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技術 認証システム及びこの認証システムを備えたマッサージ機

出願人 ファミリーイナダ株式会社
発明者 稲田二千武
出願日 2018年10月18日 (2年2ヶ月経過) 出願番号 2018-196564
公開日 2020年4月23日 (8ヶ月経過) 公開番号 2020-062272
状態 未査定
技術分野 マッサージ装置 オンライン・システムの機密保護
主要キーワード クラウド型 ユーザー特定 蹄状紋 渦状紋 弓状紋 購買機会 物理ボタン 認証パターン
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年4月23日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (13)

課題

販売員不在であっても、使用者マッサージ機を勝手に使用して怪我をしたり、誤使用によりマッサージ機を破損・故障させたりすることを防ぐことができる認証システム及びこの認証システムを備えたマッサージ機を提供することを目的とする。

解決手段

電子通信端末は、登録手段を有し、マッサージ機は、前記マッサージ機の動作を制御する制御手段と、入力手段と、登録された情報と入力された情報とを照合することで使用者を認証する認証手段と、を有し、前記制御手段は、前記マッサージ機の少なくともマッサージ動作を制限する制限モードと、前記制限モードを解除する制限解除モードと、を有し、前記電子通信端末と前記マッサージ機は通信可能に接続されており、前記マッサージ機は、前記認証手段の認証結果に基づき前記制限モードから前記制限解除モードへ移行する。

概要

背景

従来、マッサージ機は、家電量販店等の店舗展示され、販売員機器の特徴や使用方法を説明して販売されることが一般的である。しかし、上記販売方法では、店舗ごとに販売員を配置しなければならず、販売員が不在の時には、来店した使用者がマッサージ機を勝手に使用して怪我をしたり、誤使用によりマッサージ機を破損・故障させたりするおそれがある。さらに、購入意思のない使用者が休憩のためにマッサージ機を使用することにより、購入意思のある使用者がマッサージ機を購入する機会を逃してしまうという問題がある。
このような問題に対して、マッサージ機に画像出力装置及び音声出力装置を設け、機器の使用方法等の説明を含む情報を出力可能なマッサージ機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。

概要

販売員が不在であっても、使用者がマッサージ機を勝手に使用して怪我をしたり、誤使用によりマッサージ機を破損・故障させたりすることを防ぐことができる認証システム及びこの認証システムを備えたマッサージ機を提供することを目的とする。電子通信端末は、登録手段を有し、マッサージ機は、前記マッサージ機の動作を制御する制御手段と、入力手段と、登録された情報と入力された情報とを照合することで使用者を認証する認証手段と、を有し、前記制御手段は、前記マッサージ機の少なくともマッサージ動作を制限する制限モードと、前記制限モードを解除する制限解除モードと、を有し、前記電子通信端末と前記マッサージ機は通信可能に接続されており、前記マッサージ機は、前記認証手段の認証結果に基づき前記制限モードから前記制限解除モードへ移行する。

目的

本発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、販売員が不在であっても、使用者がマッサージ機を勝手に使用して怪我をしたり、誤使用によりマッサージ機を破損・故障させたりすることを防ぐことができる認証システム及びこの認証システムを備えたマッサージ機と、購入意思のない使用者が休憩のためにマッサージ機を使用するのを防ぐことができる認証システム及びこの認証システムを備えたマッサージ機を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

電子通信端末は、使用者を特定するための情報を登録する登録手段を有し、マッサージ機は、前記マッサージ機の動作を制御する制御手段と、使用者を特定するための情報を入力する入力手段と、前記登録手段で登録された情報と前記入力手段で入力された情報とを照合することで使用者を認証する認証手段と、を有し、前記制御手段は、前記マッサージ機の少なくともマッサージ動作を制限する制限モードと、前記制限モードを解除する制限解除モードと、を有し、前記電子通信端末と前記マッサージ機は通信可能に接続されており、前記マッサージ機は、前記認証手段の認証結果に基づき前記制限モードから前記制限解除モードへ移行することを特徴とするマッサージ機の認証システム

請求項2

電子通信端末は、使用者を特定するための情報を入力する入力手段と、使用者を特定するための情報を登録するための登録手段と、を有し、前記入力手段で入力された情報と前記登録手段で登録された情報とを照合することで使用者を認証する認証手段を有し、マッサージ機は、前記マッサージ機の動作を制御する制御手段を有し、前記制御手段は、前記マッサージ機の少なくともマッサージ動作を制限する制限モードと、前記制限モードを解除する制限解除モードと、を有し、前記電子通信端末と前記マッサージ機は、それぞれ通信可能に接続されており、前記マッサージ機は、前記認証手段の認証結果に基づき前記制限モードから前記制限解除モードへ移行することを特徴とするマッサージ機の認証システム

請求項3

前記電子通信端末は、可搬型であることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載のマッサージ機の認証システム。

請求項4

前記認証結果は、前記電子通信端末に報知されることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のマッサージ機の認証システム。

請求項5

マッサージ機は、前記マッサージ機の動作を制御する制御手段と、使用者を特定するための情報を入力する入力手段と、を有し、前記制御手段は、前記マッサージ機の少なくともマッサージ動作を制限する制限モードと、前記制限モードを解除する制限解除モードと、を有し、サーバーは、使用者を特定するための情報をあらかじめ記憶した記憶手段と、前記入力手段で入力された情報と前記記憶手段にあらかじめ記憶した情報とを照合することで使用者を認証する認証手段と、を有し、前記マッサージ機と前記サーバーは通信可能に接続されており、前記マッサージ機は、前記認証手段の認証結果に基づき前記制限モードから前記制限解除モードへ移行することを特徴とするマッサージ機の認証システム。

請求項6

前記電子通信端末、前記マッサージ機、前記サーバーのうち少なくとも1つは、前記情報を削除する削除手段を有し、前記情報は、自動的に前記削除手段により削除されることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のマッサージ機の認証システム。

請求項7

前記情報は、使用者の生体情報であることを特徴とする請求項1〜6に記載のマッサージ機。

請求項8

マッサージ機は、前記マッサージ機の動作を制御する制御手段と、使用者を特定するための情報を入力する入力手段と、使用者を特定するための情報を登録する登録手段と、前記入力手段で入力された情報と前記登録手段で登録された情報とを照合することで使用者を認証する認証手段と、前記情報を削除する削除手段と、を有し、前記制御手段は、前記マッサージ機の少なくともマッサージ動作を制限する制限モードと、前記制限モードを解除する制限解除モードと、を有し、前記情報は、使用者の生体情報であり、前記マッサージ機は、前記認証手段の認証結果に基づき前記制限モードから前記制限解除モードへ移行するとともに、前記情報を自動的に前記削除手段により削除することを特徴とするマッサージ機の認証システム。

