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技術 地下通気孔のための洪水防御

出願人 フロッドブレイク,エルエルシー
発明者 ウォーターズ,ルイス,エー.,ジュニアイーストマン,ニック,アラン
出願日 2017年7月14日 (2年9ヶ月経過) 出願番号 2019-522630
公開日 2019年9月5日 (7ヶ月経過) 公開番号 2019-525125
状態 不明
技術分野
  • -
主要キーワード 取付け機器 非可動部材 横方向側壁 ピアノヒンジ 横ブレース 下方通路 ラッチ挿入 頂面板
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (20)

課題・解決手段

換気シャフトを通じてシャフトの大気開口流体連通する地下換気ダクトへの換気シャフトを通じた換気を可能にする並びに洪水の恐れがあるときには換気ダクト内への地表水の下向きの流れを阻止するように動作可能である装置が、支持体頂部開口及び底部開口懸架部材との間の換気通路を提供するシャフト内に適合する支持側壁を含み、懸架部材は、手動外れ通路回転的閉鎖し且つホーム位置まで手動で回転的に持ち上げ可能であることで換気を可能にする1つ又はそれよりも多くのヒンジ接続されたパネルを保持する頂部開口に近接して対向する側壁上で支持される。

概要

背景

地下室又は地下トンネル地表で空気に接続する換気ダクトを通じて地下トンネル及び地下室内進入して氾濫させる表面暴風雨(surface storm)は、非限定的に、道路車両列車及び地下鉄用の地下輸送トンネル、並びに、例えば、地下水発電所のようなものに使用されるような、接続トンネル及びシャフト複合体と関連付けられるような、或いは地下変圧器室のような換気を必要とする地下ユーティリティと関連付けられるような、地下室に影響を及ぼす。

典型的な地下鉄換気構成において、換気ダクト又はシャフトは、の近くの地下鉄システムに組み込まれて、電車が駅に近づくにつれて淀んだ押された空気を排出し、電車が駅を出るにつれて新鮮外気引き込み、その上、移動する列車によって高速トンネルを通過させられる空気の「ピストン効果(piston effect)」を減少させる。典型的には、換気ダクトは、地下トンネルから連絡して、地下鉄格子によって開口が覆われる歩道のようなグレードベル(地盤面高さ)(grade level)で大気開放するグレードレベルより下の換気シャフト構造内で終端する。

地下鉄は、水に対処するためのシステムを有する。雨が降ると、水は階段流れ落ちプラットホームに流れ、そこから軌道(tracks)に流れ、一部は表面格子を通じて換気システムに入る。軌道より下のドレイン(排水路)(drains)は、地下鉄軌道に隣接するポンプ室内の地下水だめに水を送る。ポンプは、街路高さで大気に開放される圧力解放マンホールまで水を引き上げ、そこから、排水は重力の下で都市雨水管渠に流れ込む。問題は、豪雨時に雨水管渠が圧倒されて、水を街路に勢いよく戻し、街路を氾濫させて、水が歩道を浸水し、地下鉄格子を通じて換気システムに流れ込み、そこから、トンネルに流れ、そして、軌道に流れる。ポンピングシステムは、水を浸水した街路に戻すことだけであり得る。水は、そこから、換気システムに注いでいる洪水プールに再び入り、地下鉄の洪水を制御する手段としてのポンピングシステムを打ち負かす。その問題は、低地にあり、高潮の影響を受けやすく、グレードレベルの格子、階段、地下鉄内への水の他の侵入点が点在する、New York及びLower Manhattanのような都市で、特に深刻である。

2007年の激しい暴風雨による洪水後のBrooklyn、Queens、及びManhattan内のNew YorkCity内の幾つかの場所で行われたように、歩道格子開口から換気ダクトを通じて地下システムへの流出水の浸入を減らす1つの解決策は、地下鉄換気格子を側道高さより上に上昇させることであった。これは実施するのに費用がかかるだけでなく、歩行者利用可能な歩道領域の多くも犠牲にした。2013年のサンディ大暴風雨(super storm Sandy)に先立って、地下鉄の洪水の前兆となる豪雨に加えて高潮と干潮予測されるとき、土嚢及び合板締結(fastening plywood)に頼る労働者は、地下鉄換気格子を覆って、洪水を防ぐことを試みた。サンディは、地下鉄及び通気孔付き地下構造の洪水ハザードの証しであった。サンディによる地下鉄洪水で明らかにされたように、合板締結は、不完全労働力及び材料集約的プロセスにおける解決策として、短い時間期間内に多数の通気孔格子の覆い、少なすぎ遅すぎることがあり得る。より簡単で、より素早く、比較的安価で、より効果的な、歩道通気孔格子を通じる洪水を防止する方法が、必要とされている。

概要

換気シャフトを通じてシャフトの大気開口流体連通する地下換気ダクトへの換気シャフトを通じた換気を可能にする並びに洪水の恐れがあるときには換気ダクト内への地表水の下向きの流れを阻止するように動作可能である装置が、支持体頂部開口及び底部開口懸架部材との間の換気通路を提供するシャフト内に適合する支持側壁を含み、懸架部材は、手動外れ通路回転的閉鎖し且つホーム位置まで手動で回転的に持ち上げ可能であることで換気を可能にする1つ又はそれよりも多くのヒンジ接続されたパネルを保持する頂部開口に近接して対向する側壁上で支持される。

目的

T字ハンドルは、カバー253の下に達するよう格子を覆う支持体210の小さな開口を通じて垂直に挿入されることができ且つパネルホルダ240を持ち上げるためにT字ハンドル252を引っ掛ける(hook)ことができるリーチツール(reach tool)の突起(projection)又はフック(hook)によるような、便利な保持を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
- 件
牽制数
- 件

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請求項1

垂直な換気シャフトを通じて該換気シャフトの大気開口流体連通する地下換気ダクトへの前記換気シャフトを通じる換気を可能にする、並びに、洪水の恐れがあるときに、前記地下換気ダクト内への地表水の下向きの流れを阻止するように動作可能である、装置であって、前記換気シャフト内の配置のために対向する横方向側壁を含む支持体であって、支持体を通じて上方の前記大気開口に至る前記地下換気ダクトの流体連通のために支持体の頂部開口底部開口との間に通路を定める、支持体と、近位端及び遠位端と頂面及び底面とを有する1つ又はそれよりも多くのパネルであって、前記近位端は、前記通路を妨げない直立ホーム位置への上向きの各パネルの回転及び下方通路閉鎖位置に達するような専らその自重重力推進力による直立ホーム位置から下向きの回転のために前記対向する横方向側壁に対して垂直なヒンジ軸を有する水平ヒンジと接続し、前記1つ又はそれよりも多くのパネルは、各パネルが重力により前記通路閉鎖位置まで回転するときに前記通路を閉鎖するプロファイルを有する、1つ又はそれよりも多くのパネルと、前記頂部開口に近接して前記対向する横方向側壁上で支持される前記通路を塞がないよう水平に架かり、前記底部開口に近接して前記通路内で前記1つ又はそれよりも多くのヒンジ接続されるパネルを保持する、懸架部材と、各パネルを前記直立ホーム位置に保持するパネルホルダであって、前記懸架部材の下方で前記懸架部材によって又は前記パネルによって支持される可動部材と、該可動部材を支持しない前記懸架部材又は前記パネルの他方によって支持される非可動部材とを含み、前記可動部材は、前記パネルが前記直立ホーム位置まで上向きに回転させられるときに、前記非可動部材を捕捉して保持する、パネルホルダと、該パネルホルダのためのパネル解放装置であって、前記懸架部材によって支持される前記可動部材又は前記非可動部材に接続されるリンケージを含み、該リンケージは、前記懸架部材に対して移動可能であることで、前記可動部材又は前記非可動部材を並進させて、前記パネルを前記直立ホーム位置から解放し、前記パネルが前記下方通路閉鎖位置まで重力により回転的に落下することを可能にする、パネル解放装置とを含む、装置。

