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技術 写真作成ゲーム機、および画像処理方法

出願人 フリュー株式会社
発明者 呉屋妥美住永雅典玉利知久友行孝一笹野里香瀬尾栄次溝口悠里角和貴子
出願日 2018年9月6日 (2年3ヶ月経過) 出願番号 2018-166495
公開日 2020年3月12日 (9ヶ月経過) 公開番号 2020-039101
状態 未査定
技術分野 自動賃貸装置 スタジオ装置 処理装置と組み合わされたカメラ
主要キーワード 天井シート ミラーボール サイト管理サーバ 上げ下ろし アクリル材 ポストビュー画像 顔付近 撮影時間帯
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年3月12日)のものです。
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図面 (20)

課題

ライブビュー画像の映りにおける圧迫感を軽減させることができるようにする。

解決手段

本技術を適用した写真作成ゲーム機は、利用者を被写体として撮影を行うカメラと、カメラにより撮影された動画像に基づいて、静止画像撮影結果としての撮影画像画角を表す枠を含み、撮影画像より画角が広いライブビュー画像を表示させる表示制御部と、ライブビュー画像の表示後にカメラにより撮影された静止画像から所定の範囲を切り出すことによって、撮影画像を生成する画像処理部とを有する写真作成ゲーム機である。本技術は、撮影した画像をシール紙印刷する一連のゲームを提供する写真作成ゲーム機に適用することができる。

概要

背景

従来、写真シール作成装置が知られている。写真シール作成装置は、利用者撮影し、撮影画像に対して利用者に編集を行わせ、編集後の画像をシール紙印刷して提供するものである。写真シール作成装置は遊戯施設などに設置される。

写真シール作成装置が提供する1ゲームの流れは、通常、撮影空間内にいる利用者を被写体として撮影を行った後、利用者を編集空間に移動させ、編集空間内で行われる操作に従って画像を編集して、編集済みの画像をシール紙に印刷するものとなる。

ところで、撮影空間のカメラの近くにはモニタが設けられており、カメラにより撮影された動画像ライブビュー画像として利用者に提示される。利用者は、静止画像である撮影画像の撮影が行われるまでの間、ライブビュー画像の表示を見て、立ち位置を変えたり、ポーズをとったりすることになる。

特許文献1には、ライブビュー画像の範囲を利用者が指定することができる写真撮影プリント装置が開示されている。

特許文献2には、ライブビュー画像の範囲よりも狭い範囲を原画像からトリミングにより切り出すことによって、撮影結果となる撮影画像を生成する技術が開示されている。

概要

ライブビュー画像の映りにおける圧迫感を軽減させることができるようにする。本技術を適用した写真作成ゲーム機は、利用者を被写体として撮影を行うカメラと、カメラにより撮影された動画像に基づいて、静止画像の撮影結果としての撮影画像の画角を表す枠を含み、撮影画像より画角が広いライブビュー画像を表示させる表示制御部と、ライブビュー画像の表示後にカメラにより撮影された静止画像から所定の範囲を切り出すことによって、撮影画像を生成する画像処理部とを有する写真作成ゲーム機である。本技術は、撮影した画像をシール紙に印刷する一連のゲームを提供する写真作成ゲーム機に適用することができる。

目的

写真シール作成装置は、利用者を撮影し、撮影画像に対して利用者に編集を行わせ、編集後の画像をシール紙に印刷して提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

利用者を被写体として撮影を行うカメラと、前記カメラにより撮影された動画像に基づいて、静止画像撮影結果としての撮影画像画角を表す枠を含み、前記撮影画像より画角が広いライブビュー画像を表示させる表示制御部と、前記ライブビュー画像の表示後に前記カメラにより撮影された静止画像から所定の範囲を切り出すことによって、前記撮影画像を生成する画像処理部とを備える写真作成ゲーム機

請求項2

前記表示制御部は、前記ライブビュー画像と前記撮影画像を同一のモニタに表示させる請求項1に記載の写真作成ゲーム機。

請求項3

前記表示制御部は、前記枠外の色を変えた前記ライブビュー画像を表示させる請求項1に記載の写真作成ゲーム機。

請求項4

前記表示制御部は、前記枠外をぼかした前記ライブビュー画像を表示させる請求項1に記載の写真作成ゲーム機。

請求項5

前記表示制御部は、前記画像処理部により生成された前記撮影画像を、前記枠のサイズより大きいサイズで表示させる請求項1に記載の写真作成ゲーム機。

請求項6

複数の前記撮影画像のそれぞれに対して編集を施す編集処理部をさらに備える請求項1乃至5のいずれかに記載の写真作成ゲーム機。

請求項7

前記カメラを収納する撮影ユニットの上方に設けられ、前記利用者が撮影を行う空間である撮影空間演出光照射する演出照明部をさらに備える請求項1乃至6のいずれかに記載の写真作成ゲーム機。

請求項8

前記演出照明部は、発光部と、前記発光部からの光を集光し、前記演出光として前記撮影空間に導く複数のレンズが固定して設けられた固定部と、前記固定部を回転させる駆動部とを有する請求項7に記載の写真作成ゲーム機。

請求項9

前記表示制御部は、前記演出光を表現した画像である光画像を合成した前記ライブビュー画像を表示させる請求項7または8に記載の写真作成ゲーム機。

請求項10

利用者を被写体として撮影を行うカメラを備える写真作成ゲーム機が、前記カメラにより撮影された動画像に基づいて、静止画像の撮影結果としての撮影画像の画角を表す枠を含み、前記撮影画像より画角が広いライブビュー画像を表示させ、前記ライブビュー画像の表示後に前記カメラにより撮影された静止画像から所定の範囲を切り出すことによって、前記撮影画像を生成する画像処理方法

技術分野

0001

本技術は、写真作成ゲーム機、および画像処理方法に関し、特に、ライブビュー画像の映りにおける圧迫感を軽減させることができるようにした写真作成ゲーム機、および画像処理方法に関する。

背景技術

0002

従来、写真シール作成装置が知られている。写真シール作成装置は、利用者撮影し、撮影画像に対して利用者に編集を行わせ、編集後の画像をシール紙印刷して提供するものである。写真シール作成装置は遊戯施設などに設置される。

0003

写真シール作成装置が提供する1ゲームの流れは、通常、撮影空間内にいる利用者を被写体として撮影を行った後、利用者を編集空間に移動させ、編集空間内で行われる操作に従って画像を編集して、編集済みの画像をシール紙に印刷するものとなる。

0004

ところで、撮影空間のカメラの近くにはモニタが設けられており、カメラにより撮影された動画像がライブビュー画像として利用者に提示される。利用者は、静止画像である撮影画像の撮影が行われるまでの間、ライブビュー画像の表示を見て、立ち位置を変えたり、ポーズをとったりすることになる。

0005

特許文献1には、ライブビュー画像の範囲を利用者が指定することができる写真撮影プリント装置が開示されている。

0006

特許文献2には、ライブビュー画像の範囲よりも狭い範囲を原画像からトリミングにより切り出すことによって、撮影結果となる撮影画像を生成する技術が開示されている。

先行技術

0007

特開2005−277476号公報
特開2013−109307号公報

発明が解決しようとする課題

0008

ライブビュー画像として表示される範囲が狭いことにより、圧迫感を利用者が感じることがある。

0009

本技術はこのような状況に鑑みてなされたものであり、ライブビュー画像の映りにおける圧迫感を軽減させることができるようにするものである。

課題を解決するための手段

0010

本技術の一側面の写真作成ゲーム機は、利用者を被写体として撮影を行うカメラと、前記カメラにより撮影された動画像に基づいて、静止画像の撮影結果としての撮影画像の画角を表す枠を含み、前記撮影画像より画角が広いライブビュー画像を表示させる表示制御部と、前記ライブビュー画像の表示後に前記カメラにより撮影された静止画像から所定の範囲を切り出すことによって、前記撮影画像を生成する画像処理部とを備える。

0011

本技術の一側面においては、利用者を被写体として撮影が行われ、撮影された動画像に基づいて、静止画像の撮影結果としての撮影画像の画角を表す枠を含み、撮影画像より画角が広いライブビュー画像が表示される。また、ライブビュー画像の表示後に撮影された静止画像から所定の範囲を切り出すことによって、撮影画像が生成される。

発明の効果

0012

本技術によれば、ライブビュー画像の映りにおける圧迫感を軽減させることができる。

図面の簡単な説明

0013

写真シール作成装置の外観の構成例を示す斜視図である。
写真シール作成装置の外観の構成例を示す斜視図である。
写真シール作成装置を上から見た平面図である。
事前選択部の構成例を示す図である。
撮影部の正面の構成例を示す図である。
背景部の撮影空間側の構成例を示す正面図である。
背景部の撮影空間側の構成例を示す斜視図である。
編集ユニット正面側の構成例を示す図である。
編集ユニットの左側面の構成例を示す図である。
編集画像レイヤ構造の例を示す図である。
カメラユニットの斜視図である。
カメラユニットの上方の構成を示す図である。
撮影部の内部の構成例を示す図である。
演出光照射範囲を模式的に示す図である。
演出照明装置の内部の構成を示す図である。
レンズ固定部の構成例を示す正面図である。
演出光の照射仕組みを示す図である。
撮影空間を照射する演出光の例を示す図である。
撮影を行う利用者の状態の例を示す図である。
写真シール作成装置の構成例を示すブロック図である。
写真シール作成装置の機能構成例を示すブロック図である。
撮影処理部の構成例を示すブロック図である。
疑似演出光画像の合成の例を示す図である。
写真シール作成装置の動作について説明するフローチャートである。
図24のステップS3において行われる撮影処理について説明するフローチャートである。
ライブビュー画面の表示例を示す図である。
ライブビュー画面の表示例を示す図である。
撮影結果を表示するライブビュー画面の表示例を示す図である。
各画像の画角の例を示す図である。
各画像の画角の例を示す図である。
各画像の例を示す図である。
ライブビュー画像の表示例を示す図である。
ライブビュー画像の表示例を示す図である。
撮影結果の提示例を示す図である。
撮影結果の提示例を示す図である。
撮影結果の提示例を示す図である。
枠画像半透明の状態で表示される例を示す図である。
枠画像が他の色で表示される例を示す図である。
撮影結果の提示例を示す図である。
画像の形状の例を示す図である。
画像の形状の例を示す図である。
枠以外の情報を用いた表示例を示す図である。

