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技術 情報収集装置、情報収集システムおよびプログラム

出願人 富士ゼロックス株式会社
発明者 境田裕志
出願日 2018年9月19日 (2年3ヶ月経過) 出願番号 2018-174590
公開日 2020年3月26日 (8ヶ月経過) 公開番号 2020-046911
状態 未査定
技術分野 移動無線通信システム 計算機・データ通信 計算機間の情報転送
主要キーワード 上方管 網目状ネットワーク 一事業所 温度状況 無線ホスト 無線メッシュネットワーク 情報発信装置 メッシュネットワーク
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年3月26日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

複数の情報発信装置からの装置情報情報管理装置により取得して保存する場合に、情報管理装置との間で通信できない場所に設置された情報発信装置から発信されている装置情報を情報管理装置が取得することを可能とする。

解決手段

無線通信部14は、無線LANターミナル21との間でWi−Fi回線を介した無線通信を行うことにより情報管理サーバ20との間で通信を行う。受信部41は、無線通信部14が情報管理サーバ20との間で通信を行うことができない場合、IoTデバイス50から発信されたデバイス情報を、BLE回線を介して受信する。デバイス情報格納部32は、受信部41により受信されたデバイス情報を格納する。送信部42は、無線通信部14がIoTデバイス50との間で通信を行うことができる場合、デバイス情報格納部32に格納されているデバイス情報を、無線通信部14を介して情報管理サーバ20に送信する。

概要

背景

特許文献1には、一事業所内に設定されている機器アドホック無線メッシュネットワークで接続し、無線ホスト端末事業所内に設置されている全てまたは任意の機器の情報を取得して、管理情報制御端末を介してホストコンピュータサーバに送信するようにした遠隔管理サービスシステムが開示されている。

概要

複数の情報発信装置からの装置情報情報管理装置により取得して保存する場合に、情報管理装置との間で通信できない場所に設置された情報発信装置から発信されている装置情報を情報管理装置が取得することを可能とする。無線通信部14は、無線LANターミナル21との間でWi−Fi回線を介した無線通信を行うことにより情報管理サーバ20との間で通信を行う。受信部41は、無線通信部14が情報管理サーバ20との間で通信を行うことができない場合、IoTデバイス50から発信されたデバイス情報を、BLE回線を介して受信する。デバイス情報格納部32は、受信部41により受信されたデバイス情報を格納する。送信部42は、無線通信部14がIoTデバイス50との間で通信を行うことができる場合、デバイス情報格納部32に格納されているデバイス情報を、無線通信部14を介して情報管理サーバ20に送信する。

目的

本発明の目的は、複数の情報発信装置からの装置情報を情報管理装置により取得して保存する場合に、情報管理装置との間で通信できない場所に設置された情報発信装置から発信されている装置情報を情報管理装置が取得することができるようにする情報収集装置情報収集システムおよびプログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

複数の情報発信装置からの装置情報を取得して保存する情報管理装置との間で通信を行う通信手段と、前記情報管理装置との間で通信を行うことができない場合、情報発信装置から発信された装置情報を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された装置情報を格納する格納手段と、前記情報管理装置との間で通信を行うことができる場合、前記格納手段に格納されている装置情報を、前記情報管理装置に送信する送信手段と、を備えた情報収集装置

請求項2

予め設定された条件が満たされた場合、前記格納手段に格納されていた装置情報を削除する削除手段をさらに備えた請求項1記載の情報収集装置。

請求項3

前記削除手段は、前記送信手段により前記情報管理装置に送信した装置情報を前記格納手段から削除する請求項2記載の情報収集装置。

請求項4

前記削除手段は、前記格納手段に格納されている装置情報のデータ量が予め設定された値を超えた場合、前記格納手段に格納されている装置情報のうち、生成時刻が最も古い装置情報から順に削除する請求項2記載の情報収集装置。

請求項5

前記削除手段は、同一の情報発信装置から取得された装置情報が複数存在する場合、複数の装置情報のうち生成時刻が最新の装置情報以外の装置情報を前記格納手段から削除する請求項2記載の情報収集装置。

