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技術 表示制御装置、表示装置、及びプログラム

出願人 富士ゼロックス株式会社
発明者 張ショウセイ
出願日 2018年9月19日 (2年2ヶ月経過) 出願番号 2018-175038
公開日 2020年3月26日 (8ヶ月経過) 公開番号 2020-046957
状態 未査定
技術分野 デジタル計算機の表示出力 デジタル計算機のユーザインターフェイス
主要キーワード プラスチック薄膜 使用シーン 格子形 電気抵抗式 OTF 変形動作 フレキシブルディスプレイ装置 曲リスト画面
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年3月26日)のものです。
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図面 (20)

課題

折り曲げ可能な表示部を変形させた場合に、特定のアプリケーションプログラムの状態に応じた適切な表示を行うことができる表示制御装置表示装置、及びプログラムを提供する。

解決手段

表示装置10は、特定のアプリケーション・プログラムが第1状態であり、かつ、折り曲げ可能な表示部16を変形させた場合に、表示部16に第1画面を表示させ、特定のアプリケーション・プログラムが第1状態とは異なる第2状態であり、かつ、表示部16を変形させた場合に、表示部16に第1画面とは異なる第2画面を表示させる制御を行う表示制御部36を備える。

概要

背景

例えば、特許文献1には、ディスプレイを変形させた場合に、実行される機能に関連する変形ジェスチャーを示すGUI(Graphic User Interface)ガイドを提供するフレキシブルディスプレイ装置制御方法が記載されている。この方法は、フレキシブルディスプレイ装置のディスプレイ上でGUIガイドを表示するステップを含む。このGUIガイドは、変形ジェスチャーが行われる時に実行される機能に関連する変形ジェスチャーを示す。

概要

折り曲げ可能な表示部を変形させた場合に、特定のアプリケーションプログラムの状態に応じた適切な表示を行うことができる表示制御装置表示装置、及びプログラムを提供する。表示装置10は、特定のアプリケーション・プログラムが第1状態であり、かつ、折り曲げ可能な表示部16を変形させた場合に、表示部16に第1画面を表示させ、特定のアプリケーション・プログラムが第1状態とは異なる第2状態であり、かつ、表示部16を変形させた場合に、表示部16に第1画面とは異なる第2画面を表示させる制御を行う表示制御部36を備える。

目的

例えば、特許文献1には、ディスプレイを変形させた場合に、実行される機能に関連する変形ジェスチャーを示すGUI(Graphic User Interface)ガイドを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

特定のアプリケーションプログラムが第1状態であり、かつ、折り曲げ可能な表示部を変形させた場合に、前記表示部に第1画面を表示させ、前記特定のアプリケーション・プログラムが前記第1状態とは異なる第2状態であり、かつ、前記表示部を変形させた場合に、前記表示部に前記第1画面とは異なる第2画面を表示させる制御を行う制御部、を備えた表示制御装置

請求項2

前記第1状態は、予め定められた基本画面を表示している状態であり、前記第2状態は、前記基本画面から遷移した特定の操作画面を表示している状態である請求項1に記載の表示制御装置。

請求項3

前記基本画面は、前記特定のアプリケーション・プログラムの実行が指示された後に表示される、前記特定のアプリケーション・プログラムのホーム画面である請求項2に記載の表示制御装置。

請求項4

前記基本画面は、前記特定のアプリケーション・プログラムのアイコンを含む自装置のホーム画面である請求項2に記載の表示制御装置。

請求項5

前記第1画面は、前記基本画面及び前記基本画面に関連する別の画面を含み、前記第2画面は、前記特定の操作画面及び前記特定の操作画面に関連する別の画面を含む請求項2〜4のいずれか1項に記載の表示制御装置。

請求項6

前記第1状態は、前記特定のアプリケーション・プログラムがユーザの第1操作に対応する第1操作画面を表示している状態であり、前記第2状態は、前記特定のアプリケーション・プログラムがユーザの第2操作に対応する第2操作画面を表示している状態である請求項1に記載の表示制御装置。

請求項7

前記第1画面は、前記第1操作画面及び前記第1操作画面に関連する別の画面を含み、前記第2画面は、前記第2操作画面及び前記第2操作画面に関連する別の画面を含む請求項6に記載の表示制御装置。

請求項8

前記第1操作画面及び前記第2操作画面の各々に関連する別の画面は、前記特定のアプリケーション・プログラムの機能に関する画面、及び、前記特定のアプリケーション・プログラムとは異なるアプリケーション・プログラムの画面のいずれか一方である請求項7に記載の表示制御装置。

請求項9

前記第1状態は、前記特定のアプリケーション・プログラムがユーザの第1操作に対応する第1操作画面を表示している状態であり、前記第1画面は、前記第1操作画面の動作状態を変更して得られる変更画面及び前記変更画面に関連する別の画面を含む請求項1に記載の表示制御装置。

請求項10

前記第2状態は、前記特定のアプリケーション・プログラムがユーザの第2操作に対応する第2操作画面を表示している状態であり、前記第2画面は、前記第2操作画面の動作状態を変更して得られる変更画面及び前記変更画面に関連する別の画面を含む請求項9に記載の表示制御装置。

請求項11

前記第1操作画面は、前記特定のアプリケーション・プログラムに対応した第1画面領域と、前記特定のアプリケーション・プログラムとは異なるアプリケーション・プログラムに対応した第2画面領域とを含み、前記変更画面は、前記第1画面領域の情報のみを表示し、前記変更画面に関連する別の画面は、前記第2画面領域の情報のみを表示する請求項9又は10に記載の表示制御装置。

請求項12

前記第1画面領域の前記情報は、動画であり、前記第2画面領域の前記情報は、文字列である請求項11に記載の表示制御装置。

請求項13

前記第1画面領域の前記情報は、動画であり、前記第2画面領域の前記情報は、音声を伴う画像である請求項11に記載の表示制御装置。

請求項14

前記変更画面は、前記動画、及び、前記動画のミュートされた音声を字幕として表示し、前記変更画面に関連する別の画面は、前記音声を伴う画像を表示する請求項13に記載の表示制御装置。

請求項15

請求項1〜14のいずれか1項に記載の表示制御装置と、前記表示制御装置により表示が制御される、折り曲げ可能な表示部と、を備えた表示装置

請求項16

コンピュータを、請求項1〜14のいずれか1項に記載の表示制御装置が備える制御部として機能させるためのプログラム。

技術分野

0001

本発明は、表示制御装置表示装置、及びプログラムに関する。

背景技術

0002

例えば、特許文献1には、ディスプレイを変形させた場合に、実行される機能に関連する変形ジェスチャーを示すGUI(Graphic User Interface)ガイドを提供するフレキシブルディスプレイ装置制御方法が記載されている。この方法は、フレキシブルディスプレイ装置のディスプレイ上でGUIガイドを表示するステップを含む。このGUIガイドは、変形ジェスチャーが行われる時に実行される機能に関連する変形ジェスチャーを示す。

先行技術

0003

特開2013−218695号公報

発明が解決しようとする課題

0004

ところで、例えば、有機EL(Electro Luminescence)等を用いた折り曲げ可能な表示部を備えた表示装置がある。この表示装置の中には、1つの画面で特定のアプリケーション・プログラムを起動時に、表示部に折り曲げる等の変形を加えることで、当該アプリケーション・プログラムに関連する機能を呼び出し、2画面で操作を行うことが可能なものがある。この場合、特定のアプリケーション・プログラムと、表示部を変形させた後に呼び出される機能とは1対1で対応付けられている場合が多い。しかしながら、1つのアプリケーション・プログラムであっても、ユーザが行いたい操作は様々である。このため、ユーザがアプリケーション・プログラムを使用する目的や、当該アプリケーション・プログラムの使用シーンに応じた適切な表示を、表示部の変形動作によって行えるようにすることが望まれている。

