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技術 柔軟に使用可能な筋力トレーニング器具の器具体

出願人 ミロンインダストリーズゲーエムベーハー
発明者 コレル,ヨアヒム
出願日 2017年7月11日 (2年9ヶ月経過) 出願番号 2019-523163
公開日 2019年9月12日 (7ヶ月経過) 公開番号 2019-525819
状態 不明
技術分野
  • -
主要キーワード 支持枠構造 プレス器具 駆動支持体 フレームエレメント 振動固有値 支持コンポーネント 駆動コンポーネント ベースサポート
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (9)

課題・解決手段

本発明は、トレーニング抵抗をかけるための抵抗源と、トレーニング抵抗を制御するための制御ユニットと、を備える、トレーニング回転軸線を有するトレーニングシャフトを中心としてレバーアームにより筋力トレーニングエクササイズを行うための筋力トレーニング器具器具体であって、器具体が該器具体の高さ方向および/または長手方向に互いに離間された2つのシャフト収容部を有するとともに、トレーニングシャフトを2つのシャフト収容部において抵抗源と接続するように設定されている、器具体に関する。

概要

背景

ここ数年、筋力トレーニング器具への電子部品の導入が増えつつある。このような筋力トレーニング器具では、所望のトレーニング抵抗はもはやウェイトスタックを持ち上げることによってではなく、筋力トレーニング器具の抵抗エレメント電気機械的に設計することによってもたらされ、適切に制御される電動機が、トレーニング運動を行うトレーニング者に所望の抵抗を与える。

伝統的に、筋力トレーニング器具の製造業者機械工学的な性格の企業であることが多かった。なぜなら筋力トレーニング器具は、数年前まで純粋な機械工学製品であったからであり、依然としてこのような機械的性格をもつ。そのことから、とりわけ、電気機械的に動かされる筋力トレーニング器具の第1世代における筋力トレーニング器具の「電化」は器具構造形式に関して革命というよりむしろ進化に等しいという結果になった。

概要

本発明は、トレーニング抵抗をかけるための抵抗源と、トレーニング抵抗を制御するための制御ユニットと、を備える、トレーニング回転軸線を有するトレーニングシャフトを中心としてレバーアームにより筋力トレーニングエクササイズを行うための筋力トレーニング器具の器具体であって、器具体が該器具体の高さ方向および/または長手方向に互いに離間された2つのシャフト収容部を有するとともに、トレーニングシャフトを2つのシャフト収容部において抵抗源と接続するように設定されている、器具体に関する。

目的

本発明の課題は、より簡単な、および/または柔軟に使用可能な筋力トレーニング器具の器具体を提供する

効果

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請求項1

トレーニング抵抗を提供するための抵抗源(34;434)と、前記トレーニング抵抗を制御するための制御ユニット(33;433)と、を備える、トレーニング回転軸線(A1;A2)を有するトレーニングシャフト(36;436)を中心としてレバーアームにより筋力トレーニングエクササイズを行うための筋力トレーニング器具器具体(1;401)において、前記器具体が該器具体の高さ方向および/または長手方向に互いに離間される2つのシャフト収容部(18、20;418、420)を有し、前記器具体は、トレーニング抵抗を伝達するために、前記トレーニングシャフトを前記2つのシャフト収容部のうちの、前記トレーニングシャフトが配置されるシャフト収容部において前記抵抗源と接続するように設定されていることを特徴とする、器具体。

請求項2

前記器具体は、前記2つの互いに離間されるシャフト収容部が配置されている駆動支持体(408)、特に支持板(8;408)を有する、請求項1に記載の器具体。

請求項3

特に前記駆動支持体における前記2つのシャフト収容部の各々は、前記トレーニングシャフトを特に前記駆動支持体に挿通するためのシャフト切欠部、および/または少なくとも1つの軸受収容部(22、24)を備えて形成されている、請求項1または請求項2のいずれか1項に記載の器具体。

請求項4

前記シャフト収容部のうちの少なくとも1つ、特に両方は、前記トレーニング軸線を中心として回転可能に支承するためのシャフト軸受(440;442)を有する、請求項1から請求項3までのいずれか1項に記載の器具体。

請求項5

2つのシャフト収容部は、特に前記器具体を通って延びる仮想平面(E)によって、および/または前記器具体のフレーム組立体(2、3、4;402、404)によって区画されている駆動空間(26;426)に配置されている、請求項1から請求項4までのいずれか1項に記載の器具体。

