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技術 地下通気孔のための洪水防御

出願人 フロッドブレイク,エルエルシー
発明者 ウォーターズ,ルイス,エー.,ジュニアイーストマン,ニック,アラン
出願日 2017年7月14日 (2年9ヶ月経過) 出願番号 2019-501446
公開日 2019年8月22日 (8ヶ月経過) 公開番号 2019-523382
状態 不明
技術分野
  • -
主要キーワード 取付け機器 横方向側壁 取付け突起 ピアノヒンジ 横ブレース 下方通路 閉鎖プラグ 導管開口
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (20)

課題・解決手段

換気シャフトを通じて換気シャフトの大気開口流体連通する地下換気ダクトへの換気シャフトを通じた換気を可能にし、洪水の恐れのときには、地下換気ダクト内への地表水の下向きの流れを阻止するように動作可能である、装置が、換気シャフト内に適合する支持体側壁を含ことで、支持体頂部及び底部開口懸架部材の間に換気通路を提供し、懸架部材は、1つ又はそれよりも多くのヒンジ接続されたパネルを保持する頂部開口近接する対向する横方向側壁上で支持され、1つ又はそれよりも多くのヒンジ接続されるパネルは手動解放して通路回転的閉鎖し、ホーム位置まで手動で回転的に持ち上げ可能であることで、換気を可能にする。パネルドレインはパネルがホーム位置まで上昇させられるときに自動的に閉鎖するので、それはパネルが解放された通路を回転的に閉鎖するときに既に閉鎖されている。

概要

背景

地下室又は地下トンネル地表で空気に接続する換気ダクトを通じて地下トンネル及び地下室内進入して氾濫させる表面暴風雨(surface storm)は、非限定的に、道路車両列車及び地下鉄用の地下輸送トンネル、並びに、例えば、地下水発電所のようなものに使用されるような、接続トンネル及びシャフト複合体と関連付けられるような、或いは地下変圧器室のような換気を必要とする地下ユーティリティと関連付けられるような、地下室に影響を及ぼす。

典型的な地下鉄換気構成において、換気ダクト又はシャフトは、の近くの地下鉄システムに組み込まれて、電車が駅に近づくにつれて淀んだ押された空気を排出し、電車が駅を出るにつれて新鮮外気引き込み、その上、移動する列車によって高速トンネルを通過させられる空気の「ピストン効果(piston effect)」を減少させる。典型的には、換気ダクトは、地下トンネルから連絡して、地下鉄格子によって開口が覆われる歩道のようなグレードベル(地盤面高さ)(grade level)で大気開放するグレードレベルより下の換気シャフト構造内で終端する。

地下鉄は、水に対処するためのシステムを有する。雨が降ると、水は階段流れ落ちプラットホームに流れ、そこから軌道(tracks)に流れ、一部は表面格子を通じて換気システムに入る。軌道より下のドレイン(排水路)(drains)は、地下鉄軌道に隣接するポンプ室内の地下水だめに水を送る。ポンプは、街路高さで大気に開放される圧力解放マンホールまで水を引き上げ、そこから、排水は重力の下で都市雨水管渠に流れ込む。問題は、豪雨時に雨水管渠が圧倒されて、水を街路に勢いよく戻し、街路を氾濫させて、水が歩道を浸水し、地下鉄格子を通じて換気システムに流れ込み、そこから、トンネルに流れ、そして、軌道に流れる。ポンピングシステムは、水を浸水した街路に戻すことだけであり得る。水は、そこから、換気システムに注いでいる洪水プールに再び入り、地下鉄の洪水を制御する手段としてのポンピングシステムを打ち負かす。その問題は、低地にあり、高潮の影響を受けやすく、グレードレベルの格子、階段、地下鉄内への水の他の侵入点が点在する、New York及びLower Manhattanのような都市で、特に深刻である。

2007年の激しい暴風雨による洪水後のBrooklyn、Queens、及びManhattan内のNew YorkCity内の幾つかの場所で行われたように、歩道格子開口から換気ダクトを通じて地下システムへの流出水の浸入を減らす1つの解決策は、地下鉄換気格子を側道高さより上に上昇させることであった。これは実施するのに費用がかかるだけでなく、歩行者利用可能な歩道領域の多くも犠牲にした。2013年のサンディ大暴風雨(super storm Sandy)に先立って、地下鉄の洪水の前兆となる豪雨に加えて高潮と干潮予測されるとき、土嚢及び合板締結(fastening plywood)に頼る労働者は、地下鉄換気格子を覆って、洪水を防ぐことを試みた。サンディは、地下鉄及び通気孔付き地下構造の洪水ハザードの証しであった。サンディによる地下鉄洪水で明らかにされたように、合板締結は、不完全労働力及び材料集約的プロセスにおける解決策として、短い時間期間内に多数の通気孔格子の覆い、少なすぎ遅すぎることがあり得る。より簡単で、より素早く、比較的安価で、より効果的な、歩道通気孔格子を通じる洪水を防止する方法が、必要とされている。

概要

換気シャフトを通じて換気シャフトの大気開口流体連通する地下換気ダクトへの換気シャフトを通じた換気を可能にし、洪水の恐れのときには、地下換気ダクト内への地表水の下向きの流れを阻止するように動作可能である、装置が、換気シャフト内に適合する支持体側壁を含ことで、支持体頂部及び底部開口懸架部材の間に換気通路を提供し、懸架部材は、1つ又はそれよりも多くのヒンジ接続されたパネルを保持する頂部開口近接する対向する横方向側壁上で支持され、1つ又はそれよりも多くのヒンジ接続されるパネルは手動解放して通路回転的閉鎖し、ホーム位置まで手動で回転的に持ち上げ可能であることで、換気を可能にする。パネルドレインはパネルがホーム位置まで上昇させられるときに自動的に閉鎖するので、それはパネルが解放された通路を回転的に閉鎖するときに既に閉鎖されている。

目的

T字ハンドルは、パネルホルダ240を持ち上げるためにカバー253の下に達してT字ハンドル252を引っ掛けるよう支持体210を覆う格子にある小さな開口を通じて垂直に挿入することができるリーチツールの突起又はフックによるような、便利な保持を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
- 件
牽制数
- 件

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請求項1

垂直な換気シャフトを通じて該換気シャフトの大気開口流体連通する地下換気ダクトへの前記換気シャフトを通じる換気を可能にする、並びに、洪水の恐れがあるときに、前記地下換気ダクト内への地表水の下向きの流れを阻止するように手動で動作可能である、装置であって、前記換気シャフト内の配置のために対向する横方向側壁を含む支持体であって、支持体を通じて上方の前記大気開口に至る前記地下換気ダクトの流体連通のために支持体の頂部開口底部開口との間に通路を定める、支持体と、近位端及び遠位端と頂面及び底面とを有する1つ又はそれよりも多くのパネルであって、前記近位端は、前記通路を妨げない直立ホーム位置への上向きの各パネルの回転及び下方通路閉鎖位置に達するような専らその自重重力推進力による直立ホーム位置から下向きの回転のために前記対向する横方向側壁に対して垂直なヒンジ軸を有する水平ヒンジと接続し、前記1つ又はそれよりも多くのパネルは、各パネルが重力により前記通路まで回転するときに前記通路を閉鎖するプロファイルを有する、1つ又はそれよりも多くのパネルと、前記頂部開口に近接して前記対向する横方向側壁上で支持される前記通路を塞がないよう水平に架かり、前記底部開口に近接して前記通路内で前記1つ又はそれよりも多くのヒンジ接続されるパネルを保持する、懸架部材と、前記1つ又はそれよりも多くのパネルのうちの少なくとも1つのパネルの前記近位端と前記遠位端との中間にある前記1つ又はそれよりも多くのパネルのうちの少なくとも1つのパネルにあるドレインとを含み、該ドレインは、前記パネルを通じる導管を含み、該導管は、前記パネルの頂面にある開口と、ドレインを有する各パネルにある自己作動ドレイン閉鎖装置とを有し、該自己作動ドレイン閉鎖装置は、各パネルの前記遠位端と前記ドレイン導管との間に位置付けられるドレインプラグ軸上で回転可能に枢動するプラグを含み、前記ドレインプラグ軸は、前記水平ヒンジ軸と平行であり、前記プラグは、前記ドレイン開口から前記プラグを取り外して、各パネルが前記通路閉鎖位置にあるときに、前記1つ又はそれよりも多くのパネルの上方に収容される水を排水するよう、前記ドレインプラグ軸上で手動で上向きに枢動可能であり、前記プラグは、その自重の重力の推進力によって、自動的に下向きに枢動して、前記ドレインを収容する前記パネルが前記ホーム位置まで上向きに枢動的に上昇させられるときに、前記導管開口内に前記プラグを配置し、それにより、前記パネルが前記通路閉鎖位置まで重力により下向きに回転するときに、前記導管開口は、既に閉鎖されている、装置。

