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技術 遊技機

出願人 株式会社藤商事
発明者 柴田昌樹長尾和成
出願日 2019年12月20日 (1年3ヶ月経過) 出願番号 2019-229898
公開日 2020年3月19日 (1年0ヶ月経過) 公開番号 2020-039978
状態 未査定
技術分野 弾球遊技機(パチンコ等)
主要キーワード 取り付けケース 進入防止板 傾斜可動 突条壁 縦ベース 固定支持枠 阻止溝 所定中心
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年3月19日)のものです。
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図面 (20)

課題

光のガラス板への映り込みを防止できるようにする。

解決手段

遊技機本体301,302の前側に遊技領域323を視認可能に配置されたガラス板671aと、このガラス板671aの前側で遊技機本体301,302の下部に配置された操作演出手段813と、この操作演出手段813からの光のガラス板671a発光可への映り込みを防止する映り込み防止手段804とを備えている。映り込み防止手段804は、ガラス板671aと操作演出手段813との間に配置され且つ遮光性を有する映り込み防止壁804aを有する。

概要

背景

パチンコ機には、遊技機本体に装着された遊技盤遊技領域の略中央部に、液晶表示手段等の大型の画像表示手段を配置して、遊技中にその画像表示手段により各種演出画像報知画像等を表示する一方、遊技機本体の前面側下部から前側に突出する皿ユニット等の突出ユニットの中央前端部等に、内部に発光手段を有する操作演出手段を配置したものがある(特許文献1参照)。
このパチンコ機は、画像表示手段の報知画像に従って遊技者が所定の有効操作期間内に操作演出手段を操作したときに、操作演出手段内の発光手段が発光する発光演出を行い、またその操作に関連する各種の操作演出画像を画像表示手段に表示して操作演出を行うようにしている。

概要

光のガラス板への映り込みを防止できるようにする。遊技機本体301,302の前側に遊技領域323を視認可能に配置されたガラス板671aと、このガラス板671aの前側で遊技機本体301,302の下部に配置された操作演出手段813と、この操作演出手段813からの光のガラス板671a発光可への映り込みを防止する映り込み防止手段804とを備えている。映り込み防止手段804は、ガラス板671aと操作演出手段813との間に配置され且つ遮光性を有する映り込み防止壁804aを有する。

目的

本発明は、このような従来の問題点に鑑み、光のガラス板への映り込みを防止できる遊技機を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

遊技領域の前側に該遊技領域を視認可能に配置された視認板と、前記視認板よりも前側に配置され且つ発光可能な発光手段を有する操作演出手段とを備えた遊技機において、前記操作演出手段からの光が前記視認板に映り込むことを防止する映り込み防止手段を備え、前記映り込み防止手段は、前記視認板と前記発光手段との間に配置され且つ前記操作演出手段から前記視認板への光を遮光する映り込み防止壁を備え、前記映り込み防止壁は、前記操作演出手段の後側近傍から左右方向の両側の所定範囲に跨がって配置されたことを特徴とする遊技機。

請求項2

前記視認板の下側で前側へと張り出す張り出しユニットを備え、前記前張り出しユニットは、前記発光手段を有する操作演出手段と、前記映り込み防止手段とを備えたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。

技術分野

0001

本発明は、パチンコ機アレンジボール機スロットマシン等の遊技機に関するものである。

背景技術

0002

パチンコ機には、遊技機本体に装着された遊技盤遊技領域の略中央部に、液晶表示手段等の大型の画像表示手段を配置して、遊技中にその画像表示手段により各種演出画像報知画像等を表示する一方、遊技機本体の前面側下部から前側に突出する皿ユニット等の突出ユニットの中央前端部等に、内部に発光手段を有する操作演出手段を配置したものがある(特許文献1参照)。
このパチンコ機は、画像表示手段の報知画像に従って遊技者が所定の有効操作期間内に操作演出手段を操作したときに、操作演出手段内の発光手段が発光する発光演出を行い、またその操作に関連する各種の操作演出画像を画像表示手段に表示して操作演出を行うようにしている。

先行技術

0003

特開2015−159834号公報

発明が解決しようとする課題

0004

この種のパチンコ機では、操作演出手段内の発光手段の発光、画像表示手段に表示される各種の操作演出画像等により、遊技中に遊技者の興趣を喚起できる利点がある。
しかし、近年のパチンコ機では、画像表示手段が大型化する傾向にあるため、発光演出状態の操作演出手段からの光が遊技領域の前側のガラスユニット等の透明板(ガラス板)に映り込んで、その光が透明板を介して遊技者の視野内に入ったり、映り込んだ光によって、画像表示手段の表示画像、遊技領域の入賞手段の開閉状況が見難くなる等の問題がある。
本発明は、このような従来の問題点に鑑み、光のガラス板への映り込みを防止できる遊技機を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

本発明は、遊技領域の前側に該遊技領域を視認可能に配置された視認板と、前記視認板よりも前側に配置され且つ発光可能な発光手段を有する操作演出手段とを備えた遊技機において、前記操作演出手段からの光が前記視認板に映り込むことを防止する映り込み防止手段を備え、前記映り込み防止手段は、前記視認板と前記発光手段との間に配置され且つ前記操作演出手段から前記視認板への光を遮光する映り込み防止壁を備え、前記映り込み防止壁は、前記操作演出手段の後側近傍から左右方向の両側の所定範囲に跨がって配置さ
れたものである。
前記視認板の下側で前側へと張り出す張り出しユニットを備え、前記前張り出しユニットは、前記発光手段を有する操作演出手段と、前記映り込み防止手段とを備えたものでもよい。

発明の効果

0006

本発明によれば、光のガラス板への映り込みを防止できる利点がある。

図面の簡単な説明

0007

本発明の第1の実施形態に係るパチンコ機の全体正面図である。
同パチンコ機の分解斜視図である。
同パチンコ機の遊技盤の正面図である。
同パチンコ機の遊技盤の平面断面図である。
同パチンコ機の遊技盤の斜視図である。
同パチンコ機の遊技盤前部の分解斜視図である。
同パチンコ機の遊技盤後部の正面図である。
同パチンコ機の遊技盤後部の分解斜視図である。
同パチンコ機の画像表示領域の説明図である。
同パチンコ機の画像表示領域の説明図である。
同パチンコ機の制御系ブロック図である。
同パチンコ機の遊技状態毎の普通図柄の当たり確率及び変動時間、第2特別図柄始動手段の開閉パターンを示す図である。
同パチンコ機の第1,第2特別図柄についての大当たり判定及び外れ判定の場合の大当たり判定乱数値大当たり図柄乱数値大当たり状態及び特別遊技状態対応関係の一例を示す図である。
同パチンコ機の演出図柄の一例を示す図である。
同パチンコ機の保留台座画像保留表示画像及び変動中保留画像の一例を示す図である。
同パチンコ機の左打ち誘導画像及び右打ち誘導画像の一例を示す図である。
同パチンコ機のエラー報知画像の一例を示す図である。
同パチンコ機の音量調整可能報知画像及び光量調整可能報知画像の一例を示す図である。
同パチンコ機の音量設定画像及び光量設定画像の一例を示す図である。
同パチンコ機の客待ち演出処理フローチャートを示す図である。
同パチンコ機のメニュ管理処理のフローチャートを示す図である。
同パチンコ機の演出ボタン押下時処理のフローチャートを示す図である。
同パチンコ機の上キー(下キー)押下時処理のフローチャートを示す図である。
同パチンコ機のメニュー表示可能報知画像の一例を示す図である。
同パチンコ機のメニュー画像及びメニュー操作報知画像の一例を示す図である。
同パチンコ機の下位メニュー画像の一例を示す図である。
同パチンコ機の下位メニューが存在しない選択項目を選択した場合の表示例を示す図である。
同パチンコ機の各モード時の可動体の配置を示す図である。
同パチンコ機の節電モード報知画像の一例を示す図である。
同パチンコ機の客待ち状態中の画像表示例(a)及び各画像と表示画面上の領域との対応関係(b)を示す図である。
同パチンコ機のメニュー表示時の画像表示例(a)及び各画像と表示画面上の領域との対応関係(b)を示す図である。
同パチンコ機の通常変動中の画像表示例(a)及び各画像と表示画面上の領域との対応関係(b)を示す図である。
同パチンコ機のリーチ変動中の画像表示例(a)及び各画像と表示画面上の領域との対応関係(b)を示す図である。
同パチンコ機のステップアップ予告演出中の画像表示例(a)及び各画像と表示画面上の領域との対応関係(b)を示す図である。
同パチンコ機のボタン会話予告演出の画像表示例(a)及び各画像と表示画面上の領域との対応関係(b)を示す図である。
同パチンコ機のボタン会話予告演出における演出ボタン操作時の画像表示例(a)及び各画像と表示画面上の領域との対応関係(b)を示す図である。
同パチンコ機のミニキャラ予告演出における第1段階の画像表示例(a)及び各画像と表示画面上の領域との対応関係(b)を示す図である。
同パチンコ機のミニキャラ予告演出における第2段階の画像表示例(a)及び各画像と表示画面上の領域との対応関係(b)を示す図である。
本発明の第2の実施形態に係るパチンコ機の遊技盤の正面図である。
同パチンコ機の遊技盤の平面断面図である。
同パチンコ機の傾斜可動演出手段の平面図(a)及び正面図(b)である。
同パチンコ機の昇降可動演出手段の平面図(a)及び正面図(b)である。
同パチンコ機の可動体の動作パターンを示す図である。
同パチンコ機の制御系のブロック図である。
同パチンコ機の画像変形処理概念ブロック図である。
同パチンコ機の画像回転処理のフローチャートを示す図である。
同パチンコ機の画像回転処理の説明図である。
同パチンコ機の傾け予告演出の実行時における可動体及び表示画像の変化を示す図である。
同パチンコ機の傾け予告演出の実行時における各画像の表示優先度及び変形情報の一例を示す図である。
同パチンコ機で傾け予告演出の実行中に扉開エラー又は音量変更操作があった場合の表示画像の変化を示す図である。
同パチンコ機の傾け降下予告演出の実行時における各画像の表示優先度及び変形情報の一例を示す図である。
同パチンコ機の傾け降下予告演出の実行時における各画像の表示優先度及び変形情報の一例を示す図である。
同パチンコ機で傾け予告演出を図柄変動開始時に実行する場合の可動体及び表示画像の変化を示す図である。
同パチンコ機で傾け予告演出を図柄変動開始時に実行する場合の各画像の表示優先度及び変形情報の一例を示す図である。
同パチンコ機で傾け予告演出を図柄変動開始時に実行する場合の可動体及び各画像の動作履歴の一例を示す図である。
同パチンコ機で傾け降下予告演出を図柄変動開始時に実行する場合の可動体及び表示画像の変化を示す図である。
同パチンコ機で傾け降下予告演出を図柄変動開始時に実行する場合の各画像の表示優先度及び変形情報の一例を示す図である。
同パチンコ機で傾け降下予告演出を図柄変動開始時に実行する場合の可動体及び各画像の動作履歴の一例を示す図である。
同パチンコ機で客待ち状態中に傾斜演出を行った場合の可動体及び表示画像(a)、画像表示手段に表示される各画像の表示優先度及び変形情報(b)、サブ画像表示手段に表示される各画像の表示優先度及び変形情報(c)を示す図である。
同パチンコ機で傾斜演出の実行中にメニュー表示操作を行った場合の可動体及び表示画像(a)、画像表示手段に表示される各画像の表示優先度及び変形情報(b)、サブ画像表示手段に表示される各画像の表示優先度及び変形情報(c)を示す図である。
本発明の第3の実施形態に係るパチンコ機の全体正面図である。
同パチンコ機の分解斜視図である。
同パチンコ機の背面側の斜視図である。
同パチンコ機の背面図である。
同前枠及び遊技盤を含む部分の平面断面図である。
同前枠、遊技盤及びジョイント部を含む部分の平面断面図である。
同前枠及び遊技盤を含む上部側の縦断面図である。
同前枠及び遊技盤を含む下部側の縦断面図である。
同前枠の下装着部側の正面図である。
同遊技盤の正面図である。
同遊技盤の背面図である。
同遊技盤の背面側の斜視図である。
同前枠、遊技盤及び可動演出手段を含む部分の平面断面図である。
取り付け枠、可動演出手段を含む部分の正面図である。
同可動演出手段の分解斜視図である。
同遊技盤の分解斜視図である。
中央表示枠の分解斜視図である。
同遊技盤のステージ部分の正面図である。
同中央表示枠の平面断面図である。
同中央表示枠の縦断面図である。
同取り付け枠及びハーネス受け台の分解斜視図である。
同取り付け枠及びハーネス受け台の背面図である。
同遊技盤及び主制御基板ケースを含む部分の平面断面図である。
同遊技盤及びハーネス受け台を含む部分の平面断面図である。
同画像表示手段の断面図である。
同画像表示手段の背面図である。
同遊技盤の装着過程の説明図である。
同画像表示手段の表示領域の説明図である。
同画像表示手段の装着過程の説明図である。
本発明の第4の実施形態に係る遊技盤の背面図である。
同遊技盤の背面側の斜視図である。
同遊技盤の背面側の斜視図である。
同取り付け枠と側部基板取り付け台の分解斜視図である。
同遊技盤、画像表示手段及び演出制御基板ケースを含む部分の縦断面図である。
同遊技盤、画像表示手段及び側部基板取り付け台を含む部分の縦断面図である。
同遊技盤及び上側の案内レールを含む部分の横断面図である。
同遊技盤及び画像表示手段を含む部分の横断面図である。
同遊技盤、画像表示手段及び演出制御基板ケースを含む部分の横断面図である。
同画像表示手段の横断面図である。
同画像表示手段の斜視図である。
同ハーネス受け台部分の横断面図である。
同ハーネス受け台部分の背面図である。
ハーネス用の止め具取り付け状態の断面図である。
同表示手段装着部の要部の横断面図である。
同押し込み手段の横断面図である。
同取り付け枠及び画像表示手段の背面図である。
同画像表示手段の装着過程の説明図である。
本発明の第5の実施形態に係るパチンコ機の正面図である。
同パチンコ機の一部破断側面図である。
同パチンコ機の分解斜視図である。
同パチンコ機の正面図である。
同前扉の背面側の斜視図である。
同前扉の背面図である。
外枠の要部の拡大断面図である。
同外枠の別の拡大断面図である。
同前扉の分解斜視図である。
同前扉下部の平面断面図である。
同前扉の施錠部分の背面側の斜視図である。
同前扉の施錠部分の背面図である。
同前扉の施錠部分の断面図である。
側部ユニットの上突出部の平面断面図である。
同側部ユニットの正面断面図である。
同側部ユニットの正面断面図である。
同側部ユニットの平面断面図である。
スピーカの断面図である。
同第2側部ユニットの正面図である。
同第2側部ユニットの側面図である。
同第2側部ユニットの背面図である。
発光装飾部の正面断面図である。
同発光装飾部の正面断面図である。
同発光装飾部の平面断面図である。
同第2側部ユニットの送風部の正面断面図である。
同第2側部ユニットの送風部の側面断面図である。
同第2側部ユニットの送風部の平面断面図である。
同第2側部ユニットの位置決め手段の断面図である。
同第2側部ユニットの係止手段の断面図である。
同第2側部ユニットの係止手段の断面図である。
同第2側部ユニットの係止手段の断面図である。
同第2側部ユニットの固定手段の断面図である。
同第2側部ユニットの固定手段の断面図である。
同前扉の上部の背面図である。
同前枠及び前扉の拡大断面図である。
同前張り出しユニットの一部破断平面図である。
同パチンコ機の起立状態の説明図である。
同操作演出手段側の一部破断側面図である。
同操作演出手段側の側面断面図である。
同操作演出手段側の正面断面図である。
同操作演出手段側の平面断面図である。
同前張り出しユニットの分解斜視図である。
同操作演出手段の分解斜視図である。
同操作演出手段の分解斜視図である。
同操作演出手段の分解斜視図である。
同操作演出手段の分解斜視図である。
同駆動部分の正面断面図である。
同駆動部分の側面断面図である。
同操作演出手段の分解斜視図である。
緩衝手段の拡大断面図である。
同映り込み状態の説明図である。
本発明の第6の実施形態に係るパチンコ機の一部破断側面図である。
本発明の第7の実施形態に係るパチンコ機の一部破断側面図である。
本発明の第8の実施形態に係るパチンコ機の正面図である。
同第2側部ユニットの正面図である。
同第2側部ユニットの背面図である。
同前枠及び第2側部ユニットの平面断面図である。
同第2側部ユニットの右側突出部の平面断面図である。
同第2側部ユニットの右側突出部の一部破断左側面図である。
振動式演出手段の正面断面図である。
同振動式演出手段の平面断面図である。
同振動式演出手段の緩衝手段側の正面断面図である。
同振動式演出手段の右側面図である。
同第2側部ユニットの右側面図である。
同第2側部ユニット等の側面断面図である。
同第2側部ユニットの上側突出部の側面断面図である。
同第2側部ユニットの上側突出部の正面断面図である。
同(a)は平面説明図、(b)は側面説明図である。
導光部の説明図である。
同導光部の反射状態の説明図である。
本発明の第9の実施形態に係る第2側部ユニットの平面断面図である。
本発明の第10の実施形態に係る第2側部ユニットの平面断面図である。
本発明の第11の実施形態に係る第2側部ユニットの説明図である。
同ブロック図である。
機種情報の説明図である。
レイヤの説明図である。

