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技術 リアルウッド質感のポリ塩化ビニール窓戸用プロファイルの製造方法

出願人 ヒュンダイエルアンドシーコーポレーション
発明者 チョン,キョンジェ
出願日 2018年11月9日 (1年9ヶ月経過) 出願番号 2018-211390
公開日 2020年4月30日 (3ヶ月経過) 公開番号 2020-066981
状態 特許登録済
技術分野 プラスチック等の押出成形 曲げ・直線化成形、管端部の成形、表面成形 ウィング枠及びウィングの配置 開口に固定される戸、窓等の枠
主要キーワード 工程手順図 マーブリング 側面対 インテリア効果 収縮比 複合式 合成木材製 連結式
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年4月30日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

解決手段

押出機を介して定められた形状のプロファイルとして押出成形されるとき、表面にマーブル原料が所定の厚さで同時に押出されるようにし、押出後にサンディングマシン100によって多数回のブラッシングを通じてマーブル原料部分が所定のウッドパターンを有するようにすることで、窓戸を構成する窓枠、窓の扉などのフレームとして用いられるプロファイルを、デコレーションシートを貼り付ける形態ではなく、木に近い質感を実現して窓戸の表面の差別化を図ることにより、製品競争力を高め、見栄えを向上させるように改善されたリアルウッド質感のポリ塩化ビニール窓戸用プロファイルを提供する。

概要

背景

一般に、窓戸とは、窓(Window)と戸(Door)の総称であって、窓は、主として、採光換気などの目的で使われ、戸は、人間や物品出入りの目的で使われる。

この種の窓戸は、当然のことながら、外部と内部とを仕切壁体の機能を行うため、機密性断熱性水密性防音性耐風圧性などが高くなければならない。

また、このような窓戸は、引違い式、開き式、チルト式、いわゆるシステム窓と呼ばれる複合式など様々な形態に発展しつつある。

このような窓戸のフレームとして、合成樹脂窓戸フレームの形状に合わせて押出成形したプロファイル(Profile)が主として用いられる。

ところが、現在、窓戸に主として用いられているプロファイルは、通常、単色、特に、白色の押出製品が主流となっており、必要に応じて、木の質感色相などを出すために、消費者希望する場合、別途デコレーションシート巻き付け施工するか、あるいは、共押出生産されたカラープロファイルを供給している。

しかしながら、共押出の場合、様々なカラーを出すことができるとはいえ、単に単色しか出せず、たとえパターンを実現するとしても、所定のヘアラインしか実現できないため、単調さを克服し難い。デコレーションシートを巻き付けた場合には様々なカラーとパターンが実現可能であるが、貼着しなければならないため、異質感を与え、剥離しやすい。何よりも室内側の場合にはインテリア効果もあり、直接的に外風が当たらないため問題がないが、室外側の場合には外風が直接的に当たるところであるため耐久性が急激に低下するため、貼着それ自体が無意味であった。

一方、木粉を含有する合成木材(Wood Plastic Composite)が開発されて建築資材として盛んに活用されている(特許文献1参照)が、これを窓戸に適用する場合、衝撃強度が低下して耐風圧性、耐久性が弱いという欠点がある。

すなわち、合成木材それ自体で窓戸のプロファイルの全体を構成する場合には適用可能であるが、このときには、合成木材製のプロファイルの厚さを厚くしなければならないため、コストが上昇し、精度よい寸法が実現できず、複雑な形状を有する窓戸のプロファイルを正常に実現することができないだけではなく、重量が増えて窓戸用に向いていなかった。

他に、図1に示すように、押出された合成樹脂10に合成木材20を、結合手段30を用いて一体化させて窓戸用プロファイルを構成する例もある(特許文献2参照)。

しかしながら、この場合、主として接着方式の結合手段30を使用することを余儀なくされることに起因して貼り合わせ部における強度が著しく低下するため、実質的に窓戸用に活用され難いが、これは、耐風圧性、耐久性が非常に低いからである。