請求項2

前記プラグは、前記パネルが前記通路閉鎖位置において前記プラグを含むときに、前記プラグの外周と前記導管開口との間の如何なる空間をも封止するよう、前記プラグの外周の周りに上向きに凹面の封止ガスケットを更に含む、請求項1に記載の装置。

請求項3

前記ドレインを含む各パネルは、各パネルの前記遠位端と前記ドレインとの間で各パネルの前記頂面に固定的に取り付けられる離間したポストを有し、前記ドレインプラグ軸は、前記ポストによって前記水平ヒンジ軸と平行に支持されるロッドを含み、前記パネル頂面の上方で前記ポストの間に架かり、各ドレイン閉鎖装置は、上昇させられたドレイン開放位置及び下降させられたドレイン閉鎖位置への前記アームの移動のために前記ロッドと共に或いは前記ロッド上で、前記アームの近位端で枢動的に回転可能なプラグアームであって、前記ロッドから離れた取付け突起を含む、プラグアームと、上向きに凹面の封止ガスケットと、頂板及び底板であって、両方とも前記封止ガスケットよりも大きさが小さい、頂板及び底板と、前記凹面の封止ガスケットは、前記頂板と前記底板との間に固定され、少なくとも前記底板は、前記導管開口に入り且つ塞ぐように構成された大きさを有し、前記頂板及び前記底板は、前記底板の上方に延びる外側に上向きに凹面のガスケット部分露出させ、前記頂板及び前記底板は、前記取付け突起で前記アームに固定的に接続されて、前記ドレインの前記方向において前記ロッドの前記ピボット軸を越えて前記アームの重心を配置するので、前記ドレインを含むパネルが、前記上昇させられた位置において前記プラグアームを有して、前記パネルが前記通路閉鎖位置にある間に前記パネルの上方にある水を排水した後に、前記ドレインを含む前記プラグが、前記プラグアームが上昇させられた位置にある状態で、前記ホーム位置に向かって上向きに回転させられるときに、前記プラグアームは、前記上昇させられたプラグアームの前記重心に作用する重力の故に、前記プラグアームを前記上昇させられた位置から前記パネルと平行な位置に下向きに回転して、少なくとも前記底板を前記導管開口内に配置し、それにより、前記外側に上向きに凹面のガスケット部分で前記導管開口を閉鎖して、前記頂板及び前記底板と前記導管開口との間の空間を封止する、請求項1に記載の装置。

請求項4

前記プラグアームは、アームを持ち上げるリーチツールによる前記アームの捕捉のために前記ロッドから遠位の前記アームの下面にある逃げ部を含む、請求項3に記載の装置。

請求項5

前記プラグアームは、アームを持ち上げるリーチツールによる前記アームの捕捉のために前記ロッドから遠位の前記アームの端に凹部を含む、請求項3に記載の装置。

請求項6

前記ドレイン導管は、中空シリンダであり、前記頂板及び前記底板は、円形ディスクであり、前記凹面のガスケットは、円形である、請求項3に記載の装置。

請求項7

前記底板は、逆切頭円錐板である、請求項3に記載の装置。

請求項8

前記ロッドは、前記ポストに固定され、前記プラグアームは、前記ロッド上で回転する、請求項3に記載の装置。

請求項9

前記ロッドは、前記ポスト内で回転し、前記プラグアームは、前記ピボット軸ロッドに固定される、請求項3に記載の装置。

請求項10

前記横方向側壁を含む前記支持体は、前記換気ダクトと前記大気開口との間で前記垂直シャフト内に内部的に適合するような大きさとされ、前記支持体は、前記シャフトの頂部を横断して突出して前記シャフト内で前記支持体を吊すために前記側壁に対して横方向の水平フランジを更に含む、請求項1に記載の装置。

請求項11

前記大気開口は、円筒形であり、前記支持体は、中空シリンダを含む、請求項1に記載の装置。

請求項12

前記大気開口は、直線的であり、前記支持体は、四辺形である、請求項1に記載の装置。

請求項13

前記懸架部材は、単一の一体的に垂直に延びる部材を含む、請求項1に記載の装置。

請求項14

前記懸架部材は、前記水平ヒンジと前記水平ヒンジに接続される前記パネルとを保持する垂直に吊られるストラップを有するビームを含む、請求項1に記載の装置。

請求項15

前記水平ヒンジは、前記懸架部材によって保持されるヒンジ取付け部材と、該ヒンジ取付け部材に取り付けられる複数のヒンジ部材とを含む、請求項14に記載の装置。

請求項16

各ヒンジ部材は、静止部材と、可動部材と、前記静止部材及び前記可動部材を相互接続するヒンジピンとを含み、前記静止部材は、前記ヒンジ取付け部材に接続し、前記可動部材は、前記パネルの前記近位端に接続する、請求項15に記載の装置。

請求項17

前記シャフトは、垂直であり、側壁を含む前記支持体は、前記換気ダクトと前記大気開口との間で前記シャフト内に内部的に適合するような大きさとされ、前記支持体は、前記シャフトの頂部の上に位置して前記シャフト内で前記支持体を吊すよう、前記側壁に対して横方向のフランジを更に含み、前記側壁は、前記懸架部材を支持する、請求項1に記載の装置。

請求項18

一対の前記パネルを含み、前記大気開口は、直線的であり、前記支持体は、四辺形であり、前記懸架部材は、前記通路を塞がないよう前記直立ホーム位置からの又はそのような直立ホーム位置への互いに反対の方向における前記パネルの回転のための前記通路内の前記パネルの取付けのために前記対向する横方向側壁の間に中心的に支持されるビームを含み、該ビームは、前記水平ヒンジと前記水平ヒンジと接続される前記パネルとを保持する垂直に吊られるストラップを有する、請求項16に記載の装置。

技術分野

0001

(関連出願の参照)
この出願は、この出願と同様に2013年10月6日に出願された米国仮出願第61/887,416号の利益を主張する、2014年10月6日に出願された米国特許出願第14/506,778号の一部継続出願であり且つその利益を主張し、更に、2016年7月15日に出願された米国仮特許出願第62/363,024号の利益を更に主張し、それらの全ての開示を参照として本明細書に援用する。

0002

連邦政府による資金提供を受けた研究開発に関する陳述)
該当しない。

0003

この発明は、洪水(flooding water)が地下換気通路(underground ventilation passages)に入るのを阻止することに関する。

