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技術 画像形成システム

出願人 シャープ株式会社
発明者 佐枝政夫中井康博片本浩司村上光一早野康友
出願日 2018年9月3日 (2年3ヶ月経過) 出願番号 2018-164755
公開日 2020年3月12日 (9ヶ月経過) 公開番号 2020-038454
状態 未査定
技術分野 ファクシミリ一般
主要キーワード 合致情報 隠しコード 注意文 フォーマット識別情報 ハードウェアー 種ICカード 世帯構成 住民票コード
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年3月12日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

画像形成装置の操作に慣れていない申請者でも所望の申請書を確実に得ることができる画像形成システムを提供する。

解決手段

画像形成システム100において、画像形成装置10は、利用者個人情報と、各種のサービスに対する書類フォーマット情報とを入力し、入力された利用者の個人情報及びフォーマット情報を管理サーバー20に送信する。管理サーバー20は、送信されてきたフォーマット情報が何れの種類の書類かを識別し、利用者の個人情報に対する書類に必要なサービス情報を画像形成装置10に送信する。画像形成装置10は、管理サーバー20から受信したサービス情報を出力する。

概要

背景

各種のサービスを行う画像形成システムにおいては、管理サーバーを介して自治体等の複数の施設がそれぞれ保有する各種のサービスサーバーから定形フォーム書類(例えば住民票の写しや印鑑登録証明書)をコンビニエンスストアといった店舗等の設置場所に設置される画像形成装置に送信し、画像形成装置で印刷発行する。

概要

画像形成装置の操作に慣れていない申請者でも所望の申請書を確実に得ることができる画像形成システムを提供する。画像形成システム100において、画像形成装置10は、利用者個人情報と、各種のサービスに対する書類のフォーマット情報とを入力し、入力された利用者の個人情報及びフォーマット情報を管理サーバー20に送信する。管理サーバー20は、送信されてきたフォーマット情報が何れの種類の書類かを識別し、利用者の個人情報に対する書類に必要なサービス情報を画像形成装置10に送信する。画像形成装置10は、管理サーバー20から受信したサービス情報を出力する。

目的

本発明は、画像形成装置の操作に慣れていない利用者でも所望のサービスの書類を確実に得ることができる画像形成システムを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

利用者個人情報と、各種のサービスに対する書類フォーマット情報とを入力し、入力された前記利用者の個人情報及び前記フォーマット情報を管理サーバーに送信し、前記管理サーバーは、送信されてきた前記フォーマット情報が何れの種類の書類かを識別し、前記利用者の個人情報に対する前記書類に必要なサービス情報画像形成装置に送信し、前記画像形成装置は、前記管理サーバーから受信した前記サービス情報を出力することを特徴とする画像形成システム

請求項2

請求項1に記載の画像形成システムであって、前記管理サーバーは、前記画像形成装置から送られてきた前記フォーマット情報を形状認識処理文字認識処理及び画像コード認識処理のうち少なくとも1つの処理を行い、前記フォーマット情報に合致する前記書類を識別することを特徴とする画像形成システム。

請求項3

請求項1又は請求項2に記載の画像形成システムであって、前記書類は、申請書であり、前記サービス情報は、申請情報であり、前記画像形成装置は、申請目的及び/又は提出先選択操作受け付け、受け付けた前記申請目的及び/又は前記提出先を前記利用者の個人情報及び前記フォーマット情報と共に前記管理サーバーに送信し、前記管理サーバーは、識別した前記書類である前記申請書が前記画像形成装置から送信されてきた前記申請目的及び/又は前記提出先と合致するか否かを判断し、前記申請書が前記申請目的及び/又は前記提出先と合致すると判断した場合には、合致する旨の合致情報を前記申請情報と共に前記画像形成装置に送信し、前記画像形成装置は、前記管理サーバーから前記合致情報を受信した場合には、前記管理サーバーから受信した前記サービス情報である前記申請情報を出力することを特徴とする画像形成システム。

請求項4

請求項1又は請求項2に記載の画像形成システムであって、前記書類は、申請書であり、前記サービス情報は、申請情報であり、前記画像形成装置は、申請目的及び/又は提出先の選択操作を受け付け、受け付けた前記申請目的及び/又は前記提出先を前記利用者の個人情報及び前記フォーマット情報と共に前記管理サーバーに送信し、前記管理サーバーは、識別した前記書類である前記申請書が前記画像形成装置から送信されてきた前記申請目的及び/又は前記提出先と合致するか否かを判断し、前記申請書が前記申請目的及び/又は前記提出先と合致すると判断した場合には、前記申請書の電子申請を行うことを特徴とする画像形成システム。

