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技術 体感模擬装置

出願人 智ウェイ資訊科技股ふん有限公司
発明者 呉哲彦
出願日 2019年6月10日 (1年6ヶ月経過) 出願番号 2019-107874
公開日 2020年1月23日 (11ヶ月経過) 公開番号 2020-011052
状態 未査定
技術分野 エレベータの種類及び形式 遊園地用娯楽装置
主要キーワード 往復昇降 垂直設置 線形方式 アクチュエータモジュール 垂直移動量 水平設置 展示空間 体験施設
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年1月23日)のものです。
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図面 (15)

課題

場所に対する要求が比較的低く、配置しやすい体模擬装置の提供。

解決手段

キャビン21とキャビンドア22を含む乗載ユニット2と、少なくとも1つの展示空間31を含むプラットフォームユニット3と、アクチュエータモジュール41を含む動力ユニット4を含む体感模擬装置。該体感模擬装置は、使用者が該キャビン21に乗り込むと該キャビンドア22を閉める。該アクチュエータモジュール41は、実際の移動量とは異なる上下方向の往復移動感覚を該キャビン21内の使用者が体感するように該乗載ユニット2を駆動し、使用者が乗り込んだ該展示空間31とは異なる展示空間31が見えるようにして該キャビンドア22を開け、比較的低い実際の垂直移動量で複数の階層間を往復移動する感覚を使用者がえらえるように模擬する。

概要

背景

エレベーターは人を搭乗させ、ケーブルで動かして乗客を上下に昇降させ、階層間を行き来するために用いる道具である。エレベーターはドアが閉じた後、外部の状況を知ることができず、かつエレベーターのドアが再び開くと、外部の状況が忽然と乗客の目に入ってくる。図1に示すように、エレベーター搭乗時に乗客が外部の状況を予期できないという特性を利用して、現在の体験施設1は複数の展示空間11が異なる階層12にそれぞれ設置され、使用者を乗載したエレベーター10でこれら階層12間を上下に昇降する。各展示空間11にはインタラクティブ設備111が設置され、該エレベーター10がそのうち1つの展示空間11に位置を合わせた後、該エレベーター10のエレベータードア101が忽然と開き、該展示空間11内のインタラクティブ設備111がエレベーター内の乗客と相互作用する。例えば、恐怖で驚かせることを訴求している場合、忽然と走り出てくるゾンビや、棺桶から手が伸びてくる機関植木鉢から伸びて血塗られた大きな口を開ける人食い花等の機関やセットを設置することができる。しかしながら、該体験施設1で該エレベーター10を継続して上昇させる、または高階層から継続して下降させて、使用者に各階層の展示空間11を見せるためには、複数の階層12を組み合わせる必要があり、つまり極めて大きな垂直設置空間が必要となるため、設置難度が大幅に高くなる。

概要

場所に対する要求が比較的低く、配置しやすい体模擬装置の提供。キャビン21とキャビンドア22を含む乗載ユニット2と、少なくとも1つの展示空間31を含むプラットフォームユニット3と、アクチュエータモジュール41を含む動力ユニット4を含む体感模擬装置。該体感模擬装置は、使用者が該キャビン21に乗り込むと該キャビンドア22を閉める。該アクチュエータモジュール41は、実際の移動量とは異なる上下方向の往復移動感覚を該キャビン21内の使用者が体感するように該乗載ユニット2を駆動し、使用者が乗り込んだ該展示空間31とは異なる展示空間31が見えるようにして該キャビンドア22を開け、比較的低い実際の垂直移動量で複数の階層間を往復移動する感覚を使用者がえらえるように模擬する。

目的

本発明の目的は、場所に対する要求が比較的低く、配置しやすい体感模擬装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