0005

本発明は、折り曲げ可能な表示部を変形させた場合に、特定のアプリケーション・プログラムの状態に応じた適切な表示を行うことができる表示制御装置、表示装置、及びプログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

上記目的を達成するために、請求項1に記載の表示制御装置は、特定のアプリケーション・プログラムが第1状態であり、かつ、折り曲げ可能な表示部を変形させた場合に、前記表示部に第1画面を表示させ、前記特定のアプリケーション・プログラムが前記第1状態とは異なる第2状態であり、かつ、前記表示部を変形させた場合に、前記表示部に前記第1画面とは異なる第2画面を表示させる制御を行う制御部、を備えている。

0007

また、請求項2に記載の表示制御装置は、請求項1に記載の発明において、前記第1状態が、予め定められた基本画面を表示している状態であり、前記第2状態が、前記基本画面から遷移した特定の操作画面を表示している状態であるとされている。

0008

また、請求項3に記載の表示制御装置は、請求項2に記載の発明において、前記基本画面が、前記特定のアプリケーション・プログラムの実行が指示された後に表示される、前記特定のアプリケーション・プログラムのホーム画面であるとされている。

0009

また、請求項4に記載の表示制御装置は、請求項2に記載の発明において、前記基本画面が、前記特定のアプリケーション・プログラムのアイコンを含む自装置のホーム画面であるとされている。

0010

また、請求項5に記載の表示制御装置は、請求項2〜4のいずれか1項に記載の発明において、前記第1画面が、前記基本画面及び前記基本画面に関連する別の画面を含み、前記第2画面が、前記特定の操作画面及び前記特定の操作画面に関連する別の画面を含んでいる。

0011

また、請求項6に記載の表示制御装置は、請求項1に記載の発明において、前記第1状態が、前記特定のアプリケーション・プログラムがユーザの第1操作に対応する第1操作画面を表示している状態であり、前記第2状態が、前記特定のアプリケーション・プログラムがユーザの第2操作に対応する第2操作画面を表示している状態であるとされている。

0012

また、請求項7に記載の表示制御装置は、請求項6に記載の発明において、前記第1画面が、前記第1操作画面及び前記第1操作画面に関連する別の画面を含み、前記第2画面が、前記第2操作画面及び前記第2操作画面に関連する別の画面を含んでいる。

0013

また、請求項8に記載の表示制御装置は、請求項7に記載の発明において、前記第1操作画面及び前記第2操作画面の各々に関連する別の画面が、前記特定のアプリケーション・プログラムの機能に関する画面、及び、前記特定のアプリケーション・プログラムとは異なるアプリケーション・プログラムの画面のいずれか一方であるとされている。

0014

また、請求項9に記載の表示制御装置は、請求項1に記載の発明において、前記第1状態が、前記特定のアプリケーション・プログラムがユーザの第1操作に対応する第1操作画面を表示している状態であり、前記第1画面が、前記第1操作画面の動作状態を変更して得られる変更画面及び前記変更画面に関連する別の画面を含んでいる。

0015

また、請求項10に記載の表示制御装置は、請求項9に記載の発明において、前記第2状態が、前記特定のアプリケーション・プログラムがユーザの第2操作に対応する第2操作画面を表示している状態であり、前記第2画面が、前記第2操作画面の動作状態を変更して得られる変更画面及び前記変更画面に関連する別の画面を含んでいる。

0016

また、請求項11に記載の表示制御装置は、請求項9又は10に記載の発明において、前記第1操作画面が、前記特定のアプリケーション・プログラムに対応した第1画面領域と、前記特定のアプリケーション・プログラムとは異なるアプリケーション・プログラムに対応した第2画面領域とを含み、前記変更画面が、前記第1画面領域の情報のみを表示し、前記変更画面に関連する別の画面が、前記第2画面領域の情報のみを表示する。

0017

また、請求項12に記載の表示制御装置は、請求項11に記載の発明において、前記第1画面領域の前記情報が、動画であり、前記第2画面領域の前記情報が、文字列であるとされている。

0018

また、請求項13に記載の表示制御装置は、請求項11に記載の発明において、前記第1画面領域の前記情報が、動画であり、前記第2画面領域の前記情報が、音声を伴う画像であるとされている。

0019

また、請求項14に記載の表示制御装置は、請求項13に記載の発明において、前記変更画面が、前記動画、及び、前記動画のミュートされた音声を字幕として表示し、前記変更画面に関連する別の画面が、前記音声を伴う画像を表示する。

0020

一方、上記目的を達成するために、請求項15に記載の表示装置は、請求項1〜14のいずれか1項に記載の表示制御装置と、前記表示制御装置により表示が制御される、折り曲げ可能な表示部と、を備えている。

0021

更に、上記目的を達成するために、請求項16に記載のプログラムは、コンピュータを、請求項1〜14のいずれか1項に記載の表示制御装置が備える制御部として機能させる。

発明の効果

0022

請求項1、請求項15、及び請求項16に係る発明によれば、折り曲げ可能な表示部を変形させた場合に、特定のアプリケーション・プログラムの状態に応じた適切な表示を行うことができる。

0023

請求項2に係る発明によれば、特定のアプリケーション・プログラムの状態として、基本画面及び特定の操作画面の各々を表示している状態を考慮しない場合と比較して、より適切な表示を行うことができる。

0024

請求項3に係る発明によれば、基本画面が特定のアプリケーション・プログラムのホーム画面ではない場合と比較して、より適切な表示を行うことができる。

0025

請求項4に係る発明によれば、基本画面が自装置のホーム画面ではない場合と比較して、より適切な表示を行うことができる。

0026

請求項5に係る発明によれば、第1画面として、基本画面及びその関連画面、並びに、第2画面として、特定の操作画面及びその関連画面を考慮しない場合と比較して、より適切な表示を行うことができる。

0027

請求項6に係る発明によれば、特定のアプリケーション・プログラムの状態として、第1操作画面及び第2操作画面の各々を表示している状態を考慮しない場合と比較して、より適切な表示を行うことができる。

0028

請求項7に係る発明によれば、第1画面として、第1操作画面及びその関連画面、並びに、第2画面として、第2操作画面及びその関連画面を考慮しない場合と比較して、より適切な表示を行うことができる。

0029

請求項8に係る発明によれば、第1操作画面及び第2操作画面の各々の関連画面として、特定のアプリケーション・プログラムの機能の画面、及び、異なるアプリケーション・プログラムの画面のいずれか一方を考慮しない場合と比較して、より適切な表示を行うことができる。

0030

請求項9に係る発明によれば、第1画面として、第1操作画面の動作状態を変更して得られる変更画面及びその関連画面を考慮しない場合と比較して、より適切な表示を行うことができる。

0031

請求項10に係る発明によれば、第2画面として、第2操作画面の動作状態を変更して得られる変更画面及びその関連画面を考慮しない場合と比較して、より適切な表示を行うことができる。

0032

請求項11に係る発明によれば、変更画面として、第1画面領域の情報のみ、及び、関連画面として、第2画面領域の情報のみを考慮しない場合と比較して、より適切な表示を行うことができる。

