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技術 不要シート除去装置および不要シート除去方法

出願人 リンテック株式会社
発明者 杉下芳昭
出願日 2018年10月4日 (2年1ヶ月経過) 出願番号 2018-189398
公開日 2020年4月9日 (7ヶ月経過) 公開番号 2020-055276
状態 未査定
技術分野 紙容器等紙製品の製造 ウエハ等の容器、移送、固着、位置決め等 展示カード類
主要キーワード 被押圧物 剥離縁 レーザカッタ 移動トルク シート除去装置 被保持部材 天地反転 張力緩和
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年4月9日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (3)

課題

不要シートの除去不良を防止することができる不要シート除去装置および不要シート除去方法を提供すること。

解決手段

複数の接着シートASと不要シートUSとが帯状剥離シートRLに仮着された原反RSを繰り出す繰出手段10と、不要シートUSを剥離シートRLから剥離する不要シート剥離手段20とを備え、不要シートUSは、原反RSの延出方向に延びる複数の連続部US1と、当該複数の連続部US1のうち少なくとも2つを繋ぐ渡り部US2とを有し、不要シート剥離手段20は、連続部US1に張力を付与して不要シートUSを剥離シートRLから剥離する主剥離手段21と、当該主剥離手段21とは別に、渡り部US2に張力を付与して当該渡り部US2を剥離シートRLから剥離する渡り部剥離手段22とを備えている。

概要

背景

従来、複数の接着シート帯状の不要シートとが帯状の剥離シートに仮着された原反を繰り出し、当該不要シートを剥離シートから剥離して除去する装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。

概要

不要シートの除去不良を防止することができる不要シート除去装置および不要シート除去方法を提供すること。複数の接着シートASと不要シートUSとが帯状の剥離シートRLに仮着された原反RSを繰り出す繰出手段10と、不要シートUSを剥離シートRLから剥離する不要シート剥離手段20とを備え、不要シートUSは、原反RSの延出方向に延びる複数の連続部US1と、当該複数の連続部US1のうち少なくとも2つを繋ぐ渡り部US2とを有し、不要シート剥離手段20は、連続部US1に張力を付与して不要シートUSを剥離シートRLから剥離する主剥離手段21と、当該主剥離手段21とは別に、渡り部US2に張力を付与して当該渡り部US2を剥離シートRLから剥離する渡り部剥離手段22とを備えている。

目的

本発明の目的は、不要シートの除去不良を防止することができる不要シート除去装置および不要シート除去方法を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

複数の接着シートと不要シートとが帯状剥離シートに仮着された原反を繰り出す繰出手段と、前記不要シートを前記剥離シートから剥離する不要シート剥離手段とを備え、前記不要シートは、前記原反の延出方向に延びる複数の連続部と、当該複数の連続部のうち少なくとも2つを繋ぐ渡り部とを有し、前記不要シート剥離手段は、前記連続部に張力を付与して前記不要シートを前記剥離シートから剥離する主剥離手段と、当該主剥離手段とは別に、前記渡り部に張力を付与して当該渡り部を前記剥離シートから剥離する渡り部剥離手段とを備えていることを特徴とする不要シート除去装置

請求項2

前記渡り部剥離手段は、前記原反の繰出方向に移動可能に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の不要シート除去装置。

請求項3

前記不要シート剥離手段によって前記不要シートが前記剥離シートから剥離される所定の位置を剥離基準位置とし、当該剥離基準位置よりも前記原反の繰出方向下流側へ、前記渡り部が前記剥離シートと共に繰り出される渡り部剥離不良を検知する渡り部検知手段を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の不要シート除去装置。

請求項4

前記渡り部剥離手段は、前記渡り部に対する張力付与張力緩和とを交互に繰り返しながら、当該渡り部を前記剥離シートから剥離する間欠剥離動作を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の不要シート除去装置。

