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技術 点字デバイス制御システム、点字デバイス、および点字デバイス制御システムの制御方法

出願人 コニカミノルタ株式会社
発明者 古林清彦
出願日 2018年9月6日 (2年3ヶ月経過) 出願番号 2018-166731
公開日 2020年3月19日 (9ヶ月経過) 公開番号 2020-042324
状態 未査定
技術分野 デジタル計算機のユーザインターフェイス 盲人、聾者、聾唖者の教習、意志伝達
主要キーワード マトリックス信号 視覚的内容 手首バンド 指カバー 接触タイミング 指キャップ ポート番 接触センサー
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年3月19日)のものです。
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図面 (12)

課題

体装置に関する種種の情報をタッチパネル周辺に設けたLEDに表示したり、タッチパネルの一部の領域に表示したりする、健常者が用いるタッチパネルを備える本体装置を、視覚障害者共用できる点字デバイス制御システムを提供する。

解決手段

体制御部110は、操作者の指がタッチパネル120をタッチした位置の表示内容に対応する情報を第1点字表示部用点字情報として、および本体装置100のエラー情報またはステイタス情報に対応する情報を第2点字表示部用の点字情報として、点字デバイス200に送信し、点字デバイス制御部210は、受信した第1点字表示部用の点字情報を第1点字表示部230に表示し、および第2点字表示部用の点字情報を第2点字表示部240に表示する、点字デバイス制御システム。

概要

背景

一般に、通常のタッチパネルでは視覚障害者は操作ができない。このような問題に対して、特許文献1に開示された技術では、通常モードと視覚障害者モードとを切り替え可能なタッチパネル装置が開示されている。この装置では、操作者ヘッドフォンを装着することで、または決定スイッチを操作することで視覚障害者モードに切り替わる。そして、視覚障害者モードでは、タッチパネルに操作者が触れた際、タッチ情報を制御手段に通知せずに、タッチした位置情報のみを制御手段に通知する。制御手段は、位置情報に相当する画面情報を音声で案内し、希望の画面情報であれば操作者はタッチパネルとは別の決定スイッチをONする。決定スイッチのONに応じてタッチパネル装置は、タッチ情報を制御手段に通知することで、通常モードと同様の操作を行えるようにしている。

また特許文献2に開示された技術では、無線通信可能な指キャップを装着した操作者を用いた入力装置が開示され、以下の処理を実行している。指キャップを装着した操作者がタッチパネルにタッチすると、タッチパネル側では、タッチの座標位置操作種別情報に応じた点字マトリックス信号を指キャップに送信する。そして指キャップ側では、この点字マトリックス信号に応じた立体的な点字模様を内側に発生させる。操作者は、内側の点字模様をなぞることで、キーの種類を認識する。

概要

体装置に関する種種の情報をタッチパネルの周辺に設けたLEDに表示したり、タッチパネルの一部の領域に表示したりする、健常者が用いるタッチパネルを備える本体装置を、視覚障害者が共用できる点字デバイス制御システムを提供する。本体制御部110は、操作者の指がタッチパネル120をタッチした位置の表示内容に対応する情報を第1点字表示部用点字情報として、および本体装置100のエラー情報またはステイタス情報に対応する情報を第2点字表示部用の点字情報として、点字デバイス200に送信し、点字デバイス制御部210は、受信した第1点字表示部用の点字情報を第1点字表示部230に表示し、および第2点字表示部用の点字情報を第2点字表示部240に表示する、点字デバイス制御システム。

目的

本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、健常者が用いるタッチパネルを備える本体装置を、視覚障害者が共用できる点字デバイス制御システムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
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請求項1

操作を受け付ける本体装置、および前記本体装置と無線通信可能な点字デバイスを備える制御システムであって、前記本体装置は、表示面に操作画面を表示するとともに、操作者による前記表示面へのタッチを検出するタッチパネルと、前記点字デバイスと無線通信する本体通信部と、本体制御部と、を備え、前記点字デバイスは、操作者の指先を覆う指カバーと、前記本体通信部との間で無線通信する点字デバイス通信部と、点字デバイス制御部と、前記指カバーの内側に配置され、点字情報表示可能な第1点字表示部と、前記点字情報を表示可能な第2点字表示部と、を備え、前記本体制御部は、操作者の指が前記タッチパネルをタッチした位置の表示内容に対応する情報を第1点字表示部用の点字情報として、および前記本体装置のエラー情報またはステイタス情報に対応する情報を第2点字表示部用の点字情報として、前記点字デバイスに送信し、前記点字デバイス制御部は、受信した前記第1点字表示部用の前記点字情報を前記第1点字表示部に表示し、および前記第2点字表示部用の点字情報を前記第2点字表示部に表示する、点字デバイス制御システム