請求項2

前記パネルホルダは、スラムラッチである、請求項1に記載の装置。

請求項3

前記ラッチは、重力ラッチである、請求項2に記載の装置。

請求項4

前記パネルホルダの前記非可動部材は、ラッチキャッチを含み、前記パネルホルダの前記可動部材は、前記ラッチキャッチと係合可能なラッチを含む、請求項1に記載の装置。

請求項5

前記パネルの頂面は、前記ラッチキャッチを含み、前記ラッチは、前記懸架部材によって支持される、請求項4に記載の装置。

請求項6

前記ラッチキャッチは、前記パネルの前記頂面にある凹部内に存在し、ランプを含み、該ランプは、前記凹部への入口で始まり、前記パネルの前記遠位端に向かう方向において下方に傾斜し、ラッチキャッチエッジ終端し、各ラッチは、前記パネル軸と平行な前記ラッチの近位端で水平軸上で枢動的に垂直に回転可能であり、前記ラッチは、挿入ノッチで終わる傾斜面を有する下方戻り部に対して遠位に前記軸から延び、前記ラッチキャッチ及び前記ラッチは、前記ラッチキャッチを含む前記パネルが上向きに回転させられるときに、前記回転が前記ラッチの前記下方戻り部を前記ランプとすべり接触させるよう、互いに水平に及び垂直に整列させられ、前記傾斜面は、前記ラッチ挿入部が前記ラッチキャッチエッジを通り過ぎて前記ラッチを捕捉するまで、前記ランプ上で摺動可能であり、前記ラッチは、前記パネルを前記直立ホーム位置において保持する、請求項5に記載の装置。

請求項7

前記パネルの頂面は、前記ラッチを含み、前記ラッチキャッチは、前記懸架部材によって支持される、請求項4に記載の装置。

請求項8

前記ラッチは、前記パネルの前記頂面にある凹部内に存在し、前記パネル軸と平行な前記ラッチの近位端で水平軸上で枢動的に垂直に回転可能であり、前記ラッチは、挿入ノッチで終わる傾斜面を有する下方戻り部に対して遠位に延び、前記ラッチキャッチは、前記懸架部材に向かう方向において下方に傾斜し、ラッチキャッチエッジで終端する、ランプを含み、各ラッチ及びラッチキャッチは、前記ラッチを含む前記パネルが垂直に回転させられるときに、前記回転が前記ラッチの前記下方戻り部を前記ランプとすべり接触させるよう、互いに水平に及び垂直に整列させられ、前記傾斜面は、前記ラッチ挿入部が前記ラッチキャッチエッジを通り過ぎて前記ラッチを捕捉するまで、前記ランプ上で摺動可能であり、前記ラッチは、前記パネルを前記直立ホーム位置において保持する、請求項7に記載の装置。

請求項9

前記下方通路閉鎖位置への各パネルの前記下向きの回転を制限する少なくとも1つの抑制体を更に含む、請求項1に記載の装置。

請求項10

前記抑制体は、前記通路を塞がずに前記底部開口に近接して前記支持体内にあり且つ前記支持体と接続されるストッパを含む、請求項9に記載の装置。

請求項11

前記横方向側壁を含む前記支持体は、前記換気ダクトと前記大気開口との間で前記垂直シャフト内に内部的に適合するような大きさとされ、前記支持体は、前記シャフトの頂部を横断して突出して前記シャフト内で前記支持体を吊すよう、前記側壁に対して横方向の水平フランジを更に含む、請求項1に記載の装置。

請求項12

前記側壁に隣接して、第1の曲率半径を備える丸みのある隅部を有するベースを含み、前記1つ又はそれよりも多くのパネルの前記遠位部分は、前記1つ又はそれよりも多くのパネルの前記遠位部分が前記通路閉鎖位置まで回転するときに掃引する前記側壁隅部の前記第1の曲率半径と実質的に同じ曲率半径を備える丸みのある隅部を有する、請求項11に記載の装置。

請求項13

前記大気開口は、円筒形であり、前記支持体は、中空シリンダを含む、請求項1に記載の装置。

請求項14

前記大気開口は、直線的であり、前記支持体は、四辺形である、請求項1に記載の装置。

請求項15

前記懸架部材は、単一の一体的に垂直に延びる部材を含む、請求項1に記載の装置。

請求項16

前記懸架部材は、前記水平ヒンジと前記水平ヒンジに接続される前記パネルとを保持する垂直に吊られるストラップを有するビームを含む、請求項1に記載の装置。

請求項17

前記水平ヒンジは、前記懸架部材によって保持されるヒンジ取付け部材と、該ヒンジ取付け部材に取り付けられる複数のヒンジ部材とを含む、請求項16に記載の装置。

請求項18

各ヒンジ部材は、静止部材と、可動部材と、前記静止部材及び前記可動部材を相互接続するヒンジピンとを含み、前記静止部材は、前記ヒンジ取付け部材に接続し、前記可動部材は、前記パネルの前記近位端に接続する、請求項17に記載の装置。

請求項19

前記大気開口は、直線的であり、前記支持体は、四辺形であり、一対の前記パネルを含み、前記懸架部材は、前記通路を塞がない前記直立ホーム位置からの又は前記直立ホーム位置への互いに反対方向における前記パネルの回転のために前記通路内に前記パネルを取り付けるために前記対向する側壁の間に中心的に支持される、請求項18に記載の装置。

技術分野

0001

(関連出願の参照)
この出願は、この出願と同様に2013年10月6日に出願された米国仮出願第61/887,416号の利益を主張する、2014年10月6日に出願された米国特許出願第14/506,778号の一部継続出願であり且つその利益を主張し、更に、2016年7月15日に出願された米国仮特許出願第62/363,024号の利益を更に主張し、それらの全ての開示を参照として本明細書に援用する。

