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技術 粉粒体供給装置

出願人 株式会社クボタ
発明者 瀧尾和弘
出願日 2018年9月13日 (2年3ヶ月経過) 出願番号 2018-171426
公開日 2020年3月19日 (9ヶ月経過) 公開番号 2020-039322
状態 未査定
技術分野 施肥
主要キーワード ストッパーリング 粉粒体供給装置 伝動位置 左右中央側 少数条クラッチ 駆動構造 排出状態 角パイプ状
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年3月19日)のものです。
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図面 (14)

課題

粉粒体供給装置において、摩耗進展や、駆動軸及び繰り出し回転体駆動トルクの増大を抑える。

解決手段

貯留部の粉粒体入り込む複数の凹部40,50が、円周方向に沿って外周部に設けられた繰り出し回転体21,22と、複数の繰り出し回転体21,22が、軸芯方向に並んで接した状態で外周部に取り付けられる駆動軸とが備えられる。隣接する繰り出し回転体21,22が互いに接した状態から軸芯方向に離れないように、隣接する繰り出し回転体21,22を連結する連結部45,55が備えられる。

概要

背景

特許文献1に開示されているように、作業車の一例である乗用型田植機では、粉粒体供給装置の一例ある施肥装置装備して、圃場への植え付けを行いながら、施肥装置により、粉粒状肥料粉粒体に相当)を圃場に供給するように構成されたものがある。

特許文献1の施肥装置では、肥料を貯留する貯留部と、繰り出し回転体とが設けられている。駆動軸により繰り出し回転体が回転駆動されるのに伴って、貯留部の肥料が、繰り出し回転体の凹部に入り込み、繰り出し回転体の凹部により下側に送られるのであり、肥料が繰り出し回転体の凹部から出て、圃場に供給される。
以上のように、外周部に凹部が設けられた繰り出し回転体を回転駆動することにより、貯留部の肥料が所定量ずつ繰り出されて圃場に供給される。

特許文献1では、比較的横幅の小さな複数の繰り出し回転体が、軸芯方向に並んで接した状態で、駆動軸の外周部に取り付けられており、複数の繰り出し回転体により、必要な横幅を備えた1つの繰り出し回転体が得られている。

概要

粉粒体供給装置において、摩耗進展や、駆動軸及び繰り出し回転体の駆動トルクの増大を抑える。貯留部の粉粒体が入り込む複数の凹部40,50が、円周方向に沿って外周部に設けられた繰り出し回転体21,22と、複数の繰り出し回転体21,22が、軸芯方向に並んで接した状態で外周部に取り付けられる駆動軸とが備えられる。隣接する繰り出し回転体21,22が互いに接した状態から軸芯方向に離れないように、隣接する繰り出し回転体21,22を連結する連結部45,55が備えられる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

粉粒体貯留される貯留部と、前記貯留部の粉粒体が入り込む複数の凹部が、円周方向に沿って外周部に設けられた繰り出し回転体と、複数の前記繰り出し回転体が、軸芯方向に並んで接した状態で外周部に取り付けられる駆動軸と、隣接する前記繰り出し回転体が互いに接した状態から前記軸芯方向に離れないように、隣接する前記繰り出し回転体を連結する連結部とが備えられて、前記駆動軸が回転駆動されるのに伴って、前記繰り出し回転体が回転駆動されて、前記貯留部の粉粒体が、前記凹部に入り込んで送られて、前記凹部から出て圃場に供給される粉粒体供給装置

請求項2

前記繰り出し回転体における前記凹部の前記軸芯方向の一方側の部分に、円周方向及び半径方向に沿って形成された壁部が設けられ、前記繰り出し回転体における前記凹部の前記軸芯方向の他方の部分が開放されて、前記連結部は、隣接する前記繰り出し回転体において、一方の前記繰り出し回転体における前記凹部の開放側の部分と、他方の前記繰り出し回転体における前記壁部側の部分とが接した状態で、隣接する前記繰り出し回転体を連結する請求項1に記載の粉粒体供給装置。

請求項3

前記繰り出し回転体における前記凹部の前記軸芯方向の一方側の部分に、円周方向及び半径方向に沿って形成された壁部が設けられ、前記繰り出し回転体における前記凹部の前記軸芯方向の他方の部分が開放されて、前記連結部は、隣接する前記繰り出し回転体において、一方の前記繰り出し回転体における前記凹部の開放側の部分と、他方の前記繰り出し回転体における前記凹部の開放側の部分とが接した状態で、隣接する前記繰り出し回転体を連結する請求項1に記載の粉粒体供給装置。

請求項4

前記繰り出し回転体に開口部が開口されて、前記駆動軸が前記開口部に挿入されることにより、前記繰り出し回転体が前記駆動軸の外周部に取り付けられ、前記連結部は、隣接する前記繰り出し回転体において、一方の前記繰り出し回転体の前記開口部の内面に設けられた被係合部と、隣接する前記繰り出し回転体において、他方の前記繰り出し回転体の前記開口部の縁部に、弾性的に変位自在に設けられ、且つ、一方の前記繰り出し回転体の前記開口部に入り込むことにより、前記被係合部に係合する係合部とを有している請求項1〜3のうちのいずれか一項に記載の粉粒体供給装置。