請求項2

前記点字デバイスは、振動素子をさらに備え、前記点字デバイス制御部は、前記第2点字表示部用の点字情報を受信した時に、前記振動素子を振動させる、請求項1に記載の点字デバイス制御システム。

請求項3

前記点字デバイスは、前記第1点字表示部を配置した前記指カバーと一体化した手袋本体部に、前記第2点字表示部が配置されている、請求項1または請求項2に記載の点字デバイス制御システム。

請求項4

前記点字デバイス制御部は、前記第2点字表示部用の点字情報を、前記第2点字表示部にスクロール表示する、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の点字デバイス制御システム。

請求項5

前記本体装置は、少なくともプリンター機能を有する複合機であり、前記エラー情報またはステイタス情報は、前記プリンター機能に関するエラー情報またはステイタス情報である、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の点字デバイス制御システム。

請求項6

操作者による表示面へのタッチを検出するタッチパネルを備えた本体装置と無線通信可能な点字デバイスであって、操作者の指先を覆う指カバーと、前記本体装置と無線通信する点字デバイス通信部と、点字デバイス制御部と、前記指カバーの内側に配置され、点字情報を表示可能な第1点字表示部と、前記点字情報を表示可能な第2点字表示部と、を備え、前記点字デバイス通信部が、前記本体装置から、操作者の指が前記タッチパネルをタッチした位置の表示内容に対応する第1点字表示部用の点字情報と、前記本体装置のエラー情報またはステイタス情報に対応する第2点字表示部用の点字情報とを受信し、前記点字デバイス制御部は、受信した前記第1点字表示部用の前記点字情報を前記第1点字表示部に表示し、および前記第2点字表示部用の点字情報を前記第2点字表示部に表示する、点字デバイス。

請求項7

前記点字デバイスは、振動素子をさらに備え、前記点字デバイス制御部は、前記第2点字表示部用の点字情報を受信した時に、前記振動素子を振動させる、請求項6に記載の点字デバイス。

請求項8

前記点字デバイスは、前記第1点字表示部を配置した、前記指カバーと一体化した手袋本体部に、前記第2点字表示部が配置している、請求項6または請求項7に記載の点字デバイス。

請求項9

前記点字デバイス制御部は、前記第2点字表示部用の点字情報を、前記第2点字表示部にスクロール表示する、請求項6から請求項8のいずれか1項に記載の点字デバイス。

請求項10

タッチパネルを通じた操作を受け付ける本体装置と、前記本体装置と無線通信可能な点字デバイスであって、操作者の指先を覆う指カバー、本体通信部との間で無線通信する点字デバイス通信部、点字デバイス制御部、前記指カバーの内側に配置され点字情報を表示可能な第1点字表示部、および前記点字情報を表示可能な第2点字表示部を備える前記点字デバイスとを備えた、点字デバイス制御システムの制御方法であって、操作者の指が前記タッチパネルをタッチした位置の表示内容に対応する情報を第1点字表示部用の点字情報として、前記本体装置から前記点字デバイスに送信するステップ(a)と、前記本体装置のエラー情報またはステイタス情報に対応する情報を第2点字表示部用の点字情報として、前記本体装置から前記点字デバイスに送信するステップ(b)と、前記点字デバイスが受信した前記第1点字表示部用の前記点字情報を前記第1点字表示部に表示し、および前記第2点字表示部用の点字情報を前記第2点字表示部に表示するステップ(c)と、を含む、点字デバイス制御システムの制御方法。

技術分野

0001

本発明は、点字デバイス制御システム、点字デバイス、および点字デバイス制御システムの制御方法に関する。

背景技術

0002

一般に、通常のタッチパネルでは視覚障害者は操作ができない。このような問題に対して、特許文献1に開示された技術では、通常モードと視覚障害者モードとを切り替え可能なタッチパネル装置が開示されている。この装置では、操作者ヘッドフォンを装着することで、または決定スイッチを操作することで視覚障害者モードに切り替わる。そして、視覚障害者モードでは、タッチパネルに操作者が触れた際、タッチ情報を制御手段に通知せずに、タッチした位置情報のみを制御手段に通知する。制御手段は、位置情報に相当する画面情報を音声で案内し、希望の画面情報であれば操作者はタッチパネルとは別の決定スイッチをONする。決定スイッチのONに応じてタッチパネル装置は、タッチ情報を制御手段に通知することで、通常モードと同様の操作を行えるようにしている。

0003

また特許文献2に開示された技術では、無線通信可能な指キャップを装着した操作者を用いた入力装置が開示され、以下の処理を実行している。指キャップを装着した操作者がタッチパネルにタッチすると、タッチパネル側では、タッチの座標位置操作種別情報に応じた点字マトリックス信号を指キャップに送信する。そして指キャップ側では、この点字マトリックス信号に応じた立体的な点字模様を内側に発生させる。操作者は、内側の点字模様をなぞることで、キーの種類を認識する。

