の関節を備えた多関節ロボット等の電動機器エアシリンダ油圧シリンダロッドレスシリンダ及びロータリシリンダ等のアクチュエータ等を採用することができる上、それらを直接的又は間接的に組み合せたものを採用することもできる。
前記実施形態において、ローラ等の回転部材が採用されている場合、当該回転部材を回転駆動させる駆動機器を備えてもよいし、回転部材の表面や回転部材自体をゴムや樹脂等の変形可能な部材で構成してもよいし、回転部材の表面や回転部材自体を変形しない部材で構成してもよいし、ローラの代わりに回転するまたは回転しないシャフトブレード等の他の部材を採用してもよいし、押圧ローラや押圧ヘッド等の押圧手段や押圧部材といった被押圧物を押圧するものが採用されている場合、上記で例示したものに代えてまたは併用して、ローラ、丸棒ブレード材、ゴム、樹脂、スポンジ等の部材を採用したり、大気やガス等の気体の吹き付けにより押圧する構成を採用したりしてもよいし、押圧するものをゴムや樹脂等の変形可能な部材で構成してもよいし、変形しない部材で構成してもよいし、剥離板や剥離ローラ等の剥離手段や剥離部材といった被剥離物を剥離するものが採用されている場合、上記で例示したものに代えてまたは併用して、板状部材、丸棒、ローラ等の部材を採用してもよいし、剥離するものをゴムや樹脂等の変形可能な部材で構成してもよいし、変形しない部材で構成してもよいし、支持(保持)手段や支持(保持)部材等の被支持部材被保持部材)を支持(保持)するものが採用されている場合、メカチャックチャックシリンダ等の把持手段、クーロン力接着剤(接着シート、接着テープ)、粘着剤粘着シート粘着テープ)、磁力ベルヌーイ吸着吸引吸着、駆動機器等で被支持部材を支持(保持)する構成を採用してもよいし、切断手段や切断部材等の被切断部材を切断または、被切断部材に切込や切断線を形成するものが採用されている場合(不要シート切断手段も含む)、上記で例示したものに代えてまたは併用して、カッター刃レーザカッタイオンビーム火力、熱、水圧電熱線、気体や液体等の吹付け等で切断するものを採用したり、適宜な駆動機器を組み合わせたもので切断するものを移動させて切断するようにしたりしてもよい。

0029

EA…シート除去装置
10…繰出手段
20…不要シート切断手段
30…不要シート剥離手段
31…主剥離手段
32…交差部剥離手段
AS…接着シート
RL…剥離シート
RS…原反
US…不要シート
US1…連続部
US2…交差部

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