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技術 シート搬送装置および画像読取装置

出願人 株式会社リコー
発明者 渡邉浩司
出願日 2018年9月18日 (2年2ヶ月経過) 出願番号 2018-173797
公開日 2020年3月26日 (7ヶ月経過) 公開番号 2020-045199
状態 未査定
技術分野 シートの整合・反転 ベルト、ローラ以外の手段による供給
主要キーワード 折返し後 所定作業位置 読取り部材 ホルダブラケット 所定送り量 拡張空間 搬送スリップ 下流端部分
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (12)

課題

生産性を低下させることなく、突当てにより撓んだシート搬送ガイド衝突する際の衝突音等の発生を有効に抑制できるシート搬送装置および画像読取装置を提供する。

解決手段

シートScを所定作業位置P1に搬送するシート搬送装置であって、シートScを給送方向に搬送するシート給送部Bと、その先端部分をニップ部分24aに突き当ててスキュー補正する突当てローラ24と、シート給送部Bから突当てローラ24のニップ部分24aまでの給送シートの撓み方向を少なくともシート給送部B側で所定撓み方向に制限する搬送ガイド41、42とを備え、突当てローラ24のニップ部分24aにシートScを突き当てるときの突当て量は、突当てローラ24に突き当てられた給送シートが所定撓み方向に撓んだとき、シート給送部B側の給送シートが搬送ガイド41に当接する所定送り量より小さい値に制限される。

概要

背景

従来、カットシート状原稿束から1枚ずつ原稿シートを分離し、画像読取位置に搬送することができる原稿搬送装置等としてのシート搬送装置が周知である。

そのようなシート搬送装置においては、一般に、原稿セット台上の原稿束から原稿シートを順次分離して給紙する分離給紙機構と、分離給紙された原稿を主走査方向の画像読取位置に副走査速度で順次搬送するレジストローラ対とが設けられている。

また、分離給紙機構により分離給紙した原稿シートの先端がレジストローラ対のニップ部に突き当たり、かつ、分離給紙機構とレジストローラ対の間で原稿が湾曲するように、分離給紙機構により給紙原稿搬送制御を実行し、原稿のスキュー補正矯正)するようにしているものが知られている。

この種のシート搬送装置および画像読取装置としては、例えばピックアップローラに対向するガイド板原稿搬送面上に薄肉弾性シートを取り付けるとともに、その弾性シートとガイド板の間に隙間を画成するようにガイド板に凹部を形成することで、ピックアップローラの下降時の衝撃音抑制と原稿給紙手段の跳ね返りによる給紙開始までのロスタイムの発生防止とを図るようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。

また、ピックアップローラ等の給送部材がシート束に向かって下降する際の実質的な落下開始高さを低く設定することにより、シート束が薄くとも給送部材がシート束に落下するときの衝撃音等を低減させたり、ピックアップローラの下降を下降途中で制限し、その制限後の下降速度を減少させる下降制限動作を実行したりするものもある(例えば、特許文献2参照)。

概要

生産性を低下させることなく、突当てにより撓んだシート搬送ガイド衝突する際の衝突音等の発生を有効に抑制できるシート搬送装置および画像読取装置を提供する。シートScを所定作業位置P1に搬送するシート搬送装置であって、シートScを給送方向に搬送するシート給送部Bと、その先端部分をニップ部分24aに突き当ててスキューを補正する突当てローラ24と、シート給送部Bから突当てローラ24のニップ部分24aまでの給送シートの撓み方向を少なくともシート給送部B側で所定撓み方向に制限する搬送ガイド41、42とを備え、突当てローラ24のニップ部分24aにシートScを突き当てるときの突当て量は、突当てローラ24に突き当てられた給送シートが所定撓み方向に撓んだとき、シート給送部B側の給送シートが搬送ガイド41に当接する所定送り量より小さい値に制限される。

目的

本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたものであり、生産性を低下させることなく、突き当てにより撓んだシートが搬送ガイドに衝突する際の衝突音等の発生を有効に抑制することができるシート搬送装置およびそれを用いた画像読取装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

カットされたシートを所定の作業位置に搬送するシート搬送装置であって、前記シートを給送方向に搬送するシート給送部と、前記シート給送部から給送される前記シートの先端部分が当たってからニップ部分に突き当て、該シートのスキュー補正する突当てローラと、前記シート給送部から前記突当てローラの前記ニップ部分までの給送シートの撓み方向を制限する搬送ガイドと、を備え、前記突当てローラの前記ニップ部分に前記シートを突き当てるときの突当て量は、前記突当てローラに突き当てられた前記給送シートが前記撓み方向に撓んだとき、前記給送シートが前記搬送ガイドに当接する送り量より小さい値に制限されることを特徴とするシート搬送装置。

請求項2

前記突当てローラへの突当て量が、前記シート給送部のニップ部分から前記突当てローラのニップ部分までのシート搬送距離の7%以下であることを特徴とする請求項1に記載のシート搬送装置。

請求項3

前記シート給送部のシート給送速度に応じて前記突当て量を変更する突当て量変更手段を有することを特徴とする請求項1または2に記載のシート搬送装置。

請求項4

前記シート給送部から給送される前記シートの先端部分を所定のシート検知位置で検知するシート検知手段をさらに備えており、前記突当てローラのニップ部分から前記所定のシート検知位置までの距離が、前記シート給送部のニップ部分から前記突当てローラのニップ部分までの搬送距離の30%以下であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載のシート搬送装置。

請求項5

前記搬送ガイドのうち前記シートの両面側のガイド面に、前記所定撓み方向側に窪んだ窪み形状部分を設けていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載のシート搬送装置。

請求項6

前記シート給送部から前記突当てローラまでの間で、かつ、前記搬送ガイドの両面側のうち前記所定撓み方向側のガイド面に、該ガイド面に沿う緩衝材が設けられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載のシート搬送装置。

請求項7

前記シート検知手段が、前記シート給送部と突当てローラの間であって前記給送方向と直交する方向に離間する複数のシート検知センサを含んで構成されており、前記複数のシート検知センサのシート先端検知情報に基づいて前記突当て量を可変制御する制御手段が設けられていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか一項に記載のシート搬送装置。

請求項8

請求項1ないし7のいずれか一項に記載のシート搬送装置と、前記所定の作業位置に搬送されたシート状の原稿の画像を読み取る原稿画像読取部と、を備えた画像読取装置。

請求項9

請求項8に記載の画像読取装置と、前記画像読取装置で読み取られた前記原稿の画像データを基に出力画像を形成する画像形成装置本体と、を備えた画像形成装置。

技術分野

0001

本発明は、シート搬送装置および画像読取装置に関し、特にシートを画像読取位置等の所定の作業位置に搬送するのに好適なシート搬送装置およびそれを用いた画像読取装置に関する。

背景技術

0002

従来、カットシート状原稿束から1枚ずつ原稿シートを分離し、画像読取位置に搬送することができる原稿搬送装置等としてのシート搬送装置が周知である。

0003

そのようなシート搬送装置においては、一般に、原稿セット台上の原稿束から原稿シートを順次分離して給紙する分離給紙機構と、分離給紙された原稿を主走査方向の画像読取位置に副走査速度で順次搬送するレジストローラ対とが設けられている。

