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技術 施肥装置付き乗用田植機

出願人 石田伊佐男
発明者 石田伊佐男
出願日 2018年7月27日 (2年5ヶ月経過) 出願番号 2018-141115
公開日 2020年1月30日 (10ヶ月経過) 公開番号 2020-014430
状態 未査定
技術分野 移植機(1)(主として畑作用) 施肥
主要キーワード ロータリーシャフト リヤシャフト 収容ホッパー エアーブロア 旋回穴 駆動ギヤー ケースフレーム 摺動レール
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年1月30日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (10)

課題

ホッパー上端載台先端より高くならずに苗の供給が容易な大容量のホッパーを装備する施肥装置付き乗用田植機を提供する。

解決手段

走行装置の後側の駆動をクローラ方式とし、前輪の上端とクローラ6aの上端を略同じ高さとすることで、後輪方式に比べて接地圧が低く牽引力が強くなり、湿田や深田での走行性能が良くなると共に、クローラの上端を前輪の上端と略同じ高さとする事で施肥装置70を低い位置に設置することができ大容量のホッパー71としても苗載台42の延長線42aよりも高くならず苗供給が容易にできる。又、ホッパーの前後方向のを広げることも無いので、植付作業機4を後方に向けて移動させる必要も無くなり機体全体も長くならず前後のバランスも良い施肥装置付き乗用田植機とした。

概要

背景

従来、乗用走行車体の後側に載台を備える植付作業機を装着する乗用田植機であって、走行車体には左右一対小径前輪と左右一対の大径の後輪を備えていて、後輪の上側で、座席と苗載台の間に肥料収容ホッパーを備える施肥装置を装着し、植付作業機の下方に装着された整地フロートに設けた作溝器との間を、肥料搬送ホースで連結し、肥料をエアー搬送する施肥装置付き乗用田植機となっていた。

概要

ホッパー上端が苗載台先端より高くならずに苗の供給が容易な大容量のホッパーを装備する施肥装置付き乗用田植機を提供する。走行装置の後側の駆動をクローラ方式とし、前輪の上端とクローラ6aの上端を略同じ高さとすることで、後輪方式に比べて接地圧が低く牽引力が強くなり、湿田や深田での走行性能が良くなると共に、クローラの上端を前輪の上端と略同じ高さとする事で施肥装置70を低い位置に設置することができ大容量のホッパー71としても苗載台42の延長線42aよりも高くならず苗供給が容易にできる。又、ホッパーの前後方向のを広げることも無いので、植付作業機4を後方に向けて移動させる必要も無くなり機体全体も長くならず前後のバランスも良い施肥装置付き乗用田植機とした。

目的

これらの問題を解決して苗供給容易な大容量のホッパーを座席と苗載台の間に装着する事を課題とする

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

走行車体(2)の後方に設けたリンク装置(3)を介して、載台(42)を装備した植付作業機(4)を装着し、該走行車体(2)の左右一対前輪(5)・(5)の上側に座席(10)を設け、該座席(10)の前側に前輪(5)・(5)を操向するためのハンドル(9)を設け、前記前輪(5)の上側には、前記ハンドル(9)の左右両側位置から前記座席(10)の側面位置まで至る平面状のメインステップ面(7a)を有するメインステップ(7)を設け、前記座席(10)の後側で、前記苗載台(42)の前側の間にホッパー(71)を具備している施肥装置(70)を装着した施肥装置付き乗用田植機(1)に於いて,前記施肥装置(70)の下側で、前記左右一対の前輪(5)・(5)の後側にクローラ(6a)を有する左右一対のクローラ装置(6)・(6)を配置し、前記前輪(5)の上端と前記クローラ(6a)の上端を略同じ高さとした施肥装置付き乗用田植機。

