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技術 マッサージ機

出願人 ファミリーイナダ株式会社
発明者 稲田二千武福山美文金澤颯馬
出願日 2018年8月9日 (2年4ヶ月経過) 出願番号 2018-150892
公開日 2020年2月20日 (10ヶ月経過) 公開番号 2020-025628
状態 未査定
技術分野 マッサージ装置
主要キーワード 上昇姿勢 字構造 傾斜カム 垂下姿勢 中央壁 近接離反 給排気装置 伸縮変位
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年2月20日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (14)

課題

使用者に煩わしさを与えることなく、足支持部と脚支持部を使用者の任意の位置に調整することができるマッサージ機を提供することを目的とする。

解決手段

第一施療部を有する脚支持部と、第二施療部を有する足支持部と、脚支持部を支持する第一フレームと、足支持部を支持する第二フレームと、第一フレームと第二フレームを支持する第三フレームと、第一フレームを第二フレームに対して移動させるための電動式の第一伸縮機構と、第一フレームと第二フレームを第三フレームに対して移動させるための第二伸縮機構と、を有し、第一伸縮機構は、一方が第一フレームに対して取り付けられ、他方が第二フレームに対して取り付けられており、第二伸縮機構は、一方が第二フレームに対して取り付けられ、他方が第三フレームに対して取り付けられていることを特徴とする。

概要

背景

従来、椅子本体と、座部の前側に配置される脚載部と、脚載部を支持するベース枠と、脚載部の下端に配置される足台と、脚載部と足台のそれぞれに設けられるマッサージ体を備えており、脚載部のフレームとべース枠との間に、脚載部を伸長待機位置と伸長位置との間で伸縮操作する電動式の第1伸縮機構が設けられており、足台の台枠とべース枠との間に、足台を伸長待機位置と伸長位置との間で伸縮操作する第2伸縮機構が設けられており、脚載部と足台とを、第1伸縮機構と第2伸縮機構で独立して伸縮変位できる椅子式のマッサージ装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。

概要

使用者に煩わしさを与えることなく、足支持部と脚支持部を使用者の任意の位置に調整することができるマッサージ機を提供することを目的とする。第一施療部を有する脚支持部と、第二施療部を有する足支持部と、脚支持部を支持する第一フレームと、足支持部を支持する第二フレームと、第一フレームと第二フレームを支持する第三フレームと、第一フレームを第二フレームに対して移動させるための電動式の第一伸縮機構と、第一フレームと第二フレームを第三フレームに対して移動させるための第二伸縮機構と、を有し、第一伸縮機構は、一方が第一フレームに対して取り付けられ、他方が第二フレームに対して取り付けられており、第二伸縮機構は、一方が第二フレームに対して取り付けられ、他方が第三フレームに対して取り付けられていることを特徴とする。

目的

本発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、使用者に煩わしさを与えることなく、足支持部と脚支持部を使用者の任意の位置に調整することができるマッサージ機を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

使用者の脚部を載置可能な第一施療部を有する脚支持部と、使用者の足部を載置可能な第二施療部を有する足支持部と、前記脚支持部を支持する第一フレームと、前記足支持部を支持する第二フレームと、前記第一フレームと前記第二フレームを支持する第三フレームと、前記第一フレームを前記第二フレームに対して移動させるための電動式の第一伸縮機構と、前記第一フレームと前記第二フレームを前記第三フレームに対して移動させるための第二伸縮機構と、を有し、前記第一伸縮機構は、一方が前記第一フレームに対して取り付けられ、他方が前記第二フレームに対して取り付けられており、前記第二伸縮機構は、一方が前記第二フレームに対して取り付けられ、他方が前記第三フレームに対して取り付けられていることを特徴とするフットレスト

請求項2

前記第三フレームには、ガイド部が設けられており、前記ガイド部は、前記第一フレームをガイドするための第一ガイド部と、前記第二フレームをガイドするための第二ガイド部と、を有することを特徴とする請求項1に記載のフットレスト。

請求項3

前記第二伸縮機構は電動式であり、前記第一伸縮機構と前記第二伸縮機構を制御する制御部を更に備えることを特徴とする請求項1又は2に記載のフットレスト。

請求項4

前記足支持部には、使用者の足裏が当接したことを検知する検知手段が設けられていることを特徴とする請求項3に記載のフットレスト。

請求項5

前記制御部は、前記足支持部に使用者の足裏が当接したことを前記検知手段が検出すると、前記第二伸縮機構の駆動を停止させることを特徴とする請求項4に記載のフットレスト。

請求項6

前記制御部は、前記第一伸縮機構と前記第二伸縮機構を連動して相反する方向へ移動させることにより、脚部のストレッチを行うことを特徴とする請求項3〜5のいずれかに記載のフットレスト。

請求項7

前記制御部は、前記第一施療部と前記第二施療部を更に制御し、前記第一伸縮機構と前記第二伸縮機構の移動と、前記第一施療部と前記第二施療部の動作とを、連動させることを特徴とする請求項6に記載のフットレスト。