請求項6

前記抵抗源を前記シャフト収容部の各々と接続する伝動装置(445)を有する、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の器具体。

請求項7

トルクを伝達するために前記抵抗源と接続され、かつ一方のシャフト収容部またはもう一方のシャフト収容部において前記伝動装置の前記トレーニングシャフトとのシャフト収容インターフェイス摺動、回転および/または反転することによって前記シャフトと接続可能であるように適合可能である伝動装置(445)を有する、請求項1から請求項5までのいずれか1項に記載の器具体。

請求項8

前記伝動装置が、ローププーリアセンブリVベルトスプラインシャフト・アセンブリ(444、437)および/または歯車アセンブリを有して形成されている、請求項6または請求項7のいずれか1項に記載の器具体。

請求項9

前記シャフト収容部は、前記駆動支持体における切欠部および/またはシャフト軸受を有する、請求項1から請求項8までのいずれか1項に記載の器具体。

請求項10

筋力トレーニング器具であって、請求項1から請求項9までのいずれか1項に記載の器具体と、抵抗源と接続されているトレーニングシャフトと接続された少なくとも1つの上トレーニングレバーアームまたは少なくとも1つの下トレーニングレバーアームとを有する、筋力トレーニング器具。

技術分野

0001

本発明は、トレーニング回転軸線を有するトレーニングシャフトを中心としてレバーアームにより筋力トレーニングエクササイズを行うための筋力トレーニング器具器具体に関する。

背景技術

0002

ここ数年、筋力トレーニング器具への電子部品の導入が増えつつある。このような筋力トレーニング器具では、所望のトレーニング抵抗はもはやウェイトスタックを持ち上げることによってではなく、筋力トレーニング器具の抵抗エレメント電気機械的に設計することによってもたらされ、適切に制御される電動機が、トレーニング運動を行うトレーニング者に所望の抵抗を与える。

0003

伝統的に、筋力トレーニング器具の製造業者機械工学的な性格の企業であることが多かった。なぜなら筋力トレーニング器具は、数年前まで純粋な機械工学製品であったからであり、依然としてこのような機械的性格をもつ。そのことから、とりわけ、電気機械的に動かされる筋力トレーニング器具の第1世代における筋力トレーニング器具の「電化」は器具構造形式に関して革命というよりむしろ進化に等しいという結果になった。

0004

そのため多くの電気機械的に動かされる筋力トレーニング器具が依然として旧来の原理で組み立てられている。それは、器具を地面に対して支える重厚なベースプレート、または重厚なベースサポートに、多くの場合同様に重厚な、実質的に垂直のコンポーネントスタンドが配置され、このコンポーネントスタンドに制御コンポーネント、電動機、および回転シャフトや場合によっては伝動装置などの可動駆動コンポーネントフランジ結合、ねじ結合、溶接結合またはその他の適当な仕方で取り付けられていることである。多くの場合、この構造形式は、純粋に機械的に設計された筋力トレーニング器具に必要な条件に方向づけられている。このような筋力トレーニング器具ではトレーニングの力の流れは、多くの場合、トレーニング操作装置から器具のトレーニング体のいくつかの領域を通って、例えばケーブルを介してウェイトスタックへ導かれなければならなかった。

0005

現在の電気機械作動式筋力トレーニング器具では、多くの場合、これらの器具における制御コンポーネントおよび駆動コンポーネントの配置がかなり任意的であると見うけられ、それにより静的に組み付けられた制御コンポーネントと可動の駆動コンポーネントとがいくつかの保持コンポーネントに配置されていることが多い。このような構造形式は、多くの場合、支持するコンポーネントの寸法を過大にし、このことは器具体の振動固有値、器具の重量、コスト、保守性など、種々の観点で望ましくない。

0006

これに加えて、種々のコンポーネントの任意的な配置によって器具における取付空間が制限されることが多く、特に器具別に必要なトレーニングシャフトの空間位置に合わせてある。