0004

また、分離給紙機構により分離給紙した原稿シートの先端がレジストローラ対のニップ部に突き当たり、かつ、分離給紙機構とレジストローラ対の間で原稿が湾曲するように、分離給紙機構により給紙原稿搬送制御を実行し、原稿のスキュー補正矯正)するようにしているものが知られている。

0005

この種のシート搬送装置および画像読取装置としては、例えばピックアップローラに対向するガイド板原稿搬送面上に薄肉弾性シートを取り付けるとともに、その弾性シートとガイド板の間に隙間を画成するようにガイド板に凹部を形成することで、ピックアップローラの下降時の衝撃音抑制と原稿給紙手段の跳ね返りによる給紙開始までのロスタイムの発生防止とを図るようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。

0006

また、ピックアップローラ等の給送部材がシート束に向かって下降する際の実質的な落下開始高さを低く設定することにより、シート束が薄くとも給送部材がシート束に落下するときの衝撃音等を低減させたり、ピックアップローラの下降を下降途中で制限し、その制限後の下降速度を減少させる下降制限動作を実行したりするものもある(例えば、特許文献2参照)。

発明が解決しようとする課題

0007

しかしながら、原稿搬送面上に薄肉の弾性シートを取り付ける従来のシート搬送装置および画像読取装置にあっては、薄肉弾性シートの磨耗や劣化、破損等に伴う原稿ジャムの発生の懸念があった。

0008

また、給送部材の実質的な落下開始高さを低くしたり下降速度を制限したりする従来の後者のシート搬送装置および画像読取装置にあっては、下降に要する時間が長くなるので、生産性が低下してしまうという問題があった。

0009

本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたものであり、生産性を低下させることなく、突き当てにより撓んだシートが搬送ガイド衝突する際の衝突音等の発生を有効に抑制することができるシート搬送装置およびそれを用いた画像読取装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0010

本発明に係るシート搬送装置は、上記目的達成のため、カットされたシートを所定の作業位置に搬送するシート搬送装置であって、前記シートを給送方向に搬送するシート給送部と、前記シート給送部から給送される前記シートの先端部分をニップ部分に突き当て、該シートのスキューを補正する突当てローラと、前記シート給送部から前記突当てローラの前記ニップ部分までの給送シートの撓み方向を制限する搬送ガイドと、を備え、前記突当てローラの前記ニップ部分に前記シートを突き当てるときの突当て量は、前記突当てローラに突き当てられた前記給送シートが前記撓み方向に撓んだとき、前記給送シートが前記搬送ガイドに当接する送り量より小さい値に制限されることを特徴とする。

発明の効果

0011

本発明によれば、突当てローラに突き当てられたシートの撓み量を有効に抑制することで、突き当てや、突き当てにより撓んだシートが搬送ガイドに衝突する際の衝突音等の発生を有効に抑制することのできるシート搬送装置およびそれを用いた画像読取装置を提供することができる。

図面の簡単な説明

0012

本発明の第1実施形態に係るシート搬送装置を用いた画像読取装置付き画像形成装置正面断面構成図である。
本発明の第1実施形態に係るシート搬送装置を用いた画像読取装置付き画像形成装置の要部正面断面構成図である。
図2中の点線囲繞部分IIの部分拡大図である。
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置における制御系ブロック構成図である。
本発明の第1実施形態に係る画像読取装置における原稿の呼出しから突き当て後のレジスト停止までの一連の処理のうち原稿セットから突き当て前の給紙までの処理を例示するフローチャートである。
図5の処理に続く、突き当て検知から突当て量カウントスキュー補正後搬送開始までの処理を例示するフローチャートである。
図6の処理に続く、レジスト停止までの搬送中の処理を例示するフローチャートである。
本発明の第1実施形態に係る画像読取装置において通紙幅方向に離間するよう複数の突当て検知センサを設けることで原稿シートの斜行を検知可能にした場合を例示するその要部拡大部分平面図である。
比較例の搬送制御を行った場合の問題点の説明図である。
本発明の第2実施形態に係るシート搬送装置を用いた画像読取装置付き画像形成装置の要部正面断面構成図である。
本発明の第3実施形態に係るシート搬送装置を用いた画像読取装置付き画像形成装置の要部正面断面構成図である。

実施例

0013

以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照しつつ説明する。

0014

(第1実施形態)
図1ないし図4は、本発明の第1実施形態に係るシート搬送装置を用いた画像読取装置付き画像形成装置の要部概略構成を示している。

0015

図1に示す本実施形態の画像形成装置1は、デジタルコピー機であり、画像を形成する電子写真タイププリンタおよびシート(原稿)搬送や画像読取を行うスキャナの機能を併有する複合機である。また画像形成装置は更にファクシミリ機能を併有するものであってもよく、プリンタ機能としてはインクジェットタイプのものであってもよい。

0016

この画像形成装置1は、画像形成装置本体1Aと、その画像形成装置本体1Aの上方側に位置する画像読取装置10と、画像読取装置10上の開閉式の原稿押え部に一体化され、カットシート状の原稿のシート束SPから原稿シートSc(図2参照)を1枚ずつ画像読取位置に自動搬送する原稿搬送装置20(シート搬送装置)とを具備している。

0017

また、画像形成装置本体1Aは、画像読取装置10によって原稿画像が読み取られるとき、その画像原稿デジタル化した画像データを基に画像形成処理を実行して、読み取った画像の画像データを所定の記録用紙に記録(プリント)したり、画像データのファイルネットワークを介してサーバー転送出力したりすることができるようになっている。

0018

図2に示すように、画像読取装置10は、その上部側にフラットベッドコンタクトガラス101aを有する載置原稿画像読取部101と、この載置原稿画像読取部101の側方に位置する搬送原稿画像読取部102と、フラットベッドコンタクトガラス101aの側方に平行に配置された表面画像読取用のスリットガラス107(DFコンタクトガラス)と、を備えている。

0019

図4に示すように、画像形成装置本体1Aには、各種の入力操作動作指示を行うことができるよう画像読取装置10に一体に支持された操作部108と、載置原稿画像読取部101や搬送原稿画像読取部102等による画像読取り動作を制御する内蔵する本体制御部111とが、装備されている。

0020

図1に示すように、画像形成装置本体1Aの内部には、1色または多色画像形成が可能な画像形成部120と、転写紙Sを1枚ずつ給紙可能に収納する給紙部130と、給紙部130から画像形成部120に転写紙Sを搬送する転写紙搬送部140とが設けられている。

0021

画像形成装置本体1Aの内部には、さらに、画像形成部120で形成され転写紙Sに転写されたトナー像を加熱・加圧定着させる定着部150と、定着後の転写紙Sを複数の排紙トレイ161のいずれかに排紙する排紙部160と、排紙された複数の転写紙Sに対し多段の排紙トレイ171を昇降させつつ端綴じ等の後処理を行う後処理装置170等が併設されている。