請求項8

前記制御部は、前記第二伸縮機構を駆動させ、前記足支持部を使用者の足先から離れた位置に移動させる第一ステップと、前記第一伸縮機構を駆動させ、前記脚支持部を使用者の脹脛から足先の位置に移動させる第二ステップと、前記第一施療部による施療を行う第三ステップと、を有し、前記第一ステップを実行した後に、前記第二ステップと前記第三ステップを実行することを特徴とする請求項3〜7のいずれかに記載のフットレスト。

請求項9

前記制御部は、前記第二伸縮機構を駆動させ、前記足支持部を使用者の足先から離れた位置に移動させる第一ステップと、前記第一伸縮機構を駆動させ、前記脚支持部を使用者の足先から脹脛の位置に移動させる第四ステップと、前記第一施療部による施療を行う第五ステップと、を有し、前記第一ステップを実行した後に、前記第四ステップと前記第五ステップを実行することを特徴とする請求項3〜8のいずれかに記載のフットレスト。

技術分野

0001

本発明はマッサージ機に関する。

背景技術

0002

従来、椅子本体と、座部の前側に配置される脚載部と、脚載部を支持するベース枠と、脚載部の下端に配置される足台と、脚載部と足台のそれぞれに設けられるマッサージ体を備えており、脚載部のフレームとべース枠との間に、脚載部を伸長待機位置と伸長位置との間で伸縮操作する電動式の第1伸縮機構が設けられており、足台の台枠とべース枠との間に、足台を伸長待機位置と伸長位置との間で伸縮操作する第2伸縮機構が設けられており、脚載部と足台とを、第1伸縮機構と第2伸縮機構で独立して伸縮変位できる椅子式のマッサージ装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。

先行技術

0003

特許第5081041号公報

発明が解決しようとする課題

0004

上記特許文献1に開示されたマッサージ装置は、ベース枠と脚載部、ベース枠と足台、と、がそれぞれ連結されている。つまり、使用者自身が足台と脚載部をそれぞれ操作することにより、足台と脚載部を任意の位置に調整する必要があるという煩わしさがあるという問題があります。
そこで、本発明は、上述した問題を解消するためになされたものであり、使用者に煩わしさを与えることなく、足支持部と脚支持部を使用者の任意の位置に調整することができるマッサージ機を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0005

本発明は、使用者の脚部を載置可能な第一施療部を有する脚支持部と、使用者の足部を載置可能な第二施療部を有する足支持部と、前記脚支持部を支持する第一フレームと、前記足支持部を支持する第二フレームと、前記第一フレームと前記第二フレームを支持する第三フレームと、前記第一フレームを前記第二フレームに対して移動させるための電動式の第一伸縮機構と、前記第一フレームと前記第二フレームを前記第三フレームに対して移動させるための第二伸縮機構と、を有し、前記第一伸縮機構は、一方が前記第一フレームに対して取り付けられ、他方が前記第二フレームに対して取り付けられており、前記第二伸縮機構は、一方が前記第二フレームに対して取り付けられ、他方が前記第三フレームに対して取り付けられていることを特徴とする。
このような構成とすることにより、使用者に煩わしさを与えることなく、足支持部と脚支持部を使用者の任意の位置に調整することができる。

0006

また、前記第三フレームには、ガイド部が設けられており、前記ガイド部は、前記第一フレームをガイドするための第一ガイド部と、前記第二フレームをガイドするための第二ガイド部と、を有することが好ましい。
このような構成とすることにより、第一フレームと第二フレームを安定した状態で移動させることができる。

0007

また、前記第二伸縮機構は電動式であり、前記第一伸縮機構と前記第二伸縮機構を制御する制御部を更に備えることが好ましい。
このような構成とすることにより、足支持部を電動式の第二伸縮機構で移動させることができる。

0008

また、前記足支持部には、使用者の足裏が当接したことを検知する検知手段が設けられていることが好ましい。
このような構成とすることにより、足支持部に使用者の足裏が当接したことを検知することで、使用者の脚の長さに応じてフットレストを移動させることができる。

0009

また、前記制御部は、前記足支持部に使用者の足裏が当接したことを前記検知手段が検出すると、前記第二伸縮機構の駆動を停止させることが好ましい。
このような構成とすることにより、足支持部に使用者の足裏が当接したことを検知すると、第二伸縮機構の駆動を停止させることで使用者の脚の長さに応じてフットレストを移動させることができる。

0010

また、前記制御部は、前記第一伸縮機構と前記第二伸縮機構を連動して相反する方向へ移動させることにより、脚部のストレッチを行うことが好ましい。
このような構成とすることにより、脚支持部と足支持部を連動して移動させることで、例えば、脚支持部と足支持部を相反する方向へ移動させることで脚部と足部を引っ張るストレッチをさせることができる。

0011

また、前記制御部は、前記第一施療部と前記第二施療部を更に制御し、前記第一伸縮機構と前記第二伸縮機構の移動と、前記第一施療部と前記第二施療部の動作とを、連動させることが好ましい。
このような構成とすることにより、第一伸縮機構と第二伸縮機構の移動と、第一施療部と第二施療部の動作と、を連動させることで、例えば、脚支持部を移動させながら第一施療部による施療動作を行うなど、バリエーションに富んだマッサージをすることができる。