0007

したがって、本発明の課題は、より簡単な、および/または柔軟に使用可能な筋力トレーニング器具の器具体を提供することである。

0008

上記課題は、独立請求項に記載の器具体により解決することができる。

0009

本発明の第1の態様によれば、特に実質的に水平または垂直のトレーニング回転軸線を有する、特に唯一のトレーニングシャフトを中心としてレバーアームにより筋力トレーニングエクササイズを行うための筋力トレーニング器具の器具体が提供される。器具体は、トレーニング抵抗を提供するための抵抗源と、トレーニング抵抗を制御するための制御ユニットとを有している。これに加えて、器具体は、器具体の高さ方向および/または長手方向に互いに離間した2つのシャフト収容部を有し、器具体は、2つのシャフト収容部のうちのトレーニングシャフトが配置されるシャフト収容部にあるトレーニングシャフトを、トレーニング抵抗を伝達するために抵抗源と接続するように設定されている。このようにして器具体の2つの空間位置のうちの1つに唯一のトレーニングシャフトを収容することを可能にする器具体は、器具体に対するトレーニングサポート位置決めを適切に変化させることによって複数の異なる筋力トレーニング器具のために用いることができる。このことは、例えば冒頭で述べたタイプの筋力トレーニング器具を備える器具パーク(Geraetepark)を唯一のタイプの器具体で組み立てることができることにより、高い標準化ポテンシャルを実現することを可能にする。

0010

本発明の第2の態様によれば、トレーニングシャフトを中心としてレバーアームにより筋力トレーニングエクササイズを行うための筋力トレーニング器具の器具体が提供され、トレーニングシャフトはトレーニング器具のトレーニング軸線を中心として回転可能である。器具体は、トレーニングシャフトにトレーニング抵抗をかけるための抵抗源を有し、抵抗源は、1つまたは複数の駆動コンポーネントを含む駆動アセンブリと、1つまたは複数の制御コンポーネントを含む制御ユニットとを有している。本発明によれば、器具体において器具体を通って延びる仮想平面の一方の側に駆動コンポーネントが配置されており、もう一方の側に制御コンポーネントが配置されるように、駆動アセンブリと制御ユニットとが空間的に互いに離間されている。このように駆動アセンブリと制御ユニットとが空間的に離間されるので、さらに器具体におけるトレーニング力の力の流れに適合した的確な支持コンポーネントの設計を可能にする器具体の簡易な設計が可能である。

0011

本発明者は、器具体の支持枠構造は、トレーニング力を受けるために、駆動アセンブリのコンポーネントが配置されている領域に形成されてさえいればよく、これに対して制御コンポーネントを支持する枠台部分はこの機能から逃れて単に制御コンポーネントの重量の力と、場合によってはその結果生じるレバー力およびそれに由来するレバーモーメントを支えることができればよいということを確認した。

0012

したがって、駆動アセンブリと制御ユニットとが完全に空間的に互いに分離されている場合、トレーニング時に生じる力およびモーメントを支えることができるようにするために、駆動アセンブリの領域に限って強化した器具体を提供することがはるかに簡単になる。

0013

大抵の場合、筋力トレーニング器具では、トレーニング軸線、したがってトレーニングシャフトが配置される空間位置と、トレーニング者のトレーニングサポートもしくはシートが配置される空間位置とが相対して実質的に固定されている。

0014

したがって、本発明は、トレーニングのために抵抗源と接続することができるトレーニングシャフトを2つの異なる空間位置に収容するように器具体を設定した場合、驚くべきことに、チェストプレス器具ボート漕ぎ器具、アブミナルクランチ器具、バックエクステンション器具、レッグカール器具、レッグエクステンション器具、および他の器具などの複数の典型的な筋力トレーニング器具を全部一緒に唯一の器具体をベースとして組み立てることが可能であるという認識にもとづく

0015

そのために、好ましい一実施形態において、駆動コンポーネントのために残しておかれる特定の領域(駆動空間とも呼ばれる)を設けることが有意義であり得る。なぜなら、2つの互いに離間された場所でトレーニングシャフトを組み込む可能性がなければならないからである。トレーニング運動時にトレーニング者を支えるトレーニングサポートは、その空間位置が特定のエクササイズ用に、トレーニングシャフトの位置に相対してのみ(場合によっては付加的にレバーアームの設計に応じて)固定されているので、トレーニングシャフトの2つの可能な位置を有する器具体に上述の筋力トレーニング器具の各々を(当然のことながらそれぞれ別のサポート位置もしくはシート位置で)組み立てて組み合わせることが可能である。

0016

器具体においてトレーニングシャフトの2つの位置を可能にするのに必要なスペースを提供するために、本発明のいくつかの実施形態によれば、仮想平面が器具体の設置面に対して実質的に垂直または器具体の設置面に対して実質的に水平および/または器具体の外壁と実質的に平行に延びることが有利である。仮想平面は、例えば設置面に対して、器具体の前外壁およびこれと平行に形成された器具体の後外壁の傾斜に相当する傾斜で延びることが特に好ましい。

