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課題・解決手段

携帯装置コンピューター、又は他の電子装置のためのタッチスクリーンスクリーンプロテクターのような物品の上に組成物を使用するためのクリーニング及び保護組成物、並びにかかる組成物を使用する方法。組成物は、ポリマーフィルム形成剤を含む。ポリマーフィルム形成剤は、オキサゾリンホモポリマー、又はオキサゾリンホモポリマーに基づいた拡張もしくは変性ポリマーである。ポリマーフィルム形成剤は、長期間、組成物内に成分を保持するための保持被覆を形成する。組成物はまた、付与装置を有するキットに存在する。

概要

背景

タッチスクリーンを有する多数の携帯装置コンピューター、及び他の装置が開発されている。これらのスクリーンは、クリーニングなしの繰り返しの使用及び接触から多くのバクテリア及び細菌を持ちうる。この目的のために利用可能な今日までのクリーニング製品は、一般的に汎用ガラスクリーナーである。これらのガラスクリーナーのほとんどは、アルコールベース液体製品である。かかる製品は、保護フィルムを残さずにスクリーン表面の汚れ又は汚染をクリーニングすることに限定されているのみである。タッチスクリーンは、すぐに再汚染され、きれいに保つためには頻繁にクリーニングされなければならない。

他のポリマー及び水ベースの製品は、スクリーンの透明性及び清浄性の低下、再付与前の短かいライフサイクル、透明性に悪影響するスクリーンの上の物質蓄積、及び除去の困難性を含むがそれらに限定されない多数の問題を被る

従って、上述のような問題を克服し、タッチスクリーン又はスクリーンプロテクター又はかかる問題に関連する他の物品の上に使用するために好適な製品に対する必要性がある。

概要

携帯装置、コンピューター、又は他の電子装置のためのタッチスクリーン、スクリーンプロテクターのような物品の上に組成物を使用するためのクリーニング及び保護組成物、並びにかかる組成物を使用する方法。組成物は、ポリマーフィルム形成剤を含む。ポリマーフィルム形成剤は、オキサゾリンホモポリマー、又はオキサゾリンホモポリマーに基づいた拡張もしくは変性ポリマーである。ポリマーフィルム形成剤は、長期間、組成物内に成分を保持するための保持被覆を形成する。組成物はまた、付与装置を有するキットに存在する。なし

目的

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

オキサゾリンホモポリマー、又はオキサゾリンホモポリマーに基づいた拡張もしくは変性ポリマーであるポリマーフィルム形成剤と、キャリアとを含む組成物で処理された表面を含む物品

請求項2

組成物が、液体の形態である、請求項1に記載の物品。

請求項3

組成物がさらに、殺生物剤を含む、請求項1に記載の物品。

請求項4

殺生物剤が、4級アンモニウム化合物、又は4級アンモニウム化合物の組み合わせである、請求項3に記載の物品。

請求項5

組成物がさらに、クリーニング及び防汚剤を含む、請求項1に記載の物品。

請求項6

キャリアが、水、低分子量アルコールアルキレングリコールエーテルテルペン、及びそれらの誘導体、他の溶媒、及びそれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項1に記載の物品。

請求項7

キャリアが、少なくとも70重量%の量で存在する、請求項1に記載の物品。

請求項8

物品が、タッチスクリーンスクリーンプロテクター、ワイプ食品用ラッププラスチック基材プラスチックコーティング、及びそれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項1に記載の物品。

請求項9

オキサゾリンホモポリマー、又はオキサゾリンホモポリマーに基づいた拡張もしくは変性ポリマーであるポリマーフィルム形成剤と、キャリアとから構成される組成物を得ること;及び前記組成物を物品に付与することを含む、組成物の使用方法

請求項10

組成物が液体の形態である、請求項9に記載の使用方法。

請求項11

組成物がさらに、殺生物剤を含む、請求項9に記載の使用方法。

請求項12

殺生物剤が、4級アンモニウム化合物、又は4級アンモニウム化合物の組み合わせである、請求項11に記載の使用方法。

請求項13

組成物がさらに、クリーニング及び防汚剤を含む、請求項9に記載の使用方法。

請求項14

キャリアが、水、低分子量アルコール、アルキレングリコールエーテル、テルペン、及びそれらの誘導体、他の溶媒、及びそれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項9に記載の使用方法。

