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技術 情報処理装置および情報処理装置の制御方法

出願人 セイコーエプソン株式会社
発明者 田中大
出願日 2018年8月30日 (2年2ヶ月経過) 出願番号 2018-162175
公開日 2020年3月5日 (8ヶ月経過) 公開番号 2020-035242
状態 未査定
技術分野 入出力制御 情報転送方式
主要キーワード シリアル通信規格 SNMPマネージャー 初回起動 一次情報 用紙切断機構 レシートプリンター 両プログラム ネットワークコントローラー
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年3月5日)のものです。
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図面 (9)

課題

ユーザーの手を煩わせることなく、ネットワークNWに対応していない内部機器に関する識別情報を付与する。

解決手段

情報処理装置1は、外部装置100とネットワークNWを介して通信可能であり、CPU16を有するCPUボード10と、CPUボード10とネットワークNWとは異なる通信方式で通信可能であり、USBデバイスディスクリプターを有する内部機器であるプリンター20と、を備え、CPU16は、プリンター20からUSBデバイスディスクリプターを取得し、取得したUSBデバイスディスクリプターに基づいてプリンター20に対応する識別情報を生成し、外部装置100からプリンター20に対する照会要求を受信すると、生成した識別情報を示す第1応答情報を外部装置100に送信する。

概要

背景

特許文献1には、複数台USB機器と接続されると共に、ネットワークを介してPCと接続されたデバイスサーバーであって、USB機器がシリアル番号を備えていない場合、デバイスサーバーのデバイスサーバー情報と、デバイスサーバーとUSB機器を接続するインターフェース情報と、USB機器の機器情報と、に基づいて、USB機器の識別情報を生成する技術が開示されている。

一方、ネットワーク通信に対応していないUSB機器等の内部機器を、外部装置からネットワークを介して制御する方法として、CPUボード等の制御機器を、外部装置と内部機器との間に介在させる方法が知られている。

概要

ユーザーの手を煩わせることなく、ネットワークNWに対応していない内部機器に関する識別情報を付与する。情報処理装置1は、外部装置100とネットワークNWを介して通信可能であり、CPU16を有するCPUボード10と、CPUボード10とネットワークNWとは異なる通信方式で通信可能であり、USBデバイスディスクリプターを有する内部機器であるプリンター20と、を備え、CPU16は、プリンター20からUSBデバイスディスクリプターを取得し、取得したUSBデバイスディスクリプターに基づいてプリンター20に対応する識別情報を生成し、外部装置100からプリンター20に対する照会要求を受信すると、生成した識別情報を示す第1応答情報を外部装置100に送信する。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

部装置ネットワークを介して通信可能であり、制御部を有する制御機器と、前記制御機器と前記ネットワークとは異なる通信方式で通信可能であり、機器情報を有する内部機器と、を備え、前記制御部は、前記内部機器から前記機器情報を取得し、取得した前記機器情報に基づいて前記内部機器に対応する識別情報を生成し、前記ネットワークを介して、前記外部装置から前記内部機器に対する照会要求を受信すると、生成した前記識別情報を示す第1応答情報を前記外部装置に送信することを特徴とする情報処理装置

請求項2

前記制御機器は、BIOSの設定値が記憶される第1記憶部を有し、前記制御部は、生成した前記識別情報を前記第1記憶部に記憶させることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。

請求項3

前記第1記憶部とは異なる第2記憶部を備え、前記制御部は、所定の通信プロトコルに基づく通信を実現するための通信プログラムを、前記第2記憶部から読み出して実行し、前記ネットワークを介して、前記外部装置から前記内部機器に対する通信要求を受信すると、前記第1記憶部に記憶されている前記識別情報を前記所定の通信プロトコルで利用可能な形式の第2応答情報に変換し、前記第2応答情報を前記外部装置に送信することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。

請求項4

前記制御機器と前記内部機器の間の通信方式はUSB通信規格に対応したものであり、前記内部機器は、USB機器であり、前記機器情報は、USBデバイスディスクリプターであり、前記通信プログラムは、SMBIOSプログラムおよびSNMPエージェントプログラムの少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。

請求項5

前記制御部は、少なくとも、前記制御機器の初回起動時に、前記識別情報を生成することを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の情報処理装置。

請求項6

前記制御部は、前記制御機器の起動時に、前記第1記憶部に前記識別情報が記憶されているか否かを判別し、前記第1記憶部に前記識別情報が記憶されていないと判定した場合、前記識別情報を生成し、前記第1記憶部に前記識別情報が記憶されていると判定した場合、前記機器情報を生成しないことを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1項に記載の情報処理装置。