0017

仮想平面の一方の側に配置されている駆動アセンブリは、電気駆動機と、場合によっては駆動機とトレーニングシャフトとの間の力の伝達を可能にする伝動装置コンポーネントとを有することが好ましい。駆動機または複数の伝動装置コンポーネントは、トレーニングシャフトを設置面に対して垂直もしくは水平に、および/または本体の外壁と平行に互いに離間される2つの空間位置に収容するように、および抵抗源と接続するように設定されていることが好ましい。

0018

仮想平面のもう一方の側に配置されている制御ユニットは、トレーニング抵抗を制御するための電子コンポーネントを有していることが好ましく、これらの制御コンポーネントは、通常、プロセッサ回路基板信号線および/またはエネルギー線周波数インバータなどそれ自体公知のコンポーネントである。

0019

当然のことながら、制御ユニットと駆動アセンブリとは信号伝送および/またはエネルギー伝送のために1つまたは複数の場所で互いに接続されていなければならず、それにより本発明に係る駆動アセンブリと制御ユニットの空間的分離は、1つまたは複数の信号線および/またはエネルギー線が仮想平面と交差する場合も当然問題になる。同様に、本発明の意味において、例えば周波数インバータ、あるいは典型的には空間的にモータに配置されているおよび/またはモータと一体化して販売される他の電子コンポーネントなど、モータ近傍のある種のコンポーネントが仮想平面の駆動アセンブリ側に配置されてもよい。

0020

本発明の好ましい一実施形態によれば、器具体は、特に駆動アセンブリを収容する駆動空間と、特に制御ユニットを収容する制御空間とを有している。この好ましい実施形態において、駆動空間と制御空間とは器具体のフレーム組立体によって、および仮想平面によって区画されている。このことは、駆動アセンブリ用に定められた取付空間と制御ユニット用に定められた取付空間とを明確に区切ることを可能にする。その際、異なった空間において、それぞれ支えられるべき力の流れの異なった要求に関してフレーム組立体を最適化することができる。

0021

駆動空間と制御空間とを、例えば駆動空間に場合によって存在する潤滑液に関して、他の媒体に関して、および/または熱的にも切り離すために、好ましい一実施形態では、駆動空間と制御空間との間に実質的に仮想平面上に位置する分離板が配置されている。この分離板は、これが付加的に機械的強度を提供するために用いられる場合も金属材料で形成され得ることが好ましい。

0022

しかし、好ましい一実施形態によれば、駆動空間および/または仮想平面の対応する側を強化する主な手段として、フレーム組立体、特にフレーム組立体の取り囲むフレームエレメントの駆動空間の領域に、トレーニングシャフトが挿通、特に支承される少なくとも1つの支持板が配置されていることが好ましい。支持板は、金属材料で形成されていることが好ましく、支持板においてトレーニングシャフトを介して支えられるべきトレーニング力を受けるため、およびそれ自体が器具体のフレームで支持されるために十分な壁厚を有することが好ましい。少なくとも、壁厚は、駆動空間における器具体のフレームが支持板と一緒にトレーニング力を支えることができるようにこのフレームを強化するのに十分であることが好ましい。

0023

上述の種々の筋力トレーニング器具を組み立てることができる器具体を提供できるようにするために、駆動空間および支持板は、これらがそれぞれ1つのトレーニングシャフトと協働するように設定されているところであるそれぞれ少なくとも2つの場所(つまり空間位置)を有している。

0024

好ましい一展開形態では、器具体の構造をさらに簡略化できるようにするために、制御ユニットを収容するための、好ましくはまるごと交換可能な制御箱が制御空間に配置されている。このような制御箱において、好ましくは実質的に制御ユニットの制御コンポーネントが配置されており、これらの制御コンポーネントは、好ましくは予め組み付けられて器具体に組み込むことができることが好ましく、ケーブルインターフェイスのみで駆動装置と接続されることが特に好ましい。制御ユニットの交換に関してもこの実施形態が有利である。

0025

器具体には、特に移動可能な箱保持器が配置されていることが好ましい。好ましい一実施形態では、器具体の外側境界、少なくとも器具体の縁および角隅が、実質的にフレーム組立体の少なくとも1つのフレームエレメントにより形成されている。それにより、そうでない場合には望ましい器具体の形状を形成するために純粋なカバー板に加えて器具体に組み付けなければならないであろう別個被覆支持エレメントを全く用いることなく、器具体を形成することが可能である。この実施形態により形成された器具体では、フレーム組立体自体によってすでに所望の外形を形成することができる。