概要

リアルウッド質感のポリ塩化ビニール窓戸用プロファイル及びその製造方法を提供する。押出機を介して定められた形状のプロファイルとして押出成形されるとき、表面にマーブル原料が所定の厚さで同時に押出されるようにし、押出後にサンディングマシン100によって多数回のブラッシングを通じてマーブル原料部分が所定のウッドパターンを有するようにすることで、窓戸を構成する窓枠、窓の扉などのフレームとして用いられるプロファイルを、デコレーションシートを貼り付ける形態ではなく、木に近い質感を実現して窓戸の表面の差別化をることにより、製品競争力を高め、見栄えを向上させるように改善されたリアルウッド質感のポリ塩化ビニール窓戸用プロファイルを提供する。

目的

本発明は、上述したような従来の技術における諸問題に鑑みてこれらを解決するために案出されたものであり、窓戸を構成する窓枠、窓の扉などのフレームとして用いられるプロファイルを、デコレーションシートを貼り付ける形態ではなく、通常の押出または共押出方式を通じても木に近い質感を実現して窓戸の表面の差別化を図ることにより、製品の競争力を高め、見栄えを向上させるように改善されたリアルウッド質感のポリ塩化ビニール窓戸用プロファイル及びその製造方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

窓戸に用いられるプロファイルであって、押出機を介して定められた形状のプロファイルとして押出成形されるとき、表面にマーブル原料が所定の厚さで同時に押出されるようにし、押出後に多数回のブラッシングを通じてマーブル原料部分が所定のウッドパターンを有するようにしたことを特徴とするリアルウッド質感ポリ塩化ビニール窓戸用プロファイル。

請求項2

前記マーブル原料は、チークウォールナット、ブビンガ、チェリー黒檀オークメープルもしくはビーチをはじめとするウッド樹種を含むことを特徴とする請求項1に記載のリアルウッド質感のポリ塩化ビニール窓戸用プロファイル。

請求項3

前記マーブル原料は、前記ウッド樹種が1〜20重量%のPVCと混合されたことを特徴とする請求項2に記載のリアルウッド質感のポリ塩化ビニール窓戸用プロファイル。

請求項4

前記マーブル原料が共押出されてプロファイルの表面と合体される厚さは、0.3〜0.7mmに保たれることを特徴とする請求項1に記載のリアルウッド質感のポリ塩化ビニール窓戸用プロファイル。

請求項5

サンディングマシンを用いて、リアルウッド質感のポリ塩化ビニール窓戸用プロファイルを製造する方法において、マーブル原料が所定の厚さで表面と合体されたプロファイルをサンディングマシンに載置する共押出プロファイル搬送ステップと、相対的に強度の大きなスチールブラッシュを用いて、プロファイルの表面に模様ヘアライン)の輪郭を形成する表面輪郭ブラッシングステップと、サンディングペーパー三角ベルト連結式でつながれて回転し続けながらサンディング処理する1次及び2次ベルトサンダーを連続して順次に処理して、スチールブラッシュで形成した輪郭をさらに鮮明にする1次及び2次の表面サンディングテップと、ロール状を呈する第1及び第2のロールサンダーを用いて、プロファイルの表面サンディングに際して粗くなった側面をサンディングする1次及び2次の側面対称サンディングステップと、合成樹脂製のブラッシュを用いて、サンディング済みのプロファイルの両側面と表面をそれぞれ順次に仕上げブラッシングする側面対称ブラッシングステップ及び表面ブラッシングステップと、羊毛製またはアロイ糸製の第1及び第2のロールワイパーを用いて、プロファイルの両側面と表面をそれぞれ順次に掃除する側面対称ワイピングステップ及び表面ワイピングステップと、フィルム着器を用いて、掃除されたプロファイルの表面の保護のために保護フィルムを貼着する保護フィルムの貼着ステップと、を含むことを特徴とするリアルウッド質感のポリ塩化ビニール窓戸用プロファイルの製造方法。

請求項6

前記サンディングマシンには、インバーターがさらに配設されて速度が調節可能であることを特徴とする請求項5に記載のリアルウッド質感のポリ塩化ビニール窓戸用プロファイルの製造方法。