請求項9

前記情報が削除されると、前記マッサージ機は、前記制限解除モードから前記制限モードへ移行することを特徴とする請求項6〜8に記載のマッサージ機。

技術分野

0001

本発明は、認証システム及びこの認証システムを備えたマッサージ機に関する。

背景技術

0002

従来、マッサージ機は、家電量販店等の店舗展示され、販売員機器の特徴や使用方法を説明して販売されることが一般的である。しかし、上記販売方法では、店舗ごとに販売員を配置しなければならず、販売員が不在の時には、来店した使用者がマッサージ機を勝手に使用して怪我をしたり、誤使用によりマッサージ機を破損・故障させたりするおそれがある。さらに、購入意思のない使用者が休憩のためにマッサージ機を使用することにより、購入意思のある使用者がマッサージ機を購入する機会を逃してしまうという問題がある。
このような問題に対して、マッサージ機に画像出力装置及び音声出力装置を設け、機器の使用方法等の説明を含む情報を出力可能なマッサージ機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。

先行技術

0003

特開平5−40873号公報

発明が解決しようとする課題

0004

上記特許文献1に記載のマッサージ機にあっては、使用者は、前記情報の出力をキャンセルしたり、前記情報を十分取得していない状態でマッサージを開始したりする可能性がある。従って、適切に機器を使用できない可能性がある。これでは、マッサージ機による怪我や誤使用によるマッサージ機の破損・故障を防ぐことができない。
また、購入意思のない使用者が休憩のためにマッサージ機を使用するのを防ぐことができない可能性がある。これでは、購入意思のある使用者がマッサージ機を購入する機会を逃してしまう。
そこで本発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、販売員が不在であっても、使用者がマッサージ機を勝手に使用して怪我をしたり、誤使用によりマッサージ機を破損・故障させたりすることを防ぐことができる認証システム及びこの認証システムを備えたマッサージ機と、購入意思のない使用者が休憩のためにマッサージ機を使用するのを防ぐことができる認証システム及びこの認証システムを備えたマッサージ機を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

本発明は、電子通信端末は、使用者を特定するための情報を登録する登録手段を有し、マッサージ機は、前記マッサージ機の動作を制御する制御手段と、使用者を特定するための情報を入力する入力手段と、前記登録手段で登録された情報と前記入力手段で入力された情報とを照合することで使用者を認証する認証手段と、を有し、前記制御手段は、前記マッサージ機の少なくともマッサージ動作を制限する制限モードと、前記制限モードを解除する制限解除モードと、を有し、前記電子通信端末と前記マッサージ機は通信可能に接続されており、前記マッサージ機は、前記認証手段の認証結果に基づき前記制限モードから前記制限解除モードへ移行することを特徴とする。
このような構成とすることにより、電子通信端末で登録した使用者を特定するための情報をマッサージ機へ送信・認証することで使用者を特定する。マッサージ機は、認証結果に基づいて制限モードから制限解除モードへ移行することで、マッサージ機を勝手に使用して怪我をしたり、誤使用によりマッサージ機を破損・故障させたりすることを防ぐことができる。また、購入意思のない使用者が休憩のためにマッサージ機を使用するのを防ぐことができる。

0006

本発明は、電子通信端末は、使用者を特定するための情報を入力する入力手段と、使用者を特定するための情報を登録するための登録手段と、を有し、前記入力手段で入力された情報と前記登録手段で登録された情報とを照合することで使用者を認証する認証手段を有し、マッサージ機は、前記マッサージ機の動作を制御する制御手段を有し、前記制御手段は、前記マッサージ機の少なくともマッサージ動作を制限する制限モードと、前記制限モードを解除する制限解除モードと、を有し、前記電子通信端末と前記マッサージ機は、それぞれ通信可能に接続されており、前記マッサージ機は、前記認証手段の認証結果に基づき前記制限モードから前記制限解除モードへ移行することが好ましい。
このような構成とすることにより、電子通信端末で使用者を特定するための情報を入力し、入力後に登録された使用者を特定するための情報を認証することで使用者を特定する。その後、認証した情報をマッサージ機へ送信することで、マッサージ機は、認証結果に基づいて制限モードから制限解除モードへ移行する。そのため、マッサージ機を勝手に使用して怪我をしたり、誤使用によりマッサージ機を破損・故障させたりすることを防ぐことができる。また、購入意思のない使用者が休憩のためにマッサージ機を使用するのを防ぐことができる。

0007

また、前記電子通信端末は、可搬型であることが好ましい。
このような構成とすることにより、マッサージ機から離れた場所であっても、使用者を特定するための情報の入力や登録、更には使用者の認証をすることができる。

0008

また、前記認証結果は、前記電子通信端末に報知されることが好ましい。
このような構成とすることにより、認証結果を電子通信端末で把握することができる。例えば、家電量販店の販売員は、店内においている商品在庫などを調べたりするための電子通信端末を持っていることが多く、日常的にマッサージ機の売り場にいるわけではない。そのため、電子通信端末で使用者を認証する場合、マッサージ機を使用したい使用者は、家電量販店の販売員に声をかけて認証する必要がある。つまり、販売員は、マッサージ機の売り場にいなくても、マッサージ機を使用したい使用者を把握することができ、購買機会の向上を図ることができる。
また、マッサージ機で使用者を認証する場合、マッサージ機を使用したい使用者は、自らマッサージ機で認証を行う。そして、その認証結果が販売員の持つ電子通信端末に報知される。つまり、販売員は、これからマッサージ機を使用する使用者がいることを把握することができ、購買機会の向上を図ることができる。

