図面 (/)

この項目の情報は公開日時点(2020年3月26日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

適切な入出場判定が可能な制御方法、入出場方法、制御方法、プログラム入出場装置及びサーバー装置を提供すること。

解決手段

端末装置は、ビーコンから無線送信された、入場又は出場する場所を示す場所情報を受信する。端末装置は、場所情報をサーバー装置に送信する。サーバー装置は、場所情報に対応する二次元コード又はバーコードを生成する。サーバー装置は、二次元コード又はバーコードを端末装置に送信する。端末装置は、サーバー装置から二次元コード又はバーコードを受信する。端末装置は、受信した二次元コード又はバーコードを表示する。入出場装置は、端末装置によって表示された二次元コード又はバーコードを読み取る。前記入出場装置は、読み取られた二次元コード又はバーコードが、サーバー装置によって生成されたものである場合に入場の許可をするための動作を実行する。

概要

背景

QRコード登録商標)などの二次元コードなどを用いてなどの入出場を行うことが提案されている。しかしながら、QRコードなどは、後から情報を書き換えることができない。このため、QRコードで自動改札機を通過できるようにしても、QRコードに入出場に関する情報を書き込むこともできない。したがって、QRコードを駅などの入出場に用いると、適切な入出場の判定を行うことができず、同一のQRコードの複数回使用などを防ぐことができない。

概要

適切な入出場判定が可能な制御方法、入出場方法、制御方法、プログラム入出場装置及びサーバー装置を提供すること。端末装置は、ビーコンから無線送信された、入場又は出場する場所を示す場所情報を受信する。端末装置は、場所情報をサーバー装置に送信する。サーバー装置は、場所情報に対応する二次元コード又はバーコードを生成する。サーバー装置は、二次元コード又はバーコードを端末装置に送信する。端末装置は、サーバー装置から二次元コード又はバーコードを受信する。端末装置は、受信した二次元コード又はバーコードを表示する。入出場装置は、端末装置によって表示された二次元コード又はバーコードを読み取る。前記入出場装置は、読み取られた二次元コード又はバーコードが、サーバー装置によって生成されたものである場合に入場の許可をするための動作を実行する。

目的

本発明の実施形態が解決しようとする課題は、適切な入出場動作が可能な制御方法、入出場方法、制御方法、プログラム、入出場装置及びサーバー装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

端末装置は、ビーコンから無線送信された、入場又は出場する場所を示す場所情報を受信し、前記端末装置は、前記場所情報をサーバー装置に送信し、前記サーバー装置は、前記場所情報に対応する二次元コード又はバーコードを生成し、前記サーバー装置は、前記二次元コード又はバーコードを前記端末装置に送信し、前記端末装置は、前記サーバー装置から前記二次元コード又はバーコードを受信し、前記端末装置は、受信した前記二次元コード又はバーコードを表示し、入出場装置は、前記端末装置によって表示された二次元コード又はバーコードを読み取り、前記入出場装置は、読み取られた前記二次元コード又はバーコードが、前記サーバー装置によって生成されたものである場合に入場の許可をするための動作を実行する、入出場方法。

請求項2

前記入出場装置は、前記二次元コード又はバーコードが使用済みであるか否かに応じて入場又は出場の許可又は禁止をするための動作を実行する、請求項1に記載の入出場方法。

請求項3

前記入出場装置は、前記二次元コード又はバーコードが期限切れであるか否かに応じて入場又は出場の許可又は禁止をするための動作を実行する、請求項1又は請求項2に記載の入出場方法。

請求項4

前記端末装置は、期限切れの前記二次元コード又はバーコードの表示を終了する、請求項3に記載の入出場方法。

請求項5

前記端末装置は、前記ビーコンから、前記場所又は前記場所の近隣に関する広告情報を受信し、前記端末装置は、前記広告情報に基づき広告報知する、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の入出場方法。

請求項6

ビーコンから無線送信された、入場又は出場する場所を示す場所情報を受信し、前記場所情報をサーバー装置に送信することで、前記サーバー装置によって生成された、前記場所に対応する二次元コード又はバーコードを前記サーバー装置から取得し、前記二次元コード又はバーコードを表示する、端末装置の制御方法

請求項7

受信装置通信装置及び表示装置を備える端末装置が備えるコンピューターを、ビーコンから無線送信された、入場又は出場する場所を示す場所情報を受信するように前記受信装置を制御する受信制御部と、前記場所情報をサーバー装置に送信するように前記通信装置を制御することで、前記場所に対応する二次元コード又はバーコードを前記サーバー装置から取得する取得部と、前記二次元コード又はバーコードを表示するように前記表示装置を制御する表示制御部と、して機能させるプログラム

請求項8

サーバー装置から送信された二次元コード又はバーコードを受信する受信部と、二次元コード又はバーコードを光学的に読み取る読取部と、前記読取部によって読み取られた前記二次元コード又はバーコードが、前記受信部によって受信された二次元コード又はバーコードであるか否かに応じて入場又は出場の許可又は禁止をするための動作を実行する実行部と、を備える入出場装置。

請求項9

入場又は出場する場所を示す場所情報を端末装置から受信し、前記場所に対応する二次元コード又はバーコードを、前記二次元コード又はバーコードを表示する前記端末装置に送信し、前記二次元コード又はバーコードを、入場又は出場の許可又は禁止をするための動作を実行する入出場装置に送信する、通信部を備える、サーバー装置。

技術分野

0001

本発明の実施形態は、入出場方法、制御方法プログラム入出場装置及びサーバー装置に関する。

背景技術

0002

QRコード登録商標)などの二次元コードなどを用いてなどの入出場を行うことが提案されている。しかしながら、QRコードなどは、後から情報を書き換えることができない。このため、QRコードで自動改札機を通過できるようにしても、QRコードに入出場に関する情報を書き込むこともできない。したがって、QRコードを駅などの入出場に用いると、適切な入出場の判定を行うことができず、同一のQRコードの複数回使用などを防ぐことができない。

先行技術

0003

特開2012−063873号公報

発明が解決しようとする課題

0004

本発明の実施形態が解決しようとする課題は、適切な入出場動作が可能な制御方法、入出場方法、制御方法、プログラム、入出場装置及びサーバー装置を提供することである。

課題を解決するための手段

0005

実施形態の入出場方法では、端末装置は、ビーコンから無線送信された、入場又は出場する場所を示す場所情報を受信する。前記端末装置は、前記場所情報をサーバー装置に送信する。前記サーバー装置は、前記場所情報に対応する二次元コード又はバーコードを生成する。前記サーバー装置は、前記二次元コード又はバーコードを前記端末装置に送信する。前記端末装置は、前記サーバー装置から前記二次元コード又はバーコードを受信する。前記端末装置は、受信した前記二次元コード又はバーコードを表示する。入出場装置は、端末装置によって表示された二次元コード又はバーコードを読み取る。前記入出場装置は、前記端末装置によって表示された二次元コード又はバーコードが、前記サーバー装置によって生成されたものである倍場合に入場の許可をするための動作を実行する。

図面の簡単な説明

0006

実施形態に係る入出場システム概要を示すブロック図。
実施形態に係る入出場システムに含まれる構成要素についての要部構成の一例を示すブロック図。
実施形態に係る入出場システムに含まれる構成要素についての要部構成の一例を示すブロック図。
図2中の情報端末装置プロセッサーによる処理の一例を示すフローチャート
図2中のセンターサーバーのプロセッサーによる処理の一例を示すフローチャート。
図3中の駅サーバーのプロセッサーによる処理の一例を示すフローチャート。
図3中の自動改札機のプロセッサーによる処理の一例を示すフローチャート。
図2中の情報端末装置のタッチパネルに表示される通知画面の一例を示す図。
図2中の情報端末装置のタッチパネルに表示されるコード画面の一例を示す図。
図2中のセンターサーバーの補助記憶デバイスに記憶された入出場DBに含まれるテーブルの一例を示す図。

