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技術 受注・売上管理装置、受注・売上管理方法および受注・売上管理プログラム

出願人 株式会社オービック
発明者 佐香静乃清水隆典森下壮一上野剛光
出願日 2018年9月10日 (2年3ヶ月経過) 出願番号 2018-168820
公開日 2020年3月19日 (9ヶ月経過) 公開番号 2020-042487
状態 未査定
技術分野
  • -
主要キーワード データステータス 出荷倉庫 物流業界 出荷予約 注文により 商品識別データ 売上管理装置 受注数
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年3月19日)のものです。
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図面 (8)

課題

倉庫在庫状況に応じて柔軟な受注・売上管理を行うと共に、必要に応じて警告やエラーを発生させることができる受注・売上管理装置、受注・売上管理方法および受注・売上管理プログラムの提供を課題とする。

解決手段

本実施形態では(1)注文データ中の商品のうち同一の注文番号を有するものすべてを同一の倉庫から引当できた場合、受注レコードおよび売上レコードを作成し、警告およびエラーを発生させず、(2)注文データ中の商品のうち同一の注文番号を有するものを複数の倉庫から引当できた場合、受注レコードおよび売上レコードを作成し、警告を発生させ、(3)注文データ中の商品であって同一の注文番号を有するもののうち、注文数分の引当ができない商品が存在する場合、受注レコードを作成し、エラーを発生させる。

概要

背景

特許文献1には、「出荷予約オーダ情報の数量がロットまとめ単位数、たとえば、100個以上であって1ロットだけでは出荷予約を満たすことができない場合は、適時供給優先順位に従って複数の計画ロットに分割して引当てる」と開示されている(特許文献1の段落0153等参照)。

概要

倉庫在庫状況に応じて柔軟な受注・売上管理を行うと共に、必要に応じて警告やエラーを発生させることができる受注・売上管理装置、受注・売上管理方法および受注・売上管理プログラムの提供を課題とする。本実施形態では(1)注文データ中の商品のうち同一の注文番号を有するものすべてを同一の倉庫から引当できた場合、受注レコードおよび売上レコードを作成し、警告およびエラーを発生させず、(2)注文データ中の商品のうち同一の注文番号を有するものを複数の倉庫から引当できた場合、受注レコードおよび売上レコードを作成し、警告を発生させ、(3)注文データ中の商品であって同一の注文番号を有するもののうち、注文数分の引当ができない商品が存在する場合、受注レコードを作成し、エラーを発生させる。

目的

本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、倉庫の在庫状況に応じて柔軟な受注・売上管理を行うと共に、必要に応じて警告やエラーを発生させることができる受注・売上管理装置、受注・売上管理方法および受注・売上管理プログラムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

制御部および記憶部を備える受注売上管理装置であって、前記記憶部には、注文識別するための注文識別データ商品を識別するための商品識別データと前記商品の注文数とを含む注文データと、倉庫を識別するための倉庫識別データと商品識別データと前記商品の在庫数とを含む在庫データと、前記倉庫を引当先とする場合における優先順位であって前記商品ごとに設定されたものを含む優先順位マスタと、が格納されており、前記制御部は、前記注文データ中の前記商品識別データで特定される商品について、当該商品識別データと紐付く前記在庫データ中の前記倉庫識別データで特定される倉庫のうち、前記優先順位マスタにおいて前記特定される商品について設定された前記優先順位が高い倉庫から順に、前記注文数分に達するまで前記在庫数を減じることにより在庫引当を行う引当手段と、前記引当手段での引当の結果、前記特定される商品のうち同一の注文識別データを有するものすべてを同一の倉庫から引当できた場合、前記注文データおよび前記在庫データに基づいて、前記注文識別データと前記商品識別データと引当先となった倉庫についての前記倉庫識別データと前記倉庫から減じた在庫数とを含む受注レコードおよび売上レコードを作成する第一作成手段と、前記引当手段での引当の結果、前記特定される商品のうち同一の注文識別データを有するものを複数の倉庫から引当できた場合、前記注文データおよび前記在庫データに基づいて、前記注文識別データと前記商品識別データと引当先となった倉庫についての前記倉庫識別データと前記倉庫から減じた在庫数と同一の注文識別データを有する商品について引当先が複数の倉庫となっていることを意味する警告とを含む受注レコードおよび売上レコードを作成する第二作成手段と、前記引当手段での引当の結果、前記特定される商品であって同一の注文識別データを有するもののうち、前記注文数分の引当ができない商品が存在する場合、前記注文データおよび前記在庫データに基づいて、前記注文識別データと前記商品識別データと架空上の倉庫を識別するための前記倉庫識別データである架空倉庫識別データと前記特定される商品の注文数と同一の注文識別データを有する商品のうち引当できないものが存在することを意味するエラーとを含む受注レコードを作成する第三作成手段と、を備えること、を特徴とする受注・売上管理装置。

請求項2

前記制御部は、前記第二作成手段で作成した前記受注レコードおよび前記売上レコードが含む前記注文識別データおよび前記商品識別データをオペレータ通知する通知手段を更に備えること、を特徴とする請求項1に記載の受注・売上管理装置。

請求項3

前記制御部は、売上入力画面からの指示を受けて前記第三作成手段で作成した前記受注レコードを前記売上入力画面上に表示する表示手段と、前記表示された受注レコード中の前記注文識別データおよび前記商品識別データを含み、前記表示された受注レコード中の前記架空倉庫識別データが実在する倉庫を識別するための前記倉庫識別データである実在倉庫識別データに変更されており、前記表示された受注レコード中の前記注文数が前記実在する倉庫から引当できる在庫数に変更されており、前記表示された受注レコード中の前記エラーが削除されている売上レコードを作成する売上レコード作成手段と、を更に備えること、を特徴とする請求項1または2に記載の受注・売上管理装置。

請求項4

前記注文データは、顧客からのウェブサイト上での注文により作成されるデータであり、前記注文識別データは、前記ウェブサイト上での注文を識別するための注文番号であること、を特徴とする請求項1から3のいずれか一つに記載の受注・売上管理装置。