0002

連邦政府による資金提供を受けた研究開発に関する陳述)
該当しない。

0003

この発明は、洪水(flooding water)が地下換気通路(underground ventilation passages)に入るのを阻止することに関する。

背景技術

0004

地下室又は地下トンネル地表で空気に接続する換気ダクトを通じて地下トンネル及び地下室内進入して氾濫させる表面暴風雨(surface storm)は、非限定的に、道路車両列車及び地下鉄用の地下輸送トンネル、並びに、例えば、地下水発電所のようなものに使用されるような、接続トンネル及びシャフト複合体と関連付けられるような、或いは地下変圧器室のような換気を必要とする地下ユーティリティと関連付けられるような、地下室に影響を及ぼす。

0005

典型的な地下鉄換気構成において、換気ダクト又はシャフトは、の近くの地下鉄システムに組み込まれて、電車が駅に近づくにつれて淀んだ押された空気を排出し、電車が駅を出るにつれて新鮮外気引き込み、その上、移動する列車によって高速トンネルを通過させられる空気の「ピストン効果(piston effect)」を減少させる。典型的には、換気ダクトは、地下トンネルから連絡して、地下鉄格子によって開口が覆われる歩道のようなグレードベル(地盤面高さ)(grade level)で大気開放するグレードレベルより下の換気シャフト構造内で終端する。

0006

地下鉄は、水に対処するためのシステムを有する。雨が降ると、水は階段流れ落ちプラットホームに流れ、そこから軌道(tracks)に流れ、一部は表面格子を通じて換気システムに入る。軌道より下のドレイン(排水路)(drains)は、地下鉄軌道に隣接するポンプ室内の地下水だめに水を送る。ポンプは、街路高さで大気に開放される圧力解放マンホールまで水を引き上げ、そこから、排水は重力の下で都市雨水管渠に流れ込む。問題は、豪雨時に雨水管渠が圧倒されて、水を街路に勢いよく戻し、街路を氾濫させて、水が歩道を浸水し、地下鉄格子を通じて換気システムに流れ込み、そこから、トンネルに流れ、そして、軌道に流れる。ポンピングシステムは、水を浸水した街路に戻すことだけであり得る。水は、そこから、換気システムに注いでいる洪水プールに再び入り、地下鉄の洪水を制御する手段としてのポンピングシステムを打ち負かす。その問題は、低地にあり、高潮の影響を受けやすく、グレードレベルの格子、階段、地下鉄内への水の他の侵入点が点在する、New York及びLower Manhattanのような都市で、特に深刻である。

0007

2007年の激しい暴風雨による洪水後のBrooklyn、Queens、及びManhattan内のNew YorkCity内の幾つかの場所で行われたように、歩道格子開口から換気ダクトを通じて地下システムへの流出水の浸入を減らす1つの解決策は、地下鉄換気格子を側道高さより上に上昇させることであった。これは実施するのに費用がかかるだけでなく、歩行者利用可能な歩道領域の多くも犠牲にした。2013年のサンディ大暴風雨(super storm Sandy)に先立って、地下鉄の洪水の前兆となる豪雨に加えて高潮と干潮予測されるとき、土嚢及び合板締結(fastening plywood)に頼る労働者は、地下鉄換気格子を覆って、洪水を防ぐことを試みた。サンディは、地下鉄及び通気孔付き地下構造の洪水ハザードの証しであった。サンディによる地下鉄洪水で明らかにされたように、合板締結は、不完全労働力及び材料集約的プロセスにおける解決策として、短い時間期間内に多数の通気孔格子の覆い、少なすぎ遅すぎることがあり得る。より簡単で、より素早く、比較的安価で、より効果的な、歩道通気孔格子を通じる洪水を防止する方法が、必要とされている。

図面の簡単な説明

0008

パネル下降させられた位置にある状態のパネルアセンブリの等角頂面図である。
図1におけると同じ視野からの図1の実施形態の右側にあるパネルの実施形態の頂面の等角図である。
図6Aのパネルの実施形態の底面の等角図である。
図1におけると同じ視野からの図1の実施形態の左側にあるパネルの実施形態の頂面の等角図である。
図6Aのパネルの実施形態の底面の等角図である。
参照番号4によって示す破線において示す図1の部分の拡大図である。
参照番号5によって示す破線において示す図1の部分の拡大図である。
参照番号6によって示す破線において示す図1の部分の拡大図である。
図4に対する代替的な実施形態である。
図5に対する代替的な実施形態である。
図11支持体内の所定の場所に下げられた位置にある図1のパネルを示す正面図である。
パネルが上昇させられたホーム位置にある状態の図1のパネルアセンブリの側面図である。
図5の実施形態を受け入れ四辺形の(四辺付きの)支持体構造の等角図である。
図1の四辺形実施形態の頂面図である。
図2の線12A−12Aに沿って取られた図1の四辺形実施形態の断面図である。
左側からのこの視野において見られた図1、2及び2Aの四辺形支持体内に受け入れられた図5のパネルアセンブリの等角図である。
図3の眺望から180度回転させられた図1、2及び2Aの四辺形支持体内に受け入れられた図5のパネルアセンブリの等角である、即ち、図3の反対側(右側)の図である。
上昇させられた位置における図1のパネルを例示する図11、12及び12Aの四辺形支持体内の所定の場所にある図1のパネルアセンブリの切欠き等角図である。
通路閉鎖位置において展開されたパネルを示す四辺形支持体内に受け入れられた単一のパネルアセンブリの頂面図である。
図16の線16A−16Aに沿って取られた図16の実施形態の断面図である。
ホーム位置まで完全に上昇させられたパネルを示す四辺形支持体内に受け入れられた単一のパネルアセンブリの頂面図である。
図17の線17A−17Aに沿って取られた図17の実施形態の断面図である。

実施例

0009

この発明によれば、大気開口(atmospheric opening)と地下換気ダクト(underground ventilation duct)との間で既に流体連通している換気シャフト(ventilation shaft)内への据付けのための装置が、洪水の恐れがないときに換気を可能にし、洪水の恐れがあるときに大気開口からの換気を閉じるよう手動作動可能であり、大気開口に進入する地表水(surface water)の地下換気ダクト内への下向きの流れを防止する。

0010

本明細書に記載するそのような装置の例示的な実施形態において具現される着想は、豪雨によるものであろうと、ハリケーン又は熱帯性暴風雨又はその他のものによって推進される高潮によるものであろうと、大気開口が、地下室又はトンネル又は換気を必要とする他の地下構造のための換気ダクトと連通し、その開口を通して実質的な量の水が入ることができる、任意のシステムに用途を有する。