請求項5

請求項3又は請求項4に記載の画像形成システムであって、前記管理サーバーは、前記申請書が前記申請目的及び/又は前記提出先と合致しないと判断した場合には、合致しない旨を示す非合致情報を前記画像形成装置に送信し、前記画像形成装置は、前記管理サーバーから前記非合致情報を受信した場合には、合致しない旨の警報を発することを特徴とする画像形成システム。

技術分野

0001

本発明は、各種のサービスを行う画像形成システム、特に、公な設置場所に設置される複写機複合機等の画像形成装置を備えた画像形成システムに関する。

背景技術

0002

各種のサービスを行う画像形成システムにおいては、管理サーバーを介して自治体等の複数の施設がそれぞれ保有する各種のサービスサーバーから定形フォーム書類(例えば住民票の写しや印鑑登録証明書)をコンビニエンスストアといった店舗等の設置場所に設置される画像形成装置に送信し、画像形成装置で印刷発行する。

先行技術

0003

特開2004−206520号公報

発明が解決しようとする課題

0004

このような画像形成システムでは、各種のサービスの書類名は似たものが多く、画像形成装置の操作に慣れていない利用者(特に高齢者)にとって、どのサービスの書類(例えば申請書)が所望のものかを判定するのが難しかった。

0005

そこで、本発明は、画像形成装置の操作に慣れていない利用者でも所望のサービスの書類を確実に得ることができる画像形成システムを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

前記課題を解決するために、本発明に係る画像形成システムは、利用者の個人情報と、各種のサービスに対する書類のフォーマット情報とを入力し、入力された前記利用者の個人情報及び前記フォーマット情報を管理サーバーに送信し、前記管理サーバーは、送信されてきた前記フォーマット情報が何れの種類の書類かを識別し、前記利用者の個人情報に対する前記書類に必要なサービス情報を画像形成装置に送信し、前記画像形成装置は、前記管理サーバーから受信した前記サービス情報を出力することを特徴とする。

発明の効果

0007

本発明によると、画像形成装置の操作に慣れていない利用者(特に高齢者)でも所望の書類を確実に得ることが可能となる。

図面の簡単な説明

0008

本発明の実施の形態に係る画像形成システムの一例を示すブロック図である。
図1に示す画像形成システムにおける画像形成装置の一例を示す斜視図である。
図2に示す画像形成装置の一例を示すブロック図である。
図1に示す画像形成システムにおける管理サーバーの一例を示すブロック図である。
図1に示すサービスサーバーの一例を示すブロック図である。
個人番号カードを示す平面図である。
乳幼児医療費助成制度を受けるための助成金の未記入書類の一例を示す平面図である。
管理サーバーにおけるデータベースに保存されたサービス情報の一例を示すデータ構造図である。
乳幼児医療費助成制度を受けるための助成金の必要情報印刷された印刷済書類の一例を示す平面図である。
各種のサービスの提供を受ける実施例を示すフロー図である。

実施例

0009

以下、本発明に係る実施の形態について図面を参照しながら説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称及び機能も同じである。従って、それらについての詳細な説明は繰り返さない。

0010

図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成システム100の一例を示すブロック図である。図1に示すように、画像形成システム100は、複数の画像形成装置10(1)〜10(m)(mは2以上の整数)と、管理サーバー20(ネットワークプリントサーバー)とを備えている。画像形成装置10(1)〜10(m)は、例えば、コンビニエンスストアといった店舗等の公な設置場所1(1)〜1(m)にそれぞれ設置される。

0011

複数の画像形成装置10(1)〜10(m)と管理サーバー20とは、第1ネットワークNT1を介して接続されている。また、管理サーバー20は、第2ネットワークNT2を介して、自治体等の公共機関保険会社等の企業といった複数の施設3(1)〜3(n)(nは2以上の整数)がそれぞれ保有する各種のサービスサーバー30(1)〜30(n)と接続するようになっている。

0012

(画像形成装置)
画像形成装置10(1)〜10(m)(以下、単に画像形成装置10ということがある)は、例えば、MFP(Multi Function Peripheral)などの複合機である。