0012

また、前記制御部は、前記第二伸縮機構を駆動させ、前記足支持部を使用者の足先から離れた位置に移動させる第一ステップと、前記第一伸縮機構を駆動させ、前記脚支持部を使用者の脹脛から足先の位置に移動させる第二ステップと、前記第一施療部による施療を行う第三ステップと、を有し、前記第一ステップを実行した後に、前記第二ステップと前記第三ステップを実行することが好ましい。
このような構成とすることにより、第一施療部を有する脚支持部によって、使用者の足部を施療することができる、又は、脚のストレッチ(伸ばし)ができる。

0013

また、前記制御部は、前記第二伸縮機構を駆動させ、前記足支持部を使用者の足先から離れた位置に移動させる第一ステップと、前記第一伸縮機構を駆動させ、前記脚支持部を使用者の足先から脹脛の位置に移動させる第四ステップと、前記第一施療部による施療を行う第五ステップと、を有し、前記第一ステップを実行した後に、前記第四ステップと前記第五ステップを実行することが好ましい。
このような構成とすることにより、例えば、第一施療部で使用者の脹脛を掴み、その状態を維持したまま脚支持部を移動させることによって使用者の脹脛のストレッチができる。

発明の効果

0014

本発明によれば、使用者に煩わしさを与えることなく、足支持部と脚支持部を使用者の任意の位置に調整することができる。

図面の簡単な説明

0015

本発明の第1実施形態に係るマッサージ機の正面斜視図である。
本発明の第1実施形態に係るマッサージ機の模式図である。
マッサージ機の機能ブロック図である。
マッサージ機の姿勢を説明する側面図である。
マッサージユニットの正面図である。
脚支持部と足支持部を省略したフットレストの正面図である。
後側第三フレームと脚支持部と足支持部を省略したフットレストの正面左斜視図である。
脚支持部と足支持部を省略したフットレストの正面左斜視図であり、(a)は第一フレームと第二フレームと第三フレームとを示した状態、(b)は第一フレームを省略し、第二フレームと第三フレームを示した状態、(c)は第一フレームと前側第三フレームを省略し、第二フレームと後側第三フレームを示した状態である。
後側第三フレームと脚支持部と足支持部を省略したフットレストの背面左斜視図である。
図6に示すフットレストのA−A断面図である。
脚支持部と足支持部を省略したフットレストの左側面図であり、(a)は第一フレームを初期位置、第二フレームを前方へ移動させた状態、(b)は(a)の状態から、第一フレームを後方へ移動させた状態である。
本発明の第1実施形態に係るフットレストの動作パターンフロー図である。
本発明の第1実施形態に係るフットレストの動作パターンのフロー図である。

実施例

0016

[第1実施形態に係るマッサージ機の構成]
以下、本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1の全体構成について説明する。図1は本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1の正面斜視図である。図2は本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1の模式図である。図3はマッサージ機1の機能ブロック図である。図4はマッサージ機1の姿勢を説明する側面図である。図5はマッサージユニット8の正面図である。
なお、以下の説明で用いる方向の概念は、図1に示すマッサージ機1に着座した使用者から見たときの方向の概念と一致するものとし、その他の場合は適宜説明するものとする。

0017

[マッサージ機の全体構成]
図1図4に示すとおり、本発明の第1実施形態に係るマッサージ機1は、主として、使用者が着座する座部2と、座部2の後部にリクライニング可能に設けられた使用者が凭れる背凭れ部3と、座部2の前部に上下揺動可能に設けられた使用者の下肢を支持するフットレスト4と、背凭れ部3の上部前面に設けられた使用者の頭及び/又は首を支持する部5と、座部2の左右両側には肘掛け部6と、背凭れ部3の左右両側には側壁部7と、を有している。座部2、背凭れ部3、フットレスト4、枕部5、肘掛け部6、及び側壁部7は、使用者の身体を支持する身体支持部として機能する。身体支持部2〜7の各所には、使用者の身体に対してマッサージを行う後述するエアセル20によるマッサージ部が設けられている。
また、マッサージ機1は、背凭れ部3に揉みマッサージ及び/又は叩きマッサージを行うマッサージ部としてのマッサージユニット8と、マッサージ機1の各動作を制御する制御部9と、後述する使用者に各種操作を行わせるコントローラ10と、を有している。

0018

図1図3図4に示すとおり、背凭れ部3は、座部2の下方に設けられた第一アクチュエータ11(図3参照)により、座部2に対して前後にリクライニング可能に構成されており、図1に示す起立姿勢から背凭れ面が略水平となるリクライニング姿勢図4参照)まで変更可能となっている。なお、肘掛け部6は背凭れ部3のリクライニングに連動して後方へ移動し、背凭れ部3の起立に連動して前方へ移動するよう構成されている。フットレスト4は、座部2の下方に設けられた第二アクチュエータ12(図3参照)により、座部2に対して上下に揺動可能に構成されており、図1に示す垂下姿勢からを伸ばした状態で下腿及び足部が支持される上昇姿勢図4参照)まで変更可能となっている。