0033

請求項12に係る発明によれば、第1画面領域の情報が動画、及び、第2画面領域の情報が文字列ではない場合と比較して、より適切な表示を行うことができる。

0034

請求項13に係る発明によれば、第1画面領域の情報が動画、及び、第2画面領域の情報が音声を伴う画像ではない場合と比較して、より適切な表示を行うことができる。

0035

請求項14に係る発明によれば、変更画面が動画及び動画のミュートされた音声の字幕、関連画面が音声を伴う画像を表示しない場合と比較して、より適切な表示を行うことができる。

図面の簡単な説明

0036

(A)は、第1の実施形態に係る表示装置を開いた状態の一例を示す斜視図である。(B)は、第1の実施形態に係る表示装置を折り曲げた状態の一例を示す斜視図である。(C)は、第1の実施形態に係る表示装置を閉じた状態の一例を示す斜視図である。
実施形態に係る表示装置が備える表示部の構成の一例を示す図である。
実施形態に係る表示装置が備える表示部から変形を検知する構成の一例を示す図である。
第1の実施形態に係る表示装置の電気的な構成の一例を示すブロック図である。
第1の実施形態に係る表示装置の機能的な構成の一例を示すブロック図である。
実施形態に係るデータテーブルの一例を示す図である。
第1の実施形態に係る表示制御プログラムによる処理の流れの一例を示すフローチャートである。
第1の実施形態に係る表示制御プログラムにおけるアプリの状態に応じた画面表示処理の流れの一例を示すフローチャートである。
(A)は、第1の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の一例を示す正面図である。(B)は、第1の実施形態に係るアプリの第2状態及び第2画面の一例を示す正面図である。
第1の実施形態に係るアプリの第1状態の他の例を示す正面図である。
(A)は、第2の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の一例を示す正面図である。(B)は、第2の実施形態に係るアプリの第2状態及び第2画面の一例を示す正面図である。
第3の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の一例を示す正面図である。
第3の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の他の例を示す正面図である。
(A)は、第3の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の更に他の例を示す正面図である。(B)は、第3の実施形態に係るアプリの第2状態及び第2画面の一例を示す正面図である。
第4の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の一例を示す正面図である。
第4の実施形態に係るアプリの第1画面の他の例を示す正面図である。
第4の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の他の例を示す正面図である。
第5の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の一例を示す正面図である。
第5の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の他の例を示す正面図である。
(A)は、第6の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の一例を示す正面図である。(B)は、第6の実施形態に係るアプリの第2状態及び第2画面の一例を示す正面図である。(C)は、第6の実施形態に係るアプリの第3状態及び第3画面の一例を示す正面図である。
第6の実施形態に係るアプリの第4状態及び第4画面の一例を示す正面図である。
第7の実施形態に係る表示装置を開いた状態の一例を示す斜視図である。
第8の実施形態に係る表示装置を開いた状態の一例を示す斜視図である。

実施例

0037

以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態の一例について詳細に説明する。

0038

[第1の実施形態]
図1(A)は、第1の実施形態に係る表示装置10を開いた状態の一例を示す斜視図である。図1(B)は、第1の実施形態に係る表示装置10を折り曲げた状態の一例を示す斜視図である。図1(C)は、第1の実施形態に係る表示装置10を閉じた状態の一例を示す斜視図である。

0039

本実施形態に係る表示装置10には、一例として、スマートフォンタブレット端末携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)等の各種の携帯可能な端末装置が適用される。表示装置10は、折り曲げ可能な表示部16を備えている。表示装置10は、通話機能等の様々な機能を備えていてもよいが、本実施形態では、表示装置10の表示機能に着目し、表示機能に関する形態及び作用について説明する。

0040

図1(A)に示すように、表示部16が開いた状態では表示領域は1つとされている。一方、図1(B)に示すように、表示部16が折り曲げられた状態では表示領域は2つとされる。つまり、表示部16は、第1表示領域16A及び第2表示領域16Bにより構成されている。例えば、第1表示領域16Aに特定のアプリケーション・プログラム(以下、単に「アプリ」ともいう。)の画面を表示させつつ、第2表示領域16Bに特定のアプリに関連する機能の画面を表示させることができる。また、図1(B)に示す2画面の状態の表示部16を、一例として、図1(C)に示すように、一旦閉じた後に、図1(A)に示すように、180度に開くようにすると、2画面の状態から1画面の状態に戻すことが可能とされる。

0041

なお、表示部16を折り曲げる位置は、第1表示領域16Aの面積と第2表示領域16Bの面積とが略等しくなる中央部分に限定されない。例えば、第1表示領域16Aの面積が第2表示領域16Bの面積よりも大きくなる位置、あるいは、第1表示領域16Aの面積が第2表示領域16Bの面積よりも小さくなる位置で折り曲げるようにしてもよい。

0042

図2は、本実施形態に係る表示装置10が備える表示部16の構成の一例を示す図である。
図2に示すように、本実施形態に係る表示部16は、基板161と、駆動部162と、表示パネル163と、保護層164と、を備えている。本実施形態に係る表示部16は、所謂フレキシブルディスプレイである。

0043

表示部16は、既存の表示装置が有する表示特性をそのまま保持しながら、曲げたり、畳んだり、あるいは巻いたり等の変形を加えることができる。

0044

基板161には、外部からの圧力によって変形される、柔軟性を有するプラスチック薄膜が適用される。このプラスチック薄膜の材料には、一例として、ポリイミドポリカーボネートポリエステル等の多様な樹脂が挙げられる。なお、基板161には、プラスチック薄膜以外にも、例えば、柔軟性を有するガラス薄膜や、金属薄膜等を適用してもよい。

0045

駆動部162は、表示パネル163を駆動させる。具体的に、駆動部162は、表示パネル163を構成する画素駆動電圧印加する。駆動部162には、一例として、TFT(Thin Film Transistor),LTPSTFT(Low Temperature Poly Silicon TFT)、OTFT(Organic TFT)等が適用される。駆動部162は、表示パネル163の形態に応じて各種の形態を取り得る。一例として、表示パネル163は、複数の画素セルを含む有機発光体及びその有機発光体の両面を覆う電極層を有している。この場合、駆動部162は、表示パネル163の各電極セルに対応する複数のトランジスタを含む。

0046

表示パネル163には、有機発光ダイオードの他にも、一例として、EL、EPD(Electrophoretic Display)、ECD(Electrochromic Display)、LCD(Liquid Crystal Display)、AMLCD(Active Matrix LCD)、PDP(Plasma Display Panel)等を適用してもよい。

0047

保護層164は、表示パネル163を保護する。保護層164の材料には、一例として、ZrO(酸化ジルコニウム)、CeO2(酸化セリウム)、ThO2(酸化トリウム)等が挙げられる。保護層164は、透明なフィルム状に形成され、表示パネル163の表面全体を覆うようにして設けられる。

0048

図3は、本実施形態に係る表示装置10が備える表示部16から変形を検知する構成の一例を示す図である。
図3に示すように、本実施形態に係る表示部16には、複数個バー状センサが横方向及び縦方向の各々に配置されて格子形態をなしている。

0049

図3に示す表示部16は、横方向に延びる複数個のセンサS1h〜S5h(本実施形態では5個)が配置され、縦方向に延びる複数個のセンサS1v〜S5v(本実施形態では5個)が配置されている。これらのセンサS1h〜S5h、S1v〜S5vには、変形具合に応じて抵抗値が異なる特性を持つセンサが適用される。つまり、このセンサは、ストレインゲージとして実現される。このストレインゲージは、かかる力の大きさに応じて抵抗が大きく変わる金属又は半導体を用いて、その抵抗値の変化に応じて測定対象の表面の変形を検知する。一般的に、金属等の材料は、外部からの力に応じて長さが長くなると抵抗値が増加し、長さが短くなると抵抗値が減少する特性がある。このため、抵抗値の変化を検知することで、表示部16の変形の有無が判定される。なお、本実施形態では、センサS1h〜S5h、S1v〜S5vの一例として、電気抵抗式センサが適用される。また、以下の説明では、これらのセンサS1h〜S5h、S1v〜S5vを総称して、センサS1〜S5ともいう。