体感模擬装置であって、少なくとも1人の使用者を搭載するために用いられ、乗載ユニットと、プラットフォームユニットと、動力ユニットを含み、該乗載ユニットが、該少なくとも1人の使用者の乗載に用いられるキャビンと、該キャビン上に設置され、かつ制御により開閉できるキャビンドアを含み、該プラットフォームユニットが該乗載ユニットの傍に設置され、かつ少なくとも1つの展示空間を含み、該展示空間が該キャビンドアに対応し、かつ該キャビンドアが開いたとき、該少なくとも1人の使用者の前に展示するために用いられ、該動力ユニットが、該乗載ユニット上に設置されたアクチュエータモジュールを含み、該アクチュエータモジュールは、該キャビンドアが完全に閉じられた後、再び開かれるまでの期間内に、該乗載ユニットを駆動して上下方向に沿って移動させるために用いられる、ことを特徴とする、体感模擬装置。

請求項2

前記動力ユニットの該アクチュエータモジュールが、該乗載ユニットを駆動し、上下方向に沿って少なくとも1回往復昇降させることができることを特徴とする、請求項1に記載の体感模擬装置。

請求項3

前記プラットフォームユニットがさらに出入り空間を含み、該動力ユニットがさらに該乗載ユニット上に設置された駆動モジュールを含み、該駆動モジュールが該乗載ユニットを動かし、該プラットフォームユニットに対して位置を変化させ、該キャビンドアを該少なくとも1つの展示空間及び該出入り空間のうちのいずれか1つに向けることができることを特徴とする、請求項1に記載の体感模擬装置。

請求項4

前記少なくとも1つの展示空間及び該出入り空間が該乗載ユニットを囲んで設置され、該動力ユニットの該駆動モジュールが旋回方式で該キャビンを動かして旋回させ、該キャビンドアを該少なくとも1つの展示空間及び該出入り空間のうちの1つに向けることを特徴とする、請求項3に記載の体感模擬装置。

請求項5

前記少なくとも1つの展示空間及び該出入り空間が設置経路に沿って設置され、該動力ユニットの該駆動モジュールが該キャビンを動かし、該設置経路に沿って移動させ、該キャビンドアを該少なくとも1つの展示空間及び該出入り空間のうちの1つに向けることができることを特徴とする、請求項3に記載の体感模擬装置。

請求項6

前記少なくとも1つの展示空間及び該出入り空間が設置経路に沿って設置され、該動力ユニットの該駆動モジュールが該キャビンを動かして旋回させ、該設置経路に沿って移動させ、該キャビンドアを該少なくとも1つの展示空間及び該出入り空間のうちの1つに向けることができることを特徴とする、請求項3に記載の体感模擬装置。

請求項7

前記プラットフォームユニットが、該乗載ユニットの傍に設置され、かつ該少なくとも1つの展示空間が設置されたプラットフォームを含み、該プラットフォームが出入り空間を備え、該動力ユニットが、該プラットフォームユニットに設置され、かつ該プラットフォームの伝動に用いる駆動モジュールを含み、該駆動モジュールが該プラットフォームを動かし、該乗載ユニットに対して位置を変化させ、該プラットフォーム上の少なくとも1つの展示空間及び該出入り空間のうちの1つを該キャビンドアに向けることができることを特徴とする、請求項1に記載の体感模擬装置。

請求項8

前記プラットフォームユニットの該プラットフォームが該乗載ユニットを囲んで設置され、該動力ユニットの該駆動モジュールが、旋回方式で該プラットフォームを動かして旋回させ、該少なくとも1つの展示空間及び該出入り空間のうちの1つを該キャビンドアに向けることを特徴とする、請求項7に記載の体感模擬装置。

請求項9

前記プラットフォームと該乗載ユニットが相互に空間を隔て設置経路に沿って延伸され、該動力ユニットの該駆動モジュールが該プラットフォームを動かし、該設置経路に沿って移動させ、該少なくとも1つの展示空間及び該出入り空間のうちの1つを該キャビンドアに向けることを特徴とする、請求項7に記載の体感模擬装置。

請求項10

前記プラットフォームと該乗載ユニットが相互に空間を隔て設置経路に沿って延伸され、該動力ユニットの該駆動モジュールが該プラットフォームを旋回し、該設置経路に沿って移動させ、該少なくとも1つの展示空間及び該出入り空間のうちの1つを該キャビンドアに向けることを特徴とする、請求項7に記載の体感模擬装置。

