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技術 表示ドライバー、電子機器及び移動体

出願人 セイコーエプソン株式会社
発明者 小林弘典
出願日 2018年9月21日 (2年1ヶ月経過) 出願番号 2018-177073
公開日 2020年3月26日 (7ヶ月経過) 公開番号 2020-046624
状態 未査定
技術分野 液晶6(駆動) EL表示装置の制御 液晶表示装置の制御 陰極線管以外の表示装置の制御
主要キーワード モニター対象 表示特性情報 入出力バッファー 電源エラー 入力バッファー モニター結果 選択シーケンス エラー検出フラグ
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (16)

課題

表示異常の防止や表示異常の発生時の解析の容易化を実現できる表示ドライバー等の提供。

解決手段

表示ドライバー10は、電源電圧を生成する電源回路60と、電源電圧に基づいて、電気光学パネル150を駆動する駆動回路20と、駆動回路20を制御する制御回路50と、電源回路60からの電源電圧を駆動回路20に供給する電源供給線LPWと、電源供給線LPWにおいて駆動回路20よりも電源回路60に近い側の第1のノードN1の電圧モニターし、モニター結果を制御回路50に出力する第1のモニター回路M1と、電源供給線LPWにおいて電源回路60よりも駆動回路20に近い側の第2のノードN2の電圧をモニターし、モニター結果を制御回路50に出力する第2のモニター回路M2を含む。

概要

背景

電気光学パネル表示ドライバーでは、電気光学パネルを駆動する駆動回路において種々の電源電圧が用いられる。この電源電圧は、電源回路により生成されて駆動回路に供給される。駆動回路は、供給された電源電圧を用いて電気光学パネルを駆動するため、電源電圧に異常があると、電気光学パネルを適正に駆動できなくなり、表示異常などの問題が発生する。

このような電源電圧の異常を検出する従来技術としては例えば特許文献1に開示される技術がある。特許文献1の表示駆動装置では、チャージポンプ回路が電源電圧VGLなどを生成して、走査ドライバーに供給する。チャージポンプ回路が生成した電源電圧VGLは、電圧検出回路にも供給され、その電圧値が検出される。そして電源電圧VGLが所定の電圧値に達するための間、走査ドライバー及び信号ドライバー待機状態に設定される。走査ドライバー及び信号ドライバーが待機状態に設定されることで、電気光学パネルである液晶表示パネルは、その表示が消された状態になる。これにより、電源電圧VGLが所定の電圧値に達していないことを原因とする液晶表示パネルの表示異常が防止される。

概要

表示異常の防止や表示異常の発生時の解析の容易化を実現できる表示ドライバー等の提供。表示ドライバー10は、電源電圧を生成する電源回路60と、電源電圧に基づいて、電気光学パネル150を駆動する駆動回路20と、駆動回路20を制御する制御回路50と、電源回路60からの電源電圧を駆動回路20に供給する電源供給線LPWと、電源供給線LPWにおいて駆動回路20よりも電源回路60に近い側の第1のノードN1の電圧モニターし、モニター結果を制御回路50に出力する第1のモニター回路M1と、電源供給線LPWにおいて電源回路60よりも駆動回路20に近い側の第2のノードN2の電圧をモニターし、モニター結果を制御回路50に出力する第2のモニター回路M2を含む。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

電源電圧を生成する電源回路と、前記電源電圧に基づいて、電気光学パネルを駆動する駆動回路と、前記駆動回路を制御する制御回路と、前記電源回路からの前記電源電圧を前記駆動回路に供給する電源供給線と、前記電源供給線において前記駆動回路よりも前記電源回路に近い側の第1のノード電圧モニターし、モニター結果を前記制御回路に出力する第1のモニター回路と、前記電源供給線において前記電源回路よりも前記駆動回路に近い側の第2のノードの電圧をモニターし、モニター結果を前記制御回路に出力する第2のモニター回路と、を含むことを特徴とする表示ドライバー

請求項2

請求項1に記載の表示ドライバーにおいて、前記駆動回路は、前記電気光学パネルの走査線を駆動する走査線駆動回路を含み、前記表示ドライバーの対向する短辺である第1の辺から第2の辺へ向かう方向を第1の方向としたときに、前記走査線駆動回路は、前記第1の方向に沿って配置される第1〜第mの走査線駆動セル(mは2以上の整数)を含み、前記第2のモニター回路は、前記第1の走査線駆動セル及び前記第mの走査線駆動セルのうちの一方の走査線駆動セルに対応する位置に設けられることを特徴とする表示ドライバー。

請求項3

請求項2に記載の表示ドライバーにおいて、前記一方の走査線駆動セルは、前記第1、第2の辺のうちの一方の辺に近い側の走査線駆動セルであり、前記一方の走査線駆動セルは、第1の電源線と第1の接続ノードを有し、前記電源供給線と前記第1の接続ノードによって接続される前記第1の電源線により、前記電源電圧が供給され、前記第2のノードは、前記第1の接続ノードよりも前記一方の辺に近い側の位置のノード、或いは前記第1の接続ノードであることを特徴とする表示ドライバー。

請求項4

請求項2又は3に記載の表示ドライバーにおいて、前記第1の走査線駆動セル及び前記第mの走査線駆動セルのうちの他方の走査線駆動セルに対応する位置に設けられる第3のモニター回路を含むことを特徴とする表示ドライバー。

請求項5

請求項1に記載の表示ドライバーにおいて、前記駆動回路は、前記電気光学パネルのデータ線を駆動するデータ線駆動回路を含み、前記表示ドライバーの対向する短辺である第1の辺から第2の辺へ向かう方向を第1の方向としたときに、前記データ線駆動回路は、前記第1の方向に沿って配置される第1〜第nのデータ線駆動セル(nは2以上の整数)を含み、前記第2のモニター回路は、前記第1のデータ線駆動セル及び前記第nのデータ線駆動セルのうちの一方のデータ線駆動セルに対応する位置に設けられることを特徴とする表示ドライバー。

請求項6

請求項5に記載の表示ドライバーにおいて、前記一方のデータ線駆動セルは、前記第1、第2の辺のうちの一方の辺に近い側のデータ線駆動セルであり、前記一方のデータ線駆動セルは、第1の電源線と第1の接続ノードを有し、前記電源供給線と前記第1の接続ノードによって接続される前記第1の電源線により、前記電源電圧が供給され、前記第2のノードは、前記第1の接続ノードよりも前記一方の辺に近い側の位置のノード、或いは前記第1の接続ノードであることを特徴とする表示ドライバー。

請求項7

請求項5又は6に記載の表示ドライバーにおいて、前記第1のデータ線駆動セル及び前記第nのデータ線駆動セルのうちの他方のデータ線駆動セルに対応する位置に設けられる第3のモニター回路を含むことを特徴とする表示ドライバー。

請求項8

請求項2乃至7のいずれか一項に記載の表示ドライバーにおいて、前記表示ドライバーは、前記第1、第2の辺に直交する長辺である第3、第4の辺を有し、前記電源回路は、前記第4の辺に比べて前記第3の辺に近い位置に設けられ、前記駆動回路は、前記第3の辺に比べて前記第4の辺に近い位置に設けられることを特徴とする表示ドライバー。

請求項9

請求項1、2、3、5又は6に記載の表示ドライバーにおいて、前記電源供給線において、前記第1のノードと前記第2のノードの間のノードの電圧をモニターし、モニター結果を前記制御回路に出力する第3のモニター回路を含むことを特徴とする表示ドライバー。

請求項10

請求項1乃至9のいずれか一項に記載の表示ドライバーにおいて、前記制御回路は、前記第1のモニター回路のモニター結果及び前記第2のモニター回路のモニター結果のいずれか一方においてエラーが検出された場合に、前記エラーを外部デバイス通知する処理を行うことを特徴とする表示ドライバー。

請求項11

請求項10に記載の表示ドライバーにおいて、前記エラーの検出信号を前記外部デバイスに出力するための端子を含むことを特徴とする表示ドライバー。

請求項12

請求項1乃至11のいずれか一項に記載の表示ドライバーにおいて、前記第1のモニター回路のモニター結果でのエラー検出フラグが設定される第1のレジスターと、前記第2のモニター回路のモニター結果でのエラー検出フラグが設定される第2のレジスターと、を含むことを特徴とする表示ドライバー。

請求項13

電源電圧が入力される電源端子と、前記電源電圧に基づいて、電気光学パネルを駆動する駆動回路と、前記駆動回路を制御する制御回路と、前記電源端子からの前記電源電圧を前記駆動回路に供給する電源供給線と、前記電源供給線において前記電源端子よりも前記駆動回路に近い側のノードの電圧をモニターし、モニター結果を前記制御回路に出力するモニター回路と、を含むことを特徴とする表示ドライバー。

請求項14

請求項1乃至13のいずれか一項に記載の表示ドライバーを含むことを特徴とする電子機器

請求項15

請求項1乃至13のいずれか一項に記載の表示ドライバーを含むことを特徴とする移動体

技術分野

0001

本発明は、表示ドライバー電子機器及び移動体等に関する。

背景技術

0002

電気光学パネルの表示ドライバーでは、電気光学パネルを駆動する駆動回路において種々の電源電圧が用いられる。この電源電圧は、電源回路により生成されて駆動回路に供給される。駆動回路は、供給された電源電圧を用いて電気光学パネルを駆動するため、電源電圧に異常があると、電気光学パネルを適正に駆動できなくなり、表示異常などの問題が発生する。

