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技術 発音デバイス

出願人 エーエーシーテクノロジーズピーティーイーリミテッド
発明者 グ・シャオジャン
出願日 2019年7月16日 (1年11ヶ月経過) 出願番号 2019-130944
公開日 2020年2月20日 (1年4ヶ月経過) 公開番号 2020-028122
状態 特許登録済
技術分野 電気機械変換器用振動板 可聴帯域動電型変換器(除くピックアップ)
主要キーワード インサート位置 金型インサート 携帯型電子製品 振動システム 接着方式 モバイルインターネット 音響性能 振動膜
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年2月20日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (6)

課題

新型フレームを有する音響性能が良く、信頼性が高く、且つ、生産性が高い発音デバイスを提供する。

解決手段

発音デバイス100は、側壁11で囲まれたフレーム1と、フレーム1に支持固定され、振動して発音するための振動膜21とを備える。側壁11は、環状をなし、内側面と、内側面に対向設置される外側面と、内側面と外側面とを接続する底面と、底面に対向設置される頂面とを備え、振動膜21を、頂面に固定する。側壁11は、頂面から振動膜21に離間する方向へ凹んで形成される退避段差をさらに備える。退避段差は、環状をなし、且つ、内側面又は外側面に接続されている。

概要

背景

モバイルインターネット時代到来に伴って、スマートモバイル機器の数は益々増えている。多くのモバイルデバイスでは、携帯電話は、間違いなく最もよく見かけられ、携帯に最も便利なモバイル端末デバイスである。現在、携帯電話の機能は、非常に多様化しており、その1つは高品質音楽機能であるため、音声再生するための発音デバイスは現在のスマート型モバイル機器に多く使用されている。

概要

新型フレームを有する音響性能が良く、信頼性が高く、且つ、生産性が高い発音デバイスを提供する。発音デバイス100は、側壁11で囲まれたフレーム1と、フレーム1に支持固定され、振動して発音するための振動膜21とを備える。側壁11は、環状をなし、内側面と、内側面に対向設置される外側面と、内側面と外側面とを接続する底面と、底面に対向設置される頂面とを備え、振動膜21を、頂面に固定する。側壁11は、頂面から振動膜21に離間する方向へ凹んで形成される退避段差をさらに備える。退避段差は、環状をなし、且つ、内側面又は外側面に接続されている。

目的

従って、上記技術的問題を解決するために、新型の発音デバイスを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

側壁で囲まれたフレームと、前記フレームに支持固定され、振動して発音するための振動膜とを備え、前記側壁が、環状をなし、内側面と、前記内側面とは反対側の外側面と、前記内側面と前記外側面とを接続する底面と、前記底面に対向設置される頂面とを備え、前記振動膜が前記頂面に固定されている発音デバイスであって、前記側壁は、前記頂面より前記振動膜から離れる方向へ凹んで形成されている退避段差をさらに備え、前記退避段差は、環状をなし、かつ、前記内側面または前記外側面に接続されている、ことを特徴とする発音デバイス。

請求項2

前記退避段差は、深さが0.04mm〜0.06mmであり、幅が0.04mm〜0.06mmである、ことを特徴とする請求項1に記載の発音デバイス。

請求項3

前記振動膜は、振動部と、前記振動部の周縁から外側へ延在するエッジ部と、前記エッジ部から前記フレームの方向へ延在し、前記フレームに固定されている固定部とを備え、前記固定部は、前記頂面に固定されている、ことを特徴とする請求項1に記載の発音デバイス。

請求項4

前記振動膜は、接着方式により、前記頂面に貼り合わせて固定されている、ことを特徴とする請求項3に記載の発音デバイス。

請求項5

前記退避段差は、射出成形によって成形されている、ことを特徴とする請求項3に記載の発音デバイス。

技術分野

0001

本発明は、電気音声変換分野に関し、特に携帯型電子製品に適用される発音デバイスに関する。

背景技術

0002

モバイルインターネット時代到来に伴って、スマートモバイル機器の数は益々増えている。多くのモバイルデバイスでは、携帯電話は、間違いなく最もよく見かけられ、携帯に最も便利なモバイル端末デバイスである。現在、携帯電話の機能は、非常に多様化しており、その1つは高品質音楽機能であるため、音声再生するための発音デバイスは現在のスマート型モバイル機器に多く使用されている。