請求項11

前記プラットフォームユニットがさらに該少なくとも1つの展示空間内に対応して設置された少なくとも1つのエンターテイメント設備を含み、該エンターテイメント設備が、スクリーンインタラクティブセットまたはその組み合わせであることを特徴とする、請求項2乃至10のいずれかに記載の体感模擬装置。

請求項12

体感模擬装置であって、少なくとも1人の使用者を搭載するために用いられ、乗載ユニットと、プラットフォームユニットと、動力ユニットを含み、該乗載ユニットが、該少なくとも1人の使用者の乗載に用いられるキャビンと、該キャビン上に相互に空間を隔てて設置され、かつそれぞれ制御により開閉できる2つのキャビンドアを含み、該プラットフォームユニットが、該キャビンドアに対応する少なくとも1つの展示空間及び出入り空間を含み、該少なくとも1つの展示空間及び出入り空間が対応する該キャビンドアと相互に対面し、かつ該キャビンドアが開いたとき、該少なくとも1人の使用者の前に展示するために用いられ、該動力ユニットが、該乗載ユニット上に設置されたアクチュエータモジュールを含み、該アクチュエータモジュールが、該キャビンドアが完全に閉じられた後、いずれかのキャビンドアが再び開かれるまでの期間内に、該乗載ユニットを駆動して上下方向に沿って移動させるために用いられる、ことを特徴とする、体感模擬装置。

請求項13

前記動力ユニットの該アクチュエータモジュールが、該乗載ユニットを駆動し、上下方向に沿って少なくとも1回往復昇降させることができることを特徴とする、請求項12に記載の体感模擬装置。

請求項14

前記プラットフォームユニットが複数の展示空間を含み、該動力ユニットがさらに該乗載ユニット上に設置された駆動モジュールを含み、該駆動モジュールが該乗載ユニットを動かし、該プラットフォームユニットに対して位置を変化させ、該複数のキャビンドアを該複数の展示空間及び該出入り空間のうちの2つにそれぞれ向けることができることを特徴とする、請求項12に記載の体感模擬装置。

請求項15

体感模擬装置であって、複数の使用者を搭載するために用いられ、乗載ユニットと、プラットフォームユニットと、動力ユニットを含み、該乗載ユニットが、該複数の使用者の乗載に用いられる複数のキャビンと、該複数のキャビン上にそれぞれ設置され、かつ制御により開閉できる複数のキャビンドアを含み、該プラットフォームユニットが該乗載ユニットの傍に設置され、かつ複数の展示空間を含み、各展示空間がそのうち1つのキャビンドアに対応し、かつ該キャビンドアが開いたとき、対応するキャビン内にいる使用者の前に展示するために用いられ、該動力ユニットが、該乗載ユニット上に設置されたアクチュエータモジュールを含み、該アクチュエータモジュールが、該複数のキャビンドアが完全に閉じられた後、再び開かれるまでの期間内に、該乗載ユニットを駆動して上下方向に沿って移動させるために用いられる、ことを特徴とする、体感模擬装置。

請求項16

前記動力ユニットの該アクチュエータモジュールが、該乗載ユニットを駆動し、上下方向に沿って少なくとも1回往復昇降させることができることを特徴とする、請求項15に記載の体感模擬装置。

請求項17

前記プラットフォームユニットがさらに出入り空間を含み、該動力ユニットがさらに該乗載ユニット上に設置された駆動モジュールを含み、該駆動モジュールが該乗載ユニットを動かし、該プラットフォームユニットに対して位置を変化させ、該複数のキャビンドアを該複数の展示空間及び該出入り空間にそれぞれ向けることができることを特徴とする、請求項15に記載の体感模擬装置。