請求項7

前記内部機器は、印刷機構を有することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の情報処理装置。

請求項8

外部装置とネットワークを介して通信可能であり、制御部を有する制御機器と、前記制御機器と前記ネットワークとは異なる通信方式で通信可能であり、機器情報を有する内部機器と、を備えた情報処理装置の制御方法であって、前記内部機器から前記機器情報を取得し、取得した前記機器情報に基づいて前記内部機器に対応する識別情報を生成し、前記ネットワークを介して、前記外部装置から前記内部機器に対する照会要求を受信すると、生成した前記識別情報を示す第1応答情報を前記外部装置に送信することを特徴とする情報処理装置の制御方法。

技術分野

0001

本発明は、外部装置ネットワークを介して接続可能な情報処理装置および情報処理装置の制御方法に関する。

背景技術

0002

特許文献1には、複数台USB機器と接続されると共に、ネットワークを介してPCと接続されたデバイスサーバーであって、USB機器がシリアル番号を備えていない場合、デバイスサーバーのデバイスサーバー情報と、デバイスサーバーとUSB機器を接続するインターフェース情報と、USB機器の機器情報と、に基づいて、USB機器の識別情報を生成する技術が開示されている。

0003

一方、ネットワーク通信に対応していないUSB機器等の内部機器を、外部装置からネットワークを介して制御する方法として、CPUボード等の制御機器を、外部装置と内部機器との間に介在させる方法が知られている。

先行技術

0004

特開2013−109466号公報

発明が解決しようとする課題

0005

ネットワーク通信に対応していない内部機器を、外部装置からネットワークを介して制御する場合、内部機器に対応する識別情報を制御機器に付与する必要がある。特許文献1の技術では、内部機器に識別情報を付与することはできるが、制御機器に、内部機器に対応する識別情報を付与することはできない。もちろん、ユーザー手入力により、内部機器に対応する識別情報を制御機器に付与することも考えられるが、手間がかかる。

課題を解決するための手段

0006

本発明の情報処理装置は、外部装置とネットワークを介して通信可能であり、制御部を有する制御機器と、制御機器とネットワークとは異なる通信方式で通信可能であり、機器情報を有する内部機器と、を備え、制御部は、内部機器から機器情報を取得し、取得した機器情報に基づいて内部機器に対応する識別情報生成し、ネットワークを介して、外部装置から内部機器に対する照会要求を受信すると、生成した識別情報を示す第1応答情報を外部装置に送信する。

0007

本発明の情報処理装置の制御方法は、外部装置とネットワークを介して通信可能であり、制御部を有する制御機器と、制御機器とネットワークとは異なる通信方式で通信可能であり、機器情報を有する内部機器と、を備えた情報処理装置の制御方法であって、内部機器から機器情報を取得し、取得した機器情報に基づいて内部機器に対応する識別情報を生成し、ネットワークを介して、外部装置から内部機器に対する照会要求を受信すると、生成した識別情報を示す第1応答情報を外部装置に送信する。

図面の簡単な説明

0008

ネットワークシステムブロック図である。
BIOSメニューの一例を示す図である。
BIOS処理を示すフローチャートである。
図3に続くフローチャートである。
Auto Fill処理を示すフローチャートである。
図5に続くフローチャートである。
第1応答処理を示すフローチャートである。
第2応答処理を示すフローチャートである。

実施例

0009

以下、一実施形態に係る情報処理装置および情報処理装置の制御方法について、添付図面を参照して説明する。図1は、ネットワークシステムSYのブロック図である。ネットワークシステムSYは、情報処理装置1と、ネットワークNWを介して情報処理装置1と接続された外部装置100と、を備える。

0010

情報処理装置1は、特に用途を限定しないが、例えば、会計処理を行うPOS(Point of Sale System)端末として機能する。また、外部装置100は、例えば、POS端末を管理するPOSサーバーとして機能する。この場合、外部装置100は、情報処理装置1から取得した会計情報に基づいて、レシート印刷データクーポン印刷データを生成し、生成したこれらの印刷データを情報処理装置1に送信するなどの処理を行う。

0011

ネットワークNWは、例えばインターネット網である。また、外部装置100は、例えばWebサーバー装置、PC(Personal Computer)またはタブレット端末である。

0012

情報処理装置1は、CPU(Central Processing Unit)ボード10と、プリンター20と、ディスプレー30と、キーボード40と、マウス50と、HDD(Hard Disk Drive)60と、を備える。CPUボード10は、「制御機器」の一例である。また、プリンター20は、「内部機器」および「USB機器」の一例である。また、HDD60は、「第2記憶部」の一例である。なお、情報処理装置1のプリンター20以外の構成、すなわち、CPUボード10、ディスプレー30、キーボード40、マウス50およびHDD60は、例えばPCである。

0013

プリンター20は、例えば、レシートクーポンを印刷するレシートプリンターである。また、プリンター20は、ネットワーク通信に対応していないことを前提とする。本実施形態のネットワークシステムSYは、このプリンター20を外部装置100から制御するため、プリンター20と外部装置100との間にCPUボード10を介在させた構成となっている。

