図面 (/)

この項目の情報は公開日時点(2020年2月20日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (11)

課題

用いる言語の種類によらず、ラスタライズ処理高速化する。

解決手段

画像処理装置は、受付部、第1記憶部、第2記憶部、制御部を含む。受付部は、使用する言語の選択を受け付ける。第1記憶部は、言語ごとに、頻度順データを記憶する。制御部は、フォントキャッシュ領域に記憶された文字画像データを用いて、PDLデータのラスタライズ処理を行う。制御部は、第1キャッシュ領域と第2キャッシュ領域を設定する。制御部は、選択された言語に対応する頻度順データに基づき、使用頻度の高い文字から順番に、文字画像データを生成する。制御部は、頻度順データに基づき生成した文字画像データを第1キャッシュ領域に記憶させる。

概要

背景

コンピューターから受信したデータに基づき印刷する印刷装置がある。コンピューターは、印刷内容ページ記述言語記述したデータを送信する。データを受信した印刷装置は、記述された定義(コマンド)に従い、印刷用画像データを生成する。印刷用画像データは、例えば、ビットマップデータである。印刷用画像データを生成するとき、印刷装置は、文字を画像化することがある。この場合、印刷装置は、各文字の画像データを生成する。印刷装置は、生成した文字の画像データをページに貼りつけて印刷用画像データを生成する。ここで、生成した各文字の画像データをキャッシュメモリーに記憶することがある。キャッシュメモリーに記憶したデータを再利用することにより、文字の画像データの生成回数を減らすことができる。

このような文字の画像データをキャッシュメモリーに記憶する技術の一例が特許文献1に記載されている。具体的に、特許文献1には、LRU(Least Recently Used)方式のフォントキャッシュを有し、文字画像使用頻度閾値以上であるか否かにより、文字画像をフォントキャッシュの先頭の位置にキャッシュするか否か判定する画像形成装置が記載されている。この構成により、フォントキャッシュにおける文字画像の使用効率を向上させる(特許文献1:請求項1、請求項2、段落[0008])。

概要

用いる言語の種類によらず、ラスタライズ処理高速化する。画像処理装置は、受付部、第1記憶部、第2記憶部、制御部を含む。受付部は、使用する言語の選択を受け付ける。第1記憶部は、言語ごとに、頻度順データを記憶する。制御部は、フォントキャッシュ領域に記憶された文字画像データを用いて、PDLデータのラスタライズ処理を行う。制御部は、第1キャッシュ領域と第2キャッシュ領域を設定する。制御部は、選択された言語に対応する頻度順データに基づき、使用頻度の高い文字から順番に、文字画像データを生成する。制御部は、頻度順データに基づき生成した文字画像データを第1キャッシュ領域に記憶させる。

目的

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

使用する言語の選択を受け付ける受付部と、フォントデータと、言語ごとに、使用頻度の高い順に文字を定義した頻度順データを記憶する第1記憶部と、フォントキャッシュ領域を含み、前記フォントキャッシュ領域に文字画像データを記憶する第2記憶部と、制御部と、を含み、前記制御部は、前記フォントキャッシュ領域に記憶された前記文字画像データを用いて、ページ記述言語記述されたPDLデータに基づき、1文字ずつ文字を画像化してラスターデータを生成するラスタライズ処理を行い、前記第2記憶部に前記フォントキャッシュ領域として、第1キャッシュ領域と第2キャッシュ領域を設定し、選択された前記言語に対応する前記頻度順データに基づき、使用頻度の高い文字から順番に、前記文字画像データを生成し、前記頻度順データに基づき生成した前記文字画像データを前記第1キャッシュ領域に記憶させ、前記フォントキャッシュ領域に画像化する文字の前記文字画像データがキャッシュされていないキャッシュミスが生じたとき、前記フォントデータに基づき、キャッシュされていない文字の前記文字画像データを新たに生成し、新たに生成した前記文字画像データを前記第2キャッシュ領域に記憶させることを特徴とする画像処理装置

請求項2

前記制御部は、前記第1キャッシュ領域に記憶させる前記文字画像データの1文字あたりのデータ量を認識し、前記第1キャッシュ領域のサイズを認識した前記データ量で除して得られる数以下の整数のうち、最も大きい整数と同じ個数の前記文字画像データを前記第1キャッシュ領域に記憶させることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。

請求項3

前記キャッシュミスが生じたとき、前記制御部は、前記第1キャッシュ領域の前記文字画像データを削除しないことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像処理装置。

請求項4

前記キャッシュミスが生じたとき、前記制御部は、新たに生成した前記文字画像データを記憶できるだけの空きスペースが前記第2キャッシュ領域にあるか否かを確認し、前記空きスペースがあるとき、新たに生成した前記文字画像データを前記空きスペースに記憶させ、前記空きスペースがないとき、前記第2キャッシュ領域に記憶される前記文字画像データのうち、使用されていない時間が最も長い前記文字画像データを消去し、消去によりできた前記空きスペースに、新たに生成した前記文字画像データを記憶させることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の画像処理装置。

請求項5

前記受付部が前記使用する言語の変更を受け付けたとき、前記制御部は、設定されている前記フォントキャッシュ領域を全て消去し、前記ラスタライズ処理する前記PDLデータに応じて、新たに前記フォントキャッシュ領域を設定することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の画像処理装置。

請求項6

前記制御部は、画像化する文字の前記文字サイズごとに、前記フォントキャッシュ領域を設定し、選択された前記言語に対応する前記頻度順データに基づき、使用頻度の高い文字から順番に、前記文字サイズの前記文字画像データを生成し、生成した前記文字画像データを、対応する前記第1キャッシュ領域に記憶させることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の画像処理装置。

請求項7

前記制御部は、画像化する文字の装飾の種類ごとに、前記第1キャッシュ領域と前記第2キャッシュ領域を設定し、選択された前記言語に対応する前記頻度順データに基づき、使用頻度の高い文字から順番に、前記装飾に応じた前記文字画像データを生成し、生成した前記文字画像データを、対応する前記第1キャッシュ領域に記憶させることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の画像処理装置。

請求項8

前記制御部は、画像化しようとする文字のフォントと、直前に画像化した文字のフォントが異なるとき、前記第1キャッシュ領域と前記第2キャッシュ領域の前記文字画像データを消去し、選択された前記言語に対応する前記頻度順データと前記フォントデータに基づき、使用頻度の高い文字から順番に、画像化しようとする文字のフォントを用いて前記文字画像データを生成し、前記頻度順データに基づき生成した前記文字画像データを、消去を行った前記第1キャッシュ領域に記憶させることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の画像処理装置。