0003

このような電源電圧の異常を検出する従来技術としては例えば特許文献1に開示される技術がある。特許文献1の表示駆動装置では、チャージポンプ回路が電源電圧VGLなどを生成して、走査ドライバーに供給する。チャージポンプ回路が生成した電源電圧VGLは、電圧検出回路にも供給され、その電圧値が検出される。そして電源電圧VGLが所定の電圧値に達するための間、走査ドライバー及び信号ドライバー待機状態に設定される。走査ドライバー及び信号ドライバーが待機状態に設定されることで、電気光学パネルである液晶表示パネルは、その表示が消された状態になる。これにより、電源電圧VGLが所定の電圧値に達していないことを原因とする液晶表示パネルの表示異常が防止される。

先行技術

0004

特開2001−249317号公報

発明が解決しようとする課題

0005

特許文献1の表示駆動装置では、電源回路であるチャージポンプ回路に電圧検出回路が設けられ、電源電圧VGLの電圧検出が行われていた。このため、電源回路から駆動回路に配線される電源供給線断線等の異常を検出することができなかった。従って、電源供給線の断線等に起因する表示異常を防止することが難しく、表示異常の発生時の解析も困難であるという問題があった。

課題を解決するための手段

0006

本発明の一態様は、電源電圧を生成する電源回路と、前記電源電圧に基づいて、電気光学パネルを駆動する駆動回路と、前記駆動回路を制御する制御回路と、前記電源回路からの前記電源電圧を前記駆動回路に供給する電源供給線と、前記電源供給線において前記駆動回路よりも前記電源回路に近い側の第1のノード電圧モニターし、モニター結果を前記制御回路に出力する第1のモニター回路と、前記電源供給線において前記電源回路よりも前記駆動回路に近い側の第2のノードの電圧をモニターし、モニター結果を前記制御回路に出力する第2のモニター回路と、を含む表示ドライバーに関係する。

図面の簡単な説明

0007

本実施形態の表示ドライバーの構成例。
表示ドライバーの他の構成例。
表示ドライバーの詳細な第1の構成例。
表示ドライバーの詳細な第2の構成例。
モニター回路の構成例。
電源回路の構成例。
走査線駆動セルの構成例。
データ線駆動セルの構成例。
走査線駆動セル、モニター回路の配置構成例
走査線駆動セル、モニター回路の配置構成例。
データ線駆動セル、モニター回路の配置構成例。
表示ドライバーの詳細なレイアウト配置例。
本実施形態の表示ドライバーの変形例。
電子機器の構成例。
移動体の構成例。

実施例

0008

以下、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお以下に説明する本実施形態は特許請求の範囲に記載された本発明の内容を不当に限定するものではなく、本実施形態で説明される構成の全てが本発明の解決手段として必須であるとは限らない。

0009

1.表示ドライバー
図1に本実施形態の表示ドライバー10の構成例を示す。表示ドライバー10は、駆動回路20と、制御回路50と、電源回路60と、電源供給線LPWと、モニター回路M1、M2を含む。表示ドライバー10と電気光学パネル150とにより電気光学装置160が構成される。

0010

電源回路60は電源電圧を生成する。例えば電気光学パネル150の駆動に必要な種々の電源電圧を生成する。具体的には電源回路60は、外部から入力された電源電圧に基づいて、電圧の昇圧動作降圧動作を行って、駆動回路20が使用する複数の電源電圧を生成して、駆動回路20に供給する。例えば電気光学パネル150のデータ線の駆動や走査線の駆動に必要な電源電圧を生成して駆動回路20に供給する。この電源回路60は、例えばDCDCコンバーターなどにより実現できる。具体的にはチャージポンプ用のキャパシターを用いて昇圧動作などのチャージポンプ動作を行うチャージポンプ回路などにより実現できる。

0011

電源供給線LPWは、電源回路60からの電源電圧を駆動回路20に供給する。例えば電源回路60は、複数の電源電圧を生成して駆動回路20に供給し、電源供給線LPWは、複数の電源電圧を供給する複数の電源線を有する。複数の電源線の各電源線が、電源回路60が生成した複数の電源電圧の各電源電圧を駆動回路20に供給する。このように電源供給線LPWは、複数の電源電圧を供給する電源バスである。電源供給線LPWは、半導体チップである表示ドライバー10の半導体基板に形成されるアルミ配線層などにより実現される。

0012

電気光学パネル150は、画像を表示するためのパネルであり、例えば液晶パネル有機ELパネルなどにより実現できる。液晶パネルとしては、薄膜トランジスター(TFT)などのスイッチ素子を用いたアクティブマトリクス方式のパネルを採用できる。具体的には電気光学パネル150である表示パネルは、複数の画素を有する。例えばマトリクス状に配置された複数の画素を有する。また電気光学パネル150は、複数のデータ線と、複数のデータ線に交差する方向に配線される複数の走査線を有する。データ線はソース線とも呼ばれ、走査線はゲート線とも呼ばれる。そして電気光学パネル150では、各データ線と各走査線が交差する領域に、複数の画素の各画素が設けられる。またアクティブマトリクス方式のパネルの場合には、各画素の領域に、薄膜トランジスターなどのスイッチ素子が設けられる。そして電気光学パネル150は、各画素の領域における電気光学素子光学特性を変化させることで表示動作を実現する。電気光学素子は液晶素子EL素子等である。なお有機ELパネルの場合には、各画素の領域にEL素子を電流駆動するための画素回路が設けられる。

0013

駆動回路20は、電源電圧に基づいて、電気光学パネル150を駆動する。例えば駆動回路20は、電源回路60から供給されるデータ線駆動用の電源電圧に基づいて電気光学パネル150のデータ線を駆動する。例えば駆動回路20は、表示データに対応するデータ電圧をデータ線に出力することで、電気光学パネル150のデータ線を駆動する。例えば駆動回路20は、階調電圧生成回路から供給される複数の階調電圧の中から、表示データに応じた電圧を選択し、選択した電圧をデータ電圧としてデータ線に出力する。なお電気光学パネル150にデマルチプレクス用のスイッチ素子を設け、駆動回路20が有する各アンプ回路が電気光学パネル150の複数のデータ線に対応するデータ電圧を時分割に出力してもよい。また駆動回路20は、電源回路60から供給される走査線駆動用の電源電圧に基づいて電気光学パネル150の走査線を駆動する。例えば駆動回路20は、走査線駆動用の電源電圧に対応する走査線選択電圧を用いて、走査線を選択する駆動を行う。例えば複数の走査線を線順次で選択する動作を行う。

0014

制御回路50は、例えば電気光学パネル150の表示制御や、表示ドライバー10内の各回路の制御や、外部デバイスとのインターフェース処理などの各種の制御処理を行う回路である。制御回路50は、複数の制御信号を出力することでこれらの制御処理を実行する。制御回路50は、例えばゲートアレイなどの自動配置配線により実現できる。

0015

そして制御回路50は駆動回路20を制御する。例えば制御回路50は、駆動回路20の駆動シーケンスなどの動作シーケンスを制御する。例えば制御回路50は、駆動回路20のデータ線の駆動シーケンスを制御したり、駆動回路20の走査線の選択シーケンスを制御する。

0016

モニター回路M1、M2は電源電圧をモニターする回路である。例えばモニター回路M1、M2は、電源電圧の電圧検出を行うことで、電源電圧のモニターを行う。モニター回路M1は第1のモニター回路であり、モニター回路M2は第2のモニター回路である。

0017

具体的には、第1のモニター回路であるモニター回路M1は、電源供給線LPWにおいて駆動回路20よりも電源回路60に近い側のノードN1の電圧をモニターする。そしてモニター結果を制御回路50に出力する。ノードN1は第1のノードである。例えばモニター回路M1は、モニター結果を検出信号Q1として制御回路50に出力する。電源供給線LPWにおいて駆動回路20よりも電源回路60に近い側のノードとは、電源供給線LPWを辿る経路上において、駆動回路20よりも電源回路60に近い距離にあるノードである。即ち図1に示すように、電源供給線LPWの経路上において、ノードN1と電源回路60との間の距離は、ノードN1と駆動回路20との間の距離よりも短い。

0018

例えばモニター回路M1は、電源回路60内に設けられる。即ち電源回路60の配置領域にモニター回路M1が配置される。そしてモニター回路M1は、電源回路60における電源供給線LPWの出口のノードN1において、電源電圧を検出するモニター動作を行う。即ち電源回路60内で電源供給線LPWの電源電圧をモニターする。

0019

第2のモニター回路であるモニター回路M2は、電源供給線LPWにおいて電源回路60よりも駆動回路20に近い側のノードN2の電圧をモニターする。そしてモニター結果を制御回路50に出力する。ノードN2は第2のノードである。例えばモニター回路M2は、モニター結果を検出信号Q2として制御回路50に出力する。電源供給線LPWにおいて電源回路60よりも駆動回路20に近い側のノードとは、電源供給線LPWを辿る経路上において、電源回路60よりも駆動回路20に近い距離にあるノードである。即ち図1に示すように、電源供給線LPWの経路上において、ノードN2と駆動回路20との間の距離は、ノードN2と電源回路60との間の距離よりも短い。

0020

例えばモニター回路M2は、駆動回路20内に設けられる。即ち駆動回路20の配置領域にモニター回路M2が配置される。そしてモニター回路M2は、駆動回路20における電源供給線LPWの入り口のノードN1において、電源電圧を検出するモニター動作を行う。即ち駆動回路20内で電源供給線LPWの電源電圧をモニターする。別の言い方をすればモニター回路M2は、電源回路60以外の場所で電源供給線LPWの電源電圧をモニターする。