先行技術

0004

特開2004−271748号公報
特開2000−172408号公報

発明が解決しようとする課題

0005

タッチパネルによって操作を行う本体装置は、本体装置に関する種種の情報、たとえば、エラー情報、およびデータ受信等のステイタス情報をタッチパネルの周辺に設けたLEDに表示したり、タッチパネルの一部の領域に表示したりする。健常者は、タッチパネル操作中に、このような本体装置に関する種種の情報を容易に同時に認識することができるが、視覚障害者は困難である。特許文献1および特許文献2に開示された技術では、このような、課題を解決できない。

0006

本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、健常者が用いるタッチパネルを備える本体装置を、視覚障害者が共用できる点字デバイス制御システムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0007

本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。

0008

(1)操作を受け付ける本体装置、および前記本体装置と無線通信可能な点字デバイスを備える制御システムであって、
前記本体装置は、
表示面に操作画面を表示するとともに、操作者による前記表示面へのタッチを検出するタッチパネルと、
前記点字デバイスと無線通信する本体通信部と、
体制御部と、を備え、
前記点字デバイスは、
操作者の指先を覆う指カバーと、
前記本体通信部との間で無線通信する点字デバイス通信部と、
点字デバイス制御部と、
前記指カバーの内側に配置され、点字情報表示可能な第1点字表示部と、
前記点字情報を表示可能な第2点字表示部と、を備え、
前記本体制御部は、操作者の指が前記タッチパネルをタッチした位置の表示内容に対応する情報を第1点字表示部用の点字情報として、および前記本体装置のエラー情報またはステイタス情報に対応する情報を第2点字表示部用の点字情報として、前記点字デバイスに送信し、
前記点字デバイス制御部は、受信した前記第1点字表示部用の前記点字情報を前記第1点字表示部に表示し、および前記第2点字表示部用の点字情報を前記第2点字表示部に表示する、点字デバイス制御システム。

0009

(2)前記点字デバイスは、
振動素子をさらに備え、
前記点字デバイス制御部は、
前記第2点字表示部用の点字情報を受信した時に、前記振動素子を振動させる、(1)に記載の点字デバイス制御システム。

0010

(3)前記点字デバイスは、
前記第1点字表示部を配置した前記指カバーと一体化した手袋本体部に、前記第2点字表示部が配置されている、(1)または(2)に記載の点字デバイス制御システム。

0011

(4)前記点字デバイス制御部は、前記第2点字表示部用の点字情報を、前記第2点字表示部にスクロール表示する、(1)から(3)のいずれか1つに記載の点字デバイス制御システム。

0012

(5)前記本体装置は、少なくともプリンター機能を有する複合機であり、
前記エラー情報またはステイタス情報は、前記プリンター機能に関するエラー情報またはステイタス情報である、(1)から(4)のいずれか1つに記載の点字デバイス制御システム。

0013

(6)操作者による表示面へのタッチを検出するタッチパネルを備えた本体装置と無線通信可能な点字デバイスであって、
操作者の指先を覆う指カバーと、
前記本体装置と無線通信する点字デバイス通信部と、
点字デバイス制御部と、
前記指カバーの内側に配置され、点字情報を表示可能な第1点字表示部と、
前記点字情報を表示可能な第2点字表示部と、を備え、
前記点字デバイス通信部が、前記本体装置から、操作者の指が前記タッチパネルをタッチした位置の表示内容に対応する第1点字表示部用の点字情報と、前記本体装置のエラー情報またはステイタス情報に対応する第2点字表示部用の点字情報とを受信し、
前記点字デバイス制御部は、受信した前記第1点字表示部用の前記点字情報を前記第1点字表示部に表示し、および前記第2点字表示部用の点字情報を前記第2点字表示部に表示する、点字デバイス。

0014

(7)前記点字デバイスは、
振動素子をさらに備え、
前記点字デバイス制御部は、
前記第2点字表示部用の点字情報を受信した時に、前記振動素子を振動させる、(6)に記載の点字デバイス。

0015

(8)前記点字デバイスは、
前記第1点字表示部を配置した、前記指カバーと一体化した手袋本体部に、前記第2点字表示部が配置している、(6)または(7)に記載の点字デバイス。

0016

(9)前記点字デバイス制御部は、前記第2点字表示部用の点字情報を、前記第2点字表示部にスクロール表示する、(6)から(8)のいずれか1つに記載の点字デバイス。

0017

(10)タッチパネルを通じた操作を受け付ける本体装置と、前記本体装置と無線通信可能な点字デバイスであって、操作者の指先を覆う指カバー、本体通信部との間で無線通信する点字デバイス通信部、点字デバイス制御部、前記指カバーの内側に配置され点字情報を表示可能な第1点字表示部、および前記点字情報を表示可能な第2点字表示部、を備える前記点字デバイスとを備えた、点字デバイス制御システムの制御方法であって、
操作者の指が前記タッチパネルをタッチした位置の表示内容に対応する情報を第1点字表示部用の点字情報として、前記本体装置から前記点字デバイスに送信するステップ(a)と、
前記本体装置のエラー情報またはステイタス情報に対応する情報を第2点字表示部用の点字情報として、前記本体装置から前記点字デバイスに送信するステップ(b)と、
前記点字デバイスが受信した前記第1点字表示部用の前記点字情報を前記第1点字表示部に表示し、および前記第2点字表示部用の点字情報を前記第2点字表示部に表示するステップ(c)と、
を含む、点字デバイス制御システムの制御方法。