技術分野

0001

本発明は、ページ記述言語(PDL)で記述されたデータに基づきラスタライズ処理を行う画像処理装置に関する。

背景技術

0002

コンピューターから受信したデータに基づき印刷する印刷装置がある。コンピューターは、印刷内容をページ記述言語で記述したデータを送信する。データを受信した印刷装置は、記述された定義(コマンド)に従い、印刷用画像データを生成する。印刷用画像データは、例えば、ビットマップデータである。印刷用画像データを生成するとき、印刷装置は、文字を画像化することがある。この場合、印刷装置は、各文字の画像データを生成する。印刷装置は、生成した文字の画像データをページに貼りつけて印刷用画像データを生成する。ここで、生成した各文字の画像データをキャッシュメモリーに記憶することがある。キャッシュメモリーに記憶したデータを再利用することにより、文字の画像データの生成回数を減らすことができる。

0003

このような文字の画像データをキャッシュメモリーに記憶する技術の一例が特許文献1に記載されている。具体的に、特許文献1には、LRU(Least Recently Used)方式のフォントキャッシュを有し、文字画像使用頻度閾値以上であるか否かにより、文字画像をフォントキャッシュの先頭の位置にキャッシュするか否か判定する画像形成装置が記載されている。この構成により、フォントキャッシュにおける文字画像の使用効率を向上させる(特許文献1:請求項1、請求項2、段落[0008])。

先行技術

0004

特開2015−016617号公報

発明が解決しようとする課題

0005

ページ記述言語で記述されたデータに基づいてラスタライズ処理(描画処理)をするとき、テキスト(文字、単語)を画像化することがある。データには、画像化を指示するコマンドと、画像化するテキストが埋め込まれる。コマンドとテキストに基づき、ページの先頭から1文字ずつ文字の画像化が行われる。

0006

文字を画像化するとき、フォントデータに基づき、文字の画像データが生成される。生成した文字の画像データがページ内の適切な位置に貼りつけられる。これにより、文字が画像化される。例えば、Aと言う文字の画像データを生成し、生成したAの文字の画像データが貼りつけられる。生成した文字の画像データをキャッシュ領域に記憶させることがある。例えば、RAMの一部がキャッシュ領域に割り当てられる。

0007

画像化する文字の画像データがキャッシュ領域にあれば(ヒットすれば)、文字の画像データを再利用できる。文字の画像データを生成しなくてすむ。一方、画像化する文字の画像データがキャッシュ領域にないとき(キャッシュミスのとき)、キャッシュされていない文字の画像データが生成される。

0008

ヒット率が高いほど、文字の画像データの生成回数が減る。ヒット率が低ければ、ラスタライズ処理中の文字の画像データの生成回数が多くなる。従って、ヒット率が高いほど、ラスタライズ処理を高速化することができる。ヒット率が低いほど、ラスタライズ処理の所要時間は長くなる。処理速度は遅くなる。一方、キャッシュ領域の容量には限りがある。キャッシュ領域が満杯のとき、キャッシュ領域の文字の画像データを1つ破棄し、代わりに、新たに生成した文字の画像データを記憶させることがある。破棄する文字の画像データを選択するアルゴリズムとして、LRU方式が用いられている。LRU方式は、使用されていない時間が長い(最も使用されていない)画像データを破棄するアルゴリズムである。

0009

画像処理装置で、様々な言語のラスタライズ処理を行えるようにすることがある。ラスタライズ処理を行う言語の種類によっては、LRU方式では、ヒット率が低くなる場合がある。そのため、文書のデータをラスタライズ処理するとき、ラスタライズ処理の処理に時間を要する場合があるという問題がある。

0010

特許文献1の技術は、LRU方式で文字の画像データをキャッシュする。そのため、特許文献1に記載の装置では、ラスタライズ処理の所要時間が長くなることがある。特許文献1に記載の技術では、上記の問題を解決することはできないことがある。

0011

本発明は、上記課題を解決するため、用いる言語の種類によらず、ラスタライズ処理の高速化を図り、処理の所要時間を平均的に短くする。

課題を解決するための手段

0012

本発明に係る画像処理装置は、受付部、第1記憶部、第2記憶部、制御部を含む。前記受付部は、使用する言語の選択を受け付ける。前記第1記憶部はフォントデータを記憶する。前記第1記憶部は、言語ごとに、使用頻度の高い順に文字を定義した頻度順データを記憶する。前記第2記憶部は、フォントキャッシュ領域を含む。前記第2記憶部は、前記フォントキャッシュ領域に文字画像データを記憶する。前記制御部は、前記フォントキャッシュ領域に記憶された前記文字画像データを用いて、ページ記述言語で記述されたPDLデータに基づき、1文字ずつ文字を画像化してラスターデータを生成するラスタライズ処理を行う。前記制御部は、前記第2記憶部に前記フォントキャッシュ領域として、第1キャッシュ領域と第2キャッシュ領域を設定する。前記制御部は、選択された前記言語に対応する前記頻度順データに基づき、使用頻度の高い文字から順番に、前記文字画像データを生成する。前記制御部は、前記頻度順データに基づき生成した前記文字画像データを前記第1キャッシュ領域に記憶させる。前記フォントキャッシュ領域に画像化する文字の前記文字画像データがキャッシュされていないキャッシュミスが生じたとき、前記制御部は、前記フォントデータに基づき、キャッシュされていない文字の前記文字画像データを新たに生成する。新たに生成した前記文字画像データを前記第2キャッシュ領域に記憶させる。

発明の効果

0013

用いる言語の種類によらず、ラスタライズ処理を高速化することができる。様々な言語でラスタライズ処理の所要時間を平均的に短くすることができる。

図面の簡単な説明

0014

実施形態に係る複合機の一例を示す図である。
実施形態に係るコンピューターの一例を示す図である。
実施形態に係る印刷用データの処理の基本的な流れの一例を示す図である。
実施形態に係るフォントキャッシュ領域の一例を示す図である。
実施形態に係る言語選択画面の一例を示す図である。
実施形態に係る頻度順データの一例を示す図である。
実施形態に係る頻度順データに基づく処理の一例を示す図である。
実施形態に係る頻度順データに基づく処理の一例を示す図である。
実施形態に係る複合機でのラスタライズ処理の具体的な一例を示す図である。
実施形態に係る複合機での言語の変更時の処理の一例を示す。

実施例

0015

以下、図1図9を用い、本発明の実施形態を説明する。以下では、画像処理装置として複合機100を例に挙げ説明する。画像処理装置は複合機100に限られない。画像処理装置は、プリンターのような他種の画像形成装置でもよい。なお、本実施の形態に記載されている構成、配置等の各要素は、発明の範囲を限定せず、単なる説明例にすぎない。

0016

(複合機100)
図1を用いて実施形態に係る複合機100の一例を説明する。図1は、実施形態に係る複合機100の一例を示す図である。

0017

複合機100は制御部1、記憶部2、画像読取部3、操作パネル4(受付部に相当)、印刷部5、通信部12を含む。

0018

制御部1は複合機100の動作を制御する。制御部1は、制御回路10、画像処理回路11を含む。制御回路10は、例えば、CPUである。制御回路10は、記憶部2に記憶されたプログラム、データに基づき各部(画像読取部3、操作パネル4、印刷部5、通信部12)を制御する。画像処理回路11は各種画像処理を行う。例えば、画像処理回路11は、画像処理専用回路ASIC)である。例えば、画像処理回路11は、ページ記述言語で記述されたデータを解析し、ラスターデータ(ビットマップデータ、画像データ)を生成する。なお、制御部1と別に、画像処理回路11が設けられてもよい。

