図面 (/)

この項目の情報は公開日時点(2020年1月30日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (8)

課題

エンジンの接続部に連結される可撓ホース外れ難くする。

解決手段

エンジン3に備えた接続部3a,3bに嵌合する可撓性ホース36が接続され、接続部3a,3bからの可撓性ホース36の抜け出し規制する規制具4が備えられ、規制具4に、可撓性ホース36の外周部に当接して可撓性ホース36の抜け出し方向への動きを規制する規制部40と、規制部40をエンジン3に支持させる支持部41と、が備えられている。

概要

背景

上記の農作業機においては、エンジンに関する冷却関係の補機として、ラジエータオイルクーラ、及びインタークーラ等を備えている。そしてこれらの補機を、可撓性ホースを介してエンジンに接続している(特許文献1参照)。

概要

エンジンの接続部に連結される可撓ホースを外れ難くする。エンジン3に備えた接続部3a,3bに嵌合する可撓性ホース36が接続され、接続部3a,3bからの可撓性ホース36の抜け出し規制する規制具4が備えられ、規制具4に、可撓性ホース36の外周部に当接して可撓性ホース36の抜け出し方向への動きを規制する規制部40と、規制部40をエンジン3に支持させる支持部41と、が備えられている。

目的

本発明は、エンジンの接続部に連結される可撓ホースを外れ難くした農作業機を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

走行機体上にエンジンが搭載され、前記エンジンに備えた接続部に嵌合する可撓性ホースが接続され、前記接続部からの前記可撓性ホースの抜け出し規制する規制具が備えられ、前記規制具に、前記可撓性ホースの外周部に当接して前記可撓性ホースの抜け出し方向への動きを規制する規制部と、前記規制部を前記エンジンに支持させる支持部と、が備えられている農作業機

請求項2

前記規制部は、前記可撓性ホースの外周の半周以上の範囲に巻き付く湾曲形状に形成され、前記支持部は、前記エンジンに連結された三つ以上のステーが連結されたフレーム体によって構成され、このフレーム体に複数の前記規制部が支持されている請求項1記載の農作業機。

請求項3

前記規制部に、前記可撓性ホースを前記接続部の外周に対して締め付ける部材が備えられている請求項1又は2記載の農作業機。

請求項4

前記規制部が、前記可撓性ホースの外周部を抱き込む湾曲接触面、及び前記湾曲接触面の両端部に連なる扁平状のリブを備えたサドルバンドと、前記湾曲接触面の開放側に位置して前記サドルバンドとの間に前記可撓性ホースを挟持する平板状の当て板と、を備えている請求項3記載の農作業機。

請求項5

前記可撓性ホースが、複数の直管部と、複数の屈曲管部とを備えたものであり、複数の前記規制部が互いに異なる位置の直管部に設けられている請求項1〜4のいずれか一項記載の農作業機。

技術分野

0001

本発明は、走行機体上にエンジンが搭載され、そのエンジンに備えた接続部に対して、可撓性ホースを嵌合させて接続してある農作業機に関する。

背景技術

0002

上記の農作業機においては、エンジンに関する冷却関係の補機として、ラジエータオイルクーラ、及びインタークーラ等を備えている。そしてこれらの補機を、可撓性ホースを介してエンジンに接続している(特許文献1参照)。

先行技術

0003

特開2012−130324号公報

発明が解決しようとする課題

0004

上記の先行技術では、補機に連なる可撓性ホースの一端部が、エンジンの接続部へ嵌合され、締め付けバンド等を用いて固定されている。
この接続部に対する可撓性ホースの嵌合箇所では、農作業機が凹凸の多い圃場走行する際の頻繁な機体振動や、エンジン自体振動等が作用する。このため、特に可撓ホースの内圧が高められる傾向にあるインタークーラ用の可撓性ホース等が、前述の振動の影響を受けることと相俟って、長い期間の使用のうちにエンジンとの接続部から外れてしまう虞があった。