0014

CPUボード10は、第1USBポート11と、USBコントローラー12と、ネットワークポート13と、ネットワークコントローラー14と、第1フラッシュメモリー15と、CPU16(プロセッサー)と、を備える。第1フラッシュメモリー15は、「第1記憶部」の一例である。また、CPU16は、「制御部」の一例である。なお、図1において、ネットワークポート13は、「NWポート」と表記し、ネットワークコントローラー14は、「NWコントローラー」と表記する。

0015

第1USBポート11は、CPUボード10がプリンター20とUSB通信を行うためのポートである。第1USBポート11は、プリンター20の第2USBポート21と接続される。つまり、CPUボード10とプリンター20の間の通信方式はUSB通信規格に対応したものである。USBコントローラー12は、CPU16の命令に基づき、USB通信を制御する。

0016

ネットワークポート13は、CPU16が外部装置100とネットワーク通信を行うためのポートである。ネットワークポート13は、外部装置100の不図示のネットワークポートと接続される。なお、CPUボード10と外部装置100は、SMNP(Simple Network Management Protocol)に基づいて通信が行われる。SNMPは、「所定の通信プロトコル」の一例である。ネットワークコントローラー14は、CPU16の命令に基づき、ネットワーク通信を制御する。ネットワークコントローラー14は、例えばネットワークカードとしてCPUボード10に実装される。

0017

第1フラッシュメモリー15は、BIOS(Basic Input / Output System)およびSMBIOS情報を記憶する。BIOSは、CPUボード10の起動時に実行されるプログラムである。CPU16は、第1フラッシュメモリー15からBIOSを読み出して実行し、CPUボード10に接続された各種ハードウェア初期化や、HDD60内のOS(Operating System)の読み出しおよび起動、などを行う。

0018

SMBIOS情報は、BIOS情報、システム情報およびUUID(Universally Unique Identifier)など、SMBIOSで定義される各種情報を含む。例えば、BIOS情報は、BIOSの設定値を含む。また、システム情報は、プリンター20に対応する識別情報を含む。この識別情報は、プリンター20から取得したUSBデバイスディスクリプターを用いて生成される。詳細については、後述する。

0019

CPU16は、バス70を介して、ディスプレー30、キーボード40、マウス50およびHDD60と接続され、これらのハードウェアを制御する。また、CPU16は、これらのハードウェアと協働して、BIOSの起動により実行されるBIOS処理や、プリンター20および外部装置100との通信処理など、各種処理を制御する。

0020

プリンター20は、第2USBポート21と、プリンターエンジン22と、第2フラッシュメモリー23と、CPU(プロセッサー)を有するプリンターコントローラー24と、を備える。第2USBポート21は、プリンター20がCPUボード10とUSB通信を行うためのポートである。プリンターエンジン22は、印刷ヘッド用紙搬送機構用紙切断機構などの印刷機構を含み、プリンターコントローラー24の制御下で、レシート用紙などの印刷媒体に印刷を行う。

0021

第2フラッシュメモリー23は、プリンターエンジン22を制御するファームウェアとUSBデバイスディスクリプターを記憶する。USBデバイスディスクリプターは、「機器情報」の一例である。USBデバイスディスクリプターは、「iManufacturer」、「iProduct」、「iSerial Number」などを含む。

0022

プリンターコントローラー24のCPUは、第2フラッシュメモリー23からファームウェアを読み出して実行し、CPUボード10からの印刷命令にしたがい、プリンターエンジン22に印刷を実行させる。また、プリンターコントローラー24は、CPUボード10からの情報要求にしたがい、第2フラッシュメモリー23に記憶されているUSBデバイスディスクリプターを読み出して、CPUボード10に送信する。

0023

ディスプレー30は、BIOSメニューM(図2参照)など、各種情報を表示する。キーボード40およびマウス50は、BIOSメニューMの操作など、ユーザーによる各種操作に用いられる。

0024

HDD60は、OS、SMBIOSプログラムおよびSNMPエージェントプログラムを記憶する。SMBIOSプログラムおよびSNMPエージェントプログラムは、「所定の通信プロトコルに基づく通信を実現するための通信プログラム」の一例である。

0025

OSは、CPU16が実行する基本ソフトウェアである。SMBIOSプログラムは、CPU16がSMBIOS情報の読み取りや書き込みを行うために用いられる。また、SNMPエージェントプログラムは、CPU16がSNMPに基づくネットワーク通信を行うために用いられる。なお、特に図示しないが、外部装置100には、SNMPエージェントプログラムに対応するSNMPマネージャープログラムが記憶される。外部装置100は、このSNMPマネージャープログラムによりSNMPマネージャーとして機能し、SNMPエージェントとなる情報処理装置1を管理する。