0011

以下の本発明の例示的な実施形態の記述では、本明細書の一部分を形成し、本発明が実施されることがある特定の実施形態を例示として示す、添付の図面を参照する。本明細書に開示する特定の詳細は、あらゆる場合において、本発明の着想が実施されることがある具体的な方法を表す非限定的な実施形態である。これはそれらの着想と一致する事実上あらゆる適切に詳細なシステム、構造又は方法において本発明を利用することを当業者に教えるのに役立つ。特定の記載する実施形態及びそれらの実施形態の詳細に対する様々な変更及び代替が本発明の範囲内で行われてよいことが分かるであろう。多くの様々な異なる実施形態が本明細書に記載する発明的な着想の範囲内で並びに本明細書に詳述する特定の実施形態内で行われてよいので、本明細書中の詳細は例示として解釈されるべきであり、限定として解釈されるべきでないことが理解されるべきである。

0012

実施形態の詳細な記述において使用される「上方(upper)」、「下方(lower)」、「底(bottom)」、「頂(top)」、「横(transverse)」、「垂直(perpendicular)」、「鉛直(vertical)」、「水平(horizontal)」などのような様々な方向は、図面と共により簡単な説明に関して行われるに過ぎない。構成要素(コンポーネント)は、本発明の着想を具現する本明細書中に詳述される実施形態と同じ機能を実行して同じ結果を達成しながら異なって方向付けられてよく、そのような用語は、実施形態が例示する着想を限定するものとして理解されてならない。

0013

「垂直」という用語は、絶対的ではないにしても、直角が垂直として記載される要素の配置及び機能に著しく悪影響を及ぼさない程度まで、ある基準に対して実質的に直角であることを意味する。「鉛直」又は「鉛直に」という用語は、文字通りの垂直を含むが、それに限定されず、一般的には、絶対的ではないにしても、鉛直が鉛直として記載される要素の機能に著しく悪影響を及ぼさない程度まで、地平線に対して上下に向けられることを意味する。同様に、「水平」又は「水平に」という用語は、文字通りの水平を含むが、それに限定されず、一般的には、水平として記載される要素の機能に著しく悪影響を及ぼす程度まで地平線に対して水平から外れないことを意味する。

0014

本明細書で使用するとき、請求項及び/又は明細書中の「含む」(又は同義の「有する」又は「含む」)という用語と共に使用されるときの単数形の使用は、「1つ」を意味することがあるが、それは「1以上(1つ又はそれよりも多く)」、「少なくとも1つ」、「1つ又は1よりも多く」とも一致する。加えて、本明細書で使用するとき、「〜に接続される」という語句は、直接的であろうが中間の構成要素を通じてであろうが、接合されるか或いは連通して配置されることを意味する。

0015

記載する同じ実施形態の構成要素について、幾つかの場合、最初に述べる構成要素は、所与の参照番号によって特定され、第2のそのような構成要素は、アポストロフィで印された同じ参照番号であり、例えば、「パネルハンドル259」は、第1の既述の構成要素を特定し、第2のそのような同様の構成要素は、「パネルハンドル259’」として特定される。例えば、「パネルハンドル259,259’」のように、分離された2つの参照番号をコンマによって結合することは、両方が共に記載されていることを文脈が意味しない限り、「パネルハンドル259」又は「パネルハンドル259’」のいずれかの構成要素が記載されていることを意味する。

0016

換気ダクト内への水の進入を阻止するための本明細書に開示する着想の適用の例示的な目的のために、特定の換気環境を参照して具現された着想を記載する。例示的な適用は、地下鉄システム用である。例として本明細書に記載する特定の実施形態では、氾濫した水が入る大気開口は、少なくともNew YorkCityでは典型的には長方形である地下鉄換気システム用の格子被覆グレードレベルの歩道開口に関して、直線形状を有すると仮定する。特定の実施形態の詳細な記述は、特定の環境についての直線形状に関するものであるが、本発明は、開口が直線状であること又は本発明の実施形態が直線形状に適合すること又は大気開口がグレードレベルにあることを必要としない。本発明の要素を、直線形状であろうが、円形又は楕円形であろうが、或いは何らかの他の形状であろうが、あらゆる地下トンネル、室、部屋又は他の地下構造に役立つ、あらゆる換気シャフト表面開口の下向きに垂直に突出する寸法内に適合するように構成することができる。

0017

以下の例示的な実施形態の記述において、通路閉鎖位置は、実施形態のパネル又は複数のパネルが水平である位置である。本発明の着想は、この配置に限定されない。パネルが下降するのを止める制約又は停止は、水平面より上方への下向きの移動を止めながらも、通気通路を閉じるように、位置付けられてよい。記載する実施形態は、本発明の着想が実施されることがある例の非限定的な例示である。

0018

本発明の例示的実施形態は、換気シャフト手動閉鎖アセンブリ(ventilation shaft manual closure assembly)を含む。例示的なアセンブリの実施形態のための支持体は、垂直換気シャフト内で換気シャフトを通じてシャフトの大気開口に流体連通する地下換気ダクトに配置するための対向する横方向側壁を含む。大気開口は円筒形であってよく、支持体は円筒形であってよい。大気開口は直線的であってよく、支持体は、四辺形であってよい。上述のように、例示的な実施形態において、大気開口は直線的である。

0019

横方向側壁を含む支持体は、換気ダクトと大気開口との間で垂直シャフト内に内部嵌合するような大きさにされる。ある例示的な実施形態において、支持体は、シャフト内で支持体を吊り下げるためにシャフトの頂部を横断する突起のために側壁に対して横方向の水平フランジを有する。支持体は、支持体を通じて大気開口に至る換気ダクトを流体連通のために、支持体の上部開口と底部開口との間に通路を定める。

0020

例示的な実施形態では、洪水の恐れがないときに通常通り換気を可能にするよう、地下換気ダクトを換気シャフトの大気開口と流体連通させる換気通路を塞がない直立ホーム位置(直立定位置)に取り付けられた、1以上の下向きに回転可能なパネルが使用されてよい。1つの例示的な実施形態では、単一のパネルが、ホーム位置において、そのような通路の側面に取り付けられて、ホーム位置から通路全体に亘る通路閉鎖位置まで単独で重力により降下して、地下換気ダクトを洪水から保護する。他の例示的な実施形態では、一対のパネルが、通路の両側に取り付けられて、ホーム位置から下方に互いに向かって通路閉鎖位置まで重力により落下して、一緒に通路を閉じる。更に他の例示的な実施形態では、一対のパネルが、ホーム位置から下方通路閉鎖位置への互いに反対方向におけるパネルの回転のために、通路内で中央に取り付けられる。対にされるパネルの利点は、それらが、単一のより高いパネルを閉じるのに実現可能であるよりも広い通路を閉じるために使用される場合があることである。

0021

手動閉鎖アセンブリは、近位端及び遠位端、頂面及び底面を有する、1以上のパネルを含む。近位端は、通路を塞がない直立ホーム位置への上向きのパネルの手動回転及び下方通路閉鎖位置に達するような専らその自重の重力の推進力(impetus)によるホーム位置からの下向きの回転のために、対向する横方向側壁に対して垂直な軸を有する水平ヒンジと接続する。1以上のパネルは、各パネルが重力により通路閉鎖位置まで回転するときに通路を閉鎖する、プロファイルを有する。