0005

本発明は、エンジンの接続部に連結される可撓ホースを外れ難くした農作業機を提供する。

課題を解決するための手段

0006

本発明による農作業機では、走行機体上にエンジンが搭載され、前記エンジンに備えた接続部に嵌合する可撓性ホースが接続され、前記接続部からの前記可撓性ホースの抜け出し規制する規制具が備えられ、前記規制具に、前記可撓性ホースの外周部に当接して前記可撓性ホースの抜け出し方向への動きを規制する規制部と、前記規制部を前記エンジンに支持させる支持部と、が備えられている。

0007

本構成によると、エンジンに備えた接続部からの可撓性ホースの抜け出しを規制する規制具を備えるにあたり、その規制部が、可撓性ホースの抜け出し方向への動きを規制するものであり、かつ、規制部自体が支持部を介してエンジンに支持されている。
したがって、エンジンの接続部に対する規制部の位置変化を、エンジンに支持された支持部で規制することによって、接続部に連結された可撓性ホースの抜け止めを効果的に行うことができる。

0008

本発明において、前記規制部は、前記可撓性ホースの外周の半周以上の範囲に巻き付く湾曲形状に形成され、前記支持部は、前記エンジンに連結された三つ以上のステーが連結されたフレーム体によって構成され、このフレーム体に複数の前記規制部が支持されていると好適である。

0009

本構成によると、エンジンに連結された三つ以上のステーを用いたフレーム体によって支持部が構成され、このフレーム体によって、可撓性ホースの外周の半周以上の範囲に巻き付く規制部の複数個が支持されている。
したがって、三つ以上のステーを用いて安定した姿勢でエンジンに連結された単一のフレーム体によって、複数箇所で可撓性ホースを支持することができる。

0010

本発明において、前記規制部に、前記可撓性ホースを前記接続部の外周に対して締め付ける部材が備えられていると好適である。

0011

本構成によると、可撓性ホースを接続部の外周に対して締め付ける部材が規制部に備えられ、その締め付ける部材がエンジンに支持されているので、締め付け部分がエンジンから離れる側へズレ動くことを確実に規制し、接続部に対する可撓性ホースの外れ防止を確実に行い易い。

0012

本発明において、前記規制部が、前記可撓性ホースの外周部を抱き込む湾曲接触面、及び前記湾曲接触面の両端部に連なる扁平状のリブを備えたサドルバンドと、前記湾曲接触面の開放側に位置して前記サドルバンドとの間に前記可撓性ホースを挟持する平板状の当て板と、を備えていると好適である。

0013

本構成によると、可撓性ホースの外周部を抱き込む湾曲接触面、及び湾曲接触面の両端部に連なる扁平状のリブを備えたサドルバンドと、平板状の当て板とで、可撓性ホースを挟み込む状態で強固に把持し易い。

0014

本発明において、前記可撓性ホースが、複数の直管部と、複数の屈曲管部とを備えたものであり、複数の前記規制部が互いに異なる位置の直管部に設けられていると好適である。

0015

本構成によると、複数の規制部が互いに異なる位置の直管部に設けられているので、複数箇所で屈曲した可撓性ホースの、接続部からの抜け出し方向への移動や、可撓性ホース自体揺れを抑制し易い。

図面の簡単な説明

0016

普通型コンバインの全体を示す右側面図である。
普通型コンバインの全体を示す平面図である。
エンジン、インタークーラ、可撓性ホース、及び規制具を示す斜視図である。
エンジンとインタークーラを接続する可撓性ホースに対する規制具の取付構造を示す分解斜視図である。
可撓性ホースに取り付けられる規制具を示す分解斜視図である。
別実施形態における、エンジン、インタークーラ、可撓性ホース、及び規制具を示す斜視図である。
別実施形態における、規制具を示す分解斜視図である。

実施例

0017

以下、本発明の実施の形態を図面の記載に基づいて説明する。
尚、本実施形態での説明における前後方向及び左右方向は、特段の説明がない限り、次のように記載している。つまり、本発明を適用した普通型コンバインの作業走行時における前進側の進行方向(図1における矢印F参照)が「前」、後進側への進行方向(図1における矢印B参照)が「後」、その前後方向での前向き姿勢を基準としての右側に相当する方向(図2における矢印R参照)が「右」、同様に左側に相当する方向(図2における矢印L参照)が「左」である。