請求項5

隣接する前記繰り出し回転体の前記開口部に前記駆動軸が挿入され、且つ、前記係合部が前記被係合部に係合した状態において、前記係合部が前記開口部の半径方向中心側に変位することにより、前記係合部が前記被係合部から外れようとしても、前記係合部が前記駆動軸の外周部に当たることにより、前記係合部の前記開口部の半径方向中心側への変位が阻止される請求項4に記載の粉粒体供給装置。

請求項6

前記繰り出し回転体の前記開口部の内面及び前記駆動軸の外周部の一方に、前記軸芯方向に沿った凸部が円周方向に沿って所定のピッチで設けられ、前記繰り出し回転体の前記開口部の内面及び前記駆動軸の外周部の他方に、前記軸芯方向に沿った入り込み部が円周方向に沿って前記所定のピッチで設けられて、前記凸部が前記入り込み部に入り込むことにより、前記繰り出し回転体が前記駆動軸と一体で回転し、前記係合部及び前記被係合部が、前記凸部及び前記入り込み部と、隣接する前記凸部及び前記入り込み部との間に配置されている請求項4又は5に記載の粉粒体供給装置。

技術分野

0001

本発明は、作業車等に搭載されて、肥料薬剤種籾等の粉粒体圃場に供給する粉粒体供給装置に関する。

背景技術

0002

特許文献1に開示されているように、作業車の一例である乗用型田植機では、粉粒体供給装置の一例ある施肥装置装備して、圃場への植え付けを行いながら、施肥装置により、粉粒状の肥料(粉粒体に相当)を圃場に供給するように構成されたものがある。

0003

特許文献1の施肥装置では、肥料を貯留する貯留部と、繰り出し回転体とが設けられている。駆動軸により繰り出し回転体が回転駆動されるのに伴って、貯留部の肥料が、繰り出し回転体の凹部に入り込み、繰り出し回転体の凹部により下側に送られるのであり、肥料が繰り出し回転体の凹部から出て、圃場に供給される。
以上のように、外周部に凹部が設けられた繰り出し回転体を回転駆動することにより、貯留部の肥料が所定量ずつ繰り出されて圃場に供給される。

0004

特許文献1では、比較的横幅の小さな複数の繰り出し回転体が、軸芯方向に並んで接した状態で、駆動軸の外周部に取り付けられており、複数の繰り出し回転体により、必要な横幅を備えた1つの繰り出し回転体が得られている。

先行技術

0005

特開2003−310017号公報(図7参照)

発明が解決しようとする課題

0006

肥料等の粉粒体においては、細かな粉が粉粒体から分離することがあり、細かな粉が隣接する繰り出し回転体の間の隙間に入り込むと、駆動軸に対して繰り出し回転体が僅かに傾斜する状態になることがある。

0007

駆動軸に対して繰り出し回転体が傾斜した状態で、駆動軸及び繰り出し回転体が回転駆動されると、駆動軸及び繰り出し回転体と、これらを収容するケースとの間で、摩耗進展する可能性があり、駆動軸及び繰り出し回転体の駆動トルクが増大する可能性がある。
本発明は、粉粒体供給装置において、摩耗の進展や、駆動軸及び繰り出し回転体の駆動トルクの増大を抑えることを目的としている。

課題を解決するための手段

0008

本発明の粉粒体供給装置は、粉粒体が貯留される貯留部と、前記貯留部の粉粒体が入り込む複数の凹部が、円周方向に沿って外周部に設けられた繰り出し回転体と、複数の前記繰り出し回転体が、軸芯方向に並んで接した状態で外周部に取り付けられる駆動軸と、隣接する前記繰り出し回転体が互いに接した状態から前記軸芯方向に離れないように、隣接する前記繰り出し回転体を連結する連結部とが備えられて、前記駆動軸が回転駆動されるのに伴って、前記繰り出し回転体が回転駆動されて、前記貯留部の粉粒体が、前記凹部に入り込んで送られて、前記凹部から出て圃場に供給される。

0009

本発明によると、複数の繰り出し回転体が、軸芯方向に並んで接した状態で駆動軸の外周部に取り付けられた状態において、隣接する繰り出し回転体が、互いに接した状態から軸芯方向に離れないように、連結部により連結されており、隣接する繰り出し回転体の間に隙間が生じ難い状態となっている。

0010

これにより、粉粒体から分離した細かな粉が、隣接する繰り出し回転体の間に入り込む状態を少なくすることができて、駆動軸に対して繰り出し回転体が傾斜するような状態を抑えることができるのであり、駆動軸に対して繰り出し回転体が傾斜することによる摩耗の進展や、駆動軸及び繰り出し回転体の駆動トルクの増大を抑えることができる。

