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課題

手術器具のための回転ノブアセンブリを提供する。

解決手段

回転ノブアセンブリ170、それを含むハンドルアセンブリ、およびそれ含む手術器具を開示する。アセンブリ外側ノブ172は、長手方向の外側ノブルーメン176、ならびにねじ付き部分および平滑部分を有する少なくとも1つの横開口部178を画定する。アセンブリの内側スリーブ180は、長手方向のルーメンおよび少なくとも1つの横軸を画定する本体182を含む。アセンブリの少なくとも1つの階段ピン192は、少なくとも1つの外側ノブ横開口部の平滑部分内に配置された本体部分と、外側ノブおよび内側スリーブを互いに固定するために少なくとも1つの内側スリーブ横開口部185に配置された先端部分と、を含む。

概要

背景

手術クリップアプライヤは、いくつかの異なる有用な手術手技に使用される。腹腔鏡外科処置の場合、腹部内部へのアクセスは、皮膚の小さい切開口を通して挿入される細管またはカニューレを介して達成される。身体のどこかで行われる低侵襲処置は、一般的には内視鏡処置と称されることが多い。

様々なサイズ(例えば、直径)を有する内視鏡手術クリップアプライヤは、多種多様な手術クリップを適用するように構成され、また、体腔への進入中に、単一または複数の手術クリップを適用することができる。そのような手術クリップは、典型的に、生体親和性材料から製作され、通常、組織上で圧縮される。組織に適用されると、圧縮された手術クリップは、そこを通る流体の流れを止める。

概要

手術器具のための回転ノブアセンブリを提供する。回転ノブアセンブリ170、それを含むハンドルアセンブリ、およびそれ含む手術器具を開示する。アセンブリ外側ノブ172は、長手方向の外側ノブルーメン176、ならびにねじ付き部分および平滑部分を有する少なくとも1つの横開口部178を画定する。アセンブリの内側スリーブ180は、長手方向のルーメンおよび少なくとも1つの横軸を画定する本体182を含む。アセンブリの少なくとも1つの階段ピン192は、少なくとも1つの外側ノブ横開口部の平滑部分内に配置された本体部分と、外側ノブおよび内側スリーブを互いに固定するために少なくとも1つの内側スリーブ横開口部185に配置された先端部分と、を含む。

目的

本開示は、手術器具のための回転ノブアセンブリ、およびそれを含む手術器具を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

手術器具のための回転ノブアセンブリであって、前記回転ノブアセンブリが、そこを通って長手方向に延在する外側ノブルーメン、および前記外側ノブルーメンと連通する、そこを通って横方向に延在する少なくとも1つの外側ノブ横開口部を画定する、外側ノブであって、前記少なくとも1つの外側ノブ横開口部が、ねじ付き部分と、平滑部分と、を含み、前記平滑部分が、第1の直径を画定する、外側ノブと、前記外側ノブルーメン内に配置された内側スリーブであって、前記内側スリーブが、そこを通って長手方向に延在する内側スリーブルーメンを画定する本体と、前記内側スリーブルーメンと連通する、前記本体を通って横方向に延在する少なくとも1つの内側スリーブ横開口部と、を含み、前記少なくとも1つの内側スリーブ横開口部が、前記第1の直径よりも小さい第2の直径を画定する、内側スリーブと、前記少なくとも1つの外側ノブ横開口部の前記平滑部分内に配置された本体部分と、前記外側ノブおよび前記内側スリーブを互いに固定するために前記少なくとも1つの内側スリーブ横開口部内に配置された先端部分と、を含む、少なくとも1つの階段ピンと、前記少なくとも1つの外側ノブ横開口部の前記ねじ付き部分内でねじ係合されて、前記少なくとも1つの階段状ピンを適切な位置に保持し、それによって、前記外側ノブおよび前記内側スリーブを互いに固定された状態に保持する、少なくとも1つのねじと、を備える、回転ノブアセンブリ。

請求項2

前記外側ノブと前記内側スリーブとの間に配置された中間カラーをさらに含む、請求項1に記載の回転ノブアセンブリ。

請求項3

前記中間カラーが、固定され、前記外側ノブおよび前記内側スリーブが、前記中間カラーに対して共に回転可能である、請求項2に記載の回転ノブアセンブリ。

請求項4

前記外側ノブルーメンが、近位ルーメン部分と、遠位ルーメン部分と、を含み、前記近位ルーメン部分が、前記遠位ルーメン部分の直径よりも大きい直径を画定し、前記近位ルーメン部分が、その中に前記中間カラーを収納する、請求項2に記載の回転ノブアセンブリ。

請求項5

前記少なくとも1つの外側ノブ横開口部内に配置された少なくとも1つのばねをさらに備え、前記少なくとも1つのばねが、前記少なくとも1つの階段状ピンと前記少なくとも1つのねじとの間で圧縮される、請求項1に記載の回転ノブアセンブリ。

請求項6

前記少なくとも1つの外側ノブ横開口部が、座部をさらに画定し、前記少なくとも1つのねじが、前記座部内で受容されるように構成されたヘッドを含む、請求項1に記載の回転ノブアセンブリ。

請求項7

手術器具のハンドルアセンブリであって、本体部分、前記本体部分に従属する固定ハンドル部分、および前記本体部分から遠位に延在する遠位ノーズを画定するハウジングと、前記ハウジング内に配置された駆動アセンブリと、前記ハウジングに枢動可能に接続され、また、前記駆動アセンブリと動作可能に関連付けられた引き金であって、前記ハウジングの前記固定ハンドル部分に対して、非作動位置から、前記駆動アセンブリを作動させるための作動位置まで移動可能である、引き金と、前記ハウジングの前記遠位ノーズから遠位に延在する回転ノブアセンブリと、を備え、前記回転ノブアセンブリが、そこを通って長手方向に延在する外側ノブルーメン、および前記外側ノブルーメンと連通する、そこを通って横方向に延在する少なくとも1つの外側ノブ横開口部を画定する、外側ノブであって、前記少なくとも1つの外側ノブ横開口部が、ねじ付き部分と、平滑部分と、を含み、前記平滑部分が、第1の直径を画定する、外側ノブと、前記外側ノブルーメン内に配置された内側スリーブであって、前記内側スリーブが、そこを通って長手方向に延在する内側スリーブルーメンを画定する本体と、前記内側スリーブルーメンと連通する、前記本体を通って横方向に延在する少なくとも1つの内側スリーブ横開口部と、を含み、前記少なくとも1つの内側スリーブ横開口部が、前記第1の直径よりも小さい第2の直径を画定する、内側スリーブと、前記少なくとも1つの外側ノブ横開口部の前記平滑部分内に配置された本体部分と、前記外側ノブおよび前記内側スリーブを互いに固定するために前記少なくとも1つの内側スリーブ横開口部内に配置された先端部分と、を含む、少なくとも1つの階段状ピンと、前記少なくとも1つの外側ノブ横開口部の前記ねじ付き部分内でねじ係合されて、前記少なくとも1つの階段状ピンを適切な位置に保持し、それによって、前記外側ノブおよび前記内側スリーブを互いに固定された状態に保持する、少なくとも1つのねじと、を含む、ハンドルアセンブリ。

請求項8

前記回転ノブアセンブリが、前記外側ノブと前記内側スリーブとの間に配置された中間カラーをさらに含む、請求項7に記載のハンドルアセンブリ。

請求項9

前記中間カラーが、前記ハウジングの前記遠位ノーズに対して固定され、前記外側ノブおよび前記内側スリーブが、前記中間カラーおよび前記ハウジングの前記遠位ノーズに対して共に回転可能である、請求項8に記載のハンドルアセンブリ。

