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技術 容器内の折り畳み箱の規則的な再配列のための振動装置、排出コンベア及び容器を排出する方法

出願人 ボブストメックスソシエテアノニム
発明者 ブリッツィニコラス
出願日 2017年5月15日 (3年6ヶ月経過) 出願番号 2018-561951
公開日 2019年6月20日 (1年5ヶ月経過) 公開番号 2019-516636
状態 特許登録済
技術分野 ベルトコンベヤ(構造) 容器詰包装操作 制御・その他II(補助装置、細部) ローラコンベヤ搬送用ローラ
主要キーワード 各支持要素 運搬面 押し出しシステム 再配列後 可動支持体 ロール列 容器コンベア 傾斜移動
関連する未来課題
重要な関連分野

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図面 (10)

課題・解決手段

振動装置(14)は、頂部が水平運搬面(S2)を定める駆動要素(12)を備えた排出コンベア(8)における容器(2)内の折り畳み箱(3)の規則的な再配列を確保する。振動装置(14)は、折り畳み箱(3)が積載された容器(2)を支持することができ、容器(2)と接触するように設計された接触面(S1)を有する可動支持体(15)と、支持体(15)に接続された変位可能端部を有する少なくとも1つの制御アクチュエータ(16a、16b、16c、16d)と、を備え、制御アクチュエータ(16a、16b、16c、16d)は、接触面(S1)が水平運搬面(S2)の真下に位置し容器(2)と駆動要素(12)との接触を可能にする後退位置と、接触面(S1)が水平運搬面(S2)の上方に位置し容器(2)と駆動要素(12)との接触が阻止される展開位置との間で支持体(15)を変位(U)させることが可能であり、制御アクチュエータ(16a、16b、16c、16d)はまた、容器(2)に容れられた折り畳み箱(3)の配置を並び替えるために、支持体(15)が展開位置の周り振動を引き起こすように設計されている。

概要

背景

フォルダグルア機は、例えば第三者によって包装されるような、医薬品用ブリスターパックなどの製品又は他の製品を容れることになる折り畳み箱を接着平らに折り畳む。平らに折り畳まれた箱は、製造業者への配送のため中間の容器段ボール箱など)に効率的に保管することができる。

イス国特許第659627号文献には、フォルダグルア機からもたらされる折り畳み箱を容器に充填するための装置の一例が記載されている。次いで、折り畳まれた箱は、シート状に配置され、箱コンベアによって容器に供給される。各容器は、数ダース又は数百の箱など、相当数の折り畳まれた箱を容れることができる。

概要

振動装置(14)は、頂部が水平運搬面(S2)を定める駆動要素(12)を備えた排出コンベア(8)における容器(2)内の折り畳み箱(3)の規則的な再配列を確保する。振動装置(14)は、折り畳み箱(3)が積載された容器(2)を支持することができ、容器(2)と接触するように設計された接触面(S1)を有する可動支持体(15)と、支持体(15)に接続された変位可能端部を有する少なくとも1つの制御アクチュエータ(16a、16b、16c、16d)と、を備え、制御アクチュエータ(16a、16b、16c、16d)は、接触面(S1)が水平運搬面(S2)の真下に位置し容器(2)と駆動要素(12)との接触を可能にする後退位置と、接触面(S1)が水平運搬面(S2)の上方に位置し容器(2)と駆動要素(12)との接触が阻止される展開位置との間で支持体(15)を変位(U)させることが可能であり、制御アクチュエータ(16a、16b、16c、16d)はまた、容器(2)に容れられた折り畳み箱(3)の配置を並び替えるために、支持体(15)が展開位置の周り振動を引き起こすように設計されている。b

目的

本発明の目標の1つは、上述の欠点を少なくとも部分的に解決することができる、容器における折り畳み箱の規則的な再配列のための振動装置及び容器の搬送方法を提案することである

