図面 (/)

技術 コンベア装置及び鉄筋曲げ機

出願人 ティージェイケイマシーナリー(ティエンチン)カンパニー、リミテッド
発明者 ジェンドンチェン
出願日 2019年3月19日 (1年9ヶ月経過) 出願番号 2019-051164
公開日 2020年1月16日 (11ヶ月経過) 公開番号 2020-007150
状態 未査定
技術分野 材料の供給・位置決め、製品の取り出し ローラコンベヤ搬送用ローラ 線材加工 板・棒・管等の曲げ
主要キーワード モータ取付け台 各従動軸 加工要求 支持筐体 ローラコンベア装置 ネジ接続 コンベアローラ 歯車伝動機構
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2020年1月16日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (7)

課題

搬送時の正逆転において、伝動回数が多いため、駆動軸から離間端の従動軸の回転が同期しないことによる従動軸における鉄筋滑りが著しくなることを抑制できるコンベア装置を提供する。

解決手段

本発明のコンベア装置は、複数の駆動軸110と、複数の従動軸120と、伝動機構とを有し、各駆動軸の左右両側にそれぞれ最大で3つの従動軸120が設置され、各駆動軸110により対応する複数の従動軸120が回転駆動され、複数の駆動軸110及び複数の従動軸120は、支持筐体内で間隔をあけて横方向において一列に設置され、各駆動軸110の一端及び各従動軸120の一端にそれぞれ下コンベアローラ130が外挿され、支持筐体において上コンベアローラが回動可能に接続され、上コンベアローラと下コンベアローラ130との協働により鉄筋を押し付けることができるように、上コンベアローラが下コンベアローラ130の上方に位置する。

概要

背景

経済の急速な発展とともに、鉄筋曲げ機も幅広く応用されている。図1に示すように、従来の曲げ機におけるコンベア装置として、2ローラコンベア装置が一般である。鋼線材を加工するとき、コンベアローラ滑りを防止するため、上コンベアローラ140に対して比較的に大きい圧力を加える必要があるので、鉄筋300の表面が必ずある程度に傷つけられる。フープ筋の質に対する要求が益々高まるので、従来のコンベア装置は、市場からの要求を満足できなくなっている。

また、動力源を増やさない場合、複数の駆動ローラを利用して鉄筋を搬送することが可能である。該機構の場合、各上コンベアローラに2ローラコンベア装置より小さい力を加えても、搬送過程において鉄筋の滑りを防止できる。図2に示すように、駆動モータ210がタイミングベルト213を利用して1つの下コンベアローラ130を回転駆動し、その他の複数の下コンベアローラ130の間、チェーン伝動動力が伝達されている。各下コンベアローラ130間のチェーン伝動において、構成の空間制限で、チェーンテンショナを組み込むことができないので、各スプロケットの間の伝動において一定のバックラッシュが存在するようになる。従って、コンベア装置の作動中に頻繁に正逆転切り替えて作動する必要があるため、各下コンベアローラ130の間で、同期しないことがある程度生じるようになる。このような下コンベアローラ130における非同期現象は、チェーンによる伝動の回数の増加に従ってより著しくなる。このため、鉄筋を搬送するときの正逆転の過程において、モータ入力端から離間する側のコンベアローラの非同期現象で、該離間端のコンベアローラにおける鉄筋の滑りが著しくなる。

概要

搬送時の正逆転において、伝動回数が多いため、駆動軸から離間端の従動軸の回転が同期しないことによる従動軸における鉄筋の滑りが著しくなることを抑制できるコンベア装置を提供する。本発明のコンベア装置は、複数の駆動軸110と、複数の従動軸120と、伝動機構とを有し、各駆動軸の左右両側にそれぞれ最大で3つの従動軸120が設置され、各駆動軸110により対応する複数の従動軸120が回転駆動され、複数の駆動軸110及び複数の従動軸120は、支持筐体内で間隔をあけて横方向において一列に設置され、各駆動軸110の一端及び各従動軸120の一端にそれぞれ下コンベアローラ130が外挿され、支持筐体において上コンベアローラが回動可能に接続され、上コンベアローラと下コンベアローラ130との協働により鉄筋を押し付けることができるように、上コンベアローラが下コンベアローラ130の上方に位置する。