請求項10

前記外側ノブルーメンが、近位ルーメン部分と、遠位ルーメン部分と、を含み、前記近位ルーメン部分が、前記遠位ルーメン部分の直径よりも大きい直径を画定し、前記近位ルーメン部分が、その中に前記中間カラーを収納する、請求項8に記載のハンドルアセンブリ。

請求項11

前記回転ノブアセンブリが、前記少なくとも1つの外側ノブ横開口部内に配置された少なくとも1つのばねをさらに備え、前記少なくとも1つのばねが、前記少なくとも1つの階段状ピンと前記少なくとも1つのねじとの間で圧縮される、請求項7に記載のハンドルアセンブリ。

請求項12

前記少なくとも1つの外側ノブ横開口部が、座部をさらに画定し、前記少なくとも1つのねじが、前記座部内で受容されるように構成されたヘッドを含む、請求項7に記載のハンドルアセンブリ。

請求項13

手術器具であって、ハンドルアセンブリと、前記ハンドルアセンブリから遠位に延在し、その遠位端部分でエンドエフェクタアセンブリを支持する細長アセンブリと、を備え、前記ハンドルアセンブリが、本体部分、前記本体部分に従属する固定ハンドル部分、および前記本体部分から遠位に延在する遠位ノーズを画定するハウジングと、前記ハウジング内に配置された駆動アセンブリと、前記ハウジングに枢動可能に接続され、また、前記駆動アセンブリと動作可能に関連付けられた引き金であって、前記ハウジングの前記固定ハンドル部分に対して、非作動位置から、前記駆動アセンブリを作動させるための作動位置まで移動可能である、引き金と、前記ハウジングの前記遠位ノーズから遠位に延在し、前記細長いアセンブリを中心に配置された回転ノブアセンブリと、を含み、前記回転ノブアセンブリが、そこを通って長手方向に延在する外側ノブルーメン、および前記外側ノブルーメンと連通する、そこを通って横方向に延在する少なくとも1つの外側ノブ横開口部を画定する、外側ノブであって、前記少なくとも1つの外側ノブ横開口部が、ねじ付き部分と、平滑部分と、を含み、前記平滑部分が、第1の直径を画定する、外側ノブと、前記外側ノブルーメン内に配置された内側スリーブであって、前記内側スリーブが、そこを通って長手方向に延在する内側スリーブルーメンを画定する本体と、前記内側スリーブルーメンと連通する、前記本体を通って横方向に延在する少なくとも1つの内側スリーブ横開口部と、を含み、前記少なくとも1つの内側スリーブ横開口部が、前記第1の直径よりも小さい第2の直径を画定する、内側スリーブと、前記少なくとも1つの外側ノブ横開口部の前記平滑部分内に配置された本体部分と、前記外側ノブおよび前記内側スリーブを互いに固定するために前記少なくとも1つの内側スリーブ横開口部内に配置された先端部分と、を含む、少なくとも1つの階段状ピンと、前記少なくとも1つの外側ノブ横開口部の前記ねじ付き部分内でねじ係合されて、前記少なくとも1つの階段状ピンを適切な位置に保持し、それによって、前記外側ノブおよび前記内側スリーブを互いに固定された状態に保持する、少なくとも1つのねじと、を含む、手術器具。

請求項14

前記回転ノブアセンブリが、前記外側ノブと前記内側スリーブとの間に配置された中間カラーをさらに含む、請求項13に記載の手術器具。

請求項15

前記中間カラーが、前記ハウジングの前記遠位ノーズに対して固定され、前記外側ノブおよび前記内側スリーブが、前記中間カラーおよび前記ハウジングの前記遠位ノーズに対して共に回転可能である、請求項14に記載の手術器具。

請求項16

前記外側ノブルーメンが、近位ルーメン部分と、遠位ルーメン部分と、を含み、前記近位ルーメン部分が、前記遠位ルーメン部分の直径よりも大きい直径を画定し、前記近位ルーメン部分が、その中に前記中間カラーを収納する、請求項14に記載の手術器具。

請求項17

前記外側ノブが、前記外側ノブルーメンを取り囲むその内面に配置された複数の溝を画定し、前記複数の溝のうちの少なくとも1つの溝が、前記細長いアセンブリの対応する割り出し突起を受容して、前記細長いアセンブリを前記外側ノブに対して回転可能に固定するように構成される、請求項13に記載の手術器具。

請求項18

前記回転ノブアセンブリが、前記少なくとも1つの外側ノブ横開口部内に配置された少なくとも1つのばねをさらに備え、前記少なくとも1つのばねが、前記少なくとも1つの階段状ピンと前記少なくとも1つのねじとの間で圧縮される、請求項13に記載の手術器具。

請求項19

前記少なくとも1つの外側ノブ横開口部が、座部をさらに画定し、前記少なくとも1つのねじが、前記座部内で受容されるように構成されたヘッドを含む、請求項13に記載の手術器具。

請求項20

前記ハウジングと動作可能に関連付けられたラッチアセンブリをさらに備え、前記ラッチアセンブリが、前記細長いアセンブリを前記ハウジングと取り外し可能に係合するように構成される、請求項13に記載の手術器具。

技術分野

0001

関連出願の相互参照
本出願は、2018年8月3日に出願された米国仮特許出願第62/714,203号の利益、およびそれに対する優先権を主張するものであり、その内容全体は、参照により本明細書に組み込まれる。

0002

本開示は、例えば手術クリップアプライヤなどの手術器具に関する。より具体的には、本開示は、手術クリップアプライヤのための回転ノブアセンブリ、およびそれ含む手術クリップアプライヤに関する。

背景技術

0003

手術クリップアプライヤは、いくつかの異なる有用な手術手技に使用される。腹腔鏡外科処置の場合、腹部内部へのアクセスは、皮膚の小さい切開口を通して挿入される細管またはカニューレを介して達成される。身体のどこかで行われる低侵襲処置は、一般的には内視鏡処置と称されることが多い。

0004

様々なサイズ(例えば、直径)を有する内視鏡手術クリップアプライヤは、多種多様な手術クリップを適用するように構成され、また、体腔への進入中に、単一または複数の手術クリップを適用することができる。そのような手術クリップは、典型的に、生体親和性材料から製作され、通常、組織上で圧縮される。組織に適用されると、圧縮された手術クリップは、そこを通る流体の流れを止める。

課題を解決するための手段

0005

本明細書において詳述され、図面に示されるように、外科手術用器具上の相対的位置付けに言及するときに伝統的であるように、「近位」という用語は、使用者により近い装置またはその構成要素の端部を指し、「遠位」という用語は、使用者からより離れた装置またはその構成要素の端部を指す。さらに、矛盾しない程度に、本明細書に詳述される態様および特徴のいずれかまたは全ては、本明細書に詳述される他の態様および特徴のいずれかまたは全てと併せて使用されてもよい。

0006

本開示の態様によれば、外側ノブと、内側スリーブと、少なくとも1つの階段ピンと、少なくとも1つのねじと、を含む、手術器具のための回転ノブアセンブリが提供される。

0007

回転ノブアセンブリの外側ノブは、そこを通って長手方向に延在する外側ノブルーメン、および外側ノブルーメンと連通する、そこを通って横方向に延在する少なくとも1つの外側ノブ横開口部を画定する。少なくとも1つの外側ノブ横開口部は、ねじ付き部分と、第1の直径を画定する平滑部分と、を含む。

0008

回転ノブアセンブリの内側スリーブは、外側ノブルーメン内に配置され、また、そこを通って長手方向に延在する内側スリーブルーメンを画定する本体と、内側スリーブルーメンと連通する、本体を通って横方向に延在する少なくとも1つの内側スリーブ横開口部と、を含む。少なくとも1つの内側スリーブ横開口部は、第1の直径よりも小さい第2の直径を画定する。