実施例

0007

以下、実施形態に係る入出場システムについて図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態の説明に用いる各図面は、説明のため、構成を省略して示している場合がある。
図1は、実施形態に係る入出場システム1の概要を示すブロック図である。入出場システム1は、QRコードなどの二次元コードを用いて駅などの改札内への入出場の管理及び決済などを行うシステムである。入出場システム1は、一例として、センターサーバー10、駅サーバー20、情報端末装置30、自動改札機40及びビーコン50を含む。なお、駅サーバー20及び自動改札機40は、典型的には駅ごとに設置される。ただし、図1では、1つの駅に設置された駅サーバー20及び自動改札機40のみ示す。そして、以下の説明でも、1つの駅に設置された駅サーバー20及び自動改札機40を代表として説明する。実際には各駅で以下の説明と同様のことが行われる。また、図1には複数の自動改札機40を示すが、各駅に設置される自動改札機40の台数は限定しない。

0008

センターサーバー10、情報端末装置30及びネットワークNW2は、ネットワークNW1に接続する。ネットワークNW1は、典型的にはインターネットを含む通信網である。ネットワークNW1は、典型的にはWAN(wide area network)を含む通信網である。ネットワークNW1は、イントラネットなどのプライベートネットワークを含む通信網であっても良い。ネットワークNW1は、LAN(local area network)を含む通信網であっても良い。

0009

駅サーバー20及び自動改札機40は、ネットワークNW2に接続する。ネットワークNW2は、典型的にはイントラネットなどのプライベートネットワークを含む通信網である。ネットワークNW2は、典型的にはLANを含む通信網である。ネットワークNW2は、インターネットを含む通信網であっても良い。ネットワークNW2は、WANを含む通信網であっても良い。なお、ネットワークNW1とネットワークNW2は、一部又は全部が同一の通信網であっても良い。

0010

図2及び図3は、実施形態に係る入出場システム1に含まれる構成要素についての要部構成の一例を示すブロック図である。

0011

センターサーバー10は、例えば、入出場システム1全体の管理などを行うサーバーである。センターサーバー10は、一例として、プロセッサー11、ROM(read-only memory)12、RAM(random-access memory)13、補助記憶デバイス14及び通信I/F15を含む。そして、これら各部がバス16などによって接続される。センターサーバー10は、サーバー装置の一例である。

0012

プロセッサー11は、センターサーバー10の動作に必要な演算及び制御などの処理を行うコンピューター中枢部分に相当する。プロセッサー11は、ROM12又は補助記憶デバイス14などに記憶されたシステムソフトウェアアプリケーションソフトウェア又はファームウェアなどのプログラムに基づいて、センターサーバー10の各種の機能を実現するべく各部を制御する。なお、当該プログラムの一部又は全部は、プロセッサー11の回路内に組み込まれていても良い。プロセッサー11は、例えば、CPU(central processing unit)、MPU(micro processing unit)、SoC(system on a chip)、DSP(digital signal processor)、GPU(graphics processing unit)、ASIC(application specific integrated circuit)、PLD(programmable logic device)又はFPGA(field-programmable gate array)などである。あるいは、プロセッサー11は、これらのうちの複数を組み合わせたものである。

0013

ROM12は、プロセッサー11を中枢とするコンピューターの主記憶装置に相当する。ROM12は、専らデータの読み出しに用いられる不揮発性メモリである。ROM12は、上記のプログラムを記憶する。また、ROM12は、プロセッサー11が各種の処理を行う上で使用するデータ又は各種の設定値などを記憶する。

0014

RAM13は、プロセッサー11を中枢とするコンピューターの主記憶装置に相当する。RAM13は、データの読み書きに用いられるメモリである。RAM13は、プロセッサー11が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶しておく、いわゆるワークエリアなどとして利用される。

0015

補助記憶デバイス14は、プロセッサー11を中枢とするコンピューターの補助記憶装置に相当する。補助記憶デバイス14は、例えばEEPROM(electric erasable programmable read-only memory)、HDD(hard disk drive)、SSD(solid state drive)又はeMMC(embedded MultiMediaCard)などである。補助記憶デバイス14は、上記のプログラムを記憶する場合もある。また、補助記憶デバイス14は、プロセッサー11が各種の処理を行う上で使用するデータ、プロセッサー11での処理によって生成されたデータ又は各種の設定値などを保存する。

0016

また、補助記憶デバイス14は、入出場DB(database)を記憶する。入出場DBは、入出場の管理を行うデータベースである。入出場DBの詳細については後述する。

0017

ROM12又は補助記憶デバイス14に記憶されるプログラムは、後述する処理を実行するためのプログラムを含む。一例として、センターサーバー10は、当該プログラムがROM12又は補助記憶デバイス14に記憶された状態でセンターサーバー10の管理者などへと譲渡される。しかしながら、センターサーバー10は、当該プログラムがROM12又は補助記憶デバイス14に記憶されない状態で当該管理者などに譲渡されても良い。また、センターサーバー10は、当該プログラムとは別のプログラムがROM12又は補助記憶デバイス14に記憶された状態で当該管理者などに譲渡されても良い。そして、後述する処理を実行するためのプログラムが別途に当該管理者などへと譲渡され、当該管理者又はサービスマンなどによる操作の下にROM12又は補助記憶デバイス14へと書き込まれても良い。このときのプログラムの譲渡は、例えば、磁気ディスク光磁気ディスク光ディスク又は半導体メモリなどのようなリムーバブル記憶媒体に記録して、あるいはネットワークなどを介したダウンロードにより実現できる。

0018

通信I/F15は、センターサーバー10がネットワークNW1などを介して通信するためのインターフェースである。通信I/F15は、通信部の一例である。

0019

バス16は、コントロールバスアドレスバス及びデータバスなどを含み、センターサーバー10の各部で授受される信号を伝送する。

0020

駅サーバー20は、例えば、駅ごとに設置される。駅サーバー20は、例えば、駅に設置された各装置の管理などを行う。駅サーバー20は、一例として、プロセッサー21、ROM22、RAM23、補助記憶デバイス24及び通信I/F25を含む。そして、これら各部がバス26などによって接続される。

0021

プロセッサー21は、駅サーバー20の動作に必要な演算及び制御などの処理を行うコンピューターの中枢部分に相当する。プロセッサー21は、ROM22又は補助記憶デバイス24などに記憶されたシステムソフトウェア、アプリケーションソフトウェア又はファームウェアなどのプログラムに基づいて、駅サーバー20の各種の機能を実現するべく各部を制御する。なお、当該プログラムの一部又は全部は、プロセッサー21の回路内に組み込まれていても良い。プロセッサー21は、例えば、CPU、MPU、SoC、DSP、GPU、ASIC、PLD又はFPGAなどである。あるいは、プロセッサー21は、これらのうちの複数を組み合わせたものである。

0022

ROM22は、プロセッサー21を中枢とするコンピューターの主記憶装置に相当する。ROM22は、専らデータの読み出しに用いられる不揮発性メモリである。ROM22は、上記のプログラムを記憶する。また、ROM22は、プロセッサー21が各種の処理を行う上で使用するデータ又は各種の設定値などを記憶する。

0023

RAM23は、プロセッサー21を中枢とするコンピューターの主記憶装置に相当する。RAM23は、データの読み書きに用いられるメモリである。RAM23は、プロセッサー21が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶しておく、いわゆるワークエリアなどとして利用される。

0024

補助記憶デバイス24は、プロセッサー21を中枢とするコンピューターの補助記憶装置に相当する。補助記憶デバイス24は、例えばEEPROM、HDD、SSD又はeMMCなどである。補助記憶デバイス24は、上記のプログラムを記憶する場合もある。また、補助記憶デバイス24は、プロセッサー21が各種の処理を行う上で使用するデータ、プロセッサー21での処理によって生成されたデータ又は各種の設定値などを保存する。