0011

本発明において、前記繰り出し回転体における前記凹部の前記軸芯方向の一方側の部分に、円周方向及び半径方向に沿って形成された壁部が設けられ、前記繰り出し回転体における前記凹部の前記軸芯方向の他方の部分が開放されて、前記連結部は、隣接する前記繰り出し回転体において、一方の前記繰り出し回転体における前記凹部の開放側の部分と、他方の前記繰り出し回転体における前記壁部側の部分とが接した状態で、隣接する前記繰り出し回転体を連結すると好適である。

0012

複数の凹部が円周方向に沿って外周部に設けられた繰り出し回転体では、合成樹脂等での繰り出し回転体の製造の面から、繰り出し回転体における凹部の軸芯方向の一方側の部分に、円周方向及び半径方向に沿って形成された壁部が設けられ、繰り出し回転体における凹部の軸芯方向の他方の部分が、開放されていることが多い。

0013

この場合、隣接する繰り出し回転体において、一方の繰り出し回転体における凹部の開放側の部分と、他方の繰り出し回転体における壁部側の部分とを、互いに接した状態とすることにより、繰り出し回転体における凹部の開放側の部分を、隣接する繰り出し回転体の壁部により閉じることができるのであり、繰り出し回転体において、粉粒体がこぼれ難い凹部を得ることができる。

0014

前述の構成において、本発明によると、一方の繰り出し回転体における凹部の開放側の部分と、他方の繰り出し回転体における壁部側の部分とが接した状態で、連結部により隣接する繰り出し回転体が連結されるので、繰り出し回転体において、粉粒体がこぼれ難い凹部を適切に得ることができる。

0015

本発明において、前記繰り出し回転体における前記凹部の前記軸芯方向の一方側の部分に、円周方向及び半径方向に沿って形成された壁部が設けられ、前記繰り出し回転体における前記凹部の前記軸芯方向の他方の部分が開放されて、前記連結部は、隣接する前記繰り出し回転体において、一方の前記繰り出し回転体における前記凹部の開放側の部分と、他方の前記繰り出し回転体における前記凹部の開放側の部分とが接した状態で、隣接する前記繰り出し回転体を連結すると好適である。

0016

複数の凹部が円周方向に沿って外周部に設けられた繰り出し回転体では、合成樹脂等での繰り出し回転体の製造の面から、繰り出し回転体における凹部の軸芯方向の一方側の部分に、円周方向及び半径方向に沿って形成された壁部が設けられ、繰り出し回転体における凹部の軸芯方向の他方の部分が、開放されていることが多い。

0017

この場合、隣接する繰り出し回転体において、一方の繰り出し回転体における凹部の開放側の部分と、他方の繰り出し回転体における凹部の開放側の部分とを、互いに接した状態とすることにより、繰り出し回転体における凹部の開放側の部分を閉じることができるのであり、繰り出し回転体において、粉粒体がこぼれ難い凹部を得ることができる。

0018

前述の構成において、本発明によると、一方の繰り出し回転体における凹部の開放側の部分と、他方の繰り出し回転体における凹部の開放側の部分とが接した状態で、連結部により隣接する繰り出し回転体が連結されるので、繰り出し回転体において、粉粒体がこぼれ難い凹部を適切に得ることができる。

0019

本発明において、前記繰り出し回転体に開口部が開口されて、前記駆動軸が前記開口部に挿入されることにより、前記繰り出し回転体が前記駆動軸の外周部に取り付けられ、前記連結部は、隣接する前記繰り出し回転体において、一方の前記繰り出し回転体の前記開口部の内面に設けられた被係合部と、隣接する前記繰り出し回転体において、他方の前記繰り出し回転体の前記開口部の縁部に、弾性的に変位自在に設けられ、且つ、一方の前記繰り出し回転体の前記開口部に入り込むことにより、前記被係合部に係合する係合部とを有していると好適である。

0020

本発明によると、連結部は、隣接する繰り出し回転体の一方の繰り出し回転体に設けられた被係合部と、他方の繰り出し回転体に設けられた係合部とを有している。
係合部を被係合部に係合させて、連結部により隣接する繰り出し回転体を連結すると、連結部(係合部及び被係合部)は、繰り出し回転体の開口部の内面と駆動軸の外周部との間に配置されることになるのであり、繰り出し回転体の外側に露出しない状態となる。

0021

これにより、駆動軸及び繰り出し回転体が回転駆動されて、粉粒体供給装置による粉粒体の圃場への供給が行われても、粉粒体が連結部に付着することがなく、粉粒体が連結部に付着して粉粒体の詰まり発展するようなことがない。

0022

本発明において、隣接する前記繰り出し回転体の前記開口部に前記駆動軸が挿入され、且つ、前記係合部が前記被係合部に係合した状態において、前記係合部が前記開口部の半径方向中心側に変位することにより、前記係合部が前記被係合部から外れようとしても、前記係合部が前記駆動軸の外周部に当たることにより、前記係合部の前記開口部の半径方向中心側への変位が阻止されると好適である。