0009

回転ノブアセンブリの少なくとも1つの階段状ピンは、少なくとも1つの外側ノブ横開口部の平滑部分内に配置された本体部分と、外側ノブおよび内側スリーブを互いに固定するために少なくとも1つの内側スリーブ横開口部内に配置された先端部分と、を含む。

0010

回転ノブアセンブリの少なくとも1つのねじは、少なくとも1つの外側ノブ横開口部のねじ付き部分内でねじ係合されて、少なくとも1つの階段状ピンを適切な位置に保持し、それによって、外側ノブおよび内側スリーブを互いに固定された状態に保持する。

0011

本開示の一態様において、回転ノブアセンブリは、外側ノブと内側スリーブとの間に配置された中間カラーをさらに含む。

0012

本開示の別の態様において、中間カラーは、固定され、外側ノブおよび内側スリーブは、中間カラーに対して共に回転可能である。

0013

本開示のさらに別の態様において、外側ノブルーメンは、近位ルーメン部分と、遠位ルーメン部分と、を含む。近位ルーメン部分は、遠位ルーメン部分の直径よりも大きい直径を画定し、その中で中間カラーを受容する。

0014

本開示の別の態様において、回転ノブアセンブリは、少なくとも1つの外側ノブ横開口部内に配置された少なくとも1つのばねをさらに含む。少なくとも1つのばねは、少なくとも1つの階段状ピンと少なくとも1つのねじとの間で圧縮される。

0015

本開示のさらに別の態様において、外側ノブは、外側ノブルーメンを取り囲むその内面に配置された複数の溝を画定する。複数の溝のうちの少なくとも1つの溝は、外側ノブの中へ挿入される細長アセンブリの対応する割り出し突起を受容して、細長いアセンブリを外側ノブに対して回転可能に固定するように構成される。

0016

本開示のさらに別の態様において、少なくとも1つの外側ノブ横開口部は、座部をさらに画定し、少なくとも1つのねじは、該座部内で受容されるように構成されたヘッドを含む。

0017

本開示の態様に従って提供される手術器具のハンドルアセンブリは、ハウジングと、駆動アセンブリと、引き金と、回転ノブアセンブリと、を含む。ハウジングは、本体部分、本体部分に従属する固定ハンドル部分、および本体部分から遠位に延在する遠位ノーズを画定する。駆動アセンブリは、ハウジング内に配置される。引き金は、ハウジングに枢動可能に接続され、また、駆動アセンブリと動作可能に関連付けられる。引き金は、ハウジングの固定ハンドル部分に対して、非作動位置から、駆動アセンブリを作動させるための作動位置まで移動可能である。回転ノブアセンブリは、ハウジングの遠位ノーズから遠位に延在し、また、本明細書で上にまたは別に詳述される態様のうちのいずれかと同様に構成することができる。

0018

回転ノブアセンブリが外側ノブと内側スリーブとの間に配置された中間カラーを含む態様において、中間カラーは、ハウジングの遠位ノーズに対して固定することができ、一方で、外側ノブおよび内側スリーブは、中間カラーおよびハウジングの遠位ノーズに対して共に回転可能である。

0019

本開示の一態様において、回転ノブアセンブリは、少なくとも1つの外側ノブ横開口部内に配置された少なくとも1つのばねをさらに含む。少なくとも1つのばねは、少なくとも1つの階段状ピンと少なくとも1つのねじとの間で圧縮される。

0020

本開示の別の態様において、ハンドルアセンブリは、ハウジングと動作可能に関連付けられ、また、回転ノブアセンブリを通してハウジングの遠位ノーズの中へ挿入された細長いアセンブリに取り外し可能に係合するように構成された、ラッチアセンブリをさらに含む。

