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技術 車両用表示装置

出願人 日本精機株式会社
発明者 山崎敏幸藤田裕
出願日 2018年8月6日 (1年11ヶ月経過) 出願番号 2018-147700
公開日 2020年2月13日 (4ヶ月経過) 公開番号 2020-024109
状態 未査定
技術分野 計器板 計測器の細部
主要キーワード メータ基板 低反射部材 回路基板カバー 長方形板 長方形枠 アウターケース シールドフレーム 透過率調整
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年2月13日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (4)

課題

薄型化を図ることができる車両用表示装置を提供する。

解決手段

車両用表示装置10は、表示ユニット20と、表示ユニット20を制御する電子部品を有する回路基板30と、表示ユニット20を支持しつつステアリングコラムに取り付けられる支持部材40と、を備える。支持部材40は、表示ユニット20の裏面を支持する第1板部41と、第1板部41の下端部から第1板部41に交わる方向に延び、回路基板30を支持する第2板部42と、を備える。

概要

背景

従来から、車両のステアリングコラムに取り付けられる車両用表示装置が知られている。例えば、特許文献1の図4等に記載されるように、車両用表示装置の一例であるメータは、指針及び表示板等からなるメータ本体部と、メータ本体部の裏側に位置し、各種電子部品実装されるメータ基板と、を備える。

概要

薄型化をることができる車両用表示装置を提供する。車両用表示装置10は、表示ユニット20と、表示ユニット20を制御する電子部品を有する回路基板30と、表示ユニット20を支持しつつステアリングコラムに取り付けられる支持部材40と、を備える。支持部材40は、表示ユニット20の裏面を支持する第1板部41と、第1板部41の下端部から第1板部41に交わる方向に延び、回路基板30を支持する第2板部42と、を備える。

目的

本発明は、上記実状を鑑みてなされたものであり、薄型化を図ることができる車両用表示装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

表示ユニットと、前記表示ユニットを制御する電子部品を有する回路基板と、前記表示ユニットを支持しつつステアリングコラムに取り付けられる支持部材と、を備え、前記支持部材は、前記表示ユニットの裏面を支持する第1板部と、前記第1板部の下端部から前記第1板部に交わる方向に延び、前記回路基板を支持する第2板部と、を備える、車両用表示装置

請求項2

前記支持部材は金属により形成され、前記回路基板は前記第2板部の下面に対向する位置に設けられる、請求項1に記載の車両用表示装置。

請求項3

前記第1板部は長方形枠状に形成される、請求項1又は2に記載の車両用表示装置。

技術分野

0001

本発明は、車両用表示装置に関する。

背景技術

0002

従来から、車両のステアリングコラムに取り付けられる車両用表示装置が知られている。例えば、特許文献1の図4等に記載されるように、車両用表示装置の一例であるメータは、指針及び表示板等からなるメータ本体部と、メータ本体部の裏側に位置し、各種電子部品実装されるメータ基板と、を備える。

先行技術

0003

特開2003−146223号公報

発明が解決しようとする課題

0004

上記特許文献1の構成では、メータ基板はメータ本体部の裏側に位置するため、車両用表示装置を薄型化することが困難であった。

0005

本発明は、上記実状を鑑みてなされたものであり、薄型化を図ることができる車両用表示装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段

0006

上記目的を達成するため、本発明に係る車両用表示装置は、表示ユニットと、前記表示ユニットを制御する電子部品を有する回路基板と、前記表示ユニットを支持しつつステアリングコラムに取り付けられる支持部材と、を備え、前記支持部材は、前記表示ユニットの裏面を支持する第1板部と、前記第1板部の下端部から前記第1板部に交わる方向に延び、前記回路基板を支持する第2板部と、を備える。

発明の効果

0007

本発明によれば、車両用表示装置において、薄型化を図ることができる。

図面の簡単な説明

0008

本発明の一実施形態に係る車両用表示装置の分解斜視図である。
本発明の一実施形態に係る車両用表示装置の模式的な断面図である。
本発明の変形例に係る車両用表示装置の一部の模式的な断面図である。

実施例

0009

本発明に係る車両用表示装置の一実施形態について、図面を参照して説明する。
図2に示すように、車両用表示装置10は、ステアリングコラム80に取り付けられ、車速等の各種車両情報表示画面20aに表示する。表示画面20aは、図示しない円環状のステアリングホイールの内部空間を介して運転者により視認される。なお、以下の説明では、運転者からの視点に基づき、表、裏、上及び下を規定する。例えば、運転者から見て手前側を表と規定し、運転者から見て奥側を裏と規定する。

