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技術 有害生物防除剤組成物およびその使用方法

出願人 日本農薬株式会社
発明者 佐藤英孝
出願日 2018年7月3日 (2年4ヶ月経過) 出願番号 2018-126438
公開日 2020年1月16日 (10ヶ月経過) 公開番号 2020-007230
状態 未査定
技術分野 農薬・動植物の保存
主要キーワード 散布機器 低湿地 流入元 アッタチメント 復元剤 労働負担 ラジコンヘリ 体系処理
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年1月16日)のものです。
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課題

従来技術では防除困難なまたは防除不可能な有害生物を効率的に防除するための、新たな有害生物防除剤組成物及び防除方法を提供すること。

解決手段

第一の有効成分として1−4−ヒドロキシ−1−メチル−3−[4−(トリフルオロメチル)−2−ピリジルイミダゾリジン−2−オン、またはその塩と、第二の有効成分から選択される1種または2種以上の化合物とを有効成分とする有害生物防除剤組成物。第二の有効成分は、ピラフルフェンエチルオルトスルファロンなど。

概要

背景

本発明の有害生物防除剤組成物の第一の有効成分として用いられる、化合物(I)は公知の化合物であり、除草活性を有することが知られている(例えば、特許文献1、4及至5を参照)。また、第二の有効成分として用いられる化合物は、イソプロチオラン(isoprothiolane)、塩基性硫酸銅basiccopper sulfate)、フルオルイミド(fluoroimide)、フルトラニル(flutolanil)、フェノサニル(fenoxanil)、チアニル(tiadinil)、ブプロフェジン(buprofezin)、イソプロカルブ(isoprocarb:MIPC)、フェノブカルブ(fenobucarb)、フェンピロキシメート(fenpyroximate)、テブフェンラド(tebufenpyrad)、トルフェンピラド(tolfenpyrad)、フルベンジアミド(flubendiamide)、メタフルミゾン(metaflumizone)、ピリフルキナゾン(pyrifluquinazon)、クロルフタリム(chlorphthalim)、ピラフルフェンエチル(pyraflufen-ethyl)、インダノファン(indanofan)、イソウロン(isouron)、オルトスルファロン(orthosulfamuron)、ピリプロール(pyriprole)、ピフルブミド(pyflubumide)、ピラジフルミド(pyraziflumid)、ベンズピリキサン(benzpyrimoxan)、およびヒドロキシキノリン銅(copper-8-quinolinolate)であり、有害生物防除剤などとして市販され(例えば、非特許文献1を参照)、これらを用いた有害生物防除剤組成物およびその使用方法が知られているが、前記化合物(I)と混用した有害生物防除剤組成物は知られていない。

概要

従来技術では防除困難なまたは防除不可能な有害生物を効率的に防除するための、新たな有害生物防除剤組成物及び防除方法を提供すること。第一の有効成分として1−4−ヒドロキシ−1−メチル−3−[4−(トリフルオロメチル)−2−ピリジルイミダゾリジン−2−オン、またはその塩と、第二の有効成分から選択される1種または2種以上の化合物とを有効成分とする有害生物防除剤組成物。第二の有効成分は、ピラフルフェンエチル、オルトスルファムロンなど。なし

目的

しかしながら、従来技術では、防除対象生物の種類、生息特性、薬剤抵抗性発達などにより有効な防除ができない場合があり、防除困難な、または防除不可能な有害生物を効率的に防除するための新たな技術の開発が望まれていた

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

第一の有効成分として、以下の化学式で示される化合物(I)、またはその塩と、第二の有効成分として、イソプロチオラン(isoprothiolane)、塩基性硫酸銅basiccopper sulfate)、フルオルイミド(fluoroimide)、フルトラニル(flutolanil)、フェノサニル(fenoxanil)、チアニル(tiadinil)、ブプロフェジン(buprofezin)、イソプロカルブ(isoprocarb:MIPC)、フェノブカルブ(fenobucarb)、フェンピロキシメート(fenpyroximate)、テブフェンラド(tebufenpyrad)、トルフェンピラド(tolfenpyrad)、フルベンジアミド(flubendiamide)、メタフルミゾン(metaflumizone)、ピリフルキナゾン(pyrifluquinazon)、クロルフタリム(chlorphthalim)、ピラフルフェンエチル(pyraflufen-ethyl)、インダノファン(indanofan)、イソウロン(isouron)、オルトスルファロン(orthosulfamuron)、ピリプロール(pyriprole)、ピフルブミド(pyflubumide)、ピラジフルミド(pyraziflumid)、ベンズピリキサン(benzpyrimoxan)、およびヒドロキシキノリン銅(copper-8-quinolinolate)もしくはその塩から選択される1種または2種以上の化合物とを含有する有害生物防除剤組成物

請求項2

第一の有効成分1質量部に対して、第二の有効成分を 0.01〜5000質量部の割合で含有する、請求項1に記載の有害生物防除剤組成物。

請求項3

請求項1または2に記載の有害生物防除剤組成物の有効量を対象作物、対象作物の種子、土壌栽培担体施用することを特徴とする有害生物防除剤組成物の使用方法

請求項4

請求項1または2に記載の有害生物防除剤組成物の有効量を対象作物、対象作物の種子、土壌、栽培担体に施用することを特徴とする有害生物防除方法

請求項5

第一の有効成分として、以下の化学式で示される化合物(I)、またはその塩と、第二の有効成分として、イソプロチオラン(isoprothiolane)、塩基性硫酸銅(basiccopper sulfate)、フルオルイミド(fluoroimide)、フルトラニル(flutolanil)、フェノキサニル(fenoxanil)、チアジニル(tiadinil)、ブプロフェジン(buprofezin)、イソプロカルブ(isoprocarb:MIPC)、フェノブカルブ(fenobucarb)、フェンピロキシメート(fenpyroximate)、テブフェンピラド(tebufenpyrad)、トルフェンピラド(tolfenpyrad)、フルベンジアミド(flubendiamide)、メタフルミゾン(metaflumizone)、ピリフルキナゾン(pyrifluquinazon)、クロルフタリム(chlorphthalim)、ピラフルフェンエチル(pyraflufen-ethyl)、インダノファン(indanofan)、イソウロン(isouron)、オルトスルファムロン(orthosulfamuron)、ピリプロール(pyriprole)、ピフルブミド(pyflubumide)、ピラジフルミド(pyraziflumid)、ベンズピリモキサン(benzpyrimoxan)、およびヒドロキシキノリン銅(copper-8-quinolinolate)もしくはその塩から選択される1種または2種以上の化合物とを、同時期に対象作物、対象作物の種子、土壌、栽培担体に施用することを特徴とする有害生物の防除方法。

技術分野

0001

本発明は、第一の有効成分として、有害生物防除活性を有する以下の化学式で示される化合物(I)、



またはその塩と、第二の有効成分として、有害生物防除活性を有する化合物もしくはその塩から選択される1種または2種以上の化合物とを含有する有害生物防除剤組成物およびその使用方法に関する。さらに、当該化合物組合せの相乗効果を利用した有害生物防除方法にも関する。

背景技術

0002

本発明の有害生物防除剤組成物の第一の有効成分として用いられる、化合物(I)は公知の化合物であり、除草活性を有することが知られている(例えば、特許文献1、4及至5を参照)。また、第二の有効成分として用いられる化合物は、イソプロチオラン(isoprothiolane)、塩基性硫酸銅basiccopper sulfate)、フルオルイミド(fluoroimide)、フルトラニル(flutolanil)、フェノサニル(fenoxanil)、チアニル(tiadinil)、ブプロフェジン(buprofezin)、イソプロカルブ(isoprocarb:MIPC)、フェノブカルブ(fenobucarb)、フェンピロキシメート(fenpyroximate)、テブフェンラド(tebufenpyrad)、トルフェンピラド(tolfenpyrad)、フルベンジアミド(flubendiamide)、メタフルミゾン(metaflumizone)、ピリフルキナゾン(pyrifluquinazon)、クロルフタリム(chlorphthalim)、ピラフルフェンエチル(pyraflufen-ethyl)、インダノファン(indanofan)、イソウロン(isouron)、オルトスルファロン(orthosulfamuron)、ピリプロール(pyriprole)、ピフルブミド(pyflubumide)、ピラジフルミド(pyraziflumid)、ベンズピリキサン(benzpyrimoxan)、およびヒドロキシキノリン銅(copper-8-quinolinolate)であり、有害生物防除剤などとして市販され(例えば、非特許文献1を参照)、これらを用いた有害生物防除剤組成物およびその使用方法が知られているが、前記化合物(I)と混用した有害生物防除剤組成物は知られていない。

0003

国際公開第2015/059262号パンフレット
国際公開第2017/186621号パンフレット
国際公開第2017/186624号パンフレット
国際公開第2016/162265号パンフレット
国際公開第2018/015476号パンフレット
国際公開第2018/065309号パンフレット
国際公開第2018/065311号パンフレット

先行技術

0004

The Pesticide Manual 17th Edition(British Crop Production Council、2015)

発明が解決しようとする課題

0005

農作物生産においては、有害生物防除作業はとりわけ大きな負担となっている。有害生物としては、各種病害虫雑草が挙げられ、これらの被害は今なお大きく、その防除のために有害生物防除剤(すなわち殺虫剤殺菌剤除草剤など)を処理することが必要である。また、農作物の生産において、有害生物防除剤の処理作業を低減することは、農業従事者労働負担を減らすという労働衛生面からも、農作物生産コストを低減する経済性の面からも強く求められており、各種の有害生物防除剤が開発されてきた。しかしながら、従来技術では、防除対象生物の種類、生息特性、薬剤抵抗性発達などにより有効な防除ができない場合があり、防除困難な、または防除不可能な有害生物を効率的に防除するための新たな技術の開発が望まれていた。

課題を解決するための手段

0006

本発明者は上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、有害生物防除剤として知られている以下の化学式で示される化合物(I)、



またはその塩と、イソプロチオラン(isoprothiolane)、塩基性硫酸銅(basiccopper sulfate)、フルオルイミド(fluoroimide)、フルトラニル(flutolanil)、フェノキサニル(fenoxanil)、チアジニル(tiadinil)、ブプロフェジン(buprofezin)、イソプロカルブ(isoprocarb:MIPC)、フェノブカルブ(fenobucarb)、フェンピロキシメート(fenpyroximate)、テブフェンピラド(tebufenpyrad)、トルフェンピラド(tolfenpyrad)、フルベンジアミド(flubendiamide)、メタフルミゾン(metaflumizone)、ピリフルキナゾン(pyrifluquinazon)、クロルフタリム(chlorphthalim)、ピラフルフェンエチル(pyraflufen-ethyl)、インダノファン(indanofan)、イソウロン(isouron)、オルトスルファムロン(orthosulfamuron)、ピリプロール(pyriprole)、ピフルブミド(pyflubumide)、ピラジフルミド(pyraziflumid)、ベンズピリモキサン(benzpyrimoxan) 、およびヒドロキシキノリン銅(copper-8-quinolinolate)、もしくはそれらの塩から選択される1種または2種以上の化合物とを組み合わせることにより、それぞれの化合物を単独で使用する場合に比べて顕著な相乗効果、対象有害生物種の拡大、使用薬量の低減、薬剤処理回数の低減などの効果を有することを見出し、本発明を完成させた。

0007

即ち、本発明は、
[1] 第一の有効成分として、以下の化学式で示される化合物(I)、



またはその塩と、第二の有効成分として、
イソプロチオラン(isoprothiolane)、塩基性硫酸銅(basiccopper sulfate)、フルオルイミド(fluoroimide)、フルトラニル(flutolanil)、フェノキサニル(fenoxanil)、チアジニル(tiadinil)、ブプロフェジン(buprofezin)、イソプロカルブ(isoprocarb:MIPC)、フェノブカルブ(fenobucarb)、フェンピロキシメート(fenpyroximate)、テブフェンピラド(tebufenpyrad)、トルフェンピラド(tolfenpyrad)、フルベンジアミド(flubendiamide)、メタフルミゾン(metaflumizone)、ピリフルキナゾン(pyrifluquinazon)、クロルフタリム(chlorphthalim)、ピラフルフェンエチル(pyraflufen-ethyl)、インダノファン(indanofan)、イソウロン(isouron)、オルトスルファムロン(orthosulfamuron)、ピリプロール(pyriprole)、ピフルブミド(pyflubumide)、ピラジフルミド(pyraziflumid)、ベンズピリモキサン(benzpyrimoxan)、およびヒドロキシキノリン銅(copper-8-quinolinolate)もしくはそれらの塩から選択される1種または2種以上の化合物を含有する有害生物防除剤組成物、
[2] 第一の有効成分1質量部に対して、第二の有効成分を 0.01〜5000質量部の割合で含有する[1]に記載の有害生物防除剤組成物、
[3] [1]または[2]に記載の有害生物防除剤組成物の有効量を対象作物、対象作物の種子、土壌栽培担体施用することを特徴とする有害生物防除剤組成物の使用方法、
[4] [1]または[2]に記載の有害生物防除剤組成物の有効量を対象作物、対象作物の種子、土壌、栽培担体に施用することを特徴とする有害生物の防除方法、
[5] 第一の有効成分として、以下の化学式で示される化合物(I)、



またはその塩と、第二の有効成分として、
イソプロチオラン(isoprothiolane)、塩基性硫酸銅(basic copper sulfate)、フルオルイミド(fluoroimide)、フルトラニル(flutolanil)、フェノキサニル(fenoxanil)、チアジニル(tiadinil)、ブプロフェジン(buprofezin)、イソプロカルブ(isoprocarb: MIPC)、フェノブカルブ(fenobucarb)、フェンピロキシメート(fenpyroximate)、テブフェンピラド(tebufenpyrad)、トルフェンピラド(tolfenpyrad)、フルベンジアミド(flubendiamide)、メタフルミゾン(metaflumizone)、ピリフルキナゾン(pyrifluquinazon)、クロルフタリム(chlorphthalim)、ピラフルフェンエチル(pyraflufen-ethyl)、インダノファン(indanofan)、イソウロン(isouron)、オルトスルファムロン(orthosulfamuron)、ピリプロール(pyriprole)、ピフルブミド(pyflubumide)、ピラジフルミド(pyraziflumid)、ベンズピリモキサン(benzpyrimoxan)、およびヒドロキシキノリン銅(copper-8-quinolinolate)、もしくはそれらの塩から選択される1種または2種以上の化合物とを、同時期に対象作物、対象作物の種子、土壌、栽培担体に施用することを特徴とする有害生物の防除方法、
に関する。

発明の効果

0008

本発明の有害生物防除剤組成物は、それぞれの化合物を単独で使用した場合に比べて顕著な相乗効果、対象有害生物種の拡大、使用薬量の低減、薬剤処理回数の低減、それらによる有用植物や環境への影響低減などの効果を奏するものであり、従来技術では防除困難な、または防除不可能な病害虫、雑草などの有害生物を効率的に防除するための新たな技術を提供するものである。

0009

本発明において、有害生物とは農園芸分野の雑草、病害虫を表す。本発明の第一の有効成分である化合物(I)は、その有害生物防除剤として許容される塩を含む。化合物(I)の塩としては、有害生物防除剤として許容できるならば特に限定されないが、その化学構造から塩酸塩硫酸塩、硝酸塩ギ酸塩酢酸塩トリフルオロ酢酸塩メタンスルホン酸塩トリフルオロメタンスルホン酸塩p−トルエンスルホン酸塩などの無機酸または有機酸が好ましい。なお、化合物(I)は公知化合物であり、前記特許文献に開示された製造方法で製造することができる(特許文献1及至3を参照)。

0010

本発明の第二の有効成分は、(B−1)イソプロチオラン(isoprothiolane)、(B−2)塩基性硫酸銅(basiccopper sulfate)、(B−3)フルオルイミド(fluoroimide)、(B−4)フルトラニル(flutolanil)、(B−5)フェノキサニル(fenoxanil)、(B−6)チアジニル(tiadinil)、(B−7)ブプロフェジン(buprofezin)、(B−8)イソプロカルブ(isoprocarb:MIPC)、(B−9)フェノブカルブ(fenobucarb)、(B−10)フェンピロキシメート(fenpyroximate)、(B−11)テブフェンピラド(tebufenpyrad)、(B−12)トルフェンピラド(tolfenpyrad)、(B−13)フルベンジアミド(flubendiamide)、(B−14)メタフルミゾン(metaflumizone)、(B−15)ピリフルキナゾン(pyrifluquinazon)、(B−16)クロルフタリム(chlorphthalim)、(B−17)ピラフルフェンエチル(pyraflufen-ethyl)、(B−18)インダノファン(indanofan)、(B−19)イソウロン(isouron)、(B−20)オルトスルファムロン(orthosulfamuron)、(B−21)ピリプロール(pyriprole)、(B−22)ピフルブミド(pyflubumide)、(B−23)ピラジフルミド(pyraziflumid)、(B−24)ベンズピリモキサン(benzpyrimoxan)、および(B−25)ヒドロキシキノリン銅(copper-8-quinolinolate)であり、その有害生物防除剤として許容される塩を含む(以下、これらを有効成分Bと称することがある)。第二の有効成分の塩としては、有害生物防除剤として許容できるならば特に限定されないが、その化学構造に応じて酸性塩、または塩基性塩を適宜選択することができる。酸性塩としては、塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩、ギ酸塩、酢酸塩、トリフルオロ酢酸塩、メタンスルホンサン酸塩、トリフルオロメタンスルホン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩などの無機酸または有機酸が挙げられ、塩基性塩としては、アンモニウム塩アミン塩イソプロピルアミン塩カリウム塩カルシウム塩ナトリウム塩などが挙げられる。

0011

これら第二の有効成分は市販剤を購入するか公知の製造方法によって製造することができ、比較的新しい有効成分であるピリプロールは国際公開第2002/010153号パンフレットに、ピフルブミドは国際公開第2007/020986号パンフレットに、ピラジフルミドは国際公開第2007/072999号パンフレットに、ベンズピリモキサンは国際公開第2013/115391号パンフレットに開示された製造方法で製造することができる。

0012

本発明の有害生物防除剤組成物の具体的な組み合わせとしては、化合物(I)+(B−1)、化合物(I)+(B−2)、化合物(I)+(B−3)、化合物(I)+(B−4)、化合物(I)+(B−5)、化合物(I)+(B−6)、化合物(I)+(B−7)、化合物(I)+(B−8)、化合物(I)+(B−9)、化合物(I)+(B−10)、化合物(I)+(B−11)、化合物(I)+(B−12)、化合物(I)+(B−13)、化合物(I)+(B−14)、化合物(I)+(B−15)、化合物(I)+(B−16)、化合物(I)+(B−17)、化合物(I)+(B−18)、化合物(I)+(B−19)、化合物(I)+(B−20)、化合物(I)+(B−21)、化合物(I)+(B−22)、化合物(I)+(B−23)、化合物(I)+(B−24)、化合物(I)+(B−25)、

0013

化合物(I)+(B−1)+(B−2)、化合物(I)+(B−1)+(B−3)、化合物(I)+(B−1)+(B−4)、化合物(I)+(B−1)+(B−5)、化合物(I)+(B−1)+(B−6)、化合物(I)+(B−1)+(B−7)、化合物(I)+(B−1)+(B−8)、化合物(I)+(B−1)+(B−9)、化合物(I)+(B−1)+(B−10)、化合物(I)+(B−1)+(B−11)、化合物(I)+(B−1)+(B−12)、化合物(I)+(B−1)+(B−13)、化合物(I)+(B−1)+(B−14)、化合物(I)+(B−1)+(B−15)、化合物(I)+(B−1)+(B−16)、化合物(I)+(B−1)+(B−17)、化合物(I)+(B−1)+(B−18)、化合物(I)+(B−1)+(B−19)、化合物(I)+(B−1)+(B−20)、化合物(I)+(B−1)+(B−21)、化合物(I)+(B−1)+(B−22)、化合物(I)+(B−1)+(B−23)、化合物(I)+(B−1)+(B−24)、化合物(I)+(B−1)+(B−25)、