0021

このように本実施形態では、電源供給線LPWの電源電圧をモニターする回路として、2つのモニター回路M1、M2を設けている。このようにモニター回路M1、M2を設けて、電源供給線LPWの電源電圧をモニターすることで、電源供給線LPWの断線等に起因する表示異常を防止したり、表示異常の発生時の解析の容易化を図れるようになる。

0022

例えば本実施形態の比較例の手法として、電源回路60側にだけモニター回路を設ける手法が考えられる。この比較例の手法によれば、電源回路60が生成した電源電圧が適正な電圧ではない場合に、これを検出して対処できるようになる。前述した特許文献1の表示駆動装置を例にとれば、電源電圧が所定の電圧値に達するまでの間、駆動回路20を待機状態に設定することで、電気光学パネル150の表示を消す。これにより、電源電圧が所定の電圧値に達していないことを原因とする電気光学パネル150の表示異常を防止できる。

0023

しかしながら、この比較例の手法では、図1のA1に示すように電源供給線LPWの断線等の異常が発生した場合に、これを検出することができない。従って、例えば電源回路60が適正な電源電圧を生成しているのに、電源供給線LPWに断線等の異常が発生すると、駆動回路20に対しては電源電圧が適正に供給されなくなり、電気光学パネル150の表示異常が発生する。特に表示ドライバー10が車載機器に搭載される場合には、高い信頼性が要求されるが、比較例の手法ではこの信頼性の要求に応えるのが難しいおそれがある。

0024

これに対して本実施形態の表示ドライバー10によれば、図1のA1に示すような電源供給線LPWの断線等の異常が発生した場合には、駆動回路20側に設けられたモニター回路M2によりノードN2の電圧をモニターすることで、当該異常の発生を検出できる。即ち電源回路60側での異常のみならず、駆動回路20側での異常も検出できる。そして検出信号Q2を用いて、異常の発生を制御回路50に通知できるようになり、表示異常を事前に防止したり、信頼性の向上等を図れるようになる。また電源回路60が適正な電源電圧を生成しない異常が発生した場合には、電源回路60側に設けられたモニター回路M1によりノードN1の電圧をモニターすることで、当該異常の発生を検出できる。そして検出信号Q1を用いて、異常の発生を制御回路50に通知できるようになり、表示異常を事前に防止したり、信頼性の向上等を図れるようになる。従って、高い信頼性が要求される車載機器等の電子機器への搭載に好適な表示ドライバー10の提供が可能になる。

0025

また本実施形態の表示ドライバー10によれば、表示異常が発生した場合に、当該表示異常が、不適切な電源電圧が生成されたことに起因する異常なのか、電源供給線LPWの断線等に起因する異常なのかを、容易に解析することが可能になる。例えばモニター回路M1からの検出信号Q1が異常を示す信号になっていた場合には、不適切な電源電圧が生成されたことに起因する表示異常であると解析できる。一方、モニター回路M2からの検出信号Q2が異常を示す信号になっていた場合には、電源供給線LPWの断線等に起因する表示異常であると解析できる。従って、表示異常の発生時の解析を容易化できるようになる。

0026

図2に表示ドライバー10の他の構成例を示す。図2では、図1の構成に加えて、インターフェース回路80が更に設けられている。インターフェース回路80は、表示ドライバー10の外部デバイスとのインターフェースとなる回路である。インターフェース回路80は、集積回路装置である表示ドライバー10のI/O回路であり、複数のI/Oセルが設けられている。各I/Oセルには、パッドである端子や、入力バッファー出力バッファー又は入出力バッファーや、静電気保護回路などの保護回路が設けられている。また制御回路50にはレジスター部52が設けられている。例えばレジスター部52は、インターフェース回路80を介して、ホスト等の外部デバイスがアクセス可能なレジスターRG1、RG2などを有している。

0027

制御回路50は、第1のモニター回路であるモニター回路M1のモニター結果及び第2のモニター回路であるモニター回路M2のモニター結果のいずれか一方においてエラーが検出された場合に、エラーを外部デバイスに通知する処理を行う。例えば制御回路50は、モニター回路M1からの検出信号Q1に基づいて、モニター回路M1のモニター結果におけるエラーを検出する。例えば電源エラー情報を検出する。またモニター回路M2からの検出信号Q2に基づいて、モニター回路M2のモニター結果におけるエラーを検出する。例えば電源供給線LPQの断線や駆動回路20側での電源異常などの異常を検出する。例えば電源回路60において適正な電源電圧が生成されない異常であるエラーが発生すると、検出信号Q1を用いて制御回路50に通知される。また電源供給線LPWの断線等の異常であるエラーが発生すると、検出信号Q1を用いて制御回路50に通知される。そして制御回路50は、このエラーの発生を、ホスト等の外部デバイスに通知する処理を行う。このようにすることで、外部デバイスは、発生したエラーに対応する適切な処理を実行できるようになる。例えばホスト等の外部デバイスは、モニター回路M1のモニター結果に基づいて電源電圧の生成にエラーが発生したと判断された場合には、電気光学パネル150を表示オフにすると共に、例えば電源回路60をリセットする指示を行う。そして電源回路60の電源電圧の生成シーケンスを、再度、実行するなどの対処を行う。またホスト等の外部デバイスは、モニター回路M2のモニター結果に基づいて電源供給線LPWの断線等のエラーが発生したと判断された場合には、電気光学パネル150を表示オフにすると共に、例えば電源回路60の動作もオフにする指示を行う。そして電源供給線LPWの断線等による表示ドライバー10の故障が発生したと判断できるようになる。例えばモニター回路M1のモニター結果においてエラーが発生していないのに、モニター回路M2のモニター結果においてエラーが発生した場合には、表示ドライバー10に故障が発生したと判断できるようになり、電源に関する故障検出を実現できる。

0028

また本実施形態の表示ドライバー10は、エラーの検出信号ERDを外部デバイスに出力するための端子TERを含む。例えば図2では、端子TERはインターフェース回路80に設けられている。例えば端子TERは、インターフェース回路80の信号出力用のI/Oセルに設けられるパッドである。そしてこの端子TERを介して、エラーの検出信号ERDが外部デバイスに出力される。これにより、ホスト等の外部デバイスは、モニター回路M1、M2においてエラーが検出されことを、端子TERから出力されるエラーの検出信号ERDを用いて判断できるようになる。このエラーの検出信号ERDは、ホスト等の外部デバイスに出力される割り込み信号であってもよい。例えば表示ドライバー10に対して、モニター回路M1、M2を含む複数のエラー検出回路を設ける。そして、これらの複数のエラー検出回路のいずれか1つにおいてエラーが検出された場合に、当該エラーの発生を、割り込み信号である検出信号ERDを用いて外部デバイスに通知して、外部デバイスに割り込み処理を実行させる。

0029

また本実施形態の表示ドライバー10は、モニター回路M1のモニター結果でのエラー検出フラグが設定されるレジスターRG1と、モニター回路M2のモニター結果でのエラー検出フラグが設定されるレジスターRG2を含む。レジスターRG1は第1のレジスターであり、レジスターRG2は第2のレジスターである。レジスターRG1、RG2は例えばフリップフロップ回路などにより実現できる。レジスターRG1、RG2をRAM等の半導体メモリーにより実現してもよい。図2では、これらのレジスターRG1、RG2は、制御回路50のレジスター部52に設けられている。例えばモニター回路M1において、電源電圧異常などによるエラーが検出されると、レジスターRG1のエラー検出フラグが例えば1にセットされる。モニター回路M2において、断線等に起因するエラーが検出されると、レジスターRG2のエラー検出フラグが例えば1にセットされる。そして外部デバイスは、インターフェース回路80を介してレジスターRG1、RG2にアクセス可能になっている。従って、外部デバイスは、レジスターRG1、RG2のエラー検出フラグを読み出すことで、モニター回路M1、M2においてエラーが検出されたことを判断できるようになる。具体的には、モニター回路M1、M2を含む複数のエラー検出回路のいずれかにおいてエラーが検出されると、エラーの検出信号ERDが、外部デバイスへの割り込み信号として端子TERから出力される。即ちエラーの検出信号ERDがアクティブになる。このように検出信号ERDがアクティブになると、外部デバイスは、レジスター部52にアクセスして、エラーの要因を解析する。そして外部デバイスは、レジスターRG1のエラー検出フラグが1にセットされていた場合には、モニター回路M1においてエラーが検出されたと判断する。レジスターRG2のエラー検出フラグが1にセットされていた場合には、モニター回路M2においてエラーが検出されたと判断する。これにより外部デバイスは、検出されたエラーに対応した適切な処理を実行できるようになる。

0030

2.詳細な構成例
図3に本実施形態の表示ドライバー10の詳細な第1の構成例を示す。図3では駆動回路20は、電気光学パネル150のデータ線を駆動するデータ線駆動回路30を含む。データ線駆動回路30はソースドライバーとも呼ばれる。例えば表示ドライバー10には、電源回路60からのデータ線駆動用の電源電圧をデータ線駆動回路30に供給する電源供給線LPWCが設けられる。データ線駆動回路30は、電源供給線LPWCにより供給されるデータ線駆動用の電源電圧に基づいて、電気光学パネル150のデータ線を駆動する。具体的にはデータ線駆動回路30は、表示データに対応するデータ電圧をデータ線に出力することで、電気光学パネル150のデータ線を駆動する。例えばデータ線駆動回路30は、階調電圧生成回路から供給される複数の階調電圧の中から、表示データに応じた電圧を選択し、選択した電圧をデータ電圧としてデータ線に出力する。