0009

本発明は、マッサージ機は、前記マッサージ機の動作を制御する制御手段と、使用者を特定するための情報を入力する入力手段と、を有し、前記制御手段は、前記マッサージ機の少なくともマッサージ動作を制限する制限モードと、前記制限モードを解除する制限解除モードと、を有し、サーバーは、使用者を特定するための情報をあらかじめ記憶した記憶手段と、前記入力手段で入力された情報と前記記憶手段にあらかじめ記憶した情報とを照合することで使用者を認証する認証手段と、を有し、前記マッサージ機と前記サーバーは通信可能に接続されており、前記マッサージ機は、前記認証手段の認証結果に基づき前記制限モードから前記制限解除モードへ移行することを特徴とする。
このような構成とすることにより、マッサージ機で入力した使用者を特定するための情報とサーバーにあらかじめ記憶された使用者を特定するための情報とを認証し、使用者を特定する。その後、認証した情報をマッサージ機へ送信することで、マッサージ機は、認証結果に基づいて制限モードから制限解除モードへ移行する。そのため、マッサージ機を勝手に使用して怪我をしたり、誤使用によりマッサージ機を破損・故障させたりすることを防ぐことができる。また、購入意思のない使用者が休憩のためにマッサージ機を使用するのを防ぐことができる。

0010

また、前記電子通信端末、前記マッサージ機、前記サーバーのうち少なくとも1つは、前記情報を削除する削除手段を有し、前記情報は、自動的に前記削除手段により削除されることが好ましい。
このような構成とすることにより、使用者を特定するための情報(個人情報)が不正に利用されることを防ぐことができる。

0011

また、前記情報は、使用者の生体情報であることが好ましい。
このような構成とすることにより、使用者は、使用者を特定するための情報が含まれた媒体を持ち歩く必要がなくなる。例えば、QRコード(登録商標)などが印刷された紙媒体やUSBなどの電子媒体を持ち歩く必要がなくなる。

0012

本発明は、マッサージ機は、前記マッサージ機の動作を制御する制御手段と、使用者を特定するための情報を入力する入力手段と、使用者を特定するための情報を登録する登録手段と、前記入力手段で入力された情報と前記登録手段で登録された情報とを照合することで使用者を認証する認証手段と、前記情報を削除する削除手段と、を有し、前記制御手段は、前記マッサージ機の少なくともマッサージ動作を制限する制限モード18と、前記制限モード18を解除する制限解除モード19と、を有し、前記情報は、使用者の生体情報であり、前記マッサージ機は、前記認証手段の認証結果に基づき前記制限モード18から前記制限解除モード19へ移行するとともに、前記情報を自動的に前記削除手段により削除することを特徴とする。
このような構成とすることにより、マッサージ機で使用者を特定するための情報を入力や登録、さらには認証することで、マッサージ機は、認証結果に基づいて制限モード18から制限解除モード19へ移行する。その後、使用者を特定するための情報を自動的に削除する。そのため、マッサージ機を勝手に使用して怪我をしたり、誤使用によりマッサージ機を破損・故障させたりすることを防ぐことができる。また、購入意思のない使用者が休憩のためにマッサージ機を使用するのを防ぐことができる。さらに、使用者を特定するための情報(個人情報)が不正に利用されることを防ぐことができる。

0013

また、前記情報が削除されると、前記マッサージ機は、前記制限解除モードから前記制限モードへ移行することが好ましい。
このような構成とすることにより、第三者によってマッサージ機が不正に利用されるのを防ぐことができる。

発明の効果

0014

本発明によれば、販売員が不在であっても、使用者がマッサージ機を勝手に使用して怪我をしたり、誤使用によりマッサージ機を破損・故障させたりすることを防ぐことができる認証システム及びこの認証システムを備えたマッサージ機と、購入意思のない使用者が休憩のためにマッサージ機を使用するのを防ぐことができる。

図面の簡単な説明

0015

本実施形態に係る認証システム(その1)の全体構成を示す図である。
本実施形態に係る認証システム(その2)の全体構成を示す図である。
本実施形態に係る認証システム(その3)の全体構成を示す図である。
本実施形態に係る認証システム(その4)の全体構成を示す図である。
マッサージ機と電子通信端末とサーバーの構成を示すブロック図である。
マッサージ機のコントローラを示す図である。
使用者を特定するための情報を入力手段により入力する図であり、(a)は顔による入力を示す図であり、(b)は虹彩による入力を示す図であり、(c)は網膜による入力を示す図であり、(d)は指紋による入力を示す図であり、(e)は声紋による入力を示す図である。
認証手段による認証結果を示す図であり、(a)は認証結果が成功した場合を示す図であり、(b)は認証結果が失敗した場合を示す図である。
認証システム(その1)による認証フローを示す図である。
認証システム(その2)による認証フローを示す図である。
認証システム(その3)による認証フローを示す図である。
認証システム(その4)による認証フローを示す図である。

実施例

0016

[認証システムの全体構成]
実施形態に係るマッサージ機10を備えた認証システムの全体構成について説明する。図1は、本実施形態に係る認証システム(その1)100の全体構成を示す図である。図2は、本実施形態に係る認証システム(その2)200の全体構成を示す図である。図3は、本実施形態に係る認証システム(その3)300の全体構成を示す図である。図4は、本実施形態に係る認証システム(その4)400の全体構成を示す図である。図5は、マッサージ機10と電子通信端末20とサーバー30の構成を示すブロック図である。

0017

[認証システム(その1)の構成]
認証システム100について、図1に基づいて説明する。認証システム100は、マッサージ機10と電子通信端末20と、で構成されている。
マッサージ機10について説明する。マッサージ機10は、使用者に対してマッサージ動作を行うためのマッサージ部12と、マッサージ機10の動作を制御するための制御手段11と、使用者を特定するための情報を入力する入力手段14と、後述する電子通信端末20に設けられた使用者を特定するための情報を登録する登録手段22で登録された情報と入力手段14で入力された情報とを照合することで使用者を認証する認証手段16と、使用者を特定するための情報を削除する削除手段17と、を有している。制御手段11は、マッサージ機10の下部に設けられている。
また、マッサージ部12は、マッサージ機10の背凭れ部3の内部に設けられた機械式マッサージユニット12aと、マッサージ機10の座部2とフットレスト4に設けられたエアセル12bと、で構成されている。なお、エアセル12bを背凭れ部3に設けてもよい。

0018

電子通信端末20について説明する。電子通信端末20は、可搬型のタブレット端末である。電子通信端末20は、少なくとも撮影した使用者の顔や虹彩や網膜や指紋、声紋を表示するための画面部20bと、画面部20bの上部に設けられた使用者の顔や虹彩、網膜を撮影するためのカメラ20aと、画面部20bの下部に設けられた物理ボタン20cと、使用者を特定するための情報を登録する登録手段22と、使用者を特定するための情報を削除する削除手段24と、で構成されている。画面部20bは、タッチパネルで構成されている。
認証システム100では、使用者を特定するための情報を登録する登録手段22としてカメラ20aを利用している。また、画面部20bには、マッサージ機10の認証手段16による認証結果が報知されるようになっている。なお、報知方法については後述する。
なお、電子通信端末20は、タブレット端末に限定されるものではなく、マッサージ機10と物理的に分離しており、可搬できるものであればよい。例えば、スマートフォンであってもよい。