0013

図2は、図1に示す画像形成システム100における画像形成装置10の一例を示す斜視図である。図3は、図2に示す画像形成装置10の一例を示すブロック図である。

0014

画像形成装置10は、画像形成機能プリンタ機能)、スキャナ機能コピー機能原稿複写機能)を有している。画像形成装置10は、画像読取部11と、給紙部12と、画像形成部13と、排紙部14と、操作表示部15と、認証部16と、ネットワーク通信部17と、記憶部18と、制御部19とを備えている。

0015

画像読取部11は、原稿の画像を読み取るものであり、原稿搬送部11aと、原稿読取部11bとを備えている。画像読取部11は、原稿搬送部11aにて原稿を搬送しつつ原稿の画像を原稿読取部11bで読み取るか、又は、原稿読取部11bの原稿台上に載置された原稿を原稿読取部11bでスキャンして読み取る。給紙部12は、用紙を画像形成部13に向けて搬送する。画像形成部13は、画像データに基づいて給紙部12から送られてきた用紙に画像を形成(印刷)する。排紙部14は、画像形成部13にて画像形成した用紙を排紙する。

0016

操作表示部15は、使用者の操作を受け付けると共に、表示データに基づいて表示画面に各種情報を表示する。操作表示部15は、ハードウェアーキー15aと、表示パネル15bと、表示パネル15b上に設けられたタッチパネル15cとを含んでいる。操作表示部15は、表示パネル15bに表示される各種ソフトウェアキーへの使用者のタッチ操作をタッチパネル15cで受け付ける。

0017

認証部16は、各種ICカード〔例えば住民基本台帳カードや個人番号カード(所謂マイナンバーカード)〕のカード情報を読み取るカードリーダで構成されている。ネットワーク通信部17は、第1ネットワークNT1を介して管理サーバー20と通信する。記憶部18は、ROM等の不揮発性メモリ、RAM等の揮発性メモリを含む。制御部19は、画像形成装置10全体の制御を司る。制御部19は、CPU等のコンピュータからなる。制御部19は、記憶部18のROMに予め格納された制御プログラムを記憶部18のRAM上にロードして実行することにより、各種構成要素の作動制御を行う。

0018

本実施の形態において、画像形成装置10は、コピー(原稿複写)、プリントファクシミリスキャナなどの通常サービスを利用者に提供するだけでなく、各種のサービス(例えば、行政サービス保険商品見積もり等のサービス)を利用者に提供する。この各種サービスについては後ほど詳述する。

0019

(管理サーバー)
管理サーバー20は、第1ネットワークNT1を介して画像形成装置10(1)〜10(m)と接続され、かつ、第2ネットワークNT2を介してサービスサーバー30(1)〜30(n)と接続される。管理サーバー20は、画像形成システム100の各種のサービスに関する情報を管理する。

0020

図4は、図1に示す画像形成システム100における管理サーバー20の一例を示すブロック図である。管理サーバー20は、ネットワーク通信部21と、記憶部22と、制御部23と、データベースDB1とを備えている。

0021

ネットワーク通信部21は、第1ネットワークNT1を介して、画像形成装置10(1)〜10(m)と通信する第1通信部21aと、第2ネットワークNT2を介して、サービスサーバー30(1)〜30(n)と通信する第2通信部21bとを備えている。記憶部22は、ROM等の不揮発性メモリ、RAM等の揮発性メモリを含む。記憶部22は、画像形成システム100の各種のサービスに関する情報を記憶する。制御部23は、管理サーバー20全体の制御を司る。制御部23は、CPU等のコンピュータからなる。制御部23は、記憶部22のROMに予め格納された制御プログラムを記憶部22のRAM上にロードして実行することにより、各種構成要素の作動制御を行う。制御部23は、記憶部22が記憶する情報の登録、削除、変更などの処理を行う。制御部23は、第1通信部21aから第1ネットワークNT1を経由して画像形成装置10(1)〜10(m)との間で画像形成システム100の各種のサービスに関する情報の送受信を行う。制御部23は、第2通信部21bから第2ネットワークNT2を経由してサービスサーバー30(1)〜30(n)との間で画像形成システム100の各種のサービスに関する情報の送受信を行う。また、データベースDB1は、各種のサービスに対する書類のフォーマット情報を識別するためのフォーマット識別情報を予め保存している。

