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技術 チャット分析装置、チャット分析方法、及びプログラム

出願人 ラボラティック株式会社
発明者 三浦豊史地藏真作飯島章嘉
出願日 2018年9月28日 (1年9ヶ月経過) 出願番号 2018-185499
公開日 2020年4月9日 (2ヶ月経過) 公開番号 2020-057067
状態 特許登録済
技術分野 計算機間の情報転送
主要キーワード ウェアラブルデバイス 延べ人数 エンゲージメント 改善案 分析指示 対面コミュニケーション 感情分析 チーム間
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (9)

課題

ウェアラブルデバイスを用いることなく、ユーザのコミュニケーションに関して分析するチャット分析装置を提供する。

解決手段

チャット分析装置1は、チャットのテキストと、テキストの送信者識別するユーザ識別子と、テキストの受信者を識別するユーザ識別子とを含む複数のチャット情報と、チームを識別するチーム識別子と、チームに属する2以上のユーザのユーザ識別子とを対応付けるチーム管理情報とを受け付ける受付部11と、複数のチャット情報と、チーム管理情報とを用いて、一のチームのユーザのチャットに応じたコミュニケーションに関する分析結果を取得する分析部13と、分析部13によって取得された分析結果を出力する出力部14と、を備える。

概要

背景

従来、企業内の社員間コミュニケーションについて、各社員ウェアラブルデバイスを装着することによって定量的に評価することが行われている(例えば、非特許文献1参照)。そのようなウェアラブルデバイスを用いることによって、社員同士の対面コミュニケーション行動データを自動的に収集することができる。

概要

ウェアラブルデバイスを用いることなく、ユーザのコミュニケーションに関して分析するチャット分析装置を提供する。チャット分析装置1は、チャットのテキストと、テキストの送信者識別するユーザ識別子と、テキストの受信者を識別するユーザ識別子とを含む複数のチャット情報と、チームを識別するチーム識別子と、チームに属する2以上のユーザのユーザ識別子とを対応付けるチーム管理情報とを受け付ける受付部11と、複数のチャット情報と、チーム管理情報とを用いて、一のチームのユーザのチャットに応じたコミュニケーションに関する分析結果を取得する分析部13と、分析部13によって取得された分析結果を出力する出力部14と、を備える。

目的

本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、ウェアラブルデバイスを用いなくても、ユーザ間のコミュニケーションに関する分析を行うことができる装置等を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

チャットテキストと、当該テキストの送信者識別するユーザ識別子と、当該テキストの受信者を識別するユーザ識別子とを含む複数のチャット情報と、チームを識別するチーム識別子と、当該チームに属する2以上のユーザのユーザ識別子とを対応付けるチーム管理情報とを受け付ける受付部と、前記複数のチャット情報と、前記チーム管理情報とを用いて、一のチームのユーザのチャットに応じたコミュニケーションに関する分析結果を取得する分析部と、前記分析部によって取得された分析結果を出力する出力部と、を備えたチャット分析装置

請求項2

前記分析部は、ユーザ間のコミュニケーションの量に関する情報を含む分析結果を取得する、請求項1記載のチャット分析装置。

請求項3

前記分析部は、ユーザ間のコミュニケーションの内容に関する情報を含む分析結果を取得する、請求項1または請求項2記載のチャット分析装置。

請求項4

前記分析部は、ユーザ間のコミュニケーションに関するスコアを含む分析結果を取得する、請求項1から請求項3のいずれか記載のチャット分析装置。

請求項5

前記分析部は、ユーザ間のチャットの数、チャットの受信者数、チャットによってつながったユーザのペアの数、チャットのテキストに関する感情解析結果、チャットに参加したユーザ数、チャットの継続時間、チャットに含まれるテキストの量の少なくともいずれかを用いて、一のチームに属するユーザ間のつながりに関するスコアを算出する、請求項4記載のチャット分析装置。

請求項6

前記分析部は、ユーザ間のチャットの数、チャットの受信者数、チャットによってつながったユーザのペアの数、チャットのテキストに関する感情解析結果、チャットに参加したユーザ数、チャットの継続時間、チャットに含まれるテキストの量の少なくともいずれかを用いて、他者に与えた影響の大きさに関するスコアを算出する、請求項4または請求項5記載のチャット分析装置。

請求項7

前記分析部は、ユーザ間のチャットの数、チャットの受信者数、チャットによってつながったユーザのペアの数、チャットのテキストに関する感情解析結果、チャットに参加したユーザ数、チャットの継続時間、チャットに含まれるテキストの量の少なくともいずれかを用いて、一のチームに属するユーザ間のつながりと、当該チームに属する各ユーザが他者に与えた影響の大きさとに関するスコアを算出する、請求項4から請求項6のいずれか記載のチャット分析装置。

請求項8

前記分析部は、コミュニケーションのタイプを含む分析結果を取得する、請求項1から請求項7のいずれか記載のチャット分析装置。

請求項9

前記分析結果は、コミュニケーションに関する相対的な分析結果を含む、請求項1から請求項8のいずれか記載のチャット分析装置。

請求項10

受付部と、分析部と、出力部とを用いて処理されるチャット分析方法であって、前記受付部が、チャットのテキストと、当該テキストの送信者を識別するユーザ識別子と、当該テキストの受信者を識別するユーザ識別子とを含む複数のチャット情報と、チームを識別するチーム識別子と、当該チームに属する2以上のユーザのユーザ識別子とを対応付けるチーム管理情報とを受け付ける受付ステップと、前記分析部が、前記複数のチャット情報と、前記チーム管理情報とを用いて、一のチームのユーザのチャットに応じたコミュニケーションに関する分析結果を取得する分析ステップと、前記出力部が、前記分析ステップにおいて取得された分析結果を出力する出力ステップと、を備えたチャット分析方法。

請求項11

コンピュータを、チャットのテキストと、当該テキストの送信者を識別するユーザ識別子と、当該テキストの受信者を識別するユーザ識別子とを含む複数のチャット情報と、チームを識別するチーム識別子と、当該チームに属する2以上のユーザのユーザ識別子とを対応付けるチーム管理情報とを受け付ける受付部、前記複数のチャット情報と、前記チーム管理情報とを用いて、一のチームのユーザのチャットに応じたコミュニケーションに関する分析結果を取得する分析部、前記分析部によって取得された分析結果を出力する出力部として機能させるためのプログラム

技術分野

0001

本発明は、ユーザ間のチャット分析し、コミュニケーションに関する分析結果を出力するチャット分析装置等に関する。

背景技術

0002

従来、企業内の社員間のコミュニケーションについて、各社員ウェアラブルデバイスを装着することによって定量的に評価することが行われている(例えば、非特許文献1参照)。そのようなウェアラブルデバイスを用いることによって、社員同士の対面コミュニケーション行動データを自動的に収集することができる。

先行技術

0003

中島賢太郎、上原克、都留康、「企業内コミュニケーション・ネットワーク生産性に及ぼす影響」、経済研究(岩波書店)、Vol. 69, No. 1, pp. 18-34、2018年

発明が解決しようとする課題

0004

上記従来例では、社員間のコミュニケーションを定量化するために、各社員がウェアラブルデバイスを装着する必要がある。そのため、ウェアラブルデバイスを装着することについて、社員が不快に感じる可能性がある。また、上記従来例では、対面コミュニケーションについてしか行動データを収集できない。そのため、在宅勤務中の社員や、出張中の社員については行動データを収集することができず、評価対象にそれらの社員が含まれなくなるという問題もある。