0023

前述のように、連結部(係合部及び被係合部)が、繰り出し回転体の開口部の内面と駆動軸の外周部との間に配置されると、係合部が駆動軸の外周部に接近した状態となる。
本発明によると、係合部が、開口部の半径方向中心側に変位して被係合部から外れようとしても、係合部が駆動軸の外周部に当たることになって、係合部の開口部の半径方向中心側への変位(被係合部から外れる状態)が阻止されるので、連結強度の高い連結部(係合部及び被係合部)を得ることができる。

0024

本発明において、前記繰り出し回転体の前記開口部の内面及び前記駆動軸の外周部の一方に、前記軸芯方向に沿った凸部が円周方向に沿って所定のピッチで設けられ、前記繰り出し回転体の前記開口部の内面及び前記駆動軸の外周部の他方に、前記軸芯方向に沿った入り込み部が円周方向に沿って前記所定のピッチで設けられて、前記凸部が前記入り込み部に入り込むことにより、前記繰り出し回転体が前記駆動軸と一体で回転し、前記係合部及び前記被係合部が、前記凸部及び前記入り込み部と、隣接する前記凸部及び前記入り込み部との間に配置されていると好適である。

0025

繰り出し回転体の開口部に駆動軸を挿入して、繰り出し回転体が駆動軸と一体で回転するように、駆動軸に繰り出し回転体を取り付ける場合、繰り出し部の開口部の内面及び駆動軸の外周部の一方に、軸芯方向に沿った凸部を設け、他方に、軸芯方向に沿った入り込み部を設けることが多くあり、凸部が入り込み部に入り込むことにより、繰り出し回転体が駆動軸と一体で回転する状態となる。

0026

この場合、凸部及び入り込み部は1組だけ設けられるのではなく、繰り出し部の開口部の内面及び駆動軸の外周部において、凸部及び入り込み部の複数の組が、円周方向に沿って所定のピッチで設けられることが多い。

0027

前述の構成において、本発明によると、連結部(係合部及び被係合部)が、繰り出し回転体の開口部の内面と駆動軸の外周部との間に配置された状態において、凸部及び入り込み部と、隣接する凸部及び入り込み部との間に配置されるのであり、連結部(係合部及び被係合部)がコンパクトに配置されることになって、構造の簡素化の面で有利なものとなる。

図面の簡単な説明

0028

乗用型田植機の右側面図である。
乗用型田植機の平面図である。
施肥装置の背面図である。
施肥装置の駆動構造を示す概略平面図である。
繰り出し部の縦断左側面図である。
繰り出し部の縦断背面図である。
一方及び他方の繰り出し回転体、スペーサの側面図、並びに、駆動軸の断面図である。
一方及び他方の繰り出し回転体、スペーサの縦断背面図である。
一方及び他方の繰り出し回転体、スペーサにおいて、図8とは異なる位相での縦断背面図である。
一方及び他方の繰り出し回転体の被係合部及び係合部の付近の縦断背面図である。
発明の実施の第1別形態において、一方及び他方の繰り出し回転体の縦断背面図である。
発明の実施の第1別形態において、一方の繰り出し回転体の側面図である。
発明の実施の第1別形態において、他方の繰り出し回転体の側面図である。

実施例

0029

図1図13に、粉粒体供給装置の一例である施肥装置11を搭載した作業車の一例である乗用型田植機が示されている。
本発明の実施形態における前後方向及び左右方向は、特段の説明がない限り、以下のように記載している。作業走行時における前進側の進行方向が「前」であり、後進側の進行方向が「後」である。前後方向での前向き姿勢を基準として右側に相当する方向が「右」であり、左側に相当する方向が「左」である。

0030

(乗用型田植機の全体構成)
図1及び図2に示すように、右及び左の前輪1、右及び左の後輪2で支持された機体の後部に、上下揺動自在なリンク機構3が、設けられて、リンク機構3を介して6植型式苗植付装置5が昇降自在に支持され、リンク機構3を昇降駆動する油圧シリンダ4が設けられて、乗用型田植機が構成されている。施肥装置11が、機体の後部と苗植付装置5とに亘って設けられている。

0031

(苗植付装置の全体構成)
図1及び図2に示すように、苗植付装置5に、3個の伝動ケース6、伝動ケース6の後部の右部及び左部に回転自在に支持された回転ケース7、回転ケース7の両端に支持された植付アーム8、フロート9及び苗のせ台10等が設けられている。

0032

エンジン17の動力が、ミッションケース18に備えられた走行用静油圧式無段変速装置(図示せず)、株間変速装置(図示せず)、植付クラッチ(図示せず)からPTO軸19を介して、苗植付装置5に伝達される。これにより、苗のせ台10が左右に往復横送り駆動されるのに伴って、回転ケース7が回転駆動されて、苗のせ台10の下部から植付アーム8が交互に苗を取り出して圃場に植え付ける。