0025

ROM22又は補助記憶デバイス24に記憶されるプログラムは、後述する処理を実行するためのプログラムを含む。一例として、駅サーバー20は、当該プログラムがROM22又は補助記憶デバイス24に記憶された状態で駅サーバー20の管理者などへと譲渡される。しかしながら、駅サーバー20は、当該プログラムがROM22又は補助記憶デバイス24に記憶されない状態で当該管理者などに譲渡されても良い。また、駅サーバー20は、当該プログラムとは別のプログラムがROM22又は補助記憶デバイス24に記憶された状態で当該管理者などに譲渡されても良い。そして、後述する処理を実行するためのプログラムが別途に当該管理者などへと譲渡され、当該管理者又はサービスマンなどによる操作の下にROM22又は補助記憶デバイス24へと書き込まれても良い。このときのプログラムの譲渡は、例えば、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク又は半導体メモリなどのようなリムーバブルな記憶媒体に記録して、あるいはネットワークなどを介したダウンロードにより実現できる。

0026

通信I/F25は、駅サーバー20がネットワークNW2などを介して通信するためのインターフェースである。

0027

バス26は、コントロールバス、アドレスバス及びデータバスなどを含み、駅サーバー20の各部で授受される信号を伝送する。

0028

情報端末装置30は、典型的にはスマートフォンである。あるいは、情報端末装置30は、フィーチャーフォンタブレットPC(personal computer)、又はノートPCなどであっても良い。情報端末装置30は、一例として、プロセッサー31、ROM32、RAM33、補助記憶デバイス34、通信I/F35、無線通信I/F36及びタッチパネル37を含む。そして、これら各部がバス38などによって接続される。

0029

プロセッサー31は、情報端末装置30の動作に必要な演算及び制御などの処理を行うコンピューターの中枢部分に相当する。プロセッサー31は、ROM32又は補助記憶デバイス34などに記憶されたシステムソフトウェア、アプリケーションソフトウェア又はファームウェアなどのプログラムに基づいて、情報端末装置30の各種の機能を実現するべく各部を制御する。なお、当該プログラムの一部又は全部は、プロセッサー31の回路内に組み込まれていても良い。プロセッサー31は、例えば、CPU、MPU、SoC、DSP、GPU、ASIC、PLD又はFPGAなどである。あるいは、プロセッサー31は、これらのうちの複数を組み合わせたものである。

0030

ROM32は、プロセッサー31を中枢とするコンピューターの主記憶装置に相当する。ROM32は、専らデータの読み出しに用いられる不揮発性メモリである。ROM32は、上記のプログラムを記憶する。また、ROM32は、プロセッサー31が各種の処理を行う上で使用するデータ又は各種の設定値などを記憶する。

0031

RAM33は、プロセッサー31を中枢とするコンピューターの主記憶装置に相当する。RAM33は、データの読み書きに用いられるメモリである。RAM33は、プロセッサー31が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶しておく、いわゆるワークエリアなどとして利用される。

0032

補助記憶デバイス34は、プロセッサー31を中枢とするコンピューターの補助記憶装置に相当する。補助記憶デバイス34は、例えばEEPROM、HDD、SSD又はeMMCなどである。補助記憶デバイス34は、上記のプログラムを記憶する場合もある。また、補助記憶デバイス34は、プロセッサー31が各種の処理を行う上で使用するデータ、プロセッサー31での処理によって生成されたデータ又は各種の設定値などを保存する。

0033

ROM32又は補助記憶デバイス34に記憶されるプログラムは、後述する処理を実行するためのプログラムを含む。一例として、情報端末装置30は、当該プログラムがROM32又は補助記憶デバイス34に記憶されない状態で情報端末装置30の利用者又は管理者などへと譲渡される。そして、別途に当該利用者又は管理者などへと譲渡された当該プログラムが、当該利用者又は管理者などによる操作の下に補助記憶デバイス34へと書き込まれる。しかしながら、情報端末装置30は、当該プログラムがROM32又は補助記憶デバイス34に記憶された状態で当該利用者又は管理者などへと譲渡されても良い。上述のプログラムの譲渡は、例えば、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク又は半導体メモリなどのようなリムーバブルな記憶媒体に記録して、あるいはネットワークなどを介したダウンロードにより実現できる。

0034

通信I/F35は、情報端末装置30がネットワークNW1などを介して通信するためのインターフェースである。通信I/F35は、通信装置の一例である。

0035

無線通信I/F36は、情報端末装置30がビーコン50などから送信される情報を受信するためのインターフェースである。無線通信I/F36は、一例として、ビーコン50が送信するBLE(Bluetooth(登録商標) low energy)の電波を受信する。このために、無線通信I/F36は、アンテナなどを備える。無線通信I/F36は、ビーコンから発信された電波を受信する受信装置の一例である。また、無線通信I/F36を制御するプロセッサー31は、受信制御部の一例である。

0036

タッチパネル37は、例えば、液晶ディスプレイ又は有機ELディスプレイなどのディスプレイタッチ入力によるポインティングデバイスとが積層されたものである。タッチパネル37が備えるディスプレイは、情報端末装置30の操作者に各種情報通知するための画面を表示する表示デバイスとして機能する。また、タッチパネル37は、当該操作者によるタッチ操作受け付け入力デバイスとして機能する。タッチパネル37は、表示装置の一例である。

0037

バス38は、コントロールバス、アドレスバス及びデータバスなどを含み、情報端末装置30の各部で授受される信号を伝送する。

0038

自動改札機40は、一例として、プロセッサー41、ROM42、RAM43、補助記憶デバイス44、通信I/F45、ディスプレイ46、コードリーダー47及びゲート制御部48を含む。そして、これら各部がバス49などによって接続される。自動改札機40は、入出場装置の一例である。

0039

プロセッサー41は、自動改札機40の動作に必要な演算及び制御などの処理を行うコンピューターの中枢部分に相当する。プロセッサー41は、ROM42又は補助記憶デバイス44などに記憶されたシステムソフトウェア、アプリケーションソフトウェア又はファームウェアなどのプログラムに基づいて、自動改札機40の各種の機能を実現するべく各部を制御する。なお、当該プログラムの一部又は全部は、プロセッサー41の回路内に組み込まれていても良い。プロセッサー41は、例えば、CPU、MPU、SoC、DSP、GPU、ASIC、PLD又はFPGAなどである。あるいは、プロセッサー41は、これらのうちの複数を組み合わせたものである。

0040

ROM42は、プロセッサー41を中枢とするコンピューターの主記憶装置に相当する。ROM42は、専らデータの読み出しに用いられる不揮発性メモリである。ROM42は、上記のプログラムを記憶する。また、ROM42は、プロセッサー41が各種の処理を行う上で使用するデータ又は各種の設定値などを記憶する。

0041

RAM43は、プロセッサー41を中枢とするコンピューターの主記憶装置に相当する。RAM43は、データの読み書きに用いられるメモリである。RAM43は、プロセッサー41が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶しておく、いわゆるワークエリアなどとして利用される。

0042

補助記憶デバイス44は、プロセッサー41を中枢とするコンピューターの補助記憶装置に相当する。補助記憶デバイス44は、例えばEEPROM、HDD、SSD又はeMMCなどである。補助記憶デバイス44は、上記のプログラムを記憶する場合もある。また、補助記憶デバイス44は、プロセッサー41が各種の処理を行う上で使用するデータ、プロセッサー41での処理によって生成されたデータ又は各種の設定値などを保存する。