請求項5

複数の接着シートと不要シートとが帯状の剥離シートに仮着された原反を繰り出す繰出工程と、前記不要シートを前記剥離シートから剥離する不要シート剥離工程とを実施し、前記不要シートは、前記原反の延出方向に延びる複数の連続部と、当該複数の連続部のうち少なくとも2つを繋ぐ渡り部とを有し、前記不要シート剥離工程では、前記連続部に張力を付与して前記不要シートを前記剥離シートから剥離する主剥離工程と、当該主剥離工程とは別に、前記渡り部に張力を付与して当該渡り部を前記剥離シートから剥離する渡り部剥離工程とを実施することを特徴とする不要シート除去方法

技術分野

0001

本発明は、不要シート除去装置および不要シート除去方法に関する。

背景技術

0002

従来、複数の接着シート帯状の不要シートとが帯状の剥離シートに仮着された原反を繰り出し、当該不要シートを剥離シートから剥離して除去する装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。

先行技術

0003

特開2008−55661号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、特許文献1に記載された連続ラベル製造装置11(不要シート除去装置)では、ラベルカス21A(不要シート)の両端部(連続部)に張力を付与し、剥離紙23(剥離シート)から不要シートを除去する構成となっているが、ラベルカス中間部26(渡り部)は、連続部に対して交差する方向に延びているため、連続部を介した張力が渡り部の延出方向に効率よく伝達されない。従って、渡り部が剥離シートから剥れ難くなり、当該渡り部や連続部が切断されたり、必要以上に伸ばされたりして不要シートの除去不良が発生する(本願の図1(B)参照)。

0005

本発明の目的は、不要シートの除去不良を防止することができる不要シート除去装置および不要シート除去方法を提供することにある。

課題を解決するための手段

0006

本発明は、請求項に記載した構成を採用した。

発明の効果

0007

本発明によれば、連続部に張力を付与して不要シートを剥離シートから剥離する他に、渡り部に張力を付与して当該渡り部を剥離シートから剥離するので、連続部を介した張力が渡り部の延出方向に効率よく伝達されなくても、当該渡り部を剥離シートから難なく剥離することができる。従って、渡り部や連続部が切断されたり、必要以上に伸ばされたりすることがなくなり、不要シートの除去不良を防止することができる。
また、渡り部剥離手段が原反の繰出方向に移動可能な構成とすれば、原反の繰出中に渡り部を剥離シートから剥離する際、当該渡り部が渡り部剥離手段に擦れて切断されることを防止することができる。
さらに、渡り部検知手段を備えれば、渡り部剥離不良を検知した際に、渡り部を剥離シートから剥離することができる。
また、渡り部剥離手段が間欠剥離動作を行えば、不要シートが切断されたり、必要以上に伸ばされたりすることが極力低減し、不要シートの除去不良をより確実に防止することができる。

図面の簡単な説明

0008

(A)、(B)は、本発明の一実施形態に係る不要シート除去装置の説明図。
(A)〜(C)は、不要シート除去装置の動作説明図。

実施例

0009

以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、本実施形態におけるX軸、Y軸、Z軸は、それぞれが直交する関係にあり、X軸およびY軸は、所定平面内の軸とし、Z軸は、前記所定平面に直交する軸とする。さらに、本実施形態では、Y軸と平行な図1の手前方向から観た場合を基準とし、方向を示した場合、「上」がZ軸の矢印方向で「下」がその逆方向、「左」がX軸の矢印方向で「右」がその逆方向、「前」がY軸と平行な図1中手前方向で「後」がその逆方向とする。

0010

図1において、不要シート除去装置EAは、複数の接着シートASと不要シートUSとが帯状の剥離シートRLに仮着された原反RSを繰り出す繰出手段10と、不要シートUSを剥離シートRLから剥離する不要シート剥離手段20と、不要シート剥離手段20によって不要シートUSが剥離シートRLから剥離される所定の位置を剥離基準位置PPとし、当該剥離基準位置PPよりも原反RSの繰出方向下流側へ、渡り部US2が剥離シートRLと共に繰り出される渡り部剥離不良を検知する渡り部検知手段30とを備え、剥離シートRLから接着シートASを剥離する接着シート剥離手段としての剥離板40と、被着体WKに接着シートASを押圧して貼付する押圧手段としての押圧ローラ50と、被着体WKを支持する支持手段60とでシート貼付装置EA1を形成している。
なお、不要シートUSは、原反RSの延出方向に延びる複数の連続部US1と、当該複数の連続部US1のうち少なくとも2つを繋ぐ渡り部US2とを有している。本実施形態の場合、不要シートUSは、2つの連続部US1と、それら2つの連続部US1を繋ぐ渡り部US2とを有している。

