図面 (/)

技術 毒虫解毒剤組成物

出願人 キム,ウォンジュ
発明者 キム,ウォンジュ
出願日 2017年5月31日 (3年1ヶ月経過) 出願番号 2018-565059
公開日 2019年7月18日 (11ヶ月経過) 公開番号 2019-520351
状態 不明
技術分野
  • -
主要キーワード 硫化アリル 登録特許 捕食者 胃痙攣 防腐性 爽快感 ユリ科植物 試験参加者
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年7月18日)のものです。
また、この項目は機械的に抽出しているため、正しく解析できていない場合があります

図面 (0)

図面はありません

課題・解決手段

本発明は、毒虫の毒、特に蜂毒を効果的に解毒することができるのはもちろんのこと、人体無害であり、副作用がないので、医師の処方なしにも誰でも安心して使うことができ、簡便に携帯していて直ちに使うことができる新組成の毒虫解毒剤組成物に関する。

概要

背景

自然には毒を持っている無数毒虫がある。そのうち、蜂(bees)は、捕食者から自分を防御するために蜂毒注入することができる効果的な武器である針を持っている。

蜂に刺されれた場合、蜂毒によって痛み及び発疹が発生し、人によっては胃痙攣子宮収縮下痢などが発生することがあり、呼吸困難ショックなどの症状が現れ、深刻な場合は死亡に至ることもある。

したがって、蜂に刺されれた場合、直ちに解毒しなければならないが、一般的には病院受診して抗ヒスタミン剤又はステロイド注射の処方を受ける。しかし、このように解毒剤医師の処方を受けなければならないため、すぐに処置することが困難である。

概要

本発明は、毒虫の毒、特に蜂毒を効果的に解毒することができるのはもちろんのこと、人体無害であり、副作用がないので、医師の処方なしにも誰でも安心して使うことができ、簡便に携帯していて直ちに使うことができる新組成の毒虫解毒剤組成物に関する。なし

目的

本発明は前記のような問題点を解決するために提案されたもので、毒虫の毒、特に蜂毒を効果的に解毒することができるのはもちろんのこと、人体に無害であるので、医師の処方なしにも誰でも安心して使えるので、簡便に携帯していて、毒虫、特に蜂に刺された場合、直ちに使うことができる新組成の毒虫解毒剤組成物を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
- 件
牽制数
- 件

この技術が所属する分野

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

該当するデータがありません

ライセンス契約や譲渡などの可能性がある特許掲載中! 開放特許随時追加・更新中 詳しくはこちら

請求項1

請求項2

メントール又は樟脳及びアルコールをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の毒虫解毒剤組成物。

請求項3

前記ユリ科植物は、ニンニクタマネギ、ナガネギニラ、ヒメニラの少なくとも一つ以上が選択されることを特徴とする、請求項1に記載の毒虫解毒剤組成物。

請求項4

総組成物100重量部に対し、前記メントール又は樟脳は2〜5重量部、アルコールは15〜30重量部含むことを特徴とする、請求項2に記載の毒虫解毒剤組成物。

技術分野

0001

本発明は毒虫解毒剤組成物に関し、より詳しくは、毒虫の毒、特に蜂毒を効果的に解毒することができ、人体無害であるので、誰でも安心して簡便に使える新組成の毒虫解毒剤組成物に関する。

背景技術

0002

自然には毒を持っている無数の毒虫がある。そのうち、蜂(bees)は、捕食者から自分を防御するために蜂毒を注入することができる効果的な武器である針を持っている。

0003

蜂に刺されれた場合、蜂毒によって痛み及び発疹が発生し、人によっては胃痙攣子宮収縮下痢などが発生することがあり、呼吸困難ショックなどの症状が現れ、深刻な場合は死亡に至ることもある。

0004

したがって、蜂に刺されれた場合、直ちに解毒しなければならないが、一般的には病院受診して抗ヒスタミン剤又はステロイド注射の処方を受ける。しかし、このように解毒剤は医師の処方を受けなければならないため、すぐに処置することが困難である。

先行技術

0005

韓国登録特許第10−0854776号公報

発明が解決しようとする課題

0006

本発明は前記のような問題点を解決するために提案されたもので、毒虫の毒、特に蜂毒を効果的に解毒することができるのはもちろんのこと、人体に無害であるので、医師の処方なしにも誰でも安心して使えるので、簡便に携帯していて、毒虫、特に蜂に刺された場合、直ちに使うことができる新組成の毒虫解毒剤組成物を提供することである。