0019

記憶部2は、ROM21(第1記憶部に相当)、ストレージ22(第1記憶部に相当)、RAM23(第2記憶部に相当)を含む。ROM21は、例えば、フラッシュROM21である。ストレージ22は、HDDSSDのような大容量の不揮発性記憶装置202である。記憶部2は、各種データ、制御用プログラムを記憶する。例えば、記憶部2は制御用データ、設定データ、画像データを記憶する。

0020

原稿読み取りのとき、制御部1は、画像読取部3に原稿読み取りを行わせる。画像読取部3は原稿画像データを生成する。原稿読み取りのため、画像読取部3は、光源ランプ)、レンズイメージセンサーラインセンサー)を含む。

0021

操作パネル4は、表示パネル41、タッチパネル42、ハードキー43を含む。表示パネル41は、画面、画像を表示する。制御部1は表示パネル41の表示を制御する。制御部1は、ジョブの設定に用いる操作画像を表示パネル41に表示させる。操作画像は、例えば、ボタンキーである。タッチパネル42は、使用者の操作を受け付ける。タッチパネル42は、表示パネル41の上面に設けられる。タッチパネル42はタッチ位置を認識する。タッチパネル42の出力に基づき、制御部1は、操作された操作画像を認識する。操作された操作画像に基づき、制御部1は、使用者の操作内容を認識する。ハードキー43も使用者の操作を受け付ける。

0022

印刷部5は、給紙部51、用紙搬送部52、画像形成部53、定着部54を含む。給紙部51に用紙がセットされる。印刷ジョブのとき、制御部1は給紙部51に用紙を供給させる。制御部1は用紙を用紙搬送部52に搬送させる。制御部1はラスターデータに基づくトナー像を画像形成部53に形成させる。制御部1は、搬送用紙へのトナー像の転写を画像形成部53に行わせる。制御部1は、用紙に転写されたトナー像の定着を定着部54に行わせる。制御部1は、機外に向けて定着後の用紙を用紙搬送部52に排出させる。

0023

通信部12はコンピューター200と通信する。通信部12はコネクタ通信用回路通信用メモリー、通信ソフトウェアを含む。通信部12はコンピューター200から印刷用データD1を受信する。制御部1は受信した印刷用データD1に基づき印刷部5に印刷させる(プリントジョブ)。

0024

(コンピューター200と印刷用データD1)
次に、図2を用いて、実施形態に係るコンピューター200の一例を説明する。図2は、実施形態に係るコンピューター200の一例を示す図である。

0025

コンピューター200は通信部12と通信可能に接続される。コンピューター200は複数台でもよい。図2では、便宜上、1台のみコンピューター200を図示している。コンピューター200はPCやサーバーである。なお、コンピューター200は、印刷用データD1を作成し、複合機100に印刷用データD1を送信できるものであればよい。例えば、コンピューター200は、スマートフォンタブレット型端末でもよい。コンピューター200は、処理部201、記憶装置202、ディスプレイ203、入力デバイス204、ネットワーク通信部205を含む。

0026

処理部201は、コンピューター200の動作を制御する。例えば、処理部201は、CPU201aを含む基板である。処理部201は、OS、ソフトウェア206、データに基づき、コンピューター200の動作を制御する。記憶装置202はROM21、RAM23、HDDを含む。記憶装置202は、コンピューター200のOS、プログラム、ソフトウェア206、データを不揮発的に記憶する。処理部201は、記憶装置202の記憶内容に従って、コンピューター200の各部を制御する。

0027

処理部201は、各種情報をディスプレイ203に表示させる。ディスプレイ203は、例えば、液晶表示パネル41又は有機EL表示パネル41を含む。入力デバイス204は、使用者の操作を受け付けるデバイスである。入力デバイス204は処理部201と接続される。入力デバイス204は、例えば、キーボードマウスである。ネットワーク通信部205は通信回路通信用ソフトウェアを含む。ネットワーク通信部205は、処理部201の指示に応じて複合機100の通信部12と通信する。印刷のため、ネットワーク通信部205は、複合機100の通信部12に向けて、印刷用データD1を送信する。

0028

コンピューター200の記憶装置202には、ソフトウェア206がインストールされる。例えば、ワープロソフト表計算ソフト、画像データ編集ソフト、ブラウザソフトがインストールされる。また、コンピューター200の記憶部2には、プリンタードライバー207がインストールされる。プリンタードライバー207は、複合機100で印刷を行うためのソフトウェアである。

0029

ソフトウェア206で作成した文書や閲覧した文書を印刷したいとき、使用者は、ソフトウェア206で印刷コマンドを実行する。入力デバイス204は印刷コマンドの入力を受け付ける。印刷コマンドが入力されたとき、処理部201は、プリンタードライバー207に基づき、印刷用データD1を生成する。処理部201は、複合機100の通信部12に向けて、生成した印刷用データD1をネットワーク通信部205に送信させる。通信部12が受信した印刷用データD1は記憶部2に記憶される。

0030

図2に印刷用データD1の一例を示す。例えば、印刷用データD1は、PDLデータ6、設定データ6aを含む。プリンタードライバー207に基づき、処理部201は、文書の各ページの内容(印刷内容)をページ記述言語で記述したPDLデータ6を生成する。プリンタードライバー207は、ページ内容(印刷内容)をページ記述言語で記述したデータに変換するためのソフトウェアを含む。また、処理部201は、使用者により設定された設定値を含む設定データ6aを印刷用データD1に含める。

0031

PDLデータ6は、印刷する文字(テキスト、単語、文章)を含む。PDLデータ6では、それぞれの文字について、ページ内の位置、サイズ、フォント、装飾の種類が定義される。なお、装飾の種類とは、例えば、装飾なし、装飾あり(斜体)、装飾あり(下線)のように、文字飾りに関する。

0032

(印刷用データD1の処理の流れ)
次に、図3を用いて、実施形態に係る印刷用データD1の処理の基本的な流れの一例を説明する。図3は、実施形態に係る印刷用データD1の処理の基本的な流れの一例を示す図である。

0033

図3スタートは、通信部12が受信した印刷用データD1が記憶部2に記憶された時点である。図3の処理は、ページごとに行われる。複数ページの印刷ジョブのとき、図3の処理は、複数回繰り返される。

0034

まず、制御部1は、PDLデータ6に基づき、ラスターデータを生成する(ラスタライズ処理。ステップ♯11)。例えば、制御部1の画像処理回路11がラスターデータを生成する。画像処理回路11は、例えば、ラスターデータ生成回路を含む。ラスターデータは、ビットマップデータ(画像データ)である。制御部1は、ページ単位でラスターデータを生成する。印刷用データD1が複数ページ分のPDLデータ6を含むとき、制御部1は、複数ページのラスターデータを生成する。ラスターデータの解像度は予め定められる。複合機100では、例えば、600dpiである。