請求項2

前記植付作業機(4)を最下降位置にしても、ホッパーカバー(71a)は苗載台延長線(42a)よりも高くならない請求項1記載の施肥装置付き乗用田植機。

技術分野

0001

本発明は、施肥装置付き乗用型田植機に関するものである。

背景技術

0002

従来、乗用走行車体の後側に載台を備える植付作業機を装着する乗用田植機であって、走行車体には左右一対小径前輪と左右一対の大径の後輪を備えていて、後輪の上側で、座席と苗載台の間に肥料収容ホッパーを備える施肥装置を装着し、植付作業機の下方に装着された整地フロートに設けた作溝器との間を、肥料搬送ホースで連結し、肥料をエアー搬送する施肥装置付き乗用田植機となっていた。

先行技術

0003

特許第2789898号 特許第2550464号

発明が解決しようとする課題

0004

走行車体の前側の駆動を小径の前輪とし、後側の駆動を牽引力が強く深田適応性高い大径の後輪とし、後輪の上側で、座席と苗載台の間に施肥装置を装着した公知の乗用田植機では、肥料収容量を大容量にすると大きなホッパーが必要になり、ホッパーの上端が苗載台先端より高くなり、苗載台に苗を供給するときにホッパーが邪魔になり苗供給しずらい問題がある。又、ホッパーの前後幅を広くして容量を大きくすると苗載台と干渉するため、植付作業機を後方に向けて移動させる事になり、機械全長が大きくなると共に、前後のバランスが悪くなる問題がある。ホッパーの上端を低くするために小径の後輪とすると牽引力が低くなり湿田走行性能が悪くなる問題が生じる。これらの問題を解決して苗供給容易な大容量のホッパーを座席と苗載台の間に装着する事を課題とする。

課題を解決するための手段

0005

本発明は、課題を解決するために、走行車体(2)の後方に設けたリンク装置(3)を介して、苗載台(42)を装備した植付作業機(4)を装着し、該走行車体(2)の左右一対の前輪(5)・(5)の上側に座席(10)を設け、該座席(10)の前側に前輪(5)・(5)を操向するためのハンドル(9)を設け、前記前輪(5)の上側には、前記ハンドル(9)の左右両側位置から前記座席(10)の側面位置まで至る平面状のメインステップ面(7a)を有するメインステップ(7)を設け、前記座席(10)の後側で、前記苗載台(42)の前側の間にホッパー(71)を具備している施肥装置(70)を装着した施肥装置付き乗用田植機(1)に於いて,前記施肥装置(70)の下側で、前記左右一対の前輪(5)・(5)の後側にクローラ(6a)を有する左右一対のクローラ装置(6)・(6)を配置し、前記前輪(5)の上端と前記クローラ(6a)の上端を略同じ高さとした施肥装置付き乗用田植機とした。

0006

請求項2の発明は、前記植付作業機(4)を最下降位置にしても、ホッパーカバー(71a)は苗載台延長線(42a)よりも高くならない請求項1記載の施肥装置付き乗用田植機とした。

発明の効果

0007

走行車体4の前側の駆動を小径の前輪5・5とし、後側の駆動はクローラ装置6・6とすることで、後輪66に比べて接地圧が低く牽引力が強くなり、湿田や深田での走行性能が良くなると共に、クローラ6aの上端を前輪5の上端と略同じ高さとする事で施肥装置を低い位置に設置することができ大容量のホッパー71としても苗載台延長線42aよりも高くならず苗供給が容易にできる。又、ホッパー71の前後方向のを広げることも無いので、植付作業機4を後方に向けて移動させる必要も無くなり機体全体も長くならず前後のバランスも良い。

0008

クローラ6aは側面視形状が、前端から後端までの長さよりも接地部から上端までの長さのほうが大きい4辺形状となっているので、旋回の時に旋回内側のクローラ6aで掘り起こす穴が小さくなり田面凹凸が少ない。

0009

クローラ6aを周回駆動するクローラ歯車34は、田面より高く前輪5の上端と略同じ高さの位置にしているので、土中で回転することも無いので摩耗も少ない。

図面の簡単な説明

0010

施肥装置付き乗用田植機の側面図。
施肥装置付き乗用田植機の平面図。
施肥装置付き乗用田植機の伝動図。
施肥装置の伝動図。
公知の施肥装置付き乗用田植機の側面図。
施肥装置と後部駆動方式の配置比較図。
他の施肥装置付き乗用田植機の側面図。
他の施肥装置付き乗用田植機の平面図。
施肥装置と他の後部駆動方式の配置比較図。