技術分野

0001

本発明は模擬装置に関し、特に、エレベーター昇降体感を模擬することができる、模擬装置に関する。

背景技術

0002

エレベーターは人を搭乗させ、ケーブルで動かして乗客を上下に昇降させ、階層間を行き来するために用いる道具である。エレベーターはドアが閉じた後、外部の状況を知ることができず、かつエレベーターのドアが再び開くと、外部の状況が忽然と乗客の目に入ってくる。図1に示すように、エレベーター搭乗時に乗客が外部の状況を予期できないという特性を利用して、現在の体験施設1は複数の展示空間11が異なる階層12にそれぞれ設置され、使用者を乗載したエレベーター10でこれら階層12間を上下に昇降する。各展示空間11にはインタラクティブ設備111が設置され、該エレベーター10がそのうち1つの展示空間11に位置を合わせた後、該エレベーター10のエレベータードア101が忽然と開き、該展示空間11内のインタラクティブ設備111がエレベーター内の乗客と相互作用する。例えば、恐怖で驚かせることを訴求している場合、忽然と走り出てくるゾンビや、棺桶から手が伸びてくる機関植木鉢から伸びて血塗られた大きな口を開ける人食い花等の機関やセットを設置することができる。しかしながら、該体験施設1で該エレベーター10を継続して上昇させる、または高階層から継続して下降させて、使用者に各階層の展示空間11を見せるためには、複数の階層12を組み合わせる必要があり、つまり極めて大きな垂直設置空間が必要となるため、設置難度が大幅に高くなる。

発明が解決しようとする課題

0003

このため、本発明の目的は、場所に対する要求が比較的低く、配置しやすい体感模擬装置を提供することにある。

課題を解決するための手段

0004

本発明の体感模擬装置は、少なくとも1人の使用者を搭載するために用いられ、乗載ユニットと、該乗載ユニットの傍に設置されるプラットフォームユニットと、動力ユニットを含む。該乗載ユニットが、該少なくとも1人の使用者の乗載に用いられるキャビンと、該キャビン上に設置され、かつ制御により開閉できるキャビンドアを含む。該プラットフォームユニットが、該少なくとも1人の使用者の観賞に供するために用いる少なくとも1つの展示空間を含み、該展示空間が該キャビンドアに対応し、かつ該キャビンドアが開いたとき、該少なくとも1人の使用者の前に展示するために用いられる。該動力ユニットが、該乗載ユニット上に設置されたアクチュエータモジュールを含み、該アクチュエータモジュールは、該キャビンドアが完全に閉じられた後、再び開かれるまでの期間内に、該乗載ユニットを駆動して上下方向に沿って移動させるために用いられる。

0005

本発明は別の態様の体感模擬装置を提供する。

0006

本発明の体感模擬装置は、少なくとも1人の使用者を搭載するために用いられ、乗載ユニットと、プラットフォームユニットと、動力ユニットを含む。該乗載ユニットが、該少なくとも1人の使用者の乗載に用いられるキャビンと、該キャビン上に相互に空間を隔てて設置され、かつそれぞれ制御により開閉できる2つのキャビンドアを含む。該プラットフォームユニットが、該キャビンドアに対応する少なくとも1つの展示空間及び出入り空間を含み、該少なくとも1つの展示空間及び該出入り空間が対応する該キャビンドアと相互に対面し、かつ該キャビンドアが開いたとき、該少なくとも1人の使用者の前に展示するために用いられる。該動力ユニットが、該乗載ユニット上に設置されたアクチュエータモジュールを含み、該アクチュエータモジュールは、該キャビンドアが完全に閉じられた後、いずれかのキャビンドアが再び開かれるまでの期間内に、該乗載ユニットを駆動して上下方向に沿って移動させるために用いられる。

0007

本発明はさらに別の態様の体感模擬装置を提供する。

0008

本発明の体感模擬装置は、複数の使用者を搭載するために用いられ、乗載ユニットと、該乗載ユニットの傍に設置されるプラットフォームユニットと、動力ユニットを含む。該乗載ユニットが、該複数の使用者の乗載に用いられる複数のキャビンと、該複数のキャビン上にそれぞれ設置され、かつ制御により開閉できる複数のキャビンドアを含む。該プラットフォームユニットが複数の展示空間を含み、各展示空間がそのうち1つのキャビンドアに対応し、かつ該キャビンドアが開いたとき、対応するキャビン内の使用者の前に展示するために用いられる。該動力ユニットが、該乗載ユニット上に設置されたアクチュエータモジュールを含み、該アクチュエータモジュールが、該複数のキャビンドアが完全に閉じられた後、再び開かれるまでの期間内に、該乗載ユニットを駆動して上下方向に沿って移動させるために用いられる。