請求項6

自装置を移動させるための移動手段と、予め設定された条件が満たされた場合に、前記情報管理装置との間で通信可能な領域に自装置を移動するよう前記移動手段を制御する移動制御手段と、をさらに備えた請求項1記載の情報収集装置。

請求項7

前記移動制御手段は、前記格納手段において格納された装置情報のデータ量が予め設定された値を超えた場合に、前記情報管理装置との間で通信可能な領域に自装置を移動するよう前記移動手段を制御する請求項6記載の情報収集装置。

請求項8

前記移動制御手段は、前記格納手段の残容量が予め設定された値以下となった場合に、前記情報管理装置との間で通信可能な領域に自装置を移動するよう前記移動手段を制御する請求項6記載の情報収集装置。

請求項9

前記受信手段は、予め通信相手を特定する必要がない通信方式であるBLE通信により複数の装置が相互に接続された網目状ネットワークを介して、前記情報管理装置との間で通信を行うことができない領域内に設置された前記情報発信装置から発信された装置情報を受信する請求項1から8のいずれか記載の情報収集装置。

請求項10

複数の情報発信装置からの装置情報を取得して管理する情報管理装置との間で通信を行う通信手段と、前記情報管理装置との間で通信を行うことができない場合、情報発信装置から発信された装置情報を受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段により受信された装置情報を格納する格納手段と、前記情報管理装置との間で通信を行うことができる場合、前記格納手段に格納されている装置情報を、前記情報管理装置に送信する送信手段とを備えた情報収集装置と、前記情報収集装置から送信されてきた装置情報を受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段により受信された装置情報を保存する保存手段とを備えた情報管理装置と、を有する情報収集システム

請求項11

複数の情報発信装置からの装置情報を取得して保存する情報管理装置との間で通信を行う通信ステップと、前記情報管理装置との間で通信を行うことができない場合、情報発信装置から発信された装置情報を受信する受信ステップと、前記受信ステップにおいて受信された装置情報を格納する格納ステップと、前記情報管理装置との間で通信を行うことができる場合、前記格納ステップにおいて格納した装置情報を、前記情報管理装置に送信する送信ステップと、をコンピュータに実行させるためのプログラム

技術分野

0001

本発明は、情報収集装置情報収集システムおよびプログラムに関する。

背景技術

0002

特許文献1には、一事業所内に設定されている機器アドホック無線メッシュネットワークで接続し、無線ホスト端末事業所内に設置されている全てまたは任意の機器の情報を取得して、管理情報制御端末を介してホストコンピュータサーバに送信するようにした遠隔管理サービスシステムが開示されている。

先行技術

0003

特開2007−157086号公報

発明が解決しようとする課題

0004

本発明の目的は、複数の情報発信装置からの装置情報情報管理装置により取得して保存する場合に、情報管理装置との間で通信できない場所に設置された情報発信装置から発信されている装置情報を情報管理装置が取得することができるようにする情報収集装置、情報収集システムおよびプログラムを提供することである。

課題を解決するための手段

0005

[情報収集装置]
請求項1に係る本発明は、複数の情報発信装置からの装置情報を取得して保存する情報管理装置との間で通信を行う通信手段と、
前記情報管理装置との間で通信を行うことができない場合、情報発信装置から発信された装置情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された装置情報を格納する格納手段と、
前記情報管理装置との間で通信を行うことができる場合、前記格納手段に格納されている装置情報を、前記情報管理装置に送信する送信手段とを備えた情報収集装置である。

0006

請求項2に係る本発明は、予め設定された条件が満たされた場合、前記格納手段に格納されていた装置情報を削除する削除手段をさらに備えた請求項1記載の情報収集装置である。

0007

請求項3に係る本発明は、前記削除手段が、前記送信手段により前記情報管理装置に送信した装置情報を前記格納手段から削除する請求項2記載の情報収集装置である。

0008

請求項4に係る本発明は、前記削除手段が、前記格納手段に格納されている装置情報のデータ量が予め設定された値を超えた場合、前記格納手段に格納されている装置情報のうち、生成時刻が最も古い装置情報から順に削除する請求項2記載の情報収集装置である。