実施例

0011

この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。施肥装置付き乗用田植機1は、走行車体2の後方の昇降作動するリンク装置3を介して、苗載台42と田面の凹凸を均平にする回転式均平装置57を有する植付作業機4を装着し、座席10と苗載台42の間に施肥装置70を配置した構成としている。

0012

走行車体2は、左右一対の操舵を兼ねた回転駆動する前輪5・5と、その後方に設けられた左右一対の周回駆動するクローラ6a・6aを有するクローラ装置6・6で走行する。前輪5の上側には操舵や回転駆動しても前輪5と干渉しない位置に平面状のメインステップ面7aを有するメインステップ7が設けられている。前輪5の上端とクローラ6aの上端とは略同じ高さになっており,クローラ6を周回駆動するクローラ6歯車34土中で回転する事が無いので摩耗が少ない。

0013

前記メインステップ7・7の上側には操縦者用の座席10が設けられ、座席10の前側にはハンドル9が設けられている。前記メインステップ面7a・7aはハンドル9の左右両側位置から座席10の左右両側位置まで至る。

0014

前記メインステップ7・7の上側で座席10の前側には、左右一対の予備苗枠12が設けられていて多数の予備苗を搭載出来る。

0015

前記ステップ7の下側にはフレーム13が設けられ、フレーム13前端には支柱14と後端にはリンク支柱15が立設され、両支柱14・15は上側のステップ7を支持している。リンク支柱15には、リンク装置3の基端部を取り付け可能になっていて、下端部には後方に向けて水平にローリング軸28が設けられている。

0016

リンク装置3は、リンク支柱15、上リンク35、下リンク36、リンクフレーム37とでリンク支柱15を基端とする略平行リンク構成となっている。上リンク35には上リンクアーム38が一体に設けられていて、フレーム13のフレーム連結13aを基端として上下に揺動する油圧シリンダー19のピストン19a先端と連結され、ピストン19aの伸縮によりリンク装置3は上下に揺動する。リンクフレーム37の下端部には後方に向けて水平に植付ローリング軸28が設けられていて、植付ローリング軸28に取付けられた植付作業機4は略水平に上下に昇降する。

0017

前記フレーム13の上には、前方から順に、エンジン16、ミッションケース17、植付ケース18が配置されている。エンジン16の動力は、駆動プーリー20、ベルト21、入力プーリー22、無段変速機23を介してミッションケース17に入力される。ミッションケース17内には、図示は省略するが、公知の田植機が具備している入力クラッチ装置、変速切換装置制動装置、前輪差動歯車装置苗植付作業機4への出力機構を有すると共に、後部を駆動するクローラ装置6への出力機構を具備している。ミッションケース17からの動力は植付伝動軸27を介して植付ケース18に入力される。

0018

前記前輪5は、前記ミッションケース17の両側に設けられた前輪ケースフレーム24a・24aの下方に回動自由に設けられた前輪ケース24・24の外側に取り付けられていて、既に公知のトラクターや乗用田植機が具備している操縦装置により操舵される。又、前記ミッションケース17内の前輪差動歯車装置から、図示は省略するが、前輪ケースフレーム24a、前輪ケース24内の動力伝達機構を介して、前輪5は回転駆動する。

0019

後部駆動のクローラ装置6は、前記リンク支柱15に設けられているローリング軸28に直交して揺動自在に取付けられたローリングフレーム29の両端下方に一体に設けたL字状のクローラフレーム30・30に設置されている。クローラ装置6は、リヤケース26、無端帯のクローラ6a、小転輪前31、小転輪下32、大転輪33、クローラ歯車34により構成されている。前記ミッションケース17の動力は、後駆動軸25・25を介して、ローリングフレーム29の両側位置に設けられたリヤケース26・26に伝えられる。リヤケース26・26の外側には、クローラ歯車34・34が取付けられていて、リヤシャフト34a・34aによって回転される。