0035

PDLデータ6は、印刷の出力イメージをページ記述言語で記述したデータである。ラスターデータを生成するとき、まず、制御部1はPDLデータ6を解析する。制御部1は、PDLデータ6の記述内容を解析する。PDLデータ6では、印刷する文字、記号、図形の内容、印刷する文字、記号、図形の位置、印刷する文字、記号、図形の書式が記述される。例えば、PDLデータ6は、画像データに変換する文字に対し、画像化のコマンドが付される。制御部1は、解析結果に基づき(PDLデータ6の記述に基づき)、ラスタライズ処理を行う。

0036

次に、制御部1は、ラスターデータへの画像処理を行う(ステップ♯12)。例えば、画像処理回路11が画像処理を行う。制御部1は設定データ6aを参照する。設定データ6aに基づき、制御部1は実行すべき画像処理を認識する。例えば、プリンタードライバー207で縮小率が設定されたとき、設定データ6aには縮小率が含まれる。画像処理回路11は、設定データ6aに基づき、縮小処理を行う。さらに、画像処理回路11は、ラスターデータの形式を、画像形成部53でのトナー像形成するためのデータ形式に変換した出力用画像データを生成する。

0037

制御部1は、出力用画像データに基づき、印刷部5に印刷させる(ステップ♯13)。画像処理回路11は1ラインずつ出力用画像データを印刷部5に送信する。印刷部5は、受信した出力用画像データに基づき、1ラインずつトナー像を生成する。トナー像の転写に間に合うように、制御部1は用紙の供給と搬送を行わせる。制御部1は、トナー像の定着を定着部54に行わせる。そして、制御部1は、印刷済用紙排出トレイに排出させる(ステップ♯14)。これにより、1ページの印刷が完了する(エンド)。

0038

(フォントキャッシュ領域7)
図4を用い、実施形態に係るフォントキャッシュ領域7の一例を説明する。図4は実施形態に係るフォントキャッシュ領域7の一例を示す図である。

0039

コンピューター200には、ファイルを扱うためのソフトウェア206がインストールされる。ソフトウェア206には、文字(テキスト)を扱うものがある。文書を作成するソフトウェア206では、入力デバイス204を用いて、文字を入力することができる。

0040

文字は、言語を書き記すための記号である。1文字のみ、又は、文字を複数組み合わせて単語が形成される。英語の場合、文字は、アルファベットである。また、日本語の場合、文字は、例えば、ひらがな、カタカナ漢字である。言語(各国語)により、使用される文字は異なる。なお、文字には、数字が含まれてもよい。また、文字には、記述用記号(狭義の記号)が含まれてもよい。記述用記号は文書の記述に用いられる記号である。記述用記号は、例えば、かっこ、句読点ピリオドカンマコロンセミコロンアットマークなどである。記述用記号は言語によって差がある。

0041

使用者は、文字を並べて(組み合わせて)単語、文章を入力する。文字を含むファイルを印刷したいとき、使用者は、入力デバイス204を用いて、ファイルの印刷コマンドを入力する。印刷コマンドが入力されたとき、コンピューター200(処理部201)は、ファイルに含まれる文字(種類、記号コード)、各文字の位置、各文字のサイズ(ポイント)、各文字のフォントが記述されたPDLデータ6を生成する。

0042

ラスターデータを生成するとき、制御部1(画像処理回路11)は、PDLデータ6にて画像化すると定められた各文字の画像データ(文字画像データ8)を用意する。制御部1は、用意した文字画像データ8を、対応する位置にラスターデータに貼りつけていく。複数の文字の画像化が必要な場合、制御部1は文字画像データ8の貼りつけを繰り返す。

0043

複合機100は、文字画像データ8のキャッシュ機能を有する。用意すべき文字画像データ8がキャッシュされていないとき、制御部1(画像処理回路11)は、文字画像データ8を新たに生成する。用意すべき記号の文字画像データ8が再現可能にキャッシュされているとき、キャッシュされたデータを用いて、制御部1は文字画像データ8をラスターデータに貼りつける。

0044

複合機100は文字画像データ8を生成するためのデータ(フォントデータD2)を記憶する。ROM21とストレージ22の一方、又は、両方は、フォントデータD2を不揮発的に記憶する。ROM21、ストレージ22の何れか一方又は両方は、フォントデータD2を記憶する第1記憶部として機能する。複数種のフォントデータD2が記憶される。

0045

複合機100は、複数の言語に対応している。例えば、複合機100は100種類以上の言語に対応する。1言語につき、少なくとも1種類のフォントデータD2を記憶する。例えば、日本語の場合、ゴシック体や明体のように、複数種類のフォント名がある。また、ラテン系の言語でも、複数種類のフォント名がある。実際には、記憶部2は、1言語に対し、使用できるフォントデータD2を複数記憶する。フォントデータD2の数により、使用できるフォントの数が決まる。

0046

記憶部2は、ビットマップフォントのフォントデータD2を記憶してもよい。また、記憶部2は、アウトラインフォントのフォントデータD2を記憶してもよい。画像処理回路11は、フォントデータD2を用いて、文字画像データ8を生成する。ビットマップフォントのフォントデータD2を用いる場合、画像処理回路11は、画像化する文字のビットマップの拡大、又は、縮小を行って文字画像データ8を生成する。アウトラインフォントのフォントデータD2を用いる場合、画像処理回路11は、画像化する文字のベクトルデータをラスターイメージに変換して文字画像データ8を生成する。

0047

制御部1は、生成した文字画像データ8を再現(再利用)可能にフォントキャッシュ領域7に記憶させる。複合機100では、RAM23にフォントキャッシュ領域7が設けられる。第2記憶部は、文字画像データ8を再現するためのフォントキャッシュ領域7を含む。RAM23の記憶領域の一部がフォントキャッシュ領域7に割り当てられる。つまり、RAM23は第2記憶部として機能する。制御部1はフォントキャッシュ領域7の記憶を制御する。

0048

1つのフォントキャッシュ領域7のサイズは予め定められている。1つのフォントキャッシュ領域7は、例えば、16KB程度である。制御部1は、1つのフォントキャッシュ領域7内に、第1キャッシュ領域71と第2キャッシュ領域72を設定する。例えば、制御部1は、フォントキャッシュ領域7の半分を第1キャッシュ領域71とする。また、制御部1は、フォントキャッシュ領域7の残り半分を第2キャッシュ領域72とする。各キャッシュ領域には、文字画像データ8がキャッシュされる。なお、制御部1は、RAM23に複数のフォントキャッシュ領域7を設けることがある。