0022

具体的には、画像形成部120には、回転ドラム状の感光体121と、その表面を一様に帯電する帯電部122と、画像読取装置10からの画像データを基に生成した書込出力光を特定走査方向に偏向操作しつつ帯電後の感光体121に照射して静電潜像を形成する像露光装置123が設けられている。加えて、画像形成部120には、静電潜像をトナーにより顕像化する現像部124と、トナー像を転写紙Sに転写するバイアス電圧印加する転写部125と、感光体121の残留電荷除電する除電部126と、残トナー回収部127等が設けられている。

0023

給紙部130には、底板上昇の上下二段サイズ違い給紙トレイ131、132が設けられており、給紙トレイ131、132からサイズの異なる複数種の転写紙Sを給紙可能になっている。

0024

転写紙搬送部140には、複数のローラ対141a、141b、141cを有し、給紙トレイ31、132のうちいずれか一方からの転写紙Sを画像形成部120、定着部150、排紙部160の順に搬送する第1の搬送路141が設けられている。また、転写紙搬送部140には、複数のローラ対142a、142b、142cを有し、両面記録モード時に、片面定着済みの転写紙Sを表裏反転させて画像形成部120に再給紙する第2の搬送路142と、排紙部160側と第2の搬送路142側との搬送路切換えを行う切換え爪143とが併設されている。

0025

このような画像形成装置本体1Aの上方に配置された画像読取装置10において、載置原稿画像読取部101は、フラットベッドコンタクトガラス101a(図2参照)上の原稿シートの下面を主走査および副走査方向に露光走査してその原稿画像を読み取るフラットベッドスキャナの機能を発揮するようになっている。

0026

一方、図2に示す搬送原稿画像読取部102は、自動搬送中の原稿シートScの表面側の画像を読み取るDFスキャナの機能を発揮するようになっている。この搬送原稿画像読取部102は、原稿シートScがスリットガラス107上の読取位置P1(所定の作業位置)を通過しつつ副走査方向に所定速度で搬送されるとき、その表面の原稿画像をスリットガラス107を通して同図中の下方側から主走査する表面走査ユニットを有している。

0027

以下、本発明のシート搬送装置の第1実施形態である原稿搬送装置20の構成について、より具体的に説明する。

0028

図2にその概略の正面断面構成図を示すように、本実施形態の原稿搬送装置20は、その原稿搬送経路通紙経路)に沿って配置された複数の機能部として、原稿セット部A、分離給送部B、レジスト部C、ターン部D、読取搬送部E(裏面読取搬送部Fを有していてもよい)、排紙部Gおよびスタック部Hを備えている。

0029

原稿セット部Aは、カットシート状の1枚の被読取原稿(シート)である原稿シートScもしくは複数枚の被読取原稿のシート束(以下、単に原稿束という)SPを載置可能な原稿セット台で、被読取原稿がその原稿面、例えば片面原稿の被読取面側となる表面(以下、単に表面という)を上向きにした状態でセットされるようになっている。

0030

分離給送部Bは、原稿セット部Aにセットされた原稿束SPから最上位の原稿シートScを分離し、分離した原稿シートScを原稿搬送通路14の入口に給送するようになっている。

0031

レジスト部Cは、分離給送部Bから順次給送される原稿シートScを一次突当てすることによりスキュー補正等を行って所要搬送姿勢整合する機能と、その整合後の原稿を下流側に引出し搬送する機能とを有している。

0032

ターン部Dは、レジスト部Cにより引出し搬送される原稿シートScをUターンのように折返し搬送してその表面を図2中の下向きに反転させる反転搬送機能を有している。

0033

読取搬送部Eは、ターン部Dからの折返し後の原稿シートScをスリットガラス107上の読取位置P1を通過させつつ副走査方向に所定速度で搬送するようになっている。

0034

裏面読取搬送部Fは、原稿の両面画像読取りの機能を付加する場合に、読取搬送部Eと排紙部Gの間に設けられる。読取り搬送部Eでの表面(図2中下面)側のCCD画像読取り後の原稿シートScが搬送ガイド46に案内され排紙ローラ30の対を通過し、その下流の切り替え部を下方に下げることで、反転ローラ側に搬送される。反転ローラに搬送された原稿シートScは、その後端が反転ローラを通過する前に停止し逆回転し原稿シートScをスイッチバックさせる。そして搬送される原稿シートScは、切り替え部が上方になっていることで、排紙ローラ30の対の上側ローラとその上方にローラとにより、レジストローラ24側に搬送され、裏面の読み取りが行われる。なお、このような両面反転機構を設けることなく、搬送ガイド46に案内されつつ表面画像の主走査位置より下流側に搬送されるとき、副走査方向に所定速度で搬送される原稿シートScの裏面の画像を、裏面画像読取用のCI読取り部材が同図2中の左斜め上方側から主走査するようにしてもよい。

0035

排紙部Gは、第1取搬送部Eおよび裏面読取搬送部Fでの原稿画像読取りが完了した原稿シートScをスタック部H側に排出するようになっている。

0036

スタック部Hは、排紙部Gから順次排紙される原稿シートScをその表面を下向きにしつつ順次積載するようになっており、原稿シートScまたは原稿束SPが原稿セット部A上にセットされたときと同じ頁順序であって各原稿シートScまたは原稿束SP全体としては原稿面の向きが上下反対になる状態にスタックされるようになっている。

0037

より具体的には、図2ないし図4に示すように、原稿セット部Aは、原稿シートScがセットされる原稿テーブル11と、原稿テーブル11の原稿搬送方向前方側部分に上下方向に揺動可能に設けられた可動ストップ爪12と、原稿シートScが原稿テーブル11上にセットされたときその原稿シートScに当接する揺動可能なセット検知フィラー15と、セット検知フィラー15が上方側に揺動したことを検知する原稿セットセンサ16と、ストップ爪12が最下降側のホームポジションに揺動したことを検知する爪HPセンサ18(図4参照)と、を含んで構成されている。

0038

ストップ爪12は、原稿テーブル11上への原稿セット時に最上昇位置に揺動して原稿シートScまたは原稿束SP(以下、セット原稿は原稿束SPであるものとして説明する)の先端部を積載枚数に応じた高さに支持する一方、分離給送部Bの作動時に最下降位置に揺動して分離給送部Bの入口部を開放させることができる。

0039

詳細を図示しないが、ストップ爪12はフレーム支持されたストップ爪軸12aによって基端側で回動可能に支持されており、給紙入口下ガイドとなる後の搬送ガイド43の上流側端部もストップ爪軸12aに回動可能に組付けられている。

0040

セット検知フィラー15は、原稿テーブル11上に原稿束SPがセットされたときにその原稿束SPによって上方側に回動操作され、原稿セットセンサ16は、セット検知フィラー15が上方側に揺動したときにこのセット検知フィラー15を検知して原稿シートScが原稿テーブル11上にセットされたことを間接的に検知するようになっている。

0041

このように原稿セット状態がセット検知フィラー15および原稿セットセンサ16によって検知されたとき、その検知情報は、本体制御部111に送信されるようになっている。

0042

原稿テーブル11の原稿搬送方向と直交する幅方向の両側には、図示しない可動式ガイド部材が設けられている。また、原稿テーブル11の原稿載置面の近傍には、原稿サイズを検知する手段として、原稿幅センサ33および一対の原稿長センサ35、36が設けられている。