発明を実施するための最良の形態

0008

以下、発明の実施形態を図面に基づいて詳述する。図1図38は本発明をパチンコ機に採用した第1の実施形態を例示している。図1及び図2において、遊技機本体1は、外枠2と、この外枠2の前側に配置された前枠3とを備えている。前枠3は、左右方向一端側、例えば左端側に配置された上下方向の第1ヒンジ4を介して外枠2に開閉自在及び着脱自在に枢着されており、左右方向における第1ヒンジ4と反対側、例えば右端側に設けられた施錠手段5によって外枠2に対して閉状態で施錠可能となっている。

0009

前枠3は、本体枠6と、その本体枠6の前側に配置されたガラス扉7とを備えている。ガラス扉7は、左右方向一端側、例えば左端側に配置された上下方向の第2ヒンジ8を介して本体枠6に開閉自在及び着脱自在に枢着されており、施錠手段5によって本体枠6に対して閉状態で施錠可能となっている。なお、第1ヒンジ4と第2ヒンジ8とは同一軸心となるように配置されている。

0010

外枠2は、図2に示すように左右一対縦枠材2a,2bと、上下一対横枠材2c,2dとで矩形状に形成されている。外枠2の前側下部には、合成樹脂製の前カバー部材9が、下横枠材2dの前縁に沿って左右の縦枠材2a,2bの前側下部を連結するように装着されている。前カバー部材9は、左右の縦枠材2a,2bよりも前側に突出しており、その上側に本体枠6が配置されている。また、外枠2には、第1ヒンジ4を構成する外枠上ヒンジ金具11が左上部に、同じく外枠下ヒンジ金具12が左下部における前カバー部材9の上側に夫々配置されている。

0011

本体枠6は合成樹脂製で、前カバー部材9の上側で外枠2の前縁側に略当接可能な矩形状の枠部13と、この枠部13内の上部側に設けられた遊技盤装着部14と、枠部13内の下部側に設けられた下部装着部15とを一体に備えている。遊技盤装着部14には、遊技盤16が前側から着脱自在に装着され、下部装着部15には、その前側に発射手段17、下部スピーカ18等が配置されている。また、本体枠6には、第1ヒンジ4を構成する本体枠上ヒンジ金具19と第2ヒンジ8を構成する本体枠上ヒンジ金具20とが左上部に、第1,第2ヒンジ4,8を構成する本体枠下ヒンジ金具21が左下部に夫々配置されている。

0012

ガラス扉7は、本体枠6の前面側に対応する矩形状に形成された樹脂製の扉ベース22を備えている。この扉ベース22には、遊技盤16に形成された遊技領域23の前側に対応してガラス窓24の窓孔24aが形成されると共に、窓孔24aの周囲に複数(ここでは4つ)の上部スピーカ25、送風演出装置26等の演出手段が配置され、それら上部スピーカ25等を前側から略覆う上装飾カバー27が装着されている。

0013

また、扉ベース22の下部前側には、本体枠6の後側に配置された払い出し手段28から払い出された遊技球貯留して発射手段17に供給する上皿30、その上皿30が満杯のときの余剰球等を貯留する下皿31、発射手段17を作動させるために操作する発射ハンドル32等が配置され、更に上皿30、下皿31等を前側から略覆う下装飾カバー33が装着されている。下装飾カバー33は、前向きの膨出状に形成されており、その上部側に、遊技者が押下操作可能な演出ボタン34、十字操作手段35等の操作手段が設けられている。十字操作手段35は、後側の上キー35a、前側の下キー35b、左側の左キー35c、右側の右キー35dの4つの操作部を備えている。

0014

扉ベース22の背面側には、窓孔24aを後側から略塞ぐようにガラスユニット36が着脱自在に装着されると共に、第1,第2ヒンジ4,8側の縁部に沿って配置される上下方向のヒンジ端補強板金37と、開閉端側の縁部に沿って配置される上下方向の開閉端側補強板金38と、窓孔24aの下側に配置される左右方向の下部補強板金39とがねじ止め等により着脱自在に固定されている。また、扉ベース22には、第2ヒンジ8を構成するガラス扉上ヒンジ金具40が左上部に、同じくガラス扉下ヒンジ金具41が左下部に夫々配置されている。

0015

また、下部補強板金39の背面側には、球送りユニット42、下皿案内ユニット43等が装着されている。球送りユニット42は、上皿30内の遊技球を1個ずつ発射手段17に供給するためのもので、発射手段17の前側に対応して配置されている。下皿案内ユニット43は、上皿30が満杯となったときの余剰球、及び発射手段17により発射されたにも拘わらず遊技領域23に達することなく戻ってきたファール球を下皿31に案内するためのもので、球送りユニット42に隣接してその第1,第2ヒンジ4,8側に配置されている。

0016

図3図6等に示すように、遊技盤16はベニヤ板等の非透光性材料で形成されたベース板45を備え、そのベース板45の前側に、発射手段17から発射された遊技球を案内するガイドレール46が環状に装着されると共に、そのガイドレール46の内側の遊技領域23に、中央表示枠ユニット47、始動入賞ユニット48、大入賞ユニット49、普通入賞ユニット50等の遊技部品の他、多数の遊技釘(図示省略)が配置されている。

0017

また、それら複数のユニット部品47〜50上に、普通図柄表示手段51、普通保留個数表示手段52、第1特別図柄表示手段53、第2特別図柄表示手段54等の各種表示手段の他、普通図柄始動手段55、第1特別図柄始動手段56、第2特別図柄始動手段57、大入賞手段58、複数の普通入賞手段59等が設けられている。また、ベース板45の後側には、図5図7図8等に示すように、液晶表示手段よりなる画像表示手段60が裏取付ベース61を介して装着されている。

0018

ベース板45は、図6等に示すように正面視略矩形状に形成されると共に、中央表示枠ユニット47、始動入賞ユニット48、大入賞ユニット49、普通入賞ユニット50等を装着するための複数、例えば3つの装着孔62〜64、アウト口65等が前後方向貫通状に形成されている。装着孔62は、中央表示枠ユニット47を装着するためのもので、遊技領域23内における下部側等の一部の領域を除く範囲に対応して設けられている。また、装着孔63,64は夫々始動入賞ユニット48、普通入賞ユニット50を装着するためのもので、遊技領域23の中央下部及び左下部に夫々他の装着孔から独立して設けられている。

0019

裏取付ベース61は、図4図5図7図8等に示すように、ベース板45と略平行に形成され且つその略中央に矩形状の開口部66aが形成された背壁部66と、その背壁部66の外縁部からベース板45の背面まで前向きに延設された周壁部67と、その周壁部67の前縁部からベース板45の背面に沿って突設され且つ固定ねじ等によりベース板45に固定される固定部68とを一体に備えており、背壁部66の背面側に、縦長状の画像表示手段60が収容ケース69に収容された状態で着脱自在に固定されている。

0020

収容ケース69は、前面側が開放した扁平箱形に形成されている。画像表示手段60は、表示画面60aを前側に向けた状態で収容ケース69に対して前側から嵌め込まれ、ねじ止め等により固定されている。収容ケース69は、下端部前側から下向きに突設された下固定部69aと、上端部前側から上向きに突設された上固定部69bとを一体に備え、下固定部69aを背壁部66側の凹部(図示省略)に嵌め込んだ状態で、上固定部69bを背壁部66にねじ止めすることにより、画像表示手段60の外周部前面側が背壁部66の背面側に当接又は近接した状態で裏取付ベース61の背面側に着脱自在に固定されている。

0021

なお、本実施形態では、画像表示手段60の表示画面60a全体が、画像を表示可能な全画面領域Aとなっており(図9(a)参照)、裏取付ベース61の背壁部66の一部分(以下、窓枠部74という)が、全画面領域Aの外周側の略一定幅の領域に対応してその前側に当接又は近接している。以下、全画面領域Aのうち、窓枠部(遊技部材)74の後側に対応する部分を第1固定隠蔽領域B1という(図9(b)参照)。なお、本実施形態では窓枠部74が透明であり、全画面領域Aに表示された画像のうち、第1固定隠蔽領域B1に表示された部分についても窓枠部74を介してその前側から視認可能となっている。

0022

ここで「隠蔽領域」とは、画像表示手段60の表示画面60aのうち、その前側に何らかの部材が存在することにより、正面視、即ち遊技機の前側から見たときにその部材の後側に重なってしまう領域をいう。従って、前側の部材が不透明であれば、隠蔽領域に表示された画像は正面視では視認することができない。第1固定隠蔽領域B1は「隠蔽領域」であるが、前側の窓枠部74が透明であるため、他の部材が前側に存在しない限り、正面視でその表示画像を視認可能である。また、「隠蔽領域」であっても、その前側の部材との間に空間が存在すれば、前側の部材を避けるように視点をずらす(のぞき込む)ことによって表示画像を視認可能な場合もある。

0023

また、裏取付ベース61の前側には、1又は複数、例えば4つの可動演出手段75〜78が配置されている。第1可動演出手段75は、図4図7図8等に示すように、第1可動体75aと、この第1可動体75aを上下方向に駆動する第1駆動手段75bとを備えている。第1可動体75aは、画像表示手段60の前側に横長状に配置され、その前面側には例えば任意の装飾(ここでは飛行機モチーフにした立体装飾)が施されており、その左右両端側が、画像表示手段60の左右両側に対応してその前側に配置された一対の第1駆動手段75b,75bにより、第1駆動連結体79,79を介して夫々上下方向に移動可能な状態で支持されている。

0024

第1駆動手段75bは、縦長状の取付ベース80を介して裏取付ベース61に支持されており、画像表示手段60の側縁に沿ってその上端側から下端側にかけて配置され且つ第1駆動連結体79を上下方向に案内する細長円柱状の昇降ガイド81と、その昇降ガイド81の一端側、例えば下端側に対応してその近傍に配置される駆動プーリ82aと、昇降ガイド81の他端側、例えば上端側に対応してその近傍に配置される従動プーリ82bと、駆動プーリ82aを回転駆動するステッピングモータ等よりなる駆動源83と、駆動プーリ82aと従動プーリ82bとに巻き掛けられ且つその周上の所定箇所に第1駆動連結体79が固定される無端状のギヤベルト84とを備え、第1駆動連結体79に、第1可動体75aの端部が前後方向の枢軸により回転可能に連結されている。

0025

第1可動体75aは、この左右一対の第1駆動手段75b,75bにより、略水平な状態を保ったまま、画像表示手段60の上部前側の上部位置(図28(a),(c),(d))と下部前側の下部位置(図28(b))との間で移動可能となっている。また、第1可動体75aは、その前端側が装着孔62を介してベース板45の前側に突出している(図4)。もちろん、第1可動体75aが斜めの状態で移動、停止する場合があってもよい。

0026

第2可動演出手段76は、図4図7図8等に示すように、第2可動体76aと、この第2可動体76aを上下方向に駆動する第2駆動手段76bとを備えている。第2可動体76aは、画像表示手段60の前側に横長状に配置され、その前面側には任意の装飾が施されており(図示省略)、左右両端側が、画像表示手段60の左右両側に配置された一対の第2駆動手段76b,76bにより、第2駆動連結体85,85を介して夫々上下方向に移動可能な状態で支持されている。

0027

第2駆動手段76bは、第1駆動手段75bの後側で且つ裏取付ベース61の前側に配置されており、画像表示手段60の側縁に沿ってその下部側に配置され且つ第2駆動連結体85を上下方向に案内する細長円柱状の昇降ガイド86と、その昇降ガイド86の一端側、例えば上端側に対応してその近傍に配置される駆動プーリ87aと、昇降ガイド86の他端側、例えば下端側に対応してその近傍に配置される従動プーリ87bと、駆動プーリ87aを回転駆動するステッピングモータ等よりなる駆動源88と、駆動プーリ87aと従動プーリ87bとに巻き掛けられ且つその周上の所定箇所に第2駆動連結体85が固定される無端状のギヤベルト89とを備え、第2駆動連結体85に、第2可動体76aの端部が前後方向の枢軸により回転可能に連結されている。

0028

第2可動体76aは、この左右一対の第2駆動手段76b,76bにより、略水平な状態を保ったまま、画像表示手段60の下部前側の下部位置(図28(a),(b))と上下方向中間部前側の上部位置(図28(c),(d))との間で移動可能となっている。もちろん、第2可動体76aが斜めの状態で移動、停止する場合があってもよい。

0029

なお、第1可動体75aと第2可動体76aとは互いの移動経路が正面視で一部重なっているが、第1可動体75aの移動経路は、第2可動体76aの移動経路に対して前側にずれているため、第1可動体75aと第2可動体76aとは互いに干渉することなく移動可能である。

0030

第3可動演出手段77と第4可動演出手段78とは、図4図7図8等に示すように、画像表示手段60の左側と右側とに対応して左右対称に配置されている。第3,第4可動演出手段77,78は、第3,第4可動体77a,78aと、その第3,第4可動体77a,78aを左右方向に駆動する第3,第4駆動手段77b,78bとを備えている。第3,第4可動体77a,78aは、夫々画像表示手段60の左右の縁部に沿ってその前側に縦長状に配置され、前面側には任意の装飾が施されている(図示省略)。

0031

第3,第4駆動手段77b,78bは、ベース部91に対してスライド部92が左右方向にスライド動作可能な電磁スライドテーブルにより構成され、画像表示手段60の側部に対応してその上下方向略中央に配置されており、ベース部91が裏取付ベース61の周壁部67に固定され、スライド部92の前側に第3,第4可動体77a,78aが固定されている。第3,第4可動体77a,78aは、夫々第3,第4駆動手段77b,78bにより、画像表示手段60に対して左右方向外側外部位置図28(a)〜(c))と、左右方向内側内部位置図28(d))との間で夫々移動可能となっている。

0032

なお、第3可動体77aと第4可動体78aとは夫々の移動経路が左右に離間しているため、互いに干渉することはない。また、それら第3,第4可動体77a,78aの移動経路は、第1可動体75aの移動経路の後側で且つ第2可動体76aの移動経路の前側にあるため、第3,第4可動体77a,78aと第1,第2可動体75a,76aとは互いに干渉することなく移動可能である。

0033

また、全画面領域Aのうち、第1〜第4可動体75a〜78aの後側に対応する部分を可動隠蔽領域Cという(図10(c))。もちろん、第1〜第4可動体75a〜78aは夫々複数の停止位置間で移動可能であるため、第1〜第4可動体75a〜78aが移動すれば、それに伴って可動隠蔽領域Cも変化する。なお、可動隠蔽領域Cが存在しない場合があってもよい。全画面領域Aに表示された画像のうち可動隠蔽領域Cに表示された部分については、正面からは少なくとも第1〜第4可動体75a〜78aに遮られて視認できないが、第1〜第4可動体75a〜78aは何れも画像表示手段60に対して前側に離間しているため、視点をずらすことによって少なくともその一部分については前側から視認可能である。

0034

以上のように、第1〜第4可動体75a〜78aは画像表示手段60とベース板45との間に配置され、第1可動体75aの前端側の一部分のみが装着孔62を介してベース板45の前側に突出している。