実施例

0014

<<写真シール作成装置の構成>>
<写真シール作成装置の外観構成
図1および図2は、写真シール作成装置1の外観の構成例を示す斜視図である。

0015

写真シール作成装置1は、撮影画像や編集画像を提供するゲーム機である。写真シール作成装置1は、画像をシール紙に印刷したり、画像を利用者の携帯端末上で閲覧可能にしたりすることで、利用者に画像を提供する。写真シール作成装置1は、ゲームセンターなどのアミューズメント施設店舗に設置される。

0016

写真シール作成装置1の利用者は、主に子高生や若い女性が中心とされる。写真シール作成装置1において、1組あたり主に2人や3人などの複数人の利用者がゲームを楽しむことができる。もちろん、写真シール作成装置1において、1人の利用者がゲームを楽しむこともできる。

0017

写真シール作成装置1において、利用者は、自身が被写体となって撮影を行う。利用者は、撮影によって得られた撮影画像の中から選択した画像に、手書きの文字スタンプ画像などの合成用画像を合成させる。これにより、撮影画像が彩り豊かな画像に編集される。利用者は、編集済みの画像である編集画像が印刷されたシール紙を受け取って一連のゲームを終了させる。

0018

写真シール作成装置1は、写真作成ゲームを提供する写真作成ゲーム機ということができる。

0019

図1に示すように、写真シール作成装置1は、基本的に、撮影ユニット11と編集ユニット12が接した状態で設置されることによって構成される。撮影ユニット11と編集ユニット12は電気的に接続される。

0020

撮影ユニット11は、人が中に入ることができる程度の大きさの空間を有する箱形状の筐体を有し、事前選択部20、撮影部21、および背景部22から構成される。事前選択部20は、撮影部21の側面に設置される。事前選択部20の前方の空間が、事前選択処理が行われる事前選択空間となる。また、撮影部21と背景部22は所定の距離だけ離して設置される。撮影部21と背景部22の間に形成される空間が、撮影処理が行われる撮影空間となる。

0021

事前選択部20は、事前選択処理として、写真シール作成装置1によって提供されるゲームを紹介するガイダンスを行ったり、撮影空間で行われる撮影処理における各種の設定を行ったりする。事前選択部20には、利用者が代金投入する硬貨投入口や、各種の操作に用いられるタッチパネルモニタなどが設けられる。事前選択部20は、撮影空間の空き状況に応じて、適宜、事前選択空間にいる利用者を撮影空間へと案内する。

0022

撮影部21は、利用者を被写体として撮影するための装置である。撮影部21は、撮影空間に入った利用者の正面に位置する。撮影空間に臨む撮影部21の正面には、カメラや、各種の操作に用いられるタッチパネルモニタなどが設けられる。

0023

撮影空間において正面を向いている利用者からみて左側の面を左側面、右側の面を右側面とすると、撮影部21の左側面が側面パネル41Aにより構成され、右側面が側面パネル41Bにより構成される。さらに、撮影部21の正面が正面パネル42により構成される。側面パネル41Aには、上述した事前選択部20が設置される。なお、事前選択部20が、側面パネル41Bに設置されるようにしてもよい。

0024

背景部22は、背面パネル51、側面パネル52A、および側面パネル52Bから構成される。背面パネル51は、正面を向いている利用者の背面側に位置する板状の部材である。側面パネル52Aは、背面パネル51の左端に取り付けられた、側面パネル41Aと略同じ幅の板状の部材である。側面パネル52Bは、背面パネル51の右端に取り付けられた、側面パネル41Bと略同じ幅の板状の部材である。

0025

側面パネル41Aと側面パネル52Aは、ほぼ同一平面に設けられる。側面パネル41Aと側面パネル52Aの上部は、板状の部材である連結部23Aによって連結される。側面パネル41Aと側面パネル52Aの下部は、床面に設けた例えば金属製の部材である連結部23A’によって連結される。側面パネル41Bと側面パネル52Bも同様に、ほぼ同一平面に設けられる。側面パネル41Bと側面パネル52Bの上部は、連結部23Bによって連結される。側面パネル41Bと側面パネル52Bの下部は、連結部23B’によって連結される。

0026

撮影空間の床には、板状の部材である床材27が敷かれる。

0027

側面パネル41A、連結部23A、および側面パネル52Aに囲まれることによって形成される開口が撮影空間の出入り口となる。また、側面パネル41B、連結部23B、および側面パネル52Bに囲まれることによって形成される開口も撮影空間の出入り口となる。

0028

背景部22の上部には、背面パネル51、側面パネル52A、および側面パネル52Bに支持される形で背景カーテンユニット25が設けられる。背景カーテンユニット25には、所定の色または柄の、背景に利用される巻き取り式の背景カーテン収納される。背景カーテンユニット25は、撮影部21に設けられたカメラによる撮影と連動して動作し、撮影の際に、例えば利用者により選択された撮影コースに応じた色のカーテンを下ろす。

0029

撮影空間の上方の少なくとも一部には、天井シート24が設けられる。天井シート24の一端が連結部23Aに固定され、他端が連結部23Bに固定される。

0030

天井シート24は、シート状であってもよいし、板状であってもよい。また、天井シート24の一部に、通気孔となる開口部を設けてもよい。例えば、図1に示した天井シート24の両端(連結部23A側と連結部23B側)に開口部を設けてもよい。

0031

編集ユニット12は、撮影により得られた撮影画像に編集を施すための装置である。編集ユニット12は、一方の側面が撮影部21の正面パネル42に接するようにして、撮影ユニット11に連結している。

0032

図1に示される編集ユニット12の構成を正面側の構成とすると、編集ユニット12の正面側と背面側のそれぞれに、編集で用いる構成が設けられる。この構成により、2組の利用者が同時に編集を行うことができる。

0033

編集ユニット12の正面側は、面61と、面61の上方に形成された斜面62から構成される。面61は、床面に対して垂直で、撮影部21の側面パネル41Aとほぼ平行な面である。斜面62には、編集に用いられる構成として、タブレット内蔵モニタタッチペンが設けられる。斜面62の左側には、照明装置64の一端を支持する柱状の支持部63Aが設けられる。斜面62の右側には、照明装置64の他端を支持する柱状の支持部63Bが設けられる。支持部63Aの上面にはカーテンレール26を支持する支持部65が設けられる。

0034

編集ユニット12の上方にはカーテンレール26が取り付けられる。カーテンレール26は、3本のレール26A乃至26Cを組み合わせて構成される。3本のレール26A乃至26Cは、上から見たときの形状がコの字状となるように組み合わせられる。平行に設けられるレール26Aとレール26Bの一端は、連結部23Aと連結部23Bにそれぞれ固定され、レール26Aとレール26Bの他端は、レール26Cの両端にそれぞれ接合される。

0035

カーテンレール26には、編集ユニット12の正面前方の空間と背面前方の空間が外から見えないようにカーテンが取り付けられる。そのカーテンにより囲まれる編集ユニット12の正面前方の空間と背面後方の空間が、利用者が編集を行う編集空間となる。

0036

後述するが、編集ユニット12の左側面には、印刷済みのシール紙が排出される排出口が設けられる。編集ユニット12の左側面前方の空間が、利用者が印刷済みのシール紙が排出されるのを待つ印刷待ち空間となる。

0037

<利用者の移動について>
ここで、写真シール作成ゲームの流れと、それに伴う利用者の移動について説明する。

0038

図3は、写真シール作成装置1を上から見た平面図である。

0039

利用者は、事前選択部20の前方の空間である事前選択空間A0において硬貨投入口に代金を投入する。次に、利用者は、タッチパネルモニタに表示される画面に従って各種の設定を行う。利用者は、例えば、撮影空間で行われる撮影に関するコースの選択などを事前選択として行う。

0040

事前選択を終えた利用者は、白抜き矢印#1で示すように、側面パネル41Aと側面パネル52Aの間の出入り口G1から、撮影部21と背景部22の間に形成された撮影空間A1に入る。利用者は、撮影部21に設けられたカメラやタッチパネルモニタなど利用して撮影を行う。

0041

撮影を終えた利用者は、白抜き矢印#2で示すように出入り口G1から撮影空間A1を出て編集空間A2−1に移動するか、または、白抜き矢印#3で示すように出入り口G2から撮影空間A1を出て編集空間A2−2に移動する。

0042

編集空間A2−1は、編集ユニット12の正面側の編集空間である。一方、編集空間A2−2は、編集ユニット12の背面側の編集空間である。利用者が編集空間A2−1と編集空間A2−2のいずれの空間に移動するのかは、撮影部21のタッチパネルモニタの画面表示などによって案内される。例えば2つの編集空間のうちの空いている方が移動先として案内される。編集空間A2−1または編集空間A2−2に移動した利用者は、編集を開始する。編集空間A2−1の利用者と、編集空間A2−2の利用者は同時に編集を行うことができる。

0043

編集が終了した後、編集画像の印刷が開始される。印刷が開始されると、編集空間A2−1での編集を終えた利用者は、白抜き矢印#4で示すように編集空間A2−1から印刷待ち空間A3に移動する。また、編集空間A2−2での編集を終えた利用者は、白抜き矢印#5で示すように編集空間A2−2から印刷待ち空間A3に移動する。

0044

印刷待ち空間A3に移動した利用者は、印刷が終わるのを待つ。印刷が終了すると、利用者は、編集ユニット12の右側面に設けられた排出口から排出されたシール紙を受け取り、一連の写真シール作成ゲームを終える。

0045

次に、各装置の構成について説明する。

0046

<事前選択部の構成>
図4は、事前選択部20の構成例を示す図である。

0047

事前選択部20の上側にはタッチパネルモニタ71が設けられる。タッチパネルモニタ71は、LCD(Liquid Crystal Display)などのモニタと、それに積層されたタッチパネルにより構成される。タッチパネルモニタ71は、各種のGUI(Graphical User Interface)を表示し、利用者の選択操作受け付ける機能を備えている。タッチパネルモニタ71には、利用者の人数の選択などに用いられる画面が表示される。