0050

ここで、表示部16の変形としては、一般的な折り曲げ(ベンディング:bending)による変形が含まれる。なお、ここでいう折り曲げとは、折り曲げられた面が互いに接触しない状態であり、一方の面と他方の面とのなす角度が一例として60度以上150度以下とする。

0051

図4は、第1の実施形態に係る表示装置10の電気的な構成の一例を示すブロック図である。
図4に示すように、本実施形態に係る表示装置10は、表示制御装置11と、表示部16と、操作部18と、通信部20と、アクチュエータ部22と、を備えている。また、表示制御装置11は、制御部12と、記憶部14と、を備えている。

0052

制御部12は、CPU(Central Processing Unit)12A、ROM(Read Only Memory)12B、RAM(Random Access Memory)12C、及び入出力インターフェース(I/O)12Dを備えており、これら各部がバスを介して各々接続されている。

0053

I/O12Dには、記憶部14と、表示部16と、操作部18と、通信部20と、アクチュエータ部22と、を含む各機能部が接続されている。これらの各機能部は、I/O12Dを介して、CPU12Aと相互に通信可能とされる。

0054

制御部12は、表示装置10の一部の動作を制御するサブ制御部として構成されてもよいし、表示装置10の全体の動作を制御するメイン制御部の一部として構成されてもよい。制御部12の各ブロックの一部又は全部には、例えば、LSI(Large Scale Integration)等の集積回路又はIC(IntegratedCircuit)チップセットが用いられる。上記各ブロックに個別の回路を用いてもよいし、一部又は全部を集積した回路を用いてもよい。上記各ブロック同士が一体として設けられてもよいし、一部のブロックが別に設けられてもよい。また、上記各ブロックのそれぞれにおいて、その一部が別に設けられてもよい。制御部12の集積化には、LSIに限らず、専用回路又は汎用プロセッサを用いてもよい。

0055

記憶部14としては、例えば、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、フラッシュメモリ等が用いられる。記憶部14には、本実施形態に係る表示制御プログラム14Aが記憶される。なお、この表示制御プログラム14Aは、ROM12Bに記憶されていてもよい。また、記憶部14には、本実施形態に係る表示制御に用いるデータテーブル14Bが記憶されている。

0056

表示制御プログラム14Aは、例えば、表示装置10に予めインストールされていてもよい。表示制御プログラム14Aは、不揮発性記憶媒体に記憶して、又はネットワークを介して配布して、表示装置10に適宜インストールすることで実現してもよい。なお、不揮発性の記憶媒体の例としては、CD-ROM(Compact Disc Read Only Memory)、光磁気ディスク、HDD、DVD-ROM(Digital Versatile Disc Read Only Memory)、フラッシュメモリ、メモリカード等が想定される。

0057

表示部16には、例えば、上述した有機ELディスプレイ等が用いられる。表示部16には、ユーザが使用するアプリに応じて様々な情報が表示される。操作部18には、操作入力用タッチパネル等が用いられる。表示部16及び操作部18は、一体的に設けられており、表示装置10のユーザから各種の指示を受け付ける。表示部16は、ユーザから受け付けた指示に応じて実行された処理の結果や、処理に対する通知等の各種の情報を表示する。

0058

通信部20は、インターネットや、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等のネットワークに接続されており、画像形成装置や他のPC等の外部機器との間でネットワークを介して通信が可能とされる。

0059

アクチュエータ部22は、表示部16の変形を操作する。具体的には、例えば、表示部16が変形された場合に、変形された形状を維持する。つまり、表示部16に物理的な力が加わり、形状が変形された場合、表示部16は元の平たい形状に戻ろうとする逆方向の力を受ける。この場合、アクチュエータ部22は、制御部12による制御に従って、逆方向の力に対応する分だけの物理的な力を付与し、表示部16の変形された形状を維持する。

0060

ところで、上述したように、ユーザがアプリを使用する目的や、当該アプリの使用シーンに応じた適切な表示を、表示部16の変形動作によって行えるようにすることが望まれている。

0061

このため、本実施形態に係る表示装置10のCPU12Aは、記憶部14に記憶されている表示制御プログラム14AをRAM12Cに書き込んで実行することにより、図5に示す各部として機能する。

0062

図5は、第1の実施形態に係る表示装置10の機能的な構成の一例を示すブロック図である。
図5に示すように、本実施形態に係る表示装置10のCPU12Aは、受付部30、検知部32、判定部34、及び表示制御部36として機能する。なお、表示制御部36は、制御部の一例である。

0063

本実施形態に係る受付部30は、操作部18を介して、ユーザからの操作入力を受け付ける。

0064

本実施形態に係る検知部32は、表示部16の変形を検知する。具体的に、検知部32は、上述のセンサS1〜S5(図3参照)に印加される電圧の大きさ、又は、センサS1〜S5に流れる電流の大きさを用いて抵抗値を検知し、その抵抗値の大きさに応じてセンサS1〜S5の位置における変形状態を検知する。

0065

本実施形態に係る判定部34は、ユーザが使用するアプリの状態を判定する。具体的に、判定部34は、ユーザが使用するアプリが第1状態であるか、第2状態であるか、あるいはそれ以外の状態であるかを判定する。この第1状態とは、一例として、予め定められた基本画面を表示している状態である。予め定められた基本画面とは、一例として、アプリの実行が指示された後に表示される、アプリのホーム画面、あるいは、アプリのアイコンを含む自装置(表示装置10)のホーム画面である。また、この第2状態とは、第1状態とは異なる状態であり、一例として、上記基本画面から遷移した特定の操作画面を表示している状態である。これらの第1状態及び第2状態の各々に対応する画面については、一例として、アプリ毎に所望の画面をユーザが設定できるようにしておくとよい。

0066

本実施形態に係る表示制御部36は、アプリが第1状態であり、かつ、表示部16を変形させた場合に、表示部16に第1画面を表示させ、アプリが第2状態であり、かつ、表示部16を変形させた場合に、表示部16に第2画面を表示させる制御を行う。第2画面は、第1画面とは異なる画面である。この第1画面は、一例として、上記基本画面及びその基本画面に関連する別の画面(関連画面)を含む。また、この第2画面は、一例として、上記特定の操作画面及びその特定の操作画面に関連する別の画面(関連画面)を含む。

0067

図6は、本実施形態に係るデータテーブル14Bの一例を示す図である。
図6に示すように、本実施形態に係るデータテーブル14Bは、アプリの状態に対応付けて、表示部16の変形後に表示させる画面を登録している。

0068

すなわち、表示制御部36は、アプリが第1状態であれば、図6に示すデータテーブル14Bから第1画面を特定し、アプリが第2状態であれば、図6に示すデータテーブル14Bから第2画面を特定する。

0069

次に、図7及び図8を参照して、第1の実施形態に係る表示装置10の作用を説明する。

0070

図7は、第1の実施形態に係る表示制御プログラム14Aによる処理の流れの一例を示すフローチャートである。
また、図8は、第1の実施形態に係る表示制御プログラム14Aにおけるアプリの状態に応じた画面表示処理の流れの一例を示すフローチャートである。

0071

まず、表示装置10が起動され、表示部16に自装置のホーム画面が表示されると、表示制御プログラム14Aが起動され、以下の各ステップを実行する。なお、このときの表示装置10の形状は、一例として、図1(A)に示す平たい形状とする。