背景技術

0004

地下室又は地下トンネル地表で空気に接続する換気ダクトを通じて地下トンネル及び地下室内進入して氾濫させる表面暴風雨(surface storm)は、非限定的に、道路車両列車及び地下鉄用の地下輸送トンネル、並びに、例えば、地下水発電所のようなものに使用されるような、接続トンネル及びシャフト複合体と関連付けられるような、或いは地下変圧器室のような換気を必要とする地下ユーティリティと関連付けられるような、地下室に影響を及ぼす。

0005

典型的な地下鉄換気構成において、換気ダクト又はシャフトは、の近くの地下鉄システムに組み込まれて、電車が駅に近づくにつれて淀んだ押された空気を排出し、電車が駅を出るにつれて新鮮外気引き込み、その上、移動する列車によって高速トンネルを通過させられる空気の「ピストン効果(piston effect)」を減少させる。典型的には、換気ダクトは、地下トンネルから連絡して、地下鉄格子によって開口が覆われる歩道のようなグレードベル(地盤面高さ)(grade level)で大気開放するグレードレベルより下の換気シャフト構造内で終端する。

0006

地下鉄は、水に対処するためのシステムを有する。雨が降ると、水は階段流れ落ちプラットホームに流れ、そこから軌道(tracks)に流れ、一部は表面格子を通じて換気システムに入る。軌道より下のドレイン(排水路)(drains)は、地下鉄軌道に隣接するポンプ室内の地下水だめに水を送る。ポンプは、街路高さで大気に開放される圧力解放マンホールまで水を引き上げ、そこから、排水は重力の下で都市雨水管渠に流れ込む。問題は、豪雨時に雨水管渠が圧倒されて、水を街路に勢いよく戻し、街路を氾濫させて、水が歩道を浸水し、地下鉄格子を通じて換気システムに流れ込み、そこから、トンネルに流れ、そして、軌道に流れる。ポンピングシステムは、水を浸水した街路に戻すことだけであり得る。水は、そこから、換気システムに注いでいる洪水プールに再び入り、地下鉄の洪水を制御する手段としてのポンピングシステムを打ち負かす。その問題は、低地にあり、高潮の影響を受けやすく、グレードレベルの格子、階段、地下鉄内への水の他の侵入点が点在する、New York及びLower Manhattanのような都市で、特に深刻である。

0007

2007年の激しい暴風雨による洪水後のBrooklyn、Queens、及びManhattan内のNew YorkCity内の幾つかの場所で行われたように、歩道格子開口から換気ダクトを通じて地下システムへの流出水の浸入を減らす1つの解決策は、地下鉄換気格子を側道高さより上に上昇させることであった。これは実施するのに費用がかかるだけでなく、歩行者利用可能な歩道領域の多くも犠牲にした。2013年のサンディ大暴風雨(super storm Sandy)に先立って、地下鉄の洪水の前兆となる豪雨に加えて高潮と干潮予測されるとき、土嚢及び合板締結(fastening plywood)に頼る労働者は、地下鉄換気格子を覆って、洪水を防ぐことを試みた。サンディは、地下鉄及び通気孔付き地下構造の洪水ハザードの証しであった。サンディによる地下鉄洪水で明らかにされたように、合板締結は、不完全労働力及び材料集約的プロセスにおける解決策として、短い時間期間内に多数の通気孔格子の覆い、少なすぎ遅すぎることがあり得る。より簡単で、より素早く、比較的安価で、より効果的な、歩道通気孔格子を通じる洪水を防止する方法が、必要とされている。

図面の簡単な説明

0008

下降させられた位置にあるパネルを備えるパネルアセンブリの等角頂面図である。
図1における視野と同じ視野からの図1の実施形態の右側にあるパネルの実施形態の頂面の等角図である。
図6Aのパネルの実施形態の底面の等角図である。
図1における視野と同じ視野からの図1の実施形態の左側にあるパネルの実施形態の頂面の等角図である。
図6Aのパネルの実施形態の底面の等角図である。
図3の実施形態を受け入れ四辺形(4辺付き)支持体構造の等角図である。
図1の四辺形実施形態の頂面図である。
図2の線2A−2Aに沿って取られた図1の四辺形実施形態の断面図である。
左側からのこの視野において見られた四辺形支持体内に受け入れられた図1のパネルアセンブリの等角図である。
図6の視野から180度だけ回転させられた四辺形支持体内に受け入れられた図1のパネルアセンブリの等角図、即ち、図4の反対側(右側)の図である。
図2Aのパネルの頂面図である。
図8の線9−9に沿って取られた図8のパネルの断面図である。
図8中の「10」によって示す領域の拡大図である。
上昇させられた位置及び部分的に下降させられた位置におけるプラグアセンブリの位置を破線によって示し、完全に下降させられた位置におけるプラグアセンブリの位置を実線において示す、図8のパネルの側面図である。
図8のパネルのプラグアセンブリ部分の等角図である。
図12のプラグアセンブリの頂面図である。
図13の線13A−13Aに沿って取られた図12のプラグアセンブリの断面図である。
図13Aの断面図においてより良く見られる図12のプラグアセンブリの頂板構成要素の頂面及び側面図である。
図13Aの断面図においてより良く見られる図12のプラグアセンブリの底板構成要素の頂面及び側面図である。
図13Aの断面図においてより良く見られる図12のプラグアセンブリの凹面封止ガスケットの頂面及び側面図である。
図13の頂面図及び図13Aの断面図にも見られる図12のプラグアセンブリのプラグアームの頂面及び側面図である。
パネル上の所定の場所にあるプラグアセンブリの変形の断面図である。
図15のプラグアセンブリのプラグアーム部分の断面図である。
本発明の実施形態の構成要素の手動上昇のためのツールの側面図である。
本発明の実施形態の構成要素の手動上昇のためのツールの正面図である。
本発明の実施形態の構成要素の手動上昇のためのツールの斜視図である。
通路閉鎖位置において展開されたパネルを示す四辺形支持体内に受け入れられた単一のパネルアセンブリの頂面図である。
図18の線18A−18Aに沿って取られた図18の実施形態の断面図である。
ホーム位置まで完全に上昇させられたパネルを示す四辺形支持体内に受け入れられた単一のパネルアセンブリの頂面図である。
図19の線19A−19Aに沿って取られた図19の実施形態の断面図である。

実施例

0009

この発明によれば、大気開口(atmospheric opening)と地下換気ダクト(underground ventilation duct)との間で既に流体連通している換気シャフト(ventilation shaft)内への据付けのための装置が、洪水の恐れがないときに換気を可能にし、洪水の恐れがあるときに大気開口からの換気を閉じるよう手動で作動可能であり、大気開口に進入する地表水(surface water)の地下換気ダクト内への下向きの流れを防止する。

0010

本明細書に記載するそのような装置の例示的な実施形態において具現される着想は、豪雨によるものであろうと、ハリケーン又は熱帯性暴風雨又はその他のものによって推進される高潮によるものであろうと、大気開口が、地下室又はトンネル又は換気を必要とする他の地下構造のための換気ダクトと連通し、その開口を通して実質的な量の水が入ることができる、任意のシステムに用途を有する。

0011

以下の本発明の例示的な実施形態の記述では、本明細書の一部分を形成し、本発明が実施されることがある特定の実施形態を例示として示す、添付の図面を参照する。本明細書に開示する特定の詳細は、あらゆる場合において、本発明の着想が実施されることがある具体的な方法を表す非限定的な実施形態である。これはそれらの着想と一致する事実上あらゆる適切に詳細なシステム、構造又は方法において本発明を利用することを当業者に教えるのに役立つ。特定の記載する実施形態及びそれらの実施形態の詳細に対する様々な変更及び代替が本発明の範囲内で行われてよいことが分かるであろう。多くの様々な異なる実施形態が本明細書に記載する発明的な着想の範囲内で並びに本明細書に詳述する特定の実施形態内で行われてよいので、本明細書中の詳細は例示として解釈されるべきであり、限定として解釈されるべきでないことが理解されるべきである。