0033

(施肥装置の全体構成)
図1及び図2に示すように、施肥装置11に、ホッパー12(貯留部に相当)、繰り出し部13、ブロア14、作溝器15及びホース16等が設けられている。

0034

図1,2,3に示すように、右及び左の機体フレーム28の後部に、右及び左の支持部材30が連結されており、運転座席31が支持部材30に支持されている。側面視でL字状の右及び左の支柱38が、支持部材30の上部の後部に連結されて上側に延出されており、支柱38に亘って補強部材39が連結されている。角パイプ状支持フレーム20が支柱38の上部に連結されており、運転座席31の後側に位置するように、支持フレーム20が左右方向に配置されている。

0035

4個の繰り出し部13が支持フレーム20の前部に連結されており、4個の繰り出し部13が支持フレーム20に沿って左右方向に配置されている。粉粒状の肥料(粉粒体に相当)が貯留されるホッパー12が、繰り出し部13の上部に連結されており、支持フレーム20の左部にブロア14が支持されている。フロート9に作溝器15が連結されて、6個の作溝器15が設けられており、繰り出し部13と作溝器15とに亘って6本のホース16が接続されている。

0036

(繰り出し部の構成)
図5及び図6に示すように、繰り出し部13の内部において、2種類の繰り出し回転体21,22及びスペーサ23の3つが互いに連結されて、一つのユニットとして配置されている。駆動軸24が左右方向に沿って回転自在に支持されており、繰り出し回転体21,22及びスペーサ23のユニットが、駆動軸24に取り付けられている。

0037

後述の(繰り出し回転体の構成)に記載のように、繰り出し回転体21,22の外周部に、複数の凹部40,50が形成されており、繰り出し回転体21,22の外周部に接するように、ブラシ35が繰り出し部13に取り付けられている。

0038

駆動軸24及び繰り出し回転体21,22が図5の反時計方向に回転駆動されると、繰り出し部13の上部のホッパー12の肥料が、繰り出し回転体21,22の凹部40,50に入り込み、繰り出し回転体21,22の凹部40,50の肥料が、ブラシ35により摺り切られながら下側に送られる。

0039

繰り出し部13の下部において、肥料が繰り出し回転体21,22の凹部40,50から出て、繰り出し部13の下部からホース16に供給され、後述の(施肥装置の作業状態及び排出状態)に記載のように、ブロア14の送風により肥料がホース16を通って作溝器15に供給され、作溝器15を介して圃場に供給される。

0040

図2,3,6に示すように、4個の繰り出し部13のうち、右端部及び左端部の繰り出し部13において、繰り出し回転体21,22及びスペーサ23の2つのユニットが、駆動軸24に取り付けられている。左右中央側の2個の繰り出し部13において、繰り出し回転体21,22及びスペーサ23の1つのユニットが、駆動軸24に取り付けられている。

0041

繰り出し回転体21,22及びスペーサ23の1つのユニットが、1つの作溝器15に対応しており、繰り出し回転体21,22及びスペーサ23の1つのユニットから繰り出された肥料が、圃場における1つの植付条(植付アーム8)に隣接する部分(作溝器15)に供給される。

0042

(一方の繰り出し回転体の構成)
図6図9に示すように、繰り出し回転体21は、合成樹脂により一体的に構成されており、外周部に複数の凹部40及び壁部41が形成され、中央部に開口部42が形成されている。

0043

凹部40は、繰り出し回転体21の外周部に、円周方向に沿って設けられている。繰り出し回転体21において、凹部40における開口部42の軸芯方向(図8及び図9の左右方向)の一方側の部分に、壁部41が円周方向及び半径方向に沿って形成されており、凹部40における開口部42の軸芯方向の他方の部分が、開放されている。

0044

開口部42の内面に、開口部42の軸芯方向に沿った4つの入り込み部43が、円周方向に沿って所定のピッチで設けられている。開口部42の軸芯方向に沿った2つの溝部44が、互いに対向するように、隣接する入り込み部43の間に設けられている。

0045

溝部44における壁部41側の端部に、溝部44の円周方向での横幅と同じ横幅の突状の被係合部45(連結部に相当)が設けられており、被係合部45が、隣接する入り込み部43の間に配置された状態となっている。

0046

図10に示すように、被係合部45に、頭部45a及び基部45bが設けられている。断面視において、被係合部45の基部45bにおける開口部42の軸芯方向での幅が、被係合部45の頭部45aよりも狭いものとなっており、被係合部45が少し弾性変位できる状態となっている。

0047

図6図9に示すように、繰り出し回転体21の開口部42における壁部41の反対側の縁部に、弾性的に変位自在な2つの係合部46が、互いに対向するように、隣接する入り込み部43の間に設けられており、被係合部45と係合部46とは異なる位相に配置されている。