目的

本発明は、従来の搬送するときの正逆転において、伝動の回数が多いため、駆動軸から離間する離間端における従動軸の回転が駆動軸と同期しなくなり、該離間端の従動軸における鉄筋の滑りが著しくなるという技術的課題を解決できるコンベア装置を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

複数の駆動軸と、複数の従動軸と、複数の前記駆動軸を回転駆動するための伝動機構とを有し、各前記駆動軸の左右両側にそれぞれ最大で3つの互いに隣接する前記従動軸が設置され、各前記駆動軸により対応する複数の前記従動軸が回転駆動され、複数の前記駆動軸及び複数の前記従動軸は、支持筐体内で間隔をあけて横方向に一列に設置され、各前記駆動軸の一端及び各前記従動軸の一端が前記支持筐体から突き出し、これらの端にそれぞれ下コンベアローラ外挿されるとともに、前記下コンベアローラが前記伝動機構から離間するように設置され、前記支持筐体に上コンベアローラが回動可能に接続され、前記上コンベアローラと下コンベアローラとの協働により鉄筋押圧することができるように、前記上コンベアローラが前記下コンベアローラの上方に位置することを特徴とするコンベア装置

請求項2

2つの前記駆動軸が設置されていることを特徴とする請求項1に記載のコンベア装置。

請求項3

各前記駆動軸の左右両側にそれぞれ2つの前記従動軸が設置されていることを特徴とする請求項2に記載のコンベア装置。

請求項4

各前記駆動軸は、チェーン伝動により対応する前記従動軸を駆動することを特徴とする請求項3に記載のコンベア装置。

請求項5

各前記駆動軸に前記駆動軸の長手方向に沿って2つの前記駆動スプロケットが設置され、各前記駆動軸と隣接する2つの前記従動軸にそれぞれ2つの第1従動スプロケットが設置され、2つの前記第1従動スプロケットと2つの前記駆動スプロケットとが1対1で対応し、各前記駆動軸と隣接しない2つの前記従動軸にそれぞれ1つの第2従動スプロケットが設置され、2つの前記第2従動スプロケットが2つの前記駆動スプロケットと1対1で対応することを特徴とする請求項4に記載のコンベア装置。

請求項6

前記伝動機構は、ベルト伝動機構であることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1項に記載のコンベア装置。

請求項7

各前記駆動軸の他端に大プーリが設置され、2つの前記大プーリの間に小プーリが設置され、前記小プーリが駆動モータ出力軸に外挿され、2つの前記大プーリに両歯タイミングベルトが巻きつけられ、前記小プーリが前記両歯タイミングベルトの外側に当接し、前記小プーリの回転により2つの前記大プーリが回転駆動されることを特徴とする請求項6に記載のコンベア装置。

請求項8

前記両歯タイミングベルトの緊張状態を維持するように、前記小プーリの位置が調整可能に設けられていることを特徴とする請求項7に記載のコンベア装置。

請求項9

モータ取付け台をさらに有し、前記駆動モータが横方向に沿ってモータ取付け台に接続され、前記モータ取付け台に縦方向に沿う長孔が設けられ、前記駆動モータの位置を前記長孔の長手方向に沿って調整できるように、第1ボルトが順に前記駆動モータと前記長孔とを貫通してナットで固定され、前記モータ取付け台に、前記駆動モータの上方に位置する接続ブロックが接続され、前記接続ブロックにネジ孔が設けられ、第2ボルトが前記ネジ孔を貫通して前記駆動モータに当接することを特徴とする請求項8に記載のコンベア装置。