0020

前記クローラ6aは、小転輪下32と大転輪33の間で下面接地させ、小転輪下32から前方上方の小転輪前33の間で前上がりに傾斜させ、下面接地部の上方に位置するクローラ歯車34とで、4辺形に拡張保持されて、クローラ歯車34の回転により周回駆動する。クローラ6aの側面視は、クローラ6aの前端から後端の長さよりも、接地部から上端までの長さの方が大きい縦長の4辺形としていて、旋回時クローラ6aで土を掘り起こす旋回穴を小さく出来る。又、クローラ歯車34は、前輪5上端と略同じ高さの位置とし、土中に埋没して摩耗するのを防いでいる。縦長のクローラ装置6とした事で、クローラ6aと後方のサイドフロート56との間には広い空間を作り出すことができる。

0021

前記植付ケース18は、図示は省略するが、内部に公知の田植機が具備している植付停止・作動するクラッチ装置や、栽植密度変更機構を具備している。又、植付ケース18内部には植付フレーム40への出力と施肥装置70への出力とに分配する機構も具備している。植付ケース18からの動力は、植付出力軸27aから植付駆動軸41を介して植付フレーム40へ伝達される。

0022

前記植付作業機4は、6条植えの構成となっており、前記リンクフレーム37の下端部のローリング軸39に左右揺動自在に装着されている。又、上方には前記走行車体4のリヤステップ8の後端近くまで上端が延設された苗載台42を備えていて、下方には田面を均平にして植付作業機4を安定保持するセンターフロート55とサイドフロート56・56を具備している。又、クローラ装置6・6とサイドフロート56・56との間の広い空間には田面均平装置57が設けられている。

0023

フレームを兼ねた植付フレーム40は、図示は省略するが公知の田植機が具備している苗載台42を左右往復移動させる装置を内部に具備している。植付フレーム40に入力された動力は駆動ギヤー49a・従動ギヤー49bにより入力軸49に伝えられる。植付フレーム40の中央には後方に向けてセンターケース43が設けられ、植付フレーム40の両側にはサイドフレーム44・44で延設されたサイドケース45・45が設けられ、各ケース43・45・45は平行に取り付けられている。各ケース43・45・45の後部の両側には、2個の移植具48を備えたロータリーケース47・47を設けている。入力軸49の回転は、駆動スプロケット52からチェーン54を介して移植軸48に取り付けられた従動スプロケット53に伝えられ、ロータリーケース47が回転する。

0024

前記センターケース43とサイドケース45・45の上側には、移植具48と対向して苗を取り出す開口部50aを設けた摺動レール50が、植付フレーム40とサイドフレーム44・44に平行に取り付けられている。植付フレーム40の上側には、摺動レール5
0を基端に苗を搭載する長い苗載台42が、走行車体2に向けて傾斜して延設されて、裏面を摺動自在に苗載台支持アーム51で支えられている。苗載台42は、前記の植付フレーム40内部に設けられた左右往復移動装置により左右往復移動する。苗載台42に搭載された苗は、摺動レール50の開口部50aから移植具48で分割され田面に植え付けられる。移植方式や機構については、既に公知の田植機と同じ物であるので、図示、説明は省略する。

0025

前記クローラ装置6・6と、前記サイドフロート56・56の間の広い空間には、田面均平装置57を設置している。田面均平装置57には、ロータリーシャフト65に取り付けられた幅広センターロータリー58と左右一対のサイドロータリー59・59を有している。各ロータリー58・59・59は側面視が星形の形状になっていて、それを回転させて、前輪5やクローラ6aの走行跡の深い溝や、旋回時に生じる深い穴を、盛り上がった土塊を削り取って溝や穴を埋戻してセンターフロート55、サイドフロート56・56の田面均平性能を向上させる。

0026

前記ロータリーシャフト65は、前記植付フレーム40の両側に設けられたサイドケース45・45の前側に、ロータリーケース60とロータリーアーム61を設けロータリーシャフト65を支持する簡単な構成となっている。ロータリーシャフト65はロータリー駆動スプロケット62からロータリーチェーン63を介してロータリー従動スプロケット64に伝えられ回転する。ロータリーシャフト65の支持部は、平面視でクローラ6a・6aの略中央としている。クローラ6a・6aの轍跡中央部では土塊の盛り上がりの発生が無いので、ロータリーシャフトを支持する為に生じるセンターロータリー58とサイドロータリー59の間に部分的な隙間ができて、各ロータリー58・59・59で土塊の削り取りができなくても、均平性能に大きな影響は無く問題とはならない。