0035

また、画像表示手段60は、全画面領域Aの少なくとも一部分が、正面視でベース板45の装着孔62よりも外側にはみ出している。以下、全画面領域Aのうち、ベース板(遊技部材)45の後側に対応する部分(ここでは、装着孔62以外の装着孔の後側に対応する部分を含む)を第2固定隠蔽領域B2という(図9(c))。

0036

なお、全画面領域Aに表示された画像のうち、第2固定隠蔽領域B2に表示された部分については、正面からは少なくともベース板45に遮られて視認できないが、画像表示手段60はベース板45よりも後側に配置されているため、視点をずらすことによって少なくともその一部分については前側から視認可能である。

0037

ガイドレール46は、遊技領域23の外周側を取り囲むようにベース板45の前面側に配置され、図3図5図8等に示すように3つの第1〜第3レール部材101〜103により形成されている。第1レール部材101は合成樹脂製で、ベース板45の左縁部と上縁部とに沿ってその前面側に着脱自在に装着されており、その遊技領域23側に形成された正面視略円弧状の側面が、ガイドレール46の一部を構成する第1レール46aとなっている。

0038

第2レール部材102は金属製で、遊技盤16の左上部から左下部にかけて第1レール46aの内側に並行するように正面視略円弧状に配置され、ベース板45の前面側に略一定幅で立設されており、ガイドレール46の一部を構成する第2レール46bを形成している。これら第1レール46aと第2レール46bとで挟まれた部分が、発射手段17によって発射された遊技球を遊技領域23に案内する発射案内通路104となっている。

0039

第3レール部材103は合成樹脂製で、第1レール部材101の右上部側端部と第2レール部材102の左下部側端部とを接続するように、ベース板45の右縁部と下縁部とに沿ってその前面側に着脱自在に装着されており、その遊技領域23側の側面が、ガイドレール46の一部を構成する第3レール46cとなっている。なお、第1レール部材101及び第3レール部材103は、レール長手方向に沿って複数に分割されていてもよい。

0040

中央表示枠ユニット47は、画像表示手段60の表示枠を構成するもので、装着孔62の内周に沿ってベース板45の前側から着脱自在に装着されている。この中央表示枠ユニット47は、図3図6等に示すように、ベース板45の前面に沿って装着孔62の外側に配置され且つその前側を遊技球が通過可能な前面装着板105と、画像表示手段60の前側における左右両側から上部側にわたる正面視略門形状に配置され且つ前面装着板105の内周側で前向きに突設された装飾枠106と、その装飾枠106の左右の下端部間に配置されるステージ107とを備えている。発射手段17により発射され、遊技領域23の上部側に進入した遊技球は、装飾枠106の頂部で左右に振り分けられ、中央表示枠ユニット47の左側の左流下経路108aと右側の右流下経路108bとの何れかを流下する。

0041

中央表示枠ユニット47には、左流下経路108a側と右流下経路108b側との少なくとも一方側、例えば左流下経路108a側に、遊技球が流入可能なワープ入口109が設けられている。ワープ入口109に流入した遊技球は、ステージ107上で左右方向に自由に転動した後、遊技領域23の左右方向中央に対応して設けられた中央落下部110とそれ以外の部分との何れかから前側に落下する。

0042

また、ステージ107の上側には、跳ね返り等による後側への遊技球の進入を阻止するための進入防止手段111が設けられている。進入防止手段111は、ステージ107の後側に沿ってベース板45と平行に立設される第1進入防止板111aと、その第1進入防止板111aの上縁部から前向きに突設される第2進防止板111bとを一体に備えている。なお、進入防止手段111はその全体が透明であり、前側からその進入防止手段111を介して後側を視認可能となっている。

0043

また、中央表示枠ユニット47は、図6等に示すように、ステージ107、ワープ入口109、進入防止手段111等を備えた第2ユニット47aとそれ以外の第1ユニット47bとで構成されており、それら両ユニット47a,47bは予め連結した状態でベース板45に対して装着、固定されている。もちろん、第1ユニット47bと第2ユニット47aとを個別にベース板45に装着可能に構成してもよい。

0044

また、中央表示枠ユニット47は、その少なくとも一部分が、画像表示手段60の全画面領域Aの前側に位置している。以下、全画面領域Aのうち、第1ユニット(遊技部材)47bの後側に対応する部分を第3固定隠蔽領域B3といい(図9(d))、第2ユニット(遊技部材)47aの後側に対応する部分を第4固定隠蔽領域B4という(図10(a))。また、第4固定隠蔽領域B4のうち、第2ユニット47aにおける透明部(ここでは進入防止手段111)の後側に対応する部分、即ち第2ユニット47aの後側に対応するが透明部を介して前側から視認可能な領域を透明隠蔽領域(第1透明表示領域)B4aという。

0045

なお、全画面領域Aに表示された画像のうち、第3固定隠蔽領域B3,第4固定隠蔽領域B4に表示された部分(透明隠蔽領域B4aを除く)については、正面からは少なくとも中央表示枠ユニット47に遮られて視認できないが、中央表示枠ユニット47は画像表示手段60に対して前側に離間しているため、視点をずらすことによって少なくともその一部分については前側から視認可能である。

0046

始動入賞ユニット48は、中央表示枠ユニット47の下側に配置され、装着孔63に対して前側から着脱自在に装着されている。大入賞ユニット49は、中央表示枠ユニット47の右側下部の所定箇所に後側から着脱自在に装着されている。普通入賞ユニット50は、中央表示枠ユニット47の下側で始動入賞ユニット48の左側に配置され、装着孔64に対して前側から着脱自在に装着されている。

0047

また、大入賞ユニット49は、その少なくとも一部分が、画像表示手段60の全画面領域Aの前側に位置している。以下、全画面領域Aのうち、大入賞ユニット(遊技部材)49の後側に対応する部分を第5固定隠蔽領域B5という(図10(b))。なお、全画面領域Aに表示された画像のうち、第5固定隠蔽領域B5に表示された部分については、正面からは少なくとも大入賞ユニット49に遮られて視認できないが、大入賞ユニット49は画像表示手段60に対して前側に離間しているため、視点をずらすことによって少なくともその一部分については前側から視認可能である。

0048

また、画像表示手段60の前側の全画面領域Aのうち、正面視で窓枠部74、ベース板45、中央表示枠ユニット47、大入賞ユニット49及び第1〜第4可動体75a〜78aの何れにも遮られない領域、即ち第1〜第5固定隠蔽領域B1〜B5,可動隠蔽領域Cの何れにも属さない領域を非隠蔽領域Dとする(図10(d))。なお、第1〜第5固定隠蔽領域B1〜B5の間では互いに重なり合う部分が存在し、また、第1〜第5固定隠蔽領域B1〜B5と可動隠蔽領域Cとの間でも互いに重なり合う部分が存在する。即ち、第1〜第5固定隠蔽領域B1〜B5、可動隠蔽領域Cのうちの2つ以上に属する領域も存在する。

0049

ここで、第1〜第5固定隠蔽領域B1〜B5が、正面視で遊技部材の後側に対応する第1表示領域の一例であり、可動隠蔽領域Cが、可動体の後側に対応する第2表示領域の一例であり、非隠蔽領域Dが、第1表示領域でなく第2表示領域でもない第3表示領域の一例である。

0050

普通図柄始動手段55は、普通図柄表示手段51による普通図柄の変動表示を開始させるためのもので、遊技球が通過可能な通過ゲート等により構成され、遊技球の通過を検出する通過検出手段(図示省略)を備えている。この普通図柄始動手段55は、中央表示枠ユニット47の右部における前面装着板105の前側に設けられており、右流下経路108bを流下する遊技球が通過可能となっている。

0051

普通図柄表示手段51は、普通図柄を変動表示するためのもので、複数個の普通図柄(例えば「○」「×」の2種類)に対応する複数個の発光体(例えばLED)を備え、中央表示枠ユニット47の装飾枠106に配置されている。この普通図柄表示手段51は、普通図柄始動手段55が遊技球を検出することに基づいて複数の発光体が所定順序で発光するように点滅して、普通図柄始動手段55による遊技球検出時に取得された普通乱数情報に含まれる当たり判定乱数値が予め定められた当たり判定値と一致する場合には当たり態様所定態様)に対応する「○」側の発光体が点灯し、それ以外の場合には外れ態様に対応する「×」側の発光体が点灯して停止する。普通図柄表示手段51の変動後の停止図柄が当たり態様となった場合には普通利益状態が発生する。

0052

また、普通図柄表示手段51の図柄変動中と普通利益状態中とを含む普通保留期間中に普通図柄始動手段55が遊技球を検出した場合には、それによって取得された普通乱数情報が予め定められた上限保留個数、例えば4個を限度として保留記憶され、普通保留期間が終了する毎に1個ずつ消化されて普通図柄の変動が行われる。普通乱数情報の記憶個数(普通保留個数)は、普通保留個数表示手段52等によって遊技者に報知される。普通保留個数表示手段52は中央表示枠ユニット47の装飾枠106に配置される。

0053

第1特別図柄始動手段56は、第1特別図柄表示手段53による図柄変動を開始させるためのもので、開閉手段を有しない非開閉式入賞手段により構成され、入賞した遊技球を検出する遊技球検出手段(図示省略)を備えている。この第1特別図柄始動手段56は、始動入賞ユニット48に設けられ、ステージ107の中央落下部110に対応してその下側に上向き開口状に配置されており、左流下経路108a側のワープ入口109からステージ107を経て入賞するルートが存在すること等により、右流下経路108bを流下してきた遊技球よりも左流下経路108aを流下してきた遊技球の方が高い確率で入賞可能となっている。

0054

第2特別図柄始動手段57は、第2特別図柄表示手段54による図柄変動を開始させるためのもので、開閉部112の作動によって遊技球が入賞可能な開状態と入賞不可能(又は開状態よりも入賞困難)な閉状態とに変化可能な開閉式入賞手段により構成され、入賞した遊技球を検出する遊技球検出手段(図示省略)を備えており、普通図柄表示手段51の変動後の停止図柄が当たり態様(所定態様)となって普通利益状態が発生したときに、開閉部112が所定時間閉状態から開状態に変化するようになっている。

0055

この第2特別図柄始動手段57は、中央表示枠ユニット47の右部における前面装着板105上で且つ普通図柄始動手段55の下流側に配置されており、左流下経路108aを流下してきた遊技球よりも右流下経路108bを流下してきた遊技球の方が高い確率で入賞可能となっている。なお、開閉部112は下部側に設けられた左右方向の回転軸廻り揺動可能であり、閉状態では前面装着板105と略面一となって遊技球が前側を通過可能となり、開状態では前面装着板105の前側で後ろ下がりの傾斜状となって遊技球を後向きに入賞させるようになっている。

0056

第1特別図柄表示手段(図柄表示手段)53は、1個又は複数個、例えば1個の第1特別図柄を変動表示可能な7セグメント式等の表示手段により構成されており、第1特別図柄始動手段56が遊技球を検出することを条件に第1特別図柄を所定時間変動表示して、第1特別図柄始動手段56による遊技球検出時に取得された第1特別乱数情報に含まれる大当たり判定乱数値が予め定められた大当たり判定値と一致する場合には第1大当たり態様で、それ以外の場合には第1外れ態様で夫々停止するようになっている。第1特別図柄表示手段53の変動後の停止図柄が第1大当たり態様となった場合には第1特別利益状態が発生する。

0057

第2特別図柄表示手段(図柄表示手段)54は、1個又は複数個、例えば1個の第2特別図柄を変動表示可能な7セグメント式等の表示手段により構成されており、第2特別図柄始動手段57が遊技球を検出することを条件に第2特別図柄を所定時間変動表示して、第2特別図柄始動手段57による遊技球検出時に取得された第2特別乱数情報に含まれる大当たり判定乱数値が予め定められた大当たり判定値と一致する場合には第2大当たり態様で、それ以外の場合には第2外れ態様で夫々停止するようになっている。第2特別図柄表示手段54の変動後の停止図柄が第2大当たり態様となった場合には第2特別利益状態が発生する。

0058

第1,第2特別図柄表示手段53,54は、中央表示枠ユニット47の装飾枠106に配置されている。第1,第2特別図柄は数字図柄等ではなく、それ自体としては特別な意味を持たない線と点の組み合わせ等よりなる複数種類の図柄で構成され、それらの図柄のうちの1又は複数が第1,第2大当たり態様、それ以外が第1,第2外れ態様となっている。

0059

また、第1特別図柄表示手段53の図柄変動中、第2特別図柄表示手段54の図柄変動中及び第1,第2特別利益状態中を含む特別保留期間中に第1,第2特別図柄始動手段56,57が遊技球を検出した場合には、それによって取得された第1,第2特別乱数情報が夫々予め定められた上限保留個数、例えば各4個を限度として保留記憶される。そして、特別保留期間が終了した時点で第2特別図柄側の保留記憶が1以上の場合(第2特別図柄に関する図柄変動開始条件成立した場合)にはその第2特別図柄の保留記憶が消化されて第2特別図柄の変動が行われ、第1特別図柄側の保留記憶のみが1以上の場合(第1特別図柄に関する図柄変動開始条件が成立した場合)にはその第1特別図柄の保留記憶が消化されて第1特別図柄の変動が行われる。

0060

このように本実施形態では、第1特別図柄と第2特別図柄とが共に変動中になることはなく、また、第1特別図柄側と第2特別図柄側との両方に保留記憶がある場合には、第2特別図柄の変動が優先的に行われるようになっている。なお、第1,第2特別乱数情報の記憶個数(第1,第2特別保留個数)は、画像表示手段60等によって遊技者に報知される。

0061

大入賞手段58は、遊技球が入賞可能な開状態と入賞不可能な閉状態とに切り換え可能な開閉板113を備えた開閉式入賞手段で、大入賞ユニット49に設けられ、中央表示枠ユニット47の右側下部で第2特別図柄始動手段57の下流側に配置されており、左流下経路108aを流下してきた遊技球よりも右流下経路108bを流下してきた遊技球の方が高い確率で入賞可能となっている。この大入賞手段58は、第1,第2特別図柄表示手段53,54の第1,第2特別図柄が変動後に第1,第2大当たり態様で停止した場合に発生する第1,第2特別利益状態中に、開閉板113が所定の開放パターンに従って前側に開放して、その上に落下した遊技球を内部へと入賞させるようになっている。

0062

また、画像表示手段60には、第1,第2特別図柄表示手段53,54による第1,第2特別図柄の変動表示と並行して演出図柄114(図16等)が変動表示される他、第1,第2特別保留個数を示す第1,第2保留表示画像X1〜X4,Y1〜Y4(図15等)、後述する音量光量調整機能に関する音量,光量調整可能報知画像(報知画像)116a,116b(図18等)及び音量,光量設定画像117a,117b(図19等)、後述するメニュー表示機能に関するメニュー表示可能報知画像(報知画像)118a(図24等)、メニュー画像118b及びメニュー操作報知画像118c(図25等)、左打ち誘導画像162a及び右打ち誘導画像162b(図16等)、エラー報知画像163(図17等)等の各種画像が表示されるようになっている。

0063

ここで演出図柄114は、図14に示すように、例えば1〜9の数字等で構成される図柄画像114aと、キャラクタその他の装飾画像114bとの結合で構成され、左右方向に複数列、例えば3列で夫々変動可能であり、第1,第2特別図柄の変動開始と略同時に所定の変動パターンに従って縦スクロール等による変動を開始すると共に、第1,第2特別図柄の変動停止と略同時に最終停止するように、左、右、中等の所定の順序で停止するようになっている。

0064

なお、演出図柄114では、全て同じ図柄で揃った場合が大当たり演出態様、それ以外が外れ演出態様となっており、第1,第2特別図柄が第1,第2大当たり態様となる場合には演出図柄114は大当たり演出態様となり、第1,第2特別図柄が第1,第2外れ態様となる場合には演出図柄114は外れ演出態様となる。

0065

また、演出図柄114の変動パターンには、リーチ状態を経て大当たり演出態様となる複数種類のリーチ大当たり変動パターン(例えばノーマルリーチ大当たり変動パターン、スーパーリーチ大当たり変動パターン等)と、リーチ状態を経て外れ演出態様となる複数種類のリーチ外れ変動パターン(例えばノーマルリーチ外れ変動パターン、スーパーリーチ外れ変動パターン等)と、リーチ状態を経ることなく外れ演出態様となる1又は複数種類の通常変動パターンとが設けられている。