0049

(言語の選択)
次に、図5を用いて、実施形態に係る複合機100での言語の選択の一例を説明する。図5は実施形態に係る言語選択画面44の一例を示す図である。

0050

複合機100では、使用する言語を選択することができる。使用する言語とは、印刷に用いる言語である。言い換えると、使用する言語とは、PDLデータ6に基づく印刷物で用いられる言語である。操作パネル4に所定の操作がなされたとき、制御部1は、言語選択画面44を表示パネル41に表示させる。図5は言語選択画面44の一例を示す。複合機100で選択できる言語の数は、例えば、百数十に及ぶ。操作パネル4は言語の選択を受け付ける。複合機100は、言語の選択を受け付ける操作パネル4を含む。

0051

言語選択画面44には、複数の言語選択ボタンB1が配される。各言語選択ボタンB1には、対応する言語名が記入される。使用する言語の言語選択ボタンB1が言語選択画面44内にないとき、使用者は言語選択画面44のページを次、又は、前のページに切り替える。言語選択ボタンB1を操作(タッチ)することにより、使用する言語を選択することができる。例えば、日本語を選択する場合、「Japanese」の文字を含む言語選択ボタンB1が操作される。制御部1は、操作パネル4の出力に基づき、選択された言語選択ボタンB1を認識する。これにより、制御部1は、選択された言語を認識する。

0052

(頻度順データ9に基づくラスタライズ処理)
図6図8を用いて実施形態に係る頻度順データ9に基づくラスタライズ処理の流れの一例を説明する。図6は実施形態に係る頻度順データ9の一例を示す図である。図7図8は、実施形態に係る頻度順データ9に基づくラスタライズ処理の一例を示す図である。

0053

まず、ストレージ22、ROM21の何れか一方又は両方は、頻度順データ9を不揮発的に記憶する(図1参照)。頻度順データ9は、選択可能な言語ごとに、使用頻度の高い順に文字を定義したデータである。言語学の分野では、各言語の文字使用頻度(Letter frequency)の統計が取られている。頻度順データ9では、言語学上の統計に基づき、使用頻度の高い順に文字が並べられる。

0054

図6に示すように、頻度順データ9は、言語ごとに用意される。なお、図1では、便宜上、頻度順データ9を1つのみ図示している。1つの頻度順データ9は、何れかの言語と対応している。頻度順データ9は、文字の使用頻度の統計に基づき作成される。

0055

図6は、頻度順データ9の一例を示す。例えば、英語の場合、最もよく用いられる文字は、統計的に「e」である。ある統計では、文章に含まれる文字のうち、12〜13%が「e」という結果が得られている。そのため、英語の頻度順データ9では、eが第1位と定義される。図6の英語の頻度順データ9では、よく用いられる文字の上位5位は、左から順に、e、t、a、o、iである。参考にする統計によっては文字の順位が前後する。

0056

また、日本語の場合、最もよく用いられる漢字は、統計的に「日」である。そのため、日本語(漢字)の頻度順データ9では、「日」が第1位と定義される。図6の日本語(漢字)の頻度順データ9では、よく用いられる文字の上位5位は、順に、日、一、十、二、人である。参考にする統計によっては、漢字の順位が前後する。

0057

この頻度順データ9に基づき、制御部1は、第1キャッシュ領域71に文字画像データ8をキャッシュする。以下、図7図8を用いて、頻度順データ9を用いた文字画像データ8のキャッシュとラスタライズ処理の流れの一例を説明する。図7図8フローチャートは、PDLデータ6の1ページごとに実行してもよい。

0058

PDLデータ6が画像化する文字を含むとき、制御部1は、PDLデータ6に含まれる文字を1文字ずつ順番に画像化する。制御部1は、画像化する文字を含む行のうち、ページで最も上の行から文字を画像化する。制御部1は、最も上の行の画像化する文字のうち、左側の文字から画像化する。行内の文字の画像化が全て完了すると、制御部1は、画像化する文字を含む次の行の文字の画像化を開始する。ページ内の画像化する文字の全てについて、画像化が完了したとき、1ページのラスターデータの生成が完了する。

0059

1ページのラスターデータの生成の完了後、ラスタライズ処理を行うべきページが残っているとき、制御部1は、次のページのラスタライズ処理を続けて行う。制御部1は、画像化する文字を含む行のうち、次のページで最も上の行から文字を画像化する(ラスタライズ処理を行う)。

0060

図7のスタートは、画像化する文字を含むPDLデータ6に基づき、ラスタライズ処理を開始する時点である。まず、制御部1は、選択されている言語を確認する(ステップ♯21)。次に、制御部1は、次に画像化する文字のフォント、文字サイズ、装飾タイプを確認する(ステップ♯22)。例えば、ラスタライズ処理の開始直後のとき、制御部1は、1ページ目の1文字目のフォント、文字サイズ、装飾タイプを確認する。

0061

PDLデータ6では、画像化する文字のフォントが指定されている。例えば、日本語用のフォントには、○○明朝体、□□ゴシック体のようなものがある。また、欧文字用には、Century、Arial、Times New ROM21anのようなフォントがある。制御部1は、1文字目のフォント(フォント名)を確認する。

0062

また、PDLデータ6では、画像化する文字の文字サイズが指定されている。例えば、10ポイント、12ポイントのように、文字サイズが指定されている。例えば、1ポイントは、1/72インチである(およそ0.35mm)。また、PDLデータ6では、画像化する文字の装飾タイプが指定されている。装飾タイプの指定としては、例えば、装飾なし、下線、斜体などがある。

0063

制御部1は画像化しようとする文字の文字サイズと装飾タイプに対応するフォントキャッシュ領域7が設定済か否かを確認する(ステップ♯23)。例えば、次に画像化する文字の文字サイズが12ポイント、装飾タイプが装飾なしの場合、制御部1は、12ポイント、装飾なしの文字用のフォントキャッシュ領域7が設定されているか否かを確認する。

0064

設定済でないとき(ステップ♯23のNo)、制御部1は、フォントキャッシュ領域7をRAM23に新たに設定する(ステップ♯24)。新たに設定されたフォントキャッシュ領域7は、画像化しようとする文字の文字サイズ及び装飾タイプと合致する文字用のフォントキャッシュ領域7である(対応するフォントキャッシュ領域7)。制御部1は、装飾の種類と文字サイズの組み合わせ(パターン)ごとに、異なるフォントキャッシュ領域7を設定する。新たにフォントキャッシュ領域7を設けるとき、制御部1は、フォントキャッシュ領域7に第1キャッシュ領域71と第2キャッシュ領域72を含める。

0065

なお、大文字小文字のある言語が選択されているとき、制御部1は、大文字用のフォントキャッシュ領域7と小文字用のフォントキャッシュ領域7をRAM23(第2記憶部)に同時に設定してもよい。このような言語には、例えば、英語がある。つまり、制御部1は、同時に2つのフォントキャッシュ領域7を追加してもよい。この場合、1つの装飾の種類と文字サイズの組み合わせにつき2つのフォントキャッシュ領域7が設定される。