請求項5

制御部および記憶部を備える情報処理装置で実行される受注・売上管理方法であって、前記記憶部には、注文を識別するための注文識別データと商品を識別するための商品識別データと前記商品の注文数とを含む注文データと、倉庫を識別するための倉庫識別データと商品識別データと前記商品の在庫数とを含む在庫データと、前記倉庫を引当先とする場合における優先順位であって前記商品ごとに設定されたものを含む優先順位マスタと、が格納されており、前記制御部で実行される、前記注文データ中の前記商品識別データで特定される商品について、当該商品識別データと紐付く前記在庫データ中の前記倉庫識別データで特定される倉庫のうち、前記優先順位マスタにおいて前記特定される商品について設定された前記優先順位が高い倉庫から順に、前記注文数分に達するまで前記在庫数を減じることにより在庫引当を行う引当ステップと、前記引当ステップでの引当の結果、前記特定される商品のうち同一の注文識別データを有するものすべてを同一の倉庫から引当できた場合、前記注文データおよび前記在庫データに基づいて、前記注文識別データと前記商品識別データと引当先となった倉庫についての前記倉庫識別データと前記倉庫から減じた在庫数とを含む受注レコードおよび売上レコードを作成する第一作成ステップと、前記引当ステップでの引当の結果、前記特定される商品のうち同一の注文識別データを有するものを複数の倉庫から引当できた場合、前記注文データおよび前記在庫データに基づいて、前記注文識別データと前記商品識別データと引当先となった倉庫についての前記倉庫識別データと前記倉庫から減じた在庫数と同一の注文識別データを有する商品について引当先が複数の倉庫となっていることを意味する警告とを含む受注レコードおよび売上レコードを作成する第二作成ステップと、前記引当ステップでの引当の結果、前記特定される商品であって同一の注文識別データを有するもののうち、前記注文数分の引当ができない商品が存在する場合、前記注文データおよび前記在庫データに基づいて、前記注文識別データと前記商品識別データと架空上の倉庫を識別するための前記倉庫識別データである架空倉庫識別データと前記特定される商品の注文数と同一の注文識別データを有する商品のうち引当できないものが存在することを意味するエラーとを含む受注レコードを作成する第三作成ステップと、を含むこと、を特徴とする受注・売上管理方法。

請求項6

制御部および記憶部を備える情報処理装置に実行させるための受注・売上管理プログラムであって、前記記憶部には、注文を識別するための注文識別データと商品を識別するための商品識別データと前記商品の注文数とを含む注文データと、倉庫を識別するための倉庫識別データと商品識別データと前記商品の在庫数とを含む在庫データと、前記倉庫を引当先とする場合における優先順位であって前記商品ごとに設定されたものを含む優先順位マスタと、が格納されており、前記制御部に実行させるための、前記注文データ中の前記商品識別データで特定される商品について、当該商品識別データと紐付く前記在庫データ中の前記倉庫識別データで特定される倉庫のうち、前記優先順位マスタにおいて前記特定される商品について設定された前記優先順位が高い倉庫から順に、前記注文数分に達するまで前記在庫数を減じることにより在庫引当を行う引当ステップと、前記引当ステップでの引当の結果、前記特定される商品のうち同一の注文識別データを有するものすべてを同一の倉庫から引当できた場合、前記注文データおよび前記在庫データに基づいて、前記注文識別データと前記商品識別データと引当先となった倉庫についての前記倉庫識別データと前記倉庫から減じた在庫数とを含む受注レコードおよび売上レコードを作成する第一作成ステップと、前記引当ステップでの引当の結果、前記特定される商品のうち同一の注文識別データを有するものを複数の倉庫から引当できた場合、前記注文データおよび前記在庫データに基づいて、前記注文識別データと前記商品識別データと引当先となった倉庫についての前記倉庫識別データと前記倉庫から減じた在庫数と同一の注文識別データを有する商品について引当先が複数の倉庫となっていることを意味する警告とを含む受注レコードおよび売上レコードを作成する第二作成ステップと、前記引当ステップでの引当の結果、前記特定される商品であって同一の注文識別データを有するもののうち、前記注文数分の引当ができない商品が存在する場合、前記注文データおよび前記在庫データに基づいて、前記注文識別データと前記商品識別データと架空上の倉庫を識別するための前記倉庫識別データである架空倉庫識別データと前記特定される商品の注文数と同一の注文識別データを有する商品のうち引当できないものが存在することを意味するエラーとを含む受注レコードを作成する第三作成ステップと、を含むこと、を特徴とする受注・売上管理プログラム。

技術分野

0001

本発明は、受注売上管理装置、受注・売上管理方法および受注・売上管理プログラムに関する。

背景技術

0002

特許文献1には、「出荷予約オーダ情報の数量がロットまとめ単位数、たとえば、100個以上であって1ロットだけでは出荷予約を満たすことができない場合は、適時供給優先順位に従って複数の計画ロットに分割して引当てる」と開示されている(特許文献1の段落0153等参照)。

先行技術

0003

特開2003−91309号公報

発明が解決しようとする課題

0004

しかしながら、上記特許文献1に開示されている在庫引当では、以下のような要求に応えることはできなかった。すなわち、物流業界小売業界においては、注文識別データ注文番号)を用いて商品の受注・売上の管理をすることが多いが、この際に、
1.同一の注文番号内の全商品を同一の倉庫から在庫引当できる場合(例えば、同一の注文番号A1000を有する商品Aおよび商品Bを倉庫Aから在庫引当できる場合)
受注データおよび売上データ自動作成する
2.同一の注文番号内の全商品を複数の倉庫からであれば在庫引当できる場合(例えば、同一の注文番号A1000を有する商品Aおよび商品Bのうち、商品Aは倉庫Aから在庫引当でき、商品Bは倉庫Bから在庫引当できる場合)
→受注データおよび売上データを自動作成すると同時に、警告を発生させる
3.同一の注文番号内の全商品のうち、在庫不足商品が発生する場合(例えば、同一の注文番号A1000を有する商品Aおよび商品Bのうち、商品Aは倉庫Aから在庫引当できるが、商品Bの在庫が倉庫Bに足りていない場合)
→受注データのみを自動作成し、エラーを発生させる
という様に、倉庫の在庫状況に応じて柔軟な受注・売上管理を行うと共に、必要に応じて警告やエラーを発生させたいという要求である。

0005

本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであって、倉庫の在庫状況に応じて柔軟な受注・売上管理を行うと共に、必要に応じて警告やエラーを発生させることができる受注・売上管理装置、受注・売上管理方法および受注・売上管理プログラムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る受注・売上管理装置は、制御部および記憶部を備える受注・売上管理装置であって、前記記憶部には、注文を識別するための注文識別データと商品を識別するための商品識別データと前記商品の注文数とを含む注文データと、倉庫を識別するための倉庫識別データと商品識別データと前記商品の在庫数とを含む在庫データと、前記倉庫を引当先とする場合における優先順位であって前記商品ごとに設定されたものを含む優先順位マスタと、が格納されており、前記制御部は、前記注文データ中の前記商品識別データで特定される商品について、当該商品識別データと紐付く前記在庫データ中の前記倉庫識別データで特定される倉庫のうち、前記優先順位マスタにおいて前記特定される商品について設定された前記優先順位が高い倉庫から順に、前記注文数分に達するまで前記在庫数を減じることにより在庫引当を行う引当手段と、前記引当手段での引当の結果、前記特定される商品のうち同一の注文識別データを有するものすべてを同一の倉庫から引当できた場合、前記注文データおよび前記在庫データに基づいて、前記注文識別データと前記商品識別データと引当先となった倉庫についての前記倉庫識別データと前記倉庫から減じた在庫数とを含む受注レコードおよび売上レコードを作成する第一作成手段と、前記引当手段での引当の結果、前記特定される商品のうち同一の注文識別データを有するものを複数の倉庫から引当できた場合、前記注文データおよび前記在庫データに基づいて、前記注文識別データと前記商品識別データと引当先となった倉庫についての前記倉庫識別データと前記倉庫から減じた在庫数と同一の注文識別データを有する商品について引当先が複数の倉庫となっていることを意味する警告とを含む受注レコードおよび売上レコードを作成する第二作成手段と、前記引当手段での引当の結果、前記特定される商品であって同一の注文識別データを有するもののうち、前記注文数分の引当ができない商品が存在する場合、前記注文データおよび前記在庫データに基づいて、前記注文識別データと前記商品識別データと架空上の倉庫を識別するための前記倉庫識別データである架空倉庫識別データと前記特定される商品の注文数と同一の注文識別データを有する商品のうち引当できないものが存在することを意味するエラーとを含む受注レコードを作成する第三作成手段と、を備えること、を特徴とする。

