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技術 ガスコンロ

出願人 株式会社ハーマン
発明者 三宅寿朗
出願日 2018年8月17日 (2年9ヶ月経過) 出願番号 2018-153464
公開日 2020年2月20日 (1年2ヶ月経過) 公開番号 2020-026941
状態 未査定
技術分野 ストーブまたはレンジの細部1 気体燃料用ストーブまたはレンジ
主要キーワード 設置用開口 ガス調理装置 排気カバー キッチンカウンタ 火力調整 操作つまみ 加熱動作 排気孔
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年2月20日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (9)

課題

コンロバーナによる加熱の停止やコンロバーナの火力の低減などを行うことを必要とせずに、手動操作部(操作手段)の温度上昇を抑制することが可能で、使い勝手の良好なガスコンロを提供する。

解決手段

ガスコンロ本体20と、ガスコンロ本体の上面を覆う天板12と、炎孔11を天板の上方に備えるコンロバーナ10と、天板上に配設され使用者手指により操作される操作部30とを備えたガスコンロAにおいて、平面視で操作部の周囲を囲繞する枠体40を備え、枠体が、天板に設けた装着孔15に嵌入される態様で天板に装着され、枠体の外周面40aと装着孔の内周面15aとの間には、間隙Gが設けられている構成とする。 また、操作部の天板上への配設位置が、コンロバーナの炎孔の天板上への配設位置よりも前方にあり、かつ、枠体が、その上端部が枠体の後方から前方に向かって下り勾配となる傾斜を有する態様で天板に装着されている構成とする。

概要

背景

ガスコンロの中には、例えば、コンロバーナ点火消火火力調整などを行うための操作部(手動操作部)を天板上に備えたガスコンロがある。

そのようなガスコンロとして、特許文献1には、手動操作部(操作手段)の温度を検知して、その温度の情報を制御手段(加熱制御手段)に伝達する温度検知手段を備え、手動操作部(操作手段)の温度が上昇した場合に、コンロバーナ(加熱手段)による加熱を行われないようにしたガスコンロ(ガス調理装置)が開示されている。

特許文献1のガスコンロは,上述のように構成され、ガスコンロ上面に手動操作部を配置して操作性の向上を図るようにしたガスコンロにおいて、コンロバーナの熱的影響を受けやすい手動操作部の温度が上昇した場合に、加熱手段の加熱動作を停止させるようにしているので、高温の手動操作部に使用者不用意に触れてしまうという不都合を回避することが可能で、安全性を向上させることができ、有意義である。

概要

コンロバーナによる加熱の停止やコンロバーナの火力の低減などを行うことを必要とせずに、手動操作部(操作手段)の温度上昇を抑制することが可能で、使い勝手の良好なガスコンロを提供する。ガスコンロ本体20と、ガスコンロ本体の上面を覆う天板12と、炎孔11を天板の上方に備えるコンロバーナ10と、天板上に配設され使用者の手指により操作される操作部30とを備えたガスコンロAにおいて、平面視で操作部の周囲を囲繞する枠体40を備え、枠体が、天板に設けた装着孔15に嵌入される態様で天板に装着され、枠体の外周面40aと装着孔の内周面15aとの間には、間隙Gが設けられている構成とする。 また、操作部の天板上への配設位置が、コンロバーナの炎孔の天板上への配設位置よりも前方にあり、かつ、枠体が、その上端部が枠体の後方から前方に向かって下り勾配となる傾斜を有する態様で天板に装着されている構成とする。

目的

本発明は、上記の課題を解決するものであり、コンロバーナによる加熱の停止やコンロバーナの火力の低減などを行うことを必要とせずに、手動操作部(操作手段)の温度上昇を抑制することが可能で、使い勝手の良好なガスコンロを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