0072

図7のステップ100では、検知部32が、表示部16に設けられたセンサS1〜S5(図3参照)を起動させ、表示部16の変形の監視を開始する。

0073

ステップ102では、受付部30が、操作部18を介して、ユーザからの操作入力を受け付ける。本実施形態では、一例として、自装置のホーム画面から特定のアプリを起動させる操作入力を受け付ける。

0074

ステップ104では、検知部32が、表示部16の変形を検知したか否かを判定する。表示部16の変形を検知しないと判定した場合(否定判定の場合)、ステップ106に移行し、表示部16の変形を検知したと判定した場合(肯定判定の場合)、ステップ110に移行する。なお、変形時の表示部16の形状は、一例として、上述の図1(B)に示す折り曲げられた形状とする。

0075

ステップ106では、表示制御部36が、ステップ102で受け付けた操作入力に応じた画面を表示部16に表示させる制御を行う。

0076

ステップ108では、表示制御部36が、起動したアプリを終了するか否かを判定する。アプリを終了しないと判定した場合(否定判定の場合)、ステップ102に戻り処理を繰り返し、アプリを終了すると判定した場合(肯定判定の場合)、本表示制御プログラム14Aによる一連の処理を終了する。

0077

一方、ステップ110では、表示制御部36が、アプリの状態に応じた画面を表示部16に表示させる制御を行い、ステップ108に移行する。このステップ110では、表示制御プログラム14Aのサブルーチンとして、図8に示す各ステップが実行される。

0078

図8のステップ120では、判定部34が、アプリが第1状態であるか否かを判定する。アプリが第1状態であると判定した場合(肯定判定の場合)、ステップ122に移行し、アプリが第1状態ではないと判定した場合(否定判定の場合)、ステップ124に移行する。本実施形態において、アプリの第1状態は、一例として、上述したように、アプリのホーム画面が表示部16に表示されている状態である。

0079

ステップ122では、表示制御部36が、一例として、上述の図6に示すデータテーブル14Bから第1画面を特定し、特定した第1画面を表示部16に表示させる制御を行う。本実施形態において、第1画面は、一例として、上述したように、第1表示領域16Aに表示される、上記ホーム画面と、第2表示領域16Bに表示される、上記ホーム画面の関連画面と、を含んでいる。

0080

ステップ124では、判定部34が、アプリが第2状態であるか否かを判定する。アプリが第2状態であると判定した場合(肯定判定の場合)、ステップ126に移行し、アプリが第2状態ではないと判定した場合(否定判定の場合)、図7に示すステップ108にリターンする。本実施形態において、アプリの第2状態は、一例として、上述したように、上記ホーム画面から遷移した特定の操作画面が表示部16に表示されている状態である。

0081

ステップ126では、表示制御部36が、一例として、上述の図6に示すデータテーブル14Bから第2画面を特定し、特定した第2画面を表示部16に表示させる制御を行う。本実施形態において、第2画面は、一例として、上述したように、第1表示領域16Aに表示される、上記特定の操作画面と、第2表示領域16Bに表示される、上記特定の操作画面の関連画面と、を含んでいる。

0082

ステップ128では、受付部30が、操作部18を介して、ユーザからの操作入力を受け付ける。つまり、上記第1画面又は第2画面に対する操作入力を受け付ける。

0083

ステップ130では、検知部32が、前の画面に戻る変形を検知したか否かを判定する。前の画面に戻る変形を検知しないと判定した場合(否定判定の場合)、ステップ132に移行し、前の画面に戻る変形を検知したと判定した場合(肯定判定の場合)、ステップ134に移行する。

0084

ステップ132では、表示制御部36が、ステップ128で受け付けた操作入力に応じた画面を表示部16に表示させる制御を行い、ステップ128に戻り処理を繰り返す。

0085

ステップ134では、表示制御部36が、前の画面を表示部16に表示させる制御を行い、図7に示すステップ108にリターンする。

0086

次に、図9(A)及び図9(B)を参照して、第1の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面、並びに、アプリの第2状態及び第2画面の具体的な例を説明する。

0087

図9(A)は、第1の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の一例を示す正面図である。

0088

図9(A)の左図に示すように、アプリの第1状態は、アプリの基本画面40が表示部16に表示されている状態である。この基本画面40は、一例として、ショッピングアプリのホーム画面である。このとき、表示装置10の形状は、上述の図1(A)に示す平たい形状であり、表示部16の変形を検知すると、図9(A)の右図に示す第1画面D1が表示される。なお、表示部16の変形によって、表示装置10の形状は、上述の図1(B)に示す折り曲げられた形状とされる。

0089

図9(A)の右図に示すように、第1画面D1として、基本画面40が第1表示領域16Aに表示され、基本画面40の関連画面41が第2表示領域16Bに表示される。この関連画面41は、一例として、ショッピングアプリのホーム画面に対応付けられている「おすす商品」の画面である。

0090

ここで、上述の図1(A)〜図1(C)を参照して、表示部16の変形で呼び出した画面から元の画面に戻す操作について具体的に説明する。

0091

例えば、図1(B)に示すように、表示部16が折り曲げられた状態で、第1表示領域16Aの画面に対して、一例として、タップ操作した後に、図1(A)に示すように、表示部16を180度に開く操作を行う。この場合、第1表示領域16Aの画面が全画面表示に戻るようにしてもよい。

0092

また、上述したように、図1(B)に示すように、表示部16が折り曲げられた状態から、一旦図1(C)に示す閉じた状態にした後に、図1(A)に示すように、表示部16を180度開く操作を行った場合に、第1表示領域16の画面を全画面表示に戻すようにしてもよい。

0093

また、図1(B)に示すように、表示部16が折り曲げられた状態から、一旦図1(C)に示す閉じた状態にした後に、表示部16を変形時の角度まで開いた場合に、閉じる前の画面が表示されるようにしてもよい。

0094

次に、表示部16が2画面状態になった場合の操作について具体的に説明する。例えば、ユーザがある文書を読んでいるときに、表示部16の変形を行い、第1表示領域16Aに原文を表示させ、第2表示領域16Bに翻訳文を表示させる場合を想定する。

0095

例えば、表示部16の変形後、第1表示領域16Aの画面又は第2表示領域16Bの画面に対してのフリック操作は、2つの画面に対する操作とする。このフリック操作により例えばページめくりが2画面で同時に行われる。

0096

また、表示部16の変形後、第1表示領域16Aの画面又は第2表示領域16Bの画面に対してのタップ操作は、タップ操作された画面に対する操作とする。

0097

また、表示部16の変形後、第1表示領域16Aの画面と第2表示領域16Bの画面との境界部分に対しての操作(フリック操作、タップ操作等)は、2つの画面に対する操作としてもよい。

0098

図9(B)は、第1の実施形態に係るアプリの第2状態及び第2画面の一例を示す正面図である。

0099

図9(B)の左図に示すように、アプリの第2状態は、基本画面40から遷移した操作画面42が表示部16に表示されている状態である。この操作画面42は、一例として、ショッピングアプリの買い物終了画面である。このとき、表示装置10の形状は、上述の図1(A)に示す平たい形状であり、表示部16の変形を検知すると、図9(B)の右図に示す第2画面D2が表示される。なお、表示部16の変形によって、表示装置10の形状は、上述の図1(B)に示す折り曲げられた形状とされる。

0100

図9(B)の右図に示すように、第2画面D2として、操作画面42が第1表示領域16Aに表示され、操作画面42の関連画面43が第2表示領域16Bに表示される。この関連画面43は、一例として、ショッピングアプリの買い物終了画面に対応付けられている「最近1週間の購入履歴」の画面である。