0066

図11本パチンコ機の制御系のブロック図である。図11において、121は主制御基板、122は演出制御基板で、これら各制御基板121,122は、遊技盤16に装着された画像表示手段60等を覆う裏カバーの裏側等、前枠3及び遊技盤16を含む遊技機本体1の裏側の適宜箇所に着脱自在に装着された基板ケースに夫々収納されている。

0067

主制御基板121は、遊技動作を統括的に制御するもので、CPU,ROM,RAM等により構成される普通乱数作成処理手段131、普通始動口チェック処理手段132、普通乱数記憶手段133、普通図柄処理手段134、普通図柄表示制御手段135、普通利益状態発生手段136、特別乱数作成処理手段137、特別始動口チェック処理手段138、特別乱数記憶手段139、特別図柄処理手段140、特別図柄表示制御手段141、特別利益状態発生手段142、特別遊技状態発生手段143、制御コマンド送信手段144等を備えている。

0068

普通乱数作成処理手段131は、変動後の普通図柄を当たり態様とするか否かの判定に用いる当たり判定乱数等を所定時間毎に繰り返し発生するように構成されている。普通始動口チェック処理手段132は、普通図柄始動手段55による遊技球の検出に基づく処理を行うもので、普通図柄始動手段55が遊技球を検出することに基づいて、普通乱数作成処理手段131で作成された当たり判定乱数値等の普通乱数情報を取得し、その普通乱数情報を予め定められた上限保留個数(例えば4個)を限度として先入れ先出し式の普通乱数記憶手段133に記憶させるように構成されている。

0069

普通図柄処理手段134は、普通図柄の変動表示に関する処理を行うもので、普通図柄表示手段51が変動表示可能な状態となり且つ普通乱数記憶手段133に1個以上の当たり判定乱数値が記憶されていること(普通保留個数が1以上であること)を条件に、普通乱数記憶手段133に記憶されている普通乱数情報の待ち行列先頭から当たり判定乱数値を取り出し、その当たり判定乱数値が予め定められた当たり判定値と一致するか否かに応じて当たり/外れの判定を行う当たり判定機能、当たり/外れの判定結果に基づいて普通図柄の変動後の停止図柄の種類を選択する普通停止図柄選択機能、普通図柄の変動時間を選択する変動時間選択機能等を備えている。

0070

なお、本実施形態では、図12に示すように、後述する特別遊技状態中(時短状態中及び確変状態中)の当たり確率(例えば1/1.3)がそれ以外の通常遊技状態中の当たり確率(例えば1/10)よりも高く設定され、また、特別遊技状態中における変動時間(例えば2.7秒)が通常遊技状態中における変動時間(例えば27秒)よりも短くなるように設定されている。

0071

普通図柄表示制御手段135は、普通図柄処理手段134による普通図柄処理に基づいて普通図柄表示手段51の表示制御を行うもので、普通図柄表示手段51が変動表示可能な状態となり且つ普通乱数記憶手段133に1個以上の普通乱数情報が記憶されていること(普通保留個数が1以上であること)を条件に普通図柄表示手段51による普通図柄の変動を開始させ、普通図柄処理手段134で選択された変動時間が経過することに基づいて、同じく普通図柄処理手段134で選択された停止図柄で普通図柄の変動を停止させるようになっている。

0072

普通利益状態発生手段136は、普通図柄処理手段134による当たり判定の結果が当たりとなることに基づいて普通図柄表示手段51の変動後の停止図柄が当たり態様となった場合に、第2特別図柄始動手段57の開閉部112が複数種類の開閉パターンの何れかに従って開状態に変化する普通利益状態を発生させるようになっている。本実施形態では、図12に示すように、通常開閉パターン(例えば0.2秒×1回開放)と、この通常開閉パターンよりも開放時間が大となるように設定された延長開閉パターン(例えば2秒×3回開放)の2種類の開閉パターンが設定されており、通常遊技状態中は通常開閉パターンが、特別遊技状態中は延長開閉パターンが夫々選択されるようになっている。

0073

特別乱数作成処理手段137は、大当たり/外れの判定に用いる大当たり判定乱数、特別図柄の変動後の停止図柄等の選択に用いる図柄判定乱数、変動パターンの選択に用いる変動パターン乱数、その他の所定の乱数を繰り返し発生する特別乱数作成処理を行うように構成されている。

0074

特別始動口チェック処理手段(始動検出処理手段)138は、第1,第2特別図柄始動手段(始動手段)56,57への遊技球の入賞に基づく処理を行うもので、第1,第2特別図柄始動手段56,57の何れかに遊技球が入賞することに基づいて、特別乱数作成処理手段137で作成された大当たり判定乱数値、大当たり図柄乱数値等の第1,第2特別乱数情報を取得し、その第1,第2特別乱数情報を予め定められた上限保留個数(例えば4個)を限度として特別乱数記憶手段139に記憶させるように構成されている。

0075

また、特別始動口チェック処理手段138は先読み判定手段138aを備えている。この先読み判定手段138aは、第1,第2特別図柄始動手段56,57に遊技球が入賞したときに取得される第1,第2特別乱数情報について、その取得時に、第1,第2特別乱数情報に含まれる大当たり判定乱数値が第1,第2大当たり判定値と一致するか否か等について先読み判定を行うようになっている。この先読み判定結果は、第1,第2特別図柄始動手段56,57の何れかに遊技球が入賞することに基づいて送信される保留増加コマンドにより演出制御基板122等に伝達される。

0076

特別図柄処理手段140は、第1,第2特別図柄の変動表示に関する処理を行うもので、第1,第2特別図柄表示手段53,54が変動表示可能な状態となったときに、第2特別保留個数が1以上であれば第2特別乱数情報の待ち行列から、第1特別保留個数のみが1以上であれば第1特別乱数情報の待ち行列からその先頭の大当たり判定乱数値を取り出し、その大当たり判定乱数値が予め定められた大当たり判定値と一致するか否かに応じて大当たり/外れの判定を行う大当たり判定機能、大当たり判定の結果に応じて、第1,第2特別乱数情報に含まれる大当たり図柄乱数値等に基づいて第1,第2特別図柄の変動後の停止図柄を選択する特別停止図柄選択機能、大当たり判定の結果に応じて、第1,第2特別図柄の変動パターンを複数種類の中から選択する変動パターン選択機能等を備えている。

0077

特別図柄表示制御手段141は、第1,第2特別図柄表示手段53,54の表示制御を行うもので、特別図柄処理手段140による特別図柄処理に基づいて、第1特別図柄表示手段53又は第2特別図柄表示手段54による第1,第2特別図柄の変動を開始させると共に、選択された変動パターンに対応する変動時間が経過することに基づいて、選択された停止図柄で第1,第2特別図柄の変動を停止させるようになっている。

0078

特別利益状態発生手段(利益状態発生手段)142は、遊技者に有利な第1,第2特別利益状態を発生させるためのもので、特別図柄処理手段140による大当たり判定の結果が大当たりとなり、第1,第2特別図柄の変動後の停止図柄が第1,第2大当たり態様(特定態様)となった場合に、大入賞手段58を所定の開放パターンに従って開放する第1,第2特別利益状態(利益状態)を発生させるように構成されている。

0079

本実施形態では、図13に示すように大入賞手段58の開放パターンとしてα,βの2種類が設けられており、特別利益状態発生手段142は、大当たり図柄乱数値に応じて開放パターンα,βの何れかを選択するように構成されている。開放パターンαは、大入賞手段58を0.2秒開放する動作を2ラウンド行うように設定されている。この開放パターンαは、1回の開放時間が0.2秒と僅かでしかもラウンド数も2ラウンドと少ないため、その開放中に遊技球が入賞する可能性は極めて小さい。

0080

一方の開放パターンβは、大入賞手段58を、開放してから所定時間(例えば28秒)経過するかそれまでに所定個数(例えば9個)の遊技球が入賞することを条件に閉鎖する動作を、所定ラウンド数(例えば15ラウンド)行うように設定されている。この開放パターンβの場合、大入賞手段58への1個の入賞に対する賞球を15個とすると、遊技者が普通に発射動作を続けるだけで殆どの場合に9×15×15=2025個の出球が期待でき、開放パターンαに比べて遊技者が得られる直接的な利益は格段に大きくなっている。また、本実施形態では、図13に示すように、開放パターンβが選択される確率は、第2特別図柄が第2大当たり態様となった場合(第2特別利益状態)の方が第1特別図柄が第2大当たり態様となった場合(第1特別利益状態)よりも高い値に設定されている。

0081

特別遊技状態発生手段143は、第1,第2特別利益状態の終了後に遊技者に有利な特別遊技状態を発生させるためのもので、図13に示すように、第1,第2特別乱数情報に含まれる大当たり判定乱数値が大当たり判定値と一致した場合の大当たり図柄乱数値に応じて、時短状態と確変状態との何れかの特別遊技状態を発生させるように構成されている。

0082

時短状態中は、第1,第2特別図柄の変動時間が通常変動時間よりも短い短縮変動時間に切り換えられる他、普通図柄が当たり態様となる確率が通常確率(例えば1/10)から高確率(例えば1/1.3)へ、普通図柄の変動時間が通常変動時間(例えば27秒)から短縮変動時間(例えば2.7秒)へ、第2特別図柄始動手段57の開閉パターンが通常開閉パターン(例えば0.2秒×1回開放)から延長開閉パターン(例えば2秒×3回開放)へ、夫々切り換えられるようになっている。なお、時短状態は第1,第2特別利益状態の終了後に開始し、次の特別利益状態が発生するか、それまでに第1,第2特別図柄が所定回数(例えば50回)変動した時点で終了する。

0083

確変状態中は、第1,第2特別図柄が第1,第2大当たり態様となる確率が通常確率(例えば1/350)よりも高い高確率(例えば1/35)に切り換えられるようになっている。また、確変状態中は、原則として時短状態と同様の切り換えも併せて行われるが、通常遊技状態中に開放パターンαの特別利益状態が発生した場合には、その終了後に発生する確変状態については時短状態と同様の切り換えは行われない(いわゆる潜伏確変状態)ようになっている。なお、確変状態は第1,第2特別利益状態の終了後に開始し、次の特別利益状態が発生した時点で終了するが、第1,第2特別図柄の変動回数等の他の終了条件を付加してもよい。

0084

制御コマンド送信手段144は、所定の制御コマンドを演出制御基板122等のサブ制御基板に送信して制御指令を与えるためのもので、特別図柄処理手段140による特別図柄処理に基づいて、第1,第2特別図柄の変動開始時に、第1,第2特別保留個数の減少を指定する第1,第2保留減少コマンド、演出図柄114の変動パターンを指定する第1,第2変動パターン指定コマンド、第1,第2特別図柄の停止図柄態様を指定する第1,第2停止図柄態様指定コマンドをこの順序で演出制御基板122側に送信し、第1,第2特別図柄の変動終了時に第1,第2演出図柄の変動停止を指示する第1,第2変動停止指定コマンドを演出制御基板122側に送信する機能、第1,第2特別保留個数が増加したときに第1,第2特別保留個数の増加を指定する第1,第2保留増加コマンドを演出制御基板122側に送信する機能、第1,第2特別保留個数が共に0の状態で第1,第2特別図柄の変動が終了する等により第1,第2特別図柄の変動待機状態となった場合に客待ちデモコマンドを送信する機能、特別遊技状態発生手段143による特別遊技状態の発生時及び終了時に特別遊技状態発生コマンド、特別遊技状態終了コマンド等を演出制御基板122側に送信する機能、扉開放エラー、磁気検出エラー電波検出エラー、払い出しエラー、入賞スイッチエラー、不正入賞エラー等のエラーが発生した場合にそのエラーの種類に対応するエラーコマンドを、また、そのエラーが解除された場合にそのエラーの種類に対応するエラー解除コマンドを演出制御基板122に送信する機能等を備えている。

0085

演出制御基板122は、各種演出手段による演出を制御するもので、演出制御手段150、特別保留個数表示制御手段151、図柄変動演出制御手段152、発射誘導報知制御手段153、エラー報知制御手段154、音量調整手段155、光量調整手段156、客待ち制御手段157、節電モード設定手段158等を備えている。

0086

演出制御手段150は、各演出手段を制御するもので、画像表示手段60による画像表示を制御する画像表示制御手段150a、スピーカ18,25からの音声出力を制御する音声制御手段150b、LED等の電飾手段159の発光を制御する発光制御手段150c、第1〜第4可動体75a〜78aを有する可動演出手段75〜78を制御する可動体制御手段150d等を備えている。

0087

特別保留個数表示制御手段151は、画像表示手段60への第1,第2特別保留個数の表示制御を行うもので、図15等に示すように、第1,第2特別保留個数の増減に対応して、第1特別保留個数分(最大4個)の第1保留表示画像X1〜X4と、第2特別保留個数分(最大4個)の第2保留表示画像Y1〜Y4と、変動中の第1,第2特別図柄に対応する変動中保留画像Zとを、画像表示制御手段150aを介して画像表示手段60に所定の保留台座画像161の前側に重ねて表示するように構成されている。

0088

本実施形態では、第1特別図柄の保留記憶よりも第2特別図柄の保留記憶を優先的に消化するため、第1保留表示画像X1〜X4の前側に第2保留表示画像Y1〜Y4を夫々一部重ねて表示している。主制御基板121から第1,第2保留増加コマンドを受信した場合には、第1,第2保留表示画像X1〜,Y1〜を待ち行列の最後尾に1個追加表示する。

0089

また、主制御基板121から第1,第2保留減少コマンドを受信した場合には、第1,第2保留表示画像X1〜,Y1〜を待ち行列の前側に向けて1個分ずつシフトすると共に、押し出された先頭の第1,第2保留表示画像X1,Y1を所定位置まで移動させて変動中保留画像Zに変化させるようになっている。なお、第1特別図柄よりも第2特別図柄の変動が優先されるため、第2保留表示画像Y1〜が表示されている間は、第1保留表示画像X1〜については増加することはあっても減少することはない。

0090

図柄変動演出制御手段152は、演出図柄114の変動表示及びそれに伴う予告演出等を制御するもので、演出図柄制御手段152a、予告演出制御手段152b等を備えている。演出図柄制御手段152aは、演出制御手段150を介して演出図柄114の表示制御及びそれに伴う音声出力、電飾発光等の制御を行うもので、主制御基板121から第1,第2変動パターン指定コマンドを受信した場合に、指定された変動パターンに基づいて演出図柄114の変動及びそれに伴う音声出力、電飾発光を開始させると共に、第1,第2変動停止指定コマンドを受信したときに、第1,第2停止図柄態様指定コマンドと第1,第2変動パターン指定コマンドとに基づいて選択された停止図柄態様で演出図柄114の変動を停止させ、また、それに伴う音声出力、電飾発光を停止させるようになっている。

0091

予告演出制御手段152bは、第1,第2特別図柄の変動後の停止図柄が第1,第2大当たり態様となって第1,第2特別利益状態が発生するか否か等、第1,第2特別図柄及び演出図柄114の変動に関する予告演出を制御するものである。予告演出としては、先読み判定手段138aによる先読み判定結果に基づいて行う「先読み予告演出」、特別図柄処理手段140による図柄変動開始時の大当たり判定結果等に基づいて行う「通常予告演出」等がある。

0092

また、「先読み予告演出」には、先読み判定結果に基づいて、その先読み判定の対象となった特別乱数情報に対応する図柄変動までの複数回の図柄変動において、同一態様の演出を実行する「先読み連続演出」の他、先読み判定結果に基づいて第1,第2保留表示画像X1〜,Y1〜を図15に示すような所定の表示態様で表示する「先読み保留変化演出」等がある。

0093

また、「通常予告演出」には、「会話予告演出」、「ステップアップ予告演出」、「ボタン予告演出」、「ミニキャラ予告演出」等がある。「会話予告演出」では、第1,第2特別図柄の変動中にキャラクタの台詞が画像表示手段60に表示され、その台詞の内容が、第1,第2特別図柄が第1,第2大当たり態様となる信頼度(以下、大当たり信頼度という)を示唆するようになっている。「ステップアップ予告演出」では、第1,第2特別図柄の変動中に、画像表示手段60への演出画像の表示を含む所定の演出ステップが、大当たり信頼度に応じて複数段階(例えば5段階)のうちの所定段階まで実行されるようになっている。このステップアップ予告演出では、演出ステップの段階が進むほど大当たり信頼度が高くなるように設定されている。