0043

ROM42又は補助記憶デバイス44に記憶されるプログラムは、後述する処理を実行するためのプログラムを含む。一例として、自動改札機40は、当該プログラムがROM42又は補助記憶デバイス44に記憶された状態で自動改札機40の管理者などへと譲渡される。しかしながら、自動改札機40は、当該プログラムがROM42又は補助記憶デバイス44に記憶されない状態で当該管理者などに譲渡されても良い。また、自動改札機40は、当該プログラムとは別のプログラムがROM42又は補助記憶デバイス44に記憶された状態で当該管理者などに譲渡されても良い。そして、後述する処理を実行するためのプログラムが別途に当該管理者などへと譲渡され、当該管理者又はサービスマンなどによる操作の下にROM42又は補助記憶デバイス44へと書き込まれても良い。このときのプログラムの譲渡は、例えば、磁気ディスク、光磁気ディスク、光ディスク又は半導体メモリなどのようなリムーバブルな記憶媒体に記録して、あるいはネットワークなどを介したダウンロードにより実現できる。

0044

通信I/F45は、自動改札機40がネットワークNW2などを介して通信するためのインターフェースである。通信I/F45は、センターサーバー10から送信された二次元コード又はバーコードを受信する受信部の一例である。

0045

ディスプレイ46は、自動改札機40の利用者に各種情報を通知するための画像を表示する。ディスプレイ46は、例えば、液晶ディスプレイ又は有機EL(electro-luminescence)ディスプレイなどのディスプレイである。

0046

コードリーダー47は、QRコードなどの二次元コードに記憶された情報を光学的な手段を用いて読み取る。また、コードリーダー47は、バーコードに記憶された情報を光学的な手段を用いて読み取ることができても良い。なお、自動改札機40は、典型的には2つのコードリーダー47を含む。一方のコードリーダー47は、入場用で、もう一方のコードリーダー47は、出場用である。なお、自動改札機40は、コードリーダー47に代えてカメラを備えていても良い。そして、プロセッサー41は、当該カメラによって撮影された画像又は動画から、当該画像又は動画に含まれる二次元コードに記憶された情報を読み取る。コードリーダー47は、二次元コード又はバーコードを光学的に読み取る読取部の一例である。

0047

ゲート制御部48は、プロセッサー41による制御に基づき、自動改札機40に設けられたドア又はバーなどを制御する。ゲート制御部48は、例えば、ドア又はバーの開閉を制御する。ゲート制御部48は、例えば、ドア又はバーの固定及び固定の解除を制御する。以上のようにして、ゲート制御部48は、改札通路封鎖及び開放する。ゲート制御部48は、入場又は出場の許可又は禁止をするための動作を実行する実行部の一例である。

0048

バス49は、コントロールバス、アドレスバス及びデータバスなどを含み、自動改札機40の各部で授受される信号を伝送する。

0049

ビーコン50は、駅又は駅の周辺に設置される。なお、ビーコン50は、典型的には、駅ごとに複数設置される。ビーコン50は、一例として、BLEを用いて、通知情報ブロードキャスト送信する。これにより、ビーコン50から送信されるBLEの電波が届く範囲にある情報端末装置30は、通知情報を受信することができる。なお、ビーコン50は、BLE以外の規格又は方法を用いて通知情報を無線送信するものであっても良い。

0050

通知情報は、一例として、設置駅情報、第1の種別情報案内情報及び広告情報を含む。
設置駅情報は、ビーコン50が設置されている駅を示す情報である。例えば、設置駅情報は、駅ID(identifier)である。駅IDは、駅ごとにユニークに付与された識別符号である。
第1の種別情報は、ビーコン50が改札外に設置されたものであるか、改札内に設置されたものであるかを示す情報である。あるいは、第1の種別は、改札外にある情報端末装置30用のものであるか改札内にある情報端末装置30のものであるかを示す情報である。
案内情報は、改札までの道順などを示す情報である。例えば、案内情報は、当該道順などを示した地図を含む。
広告情報は、例えば、ビーコン50の近隣店舗などについての広告である。

0051

以下、実施形態に係る入出場システム1の動作を図4図7などに基づいて説明する。なお、以下の動作説明における処理の内容は一例であって、同様な結果を得ることが可能な様々な処理を適宜に利用できる。図4は、情報端末装置30のプロセッサー31による処理の一例を示すフローチャートである。プロセッサー31は、例えば、ROM32又は補助記憶デバイス34などに記憶されたプログラムに基づいてこの処理を実行する。図5は、センターサーバー10のプロセッサー11による処理の一例を示すフローチャートである。プロセッサー11は、例えば、ROM12又は補助記憶デバイス14などに記憶されたプログラムに基づいてこの処理を実行する。図6は、駅サーバー20のプロセッサー21による処理の一例を示すフローチャートである。プロセッサー21は、例えば、ROM22又は補助記憶デバイス24などに記憶されたプログラムに基づいてこの処理を実行する。図7は、自動改札機40のプロセッサー41による処理の一例を示すフローチャートである。プロセッサー41は、例えば、ROM42又は補助記憶デバイス44などに記憶されたプログラムに基づいてこの処理を実行する。なお、プロセッサー11、プロセッサー21、プロセッサー31又はプロセッサー41がステップSN(Nは、自然数。)の処理の後にステップS(N+1)へと進む場合、このことを説明する記載を省略する場合がある。

0052

図4のステップS11において情報端末装置30のプロセッサー31は、無線通信I/F36によって通知情報が受信されるのを待ち受けている。無線通信I/F36は、ビーコン50の通信範囲内に入った場合、当該ビーコン50から送信される通知情報を受信する。プロセッサー31は、通知情報が受信されたならば、ステップS11においてYesと判定してステップS12へと進む。なお、ここで受信された通知情報を以下「受信通知情報」という。

0053

ステップS12においてプロセッサー31は、図8に示すような通知画面SC1に対応した画像を生成する。そして、プロセッサー31は、生成したこの画像を表示するようにタッチパネル37に対して指示する。この指示を受けてタッチパネル37は、通知画面SC1を表示する。

0054

図8は、タッチパネル37に表示される通知画面SC1の一例を示す図である。通知画面SC1は、一例として、領域A11を含む。領域A11は、一例として、ポップアウト表示される領域である。また、領域A11は、プッシュ通知としてタッチパネル37に表示される領域である。領域A11は、一例として、文字列ST11、ボタンB11、ボタンB12、地図領域A12及び広告領域A13を含む。

0055

文字列ST11は、例えば、「XX駅から乗車しますか?」又は「XX駅に入場しますか?」のように、XX駅に入場するか否かを情報端末装置30の操作者に問うことを示す文字列である。なお、XX駅は、受信通知情報に含まれる設置駅情報が示す駅である。また、文字列ST11がこのような文字列であるのは、受信通知情報に含まれる第1の種別情報が、改札外に設置されたものであることを示す情報である場合である。当該第1の種別情報が、改札内に設置されたものであることを示す情報である場合には、文字列ST12は、例えば「XX駅から出場しますか?」のように、XX駅から出場するか否かを情報端末装置30の操作者に問うことを示す文字列となる。

0056

ボタンB11は、情報端末装置30の操作者がXX駅に入場しない又はXX駅から出場しない場合に操作するためのボタンである。
ボタンB12は、情報端末装置30の操作者がXX駅に入場する又はXX駅から出場する場合に操作するためのボタンである。

0057

地図領域A12は、受信通知情報に含まれる案内情報に基づき、受信通知情報を発信したビーコン50から改札までの道順を示す地図などが表示される。
広告領域A13は、受信通知情報に含まれる広告情報に基づき、広告が表示される。

0058

ステップS13においてプロセッサー31は、ボタンB11が操作されたか否かを判定する。プロセッサー31は、ボタンB11が操作されないならば、ステップS13においてNoと判定してステップS14へと進む。

0059

ステップS14においてプロセッサー31は、ボタンB12が操作されたか否かを判定する。プロセッサー31は、ボタンB12が操作されないならば、ステップS14においてNoと判定してステップS13へと戻る。かくして、プロセッサー31は、ボタンB11又はボタンB12が操作されるまでステップS13及びステップS14を繰り返す。