0009

請求項5に係る本発明は、前記削除手段が、同一の情報発信装置から取得された装置情報が複数存在する場合、複数の装置情報のうち生成時刻が最新の装置情報以外の装置情報を前記格納手段から削除する請求項2記載の情報収集装置である。

0010

請求項6に係る本発明は、自装置を移動させるための移動手段と、
予め設定された条件が満たされた場合に、前記情報管理装置との間で通信可能な領域に自装置を移動するよう前記移動手段を制御する移動制御手段とをさらに備えた請求項1記載の情報収集装置である。

0011

請求項7に係る本発明は、前記移動制御手段が、前記格納手段において格納された装置情報のデータ量が予め設定された値を超えた場合に、前記情報管理装置との間で通信可能な領域に自装置を移動するよう前記移動手段を制御する請求項6記載の情報収集装置である。

0012

請求項8に係る本発明は、前記移動制御手段が、前記格納手段の残容量が予め設定された値以下となった場合に、前記情報管理装置との間で通信可能な領域に自装置を移動するよう前記移動手段を制御する請求項6記載の情報収集装置である。

0013

請求項9に係る本発明は、前記受信手段が、予め通信相手を特定する必要がない通信方式であるBLE通信により複数の装置が相互に接続された網目状ネットワークを介して、前記情報管理装置との間で通信を行うことができない領域内に設置された前記情報発信装置から発信された装置情報を受信する請求項1から8のいずれか記載の情報収集装置である。

0014

[情報収集システム]
請求項10に係る本発明は、複数の情報発信装置からの装置情報を取得して管理する情報管理装置との間で通信を行う通信手段と、前記情報管理装置との間で通信を行うことができない場合、情報発信装置から発信された装置情報を受信する第1の受信手段と、前記第1の受信手段により受信された装置情報を格納する格納手段と、前記情報管理装置との間で通信を行うことができる場合、前記格納手段に格納されている装置情報を、前記情報管理装置に送信する送信手段とを備えた情報収集装置と、
前記情報収集装置から送信されてきた装置情報を受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段により受信された装置情報を保存する保存手段とを備えた情報管理装置と、
を有する情報収集システムである。

0015

[プログラム]
請求項11に係る本発明は、複数の情報発信装置からの装置情報を取得して保存する情報管理装置との間で通信を行う通信ステップと、
前記情報管理装置との間で通信を行うことができない場合、情報発信装置から発信された装置情報を受信する受信ステップと、
前記受信ステップにおいて受信された装置情報を格納する格納ステップと、
前記情報管理装置との間で通信を行うことができる場合、前記格納ステップにおいて格納した装置情報を、前記情報管理装置に送信する送信ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムである。

発明の効果

0016

請求項1に係る本発明によれば、複数の情報発信装置からの装置情報を情報管理装置により取得して保存する場合に、情報管理装置との間で通信できない場所に設置された情報発信装置から発信されている装置情報を情報管理装置が取得することができるようにする情報収集装置を提供することである。

0017

請求項2に係る本発明によれば、不要な装置情報が格納手段に格納されるのを防ぐことが可能となる。

0018

請求項3に係る本発明によれば、同一の装置情報が重複して情報管理装置に送信されることを防ぐことが可能となる。

0019

請求項4に係る本発明によれば、格納手段に格納される装置情報のデータ量が予め設定された値以上となることを防ぐことが可能となる。

0020

請求項5に係る本発明によれば、同一の装置情報が重複して格納手段に格納されることを防ぐことが可能となる。

0021

請求項6に係る本発明によれば、予め設定された条件が満たされた場合には、格納手段に格納された装置情報を情報管理装置に送信することが可能となる。

0022

請求項7に係る本発明によれば、格納手段に格納される装置情報のデータ量が予め設定された値よりも大幅に大きくなる前に、格納手段に格納された装置情報を情報管理装置に送信することが可能となる。

0023

請求項8に係る本発明によれば、格納手段の残容量が予め設定された値よりも大幅に小さくなる前に、格納手段に格納された装置情報を情報管理装置に送信することが可能となる。

0024

請求項9に係る本発明によれば、情報管理装置との間で通信できない場所に設置された情報発信装置に関する情報を事前に必要とすることなく、この情報発信装置から発信されている装置情報を取得して情報管理装置に転送することが可能となる。