請求項10

請求項1〜9のいずれか1項に記載のコンベア装置を備えることを特徴とする鉄筋曲げ機。

技術分野

0001

本発明は、鉄筋加工設備の技術分野に属し、殊にコンベア装置及び鉄筋曲げ機に関する。

背景技術

0002

経済の急速な発展とともに、鉄筋曲げ機も幅広く応用されている。図1に示すように、従来の曲げ機におけるコンベア装置として、2ローラコンベア装置が一般である。鋼線材を加工するとき、コンベアローラ滑りを防止するため、上コンベアローラ140に対して比較的に大きい圧力を加える必要があるので、鉄筋300の表面が必ずある程度に傷つけられる。フープ筋の質に対する要求が益々高まるので、従来のコンベア装置は、市場からの要求を満足できなくなっている。

0003

また、動力源を増やさない場合、複数の駆動ローラを利用して鉄筋を搬送することが可能である。該機構の場合、各上コンベアローラに2ローラコンベア装置より小さい力を加えても、搬送過程において鉄筋の滑りを防止できる。図2に示すように、駆動モータ210がタイミングベルト213を利用して1つの下コンベアローラ130を回転駆動し、その他の複数の下コンベアローラ130の間、チェーン伝動動力が伝達されている。各下コンベアローラ130間のチェーン伝動において、構成の空間制限で、チェーンテンショナを組み込むことができないので、各スプロケットの間の伝動において一定のバックラッシュが存在するようになる。従って、コンベア装置の作動中に頻繁に正逆転切り替えて作動する必要があるため、各下コンベアローラ130の間で、同期しないことがある程度生じるようになる。このような下コンベアローラ130における非同期現象は、チェーンによる伝動の回数の増加に従ってより著しくなる。このため、鉄筋を搬送するときの正逆転の過程において、モータ入力端から離間する側のコンベアローラの非同期現象で、該離間端のコンベアローラにおける鉄筋の滑りが著しくなる。

0004

本発明は、従来の搬送するときの正逆転において、伝動の回数が多いため、駆動軸から離間する離間端における従動軸の回転が駆動軸と同期しなくなり、該離間端の従動軸における鉄筋の滑りが著しくなるという技術的課題を解決できるコンベア装置を提供することを目的とする。

0005

本発明によるコンベア装置は、複数の駆動軸と、複数の従動軸と、複数の前記駆動軸を回転駆動するための伝動機構とを有し、各前記駆動軸の左右両側にそれぞれ最大で3つの互いに隣接する前記従動軸が設置され、各前記駆動軸により対応する複数の前記従動軸が回転駆動され、複数の前記駆動軸及び複数の前記従動軸は、支持筐体内で間隔をあけて横方向において一列に設置され、各前記駆動軸の一端及び各前記従動軸の一端が前記支持筐体から突き出し、これらの端にそれぞれ下コンベアローラが外挿されるとともに、前記下コンベアローラが前記伝動機構から離間するように設置され、前記支持筐体に上コンベアローラが回動可能に接続され、前記上コンベアローラと下コンベアローラとの協働により鉄筋を押圧することができるように、前記上コンベアローラが前記下コンベアローラの上方に位置する。

0006

さらに、2つの前記駆動軸が設置されている。

0007

さらに、各前記駆動軸の左右両側にそれぞれ2つの前記従動軸が設置されている。

0008

さらに、各前記駆動軸は、チェーン伝動により対応する前記従動軸を駆動する。

0009

さらに、各前記駆動軸に、前記駆動軸の長手方向に沿って2つの前記駆動スプロケットが設置され、各前記駆動軸と隣接する2つの前記従動軸にそれぞれ2つの第1従動スプロケットが設置され、2つの前記第1従動スプロケットと2つの前記駆動スプロケットとが1対1で対応し、各前記駆動軸と隣接しない2つの前記従動軸にそれぞれ1つの第2従動スプロケットが設置され、2つの前記第2従動スプロケットが2つの前記駆動スプロケットと1対1で対応する。

0010

さらに、前記伝動機構はベルト伝動機構である。

0011

さらに、各前記駆動軸の他端に大プーリが設置され、2つの前記大プーリの間に小プーリが設置され、前記小プーリが駆動モータの出力軸に外挿され、2つの前記大プーリに両歯タイミングベルトが巻きつけられ、前記小プーリが前記両歯タイミングベルトの外側に当接し、前記小プーリの回転により2つの前記大プーリが回転駆動される。