0048

タッチパネルモニタ71の下方には、スピーカ72が設けられる。スピーカ72は、事前選択処理の案内音声BGM効果音などを出力する。スピーカ72に隣接するようにして、利用者が硬貨を入れる硬貨投入返却口73が設けられる。

0049

<撮影部の構成>
図5は、撮影部21の正面の構成例を示す図である。撮影部21は、側面パネル41A、側面パネル41B、および正面パネル42に囲まれるようにして構成される。

0050

正面パネル42の中央よりやや上側には、カメラユニット81が設けられる。カメラユニット81の正面には、カメラ91とタッチパネルモニタ92が設けられる。

0051

カメラ91は、例えば一眼レフカメラであり、レンズ露出するようにカメラユニット81に収納されている。カメラ91は、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサやCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)イメージセンサなどの撮像素子を有し、撮影空間A1にいる利用者を撮影する。カメラ91は、利用者を被写体として撮影を行う撮影部として機能する。

0052

カメラ91により取り込まれた動画像に基づいて生成されたライブビュー画像は、タッチパネルモニタ92にリアルタイムで表示される。撮影が指示されたときなどの所定のタイミングでカメラ91により取り込まれた静止画像は、撮影画像として保存される。

0053

タッチパネルモニタ92は、カメラ91の下方に設けられる。タッチパネルモニタ92は、LCDなどのモニタと、それに積層されたタッチパネルにより構成される。タッチパネルモニタ92は、カメラ91により取り込まれた動画像を表示するライブビューモニタとしての機能と、各種のGUIを表示し、利用者の選択操作を受け付ける機能を備えている。

0054

カメラユニット81の上方には、天井の一部を構成するフレームに取り付けられるようにして、天井ストロボユニット82が設置される。天井ストロボユニット82は、内蔵されたストロボ発光管発光することで、利用者の正面上方から、利用者の顔および上半身ストロボ光を照射する。天井ストロボユニット82の発光面は、透明または略透明なアクリル板などによって構成される。

0055

天井ストロボユニット82の左右には、天井ストロボユニット82と同様に天井の一部を構成するフレームに取り付けられるようにして、天井LEDユニット83A,83Bが設置される。天井LEDユニット83A,83Bは、内蔵されたLED電球常時点灯することで、撮影空間内を常時照らす。

0056

天井LEDユニット83A,83Bにはスピーカが設けられる。天井LEDユニット83A,83Bに設けられたスピーカから、撮影処理の案内音声、BGM、効果音などが出力される。

0057

カメラユニット81の下方には、利用者の下半身および足元に光を照射する足元ストロボユニット84が設けられる。

0058

足元ストロボユニット84と側面パネル41Aとの間には、箱状部85Aが設けられる。また、足元ストロボユニット84と側面パネル41Bとの間には、箱状部85Bが設けられる。箱状部85A,85Bの上面は、写真シール作成装置1の設置面と略水平な面をなし、撮影を行う利用者が手荷物などを置くための荷物置き場として用いられる。

0059

<背景部の構成>
図6および図7は、背景部22の撮影空間A1側の構成例を示す図である。

0060

側面パネル52A,52Bは、従来の写真シール機と比較して、厚みをもって構成される。

0061

図7に示されるように、側面パネル52Aの撮影空間A1側の面(図7中、手前側)に設けられる側面ストロボユニット111Aは、内蔵されたストロボ発光管が発光することで、利用者の左側面から、利用者の顔付近に光を照射する。側面ストロボユニット111Aの発光面は、側面パネル52Aの撮影空間A1側の面と略同一平面をなし、透明または略透明なアクリル板などによって構成される。

0062

なお、図示はしないが、側面パネル52Bの撮影空間A1側の面には、側面ストロボユニット111Bが、側面ストロボユニット111Aと同様にして、側面パネル52Bに埋め込まれるようにして設けられる。

0063

背面パネル51の撮影空間A1側(図6中、手前側)の面には、白色のシート121が貼り付けられている。

0064

また、上述したように、背面パネル51の上方には背景カーテンユニット25が設けられる。背景カーテンユニット25には、例えばピンク色のカーテンが巻き取られて収納されている。

0065

利用者により選択された撮影コースに応じて、撮影時に、背景カーテンユニット25からピンク色のカーテンが降りてくるか否かが決定される。これにより、撮影コースによって異なる背景色の撮影画像が得られる。

0066

<編集ユニットの構成>
図8は、編集ユニット12の正面側(編集空間A2−1側)の構成例を示す図である。

0067

斜面62のほぼ中央には、タブレット内蔵モニタ131が設けられる。タブレット内蔵モニタ131の左側にはタッチペン132Aが設けられる。タブレット内蔵モニタ131の右側にはタッチペン132Bが設けられる。

0068

タブレット内蔵モニタ131は、タブレットディスプレイを積層して構成される。タブレットは、タッチペン132Aまたはタッチペン132Bを用いた操作入力を可能とする。タブレット内蔵モニタ131には、例えば、編集に用いられる編集画面が表示される。2人の利用者が同時に編集を行う場合、タッチペン132Aはタブレット内蔵モニタ131に向かって左側にいる利用者により用いられ、タッチペン132Bはタブレット内蔵モニタ131に向かって右側にいる利用者により用いられる。

0069

なお、タッチペン132Aを用いた操作とタッチペン132Bを用いた操作は識別される。適宜、タブレット内蔵モニタ131の左側の表示に対してはタッチペン132Aを用いた操作のみが可能とされ、右側の表示に対してはタッチペン132Bを用いた操作のみが可能とされる。以下、適宜、タッチペン132Aとタッチペン132Bを区別する必要がない場合、まとめてタッチペン132という。

0070

図9は、編集ユニット12の左側面の構成例を示す図である。

0071

編集ユニット12の左側面の下側にはシール紙排出口161が設けられる。編集ユニット12の内部にはプリンタが設けられている。そのプリンタにより、編集空間A2−1の利用者が写る画像、または、編集空間A2−2の利用者が写る画像が所定のレイアウトでシール紙に印刷され、シール紙排出口161から排出される。

0072

<<撮影画像の例>>
図10は、撮影画像を元にして生成される編集画像のレイヤ構造の例を示す図である。

0073

左端の編集画像P11が編集によって生成される画像である。編集画像P11は、撮影画像P21と前景画像P22の各レイヤの画像から構成される。

0074

図10の例においては、2人の利用者が写る画像が撮影画像P21とされている。

0075

前景画像P22は、「Love my friend」の手書き文字の画像とハート型の画像を含む画像である。「Love my friend」の手書き文字の画像は、ペンツールを用いて利用者によって入力されたペン画像である。また、ハート型の画像は、スタンプツールを用いて利用者によって入力されたスタンプ画像である。

0076

編集画像P11は、撮影画像P21の上に前景画像P22を重ねることによって生成される。

0077

編集画像P11を構成する画像として背景画像が用いられるようにしてもよい。背景画像は、所定の色の画像や、所定の柄の画像であり、利用者の領域の周りにそのような所定の色や柄を表示するために用いられる。

0078

背景画像の合成が行われる場合、撮影画像P21に対してクロマキ処理が施され、利用者の領域である人物領域が抽出される。人物領域からなる撮影画像P21の下のレイヤの画像として背景画像が配置されることによって、編集画像P11が生成される。

0079

写真シール作成装置1の撮影空間A1においては、利用者のから上の上半身が大きく写る画像であるアップ画像、利用者の全身が写る画像である全身画像などの、各種の画角の画像の撮影が行われる。

0080

<<撮影空間での撮影について>>
撮影空間A1における撮影の詳細について説明する。はじめに、撮影に用いられる構成の詳細について説明する。

0081

<カメラユニットの詳細な構成>
図11は、カメラユニット81の斜視図である。

0082

図11に示すように、箱状の筐体を有するカメラユニット81の前面81F(撮影方向を向く面)は、写真シール作成装置1の設置面(床面)に対して垂直な面とされる。上述したように、前面81Fには、カメラ91とタッチパネルモニタ92が設けられる。なお、カメラユニット81の上面は前下がりの斜面として形成される。

0083

前面81Fのカメラ91のレンズの右側には、携帯端末の置き場としての携帯端末ホルダ93が設けられる。携帯端末ホルダ93は、いわゆるスマートフォンを横向きで置くのに十分な長さとなるように形成される。

0084

利用者は、自分の携帯端末を携帯端末ホルダ93に置き、携帯端末を利用して、撮影中の自身の様子を動画像や静止画像として撮影することができる。

0085

<演出照明装置の構成>
撮影中、撮影を盛り上げるための演出光によって、撮影空間A1内が彩られる。利用者は、そのような演出がなされた撮影空間A1に入って撮影を行うことになる。

0086

図12は、カメラユニット81の上方の構成を示す図である。

0087

撮影部21の正面を構成する正面パネル42は、カメラユニット81の左側に設けられたパネル部材42−1Aと、カメラユニット81の右側に設けられたパネル部材42−1Bとから構成される。パネル部材42−1Aとパネル部材42−1Bは略垂直面を形成する。カメラユニット81は、垂直面から突出した状態で設けられる。

0088

パネル部材42−1Aの上には、僅かに前傾した斜面を形成するパネル部材42−11Aが設けられる。同様に、パネル部材42−1Bの上には、僅かに前傾した斜面を形成するパネル部材42−11Bが設けられる。

0089

パネル部材42−11Aとパネル部材42−11Bの間であって、カメラユニット81の上方の位置には、パネル部材42−11A、パネル部材42−11Bと同一斜面を形成する中央パネル部材42−12が設けられる。

0090

このように、撮影部21の正面のうち、カメラユニット81より上方の部分は前傾した斜面として形成される。天井ストロボユニット82、天井LEDユニット83A,83Bは、パネル部材42−11A,42−11B、および中央パネル部材42−12により形成される斜面から離れた位置に取り付けられる。