0014

化合物(I)+(B−2)+(B−3)、化合物(I)+(B−2)+(B−4)、化合物(I)+(B−2)+(B−5)、化合物(I)+(B−2)+(B−6)、化合物(I)+(B−2)+(B−7)、化合物(I)+(B−2)+(B−8)、化合物(I)+(B−2)+(B−9)、化合物(I)+(B−2)+(B−10)、化合物(I)+(B−2)+(B−11)、化合物(I)+(B−2)+(B−12)、化合物(I)+(B−2)+(B−13)、化合物(I)+(B−2)+(B−14)、化合物(I)+(B−2)+(B−15)、化合物(I)+(B−2)+(B−16)、化合物(I)+(B−2)+(B−17)、化合物(I)+(B−2)+(B−18)、化合物(I)+(B−2)+(B−19)、化合物(I)+(B−2)+(B−20)、化合物(I)+(B−2)+(B−21)、化合物(I)+(B−2)+(B−22)、化合物(I)+(B−2)+(B−23)、化合物(I)+(B−2)+(B−24)、化合物(I)+(B−2)+(B−25)、

0015

化合物(I)+(B−3)+(B−4)、化合物(I)+(B−3)+(B−5)、化合物(I)+(B−3)+(B−6)、化合物(I)+(B−3)+(B−7)、化合物(I)+(B−3)+(B−8)、化合物(I)+(B−3)+(B−9)、化合物(I)+(B−3)+(B−10)、化合物(I)+(B−3)+(B−11)、化合物(I)+(B−3)+(B−12)、化合物(I)+(B−3)+(B−13)、化合物(I)+(B−3)+(B−14)、化合物(I)+(B−3)+(B−15)、化合物(I)+(B−3)+(B−16)、化合物(I)+(B−3)+(B−17)、化合物(I)+(B−3)+(B−18)、化合物(I)+(B−3)+(B−19)、化合物(I)+(B−3)+(B−20)、化合物(I)+(B−3)+(B−21)、化合物(I)+(B−3)+(B−22)、化合物(I)+(B−3)+(B−23)、化合物(I)+(B−3)+(B−24)、化合物(I)+(B−3)+(B−25)、

0016

化合物(I)+(B−4)+(B−5)、化合物(I)+(B−4)+(B−6)、化合物(I)+(B−4)+(B−7)、化合物(I)+(B−4)+(B−8)、化合物(I)+(B−4)+(B−9)、化合物(I)+(B−4)+(B−10)、化合物(I)+(B−4)+(B−11)、化合物(I)+(B−4)+(B−12)、化合物(I)+(B−4)+(B−13)、化合物(I)+(B−4)+(B−14)、化合物(I)+(B−4)+(B−15)、化合物(I)+(B−4)+(B−16)、化合物(I)+(B−4)+(B−17)、化合物(I)+(B−4)+(B−18)、化合物(I)+(B−4)+(B−19)、化合物(I)+(B−4)+(B−20)、化合物(I)+(B−4)+(B−21)、化合物(I)+(B−4)+(B−22)、化合物(I)+(B−4)+(B−23)、化合物(I)+(B−4)+(B−24)、化合物(I)+(B−4)+(B−25)、

0017

化合物(I)+(B−5)+(B−6)、化合物(I)+(B−5)+(B−7)、化合物(I)+(B−5)+(B−8)、化合物(I)+(B−5)+(B−9)、化合物(I)+(B−5)+(B−10)、化合物(I)+(B−5)+(B−11)、化合物(I)+(B−5)+(B−12)、化合物(I)+(B−5)+(B−13)、化合物(I)+(B−5)+(B−14)、化合物(I)+(B−5)+(B−15)、化合物(I)+(B−5)+(B−16)、化合物(I)+(B−5)+(B−17)、化合物(I)+(B−5)+(B−18)、化合物(I)+(B−5)+(B−19)、化合物(I)+(B−5)+(B−20)、化合物(I)+(B−5)+(B−21)、化合物(I)+(B−5)+(B−22)、化合物(I)+(B−5)+(B−23)、化合物(I)+(B−5)+(B−24)、化合物(I)+(B−5)+(B−25)、

0018

化合物(I)+(B−6)+(B−7)、化合物(I)+(B−6)+(B−8)、化合物(I)+(B−6)+(B−9)、化合物(I)+(B−6)+(B−10)、化合物(I)+(B−6)+(B−11)、化合物(I)+(B−6)+(B−12)、化合物(I)+(B−6)+(B−13)、化合物(I)+(B−6)+(B−14)、化合物(I)+(B−6)+(B−15)、化合物(I)+(B−6)+(B−16)、化合物(I)+(B−6)+(B−17)、化合物(I)+(B−6)+(B−18)、化合物(I)+(B−6)+(B−19)、化合物(I)+(B−6)+(B−20)、化合物(I)+(B−6)+(B−21)、化合物(I)+(B−6)+(B−22)、化合物(I)+(B−6)+(B−23)、化合物(I)+(B−6)+(B−24)、化合物(I)+(B−6)+(B−25)、

0019

化合物(I)+(B−7)+(B−8)、化合物(I)+(B−7)+(B−9)、化合物(I)+(B−7)+(B−10)、化合物(I)+(B−7)+(B−11)、化合物(I)+(B−7)+(B−12)、化合物(I)+(B−7)+(B−13)、化合物(I)+(B−7)+(B−14)、化合物(I)+(B−7)+(B−15)、化合物(I)+(B−7)+(B−16)、化合物(I)+(B−7)+(B−17)、化合物(I)+(B−7)+(B−18)、化合物(I)+(B−7)+(B−19)、化合物(I)+(B−7)+(B−20)、化合物(I)+(B−7)+(B−21)、化合物(I)+(B−7)+(B−22)、化合物(I)+(B−7)+(B−23)、化合物(I)+(B−7)+(B−24)、化合物(I)+(B−7)+(B−25)、

0020

化合物(I)+(B−8)+(B−9)、化合物(I)+(B−8)+(B−10)、化合物(I)+(B−8)+(B−11)、化合物(I)+(B−8)+(B−12)、化合物(I)+(B−8)+(B−13)、化合物(I)+(B−8)+(B−14)、化合物(I)+(B−8)+(B−15)、化合物(I)+(B−8)+(B−16)、化合物(I)+(B−8)+(B−17)、化合物(I)+(B−8)+(B−18)、化合物(I)+(B−8)+(B−19)、化合物(I)+(B−8)+(B−20)、化合物(I)+(B−8)+(B−21)、化合物(I)+(B−8)+(B−22)、化合物(I)+(B−8)+(B−23)、化合物(I)+(B−8)+(B−24)、化合物(I)+(B−8)+(B−25)、

0021

化合物(I)+(B−9)+(B−10)、化合物(I)+(B−9)+(B−11)、化合物(I)+(B−9)+(B−12)、化合物(I)+(B−9)+(B−13)、化合物(I)+(B−9)+(B−14)、化合物(I)+(B−9)+(B−15)、化合物(I)+(B−9)+(B−16)、化合物(I)+(B−9)+(B−17)、化合物(I)+(B−9)+(B−18)、化合物(I)+(B−9)+(B−19)、化合物(I)+(B−9)+(B−20)、化合物(I)+(B−9)+(B−21)、化合物(I)+(B−9)+(B−22)、化合物(I)+(B−9)+(B−23)、化合物(I)+(B−9)+(B−24)、化合物(I)+(B−9)+(B−25)、

0022

化合物(I)+(B−10)+(B−11)、化合物(I)+(B−10)+(B−12)、化合物(I)+(B−10)+(B−13)、化合物(I)+(B−10)+(B−14)、化合物(I)+(B−10)+(B−15)、化合物(I)+(B−10)+(B−16)、化合物(I)+(B−10)+(B−17)、化合物(I)+(B−10)+(B−18)、化合物(I)+(B−10)+(B−19)、化合物(I)+(B−10)+(B−20)、化合物(I)+(B−10)+(B−21)、化合物(I)+(B−10)+(B−22)、化合物(I)+(B−10)+(B−23)、化合物(I)+(B−10)+(B−24)、化合物(I)+(B−10)+(B−25)、

0023

化合物(I)+(B−11)+(B−12)、化合物(I)+(B−11)+(B−13)、化合物(I)+(B−11)+(B−14)、化合物(I)+(B−11)+(B−15)、化合物(I)+(B−11)+(B−16)、化合物(I)+(B−11)+(B−17)、化合物(I)+(B−11)+(B−18)、化合物(I)+(B−11)+(B−19)、化合物(I)+(B−11)+(B−20)、化合物(I)+(B−11)+(B−21)、化合物(I)+(B−11)+(B−22)、化合物(I)+(B−11)+(B−23)、化合物(I)+(B−11)+(B−24)、化合物(I)+(B−11)+(B−25)、

0024

化合物(I)+(B−12)+(B−13)、化合物(I)+(B−12)+(B−14)、化合物(I)+(B−12)+(B−15)、化合物(I)+(B−12)+(B−16)、化合物(I)+(B−12)+(B−17)、化合物(I)+(B−12)+(B−18)、化合物(I)+(B−12)+(B−19)、化合物(I)+(B−12)+(B−20)、化合物(I)+(B−12)+(B−21)、化合物(I)+(B−12)+(B−22)、化合物(I)+(B−12)+(B−23)、化合物(I)+(B−12)+(B−24)、化合物(I)+(B−12)+(B−25)、

0025

化合物(I)+(B−13)+(B−14)、化合物(I)+(B−13)+(B−15)、化合物(I)+(B−13)+(B−16)、化合物(I)+(B−13)+(B−17)、化合物(I)+(B−13)+(B−18)、化合物(I)+(B−13)+(B−19)、化合物(I)+(B−13)+(B−20)、化合物(I)+(B−13)+(B−21)、化合物(I)+(B−13)+(B−22)、化合物(I)+(B−13)+(B−23)、化合物(I)+(B−13)+(B−24)、化合物(I)+(B−13)+(B−25)、

0026

化合物(I)+(B−14)+(B−15)、化合物(I)+(B−14)+(B−16)、化合物(I)+(B−14)+(B−17)、化合物(I)+(B−14)+(B−18)、化合物(I)+(B−14)+(B−19)、化合物(I)+(B−14)+(B−20)、化合物(I)+(B−14)+(B−21)、化合物(I)+(B−14)+(B−22)、化合物(I)+(B−14)+(B−23)、化合物(I)+(B−14)+(B−24)、化合物(I)+(B−14)+(B−25)、

0027

化合物(I)+(B−15)+(B−16)、化合物(I)+(B−15)+(B−17)、化合物(I)+(B−15)+(B−18)、化合物(I)+(B−15)+(B−19)、化合物(I)+(B−15)+(B−20)、化合物(I)+(B−15)+(B−21)、化合物(I)+(B−15)+(B−22)、化合物(I)+(B−15)+(B−23)、化合物(I)+(B−15)+(B−24)、化合物(I)+(B−15)+(B−25)、

0028

化合物(I)+(B−16)+(B−17)、化合物(I)+(B−16)+(B−18)、化合物(I)+(B−16)+(B−19)、化合物(I)+(B−16)+(B−20)、化合物(I)+(B−16)+(B−21)、化合物(I)+(B−16)+(B−22)、化合物(I)+(B−16)+(B−23)、化合物(I)+(B−16)+(B−24)、化合物(I)+(B−16)+(B−25)、

0029

化合物(I)+(B−17)+(B−18)、化合物(I)+(B−17)+(B−19)、化合物(I)+(B−17)+(B−20)、化合物(I)+(B−17)+(B−21)、化合物(I)+(B−17)+(B−22)、化合物(I)+(B−17)+(B−23)、化合物(I)+(B−17)+(B−24)、化合物(I)+(B−17)+(B−25)、

0030

化合物(I)+(B−18)+(B−19)、化合物(I)+(B−18)+(B−20)、化合物(I)+(B−18)+(B−21)、化合物(I)+(B−18)+(B−22)、化合物(I)+(B−18)+(B−23)、化合物(I)+(B−18)+(B−24)、化合物(I)+(B−18)+(B−25)、

0031

化合物(I)+(B−19)+(B−20)、化合物(I)+(B−19)+(B−21)、化合物(I)+(B−19)+(B−22)、化合物(I)+(B−19)+(B−23)、化合物(I)+(B−19)+(B−24)、化合物(I)+(B−19)+(B−25)、

0032

化合物(I)+(B−20)+(B−21)、化合物(I)+(B−20)+(B−22)、化合物(I)+(B−20)+(B−23)、化合物(I)+(B−20)+(B−24)、化合物(I)+(B−20)+(B−25)、

0033

化合物(I)+(B−21)+(B−22)、化合物(I)+(B−21)+(B−23)、化合物(I)+(B−21)+(B−24)、化合物(I)+(B−21)+(B−25)、化合物(I)+(B−22)+(B−23)、化合物(I)+(B−22)+(B−24)、化合物(I)+(B−22)+(B−25)、化合物(I)+(B−23)+(B−24)、化合物(I)+(B−23)+(B−25)、化合物(I)+(B−24)+(B−25)、
が挙げられる。

0034

本発明に従って使用することが可能な第一の有効成分である化合物(I)と第二の有効成分の好ましい重量比は10000:1〜1:10000の間で任意の適切な比率とすることができ、好ましくは5000:1〜1:5000、より好ましくは200〜1000:1〜1:200〜1000、100:1〜1:100、10:1〜1:10、特に好ましい比率は1:5〜5:1である。

0035

これらの各有効成分は市販製剤をそのまま使用してもよく、有効成分同士を単独で製剤化または一緒に製剤化して使用することができる。製剤化の際は、有効成分を適当な不活性担体に、または必要に応じて補助剤と一緒に適当な割合に配合して溶解、分離、懸濁、混合、含浸吸着もしくは付着させて適宜の剤型、例えば、懸濁剤フロアブル剤)、油性懸濁剤(OD剤)、乳懸濁剤(EW剤)、乳剤液剤水和剤顆粒水和剤粒剤粉剤マイクロカプセル剤カプセル剤錠剤ジャンボ剤またはパック剤などに製剤すれば良い。適当な場合には、別の剤型を組合せ、組み込み、混合してもよい。例えば、練り込み粒剤と含浸粒剤とを混合してもよく、水和剤と顆粒水和剤を混合して錠剤に固めてパック剤等とすることもできる。

0036

製剤化する場合、本発明の有害生物防除剤組成物全体に対する有効成分の配合割合は、必要に応じて加減することができ、特に限定されないが、有効成分の総量として通常0.01〜90質量部程度であり、例えば、粉剤または粒剤とする場合は0.1〜30質量部程度が好ましく、乳剤、水和剤、フロアブル剤または顆粒水和剤などの場合は0.1〜60質量部程度が好ましい。

0037

補助剤としては、分散剤湿潤剤拡展剤展着剤などとして用いる界面活性剤結合剤粘着付与剤増粘剤着色剤凍結復元剤、固結防止剤崩壊剤分解防止剤pH調節剤などが挙げられる。その他必要に応じ、防腐剤植物片などを添加成分に用いてもよい。これらの添加成分は単独で用いてもよいし、また、2種以上を組み合わせて用いてもよい。

0038

本発明における使用に適した界面活性剤は、当業界において知られた任意のものであることができる。分散剤・湿潤剤・拡展剤・展着剤等として用いる界面活性剤としては、例えば、植物油非イオン性界面活性剤アルコール型非イオン性界面活性剤、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンブロックポリマー型非イオン性界面活性剤、アルキルフェノール型非イオン性界面活性剤、糖エステル型非イオン性界面活性剤、脂肪酸エステル型非イオン性界面活性剤、ビスフェノール型非イオン性界面活性剤、多芳香環型非イオン性界面活性剤、シリコン型非イオン性界面活性剤、フッ素型非イオン性界面活性剤などを挙げることができる。植物油型非イオン性界面活性剤の例としては、硬化ヒマシ油ポリオキシアルキレンヒマシ油(例えばポリオキシエチレンヒマシ油等)、ポリオキシアルキレン硬化ヒマシ油(例えばポリオキシエチレン硬化ヒマシ油等)が挙げられる。アルコール型非イオン性界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテルポリオキシエチレンアルキルアリールエーテルアセチレンジオール、ポリオキシアルキレン付加アセチレンジオール、等が挙げられる。ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンブロックポリマー型非イオン性界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンブロックポリマー、ポリスチレンポリオキシエチレンブロックポリマーアルキルポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンブロックポリマーエーテルポリオキシエチレンアルキルアミンアルキルフェニルポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンブロックポリマーエーテル等が挙げられる。アルキルフェノール型非イオン性界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンジアルキルフェニルエーテル、ポリオキシアルキレンベンジルフェニルエーテルポリオキシアルキレンスチリルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル・ホルマリン縮合物等が挙げられる。糖エステル型非イオン性界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルポリオキシアルキレンソルビトール脂肪酸エステル(例えばポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル等)、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸アミドショ糖脂肪酸エステル等が挙げられる。脂肪酸エステル型非イオン性界面活性剤としては、例えば、ソルビタン脂肪酸エステルポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン樹脂酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸ジエステル等が挙げられる。ビスフェノール型非イオン性界面活性剤としては、例えば、ポリオキシビスフェニルエーテル、ポリオキシエチレン脂肪酸ビスフェニルエーテル、等が挙げられる。多芳香環型非イオン性界面活性剤としては、例えば、ポリオキシアルキレンベンジルフェニルエーテル、ポリオキシアルキレンスチリルフェニルエーテル等が挙げられる。シリコン型非イオン性界面活性剤としては、例えばポリオキシエチレンエーテル型シリコン系界面活性剤、ポリオキシエチレンエステル型シリコン系界面活性剤等が挙げられる。

0039

アニオン性界面活性剤としては、例えば、サルフェート型アニオン性界面活性剤、スルフォネート型アニオン性界面活性剤、フォスフェート型アニオン性界面活性剤、カルボン酸型アニオン性界面活性剤などを挙げることができる。サルフェート型アニオン性界面活性剤としては、例えば、アルキル硫酸塩ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテル硫酸塩、ポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテル硫酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩アルキルアリールスルホン酸塩リグニンスルホン酸塩、アルキルスルホコハク酸塩ナフタレンスルホン酸塩アルキルナフタレンスルホン酸塩ナフタレンスルホン酸ホルマリン縮合物塩、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンブロックポリマーサルフェート等が挙げられる。スルフォネート型アニオン性界面活性剤としては、例えば、パラフィンスルフォネート、ジアルキルスルホサクシネートアルキルベンゼンスルフォネート、モノアルキルナフタレンスルフォネート、ジアルキルナフタレンスルフォネート、アルキルナフタレンスルホン酸のホルマリン縮合物塩、アルキルジフェニルエーテルジスルフォネート、フォスフェート型アニオン性界面活性剤としては、例えば、ポリオキシエチレンアルキルエーテルフォスフェート、ポリオキシエチレンアルキルフェニルエーテルフォスフェート、ポリオキシエチレンジアルキルフェニルエーテルフォスフェート、ポリオキシエチレンスチリルフェニルエーテルフォスフェート、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンブロックポリマーフォスフェート、アルキルフォスフェート等が挙げられる。カルボン酸型アニオン性界面活性剤としては、例えば、脂肪酸ナトリウム脂肪酸カリウム脂肪酸アンモニウム等の脂肪酸塩ポリカルボン酸塩ポリアクリル酸塩、N-メチル-脂肪酸サルコシネート樹脂酸ナトリウム、樹脂酸カリウム等の樹脂酸塩、等が挙げられる。

0040

カチオン性界面活性剤としては、例えば、アルキルアミン塩アンモニウム型カチオン性界面活性剤ベンザルコニウム型カチオン性界面活性剤等が挙げることができる。アルキルアミン塩としては、例えば、ラウリルアミン塩酸塩、ステアリルアミン塩酸塩、オレイルアミン塩酸塩、ステアリルアミン酢酸塩、ステアリルアミノプロピルアミン酢酸塩、アルキルトリメチルアンモニウムクロライド、アルキルジメチルベンザルコニウムクロライド等が挙げられる。アンモニウム型カチオン性界面活性剤としては、例えば、メチルポリオキシエチレンアルキルアンモニウムクロライド、アルキルN‐メチルピリジニウムブロマイドモノまたはジアルキルメチル化アンモニウムクロライド、アルキルペンタメチルプロピレンジアミンクロライド等が挙げられる。ベンザルコニウム型カチオン性界面活性剤としては、例えばアルキルジメチルベンザルコニウムクロライド、ベンゼトニウムクロライド、オクチルフェノキシエトキシエチルジメチルベンジルアンモニウムクロライド
等が挙げられる。