0011

繰出手段10は、原反RSを支持する支持ローラ11と、原反RSを案内するガイドローラ12と、駆動機器としての回動モータ13Aの図示しない出力軸に支持され、ピンチローラ13Bとで剥離シートRLを挟み込む駆動ローラ13と、図示しない駆動機器の出力軸に支持され、ピンチローラ13Bとの間に存在する剥離シートRLに常に所定の張力を付与して当該剥離シートRLを回収する回収ローラ14とを備えている。

0012

不要シート剥離手段20は、連続部US1に張力を付与して不要シートUSを剥離シートRLから剥離する主剥離手段21と、当該主剥離手段21とは別に、渡り部US2に張力を付与して当該渡り部US2を剥離シートRLから剥離する渡り部剥離手段22とを備えている。
主剥離手段21は、不要シートUSを剥離シートRLから剥離する剥離部材としての剥離ローラ21Aと、駆動機器としての回動モータ21Bの図示しない出力軸に支持され、不要シートUSに所定の張力を付与して当該不要シートUSを回収する不要シート回収ローラ21Cとを備えている。
渡り部剥離手段22は、駆動機器としてのリニアモータ22Aのスライダ22Bに支持された駆動機器としてのリニアモータ22Cと、そのスライダ22Dに支持されたフレーム22Eと、フレーム22Eに回転自在に支持された従動プーリ22Fと、フレーム22Eに支持された駆動機器としての回動モータ22Gによって駆動される駆動プーリ22Hと従動プーリ22Fおよび駆動プーリ22Hに掛け回されたベルト部材22Jとを備え、繰出手段10に掛け回された原反RSの前後に一対配置され、原反RSの延出方向に交差する方向に移動して渡り部US2を剥離シートRLから剥離可能に設けられているとともに、原反RSの繰出方向に移動可能に設けられている。

0013

支持手段60は、駆動機器としてのリニアモータ61のスライダ61Aに支持され、減圧ポンプ真空エジェクタ等の図示しない減圧手段(保持手段)によって吸着保持が可能な支持面62Aを有する被着体支持テーブル62とを備えている。

0014

以上の不要シート除去装置EAを備えたシート貼付装置EA1の動作を説明する。
先ず、図1中実線で示す初期位置に各部材が配置されたシート貼付装置EA1に対し、当該シート貼付装置EA1の使用者(以下、単に「使用者」という)が原反RSを同図に示すようにセットし、操作パネルパーソナルコンピュータ等の図示しない操作手段を介して自動運転開始の信号を入力する。すると、繰出手段10および不要シート剥離手段20が回動モータ13A、21Bを駆動し、不要シートUSに所定の張力を付与して不要シートUSを剥離シートRLから剥離しつつ、原反RSを繰り出す。この際、図1(B)に示すように、渡り部剥離不良が発生し、渡り部検知手段30が当該渡り部剥離不良を検知すると、不要シート剥離手段20が以下の渡り部剥離動作を行う。

0015

この渡り部剥離動作は、一対の不要シート剥離手段20がそれぞれリニアモータ22A、22Cおよび回動モータ22Gを駆動し、図2(A)、(B)に示すように、繰出される原反RSの繰出速度に合わせて各リニアモータ22Cを矢印A1方向に移動させつつ、矢印A2、A3方向に回転させた各ベルト部材22Jを相互に接近させる。各ベルト部材22Jが相互に接近すると、各ベルト部材22Jがそれぞれ渡り部US2に当接し、各ベルト部材22Jの相互接近とそれらの回転によって、剥離シートRLと共に繰り出されて渡り部剥離不良となっている渡り部US2が、図2(C)に示すように剥離シートRLから強制的に剥離される。剥離シートRLから強制的に渡り部US2を剥離すると、不要シート剥離手段20がそれぞれ回動モータ22Gの駆動を停止した後、各リニアモータ22A、22Cを駆動し、渡り部剥離手段22の各部材を初期位置に復帰させ、渡り部剥離動作が完了する。そして、図1(A)に示すように、先頭の接着シートASの繰出方向先端部が剥離板40の剥離縁40Aで所定長さ剥離されると、繰出手段10および不要シート剥離手段20が回動モータ13A、21Bの駆動を停止する。