0091

中央パネル部材42−12には略正方形区画が形成され、その区画の内側に、円形の開口部42−12Aが形成される。開口部42−12Aは透明のアクリル材などの板部材によって塞がれる。

0092

図13は、撮影部21の内部の構成例を示す図である。

0093

図13に示すように、撮影部21の正面上方を構成する中央パネル部材42−12の内側には、演出光の発生装置としての演出照明装置171が設けられる。演出照明装置171は、箱状の筐体171Aと筐体171Bにより構成される。

0094

すなわち、開口部42−12Aが、撮影部21の内部に設けられた演出照明装置171において生じた演出光を撮影空間A1に導く開口となる。天井ストロボユニット82等が中央パネル部材42−12から離れた位置に取り付けられ、かつ、カメラユニット81の上面が前下がりの斜面として形成されているから、図14に示すように、利用者を含めて、撮影空間A1の内部を演出光によって照射することが可能となる。

0095

図14は、演出光の照射範囲を模式的に示す図である。

0096

図14破線で示すように、演出照明装置171において生じた演出光によって、利用者の全身を含む範囲を照射することが可能となる。

0097

また、カメラユニット81の上方といったように高い位置に演出照明装置171が設けられていることから、演出光を広い範囲に照射することができる。手が届きにくい位置に演出照明装置171が設けられていることから、利用者によるいたずらを防ぐことができる。

0098

撮影部21の正面に埋め込まれた形で演出照明装置171が設けられていることから、演出光の照射が開始されるまで、演出照明装置171の存在に気付きにくくすることができ、演出光の照射を開始したときの驚きや意外性を与えることが可能となる。ゴミ入りにくく、管理者にとっては清掃が容易となる。

0099

図15は、演出照明装置171の内部の構成を示す図である。

0100

図15には、演出照明装置171の前面に設けられた中央パネル部材42−12を外すとともに、筐体171Aの一部の面を透過した演出照明装置171の状態が示されている。

0101

筐体171Aの最奥部には、発光部としてのLED基板181が設けられる。LED基板181には、所定の色のLEDが複数配設される。複数のLEDのそれぞれは、レンズ固定部182に設けられたレンズ182A(図16)の裏側に向けて発光する。

0102

LED基板181の前方には、軸部183によって回転可能な状態でレンズ固定部182が設けられる。LED基板181の左側近傍に設けられた軸部183の先端は、筐体171Aの上面内側から下方に延びる、細幅の取り付け部184に取り付けられる。

0103

図16は、レンズ固定部182の構成例を示す正面図である。

0104

図16に示すように、レンズ固定部182は略八角形の形状を有する。薄厚板状のレンズ固定部182には、円形の孔部が縁に沿って形成され、それぞれの孔部にレンズ182Aが嵌め込まれる。図16の例においては、8個の孔部が形成され、8個のレンズ182Aが嵌め込まれている。

0105

レンズ固定部182の中心に形成される孔部182Bは、軸部183を挿通させるための孔部となる。

0106

図17は、演出光の照射の仕組みを示す図である。

0107

図17に示すように、筐体171Aの後方には、筐体171Aに連結する形で筐体171Bが設けられる。筐体171Bの内部には、軸部183を回転させるためのモーターギアなどにより構成される駆動部185が設けられる。

0108

LED基板181から発せられた光は、矢印#11で示すように、回転するレンズ固定部182を裏側から照射する。レンズ固定部182を裏側から照射した光は、レンズ固定部182に嵌め込まれたレンズ182Aによって集光され、矢印#12で示すように、中央パネル部材42−12の開口部42−12Aを通り、撮影空間A1に導かれる。

0109

レンズ182Aが嵌め込まれたレンズ固定部182が回転しているから、演出照明装置171による演出は、動く光によって撮影空間A1を彩る演出となる。

0110

図18は、撮影空間A1を照射する演出光の例を示す図である。

0111

図18上段に示すように、演出照明装置171側から見た場合、演出照明装置171において生じた演出光は、床材27、背面パネル51に貼り付けられたシート121、側面パネル52A,52Bなどを照射する。

0112

図18の上段に示す8個の色付きの円は、演出光が照射している部分を表す。説明の便宜上、図18においては、レンズ182Aの数と同じ8個の照射部分が形成されるものとしているが、演出光の照射部分の数は、レンズ182Aの特性などによっても異なる数となる。

0113

レンズ固定部182が回転することにより、矢印#21,#22の先に示すように、演出光全体が回転して動くことになる。あたかもミラーボール反射された光が撮影空間A1内を彩るような演出が実現される。

0114

図19は、撮影を行う利用者の状態の例を示す図である。

0115

撮影空間A1に利用者がいる場合、図19に示すように、演出光の一部は利用者を照射する。利用者は、演出光によって彩られた撮影空間A1に入り、自身が照射された状態で撮影を行うことになる。

0116

このように、利用者が撮影を行っている撮影空間A1を演出光によって照射することにより、写真シール作成装置1は、面白みのある撮影を提供することができる。

0117

利用者としても、友達盛り上がった状態で撮影を行うことができる。

0118

上述したように、カメラユニット81には携帯端末ホルダ93が設けられており、利用者は、自分の携帯端末を使って、撮影中の自分達の様子を動画像として撮影することができる。撮影空間A1が演出光によって彩られた空間になっているから、携帯端末を用いて撮影された動画像も、後から見たときに見栄えのよい動画像となる。利用者は、そのような見栄えのよい動画像を撮影することができる。

0119

なお、静止画像の撮影時、静止画像の撮影タイミングに合わせて、天井ストロボユニット82、足元ストロボユニット84、および側面ストロボユニット111A,111Bからストロボ光が照射される。演出光の光量は、各ストロボユニットが照射するストロボ光の光量と比べて少ないため、撮影画像に対する演出光の写り込みは少ない。

0120

静止画像の撮影タイミングに合わせて、演出光の照射が停止されるようにしてもよい。

0121

以上のような演出を行う写真シール作成装置1の一連の処理についてはフローチャートを参照して後述する。

0122

<写真シール作成装置の内部構成>
図20は、写真シール作成装置1の構成例を示すブロック図である。図20において、上述した構成と同じ構成には同じ符号を付してある。重複する説明については適宜省略する。

0123

図20に示すように、写真シール作成装置1は、PC(Personal Computer)部301に対して、事前選択部302、撮影部304、編集部305A,305B、および印刷部306が外部入出力インタフェース303を介して接続されることによって構成される。情報処理部であるPC部301は、例えば編集ユニット12の筐体内部に搭載される。

0124

PC部301を構成するCPU(Central Processing Unit)311、ROM(Read Only Memory)312、RAM(Random Access Memory)313は、バス314により相互に接続される。

0125

CPU311は、所定のプログラムを実行し、写真シール作成装置1の全体の動作を制御する。ROM312は、CPU311が実行するプログラムやデータを記憶する。RAM312は、CPU311が処理するデータやプログラムを一時的に記憶する。

0126

バス314には、さらに、入出力インタフェース315が接続される。入出力インタフェース315には、記憶部316、通信部317、およびドライブ318が接続される。

0127

記憶部316は、ハードディスクフラッシュメモリなどの不揮発性記憶媒体である。記憶部316は、CPU311から供給された各種の設定情報などを記憶する。記憶部316に記憶されている情報はCPU311により適宜読み出される。

0128

通信部317は、インターネットなどのネットワークインタフェースである。通信部317は、CPU311による制御に従って外部の装置と通信を行う。通信部317は、利用者により選択された画像を、例えば写真シール作成装置1の製造メーカーが管理する画像取得サイト管理サーバに送信する。通信部317から送信された画像は、所定の記憶領域が割り当てられて保存され、画像取得サイト管理サーバにアクセスしてきた携帯端末上で表示されたり、携帯端末にダウンロードされたりする。

0129

ドライブ318には、光ディスク半導体メモリなどよりなるリムーバブルメディア319が適宜装着される。ドライブ318によりリムーバブルメディア319から読み出されたプログラムやデータは、CPU311に供給され、記憶部316に記憶されたり、インストールされたりする。

0130

入出力インタフェース315には外部入出力インタフェース303が接続される。PC部301による各部の制御が、外部入出力インタフェース303を介して行われる。

0131

事前選択部302は、事前選択空間A0にいる利用者を対象とした事前選択処理を行う。事前選択部302は、タッチパネルモニタ71、スピーカ72、および硬貨処理部321から構成される。

0132

タッチパネルモニタ71は、PC部301による制御に従って各種の選択画面を表示し、選択画面に対する利用者の操作を受け付ける。利用者の操作の内容を表す入力信号はPC部301に供給され、各種の設定が行われる。

0133

硬貨処理部321は、硬貨投入返却口73への硬貨の投入を検出する。硬貨処理部321は、所定の金額分の硬貨が投入されたことを検出した場合、ゲームの開始を指示する起動信号をPC部301に出力する。

0134

撮影部304は、撮影空間A1にいる利用者を対象とした撮影処理を行う。撮影部304は、カメラ91、タッチパネルモニタ92、演出照明装置171、照明装置331、スピーカ332、および背景制御部333から構成される。

0135

カメラ91は、PC部301によるシャッタ制御に従って撮影を行い、撮影によって得られた画像のデータをPC部301に出力する。

0136

演出照明装置171は、PC部301による制御に従って発光し、撮影空間A1に向けて演出光を照射する。

0137

照明装置331は、撮影空間A1内の各ストロボユニットであり、PC部301から供給された照明制御信号に従って発光する。

0138

スピーカ332は、天井LEDユニット83A,83Bに内蔵されるスピーカである。

0139

背景制御部333は、PC部301から供給される背景制御信号に従って、背景カーテンユニット25に収納されている背景カーテンの上げ下ろしを行う。

0140

編集部305Aは、編集空間A2−1にいる利用者を対象とした編集処理を行う。編集部305Aは、タブレット内蔵モニタ131、タッチペン132A,132B、およびスピーカ341から構成される。編集部305Bは、編集空間A2−2にいる利用者を対象とした編集処理を行い、編集部305Aと同一の構成を有する。以下、適宜、編集部305A,305Bをまとめて編集部305という。