0041

両性界面活性剤としては、例えば、アミノ酸型またはベタイン型両性界面活性剤を挙げることができる。ベタイン型両性界面活性剤としては、例えばジアルキルジアミノエチルベタイン、アルキルジメチルベンジルベタイン、アルキルジメチルアミノ酢酸ベタインヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタインオクタン酸アミドプロピルベタイン等が挙げられ、
アミノ酸型としては、例えば、アルキルジメチルアミンオキサイド等が挙げられる。これらの界面活性剤は単独で用いてもよいし、また、2種以上を組み合わせて用いてもよい。

0042

上記不活性担体としては、固体担体および液体担体が挙げられ、固体担体としては、例えば、石英クレーカオリナイトピロフィライトセリサイトタルクベントナイト酸性白土アタパルジャイトゼオライト珪藻土などの天然鉱物類、炭酸カルシウム硫酸アンモニウム硫酸ナトリウム塩化カリウムなどの無機塩類、合成ケイ酸、合成ケイ酸塩デンプンセルロース植物粉末(例えばおがくずヤシガラトウモロコシ穂軸タバコなど)などの有機固体担体ポリエチレンポリプロピレンポリ塩化ビニリデンなどのプラスチック担体尿素無機中空体プラスチック中空体フュームシリカ(fumed silica,ホワイトカーボン)などが挙げられる。これらは単独で用いてもよいし、また、2種以上を組み合わせて用いてもよい。

0043

液体担体としては、例えば、メタノールエタノールプロパノールイソプロパノールブタノールなどの一価アルコール類や、エチレングリコールジエチレングリコールプロピレングリコールヘキシレングリコールポリエチレングリコールポリプロピレングリコールグリセリンなどの多価アルコール類のようなアルコール類プロピレングリコールエーテルなどの多価アルコール化合物類、アセトンメチルエチルケトンメチルイソブチルケトンジイソブチルケトンシクロヘキサノンなどのケトン類エチルエーテルジオキサンエチレングリコールモノエチルエーテル、ジプロピルエーテル、テトラヒドロフランなどのエーテル類ノルマルパラフィンナフテンイソパラフィンケロシン鉱油などの脂肪族炭化水素類ベンゼントルエンキシレンソルベントナフサアルキルナフタレンなどの芳香族炭化水素類ジクロロメタンクロロホルム四塩化炭素などのハロゲン化炭化水素類、酢酸エチルジイソプロピルフタレートジブチルフタレートジオクチルフタレートアジピン酸ジメチルなどのエステル類γ−ブチロラクトンなどのラクトン類ジメチルホルムアミドジエチルホルムアミドジメチルアセトアミド、N−アルキルピロリジノンなどのアミド類アセトニトリルなどのニトリル類ジメチルスルホキシドなどの硫黄化合物類、ダイズ油ナタネ油ワタ実油、ヒマシ油などの植物油、水などを挙げることができる。これらは単独で用いてもよいし、また、2種以上を組み合わせて用いてもよい。

0044

本発明の有害生物防除剤組成物では以下のものを油性分散媒としても使用することができる。使用することができる油性分散媒の内、動物油としては、例えば鯨油タラ肝油麝香油またはミンク油等を挙げることができる。使用することができる植物油としては、例えば大豆油菜種油トウモロコシ油コーン油ヒマワリ油綿実油亜麻仁油ココナツ油、パーム油アザミ油ウオルナッツ油、アラキス油、オリーブ油パパヤ油、椿油ヤシ油ごま油米ぬか油落花生油、亜麻仁油、きり油ひまわり油、ヒマシ油、ティーツリーオイルまたは乳酸エステル等のエステル等が挙げられる。また植物油には更にそのエステル転移産物も含まれ、例えばオレイン酸メチル菜種油メチルエステル、または菜種油エチルエステル包含される。これらは単独で用いてもよいし、また、2種以上を組み合わせて用いてもよい。

0045

結合剤や粘着付与剤としては、例えばカルボキシメチルセルロースやその塩、デキストリン水溶性デンプンキサンタンガムグアーガムショ糖ポリビニルピロリドンアラビアゴムポリビニルアルコールポリビニルアセテートポリアクリル酸ナトリウム、平均分子量6000〜20000のポリエチレングリコール、平均分子量10万〜500万のポリエチレンオキサイドリン脂質(例えばセファリンレシチンなど)、セルロース粉末、デキストリン、加工デンプンポリアミノカルボン酸キレート化合物架橋ポリビニルピロリドンマレイン酸スチレン類共重合体、(メタアクリル酸系共重合体多価アルコールからなるポリマーとジカルボン酸無水物とのハーフエステルポリスチレンスルホン酸水溶性塩、パラフィン、テルペンポリアミド樹脂、ポリアクリル酸塩、ポリオキシエチレン、ワックスポリビニルアルキルエーテル、アルキルフェノールホルマリン縮合物、合成樹脂エマルションなどが挙げられる。これらは単独で用いてもよいし、また、2種以上を組み合わせて用いてもよい。

0046

増粘剤としては、例えば、キサンタンガム、グアーガム、ダイユウタガム、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルピロリドン、カルボキシビニルポリマーアクリル系ポリマーデンプン誘導体多糖類等の水溶性高分子高純度ベントナイト、フュームドシリカ(fumed silica,ホワイトカーボン)、アルミナ微粒子等の無機微粉等が挙げられる。これらは単独で用いてもよいし、また、2種以上を組み合わせて用いてもよい。

0048

凍結防止復元剤としては、例えば、エチレングリコール、ジエチレングリコール、プロピレングリコール、グリセリン等の多価アルコール類等が挙げられる。

0049

固結防止や崩壊促進のための補助剤としては、例えばデンプン、アルギン酸マンノースガラクトースなどの多糖類、ポリビニルピロリドン、フュームドシリカ(fumed silica,ホワイトカーボン)、エステルガム石油樹脂トリポリリン酸ナトリウムヘキサメタリン酸ナトリウムステアリン酸金属塩、セルロース粉末、デキストリン、メタクリル酸エステルの共重合体、ポリビニルピロリドン、ポリアミノカルボン酸キレート化合物、スルホン化スチレンイソブチレン無水マレイン酸共重合体、デンプン・ポリアクリロニトリルグラフト共重合体などが挙げられる。

0050

分解防止剤としては、例えばゼオライト、生石灰酸化マグネシウムのような乾燥剤フェノール化合物アミン化合物、硫黄化合物、リン酸化合物などの酸化防止剤サリチル酸化合物ベンゾフェノン化合物などの紫外線吸収剤などが挙げられる。

0051

消泡剤としては、シリコンオイル等が挙げられる。防腐剤としては、例えばソルビン酸カリウム、1,2−ベンゾイソチアゾリン−3−オンなどが挙げられる。

0052

pH調節剤としては、例えば、塩酸、硫酸、リン酸スルホン酸およびカルボン酸等各種の無機酸や有機酸、ならびにその塩やエステルを本発明組成物に所定量添加する方法が挙げられる。有機酸として具体的には、酸性リン酸エステルクエン酸、マレイン酸、ソルビン酸乳酸および酒石酸等が例示される。また、リン酸水素2ナトリウム−クエン酸水溶液酢酸ナトリウム塩酸水溶液ギ酸ギ酸ナトリウム水溶液、乳酸−乳酸ナトリウム水溶液、酒石酸−酒石酸ナトリウム水溶液およびクエン酸ナトリウム−塩酸水溶液等の各種の緩衝液を所定量添加してpHをコントロールすることもできる。

0053

さらに必要に応じて機能性展着剤、ピペロニルブトキサイドなどの代謝分解阻害剤などの活性増強剤、BHTなどの酸化防止剤、紫外線吸収剤などその他の補助剤も使用することができる。

0054

本発明の有害生物防除剤組成物を使用できる「有用作物」は特に限定されるものではないが、例えば、穀類(例えば、イネ、オオムギコムギライムギオートムギモロコシコウリャン)、トウモロコシソルガムなど);豆類(例えば、ダイズアズキソラマメエンドウマメインゲンマメラッカセイなど);果樹果実類(例えば、リンゴミカン、オレンジレモンライムグレーフルーツカリンマルメロナシセイヨウナシニホンナシブドウブルーベリークランベリーブラックベリーラズベリーイチゴモモスモモネクタリンウメオウトウサクランボアンズプルーンクルミハシバミグリアーモンドピスチオカシューナッツマカダミアナッツバナナカキオリーブビワナツメヤシココヤシアブラヤシなど);野菜類(例えば、キャベツトマトホウレンソウブロッコリーレタスタマネギネギピーマンナスコールラビハクサイコマツナカラシナ、ブロッコリー、カリフラワー、シュンギク、アーティチョーク、レタス、アスパラガスパセリセロリ、アメリカボウフウフダンソウペッパーオクラニラ、など);根菜類(例えば、ニンジンゴボウジャガイモバレイショサツマイモヤマノイモサトイモダイコンレンコンカブ、ゴボウ、ニンニクラッキョウなど);加工用作物類(例えば、ワタ、アサコウゾミツマタナタネオイルパームナンヨウアブラギリソバビートホップサトウキビテンサイ、オリーブ、ゴムコーヒー、タバコ、クワチャヒマワリなど);ウリ類(例えば、カボチャキュウリズッキーニスイカマクワウリメロンなど);牧草類(例えば、オーチャードグラス、ソルガム、チモシークローバーアルファルファなど);

0055

類(例えば、ノシバコウライシバなどのシバ類ギョウギシバなどのバミューダグラス類、コヌカグサハイコヌカグサ、イトコヌカグサなどのベントグラス類、ナガハグサ、オオスズメノカタビラなどのブルーグラス類、オニウシノケグサ、イトウシノケグサ、ハイウシノケグサなどのフェスク類、ネズミムギ、 ホソムギなどのライグラス類カモガヤオオアワガエリなど);香料など用作物類(例えば、ラベンダーローズマリータイム、パセリ、コショウトウガラシワサビショウガ、ニンニク、シソミントバジルなど);花卉類(例えば、バラカーネーションキクトルコギキョウカスミソウ、ヒマワリ、ガーベラマリーゴールドサルビアペチュニア、バーベナ、チューリップアスターリンドウユリパンジーシクラメンラン、スズラン、ラベンダー、ストックハボタンプリムラポインセチアグラジオラスカトレアデージー、バーベナ、シンビジューム、ベゴニアなど);樹木類(例えば、アオキ、サクラ類、トネリコ、カバノキハナミズキユーカリイチョウライラック、モクレン、カエデ、カシ、ポプラハナズオウ、フウ、プラタナス、ケヤキ、クロベ、モミノキ、ツガ、ネズ、マツ類、トドマツ類、エゾマツ類、トウヒイチイニレトチノキサンゴジュ、イヌマキスギヒノキヒバクロトン、マサキ、カナメモチなど)などが挙げられる。

0056

また、上記「有用作物」には、古典的な育種法や近年の遺伝子組み換え技術の進歩により有用な形質を付与された遺伝子組み換え作物(除草剤耐性作物、殺虫性タンパク産生遺伝子を組み込んだ害虫耐性作物、病害に対する抵抗性誘導物質産生遺伝子を組み込んだ病害耐性作物、食味向上作物、保存性向上作物、収量向上作物など)も含まれる。

0057

上記「有用植物」には、イソキサフルトール等のHPPD阻害剤イマゼタピル、チフェンスフロンメチル等のALS阻害剤グリホサート等のEPSP合成酵素阻害剤グルホシネート等のグルタミン合成酵素阻害剤、セトキシジム等のアセチルCoAカルボキシラーゼ阻害剤フルミオキサジン等のPPO阻害剤、ブロモキシニルジカンバ、2,4−D等の除草剤に対する耐性を古典的な育種法、もしくは遺伝子組換え技術、または遺伝子編集技術により耐性を付与された植物も含まれ、これらの植物に対しても本発明の有害生物防除剤組成物を使用することができる。

0058

古典的な育種法により耐性を付与された「有用植物」の例としては、イマゼタピル等のイミダゾリノン系ALS阻害型除草剤に耐性のナタネ、コムギ、ヒマワリ、イネがありClearfield(登録商標)の商品名で既に販売されている。同様に古典的な育種法によるチフェンスルフロンメチルなどのスルホニルウレア系ALS阻害型除草剤に耐性のダイズがあり、STSダイズの商品名で既に販売されている。同様にトリオンオキシム系、アリールオキシフェノキシプロピオン酸系除草剤などのアセチルCoAカルボキシラーゼ阻害剤に耐性が付与された植物の例としてSRコーン等が知られており、他にもプロシーディングズ・オブ・ザ・ナショナルアカデミー・オブ・サイエンシーズ・オブ・ザ・ユナイテッド・ステーツ・オブ・アメリカ(Proc.Natl.Acad.Sci.USA)87巻、7175〜7179頁(1990年)等に記載されている。

0059

4−ヒドロキシフェニルピルベートジオキシゲナーゼ阻害剤(「HPPD阻害剤」)に対して耐性を有する植物の例として、ダイズ系統が(例としてWO2012/082548A)ある。これは、カラスムギ属(Avena)に由来する変異HPPD遺伝子であるavhppd−03遺伝子およびS.ビリドクロモゲネス(S.viridochromogenes)からのホスフィノトリシンアセチルトランスフェラーゼ遺伝子(「SYHT0H2イベント」)を有する遺伝子導入ダイズ植物を記載している。

0060

プロトポルフィリノーゲンオキシダーゼ阻害剤(「PPO阻害剤」あるいは「Protox阻害剤」)に対して耐性を有する植物の例として、US2016/0194654やUS−2016/0194655、あるいはWO2017/039969A1)に記載のダイズ系統が挙げられる。これらは、遺伝子組み換え技術により、PPO阻害剤低感受性の変異PPO遺伝子を導入したり、またはPPO遺伝子を過剰発現させたり、あるいはP450などの解毒代謝遺伝子を導入し、もしくはそれらの技術を同時に応用することにより、PPO阻害剤に耐性の植物を作出できることを記載している。

0061

また、様々な環境ストレス耐性を有する植物、例えば、プラスチドチラコイド膜ホスファチジルグリセロール(phosphatidyl glycerol) の脂肪酸残基組成関与し、ホスファチジルグリセロールの生合成系において取り込まれる脂肪酸残基基質特異性に関わる酵素acyl−(acyl−carrier protein): glycerol−3−phosphate acyltransferase (GPAT) を改変することによって低温ストレス感受性・抵抗性が付与された植物( N. Murata, O. Ishizaki-Nishizawa, S. Higashi, H. Hayashi, Y. Tasaka & I. Nishida (23 April 1992) Nature 356: 710 – 713, "Genetically engineered alteration in the chilling sensitIVity of plants")、ナトリウムイオン細胞からの排出促進するためにNa+/H+アンチポーターなどが利用された浸透圧ストレス塩ストレス)が付与された植物、タンパク質ユビキチン化に関わるE3ユビキチンリガーゼ(E3 ubiquitin ligase)であるOsSDIR1を過剰生産させることにより、乾燥ストレス耐性を付与されたイネ(Gao T, Wu Y, Zhang Y, Liu L, Ning Y, Wang D, Tong H, Chen S, Chu C, Xie Q. ,2011 May; Plant Mol Biol. , 76(1-2):145-156."OsSDIR1 overexpression greatly improves drought tolerance in transgenic rice.")、その他、凍結ストレス高温ストレス強光ストレス、冠水ストレスなどを付与された植物も「有用作物」に含まれる。

0062

遺伝子組換え技術により耐性を付与された「有用植物」の例として、グリホサート耐性のトウモロコシ、ダイズ、ワタ、ナタネ、テンサイ品種があり、ラウンドアップレディ(Roundup Ready)<登録商標>、AgrisureGT<登録商標>などの商品名で既に販売されている。同様に遺伝子組換え技術によるグルホシネート耐性のトウモロコシ、ダイズ、ワタ、ナタネ品種があり、リバティーリンク(Liberty Link)<登録商標>などの商品名で既に販売されている。同様に遺伝子組換え技術によるブロモキシニル耐性のワタはBXNの商品名で既に販売されている。

0063

アセチルCoAカルボキシラーゼ阻害剤に耐性が付与された作物はプロシーディングズ・オブ・ザ・ナショナル・アカデミー・オブ・サイエンシーズ・オブ・ザ・ユナイテッド・ステーツ・オブ・アメリカ(Proc.Natl.Acad.Sci.USA)87巻、7175〜7179頁(1990年)などに記載されている。またアセチルCoAカルボキシラーゼ阻害剤に耐性の変異アセチルCoAカルボキシラーゼがウィード・サイエンス(Weed Science)53巻、728〜746頁(2005年)などに報告されており、こうした変異アセチルCoAカルボキシラーゼ遺伝子を遺伝子組換え技術により作物に導入するかもしくは抵抗性付与に関わる変異を作物アセチルCoAカルボキシラーゼに導入する事により、アセチルCoAカルボキシラーゼ阻害剤に耐性の作物を作出することができる。さらに、キメラプラスティ技術(Gura T.1999.Repairing the Genome’s Spelling Mistakes.Science 285:316−318.)に代表される塩基置換変異導入核酸を作物細胞内に導入して作物{アセチルCoAカルボキシラーゼ}遺伝子に部位特異的アミノ酸置換変異を引き起こすことにより、{アセチルCoAカルボキシラーゼ阻害剤}に耐性の作物を作出することができ、これらの植物に対しても本発明の有害生物防除剤組成物を使用することができる。

0064

また、上記「有用作物」には、遺伝子組換え技術を用いて、殺虫性毒素などを合成する事が可能となった遺伝子組み換え作物も含まれる。この様な遺伝子組換え植物発現される殺虫性毒素としては、例えばバチルスセレウス(Bacillus cereus)やバチルス・ポピリエ(Bacillus popilliae)由来の殺虫性タンパク;バチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)由来のCry1Ab、Cry1Ac、Cry1F、Cry1Fa2、Cry2Ab、Cry3A、Cry3Bb1またはCry9Cなどのδ−エンドトキシン、VIP1、VIP2、VIP3またはVIP3Aなどの殺虫性タンパク;線虫由来の殺虫性タンパク;さそり毒素、クモ毒素、ハチ毒素または昆虫特異的神経毒素などの動物によって産生される毒素糸条菌類毒素;植物レクチンアグルチニントリプシン阻害剤セリンプロテアーゼ阻害剤パタチンシスタチンパパイン阻害剤などのプロテアーゼ阻害剤リシン、トウモロコシ−RIP、アブリンサポリンブリジンなどのリボゾーム不活性化タンパク(RIP);3−ヒドロキシステロイドオキシダーゼエクジステロイドUDPグルコシルトランスフェラーゼコレステロールオキシダーゼなどのステロイド代謝酵素;エクダイソン阻害剤;HMG−CoAリダクターゼ;ナトリウムチャネル阻害剤カルシウムチャネル阻害剤などのイオンチャネル阻害剤;幼若ホルモンエステラーゼ利尿ホルモン受容体スチルベンシンターゼビベンジルシンターゼ;キチナーゼグルカナーゼなどが挙げられる。これら毒素の例およびこれら毒素を合成する事ができる組換え作物は、例えばEP−A−0374753、WO93/07278、WO95/34656、EP−A−0427529、EP−A−451878、WO03/052073などに記載されている。これらの組換え作物に含まれる毒素は、特に、鞘翅目害虫、双翅目害虫鱗翅目害虫を防除するのに適しており、これら害虫への耐性形質が作物へ付与される。

0065

これら殺虫性毒素の、1つまたは複数の毒素を発現する遺伝子組換え作物は既に知られており、いくつかのものは市販されている。これら遺伝子組換え作物の例として、Cry1Ab毒素を発現するトウモロコシ品種、例えばイールドガード(Yield Gard)<登録商標>など、Cry3Bb1毒素を発現するトウモロコシ品種、例えばイールドガードルトワーム(Yield Gard Rootworm)<登録商標>など、Cry1AbとCry3Bb1毒素を発現するトウモロコシ品種、例えばイールドガードプラス(Yield Gard Plus)<登録商標>など、Cry1Fa2毒素とグルホシネートへの耐性を付与する為のホスフィノトリシンN−アセチルトランスフェラーゼ(PAT)を発現するトウモロコシ品種、例えばハーキュレックスI(Herculex I)<登録商標>など、Cry1Ac毒素を発現するワタ品種、例えばNuCOTN33B<登録商標>、ボルガードI(Bollgard I)<登録商標>など、Cry1AcとCry2Ab毒素を発現するワタ品種、例えばボルガードII(Bollgard II)<登録商標>など、VIP毒素を発現するワタ品種、例えばVIPCOT<登録商標>など、Cry3A毒素を発現するジャガイモ品種、例えばニューリーフ(New Leaf)<登録商標>など、GA21グリホサート耐性形質ネイチャーガード アグリシュアーGTアドバンテージ(Nature Gard Agrisure GT Advantage)<登録商標>など、Bt11コーンボーラー(CB)形質、例えばアグリシュアー CB アドバンテージ(Agrisure CB Advantage)<登録商標>など、プロテクタ(Protecta)<登録商標>などが挙げられる。