0043

これらサイズ検知用のセンサ33、35、36としては、光学的手段により原稿と接触せずに検知する反射型センサや原稿が1枚の場合でも検知可能な接触式のセンサを用いることができる。また、サイズ検知用のセンサ33、35、36は、原稿の配置が縦(長手方向搬送)と横(短手方向搬送)のいずれになっているかを判断できるように配置されている。

0044

分離給送部Bから排紙部Gまでの原稿搬送経路には、搬送される原稿シートScを原稿搬送通路14に沿って案内する複数の搬送ガイド41、42、43、44、45、46が設けられている。

0045

そして、図2および図3に示すように、分離給送部Bは、複数の搬送ガイド41、42と、原稿テーブル11に載置された原稿束SPから最上部の原稿を給紙方向に呼出し搬送することができるピックアップローラ21と、ピックアップローラ21により呼出し搬送された最上部の原稿のうち最上の1枚の原稿シートScを他の原稿シートから分離する分離給紙機構22(シート給装部)とを含んで構成されている。

0046

ピックアップローラ21は、図4に示す呼出しモータ71により駆動されるようになっており、分離給紙機構22は、給紙モータ72(分離給紙駆動源)によって駆動されるようになっている。

0047

分離給紙機構22は、詳細な支持構造を図示しないが、給紙モータ72からの回転を入力する回転駆動軸51aと、基端側で回転駆動軸51aに上下方向に回動可能に支持された図示しない給紙ベルトホルダブラケットと、この給紙ベルトホルダブラケットの先端側に支持された可動側ベルト支持軸52aと、回転駆動軸51aに固定された駆動側プーリ51および可動側ベルト支持軸52aに回転自在に支持された従動側のプーリ52と、両プーリ51、52の間に掛け渡された無端の給紙ベルト53と、給紙ベルト53に対し一定範囲内の接触角および接触圧で接触するリバースコロ54とを含んで構成されている。

0048

この分離給紙機構22は、所定張力の給紙ベルト53をリバースコロ54の表面に所定圧力および所定角度範囲内で巻き掛けたニップ部分22aを有しており、給紙ベルト53に当接する給紙対象の原稿シートScの他にリバースコロ54に接触する後続原稿のシートがあるとき、給紙対象の原稿シートScを給紙ベルト53により給紙するとともに、下層の後続原稿シートをリバースコロ54により給紙対象の原稿シートScから分離させるようになっている。

0049

分離給紙機構22のニップ部分22aにおけるニップ角θは、図示しないベルトテンション調整機構によって調整可能となっている。

0050

レジスト部Cは、複数の搬送ガイド41、43の原稿搬送方向における中間部分(符号なし)と、分離給紙機構22により分離給紙される最上の原稿シートScがレジストローラ24に接近したときその原稿シートScの先端を搬送方向所定位置シート検知位置)で検知する原稿突当てセンサ23(原稿検知手段)と、原稿突当てセンサ23によって先端検知された原稿シートScがレジストローラ24に突き当てられ、後述する所定の突当て量に達したことを条件に、その原稿シートScを給紙方向に搬送するレジストローラ24と、レジストローラ24の下流側で原稿搬送方向と直交する主走査方向に互いに離間する複数の原稿幅センサ34とを含んで構成されている。

0051

レジストローラ24は、搬送ガイド41、43の原稿搬送方向における中間部分に配置されたローラ55、ローラ56の対からなり、互いを所定のニップ圧で接触させるニップ部分24aを有している。このレジストローラ24は、分離給紙機構22から分離給紙される原稿シートScの先端位置をニップ部分24aの搬送方向の上流側位置に揃えることで原稿シートScのスキューを補正することができ、さらに原稿シートScを読取り入口ローラ26側に搬送することができる。

0052

また、レジストローラ24は、原稿シートScが所定の突当て量に達した後に、例えば分離給紙機構22の回転駆動軸51aに対してはワンウェイ正回転の給紙モータ72を反転駆動することにより、給紙方向に回転駆動されるようになっている。

0053

コントローラ70は、原稿突当てセンサ23による原稿シートScの先端検知のタイミングとその直後の給紙モータ72の正転による原稿シートScのレジストローラ24への突き当て前後の搬送量とに基づいて、原稿シートScのスキューの補正が可能でかつ突き当てに伴う障りな騒音を抑制可能な所定の突当て量となるように、給紙モータ72の駆動制御を実行するようになっている。

0054

コントローラ70は、さらに、分離給紙機構22からレジストローラ24への原稿給送速度(シート給送速度)に応じて、原稿シートScのレジストローラ24への突当て量を変更する突当て量変更手段の機能を併有しており、原稿シートScの給送速度が所定値以下に減速されているときには突き当て量を大きくする一方、原稿シートScの給送速度が所定値を超える高速に設定されているときには突き当て量を小さくするようになっているので、突き当たる際の衝突音の発生を有効に抑制できる。

0055

なお、原稿突当てセンサ23による原稿シートScの先端検知後に分離給紙機構22による給紙方向の搬送速度よりも十分に低速であることにより所定の突当て量に達し得る条件であれば、レジストローラ24は、独立した搬送駆動モータによって駆動されてもよい。また、その場合、レジストローラ24の搬送駆動が早期に開始されてもよく、所定の突当て量に達するとレジストローラ24よる原稿シートScの搬送速度が低速から高速に変化するようにしてもよい。

0056

原稿突当てセンサ23は、原稿シートScの先端後端の通過タイミングを読み取ることができ、コントローラ70がその先端後端の通過タイミングの間のモータパルスをカウントすることで、原稿シートScの搬送方向の長さを検知できるようになっている。

0057

ターン部Dは、原稿シートScをレジスト部Cから読取搬送部Eに折返し搬送可能に案内する搬送ガイド41、43の下流側湾曲部およびその下流側の搬送ガイド44、45の上流側湾曲部を含んで構成されている。

0058

読取搬送部Eは、搬送ガイド44、45の上流側湾曲部付近に配置されて原稿シートScを読取搬送部Eに搬送する読取り入口ローラ26と、表面画像読取用のスリットガラス107に対向する白基準ガイド47と、搬送ガイド45、46の対向部付近に配置されて原稿シートScを読取り入口ローラ26と略等しい速度で読取搬送部Eから搬出する読取り出口ローラ28と、を含んで構成されている。

0059

ここで、読取り入口ローラ26は、レジストローラ24から搬送される原稿シートScを搬送ガイド44、45側の湾曲部内搬入する複数対のローラで構成されており、各ローラ対が原稿シートScの両面に当接するよう互いに近接するとともに、複数のローラ対が原稿搬送方向に対し直交する回転軸線方向で互いに離間している。読取り出口ローラ28も、同様で、レジストローラ24および排紙ローラ30も同様に複数対のローラで構成され得る。