0022

(サービスサーバー)
サービスサーバー30(1)〜30(n)(以下、単にサービスサーバー30ということがある)は、第2ネットワークNT2を介して管理サーバー20と接続される。サービスサーバー30は、各種のサービスに関する情報を管理する。

0023

図5は、図1に示すサービスサーバー30の一例を示すブロック図である。サービスサーバー30は、ネットワーク通信部31と、記憶部32と、制御部33と、各種のデータベースDB2(1)〜DB2(k)(kは2以上の整数)とを備えている。ここで、kは、サービスサーバー30毎に異なる値又は等しい値となる。

0024

ネットワーク通信部31は、第2ネットワークNT2を介して、管理サーバー20と通信する。記憶部32は、ROM等の不揮発性メモリ、RAM等の揮発性メモリを含む。記憶部32は、画像形成システム100の各種のサービスに関する情報を記憶する。制御部33は、サービスサーバー30全体の制御を司る。制御部33は、CPU等のコンピュータからなる。制御部33は、記憶部32のROMに予め格納された制御プログラムを記憶部32のRAM上にロードして実行することにより、各種構成要素の作動制御を行う。制御部33は、記憶部32が記憶する情報の登録、削除、変更などの処理を行う。制御部33は、ネットワーク通信部31から第2ネットワークNT2を経由して管理サーバー20との間で画像形成システム100の各種のサービスに関する情報の送受信を行う。また、各種のデータベースDB2(1)〜DB2(k)は、各種のサービスに対するサービス情報を予め保存している。

0025

〔本実施の形態について〕
・画像形成装置
画像形成装置10において、制御部19は、図3に示すように、個人情報読取手段P1と、未記入書類読取手段P2と、送信手段P3と、出力手段P4とを備える。

0026

個人情報読取手段P1は、利用者の個人情報IDIを読み取る。図6は、個人番号カードCDを示す平面図である。

0027

具体的には、利用者は、図6に示す個人番号カードCD(ICカード)を認証部16に近接又は接触させる。個人情報読取手段P1は、認証部16にて個人番号カードCDの個人情報IDIを読み取る。

0028

ここで、利用者の個人情報としては、例えば、本人確認情報検索のための住民票コード、本人確認のための暗証番号、氏名、住所電話番号、生年月日性別、個人番号、健康保険記号番号、家族構成などを挙げることができる。

0029

未記入書類読取手段P2は、各種のサービスに対する未記入の書類である未記入書類BAPのフォーマット情報FMIを読み取る。図7は、乳幼児医療費助成制度を受けるための助成金の未記入書類BAPの一例を示す平面図である。

0030

具体的には、利用者は、図7に示すような乳幼児医療費助成制度を受けるための助成金の未記入書類BAP(この例では申請書)を原稿搬送部11a上又は原稿読取部11bの原稿台上に載置する。未記入書類読取手段P2は、原稿搬送部11aにて搬送される未記入書類BAP又は原稿読取部11b上に載置された未記入書類BAPのフォーマット情報FMIを原稿読取部11bで読み取る。

0031

ここで、各種のサービスに対する書類としては、例えば、乳幼児医療費助成制度を受けるための助成金の申請書の他、移住定住支援制度を受けるための補助金の申請書、公共サービスを受けるための助成金(具体的には生ゴミ処理機の助成金)の申請書、特定健診断無料受診の申請書、後期高齢者健康診断費用の一部助成金の申請書などを挙げることができる。

0032

送信手段P3は、個人情報読取手段P1にて読み取った利用者の個人情報IDI、及び、未記入書類読取手段P2にて読み取ったフォーマット情報FMIを管理サーバー20に送信する。

0033

・管理サーバー
管理サーバー20において、制御部23は、図4に示すように、識別手段Q1と、接続手段Q2と、取得手段Q3と、送信手段Q4とを備える。

0034

識別手段Q1は、画像形成装置10(i)(iは1からmまでの何れかの整数)から送信されてきたフォーマット情報が何れの種類の書類かを識別する。接続手段Q2は、各種のサービスサーバーのうち識別手段Q1にて識別した書類に対応するサービスサーバー30(j)(jは1からnまでの何れかの整数)と接続する。なお、書類の種類とサービスサーバー30(j)とを対応させる情報は、データベースDB1に予め保存されている。取得手段Q3は、接続手段Q2にて接続したサービスサーバー30(j)から、画像形成装置10(i)から送信されてきた利用者の個人情報IDIに対する、識別手段Q1にて識別した書類に必要なサービス情報API(図1参照)を取得する。図8は、管理サーバー20におけるデータベースDB1に保存されたサービス情報APIの一例を示すデータ構造図である。