0007

また、本発明に係る受注・売上管理装置は、前記制御部が、前記第二作成手段で作成した前記受注レコードおよび前記売上レコードが含む前記注文識別データおよび前記商品識別データをオペレータ通知する通知手段を更に備えること、を特徴とする。

0008

また、本発明に係る受注・売上管理装置は、前記制御部が、売上入力画面からの指示を受けて前記第三作成手段で作成した前記受注レコードを前記売上入力画面上に表示する表示手段と、前記表示された受注レコード中の前記注文識別データおよび前記商品識別データを含み、前記表示された受注レコード中の前記架空倉庫識別データが実在する倉庫を識別するための前記倉庫識別データである実在倉庫識別データに変更されており、前記表示された受注レコード中の前記注文数が前記実在する倉庫から引当できる在庫数に変更されており、前記表示された受注レコード中の前記エラーが削除されている売上レコードを作成する売上レコード作成手段と、を更に備えること、を特徴とする。

0009

また、本発明に係る受注・売上管理装置は、前記注文データが、顧客からのウェブサイト上での注文により作成されるデータであり、前記注文識別データが、前記ウェブサイト上での注文を識別するための注文番号であること、を特徴とする。

0010

また、本発明に係る受注・売上管理方法は、制御部および記憶部を備える情報処理装置で実行される受注・売上管理方法であって、前記記憶部には、注文を識別するための注文識別データと商品を識別するための商品識別データと前記商品の注文数とを含む注文データと、倉庫を識別するための倉庫識別データと商品識別データと前記商品の在庫数とを含む在庫データと、前記倉庫を引当先とする場合における優先順位であって前記商品ごとに設定されたものを含む優先順位マスタと、が格納されており、前記制御部で実行される、前記注文データ中の前記商品識別データで特定される商品について、当該商品識別データと紐付く前記在庫データ中の前記倉庫識別データで特定される倉庫のうち、前記優先順位マスタにおいて前記特定される商品について設定された前記優先順位が高い倉庫から順に、前記注文数分に達するまで前記在庫数を減じることにより在庫引当を行う引当ステップと、前記引当ステップでの引当の結果、前記特定される商品のうち同一の注文識別データを有するものすべてを同一の倉庫から引当できた場合、前記注文データおよび前記在庫データに基づいて、前記注文識別データと前記商品識別データと引当先となった倉庫についての前記倉庫識別データと前記倉庫から減じた在庫数とを含む受注レコードおよび売上レコードを作成する第一作成ステップと、前記引当ステップでの引当の結果、前記特定される商品のうち同一の注文識別データを有するものを複数の倉庫から引当できた場合、前記注文データおよび前記在庫データに基づいて、前記注文識別データと前記商品識別データと引当先となった倉庫についての前記倉庫識別データと前記倉庫から減じた在庫数と同一の注文識別データを有する商品について引当先が複数の倉庫となっていることを意味する警告とを含む受注レコードおよび売上レコードを作成する第二作成ステップと、前記引当ステップでの引当の結果、前記特定される商品であって同一の注文識別データを有するもののうち、前記注文数分の引当ができない商品が存在する場合、前記注文データおよび前記在庫データに基づいて、前記注文識別データと前記商品識別データと架空上の倉庫を識別するための前記倉庫識別データである架空倉庫識別データと前記特定される商品の注文数と同一の注文識別データを有する商品のうち引当できないものが存在することを意味するエラーとを含む受注レコードを作成する第三作成ステップと、を含むこと、を特徴とする。

0011

また、本発明に係る受注・売上管理プログラムは、制御部および記憶部を備える情報処理装置に実行させるための受注・売上管理プログラムであって、前記記憶部には、注文を識別するための注文識別データと商品を識別するための商品識別データと前記商品の注文数とを含む注文データと、倉庫を識別するための倉庫識別データと商品識別データと前記商品の在庫数とを含む在庫データと、前記倉庫を引当先とする場合における優先順位であって前記商品ごとに設定されたものを含む優先順位マスタと、が格納されており、前記制御部に実行させるための、前記注文データ中の前記商品識別データで特定される商品について、当該商品識別データと紐付く前記在庫データ中の前記倉庫識別データで特定される倉庫のうち、前記優先順位マスタにおいて前記特定される商品について設定された前記優先順位が高い倉庫から順に、前記注文数分に達するまで前記在庫数を減じることにより在庫引当を行う引当ステップと、前記引当ステップでの引当の結果、前記特定される商品のうち同一の注文識別データを有するものすべてを同一の倉庫から引当できた場合、前記注文データおよび前記在庫データに基づいて、前記注文識別データと前記商品識別データと引当先となった倉庫についての前記倉庫識別データと前記倉庫から減じた在庫数とを含む受注レコードおよび売上レコードを作成する第一作成ステップと、前記引当ステップでの引当の結果、前記特定される商品のうち同一の注文識別データを有するものを複数の倉庫から引当できた場合、前記注文データおよび前記在庫データに基づいて、前記注文識別データと前記商品識別データと引当先となった倉庫についての前記倉庫識別データと前記倉庫から減じた在庫数と同一の注文識別データを有する商品について引当先が複数の倉庫となっていることを意味する警告とを含む受注レコードおよび売上レコードを作成する第二作成ステップと、前記引当ステップでの引当の結果、前記特定される商品であって同一の注文識別データを有するもののうち、前記注文数分の引当ができない商品が存在する場合、前記注文データおよび前記在庫データに基づいて、前記注文識別データと前記商品識別データと架空上の倉庫を識別するための前記倉庫識別データである架空倉庫識別データと前記特定される商品の注文数と同一の注文識別データを有する商品のうち引当できないものが存在することを意味するエラーとを含む受注レコードを作成する第三作成ステップと、を含むこと、を特徴とする。

発明の効果

0012

本発明によれば、倉庫の在庫状況に応じて柔軟な受注・売上管理を行うと共に、必要に応じて警告やエラーを発生させることができるという効果を奏する。

図面の簡単な説明

0013

図1は、受注・売上管理装置の構成の一例を示すブロック図である。
図2は、本実施形態に係る処理のフローチャートの一例を示す図である。
図3は、商品マスタ、倉庫マスタおよび引当優先順位マスタの一例を示す図である。
図4は、潤沢に在庫がある場合における、受注データおよび売上データの作成の一例を示す図である。
図5は、異なる注文明細中の商品の引当先が複数倉庫割れた場合における、受注データおよび売上データの作成の一例を示す図である。
図6は、同一の注文明細中の商品の引当先が複数倉庫に割れた場合における、受注データおよび売上データの作成の一例を示す図である。
図7は、在庫が不足する場合における、受注データおよび売上データの作成の一例を示す図である。