0019

マッサージ機10と電子通信端末20とは、通信可能に接続されている。本実施例においては、通信手段90として、Wi−Fi又はブルートゥース(登録商標)が使用されている。なお、マッサージ機10と電子通信端末20とが通信できる方法であれば、上述以外のものを使用してもよい。

0020

[認証システム(その2)の構成]
認証システム200について、図2に基づいて説明する。認証システム200は、マッサージ機10と電子通信端末20と、で構成されている。
マッサージ機10について説明する。マッサージ機10は、使用者に対してマッサージ動作を行うためのマッサージ部12と、マッサージ機10の動作を制御するための制御手段11と、を有している。制御手段11は、マッサージ機10の下部に設けられている。
また、マッサージ部12は、マッサージ機10の背凭れ部3の内部に設けられた機械式のマッサージユニット12aと、マッサージ機10の座部2とフットレスト4に設けられたエアセル12bと、で構成されている。なお、エアセル12bを背凭れ部3に設けてもよい。

0021

電子通信端末20について説明する。電子通信端末20は、可搬型のタブレット端末である。電子通信端末20は、少なくとも撮影した使用者の顔や虹彩や網膜や指紋、声紋を表示するための画面部20bと、画面部20bの上部に設けられた使用者の顔や虹彩、網膜を撮影するためのカメラ20aと、画面部20bの下部に設けられた物理ボタン20cと、使用者を特定するための情報を入力する入力手段21と、使用者を特定するための情報を登録する登録手段22と、登録手段22で登録された情報と入力手段21で入力された情報とを照合することで使用者を認証する認証手段23と、使用者を特定するための情報を削除する削除手段24と、で構成されている。
認証システム200では、使用者を特定するための情報を入力する入力手段21と使用者を特定するための情報を登録する登録手段22としてカメラ20aを利用している。また、画面部20bには、電子通信端末20の認証手段23による認証結果が報知されるようになっている。なお、報知方法については後述する。
なお、電子通信端末20は、タブレット端末に限定されるものではなく、マッサージ機10と物理的に分離しており、可搬できるものであればよい。例えば、スマートフォンであってもよい。

0022

マッサージ機10と電子通信端末20とは、通信可能に接続されている。本実施例においては、通信手段90として、Wi−Fi又はブルートゥース(登録商標)が使用されている。なお、マッサージ機10と電子通信端末20とが通信できる方法であれば、上述以外のものを使用してもよい。

0023

[認証システム(その3)の構成]
認証システム300について、図3に基づいて説明する。認証システム300は、マッサージ機10とサーバー30と、で構成されている。
マッサージ機10について説明する。マッサージ機10は、使用者に対してマッサージ動作を行うためのマッサージ部12と、使用者を特定するための情報を入力する入力手段14と、使用者を特定するための情報を削除する削除手段17と、マッサージ機10の動作を制御するための制御手段11と、を有している。制御手段11は、マッサージ機10の下部に設けられている。
また、マッサージ部12は、マッサージ機10の背凭れ部3の内部に設けられた機械式のマッサージユニット12aと、マッサージ機10の座部2とフットレスト4に設けられたエアセル12bと、で構成されている。なお、エアセル12bを背凭れ部3に設けてもよい。

0024

サーバー30について説明する。サーバー30は、事業者に設置されたクラウド型のサーバー30である。事業者としては、例えば、マッサージ機10を貸し出す又は販売する事業者などが挙げられる。サーバー30は、使用者を特定するための情報をあらかじめ記憶した記憶手段31と、マッサージ機10の入力手段14で入力された情報と記憶手段31にあらかじめ記憶した情報とを照合することで使用者を認証する認証手段32と、使用者を特定するための情報を削除する削除手段33と、で構成されている。

0025

マッサージ機10とサーバー30とは、通信可能に接続されている。本実施例においては、通信手段91として、通信ネットワーク91が使用されている。

0026

[認証システム(その4)の構成]
認証システム400について、図4に基づいて説明する。認証システム400は、マッサージ機10と電子通信端末20と、で構成されている。
マッサージ機10について説明する。マッサージ機10は、使用者に対してマッサージ動作を行うためのマッサージ部12と、使用者を特定するための情報を入力する入力手段14と、使用者を特定するための情報を登録する登録手段15と、登録手段15で登録された情報と入力手段14で入力された情報とを照合することで使用者を認証する認証手段16と、使用者を特定するための情報を削除する削除手段17と、マッサージ機10の動作を制御するための制御手段11と、を有している。制御手段11は、マッサージ機10の下部に設けられている。
また、マッサージ部12は、マッサージ機10の背凭れ部3の内部に設けられた機械式のマッサージユニット12aと、マッサージ機10の座部2とフットレスト4に設けられたエアセル12bと、で構成されている。なお、エアセル12bを背凭れ部3に設けてもよい。

0027

電子通信端末20について説明する。電子通信端末20は、可搬型のタブレット端末である。電子通信端末20は、少なくとも撮影した使用者の顔や虹彩や網膜や指紋、声紋を表示するための画面部20bと、画面部20bの上部に設けられた使用者の顔や虹彩、網膜を撮影するためのカメラ20aと、画面部20bの下部に設けられた物理ボタン20cと、で構成されている。
なお、電子通信端末20は、タブレット端末に限定されるものではなく、マッサージ機10と物理的に分離しており、可搬できるものであればよい。例えば、スマートフォンであってもよい。

0028

マッサージ機10と電子通信端末20とは、通信可能に接続されている。本実施例においては、通信手段90として、Wi−Fi又はブルートゥース(登録商標)が使用されている。なお、マッサージ機10と電子通信端末20とが通信できる方法であれば、上述以外のものを使用してもよい。

0029

以下、本実施形態に係るマッサージ機10の全体構成について説明する。なお、以下の説明で用いる方向の概念は、図1に示すマッサージ機10に着座した使用者から見たときの方向の概念と一致するものとし、その他の場合は適宜説明するものとする。