発明の効果

0018

本発明によれば、本体制御部は、操作者の指がタッチパネルをタッチした位置の表示内容に対応する情報を第1点字表示部用の点字情報として、および本体装置のエラー情報またはステイタス情報に対応する情報を第2点字表示部用の点字情報として、点字デバイスに送信し、点字デバイス制御部は、受信した第1点字表示部用の点字情報を第1点字表示部に表示し、および第2点字表示部用の点字情報を第2点字表示部に表示することによって、視覚障害者にその内容を認識させることができる。これにより、健常者が用いるタッチパネルを備える本体装置を、視覚障害者が共用できる。

図面の簡単な説明

0019

点字デバイス連携システム外観を示す斜視図である。
点字デバイスの外観を示す斜視図である。
本体装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
点字デバイスのハードウェア構成を示すブロック図である。
指カバー周辺の断面模式図である。
タッチパネルに表示される操作画面内の操作キーの例である。
図5に対応する点字用の点字画像データの例である。
タッチパネルの一部の領域であるエラーメッセージ表示領域、およびタッチパネルの周辺に設けたLED表示部の例である。
図7に対応する点字用の点字画像データの例である。
本体装置側の制御を示すフローチャートである。
点字デバイス側の制御を示すフローチャートである。

実施例

0020

以下、添付した図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。なお、図面の説明において同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。また、図面の寸法比率は、説明の都合誇張されており、実際の比率とは異なる場合がある。

0021

図1Aは、本実施形態に係る点字デバイス連携システム500の外観を示す斜視図であり、点字デバイス200で、タッチパネル120を操作している状態を示す。図1Bは、点字デバイス200の外観を示す斜視図である。図2は、本体装置100のハードウェア構成を示すブロック図である。図3は、点字デバイス200のハードウェア構成を示すブロック図である。図1A図3に示すように、点字デバイス連携システム500は、本体装置100、および点字デバイス200を備える。

0022

(本体装置100)
本体装置100は、たとえば複合機(MFP(Multifunction Peripheral))である。図2に示すように、本体装置100は、本体制御部110、タッチパネル120、LED表示部130、プリンター部140、スキャナー部150、ファクシミリ部160、および無線通信部170を備える。

0023

本体制御部110は、CPU、RAM、およびROMを備える。またHDDハードディスクドライブ)などの補助記憶装置をさらに備えてもよい。ROMは、予め各種プログラムや各種データを格納しておき、RAMは、作業領域として一時的にプログラムやデータを記憶する。CPUは、プログラムにしたがって本体装置100全体の制御を行う。

0024

タッチパネル120は、タッチパネルまたはタッチスクリーンとも称されるものであり、液晶スクリーン等で構成される表示部121、および操作者の指の操作を検出するタッチ検出部122を備える。また、タッチパネル120の一部の領域であるエラーメッセージ表示領域128は、本体装置100に関する種種の情報を表示する。なお、エラーメッセージ表示領域128は、タッチパネル120周辺に備えられてもよい。

0025

タッチ検出部122は、たとえば静電容量方式の検出部であり、操作者の指が、タッチパネル120の表面に接触した場合に、静電容量の変化に基づき、指の接触の有無、およびその接触位置(座標)を検出する。また複数本の指による同時タッチマルチタッチ)の検出にも対応している。

0026

LED表示部130は、エラーLED部131、およびデータ受信LED部132を備える。たとえば、エラーLED部131は、本体装置100において、後述するプリンター部140、スキャナー部150、ファクシミリ部160、等の各機能でエラーが生じた場合に点灯し、データ受信LED部132は、本体装置100においてパソコンなどの外部機器から、通信によってプリンター機能等に関するデータを受信した場合に点灯する。なお、図7に示すように、LED表示部130はタッチパネル120の周囲に配置されてもよく、位置および形状などは問わない。

0027

プリンター部140は、公知の電子写真方式またはインクジェット方式により、印刷データに基づいて用紙上に画像を形成する。

0028

スキャナー部150は、原稿を載置する原稿ガラス、原稿に光りを照射する光源と、レンズ等の光学系、および反射した光から画像データを生成するCCD等の光学素子を備える。スキャナー部150は、原稿ガラスに載置した原稿、または自動原稿搬送装置により搬送された原稿の画像を読み取って画像データを生成する。