0141

タブレット内蔵モニタ131は、PC部301による制御に従って編集画面を表示し、編集画面に対する利用者の操作を受け付ける。利用者の操作の内容を表す入力信号はPC部301に供給され、編集対象となる撮影画像が編集される。

0142

印刷部306は、プリンタ351を含むように構成される。プリンタ351にはシール紙ユニット352が装着される。

0143

プリンタ351は、内蔵するヘッド361を駆動し、PC部301から供給された印刷データに基づいて、シール紙ユニット352に収納されているロール状のシール紙363に画像を印刷する。また、プリンタ351は、画像を印刷したシール紙363をカッター362によって所定のカット位置カットして、シール紙排出口161に排出する。

0144

<写真シール作成装置の機能構成例>
図21は、写真シール作成装置1の機能構成例を示すブロック図である。図21に示す機能部のうちの少なくとも一部は、CPU311により所定のプログラムが実行されることによって実現される。

0145

写真シール作成装置1においては、事前選択処理部401、撮影処理部402、編集処理部403、および印刷処理部404が実現される。

0146

事前選択処理部401は、事前選択部302の各部を制御することで、事前選択処理を実行する。事前選択処理により、利用者の人数の選択などが行われる。利用者による選択内容を表す情報は撮影処理部402に供給される。

0147

撮影処理部402は、撮影部304の各部を制御することで撮影処理を行う。撮影処理部402は、撮影処理を行うことによって得られた撮影画像のデータを編集処理部403に出力する。撮影処理部402から編集処理部403に対しては、撮影を複数回行うことによって得られた複数枚の撮影画像のデータが供給される。

0148

編集処理部403は、編集部305の各部を制御することで編集処理を行う。編集処理には、撮影画像に写る利用者の目の大きさや肌の明るさを調整するための画像処理、撮影画像に対して編集を施すための画像処理などが含まれる。

0149

撮影画像の編集後、編集処理部403は、分割数の選択に用いられる画面、画像取得サイト管理サーバに送信する画像の選択に用いられる画面などの各種の画面をタブレット内蔵モニタ131に表示する。編集処理部403は、利用者により選択された分割数に従って各編集画像を配置することによって印刷データを生成し、印刷処理部404に出力する。また、編集処理部403は、利用者により選択された編集画像を画像取得サイト管理サーバに送信する。

0150

印刷処理部404は、プリンタ351に印刷データを出力し、編集画像の印刷を行う。

0151

<撮影処理部の詳細構成>
図22は、撮影処理部402の構成例を示すブロック図である。

0152

撮影処理部402は、撮影制御部411、画像処理部412、表示制御部413、演出光制御部414、および画像記憶部415から構成される。

0153

撮影制御部411は、カメラ91を制御することによって動画像と静止画像の撮影を行い、撮影を行うことによって得られた画像を画像処理部412に出力する。カメラ91により撮影された動画像はライブビュー画面の表示に用いられ、静止画像は、撮影画像の生成に用いられる。

0154

画像処理部412は、撮影制御部411から供給された動画像の各フレームから矩形領域をトリミングにより切り出し、切り出した画像からなる動画像を生成する。画像処理部412により生成された動画像は、ライブビュー画面に表示するライブビュー画像として用いられる。

0155

トリミングにより切り出された動画像の各フレームに対しては、演出光を表現した画像である疑似演出光画像が合成される。

0156

図23は、疑似演出光画像の合成の例を示す図である。

0157

図23の左側に示す画像P31は、トリミングにより切り出された画像である。画像P31を含む動画像がカメラ91により撮影された場合、矢印#31と矢印#32の先に示すように、利用者の前景に疑似演出光画像P32が合成され、矢印#33の先に示すような合成画像P33が生成される。

0158

疑似演出光画像P32に示す色つきの円は、演出光を疑似的に表現する柄である。疑似的な演出光を表す柄の位置を変えた疑似演出光画像P32が、トリミングにより切り出された各フレームに合成される。

0159

利用者を照射する実際の演出光が画像P31にも写っているが、疑似演出光画像P32を合成することにより、演出光による演出を、ライブビュー画像上においてより強調することが可能となる。

0160

画像処理部412は、疑似演出光画像を合成して得られた動画像を表示制御部413に出力する。

0161

また、画像処理部412は、撮影制御部411から供給された静止画像から矩形領域をトリミングにより切り出すことによって、アップ画像、全身画像などの所定の画角の撮影画像を生成する。画像処理部412により生成された撮影画像は、表示制御部413、画像記憶部415に供給される。疑似演出光画像を合成した撮影画像が生成されるようにしてもよい。

0162

表示制御部413は、タッチパネルモニタ92に対する画面の表示を制御する。例えば、表示制御部413は、画像処理部412から供給された動画像に基づいてライブビュー画面を表示させる。

0163

また、表示制御部413は、画像処理部412から供給された撮影画像をライブビュー画面に表示させ、撮影結果を提示する。

0164

演出光制御部414は、演出照明装置171を駆動させることによって、演出光の照射を制御する。

0165

色が異なる演出光、柄が異なる演出光、動きパターンが異なる演出光といったように、演出光の種類が複数用意されている場合、演出光制御部414は、照射している演出光に関する情報を画像処理部412に出力する。画像処理部412においては、演出光制御部414が照射している演出光に応じた疑似演出光画像の合成が行われる。

0166

このように、演出光制御部414は、利用者により選択された撮影コースなどに応じて、演出光の内容を切り替えることが可能である。

0167

画像記憶部415は、画像処理部412から供給された撮影画像を記憶する。画像記憶部415に記憶されたデータは、編集処理の開始後に編集処理部403により読み出される。

0168

<写真シール作成装置の動作>
ここで、図24のフローチャートを参照して、写真シール作成ゲームを提供する写真シール作成装置1の動作について説明する。

0169

ステップS1において、事前選択処理部401は、所定の金額分の硬貨が投入されたか否かを判定し、硬貨が投入されたと判定するまで待機する。起動信号が硬貨処理部321から供給されたことから、硬貨が投入されたとステップS1において判定された場合、処理はステップS2に進む。

0170

ステップS2において、事前選択処理部401は、事前選択部302を制御することで事前選択処理を行う。事前選択処理により、例えば、利用者の人数の選択、撮影コースの選択などが行われる。いずれの選択も、タッチパネルモニタ71に表示される選択画面を用いて行われる。

0171

ステップS3において、撮影処理部402は、撮影部304を制御することで撮影処理を行う。

0172

例えば、撮影処理部402は、演出光の照射を開始させる。また、撮影処理部402は、カメラ91により取り込まれた動画像に基づいてライブビュー画面をタッチパネルモニタ92に表示させ、撮影空間A1にいる利用者を被写体として撮影を行う。撮影処理の詳細については図25のフローチャートを参照して後述する。

0173

ステップS4において、編集処理部403は、編集空間A2−1と編集空間A2−2のうち、撮影処理を終えた利用者の移動先とした方の編集空間に対応する編集部305を制御することで編集処理を行う。

0174

例えば、編集処理部403は、タブレット内蔵モニタ131に編集画面を表示させ、撮影処理により得られた撮影画像に対して利用者に編集を行わせる。編集画面には、編集対象の撮影画像とともに、ペンツールの画像やスタンプツールの画像などの、撮影画像に合成する画像を選択するときに操作されるボタンなどが表示される。編集処理部403は、利用者の操作に応じて他の画像を合成することによって撮影画像の編集を行い、編集画像を生成する。

0175

撮影画像の編集後、編集処理部403は、分割数の選択に用いられる画面、画像取得サイト管理サーバに送信する画像の選択に用いられる画面などの各種の画面をタブレット内蔵モニタ131に表示する。編集処理部403は、利用者により選択された分割数に従って各編集画像を配置することによって印刷データを生成する。また、編集処理部403は、利用者により選択された編集画像を画像取得サイト管理サーバに送信する。

0176

ステップS5において、印刷処理部404は、プリンタ351を制御することで、印刷処理を行う。印刷処理部404は、編集処理部403により生成された印刷データをプリンタ351に出力してシール紙363に印刷させる。

0177

印刷が終了した場合、ステップS6において、プリンタ351は、カッター362で切り離したシール紙363をシール紙排出口161に排出する。

0178

写真シール作成装置1の利用者の各グループに対しては、以上のような一連の処理からなる写真作成ゲームが提供される。あるグループの利用者に続けて他のグループの利用者が写真シール作成装置1の利用を開始した場合、写真シール作成装置1の利用を先に始めた利用者の写真シール作成ゲームと、後から始めた利用者の写真シール作成ゲームとが適宜並行して行われることになる。

0179

図24の各ステップの処理は、適宜、他のステップの処理と並行して、または、他のステップの処理と前後して行われる。

0180

<撮影処理>
次に、図25のフローチャートを参照して、図24のステップS3において行われる撮影処理について説明する。

0181

ステップS11において、演出光制御部414は、演出照明装置171を駆動させることによって、演出光の照射を開始する。

0182

事前選択処理(図24のステップS2)における各種の選択が終わった場合、撮影空間A1に移動することの案内が事前選択処理部401により出力される。撮影空間A1に移動することの案内は、タッチパネルモニタ71の画面表示とスピーカ72からの音声を用いて行われる。

0183

例えば、演出光制御部414は、撮影空間A1に移動することの案内が出力された後、演出光の照射を開始させる。事前選択を終えた利用者が撮影空間A1に入った後に演出光の照射が開始されるようにしてもよいし、撮影空間A1に入る前に演出光の照射が開始されるようにしてもよい。

0184

撮影空間A1に入った利用者は、カメラアプリケーション起動させた携帯端末を携帯端末ホルダ93に置いて動画像の撮影を開始させるなどして、撮影の準備を始める。

0185

ステップS12において、撮影制御部411は、カメラ91を制御し、ライブビュー画像用の動画像の撮影を開始する。

0186

ステップS13において、画像処理部412は、撮影制御部411により撮影された動画像の各フレームから矩形領域の範囲をトリミングにより切り出し、ライブビュー画像を生成する。