0060

排紙部Gは、搬送ガイド45の下流側部分およびそれに対向する搬送ガイド46と、両搬送ガイド45、46の間を通過した原稿シートScを検知する読取り出口センサ29と、読取り出口センサ29が原稿の先端を検知した後、原稿シートをスタック部Hに排紙するよう回転駆動される排紙ローラ30と、排出された原稿が載置される排紙トレイ31と、を含んで構成されている。

0061

図4に示すように、原稿搬送装置20は、原稿セット部Aから排紙部Gまでの動作制御を行うコントローラ70を備えており、このコントローラ70には、少なくとも原稿セットセンサ16、爪HPセンサ18、原稿突当てセンサ23、読取り入口センサ25、読取り出口センサ29、原稿幅センサ33および原稿長さセンサ35、36がそれぞれ信号入力可能に接続されている。

0062

また、原稿搬送装置20は、コントローラ70からの出力信号により駆動制御されるアクチュエータ等として、少なくとも呼出しモータ71、給紙モータ72、読取モータ73および排紙モータ74を備えている。

0063

一方、原稿搬送装置20が搭載される画像読取装置10は、前述の通り、コントローラ70と協働して画像形成制御を行う本体制御部111と、各種の入力操作や動作指示を行う操作部108とを備えている。また、コントローラ70と本体制御部111とは信号接続されており、双方の間で制御信号やデータ等の授受が行われるようになっている。

0064

次に、原稿が原稿テーブル11に載置されてから排紙トレイ31上に排出されるまでの基本的な動作とコントローラ70による制御について説明する。

0065

まず、原稿束SPが、ストップ爪12を含む原稿テーブル11上に、表面が上向きの状態で載置されるとともに、その原稿束SPの幅方向位置、即ち搬送方向と直交する方向の位置が図示しないサイドガイドによって位置決めされると、原稿セット状態となる。

0066

この原稿テーブル11上の原稿セット状態は、セット検知フィラー15および原稿セットセンサ16により検知され、その検知信号がコントローラ70に取り込まれるとともに本体制御部111にも取り込まれる。また、原稿テーブル11上の原稿束SPの原稿サイズが、原稿テーブル11の表面に設けられたサイズ検知センサ33、35、36によって検知されてコントローラ70に取り込まれるとともに、本体制御部111にも取り込まれる。

0067

このようにして原稿セット部Aへの原稿セットが検知されると、コントローラ70は、原稿テーブル11上の原稿シートScのうち最上位の原稿シートScがピックアップローラ21に接触するように、ピックアップローラ21およびストップ爪12を下降させる。

0068

ピックアップローラ21は、呼出しモータ71で昇降駆動され、下降時にはその支持ブラケットからピックアップローラ21までのあそび自重に応じた接触圧で原稿テーブル11上の原稿シートScの上面に接触する。したがって、原稿テーブル11上の原稿シートScの上面高さが変化しても、ピックアップローラ21の接触圧およびピックアップ駆動回転速度が良好に維持される。

0069

次いで、操作部108が操作されて両面モードまたは片面モードのいずれかが指定され、読み取りキーが押下されると、本体制御部111からコントローラ70に原稿給紙信号が出力される。

0070

このとき、コントローラ70は、給紙モータ72を正転させることにより、ピックアップローラ21を回転させる。回転を開始したピックアップローラ21は、原稿テーブル11の最上位の原稿をピックアップする。

0071

また、給紙モータ72の正転により、図3中の時計方向に駆動される給紙ベルト53が原稿シートScを給紙方向に導く状態下で、リバースコロ54が原稿を給紙方向に押し出さない動作状態になる。したがって、ピックアップローラ21によりピックアップされたうち最上の1枚の原稿シートScのみが、その下層側の後続原稿から分離されて給紙方向に給送される。

0072

ここで、リバースコロ54は、給紙ベルト53との直接接触状態、または1枚の原稿シートScを挟んで接触角範囲で圧接している状態では、給紙ベルト53の回転に連られて、図示しないトルクリミッタの働きにより本来の駆動方向と異なる反時計方向(給紙方向)に回転する。しかし、給紙ベルト53とリバースコロ54の間に最上の原稿シートScと共にその下方側の余計な後続原稿が重なってピックアップされたときには、リバースコロ54が前記トルクリミッタの許容トルク範囲内で最上の原稿シートScから下方側の余計な後続原稿を分離させつつ図2中の時計方向に回転し、給紙される原稿シートScの重送を防止する。

0073

このような給紙ベルト53およびリバースコロ54の作用により分離された1枚の原稿シートScは、給紙ベルト53によって給紙方向に送り出され、原稿突当てセンサ23によってその先端が検知された後、レジストローラ24に突き当てられる。

0074

この突き当てに際しては、分離給紙される原稿シートScが原稿突当てセンサ23に検知された位置から所定距離だけ給紙方向に搬送されることで、分離原稿シートScが所定量の突当て搬送(突当て量)に伴う撓みを伴ってその先端側部分でレジストローラ24に押し当てられた状態となる。そして、その突き当て状態となったタイミングで、給紙モータ72が停止され、給紙ベルト53の駆動が停止する。

0075

原稿シートScの給紙ベルト53による給紙搬送中は、コントローラ70が、図示しないカム機構およびピックアップブラケットを介して、呼出しモータ71によりピックアップローラ21を原稿シートScの上面から離脱するように上昇させ、原稿シートScを給紙ベルト53の搬送力のみで搬送させるようになっている。これにより、原稿シートScの先端がレジストローラ24のニップ部分に突き当たる際に、原稿シートScのスキューが補正される。

0076

次いで、スキュー補正された原稿シートScを読取位置P1側(図1参照)に搬送するよう、レジストローラ24が給紙モータ72の逆転により駆動される。なお、このとき、レジストローラ24は駆動されるが、給紙モータ72の正転時に駆動されるピックアップローラ21および給紙ベルト53は非駆動状態となる。

0077

また、原稿搬送時には、原稿シートScが複数の原稿幅センサ34の設置位置を通過する際に原稿幅方向に隣り合う複数のうち原稿シートScによって遮光されたものと遮光されなかったものとの出力レベルの差をコントローラ70が検知し、レジストローラ24により搬送される搬送原稿の幅方向のサイズが判定され、その原稿サイズが本体制御部111に通知される。

0078

また、原稿シートScの搬送方向の長さが、その原稿シートScの先端と後端を原稿突当てセンサ23で読み取るとともに、搬送モータ駆動パルスをカウントすることで概略長さを検知可能な原稿長さセンサ35、36よりも精度良く検知される。

0079

レジストローラ24の駆動によりレジスト部Cからターン部Dに原稿シートScが搬送される際には、コントローラ70は、レジスト部Cでの搬送速度を読取搬送部Eでの搬送速度よりも高速に設定して、原稿を読取搬送部Eへ送り込む処理時間の短縮を図ることができる。

0080

このように、原稿搬送装置20は、カットシート原稿を所定の作業位置に搬送するシート搬送装置、および原稿シートScを原稿読取位置P1に搬送しつつその原稿読取位置P1で原稿シートScの画像を読み取る装置であって、原稿シートScを給送方向に搬送する分離給送部B(シート給送部)と、分離給送部Bから給送される原稿シートScの先端部分を突き当て可能なニップ部分24aを有し、原稿シートScのスキューを補正することができるレジストローラ24(突当てローラ)とを備えている。