0029

ファクシミリ部160は、モデムデータアクセス部を備える。モデムは、データアクセス部、および電話回線等の通信回線網に接続されている。データアクセス部は、相手先電話番号に応じたパルス信号を出力する機能を有する。ファクシミリ部160は通信回線網を通じて、相手先ファクシミリ装置と画像データの伝送を行う。

0030

無線通信部170は、BLE(Bluetooth(登録商標) Low Energy)、Bluetooth(登録商標)、IEEE802.11、IrDA等の無線通信インターフェースを備える。また、近距離無線通信として、FeliCa(登録商標)、ISO/IEC14443(MIFARE(登録商標)の通信方式)、ISO/IEC 18092(NFC:Near Field Communication)等の通信方式を利用してもよい。

0031

なお、本体装置100が、これとは別に有線方式インターフェースとして、イーサネット(登録商標)、FDDI等の規格によるLAN接続用インターフェースや、USB、IEEE1394等のシリアルインタフェースや、SCSI、IEEE1284等のパラレルインタフェース等のインターフェースを備えてもよい。

0032

(点字デバイス200)
図1A図1B図2に示すように、点字デバイス200は、点字デバイス制御部210、接触センサー220、第1点字表示部230、第2点字表示部240、選択操作用の決定スイッチ250、無線通信部260、および振動素子270を備える。

0033

図1A図1Bに示すように、点字デバイス200は、視覚障害者等の操作者の手に装着されるものであり、手袋本体部291、装着した状態で人差し指を覆う指カバー292、この手袋本体部291の手のの部分に設けられたユニットケース293で構成される。点字デバイス200は、手袋本体部291の手首バンド(図示せず)により操作者の手に装着される。手袋本体部291は、指カバー292と連結しており、これらは一体で構成される。

0034

指カバー292の先端部には、接触センサー220、第1点字表示部230、および決定スイッチ250が設けられ、ユニットケース293の内部には、点字デバイス制御部210、無線通信部260、および振動素子270が設けられる。これらはユニットケース293内に設けられた二次電池(図示せず)により電力が供給される。また、第2点字表示部240は、図1B等に示すように、指カバー292と一体化する手袋本体部291の外側に設けられる。

0035

(点字デバイス制御部210、無線通信部260)
点字デバイス制御部210は、CPU、RAM、およびROMを備える。無線通信部260は、無線通信により、無線通信部170と通信を行う。これらの機能は、それぞれ本体制御部110、無線通信部170と同様であり、説明を省略する。
(接触センサー220)
接触センサー220は、指カバー292の指の腹に対応する位置に配置され、指カバー292の外側が、タッチパネル120の表面等の物体に接触したことを検知する。接触センサー220は、たとえば、マイクロスイッチまたは圧力センサーなどの機械的なセンサーであってもよく、光学的なセンサーであってもよい。また圧力センサーを用いた場合には、所定以上の圧力で物体に接触した場合に、接触したと判定するようにしてもよい。点字デバイス200を装着した操作者が、指カバー292の先端でタッチパネル120等の何らかの物体にタッチした場合には、接触センサー220はそのタッチを検知する。

0036

(第1点字表示部230)
第1点字表示部230は、指カバー292の内側に配置され、操作者に点字の感触を生じさせる立体的な点字模様を表示(具現)する。図4は、指カバー292周辺の断面模式図である。同図に示すように第1点字表示部230は、指先に触覚感じさせる多数のピンが設けられており、このピンの高さ方向の突き出し量は、圧電素子により個別に変更できる。ピンの密度解像度)は、一般的な点字のピッチ(2〜3mm)よりも高い密度で構成しており、点字模様以外にもテキスト情報や簡単な画像も表示可能である。

0037

以下、図5図6を参照し、第1点字表示部230で表示する点字模様の例を説明する。図5は、タッチパネル120に表示される操作画面の例である。操作画面には、複数の操作キーk1〜k3(以下、これらをまとめて「操作キーk」ともいう)が配置され視覚的に表示されている。図6は、図5に対応する点字用の点字画像データd1〜d3(以下、これらをまとめて「点字画像データd」ともいう)である。点字画像データd1〜d3に含まれる点字情報は、それぞれ操作キーk1〜k3に示される文字データに対応している。なお、この対応関係はあくまでも例示であり、操作キーk1〜k3の文字データと、点字画像データd1〜d3とは一対一に対応する必要はなく、意味内容が対応していればよい。たとえば点字画像データd1〜d3の点字数文字数)を操作キーk1〜k3の文字データの文字数よりも少なくしてもよい。これらの図5画面用の画像データおよび図6の点字用の画像データは、ともに本体制御部110の記憶部に記憶されている。