0031

ここで表示ドライバー10の対向する短辺である辺SD1から辺SD2へ向かう方向を方向DR1とする。また表示ドライバー10の対向する長辺である辺SD3から辺SD4へ向かう方向を方向DR2とする。方向DR2は方向DR1に直交する方向である。また方向DR1の反対方向を方向DR3とし、方向DR2の反対方向を方向DR4とする。辺SD1、SD2、SD3、SD4は、各々、表示ドライバー10の第1の辺、第2の辺、第3の辺、第4の辺であり、表示ドライバー10を実現する半導体チップの端辺である。即ち表示ドライバー10は方向DR1を長辺方向とする細長い半導体チップにより実現される。また方向DR1、DR2、DR3、DR4は、各々、第1の方向、第2の方向、第3の方向、第4の方向である。

0032

データ線駆動回路30は、方向DR1に沿って配置されるデータ線駆動セルSC1〜SCnを含む。データ線駆動セルSC1〜SCnは第1〜第nのデータ線駆動セルであり、nは2以上の整数である。データ線駆動セルSC1〜SCnには、電源回路60から電源供給線LPWCを介してデータ線駆動用の電源電圧が供給される。SC1〜SCnの各データ線駆動セルは、データ電圧を出力するアンプ回路を含む。また各データ線駆動セルは、表示データをD/A変換するD/A変換回路を含むことができる。例えばD/A変換回路は、階調電圧生成回路からの複数の階調電圧の中から表示データに対応する電圧を選択して、データ電圧としてアンプ回路に出力する。アンプ回路は、D/A変換回路からのデータ電圧をバッファリングしてデータ線に出力する。

0033

そして本実施形態では、第2のモニター回路であるモニター回路MC2は、データ線駆動セルSC1及びSCnのうちの一方のデータ線駆動セルに対応する位置に設けられる。ここでデータ線駆動セルSC1は第1のデータ線駆動セルであり、データ線駆動セルSCnは第nのデータ線駆動セルである。図3では、上記の一方のデータ線駆動セルはデータ線駆動セルSC1であり、モニター回路MC2は、データ線駆動セルSC1に対応する位置に設けられる。データ線駆動セルSC1に対応する位置に設けられるとは、データ線駆動セルSC1に近い位置に設けられることであり、モニター回路MC2は、例えばデータ線駆動セルSC2〜SCnに比べて、データ線駆動セルSC1により近い位置に設けられている。

0034

例えば図3では、電源供給線LPWCは、データ線駆動セルSCn側の位置を入り口として、データ線駆動セルSCnからデータ線駆動セルSC1に向かう方向に配線されている。即ちデータ線駆動セルSCnからDR3の方向に電源供給線LPWCが配線されている。この場合には、電源供給線LPWCの方向DR3側の端部の位置であるデータ線駆動セルSC1に対応する位置に、モニター回路MC2が設けられる。このようにすれば、データ線駆動セルSCnの位置付近での電源供給線LPWCの断線等による異常のみならず、データ線駆動セルSC1の位置付近での電源供給線LPWCの断線等による異常を、モニター回路MC2により検出できるようになる。

0035

即ち図3では、第1のモニター回路であるモニター回路MC1は、データ線駆動回路30よりも電源回路60に近い側のノードNC1の電圧をモニターし、モニター結果を検出信号QC1として制御回路50に出力する。一方、第2のモニター回路であるモニター回路MC2は、電源回路60よりもデータ線駆動回路30に近い側のノードNC2の電圧をモニターし、モニター結果を検出信号QC2として制御回路50に出力する。ノードNC1は第1のノードであり、ノードNC2は第2のノードである。例えば図3では、上記の一方のデータ線駆動セルであるSC1は、表示ドライバー10の辺SD1、SD2のうちの辺SD1に近い側のデータ線駆動セルである。この場合には、モニター回路MC2が電源電圧をモニターするノードNC2は、電源供給線LPWCとデータ線駆動セルSC1との接続ノードCCよりも、辺SD1に近い側のノードになる。

0036

なお、電源供給線LPWCが、データ線駆動セルSC1側の位置を入り口として、データ線駆動セルSC1からデータ線駆動セルSCnに向かう方向に配線されていたとする。即ちデータ線駆動セルSC1からDR1の方向に電源供給線LPWCが配線されていたとする。この場合には、電源供給線LPWCの方向DR1側の端部の位置であるデータ線駆動セルSCnに対応する位置に、モニター回路MC2が配置される。即ち、この場合には上述の一方のデータ線駆動セルはSCnになり、モニター回路MC2により、データ線駆動セルSCnの位置付近での電源供給線LPWCの断線等による異常を検出できるようになる。

0037

また図3では駆動回路20は、電気光学パネル150の走査線を駆動する走査線駆動回路40、42を含む。走査線駆動回路40、42はゲートドライバーとも呼ばれる。例えば表示ドライバー10には、電源回路60からの走査線駆動用の電源電圧を走査線駆動回路40、42に供給する電源供給線LPWA、LPWBが設けられる。走査線駆動回路40、42は、電源供給線LPWA、LPWBにより供給される走査線駆動用の電源電圧に基づいて、電気光学パネル150の走査線を選択する駆動を行う。一例としては走査線駆動回路40は、電気光学パネル150の例えば奇数番目の走査線を順次に選択する駆動を行い、走査線駆動回路42は、電気光学パネル150の例えば偶数番目の走査線を順次に選択する駆動を行う。例えば走査線駆動回路40は、電気光学パネル150において走査線駆動回路40側に設けられた入力端子に対して、走査線駆動信号を出力する。走査線駆動回路42は、電気光学パネル150において走査線駆動回路42側に設けられた入力端子に対して、走査線駆動信号を出力する。これにより、いわゆる走査線の両入れ駆動が実現される。なお図3では、表示ドライバー10に対して2つの走査線駆動回路40、42を設けているが、1つの走査線駆動回路だけを設ける変形実施も可能である。

0038

そして走査線駆動回路40は、第1の方向である方向DR1に沿って配置される走査線駆動セルGA1〜GAmを含む。走査線駆動回路42は、方向DR1に沿って配置される走査線駆動セルGB1〜GBmを含む。走査線駆動セルGA1〜GAm、GB1〜GBmは第1〜第mの走査線駆動セルであり、mは2以上の整数である。走査線駆動セルGA1〜GAmには、電源回路60から電源供給線LPWAを介して走査線駆動用の電源電圧が供給される。走査線駆動セルGB1〜GBmには、電源回路60から電源供給線LPWBを介して走査線駆動用の電源電圧が供給される。GA1〜GAm、GB1〜GBmの各走査線駆動セルは、走査線駆動用の電源電圧が供給されて走査線を駆動するドライバー回路を含む。ドライバー回路は、走査線の選択時に、高電位側電源電圧レベルであるHレベルを出力し、走査線の非選択時に、低電位側電源の電圧レベルであるLレベルを出力する。

0039

次に走査線駆動回路用のモニター回路の配置について説明する。まず走査線駆動回路40での配置について説明する。走査線駆動回路40では、第2のモニター回路であるモニター回路MA2は、走査線駆動セルGA1、GAmのうちの一方の走査線駆動セルに対応する位置に設けられる。ここで走査線駆動セルGA1は第1の走査線駆動セルであり、走査線駆動セルGAmは第mの走査線駆動セルである。図3では、上記の一方の走査線駆動セルはGA1であり、モニター回路MA2は、走査線駆動セルGA1に対応する位置に設けられる。走査線駆動セルGA1に対応する位置に設けられるとは、走査線駆動セルGA1に近い位置に設けられることであり、モニター回路MA2は、例えば走査線駆動セルGA2〜GAmに比べて、走査線駆動セルGA1により近い位置に設けられている。

0040

例えば図3では、電源供給線LPWAは、走査線駆動セルGAm側の位置を入り口として、走査線駆動セルGAmから走査線駆動セルGA1に向かう方向に配線されている。即ち走査線駆動セルGAmからDR3の方向に電源供給線LPWAが配線されている。この場合には、電源供給線LPWAの方向DR3側の端部の位置である走査線駆動セルGA1に対応する位置に、モニター回路MA2が設けられる。このようにすれば、走査線駆動セルGAmの位置付近での電源供給線LPWAの断線等による異常のみならず、走査線駆動セルGA1の位置付近での電源供給線LPWAの断線等による異常を、モニター回路MA2により検出できるようになる。

0041

即ち図3では、第1のモニター回路であるモニター回路MA1は、走査線駆動回路40よりも電源回路60に近い側のノードNA1の電圧をモニターし、モニター結果を検出信号QA1として制御回路50に出力する。一方、第2のモニター回路であるモニター回路MA2は、電源回路60よりも走査線駆動回路40に近い側のノードNA2の電圧をモニターし、モニター結果を検出信号QA2として制御回路50に出力する。ノードNA1は第1のノードであり、ノードNA2は第2のノードである。例えば図3では、上記の一方の走査線駆動セルであるGA1は、表示ドライバー10の辺SD1、SD2のうちの辺SD1に近い側の走査線駆動セルである。この場合には、モニター回路MA2が電源電圧をモニターするノードNA2は、走査線駆動セルGA1と電源供給線LPWAとの接続ノードCAよりも、辺SD1に近い側のノードになる。

0042

次に走査線駆動回路42での配置について説明する。走査線駆動回路42では、第2のモニター回路であるモニター回路MB2は、走査線駆動セルGB1、GBmのうちの走査線駆動セルGB1に対応する位置に設けられる。即ち走査線駆動回路40では、上記の一方の走査線駆動セルはGA1であり、モニター回路MA2は走査線駆動セルGA1の位置に設けられていた。これに対して、走査線駆動回路42では、上記の一方の走査線駆動セルはGBmであり、モニター回路MB2は走査線駆動セルGBmの位置に設けられる。

