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図面 (20)

課題

遠隔監視のための方法およびコンピュータプログラム製品を含む装置が提供される。

解決手段

いくつかの実装例において、ある方法が提供される。この方法は、遠隔モニタ114A〜Mで、ホストの検体状態を監視する受信器198A〜Nから取得された検体センサデータから、サーバ110によって検出された事象を表す通知メッセージを受信することと、遠隔モニタで、遠隔モニタを有効にするための通知メッセージを提示することであって、遠隔モニタが、サーバ110によって、ホストの検体状態を監視する受信器を増強するための通知メッセージを受信するように構成される、提示することと、通知メッセージの提示に応答して、遠隔モニタによって、サーバ110にアクセスすることと、少なくとも検体センサデータを含む情報を、アクセスに応答して受信することと、を含み得る。関連システム、方法、および製造品も開示される。

概要

背景

真性糖尿病とは、1型糖尿病等のように膵臓が十分なインスリンを生成できない、および/または2型糖尿病のようにインスリンが効果的ではない疾病である。糖尿病では、患者は、毛細血管劣化と関連付けられる、腎不全皮膚潰瘍、または眼の硝子体への出血等、様々な生理的障害を引き起こす、高血糖を患う。低血糖等の血糖降下反応は、インスリンの不慮の過剰摂取によって、あるいは過度運動または不十分な食物摂取と同時にインスリンまたはグルコース低下薬の通常の服用後に誘発される場合がある。

糖尿病患者は、典型的に不快な指先穿刺法を必要とする、血糖自己測定SMBG)モニタ携帯することができる。快適性および便宜性の欠落に起因して、糖尿病患者は典型的に、1日あたり2〜4回しか自分のグルコースレベルを測定しない。残念ながら、これらの時間間隔は、間隔が離れすぎているために、糖尿病患者は、高血糖または低血糖状態発見することが遅すぎる可能性が高く、時には危険な副作用が発生する。事実、糖尿病患者が適時にSMBG値を得る可能性が低いだけではなく、さらに、糖尿病患者は、従来の方法に基づいて自分の血糖値が高いかまたは低いかを知ることもない。
したがって、血糖値を連続的に検出および/または数量化するために、多様な非侵襲的経皮的(transdermal)(例えば、経皮的(transcutaneous))および/または移植可能電気化学センサが開発されている。これら、ならびに他の種類のデバイスは一般に、センサをホストしているユーザーに対する情報の提示を可能にするために、ディスプレイを含むことが可能である、遠隔デバイスでのその後の分析のための未処理または最低限処理されたデータを伝送する。

概要

遠隔監視のための方法およびコンピュータプログラム製品を含む装置が提供される。いくつかの実装例において、ある方法が提供される。この方法は、遠隔モニタ114A〜Mで、ホストの検体状態を監視する受信器198A〜Nから取得された検体センサデータから、サーバ110によって検出された事象を表す通知メッセージを受信することと、遠隔モニタで、遠隔モニタを有効にするための通知メッセージを提示することであって、遠隔モニタが、サーバ110によって、ホストの検体状態を監視する受信器を増強するための通知メッセージを受信するように構成される、提示することと、通知メッセージの提示に応答して、遠隔モニタによって、サーバ110にアクセスすることと、少なくとも検体センサデータを含む情報を、アクセスに応答して受信することと、を含み得る。関連システム、方法、および製造品も開示される。

目的

第1の無線接続は、通知サービスによってプッシュされたショートメッセージを遠隔モニタにある通知メッセージセンター運ぶように構成された持続的な暗号化接続を含むことができ、第2の無線接続は、少なくとも追加の検体センサデータを含む追加情報を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

遠隔モニタで、ホストの検体状態を監視する受信器から取得された検体センサデータから、サーバによって検出された事象を表す通知メッセージを受信することと、前記遠隔モニタで、前記遠隔モニタを有効にするための前記通知メッセージを、提示することであって、前記遠隔モニタが、前記ホストの前記検体状態を監視する前記受信器を増強するための前記通知メッセージを受信するように前記サーバによって構成される、提示することと、前記通知メッセージの前記提示に応答して、前記遠隔モニタによって、前記サーバにアクセスすることと、前記アクセスに応答して、少なくとも前記検体センサデータを含む情報を受信することと、を含む、方法。

請求項2

前記受信が、前記遠隔モニタと前記サーバに連結された通知サービスとの間の少なくとも第1の無線接続から前記通知メッセージを受信することをさらに含み、前記追加情報が、前記遠隔モニタと前記サーバとの間の少なくとも第2の無線接続から受信される、請求項1に記載の方法。

請求項3

前記第1の無線接続が、前記通知サービスによってプッシュされたショートメッセージを前記遠隔モニタにある通知メッセージセンター運ぶように構成された持続的な暗号化接続を含み、前記第2の無線接続が、少なくとも追加の検体センサデータを含む前記追加情報を提供するために、前記アクセスに応答して、確立された一時的な暗号化接続を含む、請求項1〜2のいずれかに記載の方法。

請求項4

前記提示が、前記遠隔モニタでの動作が前記通知メッセージの受信を示すことが検出されるまで、前記遠隔モニタでの1つ以上のアプリケーションへのアクセスを阻止することをさらに含み、前記遠隔モニタが監視アプリケーションをさらに含む、請求項1〜3のいずれかに記載の方法。

請求項5

前記提示が、前記アクセスを阻止することなく、前記遠隔モニタにあるディスプレイ上に一時的メッセージとして前記通知メッセージを提示することをさらに含む、請求項1〜4のいずれかに記載の方法。

請求項6

前記遠隔モニタおよび前記受信器のうちの少なくとも1つが、移動局無線端末タブレットスマートフォンマルチモード無線デバイス、およびコンピュータのうちの1つ以上を含む、請求項1〜5のいずれかに記載の方法。

請求項7

前記サーバが、前記受信器から検体センサデータを受信し、前記事象を検出するために前記検体センサデータを処理し、前記事象が検出されると、前記検出された事象に対する前記通知メッセージを受信するように指定された前記遠隔モニタに前記事象をマッピングする1つ以上の規則に基づいて、前記通知メッセージを前記遠隔モニタに転送するように構成される少なくとも1つのプロセッサを備える、請求項1〜6のいずれかに記載の方法。

請求項8

前記サーバにある第1の組の規則に基づいて、前記事象を検出することをさらに含み、前記通知メッセージを生成するために使用される前記第1の組の規則が、前記ホストにあるセンサシステムに連結された前記受信器に送信される警告を検出するために使用される第2の組の規則とは異なる、請求項1〜7のいずれかに記載の方法。

請求項9

前記受信器が、公衆陸上移動網および前記サーバへの無線接続をインターフェースするゲートウェイを含むか、またはそれに連結する、請求項1〜8のいずれかに記載の方法。

請求項10

複数の遠隔モニタを構成することをさらに含み、前記複数の遠隔モニタのうちの少なくとも1つが、一次モニタとして指定され、前記複数の遠隔モニタのうちの少なくとも1つが、二次モニタとして指定される、請求項1〜9のいずれかに記載の方法。

請求項11

前記遠隔モニタによって、警告を前記サーバによって前記受信器に送信させるトリガを表す少なくとも1つの規則を構成することをさらに含む、請求項1〜10のいずれかに記載の方法。

請求項12

前記遠隔モニタによって、前記受信器を監視するために1つ以上のデバイス招待するように前記1つ以上のデバイスに送信される1つ以上の招待を構成することをさらに含む、請求項1〜11のいずれかに記載の方法。

請求項13

前記サーバに、前記通知メッセージの受信を確認するメッセージを送信することをさらに含む、請求項1〜12のいずれかに記載の方法。

請求項14

前記通知メッセージが、センサ校正する必要性の指示、および前記受信器に送信された警告に応答して前記受信器によって送信された動作または確認のうちの少なくとも1つを示す確認メッセージのうちの少なくとも1つを含む、請求項1〜13のいずれかに記載の方法。

請求項15

前記遠隔モニタの前記有効化が、前記監視アプリケーションを開くことを含む、請求項1〜14のいずれかに記載の方法。

請求項16

前記アクセスが、前記検体センサデータを含む前記情報の前記受信を可能にするために、前記遠隔モニタと前記サーバとの間に接続を確立することをさらに含む、請求項1〜15のいずれかに記載の方法。

請求項17

前記サーバで前記遠隔モニタ、前記受信器、および前記受信器に連結された検体センサのうちの少なくとも1つを登録することをさらに含み、前記登録が、医療従事者によって提供されるコードを含む、請求項1〜16のいずれかに記載の方法。

請求項18

ホストの検体状態を監視するための遠隔監視システムであって、前記システムが、少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、請求項1〜17のいずれか1項に記載の方法を前記システムに実装させるコードを含む少なくとも1つのメモリと、を備える、遠隔監視システム。

請求項19

少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、請求項1〜17のいずれか1項に記載の方法を前記プロセッサに提供させるコードを含む、コンピュータ可読記憶媒体

請求項20

遠隔モニタで、ホストの検体状態を監視する受信器と関連付けられたセキュアサーバおよびデータにアクセスするための招待を受信することと、前記遠隔モニタによって、前記ホストの前記検体状態と関連付けられた事象を表す警告を定義する規則を変更することであって、前記警告が、トリガされると、前記遠隔モニタに前記事象を通知するために、メッセージをサーバから前記遠隔モニタに送信させる、変更することと、を含む、方法。

請求項21

前記規則の前記変更が、前記ホストにおける低いグルコースレベルと関連付けられた第1の閾値を変動させることを含む、請求項20に記載の方法。

請求項22

前記規則の前記変更が、前記ホストにおける高いグルコースレベルと関連付けられた第2の閾値を変動させることを含む、請求項20〜21のいずれかに記載の方法。

請求項23

前記規則の前記変更が、前記メッセージが前記受信器に送信されるときと、通知メッセージが前記遠隔モニタに送信されるときとの間の遅延を変動させることを含む、請求項20〜22のいずれかに記載の方法。

請求項24

前記規則の前記変更が、前記メッセージが前記遠隔モニタに送信されるときと、リマインダメッセージが前記遠隔モニタに送信されるときとの間の時間値を変動させることを含む、請求項20〜23のいずれかに記載の方法。

請求項25

ホストの検体状態を監視するための遠隔監視システムであって、前記システムが、少なくとも1つのプロセッサと、前記少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、請求項20〜24のいずれか1項に記載の方法を前記システムに実装させるコードを含む少なくとも1つのメモリと、を備える、遠隔監視システム。

請求項26

少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、請求項20〜24のいずれか1項に記載の方法を前記プロセッサに提供させるコードを含む、コンピュータ可読記憶媒体。

技術分野

0001

関連出願の相互参照
本出願データシートに特定されるありとあらゆる優先権の主張、またはそれに対する任意の修正は、37CFR1.57の下で参照により本明細書に組み込まれる。本出願は、2012年12月31日提出の米国仮出願第61/747,717号、2013年3月15日提出の米国出願第13/842,679号、および2013年3月15日提出の米国出願第13/843,382号の利益を主張するものであり、これらの開示は、参照によりそれらの全体が本明細書に明確に組み込まれ、かつ明確に本出願の一部とされる。

0002

本開示は、概して、遠隔監視に関する。

背景技術

0003

真性糖尿病とは、1型糖尿病等のように膵臓が十分なインスリンを生成できない、および/または2型糖尿病のようにインスリンが効果的ではない疾病である。糖尿病では、患者は、毛細血管劣化と関連付けられる、腎不全皮膚潰瘍、または眼の硝子体への出血等、様々な生理的障害を引き起こす、高血糖を患う。低血糖等の血糖降下反応は、インスリンの不慮の過剰摂取によって、あるいは過度運動または不十分な食物摂取と同時にインスリンまたはグルコース低下薬の通常の服用後に誘発される場合がある。

0004

糖尿病患者は、典型的に不快な指先穿刺法を必要とする、血糖自己測定SMBG)モニタ携帯することができる。快適性および便宜性の欠落に起因して、糖尿病患者は典型的に、1日あたり2〜4回しか自分のグルコースレベルを測定しない。残念ながら、これらの時間間隔は、間隔が離れすぎているために、糖尿病患者は、高血糖または低血糖状態発見することが遅すぎる可能性が高く、時には危険な副作用が発生する。事実、糖尿病患者が適時にSMBG値を得る可能性が低いだけではなく、さらに、糖尿病患者は、従来の方法に基づいて自分の血糖値が高いかまたは低いかを知ることもない。
したがって、血糖値を連続的に検出および/または数量化するために、多様な非侵襲的経皮的(transdermal)(例えば、経皮的(transcutaneous))および/または移植可能電気化学センサが開発されている。これら、ならびに他の種類のデバイスは一般に、センサをホストしているユーザーに対する情報の提示を可能にするために、ディスプレイを含むことが可能である、遠隔デバイスでのその後の分析のための未処理または最低限処理されたデータを伝送する。

先行技術

0005

特開2006−239084号公報
国際公開第2011/021118号
特表2009−500047号公報
国際公開第2011/124993号
特開2000−316819号公報

課題を解決するための手段

0006

検体データ遠隔監視のための、コンピュータプログラム製品を含む、方法および装置が提供される。いくつかの実装例において、ある方法が提供される。この方法は、遠隔モニタで、ホストの検体状態を監視する受信器から取得される検体センサデータから、サーバによって検出された事象を表す通知メッセージを受信することと、遠隔モニタで、遠隔モニタを有効にするための通知メッセージを提示することであって、遠隔モニタが、サーバによって、ホストの検体状態を監視する受信器を増強するための通知メッセージを受信するように構成される、提示することと、通知メッセージの提示に応答して、遠隔モニタによって、サーバにアクセスすることと、少なくとも検体センサデータを含む情報を、アクセスに応答して受信することと、を含み得る。

0007

いくつかの実装例において、上記の態様は、以下の1つ以上を含む、本明細書に記載される追加の特徴をさらに含むことができる。通知メッセージは、遠隔モニタとサーバに連結された通知サービスとの間の少なくとも第1の無線接続から受信されてもよく、追加情報は、遠隔モニタとサーバとの間の少なくとも第2の無線接続から受信されてもよい。第1の無線接続は、通知サービスによってプッシュされたショートメッセージを遠隔モニタにある通知メッセージセンター運ぶように構成された持続的な暗号化接続を含むことができ、第2の無線接続は、少なくとも追加の検体センサデータを含む追加情報を提供するように、アクセスに応答して、確立された一時的な暗号化接続を含むことができる。提示は、遠隔モニタでの動作が通知メッセージの受信を示すことが検出されるまで、遠隔モニタでの1つ以上のアプリケーションへのアクセスを阻止することをさらに含むことができ、遠隔モニタは監視アプリケーションをさらに含むことができる。通知メッセージは、アクセスを阻止することなく、遠隔モニタのディスプレイ上に一時的メッセージとして提示されてもよい。遠隔モニタおよび受信器のうちの少なくとも1つは、移動局無線端末タブレットスマートフォンマルチモード無線デバイス、およびコンピュータのうちの1つ以上を含むことができる。サーバは、受信器から検体センサデータを受信し、事象を検出するために検体センサデータを処理し、事象が検出されると、検出された事象に対する通知メッセージを受信するように指定された遠隔モニタに事象をマッピングする1つ以上の規則に基づいて、通知メッセージを遠隔モニタに転送するように構成される、少なくとも1つのプロセッサを備えることができる。事象は、サーバで第1の組の規則に基づいて検出されてもよく、通知メッセージを生成するために使用される第1の組の規則は、ホストでセンサシステムに連結された受信器に送信された警告を検出するために使用される第2の組の規則とは異なっていてもよい。受信器は、公衆陸上移動通信網およびサーバへの無線接続をインターフェースするゲートウェイを含む、または連結してもよい。複数の遠隔モニタが構成されてもよく、複数の遠隔モニタのうちの少なくとも1つが、一次モニタとして指定されてもよく、複数の遠隔モニタのうちの少なくとも1つが、二次モニタとして指定されてもよい。遠隔モニタは、警告をサーバによって受信器に送信させるトリガを表す少なくとも1つの規則を構成することができる。遠隔モニタは、受信器を監視するように1つ以上のデバイスを招待するために、1つ以上のデバイスに送信される1つ以上の招待を構成することができる。サーバは、通知メッセージの受信を確認するメッセージを送信することができる。通知メッセージは、センサを校正する必要性の指示、および受信器に送信された警告に応答して受信器によって送信された動作または確認のうちの少なくとも1つを示す確認メッセージのうちの少なくとも1つを含むことができる。遠隔モニタの有効化は、監視アプリケーションを開くことを含むことができる。検体センサデータを含む情報の受信を可能にするために、遠隔モニタとサーバとの間に接続が確立されてもよい。サーバは、遠隔モニタ、受信器、受信器に連結された検体センサのうちの少なくとも1つを登録することができ、登録は、医療従事者によって提供されたコードを含むことができる。本方法は、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると装置に本方法を提供させるコードを含む少なくとも1つのメモリとを備える装置上に実装されてもよい。コンピュータ可読記憶媒体は、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、本方法を発生させるコードを含むことができる。