実施例

0014

以下に、受注・売上管理装置、受注・売上管理方法および受注・売上管理プログラムの実施形態を、図面に基づいて詳細に説明する。なお、本実施形態により本発明が限定されるものではない。

0015

[1.概要
Webサイトで顧客が注文したデータをシステム連携する場合には、出荷倉庫については、注文者である顧客が選択するのではなく、システム側で自動セットされる場合が多い。従来においては、システム上で在庫引当を行う際には、商品および倉庫を指定した上で、倉庫に引当可能在庫があるか否かを確認していた。しかしながら、Webサイト経由での注文は日次で大量に発生するため、Web注文データをシステムに連携して売上計上を行うにあたり、以下の1〜2の要求が存在していた。
1.Webサイト経由での注文の際に、引当先となる倉庫を制限したい。また、商品ごとに、引当先となる倉庫の優先付けをしたい。
2.1明細中の注文数>1倉庫内の在庫数となる場合に、他倉庫に在庫が存在するのであれば、前記明細を分割して複数の倉庫から商品を出荷できるようにしたい。

0016

そこで、本実施形態においては、例えば、以下の手順1〜4を含むことにより、前記1〜2の要求に応えることができるようにした。
1.商品毎倉庫毎の引当優先順位を予めマスタに設定する。
2.Webサイト経由での注文の場合、前記設定したマスタの優先順位順に倉庫を選択し、在庫引当チェックを実施する。
3.1つの倉庫で引当できなかった場合、前記設定したマスタにおける倉庫のうち、次に優先順位が高い倉庫から注文残数分の在庫引当をできるかをチェックする。注文数分すべてを引当できた場合には、受注データおよび売上データを作成する。
4.これに対して、在庫不足により、注文数分を引当できずエラーとなった場合には、売上データを作成せず受注データのみを作成する。なお、出荷および売上をする場合は、当該作成された受注データを参照して計上する。

0017

また、従来においては、Web注文データをシステムに連携して売上計上を行うにあたり、以下の1〜2の要望もあった。
1.在庫引当が可能か否かのチェックは、従来においては、商品単位で実施していたため、複数倉庫から引当可能な場合であっても、在庫不足のエラーにより売上データが作成されないため、売上データを作成できるようにする仕組みが必要であった。
2.商品や注文内容によっては、複数倉庫から出荷させたくない場合もあり、複数倉庫から在庫引当された場合には、アラートを発生させる仕組みが必要であった。

0018

そこで、本実施形態においては、例えば、Webサイトから連携された注文データについて、商品毎倉庫毎の引当順を設定したマスタを参照して、在庫引当チェックを実施できるようにした。そして、在庫引当結果に応じて、以下の1〜3のように受注データおよび売上データを作成する。
1.同注文番号内の全商品が同一倉庫から出荷可能な場合
→受注データおよび売上データを自動作成する。
2.同注文番号内の商品が複数倉庫から在庫引当された場合
→受注データおよび売上データを自動作成し、警告を発生させる。そして、営業担当は、警告を確認し、必要に応じて倉庫や注文数を調整する。
3.同注文番号内に在庫不足商品が発生した場合
→受注データのみを自動作成し、在庫不足エラーを発生させる。そして、営業担当は、エラー内容を確認し、倉庫や注文数を調整後に売上データを作成する。
なお、処理のフローチャートとしては、図2に示すとおりである。以下、具体的な構成および動作について説明する。

0019

[2.構成]
本実施形態に係る受注・売上管理装置100の構成の一例について、図1を参照して説明する。図1は、受注・売上管理装置100の構成の一例を示すブロック図である。

0020

受注・売上管理装置100は、市販のデスクトップ型パーソナルコンピュータである。なお、受注・売上管理装置100は、デスクトップ型パーソナルコンピュータのような据置型情報処理装置に限らず、市販されているノート型パーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)、スマートフォンタブレットパーソナルコンピュータなどの携帯型情報処理装置であってもよい。

0021

受注・売上管理装置100は、制御部102と通信インターフェース部104と記憶部106と入出力インターフェース部108と、を備えている。受注・売上管理装置100が備えている各部は、任意の通信路を介して通信可能に接続されている。

0022

通信インターフェース部104は、ルータ等の通信装置および専用線等の有線または無線通信回線を介して、受注・売上管理装置100をネットワーク300に通信可能に接続する。通信インターフェース部104は、他の装置と通信回線を介してデータを通信する機能を有する。ここで、ネットワーク300は、受注・売上管理装置100とサーバ200とを相互に通信可能に接続する機能を有し、例えばインターネットやLAN(Local Area Network)等である。なお、後述する各種マスタ等のデータは、例えばサーバ200に格納されてもよい。

0023

入出力インターフェース部108には、入力装置112および出力装置114が接続されている。出力装置114には、モニタ家庭用テレビを含む)の他、スピーカプリンタを用いることができる。入力装置112には、キーボードマウス、及びマイクの他、マウスと協働してポインティングデバイス機能を実現するモニタを用いることができる。なお、以下では、出力装置114をモニタ114とし、入力装置112をキーボード112またはマウス112として記載する場合がある。

0024

記憶部106には、各種のデータベース、テーブルおよびファイルなどが格納される。記憶部106には、OS(Operating System)と協働してCPU(Central Processing Unit)に命令を与えて各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録される。記憶部106として、例えば、RAM(Random Access Memory)・ROM(Read Only Memory)等のメモリ装置ハードディスクのような固定ディスク装置フレキシブルディスク、および光ディスク等を用いることができる。

0025

記憶部106は、例えば、商品マスタ106aと、倉庫マスタ106bと、優先順位マスタとしての引当優先順位マスタ106cと、注文データ106dと、在庫データとしての現在庫データ106eと、受注データ106fと、売上データ106gと、を備えている。

0026

商品マスタ106aは、図3に示すように、例えば、商品を識別するための商品識別データ(商品Aおよび商品B)等を含む。

0027

倉庫マスタ106bは、図3に示すように、例えば、倉庫を識別するための倉庫識別データ(倉庫A〜Dおよびダミー倉庫)等を含む。前記倉庫識別データは、実在する倉庫を識別するための前記倉庫識別データである実在倉庫識別データ(倉庫A〜D)と、架空上の倉庫を識別するための前記倉庫識別データである架空倉庫識別データ(ダミー倉庫)と、に大別される。

0028

引当優先順位マスタ106cは、図3に示すように、例えば、前記倉庫を引当先とする場合における優先順位であって前記商品ごとに設定されたもの等を含む。例えば、図3の例では、商品Aについては、倉庫Aに優先順位1番が設定され、倉庫Bに優先順位2番が設定され、倉庫Cに優先順位3番が設定されている。これに対して、図3の例では、商品Bについては、倉庫Cに優先順位1番が設定され、倉庫Bに優先順位2番が設定され、倉庫Aに優先順位3番が設定され、倉庫Dに優先順位4番が設定されている。このように、引当優先順位マスタ106cにおいては、どの倉庫を優先的に引当先とするかを、商品ごとに設定することができる。