0019

図1図3に示すとおり、座部2の下方には、各マッサージ部としてのエアセル20に対してエアを給排気するポンプ13a及びバルブ13bを有する給排気装置13と、前述した制御部9と、が設けられている。エアセル20は、エアを給排気することで使用者を押圧することができる。制御部9は、プログラマブルマイコン等を有しており、第一アクチュエータ11、第二アクチュエータ12、マッサージ部、及び給排気装置13を駆動制御する。制御部9には、コントローラ10や記憶部50が電気的に接続されている。マッサージ機1は、記憶部50に記憶された所定のプログラムマッサージコース)に従ってマッサージ部を動作させる他、使用者がコントローラ10を操作することで各種マッサージ動作が行われる。

0020

[座部の構成]
図1〜3に示すとおり、座部2には、使用者の臀部及び/又は大腿部を下方(背面)からマッサージする臀部マッサージ部a5が設けられている。臀部マッサージ部a5は、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20により構成されている。

0021

[背凭れ部の構成]
図1図3に示すとおり、背凭れ部3は、硬質背フレーム3aと、背フレーム3aに組み付けられたマッサージ部であるマッサージユニット8の昇降をガイドするガイドレール18と、背フレーム3aを被覆するカバー部材3cと、により構成されている。背フレーム3aは、金属部材及び/又は樹脂部材により構成されている。また、背フレーム3aは、左右中央に形成された前後方向に開口する開口部3bを有し、正面視で略門型をなしている。また、カバー部材3cは、開口部3bを前方から覆っている。マッサージユニット8の施療子62(図5参照)が開口部3bより前方へ突出しており、カバー部材3cを介して使用者の胴体を後方からマッサージできるようになっている。

0022

[マッサージユニットの構成]
以下、マッサージユニット8の構成について説明する。
図1図3図5に示すとおり、背凭れ部3には、使用者の上半身を後方(背面)からマッサージするマッサージユニット8が設けられている。このマッサージユニット8は、身長方向に沿って複数(本実施形態では1つ)設けられていてもよい。このマッサージユニット8は、左右で対をなすアーム61と、アーム61の上下両端部に設けられた施療子62と、により構成されており、マッサージモータM1,M2の駆動により左右の施療子62が近接離反する揉みマッサージ、及び左右の施療子62が交互に使用者側へ進退する叩きマッサージを行わせることができる。
また、マッサージユニット8は、昇降モータM3の駆動により身長方向に沿って上方又は下方へ移動して、身体に対する位置を変更したり、ローリングマッサージを行わせたりすることができる。背フレーム3aには、身長方向に延設された左右で対をなすガイドレール18が設けられており、マッサージユニット8はガイドレール18に沿って移動する。マッサージユニット8が身長方向に移動可能であるため、使用者の首からの間を施療子62でマッサージすることができる。

0023

図5に示すとおり、マッサージユニット8は、ベースフレーム60aと、ベースフレーム60aに支持された可動フレーム60bと、を有している。ベースフレーム60aは、その左右両側においてガイドレール18に嵌合するガイドローラ63を有している。そして、ラックピニオン等よりなる昇降機構(図示せず)によって、身長方向に沿って移動することができる。可動フレーム60bは、左右方向の揺動軸64を介してベースフレーム60aに支持されている。ベースフレーム60aと可動フレーム60bの間には、エアセル等よりなる進退駆動部65が設けられている。進退駆動部65の駆動により、可動フレーム60bは揺動軸64を中心として前後方向に進退することができる。なお、可動フレーム60bを進退させる構造でなくてもよく、アーム61に進退駆動部65を設けてアーム61のみを進退させる構造であってもよい。

0024

アーム61は、左右方向に延設された揉み軸66及び叩き軸67に連結されている。揉み軸66の左右両側には、傾斜軸部66bを有する傾斜カム66aが設けられており、この傾斜カム66aにアーム61が取り付けられている。左右の傾斜軸部66bは、正面視で略ハの字型となるように揉み軸66の軸心に対して傾斜している。叩き軸67の左右両側には、叩き軸67の軸心に対して偏心した偏心軸部67bを有する偏心カム67aが設けられており、この偏心カム67aにアーム61がコンロッド68を介して取り付けられている。左右の偏心軸部67bは、叩き軸67の軸心に対する位相が互いに異なっており、具体的には180度だけ異なっている。揉み軸66及び叩き軸67は、それぞれマッサージモータM1,M2の駆動により回転する。施療子62は、揉み軸66の回転により揉みマッサージを行い、叩き軸67の回転により叩きマッサージを行う。なお、施療子62が設けられたアーム61、揉み軸66、及び叩き軸67は、可動フレーム60bに支持されている。従って、施療子62は、可動フレーム60bの移動を介して使用者に対して進退可能である。

0025

アーム61は、前後方向に揺動自在であり、上側の施療子62が前方へ突出するようにバネ等よりなる付勢手段(図示せず)により付勢されている。また、マッサージユニット8は、使用者の身体情報を検出するセンサ69を有している。このセンサ69は、アーム61が所定の揺動位置となったことを検出することで身体情報を得ることができる。具体的に説明すると、マッサージユニット8を身長方向に沿って上昇させる過程で、上側の施療子62が肩の上方に到達すると、施療子62に作用する負荷解除されて、アーム61が前方へ揺動して所定の揺動位置となる。アーム61が所定の揺動位置となったことをセンサ69が検出し、その際のマッサージユニット8の上下位置に基づいて肩の位置を検出する。肩の位置を基準として、その他の部位(首、背中、腰等)の位置を計算により求める。検出された身体情報は記憶部50に記憶される。