0008

別の態様において、方法が提供される。本方法は、ホストの検体状態を監視する受信器と関連付けられたセキュアサーバおよびデータにアクセスするための招待を、遠隔モニタで、受信することと、ホストの検体状態と関連付けられた事象を表す警告を定義する規則を、遠隔モニタによって、変更することと、を含み、警告は、トリガされると、遠隔モニタに事象を通知するために、メッセージを遠隔モニタに送信させる。

0009

いくつかの実装例において、上記の態様は、以下の1つ以上を含む、本明細書に記載される追加の特徴をさらに含むことができる。規則を変更することは、ホストで低レベルグルコースと関連付けられた第1の閾値を変動させることと、ホストで高レベルのグルコースと関連付けられた第2の閾値を変動させることと、関連付けられた警告が受信器によってトリガされるときと、通知メッセージが遠隔モニタに送信されるときとの間の遅延を変動させることと、および/またはリマインダ通知が遠隔モニタに送信される時間値を変動させることとを含むことができる。本方法は、少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると装置に本方法を提供させるコードを含む少なくとも1つのメモリとを備える装置上に実装されてもよい。コンピュータ可読記憶媒体は、少なくとも1つのプロセッサによって実行されると、本方法を発生させるコードを含むことができる。

0010

前述の一般的説明および後述する詳細説明の両方は、例示および説明に過ぎず、制限ではないことを理解されたい。さらなる特徴および/または変形は、本明細書に記載の特徴および/または変形に加えて提供されてもよい。例えば、本明細書に記載される実装例は、開示される特徴の多様な組み合わせおよび一部の組み合わせ、ならびに/または以下の詳細説明に開示されるいくつかのさらなる特徴の組み合わせおよび一部の組み合わせに関することができる。

図面の簡単な説明

0011

図面中、

0012

いくつかの実装例に従う、遠隔監視システムの上位のシステムアーキテクチャを表す。
いくつかの実装例に従う、図1の遠隔監視システムの異なるシステムアーキテクチャを図示する。
いくつかの実装例に従う、図1の遠隔監視システムの異なるシステムアーキテクチャを図示する。
いくつかの実装例に従う、図1の遠隔監視システムの異なるシステムアーキテクチャを図示する。
いくつかの実装例に従う、遠隔モニタに事象を通知するための例示的工程を表す。
いくつかの実装例に従う、通知メッセージ170の例を表す。
いくつかの実装例に従う、通知メッセージ172の例を表す。
いくつかの実装例に従う、センサ電子モジュールの一例を表す。
いくつかの実装例に従う、ゲートウェイの実装のブロック図である。
いくつかの実装例に従う、ドッキングステーションの一例を表す。
いくつかの実装例に従う、ドッキングステーションの一例を表す。
いくつかの実装例に従う、ゲートウェイまたはドッキングステーションの実装を表す。
いくつかの実装例に従う、受信器のシリアル番号または他の一意識別子の入力を促進するための例示的表示ページを図示する。
いくつかの実装例に従う、ホスト監視システムを設定するための工程を表すフローチャートである。
いくつかの実装例に従う、ステータスページの例示的表示である。
いくつかの実装例に従う、ステータスページの例示的表示である。
いくつかの実装例に従う、電子メールメッセージ形式における、遠隔モニタに提示される例示的な招待ページを表す。
ホストコンピューティングデバイスのディスプレイに提示されてもよい例示的な警告設定ページを表す。
いくつかの実装例に従う、ホスト監視デバイスによって表示される遠隔モニタの概要ページを図示する。
いくつかの実装例に従う、ホスト監視デバイスによって表示される例示的な遠隔モニタ設定表示ページである。
いくつかの実装例に従う、例示的な遠隔モニタ設定のフローチャートである。
いくつかの実装例において、遠隔モニタがホストの遠隔監視設定を構成することを可能にすることができる設定ページ移植である。
いくつかの実装例に従う、遠隔モニタによって表示されるダッシュボードページの2つの異なる実装である。
いくつかの実装例に従う、遠隔モニタによって表示されるダッシュボードページの2つの異なる実装である。
いくつかの実装例に従う、ホストの監視された検体濃度傾向グラフを提供する例示的ページである。

実施例

0013

本明細書に記載する実装例は、1人以上の介護人(例えば、親、配偶者、または医療従事者)が、1つ以上のホストの健康特性を遠隔的に監視するためのシステムを含むことができる。健康特性は、グルコース等のホストの検体濃度、または心拍血圧、もしくは体温等の身体機能を含むことができる。加えて、ホストの地理的場所、ホストの状態(例えば、運動、睡眠、または労働)等、ホストの介護を促進するために、ホストの他の特性を監視することができる。健康特性および他の特性は、スマートフォン等のコンピューティングデバイス、および連続的グルコースセンサ心拍モニタGPSデバイス等の1つ以上のセンサを組み入れるホスト監視システムを使用して、収集することができる。加えて、ホストは、食事情報薬剤投与回数および量等の情報をコンピューティングデバイスに手動で入力することができる。ホスト監視システムによって収集された情報は、次いで、介護人によって使用される1つ以上の遠隔モニタに伝送することができる。介護人(複数可)は、次いで、遠隔監視システムを使用して、ホストの健康状態に関する情報を受信することができる。いくつかの実装例において、ホスト監視システムは、1つ以上の遠隔モニタに情報を直接伝送することができ、および/またはホスト監視システムは、最初に遠隔サーバに情報を伝送し、遠隔サーバが次いで、その情報をホストモニタに伝送する。

0014

図示のみの目的として、以下の例は、本明細書に記載される遠隔監視システムの実装を使用することができる、非限定の例示的環境である。

0015

この例示的環境において、糖尿病患者のホストは、幾人かの異なる介護人によって監視される。ホストは、DexCom,Inc.から市販される、DexCom G4(登録商標)Platinum連続的グルコース監視システム等の連続的グルコース監視システムを有し、システムは、これもDexCom,Inc.から市販される、DexCom G4(登録商標)Platinum Receiver等の表示デバイス上にホストのグルコースレベルの測定値を提供する。

0016

さらに、この例示的環境において、表示デバイスは、有線通信または無線通信等を介して、ゲートウェイデバイス通信状態にすることができる。ゲートウェイデバイスは、表示デバイスから、実時間またはほぼ実時間のグルコース濃度値を含む情報を収集し、この情報をセキュアサーバに伝送する。ゲートウェイデバイスは、それぞれApple,Inc.から市販される、iPhone(登録商標)4SまたはiPhone(登録商標)5等のスマートフォンと、スマートフォンをゲートウェイとして機能させるように構成される命令を含むホスト監視ソフトウェアアプリケーションとを含むことができる。ホスト監視ソフトウェアアプリケーションは、Apple,Inc.によって運用されるApple App Store(サービスマーク)からダウンロードされる、いわゆる「アプリ」の形式であり得る。ゲートウェイは、連続的グルコース監視システムから収集された情報を、携帯ネットワーク、Wi−Fiネットワーク等から、セキュアサーバに無線で伝送することができる。

0017

遠隔サーバは、遠隔監視システムから受信された情報を記憶し、監視することができる。監視は、ホストのグルコース値(連続的グルコース監視システムによって生成され、ゲートウェイを介してサーバに伝送される)を既定の閾値に比較することと、閾値を超える場合に動作を開始することとを含むことができる。例えば、サーバは、最新のグルコース値(例えば、最も直前に表示されたグルコース値)を既定のグルコース閾値と比較し、グルコース値が閾値を超える場合、遠隔監視システムへの、セルラーネットワーク上からのテキストメッセージ等の通知を開始することができる。サーバは、要求に応じて、過去および最新のグルコース値を遠隔監視システムに提供することもできる。

0018

上記のように、遠隔モニタは、ホストの健康特性を監視するために介護人によって使用することができ、この例示的環境では、ホストのグルコース濃度ベルである。ホスト監視システムに類似して、遠隔監視システムは、iPhone(登録商標)4SまたはiPhone(登録商標)5等のスマートフォンと、スマートフォンを遠隔監視システムとして機能させるように構成された命令を含む遠隔監視ソフトウェアアプリケーションとにすることができる。遠隔監視ソフトウェアアプリケーションは、Apple,Inc.によって運用されるApple App Storeからダウンロードされる、いわゆる「アプリ」の形式にすることができる。遠隔監視システムは、閾値を超えると、サーバから通知を受信することができ、遠隔監視システムを使用する介護人にホストの状態を通知する。遠隔監視システムはまた、ホストの監視されたグルコースレベルに関する過去の情報を表示するため、および通知をトリガする閾値レベル等の通知規則を変更するためにも使用することができる。

0019

以下は、特定の実装例のより詳細を提供し、上述の例示的環境において示された機能を含む場合も含まない場合もある。

0020

図1は、遠隔監視システム100の実装の上位のシステムアーキテクチャを表す。ここでは、遠隔監視システム100は、ネットワーク118を介して複数の遠隔モニタ114A〜114Mに接続された複数のホスト監視システム198A〜198Nを含む。各ホスト監視システム198は、ホストと関連付けられた健康関係データを収集する1つ以上の健康監視デバイスであってもよく、ネットワーク108を介して健康関係データを伝送することができる。健康監視システム198A〜198Nの実装例は、本開示の他の部分でより詳細に説明するが、いくつかの実装例において、1つ以上のセンサと、センサに動作可能に連結されたコンピューティングデバイスとを含み、健康関係データを収集、処理、および伝送することができる。ネットワーク108は、セルラーネットワーク、ローカルエリアネットワーク広域ネットワーク、Wi−Fiネットワーク、インターネット等を含む有線および無線ネットワーク等の任意の通信媒体を含むことができる。ネットワーク108はまた、1つ以上のサーバ110も含み、自動的に、または遠隔モニタからのリクエストに応答してのいずれかで、1つ以上の遠隔モニタ114A〜114Mから受信した健康関係データを処理し、1つ以上の遠隔モニタ114A〜114Mに通知およびデータを伝送することができる。

0021

各遠隔モニタ114A〜114Mは、ホスト監視システム198A〜198Nを使用しているホストのうちの1つ以上の健康を監視している個人またはエンティティと関連付けることができる。各遠隔モニタ114は、親、配偶者、医師看護師病院等の介護人と関連付けることができる。遠隔モニタ114は、ネットワーク108から通知を受信し、1つ以上のホスト監視システム198A〜198Nによって収集された過去の健康関係データ等の追加の情報をリクエストする、コンピューティングデバイスを含むことができる。

0022

図1の遠隔監視システム100は、ワークステーション22も含むことができる。ワークステーション22は、システム100の設定を構成するため、および/またはホストの健康関係データに基づいて、遠隔監視システムによって生成された報告書等、1つ以上のホスト監視システム198と関連付けられた情報を表示するために、遠隔監視システム100へのアクセスを有する、パーソナルコンピュータ等のコンピューティングデバイスであってもよい。

0023

図1の遠隔監視システム100を使用して、1つ以上の遠隔モニタ114A〜114Mは、1つ以上のホスト監視システム198A〜198Nを監視することができる。一例として、ホスト監視システム198Aは、遠隔モニタ114Aおよび114Bによって監視することができ、同時に、遠隔モニタ114Aは、ホスト監視システム198Bも監視することができる。本開示により詳細に後述するように、ホスト監視システム198A〜198Nを監視できる遠隔モニタ114A〜114Mを制限するために、多様な権限および招待を使用することができる。

0024

遠隔監視システム100の一非制限例において、各ホスト監視システム198A〜198Nは、Apple,Inc.からのiPhone(登録商標)携帯電話またはiPod(登録商標) touch(登録商標)モバイルデバイス等のスマートデバイスを備え、同様に、各遠隔モニタ114A〜114Mは、iPhone(登録商標)またはiPod(登録商標) touch等のスマートデバイスを有する。各ホストスマートデバイスは、ネットワーク108のサーバからダウンロードされたホストソフトウェアアプリケーションを有し、このアプリケーションが、遠隔監視システム100において使用される健康関係データの収集および伝送を含む、本明細書に記載されるホスト監視システム198による機能のいずれかを実施するようにスマートデバイスを構成する。ホストソフトウェアアプリケーションは、Apple,Inc.によってホストされるApp Storeサービスを使用してダウンロードされたアプリケーションにすることができる。同様に、各遠隔モニタ114A〜114Mは、ネットワーク108のサーバからダウンロードされた遠隔監視アプリケーションを有し、この遠隔監視アプリケーションが、通知の受信およびホストの健康関係データのリクエストを含む、本明細書に記載される遠隔監視機能のうちのいずれかを実施するように構成する。遠隔監視アプリケーションもまた、Apple,Inc.によってホストされるApp Storeサービスを使用してダウンロードされたソフトウェアアプリケーションにすることができる。

0025

図2Aは、いくつかの実装例に従う、ホスト199の健康に関連する情報を監視するためのシステム100の一例を表す。ここでは、遠隔システム100は、センサ電子モジュール12と連続検体センサ10とを含む、連続検体監視システム8を含む。システム100はまた、薬剤送達ポンプ2(例えば、インスリンまたはグルカゴンポンプ)、グルコース測定器4(例えば、指先穿刺血糖測定器)、ならびに任意の他のデバイスおよび/またはセンサ等の他のデバイスおよび/またはセンサを含んでもよい。連続検体センサ10は、センサ電子モジュール12に物理的に接続されてもよく、連続検体センサ10と一体化(例えば、取り外し不可能に付設)しても、または取り外し可能に付設されてもよい。

0026

センサ電子モジュール12、薬剤送達ポンプ2、グルコース測定器4、および/または他のデバイス/センサは、受信器102等の1つ以上のデバイスに、有線または無線リンクを介して連結することができる。受信器102は、ホスト199が、連続検体センサ10、送達ポンプ2、グルコース測定器4、および/または他のデバイス/センサからの情報を提示および/または制御することを可能にするようにディスプレイ122を含んでもよい。

0027

図2Aに図示されるシステム100の実装は、ゲートウェイ104、ネットワーク108A〜C、セキュアサーバ110、および通知サービス112を介して、遠隔モニタ114A等の1つ以上の遠隔モニタ114A〜114Mに通知メッセージを提供する。各遠隔モニタ114は、システム100で、受信器102、連続検体センサ10、送達ポンプ2、グルコース測定器4、および/またはホスト199と関連付けられた任意の他のセンサを含む、ホスト199と関連付けられた行動を監視するための別個機構を提供するように構成されてもよい。

0028

例として図示するために、ホスト199は、連続検体センサ10、送達ポンプ2、および/またはグルコース測定器4からのデータを表示、またはその態様を制御するために、受信器102にアクセスしてもよい。しかしながら、親、介護人、医療従事者、学校の看護師等の別のエンティティは、受信器102、連続検体センサ10、送達ポンプ2、および/またはグルコース測定器4からのセンサデータに基づいて判定された所定の事象を表す通知メッセージを遠隔モニタ114に受信させ、過去および実質的に実時間のセンサデータを表示することができる。例えば、事象は、既定の閾値を超えるまたは未満の測定された検体センサ値、既定の閾値を超えるグルコース測定値変化率またはレベル、予測された閾値に到達している予測された(または到達することが予測される)グルコース値、プロンプトに応答しないホスト199、または受信器102で表示される警告、ならびに/あるいはセキュアサーバ110および/または受信器102によって検出される任意の他の事象のうちの1つ以上を含むことができる。図2Aの例において、遠隔モニタ114は、ホスト199の低グルコースレベルを示す通知メッセージ132を表す。このように、遠隔モニタ114を有するエンティティは、ホスト199、ならびに受信器102、連続検体センサ10、送達ポンプ2、グルコース測定器4等の監視および監督の追加の層を提供することによって、ホスト199を補助することができる。