0016

次いで、使用者または多関節ロボットベルトコンベア等の図示しない搬送手段が、被着体支持テーブル62上に被着体WKを載置すると、支持手段60が図示しない減圧手段を駆動し、支持面62Aでの被着体WKの吸着保持を開始する。その後、支持手段60がリニアモータ61を駆動し、被着体支持テーブル62を左方に移動させ、被着体WKが所定の位置に到達すると、繰出手段10および不要シート剥離手段20が回動モータ13A、21Bを駆動し、不要シートUSを剥離シートRLから剥離して回収しつつ、被着体WKの移動速度に合わせて原反RSを繰り出す。これにより、図1(A)中二点鎖線で示すように、接着シートASが剥離シートRLから剥離され、当該剥離シートRLから剥離された接着シートASは、押圧ローラ50によって被着体WKに押圧されて貼付される。この際も、渡り部検知手段30が渡り部剥離不良を検知すると、不要シート剥離手段20は、上記と同様の渡り部剥離動作を行う。次に、先頭の接着シートASに次ぐ次の接着シートASの繰出方向先端部が、剥離板40の剥離縁40Aで所定長さ剥離されると、繰出手段10および不要シート剥離手段20が回動モータ13A、21Bの駆動を停止する。

0017

そして、被着体WKに接着シートAS全体が貼付され、被着体支持テーブル62が押圧ローラ50の左方所定位置に到達すると、支持手段60がリニアモータ61の駆動を停止した後、図示しない減圧手段の駆動を停止し、支持面62Aでの被着体WKの吸着保持を解除する。次いで、使用者または図示しない搬送手段が、接着シートASが貼付された被着体WKを次工程に搬送すると、支持手段60がリニアモータ61を駆動し、被着体支持テーブル62を初期位置に復帰させ、以降上記同様の動作が繰り返される。

0018

以上のような実施形態によれば、連続部US1に張力を付与して不要シートUSを剥離シートRLから剥離する他に、渡り部US2に張力を付与して当該渡り部US2を剥離シートRLから剥離するので、連続部US1を介した張力が渡り部US2の延出方向に効率よく伝達されなくても、当該渡り部US2を剥離シートRLから難なく剥離することができる。従って、渡り部US2や連続部US1が切断されたり、必要以上に伸ばされたりすることがなくなり、不要シートUSの除去不良を防止することができる。

0019

本発明における手段及び工程は、それら手段及び工程について説明した動作、機能または工程を果たすことができる限りなんら限定されることはなく、まして、前記実施形態で示した単なる1実施形態の構成物や工程に全く限定されることはない。例えば、繰出手段は、複数の接着シートと不要シートとが帯状の剥離シートに仮着された原反を繰り出し可能なものであれば、出願当初の技術常識に照らし合わせ、その技術範囲内のものであればなんら限定されることはない(その他の手段および工程も同じ)。

0020

繰出手段10は、帯状の接着シート基材が剥離シートRLに仮着された原反を採用し、接着シート基材に閉ループ状の切込を切断手段で形成し、その切込で仕切られた所定の領域を接着シートASとしてもよいし、接着シートASを剥離シートRLから剥離する際、原反RSに所定の張力が付与されるように回動モータ13Aのトルク制御を行ってもよいし、原反RSを巻回することなく例えばファンフォールド折りにして支持してもよいし、剥離シートRLを巻回することなく例えばファンフォールド折りにしたり、シュレッダ等で切り刻んだりして回収してもよいし、巻回したりファンフォールド折りにしたりすることなく単に集積して剥離シートRLを回収してもよいし、回収しなくてもよい。