0021

本開示の態様に従って提供される手術器具は、本明細書で上にまたは別に詳述される態様のうちのいずれかと同様に構成されたハンドルアセンブリ(および本明細書で上にまたは別に詳述される態様のうちのいずれかと同様に構成された回転ノブアセンブリを含む)と、ハンドルアセンブリから遠位に延在し、また、その遠位端部分でエンドエフェクタアセンブリを支持する細長いアセンブリと、を含む。
本願明細書は、例えば、以下の項目も提供する。
(項目1)
手術器具のための回転ノブアセンブリであって、上記回転ノブアセンブリが、
そこを通って長手方向に延在する外側ノブルーメン、および上記外側ノブルーメンと連通する、そこを通って横方向に延在する少なくとも1つの外側ノブ横開口部を画定する、外側ノブであって、上記少なくとも1つの外側ノブ横開口部が、ねじ付き部分と、平滑部分と、を含み、上記平滑部分が、第1の直径を画定する、外側ノブと、
上記外側ノブルーメン内に配置された内側スリーブであって、上記内側スリーブが、そこを通って長手方向に延在する内側スリーブルーメンを画定する本体と、上記内側スリーブルーメンと連通する、上記本体を通って横方向に延在する少なくとも1つの内側スリーブ横開口部と、を含み、上記少なくとも1つの内側スリーブ横開口部が、上記第1の直径よりも小さい第2の直径を画定する、内側スリーブと、
上記少なくとも1つの外側ノブ横開口部の上記平滑部分内に配置された本体部分と、上記外側ノブおよび上記内側スリーブを互いに固定するために上記少なくとも1つの内側スリーブ横開口部内に配置された先端部分と、を含む、少なくとも1つの階段状ピンと、
上記少なくとも1つの外側ノブ横開口部の上記ねじ付き部分内でねじ係合されて、上記少なくとも1つの階段状ピンを適切な位置に保持し、それによって、上記外側ノブおよび上記内側スリーブを互いに固定された状態に保持する、少なくとも1つのねじと、を備える、回転ノブアセンブリ。
(項目2)
上記外側ノブと上記内側スリーブとの間に配置された中間カラーをさらに含む、上記項目に記載の回転ノブアセンブリ。
(項目3)
上記中間カラーが、固定され、上記外側ノブおよび上記内側スリーブが、上記中間カラーに対して共に回転可能である、上記項目のいずれかに記載の回転ノブアセンブリ。
(項目4)
上記外側ノブルーメンが、近位ルーメン部分と、遠位ルーメン部分と、を含み、上記近位ルーメン部分が、上記遠位ルーメン部分の直径よりも大きい直径を画定し、上記近位ルーメン部分が、その中に上記中間カラーを収納する、上記項目のいずれかに記載の回転ノブアセンブリ。
(項目5)
上記少なくとも1つの外側ノブ横開口部内に配置された少なくとも1つのばねをさらに備え、上記少なくとも1つのばねが、上記少なくとも1つの階段状ピンと上記少なくとも1つのねじとの間で圧縮される、上記項目のいずれかに記載の回転ノブアセンブリ。
(項目6)
上記少なくとも1つの外側ノブ横開口部が、座部をさらに画定し、上記少なくとも1つのねじが、上記座部内で受容されるように構成されたヘッドを含む、上記項目のいずれかに記載の回転ノブアセンブリ。
(項目7)
手術器具のハンドルアセンブリであって、
本体部分、上記本体部分に従属する固定ハンドル部分、および上記本体部分から遠位に延在する遠位ノーズを画定するハウジングと、
上記ハウジング内に配置された駆動アセンブリと、
上記ハウジングに枢動可能に接続され、また、上記駆動アセンブリと動作可能に関連付けられた引き金であって、上記ハウジングの上記固定ハンドル部分に対して、非作動位置から、上記駆動アセンブリを作動させるための作動位置まで移動可能である、引き金と、
上記ハウジングの上記遠位ノーズから遠位に延在する回転ノブアセンブリと、を備え、上記回転ノブアセンブリが、
そこを通って長手方向に延在する外側ノブルーメン、および上記外側ノブルーメンと連通する、そこを通って横方向に延在する少なくとも1つの外側ノブ横開口部を画定する、外側ノブであって、上記少なくとも1つの外側ノブ横開口部が、ねじ付き部分と、平滑部分と、を含み、上記平滑部分が、第1の直径を画定する、外側ノブと、
上記外側ノブルーメン内に配置された内側スリーブであって、上記内側スリーブが、そこを通って長手方向に延在する内側スリーブルーメンを画定する本体と、上記内側スリーブルーメンと連通する、上記本体を通って横方向に延在する少なくとも1つの内側スリーブ横開口部と、を含み、上記少なくとも1つの内側スリーブ横開口部が、上記第1の直径よりも小さい第2の直径を画定する、内側スリーブと、
上記少なくとも1つの外側ノブ横開口部の上記平滑部分内に配置された本体部分と、上記外側ノブおよび上記内側スリーブを互いに固定するために上記少なくとも1つの内側スリーブ横開口部内に配置された先端部分と、を含む、少なくとも1つの階段状ピンと、
上記少なくとも1つの外側ノブ横開口部の上記ねじ付き部分内でねじ係合されて、上記少なくとも1つの階段状ピンを適切な位置に保持し、それによって、上記外側ノブおよび上記内側スリーブを互いに固定された状態に保持する、少なくとも1つのねじと、を含む、ハンドルアセンブリ。
(項目8)
上記回転ノブアセンブリが、上記外側ノブと上記内側スリーブとの間に配置された中間カラーをさらに含む、上記項目のいずれかに記載のハンドルアセンブリ。
(項目9)
上記中間カラーが、上記ハウジングの上記遠位ノーズに対して固定され、上記外側ノブおよび上記内側スリーブが、上記中間カラーおよび上記ハウジングの上記遠位ノーズに対して共に回転可能である、上記項目のいずれかに記載のハンドルアセンブリ。
(項目10)
上記外側ノブルーメンが、近位ルーメン部分と、遠位ルーメン部分と、を含み、上記近位ルーメン部分が、上記遠位ルーメン部分の直径よりも大きい直径を画定し、上記近位ルーメン部分が、その中に上記中間カラーを収納する、上記項目のいずれかに記載のハンドルアセンブリ。
(項目11)
上記回転ノブアセンブリが、上記少なくとも1つの外側ノブ横開口部内に配置された少なくとも1つのばねをさらに備え、上記少なくとも1つのばねが、上記少なくとも1つの階段状ピンと上記少なくとも1つのねじとの間で圧縮される、上記項目のいずれかに記載のハンドルアセンブリ。
(項目12)
上記少なくとも1つの外側ノブ横開口部が、座部をさらに画定し、上記少なくとも1つのねじが、上記座部内で受容されるように構成されたヘッドを含む、上記項目のいずれかに記載のハンドルアセンブリ。
(項目13)
手術器具であって、
ハンドルアセンブリと、
上記ハンドルアセンブリから遠位に延在し、その遠位端部分でエンドエフェクタアセンブリを支持する細長いアセンブリと、を備え、
上記ハンドルアセンブリが、
本体部分、上記本体部分に従属する固定ハンドル部分、および上記本体部分から遠位に延在する遠位ノーズを画定するハウジングと、
上記ハウジング内に配置された駆動アセンブリと、
上記ハウジングに枢動可能に接続され、また、上記駆動アセンブリと動作可能に関連付けられた引き金であって、上記ハウジングの上記固定ハンドル部分に対して、非作動位置から、上記駆動アセンブリを作動させるための作動位置まで移動可能である、引き金と、
上記ハウジングの上記遠位ノーズから遠位に延在し、上記細長いアセンブリを中心に配置された回転ノブアセンブリと、を含み、上記回転ノブアセンブリが、
そこを通って長手方向に延在する外側ノブルーメン、および上記外側ノブルーメンと連通する、そこを通って横方向に延在する少なくとも1つの外側ノブ横開口部を画定する、外側ノブであって、上記少なくとも1つの外側ノブ横開口部が、ねじ付き部分と、平滑部分と、を含み、上記平滑部分が、第1の直径を画定する、外側ノブと、
上記外側ノブルーメン内に配置された内側スリーブであって、上記内側スリーブが、そこを通って長手方向に延在する内側スリーブルーメンを画定する本体と、上記内側スリーブルーメンと連通する、上記本体を通って横方向に延在する少なくとも1つの内側スリーブ横開口部と、を含み、上記少なくとも1つの内側スリーブ横開口部が、上記第1の直径よりも小さい第2の直径を画定する、内側スリーブと、
上記少なくとも1つの外側ノブ横開口部の上記平滑部分内に配置された本体部分と、上記外側ノブおよび上記内側スリーブを互いに固定するために上記少なくとも1つの内側スリーブ横開口部内に配置された先端部分と、を含む、少なくとも1つの階段状ピンと、
上記少なくとも1つの外側ノブ横開口部の上記ねじ付き部分内でねじ係合されて、上記少なくとも1つの階段状ピンを適切な位置に保持し、それによって、上記外側ノブおよび上記内側スリーブを互いに固定された状態に保持する、少なくとも1つのねじと、を含む、手術器具。
(項目14)
上記回転ノブアセンブリが、上記外側ノブと上記内側スリーブとの間に配置された中間カラーをさらに含む、上記項目のいずれかに記載の手術器具。
(項目15)
上記中間カラーが、上記ハウジングの上記遠位ノーズに対して固定され、上記外側ノブおよび上記内側スリーブが、上記中間カラーおよび上記ハウジングの上記遠位ノーズに対して共に回転可能である、上記項目のいずれかに記載の手術器具。
(項目16)
上記外側ノブルーメンが、近位ルーメン部分と、遠位ルーメン部分と、を含み、上記近位ルーメン部分が、上記遠位ルーメン部分の直径よりも大きい直径を画定し、上記近位ルーメン部分が、その中に上記中間カラーを収納する、上記項目のいずれかに記載の手術器具。
(項目17)
上記外側ノブが、上記外側ノブルーメンを取り囲むその内面に配置された複数の溝を画定し、上記複数の溝のうちの少なくとも1つの溝が、上記細長いアセンブリの対応する割り出し突起を受容して、上記細長いアセンブリを上記外側ノブに対して回転可能に固定するように構成される、上記項目のいずれかに記載の手術器具。
(項目18)
上記回転ノブアセンブリが、上記少なくとも1つの外側ノブ横開口部内に配置された少なくとも1つのばねをさらに備え、上記少なくとも1つのばねが、上記少なくとも1つの階段状ピンと上記少なくとも1つのねじとの間で圧縮される、上記項目のいずれかに記載の手術器具。
(項目19)
上記少なくとも1つの外側ノブ横開口部が、座部をさらに画定し、上記少なくとも1つのねじが、上記座部内で受容されるように構成されたヘッドを含む、上記項目のいずれかに記載の手術器具。
(項目20)
上記ハウジングと動作可能に関連付けられたラッチアセンブリをさらに備え、上記ラッチアセンブリが、上記細長いアセンブリを上記ハウジングと取り外し可能に係合するように構成される、上記項目のいずれかに記載の手術器具。
摘要
回転ノブアセンブリ、それを含むハンドルアセンブリ、およびそれ含む手術器具を開示する。アセンブリの外側ノブは、長手方向のルーメン、ならびにねじ付き部分および平滑部分を有する少なくとも1つの横開口部を画定する。アセンブリの内側スリーブは、長手方向のルーメンおよび少なくとも1つの横軸を画定する本体を含む。アセンブリの少なくとも1つの階段状ピンは、少なくとも1つの外側ノブ横開口部の平滑部分内に配置された本体部分と、外側ノブおよび内側スリーブを互いに固定するために少なくとも1つの内側スリーブ横開口部内に配置された先端部分と、を含む。アセンブリの少なくとも1つのねじは、少なくとも1つの外側ノブ横開口部のねじ付き部分内でねじ係合されて、外側ノブおよび内側スリーブを互いに固定された状態に保持する。