0025

請求項10に係る本発明によれば、複数の情報発信装置からの装置情報を情報管理装置により取得して保存する場合に、情報管理装置との間で通信できない場所に設置された情報発信装置から発信されている装置情報を情報管理装置が取得することができるようにする情報収集システムを提供することである。

0026

請求項11に係る本発明によれば、複数の情報発信装置からの装置情報を情報管理装置により取得して保存する場合に、情報管理装置との間で通信できない場所に設置された情報発信装置から発信されている装置情報を情報管理装置が取得することができるようにするプログラムを提供することである。

図面の簡単な説明

0027

本発明の一実施形態の情報収集システムのシステム構成を示す図である。
ロボット装置10が通信不能エリアに配置されたIoTデバイスデバイス情報収集して情報管理サーバ20に送信する際の様子を説明するための図である。
本発明の一実施形態の情報収集システムにおけるロボット装置10のハードウェア構成を示すブロック図である。
本発明の一実施形態の情報収集システムにおけるロボット装置10の機能構成を示すブロック図である。
本実施形態の情報収集システムにおけるロボット装置10の動作を説明するためのフローチャートである。
ウェアラブル端末装置10aが通信不能エリアに配置されたIoTデバイスのデバイス情報を収集して情報管理サーバ20に送信する際の様子を説明するための図である。

実施例

0028

次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。

0029

図1は本発明の一実施形態の情報収集システムのシステム構成を示す図である。

0030

本発明の一実施形態の情報収集システムは、図1に示されるように、インターネット等のネットワーク30により相互に接続されたロボット装置10、および情報管理サーバ20により構成される。

0031

本実施形態の情報収集システムは、例えば工場商業施設オフィス等のあるエリアに配置されているIoT(Internet of Things)デバイスのデバイス情報を収集して、情報管理サーバ20において保存して利用するためのシステムである。

0032

例えば、本実施形態の情報収集システムは、例えば、それぞれのIoTデバイスがデバイス情報として保持している部品在庫数を送信しているような構成として、IoTデバイスが送信しているデバイス情報を収集して工場全体の部品の在庫数を把握するような場合に用いられる。また、本実施形態の情報収集システムは、工場等において稼働している様々な生産設備をIoTデバイスとして、それぞれのIoTデバイスがからのデバイス情報を取得することにより、それぞれの生産設備の稼働状況を把握するような場合に用いることができる。

0033

また、例えば、本実施形態の情報収集システムは、商業施設のそれぞれの場所に温度や通過する人の数等の環境情報を取得するセンサをIoTデバイスとして設置しておき、このIoTデバイスから送信されるデバイス情報を収集することにより商業施設の温度状況や人の込み具合等を把握するような場合に用いられる。

0034

このような情報収集システムにおいて、IoTデバイスが無線LANターミナル21と通信可能なエリアに配置されている場合には、情報管理サーバ20は無線LANターミナル21経由にてIoTデバイスと数新を行ってデバイス情報を取得して保存することが可能である。しかし、IoTデバイスが無線LANターミナル21と通信が不可能なエリアに配置されている場合には、このIoTデバイスのデバイス情報を取得することができない。

0035

無線LANターミナルの数を増やして、IoTデバイスが設置される可能性のあるすべてのエリアを通信可能エリアにすれば全てのIoTデバイスのデバイス情報を収集することは可能となる。しかし、設置できる無線LANターミナルの数には制限があり、また障害物の背後等を含めた全てのエリアを通信可能エリアにすることは現実的でない場合もある。

0036

そのため、本実施形態の情報収集システムでは、自律移動が可能なロボット装置10により無線LANターミナル21の通信不能エリアに配置されているIoTデバイスのデバイス情報を収集する情報収集装置である。そして、ロボット装置10は、無線LANターミナル21との間でWi−Fi(登録商標回線を介した無線通信を行うことにより収集した情報を情報管理サーバ20に送信する。