0022

少なくとも1つの抑制体(restraint)が、下方通路閉鎖位置への各パネルの下向きの回転を制限する。抑制体は、一端で(次に述べる)懸架部材(suspension member)の上方部分に固定され、他端でパネルの頂面に締結される、1以上の折畳み可能な又はフレキシブルな(可撓な)部材であってよく、或いは、抑制体は、通路(passage)を塞がず、底部開口に近接して支持体内に配置され且つ支持体に接続される、1以上のストッパ(stops)を含んでよい。

0023

例示的な実施形態において、隣接する側壁は、第1の曲率半径を有する丸みのある隅部を有するベースを含み、パネルの遠位部分は、パネルの遠位部分が通路閉鎖位置まで回転するときに掃引する(sweep)側壁の隅部の曲率半径と実質的に同じ曲率半径を備える丸みのある隅部を有する。ある例示的な実施形態において、パネルは、通路閉鎖位置において通路を封止するシールを含む。

0024

懸架部材は、支持体頂部開口に近接して通路を塞がないよう水平に延び、通路内で1以上のヒンジ接続パネルを保持する。懸架部材は、支持体頂部開口及び支持体底部開口に近接して対向する横方向側壁で支持される。懸架部材は、懸架部材を対向する横方向側壁にある支持体に垂直方向出し入れするよう懸架部材を保持するために懸架部材に接続される少なくとも1つのハンドルを有する。懸架部材は、水平ヒンジとヒンジに接続されるパネルとを保持する単一の一体的な垂直に延びる部材を含んでよく、或いは水平ヒンジとヒンジに接続されるパネルとを保持する垂直に吊り下げられたストラップ(vertically hung straps)を有するビームを含んでよい。例示的な実施形態において、水平ヒンジは、懸架部材によって保持されるヒンジ取付け部材と、ヒンジ取付け部材に取り付けられる複数のヒンジ部材とを含む。ある例示的な実施形態において、各ヒンジ部材は、静止部材と、可動部材と、静止部材と可動部材とを相互接続するヒンジピンとを含み、静止部材は、ヒンジ取付け部材に接続し、可動ヒンジ部材は、パネルの近位端に接続する。水平ヒンジは、ピアノヒンジと呼ばれることがある連続ヒンジ、又はパネル用の任意の他のヒンジを含んでもよい。

0025

例示的な実施形態において、懸架部材は、対向する横方向側壁の間で中心的に支持され、直立ホーム位置から又は直立ホーム位置に互いに反対方向におけるパネルの回転のために通気通路内に一対のパネルを吊り下げる。大気開口が直線的であり且つ支持体が四辺形である例示的な実施形態において、そのような中心的に支持される懸架部材は、水平ヒンジと水平ヒンジと接続されるパネルとを保持する垂直に吊り下げられたストラップを有するビームを含む。そのような実施形態において、対向する側壁は、それぞれ、シャフトの頂部開口に隣接する換気通路内で中心的に、垂直バー内に並びに水平バー上でビームを受けて支持するために水平アームに接続する並びに直立する一対の離間した平行な垂直バーを有するクレードルを取り付ける。

0026

例示的な実施形態において、各パネルを直立ホーム位置に保持するパネルホルダは、懸架部材の下方で懸架部材によって又はパネルによって支持される可動部材と、可動部材を支持しない懸架部材又はパネルのうちの他方によって支持される非可動部材とを含み、可動部材は、パネルがホーム位置まで上向きに回転させられるときに、非可動部材を捕捉して保持する。実施形態は、懸架部材によって支持される可動又は非可動のパネルホルダに接続されるリンケージリンク装置)を含むパネルホルダのためのパネル解放装置(panel releaser)を更に含み、リンケージは、懸架部材に対して移動可能であることで、可動部材又は非可動部材を並進させて、可動部材又は非可動部材がパネルを直立ホーム位置から解放するようにさせて、パネルが下方通路閉鎖位置まで重力により回転的落ちることを可能にする。

0027

ある例示的な実施形態において、パネルホルダの非可動部材は、ラッチキャッチを含み、パネルホルダの可動部材は、ラッチキャッチと係合可能なラッチを含む。ある例示的な実施形態において、パネルホルダは、スラムラッチ(slam latch)である。ある例示的な実施形態において、スラムラッチは、重力ラッチ(gravity latch)である。

0028

ここで図面を参照すると、これらの図面は、換気シャフト(ventilation shaft)を通じて換気シャフトの直線的な大気開口に流体連通する地下換気ダクト内への地表水(surface water)の下向きの流れを阻止する装置の例示的な実施形態を示している。図1図15は、一対のパネルを有する例示的な実施形態を示している。図16図17Aは、単一のパネルを有する例示的な実施形態を示している。先ず、図11図12及び図12Aを参照すると、例示的な実施形態は、側壁224(224a,224b,224c,224d)を含む四辺形の(quadrilateral)又は四辺付きの(four-sided)のボックス210(箱)(box)で具現された支持体(support)を含み、側壁224は、側壁の上方限界(upper extent)に、ボックス210を通じて上方への大気開口214への換気ダクトの流体連通のために、ボックス210の頂部開口226と底部開口228との間に通路225を定めるよう、シャフト内で垂直にボックス210を懸架するための換気シャフトの壁の頂部の上への広がりのために側壁224に対して横方向のフランジ220(220a,220b,220c,220d)を有する。クレードル211a,211cが、それぞれ、対向する側壁224a及び224cの上方側に形成される。図示の装置は、装置を換気シャフト内に下降させてシャフトの壁に位置付けることによって、暴風雨水(storm water)から通気通路を封止する溶液(solution)中の降下物(drop)として適する。適所で、格子(図示せず)が頂部開口226を覆う。通常の操作において、ボックス210の内部への操作者アクセスは、格子を通じてである。

0029

本明細書に記載するような実施形態は、四辺形の(四辺付きの)ボックス支持体210を利用するが、幾つかの場所は、支持体の底部開口に近接してストッパ230(stops)も有する中空シリンダの形状の支持体の使用を可能にすることがあり、この形態は本発明の範囲内で想定されている。

0030

ボックス210内の隅部ブレース(corner braces)(隅部補強材)の形態のストッパ230a,230b,230c,230dは、底部開口228に近接して側壁224内にあり且つ側壁224に接続されており、通路225を塞がない。隣接する側壁は、それぞれのストッパ230a,230dの上に丸みのある隅部227a,227dを有するベース228と、それぞれのストッパ230b,230cの上に丸みのある隅部229b、229cを有するベース229とを含む。丸みのある隅部227a,227d及び229b,229cは、丸い隅部曲率半径を有する。