0066

さらに、遺伝子組換え技術を用いて、選択的な作用を有する抗病原性物質を産生する形質を付与されたものも含まれる。抗病原性物質としては、例えばPRタンパク(PRPs、EP−A−0392225に記載されている);ナトリウムチャネル阻害剤、カルシウムチャネル阻害剤(ウイルスが産生するKP1、KP4、KP6毒素などが知られている)などのイオンチャネル阻害剤;スチルベンシンターゼ;ビベンジルシンターゼ;キチナーゼ;グルカナーゼ;ペプチド抗生物質ヘテロ環を有する抗生物質植物病害抵抗性に関与するタンパク因子(植物病害抵抗性遺伝子と呼ばれ、WO03/000906に記載されている)などの微生物が産生する物質などが挙げられる。このような抗病原性物質とそれを産生する遺伝子組換え作物は、EP−A−0392225、WO95/33818、EP−A−0353191などに記載されている。

0067

さらに、遺伝子組換え技術を用いて、油糧成分改質アミノ酸含量増強形質などの有用形質を付与した作物も含まれる。例として、VISTIVE<登録商標>(リノレン含量を低減させた低リノレンダイズ)あるいは、high−lysine(またはhigh−oil)corn(リジンあるいはオイル含有量を増量したコーン)などが挙げられる。

0068

また、遺伝子編集技術により除草剤耐性を付与された有用作物として、Oligonucleotide directed mutagenesis法を用いて作出された作物も含まれる。例として、トリベニュロン等のスルホニルウレア系ALS阻害剤耐性のナタネ品種があり、SU Canola(商標登録)等の商品名ですでに販売されている。また遺伝子編集技術により作物に除草剤耐性を付与する例としては、Zinc finger Nucleaseを用いる方法がネイチャー(Nature)459巻、437−441頁(2009年)に報告されている。他に遺伝子編集技術により作物に除草剤耐性を付与する例としては、CRISPR/Cas9法と呼ばれる、CRISPR座位およびCas9ヌクレアーゼを用いる方法がネイチャー・バイオテクノロジー(Nature Biotechnology)31巻、688−691頁(2013年)に報告されている。

0069

さらに、上記の古典的な除草剤形質あるいは除草剤耐性遺伝子、殺虫性害虫抵抗性遺伝子、抗病原性物質産生遺伝子、油糧成分改質やアミノ酸含量増強形質などの有用形質について、これらを複数組み合わせたスタック品種も含まれる。除草剤耐性となった作物に本発明の有害生物防除剤組成物を使用する際は、その作物が耐性となっている除草剤(例えば、グリホサートまたはその塩、グルホシネートまたはその塩、ジカンバまたはその塩、イマゼタピルまたはその塩、イソキサフルトールなど)と本発明の有害生物防除剤組成物の体系処理または/および混合処理により総合的に雑草および害虫を防除することができる。

0070

本発明の有害生物防除剤組成物は各種病害虫を防除するために、前記予め各有効成分を含有する製剤をそのまま、または水等で適宜希釈し、もしくは懸濁させた形で各種有害生物防除に有効な量を、直接、または当該有害生物の発生が予測される対象作物に、またはその種子を播種するための土壌、もしくは栽培担体などに通常の処理をすれば良く、例えば果樹、穀類、野菜等において発生する有害生物に対しては茎葉部散布する他に、種子の薬剤への浸漬、種子粉衣種子消毒カルパー処理等の種子処理、土壌全層混和作条施用、床土混和、セル苗処理、植え穴処理株元処理、トップドレス、稲育苗箱処理、灌注処理、土壌混和処理水面施用、土壌等に処理作物播種前のクリーンアップ処理(Preplant Burndown)して根から吸収させて使用することもできる。土壌処理として、作物播種前のクリーンアップ処理(Preplant Burndown)にも有用である。加えて、養液水耕栽培における養液への施用、くん煙あるいは樹幹注入等による使用もできる。更に、例えば貯穀害虫家屋害虫衛生害虫森林害虫等に散布する他に、家屋建材への塗布、くん煙、ベイト等として使用することもできる。種子処理の方法としては、例えば、液状または固体状の製剤を希釈または希釈せずして液体状態にて種子を浸漬して薬剤を浸透させる方法、固形製剤または液状製剤を種子と混和、粉衣処理して種子の表面に付着させる方法、樹脂、ポリマー等の付着性の担体と混和して種子にコーティングする方法、植え付けと同時に種子付近に散布する方法等が挙げられる。当該種子処理を行う「種子」とは、植物の繁殖に用いられる栽培初期植物体を意味し、例えば、種子の他、球根塊茎種芋、株むかご鱗茎または挿し木栽培用栄養繁殖用の植物体を挙げることができる。

0071

本発明の有害生物防除剤組成物の使用方法を実施する場合の植物の「土壌」または「栽培担体」とは、作物を栽培するための支持体、特に根を生えさせる支持体を示すものであり、材質は特に制限されないが、植物が生育しうる材質であれば良く、いわゆる土壌、育苗マット、水等であっても良く、具体的な素材としては例えば、砂、軽石バーミキュライト、珪藻土、寒天ゲル状物質高分子物質ロックウールグラスウール木材チップバーク等であっても良い。

0072

本発明の有害生物防除剤組成物の、作物茎葉部あるいは貯穀害虫、家屋害虫、衛生害虫、森林害虫等への散布方法としては、乳剤、フロアブル剤、油状懸濁剤(OD製剤)等の液体製剤または水和剤もしくは顆粒水和剤等の固形製剤を水で適宜希釈し、散布する方法、粉剤を散布する方法またはくん煙等が挙げられる。土壌への施用方法としては、例えば、液体製剤または固体製剤を水に希釈または希釈せずして植物体の株元、設置場所近辺、または育苗苗床等に施用する方法、粒剤を植物体の株元、設置場所近辺、または育苗のための苗床等に散布する方法、播種前または移植前に粉剤、水和剤、顆粒水和剤、粒剤等を散布し土壌全体と混和する方法、播種前または植物体を植える前に植え穴、作条等に粉剤、水和剤、顆粒水和剤、粒剤等を散布する方法等が挙げられる。

0073

本発明の有害生物防除剤組成物の処理量は、本組成物を懸濁剤(フロアブル)、乳剤、油状懸濁剤(OD製剤)、液剤、水和剤、顆粒水和剤、粒剤、粉剤、薫煙剤等の製剤に加工して使用する場合、その施用量は、種々の因子、例えば、目的、防除対象有害生物、対象作物および作物の生育状況天候環境条件製剤形態、施用方法、施用場所、または施用時期、有効成分の配合割合、気象条件、などにより異なるが、有効成分化合物として、散布処理の場合、通常1ヘクタール当り、通常1アール当たり有効成分として0.01g〜2000gの範囲から適宜選択して施用すれば良く、好ましくは0.1g〜500gの範囲が良い。土壌または潅注処理の場合、有効成分は1g〜1000gの範囲で対象作物が生育している周辺土壌に散布または潅注処理すれば良い。種子への処理においては種子重量との比較で、有効成分として0.01%〜50%の範囲で使用することが可能であり、好ましくは0.1%〜10%の範囲である。乳剤、水和剤等を水等で希釈して施用する場合、その施用濃度は0.00001〜0.1%であり、粒剤、粉剤あるいは種子に処理する場合の液剤等は、通常希釈することなくそのまま施用すれば良い。

0074

畑作物、例えばジャガイモ、サツマイモ、ダイズなどにおいては、播種から育苗期において、種子または植物体に近接する栽培担体等へ処理が好ましい。に直接播種する植物においては、種子への直接処理の他、栽培中の植物の株元への処理が好適である。粒剤を用いて散布処理または水に希釈または希釈しない薬剤を液状にて潅注処理を行うことができる。粒剤を播種前の栽培担体と混和させた後、播種するのも好ましい処理である。また、移植を行う栽培植物の播種、育苗期の処理としては、種子への直接処理の他、育苗用苗床への、液状とした薬剤の潅注処理または粒剤の散布処理が好ましい。又、定植時に粒剤を植え穴に処理したり、移植場所近辺の栽培担体に混和することも好ましい処理である。

0075

本発明の有害生物防除剤組成物を稲に施用する場合、稲種子に施用してもよいし、育苗培地に施用してもよく、水田乾田に施用してもよい。ここでいう稲種子とは、水田等の土壌に播種する前の状態の稲の種子を意味する。前記水田としては、湛水もしくは潤土状態にある水田が挙げられ、湛水状態にある水田とは、耕起水入れ代かき等を行った上で、必要に応じてさらに水入れした状態の水田をいう。また、潤土状態にある水田とは、該湛水状態から落水処理を行う等により湛水状態と同程度に水分量を維持し、且つ土壌表面露出する状態にある水田をいう。

0076

本発明の有害生物防除剤組成物を施用した稲種子は、乾田、湿田、水田に直播して栽培することができ、また、育苗箱等の育苗培地に播種して栽培してもよい。稲種子の催芽は、水中に浸漬することで行ってもよいし、水中に浸漬した後湿潤状態に保持することで行ってもよい。湿潤状態とは、水中に浸漬した後の稲種子の表面の一部または全部が外気と接すことができ、且つ該稲種子の水分を保持できる状態を意味し、例えば、水中に浸漬した後の稲種子を稲藁や布などの通気性材料被覆し、被覆した材料の上から必要に応じて散水することや、稲種子を水中に浸漬する際に用いた網状体もしくは袋状体の材料に、稲種子をそのまま収容しておくことで実現される。育苗培地としては、稲育苗用の培土であれば特に制限はなく、土壌以外の育苗マット育苗箱、水稲育苗トレイまたは苗床を使用してもよいし、プール育苗によって栽培してもよい。

0077

水稲の育苗箱に施用する場合、剤型は、播種時施用、緑化期施用、移植時施用など施用時期により異なる場合もあるが、例えば、本組成物を、粉剤、顆粒水和剤、粒剤などの剤型で時期に合う方法で施用すれば良い。培土との混和によっても施用することができ、培土と粉剤、顆粒水和剤または粒剤などとの混和、例えば、床土混和、覆土混和、培土全体への混和などすることができる。単に、培土と各種製剤を交互に層状にして施用しても良い。播種時の施用の時期は播種の前、同時、播種後いずれでも良く、覆土後に施用しても良い。また、水稲分野においては水田への粒剤などの水面施用がよく用いられる。施用する時期は稲の播種時から移植時までの期間であれば特に限定されないが、例えば播種時覆土前処理、播種時覆土後処理、播種前床土混和処理、播種前覆土混和処理、播種時床土混和処理、播種時覆土混和処理、緑化期処理、移植当日処理、移植同時処理が挙げられる。移植7日前から移植前日に施用してもよく、また播種時から移植までの期間のいつでも施用できる。播種から移植までの期間は、稚苗(2.5葉期前後の)、中苗(3.5葉期前後の苗)または成苗(4.5葉期前後の苗)によって異なり、また、気象条件などによっても育苗期間は変動するが、何れの場合にも施用できる。また、本組成物の練りこみ粒剤やサンドコーティング粒剤を育苗箱に散布してもよく、本組成物の製剤を希釈した溶液を育苗箱に潅注してもよい。本組成物の製剤を床土や覆土、培土との混和によっても施用することができ、培土と粉剤、顆粒水和剤または粒剤等との混和、例えば、床土混和、覆土混和、培土全体への混和等することができ、単に、培土と各種製剤を交互に層状にして施用しても良い。

0078

本発明の有害生物防除剤組成物を水田に施用する方法としては、移植栽培の稲にそのまま、または製剤化して稲茎葉部に施用する方法、直播栽培時の水田土壌に施用する方法、および湛水状態の水田の水面に施用する方法等が挙げられる。稲茎葉部に施用する場合、時期としては育苗期から収穫までのいつの時期でもよい。水田に施用する方法は特に限定されるものではないが、粉剤、微粒剤などのそのままの形態で施用する製剤、フロアブル剤、ドライフロアブル剤、水和剤、ジャンボ剤、パック剤、粒剤、顆粒水和剤等の固形製剤、SE剤、水溶剤顆粒水溶剤、液剤、マイクロエマルジョン剤、EW剤、油剤サーフ剤または乳剤乳剤等の液体状製剤等を希釈して散布する方法があげられ、通常は、湛水状態の水田に散布する。その他、田植え時には、適当な製剤をそのまままたは肥料等に混和して土壌に散布、注入することもできる。又、水口灌漑装置等の水田への水の流入元に乳剤、フロアブル、ジャンボ剤等の薬剤を処理することにより、水の供給に伴い省力的に施用することもできる。散布機器を用いる場合は特に通常使用される機器であればよく、手回し散布器動力散布機パンクスプレーヤーラジコンヘリ有人ヘリラジコンボートなどを使用できる。その他の方法として、スプリンクラー点滴チューブ点滴バルブ等の灌漑装置を用いた有用植物の周辺への灌水において、灌漑用水に本発明の組成物を混和して散布することで、省力的あるいは省資源的に施用することも可能である。
また、機器を使わず、手で散布してもよい。

0079

本発明の有害生物防除剤組成物を水田土壌に施用する方法としては、水田土壌の全面に処理する方法(全面処理)、稲を播種する際に設ける溝に処理する方法(播種溝処理)、稲の種子の直上(0〜10cm)または直下(0〜10cm)に処理する方法、稲の株または種子の近傍にすじ状または点状に処理する方法(側条処理)等が挙げられる。水田土壌に施用する場合、ペースト肥料粒状肥料等の農業資材と混和して、またはこれらと同時に施用することもできる。本組成物を施用する時期は、稲の播種前または移植前であってもよく、播種または移植と同時であってもよいし、播種直後または移植直後であってもよい。播種または移植と同時に施用する場合は、播種機または移植機取付けアッタチメントを用いて施用してもよく、その他の方法で施用してもよい。また、全面処理の場合は、播種または移植後の注水までの期間、中干し期、または間断灌漑期であってもよい。本発明の有害生物防除剤組成物を使用する際は、水田の土壌表面が乾いている状態であってもよいし、土壌表面が湿っているものの湛水がない状態(水深0cm)であってもよい。湛水状態の水田の水面に施用する場合は、播種あるいは移植後から収穫までの期間のいつでもよく、通常の稲の管理で保たれる水深であれば施用することができる。

0080

本発明の有害生物防除剤組成物を水田に施用する場合であって直播栽培の稲に使用する場合、または、本組成物を施用した稲種子を直播栽培に使用する場合、稲種子は、鉄粉酸化鉄粉還元鉄粉アトマイズ鉄粉および電解鉄粉等)、過酸化カルシウムオキソアニオンを供給する、モリブデン化合物モリブデン単体酸化モリブデンモリブデン酸とその塩、モリブりん酸とその塩、およびモリブドケイ酸とその塩等の被覆材表面処理を施用することができる。モリブデン酸の塩としては、例えば、モリブデン酸カルシウム、モリブデン酸マグネシウムモリブデン酸アンモニウムモリブデン酸ナトリウム、およびモリブデン酸カリウムが挙げられる。モリブドりん酸塩としては、モリブドりん酸アンモニウム、モリブドりん酸ナトリウム、およびモリブドりん酸カリウム等が挙げられる。その他、タングステン含有物クロム含有物、セレン含有物、およびテルル含有物等の被覆材を表面処理に施用してもよい。これらの被覆材は各々を単独で用いる他、任意の比率で混合して用いることもでき、また必要に応じ、増量や稲種子への固着向上等の目的で焼石膏モンモリロナイト等の鉱物粉末等の補助剤を添加することができる。過酸化カルシウムと焼石膏と鉱物粉末の混合物は市販品として入手可能であり、例えば、カルパー粉粒剤16(保土谷UPL株式会社製)が挙げられる。本組成物の製剤は、稲種子に粉衣して施用できるが、催芽前の稲種子を本組成物を含有する溶液に浸漬、または催芽後に本化合物を含有する溶液を噴霧して処理してもよい。

0081

本発明の有害生物防除剤組成物を除草処理に用いる場合、対象作物におよび/または該対象作物が栽培されている近傍に処理することができる。したがって本発明組成物は、例えば有用植物が生育する領域に施用されればよく、茎葉施用、土壌施用等、通常用いられる方法により施用されればよい。施用時期は、本発明の効果を妨げない限り特に限定されず、有用植物の出芽前から生育期、雑草の発生前出芽期および生育期等であってもよい。土壌に散布する(土壌施用)には、有用植物の出芽前かつ雑草の発生前に土壌表面に散布する、有用植物の出芽後かつ雑草の発生前に上方より土壌表面に散布する、有用植物の出芽後かつ雑草の発生前に畝間もしくは株間の土壌表面に散布する、または有用植物の出芽後かつ雑草の発生後に上方より土壌表面に散布する、等の散布方法が具体的に挙げられる。また、本発明組成物を防除対象である雑草の植物体等に散布する(茎葉施用)には、有用植物の出芽前かつ雑草の発生後に上方より雑草の茎葉に散布する、または有用植物の出芽後かつ雑草の発生後に上方より雑草の茎葉に散布する、等の散布方法が具体的に挙げられる。

0082

夫々単独の有効成分を含む製剤を現場で混用して上記処理方法によって処理しても所望の有害生物防除効果を発現させることができる。また、夫々単独の製剤を同時期に上記処理方法によって処理しても、所望の有害生物防除効果を発現させることができる。ここで同時期とは、全く同時に処理を行うという意味のみではなく、一週間程度の期間内であれば同時期とみなすことができ、夫々異なる処理方法を採用することもできる。さらに、夫々単独の製剤を、間隔を空けて上記処理方法によって処理することによっても、所望の有害生物防除効果を発現させることができる。この時の処理間隔は本発明の効果が発揮できる範囲であれば特に限定されないが、一般的には夫々単独の製剤の処理から3ヶ月以内であるのが好ましく、特に好ましくは2ヶ月以内である。この時、どちらの有効成分を先に処理しても良いし、夫々異なる処理方法を採用しても良い。

0083

また、本発明の有害生物防除剤組成物は、農地以外の有害生物防除剤としても使用することができ、例えば、刈り取り跡、休耕田畑、畦畔農道水路、牧草造成地墓地公園道路運動場建物の周辺の空き地開墾地線路端、もしくは森林等の一般雑草の駆除のため、またはブドウ、オリーブ等の果樹の下草、もしくはのヒコバエの防除のためにも使用することかできる。この場合、雑草の発生始期までに処理するのが経済的にも最も効果的であるが、必ずしもこれに限定されず、生育期にある雑草等をも防除することが可能である。