0026

上記の構成により、CPUボード10のCPU16は、BIOS処理の一部として実行されるAuto fill処理(図5および図6参照)において、プリンター20に対し、USBデバイスディスクリプターを要求する。CPU16は、プリンター20から返信されたUSBデバイスディスクリプターを、第1フラッシュメモリー15の所定の記憶領域に記憶する。CPU16は、SMBIOSプログラムを用いて、第1フラッシュメモリー15に記憶されたUSBデバイスディスクリプターから、プリンター20に対応する識別情報を生成し、SMBIOS情報の一部として記憶する。

0027

また、CPU16は、外部装置100からプリンター20に対する照会要求を受信すると、SMBIOS情報の一部として記憶されている識別情報を示す第1応答情報を外部装置100に送信する(図7参照)。この識別情報は、外部装置100が、CPUボード10を介してプリンター20を制御するために必要な情報である。また、CPU16は、外部装置100からプリンター20に対する通信要求を受信すると、SMBIOS情報の一部として記憶されている識別情報を示す第2応答情報を外部装置100に送信する(図8参照)。

0028

また、CPU16は、外部装置100からXML(Extensible Markup Language)形式の印刷データを受信した場合、XML形式の印刷データを解析して、プリンター20のファームウェアで実行可能な印刷命令である文字コードや画像データ、コマンドに変換する。CPU16は、変換後の印刷命令を、プリンター20に送信する。

0029

図2は、BIOSメニューMの一例を示す図である。BIOSメニューMは、ユーザーの操作にしたがって、ディスプレー30に表示される。BIOSメニューMは、SMBIOSメニューM1と、SMBIOS Auto fillメニューM2と、を含む。

0030

SMBIOSメニューM1は、Product Nameの情報81と、Serial Numberの情報82と、UUIDの情報83と、を表示する。ここで、Product Nameの情報81と、Serial Numberの情報82が、プリンター20に対応する識別情報に相当する。また、UUIDの情報83は、ネットワークコントローラー14のMAC(Media Access Control)アドレスを用いて生成される情報である。

0031

SMBIOS Auto fillメニューM2は、Auto fill nowボタン84と、Auto fill on bootの情報85と、Target USB Portの情報86と、Product suffixの情報87と、S/N conversionの情報88と、を表示する。

0032

Auto fill nowボタン84は、ユーザーが手動でAuto fill処理を実行させる場合に選択されるボタンである。Auto fill nowボタン84が選択されると、SMBIOS情報が更新され、情報処理装置1が再起動される。

0033

Auto fill on bootの情報85としては、"Enabled"と"Disabled"のいずれかが選択される。"Enabled"が選択された場合、所定の条件を満たすとAuto fill処理を実行する。また、"Disabled"が選択された場合、所定の条件を満たす場合でもAuto fill処理を実行しない。所定の条件とは、後述する図3のS02でNoとなり、S03でYesとなる条件である。

0034

Target USB Portの情報86は、第1USBポート11のポート名である。Product suffixの情報87は、識別情報の一部となるProduct Nameの情報81を生成する際の接尾辞である。例えば、CPU16は、プリンター20から取得したUSBデバイスディスクリプターの「iProduct」が「TM-T1234」である場合であって、Product suffixの情報87が「-DT2」の場合、「iProduct」の後にProduct suffixの情報87を付加した「TM-T1234-DT2」を、Product Nameの情報81として生成する。

0035

S/N conversionの情報88としては、"Enabled"と"Disabled"のいずれかが選択される。"Enabled"が選択された場合、プリンター20から取得したUSBデバイスディスクリプターの「iSerial Number」に対しシリアル番号変換処理を行って、識別情報の一部となるSerial Numberの情報82を生成する。図2の例では、シリアル番号変換処理が行われた場合を示している。シリアル番号変換処理は、所定の変換規則にしたがって、USBデバイスディスクリプターの「iSerial Number」をSerial Numberの情報82に変換する。また、S/N conversionの情報88として"Disabled"が選択された場合、USBデバイスディスクリプターの「iSerial Number」に対しシリアル番号変換処理を行うことなく、「iSerial Number」をそのままSerial Numberの情報82とする。

0036

図3および図4は、BIOS処理を示すフローチャートである。BIOS処理は、第1フラッシュメモリー15に記憶されているBIOSに基づいて、CPU16により実行される処理である。CPU16は、BIOSが起動されると、Auto fill on bootの情報85が"Enabled"であるか否かを判別する(S01)。CPU16は、Auto fill on bootの情報85が"Enabled"ではないと判定した場合(S01:No)、S06に進む。

0037

CPU16は、Auto fill on bootの情報85が"Enabled"であると判定した場合(S01:Yes)、「Auto fill loop guard flag」が設定されているか否かを判別する(S02)。この「Auto fill loop guard flag」は、Auto fill処理を実行しても、Product Nameの情報81と、Serial Numberの情報82が空文字列空白)の場合、すなわち、これらの情報が入力されていない状態の場合に無限ループとなることを防ぐためのフラグである。