発明の効果

0009

本発明の効果は次のとおりである。使用者が該キャビンに進入し、かつ該キャビンドアを完全に閉めると、該アクチュエータモジュールが該乗載ユニットを駆動して上下方向に沿って移動させた後、キャビンドアが開いて使用者に該展示空間を展示し、速度と機械動作人体動態慣性に対するバランス反応を利用して、該キャビン内の使用者にエレベーターが上下に昇降する体感を生じさせることで、比較的低い実際の垂直移動量で複数の階層間を移動する感覚を模擬し、使用者に該展示空間を見せるという目的を達することができ、必要な垂直設置空間を大幅に減少し、設置難度を軽減することができる。

図面の簡単な説明

0010

従来の体験施設を示す概略図である。
本発明の体感模擬装置の実施例1の正面図である。
図2を俯瞰した態様を説明する俯瞰図である。
該実施例1が複数のキャビン及び複数のキャビンドアを備えた態様を説明する俯瞰図である。
実施例1を複数併用した態様を説明する俯瞰図である。
実施例1の乗載ユニットを線形移動方式とした態様を説明する俯瞰図である。
実施例1の乗載ユニットが線形移動と回転を兼備した態様を説明する俯瞰図である。
本発明の体感模擬装置の実施例2の俯瞰図である。
実施例2の態様を説明する正面図である。
図7直線移動とした態様を説明する俯瞰図である。
本発明の体感模擬装置の実施例3の俯瞰図である。
実施例3が複数の展示空間を含み、かつ回動方式で動作する態様を説明する俯瞰図である。
実施例3が複数の展示空間を含み、かつ線形方式で移動する態様を説明する俯瞰図である。
実施例3を複数併用した態様を説明する俯瞰図である。

0011

本発明について詳細に説明する前に、以下の説明において、類似した部材は同じ符号で表されることに注意が必要である。

0012

図2図3に示すように、本発明の体感模擬装置の実施例1は、乗載ユニット2と、該乗載ユニット2の傍に設置されたプラットフォームユニット3と、該乗載ユニット2上に設置された動力ユニット4を含む。特に説明すべきは、図2は断面方式で表した正面図であり、図3は俯瞰図である点である。該乗載ユニット2は、キャビン21と、該キャビン21上に設置され、かつ制御により開閉できるキャビンドア22を含む。特に説明すべきは、本実施例1のいうキャビンドア22は一方向に沿って移動し、開閉する1枚の扉を配置することができ、また相対移動して開閉する2枚の扉を配置してもよく、該キャビン21の大きさ、テーマの設計及び配置のニーズに応じて決定することができる点である。

0013

該プラットフォームユニット3は、該キャビン21を囲む複数の展示空間31と、該複数の展示空間31と共同等角度で該キャビン21を囲む出入り空間32と、該複数の展示空間31内に設置された複数のエンターテイメント設備33を含む。各エンターテイメント設備33は、スクリーンと、インタラクティブセットまたはその組み合わせである。図2及び図3において、該複数のエンターテイメント設備33は各展示空間31中にそれぞれ1つのインタラクティブセットを有する方式で実施されるが、実際は特定の展示空間31にはインタラクティブセット、別の特定の展示空間31にはスクリーン、さらには1つの展示空間31内に複数のインタラクティブセットまたはスクリーンを設置する等、異なる配置方式としてもよい。インタラクティブセットは、該使用者を検出する、または該キャビンドア22の開放を検出して作動するお化けやホラーセットとすることができるが、当然、テーマに応じて可らしい動物惑星・星の模型等とすることもできる。同様に、スクリーンには前述のオブジェクトを表示でき、かつ使用者の接近または該キャビンドア22の開放を検出して起動することができる。