0029

注文データ106dは、図4図7に示すように、例えば、注文を識別するための注文識別データ(Web注文No)と、注文明細の行番号と、前記商品識別データ(商品)と、前記商品の注文数(数量)と、等を含む。注文データ106dは、例えば、顧客からのウェブサイト上での注文により作成されるデータであり、この場合、前記注文識別データは、例えば、前記ウェブサイト上での注文を識別するための注文番号である。

0030

現在庫データ106eは、図4図7に示すように、例えば、前記倉庫識別データ(倉庫)と、前記商品識別データ(商品)と、前記商品の在庫数(現在庫)と、等を含む。

0031

受注データ106fは、図4図7に示すように、横一行の情報に相当する受注レコードを含む。前記受注レコードは、注文データ106dおよび現在庫データ106eに基づいて作成される。前記受注レコードが含む情報については、以下の[3.処理の具体例]で詳細に説明する。

0032

前記受注レコードは、引当の状況に応じて、以下の3種類のいずれかのデータステータス(エラー区分)を含む。すなわち、同一の注文識別データを有する商品について引当先が同一の倉庫となっていることを意味する「エラー区分:無し」と、同一の注文識別データを有する商品について引当先が複数の倉庫となっていることを意味する警告である「エラー区分:警告※」と、同一の注文識別データを有する商品のうち引当できないものが存在することを意味するエラーである「エラー区分:有り」と、である。前記エラー区分が「無し」である場合、受注データ106fおよび売上データ106gはともに作成される。前記エラー区分が「警告※」である場合、受注データ106fおよび売上データ106gはともに作成されるが、担当者に警告アラートが通知される。前記エラー区分が「有り」である場合、受注データ106fは作成されるが売上データ106gは作成されず、担当者にエラーアラートが通知される。

0033

売上データ106gは、図4図7に示すように、横一行の情報に相当する売上レコードを含む。前記売上レコードは、注文データ106dおよび現在庫データ106eに基づいて作成される。前記売上レコードが含む情報については、以下の[3.処理の具体例]で詳細に説明する。前記売上レコードは、前記データステータスとして、「エラー区分:無し」および「エラー区分:警告※」のいずれかを含む。

0034

制御部102は、受注・売上管理装置100を統括的に制御するCPU等である。制御部102は、OS等の制御プログラム・各種の処理手順等を規定したプログラム・所要データなどを格納するための内部メモリを有し、格納されているこれらのプログラムに基づいて種々の情報処理を実行する。

0035

制御部102は、機能概念的に、例えば、(1)前記注文データ中の前記商品識別データで特定される商品について、当該商品識別データと紐付く前記在庫データ中の前記倉庫識別データで特定される倉庫のうち、前記優先順位マスタにおいて前記特定される商品について設定された前記優先順位が高い倉庫から順に、前記注文数分に達するまで前記在庫数を減じることにより在庫引当を行う引当手段としての引当部102aと、(2)前記引当手段での引当の結果、前記特定される商品のうち同一の注文識別データを有するものすべてを同一の倉庫から引当できた場合、前記注文データおよび前記在庫データに基づいて、前記注文識別データと前記商品識別データと引当先となった倉庫についての前記倉庫識別データと前記倉庫から減じた在庫数とを含む受注レコードおよび売上レコードを作成する第一作成手段としての第一作成部102bと、(3)前記引当手段での引当の結果、前記特定される商品のうち同一の注文識別データを有するものを複数の倉庫から引当できた場合、前記注文データおよび前記在庫データに基づいて、前記注文識別データと前記商品識別データと引当先となった倉庫についての前記倉庫識別データと前記倉庫から減じた在庫数と同一の注文識別データを有する商品について引当先が複数の倉庫となっていることを意味する警告とを含む受注レコードおよび売上レコードを作成する第二作成手段としての第二作成部102cと、(4)前記第二作成手段で作成した前記受注レコードおよび前記売上レコードが含む前記注文識別データおよび前記商品識別データをオペレータに通知する通知手段としての通知部102dと、(5)前記引当手段での引当の結果、前記特定される商品であって同一の注文識別データを有するもののうち、前記注文数分の引当ができない商品が存在する場合、前記注文データおよび前記在庫データに基づいて、前記注文識別データと前記商品識別データと架空上の倉庫を識別するための前記倉庫識別データである架空倉庫識別データと前記特定される商品の注文数と同一の注文識別データを有する商品のうち引当できないものが存在することを意味するエラーとを含む受注レコードを作成する第三作成手段としての第三作成部102eと、(6)売上入力画面からの指示を受けて前記第三作成手段で作成した前記受注レコードを前記売上入力画面上に表示する表示手段としての表示部102fと、(7)前記表示された受注レコード中の前記注文識別データおよび前記商品識別データを含み、前記表示された受注レコード中の前記架空倉庫識別データが実在する倉庫を識別するための前記倉庫識別データである実在倉庫識別データに変更されており、前記表示された受注レコード中の前記注文数が前記実在する倉庫から引当できる在庫数に変更されており、前記表示された受注レコード中の前記エラーが削除されている売上レコードを作成する売上レコード作成手段としての売上レコード作成部102gと、を備えている。

0036

引当部102aは、注文データ106d中の商品名で特定される商品について、当該商品名と紐付く現在庫データ106e中の倉庫名で特定される倉庫のうち、引当優先順位マスタ106cにおいて前記特定される商品について設定された前記優先順位が高い倉庫から順に、注文数分に達するまで在庫数を減じることにより在庫引当を行う。

0037

第一作成部102bは、引当部102aでの引当の結果、前記特定される商品のうち同一の注文番号を有するものすべてを同一の倉庫から引当できた場合、注文データ106dおよび現在庫データ106eに基づいて、注文番号と商品名と引当先となった倉庫についての倉庫名である出庫倉庫と前記倉庫から減じた在庫数である出庫数とを含む受注レコードおよび売上レコードを作成する。

0038

第二作成部102cは、引当部102aでの引当の結果、前記特定される商品のうち同一の注文番号を有するものを複数の倉庫から引当できた場合、注文データ106dおよび現在庫データ106eに基づいて、注文番号と商品名と引当先となった倉庫についての倉庫名である出庫倉庫と前記倉庫から減じた在庫数である出庫数と同一の注文番号を有する商品について引当先が複数の倉庫となっていることを意味する警告(エラー区分:警告※)とを含む受注レコードおよび売上レコードを作成する。

0039

通知部102dは、第二作成部102cで作成した前記受注レコードおよび前記売上レコードが含む注文番号および商品名をオペレータに通知する。

0040

第三作成部102eは、引当部102aでの引当の結果、前記特定される商品であって同一の注文番号を有するもののうち、注文数分の引当ができない商品が存在する場合、注文データ106dおよび現在庫データ106eに基づいて、注文番号と商品名と架空上の倉庫の倉庫名と前記特定される商品の注文数と同一の注文番号を有する商品のうち引当できないものが存在することを意味するエラー(エラー区分:有り)とを含む受注レコードを作成する。