0018

〔普通型コンバインの全体構成〕
図1図2に示されるように、農作業機の一例である普通型コンバインの走行機体には、左右一対クローラ式走行装置1と、走行装置1で支持される枠状に組まれた機体フレーム10と、が備えられている。機体フレーム10の前端部には、刈刃11a及び掻き込みリール11bを備えて植立穀稈を刈り取る刈取部11が昇降可能に設けられている。刈取部11の後方には、走行機体の前部における右横一側部に位置させて運転部2が設けられている。

0019

運転部2の後方には、刈取穀稈の全脱穀する脱穀装置12と、穀粒貯留するグレンタンク13と、が左右方向に隣り合う状態で設けられている。刈取部11と脱穀装置12との間には、刈取部11からの刈取穀稈を脱穀装置12に搬送するフィーダ14が設けられている。グレンタンク13には、グレンタンク13内の穀粒を排出可能なアンローダ15が接続されている。

0020

〔運転部について〕
図1図2に示されるように、運転部2には、運転者着座可能な運転座席20、運転座席20に着座した運転者の足が位置するフロアパネル21、運転座席20の前方に離間して立設される操縦塔22、運転座席20の横側方に位置するサイドパネル23、各種操作入力を行う複数の操作レバー24、運転座席20の上方に位置する庇部材25等が備えられている。
運転部2の下方には、エンジン3を覆ってエンジンルームERを形成し、かつ、運転座席20を下側から支持するエンジンボンネット26が備えられている。フロアパネル21は、機体フレーム10に立設される箱状の支持フレーム27に支持されている。

0021

エンジンルームERの機体横外側には、吸気面防塵網を備えた吸気ケース28が設けられている。そして、エンジンルームER内には、運転座席20の下方に位置するエンジン3が、クランクシャフト(図示せず)の回転軸心機体左右方向に沿う横向き姿勢で配設されている。したがって、エンジン3に備えた冷却ファン30によって吸引される冷却用外気は、機体の右横外方から吸気ケース28を介して機体内方側へ取り入れられ、エンジンルームERの内部側へ吸入される。

0022

図3に示すように、吸気ケース28の内側に対向する箇所のエンジンルームER内には、エンジン3の冷却水を冷却するラジエータ31、及びエアクリーナ29からの吸入外気を冷却するインタークーラ32が配設されている。
ラジエータ31は、エンジン3のウォータジャケット(図示せず)との間で冷却用ホース31a,31bを介して冷却水の循環が可能であるように連結されている。

0023

エンジン3はターボチャージャー33を備えている。ターボチャージャー33には、エンジン3のエギゾーストマニホールド3aからマフラー(図外)への排気経路に位置させたタービン部34と、エアクリーナ29からエンジン3のインテークマニホールド3bへの吸気経路に位置させたコンプレッサー部35と、が備えられている。
タービン部34に備えたタービンホイール(図示せず)と、コンプレッサー部35に備えたコンプレッサーホイール(図示せず)は、タービンホイールの回転がコンプレッサーホイールに伝達されるように同軸上で一体回転可能に設けられている。
インタークーラ32は、ターボチャージャー33におけるコンプレッサー部35の圧縮空気吐出口35a(接続口に相当する)と、エンジン3のインテークマニホールド3b(接続口に相当する)と、のそれぞれに、可撓性ホース36を介して連結されている。

0024

〔可撓性ホースの抜け止め構造について〕
エンジン3の接続口に対する可撓性ホース36の抜け出しを規制する規制具4に関して、第一の実施形態を説明する。
図3乃至図4に示すように、規制具4は、コンプレッサー部35の圧縮空気吐出口35aに嵌合連結された可撓性ホース36に対して装着された第一規制具4Aと、インテークマニホールド3bに嵌合連結された可撓性ホース36に対して装着された第二規制具4Bと、を備えている。

0025

第一規制具4Aには、可撓性ホース36の外周部に当接して可撓性ホース36の抜け出し方向への動きを規制する規制部40と、その規制部40をエンジン3に支持させる支持部41と、が備えられている。