発明が解決しようとする課題

0003

関連する技術における上記発音デバイスは、フレームと、フレームに固定される振動システムと、前記振動システムが振動して発音するように前記振動システムを駆動する磁気回路ステムとを備える。前記振動システムは、前記フレームに支持固定される振動膜を備える。

0004

しかしながら、関連する技術における前記発音デバイスでは、金型インサートが前記フレームの前記振動膜に近接する面につなぎ合わせることが回避されず、前記フレームの前記振動膜に近接する面の内側又は外側でバリが生じやすいため、前記振動膜の接着に影響を与えて、発音デバイスの信頼性に影響する。そのため、バリ取りが必要となり、生産使用中にバリ取りによって頻繁に金型修理する問題を引き起こし、生産効率に大きく影響する。
従って、上記技術的問題を解決するために、新型の発音デバイスを提供する必要がある。

課題を解決するための手段

0005

本発明は、信頼性が良く、且つ生産効率が高い発音デバイスを提供することを目的とする。

0006

上記目的を達成するために、本発明は発音デバイスを提供し、前記発音デバイスは、側壁で囲まれたフレームと、前記フレームに支持固定され、振動して発音するための振動膜とを備え、前記側壁は、環状をなし、内側面と、前記内側面とは反対側の外側面と、前記内側面と前記外側面とを接続する底面と、前記底面に対向設置される頂面とを備え、前記振動膜は、前記頂面に固定され、前記側壁は、前記頂面より前記振動膜から離れる方向へ凹んで形成される退避段差をさらに備え、前記退避段差は、環状をなし、且つ前記内側面又は前記外側面に接続されている。

0007

好ましくは、前記退避段差は、深さが0.04mm〜0.06mmであり、幅が0.04mm〜0.06mmである。

0008

好ましくは、前記振動膜は、振動部と、前記振動部の周縁から外側へ延在するエッジ部と、前記エッジ部から前記フレームの方向へ延在するとともに、前記フレームに固定される固定部とを備え、前記固定部は、前記頂面に固定されている。

0009

好ましくは、前記振動膜は、接着方式により、前記頂面に貼り合わせて固定されている。

0010

好ましくは、前記退避段差は、射出成形によって成形される。

発明の効果

0011

関連する技術に比べ、本発明に係る発音デバイスは、前記フレームの前記振動膜に近接する前記頂面の内側又は外側において、退避段差が開設され、即ち、前記退避段差は、前記内側面に接続されており、又は前記外側面に接続されており、前記振動膜が前記フレームに接着固定されると、前記退避段差の開設により、当該位置でバリの形成が回避されるため、前記振動膜の接着時への影響を回避し、前記発音デバイスの信頼性がより良く、また、バリの形成を回避することにより、金型を修理する回数を効果的に減少し、前記発音デバイスの生産効率を向上させることができる。

図面の簡単な説明

0012

本発明の実施形態における技術案をより明瞭に説明するために、以下、実施形態に記載された使用が必要な図面を簡単に紹介し、明らかに、以下に記載される図面は、本発明の一部の実施形態に過ぎず、当業者にとって、創造的労力をかけない前提で、これらの図面より他の図面を得ることができる。
本発明に係る発音デバイスの斜視構造模式図である。
本発明に係る発音デバイスの部分斜視構造模式図である。
本発明に係る発音デバイスのフレームの例を示す部分斜視構造模式図である。
本発明に係る発音デバイスのフレームの他の例を示す部分斜視構造模式図である。
図4においてAで示す部分の拡大図である。

実施例

0013

本発明の実施形態における図面を参照しながら、本発明の実施形態における技術案を明瞭に、完全に説明する。当然ながら、説明される実施形態は、本発明の一部の実施形態に過ぎす、全ての実施形態ではない。本発明における実施形態に基づき、当業者は、創造的労力をかけない前提で、得た全ての他の実施形態は、いずれも本発明の保護範囲に含まれる。

0014

図1〜2を参照すると、本発明は、発音デバイス100を提供し、発音デバイス100は、フレーム1、振動システム2、磁気回路システム3およびフロントカバー4を備える。また、前記振動システム2は振動膜21を備える。