0022

本明細書で開示される手術クリップアプライヤのための回転ノブアセンブリおよびそれを含む手術クリップアプライヤの態様および特徴は、図面を参照して詳細に説明され、図面において、同様の参照番号は、類似または同一の構造要素を特定する。

図面の簡単な説明

0023

それと係合した細長いアセンブリを有するハンドルアセンブリを含む、本開示に従って提供される、手術クリップアプライヤの正面斜視図である。
ハンドルアセンブリから細長いアセンブリを取り外した、図1の手術クリップアプライヤの正面斜視図である。
図1および図2の細長いアセンブリの遠位端部分の側面斜視図である。
図1の手術クリップアプライヤと共に使用するように構成された別の細長いアセンブリの遠位端部分の側面斜視図である。
それと係合した図1の細長いアセンブリを含む、図1の手術クリップアプライヤのハンドルアセンブリの一部分の拡大縦断面図である。
図4切断線「5−5」で切断した、拡大横断面図である。
図1の手術クリップアプライヤのハンドルアセンブリの回転ノブアセンブリの斜視図である。
図6の回転ノブアセンブリの分解斜視図である。
図6の回転ノブアセンブリの斜視縦部分断面図である。
図1の手術クリップアプライヤのハンドルアセンブリで使用するための、本開示に従って提供される回転ノブアセンブリの分解斜視図である。
図9の回転ノブアセンブリの斜視縦部分断面図である。

実施例

0024

本開示は、手術器具のための回転ノブアセンブリ、およびそれを含む手術器具を提供する。手術クリップアプライヤに組み込まれるように本明細書で詳述されるが、本開示の回転ノブアセンブリは、代替的に、任意の適切な手術器具に組み込むことができる。

0025

図1図2を参照すると、本開示の態様および特徴を具現化する手術クリップアプライヤは、一般に、参照番号10によって識別されて示される。手術クリップアプライヤ10は、一般に、ハンドルアセンブリ100と、ハンドルアセンブリ100に選択的に接続可能な複数の細長いアセンブリ200、300(図3B)と、を含む。ハンドルアセンブリ100は、そこへの接続に応じて複数の細長いアセンブリ200、300(図3B)の各々を動作させるように構成され、また、滅菌可能で再使用可能な構成要素として構成することができ、よって、ハンドルアセンブリ100は、1つまたは2つ以上の手術手技の経過中に、異なるおよび/または追加的な細長いアセンブリ200、300(図3B)と共に繰り返し使用することができる。細長いアセンブリ200、300(図3B)は、特定の目的および/または特定の細長いアセンブリの構成に応じて、1回使用の使い捨て構成要素、限定使用の使い捨て構成要素、または再使用可能な構成要素として構成することができる。いずれの構成においても、複数のハンドルアセンブリ100に対する必要性が取り除かれ、代わりに、外科医は、単に、適切な細長いアセンブリ200、300(図3B)を選択すること、および使用するための準備の際に、その細長いアセンブリをハンドルアセンブリ100に接続することだけしか必要としない。

0026

ハンドルアセンブリ100は、一般に、ハウジング110と、ハウジング110と動作可能に関連付けられた作動機構120と、ハウジング110内に動作可能に配置されたラチェット機構150(図4)と、ハウジング110と動作可能に関連付けられたラッチ集合体160と、ハウジング110の遠位部分に動作可能に結合された回転ノブアセンブリ170と、を含む。ハウジング110は、ハンドルアセンブリ100の動作構成要素を支持および/または取り囲み、また、下で詳述する。下で詳述する作動機構120は、取り付けられた細長いアセンブリのエンドエフェクタから、1つまたは2つ以上の手術クリップ(図示せず)の選択的な発射を可能にするように構成される。回転ノブアセンブリ170は、取り付けられた細長いアセンブリのハウジング110に対する選択的な回転を可能にし、また、同じく下で詳述する。

0027

ラチェット機構150は、ラチェッティング作動するように構成された細長いアセンブリがハンドルアセンブリ100に接続されたときに、作動機構120の駆動バー130(図4)の前進をラチェッティングすることを可能にする。ラッチアセンブリ160は、細長いアセンブリとハンドルアセンブリ100との解放可能な係止係合を容易にするように構成される。適切なラチェット機構150および/またはラッチアセンブリ160の詳細は、2016年8月26日に出願された国際特許出願第PCT/CN2016/096666号に見出すことができ、その内容全体は、参照により本明細書に組み込まれる。代替的または追加的に、ラチェット機構150および/またはラッチアセンブリ160は、2016年1月18日に出願された国際特許出願第PCT/CN2016/071178号で詳述されるように構成することができ、その内容全体もまた、参照により本明細書に組み込まれる。

0028

図3Aおよび3Bをさらに参照すると、上で述べたように、ハンドルアセンブリ100は、例えば細長いアセンブリ200(図1図3A)および細長いアセンブリ300(図3B)などの、異なる細長いアセンブリと共に使用するように構成される。ハンドルアセンブリ100は、より具体的には、例えば細長いアセンブリ200(図1図3A)を伴ったラチェッティング使用、および例えば細長いアセンブリ300(図3B)を伴った非ラチェッティング使用の両方に対して構成される。細長いアセンブリ200、300は、下で簡潔に説明する。細長いアセンブリ、例えばハンドルアセンブリ100と共に使用するように構成された細長いアセンブリ200、300に関するより詳細な議論は、以前に参照により本明細書に組み込まれた国際特許出願第PCT/CN2016/096666号および/または同第PCT/CN2016/071178号に、ならびに追加的または代替的に、2015年10月10日に出願された国際特許出願第PCT/CN2015/091603号に見出すことができ、その内容全体は、同様に、参照により本明細書に組み込まれる。

0029

図1図3Aを参照すると、細長いアセンブリ200は、ラチェッティング使用のために構成され、また一般に、近位ハブ220と、近位ハブ220から遠位に延在する細長いシャフト240と、細長いシャフト240の遠位端部分に向かって配置されたエンドエフェクタアセンブリ260と、細長いアセンブリ200がハンドルアセンブリ100と係合して、組織を中心に少なくとも1つの手術クリップ(図示せず)の連続した発射を可能にするときに、ハンドルアセンブリ100とエンドエフェクタアセンブリ260との間に動作可能に結合される内側駆動アセンブリ(図示せず)と、を含む。細長いアセンブリ200のエンドエフェクタアセンブリ260は、米国特許第7,819,886号または同第7,905,890号に示され、説明されるものと同様に、手術クリップを発射するように構成することができ、該特許の各々の内容全体は、参照により本明細書に組み込まれる。

0030

細長いアセンブリ200の近位ハブ220は、それを中心にその遠位端部分に向かって環状に配置された複数の割り出し突起222を画定する。下で詳述するように、割り出し突起222は、回転ノブアセンブリ170の外側ノブ172内に画定された長手方向に延在する溝173内で摺動可能に受容して、そこを通した近位ハブ220の挿入に応じて、回転ノブアセンブリ170に対して細長いアセンブリ200の近位ハブ220を回転可能に固定するように構成される(図5も参照されたい)。このように、使用中に、ハウジング110に対する回転ノブアセンブリ170の外側ノブ172の回転は、ハウジング110に対する細長いアセンブリ200の対応する回転を生じさせる。

0031

図1および図2と併せて図3Bを参照すると、細長いアセンブリ300は、非ラチェッティング使用のために構成され、また一般に、近位ハブ(図示せず)と、近位ハブから遠位に延在する細長いシャフト340と、細長いシャフト340の遠位端部分に向かって配置されたエンドエフェクタアセンブリ360と、細長いアセンブリ300がハンドルアセンブリ100と係合して、組織の把持および/または操作、手術クリップの取り出し、ならびに組織を中心にした手術クリップの発射を可能にするときに、ハンドルアセンブリ100とエンドエフェクタアセンブリ360との間に動作可能に結合される内側駆動アセンブリ(図示せず)と、を含む。細長いアセンブリ300のエンドエフェクタアセンブリ360は、米国特許第4,834,096号に示され、説明されるものと同様に、手術クリップを発射するように構成することができることが想定され、該特許の内容全体は、参照により本明細書に組み込まれる。