技術分野

0001

本発明は、リアルウッド質感ポリ塩化ビニール窓戸用プロファイル及びその製造方法に関し、より詳しくは、窓戸を構成する窓枠、窓の扉などのフレームとして用いられるプロファイルを、デコレーションシートを貼り付ける形態ではなく、通常の押出または共押出方式を通じても木に近い質感を実現して窓戸の表面の差別化を図ることにより、製品競争力を高め、見栄えを向上させるように改善されたリアルウッド質感のポリ塩化ビニール窓戸用プロファイル及びその製造方法に関する。

背景技術

0002

一般に、窓戸とは、窓(Window)と戸(Door)の総称であって、窓は、主として、採光換気などの目的で使われ、戸は、人間や物品出入りの目的で使われる。

0003

この種の窓戸は、当然のことながら、外部と内部とを仕切壁体の機能を行うため、機密性断熱性水密性防音性耐風圧性などが高くなければならない。

0004

また、このような窓戸は、引違い式、開き式、チルト式、いわゆるシステム窓と呼ばれる複合式など様々な形態に発展しつつある。

0005

このような窓戸のフレームとして、合成樹脂窓戸フレームの形状に合わせて押出成形したプロファイル(Profile)が主として用いられる。

0006

ところが、現在、窓戸に主として用いられているプロファイルは、通常、単色、特に、白色の押出製品が主流となっており、必要に応じて、木の質感、色相などを出すために、消費者希望する場合、別途のデコレーションシートを巻き付け施工するか、あるいは、共押出で生産されたカラープロファイルを供給している。

0007

しかしながら、共押出の場合、様々なカラーを出すことができるとはいえ、単に単色しか出せず、たとえパターンを実現するとしても、所定のヘアラインしか実現できないため、単調さを克服し難い。デコレーションシートを巻き付けた場合には様々なカラーとパターンが実現可能であるが、貼着しなければならないため、異質感を与え、剥離しやすい。何よりも室内側の場合にはインテリア効果もあり、直接的に外風が当たらないため問題がないが、室外側の場合には外風が直接的に当たるところであるため耐久性が急激に低下するため、貼着それ自体が無意味であった。

0008

一方、木粉を含有する合成木材(Wood Plastic Composite)が開発されて建築資材として盛んに活用されている(特許文献1参照)が、これを窓戸に適用する場合、衝撃強度が低下して耐風圧性、耐久性が弱いという欠点がある。

0009

すなわち、合成木材それ自体で窓戸のプロファイルの全体を構成する場合には適用可能であるが、このときには、合成木材製のプロファイルの厚さを厚くしなければならないため、コストが上昇し、精度よい寸法が実現できず、複雑な形状を有する窓戸のプロファイルを正常に実現することができないだけではなく、重量が増えて窓戸用に向いていなかった。

0010

他に、図1に示すように、押出された合成樹脂10に合成木材20を、結合手段30を用いて一体化させて窓戸用プロファイルを構成する例もある(特許文献2参照)。

0011

しかしながら、この場合、主として接着方式の結合手段30を使用することを余儀なくされることに起因して貼り合わせ部における強度が著しく低下するため、実質的に窓戸用に活用され難いが、これは、耐風圧性、耐久性が非常に低いからである。

先行技術

0012

大韓民国登録特許第10−1241749号(2013年3月5日)、木粉を含有する窓戸用プロファイルの製造方法及びその方法によって製造された窓戸用プロファイル
大韓民国登録特許第10−1905934号(2018年10月1日)、木材概観を有する窓戸

発明が解決しようとする課題

0013

本発明は、上述したような従来の技術における諸問題に鑑みてこれらを解決するために案出されたものであり、窓戸を構成する窓枠、窓の扉などのフレームとして用いられるプロファイルを、デコレーションシートを貼り付ける形態ではなく、通常の押出または共押出方式を通じても木に近い質感を実現して窓戸の表面の差別化を図ることにより、製品の競争力を高め、見栄えを向上させるように改善されたリアルウッド質感のポリ塩化ビニール窓戸用プロファイル及びその製造方法を提供するところに主たる目的がある。