0041

表示部102fは、売上入力画面からの指示を受けて、第三作成部102eで作成した前記受注レコードを前記売上入力画面上に表示する。

0042

売上レコード作成部102gは、前記表示された受注レコード中の注文番号および商品名を含み、前記表示された受注レコード中の架空上の倉庫の倉庫名が実在する倉庫の倉庫名に変更されており、前記表示された受注レコード中の注文数が前記実在する倉庫から引当できる在庫数に変更されており、前記表示された受注レコード中の前記エラー(エラー区分:有り)が削除されている(エラー区分:無し に変更されている)売上レコードを作成する。

0043

[3.処理の具体例]
項目では、本実施形態に係る処理の具体例について説明する。なお、本項目[3.処理の具体例]においては、商品マスタ106a、倉庫マスタ106bおよび引当優先順位マスタ106cにおける具体的な内容は、図3に示すとおりであるものとして説明を進める。

0044

[3−1.潤沢に在庫がある場合]
まず、潤沢に在庫がある場合の処理について、図4を用いて詳細に説明する。

0045

(1)Web注文No:A1000で特定される商品についての処理
図4の注文データ106dを参照すると、Web注文No:A1000で特定される商品は、商品Aおよび商品Bの二つである。

0046

まず、Web注文No:A1000の商品Aの在庫引当について説明する。図4の現在庫データ106eを参照すると、商品Aと紐付く倉庫は、倉庫Aおよび倉庫Cであるが、図3の引当優先順位マスタ106cを参照すると、商品Aについては倉庫Aの方が高い優先順位(1)を有する。このため、引当部102aは、倉庫Aにおける商品Aの在庫数20から、Web注文No:A1000の商品Aの注文数10を減じることにより、在庫引当を行う。在庫引当後、倉庫Aにおける商品Aの在庫数は、20−10=10となる。

0047

続いて、Web注文No:A1000の商品Bの在庫引当について説明する。図4の現在庫データ106eを参照すると、商品Bと紐付く倉庫は、倉庫Aのみである。このため、引当部102aは、倉庫Aにおける商品Bの在庫数20から、Web注文No:A1000の商品Bの注文数5を減じることにより、在庫引当を行う。在庫引当後、倉庫Aにおける商品Bの在庫数は、20−5=15となる。

0048

引当部102aでの引当の結果、Web注文No:A1000を有する商品Aおよび商品Bについて、ともに、同一の倉庫(倉庫A)から引当することができた。

0049

このように、同一のWeb注文Noを有する商品すべてを同一の倉庫から引当できた場合、第一作成部102bは、図4の受注データ106fの1行目に示すように、Web注文No:A1000の商品Aについて、Web注文No:A1000と、商品名:商品Aと、引当先となった倉庫(出庫倉庫に相当)の倉庫名:倉庫Aと、倉庫Aから減じた在庫数(受注数に相当):10と、エラー区分:無しと、を含む受注レコードを作成する。また、第一作成部102bは、図4の売上データ106gの1行目に示すように、Web注文No:A1000の商品Aについて、Web注文No:A1000と、商品名:商品Aと、引当先となった倉庫(出庫倉庫に相当)の倉庫名:倉庫Aと、倉庫Aから減じた在庫数(売上数に相当):10と、エラー区分:無しと、を含む売上レコードを作成する。

0050

同様の方法で、第一作成部102bは、図4の受注データ106fおよび売上データ106gの2行目に示すように、Web注文No:A1000の商品Bについて、「エラー区分:無し」を含む受注レコードおよび売上レコードを作成する。

0051

(2)Web注文No:A1001で特定される商品についての処理
次に、Web注文No:A1001の商品Aの在庫引当について説明する。(1)で説明したように、在庫引当後、倉庫Aにおける商品Aの在庫数は10である。このため、引当部102aは、倉庫Aにおける商品Aの在庫数10から、Web注文No:A1001の商品Aの注文10を減じることにより、在庫引当を行う。

0052

引当部102aでの引当の結果、Web注文No:A1001を有する商品Aについて、倉庫Aから引当することができた。このように、同一のWeb注文Noを有する商品すべてを同一の倉庫から引当できた場合、第一作成部102bは、図4の受注データ106fおよび売上データ106gの3行目に示すように、Web注文No:A1001の商品Aについて、「エラー区分:無し」を含む受注レコードおよび売上レコードを作成する。

0053

[3−2.異なる注文明細中の商品の引当先が複数倉庫に割れた場合]
次に、異なる注文明細中の商品の引当先が複数倉庫に割れた場合の処理について、図5を用いて詳細に説明する。

0054

(1)Web注文No:A1000で特定される商品についての処理
図5の注文データ106dを参照すると、Web注文No:A1000で特定される商品は、商品Aおよび商品Bの二つである。

0055

まず、Web注文No:A1000の商品Aの在庫引当について説明する。図5の現在庫データ106eを参照すると、商品Aと紐付く倉庫は、倉庫Aおよび倉庫Cであるが、図3の引当優先順位マスタ106cを参照すると、商品Aについては倉庫Aの方が高い優先順位(1)を有する。このため、引当部102aは、倉庫Aにおける商品Aの在庫数10から、Web注文No:A1000の商品Aの注文数10を減じることにより、在庫引当を行う。在庫引当後、倉庫Aにおける商品Aの在庫数は、10−10=0となる。

0056

続いて、Web注文No:A1000の商品Bの在庫引当について説明する。図5の現在庫データ106eを参照すると、商品Bと紐付く倉庫は、倉庫Cのみである。このため、引当部102aは、倉庫Cにおける商品Bの在庫数20から、Web注文No:A1000の商品Bの注文数5を減じることにより、在庫引当を行う。在庫引当後、倉庫Cにおける商品Bの在庫数は、20−5=15となる。

0057

引当部102aでの引当の結果、Web注文No:A1000有する商品Aおよび商品Bについて、複数の倉庫(それぞれ、倉庫Aおよび倉庫C)から引当することができた。

0058

このように、同一のWeb注文Noを有する商品を複数の倉庫から引当できた場合、第二作成部102cは、図5の受注データ106fの1行目に示すように、Web注文No:A1000の商品Aについて、Web注文No:A1000と、商品名:商品Aと、引当先となった倉庫(出庫倉庫に相当)の倉庫名:倉庫Aと、倉庫Aから減じた在庫数(受注数に相当):10と、エラー区分:警告※と、を含む受注レコードを作成する。また、第二作成部102cは、図5の売上データ106gの1行目に示すように、Web注文No:A1000の商品Aについて、Web注文No:A1000と、商品名:商品Aと、引当先となった倉庫(出庫倉庫に相当)の倉庫名:倉庫Aと、倉庫Aから減じた在庫数(売上数に相当):10と、エラー区分:警告※と、を含む売上レコードを作成する。