0037

このロボット装置10が通信不能エリアに配置されたIoTデバイスのデバイス情報を収集して情報管理サーバ20に送信する際の様子を図2に示す。

0038

図2では、無線LANターミナル21との間でWi−Fi(登録商標)回線を介した無線通信を行うことができない通信不能エリアに情報発信装置である複数のIoTデバイス50が配置されている。

0039

ロボット装置10は、通信不能エリアに配置されたIoTデバイス50との間でBLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)通信を行う。このBLE通信とは、近距離無線通信規格であるブルートゥース(登録商標)の低消費電力の通信モードである。

0040

そして、ロボット装置10とIoTデバイス50は、BLE通信によってそれぞれの装置間が接続されることによりメッシュ網目状)ネットワークが構成されている。

0041

このメッシュネットワーク技術とは、複数のノード間におけるデータのルーティング技術であり、メッシュネットワークは、一部のノードにおいて故障等の障害が発生して経路の一部が使用不能となった場合でも、他の経路を利用してノード間でデータの転送が行われるように構成されている。

0042

なお、このようなメッシュネットワークを構築するために、連携する他の装置に関する情報を各装置間で保持しておく必要はない。単にメッシュネットワークを構築しているいずれかの装置との間でBLE通信が可能な範囲に、BLE通信機能を備えた装置を移動させるだけで、その装置もメッシュネットワークに含まれることになり、他の装置とともにメッシュネットワークを構成することになる。

0043

つまり、本実施形態のロボット装置10は、予め通信相手を特定する必要がない通信方式であるBLE通信を介したメッシュネットワークを介して複数のIoTデバイス50からデバイス情報を取得する。

0044

そして、ロボット装置10は、複数のIoTデバイス50からデバイス情報を取得した後に、無線LANターミナル21との間で通信が可能な通信可能エリアまで移動して、取得したデバイス情報を情報管理サーバ20に送信する。

0045

次に、本実施形態の情報収集システムにおけるロボット装置10のハードウェア構成を図3に示す。

0046

ロボット装置10は、図3に示されるように、CPU11、メモリ12、ハードディスクドライブ(HDD)等の記憶装置13、Wi−Fi(登録商標)回線を介して無線LANターミナル21との間で通信を行う無線通信部14と、ブルートゥース(登録商標)回線を介してIoTデバイス50との間で無線通信を行う無線通信部15と、移動部16と、ロボット装置10の移動制御を行うための各種センサ17を有する。これらの構成要素は、制御バス18を介して互いに接続されている。

0047

CPU11は、メモリ12または記憶装置13に格納された制御プログラムに基づいて所定の処理を実行して、ロボット装置10の動作を制御する。なお、本実施形態では、CPU11は、メモリ12または記憶装置13内に格納された制御プログラムを読み出して実行するものとして説明するが、当該プログラムをCD−ROM等の記憶媒体に格納してCPU11に提供することも可能である。

0048

図4は、上記の制御プログラムが実行されることにより実現されるロボット装置10の機能構成を示すブロック図である。

0049

本実施形態のロボット装置10は、図4に示されるように、無線通信部14、15と、装置制御部31と、デバイス情報格納部32と、移動部16とを備えている。

0050

移動部16は、車輪モータ等により構成され、自装置であるロボット装置10の位置を移動させるための機構により構成されている。

0051

装置制御部31は、ロボット装置10の全体動作を制御しており、受信部41と、送信部42と、削除部43と、移動制御部44とを有している。

0052

無線通信部14は、無線LANターミナル21との間でWi−Fi回線を介した無線通信を行うことにより、情報発信装置である複数のIoTデバイスからのデバイス情報(装置情報)を取得して保存する情報管理サーバ20との間で通信を行う。

0053

受信部41は、無線通信部14が情報管理サーバ20との間で通信を行うことができない場合、IoTデバイス50から発信されたデバイス情報を、BLE回線を介して受信する。

0054

受信部41は、予め通信相手を特定する必要がない通信方式であるBLE通信により複数の装置が相互に接続されたメッシュ(網目状)ネットワークを介して、情報管理サーバ20との間で通信を行うことができないエリア(領域)内に設置されたIoTデバイス50から発信されたデバイス情報を受信する。