課題を解決するための手段

0014

本発明は、上述した目的を達成するための手段として、窓戸に用いられるプロファイルであって、押出機を介して定められた形状のプロファイルとして押出成形されるとき、表面にマーブル原料が所定の厚さで同時に押出されるようにし、押出後に多数回のブラッシングを通じてマーブル原料部分が所定のウッドパターンを有するようにしたことを特徴とするリアルウッド質感のポリ塩化ビニール窓戸用プロファイルを提供する。

0015

このとき、前記マーブル原料は、チークウォールナット、ブビンガ、チェリー黒檀オークメープルもしくはビーチをはじめとするウッド(Wood)樹種を含むところにもその特徴がある。

0016

また、前記マーブル原料は、前記ウッド樹種が1〜20重量%のPVCと混合されたところにもその特徴がある。

0017

さらに、前記マーブル原料が共押出されてプロファイルの表面と合体される厚さは、0.3〜0.7mmに保たれるところにもその特徴がある。

0018

のみならず、本発明は、サンディングマシン100を用いて、リアルウッド質感のポリ塩化ビニール窓戸用プロファイルを製造する方法において、マーブル原料が所定の厚さで表面と合体されたプロファイルをサンディングマシン100に載置する共押出プロファイル搬送ステップと、相対的に強度の大きなスチールブラッシュ120を用いて、プロファイルの表面に模様ヘアラインの輪郭を形成する表面輪郭ブラッシングステップと、サンディングペーパー三角ベルト連結式でつながれて回転し続けながらサンディング処理する1次及び2次ベルトサンダー130、140を連続して順次に処理して、スチールブラッシュ120で形成した輪郭をさらに鮮明にする1次及び2次の表面サンディングテップと、ロール状を呈する第1及び第2のロールサンダー150、160を用いて、プロファイルの表面サンディングに際して粗くなった側面をサンディングする1次及び2次の側面対称サンディングステップと、合成樹脂製のブラッシュを用いて、サンディング済みのプロファイルの両側面と表面をそれぞれ順次に仕上げブラッシングする側面対称ブラッシングステップ及び表面ブラッシングステップと、羊毛製またはアロイ糸製の第1及び第2のロールワイパー190、200を用いて、プロファイルの両側面と表面をそれぞれ順次に掃除する側面対称ワイピングステップ及び表面ワイピングステップと、フィルム着器210を用いて、掃除されたプロファイルの表面の保護のために保護フィルムを貼着する保護フィルムの貼着ステップと、を含むことを特徴とするリアルウッド質感のポリ塩化ビニール窓戸用プロファイルの製造方法をも提供する。

0019

このとき、前記サンディングマシン100には、インバーターがさらに配設されて速度が調節可能であるところにもその特徴がある。

発明の効果

0020

本発明によれば、次のような効果が得られる。

0021

まず、第一に、窓戸を構成する窓枠、窓の扉などのフレームとして用いられるプロファイルを、デコレーションシートを貼り付ける形態ではなく、通常の押出または共押出方式を通じても木に近い質感を実現することができる。

0022

第二に、窓戸用プロファイルにデコレーションシートを巻き付けないことから、シートが剥離する恐れがなく、その結果、耐久性が向上する。

0023

第三に、リアルウッド質感が表現可能であることから、窓戸の表面の差別化を図ることができる。

0024

第四に、窓戸の表面の差別化を図ることで製品の競争力を高め、見栄えを向上させることができる。

図面の簡単な説明

0025

従来の技術による合成木材と合成樹脂とが結合された窓戸用プロファイルの例示図である。
本発明に係るリアルウッド質感のポリ塩化ビニール窓戸用プロファイルの製造方法を説明するための例示的な工程手順図である。

実施例

0026

以下では、添付図面に基づいて、本発明に係る好適な実施形態をより詳しく説明する。

0027

本発明を説明するに先立って、以下の特定の構造ないし機能的な説明は、単に本発明の概念に伴う実施形態を説明するための目的で例示されたものであり、本発明の概念に伴う実施形態は種々の形態として実施可能であり、本明細書において説明された実施形態に限定されるものと解釈されてはならない。