0048

(他方の繰り出し回転体の構成)
図6図9に示すように、繰り出し回転体22は、合成樹脂により一体的に構成されており、外周部に複数の凹部50及び壁部51が形成され、中央部に開口部52が形成されている。

0049

凹部50は、繰り出し回転体22の外周部に、円周方向に沿って設けられている。繰り出し回転体22において、凹部50における開口部52の軸芯方向(図8及び図9の左右方向)の一方側の部分に、壁部51が円周方向及び半径方向に沿って形成されており、凹部50における開口部52の軸芯方向の他方の部分が、開放されている。

0050

開口部52の内面に、開口部52の軸芯方向に沿った4つの入り込み部53が、円周方向に沿って所定のピッチで設けられている。開口部52の軸芯方向に沿った2つの溝部54が、互いに対向するように、隣接する入り込み部53の間に設けられている。

0051

繰り出し回転体22の開口部52における壁部51の反対側の縁部に、弾性的に変位自在な2つの係合部55(連結部に相当)が、互いに対向するように、隣接する入り込み部53の間に設けられており、溝部54と係合部55とは異なる位相に配置されている。

0052

(スペーサの構成)
図6図9に示すように、スペーサ23は合成樹脂により一体的に構成されており、中央部に開口部62が形成されている。

0053

開口部62の内面に、開口部62の軸芯方向に沿った4つの入り込み部63が、円周方向に沿って所定のピッチで設けられている。
開口部62の内面に、2つの被係合部64が、互いに対向するように隣接する入り込み部63の間に設けられている。

0054

(繰り出し回転体及びスペーサのユニットの組み立て)
図6図10に示すように、繰り出し回転体22の係合部55を、繰り出し回転体21の開口部42における壁部41側の端部から挿入して、弾性的に変位させながら繰り出し回転体21の被係合部45(頭部45a)に係合させる。

0055

これにより、隣接する繰り出し回転体21,22において、繰り出し回転体21の入り込み部43の位置と、繰り出し回転体22の入り込み部53の位置とが、一致した状態となる。

0056

繰り出し回転体22における凹部50の開放側の部分と、繰り出し回転体21における壁部41側の部分とが接した状態となり、繰り出し回転体22における凹部50の開放側の部分が、繰り出し回転体21の壁部41により閉じられた状態となる。繰り出し回転体21の凹部40の位相と、繰り出し回転体22の凹部50の位相とが、凹部40,50の円周方向の横幅1/2だけ、ずれた状態となっている。

0057

前述の状態において、隣接する繰り出し回転体21,22が互いに接した状態から駆動軸24(開口部42,52)の軸芯方向に離れないように、隣接する繰り出し回転体21,22が、繰り出し回転体21,22の被係合部45及び係合部55により連結された状態となる。

0058

繰り出し回転体21の係合部46を、スペーサ23の開口部62に挿入して、弾性的に変位させながらスペーサ23の被係合部64に係合させる。
これにより、隣接する繰り出し回転体21及びスペーサ23において、繰り出し回転体21の入り込み部43の位置と、スペーサ23の入り込み部63の位置とが、一致した状態となる。

0059

繰り出し回転体21における凹部40の開放側の部分と、スペーサ23とが接した状態となり、繰り出し回転体21における凹部40の開放側の部分が、スペーサ23により閉じられた状態となる。

0060

前述の状態において、隣接する繰り出し回転体21及びスペーサ23が互いに接した状態から駆動軸24(開口部42,62)の軸芯方向に離れないように、隣接する繰り出し回転体21及びスペーサ23が、繰り出し回転体21及びスペーサ23の被係合部64及び係合部46により連結された状態となる。
以上のようにして、繰り出し回転体21,22及びスペーサ23のユニットを得ることができる(前述の(繰り出し部の構成)を参照)。

0061

(繰り出し回転体及びスペーサのユニットの駆動軸への取り付け)
図5,6,7に示すように、駆動軸24の外周部に、駆動軸24の軸芯方向に沿った4つの凸部48が、円周方向に沿って所定のピッチで設けられている。駆動軸24の凸部48の断面形状は、繰り出し回転体21,22及びスペーサ23の入り込み部43,53,63の断面形状と、同じ形状となっている。

0062

前述の(繰り出し回転体及びスペーサのユニットの組み立て)に記載ようにして得られた繰り出し回転体21,22及びスペーサ23のユニットにおいて、繰り出し回転体21,22及びスペーサ23の開口部42,52,62に、駆動軸24を挿入する。

0063

この場合、駆動軸24の凸部48を、繰り出し回転体21,22及びスペーサ23の入り込み部43,53,63に入り込ませることにより、繰り出し回転体21,22及びスペーサ23が、駆動軸24と一体で回転するように、駆動軸24の外周部に取り付けられる状態となる。

0064

図6に示すように、繰り出し回転体22を駆動軸24の段部49に当て付け、駆動軸24にストッパーリング56を取り付けて、スペーサ23を止めることにより、繰り出し回転体21,22及びスペーサ23のユニットが、駆動軸24に取り付けられる。