0060

プロセッサー31は、ステップS13及びステップS14の待受状態にあるときにボタンB11が操作されたならば、ステップS13においてYesと判定してステップS11へと戻る。なお、プロセッサー31は、このとき、通知画面SC1の表示を終了する。

0061

プロセッサー31は、ステップS13及びステップS14の待受状態にあるときにボタンB12が操作されたならば、ステップS14においてYesと判定してステップS15へと進む。
ステップS15においてプロセッサー31は、端末情報を生成する。端末情報は、入場又は出場に用いるための二次元コードなどを送信するように求めるものである。端末情報は、一例として、端末特定情報、駅情報、第2の種別情報及び時刻情報を含む。端末特定情報は、例えば、情報端末装置30を識別可能端末IDである。端末IDは、情報端末装置30ごとにユニークに付与される識別符号である。あるいは、端末特定情報は、情報端末装置30の操作者を識別可能なユーザーIDである。ユーザーIDは、入出場システム1を利用するユーザーごとにユニークに付与される識別符号である。駅情報は、受信通知情報に含まれる設置駅情報と同一の駅を示す情報である。駅情報は、例えば、駅IDである。駅情報は、場所を示す場所情報の一例である。第2の種別情報は、入場用であるか出場用であるかを示す情報である。第2の種別情報は、受信通知情報に含まれる第1の種別情報が改札外を示すものである場合には、入場用を示す。対して、受信通知情報に含まれる第1の種別情報が改札内を示すものである場合には、第2の種別情報は、出場用を示す。時刻情報は、現在時刻を示す情報である。プロセッサー31は、端末情報を生成した後、当該端末情報をセンターサーバー10に送信するように通信I/F35に対して指示する。この指示を受けて通信I/F35は、当該端末情報をセンターサーバー10に送信する。送信された当該端末情報は、センターサーバー10の通信I/F15によって受信される。

0062

一方、図5のステップS31においてセンターサーバー10のプロセッサー11は、通信I/F15によって端末情報が受信されたか否かを判定する。プロセッサー11は、端末情報が受信されないならば、ステップS31においてNoと判定してステップS32へと進む。

0063

ステップS32においてプロセッサー11は、通信I/F15によって入出場情報が受信されたか否かを判定する。プロセッサー11は、入出場情報が受信されないならば、ステップS32においてNoと判定してステップS31へと戻る。かくして、プロセッサー11は、端末情報が受信されるか、入出場情報が受信されるまでステップS31及びステップS32を繰り返す。なお、入出場情報については後述する。

0064

プロセッサー11は、ステップS31及びステップS32の待受状態にあるときに端末情報が受信されたならば、ステップS31においてYesと判定してステップS33へと進む。なお、ここで受信された端末情報を、以下「受信端末情報」という。
ステップS33においてプロセッサー11は、入出場DBを参照して、入場又は出場を許可するか否かを判定する。例えば、プロセッサー11は、受信端末情報に含まれる端末特定情報によって特定される端末又は利用者が、改札内に入場している状態(以下「入場状態」という。)であるか入場していない状態(以下「出場状態」という。)であるかを判定する。そして、プロセッサー11は、受信端末情報に含まれる第2の種別情報が入場用を示す場合に、出場状態であると判定したならば、入場を許可すると判定する。対して、プロセッサー11は、受信端末情報に含まれる第2の種別情報が出場を示す場合には、入場状態であると判定したならば、出場を許可すると判定する。なお、入場状態及び出場状態の判定方法については後述する。プロセッサー11は、入場又は出場を許可しないと判定するならば、ステップS33においてNoと判定してステップS34へと進む。

0065

ステップS34においてプロセッサー11は、エラー情報を生成する。エラー情報は、入場又は出場を許可しないことを示す。プロセッサー11は、エラー情報を生成した後、当該エラー情報を情報端末装置30に送信するように通信I/F15に対して指示する。この指示を受けて通信I/F15は、当該エラー情報を情報端末装置30に送信する。送信された当該エラー情報は、情報端末装置30の通信I/F35によって受信される。プロセッサー11は、ステップS34の処理の後、ステップS31へと戻る。

0066

一方、図4のステップS16において情報端末装置30のプロセッサー31は、通信I/F35によってエラー情報又はコード情報が受信されるのを待ち受けている。プロセッサー31は、エラー情報又はコード情報が受信されたならば、ステップS16においてYesと判定してステップS17へと進む。なお、コード情報については後述する。

0067

ステップS17においてプロセッサー31は、ステップS16において受信された情報がコード情報であるか否かを判定する。プロセッサー31は、ステップS16において受信された情報がエラー情報であるならば、ステップS17においてNoと判定してステップS18へと進む。

0068

ステップS18においてプロセッサー31は、エラー画面に対応した画像を生成する。そして、プロセッサー31は、生成したこの画像を表示するようにタッチパネル37に対して指示する。この指示を受けてタッチパネル37は、エラー画面を表示する。プロセッサー31は、ステップS18の処理の後、ステップS11へと戻る。

0069

エラー画面は、例えば、入場又は出場が許可されないことを示す画像又は文字列などを含む。また、エラー画面は、ビーコンから情報を受信しなおすように求める画像又は文字列などを含む。また、エラー画面は、駅員などの係員に問い合わせるように求める画像又は文字列などを含む。

0070

対して、センターサーバー10のプロセッサー11は、図5のステップS33において入場又は出場を許可すると判定するならば、Yesと判定してステップS35へと進む。
ステップS35においてプロセッサー11は、二次元コードを生成する。当該二次元コードは、コードIDを含む。コードIDは、ステップS35の処理によって生成される二次元コードごとにユニークな識別符号である。プロセッサー11は、例えば、受信端末情報に含まれる端末特定情報、駅情報、第2の種別情報及び時刻情報並びに生成時刻などを組み合わせてユニークなコードIDを生成する。したがって、コードIDが分かれば、端末特定情報、駅情報、第2の種別情報及び時刻情報並びに生成時刻も分かる。なお、生成時刻は、二次元コードが生成された時刻である。

0071

ステップS36においてプロセッサー11は、コード情報を生成する。コード情報は、コード駅情報、第3の種別情報、及びステップS35で生成された二次元コードを含む。コード駅情報は、入出場を行う駅を示す情報である。コード駅情報は、当該二次元コードがどの駅で用いるものであるかを示す情報である。コード駅情報は、受信端末情報に含まれる駅情報で示される駅と同一の駅を示す。第3の種別情報は、二次元コードが入場用のものであるか出場用のものであるかを示す。第3の種別情報は、例えば、受信端末情報に含まれる第2の種別情報と同一である。

0072

ステップS37においてプロセッサー11は、ステップS36で生成したコード情報を情報端末装置30に送信するように通信I/F15に対して指示する。この指示を受けて通信I/F15は、当該コード情報を情報端末装置30に送信する。送信された当該コード情報は、情報端末装置30の通信I/F35によって受信される。

0073

ステップS38においてプロセッサー11は、コード情報を駅サーバー20に送信するように通信I/F15に対して指示する。この指示を受けて通信I/F15は、当該コード情報を駅サーバー20に送信する。なお、プロセッサー11は、受信端末情報に含まれる駅情報で特定される駅の駅サーバー20をコード情報の送信先として決定する。送信された当該コード情報は、駅サーバー20の通信I/F25によって受信される。プロセッサー11は、ステップS38の処理の後、ステップS31へと戻る。

0074

一方、情報端末装置30のプロセッサー31は、図4のステップS16において受信された情報がコード情報であるならば、ステップS17においてYesと判定してステップS19へと進む。なお、ここで受信されるコード情報を、以下「受信コード情報」という。以上より、プロセッサー31は、駅情報をセンターサーバー10に送信するように通信I/F35を制御することで、当該駅情報が示す駅に対応する二次元コード又はバーコードをセンターサーバー10から取得する取得部として機能する。
ステップS19においてプロセッサー31は、図9に示すようなコード画面SC2に対応した画像を生成する。そして、プロセッサー31は、生成したこの画像を表示するようにタッチパネル37に対して指示する。この指示を受けてタッチパネル37は、コード画面SC2を表示する。したがって、プロセッサー31は、二次元コード又はバーコードを表示するようにタッチパネル37を制御する表示制御部として機能する。