0029

いくつかの実装例において、遠隔モニタ114は、プロセッサ、非一時的コンピュータ可読記憶媒体(例えば、メモリ、ストレージ等)、ラジオアクセス機構(例えば、モデム等)、および/またはユーザーインターフェースを含むことができる。コンピュータ可読媒体は、プロセッサによって実行されると、1つ以上のアプリケーション、オペレーティングシステム等を提供するコードを含むことができる。例えば、アプリケーションは、受信器102、連続検体センサ10、送達ポンプ2、グルコース測定器4等のうちの1つ以上を監視および/または制御するように構成される遠隔監視アプリケーションとして構成されてもよい。いくつかの実装例において、遠隔モニタ114は、Apple,Inc.からのiPhone(登録商標)携帯電話であり、アプリケーションは、Apple,Inc.によって運営されるアプリストアサービスを使用して、インターネット上からダウンロードされたアプリケーションである。

0030

いくつかの実装例において、遠隔モニタ114は、移動局、無線端末、タブレット、スマートフォン等のうちの1つ以上を備えることができる。例えば、遠隔モニタ114は、無線ハンドヘルドデバイス、無線プラグインアクセサリ等として実装されてもよい。さらに、遠隔モニタ114は、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution(LTE)、802.11Wi−Fi等の無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)技術、ブルートゥース(登録商標)(Bluetooth(登録商標))、ブルートゥース(登録商標)ローエナジー(Bluetooth(登録商標) low energy)(BTLE)、近距離通信(NFC)、および任意の他のラジオアクセス技術等の複数のラジオアクセス技術を使用して動作するように構成されたマルチモードデバイスとして実装されてもよい。さらに、遠隔モニタ114は、複数のラジオアクセス技術のうちの少なくとも1つを使用して、セルラー基地局、Wi−Fiアクセスポイント等のネットワーク108Aのアクセスポイントへの接続を確立するように構成されてもよい。また、本明細書の例のいくつかは、説明の目的のために、遠隔モニタ114をモバイル無線コンピューティングデバイスとして参照するが、遠隔モニタは、パーソナルコンピュータ等の固定デバイスとして実装されてもよい。

0031

いくつかの実装例において、受信器102の警告規則は、遠隔モニタ114とは異なっていてもよい。例えば、遠隔モニタ114への通知をトリガするために使用される1組の規則と比較すると、異なる1組の規則が、警告が受信器102によって送信および/またはトリガされる時を定義することができる。さらに、受信器102は、それ独自に(例えば、センサシステム8から受信されたセンサデータに閾値を適用して)警告をトリガする、センサシステム8から警告を受信する、またはセキュアサーバ110から直接警告を受信するが、遠隔モニタ114は、通知サービス112から、ショートメッセージ、テキストメッセージ等のメッセージを受信するように構成されてもよく、これらのメッセージは、遠隔モニタの遠隔モニタアプリケーションを有効にする等、遠隔モニタ114を有効にするように機能することができる。例えば、遠隔モニタ114は、遠隔モニタアプリケーションが遠隔モニタで電力を節約するために有効に使用されていない場合、遠隔モニタアプリケーションセッション(ならびにセキュアサーバ110への近接ネットワーク接続109)を閉じることができる。このような場合、通知サービス112は、遠隔モニタ114および/または遠隔モニタアプリケーションを有効にするために、ネットワーク接続111上からメッセージを送信することができる(さらに、この有効化は、自動的であっても、または遠隔モニタ114のユーザーの制御の下であってもよい)。

0032

本明細書に記載する例のうちのいくつかは、受信器102と遠隔モニタ114との間の中間ノードとしてセキュアサーバ110を参照するが、いくつかの実装例において、セキュアサーバ110は迂回されてもよい。例えば、ゲートウェイ104は、遠隔モニタ114と直接通信することができ、この逆も可能である。加えて、ゲートウェイ104および受信器102は、受信器102またはゲートウェイ104でアプリケーションを有効化して、ホストが警告されることを可能にするために、通知メッセージを受信することができる。

0033

図3は、いくつかの実装例に従う、受信器102、連続検体センサ10、送達ポンプ2、グルコース測定器4、および/またはホスト199と関連付けられた事象を遠隔モニタ114に通知するための例示的工程197を表す。図3の説明は、図2Aも参照する。

0034

いくつかの実装例において、セキュアサーバ110は、工程197が開始される前に、受信器102、連続検体センサ10、送達ポンプ2、グルコース測定器4、およびホスト199のうちの1つ以上を登録および/または構成することができるが、登録および/または構成は他のタイミングで発生してもよい。登録工程は、受信器102、連続検体センサ10、送達ポンプ2、グルコース測定器4、遠隔モニタ114、および/またはホスト199をセキュアサーバ110に登録するために実施されてもよい。その上、構成工程は、受信器102を監視するために使用される1つ以上の遠隔モニタの識別を含むシステム100を構成、遠隔モニタへの通知メッセージをトリガするために使用される1つ以上の規則を構成、一次および二次遠隔モニタを指定する1つ以上の規則を構成、一次および二次モニタのスケジュールを確立する1つ以上の規則を構成、一次モニタまたは二次モニタに事象を上申するタイミングを表す上申シークエンスを定義する1つ以上の規則を構成する等のために実施されてもよい。

0035

180で、受信器102は、センサシステム8等からの検体データ等のセンサデータを、ゲートウェイ104に送信することができ、ゲートウェイ104は次いで、182で、センサデータをセキュアサーバ110に転送する。例えば、受信器102は、有線または無線接続を介してゲートウェイ104に連結することができ、ゲートウェイ104は、ネットワーク108Aを介してセキュアサーバ110に連結することができる。ゲートウェイ104は、それ独自で、またはセキュアサーバ110からのリクエストに応答して、受信器102から最新および/または過去のデータをプルするように構成されてもよい。

0036

186で、セキュアサーバ110は、遠隔モニタ114A等の遠隔モニタ114A〜114Mのうちの1つ以上に事象に関する通知メッセージを送信すべきかどうかを判定することができる。セキュアサーバ110は、セキュアサーバで事象をトリガ(または規則を満たす)、受信されたセンサデータ(ならびにセキュアサーバで利用可能な任意の他のデータ)に基づいて、通知メッセージを遠隔モニタ114に送信すべきかどうかを判定することができる。例えば、セキュアサーバ110は、182で、センサデータを受信してから、次いで、受信されたセンサデータだけを、または他のデータ(例えば、過去のデータ、患者情報の他の情報源からのデータ等)と共に受信されたセンサデータを処理して、遠隔モニタ114に事象を警告する通知メッセージを送信すべきかどうかを決定することができる。セキュアサーバ110はまた、健康管理システムまたは医療従事者のシステム等、他のシステムからも情報を受信することができ、この情報は、遠隔モニタへの通知メッセージをトリガするために使用されてもよい。加えて、セキュアサーバ110は、遠隔モニタがまだ有効にホスト199を監視しているかどうかを確認するために通知メッセージを送信することができる。

0037

例として説明すると、受信器102は、ホスト199からセンサデータを受信し、ゲートウェイ104およびネットワーク108Aを介してセンサデータをセキュアサーバ110に伝送することができ、セキュアサーバ110は、センサデータを処理し、最新のグルコースレベルデータを既定の低グルコース閾値に比較することによってグルコースレベル事象を判定することができるが、本明細書に記載される他の事象も検出されてもよい。セキュアサーバ110は、閾値を超える低レベルのグルコース等の事象を定義する1つ以上の規則を含み、ホスト199での低レベルのグルコースを示す通知メッセージを受信する遠隔モニタの識別を定義する規則を含むことができる。例えば、規則は、低レベルのグルコースが所定のホストで検出されると、所定の遠隔モニタが通知メッセージを受信すべきであることを定義することができる。通知メッセージは、低レベルのグルコースの指示(例えば、グルコース値)、事象の時刻、ならびに最新および過去のグルコースレベルのグラフホスト情報(例えば、名前)、および/または任意の他のホストに関連する情報等の他の情報を含むことができる。

0038

事象を定義する1つ以上の規則は、ホスト199、介護人等のユーザーによって、構成工程中に定義されてもよく、および/またはデフォルト規則(ホストに合わせて、時間の経過とともにユーザーによって再構成されてもよく、またはシステム100によって適合されてもよい)として予め定義されてもよい。いくつかの実装例において、1つ以上の規則は、1つ以上の遠隔モニタに報告されるべき事象の重大度を表す閾値、通知メッセージが遠隔モニタそれぞれに送信されるべき時刻(複数)、1つ以上の遠隔モニタの識別(例えば、電話番号、インターネットプロトコルアドレス、電子メールアドレス等)等を定義することができる。

0039

その上、1つ以上の規則は、事象が事象の重大度、事象の種類、および/または指定された遠隔モニタによる応答の欠落に基づいて異なって処理できるように、上申規則を含むことができる。例えば、規則は、所定の値未満のグルコース値が遠隔モニタ114への通知メッセージの対象であってはならないということを定義することができ(ホスト199に通知するために、警告メッセージが受信器102またはゲートウェイ104に送信されてもよいが)、別の規則は、ある範囲の値の間のグルコース値が遠隔モニタ114への通知メッセージの対象でなければならないことを定義することができ、一方、別の規則は、危険なほど低いグルコース値が検出されると、遠隔モニタ114Aならびに他の遠隔モニタ114B〜Mに通知メッセージを送信することを定義することができる。いくつかの実装例において、受信器102でホスト199への警告をトリガするために使用される規則は、遠隔モニタ114に通知メッセージを送信するために使用される規則とは異なってもよいが、規則のうちの1つ以上が同じであってもよい。

0040

上述の例は低グルコースレベルと関連付けられた事象を説明したが、遠隔モニタ114への通知メッセージをトリガおよび/または受信器102への警告をトリガするために、セキュアサーバ110で本明細書に説明される他の種類の事象も定義されてもよい。

0041

187で、セキュアサーバ110は、受信器102および/またはゲートウェイ104に警告を送信することができる。警告は、遠隔モニタ114への通知メッセージの事象をトリガするために使用される規則と同じまたは異なる事象に基づいてトリガされてもよい。その上、セキュアサーバ110は、警告が187で送信されるときと、通知メッセージが188〜190で送信されるときとの間の遅延を含むことができる。例えば、受信器は、セキュアサーバに記憶された受信器の規則と同じまたは異なる1組の規則も有する場合があるので、遅延は、受信器102が、188〜190でメッセージを送信する前に確認または動作を実行することを可能にすることができる。すなわち、受信器102は、受信器内部に存在する規則に基づいて警告をトリガしてもよく、受信器は、セキュアサーバに記憶された異なる1組の規則に基づいて、セキュアサーバから警告を受信してもよい。セキュアサーバ110が受信器102に通知を送信する前の遅延は、事象の重大度または種類に基づいてセキュアサーバによって変動されてもよく、遅延は、ユーザーによって構成されても、および/またはプログラム的に構成されてもよい。例えば、第1の遅延は、第1の低検体閾値に使用されてもよいが、第2の重大度がさらに高い、低グルコース閾値には遅延が全く使用されなくてもよい。

0042

188〜190で、通知メッセージは、1つ以上の規則が186でトリガされるかどうかに基づいて、1つ以上の遠隔モニタに送信されてもよい。いくつかの実装例において、セキュアサーバは、プッシュ通知サービス112に通知メッセージを送信することができ、プッシュ通知サービス112は次いで、遠隔モニタに通知をプッシュする。プッシュ通知サービスの例として、アップルプッシュ通知サービス(Apple Push Notification Service)(APNS)およびグーグルクラウドメッセージング(Google Cloud Messaging)が挙げられるが、電子メール、ショートメッセージングサービス、ツイート等の任意の他のメッセージ機構も使用されてもよい。APNSの場合、遠隔モニタ114(またはその中の通知メッセージセンター)は、APNSとのインターネットプロトコル(IP)接続を確立することができる。この接続は、遠隔モニタアプリケーションおよび/または遠隔モニタが有効に使用されていない場合であっても、通知サービスが通知メッセージセンターに通知メッセージを送信することができるように、暗号化されても、持続的であっても、および/または認証されてもよい。例えば、通知メッセージセンターは、通知メッセージが遠隔モニタアプリケーションに到着したことを、遠隔モニタ114のユーザーに警告することができる。

0043

プッシュ通知サービスを利用する実装例において、通知サービス112は、セキュアサーバ110から通知メッセージを受信することができる。通知メッセージは、遠隔モニタ114の電話番号、IPアドレス等の送信先アドレスと、通知メッセージのコンテンツ等のペイロードとを含むことができる。低グルコースレベルに関する前述の例に戻ると、通知メッセージは、遠隔モニタ114の電話番号と、低グルコースレベル値、値の測定時刻、および/またはホストの識別等のショートテキストメッセージとを含むことができる。通知メッセージは、256バイトに制限されてもよいが、他のサイズのメッセージが使用されてもよい。いずれの場合でも、通知サービス112は、通知サービスサーバ112と遠隔モニタ114の通知メッセージセンターとの間の、インターネットプロトコル(IP)接続等の接続を介して、遠隔モニタ114に通知メッセージをプッシュする。遠隔モニタ114の通知メッセージセンターが通知メッセージを受信すると、通知メッセージセンターは、通知メッセージを表示し、遠隔モニタ114のユーザーに対する音、振動、または別の他の指示を生成することができる。さらに、いくつかの実装例において、遠隔モニタの通知メッセージセンターまたはユーザーは、遠隔モニタ114の遠隔監視アプリケーションが有効に使用されていない場合、遠隔監視アプリケーションを有効にすることができる。遠隔モニタ114が、スマートフォン等のデバイス上に存在する実装例においては、電力を節約またはネットワークへの/からの信号送信を削減するために、遠隔モニタ114またはそのアプリケーションをアイドルまたは無効モードにする通知サービス112が使用されてもよい。

0044

いくつかの実装例において、セキュアサーバ110が遠隔モニタ114および/またはその内部の遠隔監視アプリケーションに直接通知メッセージを送信するように、プッシュ通知サービスは迂回されてもよい。これは、例えば、遠隔監視アプリケーションが遠隔監視デバイス上で開くと発生してもよい。

0045

192で、通知メッセージが受信されると、遠隔モニタ114またはその内部の遠隔監視アプリケーションは、アイドルモードまたは無効モードにある場合、有効化されてもよい。有効になると(プログラム的に、またはユーザーの制御下の可能性がある)、遠隔モニタ114は、セキュアサーバ110への接続を確立しようとすることができる。例えば、遠隔監視アプリケーションは、有効に使用されていない場合がある(例えば、アイドルモード、スリープモード、電源切断バックグラウンドモード等)。遠隔監視アプリケーションを有効にするために、遠隔監視アプリケーションは、例えば、遠隔監視アプリケーションを選択して拡大することによって、遠隔監視アプリケーションを開く、値を入力することによって遠隔監視アプリケーションを有効に使用する、遠隔監視アプリケーションのユーザーインターフェースの要素を選択する等によって有効化されてもよい。その上、遠隔モニタおよび/または遠隔監視アプリケーションは、他の方式によって有効になってもよい。例えば、有効化は、運動センサによって検出された遠隔モニタの動きによって、および/あるいは遠隔モニタでの表示を有効にする、または表示の明度を増加することによって起動されてもよい。

0046

アクセスメッセージ194を介して遠隔モニタ114が遠隔監視アプリケーションを有効化したという確認に応答して、196で、セキュアサーバ110は、追加情報を遠隔モニタに送信することができる。セキュアサーバ110から遠隔モニタ114に送信される追加情報の内容は、自動的に判定されてもよく、あるいは、アクセスメッセージ194内に含まれるリクエストであっても、または遠隔モニタからのその後のメッセージであってもよい、遠隔モニタからのリクエストによって定義されてもよい。追加情報は、遠隔モニタ114に現在記憶されていない全ての利用可能なセンサデータ、センサシステム100、受信器102、および/またはセキュアサーバ110から取得されたグルコースデータの3または24時間前等の既定の時間内のセンサデータ、グルコースレベルと時間のグラフ、グルコース可変値、命令、はげましのメッセージ、ホストのステータス、ホストによって変更された遠隔監視権限等のうちの1つ以上を含むことができる。

0047

いくつかの実装例において、セキュアサーバ110は、過去3時間のセンサデータを遠隔モニタに自動的に送信し、遠隔モニタは、遠隔モニタがより長い時間ホストを評価する必要がある場合、任意の追加の量の過去のセンサデータをリクエストすることができる。セキュアサーバ110は、セキュアサーバが遠隔モニタ114からのリクエストで指定された全てのセンサデータを有さない場合、応答するために、ゲートウェイ104を介して、追加データを受信器102に問い合わせることができる。