0031

ここで図13及び図14を参照すると、押し出された管組織(tubing)を含むビーム242が、通路225を塞がないよう横断して水平に架かり(spans)、頂部開口226に近接してボックス210の対向する側壁224a,224cに接続する。ビーム242は、クレードル211a,211c内に収容され(lodged)、操作者がビーム折畳み可能なハンドル212a,212cを保持することによって、溝211a,211c(channels)内に便利に下降させられる。以下に記載するビーム242及びストラップ244は、以下に記載する機器のための懸架部材(suspension member)を含む。ボックス210がフランジ220上に位置する換気シャフト内に設置された後、ビーム242及びその取付け機器を、完全に組み立てられたユニット201として所定の場所に下降させることができる。ハンドル212a,212cを用いて溝211a,211cからビーム242を引き抜くことによって、この組み立てられたユニット201を保守(servicing)のためにボックス210から取り外すことができる。

0032

記載したような実施形態は、以下に記載する機器を支持するためのビーム242とストラップ244とを含む懸架部材を利用するが、本発明の範囲は、そのような実施形態に限定されない。ビーム242及びストラップ244以外の懸架部材が使用されてよく、例えば、懸架部材は、単一の一体的に垂直に延びる中実の(solid)又は有窓の板(fenestrated plate)であることができる。記載するビーム242及びストラップ244の利点は、中実の板よりもフランジ220により少ない荷重課すより軽い重量であるが、有窓の板も、高価な要素であると思われるが、同様により軽い荷重の利点に資するであろう。

0033

特に図1、6及び9〜10を参照すると、ヒンジ取付け部材245が、複数のストラップ244a,244b,244c,244dによってビーム242に接続される通路225を塞がないよう横断して水平に架かっている。クレードル211a,211c内に収容され、側壁224a,224cの間に亘るヒンジ取付け部材245は、ビーム242がヒンジ取付け部材245の直ぐ上にある状態で、ボックス210の通路225で中心付けられる。ヒンジ取付け部材245は、複数のヒンジ部材243を取り付けて支持する。ヒンジ部材243は、それぞれ、静止部材243bと、可動部材243aと、静止部材243bと可動部材243aとを相互接続するヒンジピン243cとを含む。静止部材243bは、ヒンジ取付け部材245に接続する。ヒンジ取付け部材245は、ヒンジ取付け部材245の下方面に沿って長さ方向に取り付けられた補剛材バー231(stiffener bar)を含む。

0034

各々が近位部分及び遠位部分234a,234b及び236a,236bをそれぞれ有する、一対の対向するパネル234,236が、近位部分234a,236bで、可動ヒンジ部材243aによって、静止ヒンジ部材243bに接続され、それにより、ヒンジ取付け部材245に接続され、ヒンジ取付け部材245からストラップ244a,244bを介してビーム242に接続される。ヒンジピン243c上でのパネル234,236の近位部分234a,236aへの可動ヒンジ部材243aの接続は、パネル24,236の垂直回転のためのパネル234,236のそれぞれのピボット軸を形成する。パネル234、236は、(参照番号213によって概ね示す)ビーム242の下の直立ホーム位置から又はホーム位置に互いに反対方向に回転する。ホーム位置213へのパネルの上向きの(一方は時計回り、他方は反時計回り)の回転は、以下に更に記載するように、手動でもたらされる。ビーム242の下に押し込まれたパネルのホーム位置は、通路225を閉塞しない。下向きの(一方は時計回り、他方は反時計回り)パネルの回転は、以下に更に記載するように、パネルがホーム位置から解放されるときに、専らパネルの質量に対して作用する重力による。回転しているパネル234,236は、直立ホーム位置から、更なる回転がストッパ230a,230b,230c,230d,230eによって防止される(参照番号215によって概ね示す)下方通路閉鎖位置まで、専らそれらの自重の重力の推進力の下で落ちる。各パネルは、パネルが重力によって通路閉鎖位置まで回転するときに通路を閉鎖するプロファイルを有する。

0035

図2A図3Bを参照すると、パネル234、236は、頂面板238と、底面232とを有する。底面232は、剛性のために内部横ブレース237,239(内部横補強材)(internal cross braces)と交差させられている。パネルの遠位部分は、パネルの遠位部分が通路閉鎖位置まで回転するときに掃引する側壁隅部229a,229b,229c,229dの曲率半径と実質的に同じ曲率半径を備える丸みのある隅部219を有する。パネルは、通路閉鎖位置において通路を封止するための周辺遠位及び横方向シール221,222、パネル234用のシール221a,222a及びパネル236用のシール221b,222bを含む。ガスケットシール(パネル234用の223a,パネル236用の223b)が、ピン243cより下でパネル234,236のベースの近位端に亘り、パネルが通路閉鎖位置にあるときに、パネル234,236の近位端で底部開口228を封止する。パネル236のようなパネルの少なくとも1つは、図2A及び図2Bに示すように、パネルの近位端及び遠位端の中間に排水孔270(排水路)(drain)を備えてよい。

0036

図1図4〜5、及び図7〜8を特に参照すると、各パネルを直立ホーム位置に保持するパネルホルダ240は、懸架部材242の下で懸架部材242によって又はパネル234,236によって支持される可動部材を含む。非可動部材が、可動部材を支持しない懸架部材又はパネルの他方によって支持される。可動部材は、パネルがホーム位置まで上向きに回転させられるときに、非可動部材を捕捉して保持する。ある例示的な実施形態において、パネルホルダ240の非可動部材は、ラッチキャッチを含み、パネルホルダの可動部材は、ラッチキャッチと係合可能なラッチを含む。

0037

図1及び図4〜5に例示する実施形態において、各パネル234,236の頂面238は、凹部233又は233’を含む。凹部は、パネルホルダラッチキャッチを含み、パネルホルダラッチは、懸架部材242によって支持される。懸架部材242によって支持されるパネルホルダ240の可動部材247,249は、それぞれ、パネル234,236によって支持されるラッチキャッチ235,235’と係合可能なラッチを含む。ラッチ247,249は、ラッチの近位端で水平軸254上で垂直に枢動する。水平軸254は、ラッチ247,249を含むパネルホルダ240の内側にある。水平軸254は、ヒンジ取付け部材245の両側と平行なピン243cのパネル軸と平行である。各パネルホルダのラッチ247、249は、挿入部ノッチ251,251’(inset notch)で終わる傾斜面250,250’を有する下方戻り部248,248’(inferior return)に対して遠位にラッチ軸254から外部に延びる。凹部233、233’及びラッチ247,249は、パネル234,236が垂直に上向きに回転させられるときに、懸架部材242によって支持されるラッチ247,249の下方戻り部248,248’が、パネルによって支持されるランプ241,241’とすべり接触させられるよう、互いに水平に及び垂直に整列させられる、然る後、傾斜面250,250’は、挿入部ノッチ251,251’がラッチキャッチエッジ235,235’を通り過ぎて、ラッチ247,240を捕捉するまで、ランプ241,241’上を摺動し、ラッチ247,240は、パネルがホーム位置213への上向きの回転を完了するときに、パネル234,236を保持する。