0026

器具体の構造形式をさらに簡略化するため、および/または必要な製作コストもしくは組立コスト下げるために、好ましい一実施形態では、特に、器具体のトレーニング者の方に向いた側、および/またはトレーニング者から離反する側の側方の外縁が、好ましくはレーザ切断して角隅を曲げ中空形材により形成されている一体型のフレームエレメントにより少なくとも一部を、特に全部を取り囲むように形成されている。

0027

器具体の外形をフレーム組立体によって簡単に形成できるようにするために、実質的に上述の実施形態による一体型のフレームエレメントの2つで器具体の包絡線が形成されている。2つの一体型のフレームエレメントは互いに平行に配置されており、および/またはフレーム接続エレメントによって互いに離間されている。

0028

組立を簡略化するために、好ましい一実施形態では、フレームエレメントと少なくとも1つの支持板とは、フレームエレメントと少なくとも1つの支持板とを互いに形状結合的予備位置決めするために互いに係合する接続場所を有してもよい。

0029

ここで、器具体の長手方向は、好ましくは器具体のトレーニング者の方に向いた側に水平に沿う側方の延在と解することができる。高さ方向は、器具体の設置面に対する垂直線および/または器具体の主高さ延在方向に対する平行線と解することができる。

0030

トレーニング回転軸線が水平に延びる好ましい一実施形態では、2つのシャフト収容部は、トレーニングシャフトの高さ方向に、および/またはトレーニング軸線に対して横方向に互いに離間されており、シャフト収容部の各々は、それにより/そこに収容されたトレーニングシャフトをトレーニング抵抗を伝達するために抵抗源と接続できるように設定されている。

0031

好ましい一実施形態では、器具体は、2つの互いに離間されたシャフト収容部が配置されている、本発明の意味における駆動支持体、特に支持板を有している。シャフト収容部の各々は、特にこの駆動支持体において、トレーニングシャフトを挿通するためのシャフト切欠部および/または少なくとも1つの軸受収容部により形成されている。このことは、器具体の簡単かつ安定した実施形態を可能にする。

0032

器具体の組立を簡略化するために、本発明の好ましい一実施形態では、シャフト収容部の少なくとも一方、特に両方が、トレーニング軸線を中心としてトレーニングシャフトを回転可能に支承するためのシャフト軸受を有している。

0033

好ましい一実施形態では、2つのシャフト収容部は、特に器具体を通って延びる本発明の意味における仮想平面によって、および/または器具体のフレーム組立体によって区画されていてもよい駆動空間に配置されている。したがって、シャフト収容部は、器具体の制御空間から分離して配置されているのが好ましい。

0034

一方またはもう一方のシャフト収容部におけるトレーニングシャフトの組込みに向けた器具体の可能な限り簡単な適合を確保するために、好ましい一実施形態では、抵抗源をシャフト収容部の各々と接続する伝動装置が設けられている。

0035

これに代わる一実施形態では、トルク伝達のために抵抗源と接続されているが、少ないコストで、例えば一方のシャフト収容部またはもう一方のシャフト収容部において伝動装置のシャフト収容インターフェイスを摺動、回転および/または反転することによってシャフトと容易に接続できるように適合可能および/または切替可能であるように可動である伝動装置が設けられている。いくつかの実施形態において、伝動装置はローププーリアセンブリVベルトアセンブリおよび/または歯車アセンブリを有して形成されていてもよい。駆動支持体は、支持板とフレーム組立体により、および単にフレーム組立体で形成されていてもよい。

0036

本発明の第3の態様によれば、本発明の意味における本体と、抵抗源と接続されているトレーニングシャフトと接続された少なくとも1つの上トレーニングレバーアームまたは少なくとも1つの下トレーニングレバーアームを有する筋力トレーニング器具が提案される。

0037

本発明の別の課題は、より簡単な、および/または柔軟に使用可能なトレーニング器具の器具体の製造を可能にする製造方法を提供することであり得る。以下に、トレーニングシャフトを中心としてレバーアームによる筋力トレーニングエクササイズを実行するためのトレーニング器具の器具体の製造方法について説明する。この方法は、本発明の意味における器具体と無関係に適用されてもよいし、本発明の意味における器具体のためのものであってもよい。