0030

[マッサージ機の全体構成]
図1図5に示すとおり、本実施形態に係るマッサージ機10は、主として、使用者が着座する座部2と、座部2の後部にリクライニング可能に設けられた使用者が凭れる背凭れ部3と、座部2の前部に上下揺動可能に設けられた使用者の下肢を支持するフットレスト4と、を有している。座部2、背凭れ部3、フットレスト4は、使用者の身体を支持する身体支持部として機能する。マッサージ機10は、背凭れ部3に揉みマッサージ及び/又は叩きマッサージを行う機械式のマッサージユニット12aと、マッサージ機10に着座した使用者の身体部位の各部をマッサージするためのエアセル12bと、マッサージ機10の各動作を制御する制御手段11と、後述する使用者に各種操作を行わせるコントローラ13と、を有している。

0031

制御手段11は、プログラマブルマイコン等を有しており、マッサージ部12を駆動制御する。制御手段11には、後述するコントローラ13が電気的に接続されている。マッサージ機10は、制御手段11に記憶された所定のプログラムマッサージコース)に従ってマッサージ部12を動作させる他、後述する使用者によるコントローラ13からの指示に従って動作する。
なお、制御手段11は、認証手段16、23、32の認証結果に基づき、マッサージ機10の少なくともマッサージ動作を制限する制限モード18と、制限モード18を解除する制限解除モード19と、を有する。

0032

[座部の構成]
図1図4に示すとおり、座部2の前側には、後述するフットレス4が座部2に対して揺動軸6を介して上下方向へ揺動自在に取り付けられている。また、座部2の後側には、後述する背凭れ部3が座部2に対して揺動軸5を介して前後方向へリクライニング自在に取り付けられている。
なお、座部2には、使用者の臀部及び/又は大腿部をマッサージするためのマッサージ部12bが設けられている。マッサージ部12bは、エアセルで構成されている。

0033

[背凭れ部の構成]
図1〜4に示すとおり、背凭れ部3の内部には、マッサージ部12とマッサージ部12の昇降ガイドするガイドレール7と、が設けられている。背凭れ部3の内部に設けられたマッサージ部12は、機械式のマッサージユニット12aである。機械式のマッサージユニット12aは、カバー部材(図示せず)を介して使用者の胴体を後方からマッサージできるようになっている。機械式のマッサージユニット12aは、例えば、上下2つの揉み玉を左右一対有する。機械式のマッサージユニット12aは、ガイドレール7に沿い上下に昇降しながら、揉み玉により人の背部をマッサージする。

0034

[フットレストの構成]
フットレスト4は、使用者の下肢を挿入可能な左右一対の凹部(図示せず)を有する。使用者は、凹部に下肢を挿入することでフットレスト4に下肢を支持させることができる。なお、凹部の側部には、使用者の下肢をマッサージするためのマッサージ部12bが設けられている。マッサージ部12bは、エアセルで構成されている。

0035

[コントローラの構成]
図5は、マッサージ機10と電子通信端末20とサーバー30の構成を示すブロック図である。図6は、マッサージ機10のコントローラ13を示す図である。
図5図6に示すとおり、コントローラ13は、制御手段11と接続されている。コントローラ13は、少なくとも撮影した使用者の顔や虹彩や網膜や指紋、声紋を表示するための画面部13bと、画面部13bの上部に設けられた使用者の顔や虹彩、網膜を撮影するためのカメラ13aと、画面部13bの下部に設けられた物理ボタン13cと、使用者の音声を入力/登録するための音声認識部14aと、で構成されている。
画面部13bは、タッチパネルで構成されている。使用者は、画面部13bや物理ボタン13cを操作することにより、マッサージ部12の動作を変更するだけでなく、背凭れ部3の姿勢やフットレスト4の姿勢を変更することができる。

0036

[制御手段の構成]
図5に示すとおり、制御手段11には、使用者に対してマッサージをするマッサージ部12と、マッサージ機10を操作するためのコントローラ13と、使用者を特定するための情報を入力する入力手段14と、使用者を特定するための情報を登録するための登録手段15と、登録手段15、22で登録された情報と入力手段14、21で入力された情報とを照合することで使用者を認証する認証手段16と、使用者を特定するための情報を削除する削除手段17と、が接続されている。
制御手段11は、認証手段16、23、32の認証結果に基づき、マッサージ機10の少なくともマッサージ動作を制御する。具体的には、認証結果が一致した場合には、マッサージ機10を少なくともマッサージ動作を制限する制限モード18から制限モード18を解除する制限解除モード19へ移行させ、認証結果が一致しなかった(不一致)場合には、少なくともマッサージ動作を制限する制限モード18の状態を維持する。

0037

[入力手段の構成]
図7は、使用者を特定するための情報を入力手段21により入力する図であり、(a)は顔による入力を示す図であり、(b)は虹彩による入力を示す図であり、(c)は網膜による入力を示す図であり、(d)は指紋による入力を示す図であり、(e)は声紋による入力を示す図である。なお、図7は、電子通信端末20で入力する場合である。マッサージ機10の入力手段14により使用者を特定するための情報を入力する場合については後述する。

0038

生体情報として使用者の顔を利用して、入力手段21により、使用者を特定するための情報を入力する方法について説明する。
図7(a)〜(c)に示すとおり、入力手段21は、電子通信端末20の上部に設けられたカメラ20aである。使用者は、電子通信端末20を操作し、カメラ20aを起動する。カメラ20aを起動すると、画面部20bに「ユーザー特定のため顔を入力/登録します」という表示が出力される。使用者は、画面部20bに表示された円R内に使用者の顔が映るように電子通信端末20を操作する。そして、使用者の顔を撮影する。撮影された使用者の顔の画像が電子通信端末20に記憶される。このようにすることで、使用者を特定するための情報を入力することができる。
なお、生体情報として使用者の虹彩や網膜を利用する場合にも、顔を利用する場合と同じ方法で行う。

0039

生体情報として使用者の指紋を利用して、入力手段21により、使用者を特定するための情報を入力する方法について説明する。
図7(d)に示すとおり、入力手段21は、電子通信端末20の画面部20bに設けられた指紋センサー(図示せず)である。使用者は、電子通信端末20を操作し、指紋を入力することができる画面に切り替える。画面を切り替えると、画面部20bに「ユーザー特定のため指紋を入力/登録します」という表示が出力される。使用者は、画面部20bに表示された円R内に使用者の指紋が映るように指を画面部20bに押し付ける。そして、使用者の指紋を入力する。押し付けられた使用者の指紋の画像が電子通信端末20に記憶される。このようにすることで、使用者を特定するための情報を入力することができる。
なお、指紋センサー(図示せず)は、例えば、画面20bの内部に設けられた電極によって「静電容量方式」により指紋を検出するものである。

