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技術 水槽上の建屋

出願人 株式会社林物産発明研究所
発明者 林慎一郎林和志郎林宏三郎林加奈子
出願日 2018年9月21日 (2年3ヶ月経過) 出願番号 2018-176941
公開日 2020年3月26日 (9ヶ月経過) 公開番号 2020-045726
状態 未査定
技術分野 下水 異常な外部の影響に耐えるための建築物 基礎 居住または事務用建築物
主要キーワード 流通体 建屋基礎 溢流水 貯水施設 耐震性向上 流出抑制施設 耐震構造体 スロッシング
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年3月26日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

浮体戸建住宅に浮体式耐震構造体に使用される技術を適用して新規耐震手段の提案にある。

解決手段

建屋と建屋の下方に設けられた貯水施設からなる建屋であって、前記貯水施設は貯留槽とその周囲に設けられた浸透槽であり、貯留槽内には多孔性流通体が貯留槽の内壁面に沿って配設され、貯留槽からの溢流水は浸透槽に導入され、前記建屋は建屋基礎下に設けられた浮力体によって貯留槽内に浮遊している建屋と建屋の下方に設けられた貯水施設からなる水槽上の建屋である。

概要

背景

浮体式の耐震構造体はいくつか知られているが(例えば特開H1-198923、特開H11-183695)、戸建住宅適応した例は知られていない。

概要

浮体式戸建住宅に浮体式耐震構造体に使用される技術を適用して新規耐震手段の提案にある。建屋と建屋の下方に設けられた貯水施設からなる建屋であって、前記貯水施設は貯留槽とその周囲に設けられた浸透槽であり、貯留槽内には多孔性流通体が貯留槽の内壁面に沿って配設され、貯留槽からの溢流水は浸透槽に導入され、前記建屋は建屋基礎下に設けられた浮力体によって貯留槽内に浮遊している建屋と建屋の下方に設けられた貯水施設からなる水槽上の建屋である。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

建屋と建屋の下方に設けられた貯水施設からなる建屋であって、前記貯水施設は貯留槽とその周囲に設けられた浸透槽であり、貯留槽内には多孔性流通体が貯留槽の内壁面に沿って配設され、貯留槽からの溢流水は浸透槽に導入され、前記建屋は建屋基礎下に設けられた浮力体によって貯留槽内に浮遊している建屋と建屋の下方に設けられた貯水施設からなる水槽上の建屋。

技術分野

0001

建屋特に戸建住宅耐震性向上のための技術である。

背景技術

0002

浮体式の耐震構造体はいくつか知られているが(例えば特開H1-198923、特開H11-183695)、戸建住宅に適応した例は知られていない。

先行技術

0003

H1-198923
特開H11-183695

発明が解決しようとする課題

0004

浮体式戸建住宅に浮体式耐震構造体に使用される技術を適用して新規耐震手段の提案にある。

課題を解決するための手段

0005

建屋と建屋の下方に設けられた貯水施設からなる建屋であって、前記貯水施設は貯留槽とその周囲に設けられた浸透槽であり、貯留槽内には多孔性流通体が貯留槽の内壁面に沿って配設され、貯留槽からの溢流水は浸透槽に導入され、前記建屋は基礎下に設けられた浮力体によって貯留槽内に浮遊している建屋と建屋の下方に設けられた貯水施設からなる水槽上の建屋である。

発明の効果

0006

本発明は、建屋と建屋の下方に設けられた貯水施設からなる建屋であって、前記貯水施設は貯留槽とその周囲に設けられた浸透槽であり、貯留槽内には多孔性流通体が貯留槽の内壁面に沿って配設され、貯留槽からの溢流水は浸透槽に導入され、前記建屋は基礎下に設けられた浮力体によって貯留槽内に浮遊している建屋と建屋の下方に設けられた貯水施設からなる水槽上の建屋であるため以下の効果がある。
1.建屋が貯留槽内で浮いているため、地震動地盤から直接伝わらない。
2.地震動を受けた貯留槽内の水のスロッシング貯留槽内壁に設けた多孔性流通体により抑制される。
3.貯留槽内の水のスロッシングが大きくなりすぎたときは、貯留槽内の水は浸透槽に吐き出される。