0014

該動力ユニット4は、該キャビン21下方に設置され、かつ該キャビン21に連接されたアクチュエータモジュール41と、該キャビン21を動かして旋回させることができる駆動モジュール42を含む。該アクチュエータモジュール41は、エアシリンダーカム、またはその他作動機構としてもよく、該プラットフォームユニット3の配置ニーズに合わせ、該キャビン21を上下方向に沿って移動させたり、さらには同時に上下及び水平方向に沿って移動させたりすることができる。かつ、該キャビン21底部または周囲に緩衝器(図示しない)を設置し、エレベーターに出入りする微動感を形成する。本実施例1において、該駆動モジュール42は旋回軸421で該アクチュエータモジュール41の底部を支持し、かつ該アクチュエータモジュール41を固定しており、該旋回軸421の外囲補助輪422が設置され、モーター等の動力源(図未示)を通じて速度を制御しながら該旋回軸421を旋回させることができるが、これに限定されない。該キャビン2の旋回時は、該キャビン2自体の中心を通り、かつ直立した軸線周りを旋回する。

0015

本実施例1の動作過程は次のとおりである。作動していないとき、該乗載ユニット2のキャビンドア22は該出入り空間32に向き、かつ開いた状態であり、複数の使用者が該出入り空間32から該キャビン21内に入ることができる。続いて該キャビンドア22を制御して閉じると、該複数の使用者は外部の状況を知ることができず、緊張と期待感が生まれる。該キャビンドア22が完全に閉じられた後、該アクチュエータモジュール41が該キャビン21を動かして上下方向に沿って少なくとも1回往復昇降させる。本実施例1は複数回の往復上下昇降を例とし、往復昇降、速度及び人体の動態慣性に対するバランス反応で該キャビン21内の該複数の使用者にエレベーターの上昇または下降の体感を生じさせ、エレベーターが移動して1つまたは複数の階層を通過する感覚を模擬する。該アクチュエータモジュール41の作動前、作動中または作動後、該駆動モジュール42が直接または間接的に該キャビン21を旋回させ、該キャビンドア22を由向該出入り空間32に向いた方向から該展示空間31のうちのいずれかに向いた方向に旋回させる。該キャビンドア22の昇降後、かつ最後に該展示空間31の高差に対応する位置まで戻ったとき(該キャビン21と該プラットフォームユニット3間に段差があり、該使用者の出入りがしにくくならないように)、キャビンドア22が該展示空間31の位置に合い、かつ該アクチュエータモジュール41が動作を停止した後、該キャビンドア22が再び開き、該展示空間31内の該エンターテイメント設備33が該複数の使用者の前に直接展示される。該展示空間31は該複数の使用者が進入し、該複数のインタラクティブセットと相互作用できるように設計することができる。場所とコストの制限がある場合、該展示空間31を該複数の使用者が進入できないようにし、スクリーンで該複数の使用者と相互作用するように設計してもよい。例えば、該キャビンドア22が開いたとき、該エンターテイメント設備33のスクリーンに吊り下がった死体道具/ゾンビ道具を瞬間的に表示し、それにより死体が該キャビン21の上端部から下へ吊り下がったように見せ、臨場感を高める。このほか、該キャビンドア22が開いたとき、該スクリーン上で物語上演ビデオを開始し、該複数の使用者に観賞させることもでき、これらに限らない。該キャビンドア22が再び閉じた後、前述の作動過程を繰り返し、該キャビンドア22を再度別の異なる展示空間31に向ける。それ以後についても同様とする。

0016

該アクチュエータモジュール41を通じて該複数の使用者にエレベーターに搭乗した体感を生じさせることができ、また該駆動モジュール42を通じて該キャビンドア22を順に異なる展示空間31に向けて連接させることができるため、本来垂直に排列して比較的多い垂直設置空間を必要とする階層を、水平に取り囲むように排列し、水平設置空間のみを必要とする該複数の展示空間31に転化させ、空間が比較的狭い、または単一階層しか使用できない場所で応用でき、汎用性が高い。特に説明すべきは、該プラットフォームユニット3は水平面のみに限定しなくてもよい点であり、つまり、該複数の展示空間31は上下方向に沿ってそれぞれ異なる高さの水平面に配置し、該アクチュエータモジュール41により該キャビン21を動かして上下移動させることで、該複数の展示空間31に対応させることもできる。このほか、図4に示すように、該乗載ユニット2は複数の環状に排列されたキャビン21と、該複数のキャビン21上にそれぞれ設置され、かつそれぞれ1つの展示空間31に向けられた複数のキャビンドア22を含むこともできる。