課題を解決するための手段

0007

本発明は、アリシン又はアリシンを含むユリ科植物を主成分とすることを特徴とする毒虫解毒剤組成物が提供される。

0008

本発明は、メントール又は樟脳及びアルコールをさらに含むことを他の特徴とする。

0009

本発明は、前記ユリ科植物は、ニンニクタマネギ、ナガネギニラ、ヒメニラの少なくとも一つ以上選択されることを他の特徴とする。

0010

本発明は、総組成物100重量部に対し、前記メントール又は樟脳は2〜5重量部、アルコールは15〜30重量部を含むことを他の特徴とする。

発明の効果

0011

以上のような構成を有する本発明は人体に無害な天然成分からなって人体に無害で副作用がない理由から、医師の処方なしにも使用が可能である。したがって、誰でも簡便に携帯していて、毒虫、特に蜂に刺された場合、皮膚に塗れば良くて、すぐに処置することができるので、重篤な症状に至ることを防止することができる。

0012

特に、本発明は、蜂に刺された部位に塗ることにより、遅くても5分程度後には鎮痛かゆみ腫れなどがなくなるので、解毒効果にも優れる。

0013

また、アリシン又はアリシンを含むユリ科植物の汁にメントール又は樟脳がさらに加わることによって、これらの成分によって解毒効果がもっと向上するだけでなく、アリシン又はユリ科植物の汁に含有された硫化アリル特有の匂いがカバーされて減少するので、使用者拒否感を与えないなど、製品性が向上する。

実施例

0014

以下で、本発明をより具体的に説明し、毒虫の例として蜂を説明する。

0015

本発明は毒虫解毒組成物であり、アリシンを主成分とする。

0016

アリシン(allicin)はニンニクの代表的な成分であり、アリン(Allin)がアリナーゼによってアリシンに変わる。アリシンは強い殺菌及び抗菌作用を有し、糖質、脂質、タンパク質などと結合してより一層高薬効を有する。

0017

このようなアリシンは、ニンニクを始めとして、タマネギ、ナガネギ、ニラ、ヒメニラなどのユリ科植物にたくさん含まれている。本発明では、人工的に製造されたアリシン又は前記ユリ科植物から抽出された天然アリシンを使う。

0018

特に、好ましくは、アリシンの供給源として前記ユリ科植物の汁を使う。後述するような実施例からも分かるように、ユリ科植物からアリシンを抽出して使用する場合に比べ、ユリ科植物の汁を使った場合にもっと迅速な解毒効果を得ることができる。ユリ科植物の汁には、アリシンに加え、硫化アリル(allyl sulfide)も多量含有されている。このようにアリシンを抽出して使用したものに比べ、ユリ科植物の汁をそのまま使えば、この汁に含有されたアリシンの他に硫化アリルによっても解毒効果を得ることができるからであると推測される。

0019

一方、本発明では、メントール又は樟脳及びアルコールをさらに含むことができる。

0020

メントール(menthol)は一つの環でなるモノテルペンに属するアルコールであり、ハッカの葉又は水蒸気蒸溜して得る。これは独特爽快感がある無色の針状結晶であり、水にはほとんど溶けないが、エタノールエーテルなどにはよく溶ける。清凉剤、鎮痛剤として内服又は外用される。

0021

樟脳(camphor、化学式C10H16O)はモノテルペンケトンの一つであり、商業的にはクスノキの木っ端を水蒸気蒸溜して得る。このような樟脳は清凉な味があり、鎮痛剤又は防腐剤として使われることもある。

0022

このようなメントール又は樟脳が本発明に使われれば、皮膚に塗ったとき、皮膚の熱を下げて冷たい感じを与え、清凉感を与えるから、鎮痛効果を得ることができ、腫れがひくのに役立つ。また、これらの成分によってアリシン又は硫化アリルの独特な匂いがカバーされて多少の清凉感を与えるので、使用者に拒否感を与えず、よって製品性が向上する。