0094

「ボタン予告演出」では、第1,第2特別図柄の変動中における操作有効期間中に演出ボタン34の操作が所定操作条件を満たした(操作成立)と判定された場合に、大当たり信頼度に応じて所定の操作時演出が実行されるようになっている。「ミニキャラ予告演出」は、1又は複数のミニキャラ画像が画像表示手段60に表示され、大当たり信頼度を示唆する動作を行うようになっている。

0095

予告演出制御手段152bは、先読み予告演出に関しては、第1,第2保留増加コマンドを受信し且つ先読み連続演出中でないこと等の所定の条件を満たす場合に実行開始抽選を行い、複数種類の先読み予告演出(先読み連続演出、先読み保留変化演出等)の少なくとも一つに当選した場合にその先読み予告演出の実行を開始し、また、通常予告演出に関しては、第1,第2特別図柄の変動開始時、即ち第1,第2保留減少コマンド、第1,第2変動パターン指定コマンド及び第1,第2停止図柄態様指定コマンドを一定時間内に受信した場合に抽選を行い、複数種類の通常予告演出(会話予告演出、ステップアップ予告演出等)の少なくとも一つに当選した場合に、第1,第2特別図柄の変動中にその通常予告演出を実行するように構成されている。

0096

発射誘導報知制御手段153は、遊技領域23の左右一方側を狙って発射すべき旨の発射誘導報知を制御するもので、左流下経路108a側を狙って発射すべき旨の「←左へ」等の左打ち誘導画像162a(図16(a))と、右流下経路108b側を狙って発射すべき旨の「右へ→」等の右打ち誘導画像162b(図16(b))との何れかを遊技中の所定のタイミングで画像表示制御手段150aを介して画像表示手段60に表示するように構成されている。

0097

本実施形態では、通常遊技状態中は普通図柄表示手段51で当たり態様となる確率は低く、しかも当たり態様となって普通利益状態が発生しても第2特別図柄始動手段57の開放時間は僅かであるため(図12)、第2特別図柄始動手段57への入賞の可能性は極めて低い。従って通常遊技状態中は、右流下経路108b側の普通図柄始動手段55及び第2特別図柄始動手段57を狙って右打ちをするよりも、左打ちをして左流下経路108a側から第1特別図柄始動手段56への入賞を狙う方が遊技者にとって有利であるから、特別遊技状態の終了時等の所定のタイミングで左打ち誘導画像162aを表示することが望ましい。

0098

一方、第1,第2特別利益状態中は大入賞手段58が開放するため、遊技者は右流下経路108b側の大入賞手段58を狙って右打ちをするべきである。また、特別遊技状態中は、普通図柄表示手段51で当たり態様となる確率が高くなると共に、当たり態様となって普通利益状態が発生したときの第2特別図柄始動手段57の開放時間が長くなるため(図12)、右流下経路108b側の普通図柄始動手段55及び第2特別図柄始動手段57を狙って右打ちをする方が遊技者にとって有利である。従って、第1,第2特別利益状態中及び特別遊技状態中は、所定のタイミングで右打ち誘導画像162bを表示することが望ましい。

0099

なお、本実施形態の場合、開放パターンαの第1,第2特別利益状態の場合には大入賞手段58の開放時間は僅かであり、しかもその終了後に発生する特別遊技状態は潜伏確変であって第2特別図柄始動手段57の開放延長等は行われないため(図13)、右打ち誘導画像162bの表示は行わないことが望ましい。また、左打ち誘導画像162aと右打ち誘導画像162bとの何れか一方、右打ち誘導画像162bの表示のみを行うようにしてもよい。

0100

エラー報知制御手段154は、エラー報知を制御するもので、主制御基板121からエラーコマンドを受信してからエラー解除コマンドを受信するまで、画像表示制御手段150aを介して画像表示手段60にエラー報知画像163を表示する等のエラー報知を実行するようになっている。扉開放エラーの場合には、主制御基板121から扉開放コマンドを受信してから扉開放解除コマンドを受信するまで、画像表示手段60に「扉開放中」等のエラー報知画像163が表示される(図17)。

0101

音量調整手段155は、音量設定に関する制御を行うもので、遊技者操作による音量調整が可能な音量調整可能期間中に、音量調整のための操作が可能である旨の音量調整可能報知画像(報知画像)116a(図18(a))を所定のタイミングで画像表示手段60に表示し、音量調整可能期間中に音量調整に関する遊技者操作があった場合に、音量の設定状況を示す音量設定画像117a(図19(a))を画像表示手段60に表示するように構成されている。本実施形態では、十字操作手段35の左キー35cと右キー35dとが音量調整操作用に割り当てられており、音量調整可能期間中に左キー35cを押せば音量が下がり、右キー35dを押せば音量が上がるようになっている。

0102

音量調整可能報知画像116aは、図18(a)に示すように音量調整に用いる左キー35c及び右キー35dを示すイラストと「で音量調整」の文字とで構成されている。また、音量設定画像117aは、図19(a)に示すように所定段階(例えば5段階)の音量に対応する複数(5個)の目盛り画像と「音量」の文字とで構成されており、現状の音量設定に対応する数の目盛り画像がその他の目盛り画像と異なる態様(例えば表示色)で表示されるようになっている。

0103

音量調整可能期間中に遊技者が左キー35cと右キー35dとの何れかを操作すると、音量調整可能報知画像116a(図18(a))が表示されていた場合にはその音量調整可能報知画像116aが画像表示手段60から消去される。また、その遊技者操作に応じて音量が変更されると共に、その変更後の音量に対応する音量設定画像117a(図19(a))が画像表示手段60に一定期間表示される。

0104

本実施形態では、後述する客待ち状態中の他、それ以外の遊技状態中も音量調整可能期間に設定されているが、電源投入後等の所定期間を音量調整可能期間から外してもよい。また、音量調整可能期間中は常に音量調整可能報知画像116aを表示するようにしてもよいし、客待ち状態中等の特定期間のみ音量調整可能報知画像116aを表示するようにしてもよい。また、音量設定画像117aが表示されていない状態で左キー35cと右キー35dとの何れかが操作された場合、その1回目の操作では音量設定画像117aを表示するが音量変更は行わず、音量設定画像117aが表示された後の2回目以降の操作で音量変更を行うようにしてもよい。

0105

光量調整手段156は、電飾手段159の光量調整に関する制御を行うもので、遊技者操作による光量調整が可能な光量調整可能期間中に、光量調整のための操作が可能である旨の光量調整可能報知画像(報知画像)116b(図18(b))を所定のタイミングで画像表示手段60に表示し、光量調整可能期間中に光量調整に関する遊技者操作があった場合に、光量の設定状況を示す光量設定画像117b(図19(b))を画像表示手段60に表示するように構成されている。本実施形態では、十字操作手段35の上キー35aと下キー35bとが光量調整操作用に割り当てられており、光量調整可能期間中に上キー35aを押せば光量が上がり、下キー35bを押せば光量が下がるようになっている。

0106

光量調整可能報知画像116bは、図18(b)に示すように光量調整に用いる上キー35a及び下キー35bを示すイラストと「で光量調整」の文字とで構成されている。また、光量設定画像117bは、図19(b)に示すように所定段階(例えば5段階)の光量に対応する複数(5個)の目盛り画像と「光量」の文字とで構成されており、現状の光量設定に対応する数の目盛り画像がその他の目盛り画像と異なる態様(例えば表示色)で表示されるようになっている。

0107

光量調整可能期間中に遊技者が上キー35aと下キー35bとの何れかを操作すると、光量調整可能報知画像116b(図18(b))が表示されていた場合にはその光量調整可能報知画像116bが画像表示手段60から消去される。また、その遊技者操作に応じて光量が変更されると共に、その変更後の光量に対応する光量設定画像117b(図19(b))が画像表示手段60に一定期間表示される。

0108

なお、本実施形態では、光量調整可能期間と音量調整可能期間とを同じ期間に設定しているが、両期間を異ならせてもよい。また、光量調整可能期間中は常に光量調整可能報知画像116bを表示するようにしてもよいし、客待ち状態中等の特定期間のみ光量調整可能報知画像116bを表示するようにしてもよい。また、光量設定画像117bが表示されていない状態で上キー35aと下キー35bとの何れかが操作された場合、その1回目の操作では光量設定画像117bを表示するが光量変更は行わず、光量設定画像117bが表示された後の2回目以降の操作で光量変更を行うようにしてもよい。

0109

客待ち制御手段157は、主制御基板121から客待ちデモコマンドを受信してから第1,第2特別図柄表示手段53,54による第1,第2特別図柄の変動が開始されるまでの客待ち状態(待機期間)中の演出等を制御するもので、タイマ割り込みにおいて客待ち演出処理(図20)及びメニュー管理処理(図21)を実行可能となっている。

0110

本実施形態では、主制御基板121から客待ちデモコマンドを受信してから第1,第2特別図柄の変動が開始されるまでの期間(客待ち状態中)が、メニュー選択操作による設定変更等(遊技に関する設定)が可能なメニュー操作可能期間に設定されており、その客待ち状態中に遊技者が演出ボタン34を押下することによりメニュー画像118b(図25等)を表示させ、更にその状態で十字操作手段35の上キー35a、下キー35b、演出ボタン34を押下することによりそのメニュー画像118bに表示された何れかの選択項目を選択、実行することが可能となっている。

0111

なお、本実施形態では、十字操作手段35は音量及び光量の調整操作にも用いられるため、メニュー画像118bが表示されている期間(十字操作手段35がメニューの選択操作に使用可能な期間)は音量調整可能期間及び光量調整可能期間から除外し、十字操作手段35を音量及び光量の調整操作に使用できないようにすることが望ましい。

0112

続いて図20に示す客待ち演出処理について説明する。この客待ち演出処理では、まず客待ち状態中フラグを判定する(S1)。この客待ち状態中フラグは、客待ち状態中であるか否かを示すもので、客待ち状態中であれば1が、客待ち状態中でなければ0がセットされるようになっている。客待ち状態中フラグが1でなければ(S1:No)、主制御基板121から客待ちデモコマンドを受信したか否かを判定し(S2)、客待ちデモコマンドを受信していない場合(S2:No)にはここで客待ち演出処理を終了する。

0113

なお、客待ちデモコマンドは、第1,第2特別保留個数が共に0の状態で第1,第2特別図柄の変動待機状態となった場合の他、客待ち状態からのバックアップ復帰時、RAMクリア時等に主制御基板121から演出制御基板122に対して送信される。

0114

客待ち状態中でないときに客待ちデモコマンドを受信した場合には(S1:No→S2:Yes)、客待ち状態中フラグを1(客待ち状態中)に設定する(S3)と共に、画像表示手段60へのメニュー表示可能報知画像118aの表示を開始する(S4)。ここで、メニュー表示可能報知画像(報知画像)118aは、メニュー画像118bを表示するための操作が可能である旨を報知するためのもので、図24に示すように、メニュー表示に用いる演出ボタン34が押される様子を示すイラストと「でメニュー表示」の文字とで構成されている。

0115

そして客待ち通常演出を開始し(S5)、デモタイマ初期値をセットし(S6)、客待ち演出処理を終了する。客待ち通常演出では、画像表示手段60にその前の図柄変動で停止した状態の演出図柄114の画像が引き続き表示され、電飾手段159は所定の発光パターンで発光し、スピーカ18,25からは所定のBGMを出力する。デモタイマは客待ち通常演出の継続時間を計時するためのもので、初期値として180sに対応する値がセットされる。

0116

なお、メニュー操作可能期間は客待ちデモコマンドを受信した時点で開始されるが、画像表示手段60へのメニュー表示可能報知画像118aの表示は、客待ちコマンドを受信してから所定時間(例えば30s)経過後としてもよい。また、客待ち状態開始後の所定時間(例えば30s)以外にも、客待ち状態中の所定期間(例えば後述する客待ちデモ演出中における企業ロゴの表示中)はメニュー表示可能報知画像118aを表示しないようにしてもよい。

0117

また、S1で客待ち状態中フラグが1(客待ち状態中)であれば(S1:Yes)、第1,第2特別図柄の変動開始タイミング到来したか否か、即ち第1,第2変動パターン指定コマンド等を受信したか否かを判定する(S7)。そして、未だ第1,第2特別図柄の変動が開始されない場合には(S7:No)、客待ち通常演出中であるか否か、即ち客待ち通常演出中と後述する客待ちデモ演出中との何れであるかを判定し(S8)、客待ち通常演出中であれば(S8:Yes)、デモタイマを1減算する(S9)と共に、その減算後のデモタイマの値が0であることを条件に(S10:Yes)、客待ちデモ演出の実行を開始する(S11)。一方、減算後のデモタイマの値が0でない場合には(S10:No)、そのまま客待ち通常演出を継続する(S10a)。

0118

客待ちデモ演出では、画像表示手段60に機種イメージ画像や企業ロゴ画像、演出図柄114の停止画像等が所定のパターンで繰り返し表示され、電飾手段159は所定の発光パターンで発光し、スピーカ18,25からは所定のBGMを出力する。なお、客待ちデモ演出では音声出力を停止してもよい。

0119

客待ちデモ演出の開始後は(S8:No)、第1,第2特別図柄の変動開始タイミングが到来するまで(S7:Yes)、その客待ちデモ演出を繰り返し実行する(S12)。なお、客待ちデモ演出と客待ち通常演出とを交互に繰り返し実行してもよい。

0120

また、S7で第1,第2特別図柄の変動開始タイミングが到来したと判定した場合には(S7:Yes)、客待ち状態中フラグを0に設定する(S13)と共に、実行中の客待ち通常演出又は客待ちデモ演出を終了し(S14)、メニュー表示可能報知画像118aの表示を終了し(S15)、メニュー無操作タイマを0クリアして(S16)、客待ち演出処理を終了する。なお、メニュー無操作タイマについては後述する。

0121

続いて、図21に示すメニュー管理処理について説明する。このメニュー管理処理では、まずメニュー無操作タイマの減算処理、即ちその値が0より大であることを条件に1減算する処理を行う(S21,S22)。ここで、メニュー無操作タイマは、メニュー表示中の無操作期間を計時するためのもので、後述するS48(図22)、S66(図23)で初期値がセットされるようになっている。

0122

次に、演出ボタン34、十字操作手段35の上下キー35a,35bの何れかが押下操作されたか否かを判定し、演出ボタン34が押下された場合(S23:Yes)には演出ボタン押下時処理(S24)を、十字操作手段35の上キー35aが押下された場合(S25:Yes)には上キー押下時処理(S26)を、下キー35bが押下された場合(S27:Yes)には下キー押下時処理(S28)を、夫々実行する。なお、本実施形態では、演出ボタン34及び十字操作手段35の各キーについては同時押下許容されないものとする。

0123

演出ボタン34が押下された場合の演出ボタン押下時処理(S24)は図22に示す手順で行う。即ち、まず客待ち状態中フラグが1であるか否か、即ちメニュー操作可能期間中であるか否かを判定し(S41)、客待ち状態中フラグが1でない場合(S41:No)にはここで演出ボタン押下時処理を終了する。

0124

客待ち状態中フラグが1であれば(S41:Yes)、メニュー画像フラグが1であるか否かを判定する(S42)。ここで、メニュー画像フラグは、メニュー画像を表示中であるか否かを示すもので、メニュー画像の表示中に1がセットされるようになっている。また、メニュー画像118bは、図25に示すように、1つ前の表示状態に戻すための「戻る」等を含む複数の選択項目に対応する複数(ここでは4つ)の選択項目画像164a〜164dで構成されており、それら複数の選択項目画像164a〜164dのうちの何れかに、仮選択状態を示すカーソルが位置するようになっている。

0125

図25のメニュー画像118bは、「履歴」、「モード変更」、「ガイダンス」、「戻る」の4種類の選択項目画像164a〜164dで構成されており、初期状態ではカーソル(図面ではハッチングで示す)が「戻る」の選択項目画像164dに位置している。