請求項15

キャリアが、少なくとも70重量%の量で存在する、請求項9に記載の使用方法。

請求項16

物品が、タッチスクリーン、スクリーンプロテクター、ワイプ、食品用ラップ、プラスチック基材、プラスチックコーティング、及びそれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項9に記載の使用方法。

請求項17

オキサゾリンホモポリマー、又はオキサゾリンホモポリマーに基づいた拡張もしくは変性ポリマーであるポリマーフィルム形成剤と、キャリアとから構成される組成物と、付与装置とを含むキット

請求項18

付与装置が、スプレー瓶スポンジ、ワイプ、及びそれらの組み合わせからなる群から選択される、請求項17に記載のキット。

請求項19

組成物がさらに、4級アンモニウム化合物、又は4級アンモニウム化合物の組み合わせを含む、請求項17に記載のキット。

請求項20

組成物がさらに、クリーニング及び防汚剤を含む、請求項17に記載のキット。

技術分野

0001

(関連出願)
本願は、ここに全体を参考として組み入れられる、2017年5月19日に出願された米国実用新案出願15/599774、及び2016年5月23日に出願された米国仮特許出願62/340310から優先権を主張する。

0002

(発明の分野)
本発明は、クリーニング及び保護組成物、特に携帯装置コンピューター、又は他の電子装置タッチスクリーン又はスクリーンプロテクターの上に使用するために好適なクリーニング及び保護組成物に関する。

背景技術

0003

タッチスクリーンを有する多数の携帯装置、コンピューター、及び他の装置が開発されている。これらのスクリーンは、クリーニングなしの繰り返しの使用及び接触から多くのバクテリア及び細菌を持ちうる。この目的のために利用可能な今日までのクリーニング製品は、一般的に汎用ガラスクリーナーである。これらのガラスクリーナーのほとんどは、アルコールベース液体製品である。かかる製品は、保護フィルムを残さずにスクリーン表面の汚れ又は汚染をクリーニングすることに限定されているのみである。タッチスクリーンは、すぐに再汚染され、きれいに保つためには頻繁にクリーニングされなければならない。

0004

他のポリマー及び水ベースの製品は、スクリーンの透明性及び清浄性の低下、再付与前の短かいライフサイクル、透明性に悪影響するスクリーンの上の物質蓄積、及び除去の困難性を含むがそれらに限定されない多数の問題を被る

0005

従って、上述のような問題を克服し、タッチスクリーン又はスクリーンプロテクター又はかかる問題に関連する他の物品の上に使用するために好適な製品に対する必要性がある。

0006

本発明は、携帯装置、コンピューター、又は他の装置のためのタッチスクリーン又はスクリーンプロテクターのような物品の上に使用するために好適なクリーニング及び保護組成物に関する。

0007

本発明はまた、食品用ラップのような被覆材料又は透明プラスチック基材のような物品の上に使用するために好適なクリーニング及び保護組成物に関する。

0008

本発明の一実施形態では、組成物は、オキサゾリンホモポリマー、又はオキサゾリンホモポリマーに基づいた拡張もしくは変性ポリマーであるポリマーフィルム形成剤と、キャリアとを含む。

0009

本発明の一実施形態では、ポリマーフィルム形成剤は、組成物内の成分を長期間保持するために保持被覆を形成する。

0010

本発明の一実施形態では、物品が提供される。物品は、オキサゾリンホモポリマー、又はオキサゾリンホモポリマーに基づいた拡張もしくは変性ポリマーであるポリマーフィルム形成剤と、キャリアとから構成される組成物で処理された表面を含む。物品は、例えばタッチスクリーン、スクリーンプロテクター、ワイプ、食品用ラップなどである。

0011

本発明の一実施形態では、組成物を使用する方法が提供される。方法は、オキサゾリンホモポリマー、又はオキサゾリンホモポリマーに基づいた拡張もしくは変性ポリマーであるポリマーフィルム形成剤と、キャリアとから構成される組成物を得ること;及び前記組成物を物品に付与することを含む。

0012

本発明の一実施形態では、キットが提供される。キットは、オキサゾリンホモポリマー、又はオキサゾリンホモポリマーに基づいた拡張もしくは変性ポリマーであるポリマーフィルム形成剤と、キャリアとから構成される組成物、及び付与装置を含む。付与装置は、組成物を物品(例えばタッチスクリーン又はスクリーンプロテクター)に付与するために使用される。