0005

本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、ウェアラブルデバイスを用いなくても、ユーザ間のコミュニケーションに関する分析を行うことができる装置等を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

上記目的を達成するため、本発明によるチャット分析装置は、チャットのテキストと、テキストの送信者識別するユーザ識別子と、テキストの受信者を識別するユーザ識別子とを含む複数のチャット情報と、チームを識別するチーム識別子と、チームに属する2以上のユーザのユーザ識別子とを対応付けるチーム管理情報とを受け付ける受付部と、複数のチャット情報と、チーム管理情報とを用いて、一のチームのユーザのチャットに応じたコミュニケーションに関する分析結果を取得する分析部と、分析部によって取得された分析結果を出力する出力部と、を備えたものである。
このような構成により、チャットによるコミュニケーションの状況に基づいて、ユーザ間のコミュニケーションに関する分析を行うことができるようになる。そのため、ユーザがウェアラブルデバイスを装着しなくてもよいことになり、ユーザに対して不快感を与えることなく、コミュニケーションの分析を行うことができる。また、チャットの場合には、ユーザが同じ場所にいなくてもよいため、例えば、在宅勤務を行っているユーザや、出張中のユーザ等を含めて、コミュニケーションの分析を行うことができるようになる。

0007

また、本発明によるチャット分析装置では、分析部は、ユーザ間のコミュニケーションの量に関する情報を含む分析結果を取得してもよい。
このような構成により、例えば、ユーザ間のチャットの回数や、チャットのテキストの量などを用いることによって、ユーザ間のコミュニケーションを分析することができる。

0008

また、本発明によるチャット分析装置では、分析部は、ユーザ間のコミュニケーションの内容に関する情報を含む分析結果を取得してもよい。
このような構成により、例えば、チャットのテキストによって示される感情ネガティブであるのか、ポジティブであるのかなどの分析結果を取得することができる。

0009

また、本発明によるチャット分析装置では、分析部は、ユーザ間のコミュニケーションに関するスコアを含む分析結果を取得してもよい。
このような構成により、例えば、過去のスコアや他のチームのスコアなどと比較することができるようになり、時系列に応じたコミュニケーションの変化を容易に把握したり、他のチームとの相対的な比較を容易に行ったりすることができるようになる。

0010

また、本発明によるチャット分析装置では、分析部は、ユーザ間のチャットの数、チャットの受信者数、チャットによってつながったユーザのペアの数、チャットのテキストに関する感情解析結果、チャットに参加したユーザ数、チャットの継続時間、チャットに含まれるテキストの量の少なくともいずれかを用いて、一のチームに属するユーザ間のつながりに関するスコアを算出してもよい。
このような構成により、ユーザ間のつながりに関する分析結果を、スコアとして知ることができるようになる。

0011

また、本発明によるチャット分析装置では、分析部は、ユーザ間のチャットの数、チャットの受信者数、チャットによってつながったユーザのペアの数、チャットのテキストに関する感情解析結果、チャットに参加したユーザ数、チャットの継続時間、チャットに含まれるテキストの量の少なくともいずれかを用いて、他者に与えた影響の大きさに関するスコアを算出してもよい。
このような構成により、ユーザが他のユーザに与えた影響の大きさに関する分析結果を、スコアとして知ることができるようになる。

0012

また、本発明によるチャット分析装置では、分析部は、ユーザ間のチャットの数、チャットの受信者数、チャットによってつながったユーザのペアの数、チャットのテキストに関する感情解析結果、チャットに参加したユーザ数、チャットの継続時間、チャットに含まれるテキストの量の少なくともいずれかを用いて、一のチームに属するユーザ間のつながりと、チームに属する各ユーザが他者に与えた影響の大きさとに関するスコアを算出してもよい。
このような構成により、ユーザ間のつながりや、ユーザが他のユーザに与えた影響の大きさに関する分析結果を、スコアとして知ることができるようになる。

0013

また、本発明によるチャット分析装置では、分析部は、コミュニケーションのタイプを含む分析結果を取得してもよい。
このような構成により、例えば、ユーザやチームに関するコミュニケーションのタイプについて知ることができるようになる。

0014

また、本発明によるチャット分析装置では、分析結果は、コミュニケーションに関する相対的な分析結果を含んでもよい。
このような構成により、例えば、ユーザ間やチーム間などの相対的な比較結果を知ることができるようになる。より具体的には、あるユーザが、他のユーザよりもコミュニケーションの量が少ないことなどを知ることができるようになり、その比較結果を用いて、ユーザに対して改善案などを提示することが可能になる。

0015

また、本発明によるチャット分析方法は、受付部と、分析部と、出力部とを用いて処理されるチャット分析方法であって、受付部が、チャットのテキストと、テキストの送信者を識別するユーザ識別子と、テキストの受信者を識別するユーザ識別子とを含む複数のチャット情報と、チームを識別するチーム識別子と、チームに属する2以上のユーザのユーザ識別子とを対応付けるチーム管理情報とを受け付ける受付ステップと、分析部が、複数のチャット情報と、チーム管理情報とを用いて、一のチームのユーザのチャットに応じたコミュニケーションに関する分析結果を取得する分析ステップと、出力部が、分析ステップにおいて取得された分析結果を出力する出力ステップと、を備えたものである。

発明の効果

0016

本発明によるチャット分析装置等によれば、チャットを用いたコミュニケーションの状況に基づいて、ユーザ間のコミュニケーションに関する分析を行うことができる。

図面の簡単な説明

0017

本発明の実施の形態によるチャット分析装置の構成を示すブロック図
同実施の形態によるチャット分析装置の動作を示すフローチャート
同実施の形態におけるチーム管理情報の一例を示す図
同実施の形態におけるチャット情報の一例を示す図
同実施の形態における分析結果の表示の一例を示す図
同実施の形態における分析結果の表示の他の一例を示す図
同実施の形態におけるコンピュータシステム外観一例を示す模式図
同実施の形態におけるコンピュータシステムの構成の一例を示す図

実施例

0018

以下、本発明によるチャット分析装置について、実施の形態を用いて説明する。なお、以下の実施の形態において、同じ符号を付した構成要素及びステップは同一または相当するものであり、再度の説明を省略することがある。本実施の形態によるチャット分析装置は、ユーザ間のチャットを分析することによって、ユーザ間のコミュニケーションに関する分析を行うものである。

0019

図1は、本実施の形態によるチャット分析装置1の構成を示すブロック図である。本実施の形態によるチャット分析装置1は、チャットに応じたユーザ間のコミュニケーションに関する分析を行うものであり、受付部11と、記憶部12と、分析部13と、出力部14とを備える。そのチャットは、ユーザ間でテキストのメッセージリアルタイム送受信できるものであれば、どのようなものであってもよい。チャットは特に限定されるものではないが、例えば、IRC(Internet Relay Chat)を用いたチャットやSLACK登録商標)によるチャットなどを挙げることができる。また、チャットには、例えば、LINE(登録商標)やiMessage等のインスタントメッセージを使用したメッセージの交換も含まれてもよい。それらでも、メッセージをリアルタイムで送受信できるからである。また、後述するように、分析対象となるチャットは、通常、テキストチャットであるが、チャットではテキストに加えて、静止画像動画、PDFテキストファイルスプレッドシートファイル等の添付ファイルが送受信されてもよい。