0026

第一規制具4Aの規制部40は、図4及び図5に示されるように、可撓性ホース36の外周部を抱き込む湾曲接触面42a及び湾曲接触面42aの両端部に連なる扁平状のリブ42bを備えたサドルバンド42と、湾曲接触面42aの開放側に位置してサドルバンド42との間に可撓性ホース36を挟持する平板状の当て板43と、締め付けボルト44と、を備えている。
サドルバンド42の両側のリブ42b部分には、締め付けボルト44を挿通させるための貫通孔42cが形成されている。当て板43の両端部には、リブ42b部分の貫通孔42cと合致する位置に貫通孔43aが形成され、締め付けボルト44を挿通可能に構成されている。
この規制部40が、可撓性ホース36をコンプレッサー部35の圧縮空気吐出口35aに嵌合させた状態で、可撓性ホース36を圧縮空気吐出口35aの外周側から挟み込んで保持する部材を構成している。

0027

規制部40をエンジン3に支持させるための第一規制具4Aの支持部41は、エンジン3側の取付対象箇所に当接させる取付部41Aが下部に備えられ、上部に規制部40を連結するための連結片部41Bが備えられている。
取付部41Aには、複数個の取付ボルト41Cを挿通可能な貫通孔41aと、その上下長手方向に沿う側端縁に、補強用縦リブ41bが形成されている。また、取付部41Aの上部近くには、吊り上げ用の係止孔41cが形成されている。つまり、支持部41の取付部41Aは、エンジン3を吊り上げ操作する場合にワイヤーロープ等を挿通させて、エンジン3を吊り上げ操作する際に用いることができるところの、吊り上げ用の係止部材を兼ねるものである。

0028

支持部41の上部には、取付部41Aに一体に連なる状態で連結片部41Bが設けられている。連結片部41Bは、取付部41Aの長手方向に交差する横向きに延出されている。この連結片部41Bには、サドルバンド42及び当て板43を、締め付けボルト44を介して連結するための複数の連結ねじ孔41dが形成されている。
連結ねじ孔41dの背部には溶接ナット(図示せず)が固定されており、締め付けボルト44と螺合するように設けられている。
したがって、連結片部41Bの上側にサドルバンド42及び当て板43を重ね、締め付けボルト44を挿通して締め込むことにより、連結片部41Bの上側にサドルバンド42及び当て板43を連結固定することができる。

0029

第二規制具4Bは、可撓性ホース36の外周部に当接して可撓性ホース36の抜け出し方向への動きを規制する規制部40として、可撓性ホース36の外周部に外嵌可能であるように、丸棒材ループ状(湾曲形状)に変形加工して環状部45aを備えさせた止め輪部材45が用いられている。止め輪部材45には、環状部45aに連なる状態でU字状に屈曲させた連結部45bが一体形成されている。
第二規制具4Bの支持部41は、エンジン3のインテークマニホールド3bの近くに備えた取り付け対象箇所に対して、取付ボルト48でボルト連結させるための貫通孔46aが形成された支持脚部材46を備えている。支持脚部材46には、止め輪部材45を連結するための連結用ボルト47を螺合可能な溶接ナット(図示せず)を背面側に備えた連結ねじ孔46b、及び補強用の縦リブ46cが形成されている。

0030

止め輪部材45と支持脚部材46の連結は、U字状の連結部45bに連結用ボルト47を通して連結ねじ孔46bに螺合させ、締め付けることによって行われる。
U字状の連結部45bは、上端側が開放された細長切り欠き状の形状であるため、この切り欠き状の部分に位置する連結用ボルト47の相対位置を変更することで、つまり、支持脚部材46に対する止め輪部材45の位置を上下に位置変更することで、エンジン3に対する環状部45aの位置を微調節することが可能である。
U字状の連結部45bの下端は、連結用ボルト47との当接によって止め輪部材45の上限位置を規制し得る。つまり、U字状の連結部45bの下端が連結用ボルト47と当接することで、エンジン3から離れる側への環状部45aの移動限界となる。