0081

ところで、原稿搬送装置20においては、分離給送部Bから分離給紙される原稿シートScの原稿搬送面を形成する搬送ガイド42の上面は図3に示すようにレジストローラ24側の軸心配置面Vnと直交するシート挿入基準面Hnに対し下傾斜になっており、傾斜の延長線上にレジストローラ24の下側のローラ56がある。

0082

したがって、分離給送部Bからレジストローラ24のニップ部分24aまで給送される原稿シートScの先端部分がレジストローラ24のローラ55、56のうち下方側のローラ56に接触し、その後、分離給送部Bからの給紙速度とレジストローラ24の搬送速度との違い(レジストローラ24は停止した状態)により、原稿シートScの先端はニップ部分24aに押し込まれて撓む。

0083

すなわち、原稿シートScの先端がニップ部分24aに突き当たるとき、分離後の原稿シートScの先端側部分(給送原稿部分ともいう)の撓み方向は、上に凸となる撓みが生じ易くなる。このように原稿シートScの先端が下方側のローラ56に接触し、その後ニップ部分24aに突き当たるため、下方側のローラ56に突き当たるときの接触音和らげることができる。

0084

そして、レジストローラ24のニップ部分24aに原稿シートScを突き当てるときの突当て量は、図3に示すように、分離給送部B側の給送シート部分が搬送ガイド41に当接することがない送り量で、分離給紙機構22のニップ部分22aからレジストローラ24のニップ部分24aまでの原稿搬送距離(シート搬送距離)の一定比率以下である。

0085

この突当て量は、分離給送部B側の給送原稿部分が搬送ガイド41に当接しないようコントローラ70によって制御され、分離給紙機構22のニップ部分22aからレジストローラ24のニップ部分24aまでの原稿搬送距離の7%以下の値になっている。7%を超える場合は、給送原稿が搬送ガイド41に当接してしまい接触音が発生してしまう。

0086

例えば、ニップ部分22aの下流端からニップ部分24aの上流端までの原稿搬送距離が、100mmで、原稿突当てセンサ23からニップ部分24aの上流端までの距離が30mmとしたときに、送り量は、センサ23からの距離30mmに、7%である7mmを加算した37mmとなる。このとき、送り量は、モータパルスのカウント値で決めている。分離給紙機構22では原稿シートScがスリップして搬送することがある。そこで、このカウント値に補正値を加算する。本実施例では送り量の約10%を加算した40mmとなるモータパルスのカウント値に設定している。この補正値は、給紙ベルト53やリバースコロ54の材質ニップ長、搬送ガイド42の表面粗さや傾斜角により異なる。発明者が鋭意努力した結果、補正値は2%から15%、好ましくは5%から10%を加算したカウント値にすることで適切な送り量を確保できた。また、このカウント値をサービスマンが変更することができるモードを有し、操作パネルからの操作またはデータ入力で変更できる突当て量変更手段を備えてもよい。

0087

コントローラ70は、さらに、分離給送部Bの分離給紙機構22による原稿シートScの給送速度や原稿シートScのスキュー(斜行)の有無に応じて、レジストローラ24のニップ部分24aに対する原稿シートScの突当て量を増減変更する突当て量変更手段としての機能を併有していてもよい。

0088

具体的には、図8に示すように、原稿突当てセンサ23(突当て検知手段)は、それぞれ原稿検知センサとして機能し得る複数の原稿突当てセンサ23a、23bによってより高検出精度に構成され得る。これら原稿突当てセンサ23a、23bは、原稿搬送通路14の幅方向(通紙幅方向)と直交する方向に離間し、かつ、搬送方向において同一箇所に位置するように配置されている。

0089

そして、コントローラ70は、原稿突当てセンサ23a、23bのそれぞれの先端検知情報および原稿突当てセンサ23a、23bによる先端検知タイミングのずれ量に基づいて、原稿シートScの搬送タイミングおよびその先端姿勢の斜行の程度を算出し、ずれ量が所定の判定値より大きく原稿シートScの先端姿勢が斜行しているか否かを判定することができる。

0090

より具体的には、コントローラ70は、原稿シートScの先端姿勢が斜行している場合は、先行検知するセンサ23aからの原稿シートScの突当て量をスキュー補正に適した特定値、例えば分離給送部Bの分離給紙機構22のニップ部分22aからレジストローラ24のニップ部分24aまでの原稿搬送距離の4%以下とする。

0091

一方、原稿シートScの先端姿勢が斜行していない場合は、突当て量を所定値の4%より少なくすることができる。このように複数の原稿突当てセンサを用いることで突当て量を少なくし音の発生をさらに抑制できる。

0092

次に、動作について説明する。

0093

図5ないし図7は、本実施形態の画像読取装置10および原稿搬送装置20の制御系で実行される制御のうち原稿載置後の原稿の呼び出しからレジストローラ24の停止までの処理手順を示している。

0094

まず、読取りを行う原稿束SPがその原稿面を上向きの状態にして原稿テーブル11上に載置され、原稿束SPの先端がストップ爪12に突き当てて原稿セットされる。また、原稿束SPの幅方向両側から図示しないサイドフェンスによって搬送方向と直交する方向の位置決めがなされる。このとき、セット検知フィラー15が図2に示した破線の状態から実線の状態に角度を変えることで、原稿セットセンサ16(図2図4参照)により原稿セットが検知される。

0095

次いで、操作部108より図示しない読み取りキーが押下され、本体制御部111からADF制御部であるコントローラ70に原稿給紙信号が送信されると、原稿セット状態であることを条件に(ステップS11でYESの場合)、爪ホームポジションセンサ18により退避動作が検知されるまで、呼出しモータ71を正転駆動してストップ爪12を退避動作させる(ステップS12、S13)。

0096

次いで、ピックアップローラ21が原稿束SPを上から押さえるピックアップ呼出し位置に達するまで、呼出しモータ71を逆転駆動して(ピックアップローラ21を下降させる(ステップS14−S16)。

0097

次いで、原稿テーブル11に設けられた原稿長さセンサ35、36により原稿の搬送方向の概略長さが検知されるとともに、原稿幅センサ33の検知結果との組合せにより原稿サイズ判定が行われる(ステップS17)。

0098

次いで、ピックアップローラ21が給紙モータ72の正転により最上位の原稿を給紙する方向に回転駆動され(ステップS18)、原稿テーブル11上の上層の原稿が給紙ベルト53とリバースコロ54によって構成された分離給紙機構22へと給送される。このとき、給紙モータ72の正転により給紙ベルト53は給紙方向に駆動され、リバースコロ54は給紙しない。

0099

次いで、分離給紙機構22によって分離給紙された原稿シートScの先端が、突当てセンサ23によって検知されると(ステップS19でYES)、その原稿シートScの先端がニップ部分24a内に進入し始めるタイミングを基準として、あるいはスキュー補正や搬送速度誤差等を考慮した進入タイミングを基準として、その後の原稿搬送量が突当て量として給紙モータ72のモータパルスでカウントされる(ステップS22)。