0043

例えば図3では、電源供給線LPWBは、走査線駆動セルGB1側の位置を入り口として、走査線駆動セルGB1から走査線駆動セルGBmに向かう方向に配線されている。即ち走査線駆動セルGB1からDR1の方向に電源供給線LPWBが配線されている。この場合には、電源供給線LPWBの方向DR1側の端部の位置である走査線駆動セルGBmに対応する位置に、モニター回路MB2が設けられる。このようにすれば、走査線駆動セルGB1の位置付近での電源供給線LPWBの断線等による異常のみならず、走査線駆動セルGBmの位置付近での電源供給線LPWBの断線等による異常を、モニター回路MB2により検出できるようになる。

0044

即ち図3では、第1のモニター回路であるモニター回路MB1は、走査線駆動回路42よりも電源回路60に近い側のノードNB1の電圧をモニターし、モニター結果を検出信号QB1として制御回路50に出力する。一方、第2のモニター回路であるモニター回路MB2は、電源回路60よりも走査線駆動回路42に近い側のノードNB2の電圧をモニターし、モニター結果を検出信号QB2として制御回路50に出力する。ノードNB1は第1のノードであり、ノードNB2は第2のノードである。例えば図3では、上記の一方の走査線駆動セルであるGBmは、表示ドライバー10の辺SD1、SD2のうちの辺SD2に近い側の走査線駆動セルである。この場合には、モニター回路MB2が電源電圧をモニターするノードNB2は、走査線駆動セルGBmと電源供給線LPWBとの接続ノードCBよりも、辺SD2に近い側のノードになる。

0045

図4に表示ドライバー10の詳細な第2の構成例を示す。図4では、データ線駆動回路30においては、電源供給線LPWCのノードNC3での電源電圧をモニターするモニター回路MC3が設けられている。モニター回路MC3はノードNC3での電源電圧のモニター結果を検出信号QC3として制御回路50に出力する。上述したように、データ線駆動回路30では、データ線駆動セルSC1、SCnのうちの一方のデータ線駆動セルであるSC1に対応する位置に、第2のモニター回路であるモニター回路MC2が設けられる。そしてデータ線駆動セルSC1、SCnのうちの他方のデータ線駆動セルであるSCnに対応する位置に、第3のモニター回路であるモニター回路MC3が設けられる。このようなモニター回路MC3を設ければ、例えば電源供給線LPWCに断線等の異常が発生した場合に、どの場所で異常が発生したのかを、更に正確に特定することが可能になり、表示異常の発生時の解析を更に容易化できる。なお例えばデータ線駆動セルSC1とデータ線駆動セルSCnの中間の場所などに、モニター回路MC3を設けてもよい。即ち第3のモニター回路であるモニター回路MC3は、電源供給線LPWCにおいて、ノードNC1とノードNC2の間のノードNC3の電圧をモニターし、モニター結果を制御回路50に出力する回路であればよい。

0046

また図4では、走査線駆動回路40においては、電源供給線LPWAのノードNA3での電源電圧をモニターするモニター回路MA3が設けられている。モニター回路MA3はノードNA3での電源電圧のモニター結果を検出信号QA3として制御回路50に出力する。上述したように、走査線駆動回路40では、GA1、GAmのうちの一方の走査線駆動セルであるGA1に対応する位置に、第2のモニター回路であるモニター回路MA2が設けられる。そしてGA1、GAmのうちの他方の走査線駆動セルであるGAmに対応する位置に、第3のモニター回路であるモニター回路MA3が設けられる。

0047

また走査線駆動回路42においては、電源供給線LPWBのノードNB3での電源電圧をモニターするモニター回路MB3が設けられている。モニター回路MB3はノードNB3での電源電圧のモニター結果を検出信号QB3として制御回路50に出力する。上述したように、走査線駆動回路42では、GB1、GBmのうちの一方のデータ線駆動セルであるGBmに対応する位置に、第2のモニター回路であるモニター回路MB2が設けられる。そしてGB1、GBmのうちの他方の走査線駆動セルであるGB1に対応する位置に、第3のモニター回路であるモニター回路MB3が設けられる。以上のようなモニター回路MA3、MB3を設ければ、例えば電源供給線LPWA、LPWBに断線等の異常が発生した場合に、どの場所で異常が発生したのかを、更に正確に特定することが可能になり、表示異常の発生時の解析を更に容易化できる。なお例えば走査線駆動セルGA1と走査線駆動セルGAmの中間の場所などに、第3のモニター回路であるモニター回路MA3を設けてもよい。また走査線駆動セルGB1と走査線駆動セルGBmの中間の場所などに、第3のモニター回路であるモニター回路MB3を設けてもよい。即ちモニター回路MA3は、電源供給線LPWAにおいて、ノードNA1とノードNA2の間のノードNA3の電圧をモニターし、モニター結果を制御回路50に出力する回路であればよい。またモニター回路MB3は、電源供給線LPWBにおいて、ノードNB1とノードNB2の間のノードNB3の電圧をモニターし、モニター結果を制御回路50に出力する回路であればよい。

0048

図5にモニター回路MTの構成例を示す。モニター回路MTは、図1図4のモニター回路M1、M2、MA1〜MA3、MB1〜MB3、MC1〜MC3に対応する。図5のモニター回路MTは、コンパレーターCPと抵抗R1、R2を含む。抵抗R1、R2は、電圧VINの入力ノードとVSSのノードとの間に直列に設けられる。コンパレーターCPの第1の入力端子である非反転入力端子には、抵抗R1、抵抗R2の接続ノードである電圧分割ノードが接続される。コンパレーターCPの第2の入力端子である反転入力端子には、基準電圧VREFが入力される。電圧VINは、モニター回路MTのモニター対象となる電源電圧である。即ち電圧VINの入力ノードは、図1図4のノードN1、N2、NA1〜NA3、NB1〜NB3、NC1〜NC3に対応する。そしてコンパレーターCPの出力信号が、検出信号Q1、Q2、QA1〜QA3、QB1〜QB3、QC1〜QC3になる。なおモニター回路MTは図5の構成に限定されず、その構成要素を省略又は変更したり、他の構成要素を追加するなどの種々の変形実施が可能である。また本実施形態における接続は、電気的な接続である。電気的な接続は、電気信号が伝達可能に接続されていることであり、電気信号による情報の伝達が可能となる接続であり、信号線能動素子等を介した接続であってもよい。

0049

図6に電源回路60の構成例を示す。電源回路60は、DCDCコンバーター61、62、63、64、バッファー回路BF1、BF2、BF3、BF4を含む。DCDCコンバーター61、62、63、64は、例えばキャパシターを用いてチャージポンプ動作を行うチャージポンプ回路により実現できる。DCDCコンバーター61、62には、外部電源であるVDDの電圧が入力される。そしてDCDCコンバーター61は、VDDを用いた昇圧動作を行って、データ線駆動用の高電位側の電源電圧であるVSHを生成する。DCDCコンバーター62は、VDDを用いた降圧動作を行って、データ線駆動用の低電位側の電源電圧であるVSLを生成する。電源電圧VSH、VSLはバッファー回路BF1、BF2によりバッファリングされて、データ線駆動回路30に出力される。DCDCコンバーター63は、VSHを用いた降圧動作を行って、走査線駆動用の低電位側の電源電圧であるVGLを生成する。DCDCコンバーター64は、VGLを用いた反転昇圧動作を行って、走査線駆動用の高電位側の電源電圧であるVGHを生成する。電源電圧VGL、VGHはバッファー回路BF3、BF4によりバッファリングされて、走査線駆動回路40、42に出力される。一例としては、VSHは4.65V〜6.20Vであり、VSLは−4.65V〜−6.20Vである。またVGHは12.0V〜17.0Vであり、VGLは−14.5〜−5.0Vであり、電気光学パネル150の対向電極電圧は−2.5V〜0.0Vである。なお電源回路60は図6の構成に限定されず、その構成要素を省略又は変更したり、他の構成要素を追加するなどの種々の変形実施が可能である。例えばチャージポンプ方式とは異なる方式により電源電圧を生成してもよい。

0050

図7に走査線駆動セルGAの構成例を示す。走査線駆動セルGAは図3図4の走査線駆動セルGA1〜GAm、GB1〜GBmに対応する。走査線駆動セルGAは、P型トランジスターTA1とN型のトランジスターTA2により構成されるバッファー回路を含む。トランジスターTA1のソースには走査線駆動用の高電位側の電源電圧VGHが供給され、トランジスターTA2のソースには走査線駆動用の低電位側の電源電圧VGLが供給される。トランジスターTA1、TA2のゲートには走査線選択信号SLGが入力され、トランジスターTA1、TA2のドレインの接続ノードから走査線駆動電圧が出力端子TGAに出力される。そして選択走査線では、走査線駆動電圧がVGHの電圧レベルであるHレベルになり、非選択走査線では、走査線駆動電圧がVGLの電圧レベルであるLレベルになる。

0051

そしてモニター回路MAHは、電源供給線LVGHに接続されて電源電圧VGHをモニターし、検出信号QAHを出力する。モニター回路MALは、電源供給線LVGLに接続されて電源電圧VGLをモニターし、検出信号QALを出力する。なお走査線駆動セルGAは図7の構成に限定されず、その構成要素を省略又は変更したり、他の構成要素を追加するなどの種々の変形実施が可能である。