0038

CPU16は、「Auto fill loop guard flag」が設定されていると判定した場合(S02:Yes)、S06に進み、「Auto fill loop guard flag」が設定されていないと判定した場合(S02:No)、Product Nameの情報81とSerial Numberの情報82がいずれも空文字列であるか否かを判別する(S03)。CPU16は、Product Nameの情報81とSerial Numberの情報82がいずれも空文字列ではないと判定した場合(S03:No)、すなわちProduct Nameの情報81とSerial Numberの情報82の少なくとも一方が入力された状態であると判定した場合は、S06に進む。

0039

CPU16は、Product Nameの情報81とSerial Numberの情報82がいずれも空文字列であると判定した場合(S03:Yes)、Auto fill処理(図5および図6参照)を実行する(S04)。その後、CPU16は、「Auto fill loop guard flag」を設定し(S05)、S01に戻る。

0040

図4に示すように、CPU16は、ユーザーがBIOSメニューM(図2参照)を表示するための操作を行ったか否かを判別する(S06)。CPU16は、ユーザーがBIOSメニューMを表示するための操作を行っていないと判定した場合(S06:No)、BIOS処理を終了する。また、CPU16は、ユーザーがBIOSメニューMを表示するための操作を行ったと判定した場合(S06:Yes)、BIOSメニューMを表示する(S07)。

0041

CPU16は、BIOSメニューMにおいて、ユーザーがAuto fill nowボタン84を選択したか否かを判別する(S08)。CPU16は、ユーザーがAuto fill nowボタン84を選択したと判定した場合(S08:Yes)、Auto fill処理を実行し(S09)、S01に戻る。また、CPU16は、ユーザーがAuto fill nowボタン84を選択していないと判定した場合(S08:No)、ユーザーがSMBIOSメニューM1を手動で編集したか否かを判別する(S10)。CPU16は、ユーザーがSMBIOSメニューM1を手動で編集したと判定した場合(S10:Yes)、SMBIOS情報を更新して情報処理装置1を再起動し(S11)、S12に進む。

0042

CPU16は、ユーザーがBIOSメニューMを終了するための操作を行ったか否かを判別し(S12)、終了するための操作を行っていないと判定した場合は(S12:No)、S08に戻る。また、CPU16は、ユーザーがBIOSメニューMを終了するための操作を行ったと判定した場合は(S12:Yes)、BIOSメニューMを終了し(S13)、BIOS処理を終了する。なお、CPU16は、BIOS処理の終了後、OSを起動する。

0043

図5および図6は、Auto fill処理を示すフローチャートである。Auto fill処理は、図3のS04および図4のS09に相当するサブフローチャートである。CPU16は、Auto fill処理を開始すると、Target USB Portの値を取得し(S21)、プリンター20がTarget USB Port、すなわち第1USBポート11に接続されているか否かを判別する(S22)。

0044

CPU16は、プリンター20がTarget USB Portに接続されていないと判定した場合(S22:No)、Product Nameの情報81とSerial Numberの情報82を空文字列にして(S23)、S34に進む。また、CPU16は、プリンター20がTarget USB Portに接続されていると判定した場合(S22:Yes)、USBデバイスディスクリプターの「iProduct」を取得する(S24)。

0045

CPU16は、USBデバイスディスクリプターの「iProduct」を取得できたか否かを判別し(S25)、取得できたと判定した場合(S25:Yes)、「iProduct」の後にProduct suffixの情報87を付加し、Product Nameの情報81を設定する(S26)。ここで、「Product Nameの情報81を設定する」とは、SMBIOSのデータ構造にProduct Nameの情報81を入力し、SNBIOS情報として記憶させることを意味する。また、CPU16は、USBデバイスディスクリプターの「iProduct」を取得できなかったと判定した場合(S25:No)、Product suffixの情報87を空文字列にする(S27)。なお、USBデバイスディスクリプターの「iProduct」を取得できない場合としては、プリンター20が故障している場合や、プリンター20に「iProduct」が記憶されていない場合、などが考えられる。

0046

図6に示すように、CPU16は、S26またはS27の後、USBデバイスディスクリプターの「iSerial Number」を取得する(S28)。CPU16は、USBデバイスディスクリプターの「iSerial Number」を取得できたか否かを判別し(S29)、取得できなかったと判定した場合(S29:No)、Serial Numberの情報82を空文字列にし(S30)、S34に進む。USBデバイスディスクリプターの「iSerial Number」を取得できない場合としては、プリンター20が故障している場合や、プリンター20に「iSerial Number」が記憶されていない場合、などが考えられる。また、CPU16は、USBデバイスディスクリプターの「iSerial Number」を取得できたと判定した場合(S29:Yes)、S/N conversionの情報88が"Enabled"であるか否かを判別する(S31)。