0031

〔抜け止め構造の別実施形態〕
規制具4に関する第二の実施形態について説明する。
規制具4の構造以外の構成は、第一の実施形態と同様である。
この規制具4は、可撓性ホース36の抜け出し方向への動きを規制する規制部40として、可撓性ホース36の外周の半周以上の範囲に巻き付くループ状(湾曲形状)に形成された3個の規制部40を備えている。
支持部41は、エンジン3に連結された三つ以上のステー(後述する第一ステー51の縦柱部分51b、51b、及び第二ステー52)を備えるフレーム体50によって構成され、このフレーム体50に複数の規制部40が支持されている。

0032

フレーム体50は、門形に形成された第一ステー51と、その第一ステー51の水平部分51aの中間部に接続される第二ステー52(一つのステーに相当する)と、を備えている。
第一ステー51は、水平部分51aの両端部に縦柱部分51b、51b(二つのステーに相当する)を備え、その下端にエンジン3の取付箇所に対する取付ブラケット51c,51cが一体に固定されている。

0033

第二ステー52は、エンジン3の取付箇所に対する縦長の取付ブラケット52Bと、その取付ブラケット52Bの上部にボルト連結可能な帯板部材52Aと、を備えている。帯板部材52Aの上端部が、第一ステー51における水平部分51aの中間部に溶接固定された箱形接続ブラケット53にボルト連結されている。

0034

規制部40には、可撓性ホース36の外周部に当接して可撓性ホース36の抜け出し方向への動きを規制する部材として、可撓性ホース36の外周部に外嵌可能であるように、丸棒材をループ状(湾曲形状)に変形加工して環状部45aを備えさせた止め輪部材45が用いられている。この止め輪部材45の下部には、取付板45cが一体に溶接固定されている。
取付板45cには、連結用ボルト47を挿入可能な貫通孔45dが形成されている。したがって、各取付板45cは、箱形の接続ブラケット53に形成された、背部に溶接ナット(図示せず)を備える連結孔53a、あるいは、第一ステー51の角部に溶接固定されている取付板54に形成された、背部に溶接ナット54aを備える連結孔53aに対して、貫通孔45dに挿入された連結用ボルト47を介して連結固定される。

0035

図6に示すように、可撓性ホース36のうち、図中左側に位置する可撓性ホース36は、圧縮空気吐出口35aに嵌合する位置の第一直管部36aと、その第一直管部36aの気体送り込み方向での後端連なり上方に向かう第二直管部36bと、その後端に連なり水平方向に向かう第三直管部36cと、その後端に連なる第四直管部36dと、その後端に連なり下方に向かう第五直管部36eと、を備えている。各直管部36a,36b,36c,36d,36e同士の間は、屈曲管部で繋がっている。
止め輪部材45は、左側の可撓性ホース36の直管部のうち、上方に向かう第二直管部36bと、水平方向に向かう第三直管部36cとに外嵌している。
右側の可撓性ホース36に対しては、その右側の可撓性ホース36の水平方向に沿う直管部に止め輪部材45が外嵌している。

0036

このようにして装着された止め輪部材45は、水平方向に沿う直管部に外嵌した止め輪部材45が、可撓性ホース36の上下方向の動きを規制し、エンジン3から離間する側、つまり抜け出し側への移動を規制している。
そして、上下方向に沿う直管部に外嵌した止め輪部材45が、可撓性ホース36の水平方向の動きを規制し、可撓性ホース36自体の揺れによる振動を抑制している。
また、一つのフレーム体50に複数の可撓性ホース36の動きを規制する止め輪部材45が装着されていることで、可撓性ホース36同士の間での相対的な位置規制を確実に行うことができる。

0037

尚、取付板45cに形成された貫通孔45dは、単なる丸孔ではなく、可撓性ホース36の取り付け対象箇所の直管部に交差する方向に長い長孔に形成されており、フレーム体50に対する可撓性ホース36の位置規制範囲を長孔の範囲内で微調整可能に構成されている。