0101

図10は、第1の実施形態に係るアプリの第1状態の他の例を示す正面図である。
図10に示すように、アプリの第1状態は、自装置の基本画面44が表示部16に表示されている状態としてもよい。この基本画面44は、一例として、上記ショッピングアプリのアイコン(本実施形態では「アプリA」のアイコン。)を含む自装置のホーム画面である。

0102

このように本実施形態によれば、折り曲げ可能な表示部を変形させた場合に、特定のアプリの状態、つまり、ユーザがアプリを使用する目的や、当該アプリの使用シーンに応じた適切な表示が行われる。

0103

[第2の実施形態]
本実施形態では、アプリの第1状態及び第2状態が共に、ユーザからの操作に対応する操作画面を表示している状態である場合について説明する。

0104

本実施形態において、アプリの第1状態は、特定のアプリがユーザの第1操作に対応する第1操作画面を表示している状態であり、アプリの第2状態は、特定のアプリがユーザの第2操作に対応する第2操作画面を表示している状態である。

0105

また、第1画面は、第1操作画面及び第1操作画面の関連画面を含み、第2画面は、第2操作画面及び第2操作画面の関連画面を含んでいる。

0106

次に、図11(A)及び図11(B)を参照して、第2の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面、並びに、アプリの第2状態及び第2画面の具体的な例を説明する。

0107

図11(A)は、第2の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の一例を示す正面図である。

0108

図11(A)の左図に示すように、アプリの第1状態は、アプリの第1操作画面45が表示部16に表示されている状態である。この第1操作画面45は、一例として、音楽アプリによるアルバムAの曲リスト画面である。この第1操作画面45は、ユーザの第1操作に対応して表示される。このとき、表示装置10の形状は、上述の図1(A)に示す平たい形状であり、表示部16の変形を検知すると、図11(A)の右図に示す第1画面D1が表示される。なお、表示部16の変形によって、表示装置10の形状は、上述の図1(B)に示す折り曲げられた形状とされる。

0109

図11(A)の右図に示すように、第1画面D1として、第1操作画面45が第1表示領域16Aに表示され、第1操作画面45の関連画面46が第2表示領域16Bに表示される。この関連画面46は、一例として、音楽アプリによるアルバムAの曲リスト画面に対応付けられている「アルバムAの作成者の他のアルバム」の画面である。

0110

図11(B)は、第2の実施形態に係るアプリの第2状態及び第2画面の一例を示す正面図である。

0111

図11(B)の左図に示すように、アプリの第2状態は、アプリの第2操作画面47が表示部16に表示されている状態である。この第2操作画面47は、一例として、音楽アプリによる曲Aの歌詞画面である。この第2操作画面47は、ユーザの第2操作に対応して表示される。このとき、表示装置10の形状は、上述の図1(A)に示す平たい形状であり、表示部16の変形を検知すると、図11(B)の右図に示す第2画面D2が表示される。なお、表示部16の変形によって、表示装置10の形状は、上述の図1(B)に示す折り曲げられた形状とされる。

0112

図11(B)の右図に示すように、第2画面D2として、第2操作画面47が第1表示領域16Aに表示され、第2操作画面47の関連画面48が第2表示領域16Bに表示される。この関連画面48は、一例として、音楽アプリによる曲Aの歌詞画面に対応付けられている「同じジャンルのおすすめ曲」の画面である。

0113

[第3の実施形態]
本実施形態では、アプリの操作画面の関連画面として、当該アプリの機能に関する画面を表示する場合について説明する。

0114

本実施形態において、アプリの第1操作画面及び第2操作画面の各々についての関連画面は、当該アプリの機能に関する画面である。

0115

次に、図12及び図13を参照して、第3の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の具体的な例を説明する。なお、図12及び図13に示す例では、アプリの第2状態及び第2画面についての説明は省略する。

0116

図12は、第3の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の一例を示す正面図である。

0117

図12の左図に示すように、アプリの第1状態は、アプリの第1操作画面49が表示部16に表示されている状態である。この第1操作画面49は、一例として、動画アプリによる動画再生中画面である。この第1操作画面49は、ユーザの第1操作に対応して表示される。このとき、表示装置10の形状は、上述の図1(A)に示す平たい形状であり、表示部16の変形を検知すると、図12の右図に示す第1画面D1が表示される。なお、表示部16の変形によって、表示装置10の形状は、上述の図1(B)に示す折り曲げられた形状とされる。

0118

図12の右図に示すように、第1画面D1として、第1操作画面49が第1表示領域16Aに表示され、第1操作画面49の関連画面50が第2表示領域16Bに表示される。この関連画面50は、一例として、動画アプリによる動画再生中画面に対応付けられている「動画再生履歴」の画面である。

0119

図13は、第3の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の他の例を示す正面図である。

0120

図13の左図に示すように、アプリの第1状態は、アプリの第1操作画面51が表示部16に表示されている状態である。この第1操作画面51は、一例として、ファッション通販アプリによる商品検索画面である。この第1操作画面51は、ユーザの第1操作に対応して表示される。このとき、表示装置10の形状は、上述の図1(A)に示す平たい形状であり、表示部16の変形を検知すると、図13の右図に示す第1画面D1が表示される。なお、表示部16の変形によって、表示装置10の形状は、上述の図1(B)に示す折り曲げられた形状とされる。

0121

図13の右図に示すように、第1画面D1として、第1操作画面51が第1表示領域16Aに表示され、第1操作画面51の関連画面52が第2表示領域16Bに表示される。この関連画面52は、一例として、ファッション通販アプリによる商品検索画面に対応付けられている「検索履歴」の画面である。

0122

更に、図14(A)及び図14(B)を参照して、第3の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面、並びに、アプリの第2状態及び第2画面の具体的な例を説明する。

0123

図14(A)は、第3の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の更に他の例を示す正面図である。

0124

図14(A)の上図に示すように、アプリの第1状態は、アプリの第1操作画面53が表示部16に表示されている状態である。この第1操作画面53は、一例として、動画アプリによる動画再生中画面である。この第1操作画面53は、ユーザの第1操作に対応して表示される。このとき、表示装置10の形状は、上述の図1(A)に示す平たい形状であり、表示部16の変形を検知すると、図14(A)の下図に示す第1画面D1が表示される。なお、表示部16の変形によって、表示装置10の形状は、上述の図1(B)に示す折り曲げられた形状とされる。

0125

図14(A)の下図に示すように、第1画面D1として、第1操作画面53が第1表示領域16Aに表示され、第1操作画面53の関連画面54が第2表示領域16Bに表示される。この関連画面54は、一例として、動画アプリによる動画再生中画面に対応付けられている「作品紹介」の画面である。

0126

図14(B)は、第3の実施形態に係るアプリの第2状態及び第2画面の一例を示す正面図である。

0127

図14(B)の上図に示すように、アプリの第2状態は、アプリの第2操作画面55が表示部16に表示されている状態である。この第2操作画面55は、一例として、動画アプリによる動画停止中画面である。この第2操作画面55は、ユーザの第2操作に対応して表示される。このとき、表示装置10の形状は、上述の図1(A)に示す平たい形状であり、表示部16の変形を検知すると、図14(B)の下図に示す第2画面D2が表示される。なお、表示部16の変形によって、表示装置10の形状は、上述の図1(B)に示す折り曲げられた形状とされる。