0047

CPU16は、S/N conversionの情報88が"Enabled"であると判定した場合(S31:Yes)、プリンター20から取得したUSBデバイスディスクリプターの「iSerial Number」に対しシリアル番号変換処理を行い(S32)、Serial Numberの情報82を設定する(S33)。つまり、「iSerial Number」に対してシリアル番号変換処理を行った情報を、SNBIOS情報の一部として記憶する。また、CPU16は、S/N conversionの情報88が"Enabled"ではないと判定した場合(S31:No)、「iSerial Number」に対してシリアル番号変換処理を行うことなく、Serial Numberの情報82を設定する(S33)。つまり、USBデバイスディスクリプターの「iSerial Number」を、そのままSNBIOS情報の一部として記憶する。その後、CPU16は、ネットワークコントローラー14のMACアドレスを用いてUUIDを生成し、UUIDの情報83を設定して(S34)、Auto fill処理を終了する。

0048

図7は、第1応答処理を示すフローチャートである。第1応答処理は、図3および図4に示したBIOS処理が実行された後、外部装置100からの照会要求に基づいて実行される処理である。ここで、「照会要求」とは、プリンター20に対応する識別情報の送信要求を意味する。CPU16は、ネットワークNWを介して、外部装置100からプリンター20に対する照会要求を受信すると(S41:Yes)、SMBIOSプログラムを用いて、第1フラッシュメモリー15からSMBIOS情報を読み出し、識別情報を取得する(S42)。つまり、CPU16は、識別情報として、Auto fill処理で設定されたProduct Nameの情報81およびSerial Numberの情報82を取得する。

0049

また、CPU16は、SNMPエージェントプログラムを用いて、取得した識別情報をSNMPで利用可能な形式に変換し、変換済み識別情報を生成する(S43)。CPU16は、変換済み識別情報に、ヘッダーおよびフッターを付加して第1応答情報を生成し(S44)、生成した第1応答情報を外部装置100に送信する(S45)。外部装置100は、第1応答情報を受信し、プリンター20に対応する識別情報を取得することで、以後、プリンター20の制御が可能となる。

0050

図8は、第2応答処理を示すフローチャートである。第2応答処理は、図7に示した第1応答処理の後、外部装置100からの通信要求に基づいて実行される処理である。CPU16は、ネットワークNWを介して、外部装置100からプリンター20の通信要求を受信すると(S51:Yes)、SMBIOSプログラムを用いて、第1フラッシュメモリー15からSMBIOS情報を読み出し、識別情報を取得する(S52)。また、CPU16は、SNMPエージェントプログラムを用いて、取得した識別情報をSNMPで利用可能な形式に変換し、変換済み識別情報を生成する(S53)。CPU16は、変換済み識別情報に、ヘッダーおよびフッターを付加して第2応答情報を生成し(S54)、生成した第2応答情報を外部装置100に送信する(S55)。

0051

以上説明したとおり、本実施形態によれば、ネットワーク通信に対応しておらず、情報処理装置1の内部に収納され、情報処理装置1の一部として一体的に構成されたプリンター20を、外部装置100からネットワークNWを介して制御する場合において、CPUボード10が、プリンター20から取得したUSBデバイスディスクリプターに基づいて、プリンター20に対応する識別情報を生成するため、ユーザーの手を煩わせることなく、CPUボード10に識別情報を付与することができる。

0052

また、BIOSの設定値が記憶される第1フラッシュメモリー15に識別情報を記憶させるため、情報処理装置1のOSが変更された場合でも、識別情報を変更する必要がない。また、HDD60に識別情報を記憶させると、HDD60が取り外された場合に識別情報を付与し直す必要があるが、第1フラッシュメモリー15に識別情報を記憶させるため、そのような問題がない。

0053

また、第1フラッシュメモリー15に識別情報を記憶させるため、プリンター20がCPUボード10に接続されていない場合でも、外部装置100に応答することができる。また、外部装置100に応答する際は、SMBIOSプログラムを用いてSMBIOS情報を読み出し、SNMPエージェントプログラムを用いてSNMPに基づく通信を行うため、汎用のプログラムを用いて本実施形態を実現することができる。

0054

また、CPUボード10は、第1フラッシュメモリー15に識別情報が記憶されていないと判定した場合(図3のS03でYesと判定した場合)に、Auto Fill処理を実行して識別情報を生成するため、CPUボード10の初回起動時や、ユーザーがBIOSメニューMで意図的に識別情報を削除した場合に、CPUボード10に識別情報を付与することができる。また、第1フラッシュメモリー15に識別情報が記憶されていると判定した場合は、Auto Fill処理を実行しないため、誤って識別情報が変更されることがない。