0021

不要シート剥離手段20は、渡り部検知手段30が渡り部剥離不良を検知しなくても、渡り部剥離手段22の作用位置に渡り部US2が到達する度に、毎回渡り部剥離動作を行ってもよいし、繰出手段10が回動モータ13Aを駆動し、原反RSを所定長さ繰り出して当該回動モータ13Aの駆動を停止した後、当該不要シート剥離手段20が回動モータ21Bを駆動し、不要シートUSを剥離シートRLから剥離してもよく、この場合も当該不要シート剥離手段20は、渡り部剥離動作を行うことができる。
主剥離手段21は、剥離ローラ21Aを採用することなく、剥離シートRLから不要シートUSを剥離してもよいし、繰出手段10で原反RSを繰り出し、例えば、ファンフォールド折りにしたり、シュレッダ等で切り刻んだりして不要シートUSを回収してもよいし、巻回したりファンフォールド折りにしたりすることなく単に集積して不要シートUSを回収してもよいし、不要シートUSを剥離シートRLから剥離する際、当該不要シートUSに所定の張力が付与されるように回動モータ21Bのトルク制御を行ってもよい。
渡り部剥離手段22は、原反RSの延出方向に直交する角度(90°)方向に移動したり、直交する角度以外の角度(例えば、90°±5°、90°±45°、90°±80°等)方向に移動したりして渡り部US2を剥離シートRLから剥離してもよいし、繰出手段10に掛け回された原反RSの前後に一対でなく、例えば、繰出手段10に掛け回された原反RSの前側のみ、または、後側のみに配置され、後方向のみ、または、前方向のみに移動して渡り部US2を剥離シートRLから剥離してもよいし、フレーム22E、従動プーリ22F、回動モータ22G、駆動プーリ22Hおよびベルト部材22Jのうち全部または一部に代えて、例えば、ブレード部材シャフト部材、回転自在なローラ、駆動機器によって回転駆動可能なローラ、または、大気ガス等の気体の吹き付け機構等を採用し、渡り部US2を剥離シートRLから剥離する構成でもよく、渡り部US2を剥離シートRLから剥離できる構成であればどのようなものを採用してもよいし、気体の吹き付けで渡り部US2を剥離シートRLから剥離する場合、気体を吹き付けるノズルを前後方向のうち少なくとも一方に移動して、渡り部US2を剥離シートRLから剥離してもよいし、ノズルを前後方向の何れにも移動させることなく、渡り部US2を剥離シートRLから剥離してもよい。
渡り部剥離手段22は、回動モータ22Gを駆動し、渡り部US2の剥離方向へのベルト部材22Jの回転と、当該剥離方向の反対方向へのベルト部材22Jの回転とを繰り返したり、渡り部US2の剥離方向へのベルト部材22Jの回転と、当該ベルト部材22Jの回転停止とを繰り返したり、ベルト部材22Jの回転トルクや回転速度を速めたり遅めたりすることで、渡り部US2に対する張力付与張力緩和とを交互に繰り返しながら、当該渡り部US2を剥離シートRLから剥離する間欠剥離動作を行ってもよいし、ベルト部材22Jの回転速度を原反RSの繰出速度と同じ速度としてもよいし、原反RSの繰出速度よりも速くてもよいし、原反RSの繰出速度よりも遅くてもよいし、リニアモータ22Aを設けないことで原反RSの繰出方向に移動しない構成でもよいし、原反RSの繰出方向に移動する移動トルクや移動速度、ベルト部材22Jを前後方向に移動させる移動トルクや移動速度、または、ベルト部材22Jの回転トルクや回転速度は、使用者が任意に設定できる。

0022

渡り部検知手段30は、カメラ投影機等の撮像手段や、光学センサ超音波センサ等の各種センサ等が例示でき、渡り部剥離不良を検知できるものであればどのようなものが採用されてもよいし、繰出手段10に掛け回された原反RSの前後に一対配置されてもよいし、一対でなく、例えば、繰出手段10に掛け回された原反RSの前側のみ、または、後側のみに配置されていてもよいし、不要シート除去装置EAやシート貼付装置EA1に備わっていなくてもよい。