0084

本発明の有害生物防除剤組成物は、水稲、果樹、野菜、その他の作物および花卉類を加害する各種農林、園芸、森林・木材用害虫、畜産用害虫、貯穀害虫や衛生害虫或いは線虫等の害虫防除に適しており、鱗翅目(チョウ目)としては、例えば、アオイラガ(Parasa consocia)、アカキリバ(Anomis mesogona)、アゲハ(Papilio xuthus)、アズキサヤムシガ(Matsumuraeses azukIVora)、アズキノメイガ(Ostrinia scapulalis)、アフリカヨトウ(Spodoptera exempta)、アメリカシロトリ(Hyphantria cunea)、アワノメイガ(Ostrinia furnacalis)、アワヨトウ(Pseudaletia separata)、イガ(Tinea translucens)、イグサシンムシガ(Bactra furfurana)、イチモンジセセリ(Parnara guttata)、イネタハマキ(Marasmia exigua)、イネツトムシ(Parnara guttata)、イネヨトウ(Sesamia inferens)、イモキバガ(Brachmia triannulella)、イラガ(Monema flavescens)、イラクサギンウワバ(Trichoplusia ni)、ウコンノメイガ(Pleuroptya ruralis)、ウメエダシャク(Cystidia couaggaria)、ウラナミシジミ(Lampides boeticus)、オオスカシバ(Cephonodes hylas)、オオタバコガ(Helicoverpa armigera)、オオトビモンシャチホコ(Phalerodonta manleyi)、オオミノガ(Eumeta japonica)、オオモンシロチョウ(Pieris brassicae)、オビカレハ(Malacosoma neustria testacea)、カキノヘタムシガ(Stathmopoda masinissa)、カキホソガ(Cuphodes diospyrosella)、カクモンハマキ(Archips xylosteanus)、カブラヤガ(Agrotis segetum)、カンショシンクイハマキ(Tetramoera schistaceana)、キアゲハ(Papilio machaon hippocrates)、キマダラコウモリ(Endoclyta sinensis)、ギンモンハモグリガ(Lyonetia prunifoliella)、キンモンホソガ(Phyllonorycter ringoneella)、クリミガ(Cydia kurokoi)、クリミドリシンクイガ(Eucoenogenes aestuosa)、グレープベリーモス(Lobesia botrana)、クロシタアオイラガ(Latoia sinica)、クロフタモンマダラメイガ(Euzophera batangensis)、クワイホソハマキ(Phalonidia mesotypa)、クワゴマダラヒトリ(Spilosoma imparilis)、クワノメイガ(Glyphodes pyloalis)、クワヒメハマキ(Olethreutes mori)、コイガ(Tineola bisselliella)、コウモリガ(Endoclyta excrescens)、コクガ(Nemapogon granellus)、コスカシバ(Synanthedon hector)、コドリンガ(Cydia pomonella)、コナガ(Plutella xylostella)、コブノメイガ(Cnaphalocrocis medinalis)、サザンピンクボーラー(Sesamia calamistis)、サンカメイガ(Scirpophaga incertulas)、シバツトガ(Pediasia teterrellus)、ジャガイモガ(Phthorimaea operculella)、シャチホコガ(Stauropus fagi persimilis)、シロイチモジマダラメイガ(Etiella zinckenella)、シロイチモジヨトウ(Spodoptera exigua)、シロテンコウモリ(Palpifer sexnotata)、シロナヨトウ(Spodoptera manuritia)、シロメイチュウ(Scirpophaga innotata)、シロモンヤガ(Xestia c-nigrum)、スジキリヨトウ(Spodoptera depravata)、スジコナマダラメイガ(Ephestia kuehniella)、スモモエダシャク(Angerona prunaria)、セグロシャチホコ(Clostera anastomosis)、ソイビーンルーパー(Pseudoplusia includens)、ダイズサヤムシガ(Matsumuraeses falcana)、タバコガ(Helicoverpa assulta)、タマナギンウワバ(Autographa nigrisigna)、タマナヤガ(Agrotis ipsilon)、チャドクガ(Euproctis pseudoconspersa)、チャノコカクモンハマキ(Adoxophyes orana)、チャノホソガ(Caloptilia theIVora)、チャハマキ(Homona magnanima)、チャマダラメイガ(Ephestia elutella)、チャミノガ(Eumeta minuscula)、ツマアカシャチホコ(Clostera anachoreta)、ツメクサガ(Heliothis maritima)、テングハマキ(Sparganothis pilleriana)、トウモロコシメイガ(Busseola fusca)、ドクガ(Euproctis subflava)、トビモンオオエダシャク(Biston robustum)、トマトフルーツワーム(Heliothis zea)、ナカジロシタバ(Aedia leucomelas)、ナシイラガ(Narosoideus flavidorsalis)、ナシケンモン(Viminia rumicis)、ナシチビガ(Bucculatrix pyrIVorella)、ナシヒメシンクイ(Grapholita molesta)、ナシホソガ(Spulerina astaurota)、ナシマダラメイガ(Ectomyelois pyrIVorella)、ニカメイガ(Chilo suppressalis)、ネギコガ(Acrolepiopsis sapporensis)、ノシメマダラメイガ(Plodia interpunctella)、ハイマダラノメイガ(Hellula undalis)、バクガ(Sitotroga ceralella)、ハスモンヨトウ(Spodoptera litura)、ハマキガの一種(Eucosma aporema)、バラハマキ(Acleris comariana)、ヒメクロイラガ(Scopelodes contracus)、ヒメシロモンドクガ(Orgyia thyellina)、フォールアーミーワーム(Spodoptera frugiperda)、フキノメイガ(Ostrinia zaguliaevi)、フタオビコヤガ(Naranga aenescens)、フタテンカギバモドキ(Andraca bipunctata)、ブドウスカシバ(Paranthrene regalis)、ブドウスズメ(Acosmeryx castanea)、ブドウハモグリガ(Phyllocnistis toparcha)、ブドウヒメハマキ(Endopiza viteana)、ブドウホソハマキ(Eupoecillia ambiguella)、ベルベットビーンキャタピラー(Anticarsia gemmatalis)、ホソバハイイロハマキ(Cnephasia cinereipalpana)、マイマイガ(Lymantria dispar)、マツカレハ(Dendrolimus spectabilis)、マメシンクイガ(LeguminIVora glycinIVorella)、マメノメイガ(Maruca testulalis)、マメヒメサヤムシガ(Matsumuraeses phaseoli)、マメホソガ(Caloptilia soyella)、ミカンハモグリガ(Phyllocnistis citrella)、ミスジノメイガ(Hadylepta indicata)、ミダレカクモンハマキ(Archips fuscocupreanus)、ミツモンキンウワバ(Acanthoplusia agnata)、ミノガ(Bambalina sp.)、モモシンクイガ(Carposina niponensis)、モモノゴマダラノメイガ(Conogethes punctiferalis)、モモのスカシバ類(Synanthedon sp.)、モモハモグリガ(Lyonetia clerkella)、モンキアゲハ(Papilio helenus)、モンキチョウ(Colias erate poliographus)、モンクロシャチホコ(Phalera flavescens)、モンシロチョウ(Pieris rapae crucIVora)、モンシロチョウ(Pieris rapae)などのシロチョウ類、モンシロドクガ(Euproctis similis)、ヤマノイモコガ(Acrolepiopsis suzukiella)、ヨーロピアンコーンボーラー(Ostrinia nubilalis)、ヨトウガ(Mamestra brassicae)、ヨモギエダシャク(Ascotis selenaria)、ヨモギオオホソハマキ(Phtheochroides clandestina)、リンゴオオハマキ(Hoshinoa adumbratana)、リンゴカレハ(Odonestis pruni japonensis)、リンゴケンモン(Triaena intermedia)、リンゴコカクモンハマキ(Adoxophyes orana fasciata)、リンゴコシンクイ(Grapholita inopinata)、リンゴシロヒメハマキ(Spilonota ocellana)、リンゴハイイロハマキ(Spilonota lechriaspis)、リンゴハマキクロバ(Illiberis pruni)、リンゴヒメシンクイ(Argyresthia conjugella)、リンゴホソガ(Caloptilia zachrysa)、リンゴモンハマキ(Archips breviplicanus)、ワタアカキリバ(Anomis flava)、ワタアカミムシ(Pectinophora gossypiella)、ワタノメイガ(Notarcha derogata)、ワタヘリクロノメイガ(Diaphania indica)、ワタミムシ(Heliothis virescens)、ワタリンガ(Earias cupreoviridis) 、およびトマトキバガ(仮称、Tuta absoluta、英名Tomato leaf miner)などが挙げられ、

0085

半翅目カメムシ目)としては、例えば、アオクサカメムシ(Nezara antennata)、アカスジカスミカメ(Stenotus rubrovittatus)、アカスジカメムシ(Graphosoma rubrolineatum)、アカヒゲホソミドリカスミカメ(Trigonotylus coelestialium)、アカヒメヘリカメムシ(Aeschynteles maculatus)、アカホシカスミカメ(Creontiades pallidifer)、アカホシカメムシ(Dysdercus cingulatus)、アカホシマルカイアガラムシ(Chrysomphalus ficus)、アカマルカイガラムシ(Aonidiella aurantii)、アブラゼミ(Graptopsaltria nigrofuscata)、アメリカコバナガカメムシ(Blissusleucopterus)、イセリヤカイガラムシ(Icerya purchasi)、イチモンジカメムシ(Piezodorus hybneri)、イネカメムシ(Lagynotomus elongatus)、イネキイロヒメヨコバイ(Thaia subrufa)、イネクロカメムシ(Scotinophara lurida)、イバラヒゲナガアブラムシ(Sitobion ibarae)、イワサキカメムシ(Stariodes iwasakii)、ウスイロマルカイガラムシ(Aspidiotus destructor)、ウスモンミドリカスミカメ(Taylorilygus pallidulus)、ウメコブアブラムシ(Myzusmumecola)、ウメシロカイガラムシ(Pseudaulacaspis prunicola)、エンドウヒゲナガアブラムシ(Acyrthosiphon pisum)、オオクモヘリカメムシ(Anacanthocoris striicornis)、オオクロトビカスミカメ(Ectometopterus micantulus)、オオトゲシラホシカメムシ(Eysarcoris lewisi)、オオヘリカメムシ(Molipteryx fulginosa)、オオヨコバイ(Cicadella viridis)、オカボノアカアブラムシ(Rhopalosophum rufiabdominalis)、オリーブカタカイガラムシ(Saissetia oleae)、オンシツコナジラミ(Trialeurodes vaporariorum)、カシヒメヨコバイ(Aguriahana quercus)、カスミカメムシ類(Lygus sp.)、カバワタフキマダラアブラムシ(Euceraphis punctipennis)、カンキツカイガラムシ(Andaspis kashicola)、カンキツカタカイガラムシ(Coccus pseudomagnoliarum)、カンシャコバネナガカメムシ(Cavelerius saccharIVorus)、キクグンバイ(Galeatus spinifrons)、キクヒメヒゲナガアブラムシ(Macrosiphoniella sanborni)、キマルカイガラムシ(Aonidiella citrina)、クサギカメムシ(Halyomorpha mista)、クスグンバイ(Stephanitis fasciicarina)、クストガリキジラミ(Trioza camphorae)、クモヘリカメムシ(Leptocorisa chinensis)、クリトガリキジラミ(Trioza quercicola)、クルミグンバイ(Uhlerites latius)、グレープリーホッパー(Erythroneura comes)、クロアシホソナガカメムシ(Paromius exguus)、クロカタマルカイガラムシ(Duplaspidiotus claviger)、クロスツマグロヨコバイ(Nephotettix nigropictus)、クロトビカスミカメ(Halticiellus insularis)、クロフツノウンカ(Perkinsiella saccharicida)、クロリンゴキジラミ(Psylla malIVorella)、クワキジラミ(Anomomeura mori)、クワコナカイガラムシ(Pseudococcus longispinis)、クワシロカイガラムシ(Pseudaulacaspis pentagona)、クワワタカイガラムシ(Pulvinaria kuwacola)、コアオカスミカメ(Apolygus lucorum)、コバネヒョウタンナガカメムシ(Togo hemipterus)、コミカンアブラムシ(Toxoptera aurantii)、サトウキビコナカイガラムシ(Saccharicoccus sacchari)、サトウキビネワタムシ(Geoica lucifuga)、サトウノウスイロウンカ(Numata muiri)、サンホーゼカイガラムシ(Comstockaspis perniciosa)、シトラススノースケール(Unaspis citri)、ジャガイモヒゲナガアブラムシ(Aulacorthum solani)、シラホシカメムシ(Eysarcoris ventralis)、シルバーリーフコナジラミ(Bemisia argentifolii)、シロオオヨコバイ(Cicadella spectra)、シロマルカイガラムシ(Aspidiotus hederae)、スカシヒメヘリカメムシ(Liorhyssus hyalinus)、セグロヒメキジラミ(Calophya nigridorsalis)、セジロウンカ(Sogatella furcifera)、ソラマメヒゲナガアブラムシ(Megoura crassicauda)、ダイコンアブラムシ(Brevicoryne brassicae)、ダイズアブラムシ(Aphis glycines)、タイワンクモヘリカメムシ(Leptocorisa oratorius)、タイワンツマグロヨコバイ(Nephotettix virescens)、タイワンヒゲナガアブラムシ(Uroeucon formosanum)、タバコカスミカメ(Cyrtopeltis tennuis)、タバココナジラミ(Bemisia tabaci)、チャノカタカイガラムシ(Lecanium persicae)、チャノクロホシカイガラムシ(Parlatoria theae)、チャノマルカイガラムシ(Pseudaonidia paeoniae)、チャノミドリヒメヨコバイ(Empoasca onukii)、チャバネアオカメムシ(Plautia stali)、チューリップネアブラムシ(Dysaphis tulipae)、チューリップヒゲナガアブラムシ(Macrosiphum euphorbiae)、ツツジグンバイ(Stephanitis pyrioides)、ツノロウムシ(Ceroplastes ceriferus)、ツバキクロホシカイガラムシ(Parlatoria camelliae)、ツマグロアオカスミカメ(Apolygus spinolai)、ツマグロヨコバイ(Nephotettix cincticeps)、ツヤアオカメムシ(Glaucias subpunctatus)、テンサイカスミカメ(Orthotylus flavosparsus)、トウモロコシアブラムシ(Rhopalosiphum maidis)、トウモロコシウンカ(Peregrinus maidis)、トゲシラホシカメムシ(Eysarcoris parvus)、トコジラミ(Cimex lectularius)、トドキジラミ(Psylla abieti)、トビイロウンカ(Nilaparvata lugens)、トベラキジラミ(Psylla tobirae)、ナガメ(Eurydema rugosum)、ナシアブラムシ(Schizaphis piricola)、ナシキジラミ(Psylla pyricola)、ナシクロホシカイガラムシ(Parlatoreopsis pyri)、ナシグンバイ(Stephanitis sashi)、ナシコナカイガラムシ(Dysmicoccus wistariae)、ナシシロナガカイガラムシ(Lepholeucaspis japonica)、ナシマルアブラムシ(Sappaphis piri)、ニセダイコンアブラムシ(Lipaphis erysimi)、ネギアブラムシ(Neotoxoptera formosana)、ハスクレアブラムシ(Rhopalosophum nymphaeae)、バラヒメヨコバイ(Edwardsianarosae)、ハランナガカイガラムシ(Pinnaspisaspidistrae)、ハンノキラミ(Psylla alni)、ハンノナガヨコバイ(Speusotettix subfusculus)、ハンノヒメヨコバイ(Alnetoidia alneti)、ヒエウンカ(Sogatella panicicola)、ヒゲナガカスミカメ(Adelphocoris lineolatus)、ヒメアカホシカメムシ(Dysdercus poecilus)、ヒメクロカイガラムシ(Parlatoria ziziphi)、ヒメグンバイ(Uhlerites debile)、ヒメトビウンカ(Laodelphax striatellus)、ヒメナガメ(Eurydema pulchrum)、ヒメハリカメムシ(Cletus trigonus)、ヒメフタテンナガアワフキ(Clovia punctata)、ヒメヨコバイ類(Empoasca sp.)、ヒラタカタカイガラムシ(Coccus hesperidum)、ヒラタヒョウタンナガカメムシ(Pachybrachius luridus)、フジコナカイガラムシ(Planococcus kraunhiae)、フタスジカスミカメ(Stenotus binotatus)、フタテンヒメヨコバイ(Arboridia apicaris)、フタテンヨコバイ(Macrosteles fascifrons)、ブチヒゲカメムシ(Dolycoris baccarum)、ブチヒゲクロカスミカメ(Adelphocoris triannulatus)、ブドウネアブラムシ(Viteus vitifolii)、ホオズキカメムシ(Acanthocoris sordidus)、ホソクモヘリカメムシ(Leptocorisa acuta)、ホソコバネナガカメムシ(Macropes obnubilus)、ホソハリカメムシ(Cletus punctiger)、ホソヘリカメムシ(Riptortus clavatus)、ポテトピシリド(Paratrioza cockerelli)、マエキアワフキ(Aphrophora costalis)、マキバカスミカメ(Lygus disponsi)、マダラカスミカメ(Lygus saundersi)、マツコナカイガラムシ(Crisicoccus pini)、マツヒメヨコバイ(Empoasca abietis)、マツモトコナカイガラムシ(Crisicoccus matsumotoi)、マメアブラムシ(Aphis craccIVora)、マルカメムシ(Megacopta punctatissimum)、マルシラホシカメムシ(Eysarcoris guttiger)、ミカンカキカイガラムシ(Lepidosaphes beckii)、ミカンキジラミ(Diaphorina citri)、ミカンクロアブラムシ(Toxoptera citricidus)、ミカンコナカイガラムシ(Planococcus citri)、ミカンコナジラミ(Dialeurodes citri)、ミカントゲコナジラミ(Aleurocanthus spiniferus)、ミカンヒメコナカイガラムシ(Pseudococcus citriculus)、ミカンヒメヨコバイ(Zyginella citri)、ミカンヒメワタカイガラムシ(Pulvinaria citricola)、ミカンヒラタカイガラムシ(Coccus discrepans)、ミカンマルカイガラムシ(Pseudaonidia duplex)、ミカンワタカイガラムシ(Pulvinaria aurantii)、ミズキカタカイガラムシ(Lecanium corni)、ミナミアオカメムシ(Nezara viridula)、ムギカスミカメ(Stenodema calcaratum)、ムギクビレアブラムシ(Rhopalosiphum padi)、ムギヒゲナガアブラムシ(Sitobion akebiae)、ムギミドリアブラムシ(Schizaphis graminum)、ムギヨコバイ(Sorhoanus tritici)、ムギワラギクオマルアブラムシ(Brachycaudus helichrysi)、ムラサキカメムシ(Carpocoris purpureipennis)、モモアカアブラムシ(Myzus persicae)、モモコフキアブラムシ(Hyalopterus pruni)、ヤナギアブラムシ(Aphis farinose yanagicola)、ヤナギグンバイ(Metasalis populi)、ヤノネカイガラムシ(Unaspis yanonensis)、ヤマアサキジラミ(Mesohomotoma camphorae)、ユキヤナギアブラムシ(Aphis spiraecola)、リンゴアブラムシ(Aphis pomi)、リンゴカキカイガラムシ(Lepidosaphes ulmi)、リンゴキジラミ(Psylla mali)、リンゴクロカスミカメ(Heterocordylus flavipes)、リンゴコブアブラムシ(Myzus malisuctus)、リンゴネアブラムシ(Aphidonuguis mali)、リンゴマダラヨコバイ(Orientus ishidai)、リンゴミドリアブラムシ(Ovatus malicolens)、リンゴワタムシ(Eriosoma lanigerum)、ルビーロウムシ(Ceroplastes rubens)、ワタアブラムシ(Aphis gossypii)などが挙げられ、