0048

さらに説明すると、遠隔モニタ114が通知メッセージを受信すると、通知は、図2Aに表されるように、遠隔モニタ114の表示画面上にメッセージ132を出現させることができる。メッセージ132から、遠隔監視アプリケーションは、自発的に、またはユーザーおよび/または通知メッセージセンターの命令の下でのいずれかで、有効にすることができる。遠隔監視アプリケーションは次いで、192で、セキュアサーバ110にアクセスし、事象と関連付けられた任意の追加情報またはセキュアサーバ110への最後の接続以降の他のデータをプログラム的に受信することができる。例えば、通知メッセージが194のアクセスでまたは確認メッセージで確認されると、セキュアサーバ110は、最新のグルコース状態および事象の重大度を示す情報(またはセキュアセンサ110で利用可能な任意の他の情報)の傾向グラフを有するページで自動的に応答することができる。セキュアサーバ110はその代わりに、データのサブセットで応答してもよいが、この場合、セキュアサーバ110は、セキュアサーバ110への最後の接続以来の新しいデータで自動的に応答してもよく、遠隔モニタは、過去3時間分のグルコースレベルを示す傾向グラフを含むページを生成することができる。いずれの場合も、遠隔モニタは、メッセージ196が受信されると、ホストの規定の時間を網羅する傾向グラフ(例えば、3時間の過去のグルコースレベル)等、関係事象情報を示すページを自動的に提示するように構成されてもよい。自動的に提示される可能性がある例示的ページは、図19に図示され、本開示の他の場所でより詳細に検討する。

0049

図3は、理解を容易にするために、単一のホストを監視する遠隔モニタ114に関して主に検討されるが、遠隔モニタは、本明細書の他の場所で検討されるように、複数のホストを監視している場合があることを理解されたい。このように、セキュアサーバ110は、他のホストと関連付けられたセンサデータおよび追加の情報を有する場合がある。したがって、いくつかの実装例において、セキュアサーバは、遠隔モニタへの通知190をトリガしたホストからのセンサデータに加えて、遠隔モニタが監視している他のホストのセンサデータを自動的に送信することができる。この様式において、遠隔モニタ114は、遠隔モニタが監視しているホストの各々と関連する、更新された1組のセンサデータおよび他の情報を有することができる。

0050

図4Aおよび4Bは、それぞれ、通知メッセージ170および172の例を表す。通知メッセージ170の例において、通知メッセージ170は、遠隔モニタ114が通知メッセージを受信すると、ユーザーの相互作用を要求するウィンドウとして、遠隔モニタ114に提示されてもよい。例えば、ユーザーの相互作用は、遠隔モニタ114上のボタンを押すこと、メッセージ170の一部と関連付けられた領域の遠隔モニタの画面に触れること、または遠隔モニタ114の遠隔監視アプリケーションを有効にすること(例えば、実行、開く等)を含むことができる。いくつかの場合、通知メッセージ170は、遠隔モニタ114の別のアプリケーションが有効に使用されていると表示することができる。この場合、ユーザーの相互作用は、ユーザーが他のアプリケーションを再起動することが可能になる前に通知メッセージ170の受信を確認するためにメッセージ170の一部と関連付けられた領域上の画面に触れることを含むことができるが、ユーザーの動作が他のアプリケーションの起動を阻止し、遠隔監視アプリケーションを遠隔モニタで表示されている有効なアプリケーションにしてもよい。その上、他のアプリケーションの起動を阻止するか、または他のアプリケーションを再起動するかの判断は、相対的により重大度の高い事象が他のアプリケーションの起動を阻止し、一方重大度の低い事象は阻止しないように、事象の重大度レベルに基づいて予め決定されていてもよい。

0051

通知メッセージ172の例において、通知メッセージ172は、遠隔モニタ114で、ユーザーの側での介在を必要としない情報メッセージとして、ユーザーインターフェースに表示されるメッセージとして提示されてもよい。その上、遠隔モニタ114で別のアプリケーションが使用されている間に通知メッセージ172が表示されると、通知メッセージ172は、ユーザーが通知メッセージ172を確認することを必要とせず、または遠隔監視アプリケーション(遠隔モニタ114でアイドルまたは無効の状態にある可能性がある)の有効化さえも必要とせず、このために、ユーザーによる他のアプリケーションの使用を継続することになる。

0052

図2Bは、遠隔監視システム100の別の例示的なアーキテクチャを表す。図2Bを参照すると、受信器102は、図2Aのゲートウェイ104を組み入れることができる。例えば、受信器102は、無線周波数モデム等、ネットワーク108Aへのインターフェースを含むことができる。さらに説明すると、図2Bの例において、受信器102は、スマートフォンまたは他のプロセッサベースの無線デバイスを含み、ネットワーク108Aへのアクセスを提供することができ、これによって、公衆陸上移動通信網および他のネットワーク(例えば、インターネット)を介してセキュアサーバ110へのアクセスを提供することができる。

0053

加えて、図2Bでは個別に図示されるが、いくつかの実装例において、セキュアサーバ110は、通知サービス112を組み入れる、または通知サービス112を迂回することができる。このような実装例では、図2Bでのシステムの動作は、図3で説明される工程に類似するが、センサデータ180は、180で、セキュアサーバ110に直接送信されてもよく、セキュアサーバ110は、188で、通知メッセージを遠隔モニタ114に直接送信してもよい。

0054

図2Cは、遠隔監視システム100のさらに別の例示的なアーキテクチャを表す。ここでは、ゲートウェイ104は、ドッキングステーション103およびホスト通信デバイス105を備える個別のデバイスを含む破線ボックスとして表される。いくつかの実装例において、本明細書で記載されるゲートウェイ104の機能のうちのいずれかは、ドッキングステーションとホスト通信デバイスとの間に分割することができる。例えば、ドッキングステーション103は、受信器102と通信することができ、ホスト通信デバイス105は、セキュアサーバ110と通信することができる。

0055

いくつかの実装例において、ホスト通信デバイス105はスマートフォンであり、ドッキングステーション103は、受信器102に物理的、電気的、および通信可能に連結して、受信器を保持し、電力を供給し、通信する。一実装例において、ドッキングステーション103は、受信器102に電力を供給すること、および受信器102と通信することの両方のために、USB接続を介して受信器に連結する。ドッキングステーション103は次いで、例えば、Bluetooth(登録商標)ローエナジー(Low−Energy)(BLE)プロトコルを使用して、無線通信を介してホスト通信デバイス105と通信し、ホスト通信デバイスは、ネットワーク108Aを介してセキュアサーバ110と通信する。ドッキングステーション103を含むこのような実装例は、例えば、受信器およびホスト通信デバイスが互換性のある通信プロトコルを使用しないため、受信器102およびホスト通信デバイス105が相互に直接通信する能力を有さない場合に使用されてもよい。

0056

図2Cの実装例において、ホスト通信デバイス105は、Apple App Storeからダウンロードされたホスト監視アプリケーションを有する移動電話であり、アプリケーションは、移動電話がドッキングステーション103を介して受信器102から情報を収集し、その情報をセキュアサーバ110に伝送するように構成する上に、ゲートウェイ104と関連付けられた本明細書に記載される任意の他の機能も構成する。

0057

ゲートウェイ104、ネットワーク108A〜C、セキュアサーバ110、通知サービス112、および遠隔モニタ114のさらなる実装例を提供する前に、以下に受信器102、連続検体センサ10、送達ポンプ2、および/またはグルコース測定器4の実装例を提供する。

0058

再び図2A〜2Cを参照すると、センサ電子モジュール12は、いくつかの実装例において、連続検体センサ10によって生成されたデータを測定し、処理することに関連付けられる電子回路を含むことができる。この生成された連続検体センサデータは、連続検体センサデータを処理し、校正するために使用することができるアルゴリズムも含むことができるが、これらのアルゴリズムは、他の方式で提供されてもよい。センサ電子モジュール12は、連続グルコースセンサ等、連続検体センサを介して、検体のレベルの測定を提供するために、ハードウェアファームウェアソフトウェア、またはこれらの組み合わせを含むことができる。センサ電子モジュール12の実装例をここで図5を参照して詳細に説明する。

0059

センサ電子モジュール12は、上記のように、受信器102等の1つ以上のデバイスと連結(例えば、無線等で)することができ、受信器102で表示するために、センサ電子モジュール12によって伝送されるセンサ情報等の情報を提示する(および/または警告する)。

0060

図5に図示されるように、受信器102は、マシンとマシンのインターフェースおよびユーザーインターフェース等、1つ以上のインターフェースを含むことができる。例えば、ユーザーインターフェースは、1つ以上のボタン124、液晶表示122、振動器音声変換器(例えば、スピーカー)、バックライト等、多様なインターフェースを含むことができる。ユーザーインターフェースを備える構成要素は、ユーザー(例えば、ホスト)と相互作用するための制御を提供することができる。1つ以上のボタンは、例えば、トグルメニュー選択、オプション選択、ステータス選択、画面上の質問に対するはい/いいえの応答、「オフ」機能(例えば、警告に対して)、「スヌーズ」機能(例えば、警告に対して)、リセット等を可能にすることができる。LCD122は、ユーザーに、例えば、視覚的データ出力を提供する。音声変換器230(例えば、スピーカー)は、現在および/または予想される高血糖および低血糖状態等、所定の警告のトリガに応答して、可聴信号を提供することができる。いくつかの実装例において、可聴信号は、トーン音量デューティサイクルパターン、期間等によって区別されてもよい。いくつかの実装例において、可聴信号は、受信器102上の1つ以上のボタン224を押すことによって、および/または受信器上のボタンまたは選択を使用してセンサ電子モジュールに信号を発することによって、消音(例えば、スヌーズまたはオフ)するように構成されてもよい。

0061

図2Aおよび2Bは、受信器102の実装例をハンドヘルド表示デバイスとして表すが、相対的に小型のキーホブ様、ドングル様表示デバイス、携帯電話(例えば、スマートフォン、タブレット等)、パーソナルコンピュータ20、および/または少なくとも情報(例えば、薬剤送達情報、個別の自己監視グルコース測定値、心拍モニタ、摂取カロリーモニタ等)を提示するように構成される任意の他のユーザー機器等、他の形式の要素も使用されてもよい。

0062

いくつかの実装例において、連続検体センサ10は、検体を検出および/または測定するためのセンサを備え、連続検体センサ10は、非侵襲デバイス、皮下デバイス経皮デバイス、および/または血管内デバイスとして検体を連続的に検出および/または測定するように構成されてもよい。いくつかの実装例において、連続検体センサ10は、複数の間欠的血液サンプルを分析することができるが、他の検体も使用されてもよい。

0063

いくつかの実装例において、連続検体センサ10は、酵素的化学的物理学的、電気化学的、分光学的、偏光的、熱量測定、電気泳道、放射測定免疫化学的等、1つ以上の測定技法を使用して血中のグルコースを測定するように構成されたグルコースセンサを備えることができる。連続検体センサ10がグルコースセンサを含む実装例において、グルコースセンサは、グルコースの濃度を測定することができる任意のデバイスを備えることができ、ホストのグルコースの濃度を示すデータストリーム等のデータを提供するために、侵襲最小侵襲、および非侵襲技法(例えば、蛍光監視)を含む、多様なグルコース測定技法を使用することができる。データストリームは、未処理のデータ信号であってもよく、ホスト、または介護人(例えば、親、家族、保護者教師、医師、看護師、またはホストの健康状態に関心がある任意の他の個人)等のユーザーにグルコース値を提供するために使用される校正および/またはフィルタリングされたデータストリームに変換される。その上、連続検体センサ10は、移植可能グルコースセンサ、ホスト血管内または体外に移植される経皮的グルコースセンサ、皮下センサ、再補充可能皮下センサ、血管内センサのうちの少なくとも1つとして移植されてもよい。

0064

本明細書の説明は、グルコースセンサを備える連続検体センサ10を含むいくつかの実装例に言及するが、連続検体センサ10は、他の種類の検体センサも備えることができる。その上、いくつかの実装例は、グルコースセンサを移植可能なグルコースセンサとして言及するが、グルコースの濃度の検出およびグルコース濃度を表す出力信号を提供することが可能な他の種類のデバイスも使用されてもよい。さらに、本明細書の説明は、測定、処理等されている検体としてグルコースに言及するが、その代わりに、またはそれに加えて、例えば、ケトン体(例えば、アセトンアセト酢酸、およびベータヒドロキシ酪酸乳酸塩等)、グルカゴン、アセチルCoAトリグリセリド脂肪酸クエン酸回路中間体コリン、インスリン、コルチゾルテストステロン等を含む他の検体が使用されてもよい。いくつかの実装例において、本明細書に記載される検体監視に加えて、またはその代わりに、心拍、血圧レベル血中酸素濃度、体温、摂取カロリー、薬剤送達等を含むがこれらに限定されない、ホストの他の健康特性が監視される。

0065

一実施形態において、センサシステム8および受信器102は、DexCom,Inc.から入手可能なDexCom G4(登録商標)Platinum連続グルコース監視システムを備え、ゲートウェイ104は、本明細書に記載されるゲートウェイ104の機能のいくつかまたは全てをスマートフォンに実行させるその上にダウンロードされたソフトウェアを含む、Apple,Incから入手可能なApple iPhone(登録商標)スマートフォンを備える。

0066

図5は、いくつかの実装例に従う、センサ電子モジュール12の一例を表す。センサ電子モジュール12は、センサデータ等のセンサ情報を処理するように構成されるセンサ電子を含むことができる。例えば、センサ電子モジュールは、センサデータを、フィルタリングされたセンサデータ(例えば、1つ以上のフィルタリングされた検体濃度値)、未処理のセンサデータ、校正されたセンサデータ(例えば、1つ以上の校正された検体濃度値)、変化率情報、傾向情報加速度情報センサ診断情報、場所情報(全地球測位ナビゲーションシステム情報等、場所情報を提供する場所モジュール269によって提供されてもよい)、警報/警告情報校正情報、センサデータの円滑化および/またはフィルタリングアルゴリズム等のうちの1つ以上に処理することができる。

0067

いくつかの実装例において、センサ電子モジュール12は、センサデータを校正するように構成されてもよく、データ記憶メモリ220は、校正されたセンサデータポイントを記憶することができる。その上、センサ電子モジュール12は、いくつかの実装例において、センサデータの校正を可能にするために、受信器102等のデバイスから、校正情報を無線で受信するように構成されてもよい。さらに、センサ電子モジュール12は、センサデータ上で追加のアルゴリズム処理(例えば、構成および/またはフィルタリングされたデータ、ならびに/あるいは他のセンサ情報)を実行するように構成されてもよく、データ記憶メモリ220は、アルゴリズムと関連付けられた変換されたセンサデータおよび/またはセンサ診断情報を記憶するように構成されてもよい。

0068

いくつかの実装例において、センサ電子モジュール12は、ユーザーインターフェース122に連結された用途特定集積回路ASIC)205を備えることができる。ASIC205はさらに、低電位電解装置210、センサ電子モジュール12から、受信器102等の1つ以上のデバイスにデータを伝送するための遠隔測定モジュール232、および/または信号処理およびデータ記憶のための他の構成要素(例えば、プロセッサモジュール214およびデータストア220)を含むことができる。図2はASIC205を表すが、フィールドプログラマブルゲートアレイFPGA)、センサ電子モジュール12によって実行される処理のいくつか(全てではない場合)を提供するように構成される1つ以上のマイクロプロセッサアナログ回路デジタル回路、またはこれらの組み合わせを含む、他の種類の回路も使用されてもよい。

0069

図5に表される例において、低電位電解装置210は、検体からのセンサデータを受信するために、データライン212を介して、グルコースセンサ等の連続検体センサ10に連結される。低電位電解装置210はまた、データライン212を介して、ホスト内の検体濃度を示す値(例えば、電流等)の測定のためにセンサを付勢するために、電圧を連続検体センサ10に供給することもできる(センサのアナログ部分とも称される)。低電位電解装置210は、連続検体センサ10での作動電極の数に依存して、1つ以上のチャネル(および対応する1つ以上のデータライン212)を有することができる。