0013

本発明の適用可能性のさらなる領域は、以下に与えられる詳細な記載から明らかになるだろう。詳細な記載及び特定の実施例は、本発明の好ましい実施形態を示すが、説明のみの目的にために意図され、本発明の範囲を限定することを意図されないことが理解されるべきである。

0014

本発明の実施形態の以下の記載は、本質的には例示にすぎず、いかなる方法においても本発明、その適用、又は使用を制限することを意図されない。本発明は、広い潜在的適用及び有用性を有し、それは、広い範囲の産業にわたって適応可能であると考えられる。以下の記載は、本発明の実現可能な開示を与える目的のために例示としてのみ本明細書に与えられるが、本発明の範囲又は実体を制限しない。

0015

本明細書で使用される菌(「microbe」又は「microbial」)は、微生物学者によって研究されるか又は処理された物品の使用環境で見い出される微生物のいずれかを示すものであると解釈されるべきである。かかる微生物は、バクテリア及び真菌、並びにかび、うどん粉病菌及び藻のような他の単細胞生物を含むが、それらに限定されない。ウイルス粒子及び他の感染性因子もまた、用語「微生物」に含まれる。

0016

抗微生物」はさらに、殺微生物特性と静菌特性の両方を包含することを理解されるべきである。即ち、この用語は、多数の微生物の減少に導く微生物殺傷、並びに微生物の増殖の遅延効果(数を多少とも一定のままにすること(それでもわずかな増加/減少を許容する))を包含する。

0017

説明の容易のため、この明細書は、(例えばバクテリア及び真菌に対して)広いスペクトル活性を示すために抗微生物という用語を使用する。特定の微生物又は生物学の階級に対する有効性を話すとき、より焦点を合わせた用語が使用されるだろう(例えば、特に真菌増殖に対する有効性を示すために「抗真菌」)。

0018

上記の例を使用して、真菌に対する有効性が、同じ抗微生物組成物が別の種類の微生物に対して有効性を示す可能性を決して除外しないことが理解されるべきである。

0019

例えば、開示された実施形態によって示される強いバクテリアの有効性の説明は、その実施形態を抗真菌活性を示すことからも除外すると読まれるべきでない。この提示方法は、いかなる方法においても本発明の範囲を制限するものとして解釈されるべきでない。

0020

さらに、この開示及び添付の請求項に使用される用語「又は」は、排他的な「又は」よりむしろ包括的な「又は」を意味することを意図される。即ち、他に特記しない限り、又は文脈から明らかでない限り、「Xは、A又はBを使用する」は、以下の例のいずれによっても満足される:Xは、Aを使用する;Xは、Bを使用する;又はXは、AとBの両方を使用する。さらに、本願及び添付の請求項に使用される詞(「a」及び「an」)は、他に特記しない限り、又は単数形態に向けられることを意図されるように文脈から明らかでない限り、「一つ以上」を意味することが一般に考えられるべきである。明細書及び請求項の全体を通して、以下の用語は、文脈が他に示さない限り、少なくともここで明白に関連付けられる意味をとる。以下に識別される意味は、用語を必ずしも限定せず、単に用語のための説明例を与えるにすぎない。一つ(「a」、「an」)及びその(「the」)の意味は、複数の参照を含んでもよく、中(「in」)の意味は、中(「in」)及び上(「on」)を含んでもよい。本明細書に使用される句「一実施形態では」は、そうであったとしても同じ実施形態を必ずしも言及しない。

0021

本発明の一実施形態では、物品の上の浄化剤及び保護剤として使用するために好適な組成物が提供される。物品の例は、限定されないが、携帯装置、コンピューター、又は他の電子装置のタッチスクリーン及び/又はスクリーンプロテクター、ワイプ、食品用ラップ、プラスチック基材、及びプラスチック被覆を含む。

0022

組成物は、ポリマーフィルム形成剤を含む。本発明の好ましい実施形態では、ポリマーフィルム形成剤は、組成物内の成分を長期間保持するための保持被覆を形成する。かかる成分の例は、着色剤染料顔料香料殺生物剤、及び他の成分を含む。

0023

本発明の一実施形態では、ポリマーフィルム形成剤は、オキサゾリンホモポリマーである。本発明の別の特徴として、オキサゾリンホモポリマーは、以下の構造を有する:

式中、R1及びR2は、オキサゾリンホモポリマーを合成するために使用される重合技術によって決定される末端基である。R1及びR2は、独立して選択され、水素アルキルアルケニルアルコキシアルキルアミノアルキニルアリル、アミノアニリノアリールベンジルカルボキシルカルボキシアルキルカルボキシアルケニル、シアノ、グリコシルハロヒドロキシルオキサゾリニウムメシレート、オキサゾリニウムトシレート、オキサゾリニウムトリフレートシリルオキサゾリニウム、フェノールポリアルコキシ、4級アンモニウムチオール、又はチオエーテル基を含むが、これらに限定されない。あるいは、R2は、分子内攻撃の結果として合成時に形成された大環状構造を含むことができる。

0024

例えば、R1は、メチル基であり、R2は、もしメチルトシレートがオキサゾリンのカチオン開始重合における開始剤として使用されるならオキサゾリニウムトシレートである。

0025

R3は、本発明のポリマーフィルム形成剤の製造に使用されるオキサゾリンのタイプによって決定された末端基である。R3は、水素、アルキル、アルケニル、アルコキシ、アリール、ベンジル、ヒドロキシアルキル、又はパーフルオロアルキルを含むが、これらに限定されない。例えば、R3は、もしエチルオキサゾリンが本発明のためにポリマーフィルム形成剤を製造するために使用されるモノマーであるなら、エチル基である。

0026

nは、ホモポリマーにおけるオキサゾリンの重合度である。nは、1〜1000000の範囲である。好ましくは、nは、500〜250000の範囲である。最も好ましくは、nは、2500〜100000の範囲である。

0027

オキサゾリンホモポリマーと同様に、オキサゾリンホモポリマーに基づいて幾らかの変更を有する拡張又は変性ポリマーはまた、本発明のために好適である。オキサゾリンに対して化学的又は分子的構造変化又は変性を実施するための技術及び選択肢は、当業者に熟知されているはずである。オキサゾリンホモポリマーに基づく拡張又は変性ポリマーの種類は、以下の分子構造で表わされることができる:

0028

式中、Bは、コポリマーにおいてオキサゾリンに結合された追加のモノマー繰り返し単位である。コポリマー中のオキサゾリンとBの間の繰り返し単位の配置のタイプは、ブロック、交互、周期的、又はそれらの組み合わせを含むことができるが、それらに限定されない。本発明のオキサゾリンと共重合するため又はそれを変性するために使用されることができるBのタイプに関して制限はない。

0029

nは、オキサゾリン繰り返し単位についての重合度である;コポリマーにおけるnは、1〜1000000の範囲であり、コポリマーにおけるB繰り返し単位についての重合度mは、同時に0〜500000の範囲である。好ましくは、nは、500〜250000の範囲であり、mは、20〜10000の範囲であり、最も好ましくは、nは、2500〜100000の範囲であり、mは、50〜5000の範囲である。共重合によってエチルオキサゾリンにBを結合することに加えて、Bはまた、もしB自体が既に4級アンモニウム化合物であるならカチオン開始剤としてBを使用することによってカチオン重合における末端基としてオキサゾリンに結合されることができる。

0030

全てを含めることを意図されないが、Bは、例えば以下の分子構造を有するエチレンイミンであることができる:

式中、R1及びR2末端基は、オキサゾリンホモポリマーについて説明したものと同じ定義を持つ。

0031

R3は、水素、アルキル、アルケニル、アルコキシ、アリール、ベンジル、ヒドロキシアルキル、又はパーフルオロアルキルを含むが、それらに限定されない。

0032

R4は、水素、アルキル、アルケニル、アルコキシ、アリール、ベンジル、ヒドロキシアルキル、又はパーフルオロアルキルを含むが、それらに限定されない。

0033

mは、0〜500000の範囲であり、好ましくは20〜10000の範囲であり、最も好ましくは50〜5000の範囲である。

0034

nは、0〜1000000の範囲であり、好ましくは500〜250000の範囲であり、最も好ましくは2500〜100000の範囲である。

0035

オキサゾリンとエチレンイミンのコポリマーの合成は、例えば二工程を段階的に行なうことができる。第一工程では、カチオン開環重合技術が使用されてポリオキサゾリンホモポリマーを作ることができる。第二工程では、第一工程で作られたポリオキサゾリンは、加水分解されてポリオキサゾリン繰り返し単位の一部をポリエチレンイミンに変換することができる。あるいは、オキサゾリン−エチレンイミンコポリマーは、適切な各モノマー、オキサゾリン及びアジリジンで作られることができる。結果は、上記の構造を有するカチオンポリマーであるだろう。