0032

細長いアセンブリ300の近位ハブ(図示せず)は、細長いアセンブリ200の近位ハブ220(図2を参照されたい)に関して上で詳述したものと同様な割り出し突起を含み、よって、細長いアセンブリ300は、そこを通した近位ハブ220の挿入に応じて、回転ノブアセンブリ170に対して回転可能に固定されて、ハウジング110に対する回転ノブアセンブリ170の外側ノブ172の回転に応じたハウジング110に対する細長いアセンブリ300の回転を可能にする。

0033

一般に図1図3Bを参照すると、ラチェッティング使用および非ラチェッティング使用のために構成された例示的な細長いアセンブリ200、300がそれぞれ上で詳述されるが、様々な異なる手術タスクを行うための、および/またはラチェッティング使用もしくは非ラチェッティング使用に適した、様々な異なる構成を有するための様々な他の細長いアセンブリを、同様にハンドルアセンブリ100と共に利用することができることが想定される。

0034

図1図2、および図4を参照すると、ハンドルアセンブリ100のハウジング110は、本体部分111および本体部分111に従属する固定ハンドル部分112を画定するように協働する、第1のハウジング半部および第2のハウジング半部から形成することができる。ハウジング110の本体部分111は、本体部分111内で横方向に延在する内部枢動ポスト114と、そこを通る遠位開口部118aを画定する遠位ノーズ116と、を含む。細長いアセンブリの近位ハブ、例えば細長いアセンブリ200の近位ハブ220(図1図3A)または細長いアセンブリ300(図3B)の近位ハブ(図示せず)の近位端部分は、細長いアセンブリ200または300がハンドルアセンブリ100と係合するときに(図4を参照されたい)、ハウジング110の遠位ノーズ116の遠位開口部118aを通って少なくとも部分的に延在するように構成される。ハウジング110の本体部分111の遠位ノーズ116は、遠位開口部118aを取り囲んでその内面に画定された環状凹部118bをさらに含む。環状凹部118bは、回転ノブアセンブリ170の中間カラー186の近位環状突起188を受容して、中間カラー186とハウジング110の本体部分111の遠位ノーズ116とを固定的に係合し、それによって、回転ノブアセンブリ170の外側ノブ172および内側スリーブ180とハウジング110の本体部分111とを回転可能に係合するように構成される。この目的のために、環状凹部118bおよび/または近位環状突起188は、それらの間で回転可能に係止された係合を容易にするために、キー締め機能または他の適切な特徴もしくは材料(図示せず)を含むことができる。

0035

作動機構120は、ハウジング110によって動作可能に支持され、また、引き金122と、リンケージ126と、駆動バー130と、付勢部材140と、を含む。引き金122は、把持部分123と、中間枢動部分124と、近位延長部125と、を含む。引き金122の把持部分123は、ハウジング110の固定ハンドル部分112に対して対向する関係でハウジング110の本体部分111から下方に延在する。把持部分123は、引き金122の把持および操作を容易にするように構成される。引き金122の中間枢動部分124は、ハウジング110内に少なくとも部分的に配置され、また、ハウジング110の枢動ポスト114を受容するように構成された枢軸開口を画定し、よって、例えば、引き金122の把持部分123が固定ハンドル部分112に対して離間される非作動位置と、引き金122の把持部分123が固定ハンドル部分112に対して近づけられる作動位置との間で、引き金122が、枢動ポスト114を中心に、およびハウジング110に対して枢動することを可能にする。

0036

引き金122の近位延長部125は、引き金122の把持部分123と比較して、中間枢動部分124の、したがって枢動ポスト114の対向側に配置される。このように、把持部分123を一方向に、例えば固定ハンドル部分112に向かって近位に回転させるように枢動することは、近位延長部125を反対方向に、例えば遠位に回転させるように枢動する。引き金122の近位延長部125は、リンケージ126の近位端部に枢動可能に結合される。付勢部材140は、いずれかの端部に固定され、また、引き金122の近位延長部分125と、ハウジング110の固定ハンドル部分112内に配置された支持体(図示せず)との間に延在する。作動位置に向かう把持部分123の枢動は、その中にエネルギー貯蔵する付勢部材140を伸ばし、よって、把持部分123の解放に応じて、付勢部材140の付勢下で把持部分123が非作動位置に向かって戻される。延在部コイルばねとして例示されるが、付勢部材140は、非作動位置に向かって引き金122の把持部分123を付勢するための任意の適切な構成を画定することができる。

0037

上で述べたように、リンケージ126は、その近位端部で引き金122の近位延在部分125に結合される。リンケージ126はまた、その遠位端部で駆動バー130の近位端部にも枢動可能に結合される。この構成の結果、作動位置に向かう引き金122の把持部分123の枢動は、引き金122の近位延在部分125を遠位に付勢し、次に、リンケージ126を遠位に付勢し、次に、駆動バー130を遠位に付勢する。

0038

駆動バー130は、ハウジング110の本体部分111を通して摺動可能であり、引き金122の作動に応じて、駆動バー130の遠位端部分132を付勢して、ハンドルアセンブリ100と係合した、細長いアセンブリ、例えば細長いアセンブリ200(図1〜3A)または細長いアセンブリ300(図3B)の内側駆動アセンブリの近位アクチュエータ(図示せず)と接触させて、細長いアセンブリのエンドエフェクタアセンブリで支持された手術クリップを発射する。駆動バー130は、より具体的には、引き金122の把持部分123の非作動位置に対応する非作動近位位置から、引き金122の把持部分123の作動位置に対応する作動遠位位置まで摺動可能であり、よって、細長いアセンブリの内側駆動アセンブリの近位アクチュエータ(図示せず)を遠位に付勢して、細長いアセンブリのエンドエフェクタアセンブリで支持される手術クリップを発射する。

0039

駆動バー130は、その裏面の少なくとも一部分に沿って延在するラチェットラック134をさらに含むことができる。ラチェットラック134は、ラチェット機構150と選択的にインターフェースして、ラチェッティング状態または非ラチェッティング状態のいずれかで駆動バー130の前進を可能にするように構成される。ラチェットラック134およびラチェット機構150は、上で述べたように、国際特許出願第PCT/CN2016/096666号または国際特許出願第PCT/CN2016/071178号で説明されるものと同様に構成することができ、これらの国際特許出願の各々は、本明細書で以前に参照により組み込まれている。

0040

図4図8を参照すると、上で述べたように、回転ノブアセンブリ170は、ハウジング110の本体部分111の遠位ノーズ116に結合され、また、それとの固定回転係合でハンドルアセンブリ100に結合された細長いアセンブリの近位ハブ、例えば細長いアセンブリ200の近位ハブ220を受容して、ハウジング110に対する回転ノブアセンブリ170の外側ノブ172の回転に応じて、ハウジング110に対する細長いアセンブリ200の選択的な回転を可能にするように構成される。回転ノブアセンブリ170は、外側ノブ172と、内側スリーブ180と、中間カラー186と、を含む。回転ノブアセンブリ170は、一対の階段状ピン192と、一対のねじ194と、をさらに含む。外側ノブ172および内側スリーブ180は、下で詳述するように、階段状ピン192およびねじ194を介して互いに固定的に係合され、また、それらの間に配置された中間カラー186に対して回転可能である。