0020

受付部11は、複数のチャット情報と、1または2以上のチーム管理情報とを受け付ける。なお、チャット情報とチーム管理情報とは、同時に受け付けられてもよく、または、別々のタイミングで受け付けられてもよい。また、受付部11は、両情報を異なる方法によって受け付けてもよい。例えば、受付部11は、複数のチャット情報を受信し、1または2以上のチーム管理情報を記録媒体から読み出してもよい。受付部11は、受け付けたチャット情報やチーム管理情報を記憶部12に蓄積する。また、受付部11は、チャット情報やチーム管理情報以外に関する受け付けを行ってもよい。例えば、受付部11は、後述するように、分析結果を出力する対象となるチームやユーザ、期間の指定を受け付けてもよい。

0021

チャット情報は、チャットのテキストと、そのテキストの送信者を識別するユーザ識別子と、そのテキストの受信者を識別するユーザ識別子とを含む情報である。このチャット情報によって、チャットの状況や内容を知ることができる。例えば、どのユーザ間でチャットが行われたのか、どのような内容がチャットでやり取りされたのかなどをチャット情報によって知ることができるようになる。チャット情報には、さらに、チャットの投稿日時が含まれていてもよく、受信者がチャットのテキストを読んだかどうかを示すフラグ等の情報(既読かどうかを示す情報)が含まれていてもよく、受信者がチャットのテキストを読んだ日時が含まれていてもよい。チャットのテキストとは、チャットによって送受信されるチャットメッセージのテキストである。なお、受信者を識別するユーザ識別子は、1個のユーザ識別子であってもよく、または、2個以上のユーザ識別子であってもよい。1対1のチャットの場合には前者となり、グループチャットの場合には後者となる。また、チャット情報に、受信者のチームを識別するチーム識別子が含まれている場合であっても、チーム管理情報によって、そのチーム識別子で識別されるチームに含まれる各ユーザのユーザ識別子を特定できるのであれば、受信者のユーザ識別子が含まれていると考えてもよい。結果として、受信者を識別するユーザ識別子を特定することができるからである。受付部11は、複数のチャット情報を一括して受け付けてもよく、または、1つずつ受け付けてもよい。後者の場合には、例えば、ユーザ間でのチャットが行われるごとに、それに応じたチャット情報が受け付けられてもよい。

0022

チーム管理情報は、チームを識別するチーム識別子と、そのチームに属する2以上のユーザのユーザ識別子とを対応付ける情報である。チーム管理情報によって、チームに属するユーザを特定することができることになる。チームは、ユーザのグループである。そのチームは、例えば、企業や組合、学校、地方自治体等の団体であってもよく、その団体に含まれる部署等のサブグループであってもよく、チャットのために一時的に形成されたチームであってもよく、その他のチームであってもよい。また、そのチームは、階層化されていてもよい。例えば、チームAに、チームA1、チームA2が含まれてもよい。その場合には、チームA1に属するユーザU101は、チームAにも属することになる。階層化されたチームの一例としては、例えば、企業等の団体、その団体に含まれる大部門、その大部門に含まれる中部門、その中部門に含まれる小部門等がある。

0023

受付部11は、例えば、入力デバイス(例えば、キーボードマウスタッチパネルなど)から入力された情報を受け付けてもよく、有線または無線通信回線を介して送信された情報を受信してもよく、所定の記録媒体(例えば、光ディスク磁気ディスク半導体メモリなど)から読み出された情報を受け付けてもよい。なお、受付部11は、受け付けを行うためのデバイス(例えば、モデムネットワークカードなど)を含んでもよく、または含まなくてもよい。また、受付部11は、ハードウェアによって実現されてもよく、または所定のデバイスを駆動するドライバ等のソフトウェアによって実現されてもよい。

0024

チャット分析装置1が、チャットのデータを管理しているチャットサーバとは異なる装置である場合には、受付部11は、例えば、チャットサーバから複数のチャット情報やチーム管理情報を受信してもよい。また、チャット分析装置1がチャットサーバに組み込まれている場合には、受付部11は、例えば、チャットサーバで管理されている複数のチャット情報やチーム管理情報を、それらの記憶されている記録媒体から読み出してもよい。なお、チャット分析装置1は、チャットサーバが提供しているAPI(Application Programming Interface)を用いて、チャットサーバで管理されている情報を取得してもよい。

0025

記憶部12では、チャット情報やチーム管理情報が記憶される。それらは、上記のように、受付部11によって蓄積される。また、記憶部12では、それら以外の情報が記憶されてもよい。記憶部12での記憶は、RAM等における一時的な記憶でもよく、または、長期的な記憶でもよい。記憶部12は、所定の記録媒体(例えば、半導体メモリや磁気ディスクなど)によって実現されうる。

0026

分析部13は、複数のチャット情報と、チーム管理情報とを用いて、一のチームのユーザのチャットに応じたコミュニケーションに関する分析結果を取得する。すなわち、分析部13は、チーム単位でのコミュニケーションに関する分析を行うものである。分析部13は、例えば、チーム管理情報を用いて、分析対象のチームに属するユーザのユーザ識別子を特定し、その特定したユーザ識別子を含むチャット情報を用いて分析を行ってもよい。また、分析部13は、ユーザ単位でのコミュニケーションに関する分析を行ってもよい。また、分析部13は、所定の期間について分析を行ってもよい。その所定の期間は、例えば、予め指定された期間であってもよく、または、日単位、週単位、月単位、年単位などの期間であってもよい。後者の場合には、例えば、8月1日の分析や、8月の第1週の分析、8月の分析、2018年の分析等が行われてもよい。そのように所定の期間について分析を行う場合には、その所定の期間内に投稿されたチャットメッセージのチャット情報のみを用いて分析が行われてもよい。また、その期間は、例えば、分析結果を受け取るユーザが指定できてもよい。

0027

分析部13は、例えば、ユーザ間のコミュニケーションの量に関する情報を含む分析結果を取得してもよい。この分析結果によって、例えば、チーム間やユーザ間で十分なコミュニケーションが行われているのかどうかなどを知ることができる。コミュニケーションの量は、例えば、チャットの回数や、チャットによって送受信されたデータの量などであってもよい。したがって、例えば、この分析結果によって、あるチーム間やあるユーザ間であまりコミュニケーションが行われていないことが分かった場合には、その問題を解決するための方策をとることによって、より円滑なコミュニケーションが行われるようにすることができる。後述するユーザ間のつながりに関するスコアは、このユーザ間のコミュニケーションの量に関する情報の一例である。