ガスコンロ本体と、前記ガスコンロ本体の上面を覆う天板と、燃料ガス燃焼させて火炎を生じさせる炎孔を前記天板の上方に備えるコンロバーナと、前記天板上に配設され、使用者手指により操作される操作部とを備えたガスコンロであって、平面視において前記操作部の周囲を囲繞する枠体を備え、前記枠体が、前記天板に設けた装着孔嵌入される態様で、前記天板に装着され、前記枠体の外周面と、前記装着孔の内周面との間には、間隙が設けられていることを特徴とするガスコンロ。

請求項2

前記操作部の前記天板上への配設位置が、前記コンロバーナの前記炎孔の前記天板上への配設位置よりも前方にあり、かつ、前記枠体が、その上端部が前記枠体の後方から前方に向かって下り勾配となる傾斜を有する態様で、前記天板に装着されていることを特徴とする請求項1記載のガスコンロ。

技術分野

0001

本発明は、ガスコンロに関し、詳しくは、コンロバーナ点火消火火力調整などを行うための操作部(手動操作部)を天板上に備えたガスコンロに関する。

背景技術

0002

ガスコンロの中には、例えば、コンロバーナの点火、消火、火力調整などを行うための操作部(手動操作部)を天板上に備えたガスコンロがある。

0003

そのようなガスコンロとして、特許文献1には、手動操作部(操作手段)の温度を検知して、その温度の情報を制御手段(加熱制御手段)に伝達する温度検知手段を備え、手動操作部(操作手段)の温度が上昇した場合に、コンロバーナ(加熱手段)による加熱を行われないようにしたガスコンロ(ガス調理装置)が開示されている。

0004

特許文献1のガスコンロは,上述のように構成され、ガスコンロ上面に手動操作部を配置して操作性の向上を図るようにしたガスコンロにおいて、コンロバーナの熱的影響を受けやすい手動操作部の温度が上昇した場合に、加熱手段の加熱動作を停止させるようにしているので、高温の手動操作部に使用者不用意に触れてしまうという不都合を回避することが可能で、安全性を向上させることができ、有意義である。

先行技術

0005

特開2006−317066号公報

発明が解決しようとする課題

0006

しかしながら、特許文献1に記載されたガスコンロの場合、手動操作部(操作手段)の温度が上昇した場合に、コンロバーナ(加熱手段)による加熱が行われないように構成されていることから、使用者が所定の時間までに調理を終えたいと意図しているような場合にも、調理を続行することができなくなる事態が発生するおそれがあり、改善の余地があるのが実情である。

0007

本発明は、上記の課題を解決するものであり、コンロバーナによる加熱の停止やコンロバーナの火力の低減などを行うことを必要とせずに、手動操作部(操作手段)の温度上昇を抑制することが可能で、使い勝手の良好なガスコンロを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0008

上記の目的を達成するために、本発明のガスコンロは、
ガスコンロ本体と、
前記ガスコンロ本体の上面を覆う天板と、
燃料ガス燃焼させて火炎を生じさせる炎孔を前記天板の上方に備えるコンロバーナと、
前記天板上に配設され、使用者の手指により操作される操作部とを備えたガスコンロであって、
平面視において前記操作部の周囲を囲繞する枠体を備え、
前記枠体が、前記天板に設けた装着孔嵌入される態様で、前記天板に装着され、
前記枠体の外周面と前記装着孔の内周面との間には、間隙が設けられていること
を特徴としている。

0009

本発明のガスコンロにおいては、
前記操作部の前記天板上への配設位置が、前記コンロバーナの前記炎孔の前記天板上への配設位置よりも前方にあり、かつ、
前記枠体が、その上端部が前記枠体の後方から前方に向かって下り勾配となる傾斜を有する態様で、前記天板に装着されていること
が好ましい。