0055

デバイス情報格納部32は、受信部41により受信されたデバイス情報を格納する。

0056

送信部42は、無線通信部14がIoTデバイス50との間で通信を行うことができる場合、デバイス情報格納部32に格納されているデバイス情報を、無線通信部14を介して情報管理サーバ20に送信する。

0057

削除部43は、予め設定された条件が満たされた場合、デバイス情報格納部32に格納されていた装置情報を削除する。具体的には、削除部43は、送信部42により情報管理サーバ20に送信したデバイス情報をデバイス情報格納部32から削除する。

0058

また、削除部43は、デバイス情報格納部32に格納されているデバイス情報のデータ量が予め設定された値を超えた場合、デバイス情報格納部32に格納されているデバイス情報のうち、生成時刻が最も古いデバイス情報から順に削除するようにしても良い。

0059

さらに、削除部43は、同一のIoTデバイス50から取得されたデバイス情報が複数存在する場合、複数のデバイス情報のうち生成時刻が最新のデバイス情報以外のデバイス情報をデバイス情報格納部32から削除するようにしても良い。

0060

移動制御部44は、予め設定された条件が満たされた場合に、情報管理サーバ20との間で通信可能な領域である通信可能エリアに自装置を移動するよう移動部16を制御する。

0061

具体的には、移動制御部44は、デバイス情報格納部32において格納されたデバイス情報のデータ量が予め設定された値を超えた場合に、情報管理サーバ20との間で通信可能な領域である通信可能エリアに自装置を移動するよう移動部16を制御する。

0062

また、移動制御部44は、デバイス情報格納部32の残容量が予め設定された値以下となった場合に、通信可能エリアに自装置を移動するよう移動部16を制御するようにしても良い。

0063

なお、情報管理サーバ20は、情報収集装置であるロボット装置10から送信されてきたデバイス情報を受信する受信手段と、この受信手段により受信されたデバイス情報を保存する保存手段とを備えている。

0064

次に、本実施形態の情報収集システムの動作について図面を参照して詳細に説明する。

0065

まず、本実施形態の情報収集システムにおけるロボット装置10の動作について図5のフローチャートを参照して説明する。

0066

ロボット装置10では、無線通信部14が情報管理サーバ20との間で通信を行って接続可能であるか否かを監視している(ステップS101)。

0067

そして、ロボット装置10では、図2に示したような通信不能エリアに位置している場合(ステップS101においてno)、無線通信部15がIoTデバイス50との間で通信を行ってデバイス情報を取得する(ステップS102)。そして、取得されたデバイス情報は、デバイス情報格納部32に格納されて保存される(ステップS103)。

0068

ここで、ロボット装置10が移動したことにより、図2に示したような通信可能エリアに位置するようになった場合(ステップS101においてyes)、送信部42は、デバイス情報格納部32に格納されていたデバイス情報を無線通信部14を介して上方管理サーバ20に送信する(ステップS104)。

0069

このような処理が行われることにより無線LANターミナル21との間で通信を行うことができない通信不能エリアにIoTデバイス50が配置されている場合でも、IoTデバイス50のデバイス情報は情報管理サーバ20に送信されることになる。

0070

なお、上記実施形態では、自律移動可能なロボット装置10が情報収集装置として動作する場合を用いて説明したが、図6に示すようなIoH(Internet of Human)デバイスであるウェアラブル端末装置10aを情報収集装置とすることも可能である。

0071

この図6に示したウェアラブル端末装置10aは、例えば腕時計型の端末で人体手首に装着されることにより、この人体とともに移動する。そして、上記で説明したロボット装置10と同様に、通信不能エリアに配置されたIoTデバイス50との間で通信を行ってデバイス情報を収集し、この人体が通信可能エリアまで移動すると収集したデバイス情報を情報管理サーバ20に送信する。

0072

10ロボット装置
10aウェアラブル端末装置
11 CPU
12メモリ
13記憶装置
14無線通信部(Wi−Fi)
15 無線通信部(Bluetooth)
16 移動部
17センサ
18制御バス
20情報管理サーバ
30ネットワーク
31装置制御部
32デバイス情報格納部
41 受信部
42 送信部
43 削除部
44移動制御部
50IoTデバイス

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