0035

具体的には、サービス情報APIは、図8に示すように、利用者の個人情報IDIである「氏名」、「住所」、「電話番号」、「健康保険証記号番号」、「家族構成管理」などの情報に基づいて管理サーバー20におけるデータベースDB1から「乳幼児」、「保護者」、「加入医療保険」、「世帯構成」などの情報が抽出されたものである。

0036

送信手段Q4は、サービスサーバー30(j)から取得したサービス情報APIを画像形成装置10(i)に送信する。具体的には、送信手段Q4は、サービスサーバー30(j)から取得したサービス情報APIを該サービス情報APIが書類の何れの位置に画像形成(印刷)すべきかを示す位置情報PI(図1参照)及びフォーマット情報FMIに対応するフォーマットFM(例えば表題項目罫線など)(図1参照)と共に画像形成装置10(i)に送信する。なお、位置情報PI及びフォーマット情報FMIに対応するフォーマットFMは、書類の種類単位でサービス情報API毎にデータベースDB1に予め保存されている。

0037

・画像形成装置
画像形成装置10(i)において、出力手段P4は、管理サーバー20から受信したサービス情報APIを出力する。図9は、乳幼児医療費助成制度を受けるための助成金の必要情報が印刷された印刷済書類PAPの一例を示す平面図である。

0038

具体的には、画像形成装置10(i)は、管理サーバー20から受信したサービス情報APIを位置情報PIにより位置決めしてフォーマット情報FMIに対応するフォーマットFM(例えば表題、項目、罫線など)と共に画像形成部13で用紙に印刷する。画像形成装置10(i)は、画像形成部13にて印刷した用紙(印刷済書類PAP)(図9参照)を排紙部14に排紙する。

0039

本実施の形態によれば、画像形成システム100は、利用者の個人情報IDIと、各種のサービスに対する書類(未記入書類BAP)のフォーマット情報FMIとを入力し、入力された利用者の個人情報IDI及びフォーマット情報FMIを管理サーバー20に送信する。管理サーバー20は、送信されてきたフォーマット情報FMIが何れの種類の書類かを識別し、利用者の個人情報IDIに対する書類に必要なサービス情報APIを画像形成装置10(i)に送信する。画像形成装置10(i)は、管理サーバー20から受信したサービス情報APIを出力する。これにより、画像形成装置10(i)の操作に慣れていない利用者(特に高齢者)でも所望の書類を確実に得ることができる。詳しくは、画像形成装置10(i)は、読み取った利用者の個人情報IDI及び未記入書類BAPのフォーマット情報FMIを管理サーバー20に送信する。管理サーバー20は、画像形成装置10から送信されてきたフォーマット情報FMIが何れの種類の書類かを識別し、各種のサービスサーバー30(1)〜30(n)のうち識別した書類に対応するサービスサーバー30(j)と接続する。管理サーバー20は、接続したサービスサーバー30(j)から、画像形成装置10(i)から送信されてきた利用者の個人情報IDIに対する、識別した書類に必要なサービス情報APIを取得し、サービスサーバー30(j)から取得したサービス情報APIを画像形成装置10(i)に送信する。そして、画像形成装置10(i)は、管理サーバー20から受信したサービス情報APIを出力する。

0040

[第1実施形態]
・管理サーバー
管理サーバー20において、識別手段Q1は、画像形成装置10(i)から送られてきたフォーマット情報FMIを形状認識処理文字認識処理及び画像コード認識処理のうち少なくとも1つの処理を行い、フォーマット情報FMIに合致する書類を識別する。こうすることで、読み取ったフォーマット情報FMIが何れの種類の書類かを精度良く認識することができる。

0041

形状認識処理としては、未記入書類BAPに記載されている罫線の大きさ、形状、太さ等の形状を認識して該未記入書類BAPが何れの種類の書類かを識別する処理を例示できる。ここで、罫線の大きさ、形状、太さの形状の情報は、各種の書類毎にデータベースDB1に予め保存されている。