0012

さらに、前記両歯タイミングベルトの緊張状態を維持するように、前記小プーリの位置が調整可能に設けられている。

0013

さらに、前記コンベア装置は、モータ取付け台をさらに有し、前記駆動モータが横方向に沿ってモータ取付け台に接続され、前記モータ取付け台に縦方向に沿う長孔が設けられ、前記駆動モータの位置を前記長孔の長手方向に沿って調整できるように、第1ボルトが順に前記駆動モータと前記長孔とを貫通してナットで固定され、前記モータ取付け台に、前記駆動モータの上方に位置する接続ブロックが接続され、前記接続ブロックにネジ孔が設けられ、第2ボルトが前記ネジ孔を貫通して前記駆動モータに当接する。

0014

従来技術と比べて、本発明は以下のような有益効果を有する。

0015

本発明によるコンベア装置は、伝動機構で複数の駆動軸を同期に駆動するので、鉄筋を搬送するために複数の駆動軸が正逆転するとき、複数の駆動軸の回動方向及び速度が同じとなる。駆動軸により左右両側の従動軸が回転駆動され、且つ左右両側にそれぞれ最大で3つの従動軸が設置されているので、駆動軸からの動力の伝達回数が大幅に減少され、つまり、駆動軸から対応の従動軸への伝動回数が最大で3回となる。これによって、従動軸が駆動軸から遠く離間し伝動回数が多いことによる鉄筋の滑りが減少され、搬送が正常に行われる。また、複数の駆動軸及び複数の従動軸が支持筐体内で間隔をあけて横方向において一列に設置されるとともに、各駆動軸の一端及び各従動軸の一端にそれぞれ下コンベアローラが外挿されるので、駆動軸及び従動軸の回転により、複数の下コンベアローラを同期回転させる目的が実現される。また、複数の上コンベアローラと協働するように、同期回転する複数の下コンベアローラが設けられ、上コンベアローラにより鉄筋に対して圧力を加えることによって、鉄筋を移動させるので、搬送の目的を実現できるとともに、鉄筋の滑りも減少させることができた。

0016

本発明は、従来の搬送時の正逆転において、伝動の回数が多いため、駆動軸から離間する離間端における従動軸の回転が駆動軸と同期せず、該離間端の従動軸における鉄筋の滑りが著しくなるという技術的課題を解決できる鉄筋曲げ機を提供することを目的とする。

0017

本発明による鉄筋曲げ機は、前記コンベア装置を備える。従来技術と比べて、本発明は以下のような有益効果を有する。

0018

本発明による鉄筋曲げ機は、上記コンベア装置により鉄筋を指定の位置まで移動させ、鉄筋の曲げを行うことによって、鉄筋の加工を実現するものである。コンベア装置の構成及び有益効果について、上記で詳細に説明されたので、ここではその説明を省略する。

図面の簡単な説明

0019

本発明の具体的実施形態又は従来技術における技術案をより明瞭に説明するため、以下、具体的実施形態又は従来技術の説明に必要な図面を簡単に説明する。以下に説明される図面は本発明の実施形態の一部を示すものであり、当業者ならば、発明能力を用いなくても、これらの図面に基づいてその他の図面を得ることが可能である。

0020

従来技術による2ローラのコンベア装置の構成模式図である。
従来技術によるその他のコンベア装置の断面図である。
本発明の実施例によるコンベア装置の正面図である。
図3によるコンベア装置のA−Aに沿う断面図である。
本発明の実施例によるコンベア装置の背面図である。
本発明の実施例によるコンベア装置における大プーリと小プーリとの関係の模式図である。

実施例

0021

以下、図面を参照しながら本発明の技術案を明瞭、完全に説明する。説明される実施例は、本発明の実施例の一部に過ぎず、全部の実施例ではないことは無論である。本開示における実施例に基づいて、当業者が発明能力を用いずに得たその他のすべての実施例も、本開示の保護範囲に属する。