0086

鞘翅目(コウチュウ目)としては、例えば、アオスジカミキリ(Xystrocera globosa)、アオバアリガタハネクシ(Paederus fuscipes)、アオハナムグリ(Eucetonia roelofsi)、アズキゾウムシ(Callosobruchus chinensis)、アリモドキゾウムシ(Cylas formicarius)、アルファルファタコゾウムシ(Hypera postica)、イネゾウムシ(Echinocnemus squameus)、イネドロオイムシ(Oulema oryzae)、イネネクイハムシ(Donacia provosti)、イネミズゾウムシ(Lissorhoptrus oryzophilus)、イモサルハムシ(Colasposoma dauricum)、イモゾウムシ(Euscepes postfasciatus)、インゲンテントウ(Epilachna varIVestis)、インゲンマメゾウムシ(Acanthoscelides obtectus)、ウエスタンコーンルートワーム(Diabrotica virgifera virgifera)、ウメチョッキリゾウムシ(Involvulus cupreus)、ウリハムシ(Aulacophora femoralis)、エンドウゾウムシ(Bruchus pisorum)、オオニジュウヤホシテントウ(Epilachna vigintioctomaculata)、ガイマイデオキスイ(Carpophilus dimidiatus)、カメノコハムシ(Cassida nebulosa)、キアシノミハムシ(Luperomorpha tunebrosa)、キスジノミハムシ(Phyllotreta striolata)、キボシカミキリ(Psacothea hilaris)、キマダラカミキリ(Aeolesthes chrysothrix)、クリシギゾウムシ(Curculio sikkimensis)、クリヤケシキスイ(Carpophilus hemipterus)、コアオハナムグリ(Oxycetonia jucunda)、コーンルートワーム類(Diabrotica sp.)、コガネムシ(Mimela splendens)、コクゾウムシ(Sitophilus zeamais)、コクヌストモドキ(Tribolium castaneum)、ココクゾウムシ(Sitophilus oryzae)、コヒメコクヌストモドキ(Palorus subdepressus)、コフキコガネ(Melolontha japonica)、ゴマダラカミキリ(Anoplophora malasiaca)、ゴミムシダマシ(Neatus picipes)、コロラドハムシ(Leptinotarsa decemlineata)、サザンコーンルートワーム(Diabrotica undecimpunctata howardi)、シバオサゾウムシ(Sphenophorus venatus)、ジュウシホシクビナガハムシ(Crioceris quatuordecimpunctata)、スモモゾウムシ(Conotrachelus nenuphar)、ダイコンサルゾウムシ(Ceuthorhynchidius albosuturalis)、ダイコンハムシ(Phaedon brassicae)、タバコシバンムシ(Lasioderma serricorne)、チビコフキゾウムシ(Sitona japonicus)、チャイロコガネ(Adoretus tenuimaculatus)、チャイロコメノゴミムシダマシ(Tenebrio molitor)、チャイロサルハムシ(Basilepta balyi)、ツメクサタコゾウムシ(Hypera nigrirostris)、テンサイトビハムシ(Chaetocnema concinna)、ドウガネブイブイ(Anomala cuprea)、ナガチャコガネ(Heptophylla picea)、ニジュウヤホシテントウ(Epilachna vigintioctopunctata)、ノーザンコーンルートワーム(Diabrotica longicornis)、ハナムグリ(Eucetonia pilifera)、ハリガネムシ類(Agriotes spp.)、ヒメカツオブシムシ(Attagenus unicolor japonicus)、ヒメキバネサルハムシ(Pagria signata)、ヒメコガネ(Anomala rufocuprea)、ヒメコクヌストモドキ(Palorus ratzeburgii)、ヒメゴミムシダマシ(Alphitobius laevigatus)、ヒメマルカツオブシムシ(Anthrenus verbasci)、ヒラタキクイムシ(Lyctus brunneus)、ヒラタコクヌストモドキ(Tribolium confusum)、フタスジヒメハムシ(Medythia nigrobilineata)、ブドウトラカミキリ(Xylotrechus pyrrhoderus)、ポテトフリービートル(Epitrix cucumeris)、マツノキクイムシ(Tomicus piniperda)、マツノマダラカミキリ(Monochamus alternatus)、マメコガネ(Popillia japonica)、マメハンミョウ(Epicauta gorhami)、メイズウィービル(Sitophilus zeamais)、モモチョッキリゾウムシ(Rhynchites heros)、ヤサイゾウムシ(Listroderes costirostris)、ヨツモンマメゾウムシ(Callosobruchus maculatus)、リンゴコフキゾウムシ(Phyllobius armatus)、リンゴハナゾウムシ(Anthonomus pomorum)、ルリハムシ(Linaeidea aenea)、ワタミゾウムシ(Anthonomus grandis)などが挙げられ、

0087

双翅目ハエ目)としては、例えば、アカイエカ(Culex pipiens pallens)、アカザモグリハナバエ(Pegomya hyoscyami)、アシグロハモグリバエ(Liriomyza huidobrensis)、イエバエ(Musca domestica)、イネキモグリバエ(Chlorops oryzae)、イネクキミギワバエ(Hydrellia sasakii)、イネハモグリバエ(Agromyza oryzae)、イネヒメハモグリバエ(Hydrellia griseola)、イネミギワバエ(Hydrellia griseola)、インゲンモグリバエ(Ophiomyia phaseoli)、ウリミバエ(Dacus cucurbitae)、オウトウショウジョウバエ(Drosophila suzukii)、オウトウハマダラミバエ(Rhacochlaena japonica)、オオイエバエ(Muscina stabulans)、オオキモンノミバエ(Megaselia spiracularis)などのノミバエ類、オオチョウバエ(Clogmia albipunctata)、キリウジガンボ(Tipula aino)、クロキンバエ(Phormia regina)、コガタアカイエカ(Culex tritaeniorhynchus)、シナハマダラカ(Anopheles sinensis)、ダイコンバエ(Hylemya brassicae)、ダイズサヤタマバエ(Asphondylia sp.)、タネバエ(Delia platura)、タマネギバエ(Delia antiqua)、チェリーフルーツフライ(Rhagoletis cerasi)、チカイエカ(Culex pipiens molestus Forskal)、チチュウカイミバエ(Ceratitis capitata)、チビクロバネキノコバエ(Bradysia agrestis)、テンサイモグリハナバエ(Pegomya cunicularia)、トマトハモグリバエ(Liriomyza satIVae)、ナスハモグリバエ(Liriomyza bryoniae)、ナモグリバエ(Chromatomyia horticola)、ネギハモグリバエ(Liriomyza chinensis)、ネッタイイエカ(Culex quinquefasciatus)、ネッタイシマカ(Aedes aegypti)、ヒトスジシマカ(Aedes albopictus)、マメハモグリバエ(Liriomyza trifolii)、ミカンコミバエ(Dacus dorsalis)、ミカンバエ(Dacus tsuneonis)、ムギアカタマバエ(Sitodiplosis mosellana)、ムギキモグリバエ(Meromuza nigrIVentris)、メキシコミバエ(Anastrepha ludens)、リンゴミバエ(Phagoletis pomonella)などが挙げられ、

0088

膜翅目ハチ目)としては、例えば、アミメアリ(Pristomyrmex pungens)、アリガタバチ類、イエヒメアリ(Monomorium pharaosis)、オオズアリ(Pheidole noda)、カブラハバチ(Athalia rosae)、クリタマバチ(Dryocosmus kuriphilus)、クロヤマアリ(Formica fusca japonica)、スズメバチ類(Vespidae spp.)、セグロカブラハバチ(Athalia infumata infumata)、チュウレンジハバチ(Arge pagana)、ニホンカブラバチ(Athalia japonica)、ハキリアリ(Acromyrmex spp. )、ファイヤアント(Solenopsis spp. )、リンゴハバチ(Arge mali)、ルリアリ(Ochetellus glaber) などが挙げられ、

0089

直翅目バッタ目)としては、例えば、クサキリ(Homorocoryphus lineosus)、ケラ(Gryllotalpa sp.)、コイナゴ(Oxya hyla intricata)、コバネイナゴ(Oxya yezoensis)、トノサマバッタ(Locusta migratoria)、ハネナガイナゴ(Oxya japonica)、ヒメクサキリ(Homorocoryphus jezoensis)、エンマコオロギ(Teleogryllus emma) などが挙げられ、

0090

アザミウマ目としては、例えば、アカオビアザミウマ(Selenothrips rubrocinctus)、イネアザミウマ(Stenchaetothrips biformis)、イネクダアザミウマ(Haplothrips aculeatus)、カキクダアザミウマ(Ponticulothrips diospyrosi)、キイロハナアザミウマ(Thrips flavus)、クサキイロアザミウマ(Anaphothrips obscurus)、クスクダアザミウマ(Liothrips floridensis) 、グラジオラスアザミウマ(Thrips simplex)、クロゲハナアザミウマ(Thrips nigropilosus)、クロトンアザミウマ(Heliothrips haemorrhoidalis)、クワアザミウマ(Pseudodendrothrips mori)、コスモスアザミウマ(Microcephalothrips abdominalis)、シイオナガクダアザミウマ(Leeuwenia pasanii)、シイマルクダアザミウマ(Litotetothrips pasaniae)、シトラススリップス(Scirtothrips citri)、シナクダアザミウマ(Haplothrips chinensis)、ダイズアザミウマ(Mycterothrips glycines)、ダイズウスイロアザミウマ(Thrips setosus)、チャノキイロアザミウマ(Scirtothrips dorsalis)、チャノクロアザミウマ(Dendrothrips minowai)、ツメクサクダアザミウマ(Haplothrips niger)、ネギアザミウマ(Thrips tabaci)、ネギクロアザミウマ(Thrips alliorum)、ハナアザミウマ(Thrips hawaiiensis)、ハナクダアザミウマ(Haplothrips kurdjumovi)、ヒゲブトアザミウマ(Chirothrips manicatus)、ヒラズハナアザミウマ(Frankliniella intonsa)、ビワハナアザミウマ(Thrips coloratus)、ミカンキイロアザミウマ(Franklinella occidentalis)、ミナミキイロアザミウマ(Thrips palmi)、ユリキイロアザミウマ(Frankliniella lilIVora)、ユリノクダアザミウマ(Liothrips vaneeckei)などが挙げられ、

0091

ダニ目としては、例えば、アオツツガムシ(Leptotrombidium akamushi)、アシノワハダニ(Tetranychus ludeni)、アメリカンドックチック(Dermacentor variabilis)、イシイナミハダニ(Tetranychus truncatus)、イエダニ(Ornithonyssus bacoti)、イヌニキビダニ(Demodex canis)、オウトウハダニ(Tetranychus viennensis)、カンザワハダニ(Tetranychus kanzawai)、クリイロコイタマダニ(Rhipicephalus sanguineus)などのマダニ類クワガタツメダニ(Cheyletus malaccensis)、ケナガコナダニ(Tyrophagus putrescentiae)、コナヒョウヒダニ(Dermatophagoides farinae)、セアカゴケグモ(Latrodectus hasseltii)、タイワンカクマダニ(Dermacentor taiwanicus)、チャノナガサビダニ(Acaphylla theavagrans)、チャノホコリダニ(Polyphagotarsonemus latus)、トマトサビダニ(Aculops lycopersici)、トリサシダニ(Ornithonyssus sylvairum)、ナミハダニ(Tetranychus urticae)、ニセナシサビダニ(Eriophyes chibaensis)、ヒゼンダニ(Sacroptes scabiei)、フタトゲチマダニ(Haemaphysalis longicornis)、ブラックレッグドチック(Ixodes scapularis)、ホウレンソウケナガコナダニ(Tyrophagus similis)、ホソツメダニ(Cheyletus eruditus)、ミカンハダニ(Panonychus citri)、ミナミツメダニ(Cheyletus moorei)、ミナミヒメハダニ(Brevipalpus phoenicis)、ミミヒゼンダニ(Octodectes cynotis)、ヤケヒョウヒダニ(Dermatophagoides ptrenyssnus)、ヤマトチマダニ(Haemaphysalis flava)、ヤマトマダニ(Ixodes ovatus)、リュウキュウミカンサビダニ(Phyllocoptruta citri)、リンゴサビダニ(Aculus schlechtendali)、リンゴハダニ(Panonychus ulmi)、ローンスターチック(Amblyomma americanum)、ワクモ(Dermanyssus gallinae) などが挙げられ、

0092

シロアリ目としては、例えば、アマミシロアリ(Reticulitermes miyatakei)、アメリカカンザイシロアリ(Incisitermes minor)、イエシロアリ(Coptotermes formosanus)、オオシロアリ(Hodotermopsis japonica)、カンモンシロアリ(Reticulitermes sp. )、キアシシロアリ(Reticulitermes flaviceps amamianus)、クシモトシロアリ(Glyptotermes kushimensis)、コウシュウイエシロアリ(Coptotermes guangzhoensis)、コウシュンシロアリ(Neotermes koshunensis)、コダマシロアリ(Glyptotermes kodamai)、サツマシロアリ(Glyptotermes satsumensis)、ダイコクシロアリ(Cryptotermes domesticus)、タイワンシロアリ(Odontotermes formosanus)、ナカジマシロアリ(Glyptotermes nakajimai)、ニトベシロアリ(Pericapritermes nitobei)、ヤマトシロアリ(Reticulitermes speratus) などが挙げられ、

0093

ゴキブリ目としては、例えば、クロゴキブリ(Periplaneta fuliginosa)、チャバネゴキブリ(Blattella germanica)、トウヨウゴキブリ(Blatta orientalis)、トビイロゴキブリ(Periplaneta brunnea)、ヒメチャバネゴキブリ(Blattella lituricollis)、ヤマトゴキブリ(Periplaneta japonica)、ワモンゴキブリ(Periplaneta Americana)などが挙げられ、

0094

ノミ目としては、例えば、ヒトノミ(Pulex irritans)、ネコノミ(Ctenocephalides felis)、ニワトリノミ(Ceratophyllus gallinae) などが挙げられ、

0095

センチュウ類としては、例えば、イチゴメセンチュウ(Nothotylenchus acris)、イネシンガレセンチュウ(Aphelenchoides besseyi)、キタネグサレセンチュウ(Pratylenchus penetrans)、キタネコブセンチュウ(Meloidogyne hapla)、サツマイモネコブセンチュウ(Meloidogyne incognita)、ジャガイモシストセンチュウ(Globodera rostochiensis)、ジャネコブセンチュウ(Meloidogyne javanica)、ダイズシストセンチュウ(Heterodera glycines)、ミナミネグサレセンチュウ(Pratylenchus coffeae)、ムギネグサレセンチュウ(Pratylenchus neglectus)、ミカンネセンチュウ(Tylenchus semipenetrans) などが挙げられ、

0096

軟体動物類としては、例えば、スクミリンゴガイ(Pomacea canaliculata)、アフリカマイマイ(Achatina fulica)、ナメクジ(Meghimatium bilineatum)、チャコウラナメクジ(Lehmannina valentiana)、コウラナメクジ(Limacus flavus)、ウスカワマイマイ(Acusta despecta sieboldiana) などが挙げられ、その他Tuta absolutaなどの農園芸害虫を例示することができる。

0097

本発明の有害生物防除剤組成物は、種々の植物病害に対して優れた防除効果を有し、特に水稲、果樹、野菜、その他作物および花卉植物病害防除に適している。植物病害としては、広範囲の種類の糸状菌、例えば、藻菌(Oomycetes)、子のう()、菌綱(Ascomycetes)、不完全菌綱(Deuteromycetes)、担子菌綱(Basidiomycetes)に属する菌に対し優れた殺菌効果を有するだけでなく、植物病原細菌、および植物ウイルスに対しても優れた効果を有する。

0098

イネ病害としては、例えば、:黄化萎縮病(S.macrospora)、苗立枯病(R.chinensis、T.viride)、鹿苗病(G.fujikuroi)、いもち病(M.grisea、P.oryzae)、内穎褐変病(Erwinia ananas)、紋枯病(R.solani)、ごま葉枯病(C.miyabeanus)、褐変(A.padwiki)、紅変米(E.nigrum)、稲こうじ病(C.virens)、籾枯細菌病(P.glumae)、葉鞘褐変病(P.fuscovaginae)、褐条病(P.avenae)、苗立枯細菌病(P.plantarii)、白葉枯病(X.oryzae)など;

0099

トウモロコシ病害としては、例えば、:ごま葉枯病(B.maydis、C.heterostrophus)、すす紋病(E.turcicum)、斑点病(P.maydis)、黒穂病(U.maydis)など;

0100

タバコ病害としては、例えば、:疫病(P.nicotianae/parasitica)、べと病(P.tabacina)、うどんこ病(E.cichoracearum)、炭疽病(C.tabacum)、赤星病(A.longipes、 A.alternata)、すす病(C.salicinum)、萎黄病(O.brassicae)など;

0101

チャ病害としては、例えば、:紅粒がん腫病(N.cinnabarina)、白星病(E.leucospila)、炭疽病(C.theae-sinensis)、輪斑病(P.longiseta、P.theae)、網もち病(E.reticulatum)、もち病(E.vexans)、赤焼病(P.syringae pv.theae)など;

0102

食用作物病害としては、例えば、:サツマイモ黒斑病(C.fimbriata)、サツマイモ青かび病(P.expansum)、サツマイモ根腐病(T.basicora)、エンバク冠さび病(P.coronata)、クワまた枯病(S.mori)、オイルパームganoderma disease(G.boninense)、ナツメヤシ眼点病(S.palmIVora)など;

0103

アブラナ科病害としては、例えば、:アブラナ科根こぶ病(P.brassicae)、アブラナ科白さび病(A.macrospora)、アブラナ科べと病(P.brassicae)、アブラナ科菌核病(S.sclerotiorum)、キャベツ根朽病(P.lingam)、キャベツ株腐病(T.cucumeris)、ナタネ白病(C.brassicicola)、ハクサイ白斑病(C.brassicicola)、ハクサイ軟腐病(Erwinia carotovora subsp.carotovora)、アブラナ科黒斑病(A.brassicae)、キャベツ黒腐病(X.campestris pv.campestris)など;

0104

イチゴ病害としては、例えば、疫病(P.cactorum、P.nicotianae)、うどんこ病(S.macularis)、炭疽病(G.cingulata)、黒斑病(A.alternata)、蛇の目病(M.fragariae)など;

0105

トマト病害としては、例えば、:疫病(P.infestans)、炭疽病(C.phomoides)、葉かび病(C.fulvum)、斑点病(S.lycopersici)、輪紋病(A.solani)、潰瘍病(C.michiganensis)など;

0106

ナス科病害としては、例えば、:菌核病(S.sclerotiorum)、うどんこ病(S.furiginea)、褐紋病(P.vexans)、すすかび病(M.nattrassii)、ピーマン斑点病(S.lycopersici)、トウガラシ斑点病(S.lycopersici)、ナス科青枯病(P.solanacearum)、ナス科青枯病(P.solanacearum)など;

0107

ウリ科病害としては、例えば、:ウリ類疫病(P.melonis)、キュウリべと病(P.cubensis)、キュウリうどんこ病(S.furiginea)、キュウリつる枯病(M.melonis、D.bryoniae)、スイカつる枯病(M.melonis、D.bryoniae)、キュウリ菌核病(S.sclerotiorum)、
キュウリ炭疽病(C.lagenarium)、キュウリ褐斑病(C.cassiicora)、キュウリ黒星病(C.cucumerinum)、ウリ類つる割病(F.oxysporum f.sp.cucumerinum、F.oxysporum f.sp. meronis)、キュウリ斑点細菌病(P.syringae pv. Lachrymans)など;

0108

ネギ・タマネギ病害としては、例えば、:ネギべと病(P.destructor)、ネギ軟腐病(E.carotovora subsp.carotovora、E.chrysanthemi、E.rhapontici)、ネギさび病(P.allii)、ネギ黒斑病(A.porri)、ネギ萎縮病(Shallot yellow stripe virus)、ネギ萎凋病(Fusarium oxysporum f.sp.cepae )、ネギ苗立枯病(Rhizoctonia solani)、ネギ萎黄病(Phytoplasma)、ネギ疫病(Phytophthora nicotianae)、ネギ黄斑病(Heterosporium allii)、ネギ黒腐菌核病(Sclerotium cepivorum)、ネギ黒病(Mycosphaerella allicina)、ネギ黒穂病(Urocystis cepulae Frost)、ネギ小菌核腐敗病(Botrytis squamosa)、ネギ白病(Sclerotium rolfsii)、ネギ白色疫病(Phytophthora porri)、ネギ条斑病(Iris yellow spot virus)、ネギ灰色かび病(Botrytis spp.)、ネギ葉枯病(Pleospora herbarum)、ネギ紅色根腐病(Pyrenochaeta terrestris)、タマネギ葉枯病(P.herbarum)、タマネギ菌核病(S.sclerotiorum)、タマネギ灰色腐敗病(B.alli)、タマネギ白斑葉枯病(B. byssoidea 、B. squamosa)、タマネギ乾腐病(F.oxysporum f.sp.cepae)、タマネギ軟腐病(E. carotovora subsp.)、タマネギ黒斑病(A. porri)、タマネギべと病(P. destructor)、タマネギ灰色かび病(B. cinerea)、タマネギ萎縮病(Onion yellow dwarf virus)、タマネギ葉枯病(Pleospora herbarum)、タマネギ白色疫病(Phytophthora porri Foister)など;

0109

根菜類病害としては、例えば、:ニンジン黒葉枯病(A.dauci)、ダイコン黒斑病(A.brassicicola)など;

0110

花卉病害としては、例えば、:バラ疫病(P.megasperma)、バラうどんこ病(S.pannosa)、バラさび病(K.rosae/japonica)、バラ黒星病(D.rosae)、キク褐斑病(S.chrysanthemi−indici)、キク斑点病(C.chrysanthemi)、キク白さび病((P.horiana)、チシャべと病(B.lactucae)、アスターべと病(B.lactucae)、根頭がん腫病(A.tumefaciens)など;