0187

ステップS14において、画像処理部412は、ライブビュー画像の各フレームに疑似演出光画像を合成する。トリミングにより切り出された画像に疑似演出光画像が合成されることにより、演出光による演出がライブビュー画像上において強調される。

0188

ステップS15において、表示制御部413は、疑似演出光画像が合成されたライブビュー画像に基づいてライブビュー画面を表示させる。

0189

図26は、ライブビュー画面の表示例を示す図である。

0190

ライブビュー画面の略中央上方にはライブビュー表示領域501が配置される。ライブビュー表示領域501には、カメラ91により取り込まれた動画像に基づいて生成されたライブビュー画像P101が表示される。図26に示すライブビュー画像P101には、2人の利用者の頭の上からの下付近までの範囲が、疑似演出光画像が合成された状態で映っている。

0191

図26に示すように、ライブビュー画像P101には、所定の色の矩形の枠の画像である枠画像F1が重ねて表示される。枠画像F1を構成する上下左右の直線は、ライブビュー画像P101の上下左右の縁の内側に所定の間隔を空けて表示される。図26の例においては、横方向の長さに対して縦方向の長さが若干長い、縦長長方形の枠の画像が枠画像F1として表示されている。

0192

枠画像F1は、撮影結果の静止画像として取得される撮影画像の画角を表す。すなわち、ライブビュー画像P101は、撮影画像より画角が広い画像となる。枠画像F1が表示されることにより、撮影画像の画角を利用者は確認することができる。利用者は、自分達の顔や体が枠画像F1に収まるように立ち位置やポーズを変えて、撮影画像の撮影が行われるのを待つことになる。

0193

ライブビュー表示領域501の左右には、見本画像503−1と見本画像503−2がそれぞれ表示される。見本画像503−1,503−2は、見本となるポーズをとったモデル人物が写っている静止画像である。

0194

ライブビュー表示領域501の下には、ライブビュー表示領域501より小さい矩形の領域である撮影結果表示領域502−1乃至502−6が横に並べて配置される。撮影結果表示領域502−1乃至502−6には、撮影が行われる毎に、撮影によって得られた撮影画像を表すサムネイル画像撮影順に表示される。

0195

このように、ライブビュー画面には、撮影画像より画角が広いライブビュー画像が表示される。

0196

写真シール作成装置1は、撮影画像に写らない範囲を含めて、広い画角のライブビュー画像に疑似演出光画像を合成し、演出を行うことができる。

0197

利用者としても、そのような疑似演出光画像によって演出された自分達の様子を、撮影空間A1の広い範囲が映る動画像によって確認することができる。

0198

また、利用者は、静止画像の撮影までの間、圧迫感を感じることなく、好きなポーズをとるなどして待つことができる。利用者は、好きなポーズをとった自分達の様子を、携帯端末が撮影する動画に収めることができることになる。

0199

撮影空間A1内が演出光によって演出されているから、気分が上がり、利用者が様々なポーズを自然にとるようになるものと考えられる。このような状態において、仮に、撮影画像と同じ画角のライブビュー画像が表示されるとした場合(枠画像F1の範囲の動画像が表示されるとした場合)、画角が狭いために利用者が圧迫感を感じ、様々なポーズをとることを抑えてしまう可能性があるが、そのようなことを防ぐことが可能になる。

0200

また、利用者は、静止画像の撮影の間際に枠画像F1に収まるように姿勢などを変えることにより、利用者同士が近づいた状態で写る撮影画像を得ることができる。

0201

図25の説明に戻り、ステップS16において、撮影制御部411は、静止画像の撮影タイミングになったか否かを判定する。静止画像の撮影タイミングになっていないとステップS16において判定された場合、ステップS15に戻り、ライブビュー画面の表示が続けられる。

0202

静止画像の撮影タイミングになったとステップS16において判定された場合、ステップS17において、撮影制御部411は、カメラ91を制御し、静止画像の撮影を行う。カメラ91により撮影された静止画像が画像処理部412に供給される。

0203

ステップS18において、画像処理部412は、撮影制御部411により撮影された静止画像から矩形領域の範囲をトリミングにより切り出し、撮影画像を生成する。画像処理部412により生成される撮影画像は、ライブビュー画像より画角が狭い静止画像である。撮影画像のデータは、表示制御部413に供給され、ライブビュー画面の表示に用いられるとともに、画像記憶部415に供給され、記憶される。

0204

ステップS19において、表示制御部413は、撮影結果をライブビュー画面に表示させる。

0205

図27は、ライブビュー画面の他の表示例を示す図である。

0206

図27に示すように、静止画像の撮影が行われる直前、ライブビュー画像P101の表示が消される。ライブビュー表示領域501には、枠画像F1が表示され続けるとともに、カメラ91に視線を向けることを案内するメッセージが表示される。ライブビュー画像P101が消えている間に、カメラ91の撮影モードが、動画像の撮影モードから静止画像の撮影モードに切り替えられる。

0207

図27に示すライブビュー画面が表示された後、静止画像が撮影され、撮影画像が生成される(ステップS17,S18)。

0208

図28は、撮影結果を表示するライブビュー画面の表示例を示す図である。

0209

図28に示すように、ライブビュー表示領域501には、撮影結果としての静止画像であるポストビュー画像P102が表示される。撮影画像と同じ画像であるから、ポストビュー画像P102は、ライブビュー画像P101全体のうち、枠画像F1の内側の範囲が写る画像となる。

0210

ポストビュー画像P102は、例えば、直前まで表示されていた枠画像F1のサイズと同じサイズで表示される。すなわち、静止画像の撮影が行われたタイミングでライブビュー表示領域501のサイズが枠画像F1の範囲と同じサイズとなり、そのライブビュー表示領域501に、撮影結果として得られた撮影画像を表すポストビュー画像P102が表示される。このような表示から、利用者は、撮影画像における自分達の写りを確認することができる。

0211

このように、撮影画像の撮影が行われた場合、撮影結果を表すポストビュー画像が、ライブビュー画像が表示されるモニタと同じモニタであるタッチパネルモニタ92にライブビュー画像に代えて表示される。

0212

図28の例においては、疑似演出光画像が合成されていない画像がポストビュー画像P102として示されているが、撮影画像に疑似演出光画像が合成されるようにしてもよい。

0213

図28に示すようなライブビュー画面が所定の時間だけ表示された後、撮影画像を表すサムネイル画像が、撮影回数に応じた例えば撮影結果表示領域502−1に表示される。撮影が続けて行われる場合、ライブビュー表示領域501はライブビュー画像を表示するための領域として拡大され、ライブビュー画像の表示が再開される。

0214

図25のステップS20において、撮影制御部411は、撮影終了か否かを判定する。撮影終了ではないとステップS20において判定された場合、ステップS15に戻り、ライブビュー画面の表示と撮影が続けられる。

0215

一方、6回などの予め決められた回数の撮影が全て終了したことから、撮影終了であるとステップS20において判定された場合、ステップS21において、表示制御部413は編集空間A2への移動を案内する。編集空間A2への移動の案内は、案内画面をタッチパネルモニタ92に表示させるなどして行われる。

0216

ステップS22において、演出光制御部414は、演出照明装置171を制御し、演出光の照射を終了させる。

0217

以上のように、写真シール作成装置1は、撮影空間A1内を演出し、撮影時の利用者の気分を盛り上げることが可能となる。盛り上がった状態で撮影を行うことができる機種として、他の機種との差別化を図ることができる。

0218

図29は、各画像の画角を示す図である。

0219

図29の左端に示すように、カメラ91により撮影される原画像P121の画角は、ライブビュー画像P101より縦方向の画角が広い画角となる。

0220

ライブビュー画像の表示時、原画像P121と同様の画角の動画像が撮影され、上端下端の一定幅の範囲を除く範囲を切り出すことにより、図29の中央に示すような画角のライブビュー画像P101が生成される。図29の例においては、高さ方向において原画像P121の中心より若干上方の位置を中心とした、一点鎖線の間の範囲が切り出され、ライブビュー画像P101が生成されている。

0221

説明の便宜上、図29のライブビュー画像P101には疑似演出光画像が示されていないが、実際には、図23に示すようにして疑似演出光画像が合成されたライブビュー画像が生成される。以降の図に示すライブビュー画像についても同様である。

0222

また、静止画像の撮影時、原画像P121と同様の画角の静止画像が撮影され、上下左右の所定の幅の範囲を除く、枠画像F1の範囲を切り出すことにより、図29の右端に示すような画角の撮影画像P122が生成される。撮影画像P122と同じ画像が、ポストビュー画像P102として表示される。

0223

このような画角を各画像が有している場合、ライブビュー画像P101と原画像P121を重ねて示すと、それぞれの画角の関係は図30Aに示すような関係となる。また、撮影画像P122と原画像P121を重ねて示すと、それぞれの画角の関係は図30Bに示すような関係となる。

0224

図30において、色を付して示す範囲以外の範囲が、トリミングにより切り出される範囲となる。

0225

このように、ライブビュー画面に表示されるライブビュー画像は、撮影画像(ポストビュー画像)より画角が広い画像となる。

0226

図31は、各画像の例を示す図である。

0227

図31に示す原画像P121は、図30に示す原画像P121と同じ画像である。上述した範囲と同じ範囲が切り出された後、切り出された画像に対して反転処理が施され、ライブビュー画像P101と撮影画像P122が生成されるようにしてもよい。

0228

図31に示すライブビュー画像P101は、図30に示すライブビュー画像P101と同じ画角の範囲を切り出し、左右を反転させることによって生成された画像である。

0229

また、図31に示す撮影画像P122は、図30に示す撮影画像P122と同じ画角の範囲を切り出し、左右を反転させることによって生成された画像である。

0230

このように左右を反転させた動画像がライブビュー画像として表示されたり、撮影結果の静止画像として取得されたりするようにしてもよい。

0231

<<各構成の詳細について>>
<撮影画像の範囲の提示方法について>
枠画像をライブビュー画像に重ねて表示することにより撮影画像の範囲を提示するものとしたが、枠画像の表示を変えることにより、または、枠画像を用いない他の方法により、撮影画像の範囲が提示されるようにしてもよい。