0028

分析部13は、例えば、ユーザ間のコミュニケーションの内容に関する情報を含む分析結果を取得してもよい。この分析結果によって、例えば、チーム間やユーザ間で影響を与えうるコミュニケーションが行われているのかどうかなどを知ることができる。コミュニケーションの内容は、例えば、チャットのテキストの感情分析の結果が、ポジティブであるのか、またはネガティブであるのかなどであってもよい。また、この分析結果によって、例えば、チームがチームの属する団体等に積極的に関与しているのかどうかや、ユーザがユーザの属するチームに積極的に関与しているのかどうかなどを知ることもできうる。感情のポジティブ度やネガティブ度の高いチャットが行われている場合には、ユーザがそれだけチーム等に関与しようとしていると考えられるからである。したがって、例えば、この分析結果によって、あるチームやあるユーザが、所属しているチームにあまり積極的に関与していないことが分かった場合に、その問題を解決するための方策をとることによって、そのチームやそのユーザの満足度を向上させることができるようになり、また、そのチームやそのユーザが、所属しているチーム等に貢献できるようになりうる。後述する他者に与えた影響の大きさに関するスコアは、このユーザ間のコミュニケーションの内容に関する情報の一例である。

0029

分析部13は、例えば、ユーザ間のコミュニケーションに関するスコアを含む分析結果を取得してもよい。スコアの取得を行うことによって、他者や過去との相対的な比較が可能になるというメリットがある。ここでは、コミュニケーションに関するスコアとして、つながりスコア、エンゲージメントスコア、コンディションスコアについて具体的に説明する。

0030

なお、それらのスコアを算出する際に、分析部13は、例えば、ユーザ間のチャットの数、チャットの受信者数、チャットによってつながったユーザのペアの数、チャットのテキストに関する感情解析結果、チャットに参加したユーザ数、チャットの継続時間、チャットに含まれるテキストの量の少なくともいずれかを用いてもよい。

0031

ユーザ間のチャットの数は、例えば、ユーザ間で送受信されたチャットメッセージの数であってもよい。例えば、ユーザAからユーザBに1個のチャットメッセージが送信された場合には、ユーザA,B間のチャット数は「1」とカウントされる。

0032

チャットの受信者数は、例えば、注目しているチャットメッセージに関する受信者の人数であってもよい。その受信者数は、例えば、延べの受信者数であってもよく、ユニークの受信者数であってもよい。前者の場合には、注目しているチャットメッセージの受信者数の合計がチャットの受信者数となり、後者の場合には、例えば、注目しているチャットメッセージの受信者のユーザ識別子をマージして、ユニーク処理を行った結果におけるユーザ識別子の個数がチャットの受信者数となる。

0033

チャットによってつながったユーザのペアの数は、例えば、チャットメッセージの送受信によってつながったユーザの組(ペア)の数であってもよい。このペアの数は、例えば、延べのペアの数であってもよく、または、ユニークのペアの数であってもよい。あるチャットメッセージがあるチームに送信された場合には、送信者のユーザと、チームに属する各ユーザとのペアの数が、チャットによってつながったユーザのペアの数となる。したがって、送信先のチームに送信者が含まれる場合には、「チームのユーザ数−1」が、そのチャットメッセージによってつながったユーザのペアの数となり、送信先のチームに送信者が含まれない場合には、チームのユーザ数が、そのチャットメッセージによってつながったユーザのペアの数となる。

0034

チャットのテキストに関する感情解析結果は、例えば、チャットのテキストがポジティブかネガティブかを示す情報であってもよく、チャットのテキストがポジティブかネガティブかニュートラルかを示す情報であってもよい。チャットのテキストがニュートラルであるとは、そのテキストの感情解析結果がポジティブでもネガティブでもないことである。感情解析については公知であり、その詳細な説明を省略する。感情解析は、例えば、SVMやニューラルネットワークなどの機械学習を用いて行われてもよく、ポジティブな表現やネガティブな表現がテキストに含まれているかを判断するルールベースによって行われてもよい。また、Google(登録商標)の提供しているCloud Natural Language(https://cloud.google.com/natural-language/?hl=ja)などを用いても、感情解析の結果を取得することができる。感情解析結果は、例えば、−1から1までのスコアで示され、−1に近いほどネガティブであり、1に近いほどポジティブであってもよい。また、例えば、そのスコアが−εからεまでの範囲である場合には、ニュートラルと判断されてもよい。なお、εは、1より十分小さい予め決められた正の実数である。

0035

チャットに参加したユーザ数は、例えば、注目しているチャットメッセージを送信したユーザ数であってもよく、注目しているチャットメッセージを受信したユーザ数であってもよく、注目しているチャットメッセージを送信したユーザ数と受信したユーザ数との合計であってもよく、注目しているチャットメッセージを読んだユーザ数であってもよい。チャットメッセージを受信するだけのユーザは、チャットに参加していないとの観点からは、チャットに参加したユーザ数は、チャットメッセージを送信したユーザ数であってもよい。チャットに参加したユーザ数は、所定の期間について取得されてもよい。その所定の期間は、例えば、チャットが継続している期間であってもよい。

0036

チャットの継続時間は、例えば、チャットが継続している期間、すなわち、ユーザ間で一連のチャットメッセージの送受信が開始されてから終了されるまでの期間の長さであってもよい。すなわち、一連のチャットメッセージにおける最初のチャットメッセージの日時から、最後のチャットメッセージの日時までの期間の長さがチャットの継続時間となる。例えば、あるユーザ間でのチャットメッセージの送受信が、閾値の期間(例えば、5分や10分、30分等)以上行われなかった場合に、一連のチャットメッセージの送受信が終了していると判断されてもよい。

0037

チャットに含まれるテキストの量は、例えば、チャットのテキストの文字数や、チャットのテキストのデータ容量(ビット数バイト数)であってもよい。複数のチャットメッセージに注目している場合には、その複数のチャットメッセージのテキストの量の合計や平均等が算出されてもよい。

0038

[つながりスコア]
分析部13は、一のチームに属するユーザ間のつながりに関するスコアであるつながりスコアを算出してもよい。分析部13は、例えば、ユーザ間のチャットの数、チャットの継続時間、チャットに含まれるテキストの量が多いほど高い値となり、チャットの受信者数、チャットによってつながったユーザのペアの数、チャットに参加したユーザ数が多いほど低い値となるつながりスコアを算出してもよい。すなわち、つながりスコアは、ユーザ間のチャットの数、チャットの継続時間、チャットに含まれるテキストの量の少なくとも1以上を引数とする増加関数の値であってもよい。また、その関数は、チャットの受信者数、チャットによってつながったユーザのペアの数、チャットに参加したユーザ数の少なくとも1以上を引数とする減少関数であってもよい。ユーザ数が同じである場合には、ユーザ間のチャットの数などが多いほど、よりユーザ間のつながりが大きいと考えることができるからである。また、チャットの数が同じである場合には、ユーザの数などが多いほど、よりユーザ間のつながりが小さいと考えることができるからである。また、分析部13は、例えば、チャットのテキストに関する感情解析結果によって、ニュートラルでないことが示されるチャットメッセージのみを用いて、つながりスコアを算出してもよい。また、あるチームに関するユーザ間のチャットの数、チャットの継続時間、チャットに含まれるテキストの量は、そのチームに属するユーザ間で行われたチャットの数の合計や、チャットの継続時間の合計、チャットに含まれるテキストの量の合計であってもよい。

0039

ここで、チームAに関するつながりスコアの算出について、一例を用いて説明する。この具体例では、つながりスコアが、次式で計算される場合について説明する。
つながりスコア=ユーザ間のチャット数/チャットに参加したユーザ数