0036

コポリマーにおけるオキサゾリン繰り返し単位についての重合度nは、1〜1000000の範囲であり、コポリマーにおけるエチレンイミン繰り返し単位についての重合度mは、同時に0〜500000の範囲である。好ましくは、nは、500〜250000の範囲であり、mは、20〜10000の範囲であり、最も好ましくは、nは、2500〜100000の範囲であり、mは、50〜5000の範囲である。

0037

あるいは、エチレンイミン繰り返し単位における窒素は、以下のカチオンコポリマーを生成するためにさらに4級化されることができる:

0038

当業者に熟知されているいかなる4級化技術もこの例のポリマーを4級化するために使用されることができる。R1,R2,R3及びR4は、上のオキサゾリン−エチレンイミンコポリマーで示したものと同じ意味を有する。R5は、水素、メチル、エチルプロピル、又は他のタイプのアルキル基を含むが、これらに限定されない。対応するアニオンX−は、ハロゲンスルホネートスルフェートホスホネートホスフェートカーボネートビカーボネートヒドロキシ、又はカルボキシレートである。

0039

n及びmについての範囲はまた、オキサゾリン−エチレンイミンコポリマーに記載されたものと同じである。

0040

本発明のために使用されることができるBの別の例は、ポリジアリルジメチルアンモニウムクロライドである。ポリジアリルジメチルアンモニウムクロライドで変性されたポリエチルオキサゾリンは、以下の構造を有する:

式中、R1及びR4は、4級化されたオキサゾリン−エチレンイミンコポリマーについての前の例に記載されたものと同じ意味を有する。

0041

R2及びR3は、独立してC1〜C6のような短鎖アルキル基を含むが、これらに限定されない。対応するアニオンX−は、ハロゲン、スルホネート、スルフェート、ホスホネート、ホスフェート、カーボネート/ビカーボネート、ヒドロキシ、又はカルボキシレートである。

0042

n及びmは、前の例と同じように規定されかつ数値決定される。

0043

Bは、ジアリルジメチルアンモニウムクロライドスチレンメトキシスチレン、及びメトキシエテンを含むがこれらに限定されない他のオレフィンであることができる。エチルオキサゾリンはまた、オキシランチエタン、1,3−ジオキセパンオキセタン−2−オン、及びテトラヒドロフランのような複素環式モノマーと共重合されて本発明のためのポリマーの性能を高めることができる。本発明に使用される結合剤はまた、アクリルもしくはスチレンベースのポリマー、又はアクリルもしくはスチレンを含むコポリマーのような、ポリマー骨格上のペンダントオキサゾリン基を使用することができる。

0044

商業的に入手可能なポリエチルオキサゾリンの例は、Polymer Chemistry Innovations,IncからのAquazol500を含むが、これに限定されない。

0045

本発明の一実施形態では、組成物は、任意選択的に殺生物剤を含む。殺生物化合物の完全に網羅されていないリストは、トリクロサンジンクピリチオン金属塩及び酸化物、フェノール、植物(botanicals)、ハロゲン、パーオキシド複素環式抗菌剤アルデヒド、及びアルコールを含むが、これらに限定されない。

0046

本発明の好ましい実施形態では、殺生物剤は、以下の分子構造を有する4級アンモニウム化合物(QAC)であることができる:

式中、R1,R2,R3及びR4は、独立してアルキル、アルコキシ、又はアリールから選択されるが、これらに限定されず、ヘテロ原子を有していても有さなくてもよく、また置換されても置換されなくてもよい。官能基の一部又は全ては、同じであることができる。

0047

対応するアニオンX−は、ハロゲン、スルホネート、スルフェート、ホスホネート、ホスフェート、カーボネート/ビカーボネート、ヒドロキシ、又はカルボキシレートを含むが、これらに限定されない。

0048

QACは、n−アルキルジメチルベンジルアンモニウムクロライドジ−n−オクチルジメチルアンモニウムクロライド、ドデシルジメチルアンモニウムクロライド、n−アルキルジメチルベンジルアンモニウムサッカリネート、及び3−(トリメトキシシリルプロピルジメチルオクタデシルアンモニウムクロライドを含むが、これらに限定されない。