0023

押圧手段は、天地反転して配置したり横置きに配置したりして、被着体WKの下面や側面等に接着シートASを貼付するように構成してもよいし、押圧ローラ50の代わりに、駆動機器であって押圧手段としての直動モータの出力軸に支持され、減圧ポンプや真空エジェクタ等の図示しない減圧手段によって吸着保持が可能な保持部材で接着シートASを保持し、当該保持部材で保持した接着シートASを被着体WKに押圧して貼付する構成でもよいし、押圧ローラ50を被着体WKに離間接近させる押圧部材接離手段としての駆動機器を採用し、被着体WKにストレスがかかったり損傷したりすることを防止するようにしてもよい。

0024

支持手段60は、被着体支持テーブル62を移動させることなくまたは移動させつつ、押圧手段等の他の手段を移動させて被着体WKに接着シートを貼付してもよいし、保持手段がなくてもよいし、他の装置で被着体WKを支持する場合、シート貼付装置EA1に備わっていなくてもよい。

0025

不要シート除去装置EAは、シート貼付装置EA1以外に、例えば、帯状の剥離シートRLに所定の間隔を隔てて複数の接着シートが仮着された原反RSであって、不要シートUSのない原反RSを形成する原反製造装置や、接着シートASに所定の印刷印字を行う印刷機械プリンタ等、不要シートを除去する必要があるものであればどのようなものに採用されてもよい。
前記実施形態では、原反RSの繰出方向に交差する方向(前後方向)両端部それぞれに連続部US1が存在し、それら連続部US1同士を繋ぐ渡り部US2を有する不要シートUSを例示したが、不要シートUSは、例えば、原反RSの両端部それぞれに連続部US1が存在するとともに、当該原反RSの中央部に1以上の連続部US1が存在し、それら連続部US1のうち少なくとも2つを繋ぐ渡り部US2を有するものでもよいし、原反RSの両端部のうち何れか一方の端部に連続部US1が存在するとともに、当該原反RSの中央部に1以上の連続部US1が存在し、それら連続部US1のうち少なくとも2つを繋ぐ渡り部US2を有するものでもよいし、原反RSの両端部の何れにも連続部US1が存在せず、且つ、当該原反RSの中央部に複数の連続部US1が存在し、それら連続部US1のうち少なくとも2つを繋ぐ渡り部US2を有するものでもよい。
不要シートUSは、剥離シートRLにおける接着シートASが仮着された面に仮着されていてもよいし、剥離シートRLにおける接着シートASが仮着されていない面に仮着されていてもよいし、剥離シートRLにおける接着シートASが仮着された面および、剥離シートRLにおける接着シートASが仮着されていない面の両方に仮着されていてもよいし、剥離シートRLにおける接着シートASが仮着された面に仮着されている場合、接着シートASと重ならないように当該接着シートASに隣接して仮着されていてもよいし、接着シートASと重ならないように当該接着シートASから離れるようにして仮着されていてもよいし、接着シートASと重なるように仮着されていてもよい。

0026

本発明における接着シートASおよび被着体WKの材質種別、形状等は、特に限定されることはない。例えば、接着シートASは、円形楕円形三角形四角形等の多角形、その他の形状であってもよいし、不要シートUSの形状もどのような形状でもよいし、接着シートASおよび不要シートUSは、感圧接着性感熱接着性等の接着形態のものであってもよく、感熱接着性の接着シートASが採用された場合は、当該接着シートASを加熱する適宜なコイルヒータヒートパイプ加熱側等の加熱手段を設けるといった適宜な方法で接着されればよい。また、このような接着シートASや不要シートUSは、例えば、接着剤層だけの単層のもの、基材と接着剤層との間に中間層を有するもの、基材の上面にカバー層を有する等3層以上のもの、更には、基材を接着剤層から剥離することのできる所謂両面接着シートのようなものであってもよく、両面接着シートは、単層又は複層の中間層を有するものや、中間層のない単層又は複層のものであってよい。また、被着体WKとしては、例えば、食品樹脂容器シリコン半導体ウエハ化合物半導体ウエハ等の半導体ウエハ回路基板光ディスク等の情報記録基板ガラス板鋼板陶器木板または樹脂等の単体物であってもよいし、それら2つ以上で形成された複合物であってもよく、任意の形態の部材や物品なども対象とすることができる。なお、接着シートASは、機能的、用途的な読み方換え、例えば、情報記載用ラベル装飾用ラベル、保護シートダイシングテープダイアタッチフィルムダイボンディングテープ記録層成樹脂シート等の任意のシート、フィルムテープ等でもよい。