0026

[側壁部の構成]
図1図3に示すとおり、背フレーム3a(背凭れ部3)の左右両側には、使用者の肩又は上腕の外側面に対向して設けられた側壁部7が設けられている。この側壁部7は、背凭れ部3の側方において前方へ立設されている。そして、側壁部7の内側面には、肩又は上腕の外側面をマッサージする肩側マッサージ部a2が設けられている。肩側マッサージ部a2は、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20により構成されている。

0027

[枕部の構成]
図1図3に示すとおり、背凭れ部3の上部前面には、使用者の頭及び/又は首を支持する枕部5が設けられている。枕部5の前面には、頭及び/又は首の背面に対向して設けられた左右で対をなす頭部マッサージ部a1が設けられている。頭部マッサージ部a1は、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20により構成されている。

0028

[肘掛け部の構成]
図1図3に示すとおり、座部2の左右両側には、使用者の手先前腕を支持する肘掛け部6が設けられている。肘掛け部6の手先と前腕の上下方向には、腕マッサージ部a3が設けられている。腕マッサージ部a3は、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20により構成されている。

0029

[フットレストの構成]
図6は脚支持部40と足支持部41を省略したフットレスト4の正面図である。図7は後側第三フレーム45bと脚支持部40と足支持部41を省略したフットレスト4の正面左斜視図である。図8は脚支持部40と足支持部41を省略したフットレスト4の正面左斜視図であり、(a)は第一フレーム43と第二フレーム44と第三フレーム45とを示した状態、(b)は第一フレーム43を省略し、第二フレーム44と第三フレーム45を示した状態、(c)は第一フレーム43と前側第三フレーム45aを省略し、第二フレーム44と後側第三フレーム45bを示した状態である。図9は後側第三フレーム45bと脚支持部40と足支持部41を省略したフットレスト4の背面左斜視図である。図10図6に示すフットレストのA−A断面図である。図11は脚支持部40と足支持部41を省略したフットレスト4の左側面図であり、(a)は第一フレーム43を初期位置、第二フレーム44を前方へ移動させた状態、(b)は(a)の状態から、第一フレーム43を後方へ移動させた状態である。

0030

図1図2図6に示すとおり、フットレスト4は、使用者の脚部を載置可能な第一施療部51を有する脚支持部40と、使用者の足部を載置可能な第二施療部52を有する足支持部41と、脚支持部40を支持する第一フレーム43と、足支持部41を支持する第二フレーム44と、第一フレーム43と第二フレーム44を支持する第三フレーム45と、から構成されている。

0031

[脚支持部の構成]
図1図3に示すとおり、脚支持部40は、使用者の下腿の背面に対向して設けられた底壁40aと、底壁40aの左右両端から前方に向かって立設された側壁40bと、底壁40aの左右中央から前方に向かって立設された中央壁40cと、から構成されている。

0032

側壁40bの内側面には、下腿の外側面をマッサージする脚マッサージ部a6が設けられている。中央壁40cの両外側面には、下腿の内側面をマッサージする脚マッサージ部a6が設けられている。脚マッサージ部a6は、第一施療部51に相当する。第一施療部51は、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20により構成されている。また、エアセル20に代えて機械式施療機構であってもよく、エアセル20と機械式の施療機構との両方を備えていてもよい。
なお、底壁40aに使用者の下腿の背面からマッサージする脚マッサージ部を設けてもよい。

0033

[足支持部の構成]
足支持部41は、使用者の足裏を置く底壁41aと、底壁41aの左右両端から上方に向かって立設された側壁41bと、底壁41aの左右中央から上方に向かって立設された中央壁41cと、底壁41aの後部から上方へ立設された足部の背面(付近)に対向する後壁41dと、を有している。各壁41a〜41dより上方及び前方が開口した凹部42が形成されており、凹部42に足部を収容できるようになっている。

0034

底壁41aには、使用者の足裏が当接したことを検知する検知手段53が設けられている。検知手段53は、圧力センサである。使用者の足裏が当接したことを圧力センサが検知すると、制御部9は、後述する電動式の第二伸縮機構47の駆動を制御し、足支持部41が脹脛側へ移動するのを停止させる。そうすることで、使用者の下腿の長さに適した位置で足支持部41を停止させることができる。
なお、本実施例においては、検知手段53を圧力センサとしたが、使用者の足裏が当接したことを検知することができるものであれば、どのようなセンサであってもよい。

0035

また、側壁41bの内側面には、足の外側面をマッサージする足マッサージ部a7が設けられている。中央壁41cの両外側面には、足の内側面をマッサージする足マッサージ部a7が設けられている。足マッサージ部a7は、第二施療部52に相当する。第二施療部52は、エアの給排気により膨張収縮するエアセル20により構成されている。また、エアセル20に代えて機械式の施療機構であってもよく、エアセル20と機械式の施療機構との両方を備えていてもよい。
なお、後壁41dに使用者の足の背面(踵側)をマッサージする足マッサージ部を設けてもよい。