0065

駆動軸24にストッパーリング56を取り付けて、繰り出し回転体22及びスペーサ23を止めることにより、繰り出し回転体21,22及びスペーサ23のユニットが、駆動軸24に取り付けられる。

0066

これにより、図6,7,10に示すように、繰り出し回転体21,22の被係合部45及び係合部55が、繰り出し回転体21の開口部42の内面に配置され、駆動軸24の凸部48及び繰り出し回転体21の入り込み部43と、隣接する駆動軸24の凸部48及び繰り出し回転体21の入り込み部43との間に配置される状態となる。

0067

繰り出し回転体21及びスペーサ23の被係合部64及び係合部46が、スペーサ23の開口部62の内面に配置され、駆動軸24の凸部48及びスペーサ23の入り込み部63と、隣接する駆動軸24の凸部48及びスペーサ23の入り込み部63との間に配置される状態となる。

0068

前述の状態において、図6及び図10に示すように、繰り出し回転体21,22の係合部46,55が、駆動軸24の外周部に接近した状態となる。
この状態において、繰り出し回転体22の係合部55が、繰り出し回転体21の開口部42の半径方向中心側(図10の下側)に変位して、繰り出し回転体21の被係合部45から外れようとしても、繰り出し回転体22の係合部55が駆動軸24の外周部に当たることになって、繰り出し回転体22の係合部55の開口部42の半径方向中心側への変位(繰り出し回転体21の被係合部45から外れる状態)が阻止される。

0069

繰り出し回転体21の係合部46が、スペーサ23の開口部62の半径方向中心側に変位して、スペーサ23の被係合部64から外れようとしても、繰り出し回転体21の係合部55が駆動軸24の外周部に当たることになって、繰り出し回転体21の係合部46の開口部62の半径方向中心側への変位(スペーサ23の被係合部64から外れる状態)が阻止される。

0070

(施肥装置の駆動構造)
図3及び図4に示すように、支持フレーム20の複数個所にブラケット60が下向きに連結され、断面六角状伝動軸37がブラケット60に回転自在に支持されており、伝動軸37が、支持フレーム20の下側及び繰り出し部13の後部の左右方向に沿って支持されている。

0071

支持フレーム20の右部に支持ブラケット32が連結されおり、電動モータ33及び減速機構34が、支持ブラケット32に連結されて、支持フレーム20に支持されている。伝動軸37の右部が減速機構34に接続されており、電動モータ33の動力が減速機構34を介して伝動軸37に伝達されて、伝動軸37が回転駆動される。

0072

図3,4,6に示すように、駆動軸24の入力ギヤ47が、繰り出し部13の左部の外側に配置されている。出力ギヤ37aが、伝動軸37に相対回転自在に取り付けられており、出力ギヤ37aが駆動軸24の入力ギヤ47に咬合している。

0073

シフト部材37bが伝動軸37に一体回転及びスライド自在に取り付けられている。シフト部材37bは、出力ギヤ37aに咬合する伝動位置、及び出力ギヤ37aから離間した遮断位置にスライド自在に支持されており、シフト部材37bを伝動位置に付勢するバネ37cが設けられている。伝動軸37の出力ギヤ37aとシフト部材37bとにより、施肥装置11の少数条クラッチが構成されている。

0074

以上の構造により、電動モータ33により伝動軸37が回転駆動され、伝動軸37の動力が、伝動軸37の出力ギヤ37aから、駆動軸24の入力ギヤ47に伝達され、駆動軸24及び繰り出し回転体21,22が回転駆動されて、繰り出し部13から肥料が繰り出される。

0075

伝動軸37のシフト部材37bを出力ギヤ37aから離し操作することにより(少数条クラッチを遮断状態に操作することにより)、所望の繰り出し部13の駆動軸24及び繰り出し回転体21,22を停止させることができる。

0076

(施肥装置の作業状態及び排出状態)
図2及び図4に示すように、ブロア14は電動モータ25により駆動される。ブロア14に分岐部26が接続されて、ブロア14の送風の切換操作用のシャッタ26aが分岐部26に設けられている。

0077

図4及び図5に示すように、分岐部26と繰り出し部13の前部とに亘って供給ダクト27が接続されており、繰り出し部13の吸入部13aが供給ダクト27に挿入されている。

0078

図3及び図4に示すように、繰り出し部13の後部の上部に、排出部13b及び排出部13bを開閉するシャッタ13cが設けられており、分岐部26から延出された排出ダクト29が、繰り出し部13の排出部13bに亘って接続されている。

0079

図4に示す状態は、分岐部26のシャッタ26aにより排出ダクト29の入口が塞がれた状態であり、ブロア14の送風が供給ダクト27に供給される作業状態である(繰り出し部13のシャッタ13cは閉位置に操作されている)。

0080

作業状態において、ブロア14の送風が供給ダクト27を介して繰り出し部13に供給され、ホッパー12から肥料が所定量ずつ繰り出し部13により繰り出されると、ブロア14の送風により肥料がホース16を通って作溝器15に供給され、作溝器15を介して圃場に供給される。