0066

また、日本語が選択されているとき、制御部1は、漢字用のフォントキャッシュ領域7と、平仮名用のフォントキャッシュ領域7と、カタカナ用のフォントキャッシュ領域7を同時にRAM23(第2記憶部)に設定してもよい。つまり、制御部1は、同時に3つのフォントキャッシュ領域7を新たに追加してもよい。この場合、1つの装飾の種類と文字サイズの組み合わせにつき、3つのフォントキャッシュ領域7が設定される。

0067

一方、設定済のとき(ステップ♯23のYes)、制御部1は、これから画像化する文字サイズと装飾タイプに対応するフォントキャッシュ領域7のフォントと、これから画像化する文字のフォントが一致しているか否かを確認する(ステップ♯25)。文章の途中でフォントが変更される場合がある。例えば、見出しには、ゴシック体のフォントを用い、見出し以外の文章には、他の書体を用いることがある。また、見栄えのよい文書とするため、文書内で複数種類のフォントが用いられることもある。制御部1は、フォントの変化を確認する。フォントが変わっているとき(ステップ♯25のNo)、制御部1は、対応するフォントキャッシュ領域7の文字画像データ8を全て消去する(ステップ♯26)。制御部1は、第1キャッシュ領域71と第2キャッシュ領域72の両方の文字画像データ8を削除する。

0068

フォントキャッシュ領域7を新たに設定したとき(ステップ♯24)、又は、文字画像データ8を全て消去したとき(ステップ♯26)、制御部1(画像処理回路11)は、選択されている言語に対応する頻度順データ9に基づき、文字画像データ8を新たに生成する(ステップ♯27)。制御部1は、選択された言語に対応する頻度順データ9に基づき、使用頻度の高い文字から順番に、文字画像データ8を1又は複数個、生成する。

0069

制御部1(画像処理回路11)は、画像化する文字のフォントに対応するフォントデータD2に基づき、文字画像データ8を生成する。制御部1は、指定された文字サイズの文字画像データ8を生成する。制御部1は、指定された装飾タイプの文字画像データ8を生成する。例えば、Arialのフォントが指定されているとき、制御部1(画像処理回路11)は、ArialのフォントデータD2に基づき、文字画像データ8を生成する。文字サイズが12ポイントのとき、制御部1は、12ポイントの文字画像データ8を生成する。装飾タイプが斜体のとき、制御部1は、斜体の文字画像データ8を生成する。

0070

制御部1は、新たに生成した文字画像データ8を対応するフォントキャッシュ領域7の第1キャッシュ領域71に記憶させる(ステップ♯28)。新たにフォントキャッシュ領域7を設定したとき、制御部1は、新たに設定した第1キャッシュ領域71に生成した文字画像データ8を記憶させる。設定済のフォントキャッシュ領域7から文字画像データ8を消去したとき、制御部1は、消去を行ったフォントキャッシュ領域7の第1キャッシュ領域71に生成した文字画像データ8を記憶させる。

0071

ここで、制御部1は、文字画像データ8を記憶させる第1キャッシュ領域71について、生成する文字画像データ8の個数を定める。制御部1は、定めた個数だけ、文字画像データ8を生成する。具体的に、制御部1は、文字画像データ8を記憶させる(新たに設定した)フォントキャッシュ領域7の第1キャッシュ領域71のサイズを確認する。また、制御部1は、PDLデータ6で定義された文字サイズに対応する文字画像データ8のデータ量を認識する。例えば、生成するラスターデータが600dpi、12ポイントの文字の場合、縦方向と横方向のドット数は、12/72×600=100ドットとなる。そのため、1文字の文字画像データ8のサイズは、100ドット×100ドット=10000ドット≒約1.25KBとなる。制御部1は、第1キャッシュ領域71のサイズを、認識した文字画像データ8の1文字分のデータ量で除して得られる数以下の整数のうち、最も大きい整数と同じ個数の文字画像データ8を画像処理回路11に生成させる。例えば、第1キャッシュ領域71のサイズが8KB、1文字分の文字画像データ8のサイズが1.25KBのとき、8÷1.25=6.4となる。この場合、制御部1は、6文字分の文字画像データ8を生成する。つまり、制御部1は、第1キャッシュ領域71にキャッシュできる個数のうち、最大数の文字画像データ8を生成する。

0072

例えば、選択された言語が英語、生成する個数が6の場合、小文字用のフォントキャッシュ領域7のため、制御部1はe、t、a、o、i、nの文字画像データ8を生成する。また、大文字用のフォントキャッシュ領域7のため、制御部1は、E、T、A、O、I、Nの文字画像データ8も生成する。

0073

また、選択された言語が日本語、生成する個数が6の場合、制御部1は、漢字用のフォントキャッシュ領域7のため、6文字の漢字の文字画像データ8を画像処理回路11に生成させる。また、制御部1は、ひらがな用のフォントキャッシュ領域7のため、6文字のひらがなの文字画像データ8も画像処理回路11に生成させる。また、制御部1は、カタカナ用のフォントキャッシュ領域7のため、6文字のカタカナの文字画像データ8も画像処理回路11に生成させる。

0074

フォントが一致するとき(ステップ♯25のYes)、又は、ステップ♯28の後、制御部1は、画像化する文字に対応する文字画像データ8がフォントキャッシュ領域7にキャッシュ(記憶)されているか否かを確認する(ステップ♯29)。制御部1は、文字サイズ、装飾タイプに対応するフォントキャッシュ領域7の第1キャッシュ領域71と第2キャッシュ領域72を確認する。

0075

キャッシュされていないとき(キャッシュミスが生じたとき、ステップ♯29のNo)、制御部1(画像処理回路11)は、フォントデータD2に基づき、キャッシュされていない文字(画像化しようとする文字)の文字画像データ8を新たに生成する(ステップ♯210)。制御部1は、画像化しようとする文字について指定された文字サイズ、装飾タイプの文字画像データ8を生成する。

0076

そして、制御部1は、新たに生成した文字画像データ8を記憶できるだけの空きスペースが第2キャッシュ領域72にあるか否かを確認する(ステップ♯211)。制御部1は、生成した文字画像データ8の文字サイズ、装飾タイプに対応するフォントキャッシュ領域7の第2キャッシュ領域72を確認する。空きスペースがあるとき(ステップ♯211のYes)、制御部1は、新たに生成した文字画像データ8を空きスペースに記憶させる(ステップ♯212)。制御部1は、対応するフォントキャッシュ領域7の第2キャッシュ領域72に記憶させる。

0077

空きスペースがないとき(ステップ♯211のNo)、制御部1は、対応するフォントキャッシュ領域7の第2キャッシュ領域72に記憶される文字画像データ8のうち1つを消去する(ステップ♯213)。制御部1は、LRU方式で文字画像データ8を消去する。LRU方式は、使用されていない時間が最も長い文字画像データ8を消去する方式である。そして、制御部1は、消去によりできた空きスペースに、新たに生成した文字画像データ8を記憶させる(ステップ♯214)。