0040

生体情報として使用者の声紋を利用して、入力手段21により、使用者を特定するための情報を入力する方法について説明する。
図7(e)に示すとおり、入力手段21は、電子通信端末20に設けられた音声認識部21aである。使用者は、電子通信端末20を操作し、音声認識部21aを起動する。音声認識部21aを起動すると、画面部20bに「ユーザー特定のため声紋を入力/登録します」という表示が出力される。使用者は、「おはようございます。」など何らかの言葉を発する。音声認識部21aは、使用者から発せられた言葉から声紋を分析し、画面部20bに表示された円R内に表示する。そして、使用者の声紋を入力する。入力された使用者の声紋のデータが電子通信端末20に記憶される。このようにすることで、使用者を特定するための情報を入力することができる。

0041

マッサージ機10の入力手段14により、使用者を特定するための情報を入力する場合について説明する。マッサージ機10のコントローラ13は、入力手段14を兼ねている。
入力方法については、電子通信端末20で行う場合と同じである。電子通信端末20のカメラ20aをカメラ13aに置き換え、電子通信端末20の画面部20bを画面部13bに置き換え、電子通信端末20の音声認識部21aをコントローラ13に設けられた音声認識部14aに置き換えることで、使用者を特定するための情報を入力することができる。

0042

[登録手段の構成]
生体情報として使用者の顔を利用して、登録手段22により、使用者を特定するための情報を登録する方法について説明する。マッサージ機10の登録手段15により使用者を特定するための情報を登録する場合については後述する。なお、登録手段22は入力手段21と同じ構成であり、登録手段15は入力手段14と同じ構成である。

0043

生体情報として使用者の顔を利用して、登録手段22により、使用者を特定するための情報を登録する方法について説明する。
図7(a)〜(c)に示すとおり、登録手段22は、電子通信端末20の上部に設けられたカメラ20aである。使用者は、電子通信端末20を操作し、カメラ20aを起動する。カメラ20aを起動すると、画面部20bに「ユーザー特定のため顔を入力/登録します」という表示が出力される。使用者は、画面部20bに表示された円R内に使用者の顔が映るように電子通信端末20を操作する。そして、使用者の顔を撮影する。撮影された使用者の顔の画像が電子通信端末20に記憶される。このようにすることで、使用者を特定するための情報を登録することができる。
なお、生体情報として使用者の虹彩や網膜を利用する場合にも、顔を利用する場合と同じ方法で行う。

0044

生体情報として使用者の指紋を利用して、登録手段22により、使用者を特定するための情報を登録する方法について説明する。
図7(d)に示すとおり、登録手段22は、電子通信端末20の画面部20bに設けられた指紋センサー(図示せず)である。使用者は、電子通信端末20を操作し、指紋を登録することができる画面に切り替える。画面を切り替えると、画面部20bに「ユーザー特定のため指紋を入力/登録します」という表示が出力される。使用者は、画面部20bに表示された円R内に使用者の指紋が映るように指を画面部20bに押し付ける。そして、使用者の指紋を登録する。押し付けられた使用者の指紋の画像が電子通信端末20に記憶される。このようにすることで、使用者を特定するための情報を登録することができる。
なお、指紋センサー(図示せず)は、例えば、画面20bの内部に設けられた電極によって「静電容量方式」により指紋を検出するものである。

0045

生体情報として使用者の声紋を利用して、登録手段22により、使用者を特定するための情報を登録する方法について説明する。
図7(e)に示すとおり、登録手段22は、電子通信端末20に設けられた音声認識部(図示せず)である。使用者は、電子通信端末20を操作し、音声認識部(図示せず)を起動する。音声認識部(図示せず)を起動すると、画面部20bに「ユーザー特定のため声紋を入力/登録します」という表示が出力される。使用者は、「おはようございます。」など何らかの言葉を発する。音声認識部(図示せず)は、使用者から発せられた言葉から声紋を分析し、画面部20bに表示された円R内に表示する。そして、使用者の声紋を登録する。登録された使用者の声紋のデータが電子通信端末20に記憶される。このようにすることで、使用者を特定するための情報を登録することができる。

0046

マッサージ機10の登録手段15により、使用者を特定するための情報を登録する場合について説明する。マッサージ機10のコントローラ13は、登録手段15を兼ねている。
登録方法については、電子通信端末20で行う場合と同じである。電子通信端末20のカメラ20aをカメラ13aに置き換え、電子通信端末20の画面部20bを画面部13bに置き換え、電子通信端末20の音声認識部(図示せず)をコントローラ13に設けられた音声認識部(図示せず)に置き換えることで、使用者を特定するための情報を登録することができる。

0047

[生体情報の構成]
図7に示すとおり、生体情報としては、身体的特徴である「顔」、「虹彩」、「網膜」、「指紋」、 「声紋(音声)」が挙げられる。
「顔」を利用する場合、マッサージ機10のコントローラ13に設けられたカメラ13aや電子通信端末20に設けられたカメラ20aで入力・登録することができるというメリットがある。つまり、特別な読み取り装置を設ける必要がなくなる。また、特別な読み取り装置に手を触れるなどといった特別な動作も必要ないため、例えば、両手がふさがっている状態でも利用することができる。
「虹彩」や「網膜」を利用する場合、生涯にわたって同一性を保つことができるというメリットがある。虹彩は、瞼や角膜などで保護されているため、顔などに比べると形状が一定している。そのため、外傷などを負わない限り、生涯にわたって同一性を保つことができる。また、網膜は、網膜に血液を供給する毛細血管は複雑な構造をしており、個人ごとに網膜パターンは異なる。そして、網膜パターンは基本的には変化しないため、外傷などを負わない限り、生涯にわたって同一性を保つことができる。
なお、マッサージ機1のコントローラ13に設けられたカメラ13aや電子通信端末20に設けられたカメラ20aに高解像度のカメラを採用することで利用することができる。