0059

同様の方法で、第二作成部102cは、図5の受注データ106fおよび売上データ106gの2行目に示すように、Web注文No:A1000の商品Bについて、「エラー区分:警告※」を含む受注レコードおよび売上レコードを作成する。

0060

このように、第二作成部102cは、異なる注文明細に含まれるが、同一のWeb注文No:A1000を有する商品Aおよび商品Bの引当先が、別の倉庫となる場合、警告を含む受注レコードおよび売上レコードを作成することができる。

0061

通知部102dは、第二作成部102cで作成した受注レコードおよび売上レコードが含む「Web注文No:A1000」および「商品名:商品A、商品B」をオペレータに通知してもよい。この通知を元に、オペレータが図5に示す受注データ106fおよび売上データ106gを参照することで、オペレータは、同一のWeb注文No:A1000を有する商品Aおよび商品Bの引当先が別倉庫となっていることを正確かつ迅速に把握できる。オペレータは、必要に応じて、図5に示す受注レコードおよび売上レコードに含まれる出庫倉庫や数量を調整してもよい。

0062

(2)Web注文No:A1001で特定される商品についての処理
次に、Web注文No:A1001の商品Aの在庫引当について説明する。(1)で説明したように、在庫引当後、倉庫Aにおける商品Aの在庫数は0である。ここで、(1)で説明したように、図5の現在庫データ106eを参照すると、商品Aと紐付く倉庫は、倉庫Aおよび倉庫Cである。このため、引当部102aは、倉庫Cにおける商品Aの在庫数10から、Web注文No:A1001の商品Aの注文10を減じることにより、在庫引当を行う。

0063

引当部102aでの引当の結果、Web注文No:A1001を有する商品Aについて、倉庫Cから引当することができた。このように、同一のWeb注文Noを有する商品を同一の倉庫から引当できた場合、第二作成部102cは、図5の受注データ106fおよび売上データ106gの3行目に示すように、Web注文No:A1001の商品Aについて、「エラー区分:無し」を含む受注レコードおよび売上レコードを作成する。

0064

[3−3.同一の注文明細中の商品の引当先が複数倉庫に割れた場合]
次に、同一の注文明細中の商品の引当先が複数倉庫に割れた場合の処理について、図6を用いて詳細に説明する。

0065

(1)Web注文No:A1000で特定される商品についての処理
図6の注文データ106dを参照すると、Web注文No:A1000で特定される商品は、商品Aおよび商品Bの二つである。

0066

まず、Web注文No:A1000の商品Aの在庫引当について説明する。図6の現在庫データ106eを参照すると、商品Aと紐付く倉庫は、倉庫Aおよび倉庫Cであるが、図3の引当優先順位マスタ106cを参照すると、商品Aについては倉庫Aの方が高い優先順位(1)を有する。このため、引当部102aは、倉庫Aにおける商品Aの在庫数7から、Web注文No:A1000の商品Aの注文数10のうち7を減じることにより、在庫引当を行う。在庫引当後、倉庫Aにおける商品Aの在庫数は、7−7=0となる。

0067

続いて、引当部102aは、Web注文No:A1000の商品Aの注文数10のうち、引当できなかった3個分について引当を行う。すなわち、引当部102aは、倉庫Cにおける商品Aの在庫数20から、Web注文No:A1000の商品Aの前記引当できなかった分である3を減じることにより、在庫引当を行う。在庫引当後、倉庫Cにおける商品Aの在庫数は、20−3=17となる。

0068

続いて、Web注文No:A1000の商品Bの在庫引当について説明する。図6の現在庫データ106eを参照すると、商品Bと紐付く倉庫は、倉庫Cのみである。このため、引当部102aは、倉庫Cにおける商品Bの在庫数20から、Web注文No:A1000の商品Bの注文数5を減じることにより、在庫引当を行う。在庫引当後、倉庫Cにおける商品Bの在庫数は、20−5=15となる。

0069

引当部102aでの引当の結果、Web注文No:A1000有する商品A10個のうち、7個分は倉庫Aから引当でき、残りの3個分は倉庫Cから引当できた。また、Web注文No:A1000有する商品Bの引当先は、倉庫Cとなった。

0070

このように、同一のWeb注文Noを有する商品を複数の倉庫から引当できた場合、第二作成部102cは、図6の受注データ106fの1行目に示すように、Web注文No:A1000の商品Aの7個分について、Web注文No:A1000と、商品名:商品Aと、引当先となった倉庫(出庫倉庫に相当)の倉庫名:倉庫Aと、倉庫Aから減じた在庫数(受注数に相当):7と、エラー区分:警告※と、を含む受注レコードを作成する。また、第二作成部102cは、図6の売上データ106gの1行目に示すように、Web注文No:A1000の商品Aの7個分について、Web注文No:A1000と、商品名:商品Aと、引当先となった倉庫(出庫倉庫に相当)の倉庫名:倉庫Aと、倉庫Aから減じた在庫数(売上数に相当):7と、エラー区分:警告※と、を含む売上レコードを作成する。

0071

同様の方法で、第二作成部102cは、図6の受注データ106fおよび売上データ106gの2行目および3行目にそれぞれ示すように、Web注文No:A1000の商品Aの残りの3個分およびWeb注文No:A1000の商品Bについて、「エラー区分:警告※」を含む受注レコードおよび売上レコードを作成する。

0072

このように、第二作成部102cは、同一の注文明細に含まれ、同一のWeb注文No:A1000を有する商品Aの引当先が、別の倉庫となる場合においても、警告を含む受注レコードおよび売上レコードを作成することができる。

0073

通知部102dは、第二作成部102cで作成した受注レコードおよび売上レコードが含む「Web注文No:A1000」および「商品名:商品A、商品B」をオペレータに通知してもよい。この通知を元に、オペレータが図6に示す受注データ106fおよび売上データ106gを参照することで、オペレータは、同一のWeb注文No:A1000を有する商品Aの7個分と3個分の引当先が別倉庫となっていること、および、同一のWeb注文No:A1000を有する商品Aおよび商品Bのうち、商品Aの7個分と商品B全部の引当先が別倉庫となっていることを正確かつ迅速に把握できる。オペレータは、必要に応じて、図6に示す受注レコードおよび売上レコードに含まれる出庫倉庫や数量を調整してもよい。

0074

(2)Web注文No:A1001で特定される商品についての処理
次に、Web注文No:A1001の商品Aの在庫引当について説明する。(1)で説明したように、在庫引当後、倉庫Cにおける商品Aの在庫数は17である。このため、引当部102aは、倉庫Cにおける商品Aの在庫数17から、Web注文No:A1001の商品Aの注文数10を減じることにより、在庫引当を行う。

0075

引当部102aでの引当の結果、Web注文No:A1001を有する商品Aについて、倉庫Cから引当することができた。このように、同一のWeb注文Noを有する商品を同一の倉庫から引当できた場合、第二作成部102cは、図6の受注データ106fおよび売上データ106gの4行目に示すように、Web注文No:A1001の商品Aについて、「エラー区分:無し」を含む受注レコードおよび売上レコードを作成する。