0075

図9は、タッチパネル37に表示されるコード画面SC2の一例を示す図である。コード画面SC2は、一例として、画像IM21、文字列ST21、文字列ST22、インジケーター領域A21及び更新ボタンB21を含む。

0076

画像IM21は、受信コード情報に含まれる二次元コードである。
文字列ST21は、画像IM21で示される二次元コードが、どの駅で入場又は出場するためのものであるかを示す。入場用であるか出場用であるかは、受信コード情報に含まれる第3の種別情報に基づく。また、文字列ST21に含まれる駅名は、受信コード情報に含まれるコード駅情報に基づく。文字列ST21は、一例として、「入場:XX駅」である。

0077

文字列ST22は、画像IM21で示される二次元コードの使用期限を示す。文字列ST22は、一例として、「残り aa/bb」のように表示される。ここで、aaは、当該二次元コードの残り使用時間である。また、bbは、当該二次元コードの残り使用時間の初期値である。
インジケーター領域A21は、画像IM21で示される二次元コードの使用期限をインジケーターなどによって示す。インジケーター領域A21が示す使用期限は、文字列ST22が示す使用期限と同一である。

0078

更新ボタンB21は、二次元コードを再取得する場合に、情報端末装置30の操作者が操作するためのボタンである。

0079

ステップS20においてプロセッサー31は、更新ボタンB21が操作されたか否かを判定する。プロセッサー31は、更新ボタンB21が操作されないならば、ステップS20においてNoと判定してステップS21へと進む。

0080

ステップS21においてプロセッサー31は、タイムアウトしたか否かを判定する。プロセッサー31は、例えば、二次元コードの残り使用時間がゼロ以下になった場合にタイムアウトしたと判定する。プロセッサー31は、タイムアウトしていないと判定するならば、ステップS21においてNoと判定してステップS20へと戻る。かくして、プロセッサー31は、更新ボタンB21が操作されるか、タイムアウトしたと判定するまでステップS20及びステップS21を繰り返す。

0081

プロセッサー31は、ステップS20及びステップS21の待受状態にあるときに更新ボタンB21が操作されたならば、ステップS20においてYesと判定してステップS15へと戻る。これにより情報端末装置30は、二次元コードをセンターサーバー10から再取得することができる。二次元コードの再取得により、二次元コードの残り時間もリセットされる。なお、再取得された二次元コードは、再取得前に表示されていた二次元コードとは異なるものである。これは、コードIDが異なるためである。

0082

プロセッサー31は、ステップS20及びステップS21の待受状態にあるときにタイムアウトしたと判定したならば、ステップS21においてYesと判定してステップS22へと進む。
ステップS22においてプロセッサー31は、終了画面に対応した画像を生成する。そして、プロセッサー31は、生成したこの画像を表示するようにタッチパネル37に対して指示する。この指示を受けてタッチパネル37は、終了画面を表示する。

0083

終了画面には、二次元コードの使用期限が切れたことを示す旨の文字列又は画像を含む。また、終了画面は、更新ボタン及び終了ボタンを含む。
更新ボタンは、コード画面SC2の更新ボタンと同様の役割のボタンである。
終了ボタンは、終了画面の表示を終了する場合に、情報端末装置30の操作者が操作するためのボタンである。
プロセッサー31は、終了画面を表示することにより、二次元コードの表示を終了する。

0084

ステップS23においてプロセッサー31は、更新ボタンが操作されたか否かを判定する。プロセッサー31は、更新ボタンが操作されないならば、ステップS23においてNoと判定してステップS24へと進む。

0085

ステップS24においてプロセッサー31は、終了ボタンが操作されたか否かを判定する。プロセッサー31は、終了ボタンが操作されないならば、ステップS24においてNoと判定してステップS23へと戻る。かくして、プロセッサー31は、更新ボタンが操作されるか、終了ボタンが操作されるまでステップS23及びステップS24を繰り返す。

0086

プロセッサー31は、ステップS23及びステップS24の待受状態にあるときに更新ボタンが操作されたならば、ステップS23においてYesと判定してステップS15へと戻る。

0087

プロセッサー31は、ステップS23及びステップS24の待受状態にあるときに終了ボタンが操作されたならば、ステップS24においてYesと判定してステップS25へと進む。
ステップS25においてプロセッサー31は、タッチパネル37を制御して終了画面の表示を終了する。プロセッサー31は、ステップS25の処理の後、ステップS11へと戻る。

0088

一方、図6のステップS51において駅サーバー20のプロセッサー21は、通信I/F25によってコード情報が受信されたか否かを判定する。プロセッサー21は、コード情報が受信されないならば、ステップS51においてNoと判定してステップS52へと進む。

0089

ステップS52においてプロセッサー21は、通信I/F25によって入出場情報が受信されたか否かを判定する。プロセッサー21は、入出場情報が受信されないならば、ステップS52においてNoと判定してステップS51へと戻る。かくして、プロセッサー21は、コード情報が受信されるか、入出場情報が受信されるまでステップS51及びステップS52を繰り返す。

0090

プロセッサー21は、ステップS51及びステップS52の待受状態にあるときにコード情報が受信されたならば、ステップS51においてYesと判定してステップS53へと進む。
ステップS53においてプロセッサー21は、ステップS51で受信されたコード情報をRAM23又は補助記憶デバイス24などに記憶させる。

0091

ステップS54においてプロセッサー21は、ステップS51で受信されたコード情報を、駅サーバー20と同駅に設置された各自動改札機40に送信するように通信I/F25に対して指示する。この指示を受けて通信I/F25は、当該コード情報を各自動改札機40に送信する。送信された当該コード情報は、各自動改札機40の通信I/F45によって受信される。プロセッサー21は、ステップS54の処理の後、ステップS51へと戻る。

0092

一方、図7のステップS61において自動改札機40のプロセッサー41は、通信I/F45によってコード情報が受信されたか否かを判定する。プロセッサー41は、コード情報が受信されないならば、ステップS61においてNoと判定してステップS62へと進む。

0093

ステップS62においてプロセッサー41は、通信I/F45によって使用情報が受信されたか否かを判定する。プロセッサー41は、使用情報が受信されないならば、ステップS62においてNoと判定してステップS63へと進む。なお、使用情報については後述する。

0094

ステップS63においてプロセッサー41は、二次元コードを読み込んだか否かを判定する。プロセッサー41は、二次元コードを読み込んでいないならば、ステップS63においてNoと判定してステップS61へと戻る。かくして、プロセッサー41は、コード情報又は使用情報が受信されるか、二次元コードを読み込むまでステップS61〜ステップS63を繰り返す。

0095

プロセッサー41は、ステップS61〜ステップS63の待受状態にあるときにコード情報が受信されたならば、ステップS61においてYesと判定してステップS64へと進む。
ステップS64においてプロセッサー41は、ステップS61で受信されたコード情報をRAM43又は補助記憶デバイス44などに記憶させる。プロセッサー41は、ステップS64の処理の後、ステップS61へと戻る。

0096

入出場システム1の利用者は、改札内に入場したい場合、又は改札内から改札外に出場したい場合、コード画面SC2が表示されたタッチパネル37を自動改札機40のコードリーダー47に翳す。これによりコードリーダー47は、コード画面SC2中の二次元コードに記憶された情報を読み取る。
プロセッサー41は、ステップS61〜ステップS63の待受状態にあるときに、コードリーダー47によって二次元コードに記憶された情報が読み取られたことに応じ、二次元コードを読み込んだと判定し、ステップS63においてYesと判定してステップS65へと進む。なお、ここで読み取られた二次元コードを、以下「読取コード」という。