0232

1.枠画像の表示について
(1)色の変更
所定の色の枠画像が色を変えずに固定して表示されるものとしたが、色が変更されるようにしてもよい。枠画像の色の変更は、例えば以下のようにして行われる。

0233

・被写体としての利用者に応じて色を変更する。
・利用者に色を選択させる。
・撮影の途中で色を変更可能とする。
・撮影の経過時間に応じて色を変更する。
撮影枚数に応じて色を変更する。
撮影時間帯に応じて色を変更する。
撮影日曜日に応じて色を変更する。
・撮影コースに応じて色を変更する。
・選択された背景画像に応じて色を変更する。
撮影人数に応じて色を変更する。

0234

例えば、被写体としての利用者に応じて色を変更する場合、利用者が着ている服の色などがカメラ91により撮影された画像に基づいて特定され、利用者が着ている服の色と異なる色を用いて枠画像が表示される。

0235

(2)演出
枠画像に対して演出が施されるようにしてもよい。枠画像の演出は、例えば以下のようにして行われる。
・枠画像の透明度を変更可能とする。
アニメーション(例えば、点滅、バウンドフェードイン等)により演出を行う。

0236

(3)組み合わせ
上記(1)、(2)の内容を適宜組み合わせた形で枠画像が表示されるようにしてもよい。

0237

2.撮影画像の範囲外の表示方法(半透明)
ライブビュー画像全体のうち、撮影画像の範囲外に所定の透明度を設定し、撮影画像に写らない範囲を半透明で表示させるようにしてもよい。

0238

撮影画像の範囲外に所定の透明度を設定したライブビュー画像の例を図32に示す。図32において、枠画像F1の外側の範囲に色を付していることは、その範囲が半透明の状態で表示されていることを表す。

0239

枠画像F1については、ライブビュー画像P101に重ねて表示されるようにしてもよいし、表示されないようにしてもよい。

0240

撮影画像に写らない範囲を半透明で表示させる場合の態様には、例えば以下のようなものがある。

0241

(1)時間が経過するにつれて半透明になる。
(2)ライブビュー画像の表示開始時は半透明だが、時間が経過するにつれて不透明になる。
(3)撮影回数に応じて半透明になる。
(4)撮影回数に応じて不透明になる。
(5)時間の経過によらず透明度を一定にする。

0242

(6)利用者の選択に応じて透明度を変更する。
・半透明のON/OFFボタンに対する利用者の選択に応じて、半透明にするか、半透明にしないかを切り替える。
・半透明の度合いを利用者が選択する。

0243

3.撮影画像の範囲外の表示方法(色の変更)
ライブビュー画像全体のうち、撮影画像に写らない範囲を所定の色で表示させるようにしてもよい。この場合においても、枠画像F1が表示されるようにしてもよいし、表示されないようにしてもよい。

0244

撮影画像に写らない範囲を所定の色で表示させる場合の態様には、例えば以下のようなものがある。

0245

(1)時間が経過するにつれて彩度が高くなる。
(2)時間が経過するにつれて彩度が低くなる。
(3)時間が経過するにつれて明度が高くなる。
(4)時間が経過するにつれて明度が低くなる。
(5)時間の経過によらず彩度を一定にする。
(6)時間の経過によらず明度を一定にする。

0246

(7)利用者の選択に応じて彩度を変更する。
彩度変更のON/OFFボタンに対する利用者の選択に応じて、彩度を変更する。例えば、ONが選択された場合、彩度が100%に変更され、OFFが選択された場合、彩度が0%に変更される。
・彩度の高さを利用者が選択する。

0247

(8)利用者の選択に応じて明度を変更する。
・明度変更のON/OFFボタンに対する利用者の選択に応じて、明度を変更する。例えば、ONボタンが利用者により選択された場合、明度が100%に変更され、OFFが選択された場合、明度が0%に変更される。
・明度の高さを利用者が選択する。

0248

(9)上記(1)〜(8)の内容を適宜組み合わせるようにしてもよい。

0249

4.撮影画像の範囲外の表示方法(ぼかし加工)
ライブビュー画像のうち、撮影画像の範囲外にぼかし加工を施し、撮影画像に写らない範囲をぼかして表示させるようにしてもよい。例えば、コントラストを低下させる処理、解像度を低下させる処理がぼかし加工として行われる。

0250

撮影画像の範囲外にぼかし加工を施したライブビュー画像の例を図33に示す。図33において、枠画像F1の外側の範囲に写る被写体の輪郭を細い線で示していることは、その範囲がぼけた状態で表示されていることを表す。

0251

枠画像F1については、ライブビュー画像P101に重ねて表示されるようにしてもよいし、表示されないようにしてもよい。

0252

撮影画像に写らない範囲をぼかして表示させる場合の態様には、例えば以下のようなものがある。

0253

(1)時間が経過するにつれてぼかし度が高くなる。
(2)時間が経過するにつれてぼかし度が低くなる。
(3)時間の経過によらずぼかし度を一定にする。

0254

(4)利用者の選択に応じてぼかし度を変更する。
・ぼかし度変更のON/OFFボタンに対する利用者の選択に応じて、ぼかし加工を施すか、ぼかし加工を施さないようにするかを切り替える。
・ぼかし度を利用者が選択する。

0255

5.撮影画像の範囲外の表示方法(コンテンツ表示
ライブビュー画像のうち、撮影画像の範囲外にコンテンツを表示させるようにしてもよい。例えば、カラフルな色の画像、スタンプ画像などの各種のデザインが施された画像がコンテンツとして表示される。

0256

撮影画像に写らない範囲にコンテンツを表示させる場合の態様には、例えば以下のようなものがある。

0257

(1)時間が経過するにつれてコンテンツ(柄)が変わる。
(2)時間が経過するにつれてコンテンツの位置が変わる。
(3)時間が経過するにつれてコンテンツが半透明になる。
(4)時間が経過するにつれてコンテンツが不透明になる。
(5)時間が経過するにつれてコンテンツの彩度が高くなる。
(6)時間が経過するにつれてコンテンツの彩度が低くなる。
(7)時間が経過するにつれてコンテンツの明度が高くなる。
(8)時間が経過するにつれてコンテンツの明度が低くなる。
(9)時間が経過するにつれてコンテンツのぼかし度が高くなる。
(10)時間が経過するにつれてコンテンツのぼかし度が低くなる。
(11)時間の経過によらずコンテンツを一定にする。

0258

(12)利用者の選択に応じてコンテンツを変更する。
・コンテンツのON/OFFボタンに対する利用者の選択に応じて、コンテンツを変更するか、コンテンツを変更しないかを切り替える。
・コンテンツとして表示する画像を利用者が選択する。

0259

(13)利用者の選択に応じてコンテンツの透明度を変更する。
・コンテンツの透明度変更のON/OFFボタンに対する利用者の選択に応じて、コンテンツの透明度を変更する。例えば、ONが選択された場合、コンテンツの透明度が100%に変更され、OFFが選択された場合、コンテンツの透明度が0%に変更される。
・コンテンツの透明度を利用者が選択する。

0260

(14)利用者の選択に応じてコンテンツの彩度を変更する。
・コンテンツの彩度変更のON/OFFボタンに対する利用者の選択に応じて、コンテンツの彩度を変更する。例えば、ONが選択された場合、彩度が100%に変更され、OFFが選択された場合、彩度が0%に変更される。
・コンテンツの彩度を利用者が選択する。

0261

(15)利用者の選択に応じてコンテンツの明度を変更する。
・コンテンツの明度変更のON/OFFボタンに対する利用者の選択に応じて、コンテンツの明度を変更する。例えば、ONが選択された場合、明度が100%に変更され、OFFが選択された場合、明度が0%に変更される。
・コンテンツの明度を利用者が選択する。

0262

(16)利用者の選択に応じてコンテンツのぼかし度を変更する。
・コンテンツのぼかし度変更のON/OFFボタンに対する利用者の選択に応じて、ぼかし加工を施すか、ぼかし加工を施さないようにする。
・コンテンツのぼかし度を利用者が選択する。

0263

6.撮影画像の範囲内の表示方法(コンテンツ表示)
ライブビュー画像のうち、撮影画像の範囲内にコンテンツを表示させるようにしてもよい。例えば、カラフルな色の画像、スタンプ画像などの各種のデザインが施された画像がコンテンツとして表示される。事前選択において利用者が選択した背景画像が、コンテンツとして撮影画像の範囲内にのみ合成して表示されるようにしてもよい。

0264

撮影画像に写る範囲にコンテンツを表示させる場合の態様には、例えば以下のようなものがある。

0265

(1)時間が経過するにつれてコンテンツ(柄)が変わる。
(2)時間が経過するにつれてコンテンツの位置が変わる。
(3)時間が経過するにつれてコンテンツが半透明になる。
(4)時間が経過するにつれてコンテンツが不透明になる。
(5)時間が経過するにつれてコンテンツの彩度が高くなる。
(6)時間が経過するにつれてコンテンツの彩度が低くなる。
(7)時間が経過するにつれてコンテンツの明度が高くなる。
(8)時間が経過するにつれてコンテンツの明度が低くなる。
(9)時間が経過するにつれてコンテンツのぼかし度が高くなる。
(10)時間が経過するにつれてコンテンツのぼかし度が低くなる。
(11)時間の経過によらずコンテンツを一定にする。

0266

(12)利用者の選択に応じてコンテンツを変更する。
・コンテンツのON/OFFボタンに対する利用者の選択に応じて、コンテンツを変更するか、コンテンツを変更しないかを切り替える。
・コンテンツとして表示する画像を利用者が選択する。

0267

(13)利用者の選択に応じてコンテンツの透明度を変更する。
・コンテンツの透明度変更のON/OFFボタンに対する利用者の選択に応じて、コンテンツの透明度を変更する。例えば、ONが選択された場合、コンテンツの透明度が100%に変更され、OFFが選択された場合、コンテンツの透明度が0%に変更される。
・コンテンツの透明度を利用者が選択する。

0268

(14)利用者の選択に応じてコンテンツの彩度を変更する。
・コンテンツの彩度変更のON/OFFボタンに対する利用者の選択に応じて、コンテンツの透明度を変更する。例えば、ONが選択された場合、彩度が100%に変更され、OFFが選択された場合、彩度が0%に変更される。
・コンテンツの彩度を利用者が選択する。