0078

キャッシュされているとき(ヒットしたとき、ステップ♯29のYes)、ステップ♯212、又は、ステップ♯214の後、制御部1(画像処理回路11)は、フォントキャッシュ領域7に記憶された文字画像データ8をラスターデータに貼りつける(埋め込む)(ステップ♯215)。キャッシュミスが生じたとき、制御部1は、第2キャッシュ領域72からのみ文字画像データ8を削除する。キャッシュミスが生じても、制御部1は、第1キャッシュ領域71の文字画像データ8を一切削除しない。

0079

次に、制御部1は、画像化すべき文字の全ての処理(ラスタライズ処理)が完了したか否かを確認する(ステップ♯216)。完了したとき、本フローは終了する(エンド)。未完了のとき、フローはステップ♯22に戻る。

0080

(具体例)
次に、図9を用いて、実施形態に係る複合機100でのラスタライズ処理の具体的な一例を説明する。図9は、実施形態に係る複合機100でのラスタライズ処理の具体的な一例を示す図である。

0081

図9では、「PARAGRAPH」の文字を画像化する例を説明する。PDLデータ6で記述されるコマンドは、例えば、「!R!TEXT“PARAGRAPH”;EXIT;」となる。あくまで一例であり、PDLデータ6において、文字の画像化の記述は、ページ記述言語の種類により変わる。また、図9では、選択されている言語が英語である例を説明する。また、図9では、第1キャッシュ領域71と第2キャッシュ領域72にキャッシュできる文字画像データ8の個数(文字数)がそれぞれ3つである例を説明する。

0082

図9に示すように、制御部1は、E、T、Aの文字画像データ8を第1キャッシュ領域71に記憶させる。Eは、英語で使用される頻度が第1位の文字である。T、Aは、それぞれ2位、3位である。第1キャッシュ領域71の文字画像データ8は固定される。

0083

画像化する1番目の文字は、Pである。Pの文字画像データ8は、フォントキャッシュ領域7にはない。そこで、制御部1は、Pの文字画像データ8を生成する。そして、制御部1は、生成されたPの文字画像データ8を第2キャッシュ領域72に記憶させる。画像化する2番目の文字は、Aである。Aの文字画像データ8は、第1キャッシュ領域71にキャッシュされている(ヒット)。Aの文字画像データ8の生成は不要である。

0084

画像化する3番目の文字は、Rである。Rの文字画像データ8は、フォントキャッシュ領域7にはない。そこで、制御部1は、Rの文字画像データ8を生成する。そして、制御部1は、生成されたRの文字画像データ8を第2キャッシュ領域72に記憶させる。画像化する4番目の文字は、Aである。Aの文字画像データ8は、第1キャッシュ領域71にキャッシュされている(ヒット)。Aの文字画像データ8の生成は不要である。画像化する5番目の文字は、Gである。Gの文字画像データ8は、フォントキャッシュ領域7にはない。そこで、制御部1は、Gの文字画像データ8を生成する。そして、制御部1は、生成されたGの文字画像データ8を第2キャッシュ領域72に記憶させる。

0085

画像化する6番目の文字は、Rである。Rの文字画像データ8は、第2キャッシュ領域72にキャッシュされている(ヒット)。Rの文字画像データ8の生成は不要である。画像化する7番目の文字は、Aである。Aの文字画像データ8は、第1キャッシュ領域71にキャッシュされている(ヒット)。Aの文字画像データ8の生成は不要である。画像化する8番目の文字は、Pである。Pの文字画像データ8は、第2キャッシュ領域72にキャッシュされている(ヒット)。Pの文字画像データ8の生成は不要である。

0086

画像化する9番目の文字は、Hである。Hの文字画像データ8は、フォントキャッシュ領域7にはない。ここで、第2キャッシュ領域72は満杯である。そこで、制御部1は、第2キャッシュ領域72の文字画像データ8のうち、使用されていない時間が最も長いGの文字画像データ8を消去する。制御部1は、Hの文字画像データ8を生成する。制御部1は、生成されたHの文字画像データ8を第2キャッシュ領域72に記憶させる。

0087

(言語の変更)
次に、図10を用いて、実施形態に係る複合機100での言語の変更の一例を説明する。図10は、実施形態に係る複合機100での言語の変更時の処理の一例を示す。

0088

複合機100では、電源が切られるまで(シャットダウンするまで)、制御部1は、設定したフォントキャッシュ領域7をRAM23に保持させる。なお、RAM23の記憶内容は、電源OFFで消える。例えば、ラスタライズ処理の開始時、制御部1は、前回のラスタライズ処理でフォントキャッシュ領域7に記憶された文字画像データ8を画像処理回路11に使用させる。

0089

第1キャッシュ領域71には、選択されている言語でよく使用される文字の文字画像データ8がキャッシュされる。第1キャッシュ領域71の文字画像データ8を保持されるので、どの言語が使用されても、ヒット率は基本的に高い水準で維持される。ここで、操作パネル4は、使用する言語の選択を受け付ける。操作パネル4は、使用言語の変更を受け付けることがある。言語ごとに使用頻度が高い文字は異なる。例えば、英語、ドイツ語、ロシア語では、使用頻度が高い文字(アルファベット)は異なる。言語が変更された場合、第1キャッシュ領域71の内容を破棄することが好ましい。

0090

図10のスタートは、複合機100の電源が投入され、制御部1、記憶部2、操作パネル4が起動した時点である。制御部1は、使用する言語の変更がなされたか否かの確認を続ける(ステップ♯31、ステップ♯31のNo→ステップ♯31)。制御部1は、操作パネル4の出力に基づき、使用する言語が変更されたか否かを認識する。使用する言語が変更されたとき、制御部1は、設定されているフォントキャッシュ領域7を消去する(ステップ♯32)。制御部1は、フォントキャッシュ領域7をゼロにする。これにより、言語の変更にあわせ、キャッシュを自動的にクリアすることができる。そして、フローは、ステップ♯31に戻る。

0091

このようにして、実施形態に係る画像処理装置(複合機100)は、受付部(操作パネル4)、第1記憶部(ROM21、ストレージ22)、第2記憶部(RAM23)、制御部1を含む。受付部は、使用する言語の選択を受け付ける。第1記憶部はフォントデータD2を記憶する。第1記憶部は、言語ごとに、使用頻度の高い順に文字を定義した頻度順データ9を記憶する。第2記憶部は、フォントキャッシュ領域7を含む。第2記憶部は、フォントキャッシュ領域7に文字画像データ8を記憶する。制御部1は、フォントキャッシュ領域7に記憶された文字画像データ8を用いて、ページ記述言語で記述されたPDLデータ6に基づき、1文字ずつ文字を画像化してラスターデータを生成するラスタライズ処理を行う。制御部1は、第2記憶部にフォントキャッシュ領域7として、第1キャッシュ領域71と第2キャッシュ領域72を設定する。制御部1は、選択された言語に対応する頻度順データ9に基づき、使用頻度の高い文字から順番に、文字画像データ8を生成する。制御部1は、頻度順データ9に基づき生成した文字画像データ8を第1キャッシュ領域71に記憶させる。フォントキャッシュ領域7に画像化する文字の文字画像データ8がキャッシュされていないキャッシュミスが生じたとき、制御部1は、フォントデータD2に基づき、キャッシュされていない文字の文字画像データ8を新たに生成する。新たに生成した文字画像データ8を第2キャッシュ領域72に記憶させる。