0038

本発明の第4の態様によれば、トレーニングシャフトを中心としてレバーアームによる筋力トレーニングエクササイズを実行するための筋力トレーニング器具の器具体の製造方法は、長手方向に一定の横断面を有する金属中空形材に角隅切欠部と接続場所とをレーザ切断するステップと、レーザ切断された金属中空形材を取り囲むフレームエレメントとなるように曲げるステップと、特に複数の好ましくは同じ長さのフレーム接続エレメントを第1の取り囲むフレームエレメントに嵌め込むステップと、第2の取り囲むフレームエレメントを接続場所でフレーム接続エレメントの自由端に嵌め込むステップと、フレームエレメントを、好ましくは接続場所で互いに溶接するステップと、を包含する。

0039

提供されるトレーニング器具の本体の製造方法は、製造に投入される作業時間および/組立工程の数に関して、電気機械的抵抗エレメントを有する筋力トレーニング器具の従来の製造方法および組立方法と比較してトレーニング器具の器具体のはるかに簡単な製造プロセスである。

0040

好ましい一実施形態では、金属板に接続場所をレーザ切断するステップと、支持板としてのそれぞれの接続場所によって第1の取り囲むフレームエレメントに金属板を嵌め込むステップと、第1の取り囲むフレームエレメントに支持板を溶接するステップと、がさらに予定されている。

0041

このような方法の場合、非常に少ない支持部品で足りる器具体を製造することができる。上述の実施形態において、支持部品として設けられるのは、2つの取り囲むフレームエレメント、少数のフレーム接続エレメント、および好ましくは電動機が固着され、トレーニングシャフトが支承されている支持板だけである。

0042

好ましい一実施形態では、金属板に接続場所をレーザ切断するステップと、分離板としてのそれぞれの接続場所によって第1の取り囲むフレームエレメントおよび第2の取り囲むフレームエレメントに金属板を嵌め込むステップと、取り囲むフレームエレメントに分離板を溶接するステップと、がさらに予定されている。それにより制御空間、分離板によって実質的に熱的に、および媒体交換に関して制御空間から有利に切り離された駆動空間を有する器具体が製造可能である。

0043

本発明の意味におけるトレーニング器具の本体の上述の製造方法はそのような本体のための非常に簡単な構造コンセプトを可能にする。このように製造することができる器具体のために、異なった半製品が少しだけ必要である。これらは、好ましくはアルミニウム材料または鋼材料からなる金属中空形材の長尺製品、好ましくは四角形中空断面を有する半製品である。その際、この半製品からフレームエレメントとフレーム接続エレメントとを製造することができる。つまり支持板を製造できる比較的大きい壁厚の金属板、分離板を製造できる比較的小さい壁厚の金属板である。他の支持エレメントは、例えば制御箱のための保持器であり得る。トレーニングシートおよび/またはトレーニングサポートを配置するための設置面アウトリガ(Aufstellflaechen−Ausleger)が、器具体の一部としてこれに配置されていてもよいし、独立したエレメントとみなされてもよい。

0044

本発明の種々異なる態様の有利な形態は従属請求項主題である。本発明の他の特徴、利点、および適用可能性は図面と関連付けた以下の説明から明らかになる。図面は部分的にかなり模式化されている。

図面の簡単な説明

0045

図1a)は、本発明の一実施形態に係る器具体の側面図を示す。
図1b)は、図1a)の器具体の正面図を示す。
図1c)は、図1a)の器具体の上面図を示す。
図2は、図1の器具体の斜視図を示す。
図3は、図1による器具体の別の斜視図を示す。
図4は、本発明の別の一実施形態に係る器具体の側面図を示す。
図5aは、角隅のレーザ切断前の本発明の一実施形態に係る器具体のフレームエレメントの部分図を示す。
図5bは、角隅のレーザ切断後の本発明の一実施形態に係る器具体のフレームエレメントの部分図を示す。

実施例

0046

図1において、器具体1の3つの異なる図が示されており、図1a)にトレーニング側の側面図が示され、図1b)に正面図が示され、トレーニング側が右に配置されており、図1c)に上からの平面図が示され、トレーニング側が下に配置されている。

0047

図1a)〜図1c)に示された器具体1は、複数のフレーム接続エレメント3によって互いに離間されているとともに互いに平行に配置されている2つの一体型のフレームエレメント2および4を有している。器具体1は、さらに分離板6と支持板8とを有している。

0048

分離壁6は、単に分離金属板として形成されていてもよいし、図1に示されるように、分離金属板10と側方分離形材12を有していてもよい。その場合、特徴に応じて分離金属板10または側方分離形材12に差込接続場所としての突出部14.1が形成されている。フレームエレメント2にも差込接続エレメントとしての突出部14.2が形成されている。