0040

チームAに関するつながりスコアが、チームAに属するユーザ間でのチャットのみに関するつながりスコアである場合には、分析部13は、まず、送信者がチームAのユーザであり、受信者にチームAのユーザが含まれるチャット情報を特定する。そして、分析部13は、特定したチャット情報の個数であるユーザ間のチャット数を取得する。次に、分析部13は、特定したチャット情報の送信者のユーザ識別子を取得してユニーク処理を行う。そして、そのユニーク処理後のユーザ識別子の個数であるチャットに参加したユーザ数を取得する。最後に、分析部13は、上記式によってつながりスコアを算出する。

0041

一方、チームAに関するつながりスコアが、チームAに属するユーザが関わっているチャットに関するつながりスコアである場合には、分析部13は、まず、送信者がチームAのユーザであるチャット情報を特定する。そのチャット情報を特定した後の処理は、上記説明と同様である。この場合には、チームAのユーザから、チームA以外のユーザに送信されたチャットメッセージについても、ユーザ間のチャット数にカウントされることになる。

0042

また、上記説明では、チャットに参加したユーザ数が、チャットメッセージを送信したユーザ数である場合について説明したが、上記のように、チャットに参加したユーザ数に、チャットメッセージを受信したユーザ数も含まれるようにしてもよい。なお、チームAに関するつながりスコアが、チームAに属するユーザ間でのチャットのみに関するつながりスコアである場合には、チャットメッセージを受信したユーザ数は、チームAに属するユーザについてのみカウントされてもよい。

0043

また、分析部13は、例えば、チーム間のつながりスコアを算出してもよい。具体的には、分析部13は、チームAとチームBとのつながりスコアを算出してもよい。その場合には、分析部13は、例えば、送信者がチームAのユーザであり、受信者にチームBのユーザが含まれるチャット情報と、送信者がチームBのユーザであり、受信者にチームAのユーザが含まれるチャット情報とを特定する。そして、分析部13は、特定したチャット情報の個数であるユーザ間のチャット数を取得する。次に、分析部13は、特定したチャット情報の送信者のユーザ識別子を取得してユニーク処理を行い、ユニーク処理後のユーザ識別子の個数であるチャットに参加したユーザ数を取得する。最後に、分析部13は、上記式によって、チームAとチームBとのつながりスコアを算出する。なお、例えば、チャットに参加したユーザ数に、チャットメッセージを受信したユーザ数も含まれるようにしてもよいことは上記のとおりである。

0044

また、ユーザUに関するつながりスコアは、例えば、次のようにして算出されてもよい。分析部13は、まず、送信者がユーザUであるチャット情報を特定し、特定したチャット情報の個数をつながりスコアとしてもよい。また、分析部13は、まず、送信者がユーザUであるチャット情報と、受信者にユーザUが含まれるチャット情報とを特定し、特定したチャット情報の個数を取得する。次に、分析部13は、特定したチャット情報の送信者のユーザ識別子と、受信者のユーザ識別子とを取得してユニーク処理を行う。そして、そのユニーク処理後のユーザ識別子の個数で、取得したチャット情報の個数を割ることによって、つながりスコアを算出してもよい。

0045

[エンゲージメントスコア]
分析部13は、他者に与えた影響の大きさに関するスコアであるエンゲージメントスコアを算出してもよい。エンゲージメントスコアは、一のチームに属するユーザが、他者に与えた影響の大きさに関するスコアであってもよい。チームAに関するエンゲージメントスコアは、例えば、次式によって算出されてもよい。
エンゲージメントスコア=投稿インパクト数/全投稿数

0046

投稿インパクト数は、例えば、チームAに属するユーザが送信したチャットメッセージのうち、感情解析結果によってポジティブまたはネガティブであることが示されるチャットメッセージの受信者の延べ人数であってもよい。この場合の感情解析は、チャットメッセージをポジティブ、ネガティブ、ニュートラルの3段階に分類するものであってもよい。また、例えば、そのポジティブまたはネガティブのチャットメッセージに関するチャットの継続時間が長いほど、投稿インパクト数は大きな値となってもよい。また、例えば、そのポジティブまたはネガティブのチャットメッセージのテキストの量が多いほど、投稿インパクト数は大きな値となってもよい。また、例えば、そのポジティブまたはネガティブのチャットメッセージによってつながったユーザのユニークのペアの数が多いほど、投稿インパクト数は大きな値となってもよい。例えば、そのポジティブまたはネガティブのチャットメッセージに関するチャットに参加したユニークのユーザ数が多いほど、投稿インパクト数は大きな値となってもよい。投稿インパクト数は、受信者にチームAに属するユーザが含まれるチャットメッセージについてのみ算出されてもよく、または、そうでなくてもよい。後者の場合には、チームA以外に属するユーザに送信されたチャットメッセージも、投稿インパクト数の算出に用いられることになる。全投稿数は、チームAに属するユーザが送信したチャットメッセージの総数であってもよい。投稿インパクト数が、受信者にチームAに属するユーザが含まれるチャットメッセージについてのみ算出される場合には、全投稿数も、チームAに属するユーザが送信し、受信者にチームAに属するユーザが含まれるチャットメッセージの総数であってもよい。

0047

具体的には、分析部13は、次のようにしてエンゲージメントスコアを算出してもよい。まず、分析部13は、チームAのユーザが送信者であるチャット情報を特定し、その特定したチャット情報の個数である全投稿数を取得する。次に、分析部13は、特定したチャット情報に含まれるテキストについて感情解析を行い、ネガティブまたはポジティブと判断されたチャット情報を特定する。そして、ネガティブまたはポジティブと判断された各チャット情報の受信者の数を合計することによって投稿インパクト数を取得する。最後に、分析部13は、上記式によってエンゲージメントスコアを算出する。

0048

なお、ユーザUに関するエンゲージメントスコアは、上記処理において、チームAのユーザが送信者であるチャット情報を特定する代わりに、ユーザUが送信者であるチャット情報を特定する以外は、上記と同様にして算出することができる。

0049

また、上記説明では、投稿インパクト数の算出にネガティブのチャットメッセージも用いる場合について説明したが、そうでなくてもよい。投稿インパクト数の算出には、ポジティブのチャットメッセージのみを用いるようにしてもよい。

0050

[コンディションスコア]
分析部13は、一のチームに属するユーザ間のつながりと、そのチームに属する各ユーザが他者に与えた影響の大きさとに関するスコアであるコンディションスコアを算出してもよい。チームAに関するコンディションスコアは、例えば、次式によって算出されてもよい。
コンディションスコア=つながりスコア×エンゲージメントスコア

0051

なお、つながりスコア及びエンゲージメントスコアは、チームAに関するスコアであり、それらの算出方法は、上記のとおりである。

0052

また、ユーザUに関するコンディションスコアも、同様にして算出することができる。その場合には、つながりスコア及びエンゲージメントスコアは、ユーザUに関するスコアであり、それらの算出方法も、上記のとおりである。