0036

[第一フレームの構成]
図1図6図10に示すとおり、第一フレーム43は、脚支持部40を支持するためのフレームであり、第二フレーム44と第三フレーム45の前方に位置している。第一フレーム43は、2つの部材から構成されている。1つは、背面に第一ガイド部43aが設けられた上下方向に長寸の板状の部材である。もう1つは、前面に脚支持部取付部43bが設けられた左右方向に長寸の板状の部材である。なお、左右方向に長寸の板状の部材は、前方に突出するように湾曲している。

0037

第一フレーム43の背面には複数の第一ガイド部43aが設けられている。複数の第一ガイド部43aは、凹凸の形状が組み合わされて構成されている。具体的には、下に凸の形状が3つと、下に凹の形状が2つである。下に凸の形状と下に凹の形状とが交互に組み合わされている。下に凸の形状は、オスとしての役割を持っており、下に凹の形状は、メスとしての役割を持っている。
また、詳細は後述するが、第三フレーム45を構成する前側第三フレーム45aにも複数の第三ガイド部45cが設けられている。複数の第三ガイド部45cは、凹凸の形状が組み合わされて構成されている。第一ガイド部43aの凹凸と、第三ガイド部45cの凹凸と、を嵌め合わせることで、第一フレーム43を第三フレーム45に対して脚の長手方向へ安定して移動させることができる。
なお、詳細については後述するが、第一フレーム43の背面には、電動式の第一伸縮機構46の一方に位置する第一フレーム取付部46aが取り付けられている。

0038

[第二フレームの構成]
図1図6図10に示すとおり、第二フレーム44は、足支持部41を支持するためのフレームであり、前側第三フレーム45aと後側第三フレーム45bとの間に位置している。第二フレーム44は、側面視でL字型となっている。具体的には、短寸の部分が前方に突出したL字構造となっている。第二フレーム44の下部には、足支持部41が取り付けられている。また、第二フレーム44の中央付近には、脚の長手方向に長寸の孔44cが設けられている。

0039

孔44cは、後述する電動式の第一伸縮機構46の一方を第一フレーム43の背面に対して取り付けるためのものである。第一伸縮機構46は、第二フレーム44の背面と後側第三フレーム45bとの間に位置している。具体的には、第一フレーム43の背面の下部には、後述する電動式の第一伸縮機構46の一方(具体的には、第一フレーム取付部46a)が取り付けられている。また、第一伸縮機構46の他方(具体的には、ギア46c側)は第二フレーム44の背面の下部に取り付けられる。電動式の第一伸縮機構46を駆動させることにより、第一伸縮機構46の一方(具体的には、第一フレーム取付部46a)が、孔44cに沿って移動を開始する。そうすることで、第一伸縮機構46の一方(具体的には、第一フレーム取付部46a)が第二フレーム44に対して脚の長手方向に移動し、第一フレーム43を移動させることができる。

0040

また、第二フレーム44の前面には、複数の第二ガイド部44aが設けられている。第二ガイド部44aは、上に凸の形状となっておりオスとしての役割を持っている。具体的には、上に凸の形状が2つ、所定距離をあけて左右一対設けられている。また、詳細は後述するが、前側第三フレーム45aを構成する第三ガイド部45cは、凹凸の形状が組み合わされて構成されている。第二ガイド部44aの凹凸と、第三ガイド部45cの凹凸と、を嵌め合わせることで、第二フレーム44を第三フレーム45に対して脚の長手方向へ安定して移動させることができる。
なお、詳細については後述するが、第二フレーム44の背面には、電動式の第一伸縮機構46と電動式の第二伸縮機構47が配置されている。

0041

[第三フレームの構成]
図6図10に示すとおり、第三フレーム45は、第一フレーム43と第二フレーム44を支持するためのフレームである。第三フレーム45は、前側に位置する前側第三フレーム45aと後側に位置する後側第三フレーム45bとから構成されている。前側第三フレーム45aと後側第三フレーム45bとの間に第二フレーム44が位置している。

0042

また、前側第三フレーム45aの中央付近には、脚の長手方向に長寸の切欠45dが設けられている。切欠45dは、第二フレーム44の中央付近に設けられた孔44cと一部が前後方向に重なるようになっている。前後方向に重なった部分を前述の第一フレーム取付部46aが移動するようになっている。第三フレーム45を構成する前側第三フレーム45aには、複数の第三ガイド部45cが設けられている。複数の第三ガイド部45cは、凹凸の形状が組み合わされて構成されている。
つまり、前側第三フレーム45aの前面は、第一ガイド部43aの凹凸と、第三ガイド部45cの凹凸と、が嵌め合わされており、前側第三フレーム45aの背面は、第二ガイド部44aの凹凸と、第三ガイド部45cの凹凸と、が嵌め合わされている。
そうすることで、第一フレーム43を第三フレーム45に対して脚の長手方向へ安定して移動させることができるとともに、第二フレーム44を第三フレーム45に対して脚の長手方向へ安定して移動させることができる。