0097

ステップS65においてプロセッサー41は、読取コードと同一の二次元コードをRAM43又は補助記憶デバイス44に記憶しているか否かを判定する。プロセッサー41は、読取コードと同一の二次元コードを記憶していないならば、ステップS65においてNoと判定してステップS66へと進む。なお、RAM43又は補助記憶デバイス44に記憶されている、読取コードと同一の二次元コードを、以下「記憶コード」という。

0098

ステップS66においてプロセッサー41は、ゲート制御部48を制御して改札通路を封鎖する。また、プロセッサー41は、ディスプレイ46を制御して、改札通路を封鎖したこと、及び改札通路を封鎖した理由、及び駅員などの係員に問い合わせるように求めることなどを示す画像又は文字列を表示させる。プロセッサー41は、ステップS66の処理の後、ステップS61へと戻る。

0099

対して、プロセッサー41は、読取コードと同一の二次元コードを記憶しているならば、ステップS65においてYesと判定してステップS67へと進む。
ステップS67においてプロセッサー41は、記憶コードが使用済みであるか否かを判定する。例えば、プロセッサー41は、二次元コードに使用済み情報が関連付けられている場合、当該二次元コードが使用済みであると判定する。使用済み情報については後述する。プロセッサー41は、記憶コードが使用済みであるならば、ステップS67においてYesと判定してステップS68へと進む。

0100

ステップS68においてプロセッサー41は、ゲート制御部48を制御して改札通路を封鎖する。また、プロセッサー41は、ディスプレイ46を制御して、改札通路を封鎖したこと、及び改札通路を封鎖した理由、及び駅員などの係員に問い合わせるように求めることなどを示す画像又は文字列を表示させる。当該理由は、例えば、二次元コードが使用済みであることである。プロセッサー41は、ステップS68の処理の後、ステップS61へと戻る。

0101

対して、プロセッサー41は、記憶コードが使用済みでないならば、ステップS67においてNoと判定してステップS69へと進む。
ステップS69においてプロセッサー41は、記憶コードが期限切れであるか否かを判定する。プロセッサー41は、記憶コードが期限切れであるならば、ステップS69においてYesと判定してステップS70へと進む。

0102

ステップS70においてプロセッサー41は、ゲート制御部48を制御して改札通路を封鎖する。また、プロセッサー41は、ディスプレイ46を制御して、改札通路を封鎖したこと、及び改札通路を封鎖した理由、及び駅員などの係員に問い合わせるように求めることなどを示す画像又は文字列を表示させる。当該理由は、例えば、二次元コードの使用期限が切れていることである。プロセッサー41は、ステップS70の処理の後、ステップS61へと戻る。

0103

対して、プロセッサー41は、記憶コードが使用期限内であるならば、ステップS69においてNoと判定してステップS71へと進む。

0104

ステップS71においてプロセッサー41は、入出場の種別が一致しているか否かを判定する。すなわち、プロセッサー41は、読取コードを読み込んだコードリーダー47が入場用であり、且つ読取コードの種別が入場用であるならば、入出場の種別が一致していると判定する。また、プロセッサー41は、読取コードを読み込んだコードリーダー47が出場用であり、且つ読取コードの種別が出場用であるならば、入出場の種別が一致していると判定する。プロセッサー41は、入出場の種別が一致していないと判定するならば、ステップS71においてNoと判定してステップS72へと進む。

0105

ステップS72においてプロセッサー41は、ゲート制御部48を制御して改札通路を封鎖する。また、プロセッサー41は、ディスプレイ46を制御して、改札通路を封鎖したこと、及び改札通路を封鎖した理由、及び駅員などの係員に問い合わせるように求めることなどを示す画像又は文字列を表示させる。当該理由は、例えば、入場用の二次元コードを出場に用いようとしている、あるいは出場用の二次元コードを入場に用いようとしていることである。プロセッサー41は、ステップS70の処理の後、ステップS61へと戻る。

0106

対して、プロセッサー41は、入出場の種別が一致していると判定するならば、ステップS71においてYesと判定してステップS73へと進む。
ステップS73においてプロセッサー41は、ゲート制御部48を制御して改札通路を開放する。
以上より、プロセッサー41は、ステップS65、ステップS67、ステップS69及びステップS71の処理を行うことで、入場又は出場の可否を判定する。

0107

ステップS74においてプロセッサー41は、入出場情報を生成する。入出場情報は、入場又は出場が行われたことを通知するものである。入出場情報は、例えば、読取コードのコードID及び現在時刻を含む。プロセッサー41は、入出場情報を生成した後、当該入出場情報を駅サーバー20に送信するように通信I/F45に対して指示する。この指示を受けて通信I/F45は、当該入出場情報を駅サーバー20に送信する。送信された当該入出場情報は、駅サーバー20の通信I/F25によって受信される。プロセッサー41は、ステップS74の処理の後、ステップS61へと戻る。

0108

一方、駅サーバー20のプロセッサー21は、図6のステップS51及びステップS52の待受状態にあるときに入出場情報が受信されたならば、ステップS52においてYesと判定してステップS55へと進む。
ステップS55においてプロセッサー21は、RAM23又は補助記憶デバイス24に記憶された二次元コードのうち、ステップS52において受信された入出場情報に含まれるコードIDと同一のコードIDを含む二次元コードについて、使用済み情報を関連付ける。使用済み情報は、関連付けられた二次元コードが使用済みであることを示す。あるいは、プロセッサー21は、二次元コードに使用済み情報を関連付けることに代えて、当該二次元コードを削除しても良い。

0109

ステップS56においてプロセッサー21は、使用情報を生成する。使用情報は、ステップS52で受信された入出場情報に含まれるコードIDを含む。使用情報は、当該使用情報に含まれるコードIDで特定される二次元コードが使用済みであることを示す。プロセッサー21は、使用情報を生成した後、当該使用情報を自動改札機40に送信するように通信I/F25に対して指示する。この指示を受けて通信I/F25は、当該使用情報を駅サーバー20が設置されている駅に設置されている各自動改札機40に送信する。送信された当該使用情報は、自動改札機40の通信I/F45によって受信される。

0110

一方、自動改札機40のプロセッサー41は、図7のステップS61〜ステップS63の待受状態にあるときに使用情報が受信されたならば、ステップS62においてYesと判定してステップS75へと進む。
ステップS75においてプロセッサー41は、RAM43又は補助記憶デバイス44に記憶された二次元コードのうち、ステップS62において受信された使用情報に含まれるコードIDと同一のコードIDを含む二次元コードについて、使用済み情報を関連付ける。使用済み情報は、関連付けられた二次元コードが使用済みであることを示す。あるいは、プロセッサー41は、二次元コードに使用済み情報を関連付けることに代えて、当該二次元コードを削除しても良い。プロセッサー41は、ステップS75の処理の後、ステップS61へと戻る。

0111

また、図6のステップS57において駅サーバー20のプロセッサー21は、ステップS52で受信された入出場情報をセンターサーバー10に送信するように通信I/F25に対して指示する。この指示を受けて通信I/F25は、当該入出場情報をセンターサーバー10に送信する。送信された当該入出場情報は、センターサーバー10の通信I/F15によって受信される。プロセッサー21は、ステップS57の処理の後、ステップS51へと戻る。

0112

一方、センターサーバー10のプロセッサー11は、図5のステップS31及びステップS32の待受状態にあるときに入出場情報が受信されたならば、ステップS32においてYesと判定してステップS39へと進む。なお、ここで受信された入出場情報を、以下「受信入出場情報」という。
ステップS39においてプロセッサー11は、受信入出場情報に基づいて入出場DBを更新する。これにより、プロセッサー11は、入場及び出場の履歴を記憶する。プロセッサー11は、ステップS39の処理の後、ステップS31へと戻る。