0049

モノマーのQACの組み合わせは、本発明のために使用されることが好ましい。QACの組み合わせの特定の例は、N−アルキルジメチルベンジルアンモニウムクロライド(40%);N−オクチデシルジメチルアンモニウムクロライド(30%);ジ−n−デシルジメチルアンモニウムクロライド(15%);及びジ−n−ジオクチルジメチルアンモニウムクロライド(15%)である。百分率割合は、ブレンドされるQAC組成全重量に基づいた個々のQACの重量百分率である。

0050

以下の構造を有するQACのポリマー形態はまた、本発明のために使用されることができる。

式中、R1,R2,R5及びR6は、独立して水素、メチル、エチル、プロピル、又は他のより長い炭素アルキル基を含むが、これらに限定されない。

0051

R3及びR4は、独立してメチレンエチレンプロピレン、又は他のより長いアルキレン結合基から選択され、これらを含むがこれらに限定されない。

0052

nは、重合度であり、nは、2〜10000の範囲の整数である。

0053

上記構造を有するカチオンポリマーの例は、ジメチルアミン及びエピクロロヒドリンから誘導されるポリアミン(例えばKemira Chemicalsから商業的に入手可能なSuperfloc C−572)を含むが、これらに限定されない。

0054

本発明のために好適なさらに別のポリマーQACは、ポリジアリルジメチルアンモニウムクロライド又はポリDADMACである。

0055

本発明のために有用なQACのさらに別の種類は、分子内にビグアニド部分を有する化学化合物である。カチオン抗菌剤のこの種類の例は、PHMB及びクロルヘキシジンを含むが、これらに限定されない。

0056

商業的に入手可能な4級アンモニウム化合物の例は、LonzaからのBardac 205M及び208M、及びStepan CompanyからのBTC885を含むが、これらに限定されない。

0057

本発明の組成物は、初期クリーニング作用を与えるだけでなく、再汚染からのスクリーンの連続的な保護のためにタッチスクリーンのような物品の上に保護フィルムを残す。

0058

本発明の一実施形態では、組成物は、クリーニング及び防汚剤(cleaning and soil resistant agent)を含む。

0059

任意選択的に、組成物は、香料、着色剤、又はそれらの組み合わせを含む。香料、着色剤、又はそれらの組み合わせは、例えば、美観的なアピールのために組成物に加えられることができる。

0060

組成物は、界面活性剤汚染防止剤(stain resistant agent)、撥油及び/又は撥水剤、及び水又は溶媒のようなキャリアを含むがこれらに限定されない他の成分をさらに含むことができる。

0061

溶媒の例は、水及び低分子量アルコール(例えばC1〜C8アルカノール)を含むが、これらに限定されない。特定の例は、エタノールイソプロピルアルコールブタノールペンタノール、及びそれらの組み合わせを含むが、これらに限定されない。

0063

本発明に使用するための溶媒の別の種類は、テルペン及びそれらの誘導体(例えば、テルペンアルコール、テルペンエステル、テルペンエーテル、又はテルペンアルデヒド)に基づく。溶媒の例は、マツ葉油レモン油リモネンピネンシメンミルセンフェンコンボルネオール、ノポールシネオールイオノンなどを含むが、これらに限定されない。

0064

本発明の一実施形態では、組成物は、液体の形態である。液体組成物は、トリガースプレー又はエアロゾルのようなスプレー瓶中に詰められて使用されることができる。スプレー用途では、組成物は、汚染された又は汚れたスクリーン表面の上にスプレーされ、次いで拭き取られてクリーニングされ、乾燥されることができる。かかるクリーニング作用の結果として、スクリーン表面は、クリーニングされ、続いて透明で乾燥したフィルムは、長期間の連続保護のためにスクリーンの上に付着される。

0065

一実施形態では、本発明の液体組成物に含浸されるか又は液体組成物で処理されたワイプが使用されることができる。表面に液体組成物を有するワイプは、汚染された表面がきれいになるまで(前後に数回のように)タッチスクリーン又はスクリーンプロテクターのような汚染された表面を拭くために使用されることができる。拭くプロセスの後、フィルムは、スクリーンの上に自動的に付着され、いったんそれが乾燥すると、それは、長期間、スクリーンに対して連続的な保護を与える。