0028

また、本発明の概念に伴う実施形態には種々の変更を加えることができ、種々の形態を有することができるので、特定の実施形態は、図面に例示し且つ本明細書に詳細に説明する。しかしながら、これは、本発明の概念に伴う実施形態を特定の開示形態に限定しようとするものではなく、本発明の思想及び技術範囲に含まれるあらゆる変更物、均等物ないし代替物を含むものと理解されるべきである。

0029

本発明は、リアルウッド質感のポリ塩化ビニール(PVC)窓戸用プロファイル及びその製造方法を提供する。

0030

まず、本発明に係るリアルウッド質感のポリ塩化ビニール(PVC)窓戸用プロファイルは、押出機を介して定められた形状のプロファイルとして押出成形されるとき、表面にマーブル原料が所定の厚さで同時に押出されるようにし、押出後に多数回のブラッシングを通じてマーブル原料部分が所定のウッドパターン(マーブリング)を有するようにしたものである。

0031

このとき、共押出工程を活用する場合には、前記マーブル原料を押出するために共押出機のダイ(プロファイル状の金型)の隣接側にマーブル原料共押出機をさらに配設する。

0032

また、PVCもしくはPMMA原料を、共押出機を介して共押出するとき、マーブル原料共押出機を介してマーブル原料を一緒投入して、マーブル原料が所定の厚さでプロファイルの表面と合体されて一体となるように作業をする。

0033

ここで、マーブル原料は、ウッド(Wood)樹種であって、いわば、チーク、ウォールナット、ブビンガ、チェリー、黒檀、オーク、メープル、ビーチなどであってもよい。

0034

この場合、前記マーブル原料は、ベース原料であるPVCとの混色及び調色がなされるようにしながら、合体性(交合性)を有するようにするために、適した厚さに保たれなければならず、1〜20重量%の範囲内においてPVCと混合されたものを使用することが好ましい。

0035

また、前記マーブル原料の共押出される厚さは、0.3〜0.7mmに保たれなければならない。

0036

これは、炭化防止及び製品の収縮比を考慮したことであり、特に、後加工されるブラッシングの作業に際してのマーブリングパターンの効果を極大化させるためである。

0037

次いで、共押出が終わった後には、プロファイルの表面をサンディングして、ウッドタッチ感、模様(ヘアライン)を実現する。

0038

このようなプロファイルを作製するために、本発明においては、図2の例示のような製造方法を経る。

0039

ここで、本発明に係る具体的な製造方法を説明するに先立って、まず、これを実現するための設備について説明する。

0040

図2に例示されたように、本発明においては、リアルウッド質感のポリ塩化ビニール窓戸用プロファイルの製造のために、サンディングマシン100を備えるが、前記サンディングマシン100は、無限軌道状に回転駆動されるコンベヤーベルト110を備える。

0041

また、前記コンベヤーベルト110のプロファイル投入部には、スチールブラッシュ120が配設される。

0042

前記スチールブラッシュ120は、プロファイルの上部面をプレブラッシングするためのものであり、スチールを用いて、プロファイルの表面模様(ヘアライン)の大まかな輪郭を形成する。

0043

さらに、前記スチールブラッシュ120と間隔を隔てて、1次ベルトサンダー130と、2次ベルトサンダー140とがこの順に配設される。

0044

前記1次及び2次ベルトサンダー130、140は、サンディングペーパーが三角ベルトの連結式でつながれて回転し続けながらサンディング処理するサンダーであって、サンディング角度、サンディング粒子(サンディングペーパーの粒度)、ブラッシュ材質などによって様々な形状の模様(ヘアライン)が実現可能である。

0045

このとき、前記1次及び2次ベルトサンダー130、140は、プロファイルの表面をサンディングするものであり、スチールブラッシュ120で形成した輪郭をさらに鮮明にする。

0046

また、前記2次ベルトサンダー140と間隔を隔てて第1及び第2のロールサンダー150、160が配設される。

0047

ここで、前記第1及び第2のロールサンダー150、160は、プロファイルの表面サンディングに際して粗くなった側面をサンディングするためのものであり、ロール状を呈するサンダーを用いてプロファイルの側面を加工する。

0048

この場合、前記第1及び第2のロールサンダー150、160は、それぞれプロファイルを基準として左右に対称となるように配設されて、左右に対称となるようにサンディングしなければならない。