0015

前記フレーム1は、側壁11によって囲まれて形成される。本実施形態では、前記フレーム1は、矩形構造をなすが、もちろん、前記フレーム1の構造は矩形に限定されない。

0016

前記側壁11は環状をなす。図3〜4を結合して参照すると、具体的に、前記側壁11は、内側面111と、前記内側面111とは反対側の外側面112と、前記内側面111と前記外側面112を接続する底面115と、前記底面115に対向設置される頂面113と、前記頂面113より前記振動膜21から離れる方向へ凹んで形成される退避段差114とを備える。

0017

具体的に、前記振動膜21は、前記頂面113に固定され、前記退避段差114は、環状をなし、且つ前記内側面111又は前記外側面112に接続されている。すなわち、前記退避段差114は、前記頂面113の内側又は外側に開設されている。

0018

例えば、図3に示すように、前記退避段差114は、前記内側面111に接続されている。すなわち、前記退避段差114は、前記頂面113の内側に開設されている。

0019

図4に示すように、前記退避段差114は、前記外側面112に接続されている。すなわち、前記退避段差114は、前記頂面113の外側に開設されている。

0020

上記構造では、前記フレーム1によって形成されるバリは、主に前記頂面113の外側又は内側に存在するため、前記振動膜21の接着に影響をもたらす。そのため、前記退避段差114が形成される位置は、バリが形成されることによる振動膜21への影響を回避することができ、前記発音デバイス100の信頼性を向上させることができる。一方で、金型を複数回修理する工程がバリによって必要となることをさらに回避でき、前記発音デバイス100の生産効率を効果的に向上させることができる。

0021

なお、前記退避段差114の位置は、金型の実際のインサート位置に応じて決められる。

0022

具体的に、本実施形態では、前記退避段差114は、深さが0.04mm〜0.06mmであり、0.05mmであることが好ましく、幅が0.04mm〜0.06mmであり、0.05mmであることが好ましい。深さとは、前記頂面113より前記振動膜21から離れる方向に向かう方向における寸法を意味し、幅とは、前記外側面112より前記内側面111に向かう方向における寸法、又は前記内側面111より前記外側面112に向かう方向における寸法を意味する。

0023

本実施形態では、前記退避段差114は、射出成形により成形された。すなわち、前記フレーム1が射出成形によって製造されるときに、前記側壁11が前記退避段差114とともに射出成形される。

0024

前記振動システム2は、前記フレーム1に固定されている。前記振動システム2は、前記フレーム1に支持固定される振動膜21と、前記振動膜21が振動して発音するように前記振動膜21を駆動するボイスコイル22と、前記振動膜21に貼り合わせて固定されるドーム部23とを備える。

0025

前記振動膜21は振動して発音するためのものである。前記振動膜21は、接着方式により、前記頂面113に貼り合わせて固定されている。具体的に、前記振動膜21は、振動部211と、前記振動部211の周縁から外側へ延在するエッジ部212と、前記エッジ部212から前記フレーム1の方向へ延在するとともに、前記フレーム1に固定される固定部213とを備える。前記固定部213は、前記頂面113に固定され、すなわち、前記固定部213は、接着方式により前記頂面113に貼り合わせて固定されている。

0026

前記磁気回路システム3は、前記フレーム1に固定されている。前記磁気回路システム3は、磁界を生じて、前記振動システム2が振動して発音するように前記振動システム2を駆動する。すなわち、前記磁気回路システム3は、磁界を生じて、前記振動システム2に駆動力を提供する。

0027

前記フロントカバー4は、前記フレーム1に覆設固定され、且つ前記フロントカバー4は、前記振動膜21を押圧する。

0028

従来技術に比べ、本発明に係る発音デバイスは、前記フレームの前記振動膜に近接する前記頂面の内側又は外側に退避段差が開設され、すなわち、前記退避段差は、前記内側面に接続され、又は前記外側面に接続されている。前記振動膜が前記フレームに接着固定されるとき、前記退避段差の開設によって、この位置でのバリの形成が回避されるため、前記振動膜を接着するときの影響が回避され、前記発音デバイスの信頼性をより良くし、また、バリの形成が回避されるため、金型を修理する回数を効果的に減少し、前記発音デバイスの生産効率を向上させることができる。

0029

上述したのは、本発明の実施形態であり、当業者にとって、本発明の創造的構想を逸脱しない前提で、種々の改良も行ってもよいが、これらは、いずれも本発明の保護範囲に含まれると理解されるべきである。

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