0126

S42でメニュー画像フラグが1でない場合には(S42:No)、メニュー表示可能報知画像118aの表示を終了し(S43)、また、画像表示手段60にメニュー画像118b及びメニュー操作報知画像118cの表示を開始する(S44,S45)と共にスピーカ18,25からメニュー表示音を出力する(S46)。ここで、メニュー操作報知画像118cは、メニュー画像118bに関する操作方法を報知するためのもので、図25に示すように、カーソルの移動に用いる十字操作手段35の上下キー35a,35bを示すイラストと「選択」の文字、及び選択項目の決定(選択確定操作)に用いる演出ボタン34のイラストと「決定」の文字で構成されている。

0127

そして、メニュー画像フラグに1(メニュー画像表示中)をセットし(S47)、メニュー無操作タイマに初期値(例えば10sに対応する値)をセットして(S48)、演出ボタン押下時処理を終了する。このように、客待ち状態中で且つメニュー画像118bが表示されていない状態で演出ボタン34が押下操作された場合には、画像表示手段60にメニュー画像118bが表示される。

0128

また、S42でメニュー画像フラグが1(メニュー画像表示中)であれば(S42:Yes)、スピーカ18,25から決定音を出力する(S49)と共に、カーソル位置(仮選択状態)の選択項目画像に対応する特定処理を実行する(S50〜S54)。即ち、カーソル位置の選択項目画像に下位メニューが存在する場合(S50:Yes)にはその下位メニューを表示し(S51)、カーソル位置の選択項目画像が「戻る」であれば(S52:Yes)一つ前の状態に戻り(S53)、カーソル位置の選択項目画像に下位メニューが存在せず(S50:No)、且つ「戻る」でもない場合には(S52:No)、カーソル位置の選択項目画像に対応する処理を実行する(S54)。そして、メニュー無操作タイマに初期値(例えば10sに対応する値)をセットして(S48)、演出ボタン押下時処理を終了する。このように、選択項目画像が表示されている状態で演出ボタン34を押下する行為が、カーソル位置(仮選択状態)の選択項目画像を選択するための選択確定操作の一例である。

0129

図25に示すメニュー画像118bの例では、下位メニューが存在する選択項目画像は「モード変更」である。この「モード変更」は、モード設定を変更するためのもので、この「モード変更」が選択された場合には、図26に示すような下位メニュー画像119が表示される。下位メニュー画像119は、最初のメニュー画面に戻るための「メニュー画面」を含む複数の選択項目画像164a〜164e(下位選択項目)で構成されており、カーソルの初期位置は「メニュー画面」以外の選択項目画像164a〜164dの何れかに設定されている。

0130

本実施形態では、複数種類、例えば4種類の第1〜第4モード毎に、客待ち状態中における第1〜第4可動体75a〜78aの配置が異なっており、それら4種類のモードの切り換えをこの「モード変更」のメニュー操作で行うことが可能となっている。なお、モード毎に可動体75a〜78aの配置が異なるため、可動隠蔽領域C及び非隠蔽領域Dも
モード毎に異なっている。

0131

第1モードでは、図28(a)に示すように第1可動体75aが第1上部位置に、第2可動体76aが第2下部位置に、第3可動体77aが第3外部位置に、第4可動体78aが第4外部位置に夫々停止した状態となる。また、第2モードは、図28(b)に示すように第1モードに対して第1可動体75aの停止位置のみが第1上部位置から第1下部位置に変化したもので、第1モードに対して非隠蔽領域Dの下部側が狭まり上部側が広がった状態となる。

0132

また、第3モードは、図28(c)に示すように第1モードに対して第2可動体76aが第2下部位置から第2上部位置に変化したもので、第1モードよりも非隠蔽領域Dの下部側が狭くなっている。また、第4モードは、図28(d)に示すように第3モードに対して第3,第4可動体77a,78aが夫々第3,第4外部位置から第3,第4内部位置に変化したもので、第3モードよりも非隠蔽領域Dの幅が狭くなっている。なお、初期状態では第1モードに設定されているものとする。

0133

この「モード変更」に対応する下位メニュー画像119が表示された場合には、図26に示すようにカーソルの初期位置をその時点のモードに対応する選択項目画像(初期状態では第1モードに対応する選択項目画像164a)に設定することが望ましいが、その時点のモードとは無関係に、最初のメニュー画面に戻るための「メニュー画面」に対応する選択項目画像164eをカーソルの初期位置に設定してもよい。

0134

なお、この下位メニュー画像119の選択項目画像の何れかに更に下位メニューを設けてもよい。即ち、メニューの階層数は任意である。また、特定のメニュー画像に移行した場合のカーソルの初期位置は、それよりも上位のメニュー画像から移行してきた場合と、下位のメニュー画像から移行してきた場合とで異なっていてもよく、下位のメニュー画像から戻ってきた場合のカーソルの初期位置は、「メニュー画面」、「戻る」等、それよりも上位に移行するための選択項目画像に設定することが望ましい。

0135

また、図25に示すメニュー画像の例では、下位メニューが存在しない選択項目画像は「履歴」であって、この「履歴」の選択が決定された場合には、図27に示すような大当たり履歴の情報が表示される。なお、このような下位メニューが存在しない選択項目画像の選択が決定された場合でも、図27に示すように、画像表示手段60にはメニュー画面等の上位メニューに戻るための「メニュー画面」等の選択項目画像と、その選択項目の決定操作を報知するためのメニュー操作報知画像118cとが表示される。

0136

また、十字操作手段35の上キー35aが押下された場合の上キー押下時処理(図21のS26)、同じく下キー35bが押下された場合の下キー押下時処理(図21のS28)は図23に示す手順で行われる。なお、図23には上キー押下時処理のフローチャートを示すと共に、その上キー押下時処理に対する下キー押下時処理の相違部分のみを括弧書きで示している。ここでは上キー押下時処理について説明し、その中で下キー押下時処理についても言及する。

0137

図23に示す上キー(下キー)押下時処理では、まずメニュー画像フラグが1であるか否か、即ちメニュー画像等の表示中であるか否かを判定し(S61)、メニュー画像フラグが1でない場合、即ちメニュー画像等が表示中でない場合には(S61:No)ここで上キー(下キー)押下時処理を終了する。

0138

メニュー画像フラグが1であれば、即ちメニュー画像等が表示中であれば(S61:Yes)、カーソル位置が最上位置(下キー押下時処理の場合は最下位置)であるか否かを判定し(S62)、最上位置(下キー押下時処理の場合は最下位置)でなければ(S62:No)、カーソルを1つ上(下キー押下時処理の場合は1つ下)に移動させ(S64)、最上位置(下キー押下時処理の場合は最下位置)であれば(S62:Yes)、カーソルを最下位置(下キー押下時処理の場合は最上位置)に移動させる(S63)。そして、スピーカ18,25からカーソル移動音を出力する(S65)と共に、メニュー無操作タイマに初期値(例えば10sに対応する値)をセットし(S66)、上キー(下キー)押下時処理を終了する。

0139

このように、十字操作手段35の上下キー35a,35bは、メニュー画像118bが表示された状態でメニュー選択に関する操作が有効となり、上キー35aはカーソルを上向きに、下キー35bはカーソルを下向きに移動させ、それらの連続操作によりカーソルは複数の選択項目画像を循環移動するようになっている。

0140

図21に戻って説明を続ける。以上のようなS23〜S28の処理に続いては、メニュー無操作タイマの値が0であるか否かを判定し(S29)、メニュー無操作タイマの値が0でなければ、即ち演出ボタン34、十字操作手段35の上下キー35a,35bの何れかが最後に操作されてから未だ所定時間(例えば10s)が経過していなければここでメニュー管理処理を終了する。

0141

S29でメニュー無操作タイマの値が0であれば、即ち演出ボタン34、十字操作手段35の上下キー35a,35bの何れかが最後に操作されてから所定時間(例えば10s)が経過した場合には(S29:Yes)、メニュー画像フラグが1(メニュー画像等を表示中)であることを条件に(S30:Yes)、メニュー画像118b及びメニュー操作報知画像118cの表示を終了し(S31,S32)、メニュー表示可能報知画像118aの表示を開始する(S33)と共にメニュー画像フラグに0をセットし(S34)、メニュー管理処理を終了する。このように、メニュー表示中の無操作期間が所定時間(例えば10s)に達した場合にはメニュー画像118b等の表示が終了し、操作待ちの状態となる。

0142

節電モード設定手段158は、節電モードの設定を行うもので、通常モードよりも消費電力を低くする節電モードが選択されている場合に、客待ち状態中に節電モードに設定すると共に、節電モード中であることを示す節電モード報知画像120(図29等)を画像表示手段60に表示するようになっている。節電モード中は、電飾手段159への通電が停止される。なお、通常モードと節電モードとの何れかを選択するための切換操作手段を前枠3の裏側等に設け、遊技ホール担当者等が操作可能としてもよい。

0143

また、音量が所定範囲(例えば第1〜第5段階のうちの第1段階)に設定されている場合には節電モードに設定し、それ以外の場合には通常モードに設定する等、その他の設定項目(例えば音量)の設定状況に対応して通常モードと節電モードとを自動的に切り換えるようにしてもよい。

0144

続いて、種々の場面毎に、画像表示手段60に表示される各種画像と、画像表示手段60の表示画面60aにおける各領域A,B1〜B5,C,Dとの関係を説明する。

0145

図30(a)は、客待ち状態中の一場面における画像表示手段60の表示画像を示している。この図30(a)の例では第1モード(図28(a))及び節電モードに設定されており、また、客待ち通常演出中であるとする。また、図30(b)は、図30(a)の各画像と表示画面60a上の領域との対応関係を示している。なお、図30(b)では、表の下側の画像ほど表示優先度が高くなっている(図31(b)〜図38(b)についても同様)。

0146

図30(a),(b)に示すように、表示画面60aにはその全画面領域Aを対象に背景画像160(図30(a)ではグレーで示す)が表示されると共に、直前の図柄変動で停止した状態の演出図柄114の画像が、非隠蔽領域Dと可動隠蔽領域Cとに跨がって表示されている。演出図柄114のうち、図柄画像114aはその全体が非隠蔽領域Dに表示され、装飾画像114bの一部が可動隠蔽領域C、第1可動体75aの後側に表示されている。これにより、直前の図柄変動の結果を明確に報知しつつ、限られた非隠蔽領域Dを有効に利用できる。

0147

なお、左、右、中の3つの演出図柄114のうち、左右の演出図柄114を非隠蔽領域Dと第1〜第3固定隠蔽領域B1〜B3の少なくとも一つとに跨がって表示してもよい。これにより、3つの演出図柄114の間隔を広く確保することができ、限られた非隠蔽領域Dを有効に活用して図柄変動の結果をより明確に報知することが可能である。この場合、第1〜第3固定隠蔽領域B1〜B3に表示する部分は装飾画像114bであることが望ましいが、図柄画像114aの一部を第1〜第3固定隠蔽領域B1〜B3に表示してもよい。

0148

図柄画像114aの種類(数字)によって装飾画像114bの大きさ等のレイアウトを異ならせるようにしても良い。この場合、装飾画像114bについては、図柄画像114aの種類により異なる装飾画像114bであったとしても非隠蔽領域Dと所定の隠蔽領域(前述のいずれの隠蔽領域でもよい)に跨って表示するようにしてもよい。また、一部の装飾画像114bについては非隠蔽領域Dと所定の隠蔽領域とに跨って表示し、その他の装飾画像114bについては非隠蔽領域Dにのみ表示するようにしてもよい。また、左、右、中の3つの演出図柄114の変動ラインに応じて、装飾画像114bのレイアウトを異ならせるようにしてもよい。

0149

装飾画像114bが非隠蔽領域Dと所定の隠蔽領域とに跨って表示するようにしたが、例えば図柄の停止状態においてこのように構成することが望ましい。図柄の変動状態においては非隠蔽領域Dと所定の隠蔽領域とに跨って表示しなくてもよく、図柄の変動状態に応じて種々の表示構成してもよい。

0150

図柄画像114aや装飾画像114bに所定のアニメーションを付加するようにしてもよい。例えば図柄の変動開始時や仮停止時、リーチ時や図柄停止時、又は図柄が外れ態様で停止、図柄が当たり態様で停止した際に、図柄画像114aや装飾画像114bをアニメーション動作させるようにしてもよい。また、アニメーション動作は複数あってもよく、図柄画像114aや装飾画像114bの種類又は前述の状況に応じて異ならせるようにしてもよい。このようなアニメションの実行時においても、装飾画像114bを非隠蔽領域Dと所定の隠蔽領域とに跨って表示するようにしてもよい。

0151

また、アニメーションの実行時には非隠蔽領域Dと所定の隠蔽領域とに跨って表示し、非実行時には非隠蔽領域Dにのみ表示するようにしてもよい。また、その逆の構成として、アニメーションの実行時には非隠蔽領域Dにのみ表示するようにし、非実行時には非隠蔽領域Dと所定の隠蔽領域とに跨って表示するようにしてもよい。このようにすることにより少なくともアニメーション実行時には装飾画像114bの視認性を高めることができる。

0152

遊技状態(通常/時短潜伏/確変)や遊技モード背景A/背景B)、特殊遊技モード(先読みモード)等に応じて、演出図柄114の装飾画像114bや図柄画像114aを変更するようにしてもよい。この場合、遊技状態や遊技モード、特殊遊技モードによって、装飾画像114bが非隠蔽領域Dと所定の隠蔽領域とに跨って表示される場合と、非隠蔽領域Dにのみ表示される場合とで異なるように構成してもよい。

0153

また、エラー報知画像163、メニュー表示可能報知画像118a、音量調整可能報知画像116a、光量調整可能報知画像116bについては、それらの全体が非隠蔽領域Dに表示されている。これらの画像は演出図柄114よりも表示優先度が高いため、演出図柄114の一部に重なる場合にはその前側に表示されるが、その場合には図柄画像114aは避けて装飾画像114bに重なるように表示することが望ましい。

0154

なお、音量調整可能報知画像116aの表示中に遊技者が左右キー35c,35dを操作した場合に表示される音量設定画像117a、光量調整可能報知画像116bの表示中に遊技者が上下キー35a,35bを操作した場合に表示される光量設定画像117bについても、図30(b)に示すようにそれらの全体が非隠蔽領域Dに表示される(図30(a)では図示省略)。

0155

また、保留台座画像161は、表示画面60aの下部側に、非隠蔽領域Dと第1〜第5固定隠蔽領域B1〜B5,可動隠蔽領域Cの少なくとも一部(ここでは第1〜第5固定隠蔽領域B1〜B5)とに跨がって表示されている。客待ち状態中は第1,第2特別保留個数が共に0であるため、保留台座画像161の重要性は低く、従ってその少なくとも一部を非隠蔽領域D以外の領域に表示することで非隠蔽領域Dをより有効に利用できる。なお、保留台座画像161の全体を非隠蔽領域D以外の領域に表示してもよいし、保留台座画像161は表示しなくてもよい。

0156

また、節電モード報知画像120は、表示画面60aの下部側で且つ保留台座画像161の上側に、非隠蔽領域Dと第1〜第5固定隠蔽領域B1〜B5の少なくとも一部(ここでは第1〜第4固定隠蔽領域B1〜B4)とに跨がって表示されている。節電モードの報知は、エラー報知等と比較して重要性が低いため、節電モード報知画像120の少なくとも一部を非隠蔽領域D以外の領域に表示することで非隠蔽領域Dをより有効に利用できる。

0157

なお、エラー報知画像163に関し、複数のエラーを報知する場合にはそれら複数のエラーに対応するエラー報知画像163のすべてを非隠蔽領域Dに表示するようにしてもよい。また、複数のエラーを報知する場合、所定数(1〜4個程度)まではそれらのエラー報知画像163を非隠蔽領域Dに表示し、所定数を超えるエラーを報知する場合には所定数を超えた分については非隠蔽領域Dと第1〜第5固定隠蔽領域B1〜B5の少なくとも一つとに跨がって表示したり、第1〜第5固定隠蔽領域B1〜B5に表示するようにしてもよい。