0052

図8にデータ線駆動セルSCの構成例を示す。データ線駆動セルSCは図3図4のデータ線駆動セルSC1〜SCnに対応する。データ線駆動セルSCは、アンプ回路AMP、AMNと、スイッチ素子であるトランスファーゲートFP、TFNを含む。アンプ回路AMPは正極性用のアンプ回路であり、正極性用のデータ電圧VDPが入力される。アンプ回路AMNは負極性用のアンプ回路であり、負極性用のデータ電圧VDNが入力される。データ線駆動用の電源電圧VSH、VSLは、各々、アンプ回路AMP、AMNの電源電圧として供給される。即ち、電源電圧VSH、VSLは、各々、正極性用、負極性用の電源電圧である。トランスファーゲートTFP、TFNは極性選択信号POL、XPOLによりオン、オフされる。Xは負論理を意味する。例えば正極駆動期間では、トランスファーゲートTFPがオンになり、アンプ回路AMPの出力電圧がデータ電圧として出力端子TSに出力される。負極駆動期間では、トランスファーゲートTFNがオンになり、アンプ回路AMNの出力電圧がデータ電圧として出力端子TSに出力される。

0053

そしてモニター回路MCHは、電源供給線LVSHに接続されて電源電圧VSHをモニターし、検出信号QCHを出力する。モニター回路MCLは、電源供給線LVSLに接続されて電源電圧VSLをモニターし、検出信号QCLを出力する。なおデータ線駆動セルSCは図8の構成に限定されず、その構成要素を省略又は変更したり、他の構成要素を追加するなどの種々の変形実施が可能である。

0054

図9に走査線駆動セルGA1〜GAm、モニター回路MAH2、MAL2の詳細な配置構成例を示す。電源供給線LVGH、LVGLは、電源回路60からの電源電圧VGH、VGLを走査線駆動セルGA1〜GAmに供給する。モニター回路MAH2、MAL2は、第2のモニター回路である。モニター回路MAH2は、電源供給線LVGHのノードNAH2において電源電圧VGHをモニターして検出信号QAH2を出力する。モニター回路MAL2は、電源供給線LVGLのノードNAL2において電源電圧VGLをモニターして検出信号QAL2を出力する。

0055

本実施形態では、前述したように、走査線駆動セルGA1、GAmの一方の走査線駆動セルであるGA1に対応する位置に、第2のモニター回路であるモニター回路MAH2、MAL2が設けられる。図9では、一方の走査線駆動セルであるGA1は、表示ドライバー10の辺SD1、SD2のうちの一方の辺である辺SD1に近い側の走査線駆動セルである。即ち走査線駆動セルGAmに比べて、走査線駆動セルGA1は辺SD1に近い位置に配置されている。

0056

そして、一方の走査線駆動セルであるGA1は、電源線LAH、LALと接続ノードCAH、CALを有し、電源供給線LVGH、LVGLと接続ノードCAH、CALによって接続される電源線LAH、LALにより、電源電圧VGH、VGLが供給される。接続ノードCAH、CALは第1の接続ノードであり、図3図4の接続ノードCAに対応する。また電源線LAH、LALは第1の電源線である。例えば電源線LAHの一端は、接続ノードCAHにより電源供給線LVGHに接続される。そして電源線LAHの他端は、走査線駆動セルGA1のドライバー回路のP型のトランジスターのソースに接続される。また電源線LALの一端は、接続ノードCALにより電源供給線LVGLに接続される。そして電源線LALの他端は、走査線駆動セルGA1のドライバー回路のN型のトランジスターのソースに接続される。

0057

そして図9では、モニター回路MAH2、MAL2により電源電圧VGH、VGLがモニターされる第2のノードであるノードNAH2、NAL2は、第1の接続ノードである接続ノードCAH、CALよりも、表示ドライバー10の一方の辺である辺SD1に近い側の位置のノードになっている。即ち、電源供給線LVGH、LVGLにおいて、モニター回路MAH2、MAL2が接続されるノードNAH2、NAL2は、走査線駆動セルGA1の電源線LAH、LALが接続される接続ノードCAH、CALよりも、表示ドライバー10の辺SD1に近い側の位置のノードになっている。このようにすれば、接続ノードCAH、CALよりも方向DR1側の場所において、電源供給線LVGH、LVGLの断線等の異常が発生した場合にも、モニター回路MAH2、MAL2により断線等の異常を適切に検出できるようになる。例えば接続ノードCAH、CALよりも方向DR1側の位置において、電源電圧VGH、VGLをモニターする手法では、例えば走査線駆動セルGA1の付近において断線等が生じた場合に、これを検出することができない事態が発生する。この点、図9では、接続ノードCAH、CALよりも方向DR3側のノードNAH2、NAL2において、モニター回路MAH2、MAL2が電源電圧VGH、VGLをモニターして断線等を検出するため、上記のような事態が発生するのを防止できる。

0058

なお、モニター回路MAH2、MAL2により電源電圧VGH、VGLがモニターされる第2のノードは、走査線駆動セルGA1の電源線LAH、LALの接続ノードCAH、CALであってもよい。

0059

図10に走査線駆動セルGB1〜GBm、モニター回路MBH2、MBL2の詳細な配置構成例を示す。電源供給線LVGH、LVGLは、電源回路60からの電源電圧VGH、VGLを走査線駆動セルGB1〜GBmに供給する。モニター回路MBH2、MBL2は、第2のモニター回路である。モニター回路MBH2は、電源供給線LVGHのノードNBH2において電源電圧VGHをモニターして検出信号QBH2を出力する。モニター回路MBL2は、電源供給線LVGLのノードNBL2において電源電圧VGLをモニターして検出信号QBL2を出力する。

0060

そして図10では、走査線駆動セルGB1、GBmの一方の走査線駆動セルであるGBmに対応する位置に、第2のモニター回路であるモニター回路MBH2、MBL2が設けられる。一方の走査線駆動セルであるGBmは、表示ドライバー10の辺SD1、SD2のうちの一方の辺である辺SD2に近い側の走査線駆動セルである。

0061

そして一方の走査線駆動セルであるGBmは、電源線LBH、LBLと接続ノードCBH、CBLを有し、電源供給線LVGH、LVGLと接続ノードCBH、CBLによって接続される電源線LBH、LBLにより、電源電圧VGH、VGLが供給される。接続ノードCBH、CBLは第1の接続ノードであり、図3図4の接続ノードCBに対応する。また電源線LBH、LBLは第1の電源線である。例えば電源線LBHの一端は、接続ノードCBHにより電源供給線LVGHに接続される。そして電源線LBHの他端は、走査線駆動セルGBmのドライバー回路のP型のトランジスターのソースに接続される。また電源線LBLの一端は、接続ノードCBLにより電源供給線LVGLに接続される。そして電源線LBLの他端は、走査線駆動セルGBmのドライバー回路のN型のトランジスターのソースに接続される。

0062

そして図10では、モニター回路MBH2、MBL2により電源電圧VGH、VGLがモニターされる第2のノードであるノードNBH2、NBL2は、第1の接続ノードである接続ノードCBH、CBLよりも、表示ドライバー10の一方の辺である辺SD2に近い側の位置のノードになっている。このようにすれば、接続ノードCBH、CBLよりも方向DR3側の場所において、電源供給線LVGH、LVGLの断線等の異常が発生した場合にも、モニター回路MBH2、MBL2により断線等の異常を適切に検出できるようになる。

0063

なお、モニター回路MBH2、MBL2により電源電圧VGH、VGLがモニターされる第2のノードは、走査線駆動セルGBmの電源線LBH、LBLの接続ノードCBH、CBLであってもよい。

0064

図11にデータ線駆動セルSC1〜SCn、モニター回路MCH2、MCL2の詳細な配置構成例を示す。電源供給線LVSH、LVSLは、電源回路60からの電源電圧VSH、VSLをデータ線駆動セルSC1〜SCnに供給する。モニター回路MCH2、MCL2は、第2のモニター回路である。モニター回路MCH2は、電源供給線LVSHのノードNCH2において電源電圧VSHをモニターして検出信号QCH2を出力する。モニター回路MCL2は、電源供給線LVSLのノードNCL2において電源電圧VSLをモニターして検出信号QCL2を出力する。

0065

そして図11では、データ線駆動セルSC1、SCnの一方のデータ線駆動セルであるSC1に対応する位置に、第2のモニター回路であるモニター回路MCH2、MCL2が設けられる。一方のデータ線駆動セルであるSC1は、図3図4に示すように、表示ドライバー10の辺SD1、SD2のうちの一方の辺である辺SD1に近い側のデータ線駆動セルである。

0066

そして一方のデータ線駆動セルであるSC1は、電源供給線LVSH、LVSLと接続ノードCCH、CCLによって接続される電源線LCH、LCLにより、電源電圧VSH、VSLが供給される。接続ノードCCH、CCLは第1の接続ノードであり、図3図4の接続ノードCCに対応する。また電源線LCH、LCLは第1の電源線である。例えば電源線LCHの一端は、接続ノードCCHにより電源供給線LVSHに接続される。そして電源線LCHの他端は、データ線駆動セルSC1の正極性用のアンプ回路の電源端子に接続される。これにより正極性用のアンプ回路に電源電圧VSHが供給される。また電源線LCLの一端は、接続ノードCCLにより電源供給線LVSLに接続される。そして電源線LCLの他端は、データ線駆動セルSC1の負極性用のアンプ回路の電源端子に接続される。これにより負極性用のアンプ回路に電源電圧VSLが供給される。