0043

[第一伸縮機構の構成]
図9図10に示すとおり、第一伸縮機構46は、電動式のアクチュエータである。第一伸縮機構46は、第一フレーム43を取り付けるための第一フレーム取付部46aとネジ棒46bとモータ(図示せず)と、から構成されている。ネジ棒46bの下部には、モータの回転をネジ棒46bへ伝達するためのギア46cが設けられている。

0044

第一伸縮機構46の一方である第一フレーム取付部46aは、前面の一部が第一フレーム43の背面と取り付けられるようになっている。具体的には、第一フレーム取付部46aの前面の一部は、孔44cと切欠45dの挿通するように前方へ突出しており、前方へ突出した部分と第一フレーム43の背面とが取り付けられるようになっている。また、第一伸縮機構46の他方であるギア46cは、第一固定部46dを介して第二フレーム44の背面と取り付けられている。

0045

モータを正転させることで、ギア46cを介してネジ棒46bが回転する。ネジ棒46bが回転することにより、第一フレーム取付部46aが下方向へ移動する。そうすることで、第一フレーム43を第二フレーム44に対して接近させることができる。また、モータを反転させることで、ギア46cを介してネジ棒46bが回転する。ネジ棒46bが回転することにより、第一フレーム取付部46aが上方向へ移動する。そうすることで、第一フレーム43を第二フレーム44に対して離反させることができる。

0046

[第二伸縮機構の構成]
図9図10に示すとおり、第二伸縮機構47は、電動式のアクチュエータである。第二伸縮機構47は、第二フレーム43を取り付けるための第二フレーム取付部47aとネジ棒47bとモータ(図示せず)と、から構成されている。ネジ棒47bの下部には、モータの回転をネジ棒47bへ伝達するためのギア47cが設けられている。

0047

第二伸縮機構46の一方である第二フレーム取付部47aの前面は、第二フレーム44の背面と取り付けられるようになっている。また、第二伸縮機構47の他方であるギア47cは、第二固定部47dを介して後側第三フレーム45bの前面と取り付けられている。

0048

モータを正転させることで、ギア47cを介してネジ棒47bが回転する。ネジ棒47bが回転することにより、第二フレーム取付部47aが下方向へ移動する。そうすることで、第一フレーム43と第二フレーム44を第三フレーム45に対して離反させることができる。また、モータを反転させることで、ギア47cを介してネジ棒47bが回転する。ネジ棒47bが回転することにより、第二フレーム取付部47aが上方向へ移動する。そうすることで、第一フレーム43と第二フレーム44を第三フレーム45に対して接近させることができる。

0049

図11は本発明の第1実施形態に係るフットレストの動作パターンのフロー図である。図12は本発明の第1実施形態に係るフットレストの動作パターンのフロー図である。
それぞれの動作パターンについて説明する。なお、動作パターンについては一例であり制御部9によって、第一伸縮機構46と第二伸縮機構47と第一施療部51と第二施療部52と、をそれぞれ組み合わせることにより実現可能な動作であれば、どのようなものであってもよい。例えば、制御部9により、第一伸縮機構46と第二伸縮機構47を連動させ、脚支持部40を上方向に移動させながら足支持部41を下方向に移動(脚支持部40と足支持部41を相反する方向に移動)させることで脚部(脹脛や足首)のストレッチを行うことができる。

0050

[動作パターン1]
図11図12に示すとおり、動作パターン1は、第一伸縮機構46と第二伸縮機構47と第一施療部51とを組み合わせた動作である。
具体的には、マッサージ機1に着座した使用者がコントローラ10を操作し、動作パターン1を選択する。動作パターン1を選択すると、制御部9は、第一ステップの実行を開始する。第一ステップは、第二伸縮機構47を駆動させ、足支持部41を使用者の足先から離れた位置に移動させるステップである。なお、この際、足支持部41の移動に伴って脚支持部40も一緒に移動する。

0051

第一ステップが実行されると、第二伸縮機構47が駆動し、足支持部41を使用者の足先から離れた位置に移動させる。その後、実行するステップが自動的に選択され、第二ステップの実行を開始する。第二ステップは、第一伸縮機構46を駆動させ、脚支持部40を使用者の脹脛から足先の位置に移動させるステップである。第二ステップが実行されると、第一伸縮機構46が駆動し、脚支持部40を使用者の脹脛から足先の位置に移動させる。その後、第三ステップの実行を開始する。第三ステップは、第一施療部51による施療を行うステップである。第三ステップが実行されると、第一施療部51により、使用者の足先に対して施療をする。

0052

そうすることにより、脚支持部40に設けられた第一施療部51によって足部の施療をすることができ、足支持部41の第二施療部52とは異なる施療をすることができる。つまり、多様な施療を実現することができる。

0053

なお、第一ステップを実行した後に、第三ステップの実行と並行して第二ステップを実行するようにしてもよい。その場合について説明する。
第三ステップを実行し、使用者の脹脛に対して施療を開始する。その状態から第二ステップを実行することで、第一伸縮機構46が駆動し、脚支持部40を使用者の脹脛から足先の位置に移動させる。そうすることにより、脚支持部40の移動に伴って、使用者の脹脛から足先にかけて第一施療部51による脚部と足部の施療をすることができる。