0049

支持板8は、突出部14.1および14.2の位置にぴったり合うように位置決めされた空所16を有しており、切欠部16は、支持板8の差込接続エレメントであるとともに、それぞれ対応する突出部14と形状結合的に接続されるように設定されている。

0050

支持板8は、トレーニングシャフト(図示せず)を収容するように設定されている上回転シャフト収容部18と下回転シャフト収容部20とを有している。回転シャフト収容部18および20の周りにそれぞれ軸受収容部22もしくは24が配置されており、これらの軸受収容部にそれぞれ、回転シャフトのための少なくとも1つの軸受を取り付けることができる。これに加えて、支持板8において、例えばトレーニング器具の抵抗源としての電動機34を取り付けるために用いることができるモータ切欠部26が設けられている。

0051

分離壁6は仮想平面E上に延びており、したがってこの仮想平面も器具体を通って延びる。図1a)において、平面Eは直角に切断されており、一点鎖線軸線Eによって示され、図1c)において、平面は平面の矩形の部分Eの斜め上面図により象徴的に示されている。器具体1と、特に器具体の取り囲むフレームエレメント2および4によって区切られた包絡体積が平面Eによって2つに分けられ、駆動空間26と制御空間28とに分割される。

0052

制御空間28には制御箱30が配置されており、この制御箱には制御コンポーネント32が配置されている。駆動空間26には電動機34と、トレーニングシャフト36と、電動機34をトレーニングシャフト36と接続するための図示されない伝動装置とが配置されている。制御空間28に配置された制御ユニット33の制御コンポーネント32は、信号伝送および/またはエネルギー伝送のための図示されない1つの配線のみによって駆動コンポーネント34、36と接続される。このような配置により、主な制御コンポーネントが平面Eの一方の側に配置され、主な駆動コンポーネントが平面Eの他方の側に配置されるようにして駆動アセンブリ35と制御ユニット33との空間的分離が行われる。それにより、この実施例では上位置と下位置20とでトレーニングシャフトの収容を可能にする十分な駆動スペースを設けることができる。その一方で、制御箱30に制御コンポーネント32を予め組み付けた簡単な組込みが予定されてもよく、その場合、制御箱30を容易に取り替えることもできる。

0053

図1a)から、取り囲むフレームエレメント2および4が傾斜した高壁を有し、したがって側面図では実質的に平行四辺形に等しい形状を器具体に与えることがわかる。開放されたフレームエレメント2および4の高壁の傾斜姿勢に対応して、平面Eも斜めに傾けられており、それによりこの平面は接続エレメント2および4の高壁と平行に延びる。図示されない旧来的に直方体状の器具体では、仮想平面が同様に設置面に対して垂直に延び得る。

0054

図2において、同じ実施例が斜視図で示されており、この斜視図は、図示において平面Eの前に配置された駆動空間26がトレーニングの力の流れを受ける支持壁8によってどの程度強化されるのかということ、それに対して図示において平面Eの後に配置された制御空間は、非常に簡単にアクセスできることから、必要な制御コンポーネント32を予め組み付けた制御箱30の非常に簡単な組立を可能にすることを特に明確にする。

0055

図3の図示により、分離壁6とその分離金属板10および側方分離形材12の機能が明確に示されている。組立時に、取り囲むフレームエレメント2および4を含むフレーム組立体に分離金属板10を差し込むことができるように、分離金属板の角隅に切欠部38が設けられている。分離金属板10の設計によって、駆動空間26と制御空間28との間の熱、および媒体の切離しの程度を定めることができる。切欠部40を大きく形成すればするほど切離しが小さくなり、器具体の重量もそれだけ小さく押さえられる。適当な妥協点は用途に左右される。

0056

図4、およびその一部であるA−A断面図において器具体401が示されている。この器具体は、この実施例ではより高いか、またはより低い空間位置にある異なった空間位置にあり、器具製造業者またはフィットネススタジオ経営者が自由に選ぶことができる2つのシャフト収容部418または420の1つに唯一のトレーニングシャフト436を収容することを可能にする。その場合、抵抗をかけたトレーニング運動を可能にするために、トレーニングシャフト436は、選ばれた空間位置418または420に応じて上のトレーニング回転軸線A1を中心として、または下のトレーニング回転軸線A2を中心として回転することができる。したがって、ほとんど同じ構造形式でそれぞれ異なったトレーニング運動をする複数の筋力トレーニング器具のベースとして用いることができる器具体を提供することができる。