0017

図5に示すように、本実施例1はさらにその他の実施態様としてもよく、例えば2つまたは複数の体感模擬装置を併用し、出入り空間32、そのうち1つまたは複数の展示空間31を相互に連通させ(図5は該2つの体感模擬装置の2つの展示空間31を相互に連通させた例である)、より長い体験ルートを形成し、より変化をもたせた応用が可能である。図6に示すように、該出入り空間32及び該複数の展示空間31は環状の排列のほか、設置経路Aに沿って設置してもよい。図6の設置経路Aは直線であり、この場合該駆動モジュール42は図6に示すように該キャビン21を旋回させず、該キャビン21を該設置経路Aに沿って直線移動させ、該キャビンドア22を該出入り空間32及び該複数の展示空間31に向かわせることができる。図7に示すように、該設置経路Aは図7に示すように曲線としてもよく、この場合該駆動モジュール42は該キャビン21を該設置経路Aに沿って移動かつ旋回させ、該キャビンドア22を能轉向以對應該出入り空間32及び該複数の展示空間31に向かわせることができる。図6図7に示す態様は、前述と異なるその他方式で該乗載ユニット2を動かし、該プラットフォームユニット3に相対して位置を変えることができ、直線または曲線の移動は体験内容及び実際のニーズに応じて該キャビン21の往復昇降前、中または後とすることができる。このほか、必要に応じて図3図6及び図7に示す異なる態様の複数組の体感模擬装置を相互に組み合わせて使用してもよい。例えば一列の一直線に排列した展示空間31の相反する両側に乗載ユニット2をそれぞれ設置したり、或いは乗載ユニット2を取り囲む該複数の展示空間31及び該出入り空間32の外側に、該複数の展示空間31及び該出入り空間32の周りを移動する乗載ユニット2を設置したりすることができ、場所の大きさ及び形態に応じて最も効率的な配置方法を選択できる。説明すべきは、図6及び図7に示すエンターテイメント設備33はスクリーンの態様で表現される点である。

0018

図8及び図9に、本発明の体感模擬装置の実施例2を示す。本実施例2は概ね該実施例1と同じであるが、次の点が異なる。該プラットフォームユニット3はさらに該乗載ユニット2を取り囲んで設置されたプラットフォーム34を含み、該出入り空間32及び該複数の展示空間31が該プラットフォーム34上に環状に設置され、該動力ユニット4の駆動モジュール42(図8中では該プラットフォーム34の下方に位置するため、破線で表示されている)が該プラットフォーム34底部に設置されたホイール423及び軌道424であり、かつ動力源(図示しない)により該複数のホイール423を駆動して該プラットフォーム34を旋回させ、該プラットフォーム34を該乗載ユニット2に対して旋回させることで、該出入り空間32または該複数の展示空間31中のいずれか1つを該キャビンドア22の位置に合わせる。このような配置方法は、該キャビン21が同時要被該アクチュエータモジュール41及び該駆動モジュール42によって動かされ、機構が複雑になることを回避でき、かつ該プラットフォーム34上に1つまたは複数の乗載ユニット2を直接設置できるため、変化性に富んでいる。図10に示すように、実施例2の別の態様では、該プラットフォーム34がコンベアベルトまたは板状の形式で設置経路Aに沿って延伸され、該出入り空間32及び該複数の展示空間31が該設置経路Aに沿って該プラットフォーム34上に配置されてもよい。該駆動モジュール42が該プラットフォーム34を動かし該設置経路Aに沿って移動させ、該出入り空間32または該複数の展示空間31のうちのいずれか1つを該キャビンドア22の位置に合わせる。このような態様の機構は簡単であり、かつ体験過程中、該複数の使用者は昇降以外の移動(水平移動または旋回)を感じることがなく、没入感及び体験レベルを高めることができる。本実施例2は該プラットフォーム34の位置を該乗載ユニット2に対して変化させることにより、該実施例1と異なる配置方法を選択に提供し、汎用性を高めている。