発明の効果

0010

本発明のガスコンロは、ガスコンロ本体と、ガスコンロ本体の上面を覆う天板と、燃料ガスを燃焼させて火炎を生じさせる炎孔を天板の上方に備えるコンロバーナと、天板上に配設され、使用者の手指により操作される操作部とを備えたガスコンロであって、操作部の周囲を囲繞する枠体を備え、枠体が天板に設けた装着孔に嵌入される態様で天板に装着され、かつ、枠体の外周面と装着孔の内周面との間には、間隙が設けられた構成を有しているので、コンロバーナによって加熱された天板からの熱が操作部に伝わることを抑制することが可能になる。

0011

その結果、コンロバーナの火力を減少させたり、コンロバーナによる加熱を停止したりすることを必要とせずに、操作部の温度上昇を抑制することが可能で、使い勝手の良好なガスコンロを実現することができる。

0012

また、操作部の天板上への配設位置が、コンロバーナの炎孔の天板上への配設位置よりも前方にあり、かつ、枠体が、その上端部が後方から前方に向かって下り勾配となる傾斜を有する態様で天板に装着されている場合、炎孔に生じた火炎からの輻射熱により操作部が加熱されることを抑制することが可能になり、操作部の温度上昇が一層抑制されたガスコンロを実現することができる。

図面の簡単な説明

0013

本発明の一実施形態にかかるガスコンロを示す平面図である。
本発明の一実施形態にかかるガスコンロを示す正面図である。
本発明の一実施形態にかかるガスコンロの、コンロバーナ、五徳、および排気カバーを省略した状態の平面図である。
図2における天板付近のIII-III線断面図である。
図3におけるB部の拡大図である。
本発明の別実施形態にかかるガスコンロの、コンロバーナ、1つの五徳以外の他の五徳、および排気カバーを省略した状態を示す図であって、(a)は要部平面図、(b)は要部正面図である。
図5における、天板付近のVI-VI線断面図である。
図6におけるC部の拡大図である。

実施例

0014

[実施形態]
以下、本発明の実施形態を示して、その特徴とするところをさらに詳しく説明する。

0015

本発明の一実施形態にかかるガスコンロA(図1参照)は、キッチンカウンタに設けた設置用開口に落とし込んで取り付けられる、いわゆるドッロプイン方式に構成されたガスコンロである。

0016

以下、図1〜図7を参照して、本実施形態にかかるガスコンロAの構成について説明する。

0017

本実施形態にかかるガスコンロAは、図1に示すように、コンロ本体20と、コンロ本体20の上面の開口を覆う天板12とを備えている。

0018

また、ガスコンロAは、図1に示すように、3つのコンロバーナ10(10a、10b、10c)を備えている。3つのコンロバーナ10はいずれもブンゼン式のガスバーナであり、2つのコンロバーナ10a、10bは、天板12の前方側の左右に配設され、残りの1つのコンロバーナ10cは、天板12の後方に配設されている。なお、ガスコンロAを構成する各コンロバーナ10(10a、10b、10c)は、それぞれ天板12から上方に炎孔11(詳しくは炎孔11を備えたバーナヘッド)が露出するような態様で配設されている。

0019

また、3つのコンロバーナ10(10a、10b、10c)の周囲には、各コンロバーナ10(10a、10b、10c)により加熱される調理容器(図示せず)が載置される五徳13がそれぞれ配設されている。

0020

さらに、各コンロバーナ10(10a、10b、10c)の中央には、五徳13上に載置された調理容器の底部の温度を検出するための温度センサ14が配設されている。この温度センサ14は、五徳13上に載置された調理容器の底面に接することで調理容器の温度を検出することができるように構成されている。

0021

また、ガスコンロAは、コンロ本体20の内部にグリル50を備えており、天板12の後方側(奥側)(使用者に近い側が前方側、その逆側が後方側(奥側)となる)には、グリル調理排気を排出するための排気孔21が設けられており、排気孔21上には排気カバー21aが配設されている。