0041

図6図8を参照すると、回転ノブアセンブリ170の外側ノブ172は、ポリマー材料、例えば生物学的適合性の滅菌可能なプラスチックまたは他の適切な材料から、成型または他の適切な過程を介して形成することができ、また、その近位端部分から遠位端部分へと直径が先細になる円錐形状を画定するが、他の適切な構成も想定される。外側ノブ172は、任意の回転配向での外側ノブ172の把持または握持を容易にして、その回転を可能にするために、その外部を中心に半径方向に配設された複数のフルート174を含む。

0042

回転ノブアセンブリ170の外側ノブ172は、長手方向に延在するルーメン176をさらに含み、該ルーメンは、その近位端部および遠位端部と複数の横開口部178、例えば一対の対向する横開口部との間でそこを通して画定され、該横開口部は、外側ノブ172を通して外側ノブ172の外側から外側ノブ172の長手方向に延在するルーメン176と連通して画定される。長手方向に延在するルーメン176は、拡大直径の近位部分177aと、遠位部分177bと、を含む。長手方向に延在するルーメン176の遠位部分177bは、その遠位端部に向かって配置された溝173を含み、該溝は、上で述べたように、そこを通した近位ハブ220の挿入に応じて、回転ノブアセンブリ170の外側ノブ172に対する細長いアセンブリ200の近位ハブ220の固定回転係合を可能にする(図2図4、および図5を参照されたい)。

0043

外側ノブ172の各横開口部178は、その外側に面する端部に配置された座部179aと、座部179aから内方に延在するねじ付き部分179bと、ねじ付き部分179bから横開口部178の内側に面する端部へ内方に延在する平滑部分またはねじなし部分179cと、を含む。

0044

回転ノブアセンブリ170の内側スリーブ180は、金属、例えばステンレス鋼または他の適切な材料から形成することができ、また、そこを通って長手方向に延在するルーメン183を含む円筒形構成を画定する本体182と、本体182の近位端部に配置された外向きに延在する環状リップ184と、内側スリーブ180の本体182を中心に等間隔に離間され、本体182の外側から内側スリーブ180の本体182を通して本体182のルーメン183と連通して画定された複数の横開口部185と、を含む。したがって、横開口部185は、本体182の厚さに等しい深さを画定する。内側スリーブ180の横開口部185はそれぞれ、外側ノブ172の横開口部178の平滑部分179cの直径よりも小さい直径を画定する。

0045

回転ノブアセンブリ180の中間カラー186は、金属、例えばステンレス鋼または他の適切な材料から形成することができ、また、外側ノブ172の長手方向に延在するルーメン176の拡大直径の近位部分177a内で内側スリーブ180を中心に位置決めするように構成される。中間カラー186は、そこを通って長手方向に延在するルーメン187と、その近位端部においてそこから外側に延在する近位環状突起188と、その遠位端部においてそこから外側に延在する遠位環状突起189と、を含む、円筒形構成を画定する。上で述べたように、中間カラー186は、外側ノブ172と内側スリーブ180との間に配置される。中間カラー186は、内側スリーブ180の環状リップ184と、外側ノブ172の長手方向に延在するルーメン176の拡大直径の近位部分177aと外側ノブ172の長手方向に延在するルーメン176の遠位部分177bとの間のインターフェースにおいて画定された肩部との間で、外側ノブ172および内側スリーブ180に対して、ならびにそれらの間で長手方向に保持される。中間カラー186は、内側スリーブ180が中間カラー186から遠位に延在するように、内側スリーブ180の長さよりも短い長さを画定する。内側スリーブ180の横開口部185は、中間カラー186から遠位に延在する内側スリーブの一部分を通して画定される。

0046

中間カラー186の近位環状突起188は、上で述べたように、ハウジング110の本体部分111の遠位ノーズ116の環状凹部118b内で受容するように構成され、それによって、中間カラー186とハウジング110の本体部分111とを係合し(図4を参照されたい)、したがって、ハウジング110の本体部分111の遠位ノーズ116を中心に回転ノブアセンブリ170の外側ノブ172に結合する。しかしながら、中間カラー186がハウジング110に対して固定されている間、外側ノブ172および内側スリーブ180は、互いに固定され、また、中間カラー186を中心に、およびそれに対して、したがってハウジング110に対して共に回転可能であり、例えば、ハウジング110に対する細長いアセンブリ200の回転を可能にする(図2および図4を参照されたい)。中間カラー186の遠位環状突起189は、それを中心に外側ノブ172が回転する座面を画定し、ハウジング110に対する外側ノブ172の滑らかな回転を容易にする。

0047

続けて図6図8を参照すると、階段状ピン192およびねじ194は、外側ノブ172および内側スリーブ180を互いに固定して、外側ノブ172および内側スリーブ180が、中間カラー186およびハウジング110に対して共に回転することを可能にする(図4も参照されたい)。各階段状ピン192は、より具体的には、本体部分193aと、本体部分193aよりも小さい直径を有する先端部分193bと、を含み、したがって、それらの間に段差を画定する。各階段状ピン192の先端部分193bの直径は、先端部分193bを横開口部185内でそれらの間に相当な遊びを伴うことなく受容することを可能にするために、内側スリーブ180の横開口部185の直径に略近似する。さらに、先端部分193bは、横開口部185の長さ(したがって、内側スリーブ180の本体182の厚さ)以下の長さを画定し、よって、先端部分193bは、内側スリーブ180のルーメン183の中へ延在させることなく、横開口部185内で受容することができ、したがって、そこを通して細長いアセンブリ200(図4)が挿入されるのを邪魔しない。

0048

階段状ピン192の本体部分193aは、それぞれ、内側スリーブ180の横開口部185の直径より大きく、また、外側ノブ172の横開口部178の平滑部分179cの直径に略近似する直径を画定して、本体部分193aを、外側ノブ172の横開口部178の平滑部分179c内でそれらの間に相当な遊びを伴うことなく受容すること、および本体部分193aが内側スリーブ180の横開口部185の中へ延在するのを阻止することを可能にする。先端部分193bに先導される階段状ピン192は、外側ノブ172の横開口部178の外側に面する端部を通して、座部179aおよびねじ付き部分179bを通して、外側ノブ172の横開口部178の平滑部分179c内に配置された階段状ピン192の本体部分193a、および内側スリーブ180の横開口部185の中へ延在する先端部分193bによって適切な位置に挿入することができる。このようにして、階段状ピン192は、互いに対して内側スリーブ180および外側ノブ172を固定する。

0049

ねじ194は、階段状ピン192を適切な位置に保持し、それによって、互いに固定係合で内側スリーブ180および外側ノブ172を保持するように構成される。ねじ194は、より具体的には、それぞれ、ヘッド195aから延在するヘッド195aと、ねじ付きシャンク195bと、を含む。ねじ194のねじ付きシャンク195bは、ヘッド195aが横開口部178の座部179a内に着座し、ねじ付きシャンク195bの自由端部が階段状ピン192に当接して、それによって、階段状ピン192を適切な位置に保持し、内側スリーブ180および外側ノブ172に互いに固定するまで、外側ノブ172の横開口部178のねじ付き部分179b内でねじ係合するように構成される。

0050

図6図8と併せて、一般に図1図2、および図4を参照すると、細長いアセンブリ、例えば細長いアセンブリ200とハンドルアセンブリ100との挿入および係合、ならびにその使用が記載されている。細長いアセンブリ200とハンドルアセンブリ100とを係合するには、細長いアセンブリ200の近位ハブ220を、回転ノブアセンブリ170の外側ノブ172の遠位開口部を通して、外側ノブ172の長手方向に延在するルーメン176の遠位部分177aの中に挿入する。近位ハブ220は、内側スリーブ180のルーメン183の中へ、そして最終的にハウジング110の遠位ノーズ116の中へ前進し、ラッチアセンブリ160が近位ハブ220の近位端部上をカム運動し、それと係合し、それによって、ハウジング110に対して近位ハブ220を回転可能に係合する。回転ノブアセンブリ170を通る近位ハブ220の挿入に応じて、上で述べたように、近位ハブ220の割り出し突起222は、外側ノブ172の長手方向に延在する溝173内で受容されて、外側ノブ172に対して近位ハブ220を回転可能に固定する(図5を参照されたい)。