0070

いくつかの実装例において、低電位電解装置210は、センサ10からの最新値を電圧値に変換するレジスタを含むことができ、一方、いくつかの実装例において、電流から周波数への変換器は、例えば、電荷カウントデバイスを使用して、センサ10から測定された最新値を連続的に統合するように構成することもできる。いくつかの実装例において、アナログからデジタルへの変換器は、センサ10からのアナログ信号をいわゆる「カウント」にデジタル化して、プロセッサモジュール214による処理を可能にすることができる。得られたカウントは、低電位電解装置210によって測定された電流に直接関連することができ、ホストのグルコースレベル等の検体レベルに直接関連することができる。

0071

遠隔測定モジュール232は、プロセッサモジュール214に動作可能に接続されてもよく、センサ電子モジュール12と、受信器102、表示デバイス、プロセッサ、ネットワークアクセスデバイス/ゲートウェイ等、1つ以上の他のデバイスとの間の無線通信を可能にするハードウェア、ファームウェア、および/またはソフトウェアを提供することができる。遠隔測定モジュール232で実装することが可能な多種多様な無線ラジオ技術として、ブルートゥース(登録商標)(Bluetooth(登録商標))、ブルートゥース(登録商標)ローエナジー(Bluetooth(登録商標) Low−Energy)、ANTプロトコル、NFC(近距離通信)、ZigBee、IEEE802.11、IEEE802.16、セルラーラジオアクセス技術、ラジオ周波数(RF)、赤外線(IR)、ページングネットワーク通信、磁気誘導衛星データ通信、スペクトル拡散通信周波数ホッピング通信、近距離通信等が挙げられる。いくつかの実装例において、遠隔測定モジュール232は、Bluetooth(登録商標)チップを備えるが、Bluetooth(登録商標)技術は、遠隔測定モジュール232およびプロセッサモジュール214の組み合わせにおいて実装されてもよい。さらに、図2において、遠隔測定モジュールは、ASIC205の一部として表されるが、他の実装例において、遠隔測定モジュールのいくつかまたは全ては、ASICとは別にすることができる。

0072

プロセッサモジュール214は、センサ電子モジュール12によって実行される処理を制御することができる。例えば、プロセッサモジュール214は、センサからのデータ(例えば、カウント)を処理、データをフィルタリング、データを校正、フェイルセーフチェックを実行等するように構成されてもよい。

0073

いくつかの実装例において、プロセッサモジュール214は、例えば、無限インパルス応答(IIR)または有限インパルス応答(FIR)フィルター等のデジタルフィルターを含むことができる。このデジタルフィルターは、センサ10、データライン212、および低電位電解装置210から受信した未処理のデータストリームを円滑化することができる(例えば、センサデータのアナログからデジタルへの変換後)。一般に、デジタルフィルターは、既定の時間間隔(サンプルレートとも呼ばれる)でサンプルされたデータをフィルターするようにプログラムされる。いくつかの実装例において、低電位電解装置210が、離散時間間隔で検体を測定するように構成されている場合等、これらの時間間隔はデジタルフィルターのサンプリングレートを決定する。いくつかの実装例において、低電位電解装置210は、例えば、電流から周波数への変換器を使用して、検体を連続的に測定するように構成される。これらの電流から周波数への変換器実装例において、プロセッサモジュール214は、既定の時間間隔(捕捉時間)で、電流−周波数変換器積分器からデジタル値を要求するようにプログラムされてもよい。プロセッサモジュール214によって積分器から取得されるこれらのデジタル値は、電流測定連続性のために、取得時間で平均化されてもよい。このように、捕捉時間は、デジタルフィルターのサンプリングレートによって決定されてもよい。

0074

プロセッサモジュール214はさらに、受信器102等、デバイスに伝送するためのデータパッケージを生成するように構成されたデータ生成器を含むことができる。その上、プロセッサモジュール215は、遠隔測定モジュール232を介して、これらの外側の情報源に伝送するためのデータパケットを生成することができる。いくつかの例示的な実装例において、データパッケージは、上記のように、カスタマイズ可能であってもよく、および/またはタイムスタンプ表示可能なセンサ情報、変換されたセンサデータ、センサおよび/またはセンサ電子モジュールの識別子コード、未処理のデータ、フィルタリングされたデータ、校正されたデータ、変化率情報、傾向情報、エラー検出または修正等、任意の利用可能なデータを含むことができる。

0075

プロセッサモジュール214は、プログラムメモリ216、および他のメモリ218も含んでもよい。プロセッサモジュール214は、通信ポート238等の通信インターフェース、および電池234等の電源に連結されてもよい。その上、電池234はさらに、センサ電子モジュール12に電源を供給、および/または電池234を充電するために、充電器および/または調整器236に連結されてもよい。

0076

プログラムメモリ216は、連結されたセンサ10の識別子(例えば、センサ識別子(ID))等、データを記憶するため、およびASIC205が本明細書に記載される動作/機能の1つ以上を実行するように構成するためのコード(プログラムコードとも呼ばれる)を記憶するために、擬似静的メモリとして実装されてもよい。例えば、プログラムコードは、プロセッサモジュール214が、データストリームまたはカウントを処理、フィルタリング、校正、フェイルセーフチェックを実行等するように構成することができる。

0077

メモリ218はまた、情報を記憶するためにも使用されてもよい。例えば、メモリ218を含むプロセッサモジュール214は、システムのキャッシュメモリとして使用されてもよく、データライン212および低電位電解装置210から受信された最近のセンサデータの一時的記憶が提供される。いくつかの実装例において、メモリは、読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、動的RAM、静的RAM、非静的RAM、容易に消去可能なプログラム可能読み出し専用メモリ(EEPROM)、再書込み可能ROM、フラッシュメモリ等のメモリ記憶構成要素を備えることができる。

0078

データ記憶メモリ220は、プロセッサモジュール214に連結されてもよく、多様なセンサ情報を記憶するように構成されてもよい。いくつかの実装例において、データ記憶メモリ220は、1日以上の連続検体センサデータを記憶する。例えば、データ記憶メモリは、データライン212を介してセンサ10から受信された1、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15、20、および/または30(または以上の日)の連続検体センサデータを記憶することができる。記憶されたセンサ情報は、タイムスタンプ、未処理のセンサデータ(1つ以上の未処理の検体濃度値)、校正されたデータ、フィルタリングされたデータ、変換されたセンサデータ、場所情報、および/あるいは任意の他のセンサ関係または表示可能な情報のうちの1つ以上を含むことができる。

0079

ユーザーインターフェース222は、1つ以上のボタン224、液晶ディスプレイ(LCD)226、バイブレータ228、音声変換器(例えば、スピーカー)230、バックライト等、多様なインターフェースを含むことができる。ユーザーインターフェース222を備える構成要素は、ユーザー(例えば、ホスト)と相互作用するための制御を提供することができる。1つ以上のボタン224は、例えば、トグル、メニュー選択、オプション選択、ステータス選択、画面上の質問に対するはい/いいえの応答、「オフ」機能(例えば、警告に対して)、「スヌーズ」機能(例えば、警告に対して)、リセット、および/または同様なことを可能にすることができる。LCD226は、ユーザーに、例えば、視覚的データ出力を提供する。音声変換器230(例えば、スピーカー)は、現在および/または予想される高血糖および低血糖状態等、所定の警告のトリガに応答して、可聴信号を提供することができる。いくつかの実装例において、可聴信号は、トーン、音量、デューティサイクル、パターン、期間等によって区別されてもよい。いくつかの実装例において、可聴信号は、センサ電子モジュールの1つ以上のボタン224を押すことによって、および/または表示デバイス(例えば、キーホブ、携帯電話等)上のボタンまたは選択を使用してセンサ電子モジュールに信号を発することによって、消音(例えば、スヌーズまたはオフ)するように構成されてもよい。

0080

図2を参照して音声および振動警告を説明したが、他の警告機構も使用されてもよい。例えば、いくつかの実装例において、1つ以上の警告状態に応答して、患者を「突く」ように構成された突き機構を含む、触覚警告が提供される。

0081

電池234は、プロセッサモジュール214(および可能性としてセンサ電子モジュール12の他の構成要素)に動作可能に接続されてもよく、センサ電子モジュール12に必要な電源を提供することができる。いくつかの実装例において、電池は、二酸化マンガンリチウム電池であるが、しかしながら、任意の適切な寸法かつ電力の電池を使用することができる(例えば、AAA、ニッケルカドミウム亜鉛炭素アルカリリチウム、ニッケル水素リチウムイオン、亜鉛空気、酸化水銀亜鉛、銀亜鉛、または密封)。いくつかの実装例において、電池は充電可能である。いくつかの実装例において、システムに電力を供給するために複数の電池を使用することができる。また他の実装例において、受信器は、例えば、誘導連結を介して、経皮的に電力を供給することができる。

0082

電池充電器および/または調整器236は、内部および/または外部の充電器からエネルギーを受けるように構成されてもよい。いくつかの実装例において、電池調整器(またはバランサ)236は、センサ電子モジュール内のすべてのセルまたは電池が、他のセルまたは電池を過剰に充電することなく、完全に充電されることを可能にするために、余分な充電電流を減らすことによって、充電工程を調整する。いくつかの実装例において、電池234(複数可)は、誘導および/または無線充電パッドを介して充電するように構成されるが、任意の他の充電および/または電源機構も使用されてもよい。

0083

1つ以上の、外部コネクタとも称される通信ポート238は、他のデバイスとの通信を可能にするために提供されてもよく、例えば、パーソナルコンピュータ(PC)の通信(com)ポートは、センサ電子モジュールとは別、または一体化されるシステムとの通信を可能にするために提供することができる。通信ポートは、例えば、別のコンピュータシステム(例えば、PC、パーソナルデジタルアシスタントまたは「PDA」、サーバ等)と通信するためのシリアル(例えば、ユニバーサルシリアルバスまたは「USB」)通信ポート、以下にさらに詳細を記載するドッキングステーションに連結された無線トランシーバーとのドングル、および/または任意の他のインターフェースを備えることができる。通信ポートは、無線通信も可能にするために、無線トランシーバーに連結、または無線トランシーバーを含むこともできる。いくつかの実装例において、センサ電子モジュール12は、患者および/または医師による後ろ向き分析のために、過去のデータをPCまたは他のコンピューティングデバイス(例えば、本明細書に開示されるセキュアサーバ)に伝送することが可能である。

0084

いくつかの連続検体センサシステムにおいて、センサ電子部品の皮膚上の部分は、皮膚上の電子部品の複雑度および/または寸法を最小限にするために簡素化されてもよく、例えば、センサ電子モジュール12に関して上述した校正および他のアルゴリズムを実行するように構成された受信器102等の表示デバイスに、未処理の、校正された、および/またはフィルタリングされたデータだけを提供する。しかしながら、センサ電子モジュール12は、変換されたセンサデータおよび/または表示可能なセンサ情報を生成するために使用される予想されるアルゴリズムを実行するように実装されてもよく、例えば、基準および/またはセンサデータの臨床受容性を評価する、臨床条件に基づいて最適な校正のための校正データを評価する、校正の質を評価する、推定検体値を時間に対応して測定された検体値と比較する、推定検体値の変動を分析する、センサおよび/またはセンサデータの安定性を評価する、信号アーチファクトノイズ)を検出する、信号アーチファクトを置換する、センサデータの変化率および/または傾向を判定する、動的かつ高度な検体値推定を実行する、センサおよび/またはセンサデータに関する診断を実施する、動作のモードを設定する、データ異常を評価する等のアルゴリズムを含む。

0085

図5には個別のデータ記憶装置とプログラムメモリが示されるが、多様な構成も使用されてもよい。例えば、センサ電子モジュール12には、データ処理および記憶要件サポートする記憶空間を提供するために1つ以上のメモリが使用されてもよい。

0086

記載の例のうちいくつかは、センサ電子モジュール12および/または受信器102と通信状態にある連続検体センサ10、グルコース測定器4、およびポンプ2を参照するが、他のデバイスも使用されてもよい。例えば、センサ電子モジュール12および/または受信器102は、グルコースセンサ、高度計加速度計温度センサ、場所モジュール(例えば、全地球測位システムプロセッサまたは他の場所情報の情報源)、心拍モニタ、血圧モニタ酸素濃度計、摂取カロリーモニタ、薬剤送達デバイス等を含む、他のセンサに(有線および/または無線リンクのいずれかを介して)連結することができる。

0087

上述のように、センサ電子モジュール12は、データパッケージを生成し、無線または有線媒体を介して、センサデータを受信、記憶、転送/再送、および/または表示するように構成される、受信器102等のデバイスにデータパッケージを伝送することができる。センサ電子モジュール12は、上述のように、複数のセンサからのセンサデータを分析し、ホストの多数の特徴、受信器102、受信器102のユーザー、遠隔モニタ114、および/またはセンサデータの特徴のうちの1つ以上に基づいて、どのセンサデータが伝送されるべきかを判定する。さらに、センサシステム8に関して本明細書に記載される機能および/または構成要素のうちの1つ以上はさらに、あるいはその代わりに、受信器102、ゲートウェイ、またはセキュアサーバ110のうちの1つ以上に見出されてもよく、受信器102に関して本明細書に記載される機能のうちの1つ以上もまた、センサシステム8上に見出されてもよい。

0088

説明の目的のために再び図2Aを参照すると、受信器102は、検体センサデータ、ならびに他の利用可能なデータを、有線および/または無線リンクを介して、ゲートウェイ104に転送することができる。いくつかの実装例において、ゲートウェイ104は、セルラーラジオインターフェース(例えば、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution)等)、無線ローカルエリアネットワークインターフェース(例えば、Wi−Fi等)、および/あるいは任意の他の種類の無線または有線インターフェース等、ラジオインターフェースとして構成されるネットワークインターフェースを含むことができる。例えば、ゲートウェイ104は、ラジオ周波数サブシステム(例えば、モデム)を含む少なくとも1つのプロセッサを含むことができる。これらの無線例では、受信器102がゲートウェアィ104に連結すると、ゲートウェイ104は、検体センサデータ等を、アクセスネットワーク、無線ローカルエリアネットワーク、ラジオアクセスネットワーク、セルラーネットワーク、インターネット、および/または任意の他の通信機構を含むことができる、ネットワーク108Aを介して、無線でセキュアサーバ110に送信する。いくつかの実装例において、ゲートウェイ104は、無線接続ネットワーク108Aも含むことができ、無線接続ネットワーク108Aは、さらにセキュアサーバ110に連結する。

0089

ゲートウェイ104は、複数の方式のうちの1つ以上で、受信器102から、センサ検体データおよび追加情報を自動的に送信することができる。例えば、受信器102は、ゲートウェイからのリクエストがなくても、ゲートウェイ104に情報を提供することができる。情報は、タイマー有効期限後、または新しいセンサデータポイントの生成時等に自動的に提供することができるか、または受信器102へのユーザー入力に応答することができる。ゲートウェイ104は次いで、受信器からの情報をセキュアサーバ110に自動的に送信することができる。別の例において、ゲートウェイは、5分のタイマー等、タイマーの有効期限後等、既定の規則に基づいて、情報を自動的にリクエストすることができる。受信器102によって提供された情報は次いで、セキュアサーバ110に自動的に送信されてもよい。また別の例において、ゲートウェイは、情報のリクエストをゲートウェイ104に送信することができ、ゲートウェイ104は次いで、このリクエストを受信器102に転送する。受信器102は次いで、リクエストされた情報をゲートウェイに提供し、ゲートウェイは次いで、この情報をセキュアサーバ110に転送する。これらの例の各々で、リクエストされた情報は特定の情報(例えば、特定の期間のセンサデータ)、または単純に一般的な情報送信リクエストであり得る。後者の場合、受信器102は、リクエストに応答して、受信器がサーバ110に最後に情報を提供した以降に受信器によって生成された任意の新しいセンサデータ等、どのような情報を送信すべきかを判定することができる。

0090

図6は、ゲートウェイ104の実装例のブロック図である。ゲートウェイ104は、ゲートウェイ104に連結されると受信器102を充電するための電源モジュール302と、ゲートウェイ104によってネットワーク108Aへの有線接続も提供されてもよいが、多様なネットワークアクセス技術を使用してネットワーク108Aへの無線アクセスを可能にする無線ネットワークインターフェース304と、プロセッサ314がゲートウェイ104の機能を実行するための命令を記憶し、受信器102から受信された健康関係情報を記憶するためのコンピュータメモリとを含むことができる。