0027

前記実施形態における駆動機器は、回動モータ、直動モータ、リニアモータ、単軸ロボット、2軸または3軸以上の関節を備えた多関節ロボット等の電動機器エアシリンダ油圧シリンダロッドレスシリンダ及びロータリシリンダ等のアクチュエータ等を採用することができる上、それらを直接的又は間接的に組み合せたものを採用することもできる。
前記実施形態において、ローラ等の回転部材が採用されている場合、当該回転部材を回転駆動させる駆動機器を備えてもよいし、回転部材の表面や回転部材自体をゴムや樹脂等の変形可能な部材で構成してもよいし、回転部材の表面や回転部材自体を変形しない部材で構成してもよいし、ローラの代わりに回転するまたは回転しないシャフトブレード等の他の部材を採用してもよいし、押圧ローラや押圧ヘッド等の押圧手段や押圧部材といった被押圧物を押圧するものが採用されている場合、上記で例示したものに代えてまたは併用して、ローラ、丸棒ブレード材、ゴム、樹脂、スポンジ等の部材を採用したり、大気やガス等の気体の吹き付けにより押圧する構成を採用したりしてもよいし、押圧するものをゴムや樹脂等の変形可能な部材で構成してもよいし、変形しない部材で構成してもよいし、剥離板や剥離ローラ等の剥離手段や剥離部材といった被剥離物を剥離するものが採用されている場合、上記で例示したものに代えてまたは併用して、板状部材、丸棒、ローラ等の部材を採用してもよいし、剥離するものをゴムや樹脂等の変形可能な部材で構成してもよいし、変形しない部材で構成してもよいし、支持(保持)手段や支持(保持)部材等の被支持部材被保持部材)を支持(保持)するものが採用されている場合、メカチャックチャックシリンダ等の把持手段、クーロン力接着剤(接着シート、接着テープ)、粘着剤粘着シート粘着テープ)、磁力ベルヌーイ吸着吸引吸着、駆動機器等で被支持部材を支持(保持)する構成を採用してもよいし、切断手段や切断部材等の被切断部材を切断または、被切断部材に切込や切断線を形成するものが採用されている場合、上記で例示したものに代えてまたは併用して、カッター刃レーザカッタイオンビーム火力、熱、水圧電熱線、気体や液体等の吹付け等で切断するものを採用したり、適宜な駆動機器を組み合わせたもので切断するものを移動させて切断するようにしたりしてもよい。

0028

EA…不要シート除去装置
10…繰出手段
20…不要シート剥離手段
21…主剥離手段
22…渡り部剥離手段
30…渡り部検知手段
AS…接着シート
PP…剥離基準位置
RL…剥離シート
RS…原反
US…不要シート
US1…連続部
US2…渡り部

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    【課題】一定の強度や耐久性を保持しつつ、低コストで取扱いの容易な自立式表示体支持用スタンドを提供する。【解決手段】透過性を有する樹脂からなる一枚の可撓性平板からそれぞれ形成される、略円形の脚部となる第... 詳細

  • 株式会社デンソーの「 ピックアップ装置」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】ウェハの外周近傍のチップをピックアップすること。【解決手段】シート2が載置されるステージ4と、ステージ4に一部が載置され、後方側の端部5cがスライダ5を前進させた状態であるときにステージ4の後... 詳細

  • 東京紙業株式会社の「 多層袋の底部密封方法及びその装置」が 公開されました。( 2020/09/24)

    【課題】簡単な構成で、多層袋の底部の密封を自動で一連に行うことが出来る方法及びその装置を提供する。【解決手段】紙及びプラスチックシートから成る多層袋の底部の密封方法において、筒状の最内側のプラスチック... 詳細

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