0012

実施形態の詳細な記述において使用される「上方(upper)」、「下方(lower)」、「底(bottom)」、「頂(top)」、「横(transverse)」、「垂直(perpendicular)」、「鉛直(vertical)」、「水平(horizontal)」などのような様々な方向は、図面と共により簡単な説明に関して行われるに過ぎない。構成要素(コンポーネント)は、本発明の着想を具現する本明細書中に詳述される実施形態と同じ機能を実行して同じ結果を達成しながら異なって方向付けられてよく、そのような用語は、実施形態が例示する着想を限定するものとして理解されてならない。

0013

「垂直」という用語は、絶対的ではないにしても、直角が垂直として記載される要素の配置及び機能に著しく悪影響を及ぼさない程度まで、ある基準に対して実質的に直角であることを意味する。「鉛直」又は「鉛直に」という用語は、文字通りの垂直を含むが、それに限定されず、一般的には、絶対的ではないにしても、鉛直が鉛直として記載される要素の機能に著しく悪影響を及ぼさない程度まで、地平線に対して上下に向けられることを意味する。同様に、「水平」又は「水平に」という用語は、文字通りの水平を含むが、それに限定されず、一般的には、水平として記載される要素の機能に著しく悪影響を及ぼす程度まで地平線に対して水平から外れないことを意味する。

0014

本明細書で使用するとき、請求項及び/又は明細書中の「含む」(又は同義の「有する」又は「含む」)という用語と共に使用されるときの単数形の使用は、「1つ」を意味することがあるが、それは「1以上(1つ又はそれよりも多く)」、「少なくとも1つ」、「1つ又は1よりも多く」とも一致する。加えて、本明細書で使用するとき、「〜に接続される」という語句は、直接的であろうが中間の構成要素を通じてであろうが、接合されるか或いは連通して配置されることを意味する。

0015

記載する同じ実施形態の構成要素について、幾つかの場合、最初に述べる構成要素は、所与の参照番号によって特定され、第2のそのような構成要素は、アポストロフィで印された同じ参照番号であり、例えば、「パネルハンドル259」は、第1の既述の構成要素を特定し、第2のそのような同様の構成要素は、「パネルハンドル259’」として特定される。例えば、「パネルハンドル259,259’」のように、分離された2つの参照番号をコンマによって結合することは、両方が共に記載されていることを文脈が意味しない限り、「パネルハンドル259」又は「パネルハンドル259’」のいずれかの構成要素が記載されていることを意味する。

0016

換気ダクト内への水の進入を阻止するための本明細書に開示する着想の適用の例示的な目的のために、特定の換気環境を参照して具現された着想を記載する。例示的な適用は、地下鉄システム用である。例として本明細書に記載する特定の実施形態では、氾濫した水が入る大気開口は、少なくともNew YorkCityでは典型的には長方形である地下鉄換気システム用の格子被覆グレードレベルの歩道開口に関して、直線形状を有すると仮定する。特定の実施形態の詳細な記述は、特定の環境についての直線形状に関するものであるが、本発明は、開口が直線状であること又は本発明の実施形態が直線形状に適合すること又は大気開口がグレードレベルにあることを必要としない。本発明の要素を、直線形状であろうが、円形又は楕円形であろうが、或いは何らかの他の形状であろうが、あらゆる地下トンネル、室、部屋又は他の地下構造に役立つ、あらゆる換気シャフト表面開口の下向きに垂直に突出する寸法内に適合するように構成することができる。

0017

以下の例示的な実施形態の記述において、通路閉鎖位置は、実施形態のパネル又は複数のパネルが水平である位置である。本発明の着想は、この配置に限定されない。パネルが下降するのを止める制約又は停止は、水平面より上方への下向きの移動を止めながらも、通気通路を閉じるように、位置付けられてよい。記載する実施形態は、本発明の着想が実施されることがある例の非限定的な例示である。

0018

本発明の例示的実施形態は、換気シャフト手動閉鎖アセンブリ(ventilation shaft manual closure assembly)を含む。例示的なアセンブリの実施形態のための支持体は、垂直換気シャフト内で換気シャフトを通じてシャフトの大気開口に流体連通する地下換気ダクトに配置するための対向する横方向側壁を含む。大気開口は円筒形であってよく、支持体は円筒形であってよい。大気開口は直線的であってよく、支持体は、四辺形であってよい。上述のように、例示的な実施形態において、大気開口は直線的である。

0019

横方向側壁を含む支持体は、換気ダクトと大気開口との間で垂直シャフト内に内部嵌合するような大きさにされる。ある実施形態において、支持体は、シャフト内で支持体を吊り下げるためにシャフトの頂部を横断する突起のために側壁に対して横方向の水平フランジを有する。支持体は、支持体を通じて大気開口に至る換気ダクトを流体連通のために、支持体の上部開口と底部開口との間に通路を定める。

0020

例示的な実施形態では、洪水の恐れがないときに通常通り換気を可能にするよう、地下換気ダクトを換気シャフトの大気開口と流体連通させる換気通路を妨げない直立ホーム位置(直立定位置)に取り付けられた、1以上の下向きに回転可能なパネルが使用されてよい。1つの例示的な実施形態では、単一のパネルが、ホーム位置において、そのような通路の側方に取り付けられて、ホーム位置から通路全体に亘る通路閉鎖位置まで重力だけにより落下して、地下換気ダクトを洪水から保護する。別の例示的な実施形態では、一対のパネルが通路の両側に取り付けられて、ホーム位置から下方に互いに向かって通路閉鎖位置まで重力により落下して、一緒に通路を閉じる。更に他の例示的な実施形態では、一対のパネルが、ホーム位置から下方通路閉鎖位置への互いに反対方向におけるパネルの回転のために、通路内で中央に取り付けられる。対にされるパネルの利点は、それらが、単一のより高いパネルを閉じるのに実現可能であるよりも広い通路を閉じるために使用される場合があることである。

0021

手動閉鎖アセンブリは、近位端及び遠位端、頂面及び底面を有する、1以上のパネルを含む。近位端は、通路を塞がない直立ホーム位置への上向きのパネルの手動回転及び下方通路閉鎖位置に達するような専らその自重の重力の推進力(impetus)によるホーム位置からの下向きの回転のために、対向する横方向側壁に対して垂直な軸を有する水平ヒンジと接続する。1以上のパネルは、各パネルが重力により通路閉鎖位置まで回転するときに通路を閉鎖する、プロファイルを有する。

0022

少なくとも1つの抑制体(restraint)が、下方通路閉鎖位置への各パネルの下向きの回転を制限する。抑制体は、一端で(次に述べる)懸架部材(suspension member)の上方部分に固定され、他端でパネルの頂面に締結される、1以上の折畳み可能な又はフレキシブルな(可撓な)部材であってよく、或いは、抑制体は、通路(passage)を塞がず、底部開口に近接して支持体内に配置され且つ支持体に接続される、1以上のストッパ(stops)を含んでよい。

0023

例示的な実施形態において、隣接する側壁は、第1の曲率半径を有する丸みのある隅部を有するベースを含み、パネルの遠位部分は、パネルの遠位部分が通路閉鎖位置まで回転するときに掃引する(sweep)側壁の隅部の曲率半径と実質的に同じ曲率半径を備える丸みのある隅部を有する。ある例示的な実施形態において、パネルは、通路閉鎖位置において通路を封止するシールを含む。