0048

「指紋」で認証する場合、生涯にわたって同一性を保つことができるというメリットがある。指紋には、渦状紋蹄状紋弓状紋変体紋の4種類がある。指紋は、この4種類の中のいずれの形をしている。また、指紋の形状は個人ごとに全て異なる。そのため、外傷などを負わない限り、生涯にわたって同一性を保つことができる。
「声紋(音声)」で認証する場合、顔や虹彩、網膜や指紋などで認証する場合に比べて、心理的抵抗が少ないというメリットがある。個人ごとに声道の形や大きさは異なるため、サウンドスペクトログラムパターンは個人ごとに異なる。そのため、サウンドスペクトログラムの違いを分析することで使用者を特定することができる。

0049

なお、生体情報であれば上述のものには限られない。例えば、掌形や血管(静脈)、耳形などを利用してもよい。掌形や血管(静脈)を利用する場合には、前述の画面部13b、20bを利用する方法を採用すればよい。また、耳形を利用する場合には、前述のカメラ13a、20aを利用する方法を採用すればよい。
このように、生体情報を利用することで、使用者は使用者を特定するための情報が含まれた媒体を持ち歩く必要がなくなる。

0050

[認証手段の構成]
図8は、認証手段16、23、32による認証結果を示す図であり、(a)は認証結果が成功した場合を示す図であり、(b)は認証結果が失敗した場合を示す図である。
認証手段16は、マッサージ機10に設けられている。認証手段23は、電子通信端末20に設けられている。認証手段32は、サーバー30に設けられている。
認証手段16、23は、入力手段14、21で入力された情報と登録手段15、22で登録された情報とを照合することができる。また、認証手段32は、入力手段14、21で入力された情報と記憶手段31に記憶された情報とを照合することができる。認証結果は、入力された情報と登録された情報とを照合し、完全に一致した場合には認証成功となる。一部でも一致しない場合には認証失敗となる。認証結果が電子通信端末20に報知される場合を例に説明する。

0051

認証が成功した場合、電子通信端末20の画面部20bに「認証に成功しました。制限解除モードへ移行します。」という内容が報知される。また、この際、マッサージ機10のコントローラ13の画面部13bにも同様の内容を報知する。
認証が失敗した場合、電子通信端末20の画面部20bに「認証に失敗しました。再度認証を行いますので、もう一度情報を入力してください。」という内容が報知される。また、この際、マッサージ機10のコントローラ13の画面部13bにも同様の内容を報知する。

0052

[削除手段の構成]
図5に示すとおり、削除手段17、24、33は、使用者を特定するための情報を削除することができる。削除手段17は、マッサージ機10に設けられている。削除手段24は、電子通信端末20に設けられている。削除手段33は、サーバー30に設けられている。
使用者を特定するための情報は、自動的に削除手段17、24、33により削除される。削除するタイミングについては、認証手段16、23、32による認証が完了していれば、どのタイミングであってもよい。例えば、認証完了後すぐに削除してもよいし、マッサージ機10のマッサージコース終了時に削除してもよい。また、認証が完了してから10分経過後に削除してもよい。

0053

[記憶手段の構成]
図3図5に示すとおり、記憶手段31は、サーバー30に設けられている。記憶手段31には、使用者を特定するための情報があらかじめ記憶されている。
記憶手段31に使用者を特定するための情報を記憶させる方法について説明する。
例えば、使用者自身が持っている電子通信端末20(具体的には、スマートフォンやタブレット端末)に搭載されているカメラ20aを使用する場合、使用者自身で自分の顔写真を撮影する。その後、撮影した顔写真を通信ネットワーク91を介してサーバー30に送信する。サーバー30は、電子通信端末20から送信された顔写真を記憶手段31に記憶する。なお、使用者が持っているパソコン(図示せず)から通信ネットワーク91を介してサーバー30に顔写真を送信するようにしてもよい。
このようにすることで、使用者がマッサージ機10の登録手段15や電子通信端末20の登録手段22で登録する手間を省くことができる。

0054

認証パターン1]
図9は、認証システム(その1)による認証フローを示す図である。認証システム(その1)は、マッサージ機10と、電子通信端末20と、で構成されており、図1に対応している。
図9に示すとおり、マッサージ機10は、マッサージ機10の少なくともマッサージ動作を制限する制限モード18が初期状態となっている(STEP1)。使用者は、電子通信端末20の登録手段22により使用者を特定するための情報を登録する(STEP2)。例えば、登録手段22はカメラであり、カメラで使用者の生体情報である顔を撮影することで使用者を特定するための情報を登録する。その後、使用者は、マッサージ機10に対して入力手段14により使用者を特定するための情報を入力する(STEP3)。例えば、入力手段14はコントローラ13に設けられたカメラであり、カメラで使用者の生体情報である顔を撮影することで情報を入力する。情報が入力されると、マッサージ機10は、電子通信端末20に登録手段22により登録された使用者を特定するための情報の送信を要求する(STEP4)。電子通信端末20は、マッサージ機10の要求に応じて、登録された使用者を特定するための情報をマッサージ機10へ送信する(STEP5)。その後、マッサージ機10に設けられた認証手段16による認証が開始する(STEP6)。

0055

認証が失敗(認証結果が不一致)した場合には、再度マッサージ機10に対して使用者を特定するための情報を入力する(STEP3に戻る)。認証が成功(認証結果が一致)した場合には、マッサージ機10の削除手段17によりマッサージ機10から情報の削除が行われる(STEP7)。その後、電子通信端末20の削除手段24により電子通信端末20から情報の削除が行われる(STEP8)。そして、マッサージ機10は、認証に成功したことを電子通信端末20へ報知する(STEP9)。報知が終わると、マッサージ機10は、制限モード18を解除する制限解除モード19に移行する(STEP10)。その後、マッサージ動作を実行する(STEP11)。所定時間経過後、マッサージ動作が終了する(STEP12)。マッサージ動作が終了すると、マッサージ機10は、制限解除モード19から制限モード18へ移行する(STEP13)。なお、削除手段17による情報の削除は、認証が成功した後であればどのタイミングであってもよい。例えば、STEP9の後でもよいし、STEP12の後でもよい。STEP12の後に情報を削除する場合、使用者がマッサージ機10の動作を使用中に誤操作により停止させてしまった場合であっても、再度認証する手間を省くことができる。