0038

通常モードのときには、各操作キーkを指でタッチすることで、各操作キーkに対応した処理が実行される。たとえば操作キーk1をタッチすることで、操作画面はコピーに関する設定画面に遷移する。後述する点字デバイス対応制御では、点字デバイス200を装着した操作者が指カバー292で、操作画面の操作キーkにタッチすることで、タッチパネル上のタッチした位置の表示内容に対応する点字画像データdが第1点字表示部230に表示される。具体的には、たとえば指カバー292でタッチパネル120表面の操作キーk1の枠内(四角枠)のいずれかの位置をタッチすることで、操作キーk1に対応した点字画像データd1が本体装置100から、点字デバイス200に無線通信により送信される。そして、点字デバイス200は、受信した点字画像データd1を第1点字表示部230に表示する。なお、図6の例では、点字画像データd1は、6ピンを1組のデータとして6個のデータで構成されている。操作者による操作キーk1内でのスライド操作により、6個のデータをスクロールさせながら表示してもよく、さらに、点字画像データd1には、点字情報だけでなく、これら全体を囲む枠線などの図形を含めるようにしてもよい。

0039

(第2点字表示部240)
第2点字表示部240は、指カバー292と一体化する手袋本体部291の外側に配置され、操作者に点字の感触を生じさせる立体的な点字模様を表示(具現)する。第1点字表示部230と同様に、第2点字表示部240には、指先に触覚を感じさせる多数のピンが設けられており、このピンの高さ方向の突き出し量は、圧電素子により個別に変更できる。ピンの密度(解像度)は、一般的な点字のピッチ(2〜3mm)よりも高い密度で構成しており、点字模様以外にもテキスト情報や簡単な画像も表示可能である。また、第2点字表示部240は、本体装置100に関する種種の情報、たとえば、エラー情報、およびデータ受信等のステイタス情報に関する点字情報を表示可能とし、これらの情報は、第2点字表示部240によりスクロール表示される。これにより、視覚障害者はタッチパネル120を選択操作しながら、本体装置100に関する種種の情報を把握することができる。なお、第2点字表示部240を手袋本体部291に配置せずに、別体で構成してもよく、本体装置100側に配置してもよい。

0040

以下、図7図8を参照し、第2点字表示部240で表示する点字模様の例を説明する。図7は、タッチパネル120の一部の領域であるエラーメッセージ表示領域128、およびタッチパネル120の周辺に設けたLED表示部130の例である。本体装置100に関する種種の情報があった場合、タッチパネル120の一部の領域であるエラーメッセージ表示領域128にエラーメッセージが配置され、視覚的に表示されている。また、データ受信等のステイタス情報があった場合、タッチパネル120の周辺に設けたLED表示部130に視覚的に表示されている。

0041

図8は、図7に対応する点字用の点字画像データの例である。点字デバイス200を装着した操作者が指カバー292で、操作画面をタッチするときに、たとえば、パソコンなどの外部機器からデータが本体装置100に送信されているためにデータ受信LED部132が点灯している場合、本体制御部110は、「データ受信」中であることを点字画像データm1として、第2点字表示部240に送信する。これにより、視覚的内容を点字情報に変換することによって、視覚障害者は本体装置100に関する種種の情報を把握することができる。なお、この対応関係はあくまでも例示であり、エラーメッセージ表示領域128に表示された文字およびLED表示部130が意図する内容と、点字画像データm1とは一対一に対応する必要はなく、意味内容が対応していればよい。たとえば、点字画像データm1は、エラーメッセージ表示領域128に表示された文字データの文字数よりも少なくてもよい。

0042

(決定スイッチ250)
決定スイッチ250は、第1点字表示部230に重畳して配置した圧力センサーである。操作者が指Fを下方に押し込むことで、圧力センサーにより所定以上の圧力が検知された場合に、点字デバイス制御部210は、操作者によって、決定スイッチ250がONされたと判定する。なお決定スイッチ250としては、これに限られず、空いている方の手で操作するタクトスイッチであってもよい。また、その場合、このタクトスイッチをユニットケース293の上部に配置してもよい。

0043

(振動素子270)
振動素子270は、たとえば、偏心錘を取り付けた小サイズのモータであり、ユニットケース293の内部に配置される。第2点字表示部用の点字情報(後述)を受信することで、第2点字表示部240に点字情報を表示した時(開始する時)に振動させる。振動素子270により点字デバイス200を振動させることによって、操作者は本体装置100に関する種種の情報が第2点字表示部240に表示されたことを把握することができる。また、図1Bに示すように、第1点字表示部230と第2点字表示部240が、同一の点字デバイス200に搭載されている場合、操作者は、振動を察知してから点字デバイス200を装着していない指を用いて、第2点字表示部240から点字情報を読み取ることができる。これにより、操作者は第1点字表示部230において点字情報を読み取りながら、同時に第2点字表示部240おいて本体装置100に関する種種の情報に対応する点字情報を読み取ることができる。