0024

懸架部材は、支持体頂部開口に近接して通路を塞がないよう水平に延び、通路内で1以上のヒンジ接続パネルを保持する。懸架部材は、支持体頂部開口及び支持体底部開口に近接して対向する横方向側壁で支持される。懸架部材は、懸架部材を対向する横方向側壁にある支持体に垂直方向出し入れするよう懸架部材を保持するために懸架部材に接続される少なくとも1つのハンドルを有する。懸架部材は、水平ヒンジとヒンジに接続されるパネルとを保持する単一の一体的な垂直に延びる部材を含んでよく、或いは水平ヒンジとヒンジに接続されるパネルとを保持する垂直に吊り下げられたストラップ(vertically hung straps)を有するビームを含んでよい。例示的な実施形態において、水平ヒンジは、懸架部材によって保持されるヒンジ取付け部材と、ヒンジ取付け部材に取り付けられる複数のヒンジ部材とを含む。ある例示的な実施形態において、各ヒンジ部材は、静止部材と、可動部材と、静止部材と可動部材とを相互接続するヒンジピンとを含み、静止部材は、ヒンジ取付け部材に接続し、可動ヒンジ部材は、パネルの近位端に接続する。水平ヒンジは、ピアノヒンジと呼ばれることがある連続ヒンジ、又はパネル用の任意の他のヒンジを含んでもよい。

0025

例示的な実施形態において、懸架部材は、対向する横方向側壁の間で中心的に支持され、直立ホーム位置から又は直立ホーム位置に互いに反対方向におけるパネルの回転のために通気通路内に一対のパネルを吊り下げる。大気開口が直線的であり且つ支持体が四辺形である例示的な実施形態において、そのような中心的に支持される懸架部材は、水平ヒンジと水平ヒンジと接続されるパネルとを保持する垂直に吊り下げられたストラップを有するビームを含む。そのような例示的な実施形態において、対向する側壁は、それぞれ、シャフトの頂部開口に隣接する換気通路内で中心的に、垂直バー内に並びに水平バー上でビームを受けて支持するために水平バーに接続する並びに直立する一対の離間した平行な垂直バーを有するクレードルを取り付ける。

0026

例示的な実施形態において、各パネルを直立ホーム位置に保持するパネルホルダは、懸架部材より下で懸架部材によって支持されるラッチと、パネルによって支持されるラッチキャッチとを含み、パネルがホーム位置まで上向きに回転させられるときに、ラッチは、ラッチキャッチを捕捉して保持する。実施形態は、懸架部材によって支持されるパネルホルダに接続されるリンケージリンク装置)を含むパネルホルダのためのパネル解放装置(panel releaser)を更に含み、リンケージは、懸架部材に対して垂直に移動可能であることで、ラッチを並進させて、ラッチにキャッチの捕捉を喪失させ、そして、パネルを直立ホーム位置から解放し、パネルが重力により下方通路閉鎖位置まで回転的落ちることを可能にする。

0027

例示的な実施形態では、1以上のパネルのうちの少なくとも1つのパネルの近位端と遠位端との中間で1以上のパネルのうちの少なくとも1つのパネル内にドレイン(排水路)(drain)が設けられる。ドレインは、パネルを通過する導管を含む。導管は、パネル頂面に孔を有する。ドレインは、自己作動ドレイン閉鎖装置(self actuating drain closure)を含む。閉鎖装置は、ドレインを有するパネルの遠位端とドレイン導管との間に位置付けられるドレインプラグ軸上で回転可能に枢動するプラグを含む。ドレインプラグ軸は、パネルの水平ヒンジ軸と平行である。プラグは、ドレイン開口からプラグを取り外し、1以上のパネルが通路閉鎖位置にあるときに、1以上のパネルの上方に含まれる水を排水するよう、ドレインプラグ軸上で手動で上向きに枢動可能である。プラグは、その自重の重力による推進力の故に、ドレインを含むパネルがホーム位置に向かって上向きに枢動的に上昇させられるときに、自動的に下向きに枢動して、プラグを導管開口内に配置する。その場合、パネルが重力により通路閉鎖位置まで下向きに回転するとき、ドレイン開口は、既に閉鎖されている。

0028

例示的な実施形態において、自己作動ドレイン閉鎖プラグは、プラグを含むパネルが通路閉鎖位置にあるときにプラグ外周と導管開口との間の如何なる空間をも封止するよう、プラグ外周の周りに上向き凹面の封止ガスケットを含む。

0029

例示的な実施形態では、自己作動ドレイン閉鎖装置を含むパネルは、各パネルの遠位端とドレインとの間でパネルの頂面に固定的に取り付けられる一対の離間したポストを有する。ドレインプラグ軸は、水平ヒンジ軸と平行であり且つパネル頂面より上方にあるポストによって支持されるポストの間に架かるロッドを含む。ドレンク閉鎖装置は、上昇させられたドレイン開放位置及び下降させられたドレイン閉鎖位置へのアームの移動のためにロッドと共に又はロッド上で、アームの近位端で枢動的に回転可能なプラグアームを含む。ロッドは、プラグアームがロッド上で回転する状態でポストに固定されてよく、或いは、プラグアームは、ロッドがポスト内で回転している状態でピボット軸ロッドに固定されてよい。プラグアームは、プラグアームの重心をロッドから離れて配置するように重み付けられる。プラグアームは、ロッドから離れた取付け突起と、上向きに凹面の封止ガスケットと、頂板及び底板とを含む。頂板及び底板は、両方とも、大きさがガスケットよりも小さい。凹面の封止ガスケットは、頂板と底板との間に固定され、少なくとも底板は、導管開口に入り且つ塞ぐように構成された大きさを有する。頂板及び底板は、底板より上方に延びる外側に上向きに凹面のガスケット部分露出させる。頂板及び底板は、ドレインの方向においてロッドのピボット軸を越えて遠隔にアームの重心を配置する取付け突起でアームに固定的に接続されるので、プラグアームが、ドレイン開口から上昇させられて、パネルが通路閉鎖位置にある間にパネルより上方にある水を空にした後に、ホーム位置に向かって上向きにパネルを回転させることは、プラグアームを、専ら上昇させられたプラグアームの重心に作用する重力の故に、パネルを排水するために上昇させられた位置からパネルと平行な位置に下向きに自動的に回転させ、少なくとも底板をドレイン導管開口内に配置させて、外側に上向きに凹面のガスケット部分で導管開口を閉鎖させて、頂板及び底板と導管開口との間の空間を封止させる。例示的な実施形態において、プラグアームは、リーチツールを持ち上げるアームによるアームの捕捉のためにロッドから遠位のアームの下面に逃げ部(relief)(レリーフ)を含む。

0030

ここで図面を参照すると、これらの図面は、換気シャフト(ventilation shaft)を通じて換気シャフトの直線的な大気開口に流体連通する地下換気ダクト内への地表水(surface water)の下向きの流れを阻止する装置の例示的な実施形態を示している。図1図7は、一対のパネルを有する例示的な実施形態を示している。図18図19Aは、単一のパネルを有する例示的な実施形態を示している。先ず、図4図5及び図5Aを参照すると、例示的な実施形態は、側壁224(224a,224b,224c,224d)を含む四辺形の(quadrilateral)又は四辺付きの(four-sided)のボックス210(箱)(box)で具現された支持体(support)を含み、側壁224は、側壁の上方限界(upper extent)に、ボックス210を通じて上方への頂部開口226より上方の大気開口への換気ダクトの流体連通のために、ボックス210の頂部開口226と底部開口228との間に通路225を定めるよう、シャフト内で垂直にボックス210を懸架するための換気シャフトの壁の頂部の上への広がりのために側壁224に対して横方向のフランジ220(220a,220b,220c,220d)を有する。クレードル211a,211cが、それぞれ、対向する側壁224a及び224cの上方側に形成される。図示の装置は、装置を換気シャフト内に下降させてシャフトの壁に位置付けることによって、暴風雨水(storm water)から通気通路を封止する溶液(solution)中の降下物(drop)として適する。適所で、格子(図示せず)が頂部開口226を覆う。通常の操作において、ボックス210の内部への操作者アクセスは、格子を通じてである。