0081

植付作業が終了した後、ホッパー12に残る肥料を回収する場合、図4に示す分岐部26のシャッタ26aにより供給ダクト27の入口を塞いで、ブロア14の送風が排出ダクト29に供給される状態とし、繰り出し部13のシャッタ13cを開位置に操作して、排出状態を設定する。

0082

これにより、ホッパー12の肥料が繰り出し部13の排出部13bから排出ダクト29に出るのであり、ブロア14の送風が排出ダクト29に供給され、排出ダクト29に出た肥料が送られて排出ダクト29の排出口29aから排出される。

0083

(発明の実施の第1別形態)
図5図10に示す繰り出し回転体21,22に代えて、繰り出し回転体21,22を以下の説明のように構成してもよい。

0084

図11及び図12に示すように、繰り出し回転体21は、合成樹脂により一体的に構成されており、図5図10に示す繰り出し回転体21と同様に、凹部40、壁部41、開口部42及び入り込み部43が設けられている。開口部42の軸芯方向に沿った4つの溝部44が、互いに対向するように、隣接する入り込み部43の間に設けられている。

0085

4つの溝部44のうち、2つの溝部44における開口部42の軸芯方向(図11の左右方向)の中央部に、溝部44の円周方向での横幅と同じ横幅の突状の被係合部45(連結部に相当)が設けられており、被係合部45が隣接する入り込み部43の間に配置された状態となっている。繰り出し回転体21において、図7,8,9に示す係合部46は、設けられていない。

0086

図11及び図13に示すように、繰り出し回転体22は、合成樹脂により一体的に構成されており、図5図10に示す繰り出し回転体22と同様に、凹部50、壁部51、開口部52、入り込み部53、溝部54及び係合部55が設けられている。
この場合、繰り出し回転体22の係合部55は、図8,9,10に示す係合部55よりも長いものに構成されている。

0087

図11に示すように、繰り出し回転体22の係合部55を、繰り出し回転体21の開口部42における凹部40の開放側の端部から挿入し、繰り出し回転体21の溝部44に沿って挿入するのであり、繰り出し回転体22の係合部55を、弾性的に変位させながら繰り出し回転体21の被係合部45に係合させる。この場合、図6図9に示すスペーサ23は使用しない。

0088

これにより、隣接する繰り出し回転体21,22において、繰り出し回転体21の入り込み部43の位置と、繰り出し回転体22の入り込み部53の位置とが、一致した状態となる。

0089

繰り出し回転体21の凹部40の位相と、繰り出し回転体22の凹部50の位相とが、少しずれた状態で、繰り出し回転体21における凹部40の開放側の部分と、繰り出し回転体22における凹部50の開放側の部分とが接した状態となり、繰り出し回転体21,22の凹部40,50の開放側の部分が閉じられた状態となる。

0090

前述の状態において、隣接する繰り出し回転体21,22が互いに接した状態から駆動軸24(開口部42,52)の軸芯方向に離れないように、隣接する繰り出し回転体21,22が、繰り出し回転体21,22の被係合部45及び係合部55により連結された状態となる。
以上のようにして、繰り出し回転体21,22のユニットを得ることができる。

0091

(発明の実施の第2別形態)
繰り出し回転体21,22において、被係合部45を繰り出し回転体22に設け、係合部55を繰り出し回転体21に設けてもよい。

0092

駆動軸24及び繰り出し回転体21,22において、凸部48を繰り出し回転体21,22の開口部42,52に設け、入り込み部43,53を駆動軸24の外周部に設けてもよい。この構成において、スペーサ23を使用する場合、凸部48をスペーサ23の開口部62に設ければよい。

0093

(発明の実施の第3別形態)
繰り出し回転体21,22において、一方の繰り出し回転体21,22の端面に、ピン状の凸部(図示せず)(連結部に相当)を設け、他方の繰り出し回転体21,22の端面に、凸部よりも少し小径の凹部(連結部に相当)を設けて、凸部を凹部に圧入することにより、隣接する繰り出し回転体21,22を連結するように構成してもよい。
2つの繰り出し回転体21,22ではなく、3つ以上の繰り出し回転体21,22を連結することにより、ユニットを構成してもよい。

0094

本発明は、粉粒状の肥料を圃場に供給する施肥装置ばかりではなく、粉粒状の薬剤(粉粒体に当)を圃場に供給する薬剤散布装置(粉粒体供給装置に相当)や、種籾(粉粒体に相当)を圃場に供給する播種装置(粉粒体供給装置に相当)にも適用できる。

0095

12ホッパー(貯留部)
21 繰り出し回転体
22 繰り出し回転体
24駆動軸
40 凹部
41 壁部
42 開口部
43入り込み部
45 被係合部(連結部)
48 凸部
50 凹部
51 壁部
52 開口部
53 入り込み部
55 係合部(連結部)

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