0100

このとき、併せて、ピックアップローラ21がピックアップ呼出し位置から上方に離れたピックアップ待避位置に上昇するまで、呼出しモータ71が逆転駆動され(ステップS23−S24)、ピックアップローラ21がピックアップ待避位置に達すると、呼出しモータ71が停止される(ステップS25)。

0101

なお、給紙開始後に、分離給紙機構22によって分離給紙された原稿シートScの先端が一定時間以上突当てセンサ23によって検知されない場合には、ジャム検知タイムオーバーと判定され(ステップS20でYES)、突当て未達時の所定のジャム処理が実行される(ステップS21)。

0102

次いで、前述の突当て検知後の突当て量(モータパルス)のカウント値が所定量、例えば突当てセンサ23からレジストローラ24までの搬送距離相当の所定パルス数に達し(ステップS26でYES)、レジストローラ24により原稿シートScに一定の撓みが形成された状態になると、給紙モータ72の正転駆動が停止されて原稿シートScが停止する(ステップS27)。

0103

なお、突当て時には、呼出しモータ71を逆転させることでピックアップローラ21を原稿上面から退避させ、原稿を給紙ベルト53の搬送力のみで送ることにより、原稿先端がレジストローラ24のニップ部分24aに進入し、分離給送時に発生した原稿シートScの曲がり(スキュー)が補正できる状態となっている。

0104

すなわち、レジストローラ24は、スキュー補正機能を有すると共に、分離後にスキュー補正された原稿シートScを読取り入口ローラ26まで搬送するためのローラで、給紙モータ72の逆転により駆動される。なお、この給紙モータ72の逆転時には、レジストローラ24は駆動されるが、図示しないワンウェイクラッチの作用により、ピックアップローラ21と給紙ベルト53は駆動されない。

0105

次いで、奥行き方向に複数個並べられた原稿幅センサ34(図2図4参照)がONか否かが判定され(ステップS28でYES)、レジストローラ24により搬送された原稿シートScの搬送方向に対して直交する原稿幅の情報が取得される(ステップS29)。

0106

このとき、前述した原稿テーブル11上の原稿長さセンサ35、36の検知結果から取得した長さ情報と、その原稿幅情報との組合せにより、いわゆる混載モードでなければ(ステップS30)、そのまま本体制御部111に対して、原稿テーブル11上に積載された原稿束SPのサイズ情報が送信される(ステップS31)。

0107

なお、原稿の搬送方向の正確な長さは、原稿シートScの先端と後端をそれぞれ原稿突当てセンサ23で検知する間の原稿搬送距離相当のモータ駆動パルス数をカウントすることで算出される。また、レジストローラ24の駆動により読取り入口ローラ26に原稿シートScが搬送される際には、原稿搬送速度を高速に設定して原稿シートScを読取り部へ送り込む処理時間の短縮が図られており、特に2枚目以降の原稿ではこの高速搬送により前原稿との紙間を短縮することで生産性を向上させることができる。

0108

次いで、原稿シートScの先端が読取り入口センサ25により検出されると(ステップS32)、読取り入口ローラ26に原稿先端が進入する前にレジストローラ24の減速を開始するべく補正カウントをスタートさせる(ステップS35)。

0109

ここで、読取り入口センサ25から読取り入口ローラ26までの距離よりもYmmだけ搬送距離が長くなるように給紙モータ72を停止させると、停止している読取り入口ローラ26のニップ部に原稿先端が突き当り、一定の撓みを形成した状態で原稿が停止することになり、レジストローラ24による原稿搬送時に発生したスキューを補正することができる。

0110

原稿が読取り入口ローラ26のニップ部分で一時停止(レジスト停止)すると、本体制御部111にレジスト停止信号が送信される(ステップS38)。

0111

なお、レジストローラ24による搬送開始後に原稿シートScの先端が読取り入口センサ25により検出されないまま一定時間以上経過した場合には、ジャム検知タイムオーバーと判定され(ステップS33でYES)、先端検知未達時の所定のジャム処理が実行される(ステップS34)。

0112

また、本体制御部111が読取り開始信号を受信すると、原稿読取り動作が開始され、読取りモータ73が正転駆動されて読取り入口ローラ26および読取り出口ローラ28が読取り倍率に応じた搬送速度で駆動される。そして、原稿先端が読取り部に到達するタイミングで、本体制御部111に対して副走査方向有効画像領域を示すゲート信号送出され、そのゲート信号が通常は原稿後端が読取部を抜けるまで送出され、読取部を通過した原稿は、排紙ローラ30により排紙トレイ31に排出される。

0113

このように原稿を搬送するシート搬送装置について説明したが、衝突音の抑制は、画像形成するプリンタ内の本体カセット給紙としてのシート搬送装置や手差しシート搬送装置にも適用可能である。

0114

次に、作用について説明する。

0115

以上のように構成された本実施形態においては、突き当てニップ部分24aに対し傾斜した搬送ガイド面を形成する搬送ガイド41、42を設けるとともに、レジストローラ24に突き当てられた原稿シートScの撓み量を搬送通路紙面垂直方向に広くなっている分離給紙機構22側で、搬送ガイド41に当接しない程度に減少させている。したがって、突き当てや、突き当てにより原稿シートScが撓んだりその撓み形状が急変したりすることで発生する音や、撓んだ原稿シートScが搬送ガイド41、42に衝突する際の衝突音等の発生を有効に抑制することのできるシート搬送装置およびそれを用いた画像読取装置を提供することができる。

0116

また、本実施形態では、原稿シートScのレジストローラ24への突当て量が、分離給紙機構22のニップ部分22aからレジストローラ24のニップ部分24aまでの原稿搬送距離の7%以下に抑えているので、スキュー補正を可能にしながらも、撓んだ原稿シートScが搬送ガイド41、42に衝突する際の衝突音等の発生を有効に抑制することができる。

0117

さらに、本実施形態では、原稿搬送制御を行うコントローラ70が、分離給送部Bの分離給紙機構22からの原稿給送速度に応じて原稿シートScのレジストローラ24への突当て量を変更する突当て量変更手段の機能を併有しているので、突当て量を微調整して、より最適な突き当て量を設定し、原稿突当て時の耳障りな騒音を有効に低減することができる。

0118

加えて、本実施形態では、分離給紙機構22からの原稿シートScの先端部分を原稿突当てセンサ23により検知する所定の原稿検知位置P2のレジストローラ24のニップ部分24aからの距離が、分離給紙機構22のニップ部分22aからレジストローラ24のニップ部分24aまでの搬送距離の30%以下に設定されているので、原稿シートScの突当てタイミングを原稿突当てセンサ23により精度良く検知でき、突き当て後の原稿シートScの撓みによる誤検知も少ない。また、分離給紙機構22のニップ部分22aでの搬送スリップ等による原稿シートScのばたつきの影響を回避し、ばらつきを抑えた確実な突き当て量制御が可能となる。

0119

また、原稿検知手段である原稿突当てセンサ23が、分離給紙機構22とレジストローラ24の間であって給送方向と直交する方向に離間する複数の原稿突当てセンサ23a、23bによって構成されているので、制御手段であるコントローラ70により複数の原稿突当てセンサ23a、23bの原稿先端検知情報に基づいて原稿シートScの斜行等を考慮した上で、前述の突当て量を最適に可変制御することができる。