0067

そして図11では、モニター回路MCH2、MCL2により電源電圧VSH、VSLがモニターされる第2のノードであるノードNCH2、NCL2は、第1の接続ノードである接続ノードCCH、CCLよりも、表示ドライバー10の一方の辺である辺SD1に近い側の位置のノードになっている。このようにすれば、接続ノードCCH、CCLよりも方向DR1側の場所において、電源供給線LVSH、LVSLの断線等の異常が発生した場合にも、モニター回路MCH2、MCL2により断線等の異常を適切に検出できるようになる。

0068

なお、モニター回路MCH2、MCL2により電源電圧VSH、VSLがモニターされる第2のノードは、データ線駆動セルSC1の電源線LCH、LCLの接続ノードCCH、CCLであってもよい。

0069

3.レイアウト配置例、変形例
図12に本実施形態の表示ドライバー10の詳細なレイアウト配置例を示す。図12に示すように表示ドライバー10は細長の半導体チップにより実現される。表示ドライバー10は、短辺である辺SD1、SD2と、辺SD1、SD2に直交する長辺である辺SD3、SD4を有する。辺SD1、SD2、SD3、SD4は、表示ドライバー10である半導体チップの半導体基板の端辺である。そして電源回路60は、辺SD4に比べて辺SD3に近い位置に設けられる。例えば電源回路60の長辺である下辺は、表示ドライバー10の辺SD3に沿った辺になっている。一方、データ線駆動回路30、走査線駆動回路40、42により構成される駆動回路20は、辺SD3に比べて辺SD4に近い位置に設けられる。例えば駆動回路20の長辺である上辺は、表示ドライバー10の辺SD4に沿った辺になっている。そして走査線駆動回路40、データ線駆動回路30、走査線駆動回路42は、辺SD1から辺SD2に向かう方向であるDR1に沿って配置される。例えばデータ線駆動回路30は、走査線駆動回路40と走査線駆動回路42の間に配置される。そして図12では、辺SD4から辺SD3に向かう方向をDR4とした場合に、データ線駆動回路30や走査線駆動回路42の方向DR4側に電源回路60が設けられている。

0070

走査線駆動回路40の方向DR4側には、OTP94(One Time Programmable memory)、制御回路50、ガンマー回路92が設けられている。制御回路50等の方向DR4側にはインターフェース回路80が設けられている。データ線駆動回路30の方向DR4側にはRAM90が設けられている。OTP94は、不揮発性メモリーであり、表示ドライバー10の動作シーケンスの設定情報、電気光学パネル150の表示特性情報、電源回路60の電源電圧の設定情報などの種々の情報を記憶する。制御回路50は表示ドライバー10の種々の制御処理を実行する。ガンマー回路92は、データ線駆動回路30が使用する複数の階調電圧を生成する回路である。インターフェース回路80は、外部デバイスとの間のインターフェースとなる回路であり、複数のI/Oセルを含む。RAM90は、表示データを記憶するメモリーである。

0071

図12に示すように本実施形態の表示ドライバー10では、電源回路60は辺SD3側に設けられ、駆動回路20は辺SD4側に設けられている。従って、辺SD3側に設けられた電源回路60から辺SD4側に設けられた駆動回路20に対して、図1等に示すように長い配線距離の電源供給線LPWが配線されるようになり、電源供給線LPWに断線等の異常が発生してしまう可能性が高くなる。この点、本実施形態では、電源回路60側のモニター回路M1に加えて、駆動回路20側にもモニター回路M2が設けられる。従って、図1のA1に示すような電源供給線LPWの断線等の異常が発生しても、この異常を検出して、ホスト等の外部デバイスに知らせることが可能になる。

0072

図13に本実施形態の表示ドライバー10の変形例を示す。図13に示すように、変形例の表示ドライバー10は、電源電圧が入力される電源端子TPWと、電源電圧に基づいて、電気光学パネル150を駆動する駆動回路20と、駆動回路20を制御する制御回路50と、電源端子TPWからの電源電圧を駆動回路20に供給する電源供給線LPWを含む。電源端子TPWは、例えばインターフェース回路80に設けられ、外部の電源供給デバイスからの電源電圧が電源端子TPWに供給される。更に表示ドライバー10は、電源供給線LPWにおいて電源端子TPWよりも駆動回路20に近い側のノードN2の電圧をモニターし、モニター結果を制御回路50に出力するモニター回路M2を含む。モニター回路M2は、モニター結果として検出信号Q2を制御回路50に出力する。また表示ドライバー10は、電源供給線LPWにおいて駆動回路20よりも電源端子TPWに近い側のノードN1の電圧をモニターし、モニター結果を制御回路50に出力するモニター回路M1を含むことができる。モニター回路M1は、モニター結果として検出信号Q1を制御回路50に出力する。モニター回路M1、M2は、各々、第1、第2のモニター回路と呼ぶことができ、ノードN1、N2は、各々、第1ノード、第2のノードと呼ぶことができる。

0073

図1図2では、駆動回路20に電源電圧を供給する電源回路60が表示ドライバー10に設けられていたが、図13では電源回路60が表示ドライバー10に内蔵されておらず、その代わりに電源端子TPWが設けられている。そして外部の電源供給デバイスからの電源電圧が電源端子TPWに供給され、駆動回路20は、電源端子TPWを介して供給された電源電圧に基づいて動作する。

0074

このように図13の変形例では、電源端子TPWよりも駆動回路20に近い側のノードN2の電圧をモニター回路M2が設けられている。このようにすることで、電源供給線LPWに断線等の異常が発生した場合にも、駆動回路20側に設けられたモニター回路M2によりノードN2の電圧をモニターすることで、当該異常の発生を検出できる。そして検出信号Q2を用いて、異常の発生を制御回路50に通知できるようになり、表示異常を防止したり、信頼性の向上等を図れるようになる。また電源端子TPWを介して適正な電源電圧が供給されない異常が発生した場合には、電源回路60側に設けられたモニター回路M1によりノードN1の電圧をモニターすることで、当該異常の発生を検出できる。そして検出信号Q1を用いて、異常の発生を制御回路50に通知できるようになり、表示異常を防止したり、信頼性の向上等を図れるようになる。

0075

4.電子機器、移動体
図14に本実施形態の表示ドライバー10を含む電子機器300の構成例を示す。電子機器300は、表示ドライバー10、電気光学パネル150、表示コントローラー110、処理装置310、メモリー320、操作インターフェース330、通信インターフェース340を含む。回路装置である表示ドライバー10と電気光学パネル150とにより、電気光学装置160が構成される。電子機器300の具体例としては、例えばメーターパネルなどのパネル機器カーナビゲーションシステム等の車載機器、プロジェクターヘッドマウントディスプレイ印刷装置携帯情報端末携帯型ゲーム端末ロボット、或いは情報処理装置などの種々の電子機器がある。

0076

処理装置310は、電子機器300の制御処理や、種々の信号処理等を行う。処理装置310は例えば外部デバイスであるホストである。処理装置310は、例えばCPUやMPU等のプロセッサー、或いはASIC等により実現できる。メモリー320は、例えば操作インターフェース330や通信インターフェース340からのデータを記憶したり、或いは、処理装置310のワークメモリーとして機能する。メモリー320は、例えばRAMやROM等の半導体メモリー、或いはハードディスクドライブ等の磁気記憶装置により実現できる。操作インターフェース330は、ユーザーからの種々の操作を受け付けユーザーインターフェースである。例えば操作インターフェース330は、ボタンマウスキーボード、或いは電気光学パネル150に装着されたタッチパネル等により実現できる。通信インターフェース340は、画像データや制御データの通信を行うインターフェースである。通信インターフェース340の通信処理は、有線の通信処理であってもよいし、無線の通信処理であってもよい。

0077

図15に、本実施形態の表示ドライバー10を含む移動体の構成例を示す。移動体は、例えばエンジンモーター等の駆動機構ハンドル等の操舵機構、各種の電子機器を備えて、地上や空や海上を移動する機器又は装置である。本実施形態の移動体として、例えば、車、飛行機バイク船舶、或いはロボット等を想定できる。図15は移動体の具体例としての自動車206を概略的に示している。自動車206は、車体207や車輪209を有する。自動車206には、表示ドライバー10を有する表示装置220と、自動車206の各部を制御する制御装置210が組み込まれている。制御装置210は例えばECU(Electronic Control Unit)などを含むことができる。表示装置220は電気光学装置160により実現されるものであり、例えばメーターパネル等のパネル機器である。制御装置210は、ユーザーに提示するための画像を生成し、その画像を表示装置220に送信する。表示装置220は、受信した画像を表示装置220の表示部に表示する。例えば車速燃料残量走行距離、各種装置の設定等の情報が画像として表示される。

0078

以上に説明したように本実施形態の表示ドライバーは、電源電圧を生成する電源回路と、電源電圧に基づいて電気光学パネルを駆動する駆動回路と、駆動回路を制御する制御回路と、電源回路からの電源電圧を駆動回路に供給する電源供給線を含む。そして本実施形態の表示ドライバーは、電源供給線において駆動回路よりも電源回路に近い側の第1のノードの電圧をモニターし、モニター結果を制御回路に出力する第1のモニター回路と、電源供給線において電源回路よりも駆動回路に近い側の第2のノードの電圧をモニターし、モニター結果を制御回路に出力する第2のモニター回路を含む。

0079

本実施形態によれば、電源回路により生成された電源電圧が、電源供給線により駆動回路に供給され、駆動回路は、供給された電源電圧を用いて電気光学パネルを駆動する。そして第1のモニター回路が、電源供給線において電源回路に近い側の第1のノードの電圧をモニターして、モニター結果を制御回路に出力し、第2のモニター回路が、電源供給線において駆動回路に近い側の第2のノードの電圧をモニターし、モニター結果を制御回路に出力する。このようにすれば、電源回路により生成された電源電圧自体の異常などを第1のモニター回路によりモニターできるのに加えて、電源供給線の断線等の異常を第2のモニター回路によりモニターできるようになる。これにより、表示異常の防止や表示異常の発生時の解析の容易化を実現できる表示ドライバーの提供が可能になる。