0076

[3−4.在庫が不足する場合]
最後に、在庫が不足する場合の処理について、図7を用いて詳細に説明する。

0077

(1)Web注文No:A1000で特定される商品についての処理
Web注文No:A1000で特定される商品Aおよび商品Bの在庫引当ならびに受注レコードおよび売上レコードの作成については、具体的な数値は異なるが処理方法は[3−1]の(1)と同様であるため、説明を省略する。Web注文No:A1000を有する商品Aについて作成される受注レコードおよび売上レコードを、図7の受注データ106fおよび売上データ106gの1行目に示し、Web注文No:A1000を有する商品Bについて作成される受注レコードおよび売上レコードを、図7の受注データ106fおよび売上データ106gの2行目に示す。

0078

(2)Web注文No:A1001で特定される商品についての処理
次に、Web注文No:A1001の商品Aの在庫引当について説明する。(1)での在庫引当後、倉庫Aにおける商品Aの在庫数は、在庫数10−Web注文No:A1000の商品Aの注文数10=0となる。ここで、図7の現在庫データ106eを参照すると、商品Aと紐付く倉庫は、倉庫Aおよび倉庫Cであるが、倉庫Cにおける商品Aの在庫数5は、Web注文No:A1001の商品Aの注文数10に達しておらず、在庫が不足している。

0079

このように、同一のWeb注文Noを有する商品のうち、注文数分の引当ができない商品が存在する場合、第三作成部102eは、図7の受注データ106fの3行目に示すように、Web注文No:A1001の商品Aについて、Web注文No:A1001と、商品名:商品Aと、架空上の倉庫の倉庫名:ダミー倉庫と、注文数:10と、エラー区分:有りと、を含む受注レコードを作成する。このように、在庫不足の場合には、引当可能倉庫が存在しないこととなるため、第三作成部102eは、事前図3の倉庫マスタ106bに登録されたダミー倉庫を受注レコードにセットする。なお、第三作成部102eは、Web注文No:A1001の商品Aについて、売上レコードの作成は行わない。

0080

ダミー倉庫を含む受注レコードに基づいて出荷および売上をしたい場合には、オペレータは、売上入力画面から指示を行い、当該受注レコードを呼び出す。前記売上入力画面からの指示を受けると、表示部102fは、第三作成部102eで作成したダミー倉庫を含む受注レコードを前記売上入力画面に表示する。

0081

そして、前記売上入力画面に表示されたダミー倉庫を含む受注レコードにおいて、オペレータが、倉庫の変更(必要に応じて、商品や数量の変更)を行うと、売上レコード作成部102gは、図7の売上データ登録に示すように、Web注文No:A1001および商品名:商品Aを含み、ダミー倉庫が倉庫Cに変更されており、注文数10が倉庫Cから引当できる在庫数である5に変更されており、エラーが削除されてエラー区分「無し」となっている売上レコードを作成する。これにより、在庫が不足する場合において、注文数(=10個)の一部だけ(=5個)でも適当な倉庫から出荷するという柔軟な対応が可能となる。

0082

[4.まとめ]
以上、本実施形態に係る受注・売上管理装置100によれば、倉庫の在庫状況に応じて柔軟な受注・売上管理を行うと共に、必要に応じて警告やエラーを発生させることができる。

0083

[5.他の実施形態]
本発明は、上述した実施形態以外にも、特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施形態にて実施されてよいものである。

0084

例えば、実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。

0085

また、本明細書中や図面中で示した処理手順、制御手順、具体的名称、各処理の登録データや検索条件等のパラメータを含む情報、画面例、データベース構成については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。

0086

また、受注・売上管理装置100に関して、図示の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。

0087

例えば、受注・売上管理装置100が備える処理機能、特に制御部にて行われる各処理機能については、その全部または任意の一部を、CPUおよび当該CPUにて解釈実行されるプログラムにて実現してもよく、また、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現してもよい。尚、プログラムは、本実施形態で説明した処理を情報処理装置に実行させるためのプログラム化された命令を含む一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録されており、必要に応じて受注・売上管理装置100に機械的に読み取られる。すなわち、ROMまたはHDD(Hard Disk Drive)などの記憶部などには、OSと協働してCPUに命令を与え、各種処理を行うためのコンピュータプログラムが記録されている。このコンピュータプログラムは、RAMにロードされることによって実行され、CPUと協働して制御部を構成する。

0088

また、このコンピュータプログラムは、受注・売上管理装置100に対して任意のネットワークを介して接続されたアプリケーションプログラムサーバに記憶されていてもよく、必要に応じてその全部または一部をダウンロードすることも可能である。

0089

また、本実施形態で説明した処理を実行するためのプログラムを、一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよく、また、プログラム製品として構成することもできる。ここで、この「記録媒体」とは、メモリーカード、USB(Universal Serial Bus)メモリ、SD(Secure Digital)カード、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(登録商標)(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、MO(Magneto−Optical disk)、DVD(Digital Versatile Disk)、および、Blu−ray(登録商標) Disc等の任意の「可搬用の物理媒体」を含むものとする。

0090

また、「プログラム」とは、任意の言語または記述方法にて記述されたデータ処理方法であり、ソースコードまたはバイナリコード等の形式を問わない。なお、「プログラム」は必ずしも単一的に構成されるものに限られず、複数のモジュールライブラリとして分散構成されるものや、OSに代表される別個のプログラムと協働してその機能を達成するものをも含む。なお、実施形態に示した各装置において記録媒体を読み取るための具体的な構成および読み取り手順ならびに読み取り後インストール手順等については、周知の構成や手順を用いることができる。

0091

記憶部に格納される各種のデータベース等は、RAM、ROM等のメモリ装置、ハードディスク等の固定ディスク装置、フレキシブルディスク、および、光ディスク等のストレージ手段であり、各種処理やウェブサイト提供に用いる各種のプログラム、テーブル、データベース、および、ウェブページ用ファイル等を格納する。

0092

また、受注・売上管理装置100は、既知のパーソナルコンピュータまたはワークステーション等の情報処理装置として構成してもよく、また、任意の周辺装置が接続された当該情報処理装置として構成してもよい。また、受注・売上管理装置100は、当該装置に本実施形態で説明した処理を実現させるソフトウェア(プログラムまたはデータ等を含む)を実装することにより実現してもよい。

0093

更に、装置の分散・統合の具体的形態は図示するものに限られず、その全部または一部を、各種の付加等に応じてまたは機能負荷に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。すなわち、上述した実施形態を任意に組み合わせて実施してもよく、実施形態を選択的に実施してもよい。

0094

本発明は、例えば、複数倉庫を用いて在庫管理および出荷を行う業界において有用であり、特に、物流業界および小売業界等においては極めて有用である。

0095

100受注・売上管理装置
102 制御部
102a引当部
102b 第一作成部
102c 第二作成部
102d通知部
102e 第三作成部
102f 表示部
102g売上レコード作成部
104通信インターフェース部
106 記憶部
106a商品マスタ
106b倉庫マスタ
106c 引当優先順位マスタ
106d注文データ
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