0055

上記の実施形態によらず、以下の変形例を採用可能である。
[変形例1]
上記の実施形態では、CPUボード10が生成した識別情報を、SMBIOS情報の一部として第1フラッシュメモリー15に記憶したが、SMBIOS情報以外の情報を識別情報として記憶してもよい。例えば、SNMPのMIB情報を識別情報として記憶してもよい。この場合、MIB情報のsysDescrとして、USBデバイスディスクリプターの「iProduct」に、Product suffixの情報87を付加した情報を記憶し、MIB情報のchassisIdとして、「iSerial Number」を記憶してもよい。
また、識別情報を、例えばHDD60など、第1フラッシュメモリー15以外の記憶装置に記憶してもよい。また、識別情報を記憶する記憶装置は、必ずしも情報処理装置1内に存在しなくてもよく、CPUボード10が通信可能な装置内に存在してもよい。

0056

[変形例2]
上記の実施形態では、「所定の通信プロトコルに基づく通信を実現するための通信プログラム」として、SMBIOSプログラムおよびSNMPエージェントプログラムを例示したが、必ずしも両プログラムを用いる必要はない。例えば、HDD60に記憶されたOS上で動作する所定のアプリケーションプログラムにより、SMBIOS情報の読み取りおよび書き込みを行ってもよい。また、SNMP以外の通信プロトコルを用いて、CPUボード10と外部装置100が通信を行う構成でもよい。

0057

[変形例3]
また、上記の実施形態では、CPU16は、SMNPエージェントプログラムに基づいて、SMBIOS情報が記憶されている記憶領域から識別情報を読み出したが、他の方法で識別情報を取得してもよい。例えば、CPU16は、第1フラッシュメモリー15の所定の記憶領域にアクセスして、USBデバイスディスクリプターを取得し、取得したUSBデバイスディスクリプターに基づいて識別情報を生成し、生成した識別情報を取得してもよい。つまり、CPU16は、外部装置100から照会要求や通信要求を受信したとき、一次情報となる所定の記憶領域内のUSBデバイスディスクリプターを用いて識別情報を生成してもよいし、二次情報となるSMBIOS情報を読み出してもよい。

0058

[変形例4]
上記の実施形態では、USBデバイスディスクリプターの「iProduct」に、Product suffixの情報87を付加したProduct Nameの情報81と、「iSerial Number」に基づくSerial Numberの情報82と、を識別情報としたが、識別情報の生成アルゴリズムは、これに限らない。例えば、「iProduct」に、Product suffixの情報87と、「iSerial Number」と、を付加した情報や「iManufacturer」を、Product Nameの情報81としてもよい。このように、USBデバイスディスクリプターの各情報を利用し、所定の生成アルゴリズムに基づいて、識別情報を生成してもよい。

0059

[変形例5]
また、上記の実施形態では、BIOSを用いて識別情報を生成したが、プリンター20を制御するデバイスドライバーなどのアプリケーションプログラムを用いて識別情報を生成してもよい。この場合、アプリケーションプログラムは、HDD60に記憶される。

0060

[変形例6]
上記の実施形態では、CPUボード10とプリンター20が、USB通信規格に基づいて通信する場合を例示したが、他の通信規格に基づいて通信する構成でもよい。例えば、CPUボード10とプリンター20が、RS-232などのシリアル通信規格に基づいて通信する構成でもよい。

0061

[変形例7]
上記の実施形態では、「内部機器」としてプリンター20を例示したが、プリンター20に限らず、他の機器を用いてもよい。例えば、情報処理装置1がPOS端末である場合、スキャナー表示機器、キーボード、キャッシュドロワーなどを「内部機器」として用いてもよい。また、1台のCPUボード10に、複数の機器が接続される構成でもよい。

0062

[変形例8]
上記の実施形態では、「制御機器」としてCPUボード10を例示したが、CPUボード10に限らず、他の機器を用いてもよい。例えば、各種集積回路インターフェースボードを「制御機器」として用いてもよい。

0063

[変形例9]
上記の実施形態では、CPU16は、第1フラッシュメモリー15に識別情報が記憶されていないと判定した場合に、Auto Fill処理を実行して識別情報を生成したが、CPUボード10の初回起動時以降は、識別情報を書き換え不能としてもよい。

0064

[その他の変形例]
上記の各実施形態および各変形例に示した情報処理装置1の各処理を実行する方法、情報処理装置1の各処理を実行するためのプログラム、またそのプログラムを記録したコンピューター読み取り可能な記録媒体も、発明の権利範囲に含まれる。また、各実施形態および各変形例を組み合わせた構成としてもよい。その他、ハードウェアとソフトウェア協業により情報処理装置1の各処理を実現するなど、発明の要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更が可能である。

0065

[付記]
以下、情報処理装置1および情報処理装置1の制御方法について付記する。
情報処理装置1は、外部装置100とネットワークNWを介して通信可能であり、制御部16を有する制御機器10と、制御機器10とネットワークNWとは異なる通信方式で通信可能であり、機器情報を有する内部機器20と、を備え、制御部16は、内部機器20から機器情報を取得し、取得した機器情報に基づいて内部機器20に対応する識別情報を生成し、ネットワークNWを介して、外部装置100から内部機器20に対する照会要求を受信すると、生成した識別情報を示す第1応答情報を外部装置100に送信する。