0053

[相対的な分析]
分析部13は、コミュニケーションに関する相対的な分析を行ってもよい。その場合には、分析結果に、その相対的な分析結果が含まれてもよい。相対的な分析とは、例えば、チームやユーザのスコアを、平均値中央値と比較した結果であってもよい。より具体的には、スコアが平均値や中央値よりも上なのか、下なのかが相対的な分析結果に含まれてもよい。また、相対的な分析結果には、スコアの偏差値が含まれてもよい。その偏差値によって、複数のチームのスコアの分布におけるあるチームのスコアの位置や、複数のユーザのスコアの分布におけるあるユーザのスコアの位置などを知ることができるようになる。また、分析部13は、過去のスコアとの相対的な分析を行ってもよい。その場合には、過去のスコアとの差違が分析結果に含まれてもよい。その分析結果によって、スコアが上がったのか、下がったのかを容易に知ることができるようになる。過去のスコアとの相対的な分析を行う場合には、例えば、スコアが算出されるごとに、そのスコアが記憶部12に蓄積されてもよい。算出されたスコアは、スコアを識別する情報、チームやユーザを識別する情報、期間を識別する情報に対応付けられて、記憶部12に蓄積されてもよい。

0054

[コミュニケーションのタイプ]
分析部13は、例えば、コミュニケーションのタイプを含む分析結果を取得してもよい。この分析結果によって、例えば、チームやユーザのコミュニケーションのタイプについて知ることができる。チームのコミュニケーションのタイプは、例えば、コミュニケーションが活発である、コミュニケーションが低調であるなどであってもよい。また、ユーザのコミュニケーションのタイプは、例えば、積極的、主導的、受け身、ネガティブなどであってもよい。例えば、この分析結果に応じて人事異動を行ったり、また、チームやユーザに対してアドバイスを行ったりすることができる。

0055

具体的には、分析部13は、次のようにしてチームAのコミュニケーションのタイプを特定してもよい。分析部13は、例えば、チームAの単位期間あたりのつながりスコアが大きい場合に、チームAのコミュニケーションが活発である旨のタイプを取得し、そのスコアが小さい場合に、チームAのコミュニケーションが低調である旨のタイプを取得してもよい。具体的には、分析部13は、単位期間(例えば、1時間や1日など)あたりのチームAのつながりスコアを算出する。そして、その単位期間あたりのつながりスコアが、予め決められた閾値よりも大きい場合には、チームAのコミュニケーションが活発である旨のコミュニケーションのタイプを取得し、その単位期間あたりのつながりスコアが、予め決められた閾値よりも小さい場合には、チームAのコミュニケーションが低調である旨のコミュニケーションのタイプを取得してもよい。

0056

また、分析部13は、例えば、チームAにおけるチャットの返信までの期間が短い場合に、チームAのコミュニケーションが活発である旨のタイプを取得し、その期間が長い場合に、チームAのコミュニケーションが低調である旨のタイプを取得してもよい。具体的には、分析部13は、チームAのユーザ間でのチャットにおいて、チャットメッセージが投稿されてから、それに対して返信のチャットメッセージが投稿されるまでの平均時間を算出し、その平均時間が、予め決められた閾値よりも小さい場合には、チームAのコミュニケーションが活発である旨のコミュニケーションのタイプを取得し、その平均時間が、予め決められた閾値よりも大きい場合には、チームAのコミュニケーションが低調である旨のコミュニケーションのタイプを取得してもよい。その平均時間は、チャットが継続している期間内において算出されてもよい。

0057

また、分析部13は、次のようにしてユーザUのコミュニケーションのタイプを特定してもよい。分析部13は、例えば、ユーザUが、コミュニケーションの相手方のユーザよりも多くの発言を行っている場合に、ユーザUのコミュニケーションが積極的である旨のタイプを取得し、そうでない場合に、ユーザUのコミュニケーションが受け身である旨のタイプを取得してもよい。具体的には、分析部13は、ユーザUが送信者または受信者に含まれるチャット情報を特定し、その特定したチャット情報について、受信者の人数の平均値を算出する。また、分析部13は、その特定したチャット情報の総数を取得すると共に、その特定したチャット情報において、ユーザUが送信者であるチャット情報の個数を取得する。そして、ユーザUが送信者であるチャット情報の個数を、特定したチャット情報の総数で割った値が、受信者の人数の平均値に基づいて決められた閾値よりも大きい場合に、ユーザUのタイプが積極的である旨を取得し、そうでない場合に、ユーザUのタイプが受け身である旨を取得してもよい。受信者の人数の平均値に基づいて決められた閾値は、例えば、受信者の人数の平均値そのものであってもよく、その平均値に小さい値(例えば、1や2,3など)を加減した値であってもよく、その平均値に1に近い値(例えば、1.1や、0.9など)を掛けた値であってもよい。

0058

また、分析部13は、例えば、一連のチャットメッセージの送受信において、ユーザUが1回目のチャットメッセージを送信している回数が多い場合に、ユーザUのコミュニケーションが主導的である旨のタイプを取得してもよい。具体的には、分析部13は、ユーザUが送信者または受信者に含まれる一連のチャットメッセージの送受信を特定し、その特定した一連のチャットメッセージの送受信の回数(一連のチャットメッセージの送受信が開始されてから終了されるまでが1回とカウントされる)と、その一連のチャットメッセージの1個目のチャットメッセージをユーザUが送信した回数とを取得する。そして、1個目のチャットメッセージをユーザUが送信した回数を、一連のチャットメッセージの送受信の回数で割った値が、所定の閾値よりも大きい場合に、ユーザUのタイプが主導的である旨が取得され、そうでない場合に、ユーザUのタイプが主導的でない旨が取得されてもよい。

0059

また、分析部13は、例えば、ユーザUが送信したポジティブであるチャットメッセージの個数が、ネガティブであるチャットメッセージの個数よりも少ない場合に、ユーザUのコミュニケーションがネガティブである旨のタイプを取得してもよい。具体的には、分析部13は、ユーザUが送信者であるチャット情報を特定し、その特定したチャット情報について、テキストの感情解析結果がポジティブであるチャット情報の個数と、テキストの感情解析結果がネガティブであるチャット情報の個数とを取得する。そして、分析部13は、例えば、ネガティブであるチャット情報の個数の方が、ポジティブであるチャット情報の個数よりも多い場合に、ユーザUのタイプがネガティブである旨を取得してもよい。

0060

出力部14は、分析部13によって取得された分析結果を出力する。出力部14は、例えば、指定されたチームや、指定されたユーザに関する分析結果を出力してもよい。また、出力部14は、例えば、指定された期間に関する分析結果を出力してもよい。チームやユーザ、期間等の指定は、受付部11によって受け付けられてもよい。なお、指定されたチーム等の分析結果を出力する場合に、出力部14は、予め分析部13によって取得されている、すべてのチームやユーザ、期間に関する分析結果から、指定されたものを選択して出力してもよく、その指定に応じて分析部13によって分析された結果を出力してもよい。

0061

ここで、この出力は、例えば、表示デバイス(例えば、液晶ディスプレイ有機ELディスプレイなど)への表示でもよく、所定の機器への通信回線を介した送信でもよく、プリンタによる印刷でもよく、記録媒体への蓄積でもよく、他の構成要素への引き渡しでもよい。なお、出力部14は、出力を行うデバイス(例えば、表示デバイスやプリンタなど)を含んでもよく、または含まなくてもよい。また、出力部14は、ハードウェアによって実現されてもよく、または、それらのデバイスを駆動するドライバ等のソフトウェアによって実現されてもよい。