0042

文字認識処理としては、未記入書類BAPに記載されている単語、識別コード図7に示す隠しコードSC参照)等の文字光学的文字認識OCR:Optical Character Recognition)処理により認識して該未記入書類BAPが何れの種類の書類かを識別する処理を例示できる。単語としては、未記入書類BAPの名称を例示でき、また、識別コードとしては、記号及び/又は数字を例示できる。ここで、単語、識別コード等の文字の情報は、各種の書類毎にデータベースDB1に予め保存されている。

0043

画像コード認識処理としては、未記入書類BAPに記載されている画像コードを認識して該未記入書類BAPが何れの種類の書類かを識別する処理を例示できる。画像コードとしては、QRコード(登録商標)、バーコードを例示できる。ここで、画像コードの情報は、各種の書類毎にデータベースDB1に予め保存されている。

0044

〔実施例〕
図10は、各種のサービスの提供を受ける実施例を示すフロー図である。図10に示す実施例では、次のような手順で各種のサービスの提供を受ける。

0045

・利用者
(1)利用者Hは、各種の未記入書類BAP(行政サービス、保険、商品見積もり等の紙サンプルフォーマット資料)から自身が印刷したい未記入書類BAPを選ぶ。
(2)利用者Hは、個人番号カードCDを認証部16に触れさせて個人認証し、個人認証後に、選んだ未記入書類BAPを画像形成装置10(i)の原稿台に載置し、未記入書類BAPのフォーマット情報FMIを画像形成装置10(i)で読み取る。

0046

・画像形成装置
(3)画像形成装置10(i)は、管理サーバー20に利用者の個人情報IDI(個人認証データ)とフォーマット情報FMI(例えば隠しコードSCや画像コード)とを管理サーバー20に送信する。

0047

・管理サーバー
(4)管理サーバー20は、フォーマット情報FMIから書類の種類を特定し、特定した書類の種類情報h(hは1からkまでの何れかの整数)と個人情報IDIとから、必要な書類情報を管理しているサービスサーバー30(j)にアクセスする。
(5)管理サーバー20は、特定した書類の種類情報hと個人情報IDIとを、アクセスしたサービスサーバー30(j)に送信する。

0048

・サービスサーバー
(6)サービスサーバー30(j)は、書類の種類情報hと個人情報IDIとより、対象となるサービス情報APIをデータベースDB2(h)から検索し、検索したサービス情報APIを管理サーバー20に送信する。

0049

・管理サーバー
(7)管理サーバー20は、画像形成装置10(i)にサービス情報APIを送信する。

0050

・画像形成装置
(8)画像形成装置10(i)は、サービス情報APIをフォーマット情報FMIに対応するフォーマットFMに付加して印刷した印刷済書類PAPを出力する。

0051

[第2実施形態]
ところで、書類は、証明書の申請書であり、サービス情報APIは、申請情報である場合、各種のサービスには、移住定住支援制度や乳幼児医療費助成制度、公共サービスといった各種の申請が多数あるが、このような多数の申請の中から、利用者が所望の申請を行うことができるか否か(利用者の各種条件に対して基準を満たしているか否か)、或いは/さらに、利用者の所望の申請書の提出先が合っているか否かを判断することが困難であった。

0052

・画像形成装置
この点、画像形成装置10(i)において、制御部19は、受付手段P5(図3参照)をさらに備える。

0053

受付手段P5は、申請目的及び/又は提出先の選択操作を受け付ける。ここで、申請目的としては、例えば、移住定住支援制度への申請、乳幼児医療費助成制度への申請、公共サービスを受けるための助成金への申請、特定健康診断の無料受診への申請、後期高齢者健康診断費用の一部助成金への申請などを挙げることができる。提出先としては、利用者(申請者)が居住している自治体などを挙げることができる。

0054

送信手段P3は、受付手段P5にて受け付けた申請目的及び/又は提出先を利用者の個人情報IDI及びフォーマット情報FMIと共に管理サーバー20に送信する。

0055

・管理サーバー
管理サーバー20において、制御部23は、判定手段Q5(図4参照)をさらに備える。判定手段Q5は、識別手段Q1にて識別した書類である申請書が画像形成装置10(i)から送信されてきた申請目的及び/又は提出先と合致するか否かを判断する。ここで、申請目的及び/又は提出先の情報は、各種の申請書毎にデータベースDB1に予め保存されている。