0111

芝・牧草病害としては、例えば、:芝赤焼病(P.apahanidermatum)、芝summer patch(M.poae)、芝ヘルミントスポリウム葉枯病(D.poae)、芝ダラースポット(S.homoeocarpa)、芝炭疽病(C.graminicora)、カーブラリア葉枯病(C.geniculata)、芝ラージパッチ(R.solani)、ブラウンパッチ(R.solani)、雪腐病(Pythium sp.、S.borealis、M.nIValis、F.nIVale、T.ishikariensis、T.incarnata)、牧草類黒ごま病(P.graminis)、アルファルファleaf spot(P.medicaginis)、クローバーleaf spot(P.trifolii)、牧草がまの穂病(E.typhina)、アルファルファ黄斑病(P.medicaginis)、アルファルファ茎枯病(P.medicaginis)など;

0112

コムギ病害としては、例えば、:雪腐病(Pythium sp.、M.nIValis、S.borealis、F.nIVale)、雪腐病(T.ishikariensis、T.incarnata)、赤かび病(G.zeae、F.avenaceum、F.graminearum、 F. culmorum、M.nIVale)、麦角病(C.purpurea)、立枯病(G.graminis)、株腐病(C.gramineum)、sharp eyespot(C.cereale)、うどんこ病(B.graminis fsp. Tritici)、ふ枯病(L. nodorum、S.nodorum)、赤さび病(P.recondita)、黒さび病(P. graminis)、黄さび病(P.striiformis)、眼紋病(P.herpotrichoides)、葉枯病(S.tritici)、黄斑病(P.tritici‐repentis)、条斑病(C.gramineum)、裸黒穂病(U.nuda)、腥黒穂病(T.caries)、から黒穂病(U.agropyri)など;

0113

オオムギ病害としては、例えば、:雪腐病(Pythium sp.、S.borealis、M.nIValis、F.nIVale、T.ishikariensis、T.incarnata)、赤かび病(G.zeae、M.nIVale、F.avenaceum、F.graminearum、F. culmorum)、麦角病(C.purpurea)、立枯病(G.graminis、O.graminis)、条斑病(C.gramineum)、うどんこ病(B.graminis fsp. Hordei)、網斑病(P.teres)、斑葉病(P.graminea)、斑点病(B.sorokiniana、C.satIVus)、葉焼病(C.herbarm)、雲形病(R.secaris)、黒さび病(P. graminis)、黄さび病(P.striiformis)、小さび病(P. hordei)、堅黒穂病(U.hordei)など;

0114

バレイショ病害としては、例えば、:粉状そうか病(S.subterranea)、そうか病(S.scabies)、疫病(P.infestans)、疫病(A.solani)、黒あざ病(R.solani)、輪腐病(C.michiganensis)、リングロット病(C.michiganensis)など;

0115

テンサイ病害としては、例えば、:黒根病(A.sochlioides)、葉腐病(T.cucumeris)、根腐病(T.cucumeris)、蛇の目病(P.betae)、褐斑病(C.beticora)、斑点病(R.beticora)、さび病菌(U.betae)など;

0116

豆類の病害としては、例えば、:アズキ落葉病(Phialophora gregata)、アズキ茎疫病(Phytophthora vignae)、アズキ菌核病(Sclerotinia sclerotiorum)、アズキ灰色かび病(Botrytis cinerea)、アズキ炭疽病(Colletotrichum phaseolorum)、アズキ褐斑細菌病(Pseudomonas syringae)、アズキ茎腐細菌病(Pseudomonas sp)、ダイズ菌核病(S.sclerotiorum)、ダイズさび病(P.pachyrhizi)、ダイズべと病(P.manshurica)、ダイズ紫斑病(C.kikuchii)、ダイズ黒点病(D.phaseolorum var. sojae)、ダイズ黒病(E.glycines)、ダイズ炭腐病(M.phaseolina)、ダイズ黒根腐病(C.crotalariae)、ラッカセイ黒根腐病(C.crotalariae)、ラッカセイ黒渋病(M.personatum)、ラッカセイそうか病(S.arachidis)、ラッカセイ黒かび病(A.niger)、ラッカセイ褐斑病(C.arachidicola)、インゲン褐斑病(C.arachidicola)、インゲン炭疽病(C.indemthianum)、インゲン根腐病(F.solani f.sp.phaseoli)、インゲン萎凋細菌病(C.flaccumfasiens)、アズキ角斑病(P.griseola)、エンドウべと病(P.pisi)、エンドウうどんこ病(E.pisi)、ソラマメ疫病(P.nicotianae)、ソラマメべと病(P.viciae)、ソラマメ褐斑病(A.fabae)など;

0117

リンゴ病害としては、例えば、:うどんこ病(P.leucotricha)、腐らん病(V.ceratosperma)、白紋羽病(R.necatrix)、紫紋羽病(H.mompa)、黒星病(V.inaequaris)、斑点落葉病(A.mali)、モニリア病(M.mali)、炭疽病(G.cingulata)、輪紋病(Botryosphaeria sp,)、ブラックロット病(B.obtusa 、X.campestris pv.campestris)、黒点病(M.pomi)、褐斑病(D.mali)、赤星病(G.yamadae)、cedar-apple rust(G.JuniperIVirginianae)、すえひろたけ病(S.commune)、銀葉病(C.purpurreum)、根頭がん腫病(A.tumefaciens)、火傷病(E.amylovora)など;

0118

ナシ病害としては、例えば、:白紋羽病(R.necatrix)、黒星病(V.nashicola)、黒斑病(A.kikuchiana)、赤星病(G.asiaticum)、うどんこ病(P.pyri)、輪紋病(P.piricora)、胴枯病(P.fukushii)、心腐病(L.sulphureus)、根頭がん腫病(A.tumefaciens)、火傷病(E.amylovora)など;

0119

ブドウ病害としては、例えば、:白紋羽病(R.necatrix)、灰色かび病(B.cinerea)、べと病(P. viticola)、うどんこ病(U.necator)、晩腐病(G.cingulata)、黒痘病(E.ampelina)、褐斑病(P.vitis)、さび病(P.ampelopsidis)、ブラックロット病(G.bidwellii、 X.campestris pv.campestris))、ペスタロチアつる枯病(P.menezesiana)、カルフォルニア病(X.fastidiosa)、根頭がん腫病(A.vitis)など;

0120

モモ病害としては、例えば、:縮葉病(T.deformans)、灰星病(M.fructicola)、黒星病(C.carpophilum)、フォモプシス腐敗病(Phomopsis sp.)、こうじかび病(A.niger)、斑点病(C.beyerinckii)、根頭がん腫病(A.tumefaciens)、せん孔細菌病(X.campestris pv.pruni)など;

0121

カンキツ病害としては、例えば、:白紋羽病(R.necatrix)、灰色かび病(B.cinerea)、黒点病(D.citri)、そうか病(E.fawcettii)、ブラックスポット病(G.citricarpa)、円星病(P.beltranii)、炭疽病(C.gloeosporioides)、緑かび病(P.digitatum)、青かび病(P. italicum)、類こふきたけ病(G.applanatum)、すす病(C.salicinum)、潰瘍病(X.campestris pv.citri)、スタボーン病(S.citri)、グリーニング病(C.Liberibacter)など;

0122

キウイ病害としては、例えば、:キウイフルーツかいよう病(P.syringae pv.Actinidiaea、A.deliciosa、 A.chinensis、A. arguta)など

0123

樹木花木病害としては、例えば、:アケビうどんこ病(M.akebiae)、ハンノキ類うどんこ病(M.penicillata)、オレンダニレなどのニレ類の立枯病Dutch elm disease(O.ulmi)、クリ胴枯病(E.parasitica)、アンズ胴枯病(L..persoonii)、ニレ類円斑病(G.ulmi)、サクラ類 black knot(A.morbosa)、マツ類葉ふるい病 needle cast(L.pinastri)、マツのすす葉枯病needle blight(R.kalkhoffii)、マツ類 Diplodia blight(S.sapinea)、サクラ類さび病(T.asiatica/prumi-spinosae)、ヤナギ類葉さび病(M.arctica)、ポプラ類葉さび病(M.medusae)、ボタンさび病(C.flaccidum)、カシ類辺材腐朽病(S.hirsutum)、ヒノキ根株心腐病(H.annosum)、マツ根株心腐病(G.lucidum)、ならたけ病(A.mellea)、かわらたけ病(T.versicolor)、マツ類こぶ病(C.quercum)、マツ類葉さび病(C.asterum)、クルミ類幹心腐病(P.igniarius)、アカマツ赤斑葉枯病(D.septosporum)、クロマツ赤斑葉枯病(D.septosporum)、サクラ類幹心腐病(F.pinicora)など;

0124

その他果樹病害としては、例えば、:白紋羽病(R.necatrix)、ウメうどんこ病(P.tridactyla)、ウメ黒星病(C.carpophilum)、カキ円星落葉病(M.nawae)、カキ炭疽病(G.kaki)、カキ葉枯病(P.diospyri)、カキ角斑落葉病(C.kaki)、カキ黒星病(F.levieri)、ビワ炭疽病(C.acutatum)、バナナシガトカ病(M.fijiensis/musicola)、バナナパナマ病(F.oxysporum f.sp.cubense)、根頭がん腫病(A.tumefaciens);マンゴー炭疽病(C.gloeosporioides)など;

0125

多犯性病害としては、例えば、:各種苗立枯病(P.ultimum、 P.apahanidermatum)、各種根腐病(P.cinnamomi)、白紋羽病(R.necatrix)、腐らん病(V.ceratosperma)、半身萎凋病(V.dahliae、V.albo-atrum)、灰色かび病(B.cinerea)、菌核病(S.sclerotiorum)、白絹病(S.rolfsii)、野菜類立枯病(R.solani)、紫紋羽病(H.mompa)、軟腐病(E.carotovora、E.aroideae)、根頭がん腫病(A.tumefaciens)など;

0126

また、本発明の有害生物防除剤組成物は、耐性菌に対しても優れた殺菌効果を有する。耐性菌としては、チオファネートメチルベノミルカルベンダジムなどのベンズイミダゾール系殺菌剤に耐性を示す灰色かび病菌(Botrytis cinerea)やテンサイ褐斑病菌(Cercospora beticola)、リンゴ黒星病菌(Venturia inaequalis)、ナシ黒星病菌(Venturia nashicola);ジカルボキシイミド系殺菌剤(例えば、ビンクロゾリン、プロシミドンイプロジオン)に耐性を示す灰色かび病菌(Botrytis cinerea)などが挙げられる。

0127

植物病原細菌病としては、例えば、:キュウリ斑点細菌病(P.syringae pv. Lachrymans)、イネ褐条病(P.avenae)、イネ苗立枯細菌病(P.plantarii)、イネ籾枯細菌病(P.glumae)、イネ葉鞘褐変病(P.fuscovaginae)、ナス科青枯病(P.solanacearum)、チャ赤焼病(P.syringae pv.theae)、カンキツ潰瘍病(X.campestris pv.citri)、キャベツ黒腐病(X.campestris pv.campestris)、モモせん孔細菌病(X.campestris pv.pruni)、イネ白葉枯病(X.oryzae)、ブドウブラックロット病(X.campestris pv.campestris)、リンゴブラックロット病(X.campestris pv.campestris)、リンゴ火傷病(E.amylovora)、ナシ火傷病(E.amylovora)、軟腐病(E.aroideae、E.carotovora)、インゲン萎凋細菌病(C.flaccumfasiens)、根頭がん腫病(A.tumefaciens)、ブドウ根頭がん腫病(A.vitis)、ジャガイモそうか病(S.scabies)、カンキツスタボーン病(S.citri)、トマト潰瘍病(C.michiganensis)、バレイショ輪腐病(C.michiganensis)、リングロット病(C.michiganensis)、カンキツグリーニング病(C.Liberibacter)など;

0128

植物ウイルスを原因とする病害としては、例えば、:トマトモザイク病タバコモザイクウイルス)、キュウリ緑斑モザイク病(キュウリ緑斑モザイクウイルス)、タバコ茎えそ病(タバコ茎えそウイルス)、ムギ類萎縮病(ムギ類萎縮ウイルス)、オオムギ斑葉モザイク病(ムギ斑葉モザイクウイルス)、ジャガイモ塊茎褐色輪斑病(ジャガイモモップトップウイルス)、テンサイそう根病(ビートえそ性葉脈黄化ウイルス)、トマトモザイク病(ジャガイモウイルスX)、リンゴ高接病(リンゴステムグルービングウイルス)、リンゴ高接病(リンゴクロロティックィーフスポットウイルス)、トマトモザイク病(ジャガイモウイルスY)、ウメワハン病(ウメワハンウイルス)、キュウリモザイク病(ズッキーニオウハンモザイクウイルス)、ダイコンモザイク病(カブモザイクウイルス)、ダイズモザイク病(ダイズモザイクウイルス)、オオムギ萎縮病(オオムギ縞萎縮ウイルス)、オオムギ黄萎病(オオムギ黄萎ウイルス)、ダイズわい化病(ダイズわい化ウイルス)、イチゴウイルス病(イチゴマイルドイエローエッジウイルス)、ジャガイモ葉巻病(ジャガイモ葉巻ウイルス)、イネわい化病(イネわい化ウイルス)、キュウリモザイク病(キュウリモザイクウイルス)、アルファルファモザイク病(アルファルファモサイクウイルス)、地モザイク病(ムギ北地モザイク病)、イネ縞葉枯病(イネ縞葉枯ウイルス)、トマト黄化えそ病(トマト黄化えそウイルス)、イネ萎縮病イネ萎縮ウイルス)、イネ黒すじ萎縮病(イネ黒条萎縮ウイルス)などが挙げられる。

0129

本発明の有害生物防除剤組成物が防除できる雑草は、双子葉雑草の属としては、アサガオ(Ipomoea)、アゼナ(Lindernia)、アメリカツノクサネム(Sesbania)、アレチノギク(Conyza)、イチビ(Abutilon)、イヌカミツレ(Matricaria)、イヌガラシ(Rorippa)、イラクサ(Urtica)、オドリコソウ(Lamium)、オナモミ(Xanthium)、カラシ(Sinapis)、キカシグサ(Rotala)、クワガタソウイヌノフグリ(Veronica)、ケシ(Papaver)、シロザ・アリタソウ(Chenopodium)、シロツメクサ(Trifolium)、スベリヒユマツバボタン(Portulaca)、スミレ(Viola)、アルバアサガオ(Pharbitis)、チシマオドロ(Galeopsis)、チョウセンアサガオ(Datura)、ナス・ジャガイモ(Solanum)、ナズナ(Capsella)、ノアザミ・フジアザミ(Cirsium)、ノゲシ(Sonchus)、ハキダメギク(Galinsoga)、ハコベ(Stellaria)、ハンゴウソウ・ノボロギク・キオン(Senecio)、ヒユ・ハゲイトウ(Amaranthus)、ブタクサ(Ambrosia)、ホウキギ(Kochia)、ホトケノザ(Lamium)、マメグンバイナズナ(Leipidium)、ミチヤナギ(Polygonum)、ヤエムグラ・キヌタソウ(Galium)、ヤグルマギク(Centaurea)、ヨモギ(Artemisia)などが挙げられる。

0130

単子葉雑草の属としては、アゼガヤ(Leptochloa)、アワガエリ・チモシー(Phleum)、イチゴツナギスズメノカタビラ(Poa)、ウシノケグサ・トボシガラ(Festuca)、エノコロ・アワ(Setaria)、オヒシバシコクビエ(Eleusine)、オモダカ・クワイ(Sagittaria)、カモジグサ(Agropyron)、カモノハシ(Ischaemum)、カヤツリグサ・パピルス・シチトウイ・ハマスゲ(Cyperus)、カラスムギ・オートムギ(エンバク)(Avena)、キツネガヤ・イヌムギ(Bromus)、キビ(Panicum)、ギョウギシバ(Cynodon)、コナギ(Monochoria)、スズメノテッポウ(Alopecurus)、スズメノヒエ(Paspalum)、ツユクサ(Commelina)、テンツキ(Fimbristylis)、ドクムギ(Lolium)、ニクキビ(Brachiaria)、ヌカボ(Agrostis)、ハリイ・クログワイ(Eleocharis)、ヒエ(Echinochlona)、ホタルイ・ウキヤグラ・フトイ(Scirpus)、メヒシバ(Digitaria)、モロコシ(Sorghum)などが挙げられる。

0131

その他の雑草の具体例としては、アオミドロ(Spirogyra)、アオゲイトウ(Amaranthus retroflexus)、アオビユ(Amaranthus viridis)、アキノエノコログサ(Setaria faberi)、アシカキ(Leersia japonica)、アゼガヤ (Leptochloa chinensis)、アゼトウガラシ( Lindernia angustifolia)、アゼナ (Lindernia procumbens)、アブノメ(Dopatrium junceum)、アメリカアサガオ(Ipomoea hederacea)、アメリカアゼナ (Lindernia dubia)、アメリカキンゴジカ(Sida spinosa)、アメリカサナエタデ(Polygonum pensylvanicum)、アメリカツノクサネム(Sesbania exaltata)、アメリカフウロ(Geranium carolinense)、アレチノギク(Conyza bonariensis)、イガホビユ(Amaranthus powellii)、イタドリ(Polygonum cuspidatum)、イチビ(Abutilon theophrasti)、イヌカミツレ(Matricaria perforata)、イヌタデ(Polygonum longisetum)、イヌビエ(Echinochloa crus-galli)、イヌビユ(Amaranthus lIVidus)、イヌホオズキ(Solanum nigrum)、イヌホタルイ(Schoenoplectus juncoides (Roxb.) Palla)、イボクサ(Murdannia keisak)、ウサギアオイ(Malva parviflora)、ウスベニアオイ(Malva sylvestris)、ウマノチャヒキ(Bromus tectorum)、ウリカワ(Sagittaria pygmaea Miq)、エゾノギシギシ(Rumex obtusifolius)、エゾノサヌカグサ(Leersia oryzoides (L.) Sw.)、エノコログサ(Setaria viridis)、エビスグサ(Cassia obtusifolia)、オオアカバナ(Epilobium hirsutum)、オオアレチノギク(Conyza sumatrensis)、オオイヌノフグリ(Veronica persica)、オオウキクサ(Spirodela polyrhiza)、オオオナモミ(Xanthium canadens)、オオキンケイギク(Coreopsis lanceolata)、オオクサキビ(Panicum dichotomiflorum)、オオトウワタ(Asclepias syriaca)、オオニシキソウ(Euphorbia maculata)、オオバコ(Plantago asiatica)、オオハンゴンソウ(Rudbeckia laciniata)、オオホナガアオゲイトウ(Amaranthus palmeri)、オナモミ(Xanthium strumarium)、オニカラスムギ(Avena sterilis)、オヒシバ(Eleusine indica)、オモダカ( Sagittaria trifolia)、オランダフウロ(Erodium cic utarium)、オランダミミナグサ(Cerastium glomeratum)、オロシャギク(Matricaria matricarioides)、カミツレ(Matricaria chamomilla)、カラスノエンドウ(Vicia angustifolia)、カラスノチャヒキ(Bromus secalinus)、カラスムギ(Avena fatua)、カロライナツユクサ(Commelina caroliniana)、キカシグサ (Rotala indica Koehne)、ギシギシ(Rumex japonicus)、キシュウスズメノヒエ(Paspalum distichum)、キハマスゲ(Cyperus esculentus)、キンエノコロ(Setaria glauca)、クズ(Pueraria lobata)、クログワイ (Eleocharis kuroguwai Ohwi)、クワモドキ(Ambrosia trifida)、クロモ(Hydrilla verticillata)、コウキヤガラ(Bolboschoenus maritimus (L.) Palla)、コーンマリーゴールド(Chrysanthemum segetum)、コゴメガヤツリ(Cyperus iria)、コセンダングサ(Bidens pilosa)、コナギ( Monochoria vaginalis)、コヒメビエ(Echinochloa colona)、サジオモダカ(Alisma plantago-aquatica)、雑草イネ(Oryza satIVa)、サナエタデ(Polygonum lapathifolium)、シバムギ(Agropyron repens)、シャターケーン(Sorghum vulgare)、ショウジョウソウモドキ(Euphorbia heterophylla)、シルキーベントグラス(Apera spica-venti)、シロザ(Chenopodium album)、シロツメクサ(Trifolium repens)、シロバナチョウセンアサガオ(Datura stramonium)、スギナ(Equisetum arvense)、スズメノカタビラ(Poa annua)、スズメノチャヒキ(Bromus japonicus)、スズメノテッポウ(Alopecurus aequalis)、スベリヒユ(Portulaca oleracea)、セイタカアワダチソウ(Solidago altissima)、セイバンモロコシ(Sorghum halepense)、セイヨウカラシナ(Brassica juncea)、セイヨウタンポポ(Taraxacum officinale)、セイヨウトゲアザミ(Cirsium arvense)、セイヨウヒルガオ(Convolvulus arvensis)、ゼニバアオイ(Malva neglecta)、セリ(Oenanthe javanica)、ソバカズラ(Polygonum convolvulus)、タイヌビエ(Echinochloa oryzicola Vasing)、タイワンアイアシ(Ischaemum rugosum)、タチイヌノフグリ(Veronica arvensis)、タマガヤツリ (Cyperus difformis L.)、タリホノアオゲイトウ(Amaranthus rudis)、チョウジタデ (Ludwigia prostrata Roxburgh)、ツユクサ(Commelina communis)、テキサスパニカム(Panicum texanum)、トウダイグサ(Euphorbia helioscopia)、ナガバギシギシ(Rumex crispus)、ナズナ(Capsella bursa-pastoris)、ニシキソウ(Euphorbia pseudochamaesyce)、ニクキビ (Brachiaria plantaginea)、ネズミムギ(Lolium multiflorum)、ノスズメノテッポウ(Alopecurus myosuroides)、ノハラガラシ(Sinapis arvensis)、ハキダメギク(Galinsoga ciliata)、ハコベ(Stellaria media)、ハマスゲ(Cyperus rotundus)、ハリビユ(Amaranthus spinosus)、ハルタデ(Polygonum persicaria)、ヒナゲシ(Papaver rhoeas)、ヒマワリ(Helianthus annuus)、ヒメオドリコソウ(Lamium purpureum)、ヒメクグ(Kyllinga gracillima)、ヒメミソハギ(Ammannia multiflora)、ヒメムカシヨモギ(Erigeron canadensis)、ヒルムシロ(Potamogeton distinctus A. Benn)、ヒユモドキ(Amaranthus tuberculatus)、フィルドパンジー(Viola arvensis)、ブタクサ(Ambrosia artemisiifolia)、フラサバソウ(Veronica hederaefolia)、ブラックグラス(Alopecurus myosuroides)、フロリダベガーウィード(Desmodium tortuosum)、ヘラオオバコ(Plantago lanceolata)、ヘラオモダカ( Alisma canaliculatum A. Br.et Bouche)、ホウキギ(Kochia scoparia)、ボウムギ(Lolium rigidum)、ホソバヒメミソハギ(Ammannia coccinea)、ホソムギ(Lolium perenne)、ホタルイ(Scirpus juncoides Roxburgh)、ホトケノザ(Lamium amplexicaule)、ホッスモ(Najas graminea)、ホナガアオゲイトウ(Amaranthus hybridus)、マツバイ(Eleocharis acicularis L.)、マメアサガオ(Ipomoea lacunosa)、マルバアサガオ(Ipomoea purpurea)、マルバアメリカアサガオ(Ipomoea hederacea var integriuscula)、マルバツユクサ(Commelina bengharensis)、ミズアオイ( Monochoria korsakowii)、ミズガヤツリ(Cyperus serotinus Rottboel)、ミゾハコベ(Elatine triandra Schk)、メヒシバ(Digitaria ciliaris)、メヒシバ類(Digitaria sanguinalis)、モロコシ(Sorghum bicolor)、ヤエムグラ(Galium aparine)、ヨモギ(Artemisia princeps)、ワイルドパンジー(Viola tricolor)、ワイルドラディッシュ(Raphanus raphanistrum)、ワスレナグサ(Myosotis arvensis)、ヘラオモダカ(Alisma canaliculatum)、ヒナガヤツリ(Cyperus flaccidus)などが挙げられる。