0158

また、エラーの内容に応じて表示領域を設定してもよく、通常遊技で発生しうるような下皿満杯エラーなどに関するエラー報知画像163は非隠蔽領域Dに表示し、扉開放など通常遊技では発生し得ないエラーに関するエラー報知画像163は少なくとも一部を第1〜第5固定隠蔽領域B1〜B5に表示するようにしてもよい。下皿満杯エラーの場合には、エラー解除に際して遊技者による下皿開放動作が必要であるから、遊技者が最も視認しやすい非隠蔽領域Dにエラー報知画像163を表示することが望ましい。

0159

また、磁気検出エラーなどゴト行為がなされた場合に発生しうるエラーに関しては、ゴト行為が行われた可能性があることを遊技者に対して警告すると共にホール従業員に対して報知する必要があるため、遊技者やホール従業員が最も視認しやすい非隠蔽領域Dにエラー報知画像163を表示することが望ましい。

0160

図31(a)は、表示画面60aにメニュー画像118bが表示された状態を示している。このメニュー画像118bは、メニュー操作可能期間(客待ち状態)中に遊技者が演出ボタン34を操作することによって表示される。また、図31(b)は、図31(a)の各画像と表示画面60a上の領域との対応関係を示している。

0161

図31(a),(b)に示すように、表示画面60aにはその全画面領域Aを対象に背景画像160(図31(a)ではグレーで示す)が表示されると共に、メニュー画像118bを構成する4つの選択項目画像164a〜164dと、メニュー操作報知画像118cとが表示されている。このメニュー画像118bが表示されたとき、カーソル(図31(a)ではハッチングで示す)は「戻る」に対応する選択項目画像164dに位置している。

0162

そして、少なくともその初期カーソル位置に対応する選択項目画像(初期仮選択項目画像)164dは、その全体が非隠蔽領域Dに表示されているのに対し、それ以外の選択項目画像164a〜164cは、その少なくとも一つ(ここでは「履歴」に対応する選択項目画像164a)が非隠蔽領域Dの外側にはみ出して非隠蔽領域Dと可動隠蔽領域C(例えば第1可動体75aの後側)とに跨がって表示され、その他(ここでは選択項目画像164b,164c)はその全体が非隠蔽領域Dに表示されている。また、メニュー操作報知画像118cは、その全体が非隠蔽領域Dに表示されている。

0163

このように、少なくとも初期カーソル位置に対応する選択項目画像(初期仮選択項目画像)についてその全体を非隠蔽領域Dに表示することにより、遊技者に初期カーソル位置を確実に認識させることができ、その後のカーソル移動操作や選択確定操作にスムーズに移行することが可能である。また、初期カーソル位置以外の選択項目画像についてはその少なくとも一つを非隠蔽領域Dとその外側の領域(例えば可動隠蔽領域C)とに跨がって表示することで非隠蔽領域Dをより有効に利用できる。もちろん、メニュー画像118bを構成する4つの選択項目画像164a〜164dの全てを非隠蔽領域D内に表示してもよい。

0164

メニュー操作報知画像118cについては非隠蔽領域Dのみに表示し、初期カーソル位置に対応する選択項目画像164a〜164dや、それ以外の選択項目画像164a〜164dについては、非隠蔽領域Dと隠蔽領域とに跨るように表示するようにしてもよい。このように構成したとしても、各選択項目が視認できない状態とはならず、少なくともメニュー操作報知画像118cが視認可能となっていることにより、遊技者に対して所定のメニュー操作が有効となっている旨を確実に報知することが可能である。

0165

メニュー画像118bに関しては、第1メニュー階層と第1メニュー階層に表示された選択項目が遊技者により操作されることで表示画面60aが遷移する第2メニュー階層とを有するようにしてもよい。例えば、図31に記載されたメニュー階層を第1メニュー階層とし、各選択項目のうちモード変更が選択された場合には、いずれのモードに設定するかを選択可能な第2メニュー階層を表示するようにしてもよい。また、メニュー階層は第1階層と第2階層とに限らず、さらに複数の階層を設けるようにしてもよい。そして、遊技者により選択された各選択項目に応じた第2メニュー階層等においても、第1メニュー階層と同様の表示態様とすることが望ましい。また、第1メニュー階層と第2メニュー階層とで表示態様を異ならせるようにしてもよい。ただし、前述の表示態様のうち何れの表示態様とするかを異ならせることが望ましい。

0166

メニュー画像118bの表示中に、所定のエラーが発生した場合においても、エラー報知画像163は非隠蔽領域Dに表示することが望ましい。また、エラー報知画像163はメニュー画像118bの各選択項目に重ねて表示することが望ましい。

0167

メニュー画像118bの表示中であっても、所定の操作手段を操作すること又は、所定の選択項目を選択して操作することにより、音量調整又は光量調整が可能であるように構成してもよい。また、この場合、音量設定画像117a又は光量設定画像117bを表示する際には非隠蔽領域Dにのみ表示するように構成することが望ましい。

0168

可動体75a,76aが原点位置から所定の演出位置に向けて移動した際に、不具合等により所定の演出位置にて可動体75a,76aが停止したまま動作しなくなることがある。このように仮に可動体75a,76aが演出位置に位置したままの状態でメニュー画像118bが表示された場合であっても、メニュー画像118bの各選択項目やメニュー操作報知画像118c等の表示態様又はエラー報知画像163、音量設定画像117a、光量設定画像117bについては、可動体75a,76aと重ならない位置であり非隠蔽領域Dにのみ又は非隠蔽領域Dと隠蔽領域とに跨る位置に表示されるように構成することが望ましい。

0169

なお、電源投入時やRAMクリア時、その他の所定のタイミングで可動体のイニシャライズを行う場合、少なくとも初期カーソル位置に対応する選択項目画像(初期仮選択項目画像)については、正面視でイニシャライズ時の可動体の動作経路と重ならない位置に表示することが望ましい。これにより、可動体のイニシャライズ中にメニュー表示操作が行われた場合でも、遊技者に初期カーソル位置を確実に認識させることができる。

0170

なお、初期カーソル位置に対応する選択項目画像のうち、選択項目名を示す部分(例えば「戻る」の文字部分)以外の部分については、正面視でイニシャライズ時の可動体の動作経路と重なる位置に表示してもよい。また、メニュー操作報知画像118cについても、正面視でイニシャライズ時の可動体の動作経路と重ならない位置に表示することが望ましい。

0171

図32(a)及び図33(a)は、リーチ変動パターンによる演出図柄114の変動の一例であり、図32(a)がリーチ成立前の通常変動中を、図33(a)がリーチ成立後のリーチ変動中を夫々示している。図32(a)及び図33(a)より明らかなように、図32(a)に示す通常変動中と図33(a)に示すリーチ変動中とで可動体の配置(停止位置)が異なり、それによって非隠蔽領域Dの広さが異なっている。

0172

即ち、図32(a)に示す通常変動中は、図28(d)に示す第4モード時と同様、第1可動体75aが上部位置に、第2可動体76aが上部位置に、第3,第4可動体77a,78aが内部位置に夫々停止しているが、所定のタイミング、通常変動の終了直前に、図33(a)に示すように第2可動体76aが下側の下部位置に、第3,第4可動体77a,78aが外側の外部位置に夫々移動することにより、非隠蔽領域Dが下側及び左右両側に夫々拡大している。なお、リーチ変動パターンによる図柄変動において可動体の停止位置を変更するタイミングは、リーチ演出の開始時、先読み演出実行時、可動体演出実行時、リーチ演出の終了時等でもよい。

0173

また、この非隠蔽領域Dの変化(拡大)に対応して、表示画面60aに表示される画像の表示態様も変化している。即ち、図32に示す通常変動中は、保留台座画像161が表示画面60aの下部側に、非隠蔽領域Dと第1〜第5固定隠蔽領域B1〜B5の少なくとも一部(ここでは第1〜第4固定隠蔽領域B1〜B4)とに跨がって表示されると共に、保留表示画像X1〜,Y1〜、変動中保留画像Zが保留台座画像161の前側で且つ非隠蔽領域D内に表示されている。なお、保留表示画像X1〜,Y1〜、変動中保留画像Zの全部又は一部を可動隠蔽領域C、第1〜第5固定隠蔽領域B1〜B5の少なくとも一つに配置してもよいが、その場合には遊技者がのぞき込めばそれらの全体を視認可能であることが望ましい。

0174

一方、図33に示すリーチ変動中は、変動中保留画像Zを残して保留台座画像161及び保留表示画像X1〜,Y1〜が消去されると共に、変動中保留画像Zが非隠蔽領域Dの拡大側(ここでは下側)に移動して、非隠蔽領域Dとその外側の領域(例えば第4固定隠蔽領域B4)とに跨がって表示されるようになっている。なお、このリーチ変動中の変動中保留画像Zは、正面視ではその一部が中央表示枠ユニット47の後側に隠れているが、遊技者が上側からのぞき込めばその全体を視認可能となっている。

0175

これにより、非隠蔽領域Dが拡大されたことと相俟って、より広い表示領域をリーチ演出のために利用できる。この場合のリーチ演出画像171は、図33(b)に示すように全画面領域Aを対象に表示することが望ましい。

0176

なお、保留台座画像161、保留表示画像X1〜,Y1〜及び変動中保留画像Zについては、第2可動体76aの移動に合わせて下向きに移動させ、保留台座画像161及び保留表示画像X1〜,Y1〜については表示画面60aの外側に消えていくように表示してもよいし、消さずに拡大した領域に表示するようにしてもよい。また、保留台座画像161を消去して、保留表示画像X1〜,Y1〜及び変動中保留画像Zを拡大した領域に残すようにしてもよい。

0177

また、演出図柄114については、図32に示す通常変動中は、装飾画像114bの一部が非隠蔽領域Dの外側の領域(例えば可動隠蔽領域C)に、それ以外は非隠蔽領域Dに表示された状態で変動し、図33に示すリーチ変動中は、装飾画像114bが消去されて図柄画像114aのみが非隠蔽領域Dに表示されるようになっている。

0178

また、遊技者が音量調整操作を行った場合に表示される音量設定画像117aについては、図32に示す通常変動中と図33に示すリーチ変動中との何れも、その全体が非隠蔽領域Dに表示されるが、リーチ変動中は通常変動中よりも表示位置を非隠蔽領域Dの拡大側(例えば下側)に移動させてもよい。この場合の音量設定画像117aの表示位置の移動は、第2可動体76a等の移動が完了した後に行うことが望ましい。

0179

音量設定画像117aの表示位置の移動により、その後にリーチ変動に移行することを遊技者に知られてしまうことを防止するためである。なお、遊技者が光量調整操作を行った場合に表示される光量設定画像117b(図32(a)、図33(a)では図示省略)の取り扱いについては音量設定画像117aと同様である。

0180

なお、音量設定画像117a、光量設定画像117b等、通常変動中(非隠蔽領域Dの変更前)とリーチ変動中(非隠蔽領域Dの変更後)とで共に非隠蔽領域D内に表示される画像については、拡大前後で共に非隠蔽領域Dに属する領域に表示することにより、リーチ変動時に表示位置を移動させないようにしてもよい。また、図32図33の例のように、図柄変動中に可動体の停止位置を切り換えることによって非隠蔽領域Dの位置及び/又は広さが変更可能である場合、その変更を行うか否か等を遊技者が任意に選択可能としてもよい。また、リーチ変動中は、スクロール変動中の中演出図柄等を他の左演出図柄右演出図柄等よりも大きく表示してもよい。これにより、一つの演出図柄がスクロールにより表示画面60a上を通過する時間を短縮することができる。

0181

リーチ変動中に可動体75a,76aを原点位置から所定の演出位置に動作させる場合において、可動体75a,76aが所定の演出位置に位置している状態でも、音量設定画像117a及び/又は光量設定画像117bを非隠蔽領域Dに表示することが望ましい。また、当然ながらこのような状況においても遊技者による音量調整及び/又は光量調整が可能であるが、実際に設定結果が反映されるのは可動体75a,76aの動作を伴う所定の演出が終了してからとすることが望ましい。また、可動体75a,76aの動作を伴わない演出であっても前述のように構成するようにしてもよい。

0182

このようにすることにより所定の演出実行時の音やランプによる演出の興趣を低下させることなく実行することが可能になる。また、遊技者による設定操作自体は無効ではなく有効に受け付けているため、遊技者に対して急に設定操作ができなくなるといった不都合や違和感を与えることもない。

0183

図34(a)は、通常予告演出の一例であるステップアップ予告演出における各段階で表示されるステップアップ予告画像SU1〜SU5の表示領域を示している。このステップアップ予告演出では、第1段階から第5段階までの5段階の何段階目まで進行するかで大当たり信頼度を示唆するようになっており、また、ステップアップ予告画像SU1からステップアップ予告画像SU5まで徐々にその表示領域が変化(ここでは拡大)するようになっている。

0184

図34(a),(b)の例では、ステップアップ予告画像SU1とステップアップ予告画像SU2についてはその全体が非隠蔽領域Dに表示されるが、ステップアップ予告画像SU3ではその一部が非隠蔽領域Dをはみ出して可動隠蔽領域Cに表示され、ステップアップ予告画像SU4では可動隠蔽領域Cだけでなく第2〜第5固定隠蔽領域B2〜B5まで拡大して、最終的にステップアップ予告画像SU5(図34(a)では図示省略)では全画面領域Aに表示されるようになっている(図34(b))。なお、ステップアップ予告画像SU1〜SU5の一部が非隠蔽領域Dからはみ出して表示されても、それら各画像のうち、大当たり信頼度等を示唆する部分(キャラクタの台詞を示す文字部分等)についてはその全体を非隠蔽領域Dに表示することが望ましい。

0185

また、ステップアップ予告画像SU1〜SU5を所定の表示位置に表示する際に導入演出を行うようにしてもよい。ここで導入演出とは、ステップアップ予告画像SU1〜SU5を所定の表示位置に向けて移動させたり、ステップアップ予告画像SU1〜SU5を所定の表示位置に表示する直前に導入エフェクト画像を表示することで、ステップアップ予告画像SU1〜SU5の生起を遊技者に知らせるためのものである。この導入演出は、第1〜第5固定隠蔽領域B1〜B5の全部又は少なくとも一つと非隠蔽領域Dとに跨がるように表示してもよい。

0186

また、遊技者が音量調整操作を行った場合に表示される音量設定画像117aは、その全体が非隠蔽領域Dに表示されるが、大当たり信頼度等を示唆する部分(キャラクタの台詞を示す文字部分等)を避けて表示することが望ましい。遊技者が光量調整操作を行った場合に表示される光量設定画像117b(図示省略)についても同様である(図34(a)では図示省略)。なお、音量設定画像117a、光量設定画像117b等については、ステップアップ予告画像における大当たり信頼度等を示唆する部分以外の部分や、導入演出などと重ねて表示することは差支えない。

0187

このようにすることにより仮に非隠蔽領域Dの大部分を使用してステップアップ予告画像を表示するような場合であっても、ステップアップ予告画像の視認性を損なうことなく、音量設定画像117aや光量設定画像117bを非隠蔽領域Dに表示することができる。

0188

ステップアップ予告画像SU1〜SU5を表示する際に、基本的にはステップアップ予告画像SU1から表示を開始し、ステップアップ予告画像SU2、SU3…SU5と段階的に表示を行っていくことになるが、次の段階のSU画像を表示する際に前回のSU画像の表示を削除するようにしてもよい。また、前回のSU画像の表示を削除することなく表示したまま次のSU画像を表示するようにしてもよい。この場合、前回のSU画像の一部に重なるように次のSU画像を表示することが望ましい。さらに、段階を重ねるに連れてより大きなSU画像を表示するようにしてもよい。

0189

また、前回のSU画像に次のSU画像を重ねるように表示することとしたが、例えばステップアップ予告画像SU1を表示し、ステップアップ予告画像SU1の少なくとも一部と重なるようにステップアップ予告画像SU2を表示し、ステップアップ予告画像SU2の少なくとも一部と重なるようにステップアップ予告画像SU3を表示した場合に、ステップアップ予告画像SU3を表示した際にステップアップ予告画像SU1を削除するようにしてもよい。また、削除するだけに限らず、ステップアップ予告画像SU1にステップアップ予告画像SU3を重ねて表示することで、ステップアップ予告画像SU1を視認できないようにしてもよい。