0022

本発明の説明において、「中心」、「上」、「下」、「左」、「右」、「鉛直」、「水平」、「内」、「外」等の用語が表す方位或いは位置関係は、図面に基づくものであり、本発明を便宜的及び簡略に説明するためのものに過ぎず、該当装置或いは素子が必ず特定の方向を有し、特定の方向に構成されたり操作されたりすることを明示又は暗示するものではないので、本開示に対する限定ではないと理解すべきである。また、用語「第1」、「第2」、「第3」は、説明するためのものに過ぎず、相対的な重要性を明示又は暗示するものではないと理解すべきである。

0023

本発明の説明において、明確な規定と制限がない限り、用語「取付け」、「連結」、「接続」は、広義的に理解すべきである。例えば、固定接続でもよいし、取外し可能な接続でもよいし、一体接続でもよい。そして、機械的な接続でもよいし、電気接続でもよい。また、直接に接続されてもよいし、中間物を介して間接に接続されてもよいし、2つの素子の内部の連通でもよい。当業者は、具体的な状況に応じて、上記用語の本発明における具体的な意味を理解することが可能である。
(実施例1)

0024

図3及び図4に示すように、本実施例によるコンベア装置は、複数の駆動軸110と、複数の従動軸120と、複数の駆動軸110を回転駆動するための伝動機構とを有する。各駆動軸110の左右両側にそれぞれ最大で3つの互いに隣接する従動軸120が設置され、各駆動軸110により対応する複数の従動軸120が回転駆動される。複数の駆動軸110及び複数の従動軸120は、支持筐体100内で間隔をあけて横方向において一列に設置され、各駆動軸110の一端及び各従動軸120の一端が支持筐体100から突き出し、これらの端にそれぞれ下コンベアローラ130が外挿されるとともに、下コンベアローラ130が伝動機構から離間するように設置されている。支持筐体に上コンベアローラ140が回動可能に接続され、上コンベアローラ140と下コンベアローラ130との協働により鉄筋300を押圧することができるように、上コンベアローラ140が下コンベアローラ130の上方に位置するようになる。

0025

本実施例によるコンベア装置は、伝動機構で複数の駆動軸110を同期に駆動するので、鉄筋300を搬送するために複数の駆動軸110が正逆転するとき、複数の駆動軸110の回動方向及び速度が同じとなる。駆動軸110により左右両側の従動軸120が回転駆動され、且つ左右両側にそれぞれ最大で3つの従動軸120が設置されているので、駆動軸110からの動力の伝達回数が大幅に減少され、つまり、駆動軸110から対応の従動軸120への伝動回数が最大で3回となる。これによって、従動軸120が駆動軸110から遠く離間し、伝動回数が多いことによる鉄筋300の滑りが減少され、搬送が正常に行われる。また、複数の駆動軸110及び複数の従動軸120が支持筐体100内で間隔をあけて横方向において一列に設置されるとともに、各駆動軸110の一端及び各従動軸120の一端にそれぞれ下コンベアローラ130が外挿されるので、駆動軸110及び従動軸120の回転により、複数の下コンベアローラ130を同期回転させる目的が実現される。また、複数の上コンベアローラ140と協働するように、同期回転する複数の下コンベアローラ130が設けられ、上コンベアローラ140により鉄筋300に対して圧力を加えることによって、鉄筋300を移動させるので、搬送の目的を実現できるとともに、鉄筋300の滑りも減少させることができた。

0026

なお、駆動軸110の個数は、例えば2個、3個又は4個のように多くのパンターンで設計されてもよく、具体的には、鉄筋300の加工要求に応じて決められる。

0027

図3に示すように、本実施例においては2つの駆動軸110が設置されている。

0028

なお、1つの駆動軸110に駆動される従動軸120の個数は奇数であってもよく偶数であってもよい。駆動軸110に駆動される従動軸120を奇数個備える場合、駆動軸110の一方の側の従動軸120が他方の側の従動軸120より1個多く、駆動軸110に駆動される従動軸120を偶数個備える場合、駆動軸110の一方の側の従動軸120と他方の側の従動軸120とが同数になる。