0269

(15)利用者の選択に応じてコンテンツの明度を変更する。
・コンテンツの明度変更のON/OFFボタンに対する利用者の選択に応じて、コンテンツの明度を変更する。例えば、ONが選択された場合、明度が100%に変更され、OFFが選択された場合、明度が0%に変更される。
・コンテンツの明度を利用者が選択する。

0270

(16)利用者の選択に応じてコンテンツのぼかし度を変更する。
・コンテンツのぼかし度変更のON/OFFボタンに対する利用者の選択に応じて、ぼかし加工を施すか、ぼかし加工を施さないかを切り替える。
・コンテンツのぼかし度を利用者が選択する。

0271

7.上記1〜6の内容を適宜組み合わせるようにしてもよい。

0272

<撮影結果の提示方法について>
撮影結果の提示方法として、例えば以下のような方法がある。

0273

1.枠画像の範囲のみ表示する。
図34に示すように、原画像から切り出すことによって生成した撮影画像を表すポストビュー画像P102を、ライブビュー画像P101における枠画像F1のサイズと同じサイズで表示させることにより、撮影結果の提示が行われるようにしてもよい。図28を参照して説明した撮影結果の提示は、この提示方法となる。

0274

2.撮影画像をライブビュー画像のサイズと同じサイズに拡大して表示する。
図35に示すように、原画像から切り出すことによって生成した撮影画像を表すポストビュー画像P102を、ライブビュー画像P101のサイズと同じサイズに拡大して表示させることにより、撮影結果の提示が行われるようにしてもよい。

0275

3.枠画像を残したまま表示する。
図36に示すように、ライブビュー画像P101と同様に枠画像F1を含む形で撮影結果の提示が行われるようにしてもよい。図36のポストビュー画像P102は、撮影結果の提示用の静止画像であり、撮影画像の元になる原画像と同じ画像を元にして生成される。

0276

図36のポストビュー画像P102は、例えばライブビュー画像P101のサイズと同じサイズで、ライブビュー画像P101に代えて表示される。ポストビュー画像P102には枠画像F11が重ねて表示される。

0277

なお、ライブビュー画像P101とポストビュー画像P102として同じ絵が用いられているが、実際には、それぞれの撮影タイミングによって被写体のポーズなどは異なるものとなる。

0278

4.枠画像を半透明にして表示する。
上記3.のように枠画像F11を含む形で撮影結果の提示が行われる場合、撮影結果の提示に用いられる枠画像F11は、図37に示すように例えば半透明の状態で表示される。図37のポストビュー画像P102上の枠画像F11を破線で示していることは、枠画像F11が半透明の状態で表示されることを表す。

0279

図37の左側に示すようにライブビュー画像P101が表示されている間は不透明の状態で表示されていた枠画像F1が、撮影結果の提示のタイミングにおいては半透明の状態で表示されることになる。

0280

5.枠画像の色を変えて表示する。
上記3.のように枠画像F11を含む形で撮影結果の提示が行われる場合、撮影結果の提示に用いられる枠画像F11は、図38に示すように色を変えて表示される。図38のポストビュー画像P102上の枠画像F11にハッチを付していることは、枠画像F11が所定の色で表示されることを表す。

0281

図38の左側に示すようにライブビュー画像P101が表示されている間は所定の色で表示されていた枠画像F1が、撮影結果の提示のタイミングにおいては他の色で表示されることになる。

0282

6.撮影結果の提示に用いられる枠画像をアニメーションで表示する。
7.撮影結果の提示に用いられる枠画像の範囲外を半透明にして表示する。
8.撮影結果の提示に用いられる枠画像の範囲外を所定の色で表示する。
9.撮影結果の提示に用いられる枠画像の範囲外をぼかして表示する。

0283

10.ライブビュー画像に撮影結果を重ねて表示する。
図39に示すように、ポストビュー画像P102が、ライブビュー画像P131に重ねて表示されるようにしてもよい。ライブビュー画像P131は、撮影結果の提示中に撮影された動画像に基づいて生成された、現在の利用者の様子が映るライブビュー画像である。

0284

例えば、ライブビュー画像P131は、モノクロ加工などの所定のフィルタ処理が施された状態で表示される。利用者は、撮影結果の提示後に撮影が続けられることを確認することができる。

0285

<その他>
1.ライブビュー画像の形状とポストビュー画像の形状が異なる形状であってもよい。

0286

図40および図41は、画像の形状の例を示す図である。

0287

図40の例においては、縦長長方形のライブビュー画像P141に重ねて、円形の枠画像F21が表示されている。

0288

一方、図41の例においては、円形のライブビュー画像P151に重ねて、縦長長方形の枠画像F31が表示されている。

0289

撮影結果の提示は、枠画像と同じ形状のポストビュー画像を用いて行われる。このように、ライブビュー画像とは異なる形状のポストビュー画像によって撮影結果が提示されるようにしてもよい。

0290

撮影結果として実際に得られる撮影画像の形状が、ポストビュー画像の形状と同じ形状であってもよいし、異なる形状であってもよい。

0291

2.撮影画像の範囲を枠以外の情報によって提示するようにしてもよい。
例えば、図42Aに示すように、縦方向の直線の画像をライブビュー画像P101に重ねて表示させることによって、撮影画像の範囲が提示されるようにしてもよい。左側の直線と右側の直線の間の範囲が、撮影画像に写る範囲となる。

0292

図42Bに示すように、横方向の直線の画像によって、撮影画像の範囲を提示させるようにすることも可能である。

0293

3.ライブビュー画像の表示位置を被写体に応じて変更してもよい。
この場合、例えば、ライブビュー画像のアスペクト比は、表示位置によらずに固定とされる。

0294

4.ライブビュー画像の表示範囲を被写体としての利用者の人数に応じて変更してもよい。表示範囲の変更は、例えばトリミング範囲を変えることにより行われる。

0295

この場合においても、例えば、ライブビュー画像のアスペクト比は固定とされる。ライブビュー画像の表示範囲を利用者の人数に応じて変更する場合の態様には、以下のようなものがある。

0296

(1)利用者が事前選択で選択した人数に応じてライブビュー画像の表示範囲を変更する。例えば、2人、または3人以上を選択することが可能とされる。
・2人を選択した場合、3人以上を選択した場合と比較してライブビュー画像の表示範囲は狭くなる。
・2人を選択した場合、ライブビュー画像の表示範囲とポストビュー画像の範囲は同一となる。
・2人を選択した場合、3人以上を選択した場合と比較してライブビュー画像の表示範囲は広くなる。
・3人以上を選択した場合、2人を選択した場合と比較してライブビュー画像の表示範囲は狭くなる。
・3人以上を選択した場合、ライブビュー画像の表示範囲とポストビュー画像の範囲は同一となる。
・3人以上を選択した場合、2人を選択した場合と比較してライブビュー画像の表示範囲は広くなる。

0297

(2)検出した人数に応じてライブビュー画像の表示範囲を変更する。例えば、利用者の人数が2人であるか、3人以上であるかが検出される。
・検出した人数が2人の場合、3人以上であることを検出した場合と比較してライブビュー画像の表示範囲は狭くなる。
・検出した人数が2人の場合、ライブビュー画像の表示範囲とポストビュー画像の範囲は同一となる。
・検出した人数が2人の場合、3人以上であることを検出した場合と比較してライブビュー画像の表示範囲は広くなる。
・検出した人数が3人以上の場合、2人であることを検出した場合と比較してライブビュー画像の表示範囲は狭くなる。
・検出した人数が3人以上の場合、ライブビュー画像の表示範囲とポストビュー画像の範囲は同一となる。
・検出した人数が3人以上の場合、2人であることを検出した場合と比較してライブビュー画像の表示範囲は広くなる。

0298

(3)ライブビュー画像に占める被写体の割合の基準を設け、基準に応じてライブビュー画像の表示範囲を変更する。
例えば、ライブビュー画像に占める被写体の割合が80%の場合、被写体の割合が60%になるようにライブビュー画像の表示範囲が広げられる。

0299

5.撮影コースに応じて、ライブビュー画像の表示範囲を変更する。
例えば、第1のコースと第2のコースの2種類の撮影コースが用意されているものとする。上述したように、撮影コースに応じて、撮影時に用いられるカーテンの色が切り替わる。

0300

表示範囲の変更の態様には、例えば以下のようなものがある。
・第1のコースが選択された場合、第2のコースが選択された場合よりもライブビュー画像の表示範囲が広くなる。
・第2のコースが選択された場合、第1のコースが選択された場合よりもライブビュー画像の表示範囲が広くなる。

0301

6.他のモードに応じて、ライブビュー画像の表示範囲を変更する。
例えば、利用者だけが写る画像を撮影する通常モードと、有名人一緒に写る画像を撮影するコラボレーションモードが用意されているものとする。コラボレーションモードにおいては、有名人の画像が合成される。

0302

表示範囲の変更の態様には、例えば以下のようなものがある。
・通常モードが選択された場合、コラボレーションモードが選択された場合よりもライブビュー画像の表示範囲が広くなる。
・コラボレーションモードが選択された場合、通常モードが選択された場合よりもライブビュー画像の表示範囲が広くなる。

0303

7.ライブビュー画像の表示位置を変更する。
この場合、ライブビュー画像のアスペクト比を変更可能としてもよい。

0304

8.演出光による演出が行われない場合、ライブビュー画像の表示範囲をポストビュー画像と同一にする。

0305

9.以上のようなライブビュー画像とポストビュー画像の表示が、携帯端末に搭載されたカメラアプリケーションにより実施されるようにしてもよい。

0306

1写真シール作成装置, 91カメラ, 92タッチパネルモニタ, 93携帯端末ホルダ, 171演出照明装置, 181LED基板, 182レンズ固定部, 401事前選択処理部, 402撮影処理部, 403編集処理部, 404印刷処理部, 411撮影制御部, 412画像処理部, 413表示制御部, 414演出光制御部, 415画像記憶部

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