0031

本明細書に記載するような例示的な実施形態は、四辺形のボックス支持体210を利用するが、幾つかの場所は、支持体の底部開口に近接してストッパ230(stops)も有する中空シリンダの形状の支持体の使用を可能にすることがあり、この形態は本発明の範囲内で想定されている。

0032

ボックス210内の隅部ブレース(corner braces)(隅部補強材)の形態のストッパ230a,230b,230c,230dは、底部開口部228に近接して側壁224内にあり且つ側壁224に接続されており、通路225を塞がない。隣接する側壁は、それぞれのストッパ230a,230dの上に丸みのある隅部227a,227dを有するベース228と、それぞれのストッパ230b,230cの上に丸みのある隅部229b、229cを有するベース229とを含む。丸みのある隅部227a,227d及び229b,229cは、丸い隅部曲率半径を有する。

0033

ここで図6及び図7を参照すると、押し出された管組織(tubing)を含むビーム242が、通路225を塞がないよう横断して水平に架かり(spans)、頂部開口226に近接してボックス210の対向する側壁224a,224cに接続する。ビーム242は、クレードル211a,211c内に収容され(lodged)、操作者がビーム折畳み可能なハンドル212a,212cを保持することによって、溝211a,211c(channels)内に便利に下降させられ。以下に記載するビーム242及びストラップ244は、以下に記載する機器のための懸架部材(suspension member)を含む。ボックス210がフランジ220上に位置する換気シャフト内に設置された後、ビーム242及びその取付け機器を、完全に組み立てられたユニット201として所定の場所に下降させることができる。ハンドル212a,212cを用いて溝211a,211cからビーム242を引き抜くことによって、この組み立てられたユニット201を保守(servicing)のためにボックス210から取り外すことができる。

0034

記載したような例示的な実施形態は、以下に記載する機器を支持するためのビーム242とストラップ244とを含む懸架部材を利用するが、本発明の範囲は、そのような実施形態に限定されない。ビーム242及びストラップ244以外の懸架部材が使用されてよく、例えば、懸架部材は、ビーム242及びストラップ244と同様にヒンジ付きパネルを吊り下げる単一の一体的に垂直に延びる中実の又は有窓の板であることができる。記載するビーム242及びストラップ244の利点は、中実の板よりもフランジ220により少ない荷重課すより軽い重量であるが、有窓の板も、高価な要素であると思われるが、同様により軽い荷重の利点に資するであろう。

0035

特に図1を参照すると、ヒンジ取付け部材245が、複数のストラップ244a,244b,244c,244dによってビーム242に接続されるビーム242と同様に、通路225を塞がないよう横断して水平に架かっている。クレードル211a,211c内に収容され、側壁224a,224cの間に亘るヒンジ取付け部材245は、ビーム242がヒンジ取付け部材245の直ぐ上にある状態で、ボックス210の通路225で中心付けられる。ヒンジ取付け部材245は、複数のヒンジ部材243を取り付けて支持する。ヒンジ部材243は、それぞれ、静止部材243bと、可動部材243aと、静止部材243bと可動部材243aとを相互接続するヒンジピン243cとを含む。静止部材243bは、ヒンジ取付け部材245に接続する。

0036

各々が近位部分及び遠位部分234a,234b及び236a,236bをそれぞれ有する、一対の対向するパネル234,236が、近位部分234a,236bで、可動ヒンジ部材243aによって、静止ヒンジ部材243bに接続され、それにより、ヒンジ取付け部材245に接続され、ヒンジ取付け部材245からストラップ244a,244bを介してビーム242に接続される。ヒンジピン243c上でのパネル234,236の近位部分234a,236aへの可動ヒンジ部材243aの接続は、パネル24,236の垂直回転のためのパネル234,236のそれぞれのピボット軸を形成する。パネル234、236は、ビーム242の下に押し込まれた(tucked)直立ホーム位置から又はホーム位置に互いに反対方向に回転する。ホーム位置へのパネルの上向きの(一方は時計回り、他方は反時計回り)の回転は、以下に更に記載するように、手動でもたらされる。ビーム242の下に押し込まれたパネルのホーム位置は、通路225を閉塞しない。回転しているパネル234,236は、直立ホーム位置から、更なる回転がストッパ230a,230b,230c,230d,230eによって防止される(参照番号215によって概ね示す)下方通路閉鎖位置まで、専らそれらの自重の重力の推進力の下で落ちる。各パネルは、パネルが重力によって通路閉鎖位置まで回転するときに通路を閉鎖するプロファイルを有する。

0037

図2A図3Bを参照すると、パネル234、236は、頂面板238と、底面232とを有する。底面232は、剛性のために内部横ブレース237,239(内部横補強材)(internal cross braces)と交差させられている。パネルの遠位部分は、パネルの遠位部分が通路閉鎖位置まで回転するときに掃引する側壁隅部229a,229b,229c,229dの曲率半径と実質的に同じ曲率半径を備える丸みのある隅部219を有する。パネルは、通路閉鎖位置において通路を封止するための周辺遠位及び横方向シール221,222、パネル234用のシール221a,222a及びパネル236用のシール221b,222bを含む。ガスケットシール(パネル234用の223a,パネル236用の223b)が、ピン243cより下でパネル234,236のベースの近位端に亘り、パネルが通路閉鎖位置にあるときに、パネル234,236の近位端で底部開口228を封止する。図2A及び図2Bに示し、以下に更に記載するように、パネル236のようなパネルの少なくとも1つは、パネルの近位端及び遠位端の中間にドレイン270(排水路)(drain)を備える。

0038

図1に示す例示的な実施形態において、各パネル234,236の頂面238は、凹部233又は233’を含む。凹部は、パネル234用のパネルホルダラッチキャッチ235及びパネル236用のパネルホルダラッチキャッチ235’を含む(ラッチキャッチ235’は、図1では見えないよう遮蔽されているが、ラッチキャッチ235と同じであり、同様に動作すると理解されよう)。パネル234用のパネルホルダ240ラッチ247及びパネル236用のパネルホルダ240ラッチ249(ラッチ249は、図1では見えないように遮蔽されているが、ラッチ247と同じであり、同様に動作すると理解されよう)。ラッチ247,249を含むパネルホルダ240は、懸架部材242によって支持されている。ラッチ247,249は、ラッチの近位端で、水平軸254上で垂直に枢動する。ラッチ軸254は、ヒンジ取付け部材245の両側に平行なピン243cのパネル軸と平行である。各パネルホルダラッチ247,249は、差込ノッチ251,251’で終了する傾斜面を有する下方戻り部(inferior return)まで遠位にラッチ軸254から外部に枢動的に延びる。パネル234,236が垂直に上向きに回転させられるときに、差込みノッチ251,251’がラッチキャッチエッジ235,235’を通り過ぎてラッチ247,249’を捕捉するまで、ラッチ247,249の下方挿入部がパネルによって支持されるランプ241,241及びランプ241,241’上のラッチスライドの傾斜面と摺動接触させられるよう、凹部233,233’及びラッチ247,249は、互いに水平に及び垂直に整列させられる。この捕捉は、パネル234,236をホーム位置213に保持する。

0039

パネルホルダ240は、パネルホルダ240に接続されるロッド246によって懸架部材242から移動可能に懸架される。ロッド246は、ストラップ244b,244cの間に締め付けられるブレース255を通じて垂直に摺動可能に並進可能にビーム242を通じて取り付けられ、カバー253の下のT字ハンドル252でビーム242より上で終端して、四辺形の支持体210を覆う格子を通じる歩行者の視界からT字ハンドル252を保護する。カバー253は、回避しないとしても、装置への不当な改竄及び悪意のある製造業者によるパネルの望ましくない配置を減少させる。