0066

本発明の組成物は、初期のクリーニング活性を与えるだけでなく、クリーニング直後のスクリーンの上に保護フィルムを残す。それは、スクリーンをきれいに保ち、衛生的にされ、頻繁なクリーニングなしでも長期間快適である。

0067

本発明の一実施形態では、キットが提供される。キットは、オキサゾリンホモポリマー、又はオキサゾリンホモポリマーに基づいた拡張もしくは変性ポリマーであるポリマーフィルム形成剤と、キャリアとから構成される組成物、及び付与装置を含む。付与装置は、タッチスクリーン又は他の物品の表面に組成物を付与するために使用されるいずれかの装置である。付与装置は、スプレー瓶、スポンジ、ワイプ、及びそれらの組み合わせからなる群から選択されることが好ましい。

0068

本発明の一実施形態では、使用方法が提供される。使用方法は、オキサゾリンホモポリマー、又はオキサゾリンホモポリマーに基づいた拡張もしくは変性ポリマーであるポリマーフィルム形成剤と、キャリアとから構成される本明細書に記載された組成物を得ること;及び前記組成物を物品に付与することを含む。組成物は、付与装置で付与されることができる。

0069

あるいは、組成物は、工業的な被覆技術を含むがこれに限定されない他の付与技術及び方法によって付与されることができる。工業的な被覆技術の例は、スロット被覆、カーテン被覆、浸漬被覆ロール被覆、キス被覆、スプレー被覆、及びナイフ被覆を含むが、これらに限定されない。

0070

本発明の組成物の利点としては、とりわけ、それが美観を高めること、タッチスクリーンの使用寿命を高めること、タッチスクリーンの透明性に影響しないこと、そして容易に除去可能なことである。ポリマーフィルム形成剤の使用は、着色及び芳香効果のための保持被覆を作り、指紋保護、及び引っ掻きからの保護を与える。

0071

以下の実施例は、本発明の様々な態様に従って作られた液体配合物を示す。これらの配合物についての試験結果は、いったん表面上に付与されて乾燥されたら望ましい残留消毒又は殺菌性能を示す。

0072

配合物は、EPA01−1Aプロトコルを使用して残留効果について試験された。簡単に、バクテリアがガラススライドに加えられ、表面上を乾燥された。配合物は、次いで表面上にスプレーされ、透明フィルムを形成するために乾燥された。いったんフィルムが形成したら、ガラススライドは、プロトコルに記載されたGardner摩耗試験機を使用して湿潤と乾燥の交互のサイクルに供された。各サイクルの間において、スライドは、バクテリアを再接種された。適切な数の摩耗及び再接種(健康管理配合物に対しては48回の摩耗及び11回の再接種、ホームケア配合物に対しては24回の摩耗及び5回の再接種)の後、スライドは、示された時間枠(即ち、5分)の間、バクテリアにさらされ、その後、適切な中和溶液において回収した。

0073

実施例中の以下の配合物は、液体配合物に速い乾燥特性を与えるために主要なキャリアとしてアルコールを使用する。

0074

0075

残留効果試験は、EP01−1Aプロトコルを使用して実施され、その結果は、以下の表に記載される。

0076

0077

これらの配合物は、EP01−1A試験に基づいて優れた残留効果結果を示す。

0078

ASTME 1153試験プロトコルにも従ってHE2の初期殺菌特性を評価した。試験結果は、以下の表に与えられる。

0079

0080

これらのデータは、ここで開示された例示的な液体配合物で処理された試料表面が、示された時間枠で実証可能な殺菌活性を持つことを明らかに示す。

0081

それゆえ、本発明が広い有用性及び用途を受け入れる余地があることは、当業者によって容易に理解されるだろう。ここで記載したもの以外の本発明の多くの実施形態及び適応例、並びに多くの変形例、修正例、及び均等構成は、本発明の実体又は範囲から逸脱せずに、本発明及びその前述の記載から明らかであるか、又はそれによって当業者に合理的に示唆されるだろう。

0082

従って、本発明は、その好ましい実施形態に関してここで詳細に記載されたが、この開示が本発明の実例及び例示にすぎず、本発明の完全でかつ実現可能な開示を与える目的のためにのみなされていることが理解されるべきである。

実施例

0083

前述の開示は、本発明を制限したり、又はそうでなければ、かかる他の実施形態、適応例、変形例、修正例、及び均等構成を除外することが意図されていないし、そのように解釈されるべきでない。

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