0010

詳しくは、図1に示すように、車両用表示装置10は、表示ユニット20と、カバーレンズ25と、回路基板30と、支持部材40と、アウターケース50と、を備える。

0011

図2に示すように、表示ユニット20は、長方形板状をなし、回路基板30に実装される電子部品35による制御のもと各種車両情報を表示する長方形の表示画面20aを備える。例えば、表示ユニット20は、TFT(Thin Film Transistor)液晶パネルからなる表示パネル21と、表示パネル21の裏面側に位置し、表示パネル21に照明光照射するバックライト22と、を備える。バックライト22は、例えば、図示しない光源基板と、この光源基板に実装される複数のLED(Light Emitting Diode)と、を備える。表示ユニット20の表示パネル21及びバックライト22は、回路基板30に実装される電子部品35により制御される。なお、表示ユニット20は、有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイであってもよい。

0012

カバーレンズ25は、スモーク等の透過率調整板材低反射部材により、表示ユニット20の表示画面20aを覆う長方形板状に形成されている。カバーレンズ25は、例えば、表示ユニット20の表示画面20aにオプティカルボンディングにより接着される。

0013

図2に示すように、支持部材40は、表示ユニット20を支持しつつステアリングコラム80に取り付けられ、回路基板30をグランドに接続する。
支持部材40は、鉄鋼アルミニウム又はマグネシウム合金等の金属により形成され、略L字板状をなす。支持部材40は、表示ユニット20の裏面を支持する第1板部41と、回路基板30を支持する第2板部42と、を備える。
第1板部41は、図1に示すように、表示ユニット20の裏面の外周に沿う長方形の枠状をなす。第1板部41の表面には、ビス又は接着剤により表示ユニット20の裏面が固定される。
第2板部42は、回路基板30の上面よりも面積の大きい長方形板状をなし、第1板部41の下縁部から裏側に延びる。本例では、第2板部42は第1板部41に対して直交している。第2板部42は、回路基板30を上方から覆うように回路基板30に対面する。第2板部42は、電子部品35が発するノイズが車両用表示装置10の外部に漏れることを抑制する機能を有する。
また、図2に示すように、第2板部42は、第2板部42の下面に位置する複数の柱部42aを備える。柱部42aは、円柱状をなし、柱部42aの下端面がステアリングコラム80に当接された状態で、図示しないビスによりステアリングコラム80に固定されている。柱部42aは、回路基板30の外周に位置していてもよいし、回路基板30に形成される図示しない貫通孔を通過していてもよい。
より詳しくは、ステアリングコラム80は、図示しないステアリングホイールの回転操作に伴い軸回転する金属製のステアリングシャフト83と、ステアリングシャフト83を囲む筒状をなす金属製のコラムチューブ84と、コラムチューブ84の周囲を覆う樹脂製のコラムカバー81と、を備える。第2板部42は、柱部42aを介してコラムチューブ84の外面の上側に固定されている。

0014

回路基板30は、表示ユニット20を制御する電子部品35が実装されるプリント基板である。電子部品35は、電源回路又はGDC(Graphic Display Controller)等からなり、本例では回路基板30の下面に実装されている。回路基板30は、支持部材40の第2板部42の下面にビス等により固定されている。

0015

図1に示すように、アウターケース50は、合成樹脂により形成され、表示ユニット20、回路基板30及び支持部材40を収容する。アウターケース50は、表示ユニット20及び支持部材40の第1板部41を収容する表示収容部51と、回路基板30及び支持部材40の第2板部42を収容する基板収容部52と、を備える。表示収容部51は、表側に向けて開口する箱状をなす。基板収容部52は、表示収容部51の下端から裏側に向けて延び、下方に向けて開口する箱状をなす。表示収容部51の内部空間は、基板収容部52の内部空間とつながっている。図2に示すように、基板収容部52の上面には、コラムカバー81が重なっている。アウターケース50は、例えば、高温となり得る支持部材40が外部に露出するのを防ぐ機能、水又は塵埃が回路基板30に付着することを防ぐ機能、及び静電気が回路基板30に印加されることを防ぐ機能を有する。

0016

(効果)
以上、説明した一実施形態によれば、以下の効果を奏する。

0017

(1)車両用表示装置10は、表示ユニット20と、表示ユニット20を制御する電子部品35を有する回路基板30と、表示ユニット20を支持しつつステアリングコラム80に取り付けられる支持部材40と、を備える。支持部材40は、表示ユニット20の裏面を支持する第1板部41と、第1板部41の下端部から第1板部41に交わる方向に延び、回路基板30を支持する第2板部42と、を備える。
この構成によれば、回路基板30は表示ユニット20の裏面に位置しないため、車両用表示装置10の薄型化を図ることができる。
また、支持部材40により車両用表示装置10をより確実にステアリングコラム80に固定することができる。よって、車両用表示装置10の耐振動性を高めることができる。