0190

ステップアップ予告のガセ演出失敗演出)を実行可能としてもよい。ガセ演出においてもステップアップ予告画像SU1〜SU5の各SU画像を表示することが可能だが、成功演出時とは表示態様が少し異なる。例えば、ステップアップ予告画像SU1のガセ演出では、一旦ステップアップ予告画像SU1の導入演出を実行した後、非実行状態のステップアップ予告画像SU1(例えばキャラクタのみで吹き出しが表示されない)が表示され、その後ステップアップ予告画像SU1が実行される場合には実行状態のステップアップ予告画像SU1(キャラクタと吹き出しが表示される)が表示されるが、今回はガセ演出なので実行状態のステップアップ予告画像SU1が表示されることなく、非実行状態のステップアップ予告画像SU1を削除(フェードアウトを伴う)してステップアップ演出を終了する。

0191

このようにガセ演出を実行する場合において、導入演出又は非実行状態のSU画像に関しても、ステップアップ予告画像SU1〜SU5の段階毎に所定の表示領域に表示するように構成してもよい。また、ステップアップ予告画像SU5についてはガセ演出が存在しないように構成してもよい。

0192

ステップアップ予告画像SU1〜SU5の表示領域に関して、前述の実施形態に限らず種々の表示態様とするようにしてもよい。例えば、ステップアップ予告画像SU5の表示態様をステップアップ予告画像SU1又はステップアップ予告画像SU2に適用してもよいし、ステップアップ予告画像SU1又はステップアップ予告画像SU2の表示態様をステップアップ予告画像SU3〜SU5に適用するようにしてもよい。このように前述の表示態様を各SU画像毎に適宜設定するようにしてもよい。

0193

図35(a)及び図36(a)は、通常予告演出の一例であるボタン会話予告演出における画像表示手段60の表示画像を示している。なお、このボタン会話予告演出は、ボタン予告演出と会話予告演出とを融合したもので、操作有効期間中に遊技者が演出ボタン34を操作した場合に、キャラクタが台詞を発する場面を示す操作時演出画像165が表示され、また、その台詞の内容が大当たり信頼度を示唆するようになっている。なお、操作有効期間中には、演出ボタン(操作手段)34を操作すべき旨の操作誘導画像166が表示される。

0194

図35(a)は、操作有効期間中に操作誘導画像166が表示された状態を示している。操作誘導画像166は、演出ボタン34が押される様子を示すイラストと「PUSH!」の文字とで構成され、その全体が非隠蔽領域Dに表示されている。また、操作誘導画像166の周囲には、放射状その他のエフェクト画像167が、非隠蔽領域Dとその外側の領域(ここでは可動隠蔽領域C及び第3固定隠蔽領域B3)とに跨がって表示されている。

0195

なお、操作有効期間の進行状況を示すゲージ画像を表示してもよい。この場合、ゲージ画像は非隠蔽領域Dに表示することが望ましい。操作誘導画像166は、その一部(例えば演出ボタン34を示す部分)が隠蔽領域B1〜B5,Cの少なくとも一つに跨がるように表示してもよいが、その場合でもゲージ部は非隠蔽領域Dに表示することが望ましい。複数の操作手段を備え、それら複数の操作手段の夫々に対応する予告演出(ボタン予告演出)を実行可能である場合には、夫々の予告演出について以上のように構成することが望ましい。また、複数の操作手段に対応する複数の予告演出に大当たり信頼度等の差がある場合には、信頼度が高い予告演出についてのみ以上のように構成してもよい。

0196

また、図36(a)は、図35(a)に示す状態のときに遊技者が演出ボタン34を操作し、操作時演出画像165が表示された状態を示している。この操作時演出画像165は、大当たり信頼度を示唆する台詞を表す文字よりなる第1表示部165aと、それ以外のキャラクタ、吹き出し等よりなる第2表示部165bとで構成されており、第1表示部165aはその全体が非隠蔽領域Dに表示され、第2表示部165bは非隠蔽領域Dとその外側の領域(ここでは第4固定隠蔽領域B4のうちの透明隠蔽領域B4aとするが、もちろんそれ以外の隠蔽領域B1〜B3,B5、Cでもよい)とに跨がって表示されている。透明隠蔽領域B4aは、透明な進入防止手段111の後側に対応する領域であるため、正面からでもこの進入防止手段111の後側の第2表示部165bを視認可能である。

0197

また、図35(a)と図36(a)との何れについても、変動中の演出図柄114は図柄画像114aのみの状態でその全体が非隠蔽領域Dに表示され、また、遊技者が音量調整操作を行った場合に表示される音量設定画像117aも、その全体が非隠蔽領域Dに表示される。遊技者が光量調整操作を行った場合に表示される光量設定画像117b(図示省略)についても同様である(図35(a)、図36(a)では図示省略)。

0198

操作誘導画像166の種類として、「連打」、「長押し」、「押すな」、「離せ」などの異なる種々の操作誘導画像166を表示するようにしてもよい。また、操作ボタンの種類として、複数の操作手段を備える場合には第1ボタン画像、第2ボタン画像を表示可能としてもよい。また、1の操作手段の態様を変化させることが可能である場合には、第1態様のボタン画像、第2態様のボタン画像等を表示可能としてもよい。また、変動表示の抽選結果の信頼度に応じて、ボタン画像の表示態様を青色、緑色、赤色、レインボー色など、種々の表示態様で表示するようにしてもよい。

0199

音量設定画像117a及び/又は光量調整画像117bについて、演出ボタン画像や操作誘導画像166に限らずゲージ画像と重ならないように表示することが望ましい。また、演出ボタン34の表示態様や操作誘導画像166の表示態様によって操作有効期間が異なる場合にはゲージ画像の表示領域を大きくしたり小さくしたりすることが考えられるが、いずれの場合であってもゲージ画像とは重ならない位置に表示することが望ましい。

0200

ボタン会話予告演出などのボタン操作を伴う演出の実行において、当然ながらこのような状況においても遊技者による音量調整及び/又は光量調整が可能であるが、実際に設定結果が反映されるのはボタン操作演出が終了してからであることが望ましい。しかし、実際に設定結果は、少なくともボタン画像やゲージ画像が表示されている操作有効期間が終了するまででに反映してもよいし、遊技者による操作が行われた後、操作時演出画像が表示されて、その表示が終了するまでに反映してもよい。

0201

このようにすることにより所定の演出実行時の音やランプによる演出の興趣を低下させることなく実行することが可能になる。また、遊技者による設定操作自体は無効ではなく有効に受け付けているため、遊技者に対して急に設定操作ができなくなるといった不都合や違和感を与えることもない。

0202

図37(a)及び図38(a)は、通常予告演出の一例であるミニキャラ予告演出における画像表示手段60の表示画像を示している。このミニキャラ予告演出では、図37(a)に示すように、まず複数のミニキャラ画像、例えば第1ミニキャラ画像(第1演出体画像)168と第2ミニキャラ画像(第2演出体画像)169とが登場する。このとき、第1ミニキャラ画像168と第2ミニキャラ画像169とは、共に非隠蔽領域Dとその外側の領域(ここでは可動隠蔽領域C)とに跨がって表示されている。

0203

そして図38(a)に示すように、第1ミニキャラ画像168については非隠蔽領域Dに表示される割合が小さくなり、第2ミニキャラ画像169については逆に非隠蔽領域Dに表示される割合が大きくなるように、各ミニキャラ画像168,169の表示位置を変更すると共に、信頼度表示画像170が、第2ミニキャラ画像169に対応して非隠蔽領域Dに表示される。信頼度表示画像170は、第2ミニキャラ画像169の台詞を表示するもので、大当たり信頼度を示唆する台詞を表す文字よりなる第1表示部170aと、それ以外の吹き出し等よりなる第2表示部170bとで構成されている。なお、第1表示部170aについてはその全体を非隠蔽領域Dに表示し、第2表示部170bについてはその少なくとも一部を非隠蔽領域Dの外側(例えば可動隠蔽領域C)に表示してもよい。

0204

また、変動中の演出図柄114は図柄画像114aのみの状態でその全体が非隠蔽領域Dに表示され、また、遊技者が音量調整操作を行った場合に表示される音量設定画像117aも、その全体が非隠蔽領域Dに表示される。遊技者が光量調整操作を行った場合に表示される光量設定画像117b(図示省略)についても同様である(図37(a)、図38(a)では図示省略)。なお、音量設定画像117a、光量設定画像117bについては、信頼度表示画像170よりも高い優先度に設定されているため、信頼度表示画像170と重なる場合には音量設定画像117a等が前側に表示されるが、音量設定画像117a、光量設定画像117bは、信頼度表示画像170のうち、少なくとも第1表示部170aには重ならないように表示することが望ましい。

0205

また、保留台座画像161が表示画面60aの下部側に、非隠蔽領域Dとその外側の領域(ここでは第1〜第4固定隠蔽領域B1〜B4)とに跨がって表示されると共に、保留表示画像X1〜,Y1〜、変動中保留画像Zが保留台座画像161の前側で且つ非隠蔽領域D内に表示される。ここで、保留台座画像161は、ミニキャラ画像168,169よりも高い優先度に設定されており、第2ミニキャラ画像169はその一部分が保留台座画像161と重なってその後側に隠れた状態となっている(図37(a))。そして第2ミニキャラ画像169は、非隠蔽領域Dに表示される割合が大きくなるように移動する際に(図37(a)→図38(a))、保留台座画像161に隠れていない部分の割合も大きくなっている。なお、ミニキャラ画像168,169を保留台座画像161よりも高い優先度に設定してもよい。

0206

以上説明したように、本実施形態のパチンコ機は、表示画面60aに画像を表示可能な画像表示手段60と、表示画面60aの前側に配置される遊技部材45,47,49,74と、表示画面60aの前側を動作可能に構成され且つ所定の停止位置で停止可能な可動体75a〜78aと、遊技者が操作可能な操作手段34,35とを備え、表示画面60aは、正面視で遊技部材45,47,49,74の後側に対応する固定隠蔽領域(第1表示領域)B1〜B5と、可動体75a〜78aの停止位置の後側に対応する可動隠蔽領域(第2表示領域)Cと、固定隠蔽領域B1〜B5でなく可動隠蔽領域Cでもない非隠蔽領域(第3表示領域)Dとで構成され、遊技者による操作手段34,35の操作に基づいて、遊技に関する設定が可能であり、操作手段34,35の操作が可能である旨の報知を行う報知画像116a,116b,118aを表示可能であり、報知画像116a,116b,118aを固定隠蔽領域B1〜B5と可動隠蔽領域Cには表示せず非隠蔽領域Dに表示するように構成されている。

0207

また、複数の選択項目を有するメニュー画像118bを表示可能であり、報知画像は、メニュー画像118bを表示するための操作が可能である旨のメニュー表示可能報知画像118aを含んでいる。

0208

また、音量の設定状況を示す音量設定画像117aを固定隠蔽領域B1〜B5と可動隠蔽領域Cには表示せず非隠蔽領域Dに表示可能である。また、光量の設定状況を示す光量設定画像117bを固定隠蔽領域B1〜B5と可動隠蔽領域Cには表示せず非隠蔽領域Dに表示可能である。また、エラーを報知するためのエラー報知画像163を固定隠蔽領域B1〜B5と可動隠蔽領域Cには表示せず非隠蔽領域Dに表示可能である。また、消費電力を通常よりも低くする節電モードへ切り換え可能であり、節電モード中であることを示す節電モード報知画像120を、非隠蔽領域Dと固定隠蔽領域B1〜B5とに跨がって表示可能である。

0209

また、始動手段56,57が遊技球を検出する毎に、乱数値を取得すると共にその乱数値を所定の上限数を限度として乱数記憶手段139に記憶させる始動検出処理手段138と、図柄変動開始条件が成立した場合に、乱数記憶手段139に記憶された乱数値に基づいて図柄を変動表示する図柄表示手段53,54と、図柄表示手段53,54による変動後の停止図柄が特定態様となった場合に利益状態を発生させる利益状態発生手段142とを備え、保留台座画像161に保留表示画像X1〜,Y1〜を重ねて画像表示手段60に表示することにより、乱数記憶手段139に記憶されて未だ図柄表示手段53,54による図柄変動に供されていない乱数値の数である保留個数を報知可能であり、保留台座画像161を非隠蔽領域Dと固定隠蔽領域B1〜B5とに跨がって表示可能である。

0210

また、図柄画像114aと装飾画像114bとで構成される演出図柄114を画像表示手段60により変動表示可能であり、演出図柄114の変動表示が行われていない待機期間中には、直前の図柄変動で停止したときの演出図柄114を表示可能であり、待機期間中の演出図柄114のうち、図柄画像114aを非隠蔽領域Dに、装飾画像114bを非隠蔽領域Dと可動隠蔽領域Cとに跨がって夫々表示可能である。また、この場合、可動体75a〜78aの停止位置を複数通りに変更可能であり、停止位置が複数通りの何れの場合も、図柄画像114aを非隠蔽領域Dに、装飾画像114bを非隠蔽領域Dと可動隠蔽領域Cとに跨がって夫々表示してもよい。

0211

一般的に演出図柄114は複数種類(例えば1〜9の数字に対応する9種類等)用意されているが、種類毎に装飾画像114bについても異なるデザインが施されているため、大きさや形状も種類毎に異なる場合がある。このような場合でも全ての種類の演出図柄114について上記のような構成を採用することが望ましい。

0212

また、大当たり態様(特定態様)を構成する場合に遊技者に有利であることが多い奇数図柄や、それ以外の偶数図柄との何れか一方にのみ上記のような構成を採用してもよい。偶数図柄を構成する演出図柄114については、図柄画像114aを非隠蔽領域Dに、装飾画像114bを非隠蔽領域Dと可動隠蔽領域Cとに跨がって夫々表示し、奇数図柄を構成する演出図柄114についてはその全体を非隠蔽領域Dに表示するように構成してもよい。

0213

また、可動体75a〜78aの停止位置を複数通りに変更可能とし、停止位置が複数通りの何れの場合も、報知画像116a,116b,118aを非隠蔽領域D内に表示してもよい。

0214

また、利益状態発生の信頼度に関する操作時演出画像(予告演出画像)165を表示画面60aに表示可能であり、操作時演出画像(予告演出画像)165を、信頼度を示唆する第1表示部165aとそれ以外の第2表示部165bとで構成し、第1表示部165aを非隠蔽領域D内に、第2表示部165bを固定隠蔽領域B1〜B5と可動隠蔽領域Cとの少なくとも一方と非隠蔽領域Dとに跨がって夫々表示可能である。

0215

また、遊技部材45,47,49,74は透明部111を備え、固定隠蔽領域B1〜B5は透明部111の後側に対応する透明隠蔽領域(第1透明表示領域)B4aを含み、第2表示部165bを、透明隠蔽領域B4aと非隠蔽領域Dとに跨がって表示可能である。この場合、画像表示手段60の下部前側に、後側への遊技球の進入を阻止するための進入防止手段111を設け、進入防止手段111の少なくとも一部を透明部としてもよい。

0216

また、音量の設定状況を示す音量設定画像117aを操作時演出画像(予告演出画像)165よりも高い優先度で画像表示手段60に表示可能であり、音量設定画像117aを、少なくとも第1表示部165aに重ならないように非隠蔽領域D内に表示可能である。なお、透明隠蔽領域については非隠蔽領域Dに準ずる領域として、以上の説明で非隠蔽領域Dに表示するものとした画像についても、その少なくとも一部を透明隠蔽領域に表示してもよい。

0217

また、利益状態発生の信頼度に関する予告演出として、複数段階のステップアップ予告画像SU1〜SU5を表示画面60aに表示可能であり、ステップアップ予告画像SU1〜SU5は、段階に応じて表示領域が変化可能に構成されており、ステップアップ予告画像SU1〜SU5を、第1所定段階までは非隠蔽領域D内に、第1所定段階よりも後は固定隠蔽領域B1〜B5と可動隠蔽領域Cとの少なくとも一方と非隠蔽領域Dとに跨がって夫々表示可能である。

0218

また、ステップアップ予告画像SU1〜SU5のうち、信頼度を示唆する部分については複数段階の全てにおいて非隠蔽領域D内に表示可能である。また、音量の設定状況を示す音量設定画像117aを予告演出画像SU1〜SU5よりも高い優先度で画像表示手段60に表示可能であり、音量設定画像117aを、少なくとも信頼度を示唆する部分に重ならないように非隠蔽領域D内に表示可能である。

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