0023

そして、アルコールはメントール又は樟脳を溶解させる溶剤として機能し、同時にアリシン又はユリ科植物の汁が変質することを防止する機能もする。したがって、アルコールによって本発明の変質を防止して保存性を向上させ、さらにアルコールによって本発明の保全性が向上する。もちろん、前述したように、樟脳が防腐性を持って防腐剤として使われるので、樟脳によっても本発明の保全性が向上する。

0024

好ましくは、総組成物100重量部に対し、メントール又は樟脳2〜5重量部、アルコール15〜30重量部を含む。メントール又は樟脳の含量が2重量部未満であればメントール又は樟脳による効果が低く、5重量部を超えればこれに従ってアルコール量も増加しなければならない。したがって、相対的にアリシンを含めた有効成分の量が減少するので好ましくない。

0025

そして、メントール又は樟脳の量が前記のように数重量部の場合、アルコール量は15〜30重量部が適当である。アルコールの含量が15重量部未満であればメントール又は樟脳が正常に溶解することができなく、アルコール含量が30重量部を超えれば本発明の保存性を向上させるが、相対的にアリシンを含めた有効成分の含量が減少して解毒効果が著しく低下するので好ましくない。

0026

実施例1〜5

0027

表1に記載したような組成の解毒組成物を蜂に刺された10人に、蜂に刺された部位にそれぞれ塗るようにし、解毒効果を観察した。解毒効果は鎮痛、かゆみ、腫れがなくなることで確認することができ、その結果は表2の通りである。

0028

0029

0030

0031

表2及び表3から分かるように、本発明による組成物は、蜂に刺された部位に塗った後、遅くともおよそ5分以内に痛み、かゆみがなくなり、腫れもひいた。

0032

そして、相対的にアリシンのみ使用した場合に比べ、メントールとアルコールを一緒に使用した場合にかゆみ、腫れがもっと早くひいた。特に、アリシンを使った場合よりニンニク汁、タマネギ汁を使った場合に効果がもっと優れたことが確認された。

0033

これは、アリシンとともに、ニンニク汁、タマネギ汁に含有された硫化アリルによるものであると推測される。そして、実施例3、4及び5で、ニンニク汁を使った実施例3の解毒効果が一番優れ、その次はタマネギ汁を使った実施例4、ナガネギ汁を使った実施例5の順に観察された。これは、ナガネギ汁に比べ、ニンニク汁とタマネギ汁にアリシン及び硫化アリル成分が相対的に多く含有されているからであると分析される。

0034

また、表4から確認することができるように、試験参加者らは全体的な評価でほとんど全ての対象者が本発明による解毒効果がとても良いと応答した。

0035

特に、ニンニク汁とタマネギ汁にメントールとアルコールを混合した実施例3及び4の場合には、試験参加者10人のうち9人がとてもよいと応答した。

0036

そして、本発明では蜂の毒を解毒するものを例として説明したが、本発明による解毒剤組成物は蜂毒の解毒にだけ適用されるものではなく、多様な毒虫の解毒に適用することができるのは明らかである。

ページトップへ

この技術を出願した法人

この技術を発明した人物

ページトップへ

関連する挑戦したい社会課題

該当するデータがありません

関連する公募課題

該当するデータがありません

ページトップへ

技術視点だけで見ていませんか?

この技術の活用可能性がある分野

分野別動向を把握したい方- 事業化視点で見る -

(分野番号表示ON)※整理標準化データをもとに当社作成

該当するデータがありません

ページトップへ

おススメ サービス

おススメ astavisionコンテンツ

この 技術と関連性が強い技術

該当するデータがありません

この 技術と関連性が強い法人

該当するデータがありません

この 技術と関連性が強い人物

該当するデータがありません

この 技術と関連する社会課題

該当するデータがありません

この 技術と関連する公募課題

該当するデータがありません

astavision 新着記事

サイト情報について

本サービスは、国が公開している情報(公開特許公報、特許整理標準化データ等)を元に構成されています。出典元のデータには一部間違いやノイズがあり、情報の正確さについては保証致しかねます。また一時的に、各データの収録範囲や更新周期によって、一部の情報が正しく表示されないことがございます。当サイトの情報を元にした諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負いかねることを予めご承知おきのほど宜しくお願い申し上げます。

主たる情報の出典

特許情報…特許整理標準化データ(XML編)、公開特許公報、特許公報、審決公報、Patent Map Guidance System データ