0091

さらに、ゲートウェイ104は、受信器がゲートウェイから分離し、ゲートウェイが中間のドッキングステーション103を含まない場合の実装例において、有線および/または無線インターフェースを受信器102に提供する受信器インターフェース306を含むことができる。例えば、受信器インターフェース306は、受信器102がゲートウェイ、セキュアサーバ110等と通信することができる、ユニバーサルシリアルバスインターフェースを含んでもよい。ユニバーサルシリアルバスは、受信器102を充電するための物理的接続も提供することができるが、無線充電も使用されてもよい。その上、受信器インターフェース306は、受信器102がゲートウェイ104、セキュアサーバ110等と通信することができる、ブルートゥース(登録商標)(Bluetooth(登録商標))、ブルートゥース(登録商標)ローエナジー(Bluetooth(登録商標) low energy)、Zig−bee、Atom、および任意の他の無線技術等、無線インターフェースを含むことができる。ゲートウェイ104は、ディスプレイ、タッチ画面ディスプレイキーパッド、スピーカー、発光ダイオード等のユーザーインターフェース310も含むことができる。例えば、ゲートウェイ104が受信器102、ネットワーク108A、セキュアサーバ110等と適切に連結されているか、ゲートウェイ104が電源(例えば、コンセント)に接続されているか、電池が充電されているか等を示すために、1つ以上の発光ダイオードが使用されてもよい。ディスプレイはまた、センサデータ、警告、通知等の提示を可能にすることができる。例えば、ディスプレイ、発光ダイオード等のユーザーインターフェースは、インターネットプロトコル接続、セキュアトンネル等の接続が、ゲートウェイ104とセキュアサーバ110との間で確立されたことを提示する、特定の色の発光ダイオード、メッセージ等の指示を提供することができるので、ゲートウェイ104のユーザーは、受信器がセキュアサーバ110を含む、いわゆる「クラウド」に連結されることを認識する。

0092

上述のように、いくつかの実装例において、ゲートウェイ104は、本明細書に記載のゲートウェイ104の機能を実行するようにスマートフォンを構成する、その上に記憶されたホスト監視アプリケーションを有するスマートフォンを備えることができる。

0093

図7Aおよび7Bは、図2Cを参照して説明したドッキングステーション103にすることができる、ドッキングステーション700の一例を表す。図7Aは、受信器102がドッキングステーションに物理的に連結されていない、ドッキングステーション700の斜視図を示し、図7Bは、受信器102がドッキングステーションに物理的に連結されている、ドッキングステーションの前面図を示す。ドッキングステーション700は、受信器102をドッキングステーションに滑動可能に挿入し、取り外し可能に保持することを可能にする、空洞710を有することができる。ドッキングステーション700はまた、受信器102をドッキングステーションに取り外し可能に固定するための機械式機構も含むことができる(図示せず)。この機構は、ラッチ組み立て部等にすることができる。ドッキングステーションは、例えば、ユニバーサルシリアルバスコネクタ等の電子コネクタ、および/またはブルートゥース(登録商標)(Bluetooth(登録商標))、ブルートゥース(登録商標)ローエナジー(Bluetooth(登録商標) low−energy)、Wi−Fi、および任意の他の無線技術等の無線インターフェースを介して、受信器102に電気的に連結することができ、電子コネクタ、および/またはブルートゥース(登録商標)(Bluetooth(登録商標))、ブルートゥース(登録商標)ローエナジー(Bluetooth(登録商標) low−energy)、Wi−Fi、および任意の他の無線技術を使用して、受信器102から受信したデータを、ホスト通信デバイス105、セキュアサーバ110、または遠隔モニタ114に伝送することができる。

0094

ドッキングステーション700は、受信器102および/またはセキュアサーバ110によってトリガされた任意の警告の中継器および/または増幅器としても機能することができる。例えば、ドッキングステーション103は、受信器から、受信器102によってトリガされた警告の指示を受信することができる。ドッキングステーション700は、例えば、可聴警告の音を発する、振動を発生する、および/または発光ダイオードを発光させることによって、警告を反復して、ユーザーに警告を示すことができる。その上、受信器102は、振動等の第1の警告を使用して警告することができ、一方、ドッキングステーション700は、第1の警告とは異なる第2の種類の警告を使用して、再警告することができる。例えば、第1の警告は振動警告にすることができ、第2の警告は可聴警告にすることができ、またはこの反対も可能である。別の例として、第1の警告は、可聴警告にすることができ、第2の警告も可聴警告にすることができるが、第2の可聴警告は、第1の警告よりも音が大きい、および/または異なる音調パターンを有する。

0095

いくつかの実装例において、ドッキングステーション700は、受信器102からの警告を物理的に感知することによって、警告をトリガすることができる。例えば、ドッキングステーションは、受信器102から出る、振動または音声をそれぞれ感知することができる、振動および/または音声センサを含むことができる。この方式で、ドッキングステーション103は、受信器がドッキングステーションにドッキングされている間に、受信器102が警告をトリガしていることを検知すると警告をトリガすることができる。

0096

さらに、ドッキングステーション700での警告設定は、受信器102での警告設定と同じであっても、または異なっていてもよい。例えば、ドッキングステーション700での警告設定は、受信器102での警告設定より厳しくてもよい。例えば、受信器102は、ドッキングステーション700での対応する低グルコース閾値より大きい値で低グルコース閾値を有することができる。ドッキングステーション700の警告設定は、例えば、ドッキングステーションのユーザーインターフェース、またはホスト通信デバイス105のユーザーインターフェースを使用して、ユーザー構成可能にすることができる。

0097

これに加えて、または代替として、いくつかの実装例において、ドッキングステーション700は、ドッキングステーションが警告をトリガする前に、ホストが警告を解決する時間を可能にするために、受信器102によってトリガされた警告をトリガすることを遅延する。ホストが遅延の有効期限終了前に警告を解決した場合、ドッキングステーション700は警告をトリガしない。

0098

さらに図7Aおよび7Bを参照すると、ドッキングステーション700は、ドッキングステーション700および/またはシステム100の他の構成要素のステータスを示す、LED等の1つ以上の表示灯を含むことができる。例えば、第1の表示灯712は、ドッキングステーション700が外部の電源から電力を受けているかを(点灯する、または色を変化させることによって)示すことができ、第2の表示灯714は、ドッキングステーションがホスト通信デバイス105にペアリングされているかを(点灯する、色を変化させる、または点滅することによって)示すことができる。ドッキングステーション700とホスト通信デバイス105および/またはセキュアサーバ110との間の通信チャネルが開き、受信器102からのセンサデータの伝送に成功しているかを示す第3の表示灯等、他の表示灯も使用することができる。

0099

図8は、ゲートウェイ104の別の実装例を表す。図8の例において、ゲートウェイ104はユニバーサルシリアルバスドングル等のドングルとして構成され、受信器102に連結するためのユニバーサルシリアルバスコネクタ392、ネットワーク108Aへのアクセスを有する、ホストデバイス105等の別のデバイスへの、あるいはWi−Fiまたはセルラー通信チェネル上からネットワーク108Aに直接的にブルートゥース(登録商標)(Bluetooth(登録商標))ペアリングを実行するためのボタン394等のユーザーインターフェースを含む。ゲートウェイ/ドングルは、ブルートゥース(登録商標)(Bluetooth(登録商標))ペアリングのために構成されてもよいが、ゲートウェイ/ドンブルは、ブルートゥース(登録商標)ローエナジー(Bluetooth(登録商標) low energy)、Wi−Fi、Atom、Zig−bee、NFC等の他のラジオアクセス技術を使用する他のデバイスへの接続確立をサポートしてもよい。図8に表されるゲートウェイ/ドングルは、ゲートウェイ104または受信器102の状態(例えば、電池レベル、グルコースレベルステータス、ユーザーが低または高血糖状態にあるかどうか、ネットワークへの接続ステータス、セキュアサーバへの接続ステータス等)の指示を提供するための発光ダイオード396も含むことができる。いくつかの実装例において、図8のゲートウェイは、ゲートウェイおよび/または受信器102に電力を供給するためにその独自の充電可能電池を含んでもよいが、電源として受信器102に依存してもよい。

0100

いくつかの実装例において、ゲートウェイ104は、記載のように、データが、受信器102からセキュアサーバ110に、圧縮形式または非圧縮形式で自動的にアップロードされることを可能にするために、ラジオ周波数インターフェースを含むことができ、いわゆる「クラウド」として実装されてもよい。さらに、アップロードは、受信器102がゲートウェイ104と通信状態にあるとき、ユーザーの介入なく、プログラム的に発生してもよい。ゲートウェイ104はまた、受信器102の識別子を収集するようにも構成されてもよく(または、受信器がゲートウェイ104からの識別子のリクエストなく、識別子を自動的に提供してもよい)、セキュアサーバ110が、受信されたセンサデータを、ホスト199、受信器、およびホストと関連付けられたセキュアサーバ110(またはセキュアサーバ110に連結されたレポジトリ)に記憶された任意の以前に提供されたセンサデータと関連付けることを可能にするために、セキュアサーバ110に識別子を提供してもよい。いくつかの実装例において、識別子は、受信器102のシリアル番号であり、受信器は、受信器がゲートウェイに提供する任意のセンサデータに加えて、識別子を自動的に送信する。その上、いくつかの実装例において、ゲートウェイ104は、データを増分的に送信するように構成されてもよく、すなわち、セキュアサーバ110によってリクエストされない限り、以前に受信されたデータがセキュアサーバ110に再送信されない。さらに、ゲートウェイ104は、接続速度コスト等に基づいて、セルラー接続とWi−Fi接続との間で選択することができる。例えば、利用可能な場合、有料のセルラー接続よりも無料のWi−Fi接続が選択されてもよい。さらに、セルラー接続は、センサシステム8によって生成された実質的に実時間のデータを送信するために使用されてもよいが、いくつかの実装例において、過去のデータを適時の様式で送信することは重要ではない場合があるので、Wi−Fi接続は過去のデータを送信するために使用される。

0101

いくつかの実装例において、ゲートウェイ104、受信器102、センサシステム8、および遠隔モニタ114は、センサシステム8および受信器102が、ゲートウェイ104に通信可能に連結されると、ゲートウェイ104がセンサシステム/受信器、および/またはそのユーザーを認識するように、予め構成されてもよい。さらに、遠隔モニタ114はまた、受信器102の遠隔監視が、受信器102のエンドユーザー/ホストによる構成がほとんどなくても(ある場合)発生することを可能にするように、サーバ110によって認識されてもよい。例えば、セキュアサーバ110、ゲートウェイ104、受信器102、センサシステム8、および遠隔モニタ114は、ホスト側で構成または登録の努力がある場合でもほとんどなく、予め構成され、予め登録されてもよい。

0102

再び図2A〜2Cを参照すると、ネットワーク108Aは、セルラーネットワーク、無線ローカルエリアネットワーク等の無線アクセスネットワークを含むことができる。その上に、ネットワーク108Aは、他のネットワークにも連結してもよい。例えば、ゲートウェイ104は、公衆陸上移動通信網、インターネット等を含む他のネットワークへのバックホールリンクを有する場合がある、基地局またはWi−Fiアクセスポイントによってサービスされるアクセスネットワークに連結することができる。ネットワーク108B〜Cは、ネットワーク108Aと同じまたは類似である様式で実装されてもよい。

0103

セキュアサーバ110は、検体センサデータを受信し、検体センサデータを記憶し、検体センサデータを処理して事象を検出し、これによって、遠隔モニタ114への通知の生成ならびに/あるいは受信器102および/またはゲートウェイ104への警告の生成を可能にし、遠隔モニタ114、受信器102、および/またはゲートウェイ104で表示するためのページまたは報告書を生成し、ホスト199、センサシステム8、受信器102、ゲートウェイ104、および遠隔モニタ114の登録ならびに/または構成を可能にすることができる。

0104

いくつかの実装例において、1つ以上のエンティティが遠隔モニタ114A〜114Mを有してもよい。例えば、セキュアサーバ110は、遠隔モニタ114A〜114Mのユーザーの識別子、および各エンティティが監視を実行するスケジュールを登録することができる。その上、エンティティのうちの1つ以上は、通知を受信するための一次モニタとしてセキュアサーバ110で構成されてもよく、一方、他のエンティティは、一次モニタが、1つ以上の既定の規則に従って、遠隔モニタ114に送信された通知メッセージを確認しない、またはそれに応じて動作しない場合に通知を受信するためのバックアップの二次モニタとして構成されてもよい。さらに、セキュアサーバ110は、ある事象が、遠隔モニタ114のうちの1つ以上への通知という結果になる場合を定義する1つ以上の規則を含むことができる。

0105

セキュアサーバ110はまた、医療装置、グルコース測定器、連続グルコース測定器、センサシステム、受信器、および/または本明細書に開示される任意のデバイスを含む他のデバイス(例えば、ホストまたは患者によって消費される、炭水化物等の食物摂取、薬剤送達データ、時刻、温度センサ、運動/活動センサ等を提供するデバイス)等の、多様なデバイスから患者に関連するデータを受信するクラウドベースの糖尿病データ管理フレームワークも提供することができる。さらに、クラウドベースの糖尿病データ管理システムは、ユーザーの側の介在がほとんど(または全く)なく、プログラム的にデータを受信することができる。デバイス、受信器、ソースシステム等から受信されたデータは、多様な形式であってもよく、構造化されていても、または構造化されていなくてもよい。例えば、セキュアサーバ110は、センサシステム8および受信器102から、最小限に処理または分析されている、未処理のセンサデータを受信することができ、受信されたデータは次いで、セキュアサーバ110による報告書生成を可能にするために、形式を整える、処理(例えば、分析)される、および/または記憶される。センサデータに加えて、セキュアサーバ110はまた、ヘルスケア管理システム、患者管理システム処方箋管理システム電子医療カルテシステム、個人健康記録システム等の情報源システムからもデータを受信することができる。

0106

いくつかの実装例において、セキュアサーバ110は、受信したデータの伝送に関連するエラーデータ形式、デバイスに関連するエラーコード、データの検証、重複データポイント、および/またはデータの他の態様をチェックすることができる。さらに、範囲外のデータポイントまたはデバイスエラーが検出された場合、セキュアサーバ110は、例えば、これらのデータポイントをフラグすることによってこれらのデータポイントを識別し、その後に識別されたデータポイントをプログラム的またはシステム管理者によって修正し、修正されたデータポイントを記憶する。その上、セキュアサーバ110は、臨床技師、医師等のユーザーによって、時刻の修正、日付の修正、および特定のコホート、群、および関係別のデータ(例えば、年齢市町村、都道府県、性別人種、1型糖尿病、2型糖尿病、糖尿病診断の年齢、検査結果、使用されている処方薬、患者の自己報告病状、患者の診断病状、患者に問われた質問に対する回答、およびホスト/患者を表す任意の他のメタデータ)の分析等、追加のデータ処理ステップを実行するように構成されてもよい。セキュアサーバ110が最初のデータ処理(例えば、チェック、クリーン、および分析)を実行すると、処理されたデータおよび/または未処理のデータは、セキュアサーバ110に連結されたレポジトリに記憶されてもよい。

0107

セキュアサーバ110での処理はまた、メタデータをデバイスおよび/またはセンサから受信されたデータと関連付けることも含むことができる。メタデータの例として、患者情報、データの暗号化に使用されたキー患者加速度計データ、場所データ(例えば、患者の場所または患者の病院の場所)、時刻、日付、関連付けられるセンサデータを生成するために使用されたデバイスの種類等が挙げられる。患者情報として、患者の年齢、体重、性別、自宅住所、および/または患者が1型または2型糖尿病として診断されているかどうか、高血圧、または任意の他の病状を有する等、任意の過去の健康に関連する情報を挙げることができる。

0108

処理はまた、1つ以上の記述的測定を判定すること、事象(例えば、低血糖、高血糖、および/またはセンサデータで検出された任意の他の特徴)を検出または予測すること、受信されたセンサデータにパターン検出器を適用すること、およびセンサデータ等の受信された情報に基づく報告書を生成すること等の分析、およびセンサデータを含む情報の記述的測定のうちの1つ以上を含むことができる。記述的測定は、統計(例えば、中央値、四分位範囲内および範囲外、平均、合計、n、標準偏差、ならびに変動係数)を含むことができる。いくつかの実装例において、セキュアサーバ110はまた、メタデータを、デバイス、センサ、ソースシステム、および/または受信器から受信されたデータと関連付け、統計(例えば、中央値、四分位範囲内および範囲外、平均、合計、n、標準偏差、ならびに変動係数)等の1つ以上の記述的測定を決定し、記述的測定を含む報告書を生成し、デバイス、センサ、ソースシステム、および/または受信器から受信されたデータの整合性を認証かつ検証し、(例えば、所定の患者、デバイス、病状、糖尿病の種類等を選択するために)メタデータに基づいて受信されたデータを処理し、ならびに/あるいはデバイス、センサ、ソースシステム、および/または受信器から受信されたデータを相関付けることができるので、分析を含む処理のために、データを比較し、組み合わせることができる。さらに、セキュアサーバ110によって実行される任意の処理の結果は、グラフ、棒グラフ、静的チャート、チャート等の1つ以上の報告書を生成するために使用されてもよい。その上、セキュアサーバ110によって生成される報告書および他の出力は、1つ以上の配信機構を介して、受信器102、遠隔モニタ114、および任意の他のプロセッサに提供されてもよい。