0062

次に、チャット分析装置1の動作について図2のフローチャートを用いて説明する。
(ステップS101)受付部11は、チャット情報とチーム管理情報とを受け付けたかどうか判断する。そして、それらの情報を受け付けた場合には、ステップS102に進み、そうでない場合には、それらの情報を受け付けるまでステップS101の処理を繰り返す。

0063

(ステップS102)分析部13は、カウンタiを1に設定する。

0064

(ステップS103)分析部13は、i番目のチームに関して、予め決められた分析を行い、その分析結果を取得する。予め決められた分析は、例えば、つながりスコア、エンゲージメントスコア、コンディションスコアのそれぞれを算出することであってもよい。

0065

(ステップS104)分析部13は、カウンタiを1だけインクリメントする。

0066

(ステップS105)分析部13は、i番目のチームが存在するかどうか判断する。そして、i番目のチームが存在する場合には、ステップS103に戻り、そうでない場合には、ステップS106に進む。

0067

(ステップS106)出力部14は、分析部13によって取得された分析結果を出力する。そして、チャット情報を用いたコミュニケーションに関する一連の分析の処理は終了となる。

0068

なお、図2のフローチャートにおいて、前述のように、受付部11において、チームやユーザ、期間の指定の受け付けを行い、その指定されたチームやユーザ、期間に応じた分析結果の出力を行うようにしてもよい。また、図2のフローチャートでは、チームに関する分析のみを行っているが、ユーザに関する分析も行ってもよい。また、図2のフローチャートにおける処理の順序は一例であり、同様の結果を得られるのであれば、各ステップの順序を変更してもよい。

0069

次に、本実施の形態によるチャット分析装置1の動作について、具体例を用いて説明する。
この具体例では、チャット分析装置1はサーバであり、図示しない端末装置からの指示に応じて、図示しないチャットサーバからチャット情報やチーム管理情報を取得し、その取得したチャット情報等を用いて分析を行うものとする。

0070

まず、ユーザが、端末装置を操作することによって、会社XにおけるチームT101に関して、2018年9月2日から2018年9月8日までの分析を行う旨の指示をチャット分析装置1に送信したとする。すると、その指示はチャット分析装置1の受付部11で受信される。そして、チャット分析装置1は、その受信に応じて、チャットサーバに対して、会社Xに関するチャット情報とチーム管理情報とを送信する旨の指示を送信する。チャットサーバは、その指示に応じて、会社Xに関するチャット情報とチーム管理情報とをチャット分析装置1に送信する。その送信されたチャット情報とチーム管理情報とは、チャット分析装置1の受付部11で受信され、記憶部12に蓄積される(ステップS101)。

0071

図3図4は、受付部11で受信されたチーム管理情報とチャット情報との一例を示す図である。図3において、チーム管理情報には、チームを識別するチーム識別子と、そのチームに所属するユーザのユーザ識別子とが含まれている。例えば、チーム識別子T101で識別されるチーム(このチームが、上記した「チームT101」であるとする)に、ユーザ識別子U101,U102,U103…等で識別されるユーザが所属していることが示されている。

0072

また、図4において、チャット情報には、チャットメッセージの投稿された日時と、チャットメッセージの送信者を識別する送信者IDと、チャットメッセージの受信者を識別する受信者IDと、チャットのテキストとが含まれている。なお、送信者IDは、ユーザ識別子である。受信者IDは、ユーザ識別子またはチーム識別子である。受信者IDがチーム識別子である場合には、そのチーム識別子で識別されるチームに属するユーザが受信者となる。ただし、受信者IDのチーム識別子で識別されるチームに、送信者も属している場合には、その送信者は受信者に含まれないと考えてもよい。

0073

次に、分析部13は、受付部11において、チームT101に関して、2018年9月2日から2018年9月8日までの分析を行う旨の指示が受信されているため、2018年9月2日から2018年9月8日までの日時を有するチャット情報のみを抽出する。そして、分析部13は、その抽出したチャット情報を用いて、チームT101のつながりスコア、エンゲージメントスコア、コンディションスコアをそれぞれ算出し、それらのスコアを記憶部12に蓄積すると共に出力部14に渡す(ステップS103)。ここでは、つながりスコアが「7.82」であり、エンゲージメントスコアが「12.9」であり、コンディションスコアが「100.8」であったとする。また、分析部13は、以前に算出した、チームT101に関する2018年8月26日から2018年9月1日までのつながりスコア「10.12」、エンゲージメントスコア「8.8」、コンディションスコア「89」を記憶部12から読み出し、算出したスコアから、読み出したスコアを減算することによって、前期間とのスコアの差違を算出し、その算出結果も出力部14に渡す。

0074

出力部14は、各スコアと各スコアの差違とを受け取ると、それらを分析指示送信元である端末装置に送信する(ステップS106)。その結果、端末装置では、図5で示されるように、2018年9月2日から2018年9月8日までのチームT101の分析結果として、コンディションスコア、エンゲージメントスコア、つながりスコアがそれぞれ表示されることになる。また、前期間との差違も表示される。その表示を見たユーザは、チームT101について、つながりスコアは若干下がっているが、エンゲージメントスコアが上がっており、結果として、コンディションスコアも上がっていることを知ることができる。

0075

なお、分析部13は、チームT101について分析を行うと共に、チームT101に属する各ユーザについても分析を行ってもよい。例えば、分析部13は、2018年9月2日から2018年9月8日までのチームT101におけるユーザ間でのチャットメッセージの投稿回数と、チームT101に属する各ユーザのエンゲージメントスコアとを算出してもよい。そして、出力部14は、ユーザ間の投稿回数に応じた線の太さと、ユーザのエンゲージメントスコアに応じた円の大きさとを有するユーザの関係を示すグラフ(ユーザを示すノードと、ノード間の関係を示すエッジとを有する図形)を出力してもよい。その場合には、例えば、図6で示されるように、端末装置において、そのグラフも表示されてもよい。

0076

以上のように、本実施の形態によるチャット分析装置1によれば、チャットを用いて、ユーザ間のコミュニケーションに関する分析を行うことができる。したがって、ユーザがウェアラブルデバイスを装着しなくても、ユーザ間のコミュニケーションに関する分析を行うことができるようになり、ユーザに不快感を与えることなく、そのような分析を行うことができるようになる。また、ユーザが在宅勤務等を行っており、対面でのコミュニケーションを行うことができない場合であっても、ユーザ間のコミュニケーションに関する分析を行うことができる。また、その分析においてスコアを算出することにより、他のチームやユーザのスコアとの比較や、過去のスコアとの比較が容易になる。また、そのスコアに関して、相対的な分析が行われることによって、コミュニケーションに関して、ユーザ間や、チーム間での相対的な比較結果を容易に知ることができるようになる。

0077

なお、本実施の形態では、コミュニケーションに関する分析として、スコアを算出する場合、すなわち定量的な分析が行われる場合について主に説明したが、そうでなくてもよい。例えば、コミュニケーションのタイプなどの定性的な分析が行われてもよい。

0078

また、上記したスコア等は一例であり、チャットを分析することによって、上記した以外のコミュニケーションに関するスコア等が算出されてもよく、上記した以外のコミュニケーションに関する分析結果が取得されてもよい。