0132

その他、防除することができる雑草は、イヌビエ(イネ科年生草、水田の雑草)、アゼナ(ゴマノハグサ科1年生草、水田の雑草)、コナギ(ミズアオイ科1年生草、水田の雑草)、ミズアオイ(ミズアオイ科1年生草、水田の雑草)、ヒメミソハギ(ミソハギ科1年生草、水田の雑草)、タマガヤツリ(カヤツリグサ科1年生草、水田の雑草)、マツバイ(カヤツリグサ科多年生草湿地、水路、水田に発生、水田の多年生雑草)、オモダカ(オモダカ科、水田、湿地、溝に発生する多年生雑草)、ウリカワ(オモダカ科、水田、湿地、溝に発生する多年生雑草)、イヌホタルイ(カヤツリグサ科多年生草、水田、湿地、溝に発生)、クログワイ(カヤツリグサ科多年生草、水田、湿地、溝に発生)、スズメノテッポウ(イネ科越年草水田裏作低湿地に発生)、カラスムギ(イネ科越年草、平地荒地畑地に発生)、ヨモギ(キク科多年生草、山野、畑地に発生)、メヒシバ(イネ科1年生草、畑、樹園地の雑草)、ギシギシ(タデ科多年生草、畑地、道端に発生)、コゴメガヤツリ(カヤツリグサ科1年生草、畑地の雑草)、アオビユ(ヒユ科1年生草、空き地、道端、畑地に発生)、オナモミ(キク科1年生草、畑地の雑草)、イチビ(アオイ科1年生草、畑地の雑草)、シロバナヨウシュチョウセンアサガオ(ナス科1年生草、畑地の雑草)、オオイヌノフグリ(ゴマノハグサ科越年草、畑地の雑草)またはヤエムグラ(アカネ科越年草、畑地、樹園地の雑草)などの水田、畑、樹園地、または湿地などに発生する1年生、越年生または多年生雑草である。

0133

本発明の有害生物防除剤組成物は、防除対象生物、防除適期の拡大のため、或いは薬量の低減をはかる目的で使用場面に応じて他の農園芸用殺虫剤殺ダニ剤殺線虫剤、殺菌剤、生物農薬、除草剤、植物成長調節剤薬害軽減剤セーフナーともいう)、土壌改良剤、肥料などと混合して使用することも可能である。以下に代表的な化合物を例示するが、これらに限定されるものではない。

0134

かかる目的で使用する他の農園芸殺虫剤、殺ダニ剤、殺線虫剤として例えば、3,5-xylyl methylcarbamate(XMC)、Bacillus thuringiensis aizawai、Bacillus thuringiensis israelensis、Bacillus thuringiensis japonensis、Bacillus thuringiensis kurstaki、Bacillus thuringiensis tenebrionis、Bacillus thuringiensisが生成する結晶タンパク毒素、BPMC、Btトキシン殺虫性化合物、CPCBS(chlorfenson)、DCIP(dichlorodiisopropyl ether)、D-D(1, 3-Dichloropropene)、DDT、NAC、O-4-dimethylsulfamoylphenyl O,O-diethyl phosphorothioate(DSP)、O-ethyl O-4-nitrophenyl phenylphosphonothioate(EPN)、tripropylisocyanurate(TPIC)、アクリナトリン(acrinathrin)、アシノナピル(acynonapyr)、アザディラクチン(azadirachtin)、アジンホス-メチル(azinphos-methyl)、アセキシル(acequinocyl)、アセタミプリド(acetamiprid)、アセトプロール(acetoprole)、アセフェート(acephate)、アバメクチン(abamectin)、アフィドピロペン(afidopyropen)、アベルメクチン(avermectin-B)、アミドフルメット(amidoflumet)、アミトラズ(amitraz)、アラニカルブ(alanycarb)、アルジカルブ(aldicarb)、アルドキシカルブ(aldoxycarb)、アルドリン(aldrin)、アルファ-エンドスルファン(alpha-endosulfan)、アルファ-シペルメトリン(alpha-cypermethrin)、アルベンダゾール(albendazole)、アレスリン(allethrin)、イサゾホス(isazofos)、イサミドホス(isamidofos)、イソアミドホス(isoamidofos)、イソキサチオン(isoxathion)、イソシクロセラム(isocycloseram)、イソフェンホス(isofenphos)、イソプロカルブ(isoprocarb:MIPC)、イプシロン-メトリン(epsilon-metofluthrin)、イプシロン-モンフルトリン(epsilon-momfluorothrin)、イベルメクチン(IVermectin)、イミシアホス(imicyafos)、イミダクロプリド(imidac1oprid)、イミプロトリン(imiprothrin)、インドキサカルブ(indoxacarb)、エスフェンバレレート(esfenvalerate)、エチオフェンカルブ(ethiofencarb)、エチオン(ethion)、エチプロール(ethiprole)、エトキサゾール(etoxazole)、エトフェンプロックス(ethofenprox)、エトプロホス(ethoprophos)、エトリムホス(etrimfos)、エマメクチン(emamectin)、エマメクチン-ベンゾエート(emamectin-benzoate)、エンドスルファン(endosulfan)、エンペントリン(empenthrin)、オキサスルフィル(oxazosulfyl) 、オキサミル(oxamyl)、オキシジメトン-メチル(oxydemeton-methyl)、オキシデプロホス(oxydeprofos:ESP)、オキシベンダゾール(oxibendazole)、オクスフェンダゾール(oxfendazole)、オレイン酸カリウム(Potassium oleate)、オレイン酸ナトリウム(sodium oleate)、カズサホス(cadusafos)、カッパ-ビフェントリン(kappa-bifenthrin)、カルタップ(cartap)、カルバリル(carbary1)、カルボスルファン(carbosulfan)、カルボフラン(carbofuryl)、ガンマ-シハロトリン(gamma-cyhalothrin)、キシリルカルブ(xylylcarb)、キナルホス(quinalphos)、キノプレン(kinoprene)、キノメチオネート(chinomethionat)、クロエトカルブ(cloethocarb)、クロチアニジン(clothianidin)、クロフェンテジン(clofentezine)、クロマフェノジド(chromafenozide)、クロラントラニリプロール(chlorantraniliprole)、クロルエトキシホス(chlorethoxyfos)、クロルジメホルム(chlordimeform)、クロルデン(chlordane)、クロルピリホス(chlorpyrifos)、クロルピリホス-メチル(chlorpyrifos-methyl)、クロルフェナピル(chlorphenapyr)、クロルフェンソン(chlorfenson)、クロルフェンビンホス(ch1orfenvinphos)、クロルフルアズロン(chlorfluazuron)、クロルベンジレート(chlorobenzilate)、クロロベンゾエート(chlorobenzoate)、クロロプラレトリン(chloroprallethrin)、ケルセン(ジコホル: dicofol)、サリチオン(salithion)、シハロジアミド(cyhalodiamide)、シアノホス(cyanophos: CYAP)、ジアフェンチウロン(diafenthiuron)、ジアミダホス(diamidafos)、シアントラニリプロール(cyantraniliprole)、シータ-シペルメトリン(theta-cypermethrin)、ジエノクロル(dienochlor)、シエノピラフェン(cyenopyrafen)、ジオキサベンゾホス(dioxabenzofos)、ジオフェノラン(diofenolan)、シグマ-サイパーメトリン(sigma-cypermethrin)、シクラリプロール(cyclaniliprole)、ジクフェンチオン(dichlofenthion: ECP)、シクロプロトリン(cycloprothrin)、ジクロルボス(dichlorvos:DDVP)、ジクロロメゾティアズ(dicloromezotiaz)、ジスルホトン(disulfoton)、ジノテフラン(dinotefuran)、シハロジアミド(cyhalodiamide)、シハロトリン(cyhalothrin)、シフェノトリン(cyphenothrin)、シフルトリン(cyfluthrin)、ジフルベンズロン(diflubenzuron)、シフルメトフェン(cyflumetofen)、ジフロビダジン(diflovidazin)、シヘキサチン(cyhexatin)、シペルメトリン(cypermethrin)、ジメチルビンホス(dimethylvinphos)、ジメトエート(dimethoate)、ジメフルスリン(dimefluthrin)、シラフルオフェン(silafluofen)、シロマジン(cyromazine)、スピネトラム(spinetoram)、スピノサッド(spinosad)、スピロジクロフェン(spirodiclofen)、スピロピジオン(spiropidion)、スピロテトラマト(spirotetramat)、スピロメシフェン(spiromesifen)、スルフルラミド(sulfluramid)、スルプロホス(sulprofos)、スルホサフロール(sulfoxaflor)、ゼータ-シペルメトリン(zeta-cypermethrin)、ダイアジノン(diazinon)、タウフルバリネート(tau-fluvalinate)、ダゾメット(dazomet)、チアクロプリド(thiacloprid)、チアメトキサム(thiamethoxam)、チオキサザフェン(tioxazafen)、チオジカルブ(thiodicarb)、チオシクラム(thiocyclam)、チオスルタップ(thiosultap)、チオスルタップ-ナトリウム(thiosultap-sodium)、チオナジン(thionazin)、チオメトン(thiometon)、チクロピラゾフロル(tyclopyrazoflor)、ディート(deet)、ディルドリン(dieldrin)、テトラクロラントラニリプロール(tetrachlorantraniliprole)、テテトラクロルビンホス(tetrach1orvinphos)、テトラジホン(tetradifon)、テトラニリプロール(tetraniliprole)、テトラメチルフルトリン(tetramethylfluthrin)、テトラメトリン(tetramethrin)、テブピリムホス(tebupirimfos)、テブフェノジド(tebufenozide)、テブフェンピラド(tebufenpyrad)、テフルトリン(tefluthrin)、テフルベンズロン(teflubenzuron)、デメトン-S-メチル(demeton-S-methyl)、テメホス(temephos)、デルタメトリン(deltamethrin)、テルブホス(terbufos)、ドラメクチン(doramectin)、トラロピリル(tralopyril)、トラロメトリン(tralomethrin)、トランスフルトリン(transfluthrin)、トリアザメート(triazamate)、トリアズロン(triazuron)、トリクラミド(trichlamide)、トリクロルホン(trichlorphon: DEP)、トリフルメゾピリム(triflumezopyrim)、トリフルムロン(triflumuron)、トルフェンピラド(tolfenpyrad)、ナレッド(naled: BRP)、ニチアジン(nithiazine)、ニテンピラム(nitenpyram)、ノバルロン(novaluron)、ノビフルムロン(noviflumuron)、ハイドロプレン(hydroprene)、バニリプロール(vaniliprole)、バミドチオン(vamidothion)、パラチオン(parathion)、パラチオン-メチル(parathion-methyl)、ハルフェンプロックス(halfenprox)、ハロフェノジド(halofenozide)、ビストリフルロン(bistrifluron)、ビスルタップ(bisultap)、ヒドラメチルノン(hydramethylnon)、ヒドロキシプロピルデンプン(hydroxy propyl starch)、ビナパクリル(binapacryl)、ピフルブミド(pyflubumide)、ビフェナゼート(bifenazate)、ビフェントリン(bifenthrin)、ピメトロジン(pymetrozine)、ピラクロホス(pyraclorfos)、ピラフルプロール(pyrafluprole)、ピリダフェンチオン(pyridafenthion)、ピリダベン(pyridaben)、ピリダリル(pyridalyl)、ピリフルキナゾン(pyrifluquinazon)、ピリプロール(pyriprole)、ピリプロキシフェン(pyriproxyfen)、ピリミカーブ(pirimicarb)、ピリミジフェン(pyrimidifen)、ピリミノストロビン(pyriminostrobin)、ピリミホスメチル(pirimiphos-methy1)、ピレトリン(pyrethrins)、フィプロニル(fiproni1)、フェナザキン(fenazaquin)、フェナミフォス(fenamiphos)、フェニソブロモレート(bromopropylate)、フェニトロチオン(fenitrothion: MEP)、フェノキシカルブ(fenoxycarb)、フェノチオカルブ(fenothiocarb)、フェノトリン(phenothrin)、フェノブカルブ(fenobucarb)、フェンスルフォチオン(fensulfothion)、フェンチオン(fenthion: MPP)、フェントエート(phenthoate:PAP)、フェンバレレート(fenvalerate)、フェンピロキシメート(fenpyroximate)、フェンプロパトリン(fenpropathrin)、フェンベンダゾール(fenbendazole)、フォスチアゼート(fosthiazate)、フォルメタネート(formetanate)、ブタチオホス(butathiofos) 、ブプロフェジン(buprofezin)、フラチオカルブ(furathiocarb)、プラレトリン(prallethrin)、フルアクリピリム(fluacrypyrim)、フラザインドリジン(fluazaindolizine)、フルピリミン(flupyrimin)、フルアジナム(fluazinam)、フルアズロン(fluazuron)、フルエンスルホン(fluensulfone)、フルキサメタミド(fluxametamide)、フルシクロクスロン(flucycloxuron)、フルシトリネート(flucythrinate)、フルバリネート(fluvalinate)、フルフィプロール(flufiprole) 、フルピラジフロン(flupyradifurone)、フルピラゾホス(flupyrazofos)、フルフェネリム(flufenerim)、フルフェノキシストロビン(flufenoxystrobin)、フルフェノクスロン(flufenoxuron)、フルフェンジン(flufenzine)、フルフェンプロックス(flufenoprox)、フルプロキシフェン(fluproxyfen)、フルブロシスリネート(flubrocythrinate)、フルヘキサホン(fluhexafon)、フルベンジアミド(flubendiamide)、フルメトリン(flumethrin)、フルリムフェン(flurimfen)、プロチオホス(prothiofos)、プロトリフェンブト(protrifenbute)、フロニカミド(flonicamid)、プロパホス(propaphos)、プロパルギット(propargite:BPPS)、プロフェノホス(profenofos)、ブロフラニリド(broflanilide)、プロフルスリン(profluthrin)、プロポキスル(propoxur:PHC)、フロメトキン(flometoquin)、アルファ-ブロマディオロン(alpha-bromadiolone)、ブロモプロピレート(bromopropylate)、ベータ-シフルトリン(beta-cyfluthrin)、ヘキサフルムロン(hexaflumuron)、ヘキシチアゾクス(hexythiazox)、ヘプタフルトリン(heptafluthrin)、ヘプテノホス(heptenophos)、ペルメトリン(permethrin)、ベンクロチアズ(benclothiaz)、ベンジオカルブ(bendiocarb)、ベンズピリモキサン(benzpyrimoxan)、ベンスルタップ(bensu1tap)、ベンゾキシメート(benzoximate)、ベンフラカルブ(benfuracarb)、ホキシム(phoxim)、ホサロン(phosalone)、ホスチアゼート(fosthiazate)、ホスチエタン(fosthietan)、ホスファミドン(phosphamidon)、ホスホカルブ(phosphocarb)、ホスメット(phosmet:PMP)、ポリクチン複合体(polynactins)、ホルメタネート(formetanate)、ホルモチオン(formothion)、ホレート(phorate)、マシン油(machine oil)、マラチオン(malathion)、ミルベマイシン(milbemycin)、ミルベマイシン-A(milbemycin-A)、ミルベメクチン(milbemectin)、メカルバム(mecarbam)、メスルフェンホス(mesulfenfos)、メソミル(methomyl)、メタアルデヒド(metaldehyde)、メタフルミゾン(metaflumizone)、メタミドホス(methamidophos)、メタム-アンモニウム(metam-ammonium)、メタム-ナトリウム(metam-sodium)、メチオカルブ(methiocarb)、メチダチオン(methidathion:DMTP)、メチルイソチオシアネート(methylisothiocyanate)、メチルネオデカナミド(methylneodecanamide)、メチルパラチオン(methylparathion)、メトキサジアゾン(metoxadiazone)、メトキシクロル(methoxychlor)、メトキシフェノジド(methoxyfenozide)、メトフルトリン(metofluthrin)、メトプレン(methoprene)、メトルカルブ(metolcarb)、メペルフルスリン(meperfluthrin)、メビンホス(mevinphos)、モノクロトホス(monocrotophos)、モノスルタップ(monosultap)、モムフルオロスリン(momfluorothrin)、ラムダ-シハロトリン(lambda-cyhalothrin)、リアノジン(r
yanodine)、ルフェヌロン(lufenuron)、レスカルール(rescalure)、レスメトリン(resmethrin)、レピメクチン(lepimectin)、ロテノン(rotenone)、塩酸レバミゾール(levamisol hydrochloride)、酸化フェンブタスズ(fenbutatin oxide)、酒石酸モランテル(morantel tartarate)、臭化メチル(methyl bromide)、水酸化トリシクロヘキシルスズ(cyhexatin)、石灰窒素(calcium cyanamide)、石灰硫黄合剤(calcium polysulfide)、硫黄(sulfur)、および硫酸ニコチン(nicotine-sulfate)などを例示することができる。

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