0038

図1及び図7図8を特に参照すると、代替的な構成において、パネル234,236の頂面238は、パネルホルダラッチを含み、パネルホルダラッチキャッチは、懸架部材242によって支持される。上述と同じパネル保持作用が生じる。パネル234,236内の可動部材247,249は、それぞれ、懸架部材242によって支持されたラッチキャッチ235,235’と係合可能なラッチを含む。ラッチ247,249は、ラッチの近位端で水平軸254上で垂直に枢動する。水平軸254は、ラッチを含むパネルホルダ240の内側にあり、ヒンジ取付け部材245の両側と平行なピン243cのパネル軸と平行である。各パネルホルダラッチ247,249は、挿入部ノッチ251,251’で終わる傾斜面250,250’を有する下方戻り部248,248’に対して遠位にラッチ軸254から外部に延びる。凹部233,233’及びパネルホルダ240は、パネル234,236が垂直に上向きに回転させられるときに、パネルによって支持されるラッチ247,249の下方戻り部248,248’が、懸架部材242によって支持されるランプ241,241’とすべり接触させられるよう、互いに水平に及び垂直に整列させられ、然る後、傾斜面250,250’は、挿入部ノッチ251,251’がラッチキャッチエッジ235,235’を通り過ぎて、ラッチ247,240を捕捉するまで、傾斜面250,250’上を滑動し、ラッチ247,240は、パネルがホーム位置213への上向きの回転を完了するときに、パネル234,236を保持する。

0039

パネルホルダ240は、パネルホルダ240に接続されるロッド246によって懸架部材242から移動可能に懸架される。ロッド246は、ストラップ244b,244cの間に締め付けられるブレース255を通じて摺動可能に並進可能にビーム242を通じて取り付けられ、カバー253の下のT字ハンドル252でビーム242より上で終端して、四辺形の支持体210を覆う格子を通じる歩行者の視界からT字ハンドル252を保護する。カバー253は、回避しないとしても、装置への不当な改竄及び悪意のある製造業者によるパネルの望ましくない配置を減少させる。

0040

図1、4及び5の実施形態において、パネルホルダ240は、パネル234に面する側にある可動部材247と、パネル236に面する側にある可動部材249とを含む。直立ホーム位置213においてパネル234,236を捕捉して保持するのは、パネルホルダ240の可動部材構成要素247,249である。ロッド246及びT字ハンドル252は、パネル解放装置(panel releaser)を含む。T字ハンドルは、カバー253の下に達するよう格子を覆う支持体210の小さな開口を通じて垂直に挿入されることができ且つパネルホルダ240を持ち上げるためにT字ハンドル252を引っ掛ける(hook)ことができるリーチツール(reach tool)の突起(projection)又はフック(hook)によるような、便利な保持を提供する。T字ハンドル252によってロッド246を持ち上げることは、パネルホルダ240を上向きに移動させて、可動部材247,249に保持されたパネル234,236を解放させ、パネルが、専らそれらの自重の推進力によって直立ホーム位置213から下方通路閉鎖位置215まで回転的に重力により落下することを可能にする。

0041

図1図7及び図8の実施形態において、パネルホルダ240は、パネル234に面する側にある非可動部材241と、パネル236に面する側にある非可動部材241’とを含む。直立ホーム位置213において非可動部材241,241’を捕捉して保持するのは、パネル234及び236の可動部材構成要素247,249である。ロッド246及びT字ハンドル252は、パネル解放装置(panel releaser)を含む。T字ハンドルは、支持体210を覆う格子にある小さな開口を通じて垂直に挿入して、カバー253の下に到達してT字ハンドル252を押し下げて、パネルホルダ240を押し下げることができる、リーチツールの突起(projection)又は水平な平坦面(horizontal flat)によるような、便利なプッシュプラトフォーム(push platform)を提供する。T字ハンドル252によってロッド246を押し下げることは、パネルホルダ240を下向きに移動させて、非可動部材241,241’に保持パネル234,236を解放させ、パネルが専らその自重の推進力によって直立ホーム位置213から下方通路閉鎖位置215まで回転的に重力落下することを可能にする。

0042

パネル234,236は、パネルを手動でホーム位置213に持ち上げる構造を備える。各パネル234,236は、パネル234,236の近位端234a、236aが接続されるヒンジ部材243のピン243cのピボット軸から離れたその頂面238,238’に、ハンドル259,259’を有する。操作者は、末端突起(terminal projection)を備えるリーチツール(reach tool)を使用し、ボックス210を覆う格子を通じてリーチツールを挿入して、ハンドル259,259’を掴んで、パネル234,236を持ち上げることができる。第2のリーチツールによって操作されるパネル234用のリフトアーム260及びパネル236用のリフトアーム260’が、直立ホーム位置へのパネルの回転を完了させるパネルの底面に対する横方向推力をもたらす機械支援(mechanical assist)を提供する。

0043

ここで図16図17Aを参照すると、他の例示的な実施形態は、単一のパネルを利用する。例示的な対のパネルの実施形態におけるものと同じである単一のパネルの例示的な実施形態における構成要素は、例示的な対のパネルの実施形態におけると同じ参照番号を有する。単一のパネルの例示的な実施形態は、他の例示的な実施形態と同様に、垂直換気シャフトの直線的な大気開口を想定し、
換気シャフトを通じてシャフトの上の格子にある大気開口に流体連通する地下換気ダクトへのシャフトを通じた換気を通常通り可能にし、洪水の危険性があるときには、地下換気ダクト内への地表水の下向きの流れを防止するように動作可能である。単一のパネルの例示的な実施形態は、一対のパネルの例示的な実施形態と同様に、底部及び頂部で開放する四角垂直ボックスとして具現される支持体を含み、ボックス支持体の頂部開口と底部開口の間に通路225を定める。幾つかの詳細は構成の単純性のために省略されているが、一対のパネルの例示的な実施形態の記述から理解されるであろう。例示的なフランジ、例えば、220b,220cは、水平に延び、換気シャフトの垂直壁の上に位置する(フランジ220a,220dは、図16図17Aにおいて参照番号によって示されていないが、先の例示的な実施形態から理解されるであろう)。支持ボックス側壁224b,224c,224dは、図16A及び図17Aの断面図に見える(側壁224aは、一対のパネルの例示的な実施形態の記述から理解されるであろう。)ボックス218の4つの側壁224a,224b,224c,224dは、一対のパネルの例示的な実施形態におけるように、4つの垂直換気シャフト壁の内側に垂直に適合する。一対のパネルの例示的な実施形態におけるストッパ230a,230dのようなストッパが、図11図12Aの例示的な実施形態における229のような底部開口に近接して、側壁224a,224b及び224a,224d内にあり、且つそれらにそれぞれ接続され、それらは通路225を塞がない。隣接する側壁は、それぞれのストッパ230a,230dより上に丸みのある隅部227a,127dを有するベース227を含む。