0029

図4に示すように、本実施例において、各駆動軸110の左右両側にそれぞれ2つの従動軸120が設置されている。駆動軸110の左右両側にそれぞれ2つの従動軸120を設置することにより、伝動の回数が最大で2回になるので、下コンベアローラ130の非同期の状況を低減させることができるとともに、駆動軸110の動力を十分に利用することもできる。

0030

本実施例において、各駆動軸110は、チェーン伝動により対応する従動軸120を駆動している。無論、例えばコンベア伝動又は歯車伝動のようなその他の伝動方式を用いてもよい。

0031

図4に示すように、具体的に、駆動軸110の長手方向に沿って2つの駆動スプロケット111が各駆動軸110に設置され、各駆動軸110と隣接する2つの従動軸120にそれぞれ2つの第1従動スプロケット121が設置され、2つの第1従動スプロケット121と2つの駆動スプロケット111とが1対1で対応している。また、各駆動軸110と隣接しない2つの従動軸120にそれぞれ1つの第2従動スプロケット122が設置され、2つの第2従動スプロケット122が2つの駆動スプロケット111と1対1で対応している。

0032

つまり、駆動軸110が隣接する従動軸120を駆動して同期回転させるように、駆動軸110における2つの駆動スプロケット111が、それぞれチェーン112を介して隣接する従動軸120における1つの第1従動スプロケット121と対応接続し、駆動軸110と隣接する従動軸120におけるもう1つの第1従動スプロケット121が、チェーン112を介して駆動軸110と隣接しない従動軸120における第2従動スプロケット122と接続する。これによって、1つの従動軸120によりもう1つの従動軸120を駆動して同期回転させ、駆動軸110による従動軸120の回転駆動が実現される。

0033

なお、伝動機構は、例えば歯車伝動機構、ベルト伝動機構又はチェーン伝動機構のように、複数種の機構で構成されることが可能である。本実施例において、伝動機構はベルト伝動機構である。

0034

図4図5及び図6に示すように、具体的に、各駆動軸110の他端に大プーリ213が設置され、2つの大プーリ213の間に小プーリ211が設置され、小プーリ211が駆動モータ210の出力軸に外挿されている。2つの大プーリ213に両歯タイミングベルト212が巻きつけられ、小プーリ211を両歯タイミングベルト212の外側に当接させることによって、小プーリ211の回転により2つの大プーリ213が回転駆動される。

0035

つまり、駆動モータ210の出力端の回転により、小プーリ211を回転させる。両歯タイミングベルト212で小プーリ211と2つの大プーリ213とを接続させ、小プーリ211を両歯タイミングベルト212の外側に当接させることによって、両歯タイミングベルト212の緊張状態を保つ。これによって、小プーリ211により2つの大プーリ213を駆動して同期回転させ、さらに2つの駆動軸110を同期回転させることができるので、下コンベアローラ130で鉄筋300を搬送するときの滑りを減少することができる。

0036

なお、両歯タイミングベルト212が長時間に使用されると、両歯タイミングベルト212が変形し伸びるようになる。このため、図5及び図6に示すように、本実施例において、両歯タイミングベルト212の緊張状態を維持するように、小プーリ211の位置が調整可能に設けられている。両歯タイミングベルト212が伸びた場合、小プーリ211の位置を調整し、下へ両歯タイミングベルト212を押圧するように、小プーリ211を変位させることによって、両歯タイミングベルト212の緊張状態を維持する。これによって、2つの大プーリ213が同期回転できて、両歯タイミングベルト212の滑りを減少することができる。

0037

また、図5に示すように、コンベア装置は、モータ取付け台220をさらに有し、駆動モータ210が横方向に沿ってモータ取付け台220に接続されている。

0038

図5に示すように、モータ取付け台220に縦方向に沿う長孔221が設けられ、駆動モータ210の位置を長孔221の長手方向に沿って調整できるように、第1ボルトが順に駆動モータ210と長孔221とを貫通してナットで固定される。モータ取付け台220に、駆動モータ210の上方に位置する接続ブロック222が接続されている。接続ブロック222にネジ孔が設けられ、第2ボルト223がネジ孔を貫通して駆動モータ210に当接することができる。