0054

[動作パターン2]
図11図13に示すとおり、動作パターン2は、第一伸縮機構46と第二伸縮機構47と第一施療部51とを組み合わせた動作である。
具体的には、マッサージ機1に着座した使用者がコントローラ10を操作し、動作パターン2を選択する。動作パターン2を選択すると、制御部9は、第一ステップの実行を開始する。第一ステップは、第二伸縮機構47を駆動させ、足支持部41を使用者の足先から離れた位置に移動させるステップである。なお、この際、足支持部41の移動に伴って脚支持部40も一緒に移動する。

0055

第一ステップが実行されると、第二伸縮機構47が駆動し、足支持部41を使用者の足先から離れた位置に移動させる。その後、実行するステップが自動的に選択され、第二ステップの実行を開始する。第二ステップは、第一伸縮機構46を駆動させ、脚支持部40を使用者の脹脛から足先の位置に移動させるステップである。第二ステップが実行されると、第一伸縮機構46が駆動し、脚支持部40を使用者の脹脛から足先の位置に移動させる。その後、第五ステップの実行を開始する。第五ステップは、第一施療部51による施療を行うステップである。第五ステップが実行されると、第一施療部51により、使用者の足先に対して施療をする。施療と共に第四ステップの実行を開始する。第四ステップは、第一伸縮機構46を駆動させ、脚支持部40を使用者の足先から脹脛の位置に移動させるステップである。第四ステップが実行されると、第一伸縮機構46が駆動し、脚支持部40を使用者の足先から脹脛の位置に移動させる。

0056

そうすることにより、脚支持部40に設けられた第一施療部51で使用者の足先を掴み、足先を掴んだ状態で脚支持部40を移動させることによって、使用者の足先から脹脛にかけてストレッチさせることができる。

0057

なお、第一ステップを実行した後に、第五ステップの実行と並行して第二ステップを実行するようにしてもよい。その場合について説明する。
第五ステップを実行し、使用者の脹脛に対して施療を開始する。その状態から第二ステップを実行することで、第一伸縮機構46が駆動し、脚支持部40を使用者の脹脛から足先の位置に移動させる。そうすることにより、脚支持部40の移動に伴って、使用者の脹脛から足先にかけて第一施療部51による脚部と足部の施療をすることができる。その後、第四ステップの実行を開始する。第四ステップが実行されると、第一伸縮機構46が駆動し、脚支持部40を使用者の足先から脹脛の位置に移動させる。
そうすることにより、第一施療部51で使用者の脹脛を掴み、その状態を維持したまま脚支持部40を移動させることによって使用者の脹脛をストレッチさせることができる。

0058

なお、第一ステップは、第二伸縮機構47を駆動させ、足支持部41を使用者の足先から離れた位置に移動させる動作であれば、どのような動作であってもよい。
例えば、第二伸縮機構47を駆動させ、足支持部41を使用者の足先から離れた位置に移動させるとともに、第一伸縮機構46を駆動させ、脚支持部40を相反する方向へ移動させる。この時、第二伸縮機構47の駆動速度と、第一伸縮機構46の駆動速度を同じ速度(例えば、速度3)で行う。そうすることで、使用者に対する脚支持部40の施療位置を変えることなく、足支持部41を足先から離れた位置に移動させることができる。

0059

より詳細に説明すると、第二伸縮機構47を駆動させることにより、第三フレーム45に対して第一フレーム43と第二フレーム44が使用者の足先から離れる方向に移動する。そして、第一伸縮機構46を駆動させることにより、第二フレーム44に対して第一フレーム43が使用者の足先から脹脛に近づく方向に移動する。つまり、第一フレーム43の移動が、第一伸縮機構46と第二伸縮機構47の駆動により相殺される。
従って、使用者から見た場合、第二フレーム44は、第二伸縮機構47により足先側へ移動するのに対し、第一フレーム43は、第一伸縮機構46と第二伸縮機構47により、施療位置が変わっていないようになる。

0060

また、第一伸縮機構46の駆動速度と第二伸縮機構47の駆動速度を異ならせてもよい。例えば、第一伸縮機構46の駆動速度を3とし、第二伸縮機構47の駆動速度を4とする。そうすることで、脚支持部40と足支持部41は一緒に移動を開始するが、第二伸縮機構47の駆動速度の方が速いため、脚支持部40の移動が足支持部41の移動に一部相殺されることになる。つまり、脚支持部40は、足支持部41と同じ方向に移動することとなり、その結果、足支持部41の移動速度よりも脚支持部40の移動速度を遅くすることができる。
また、第一伸縮機構46の駆動速度を4とし、第二伸縮機構47の駆動速度を3とした場合には、脚支持部40と足支持部41は一緒に移動を開始するが、第一伸縮機構46の駆動速度の方が速いため、脚支持部40の移動が足支持部41の移動を上回る。その結果、脚支持部40は、足支持部41と相反する方向へ移動することとなる。

0061

本発明は、使用者に煩わしさを与えることなく、足支持部と脚支持部を使用者の任意の位置に調整することができるマッサージ機に適用することができる。

0062

第一施療部 51
脚支持部 40
第二施療部 52
足支持部 41
第一フレーム43
第二フレーム44
第三フレーム 45
第一伸縮機構46
第二伸縮機構 47

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