0079

また、本実施の形態では、受付部11によって受け付けられたチャット情報やチーム管理情報が記憶部12に蓄積される場合について説明したが、そうでなくてもよい。それらの情報が記録媒体から読み出されて受け付けられる場合には、受付部11は、それらの情報を直接、分析部13に渡してもよい。その場合には、チャット分析装置1は、記憶部12を備えていなくてもよい。

0080

また、上記実施の形態において、各処理または各機能は、単一の装置または単一のシステムによって集中処理されることによって実現されてもよく、または、複数の装置または複数のシステムによって分散処理されることによって実現されてもよい。

0081

また、上記実施の形態において、各構成要素間で行われる情報の受け渡しは、例えば、その情報の受け渡しを行う2個の構成要素が物理的に異なるものである場合には、一方の構成要素による情報の出力と、他方の構成要素による情報の受け付けとによって行われてもよく、または、その情報の受け渡しを行う2個の構成要素が物理的に同じものである場合には、一方の構成要素に対応する処理のフェーズから、他方の構成要素に対応する処理のフェーズに移ることによって行われてもよい。

0082

また、上記実施の形態において、各構成要素が実行する処理に関係する情報、例えば、各構成要素が受け付けたり、取得したり、選択したり、生成したり、送信したり、受信したりした情報や、各構成要素が処理で用いる閾値や数式、アドレス等の情報等は、上記説明で明記していなくても、図示しない記録媒体において、一時的に、または長期にわたって保持されていてもよい。また、その図示しない記録媒体への情報の蓄積を、各構成要素、または、図示しない蓄積部が行ってもよい。また、その図示しない記録媒体からの情報の読み出しを、各構成要素、または、図示しない読み出し部が行ってもよい。

0083

また、上記実施の形態において、各構成要素等で用いられる情報、例えば、各構成要素が処理で用いる閾値やアドレス、各種の設定値等の情報がユーザによって変更されてもよい場合には、上記説明で明記していなくても、ユーザが適宜、それらの情報を変更できるようにしてもよく、または、そうでなくてもよい。それらの情報をユーザが変更可能な場合には、その変更は、例えば、ユーザからの変更指示を受け付ける図示しない受付部と、その変更指示に応じて情報を変更する図示しない変更部とによって実現されてもよい。その図示しない受付部による変更指示の受け付けは、例えば、入力デバイスからの受け付けでもよく、通信回線を介して送信された情報の受信でもよく、所定の記録媒体から読み出された情報の受け付けでもよい。

0084

また、上記実施の形態において、チャット分析装置1に含まれる2以上の構成要素が通信デバイスや入力デバイス等を有する場合に、2以上の構成要素が物理的に単一のデバイスを有してもよく、または、別々のデバイスを有してもよい。

0085

また、上記実施の形態において、各構成要素は専用のハードウェアにより構成されてもよく、または、ソフトウェアにより実現可能な構成要素については、プログラムを実行することによって実現されてもよい。例えば、ハードディスクや半導体メモリ等の記録媒体に記録されたソフトウェア・プログラムをCPU等のプログラム実行部が読み出して実行することによって、各構成要素が実現され得る。その実行時に、プログラム実行部は、記憶部や記録媒体にアクセスしながらプログラムを実行してもよい。なお、上記実施の形態におけるチャット分析装置1を実現するソフトウェアは、以下のようなプログラムである。つまり、このプログラムは、コンピュータを、チャットのテキストと、テキストの送信者を識別するユーザ識別子と、テキストの受信者を識別するユーザ識別子とを含む複数のチャット情報と、チームを識別するチーム識別子と、チームに属する2以上のユーザのユーザ識別子とを対応付けるチーム管理情報とを受け付ける受付部、複数のチャット情報と、チーム管理情報とを用いて、一のチームのユーザのチャットに応じたコミュニケーションに関する分析結果を取得する分析部、分析部によって取得された分析結果を出力する出力部として機能させるためのプログラムである。

0086

なお、上記プログラムにおいて、上記プログラムが実現する機能には、ハードウェアでしか実現できない機能は含まれない。例えば、情報を受け付ける受付部や、情報を出力する出力部などにおけるモデムやインターフェースカードなどのハードウェアでしか実現できない機能は、上記プログラムが実現する機能には少なくとも含まれない。

0087

また、このプログラムは、サーバなどからダウンロードされることによって実行されてもよく、所定の記録媒体(例えば、CD−ROMなどの光ディスクや磁気ディスク、半導体メモリなど)に記録されたプログラムが読み出されることによって実行されてもよい。また、このプログラムは、プログラムプロダクトを構成するプログラムとして用いられてもよい。

0088

また、このプログラムを実行するコンピュータは、単数であってもよく、複数であってもよい。すなわち、集中処理を行ってもよく、または分散処理を行ってもよい。

0089

図7は、上記プログラムを実行して、上記実施の形態によるチャット分析装置1を実現するコンピュータの外観の一例を示す模式図である。上記実施の形態は、コンピュータハードウェア及びその上で実行されるコンピュータプログラムによって実現されうる。

0090

図7において、コンピュータシステム900は、CD−ROMドライブ905を含むコンピュータ901と、キーボード902と、マウス903と、モニタ904とを備える。

0091

図8は、コンピュータシステム900の内部構成を示す図である。図8において、コンピュータ901は、CD−ROMドライブ905に加えて、MPU(Micro Processing Unit)911と、ブートアッププログラム等のプログラムを記憶するためのROM912と、MPU911に接続され、アプリケーションプログラム命令を一時的に記憶すると共に、一時記憶空間を提供するRAM913と、アプリケーションプログラム、システムプログラム、及びデータを記憶するハードディスク914と、MPU911、ROM912等を相互に接続するバス915とを備える。なお、コンピュータ901は、LANやWAN等への接続を提供する図示しないネットワークカードを含んでいてもよい。

0092

コンピュータシステム900に、上記実施の形態によるチャット分析装置1の機能を実行させるプログラムは、CD−ROM921に記憶されて、CD−ROMドライブ905に挿入され、ハードディスク914に転送されてもよい。これに代えて、そのプログラムは、図示しないネットワークを介してコンピュータ901に送信され、ハードディスク914に記憶されてもよい。プログラムは実行の際にRAM913にロードされる。なお、プログラムは、CD−ROM921、またはネットワークから直接、ロードされてもよい。また、CD−ROM921に代えて他の記録媒体(例えば、DVD等)を介して、プログラムがコンピュータシステム900に読み込まれてもよい。

0093

プログラムは、コンピュータ901に、上記実施の形態によるチャット分析装置1の機能を実行させるオペレーティングシステム(OS)、またはサードパーティプログラム等を必ずしも含んでいなくてもよい。プログラムは、制御された態様で適切な機能やモジュールを呼び出し、所望の結果が得られるようにする命令の部分のみを含んでいてもよい。コンピュータシステム900がどのように動作するのかについては周知であり、詳細な説明は省略する。

0094

また、本発明は、以上の実施の形態に限定されることなく、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含されるものであることは言うまでもない。

0095

上より、本発明によるチャット分析装置等によれば、チャットを用いたコミュニケーションの状況に基づいて、コミュニケーションに関する分析を行うことができるという効果が得られ、例えば、ユーザやチーム等に関するコミュニケーションの分析を行う装置等として有用である。

0096

1チャット分析装置
11 受付部
12 記憶部
13分析部
14 出力部

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