0019

図11に本発明の体感模擬装置の実施例3を示す。該実施例3は概ね該実施例1と同じであるが、次の点が異なる。該乗載ユニット2が、相互に空間を隔てて相反する側に向けて設置された2つのキャビンドア22を含む。該プラットフォームユニット3はそのうち1つのキャビンドア22に向けられた展示空間31と、別のキャビンドア22に向けられた出入り空間32を含む。該動力ユニット4は該駆動モジュール42を具備していない。本実施例3は機構が最も簡単で、必要な空間が最小の実施例であり、該出入り空間32に向けられたキャビンドア22が開いたとき、該複数の使用者が該出入り空間32から該キャビン21内に進入することができる。該キャビンドア22が完全に閉じた後、該アクチュエータモジュール41が該キャビン21を動かして上下に往復移動させ、続いて該展示空間31に向けられたキャビンドア22が開き、該展示空間31が該複数の使用者の前に展示される。前述の過程において該キャビン21が水平移動または旋回する必要がなく、該アクチュエータモジュール41により動かされるだけであるため、機構及び空間配置が大幅に簡素化される。

0020

図12に示すように、当然、本実施例3も該実施例1と同じように、複数の展示空間31及び該出入り空間32が該乗載ユニット2を囲んで設置され、該駆動モジュール42が該キャビン21を旋回させて、該複数のキャビンドア22に該出入り空間32及び該複数の展示空間31のうちの2つにそれぞれ対応させ、該複数のキャビンドア22を同時に開き、かつ2つの展示空間31を同時に出現させることもでき、また該複数のキャビンドア22を順に開閉してもよい。実際の応用においては、該複数のキャビンドア22を同時に開くと、該キャビン21内の該複数の使用者に取り囲まれた圧迫感刺激を与えることができ、該複数の使用者の前のキャビンドア22を先に開き、そのうち1つの展示空間31を出現させ、続いて該キャビンドア22が閉じた後、該複数の使用者の背後にあるキャビンドア22を突然開けば、驚かせる効果を生むことができる。特に説明すべきは、該出入り空間32は複数としてもよい点であり、それにより該複数のキャビンドア22がそれぞれ該複数の出入り空間32に向けられ、該複数の使用者が該キャビン21を出入りするときより円滑かつ速やかにすることができる。図13に示すように、当然、さらに該複数の展示空間31及び該出入り空間32を図12に示すように、設置経路Aに沿って排列し、該設置経路Aの両側にそれぞれ設置してもよく、該乗載ユニット2が該設置経路Aに沿って移動するとき、該複数のキャビンドア22を同時に2つの相対する展示空間31(または1つの展示空間31と出入り空間32、また2つの出入り空間32を設置してもよい)に向かって開かせることができる。

0021

図14に示すように、本実施例3は該実施例1と同じように、2つまたは複数の体感模擬装置を併用し、出入り空間32、そのうち1つまたは複数の展示空間31を相互に連通させ(図14は該2つの体感模擬装置の2つの展示空間31を相互に連通させた例である)、より長い体験ルートを形成してもよく、かつ必要に応じて1つまたは複数の体感模擬装置に2つのキャビンドア22を具備させることができ、より変化をもたせた応用が可能である。

0022

上述をまとめると、本発明は占用する垂直空間が少なく、設置条件を低くすることができ、かつ各種の配置態様から選択できる。また該複数の使用者は該キャビン21内で昇降の体感を体験でき、かつ該キャビンドア22が開いた後觀賞或體驗該展示空間31がもたらすエンターテイメントを観賞または体験できるため、本発明の目的を確実に達成することができる。

実施例

0023

以上の説明は、本発明の実施例に基づくものであり、これらを以って本発明の実施の範囲を限定することはできず、本発明の特許請求の範囲及び明細書の内容に基づいた簡単な同等効果の変化や修飾はすべて本発明の範囲内に含まれる。

0024

2 乗載ユニット
21キャビン
22キャビンドア
3プラットフォームユニット
31展示空間
32出入り空間
33エンターテイメント設備
34プラットフォーム
4動力ユニット
41アクチュエータモジュール
42駆動モジュール
421旋回軸
422補助輪
423ホイール
424軌道
A 設置経路

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