0039

つまり、駆動モータ210の位置を調整することによって、両歯タイミングベルト212を緊張させるように小プーリ211の位置を調整する。長孔221の長手方向に沿う駆動モータ210の移動によって、駆動モータ210の上下移動が実現され、小プーリ211の下端の両歯タイミングベルト212との当接によって、小プーリ211の下へのさらなる移動が制限され、第2ボルト223の端面の駆動モータ210との当接によって、駆動モータ210の上への移動が制限されて小プーリ211の上への移動が制限されているため、小プーリ211の位置を固定する目的が実現される。

0040

図5に示すように、駆動モータ210を安定に上下移動させるため、本実施例において、駆動モータ210の両側にそれぞれ2つの長孔221が設けられるように、モータ取付け台220に計4つの長孔221が設けられ、このようにして、駆動モータ210が安定に上下移動できるので、駆動モータ210の作動中の揺動が減少される。

0041

また、本実施例において、図5に示すように、鉄筋300が上コンベアローラ140により強く押し付けられるため、上コンベアローラ140の位置を下へ調整できるようにする。これによって、上コンベアローラ140と下コンベアローラ130とが協働して鉄筋300を搬送するときの滑りが減少される。

0042

図5に示すように、各上コンベアローラ140は、1つのスライダ141に回動可能に接続され、スライダ141は、縦方向に沿って移動できるように支持筐体100に摺動可能に接続されている。第3ボルト142は、支持筐体100の上板を貫通するように、支持筐体100の上壁ネジ接続し、その端面がスライダ141に当接している。
(実施例2)

0043

本実施例による鉄筋曲げ機は、実施例1によるコンベア装置を備える。
本実施例による鉄筋曲げ機は、コンベア装置により鉄筋300を指定の位置まで移動させ、鉄筋300の曲げを行うことによって、鉄筋300の加工を実現するものである。コンベア装置の構成及び有益効果については上記で詳細に説明されたので、ここでその説明を省略する。

0044

上記の実施例は、本発明の技術案を説明するためのものに過ぎず、限定するものではない。前記各実施例を参照して本発明を詳細に説明したが、当業者は、前記各実施例に記載の技術案に対して、変更、或いはその一部又は全部の技術的特徴を均等置換することができる。これらの変更又は置換は、該当する技術案の本質を本発明の各実施例の技術案の範囲から逸脱させない。

0045

100支持筐体、
300鉄筋、
110駆動軸、
120従動軸、
130 下コンベアローラ、
140 上コンベアローラ、
111駆動スプロケット、
112チェーン、
121 第1従動スプロケット、
122 第2従動スプロケット、
141スライダ、
142 第3ボルト、
210駆動モータ、
211小プーリ、
212 両歯タイミングベルト、
213大プーリ、
220モータ取付け台、
221長孔、
222接続ブロック、
223 第2ボルト。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

新着 最近 公開された関連が強い技術

  • 株式会社アマダホールディングスの「 プレスブレーキ」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】作業者Mがフットペダルを踏み込む際にバランスを保った上で、曲げ作業の作業性を十分に高めること。【解決手段】下部テーブル22の下部には、ガイド部材38が設けられ、ガイド部材38には、スライド部材... 詳細

  • 日本製鉄株式会社の「 金属製曲管製造方法」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】回転引き曲げ加工を適用して曲げ部を有する曲管を製造する際に、曲げ外側の肉厚減少及び割れとしわをともに抑制して高品質な金属製曲管を製造することが可能な金属製曲管製造方法を提供すること。【解決手段... 詳細

  • 株式会社デンソーの「 ガイドローラ装置」が 公開されました。( 2020/10/29)

    【課題】より高稼働で被加工物を加工できるようにする。【解決手段】シャフト36の軸周り方向に回動可能に支持され加工機60に被加工物としての薄板材100を案内するプーリ31、32、33、34、35を備えて... 詳細

この 技術と関連性が強い人物

関連性が強い人物一覧

この 技術と関連する社会課題

関連する挑戦したい社会課題一覧

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