0109

セキュアサーバ110は、非公開の患者を識別可能な情報を保存し、かつ/またはアクセスをセキュアサーバ110を使用するために登録された、すなわち承認されたユーザーに制限するという意味で、セキュアであると考えることができる。例えば、セキュアサーバ110は、受信器102または遠隔モニタ114等のデバイスから、ある動作(例えば、データを提供、データを記憶、データを分析/処理、報告書をリクエスト、構成情報をリクエスト、登録をリクエスト等)を実行するようにというリクエストを受信することができる。セキュアサーバ110がこのリクエストをサービスする前に、セキュアサーバ110は、このリクエストを処理して、リクエストが承認され、認定されているかを判定することができる。例えば、承認機能および認定機能は、受信器102、遠隔モニタ114、および/または任意の他のコンピュータ等のプロセッサ上に提示されるユーザーインターフェースで、ユーザーにセキュリティ認証情報(例えば、ユーザー識別子パスワード、記憶されたセキュリティトークン、および/あるいはテキストメッセージ、電話、または電子メールによって提供された認証識別子)を提供するように要求することによって、リクエストの送信元が承認されているかを判定することができる。承認された場合、承認機能および認定機能は、リクエストの送信元を認定して、リクエストの送信元と関連付けられたセキュリティ認証情報が、送信元が、レポジトリにデータを記憶(またはアップロード)、データの分析/処理を実行、報告書生成をリクエスト、警告を受信、通知メッセージを受信などの動作を実行するために、確かにシステム100にある特定のリソースにアクセスすることが許可されていることを示すかどうかをチェックすることができる。

0110

いくつかの実装例において、セキュアサーバ100は、血糖データ、検体、および他のデータ(例えば、インスリンポンプデータ、炭水化物摂取データ等)を表すセンサデータ等のデータ上でパターン検出を実行するために、パターン検出器を含むことができる。パターン検出器は、パターンを検出し、出力を生成することができ、出力は、受信器102への警告、遠隔モニタ114への通知メッセージ、および/または報告書を含むページを生成するために、セキュアサーバにある報告書生成機能に提供されてもよい。

0111

その上、パターン検出器は、システム100および/またはユーザーによって定義される既定の期間、後ろ向きにデータ/センサデータのパターンを検出することができる。例えば、パターン検出器は、セキュアサーバ110に連結されたレポジトリから入力データを受信することができ、入力データは、グルコース濃度データを表すセンサデータ、検体、および他のデータ(例えば、インスリンポンプデータ、炭水化物摂取データ、ヒストグラム、および/またはカウント、連続グルコースモニタからのデータ(CGMデータ)、時刻、炭水化物量、他の食物関係情報、運動、覚醒/睡眠時間間隔、摂取薬剤等)を含むことができる。その上、入力データは、8時間、1日、2日、7日、30日、および/または任意の他の期間等の時間枠にわたって取得された過去のデータを含むことができる。例えば、入力データは、4週間の時間枠を網羅する期間にわたってシステム100で受信かつ記憶された、監視された検体検出レベル(例えば、グルコース濃度レベル)を表すカウントを含むことができる。

0112

パターン検出器をさらに説明すると、パターンは、1つ以上の既定されたトリガ(条件、規則、およびフィルターとも呼ばれる)に基づいて認識することができる。さらに、1つ以上の既定されたトリガは、ユーザー入力に基づいて、および/またはセキュアサーバ110にある1つ以上の規則に基づいてプログラム的に変動可能かつ調整可能であってもよい。そして、いくつかの種類のパターンが、ユーザー、ユーザーの医師、またはユーザーの保護者によって選択、有効および無効化、ならびに/または変更されてもよいが、システム100がプログラム的にトリガを選択、調整、および/またはそうでなければ変更してもよい。

0113

パターンと考えることができる、入力データ内の関係の種類のいくつかの例は、標的グルコース範囲(ユーザー、医療従事者、セキュアサーバ110、またはこれらの組み合せによって定義されてもよい)を超えるグルコースレベル、標的グルコース範囲を下回るグルコースレベル、低から高(またはこの反対)へのグルコースレベルの急速な変化、低、高、ある範囲、または急速なグルコースレベル事象が発生した時刻、低、高、ある範囲、または急速なグルコースレベル事象が発生した日、高血糖パターン、低血糖パターン、時刻または曜日と関連付けられたパターン、頻度、シークエンス、および重大度に基づいて異なるパターンに対する重み付けスコア、ユーザーのカスタム感度、低血糖から高血糖パターンへの遷移重篤な事象に費やされた時間量、グルコース変化および時間情報の組み合わせ、および/またはグルコースデータの高変動性のパターンのうちの1つ以上である。さらに、パターンは、以前のパターンデータおよび現在検出された状況の組み合わせに基づいていてもよく、それによって、組み合わされた情報が予測される警告を生成する。

0114

時刻による低血糖パターンは、セキュアサーバ110によって検出された事象に基づいて検出されてもよい。例えば、ユーザーが1日のほぼ同じ時刻に低グルコース濃度を有するというパターンが識別されてもよい。識別される場合がある、別の種類のパターンは、「高濃度反発」状況である。例えば、高濃度反発は、ユーザーが、グルコース摂取を過剰に増加することによって低血糖事象を過剰に修正したことによって、高血糖事象になると定義されてもよい。これらの事象は、1つ以上の既定のトリガに基づいて検出されてもよい。

0115

パターンの例をさらに説明すると、基本的なパターンは、範囲内の値、高い変動係数等、データの所定のパターンの検索を可能にするように構成されてもよい。各パターンは、範囲内等の1つの側面を有することができ、別のパターンは特に範囲未満を検出し、もう1つは低い変動係数を検出する等である。各パターンは、統計を基本とし、パターン一致のアプリケーションにおいて標準の記述的統計を使用してもよい。各パターンには、プラスか、マイナスか、考察がどの程度重要化等、各パターンで符号化された多様な規則のスコア割り当てられてもよい。各パターンにはまた、パターンが適用可能である可能な1組のデータ範囲が割り当てられてもよい。例えば、高いグルコース値の後に範囲未満の低い値が続く回数をカウントすることは、全範囲にのみ適用するパターンである。しかしながら、高い変動レベルを検出することは、1ヵ月、1週間、1日、日中、2時間毎、1時間毎、およびこれらの組み合わせに適用することができる。あらゆるパターンには、受信器102(またはホスト199)に送信される警告あるいは遠隔モニタ114に送信される通知メッセージの表示または生成を検討することができる前に、最小限許容可能なスコアが割り当てられてもよい。各パターン(および任意の関連付けられるトリガ/規則)は、所定の時間枠の1組のデータに対して処理されてもよく、そのパターンが適用され、所定の最小要件を満たす場合、そのパターンは、有意性に従って順位が決定される。このように、順位が決定されたパターンはそれぞれ、受信器102(またはホスト199)に送信される警告および/または遠隔モニタ114(あるいは遠隔モニタ114にアクセスする一次モニタまたは二次モニタ)に送信される通知メッセージに対応することができる。

0116

図1をさらに参照すると、ホスト監視システム198Aは、単一の遠隔モニタ114Aまたは複数の遠隔モニタ114A〜114Mを有することができ、遠隔モニタが警告を受信するタイミングおよび送信されるべき警告の種類と関連付けられた規則は、セキュアサーバ110に記憶されてもよい。例えば、第1の遠隔モニタ114Aは、日中に通知メッセージを受信することができ、一方、第2の遠隔モニタ114Bは、夜間に通知メッセージを受信することができるが、他のスケジュールも使用されてもよい。これに加えて、または代替として、第1の遠隔モニタ114Aは、サーバがホストシステム198を、(例えば、ホストシステム198によって提供される地理的場所情報を使用して)学校等、既定の地理的場所にあると識別した場合にのみ通知を受信することができ、一方、第2の遠隔モニタ114Bは、ホストの地理的情報に関係なく、通知を受信する。別の例として、第1の遠隔モニタ114Aは、遠隔モニタ114Aへの警告をトリガする高および低閾値を有することができ、これらの閾値は、遠隔モニタ114Bへの警告をトリガする高および低閾値のうちの1つまたは両方とは異なる。さらに、1つ以上の規則が、第1の遠隔モニタ114Aを一次モニタとして定義することができ、一方、第2の遠隔モニタ114Bは、バックアップまたは二次モニタとして定義されてもよい。

0117

遠隔モニタ114は、194(図3)で、メッセージをセキュアサーバ110に送信させる、または遠隔モニタのユーザーインターフェースに提示されたメッセージに応答する、遠隔監視アプリケーションを有効にする(例えば、開く、相互作用する、アクセスする、選択する等)ことによって、受信した通知メッセージを確認することができる。セキュアサーバ110が、既定の時間量(重大度または事象の種類に依存してもよい)後にユーザーが遠隔モニタで通知メッセージを見た、またはそれ以外に確認したという、何らかの形式の確認を受信しない場合、セキュアサーバ110は、通知を遠隔モニタ114に再送信することができる。いくつかの実装例において、セキュアサーバ110は、通知サービス112から、遠隔モニタ114Aが故障またはそのほか到達不可能であるというメッセージを受信することができ、この場合、セキュアサーバ110は、その通知メッセージを異なる遠隔モニタ114Bに再送信することができる。通知メッセージを再送信するためにセキュアサーバによって使用される遅延は、事象の重大度または種類に基づいて構成可能であってもよく、セキュアサーバは、別の一次モニタ、二次/バックアップモニタ、救急医療サービス等への上申前の既定の失敗再送信回数、または既定の時間量を定義する規則も含めることができる。そして、この既定の失敗再送信回数もまた、事象の重大度または種類またはユーザー構成に基づいて、変動するようにセキュアサーバに構成されてもよい。

0118

いくつかの実装例において、図1を参照すると、遠隔モニタ114は、単一のホスト監視システム198Aまたは複数のホスト監視システム198A〜198Nのための通知メッセージを受信することができる。その上、セキュアサーバ110によってページが生成されてから、次いで、遠隔モニタのそれぞれにあるユーザーインターフェースで提示するために1つ以上の遠隔モニタに送信されてもよいが、セキュアサーバ110はその代わりに、遠隔モニタ114でのページ生成を可能にするために、データを遠隔モニタ114に送信してもよい。ページは、監視されている1つ以上のホストのステータスのテキストおよび/またはグラフィック指示を含むことができる。説明すると、学校の看護師は遠隔モニタ114を有することができ、ページが、遠隔モニタが監視しているホスト監視システム198Aのそれぞれを表す。各遠隔監視システム198A〜198Nは、1人の生徒と関連付けられてもよい。この例において、ページは、生徒のそれぞれのステータス情報、生徒のそれぞれの最新通知メッセージ、生徒が限度以内であるというグラフまたはテキストの指示、あるいは生徒が限度を超えているという指示等を有することができる。各生徒は、1つのセル(ディスプレイ上の規定の空間)と関連付けられてもよい。このように、看護師は、ユーザーインターフェースを迅速に表示し、監視されている生徒のそれぞれのステータスを見ることができる。グラフィック指示は、各生徒のセル内で各生徒の全体的なステータスを視覚的に伝達するために使用されてもよい。例えば、いわゆる「スマイリー」フェイスアイコンは、生徒のグルコースレベルが限度内であることを示すことができ、いわゆる「悲しい」フェイスアイコンは、ホストのグルコースレベルが閾値を超えているために懸念されることを示すことができる。その上、いくつかの実装例において、このページは、セル、通知、またはフェイスアイコンの選択(例えば、タッチ画面に触れる、マウスオーバークリック等)によって、追加情報が遠隔モニタに提供されるように、ディスプレイ上に提示されてもよい。例えば、ある生徒のセルを選択すると、遠隔モニタ114がセキュアサーバ110にアクセスしてから、次いで、最新または以前のグルコースレベル、患者情報等のうちの1つ以上等の追加情報を受信し、表示ページを更新または選択した生徒に関する情報をより詳細に表示する(例えば、過去3時間にわたる生徒のグルコースレベルの傾向グラフを表示する)新しい表示ページに移動することになってもよい。前述の例はグルコースレベルならびに特定の種類のメッセージおよびアイコンに言及するが、本明細書で検討される他の種類の事象、メッセージ、およびアイコンがホストのステータスを伝達するために使用されてもよい。
ダッシュボード

0119

いくつかの実装例において、上述のページは、動的コンテンツを含む、いわゆる「ダッシュボード」として構成されてもよい。例えば、最大の介護または注意を必要とするホスト患者(例えば、グリセミクレベルが非常に高いまたは低い患者)のアイコンは、遠隔モニタが、リスクがより高いホスト患者の状態を迅速に確認することを可能にするように、ページの一番上の行に配置されてもよい。前述の配置はいわゆるよりリスクが高いホスト患者の一部を区別するためにページの一番上の行を使用して説明したが、他の区別スキームが使用されてもよい(例えば、異なる色、濃度、および/またはページ上の場所)。その上、余分な注意のために区別された患者は時間の経過とともに変更する場合があり、そのページがページの区別された一番上の行に異なる患者のために異なるアイコンを表すようになるため、ページは動的と考えることができる。ダッシュボードの例は、図18Aおよび18Bを参照して詳細を検討する。
遠隔モニタの指定

0120

いくつかの実装例において、ユーザー等のエンティティは、セキュアサーバ110によって、一次遠隔モニタとして指定されてもよい。この場合、遠隔モニタ114での一次モニタが、例えば、遠隔モニタ114Aの切れた電池、故障したデバイス、ラジオ受信の欠落等を起因として、利用可能ではない場合がある。二次遠隔モニタはこのため、そうでなければ、一次モニタに送信される通知メッセージを受信するように、セキュアサーバ110によって指定されてもよい。二次モニタは、別の遠隔監視デバイス114Bへのアクセスを有し、このために、一次モニタへの第1の通知メッセージが既定の時間量内に受信されない、または確認されない場合に、通知メッセージを受信することができる。時間量は、事象の重大度または種類に基づいて変動可能である。遠隔モニタ114からの確認を監視することに加えて、セキュアサーバ110は、遠隔モニタ114デバイスが(故障、電池切れ、範囲外、またはその他通知メッセージを受理していないために)作動していないかを決定して、セキュアサーバ110が作動中の別のモニタを選択することを可能にするために、通知サービス112のサービス品質機構にアクセスすることができる。
上申

0121

遠隔モニタ114は、いくつかの実装例において、通知メッセージの受信を確認するために、遠隔モニタ114(例えば、一次または二次モニタ)のユーザーによる何らかの形式の確認または動作を要求する提示のためのメッセージを生成することができる。確認または動作は、通知メッセージに応答すること、遠隔モニタ114で遠隔監視アプリケーションを開くこと等を含むことができる。さらに、動作が既定の時間量以内に実行されない場合、セキュアサーバ110は、遠隔モニタのユーザーが通知メッセージを見ていない(またはそうでない場合は通知されていない)と判定することができる。この場合、セキュアサーバは、セキュアサーバにある1つ以上の規則によって定義される別の遠隔モニタに通知メッセージを上申することができる。セキュアサーバはまた、プッシュ通知サービス(またはその中のサービス品質機構)をチェックして、通知メッセージが配信されているかを確認することもできる。配信されていない場合、セキュアサーバは、遠隔モニタのユーザーが通知メッセージを見ていないと判定し、これを根拠として使用して、通知メッセージを別の遠隔モニタに上申することができる。