0056

[認証パターン2]
図10は、認証システム(その2)による認証フローを示す図である。認証システム(その2)は、マッサージ機10と、電子通信端末20と、で構成されており、図2に対応している。
図10に示すとおり、マッサージ機10は、マッサージ機10の少なくともマッサージ動作を制限する制限モード18が初期状態となっている(STEP1)。使用者は、電子通信端末20の登録手段22により使用者を特定するための情報を登録する(STEP2)。例えば、登録手段22はカメラであり、カメラで使用者の生体情報である顔を撮影することで使用者を特定するための情報を登録する。その後、使用者は再度電子通信端末20の入力手段21により使用者を特定するための情報を入力する(STEP3)。例えば、入力手段21はカメラであり、カメラで使用者の生体情報である顔を撮影することで情報を入力する。電子通信端末20は、情報が入力されると、登録された使用者を特定するための情報の呼び出しを行う(STEP4)。その後、電子通信端末20に設けられた認証手段23による認証が開始する(STEP5)。

0057

認証が失敗(認証結果が不一致)した場合には、再度電子通信端末20に対して使用者を特定するための情報を入力する(STEP3に戻る)。認証が成功(認証結果が一致)した場合には、マッサージ機10は、制限モード18を解除する制限解除モード19に移行する(STEP6)。その後、電子通信端末20の削除手段24により情報の削除が行われる(STEP7)。そして、マッサージ動作を実行する(STEP8)。所定時間経過後、マッサージ動作が終了する(STEP9)。マッサージ動作が終了すると、マッサージ機10は、制限解除モード19から制限モード18へ移行する(STEP10)。なお、削除手段24による情報の削除は、認証が成功した後であればどのタイミングであってもよい。例えば、STEP5の後でもよいし、STEP9の後でもよい。STEP9の後に情報を削除する場合、使用者がマッサージ機10の動作を使用中に誤操作により停止させてしまった場合であっても、再度認証する手間を省くことができる。

0058

[認証パターン3]
図11は、認証システム(その3)による認証フローを示す図である。認証システム(その3)は、マッサージ機10と、サーバー30と、で構成されており、図3に対応している。
図11に示すとおり、マッサージ機10は、マッサージ機10の少なくともマッサージ動作を制限する制限モード18が初期状態となっている(STEP1)。サーバー30には、使用者を特定するための情報があらかじめ記憶されている。例えば、使用者は、事前に自分が持っているスマートフォンで生体情報である自分の顔を撮影しておく。撮影したものをサーバー30にアップロードし、記憶させる。使用者は、マッサージ機10の入力手段14により使用者を特定するための情報を入力する(STEP2)。例えば、入力手段14はカメラであり、カメラで使用者の生体情報である顔を撮影することで情報を入力する。その後、マッサージ機10は、使用者を特定するための情報をサーバー30へ送信する(STEP3)。情報が送信されると、サーバー30は、あらかじめ記憶された使用者を特定するための情報の呼び出しを行う(STEP4)。その後、サーバー30に設けられた認証手段32による認証が開始する(STEP5)。

0059

認証が失敗(認証結果が不一致)した場合には、再度マッサージ機10に対して使用者を特定するための情報を入力する(STEP2に戻る)。認証が成功(認証結果が一致)した場合には、サーバー30の削除手段33によりサーバー30に記憶された情報の削除が行われるとともに、マッサージ機10の削除手段17によりマッサージ機10に登録・入力された情報の削除が行われる(STEP6)。そして、マッサージ機10は、サーバー30であらかじめ記憶された情報とマッサージ機10で入力された情報とが一致したことを受け、制限モード18を解除する制限解除モード19に移行する(STEP7)。その後、マッサージ動作を実行する(STEP8)。所定時間経過後、マッサージ動作が終了する(STEP9)。マッサージ動作が終了すると、マッサージ機10は、制限解除モード19から制限モード18へ移行する(STEP10)。なお、削除手段17、33による情報の削除は、認証が成功した後であればどのタイミングであってもよい。例えば、STEP7の後でもよいし、STEP9の後でもよい。STEP9の後に情報を削除する場合、使用者がマッサージ機10の動作を使用中に誤操作により停止させてしまった場合であっても、再度認証する手間を省くことができる。

0060

[認証パターン4]
図12は、認証システム(その4)による認証フローを示す図である。認証システム(その4)は、マッサージ機10と、電子通信端末20と、で構成されており、図4に対応している。
図12に示すとおり、マッサージ機10は、マッサージ機10の少なくともマッサージ動作を制限する制限モード18が初期状態となっている(STEP1)。使用者は、マッサージ機10の登録手段15により使用者を特定するための情報を登録する(STEP2)。例えば、登録手段15はカメラであり、カメラで使用者の生体情報である顔を撮影することで使用者を特定するための情報を登録する。その後、使用者は再度マッサージ機10の入力手段14により使用者を特定するための情報を入力する(STEP3)。例えば、入力手段14はカメラであり、カメラで使用者の生体情報である顔を撮影することで情報を入力する。情報が入力されると、マッサージ機10は、登録された使用者を特定するための情報の呼び出しを行う(STEP4)。その後、マッサージ機10に設けられた認証手段16による認証が開始する(STEP5)。

0061

認証が失敗(認証結果が不一致)した場合には、再度マッサージ機10に対して使用者を特定するための情報を入力する(STEP3に戻る)。認証が成功(認証結果が一致)した場合には、マッサージ機10の削除手段17により情報の削除が行われる(STEP6)。そして、マッサージ機10は、認証に成功したことを電子通信端末20へ報知する(STEP7)。報知が終わると、マッサージ機10は、制限モード18を解除する制限解除モード19に移行する(STEP8)。その後、マッサージ動作を実行する(STEP9)。所定時間経過後、マッサージ動作が終了する(STEP10)。マッサージ動作が終了すると、マッサージ機10は、制限解除モード19から制限モード18へ移行する(STEP10)。なお、削除手段17による情報の削除は、認証が成功した後であればどのタイミングであってもよい。例えば、STEP7の後でもよいし、STEP10の後でもよい。STEP10の後に情報を削除する場合、使用者がマッサージ機10の動作を使用中に誤操作により停止させてしまった場合であっても、再度認証する手間を省くことができる。

0062

本発明は、マッサージ機を勝手に使用して怪我をしたり、誤使用によりマッサージ機を破損・故障させたりすることを防ぐことができるマッサージ機の認証システム及びこの認証システムを備えたマッサージ機に適用することができる。また、購入意思のない使用者が休憩のためにマッサージ機を使用するのを防ぐことができるマッサージ機の認証システム及びこの認証システムを備えたマッサージ機に適用することができる。

0063

10マッサージ機
11 制御手段
14入力手段
16 認証手段
18制限モード
19制限解除モード
20電子通信端末
22登録手段

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