0022

また、天板12の前方側(手前側)で、左右方向の中央には、使用者が手指によって三つのコンロバーナ10(10a、10b、10c)の点火や消火、火力調整などの操作を行う操作部30が配置されている。なお、操作部30には、特に図示しないが、点火や消火、火力調整のための操作ボタンが配設されている。なお、操作部30は操作ボタンを備えた構成のものに限られるものではなく、例えば、回転式操作つまみを備えている構成とすることも可能である。

0023

また、本実施形態にかかるガスコンロAは、平面視において操作部30の周囲を囲繞する枠体40を備えている(図2図3図4参照)。

0024

この枠体40は、天板12に設けた装着孔15に嵌入される態様で、天板12に装着されている。

0025

そして、天板12の装着孔15に嵌入、装着された枠体40の外周面40aと、装着孔15の内周面15aとの間には、所定の大きさの間隙Gが設けられている(図4参照)。

0026

なお、枠体40の外周面40aと、装着孔15の内周面15aとの間に存在する間隙Gの寸法は、通常、0.5〜1.5mmの範囲とすることが好ましく、本実施形態では、間隙Gの寸法が約1mmとされている。

0027

この実施形態のガスコンロは、上述のように、枠体40の外周面40aと、天板12に設けた装着孔15の内周面15aの間に間隙G(図4参照)を存するように構成されているので、コンロバーナ10によって加熱された天板12からの熱が操作部30に伝わることが抑制され、コンロバーナ10の火力の減少や加熱の停止などを行うことを必要とせずに、操作部30の温度上昇を抑制することが可能になる。

0028

その結果、調理の途中でコンロバーナ10の燃焼を停止したり、火力を減少させたりして、操作部30の温度上昇を抑制する必要がなく、使い勝手の良好なガスコンロを提供することが可能になる。

0029

<別実施形態>
図5図6図7は、本発明の別実施形態にかかるガスコンロA1の要部を示す図である。

0030

この別実施形態のガスコンロA1においては、図5図6図7に示すように、操作部30の天板12上への配設位置が、コンロバーナ10の炎孔11の天板12上への配設位置よりも前方に位置するように構成されているとともに、枠体40の上端部40b(図7)が、後方から前方に向かって下り勾配となる傾斜を有する態様で、天板12に装着されている。

0031

また、上述の実施形態の場合と同様に、装着された枠体40の外周面40aと、装着孔15の内周面15aとの間には間隙Gが設けられている(図7参照)。

0032

この別実施形態のガスコンロA1のように、枠体40が、その上端部40bが枠体40の後方から前方に向かって下り勾配となる傾斜を有する態様で、天板12に装着されているので、天板12の上方に位置する炎孔11に生じた火炎から操作部30への熱の輻射が、枠体40の周壁部40c(特に背の高い後方側の周壁部40c1)(図7参照)により遮られるため、操作部30が加熱されることを効果的に抑制することが可能になる。

0033

すなわち、この別実施形態にかかるガスコンロA1においては、図7に示すように、装着された枠体40の外周面40aと、装着孔15の内周面15aとの間に間隙Gが設けられているとともに、枠体40が、その上端部40bが枠体40の後方から前方に向かって下り勾配となる傾斜を有する態様で、天板12に装着されているので、操作部30が天板12からの伝熱、および、炎孔11に生じた火炎からの輻射熱により加熱されることを抑制、防止することが可能になり、操作部30の温度上昇を一層効果的に抑制することが可能な使い勝手の良好なガスコンロを提供することができる。

0034

本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内において種々の変形を加えることが可能である。

0035

A、A1ガスコンロ
10(10a、10b、10c)コンロバーナ
11炎孔
12天板
13五徳
14温度センサ
15装着孔
15a 装着孔の内周面
20コンロ本体
21排気孔
21a排気カバー
30 操作部
40枠体
40a 枠体の外周面
40b 枠体の上端部
40c 枠体の周壁部
40c1 枠体の後方側の周壁部
50グリル
A ガスコンロ
G 枠体の外周面と装着孔の内周面との間の間隙

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