0049

さらに、前記第2のロールサンダー160と間隔を隔てて、第1及び第2の掃除ブラッシュ170、180が配設される。

0050

このとき、前記第1の掃除ブラッシュ170は、サンディング済みのプロファイルの両側面を仕上げブラッシングするための合成樹脂製のブラッシュであり、前記第2の掃除ブラッシュ180は、プロファイルの表面を仕上げブラッシングする合成樹脂製のブラッシュである。

0051

のみならず、前記第2の掃除ブラッシュ180と間隔を隔てて、第1及び第2のロールワイパー190、200が配設される。

0052

前記第1及び第2のロールワイパー190、200は、航続する保護フィルムの貼着のために、それぞれプロファイルの表面と両側面の左右側を掃除するためのものであり、羊毛製またはアロイ糸製のワイパーである。

0053

また、前記第2のロールワイパー200と間隔を隔ててフィルム貼着器210が配設されて、サンディング処理の施されたプロファイルの表面を保護するように保護フィルムを貼着する。

0054

併せて、各ブラッシュと、サンダー及びワイパーが配設された上部には集塵器220が配設されて、加工の際に発生する粉塵を吸い込んで取り除くことにより、作業環境を改善し、作業者の健康の悪化を防ぐように構成される。

0055

このようなサンディングマシン100は、各駆動部にインバーターが配設されて速度が調節可能であり、ブラッシュ、サンダーなどは種々に変形可能である。

0056

このようなサンディングマシン100を用いて、本発明に係るリアルウッド質感のポリ塩化ビニール窓戸用プロファイルの製造方法を説明すれば、次の通りである。

0057

まず、共押出プロファイルの搬送ステップが行われる。

0058

前記共押出プロファイルの搬送ステップは、マーブル原料が所定の厚さで表面と合体されたプロファイルをサンディングマシン100に載置するステップである。

0059

次いで、表面輪郭のブラッシングステップが行われる。

0060

前記表面輪郭のブラッシングステップは、相対的に強度の大きなスチールブラッシュ120を用いて、プロファイルの表面に模様(ヘアライン)の輪郭を形成するステップである。

0061

次いで、1次の表面サンディングステップと2次の表面サンディングステップがこの順に連続して行われる。

0062

前記1次及び2次の表面サンディングステップは、サンディングペーパーが三角ベルトの連結式でつながれて回転し続けながらサンディング処理する前記1次及び2次ベルトサンダー130、140を連続して処理して、スチールブラッシュ120で形成した輪郭をさらに鮮明にするステップである。

0063

次いで、1次の側面対称サンディングステップと2次の側面対称サンディングステップがこの順に連続して行われる。

0064

前記1次及び2次の側面対称サンディングステップは、ロール状を呈する第1及び第2のロールサンダー150、160を用いて、プロファイルの表面のサンディングに際して粗くなった側面をサンディングするステップである。

0065

しかる後、側面対称ブラッシングステップと、表面ブラッシングステップと、側面対称ワイピングステップ及び表面ワイピングステップをこの順に行う。

0066

このとき、前記側面対称ブラッシングステップと表面ブラッシングステップは、合成樹脂製の第1の掃除ブラッシュ170、第2の掃除ブラッシュ180を用いて、サンディング済みのプロファイルの両側面と表面をそれぞれ順次に仕上げブラッシングするステップである。

0067

そして、前記側面対称ワイピングステップと表面ワイピングステップは、羊毛製またはアロイ糸製の第1及び第2のロールワイパー190、200を用いて、プロファイルの両側面と表面をそれぞれ順次に掃除するステップである。

0068

次いで、フィルム貼着器210を用いて、掃除されたプロファイルの表面の保護のために保護フィルムを貼着する保護フィルムの貼着ステップが行われる。

0069

100サンディングマシン
110コンベヤーベルト
120スチールブラッシュ
130 1次ベルトサンダー
140 2次ベルトサンダー
150 第1のロールサンダー
160 第2のロールサンダー
170 第1の掃除ブラッシュ
180 第2の掃除ブラッシュ
190 第1のロールワイパー
200 第2のロールワイパー
210フィルム貼着器

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