0038

〔その他の別実施形態〕
(1)実施の形態では、可撓性ホース36が、エンジン3からインタークーラ32への圧縮空気導入用、及びインタークーラ32からエンジン3の冷却された圧縮空気の供給用の配管であるものを例示したが、必ずしもこれに限定されるものではない。
例えば、エンジン3周りの、他の補機や関連装置に対する、ガス蒸気、水、油等、各種流体給排用配管部分に適用してもよい。

0039

(2)第二の実施形態で示す規制具4では、第一の実施形態に示す第一規制具4Aに相当するところの、可撓性ホース36を接続部の外周に対して締め付ける部材が備えられていないが、これに限らず、第一規制具4Aに相当するところの締め付ける部材が備えられたものであってもよい。
この場合、第二の実施形態で示す規制具4の第二ステー52の取付ブラケット52Bの上部に、第一の実施形態に示す第一規制具4Aの連結片部41Bや、サドルバンド42、及び当て板43等を取り付けて、可撓性ホース36を接続部の外周に対して締め付ける部材を構成してもよい。
つまり、規制具4として、一つのフレーム体50を用いた場合にも、可撓性ホース36の上下方向の動きを規制して、可撓性ホース36がエンジン3から離間する側の移動を規制しているものと、接続部に嵌合する可撓性ホース36を接続部の外周に対して締め付ける部材と、を併用して抜け止めを行う構造であってもよい。

0040

(3)実施の形態では、二本の可撓性ホース36の抜け止めを行う構造のものを例示したが、必ずしもこれに限定されるものではない。
例えば、一本の可撓性ホース36の抜け止めを行う構造のものであっても良いし、三本以上の可撓性ホース36の抜け止めを行う構造のものであっても良い。

0041

(4)可撓性ホース36に対する規制具4の使用個数は、規制対象となる可撓性ホース36に対して、抜け止め規制が可能である適宜の個数を用いれば良く、また、一箇所以上の複数箇所に作用するものであってもよい。

0042

(5)実施の形態では、可撓性ホース36を接続部の外周に対して締め付ける部材として、サドルバンド42と当て板43で可撓性ホース36の外周部を挟み込む構造のものを例示したが、必ずしもこれに限定されるものではない。例えば、可撓性ホース36の半周未満の周方向長さの湾曲接触面42aを備えた二つのサドルバンド42で、両側から挟み込むように構成されたものであっても良い。
また、サドルバンド42以外の適宜の締め付け機能を有した締め付け部材を採用しても良い。

0043

(6)上記実施形態では、走行装置1がクローラ式であるものが例示されているが、これに限られない。例えば、ホイール式の走行装置、あるいは、車輪ミニクローラとを組合わせた走行装置を採用したものであってもよい。

0044

本発明は、上記した普通型コンバインの他、自脱型コンバインとうもろこし収穫機トラクタ草刈機建設機械等の様々な作業車に適用可能である。

0045

1走行装置
3エンジン
3a,3b 接続部
4規制具
10機体フレーム
36 可撓性ホース
36a、36b、36c、36d、36e直管部
40規制部
4A締め付ける部材
41 支持部
42サドルバンド
42a湾曲接触面
42bリブ
43当て板
50 フレーム体

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 本田技研工業株式会社の「 車体側部構造」が 公開されました。( 2020/10/08)

    【課題】本発明は、車両の意匠性を高めつつ車両走行時の空気抵抗を低減することができる車体側部構造を提供する。【解決手段】本発明の車体側部構造Cは、車体後部側面に開閉自在に取り付けられたリッド3と、後部ド... 詳細

  • 本田技研工業株式会社の「 内燃機関」が 公開されました。( 2020/10/08)

    【課題】冷却液の出入りによって燃料ポンプを通る燃料を冷却することのできる内燃機関を提供する。【解決手段】液体による冷却を主とする冷却構造80、90〜93と、液体を内燃機関11各所に圧送するクーリングポ... 詳細

  • 井関農機株式会社の「 コンバイン」が 公開されました。( 2020/10/08)

    【課題】排気浄化装置の近傍に配置された部品のメンテナンスを容易に行うことができるコンバインの提供。【解決手段】酸化触媒21の右側に、第1支持部材52を設け、SCR触媒22の下側に、第2支持部材51を設... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