0122

いくつかの実装例において、セキュアサーバ110は、どの通知メッセージが第1の遠隔モニタ114Aに送信されるべきか、そして、故障状態の場合、いつメッセージを1つ以上の他の遠隔モニタ114B〜114Mに再送信すべきかを定義する上申シークエンスを定義する1つ以上の規則を含むことができる。遠隔モニタ114A〜114Mの構成中、セキュアサーバ110は、ユーザー入力を介して(例えば、ホストおよび/または遠隔モニタのうちの1つ以上)、上申シークエンスにおいて遠隔モニタ114A〜114Mの各々がどのように、および/またはいつ通知されるかが構成されてもよい。この上申シークエンス構成は、ユーザーによって定義されてもよく、またはデフォルトの設定として提供されてもよく(ユーザー/ホスト/モニタの応答性に基づいて、時間の経過とともに再構成可能または適合可能であってもよい)、事象の重大度および事象の種類に基づいて変動することができる。例えば、上申シークエンスは、受信器102でホスト患者をいつ警告するか、一次モニタ114Aにいつ上申するか、二次遠隔モニタ114Bにいつ上申するか、および/または救急医療サービスまたは911の救急車要請にいつ上申するかを定義する規則を定義することができる。

0123

いくつかの実装例において、上申規則は、遠隔モニタ114A〜114Nの各々で異なっていても、および/またはホスト監視システム198の閾値の組とは異なっていてもよい。例えば、第1の規則は、グルコース値が第1の閾値を超える場合、セキュアサーバ110が第1の遠隔モニタ114Aに警告を送信すべきであることを定義することができる。セキュアサーバ110は、グルコース値が第2の閾値を超えると第2の遠隔モニタ114Bに通知メッセージを送信することを定義する第2の別の規則と、グルコース値が第3の閾値超えると第3の遠隔モニタ114Mに別の通知メッセージを送信することを定義する別の第3の規則とを含むことができる。加えて、1つの規則は、ホストを監視する全ての遠隔モニタまたは遠隔モニタのうちの一部等、2つ以上の遠隔モニタに通知を送信することを定義することができる。規則はユーザーによって構成されても(例えば、受信器102、ゲートウェイ104、ワークステーション22等を使用して)、またはデフォルト設定(ユーザーによって再構成可能であってもよい)として提供されてもよい。

0124

その上、ユーザーが、受信器102で、既定の時間量以内に警告に確認しない場合、上申シークエンスも実装されてもよい。例えば、図2Aを参照すると、セキュアサーバ110は、警告が確認を要求した場合、(例えば、受信器102から受信したセンサデータを監視し、受信器上の閾値を知ることによって)、受信器102がホスト199を警告した(または警告したはずである)と判定することができる。確認は、ユーザーが受信器102のユーザーインターフェース122上に提示されたメッセージ応答すること、またはその他ユーザーホストユーザーと関連付けられたデバイスによって測定され得る動作をとること等によって警告を解決していることの形式にすることができる(例えば、インスリンがユーザーに投与されたことを示す薬剤ポンプ2、閾値を超える測定レベルまたは傾向が所望される方向に移動しているために警告の基底の原因がもはや問題ではないことを示す検体測定値等)。この例において、セキュアサーバ110が、既定の時間量を待機した後に、何らかの形式の確認および/または警告をトリガした基底の事象が解決されたことの指示を受信しない場合、セキュアサーバ110は、一次遠隔モニタ(例えば、114A)、二次遠隔モニタ(例えば、114B)、および/または救急医療サービスに警告を再送信および/または通知メッセージを送信することができる。そして、この上申は、再試行および遅延を含めて、警告をトリガしている事象の重大度および/または種類に基づいて変動するように、セキュアサーバ110で構成されてもよい。
リマインダ

0125

いくつかの実装例において、セキュアサーバ110は、いわゆる「フォローアップリマインダを提供する規則を含むことができる。例えば、ホストユーザーが、受信器102で、インスリンを服用一杯ジュースを飲む等の動作をとっていない場合、セキュアサーバ110は、既定の時間量後に、遠隔モニタ114および/または受信器102および/またはゲートウェイ104にリマインダ通知を送信することができる。既定の時間量、およびリマインダと関連付けられた遠隔モニタ114A〜114M、受信器102、ゲートウェイ104のうちの1つ以上のどれかがが構成可能であってもよく、事象の重大度および/または事象の種類に基づいて変動してもよい。

0126

さらに、いくつかの実装例において、セキュアサーバ110は、通知メッセージの受信が確認されるまで、遠隔モニタ114および/または受信器102に通知を反復して(例えば、5分間または任意の他の時間毎)再送信することができる。いくつかの実装例において、セキュアサーバ110は、各再送信が受信側デバイス(例えば、遠隔モニタ114または受信器102)に送信されるので、受信側デバイスによってトリガされる異なる警告種類を構成することができる(例えば、反復するたびに容量、輝度、または振動を連続的に増加する、通知メッセージの確認を解除する、または第1のリマインダで振動警告および第2のリマインダで振動警告をトリガする等)。受信側デバイスでセキュアサーバ110からのメッセージを開くと、確認として、ならびにセキュアサーバによって検出可能な他の動作として機能することができる。

0127

いくつかの実装例において、一次モニタとして指定されたユーザーは、例えば、遠隔モニタ114Aまたはワークステーション22を使用して、セキュアサーバ110および/または受信器102にメッセージを送信することによって、監視を提供することができないことを、セキュアサーバ110に発信することができる。この場合、セキュアサーバ110は、一次モニタを二次(またはバックアップモニタ)に降格させ、二次モニタのうちの1つを一次モニタに昇格させることができる。セキュアサーバは、二次モニタのうちのどれが昇格されてもよいか、または二次モニタの各々が一次遠隔モニタの役割を果たす可用性を評価するためにポーリングされてもよいかを定義する規則を有することができる。そして、セキュアサーバ110は、一次モニタとして指定されている一次モニタに昇格されている二次モニタに(例えば、通知サービスを介して)メッセージを送信することができる(さらに降格された一次モニタに対応するメッセージを送信する)。

0128

遠隔モニタによる通知メッセージの受信に関してサービスの品質保証するために、遠隔モニタ114に送信される通知メッセージの潜在的な損失緩和するために、1つ以上の操作が実行されてもよい。例えば、通知サービス112がプッシュ通知サービス(例えば、Apple Push Notification Server、Google Cloud Messaging Server等)を含み、通知サービスに接触できない(または接続がセキュアサーバ110と通知サービス112との間で確立できない)場合、セキュアサーバ110は、遠隔モニタ114に直接の別のショートメッセージサービス(SMS)メッセージ、電話呼び出し、電子メール、または任意の他の機構等の別の機構を介して通知を送信して、遠隔モニタ(複数可)および/またはこれらの遠隔監視デバイスと関連付けられたユーザーとの接触を確立することができる。
遠隔監視の登録/招待

0129

上記のように、いくつかの実装例において、システム100で使用されるデバイスは、セキュアサーバ110に登録することが要求されてもよい。説明するために、図2Bを参照すると、受信器102(スマートフォンまたはタブレットコンピュータ等、プロセッサベースの無線デバイス上に実装されてもよい)は、公衆陸上移動通信網または他のネットワーク(複数可)を介してメッセージを送信して、遠隔モニタ114がセキュアサーバ110からの接続確立リクエストを受理するように招待する。受理した場合、遠隔モニタ114には、受信器102と関連付けられた事象の通知メッセージ、ならびにホスト199と関連付けられたセンサデータおよび報告書へのアクセスが提供されてもよい。前述の例は受信器102が遠隔モニタ114に詳細を送信すると説明したが、実装に依存して、セキュアサーバ110、ゲートウェイ104、ユーザー通信デバイス105、ワークステーション22、および/または遠隔モニタ114等の他のデバイスもまた、またはその代わりに招待を送信することができる。

0130

いくつかの実装例において、受信器102は、複数の遠隔モニタ114A〜114Mの各々に複数の招待を送信することができる。さらに、招待は、受信器102、ゲートウェイ104、ユーザー通信デバイス105、および/またはセキュアサーバ110によって管理されてもよく、このために、任意の所与の瞬時に、ユーザーは、何件の招待が送信されたか、何件受理されているか、何件拒否されているか、ならびに任意の一次および二次遠隔モニタの識別等、招待のステータスを監視することができる。例えば、受信器102、ゲートウェイ104、ユーザー通信デバイス105、および/またはセキュアサーバ110は、任意の所与の瞬時に遠隔モニタ114A〜114Mの数量が閾値量を超えないように(例えば、5または10の遠隔モニタ)、招待を管理することができる。

0131

その上、受信器102、ゲートウェイ104、ユーザー通信デバイス105、および/またはセキュアサーバ110はまた、ホストユーザーが任意の所与の場所および/または任意の所与の時間に既定数量の遠隔モニタ114を有するように、場所および/または時間に基づいて、遠隔モニタ114の数量も管理することができる。

0132

いくつかの実装例において、ホスト199またはホストの介護人は、受信器102、ゲートウェイ104、ユーザー通信デバイス105、および/またはセキュアサーバ110を介して、招待のステータス(例えば、送信された招待、受理された招待、解除された監視等)を管理することができる。例えば、1つ以上のユーザー相互作用ページは、招待のステータス(例えば、招待が保留、拒否、受理されたかどうか)を含めて、(例えば、受信器102、ゲートウェイ104、ユーザー通信デバイス105、またはワークステーション22等の)コンピュータディスプレイ上に提示されてもよい。これらの1つ以上のページは、遠隔モニタ114A〜114Mと関連付けられた規則の変更を可能にするように構成されてもよい。例えば、一次モニタの指定(時間および場所の指定を含む)、二次モニタの指定(時間および場所の指定を含む)、上申シークエンス、および上申閾値設定等、通知メッセージをトリガするために使用される規則に変更が行われてもよい。加えて、ページ(複数可)は、ユーザーが一次および二次遠隔モニタを指定し、任意の選択されたモニタに招待を送信することができる遠隔モニタのリストを提供することができる。ページ(複数可)は、遠隔モニタ114が1つ以上の通知メッセージを受信することが承認されているか、患者データ(例えば、最新および/または過去のデータを含むセンサデータ)を表示することが承認されているか等、権限の構成を可能にすることができる。

0133

図12は、電子メールメッセージの形式で、遠隔モニタ114で提示される例示的な招待ページ500を表す。この例において、センサシステム8および受信器102と関連付けられたユーザー「John Doe」は、502の招待によって示されるように、遠隔モニタ114をモニタであるように招待している。その上、招待は、遠隔モニタに対する命令を含むことができ、この例では、504のリンクをクリックして、セキュアサーバ110または別のサーバ(例えば、Apple,Inc.によって運営されるiTunesサーバ)からの遠隔モニタアプリケーションコードのダウンロードを可能にする、および506で招待を受理する(これによって、受理メッセージをセキュアサーバ110に送信する)ことを含む。遠隔モニタにはまた、拒否指示をセキュアサーバ110に通知することができる、ユーザーが選択可能な拒否アイコン508を選択することによって、監視することの招待を受理しない選択肢が与えられてもよい。

0134

いくつかの実装例において、セキュアサーバ110に招待された遠隔モニタ114を登録するために、遠隔モニタおよび受信器102は、コード、共有された秘密、リンク(例えば、ユニフォームリソースロケータ)、パスワード、またはこれらの組み合わせ等の各々値を入力して、受信器102と関連付けられた事象の通知メッセージを受信し、セキュアサーバ110にあるセンサデータおよび報告書へのアクセスを有することができる。さらに、ホスト199等のユーザーは、例えば、セキュアサーバ110にアクセスし、ログインして遠隔監視権限が与えられた1つ以上のデバイスを表示かつ管理するために、図1のワークステーション22を使用して、インターネットブラウザにアクセスすることができる。

0135

接続の確立とは、センサシステム8および受信器102の操作に対する第2の監督層を提供するために、1つ以上の遠隔モニタをシステム100に追加する工程を指す。遠隔モニタ114に対する接続は、遠隔モニタ114に送信された招待に基づいて確立されてもよい。この招待は、受信器102、ゲートウェイ104(例えば、その中のユーザーインターフェースを介して)、および/またはホスト199の同意とともに送信されてもよい。例えば、受信器102および遠隔モニタ114は、システム100に提供された遠隔監視に同意するために、招待の受理またはコードの入力(例えば、パスワード、共有された秘密等)の両方が要求されてもよい。

0136

いくつかの実装例において、遠隔監視システム100のデバイスのうちの1つ以上(例えば、遠隔モニタ114、受信器102、ゲートウェイ104、ユーザー通信デバイス105、またはワークステーション22)は、セキュアサーバ110に登録するために、医療従事者によって提供される処方箋コード等のコードを必要とすることができる。コードは、既定の時間後に有効期限が切れてもよく、および/または既定の使用回数に限定されてもよい(例えば、遠隔モニタコードを取得するためにセキュアサーバ110に登録するために1回使用することができる単一使用コード)。さらに、コードは、サーバ110で、遠隔モニタの権限(例えば、通知を受信できるか、過去のセンサデータを表示できるか、および/または最新のセンサデータを表示できるか)および/または遠隔モニタと関連付けられた警告設定等、遠隔モニタ114として登録されているデバイスの構成も定義することができる。

0137

いくつかの実装例において、セキュアサーバ110は、受信器102および遠隔モニタ114の識別を定義する構成情報を有することができるので、ホスト199等のユーザーがセキュアサーバ110にアクセスしてから、次いで、受信器102および遠隔モニタ114等の1つ以上のデバイスをユーザーのシステムに追加することができる。遠隔モニタ114は、セキュアサーバ110をクエリして、遠隔モニタが監視することが可能であるホスト(または受信器)に関する情報を取得することができ、セキュアサーバは、これに従って遠隔モニタ114を構成することができる。いくつかの実装例において、遠隔モニタに送信される通知メッセージは、所与の遠隔モニタユーザーの必要性に合うように構成されてもよく、これらの必要性は、ホスト患者の必要性とは異なっていてもよい。したがって、遠隔モニタ114への通知メッセージの送信を規制する規則は、ホスト患者によって使用されている受信器102への警告をトリガするための規則とは異なっていてもよい。

0138

以下に、図2Aを参照して、ホスト患者ケアの一部として遠隔モニタ114を使用する介護人の図示例を提供する。具体的には、介護人は、ホスト患者への分析療法を管理している場合がある。例えば、介護人は、幼い子どもの親であってもよい。この例において、親は、受信器102およびホスト患者(この例では子ども)に送信される(または受信器によってトリガされる)警告と同一である、通知メッセージを受信することを希望する場合がある。その上に、セキュアサーバ110は、ゲートウェイ104を通じて、受信器102の設定を取得することができる。遠隔モニタ114の構成中、セキュアサーバ110は、親に、子どもの受信器によって使用されているのと同一である1組の規則を選択するようにプロンプトを表示することができる。この例において、子どもの受信器のために使用されている1組の規則に行われるあらゆるその後の変更は、親の遠隔モニタ114に通知を送信するために使用されている1組の規則にプログラム的に伝播される。前述の例は、同じ組の規則がホストおよびモニタから使用されていると記載するが、ホストおよびモニタは、異なる規則も実装することができる。

0139

以下に、ホスト患者管理治療の別の図示例を提供するが、この場合、ホスト患者または介護人は、ホスト患者の高い程度の監督を希望しない場合がある。この点で、介護人は、遠隔モニタ114に、ホスト患者が最初に警告を受信することを希望するが、警告が介護人に送信される前に事象を是正または確認するために、警告に関して患者ホスト時間が動作することを可能にする。一例として、受信器102によってトリガされる警告は、低血糖または高血糖事象を示すことができ、所定の時間後にホスト患者が事象を修正するために1つ以上の既定の動作を行わなかった場合(例えば、同じまたは悪化している患者状態を示すその後のグルコース測定値によって明らか)、介護人は、遠隔モニタ114で、この事象に応答する通知メッセージを受信することができる。すなわち、受信器102を使用している患者ホストが、既定の様式で警告に応答または確認しないと、介護人は、遠隔モニタ114で、通知メッセージを受信することができる。介護人は、遠隔モニタ114で、このように、ホスト患者が、受信器102で、低グルコース事象等(このホスト患者が事象のために正常に機能しない、または認識していない場合があるので重篤と考えられてもよく、遠隔モニタへの通知が望ましい)所定の実時間事象に応答、または確認することを怠ると、通知メッセージを受信することができる。しかしながら、セキュアサーバ110は、1つ以上の既定の発生がセキュアサーバによって識別されると、通知メッセージに応答するリマインダの送信を遅延するか、またはリマインダの送信を停止するかのいずれかを実行する。1つ以上の既定の発生は、警告をトリガしている基底の事象を修正する、警告を確認する、またはインスリンの投与等の既定の動作をとることができる。

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