0113

入出場DBについて図10を用いて説明する。図10は、入出場DBに含まれるテーブルT1の一例を示す図である。テーブルT1は、例えば、ユーザーID又は端末IDごとに、入場及び出場の記録を関連付ける。テーブルT1は、一例として、入場に関する情報(以下「入場情報」という。)と出場に関する情報(以下「出場情報」という。)とを関連付けて記憶する。入場情報は、一例として、入場駅、生成時刻、コードID及び入場時間を含む。なお、入場情報に含まれる生成時刻は、入場用の二次元コードを生成した時間である。入場情報に含まれるコードIDは、当該二次元コードのコードIDである。また、出場情報は、一例として、出場駅、生成時刻、コードID及び出場時間を含む。なお、出場情報に含まれる生成時刻は、出場用の二次元コードを生成した時間である。出場情報に含まれるコードIDは、当該二次元コードのコードIDである。

0114

なお、プロセッサー11は、受信入出場情報が入場についての入出場情報である場合には、テーブルT1に新たなレコードを追加する。そして、プロセッサー11は、受信入出場情報に基づいて当該レコードに入場情報を記録する。なお、プロセッサー11は、当該レコードの出場情報については空欄とする。出場情報が空欄であるレコードがあるユーザーID又は端末IDは、入場状態であることを示す。対して、出場情報が空欄であるレコードが無いユーザーID又は端末IDは、出場状態であることを示す。
また、プロセッサー11は、受信入出場情報が出場についての入出場情報である場合には、ユーザーID又は端末IDが、受信入出場情報に含まれるユーザーID又は端末IDと同一であるレコードのうち、出場情報が空欄であるレコードに出場情報を記録する。

0115

ステップS40においてプロセッサー11は、ステップS39で入出場DBに出場情報を記録したか否かを判定する。プロセッサー11は、入場情報を記録したならば、ステップS40においてNoと判定してステップS31へと戻る。対して、プロセッサー11は、出場情報を記録したならば、ステップS40においてYesと判定してステップS41へと進む。

0116

ステップS41においてプロセッサー11は、ステップS39で出場情報を記録したレコードに基づき、入場駅から出場駅までの料金を決定する。そして、プロセッサー11は、当該料金についての決済を行う。なお、料金の決済には、例えば、当該レコードのユーザーID又は端末IDに関連付けられた決済手段が用いられる。また、料金の決済は、リアルタイムであってもプリペイド型であってもポストペイ型であっても良い。プロセッサー11は、ステップS41の処理の後、ステップS31へと戻る。

0117

実施形態の入出場システム1によれば、情報端末装置30は、それぞれの駅に対応するビーコン50から発信される電波を受信する。そして、情報端末装置30は、受信した電波に含まれる、駅を特定する情報をセンターサーバー10に送信する。これに応じて、センターサーバー10は、駅を特定する情報に基づき二次元コードを生成する。センターサーバー10は、生成した二次元コードを情報端末装置30及び自動改札機40に返信する。情報端末装置30は、受信した二次元コードをディスプレイに表示する。自動改札機40は、当該二次元コードを読み取り、当該二次元コードがセンターサーバー10から受信したものである場合に通行を許可する。
以上のように、ビーコン50から発信される電波を用いることで、適切な入出場の判定を行うことができる。また、ビーコンを用いることで、大規模機器の導入が不要である。

0118

また、実施形態の入出場システム1によれば、自動改札機40は、二次元コードが使用済みである場合には通行を許可しない。これにより、入出場システム1は、同じ二次元コードを複数回使用されることを防ぐことができる。

0119

また、実施形態の入出場システム1によれば、自動改札機40は、二次元コードの使用期限が切れている場合には通行を許可しない。これにより、入出場システム1は、不正な入出場を防ぐことができる。

0120

また、実施形態の入出場システム1によれば、情報端末装置30は、使用期限が切れている二次元コードの表示を終了する。これにより、入出場システム1は、利用者が期限切れの二次元コードを使用しようとすることを防ぐことができる。

0121

また、実施形態の入出場システム1によれば、ビーコン50は、広告を発信する。そして、情報端末装置30は、受信した当該広告を表示する。これにより、情報端末装置30の利用者は、近隣の店舗の情報などを得ることができる。また、入出場システム1の運用者は、広告掲載による収入を得ることができる。

0122

上記の実施形態は以下のような変形も可能である。
上記の実施形態では、自動改札機40がステップS65、ステップS67、ステップS69及びステップS71の処理を行うことで通行を許可するか否かの判定を行った。しかしながら、自動改札機40が読取コードについての情報を駅サーバー20又はセンターサーバー10に送信しても良い。そして、駅サーバー20のプロセッサー21又はセンターサーバー10のプロセッサー11が通行を許可するか否かの判定を行っても良い。なお、プロセッサー11は、例えば、入出場DBを参照して当該判定を行う。駅サーバー20又はセンターサーバー10は、当該判定の結果を自動改札機40に送信する。自動改札機40は、受信した判定結果に応じて、ステップS66、ステップS68、ステップS70、ステップS72又はステップS73と同様の処理を行う。あるいは、駅サーバー20又はセンターサーバー10は、通行を許可すると判定した場合、改札通路を封鎖するように指示する許可コマンドを自動改札機40に送信する。そして、駅サーバー20又はセンターサーバー10は、通行を禁止すると判定した場合、改札通路を解放するように指示する禁止コマンドを自動改札機40に送信する。なお、禁止コマンドは、ディスプレイ46に表示する内容も含む。当該表示内容は、例えば、ステップS66、ステップS68、ステップS70及びステップS72で説明したものと同様のものである。自動改札機40は、許可コマンド又は禁止コマンドを受信したことに応じて、ステップS66、ステップS68、ステップS70、ステップS72又はステップS73と同様の処理を行う。

0123

上記の実施形態では、ビーコン50が発信する電波は、改札内用のものであるか改札外用のものであるかを示す第1の種別情報を含む。しかしながら、ビーコン50が発信する電波は、第1の種別情報を含まなくても良い。この場合、例えば、センターサーバー10がステップS33の処理に代えて以下の処理を行う。すなわち、センターサーバー10のプロセッサー11は、入出場DBを参照して入場状態であるか出場状態であるかを判定する。そして、プロセッサー11は、ステップS35において第2の種別情報に代えて第4の種別情報を用いて二次元コードを生成する。第4の種別情報は、入場用であるか出場用であるかを示す。プロセッサー11は、入場状態であると判定したならば、第4の種別情報を、出場用とする。そして、プロセッサー11は、出場状態であると判定したならば、第4の種別情報を、入場用とする。

0124

上記の実施形態では、入出場システム1は、二次元コードを用いた。しかしながら、入出場システム1は、二次元コードに代えてバーコードなどを用いても良い。
上記の実施形態に示す各ボタンは物理ボタンであっても良い。
上記の実施形態では、情報端末装置30は、タッチパネル37に広告を表示することで広告を報知した。しかしながら、情報端末装置30は、音声などのその他の方法によって広告を報知しても良い。

0125

プロセッサー11、プロセッサー21、プロセッサー31及びプロセッサー41は、上記実施形態においてプログラムによって実現する処理の一部又は全部を、回路のハードウェア構成によって実現するものであっても良い。

0126

上記の実施形態では、入出場システム1について、駅で使用する場合を例に説明した。しかしながら、実施形態の入出場システムは、駅に限らず施設又は会場などへの入出場に用いることができる。また、実施形態の入出場システムは、入場及び出場のいずれか一方のみに用いることもできる。

0127

本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。

0128

1……入出場システム、10……センターサーバー、11,21,31,41……プロセッサー、12,22,32,42……ROM、13,23,33,43……RAM、14,24,34,44……補助記憶デバイス、15,25,35,45……通信I/F、16,26,38,49……バス、20……駅サーバー、30……情報端末装置、36……無線通信I/F、37……タッチパネル、40……自動改札機、46……ディスプレイ、47……コードリーダー、48……ゲート制御部、50……ビーコン

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