0128

図14(B)の下図に示すように、第2画面D2として、第2操作画面55が第1表示領域16Aに表示され、第2操作画面55の関連画面56が第2表示領域16Bに表示される。この関連画面56は、一例として、動画アプリの動画停止中画面に対応付けられている「おすすめ作品ランキング」の画面である。

0129

[第4の実施形態]
本実施形態では、アプリの操作画面の関連画面として、当該アプリとは異なるアプリの画面を表示する場合について説明する。

0130

本実施形態において、アプリの第1操作画面及び第2操作画面の各々についての関連画面は、当該アプリとは異なるアプリの画面である。

0131

次に、図15図16、及び図17を参照して、第4の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の具体的な例を説明する。なお、図15図16、及び図17に示す例では、アプリの第2状態及び第2画面についての説明は省略する。

0132

図15は、第4の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の一例を示す正面図である。

0133

図15の左図に示すように、アプリの第1状態は、アプリの第1操作画面57が表示部16に表示されている状態である。この第1操作画面57は、一例として、ショッピングアプリの決済処理画面である。この第1操作画面57は、ユーザの第1操作に対応して表示される。このとき、表示装置10の形状は、上述の図1(A)に示す平たい形状であり、表示部16の変形を検知すると、図15の右図に示す第1画面D1が表示される。なお、表示部16の変形によって、表示装置10の形状は、上述の図1(B)に示す折り曲げられた形状とされる。

0134

図15の右図に示すように、第1画面D1として、第1操作画面57が第1表示領域16Aに表示され、第1操作画面57の関連画面58が第2表示領域16Bに表示される。この関連画面58は、一例として、ショッピングアプリとは異なる家計簿アプリの画面である。すなわち、本実施形態では、ショッピングアプリで決済処理を行った後に折り曲げ操作をすると、決済処理画面に関連する家計簿アプリが起動するように設定されている。

0135

図16は、第4の実施形態に係るアプリの第1画面の他の例を示す正面図である。
図16に示すように、第1画面D1として、第1操作画面57の関連画面59が第1表示領域16Aに表示され、関連画面58が第2表示領域16Bに表示される。この関連画面59は、一例として、ショッピングアプリの「購買履歴」の画面である。このように、第1画面D1として、アプリの機能に関する画面である関連画面59と、当該アプリとは異なるアプリの画面である関連画面58とを表示させてもよい。

0136

図17は、第4の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の他の例を示す正面図である。

0137

図17の左図に示すように、アプリの第1状態は、アプリの第1操作画面60が表示部16に表示されている状態である。この第1操作画面60は、一例として、動画アプリに対応した第1画面領域60Aと、動画アプリとは異なるメッセージアプリに対応した第2画面領域60Bとを含む画面である。第1画面領域60Aには、再生中の動画が表示され、第2画面領域60Bには、受信したメッセージが表示される。このとき、表示装置10の形状は、上述の図1(A)に示す平たい形状であり、表示部16の変形を検知すると、図17の右図に示す第1画面D1が表示される。なお、表示部16の変形によって、表示装置10の形状は、上述の図1(B)に示す折り曲げられた形状とされる。

0138

図17の右図に示すように、第1画面D1として、第1操作画面60のうちの第1画面領域60Aの情報が第1表示領域16Aに表示され、第1操作画面60の関連画面として第2画面領域60Bの情報が第2表示領域16Bに表示される。図17に示す例では、第1画面領域60Aの情報は、再生中の動画であり、第2画面領域60Bの情報は、文字列である。

0139

[第5の実施形態]
本実施形態では、変形を検知した場合に、第1画面として、元の画面と同一の画面を表示させるのではなく、元の画面の動作状態を変更した変更画面を表示する場合について説明する。

0140

本実施形態において、アプリの第1状態は、当該アプリがユーザの第1操作に対応する第1操作画面を表示している状態であり、第1画面は、第1操作画面の動作状態を変更して得られる変更画面及び変更画面の関連画面を含んでいる。

0141

また、アプリの第2状態は、当該アプリがユーザの第2操作に対応する第2操作画面を表示している状態であり、第2画面は、第2操作画面の動作状態を変更して得られる変更画面及び変更画面の関連画面を含んでいる。

0142

また、第1操作画面は、特定のアプリに対応した第1画面領域と、特定のアプリとは異なるアプリに対応した第2画面領域とを含んでいる。変更画面は、第1画面領域の情報のみを表示し、変更画面の関連画面は、第2画面領域の情報のみを表示する。

0143

次に、図18及び図19を参照して、第5の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の具体的な例を説明する。なお、図18及び図19に示す例では、アプリの第2状態及び第2画面についての説明は省略する。

0144

図18は、第5の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の一例を示す正面図である。

0145

図18の左図に示すように、アプリの第1状態は、アプリの第1操作画面60が表示部16に表示されている状態である。この第1操作画面60は、図17に示す例と同様に、動画アプリに対応した第1画面領域60Aと、メッセージアプリに対応した第2画面領域60Bとを含む画面である。このとき、表示装置10の形状は、上述の図1(A)に示す平たい形状であり、表示部16の変形を検知すると、図18の右図に示す第1画面D1が表示される。なお、表示部16の変形によって、表示装置10の形状は、上述の図1(B)に示す折り曲げられた形状とされる。

0146

図18の右図に示すように、第1画面D1として、変更画面61が第1表示領域16Aに表示され、変更画面61の関連画面62が第2表示領域16Bに表示される。この変更画面61は、第1操作画面60の動作状態を変更して得られる画面である。図18に示す例では、動作状態が再生から停止に変更されている。また、変更画面61は、第1画面領域60Aの情報のみを表示し、関連画面62は、第2画面領域60Bの情報のみを表示する。図18に示す例では、第1画面領域60Aの情報は、停止中の動画であり、第2画面領域60Bの情報は、文字列である。

0147

図19は、第5の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の他の例を示す正面図である。

0148

図19の左図に示すように、アプリの第1状態は、アプリの第1操作画面63が表示部16に表示されている状態である。この第1操作画面63は、一例として、動画アプリに対応した第1画面領域63Aと、動画アプリとは異なるテレビ電話アプリに対応した第2画面領域63Bとを含む画面である。第1画面領域63Aには、再生中の調理動画が音声有りで表示され、第2画面領域63Bには、受信したテレビ電話の相手の画像が表示される。このとき、表示装置10の形状は、上述の図1(A)に示す平たい形状であり、表示部16の変形を検知すると、図19の右図に示す第1画面D1が表示される。なお、表示部16の変形によって、表示装置10の形状は、上述の図1(B)に示す折り曲げられた形状とされる。

0149

図19の右図に示すように、第1画面D1として、変更画面64が第1表示領域16Aに表示され、変更画面64の関連画面66が第2表示領域16Bに表示される。この変更画面64は、第1操作画面63の動作状態を変更して得られる画面である。図19に示す例の場合、変更画面64は、再生中の調理動画、及び、動画のミュートされた音声65Aを字幕65Bとして表示する。また、変更画面64は、第1画面領域63Aの情報のみを表示し、関連画面66は、第2画面領域63Bの情報のみを表示する。図19に示す例では、第1画面領域63Aの情報は、再生中の動画であり、第2画面領域63Bの情報は、音声を伴う画像である。

0150

[第6の実施形態]
本実施形態では、アプリが第3状態であり、かつ、変形を検知した場合に、第3画面を表示する場合について説明する。

0151

本実施形態に係る表示制御部36は、アプリが第1状態であり、かつ、表示部16を変形させた場合に、表示部16に第1画面を表示させ、アプリが第2状態であり、かつ、表示部16を変形させた場合に、表示部16に第2画面を表示させ、更に、アプリが第3状態であり、かつ、表示部16を変形させた場合に、表示部16に第3画面を表示させる制御を行う。