0044

(制御方法)
以下、図9および図10を参照し、点字デバイス連携システム500の制御方法について説明する。図9は、本体装置100側の制御を示すフローチャートであり、図10は、点字デバイス200側の制御を示すフローチャートである。

0045

(本体装置100側の制御)
(ステップS101)
本体装置100の本体制御部110は、点字デバイス制御部210と通信可能であるか否かを判定する。点字デバイス制御部210と無線通信が確立できれば(YES)、処理をステップS102に進め、通信が確立できなければ(NO)、待機する。

0046

(ステップS102)
ここでは、本体制御部110は、後述する点字デバイス200によるステップS202において、リアルタイムで送信されたセンサー情報を逐次受信する。また、タッチが、点字デバイス200によりタッチされたものか否かを判定し、点字デバイス200によるタッチであれば(YES)、処理をステップS103に進め、そうでなければ(NO)、待機する。この判定は、たとえば点字デバイス200から送信されてくるセンサー情報の接触タイミングを示す波形と、タッチパネル120へのタッチのタイミングを示す波形が同一であるか否かにより行う。より具体的には、センサー情報で非接触から接触に変化したタイミングが、本体装置100でタッチを検出したタイミングと一致していれば、ステップS102で検知したタッチが、点字デバイス200によりタッチされたものであると判定する。たとえば、点字デバイス200から、60Hz周期のセンサー情報を受信する場合、本体装置100は、非接触から接触に変化したタイミングが、同一周期あるいは1周期程度(約16msec)の差であれば、点字デバイス200によるタッチと判定する。

0047

(ステップS103)
本体制御部110は、点字モードを開始する。また点字モードの開始判定に応じて、本体装置100から点字デバイス200に対して点字モード開始のメッセージを送信する。

0048

(ステップS104)
本体制御部110は、点字デバイス200がタッチパネル120の操作キーkのいずれか1つをタッチしたか否かを検知する。検知した場合(YES)には、処理をステップS105に進める。

0049

(ステップS105)
本体制御部110は、操作者によってタッチパネル120をタッチした位置の表示内容に対応する情報に対応する第1点字表示部用の点字情報を点字デバイス200に送信する。本体制御部110から点字デバイス200にタッチした位置の表示内容に対応する情報を、第1点字表示部用の点字情報として、送信する方法としては、たとえば、送信するパケットに、点字情報に対応するテキスト情報とともに、第1点字表示部用の点字情報である旨を示すフラグ(たとえばポート番号)を含ませる方法がある。なお、第2点字表示部240が、第1点字表示部230と別体で構成し、第2点字示部用の通信インターフェースを、点字デバイス本体用の通信インターフェース(無線通信部260)と別に設けた場合には、それぞれに対応する通信インターフェースに、第1点字表示部用、第2点字表示部用の点字情報を送信するようにしてもよい。

0050

(ステップS106)
ここでは、本体制御部110は、本体装置100のエラー情報またはステイタス情報に関する種種の情報の更新があった場合(YES)には、処理をステップS107に進める。エラー情報に関する種種の情報の更新とは、タッチパネル120の一部の領域であるエラーメッセージ表示領域128に表示するエラーメッセージが更新された場合である。また、ステイタス情報に関する種種の情報の更新とは、タッチパネル120の周辺に設けたLED表示部130に視覚的に表示する情報が更新された場合であり、たとえば、外部装置からデータを受信開始し、受信中の場合である。本体制御部110から点字デバイス200に種種の情報の更新を送信する方法とは、たとえば、送信するパケットに、点字情報に対応するテキスト情報とともに、第2点字表示部用の点字情報である旨を示すフラグ(たとえば、ポート番号)を含ませる方法である。なお、このとき、点字デバイス200と無線通信する際に、点字デバイス200のID情報を取得し、既に送信済みのエラー情報またはステイタス情報を繰り返し送信するのを省略してもよい。たとえば、本体制御部110が、発生したエラー情報またはステイタス情報に対して、各点字デバイス200への送信履歴を記録しておき、その送信履歴により、送信済みか、未送付かを判定する。

0051

(ステップS107)
本体制御部110は、タッチパネル120の周辺に設けたLED表示部130に視覚的に表示されている本体装置100のエラー情報またはステイタス情報に関する種種の情報の内容に対応する第2点字表示部用の点字情報を点字デバイス200に送信する。

0052

(ステップS108)
本体制御部110は、決定スイッチ250のON信号の受信を待つ。ON信号を受信した場合(YES)には、処理をステップS109に進め、受信しない場合には、処理をステップS104に戻す。

0053

(ステップS109)
本体制御部110は、決定スイッチ250のON信号の受信に応じて(後述のステップS207に対応)、現時点で、点字デバイス200によりタッチされている操作キーkに応じた機能の処理を実行する。