0092

この構成によれば、選択された言語で使用される頻度が高い文字の文字画像データ8を第1キャッシュ領域71にキャッシュすることができる。言語学的、統計的に使用される可能性が高い文字の文字画像データ8を第1キャッシュ領域71にキャッシュしておくことができる。どの言語が選択されていても、キャッシュのヒット率を平均的に高めることができる。用いる言語の種類によらず、ラスタライズ処理を従来よりも高速化することができる。ラスタライズ処理の所要時間を従来よりも短くすることができる。

0093

制御部1は、第1キャッシュ領域71に記憶させる文字画像データ8の1文字あたりのデータ量を認識する。制御部1は、第1キャッシュ領域71のサイズを認識したデータ量で除して得られる数以下の整数のうち、最も大きい整数と同じ個数の文字画像データ8を第1キャッシュ領域71に記憶させる。できるだけ多くの文字画像データ8を第1キャッシュ領域71に記憶させることができる。キャッシュのヒット率を高めることができる。用いる言語の種類によらず、ラスタライズ処理を従来よりも高速化することができる。画像処理装置の処理性能を従来よりも高めることができる。

0094

キャッシュミスが生じたとき、制御部1は、第1キャッシュ領域71の文字画像データ8を削除しない。第1キャッシュ領域71に記憶された文字画像データ8を削除しないようにすることができる。LRU方式では、使用される可能性が高い文字の画像データが破棄されてしまうことがあった。しかし、統計的に使用される可能性が高い文字の文字画像データ8をキャッシュ領域に保持し続けることができる。

0095

キャッシュミスが生じたとき、制御部1は、新たに生成した文字画像データ8を記憶できるだけの空きスペースが第2キャッシュ領域72にあるか否かを確認する。空きスペースがあるとき、制御部1は、新たに生成した文字画像データ8を空きスペースに記憶させる。空きスペースがないとき、制御部1は、第2キャッシュ領域72に記憶される文字画像データ8のうち、使用されていない時間が最も長い文字画像データ8を消去する。制御部1は、消去によりできた空きスペースに、新たに生成した文字画像データ8を記憶させる。第2キャッシュ領域72では、LRU方式で文字画像データ8がキャッシュされる。MFU方式とLRU方式を組み合わせて文字画像データ8をキャッシュすることができる。ヒット率が高くなるように、文字画像データ8をキャッシュすることができる。

0096

受付部が使用する言語の変更を受け付けたとき、制御部1は、設定されているフォントキャッシュ領域7を全て消去する。制御部1は、ラスタライズ処理するPDLデータ6に応じて、新たにフォントキャッシュ領域7を設定する。言語の変更にあわせ、フォントキャッシュをクリアすることができる。これから行うラスタライズ処理にあわせて、フォントキャッシュ領域7を新たに設定することができる。新たに設定されるフォントキャッシュ領域7の第1キャッシュ領域71には、頻度順データ9に基づく文字画像データ8が格納される。従って、使用する言語の変更があっても、ヒット率を高い水準で保つことができる。

0097

制御部1は、画像化する文字の文字サイズごとに、フォントキャッシュ領域7を設定する。制御部1は、選択された言語に対応する頻度順データ9に基づき、使用頻度の高い文字から順番に、文字サイズの文字画像データ8を生成する。制御部1は、生成した文字画像データ8を、対応する第1キャッシュ領域71に記憶させる。画像化する文字のサイズごとに、第1キャッシュ領域71と第2キャッシュ領域72を設定することができる。文字のサイズごとにキャッシュ領域が用意されるので、ヒット率を高めることができる。高速にラスタライズ処理を行うことができる。

0098

制御部1は、画像化する文字の装飾の種類ごとに、第1キャッシュ領域71と第2キャッシュ領域72を設定する。制御部1は、選択された言語に対応する頻度順データ9に基づき、使用頻度の高い文字から順番に、装飾に応じた文字画像データ8を生成する。制御部1は、生成した文字画像データ8を、対応する第1キャッシュ領域71に記憶させる。この構成によれば、画像化する文字の装飾の種類に応じて、第1キャッシュ領域71と第2キャッシュ領域72を設定することができる。装飾の種類に応じて、複数のフォントキャッシュ領域7が設定されるので、ヒット率を高めることができる。高速にラスタライズ処理を行うことができる。

0099

制御部1は、画像化しようとする文字のフォントと、直前に画像化した文字のフォントが異なるとき、第1キャッシュ領域71と第2キャッシュ領域72の文字画像データ8を消去する。制御部1は、選択された言語に対応する頻度順データ9とフォントデータD2に基づき、使用頻度の高い文字から順番に、画像化しようとする文字のフォントを用いて文字画像データ8を生成する。制御部1は、頻度順データ9に基づき生成した文字画像データ8を、消去を行った第1キャッシュ領域71に記憶させる。使用するフォントの切り替わりにあわせて、第1キャッシュ領域71と第2キャッシュ領域72をリセットすることができる。切り替え後のフォントの文字画像データ8を第1キャッシュ領域71と第2キャッシュ領域72に記憶させることができる。

0100

本発明の実施形態を説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。

0101

本発明は、画像処理装置に利用可能である。

0102

100複合機(画像処理装置) 1 制御部
21 ROM(第1記憶部) 22ストレージ(第1記憶部)
23 RAM(第2記憶部) 4操作パネル(受付部)
6PDLデータ7フォントキャッシュ領域
71 第1キャッシュ領域72 第2キャッシュ領域
8文字画像データ9頻度順データ
D2フォントデータ

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • キヤノン株式会社の「 画像形成装置」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】画像形成条件の調整用のテストパターンの読取画像に異常が生じた場合であっても、画像形成条件の調整を高精度に行うことができる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置(プリンタ300)は、A... 詳細

  • キヤノン株式会社の「 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】グラデーションの特徴に応じて、出力に適した描画方法を割当てることができる画像処理装置、画像処理方法及びプログラムを提供する。【解決手段】プリンタドライバを備えた画像処理装置であって、画像処理方... 詳細

  • キヤノン株式会社の「 自動設定システム、およびその制御方法とプログラム」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】 本願発明は、個別設定値データに含まれる設定値を変更することによって生じた、共通設定値データに含まれる設定値との禁則組み合わせをユーザーに通知することを目的とする。【解決手段】 複数の画像... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

関連する公募課題一覧

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