0044

クレードル211a,211cは、側壁224dに隣接して、対向する側壁224a及び224cの上方側に形成されている。示されている装置は、それを換気シャフト内に下降させてシャフトの壁の上に位置付けることによって暴風雨水から通気通路を封止するための溶液中の降下物として適している。適所で、格子(図示せず)が頂部開口226を覆う。通常の操作において、支持体ボックスの内部への操作者のアクセスは、格子を通じてである。

0045

ここで図16図17Aを参照すると、押し出された管組織を含むビーム242は、通路225を塞がないよう横断して水平に架かり、側壁224dに隣接して並びに頂部開口226に近接してボックス210の対向する側壁224a,224cに接続する。ビーム242は、クレードル211a,211c内に収容され、操作者がビーム折畳み可能なハンドル212a,212cを保持することによって、溝211a,211c内に便利に下降させられる。ビーム242及びストラップ244は、懸架部材を含む。支持体ボックスをフランジ220上に位置する換気シャフト内に装着した後に、ビーム242及びその取り付けられた機器を完全に組み立てられたユニットとして所定の場所に下降させることができる。ハンドル212a,212cを用いてビーム242を溝211a,211cから引き抜くことによって、保守のために、この組み立てられたユニットを支持体ボックスから取り外すことができる。

0046

図17Aを特に参照すると、ヒンジ取付け部材245は、複数のストラップ244によってビーム242に接続されたビーム242と同じように、通路225を塞がないよう横断して水平に架かる(図16A及び17Aの断面図では244dだけが見える)。クレードル211a及び211c内に収容されて、ビーム242及びヒンジ取付け部材245は、ビーム242はヒンジ取付け部材245の真上にある状態で、側壁224dに隣接して側壁224a,224cの間に架かる。ヒンジ取付け部材245は、複数のヒンジ部材243を取り付け且つ支持する。ヒンジ部材243は、一対のパネルの例示的な実施形態と同様に、それぞれ、静止部材243bと、可動部材243aと、静止部材243bと可動部材243aとを相互接続するヒンジピン243cとを含み、静止部材243bは、ヒンジ取付け部材245に接続する。図17Aでは、要素の不明瞭化を避けるために、可動部材243aのみが参照されている。

0047

(一対のパネルの例における236a,236bと同じと理解される)近位部分及び遠位部分をそれぞれ有する単一のパネル236は、近位部分236aで、可動ヒンジ部材243aによって、静止ヒンジ部材243bに接続され、それにより、ヒンジ取付け部材245に接続され、一対のパネルの例におけるように、ヒンジ取付け部材245からストラップ244a,244b,244c,244dを介してビーム242に至る。ヒンジピン243c上でのパネル236の近位部分236aへの可動ヒンジ部材243aの接続は、パネル236の垂直回転のためのパネル236のピボット軸を形成する。パネル236は、ビーム242の下に押し込まれた直立ホーム位置から或いは直立ホーム位置に回転する。以下に更に記載するように、上向きの(例示的な実施形態において反時計回りの)ホーム位置へのパネル236の回転は手動でもたらされる。ビーム242の下に押し込まれたパネル236のホーム位置は、通路225を閉塞しない。回転中のパネル236は、専らその自重の重力による推進力の下で、直立ホーム位置から、更なる回転がストッパ230a,230dによって阻止される下方通路閉鎖位置に落ちる。各パネルは、パネルが重力によって通路閉鎖位置まで回転するときに通路を閉鎖するプロファイルを有する。

0048

図16図17Aに例示する例示的な実施形態において、一対のパネルの例におけるパネル236と同じパネル236は、パネルホルダラッチキャッチ235’を含む凹部233’を含む。パネル236用のパネルホルダ240ラッチ249。ラッチ249を含むパネルホルダ240は、懸架部材242によって支持されている。ラッチ249は、ラッチの近位端で、水平軸上で垂直に枢動する。ラッチ軸は、ピン243cのパネル軸と平行である。パネルホルダラッチ249は、図4のラッチ247と同様に、ラッチ軸から遠位に、ラッチノッチ251’で終端する傾斜面を有する下方戻り部まで外側に旋回的に延びる。パネル236が垂直に上向きに回転させられるときに、ラッチ249の下方戻り部がパネルによって支持されるランプ241’とすべり接触させられ、差込みノッチ251’がラッチキャッチエッジ235’を通り過ぎてラッチ249を捕捉するまで、ラッチの傾斜面がランプ241’上で滑動するよう、凹部233’及びラッチ249は、水平に及び垂直に互いに整列させられる。この捕捉は、パネル234,236をホーム位置213に保持する。一対のパネルの例の場合におけるように、ラッチ及びラッチキャッチの配置を逆にすることができる。

0049

一対のパネルの例の場合におけるように、パネルホルダ240は、パネルホルダ240に接続されたロッド246によって懸架部材242から移動可能に吊り下げられている。ロッド246は、ストラップ244b,244cの間に締め付けられたブレース255を通じてスライド可能に並進可能にビーム242を通じて取り付けられ、カバー253の下のT字ハンドル252でビーム242より上で終端し、四辺形の支持体210を覆う格子を通じた歩行者の視界からT字ハンドルを隠す。ロッド246及びT字ハンドル252は、パネル解放装置を含む。T字ハンドルは、カバー253の下に達してパネルホルダ240を持ち上げるためにT字ハンドルを引っ掛けるよう支持体を覆う格子にある小さな開口を通じて垂直に挿入されることができるリーチツールの突起又はフックによるような、便利な保持を提供する。T字ハンドル252によってロッド246を持ち上げることは、パネルホルダ240を上向きに移動させて、可動部材247,249がキャッチ241,241’に対するそれらの保持を失うようにさせ、パネル234,236を解放させ、パネル234、236が、専らそれらの自重の推進力によって、直立ホーム位置213から下方通路閉鎖位置215まで重力により降下することを可能にする。

0050

図17に示すように、一対のパネルの例の場合におけるように、単一のパネルの例示的な実施形態は、ピボットピン267によってヒンジ軸243cと平行なピボット軸上でパネル236の底面に枢動的に接続される近位端261’と、遠位端263’とを有する、リフトアーム260’を含み、リフトアーム260’は、ホーム位置へのパネル236の回転を完了させるよう、パネルハンドル259’を用いて上昇させられている接続されたパネル236に横方向の力を加えるために、遠位端263’が側壁224bの内側で上向きに枢動されるときに、遠位端263’を対向する側壁224bと接触させるような寸法とされる。

0051

図16図17Aに示すように、単一のパネルの例示的な実施形態は、パネル236の近位端及び遠位端の中間にパネル236内のドレイン270を含む。

0052

本発明の着想を組み込んだ実施形態の例示的な例を説明したので、当業者はこれらの実施形態によって導かれるようにこれらの着想を使用することができ、それにも拘わらず本明細書に開示された着想を包含し且つ依然として後続の請求項において請求されるような本発明の範囲内にある代替的な変形を形成することがある。

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