図面の簡単な説明

0007

本発明の構成を示す概念図の一例である。
本発明の構成を示す概念図の他の例である。
貯留槽内の内壁に沿って配設する多孔性流通体の例を示す。

実施例

0008

図1に本発明の水槽上の建屋は、以下の構成となっている。
建屋は貯水施設上に存在する。貯水施設は貯留槽と浸透槽からなり、浸透槽は貯留槽の周囲あるいは両脇に存在している。貯留槽からの溢流水は浸透槽に流出し、地下に浸透する。
貯水槽槽壁内面には多孔性流通体が配設されていて、貯水槽内の水が地震動によりスロッシングを起こしたとき、配設された多孔性流通体の壁に流入し中で複雑な動きをすることでエネルギーが吸収されスロッシングを抑制するようになっている。
建屋は、図ではべた基礎を採用し、その下部に浮力体が設けられ、浮力体の大きさ、水位を調節することで貯留槽内で浮遊している。そのため建屋は地震動に対し揺れるなどの影響を受けない。
スロッシングを防止するために使用する多孔性流通体は貯留槽内壁面以外にも、必要に応じ浮力体の側面にも固定してもよい。
多孔性流通体は金網、多孔性のブロックあるいは雨水などの流出抑制施設構築用に使用される帯水材ブロックが使用できる。

0009

図2に示す水槽上の建屋は、以下の構成となっている。
貯留槽は、上貯留槽、下貯留槽の2つに区画されかつ連通している。
上貯留槽は上記の発明と同じ構成とされ、下貯留槽は浸透槽と同じ帯水材ブロックが充填され、上貯留槽を支えている。
上貯留槽と、下貯留槽との間は浸透槽の一部として浸透槽の容量を増加させ、周囲の過剰の雨水を貯留することができ、徐々に地中に浸透させる役割を担っている。
下貯留槽内には管が配設され、建屋内に導かれている。下貯留槽は地下の深い部分に設けられるため、その中の水は地下水同様一年中ほぼ一定の温度を示す。
その一定の温度を利用し、建屋内の冷暖房用に利用することができる。
図1に示す建屋において貯留槽を深くし、上記と同様貯留槽底面に管を配設し上記と同様の利用に供することができる。

0010

貯留槽は上貯留槽、下貯留槽ともコンクリート製の槽でもよく、また下記浸透槽と同様帯水材ブロックを壁面を形成するよう配設、その側面底面を遮水シートで包んで形成してもよい。
浸透槽は帯水材ブロックを配設し、その側面・底面を透水性シート包むことで形成できる。

0011

貯留槽および上貯留槽上には、ローラーあるいは球体が並べられ、貯留槽が地震時何らかの原因で破損し、貯留槽内の水が失われた場合に、水位の減少により家屋が多孔性流通体上に納まり、転がり免震効果を発揮させる目的のために供される。
多孔性流通体としての帯水材ブロックは、貯留槽、浸透槽同じブロックを使用してもそれぞれ異なるブロックとしてもよい。好ましくは貯留槽に使用する帯水材ブロックは配設してできる壁内が細かく分割されるブロックが好ましい。
図2に帯水材ブロックの例を示す。図では。2bを貯留槽に2aを浸透槽に使用している。

0012

浮力体は、EPSの塊、密閉された函体、あるいは地下室と使用するものでもよい。

0013

建屋と建屋の下方に設けられた貯水施設からなる水槽上の建屋を構築することができる。

0014

1建屋
基礎
3貯留槽7
31上貯留槽
32下貯留槽
4浸透槽
5浮力体
6多孔性流通体
7 帯水材ブロック
遮水シート
9 透水シート

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