0120

このように、本実施形態においては、レジストローラ24に突き当てられた原稿シートScの撓み量を有効に抑制することで、突き当てや原稿シートScが撓んだりその撓み形状が急変したりすることで発生する音、撓んだ原稿シートScが搬送ガイド41−43のいずれかに衝突する際の衝突音等の発生を有効に抑制することのできるシート搬送装置およびそれを用いた画像読取装置を提供することができる。

0121

(比較例)
因みに、図9は、原稿搬送装置20において、原稿シートSc´の搬送制御時にレジストローラ24に突き当てられた給送原稿部分が所定撓み方向に撓んだとき、搬送中のスリップ等を考慮しても分離給送部B側の給送原稿部分が搬送ガイド41に当接する蓋然性が高い所定送り量、例えば分離給紙機構22のニップ部分22aからレジストローラ24のニップ部分24aまでの原稿搬送距離の20%になるようにした比較例を示している。

0122

この比較例では、突き当てにより撓んだ原稿シートが搬送ガイド41−43のいずれかに当たり、耳障りな衝突音が発生した。

0123

(第2実施形態)
図10は、本発明の第2実施形態に係るシート搬送装置を用いた画像形成装置の要部正面断面構成図である。なお、以下に説明する各実施形態は第1実施形態と類似するものであるので、第1実施形態と類似する点については第1実施形態の対応する符号を用いながら、以下、第1実施形態と類似する点について説明する。

0124

図10に示すように、本実施形態においては、原稿シートScの両面側のガイド面を形成する搬送ガイド41、42のうち、上方側の搬送ガイド41に、原稿搬送通路14の断面拡大方向となる図中上方側に窪み、下に開く凹状の窪み形状部分48が形成されている。

0125

この窪み形状部分48は、分離給紙機構22のニップ部分22aからレジストローラ24のニップ部分24aまでの原稿搬送距離のうち搬送ガイド42の下流端部分付近から分離給紙機構22側にわたる広い範囲内に、原稿搬送通路14の断面を原稿シートScの紙面直交方向に拡大する通路拡張空間となっており、突き当てによる原稿シートScの撓み量をある程度大きくしても、原稿シートScが撓んで搬送ガイド41に当たるのを有効に抑制し得るようになっている。

0126

また、レジストローラ24(突当てローラ)のニップ部分24aから原稿検知手段である原稿突当てセンサ23までの搬送距離は、原稿突当てセンサ23が窪み形状部分48の下流端付近に位置するように狭められており、給紙ベルト53からレジストローラ24までの原稿搬送距離の30%以下(より好ましくは15%以下)である。

0127

本実施形態においても、レジストローラ24に突き当てられた原稿シートScの撓み量を有効に抑制することで、原稿シートScが撓んだりその撓み形状が急変したりすることで発生する音や、撓んだ原稿シートScが搬送ガイド41−43のいずれかに衝突する際の衝突音等の発生を有効に抑制することのできるシート搬送装置およびそれを用いた画像読取装置を提供することができる。

0128

(第3実施形態)
図11は、本発明の第2実施形態に係るシート搬送装置を用いた画像形成装置の要部正面断面構成図である。

0129

図11に示すように、本実施形態においては、原稿シートScの主原稿面側のガイド面を形成する搬送ガイド41のうちレジストローラ24側の低傾斜角部分の下面に、原稿シートScの撓み形状変化等に伴って原稿シートScが搬送ガイド41に当たる際の衝突音を緩和する緩衝材61が設けられている。

0130

また、レジストローラ24(突当てローラ)から原稿突当てセンサ23までの距離は、給紙ベルト53からレジストローラ24までの原稿搬送距離の30%以下であり、緩衝材61の貼り付け領域内に位置している。

0131

緩衝材61の素材は、例えば表面にPET(ポリエチレンテレフタレート材シートを貼ったウレタンであり、緩衝材61は、分離給送部Bからレジストローラ32までの間で、かつ、搬送ガイド41の下面側のガイド面に沿って貼り付けられている。

0132

本実施形態においても、レジストローラ24に突き当てられた原稿シートScの撓み量を有効に抑制することで、原稿シートScが撓んだりその撓み形状が急変したりすることで発生する音や、撓んだ原稿シートScが搬送ガイド41−43のいずれかに衝突する際の衝突音等の発生を有効に抑制することのできるシート搬送装置およびそれを用いた画像読取装置を提供することができる。

0133

以上の説明のように、本発明は、突当てローラに突き当てられたシートの撓み量を有効に抑制することで、突き当てにより撓んだシートが搬送ガイドに衝突する際の衝突音等の発生を有効に抑制することのできるシート搬送装置およびそれを用いた画像読取装置を提供することができるという効果を奏するものであり、原稿シートを画像読取装置の画像読取位置に所定速度で搬送するのに好適なシート搬送装置およびそれを用いた画像読取装置全般に有用である。

0134

1画像形成装置
1A 画像形成装置本体
10画像読取装置
11原稿テーブル
12ストップ爪
12a ストップ爪軸
14原稿搬送通路
15セット検知フィラー
16原稿セットセンサ
18 爪HPセンサ
20原稿搬送装置
21ピックアップローラ
22分離給紙機構(シート給装部)
22aニップ部分
23、23a、23b原稿突当てセンサ(原稿検知手段、原稿検知センサ)
24レジストローラ(突当てローラ)
24a ニップ部分
25読取り入口センサ
26読取り入口ローラ
28 読取り出口ローラ
29出口センサ
30排紙ローラ
31排紙トレイ
32 レジストローラ
33原稿幅センサ
35、36原稿長さセンサ
41搬送ガイド(所定撓み方向側の搬送ガイド)
42 搬送ガイド(撓み制限側の搬送ガイド)
43 搬送ガイド(導入ガイド面を形成する搬送ガイド)
44、45、46 搬送ガイド
47白基準ガイド
48 窪み形状部分
51、52プーリ
51a回転駆動軸
52a可動側ベルト支持軸
53給紙ベルト
54リバースコロ
55、56ローラ対
61緩衝材
70コントローラ
71呼出しモータ
72給紙モータ
73 読取モータ
74排紙モータ
101 載置原稿画像読取部(原稿画像読取部)
101aフラットベッドコンタクトガラス
102搬送原稿画像読取部(原稿画像読取部)
108 操作部
111 本体制御部
120画像形成部
130 給紙部
140転写紙搬送部
141 第1の搬送路
142 第2の搬送路
143切換え爪
150定着部
160 排紙部
161 排紙トレイ
170後処理装置
171 排紙トレイ
A原稿セット部
B分離給送部(シート給装部)
Cレジスト部
Dターン部
E 読取搬送部
F 裏面読取搬送部
G 排紙部
Hスタック部
Sc原稿シート(シート)
SP原稿束(シート束)
P1 読取位置(所定の作業位置)
P2 原稿検知位置
θ ニップ角

先行技術

0135

特開2002−240963号公報
特開2001−220026号公報

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