0152

次に、図20(A)、図20(B)、及び図20(C)を参照して、第6の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面、アプリの第2状態及び第2画面、並びに、アプリの第3状態及び第3画面の具体的な例を説明する。

0153

図20(A)は、第6の実施形態に係るアプリの第1状態及び第1画面の一例を示す正面図である。

0154

図20(A)の左図に示すように、アプリの第1状態は、アプリの第1操作画面68が表示部16に表示されている状態である。この第1操作画面68は、一例として、ショッピングアプリの商品リスト画面である。このとき、表示装置10の形状は、上述の図1(A)に示す平たい形状であり、表示部16の変形を検知すると、図20(A)の右図に示す第1画面D1が表示される。なお、表示部16の変形によって、表示装置10の形状は、上述の図1(B)に示す折り曲げられた形状とされる。

0155

図20(A)の右図に示すように、第1画面D1として、第1操作画面68が第1表示領域16Aに表示され、第1操作画面68の関連画面69が第2表示領域16Bに表示される。この関連画面69は、一例として、ショッピングアプリの商品リスト画面に対応付けられている「お気に入り商品リスト」の画面である。なお、この「お気に入り商品リスト」の画面に対して、一例として、ダブルタップ等の選択操作が行われた場合に、変形状態から平らな状態に戻さなくても、「お気に入り商品リスト」の画面を全画面表示(1画面表示)に切り替えるようにしてもよい。また、「お気に入り商品リスト」の画面に対して、単なるタップの選択操作が行われた場合は、2画面状態のまま、「お気に入り商品リスト」の画面への操作として受け付けてもよい。

0156

図20(B)は、第6の実施形態に係るアプリの第2状態及び第2画面の一例を示す正面図である。

0157

図20(B)の左図に示すように、アプリの第2状態は、第1操作画面68から遷移した第2操作画面70が表示部16に表示されている状態である。この第2操作画面70は、一例として、ショッピングアプリの商品詳細画面である。このとき、表示装置10の形状は、上述の図1(A)に示す平たい形状であり、表示部16の変形を検知すると、図20(B)の右図に示す第2画面D2が表示される。なお、表示部16の変形によって、表示装置10の形状は、上述の図1(B)に示す折り曲げられた形状とされる。

0158

図20(B)の右図に示すように、第2画面D2として、第2操作画面70が第1表示領域16Aに表示され、第2操作画面70の関連画面71が第2表示領域16Bに表示される。この関連画面71は、一例として、ショッピングアプリの商品詳細画面に対応付けられている「類似商品リスト」の画面である。

0159

図20(C)は、第6の実施形態に係るアプリの第3状態及び第3画面の一例を示す正面図である。

0160

図20(C)の左図に示すように、アプリの第3状態は、第2操作画面70から遷移した第3操作画面72が表示部16に表示されている状態である。この第3操作画面72は、一例として、ショッピングアプリの購入完了画面である。このとき、表示装置10の形状は、上述の図1(A)に示す平たい形状であり、表示部16の変形を検知すると、図20(C)の右図に示す第3画面D3が表示される。なお、表示部16の変形によって、表示装置10の形状は、上述の図1(B)に示す折り曲げられた形状とされる。

0161

図20(C)の右図に示すように、第3画面D3として、第3操作画面72が第1表示領域16Aに表示され、第3操作画面72の関連画面73が第2表示領域16Bに表示される。この関連画面73は、一例として、ショッピングアプリの購入完了画面に対応付けられている「購入履歴」の画面である。

0162

図21は、第6の実施形態に係るアプリの第4状態及び第4画面の一例を示す正面図である。

0163

図21の左図に示すように、アプリの第4状態は、第3操作画面72から遷移した第4操作画面73が表示部16に表示されている状態である。この第4操作画面73は、一例として、ショッピングアプリの「購入履歴」の画面、この例では、関連画面73と同一の画面である。このとき、表示装置10の形状は、上述の図1(A)に示す平たい形状であり、表示部16の変形を検知すると、図21の右図に示す第4画面D4が表示される。なお、表示部16の変形によって、表示装置10の形状は、上述の図1(B)に示す折り曲げられた形状とされる。

0164

図21の右図に示すように、第4画面D4として、第4操作画面73が第1表示領域16Aに表示され、第4操作画面73の関連画面74が第2表示領域16Bに表示される。この関連画面74は、一例として、ショッピングアプリの「購入履歴」」の画面に対応付けられ、かつ、別のアプリである「家計簿アプリ」の画面である。なお、商品の購入が完了した場合に、自動的に第2表示領域16Bに「家計簿アプリ」が表示されるようにしてもよい。

0165

[第7の実施形態]
本実施形態では、変形後の画面が、メイン画面及びサブ画面の2画面構成の場合について説明する。

0166

図22は、第7の実施形態に係る表示装置80を開いた状態の一例を示す斜視図である。
図22に示すように、本実施形態に係る表示装置80の表示部16は、第1表示領域16Aに表示されるメイン画面と、第2表示領域16Bに表示されるサブ画面とによる2画面構成とされている。

0167

図22に示す表示装置80では、上記第1の実施形態に係る表示装置10の2画面構成とは異なり、画面サイズの異なるメイン画面とサブ画面とを含んでいる。すなわち、本実施形態に係る表示装置80では、独立した2画面構成ではなく、メイン画面にサブ画面が重畳されて、2画面構成としている。

0168

[第8の実施形態]
本実施形態では、表示装置がヒンジ機構を用いた2画面構成の場合について説明する。

0169

図23は、第8の実施形態に係る表示装置90を開いた状態の一例を示す斜視図である。
図23に示すように、本実施形態に係る表示装置90の表示部16は、第1表示領域16Aの画面と、第2表示領域16Bの画面とがヒンジ機構92を用いて連結されている。

0170

図23に示す表示装置90では、上記第1の実施形態に係る表示装置10の2画面構成とは異なり、ヒンジ機構92を用いて2画面構成とされている。すなわち、上記第1の実施形態に係る表示装置10では、表示部16自体をフレキシブルに変形させる形態としたが、本実施形態に係る表示装置90では、ヒンジ機構92を用いて表示部16を変形させる形態としている。

0171

以上、実施形態に係る表示制御装置を備えた表示装置を例示して説明した。実施形態は、表示装置が備える各部の機能をコンピュータに実行させるためのプログラムの形態としてもよい。実施形態は、このプログラムを記憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体の形態としてもよい。

0172

その他、上記実施形態で説明した表示装置の構成は、一例であり、主旨を逸脱しない範囲内において状況に応じて変更してもよい。

0173

また、上記実施形態で説明したプログラムの処理の流れも、一例であり、主旨を逸脱しない範囲内において不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、処理順序入れ替えたりしてもよい。

0174

また、上記実施形態では、プログラムを実行することにより、実施形態に係る処理がコンピュータを利用してソフトウェア構成により実現される場合について説明したが、これに限らない。実施形態は、例えば、ハードウェア構成や、ハードウェア構成とソフトウェア構成との組み合わせによって実現してもよい。

0175

10、80、90表示装置
11表示制御装置
12 制御部
12A CPU
12B ROM
12C RAM
12D I/O
14 記憶部
14A表示制御プログラム
14B データテーブル
16 表示部
16A 第1表示領域
16B 第2表示領域
18 操作部
20通信部
22アクチュエータ部
30 受付部
32 検知部
34 判定部
36表示制御部
40、44基本画面
41、43、46、48関連画面
42 操作画面
45 第1操作画面
47 第2操作画面
92 ヒンジ機構

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