0056

さらに、具体的に説明すると、判定手段Q5は、例えば、申請内容年齢、家族構成、居住地域の基準から、補助の有無を判定する。

0057

移住定住支援制度への申請の場合は、例えば、満40以下の申請者が住居購入して移住する際には○○万円+△△万円の補助を支給し、△△万円は、中学生以下の子供1人当たり△万円分可算する。乳幼児医療費助成制度の申請の場合は、例えば、□□市在住の申請者の子供が中学生卒業までは医療機関毎に月○○円の自己負担医療費の補助を行う。公共サービスを受けるための助成金への申請の場合は、例えば、□□市在住の申請者が生ゴミ処理機の助成金を購入の50%、最大▽万円補助する。特定健康診断の無料受診への申請の場合は、例えば、□□市在住の40歳以上の申請者ががん検診を指定医療機関において無料で受診できる。また、後期高齢者健康診断費用の一部助成金への申請の場合は、例えば、□□市在住の75歳以上の申請者が健康診断を自己負担○○円で受診できる。

0058

そして、送信手段Q4は、申請書が申請目的及び/又は提出先と合致すると判断した場合には、合致する旨の合致情報KI図1参照)を取得手段Q3にてサービスサーバー30(j)から取得したサービス情報APIである申請情報と共に画像形成装置10(i)に送信する。

0059

・画像形成装置
画像形成装置10(i)において、出力手段P4は、管理サーバー20から合致情報OKIを受信した場合には、管理サーバー20から受信した申請情報(サービス情報API)を出力する。

0060

こうすることで、利用者は、所望の申請を行うことができるか否か(利用者の各種条件に対して基準を満たしているか否か)、或いは/さらに、所望の申請書の提出先が合っているか否かを意識することなく、申請処理を行うことができる。

0061

[第3実施形態]
ところで、各自治体の各種の申請手続きや、年金事務所に行う各種の申請手続きをオンラインで行う電子申請が普及しつつある。

0062

(管理サーバー)
この点、管理サーバー20は、申請情報(サービス情報API)が申請目的及び/又は提出先と合致すると判断した場合には、サービスサーバー30(j)に対して申請書の電子申請を行う。こうすることで、各種の申請手続きを簡単かつ容易に行うことができる。

0063

[第4実施形態]
(管理サーバー)
何れにしても、管理サーバー20において、送信手段Q4は、申請情報(サービス情報API)が申請目的及び/又は提出先と合致しないと判断した場合には、合致しない旨を示す非合致情報NGI図1参照)を画像形成装置10(i)に送信する。

0064

(画像形成装置)
画像形成装置10(i)において、制御部19は、警報手段P6(図3参照)をさらに備える。警報手段P6は、管理サーバー20から非合致情報NGIを受信した場合には、合致しない旨の警報を発する。具体的には、警報手段P6は、操作表示部15における表示パネル15bに「選択されました申請を行うことができません(申請基準を満たしていません)。」といった注意文、或いは/さらに、「提出先が間違っています。」といった注意文を表示する。

0065

こうすることで、利用者は、所望の申請を行うことができないこと(利用者の個人情報IDIに対して基準を満たしていないこと)、或いは/さらに、所望の申請書の提出先が間違っていることを認識することができる。

0066

本発明は、以上説明した実施の形態に限定されるものではなく、他のいろいろな形で実施することができる。そのため、係る実施の形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。

0067

1設置場所
10画像形成装置
100画像形成システム
11画像読取部
11a原稿搬送部
11b原稿読取部
12 給紙部
13画像形成部
14 排紙部
15操作表示部
15aハードウェアーキー
15b表示パネル
15cタッチパネル
16 認証部
17ネットワーク通信部
18 記憶部
19 制御部
20管理サーバー
21 ネットワーク通信部
21a 第1通信部
21b 第2通信部
22 記憶部
23 制御部
3施設
30サービスサーバー
31 ネットワーク通信部
32 記憶部
33 制御部
APIサービス情報
BAP 未記入書類
CD個人番号カード
DB1データベース
DB2 データベース
FMフォーマット
FMIフォーマット情報
H利用者
IDI個人情報
NGI非合致情報
NT1 第1ネットワーク
NT2 第2ネットワーク
OKI合致情報
P1 個人情報読取手段
P2 未記入書類読取手段
P3 送信手段
P4 出力手段
P5 受付手段
P6 警報手段
PAP印刷済書類
PI位置情報
Q1識別手段
Q2接続手段
Q3 取得手段
Q4 送信手段
Q5 判定手段
SC隠しコード
h 種類情報

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