0027

前記施肥装置70は、公知の施肥装置と同様の物であるので簡単に説明する。施肥装置70は、走行装置2の後部でクローラ装置上側で、座席10と苗載台42の間に設けられていて、肥料を収容するホッパー71と、肥料を順次繰り出す施肥ロール73を有する操出フレーム74と、エアーブロアー72・エアーチャンバー等で構成されている。植付作業機4に装着されているセンターフロート55・サイドフロート56下面には、施肥溝を作る作溝器76が取り付けられている。操出フレーム74と作溝器76は、可撓性の肥料搬送ホース75で連結されている。ロール73で繰り出された肥料は、エアーブロアー72で起風されエアーチャンバー72aで均圧化された風で、操出フレーム74から肥料搬送ホース75を通り作溝器76へ風力搬送され施肥溝に施肥される。

0028

図4は、前記施肥装置70の伝動図である。前記植付ケース18から出力された動力は、施肥装置出力軸27bの先端に取り付けたクランク77でロット78を介してロール軸80に取り付けられたラチェット機構79aを有する施肥アーム79を揺動させ施肥ロール軸を回転させる。

0029

前記施肥装置70は、クローラ装着6の上側で、座席10と苗載台42の間に苗載台42と干渉しない位置に設けられ、植付作業機4の再下降位置でもホッパーカバー71aの上端は苗載台42の上端と略同じ高さで、苗載台42の延長線42aよりも低い位置に設けられていて、苗供給する時にホッパーカバー71aが邪魔になる事が無い。

0030

図5は、公知の施肥装置付き乗用田植機1Aである。構成は走行車体2Aの後側に昇降作動するリンク装置3を介して植付作業機4を装着した構成である。走行車体2Aは、左右一対の小径の前輪5・5と左右一対の大径の後輪66・66の4輪駆動となっている。前記後輪66・66の後側には、車輪跡を均平にするサイドフロート56・56が設けられているが、後輪66とサイドフロート56の間隔が少ない為に、後輪66とサイドフロート56の間に、前記均平装置57を設ける為には、植付作業機4を全体的に後方に移動させなければならないので、前後バランスが悪く機体全体が長くなる問題がある。又、座席10と苗載台42の間に設けられた施肥装置70は、大径の後輪66の上側に位置するためホッパーカバー71aが苗載台42の上端よりもたく、苗載台42の延長線42aより上にでているため苗供給しずらい問題がある。

0031

図6は、クローラ6、ロータリー58、センターフロート55、サイドフロート56、後輪66、施肥装置70、苗載台42の側面視の位置関係を示す。クローラ6aの後側の空間が広く、ロータリー58の設置が容易である。しかし、公知の乗用田植機では、後輪66が大径である為に、サイドフロート56との間隔が狭くなり、ロータリー58を設ける隙間がなく、又、施肥装置70の位置が高くなっている。

0032

図7図8は、他の施肥装置付きの乗用田植機の実施例である。
本実施例は、施肥装置付き乗用田植機に於いて座席10と施肥装置70の間に補助作業者が通り抜けできるリヤステップ面7bを設けるために下記の通りとした。
走行装置2の後部を駆動する左右一対のクローラ装置6・6のクローラ歯車34を小転輪下32よりも前側で小転輪前31の上側にして、前輪5とクローラ6a上端と略同じ高さとして、施肥装置70をリヤステップ面7bの後側に設けた。
図9は、施肥装置と他の後部駆動方式の配置比較図で、施肥装置70が低く後側に設けられ、座席10と施肥装置70の間が広くなる。

0033

1:乗用田植機2:走行車体3:リンク装置4:植付作業機5:前輪
6:クローラ装置6a:クローラ7:メインステップ7a:メインステップ面
9:ハンドル10:座席42:苗載台 42a:苗載台延長線70:施肥装置
71:ホッパー

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