0040

ロッド246及びT字ハンドル252は、パネル解放装置(panel releaser)を含む。T字ハンドルは、パネルホルダ240を持ち上げるためにカバー253の下に達してT字ハンドル252を引っ掛けるよう支持体210を覆う格子にある小さな開口を通じて垂直に挿入することができるリーチツールの突起又はフックによるような、便利な保持を提供する。T字ハンドル252によってロッド246を持ち上げることは、パネルホルダ240を上向きに移動させて、可動部材247,249にキャッチ241,241’に対するそれらの保持を失わせ、パネル234,236を解放させることで、パネル234,236が、専らそれらの自重の推進力によって、直立ホーム位置213から下方通路閉鎖位置215に、回転的に重力により落下することを可能にする。

0041

図2A図2B図11及び図11描写した例示的な実施形態におけるようなパネル236には、パネルの近位端及び遠位端の中間にドレイン270が取り付けられている。ドレイン270は、パネル236を通じる中空導管271を含み、パネル頂面238で開口する開口272を有する。図8図16を参照すると、参照番号273によって概ね示す自己作動ドレイン閉鎖装置が、パネル236のパネル軸243cと平行な軸275上で適切に回転可能に枢動するプラグ274を含む。プラグ軸275は、パネル236の遠位端236bとドレイン導管271との間に配置される。動作的には、パネル236が通路閉鎖位置にある間に、プラグ274を枢動軸275上で手動で上向きに枢動させてプラグをドレイン開口272から取り外して、装置200によって保護されている換気シャフトに入るのをパネルによって防止されていたボックス210内に収容されていた洪水の水を排水する。ボックス210の排水後にパネル236をホーム位置まで上向きに枢動的に上昇させて、大気開口と保護されている換気ダクトとの間の換気の再開を可能にすると、プラグ274は、重力の力によって自動的に下向きに枢動して、プラグを導管開口272内に配置する。

0042

より具体的には、パネル236は、パネル236の遠位端236bとドレイン270との間でパネル236の頂面238に固定的に取り付けられた離間したポスト276,276’を有する。ピボット軸ロッド275が、ポスト276,276’によってパネル236の軸243cと平行に支持され、パネル236の頂面238より上でポストの間に架かる。ドレイン閉鎖装置273は、プラグアーム277を含み、プラグアーム277は、上昇させられたドレイン開放位置及び下降させられたドレイン閉鎖位置へのプラグアーム277の移動のために、その一端277aでピボット軸ロッド275と協働的に枢動的に回転する。ピボット軸ロッド275は、プラグアーム277がピボット軸ロッド275上で回転する状態でポスト276、276’に固定されてよく、或いは、ピボット軸ロッド275は、プラグアーム277がピボット軸ロッド275に固定された状態でポスト276、276’内で回転してよい。

0043

プラグアーム277は、ピボット軸ロッド275から離れた取付け突起278を含む。プラグ274は、凹面封止ガスケット280と、頂板281及び底板282とを更に含み、頂板281及び底板282の両方の大きさは、ガスケット280よりも小さい。図面に示すように、ドレイン導管271は円筒形であり、頂板281及び底板282は円形ディスクであり、凹面封止ガスケット280は円形である。他の相補的な導管、ガスケット及び板形状が使用されてよく、円形は適しており、おそらく複雑さがより少ないが、必ずしもそうである必要はない。凹面封止ガスケット280は、穴284、284’内にファスナ283によって頂板281と底板282との間に固定される。少なくとも底板282は、導管開口272に入り且つ塞ぐように構成された大きさを有する。ガスケット280を挟む板281、282は、底板281の上方に延びる外側に上向きに凹面のガスケット部分280’を露出させる。板281、282は、取付け突起278でプラグアーム277に固定的に接続され、それにより、ドレイン270の方向においてピボット軸ロッド275を越えてプラグ274の重心を配置する。よって、パネル236が通路閉鎖位置215にある状態で、パネル236がボックス210を排出するために上昇位置にあるパネル276を有し、(上昇位置にあるプラグ274を備える)パネル236が、次に、ボックス210を通じて換気を回復するために、ホーム位置に向かって上向きに回転させられると、プラグ274は、プラグ軸275の前方の上昇させられたプラグの中心化された質量に作用する重力の故に、上昇させられた位置からパネル236と平行な位置まで回転的に下向きに落下し、少なくとも底板282を度ライン導管開口272内に配置し、それにより、外側に上向きに凹面のガスケット部分280’が板281,282と開口272との間の空間を封止した状態で、ドレイン導管解雇う272を閉鎖する。

0044

プラグアーム274は、引っ掛けリーチツール290上の291のような突起によるプラグアーム274の引っ掛け捕捉のために、ロッド275及びプラグ軸275から離れたアーム274の末端と取付け突起との中間に下方逃げ部279を適切に含む。操作者は、支持体210を覆う格子にある開口を通じてツール290を挿入し、下方逃げ部279を引っ掛け、ツール290を持ち上げて、捕捉したアーム274を上昇させ、プラグ274をドレイン開口270から取り外し、パネル236が通路閉鎖位置215にある間にボックス210を排水する。

0045

図15及び図16を参照すると、プラグ274の変形に適用可能な場合には、図8図12における参照番号と同じ参照番号が使用されている。変形プラグは、参照番号310によって概ね示されている。図15図11と比較する。プラグ310は、290のようなリーチツールが頂板210より上でプラグアーム277の遠位端311に形成された挿入部310(inset)でプラグアーム277を捕捉することができる場所を据える。底板282は、より大きな質量(greater mass)及びドレイン導管270の開口272内へのより深い到達範囲(deeper reach)の逆切頭円錐部材に構成されて、プラグアーム277の重心を増加させる。

0046

自己作動ドレイン閉鎖装置273が存在しないならば、操作者は、他の種類のドレイン閉鎖装置が解放されたままの状態で、他の種類のドレイン閉鎖装置を用いてパネル236をホーム位置に上昇させることで、頂部開口226を通じてボックス210に入る水が、パネル236が通路閉鎖位置215にあるときに閉鎖されることが意図される換気シャフト内に入る状況を創り出すリスクがある。上昇するパネル236の作用によって開口272を自動的に閉鎖する「フールプルーフ(絶対安全な)(fool proof)」自己作動手段の存在は、パネル236が引き続きパネル閉鎖位置215まで下げられるときに、ドレイン開口270が既に閉鎖されていることを保証する。

0047

ここで図18〜19Aを参照すると、他の例示的な実施形態は、単一のパネルを利用する。例示的な対のパネルの実施形態におけるものと同じである単一のパネルの実施形態における構成要素は、例示的な対のパネルの実施形態におけると同じ参照番号を有する。単一のパネルの例示的な実施形態は、他の例示的な実施形態と同様に、垂直換気シャフトの直線的な大気開口を想定し、
換気シャフトを通じてシャフトの上の格子にある大気開口に流体連通する地下換気ダクトへのシャフトを通じた換気を通常通り可能にし、洪水の危険性があるときには、地下換気ダクト内への地表水の下向きの流れを防止するように動作可能である。単一のパネルの例示的な実施形態は、一対のパネルの例示的な実施形態と同様に、底部及び頂部で開放する四角垂直ボックスとして具現される支持体を含み、ボックス支持体の頂部開口と底部開口の間に通路225を定める。幾つかの詳細は構成の単純性のために省略されているが、一対のパネルの例示的な実施形態の記述から理解されるであろう。例示的なフランジ、例えば、220b,220cは、水平に延び、換気シャフトの垂直壁の上に位置する(フランジ220a,220dは、図18図19Aにおいて参照番号によって示されていないが、先の実施形態から理解されるであろう)。支持ボックス側壁224b,224c,224dは、図18A及び図19Aの断面図に見える(側壁224aは、一対のパネルの実施形態の記述から理解されるであろう。)ボックス218の4つの側壁224a,224b,224c,224dは、一対のパネルの例示的な実施形態におけるように、4つの垂直換気シャフト壁の内側に垂直に適合する。一対のパネルの例示的な実施形態におけるストッパ230a,230dのようなストッパが、図4図5Aの例示的な実施形態における229のような底部開口に近接して、側壁224a,224b及び224a,224d内にあり、且つそれらにそれぞれ接続され、それらは通路225を塞がない。隣接する側壁は、それぞれのストッパ230a,230dより上に丸みのある隅部227a,127dを有するベース227を含む。