0054

(ステップS110)
本体制御部110は、点字デバイス200との無線通信が解除された場合、または点字デバイス200以外によるタッチ操作があった場合、タッチパネル120の点字モードを終了し、処理を終了し(エンド)、通常のタッチ処理を実行する。たとえば、以降は操作画面の操作キーkがタッチされた場合には、操作キーkに対応した処理が実行される。また点字モードの終了判定に応じて、本体装置100から点字デバイス200に対して点字モード終了のメッセージを送信する。

0055

(点字デバイス200側の制御)
(ステップS201)
図10に示すように、点字デバイス制御部210は、本体装置100と通信可能であるか否かを判定する。本体装置100と、たとえばBLEによる無線通信が確立できれば(YES)、処理をステップS202に進め、通信が確立できなければ(NO)、待機する。

0056

(ステップS202)
点字デバイス制御部210は、接触センサー220の出力をモニターし、センサー情報、すなわちタッチパネル120への接触タイミングの情報をリアルタイムで、本体装置100に送信する。この送信するデータは、接触センサー220の出力を数十Hz周期の信号に変換したものである。

0057

(ステップS203)
本体装置100から点字モード開始のメッセージを受信することで、タッチパネル120の点字モードが開始される。

0058

(ステップS204)
点字デバイス制御部210は、本体装置100から受信した点字情報の表示先を認識する。第1点字表示部用の点字情報を受信した場合(第1用)には、処理をステップS205に進める。第2点字表示部用の点字情報を受信した場合(第2用)には、処理をステップS208に進める。

0059

(ステップS205)
点字デバイス制御部210は、本体制御部110から送信された第1点字表示部用の点字情報を第1点字表示部230に表示させる。

0060

(ステップS206)
点字デバイス制御部210は、決定スイッチ250がONされた場合(YES)には、処理をステップS207に進める。ONされない場合(NO)には、ステップS204に戻る。

0061

(ステップS207)
点字デバイス200は、決定スイッチ250のON信号を本体装置100に送信する。

0062

(ステップS208)
点字デバイス制御部210は、第2点字表示部用の点字情報を受信した場合、振動素子270を一定期間振動させ、操作者に第2点字表示部240に点字情報を表示することを認識させる。

0063

(ステップS209)
点字デバイス制御部210は、本体制御部110から送信された第2点字表示部用の点字情報を第2点字表示部240に表示させる。このとき、点字情報をスクロール表示する。また、この点字情報のスクロール表示は、繰り返し行ってもよい。また、第2点字表示部240近傍にセンサーを備え、操作者の指が第2点字表示部240に置かれたことを検知した場合に、スクロール表示を開始するようにしてもよい。

0064

(ステップS210)
点字デバイス制御部210は、タッチパネル120から点字デバイス200を離すことにより、点字デバイス200の点字モードを無効状態に切り替える。また、本体装置100から点字モード終了のメッセージを受信した場合には、点字モードを終了し、処理を終了する(エンド)。

0065

また、点字デバイス制御部210は、第1点字表示部230および第2点字表示部240を不使用状態する。たとえば、第1点字表示部230の全てのピンを最下点まで下げることにより、操作者は無効状態として認識できるとともに、以降は、第1点字表示部230の作動を停止する。

0066

このように、本実施形態では、本体制御部110が、操作者の指がタッチパネル120をタッチした位置の表示内容に対応する情報を第1点字表示部用の点字情報として、本体装置100のエラー情報またはステイタス情報に対応する情報を第2点字表示部用の点字情報として送信する。また、点字デバイス制御部210は、受信した第1点字表示部用の点字情報を第1点字表示部230に表示し、および第2点字表示部用の点字情報を第2点字表示部240に表示する。これにより、操作者は、タッチパネル120の選択操作にあたり、第1点字表示部230の表示内容または第2点字表示部240の表示内容から、タッチパネル120上の操作者によってタッチした位置に対応する点字情報で、操作パネルの表示内容を認識するとともに、操作パネルのタッチ位置以外に表示される本体装置100のエラー情報またはステイタス情報を認識することができる。このような構成とすることで、健常者が用いるタッチパネルを備える本体装置を、視覚障害者が共用できる。

0067

以上に説明した点字デバイス対応連携システムの本体装置100および点字デバイス200の構成は、上記の実施形態の特徴を説明するにあたって主要構成を説明したのであって、上記の構成に限られず、特許請求の範囲内において、種々改変することができる。また、一般的な本体装置および点字デバイスが備える構成を排除するものではない。

0068

500点字デバイス連携システム、
100 本体装置、
110 本体制御部、
120タッチパネル、
128エラーメッセージ表示領域、
130LED表示部、
131 エラーLED部、
132データ受信LED部、
170無線通信部、
200、200B、200C 点字デバイス、
210 点字デバイス制御部、
220接触センサー、
230 第1点字表示部、
240 第2点字表示部、
260 無線通信部、
270振動素子、
291手袋本体部、
292指カバー、
293ユニットケース。

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