0018

(2)支持部材40は金属により形成される。回路基板30は、第2板部42の下面に対向する位置に設けられる。
この構成によれば、第2板部42により電子部品35が発するノイズが車両用表示装置10の外部に漏れることが抑制される。また、電子部品35の熱は支持部材40に伝わるため、局所的な高温化を抑制することができる。

0019

(3)第1板部41は長方形枠状に形成される。
この構成によれば、第1板部41により表示ユニット20の裏面が塞がれないため、表示ユニット20の裏面において熱がこもることが抑制され、表示ユニット20の熱をその裏面から空気中に放熱することができる。
また、特に、バックライト22を構成する複数のLEDが表示パネル21の外周に配列される構成においては、第1板部41がLEDに沿う枠状をなすことにより、LEDの熱が第1板部41に伝わる。このため、局所的な高温化を抑制することができる。

0020

(変形例)
なお、上記実施形態は、これを適宜変更した以下の形態にて実施することができる。

0021

上記実施形態において、車両用表示装置10は、さらに、図2鎖線で示すように、回路基板カバー39を備えてもよい。回路基板カバー39は、金属又は樹脂により形成され、アウターケース50の基板収容部52内に位置し、上方に向けて開口し、回路基板30の下面及び側面を囲む箱状をなす。回路基板カバー39により回路基板30が外部に露出することが抑制される。これにより、車両用表示装置10をステアリングコラム80に取り付ける際に回路基板30が保護される。また、回路基板カバー39は金属により形成されることにより電子部品35が発するノイズが外部に漏れることが抑制される。

0022

上記実施形態においては、第1板部41と第2板部42が交わる角度は直角であったが、直角に限らず、鈍角又は鋭角であってもよい。

0023

上記実施形態においては、第2板部42は長方形板状に形成されていたが、第2板部42のうち少なくとも回路基板30又は電子部品35に対向する部位を波形状、凹凸フィン形状、又はシボ加工を施すことにより微細な凹凸状に形成してもよい。これにより、上記部位の表面積が増え、放熱性を高めることができる。

0024

上記実施形態においては、第2板部42は長方形板状に形成されていたが、第1板部41と同様に長方形枠状に形成されてもよい。また、第1板部41は、長方形枠状に限らず、長方形板状に形成されてもよい。
さらに、第2板部42は、回路基板30の上面及び側面を覆う箱状をなしていてもよい。これにより、より一層、電子部品35が発するノイズが車両用表示装置10の外部に漏れることが抑制される。
また、第2板部42は、回路基板30よりも小さいサイズで形成されてもよい。

0025

上記実施形態においては、電子部品35は、回路基板30の下面に設けられていたが、これに代えて、又はこれに加えて、回路基板30の上面に設けられていてもよい。この場合、回路基板30の上面に位置する電子部品35は、電子部品35の熱が第2板部42に伝わる程度に第2板部42に接近又は接触した位置に設けられていてもよい。また、例えば、図3に示すように、電子部品35は回路基板30の上面に設けられ、電子部品35と第2板部42の間に伝熱部材37が設けられてもよい。伝熱部材37は、熱伝達率が高い金属又は樹脂により形成され、電子部品35の発熱を支持部材40に伝える。これにより、局所的な高温化を抑制することができる。

0026

上記実施形態においては、支持部材40は金属により形成されていたが、これに限らず、樹脂により形成されてもよい。

0027

上記実施形態におけるアウターケース50には、単数又は複数の放熱用の孔が形成されていてもよい。また、アウターケース50は省略されてもよい。この場合には、支持部材40に塗装を施すことにより、支持部材40の周囲にインク層が形成されてもよい。
さらに、アウターケース50の一部、すなわち、表示収容部51と基板収容部52の何れかが省略されてもよい。
また、アウターケース50は、樹脂に限らず、金属にて形成されてもよい。これにより、より一層、電子部品35が発するノイズが車両用表示装置10の外部に漏れることが抑制される。
また、支持部材40の第1板部41は、表示ユニット20のシールドフレームとして機能してもよい。

0028

上記実施形態においては、第2板部42は、第1板部41の下縁部から裏側に延びていたが、第1板部41の下縁部から表側に延びていてもよい。

0029

10車両用表示装置
20表示ユニット
21表示パネル
22バックライト
25カバーレンズ
30回路基板
35電子部品
37伝熱部材
39回路基板カバー
40支持部材
41 第1板部
42 第2板部
42a 柱部
50アウターケース
51 表示収容部
52基板収容部
80ステアリングコラム
81 コラムカバー

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