0057

このために、器具体401は、高さ方向に互いに離間された2つのシャフト軸受440(上)および442(下)を有し、これらのシャフト軸受は、図4のA−A詳細図において駆動支持体408における配置で単に模式的に示されている。A−A詳細図におけるシャフト軸受440および442の図示は、略図として用いられるにすぎず、明快にするために、完璧なシャフトガイドとしては示されていない。

0058

駆動支持体408は、図1〜図3による実施例と同様にここでは支持板として形成されている。支持板として形成された駆動支持体408は、その外縁に複数の切欠部414(例えば図5bにおける参照符号510と同様)を有し、該切欠部は、駆動支持体408をフレームエレメント402と、好ましくはフレームエレメント402の対応する差込接続エレメントと差込接続することによって、および/または切欠部414が配置されている場所で溶接接合することによって接続するために形成されている。

0059

シャフト436は、トルクを伝達するための抵抗源434とVベルト444によって接続されており、その場合、シャフト436はスプラインシャフト区分437を有している。その際、抵抗源434は、フレームエレメント402および/または404に適当な仕方でフランジ結合されている。

0060

Vベルト伝動装置を有する図4における伝動装置445の図示は例示にすぎない。本発明の意味において、例えば歯車伝動装置および/または滑車伝動装置などの任意の別の種類の伝動装置が使用可能である。同様に、抵抗源434を中心に配置することは必須でない。本発明の意味において、(上空間位置または下空間位置での)トレーニングシャフト436の長手軸線上の配置もある。

0061

次に、図4による実施例において、比較的少ないコストで、シャフト436を上シャフト収容部418の代わりに下シャフト収容部420に挿入することが可能であり、後者は参照符号436’で示されている。実施例において、抵抗源434と接続するためにVベルトをシャフトの周りを上へではなくシャフトの周りを下へ案内しさえすればよい。組立変更は簡単である。

0062

支持板408が基本的にシャフトの支承用に特に形成された2つの部品、すなわち図示における部品440および442を備えているかどうか、あるいは個々の事例においてシャフトが組み付けられるべき場所にこれらの部品のうち1つだけを備えているかどうかは本発明の意味において重要でない。なぜなら、本発明の意味において、場所418および420における切欠部の各々のみならず、切欠部418または420のうちの1つにおけるシャフト軸受440または442のそれぞれ1つの配置もシャフト収容部と解することができるからである。重要なのは、これらの場所においてシャフトが駆動支持体408を通り抜けて器具体402の駆動空間426に挿入され得る可能性である。

0063

駆動空間426は、例えば、(実施例ではとりわけVベルト444とスプラインシャフト区分437とを有する)伝動装置445の場合によって行われる組立変更を可能にするために必要とされる。駆動とは無縁の(antriebsfremd)部品の存在によって邪魔されることなくこれを行うことができるようにするために、この実施例において、仮想平面Eが通って延びる分離板406が設けられており、その際、平面Eの駆動側に主要な駆動コンポーネントが配置されており、平面Eの駆動とは縁のない(antriebsfern)側に主要な制御コンポーネント432が、特に制御箱430に配置され、それによって駆動コンポーネントから分離されている。電動機として形成された抵抗源434と駆動アセンブリ435の他の駆動コンポーネントとは、信号線およびエネルギー線446によって制御ユニット433の制御コンポーネント432と接続されている。

0064

図5において、図1の実施例による一体型の取り囲むフレームエレメント2および4が本発明に係る方法でレーザ切断によってどのように製作できるのかが例示的に示されている。

0065

図5aにおいて、鋼材料からなる中空の四角形材501の一部の上面図が示されている。破線502および503は、四角形材501の内部の四角中空空間504への移行部を表す。点線506および507は、切断線506に沿って形材の深さ全体が切り取られるが、形材は切断線507に沿って形材の例えば半分までしか切り取られない、レーザ切断の切断線を表す。

0066

図5bにおいて、切断線506および507に沿って上述の部分を切り取った後の、厳密には、曲げ軸線Tを中心に曲げた後の形材501の一部が示されており、その際、線506の脚辺カットに関係しない材料領域505は塑性変形される。そのために、形材501の2つの脚辺508および509は、切断線506の切断縁が互いにぶつかり合うまで相対して曲げられる。必要な場合には、切断縁はロウ付けまたは溶接されてもよい。

0067

例えば支持板および/または分離板の差込接続場所を嵌め込むために用いることができる切欠部510が切断線507に沿って除去された。

0068

互いに離間された複数の切断線を線506と同様に設けることによって、本発明の意味における器具体のフレーム組立体のための取り囲むフレームエレメントを提供することができる。

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