0080

また本実施形態では、駆動回路は、電気光学パネルの走査線を駆動する走査線駆動回路を含み、表示ドライバーの対向する短辺である第1の辺から第2の辺へ向かう方向を第1の方向としたときに、走査線駆動回路は、第1の方向に沿って配置される第1〜第mの走査線駆動セル(mは2以上の整数)を含んでもよい。そして第2のモニター回路は、第1の走査線駆動セル及び第mの走査線駆動セルのうちの一方の走査線駆動セルに対応する位置に設けられてもよい。

0081

このようにすれば、第1の走査線駆動セル及び第mの走査線駆動セルのうちの他方の走査線駆動セルの位置付近での電源供給線の断線等による異常のみならず、一方の走査線駆動セルの位置付近での電源供給線の断線等による異常を、第2のモニター回路により検出できるようになる。

0082

また本実施形態では、一方の走査線駆動セルは、第1、第2の辺のうちの一方の辺に近い側の走査線駆動セルであり、一方の走査線駆動セルは、第1の電源線と第1の接続ノードを有し、電源供給線と第1の接続ノードによって接続される第1の電源線により、電源電圧が供給され、第2のノードは、第1の接続ノードよりも一方の辺に近い側の位置のノード、或いは第1の接続ノードであってもよい。

0083

このようにすれば、第1の接続ノードよりも他方の辺側の場所や第1の接続ノードの場所において、電源供給線の断線等の異常が発生した場合にも、第2のモニター回路により断線等の異常を適切に検出できるようになる。

0084

また本実施形態では、第1の走査線駆動セル及び第mの走査線駆動セルのうちの他方の走査線駆動セルに対応する位置に設けられる第3のモニター回路を含んでもよい。

0085

このような第3のモニター回路を設ければ、電源供給線に断線等の異常が発生した場合に、どの場所で異常が発生したのかを、更に正確に特定することが可能になり、表示異常の発生時の解析を更に容易化できる。

0086

また本実施形態では、駆動回路は、電気光学パネルのデータ線を駆動するデータ線駆動回路を含み、表示ドライバーの対向する短辺である第1の辺から第2の辺へ向かう方向を第1の方向としたときに、データ線駆動回路は、第1の方向に沿って配置される第1〜第nのデータ線駆動セル(nは2以上の整数)を含んでもよい。そして第2のモニター回路は、第1のデータ線駆動セル及び第nのデータ線駆動セルのうちの一方のデータ線駆動セルに対応する位置に設けられてもよい。

0087

このようにすれば、第1のデータ線駆動セル及び第nのデータ線駆動セルのうちの他方のデータ線駆動セルの位置付近での電源供給線の断線等による異常のみならず、一方のデータ線駆動セルの位置付近での電源供給線の断線等による異常を、第2のモニター回路により検出できるようになる。

0088

また本実施形態では、一方のデータ線駆動セルは、第1、第2の辺のうちの一方の辺に近い側のデータ線駆動セルであり、一方のデータ線駆動セルは、第1の電源線と第1の接続ノードを有し、電源供給線と第1の接続ノードによって接続される第1の電源線により、電源電圧が供給され、第2のノードは、第1の接続ノードよりも一方の辺に近い側の位置のノード、或いは第1の接続ノードであってもよい。

0089

このようにすれば、第1の接続ノードよりも他方の辺側の場所や第1の接続ノードの場所において、電源供給線の断線等の異常が発生した場合にも、第2のモニター回路により断線等の異常を適切に検出できるようになる。

0090

また本実施形態では、第1のデータ線駆動セル及び第nのデータ線駆動セルのうちの他方のデータ線駆動セルに対応する位置に設けられる第3のモニター回路を含んでもよい。

0091

このような第3のモニター回路を設ければ、電源供給線に断線等の異常が発生した場合に、どの場所で異常が発生したのかを、更に正確に特定することが可能になり、表示異常の発生時の解析を更に容易化できる。

0092

また本実施形態では、表示ドライバーは、第1、第2の辺に直交する長辺である第3、第4の辺を有し、電源回路は、第4の辺に比べて第3の辺に近い位置に設けられ、駆動回路は、第3の辺に比べて第4の辺に近い位置に設けられてもよい。

0093

このような配置では、第3の辺側に設けられた電源回路から第4の辺側に設けられた駆動回路に対して、長い配線距離の電源供給線が配線されるようになるが、第1のモニター回路に加えて、駆動回路側にも第2のモニター回路を設けることで、電源供給線の断線等の異常を適切に検出できるようになる。

0094

また本実施形態では、電源供給線において、第1のノードと第2のノードの間のノードの電圧をモニターし、モニター結果を制御回路に出力する第3のモニター回路を含んでもよい。

0095

このような第3のモニター回路を設ければ、第1のノードや第2のノードでの電圧のみならず、第1のノードと第2のノードの間のノードでの電圧をモニターして、モニター結果を制御回路に出力できるようになるため、異常の発生場所を、より正確に特定することなどが可能になる。

0096

また本実施形態では、制御回路は、第1のモニター回路のモニター結果及び第2のモニター回路のモニター結果のいずれか一方においてエラーが検出された場合に、エラーを外部デバイスに通知する処理を行ってもよい。

0097

このようにすることで、外部デバイスは、発生したエラーに対応する適切な処理を実行できるようになる。

0098

また本実施形態では、エラーの検出信号を外部デバイスに出力するための端子を含んでもよい。

0099

このようにすることで、外部デバイスは、第1、第2のモニター回路においてエラーが検出されことを、端子から出力されるエラーの検出信号を用いて判断できるようになる。

0100

また本実施形態では、第1のモニター回路のモニター結果でのエラー検出フラグが設定される第1のレジスターと、第2のモニター回路のモニター結果でのエラー検出フラグが設定される第2のレジスターと、を含んでもよい。

0101

このようにすれば、第1、第2のモニター回路においてエラーが検出された場合に、エラー検出フラグを用いて、エラーの要因を適切に通知できるようになる。

0102

また本実施形態の表示ドライバーは、電源電圧が入力される電源端子と、電源電圧に基づいて、電気光学パネルを駆動する駆動回路と、駆動回路を制御する制御回路と、電源端子からの電源電圧を駆動回路に供給する電源供給線と、電源供給線において電源端子よりも駆動回路に近い側のノードの電圧をモニターし、モニター結果を制御回路に出力するモニター回路と、を含む。

0103

本実施形態によれば、電源端子を介して入力された電源電圧が、電源供給線により駆動回路に供給され、駆動回路は、供給された電源電圧を用いて電気光学パネルを駆動する。そしてモニター回路が、電源供給線において電源端子よりも駆動回路に近い側のノードの電圧をモニターし、モニター結果を制御回路に出力する。このようにすれば、駆動回路側において電源供給線の断線等の異常が発生した場合に、モニター回路により異常を検出して、制御回路に通知できるようになる。これにより、表示異常の防止や表示異常の発生時の解析の容易化を実現できる表示ドライバーの提供が可能になる。

0104

また本実施形態は上記に記載の表示ドライバーを含む電子機器に関係する。

0105

また本実施形態は上記に記載の表示ドライバーを含む移動体に関係する。

0106

なお、上記のように本実施形態について詳細に説明したが、本発明の新規事項および効果から実体的に逸脱しない多くの変形が可能であることは当業者には容易に理解できるであろう。従って、このような変形例はすべて本発明の範囲に含まれるものとする。例えば、明細書又は図面において、少なくとも一度、より広義または同義な異なる用語と共に記載された用語は、明細書又は図面のいかなる箇所においても、その異なる用語に置き換えることができる。また本実施形態及び変形例の全ての組み合わせも、本発明の範囲に含まれる。また表示ドライバー、電気光学装置、電気光学パネル、電子機器等の構成・動作も本実施形態で説明したものに限定されず、種々の変形実施が可能である。

0107

M1、M2、MA1〜MA3、MB1〜MB3、MC1〜MC3、MT…モニター回路、
GA1〜GAm、GB1〜GBm、GA…走査線駆動セル、
SC1〜SCn、SC…データ線駆動セル、
LPW、LPWA、LPWB、LPWC…電源供給線、
N1、NA1、NB1、NC1、N2、NA2、NB2、NC2…ノード、
CA、CB、CC…接続ノード、
Q1〜Q3、QA1〜QA3、QB1〜QB3、QC1〜QC3…検出信号、
RG1、RG2…レジスター、SD1、SD2、SD3、SD4…辺、
DR1、DR2、DR3、DR4…方向、TER…端子、ERD…検出信号、
BF1〜BF4…バッファー回路、TA1、TA2…トランジスター、
AMP、AMN…アンプ回路、TFP、TFN…トランスファーゲート、
CP…コンパレーター、LAH、LAL、LBH、LBL…電源線、
10…表示ドライバー、20…駆動回路、30…データ線駆動回路、
40、42…走査線駆動回路、50…制御回路、52…レジスター部、60…電源回路、
61、62、63、64…DCDCコンバーター、80…インターフェース回路、
90…RAM、92…ガンマー回路、94…OTP、
110…表示コントローラー、150…電気光学パネル、160…電気光学装置、
206…自動車、207…車体、209…車輪、210…制御装置、220…表示装置、
300…電子機器、310…処理装置、320…メモリー、
330…操作インターフェース、340…通信インターフェース

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