0066

情報処理装置1の制御方法は、外部装置100とネットワークNWを介して通信可能であり、制御部16を有する制御機器10と、制御機器10とネットワークNWを介さず通信可能であり、機器情報を有する内部機器20と、を備えた情報処理装置1の制御方法であって、内部機器20から機器情報を取得し、取得した機器情報に基づいて内部機器20に対応する識別情報を生成し、ネットワークNWを介して、外部装置100から内部機器20に対する照会要求を受信すると、生成した識別情報を示す第1応答情報を外部装置100に送信する。

0067

この構成によれば、ネットワーク通信に対応していない内部機器20を、外部装置100からネットワークNWを介して制御する場合において、制御機器10が、内部機器20から取得した機器情報に基づいて、内部機器20に対応する識別情報を生成するため、ユーザーの手を煩わせることなく、制御機器10に識別情報を付与することができる。

0068

上記の情報処理装置1において、制御機器10は、BIOSの設定値が記憶される第1記憶部15を有し、制御部16は、生成した識別情報を第1記憶部15に記憶させることが好ましい。

0069

この構成によれば、BIOSの設定値が記憶される第1記憶部15に識別情報を記憶させるため、情報処理装置1のOSが変更された場合でも、識別情報を変更する必要がない。また、HDD60など、取り外し可能な記憶装置に識別情報を記憶させると、記憶装置が取り外された場合に識別情報を付与し直す必要があるが、BIOSの設定値が記憶される第1記憶部15に識別情報を記憶させるため、そのような問題がない。また、制御機器10内に識別情報を記憶させるため、内部機器20が接続されていない場合でも、外部装置100に応答することができる。

0070

上記の情報処理装置1において、第1記憶部15とは異なる第2記憶部60を備え、制御部16は、所定の通信プロトコルに基づく通信を実現するための通信プログラムを、第2記憶部60から読み出して実行し、ネットワークNWを介して、外部装置100から内部機器20に対する通信要求を受信すると、第1記憶部15に記憶されている識別情報を所定の通信プロトコルで利用可能な形式の第2応答情報に変換し、第2応答情報を外部装置100に送信することが好ましい。

0071

この構成によれば、BIOSの設定値が記憶される第1記憶部15とは異なる第2記憶部60に記憶されている通信プログラムを用いて、プロトコル変換および外部装置100との通信を行うことができる。これにより、使用する通信プログラムが、第1記憶部15に記憶可能なものに制約されることがない。

0072

上記の情報処理装置1において、制御機器10と内部機器20の間の通信方式はUSB通信規格に対応したものであり、内部機器20は、USB機器であり、機器情報は、USBデバイスディスクリプターであり、通信プログラムは、SMBIOSプログラムおよびSNMPエージェントプログラムの少なくとも一方を含むことが好ましい。

0073

この構成によれば、ネットワーク通信に対応していないUSB機器を、外部装置100からネットワークNWを介して制御することができる。また、制御機器10は、SMBIOSプログラムおよびSNMPエージェントプログラムの少なくとも一方を用いて、外部装置100に第2応答情報を送信することができる。

0074

上記の情報処理装置1において、制御部16は、少なくとも、制御機器10の初回起動時に、識別情報を生成することが好ましい。

0075

この構成によれば、少なくとも、制御機器10の初回起動時に、制御機器10に識別情報を付与することができる。

0076

上記の情報処理装置1において、制御部16は、制御機器10の起動時に、第1記憶部15に識別情報が記憶されているか否かを判別し、第1記憶部15に識別情報が記憶されていないと判定した場合、識別情報を生成し、第1記憶部15に識別情報が記憶されていると判定した場合、機器情報を生成しないことが好ましい。

0077

この構成によれば、第1記憶部15に識別情報が記憶されていないと判定した場合に、識別情報を生成するため、初回起動時や、ユーザーが意図的に識別情報を削除した場合に、制御機器10に識別情報を付与することができる。また、第1記憶部15に識別情報が記憶されていると判定した場合は、識別情報を生成しないため、誤って識別情報が変更されることがない。

0078

上記の情報処理装置1において、内部機器20は、印刷機構22を有することが好ましい。

0079

この構成によれば、内部機器20としてネットワークNWに対応していないプリンター20を一体的に構成した情報処理装置1に適応できる。外部装置100からネットワークNWを介して情報処理装置1に印刷データを送って印刷することができる。

0080

1…情報処理装置、10…CPUボード、11…第1USBポート、12…USBコントローラー、13…ネットワークポート、14…ネットワークコントローラー、15…第1フラッシュメモリー、20…プリンター、21…第2USBポート、22…プリンターエンジン、23…第2フラッシュメモリー、24…プリンターコントローラー、30…ディスプレー、40…キーボード、50…マウス、60…HDD、70…バス。

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