0048

クレードル211a,211cは、側壁224dに隣接して、対向する側壁224a及び224cの上方側に形成されている。示されている装置は、それを換気シャフト内に下降させてシャフトの壁の上に位置付けることによって暴風雨水から通気通路を封止するための溶液中の降下物として適している。適所で、格子(図示せず)が頂部開口226を覆う。通常の操作において、支持体ボックスの内部への操作者のアクセスは、格子を通じてである。

0049

ここで図18図19Aを参照すると、押し出された管組織を含むビーム242は、通路225を塞がないよう横断して水平に架かり、側壁224dに隣接して並びに頂部開口226に近接してボックス210の対向する側壁224a,224cに接続する。ビーム242は、クレードル211a,211c内に収容され、操作者がビーム折畳み可能なハンドル212a,212cを保持することによって、溝211a,211c内に便利に下降させられる。ビーム242及びストラップ244は、懸架部材を含む。支持体ボックスをフランジ220上に位置する換気シャフト内に装着した後に、ビーム242及びその取り付けられた機器を完全に組み立てられたユニットとして所定の場所に下降させることができる。ハンドル212a,212cを用いてビーム242を溝211a,211cから引き抜くことによって、保守のために、この組み立てられたユニットを支持体ボックスから取り外すことができる。

0050

図19Aを特に参照すると、ヒンジ取付け部材245は、複数のストラップ244によってビーム242に接続されたビーム242と同じように、通路225を塞がないよう横断して水平に架かる(図18A及び19Aの断面図では244dだけが見える)。クレードル211a及び211c内に収容されて、ビーム242及びヒンジ取付け部材245は、ビーム242はヒンジ取付け部材245の真上にある状態で、側壁224dに隣接して側壁224a,224cの間に架かる。ヒンジ取付け部材245は、複数のヒンジ部材243を取り付け且つ支持する。ヒンジ部材243は、一対のパネルの例示的な実施形態と同様に、それぞれ、静止部材243bと、可動部材243aと、静止部材243bと可動部材243aとを相互接続するヒンジピン243cとを含み、静止部材243bは、ヒンジ取付け部材245に接続する。図19Aでは、要素の不明瞭化を避けるために、可動部材243aのみが参照されている。

0051

(一対のパネルの例における236a,236bと同じと理解される)近位部分及び遠位部分をそれぞれ有する単一のパネル236は、近位部分236aで、可動ヒンジ部材243aによって、静止ヒンジ部材243bに接続され、それにより、ヒンジ取付け部材245に接続され、一対のパネルの例におけるように、ヒンジ取付け部材245からストラップ244a,244b,244c,244dを介してビーム242に至る。ヒンジピン243c上でのパネル236の近位部分236aへの可動ヒンジ部材243aの接続は、パネル236の垂直回転のためのパネル236のピボット軸を形成する。パネル236は、ビーム242の下に押し込まれた直立ホーム位置から或いは直立ホーム位置に回転する。以下に更に記載するように、上向きの(例示的な実施形態において反時計回りの)ホーム位置へのパネル236の回転は手動でもたらされる。ビーム242の下に押し込まれたパネル236のホーム位置は、通路225を閉塞しない。回転中のパネル236は、専らその自重の重力による推進力の下で、直立ホーム位置から、更なる回転がストッパ230a,230dによって阻止される下方通路閉鎖位置に落ちる。各パネルは、パネルが重力によって通路閉鎖位置まで回転するときに通路を閉鎖するプロファイルを有する。

0052

図18図19Aに例示する実施形態において、一対のパネルの例におけるパネル236と同じパネル236は、パネルホルダラッチキャッチ235’を含む凹部233’を含む。パネル236用のパネルホルダ240ラッチ249。ラッチ249を含むパネルホルダ240は、懸架部材242によって支持されている。ラッチ249は、ラッチの近位端で、水平軸上で垂直に枢動する。ラッチ軸は、ピン243cのパネル軸と平行である。パネルホルダラッチ249は、図6のラッチ247と同様に、ラッチ軸から遠位に、ラッチノッチ251’で終端する傾斜面を有する下方戻り部まで外側に旋回的に延びる。パネル236が垂直に上向きに回転させられるときに、ラッチ249の下方戻り部がパネルによって支持されるランプ241’と滑り接触させられ、差込みノッチ251’がラッチキャッチエッジ235’を通り過ぎてラッチ249を捕捉するまで、ラッチの傾斜面がランプ241’上で滑動するよう、凹部233’及びラッチ249は、水平に及び垂直に互いに整列させられる。この捕捉は、パネル234,236をホーム位置213に保持する。一対のパネルの例の場合におけるように、ラッチ及びラッチキャッチの配置を逆にすることができる。

0053

一対のパネルの例の場合におけるように、パネルホルダ240は、パネルホルダ240に接続されたロッド246によって懸架部材242から移動可能に吊り下げられている。ロッド246は、ストラップ244b,244cの間に締め付けられたブレース255を通じてスライド可能に並進可能にビーム242を通じて取り付けられ、カバー253の下のT字ハンドル252でビーム242より上で終端し、四辺形の支持体210を覆う格子を通じた歩行者の視界からT字ハンドルを隠す。ロッド246及びT字ハンドル252は、パネル解放装置を含む。T字ハンドルは、カバー253の下に達してパネルホルダ240を持ち上げるためにT字ハンドルを引っ掛けるよう支持体を覆う格子にある小さな開口を通じて垂直に挿入されることができるリーチツールの突起又はフックによるような、便利な保持を提供する。T字ハンドル252によってロッド246を持ち上げることは、パネルホルダ240を上向きに移動させて、可動部材247,249がキャッチ241,241’に対するそれらの保持を失うようにさせ、パネル234、236を解放させ、パネル234,236が、専らそれらの自重の推進力によって、直立ホーム位置213から下方通路閉鎖位置215まで重力により落下することを可能にする。

0054

図18図19Aに示すように、単一のパネルの例示的な実施形態は、ピボットピン267によってヒンジ軸243cと平行なピボット軸上でパネル236の底面に枢動的に接続される近位端261’と、遠位端263’とを有する、リフトアーム260’を含み、リフトアーム260’は、ホーム位置へのパネル236の回転を完了させるよう、パネルハンドル259’を用いて上昇させられている接続されたパネル236に横方向の力を加えるために、遠位端263’が側壁224bの内側で上向きに枢動されるときに、遠位端263’を対向する側壁224bと接触させるような寸法とされる。

0055

本発明の着想を組み込んだ実施形態の例示的な例を説明したので、当業者はこれらの実施形態によって導かれるようにこれらの着想を使用することができ、それにも拘わらず本明細書に開示された着想を包含し且つ依然として後続の請求項において請求されるような本発明の範囲内にある代替的な変形を形成することがある。

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