0051

上で詳述されるように細長いアセンブリ200とハンドルアセンブリ100とを係合した状態で、ハンドルアセンブリ100を操作して、および/または外側ノブ172を回転させて、処置される組織を中心に細長いアセンブリ200のエンドエフェクタ260(図3A)を位置付けることができる。エンドエフェクタ260が所望に応じて位置付けられると、引き金122がハウジング110の固定ハンドル部分112に向かって遠位に枢動され、リンケージ126を遠位に付勢し、次に、ハウジング110を通して駆動バー130を遠位に付勢し、細長いアセンブリ200を通して細長いアセンブリ200の内側駆動アセンブリの近位アクチュエータ(図示せず)を遠位に駆動して、組織を中心にエンドエフェクタアセンブリ260(図3A)から手術クリップを発射して形成する。必要に応じて、上記を繰り返して発射し、組織を中心に複数の手術クリップを形成することができる。

0052

例えば洗浄および/または滅菌のために、ハンドルアセンブリ100から細長いアセンブリ200を係合解除するには、または細長いアセンブリ200を別の内視鏡アセンブリ交換するには、ラッチアセンブリ160をハウジング110の中へ内方に押圧して、細長いアセンブリ200の近位ハブ220を係合解除し、したがって、近位ハブ220を、ハウジング110および回転ノブアセンブリ170から遠位に引き込むことを可能にする。

0053

図9および図10を参照すると、回転ノブアセンブリ170’は、ハウジング110の本体部分111の遠位ノーズ116に結合可能であり、また、それとの固定回転係合で細長いアセンブリの近位ハブ、例えば細長いアセンブリ200の近位ハブ220を受容して、ハウジング110に対する回転ノブアセンブリ170’の外側ノブ172の回転に応じて、ハウジング110に対する細長いアセンブリ200の選択的な回転を可能にするように構成される(図4を参照されたい)。回転ノブアセンブリ170’は、図6図8の回転ノブアセンブリ170と実質的に同様であり、それとの違いに関してだけ本明細書で説明する。回転ノブアセンブリ170’は、外側ノブ172と、内側スリーブ180と、中間カラー186と、を含む。回転ノブアセンブリ170’は、一対の階段状ピン192’と、一対のねじ194’と、一対のばね196’と、をさらに含む。外側ノブ172および内側スリーブ180は、下で詳述するように、階段状ピン192’およびねじ194’と、ばね196’を介して互いに固定的に係合され、また、それらの間に配置された中間カラー186に対して回転可能である。

0054

階段状ピン192’、ばね196’、およびねじ194’の積層構成は、外側ノブ172および内側スリーブ180を互いに固定して、外側ノブ172および内側スリーブ180が、中間カラー186およびハウジング110に対して共に回転することを可能にする(図4も参照されたい)。各階段状ピン192’は、本体部分193a’と、本体部分193a’よりも小さい直径を有する先端部分193b’と、を含み、したがって、それらの間に段差を画定する。各階段状ピン192’の先端部分193b’の直径は、先端部分193b’を横開口部185内でそれらの間に相当な遊びを伴うことなく受容することを可能にするために、内側スリーブ180の横開口部185の直径に略近似する。さらに、先端部分193bは、横開口部185の長さ(したがって、内側スリーブ180の本体182の厚さ)以下の長さを画定し、よって、先端部分193b’は、内側スリーブ180のルーメン183の中へ延在させることなく、横開口部185内で受容することができ、したがって、そこを通して細長いアセンブリ200(図4)が挿入されるのを邪魔しない。

0055

階段状ピン192’の本体部分193a’は、それぞれ、内側スリーブ180の横開口部185の直径より大きく、また、外側ノブ172の横開口部178の平滑部分179cの直径に略近似する直径を画定して、本体部分193a’を、外側ノブ172の横開口部178の平滑部分179c内でそれらの間に相当な遊びを伴うことなく受容すること、および本体部分193a’が内側スリーブ180の横開口部185の中へ延在するのを阻止することを可能にする。先端部分193b’に先導される階段状ピン192’は、外側ノブ172の横開口部178の外側に面する端部を通して、座部179aおよびねじ付き部分179bを通して、外側ノブ172の横開口部178の平滑部分179c内に配置された階段状ピン192’の本体部分193a’、および内側スリーブ180の横開口部185の中へ延在する先端部分193b’によって適切な位置に挿入することができる。このようにして、階段状ピン192’は、互いに対して内側スリーブ180および外側ノブ172を固定する。

0056

ばね196’は、階段状ピン192’とねじ194’との間で位置決めするように構成され、また、階段状ピン192’および/またはねじ194’の長さの変動を補償するように偏向可能または圧縮可能である。各ばね196’は、第1の端部197b’および第2の端部197c’を有するコイル状または螺旋状本体197a’を含む。各ばね196’の螺旋状本体197a’の直径は、螺旋本体197a’を横開口部178の平滑部分179c内でそれらの間に相当な遊びを伴うことなく受容することを可能にするために、外側ノブ172の横開口部178の平滑部分179cの直径に略近似する。ばね196’は、上で説明したように階段状ピン192’を挿入した後に、外側ノブ172の横開口部178の中へ挿入し、そして、階段状ピン192’の本体部分193a’の自由端部に隣接し(例えば、当接または接触し)、横開口部178の平滑な部分179c内でそこから軸方向に延在するばね196’の第1の端部197b’によって適切な位置に挿入することができる。

0057

ねじ194’は、それぞれ、ヘッド195a’と、ヘッド195a’から延在するねじ付きシャンク195b’と、を含む。ねじ194’のねじ付きシャンク195b’は、ヘッド195a’が横開口部178の座部179a内に着座し、ねじ付きシャンク195b’の自由端部がばね196’の第2の端部197c’に隣接して(例えば、当接または接触して)または係合して、階段状ピン192’を適切な位置に保持し、内側スリーブ180および外側ノブ172を互いに固定するまで、外側ノブ172の横開口部178のねじ付き部分179b内でねじ係合するように構成される。ねじ194’は、ねじ194’のねじ付きシャンク195b’と階段状ピン192’の本体部分193a’との間でばね196’を圧縮して、階段状ピン192’、ばね196’、およびねじ194’を外側ノブ172の横開口部178内で圧縮状態に維持し、また、内側スリーブ180および外側ノブ172が互いに固定または係止係合されること、および/または階段状ピン192’およびねじ194’が長さの公差累積によってよってもたらされ得るエラーを低減させることを確実にする。

0058

外側ノブは、ねじ付き部分および平滑部分を有する横開口部を有するように説明されているが、他の構成が、追加的または代替的に可能である。例えば、横開口部は、その全長の大部分または全体に延在する平滑部分を有することができる。ねじのねじ付きシャンクは、外側ノブの横開口部の平滑部分に嵌合ねじ山を形成して、その中にねじを保持し、ねじの緩みを最小にするために、ねじ山形成ねじまたはねじ切りねじとして構成することができる。

0059

上記の説明が単に本開示の例示的なものであることが理解されるべきである。様々な代替例および変更例が本開示から逸脱することなく当分野の知識を有する者によって想到され得る。したがって、本開示は、全てのこのような代替例、変更例および差異包含するように意図される。添付された図面を参照して説明された実施形態は、本開示の一定の例を説明するためにのみ提示される。上記および/または添付の請求項に説明されたものとは実質的ではない部分で異なる他の要素、ステップ、方法および技術はまた、本開示の範囲内にあるように意図される。

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