効果

実績

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請求項1

頂部が水平運搬面(S2)を定める駆動要素(12)を備えた排出コンベア(8)における容器(2)内の折り畳み箱(3)の規則的な再配列のための振動装置(14)であって、前記折り畳み箱(3)が積載された前記容器(2)を支持することができ、前記容器(2)と接触するように設計された接触面(S1)を有する可動支持体(15)と、前記支持体(15)に接続された変位可能端部を有する少なくとも1つの制御可能アクチュエータ(16a、16b、16c、16d)であって、前記接触面(S1)が前記水平運搬面(S2)の真下に位置し前記容器(2)と前記駆動要素(12)との接触を可能にする後退位置と、前記接触面(S1)が前記水平運搬面(S2)の上方に位置して前記容器(2)と前記駆動要素(12)との接触が阻止される展開位置と、の間で前記支持体(15)を変位(U)させることが可能である制御アクチュエータ(16a、16b、16c、16d)と、を備え、前記制御アクチュエータ(16a、16b、16c、16d)はさらに、前記容器(2)に容れられた前記折り畳み箱(3)の配置を並び替えるために、前記支持体(15)が前記展開位置の周り振動を引き起こすように設計されている、ことを特徴とする振動装置(14)。

請求項2

前記制御アクチュエータ(16a、16b、16c、16d)に接続された制御ユニット(17)を備え、前記制御ユニット(17)が、前記後退位置と前記展開位置との間で前記制御アクチュエータ(16a、16b、16c、16d)の移動を制御し且つ前記支持体(15)を前記展開位置にて振動させるように設計されている、請求項1に記載の振動装置(14)。

請求項3

前記制御ユニット(17)が、前記排出コンベア(8)の前記駆動要素(12)に接続され、前記支持体(15)の前記展開位置への変位を制御する前に前記駆動要素(12)の停止を制御し、前記支持体(15)の前記後退位置への変位の後に前記駆動要素(12)の再起動を制御するように設計されている、請求項2に記載の振動装置(14)。

請求項4

前記支持体(15)に接続され且つ互いから離間して配列された少なくとも2つの制御アクチュエータ(16a、16b、16c、16d)を備え、前記制御ユニット(17)が、前記2つの制御アクチュエータ(16a、16b、16c、16d)を所定の作動シーケンスで連続的に制御するよう設計されている、請求項2又は3に記載の振動装置(14)。

請求項5

前記支持体(15)は、ブレード(20)及び支持プレート(21)を各々が有する少なくとも2つの支持要素を備え、前記支持プレート(21)が、前記ブレード(20)に固定され、前記ブレード(20)が同じ平面内で並列に配置され、前記支持要素(20,21)が、前記排出コンベア(8)の2つの駆動要素(12)間に位置している、請求項1ないし4の何れか1項に記載の振動装置(14)。

請求項6

前記制御アクチュエータ(16a、16b、16c、16d)と前記支持体(15)との間に位置する少なくとも1つのショックアブソーバー(18)を備えている、請求項1ないし5の何れか1項に記載の振動装置(14)。

請求項7

前記制御アクチュエータ(16a、16b、16c、16d)がジャックを備える、請求項1ないし6の何れか1項に記載の振動装置(14)。

請求項8

請求項1ないし7の何れか1項に記載の振動装置(14)を備えた、折り畳み箱(3)が積載された容器(2)の排出のための排出コンベア(8)。

請求項9

前記支持体(15)上での前記容器(2)の位置決めを検出するよう設計された位置決めセンサ(25)と、前記位置決めセンサ(25)によって制御可能であり且つ後退位置と阻止位置(A,R)の間の変位を可能にする可動端ストップ(26)と、を備えている、請求項8に記載の排出コンベア(8)。

請求項10

前記駆動要素(12)が、駆動ローラー(13)を備えている、請求項9に記載の排出コンベア(8)。

請求項11

請求項9又は10に記載の折り畳み箱(3)が積載された容器(2)の排出のための排出コンベア(8)を備えた容器コンベア(5)であって、該容器コンベア(5)が、前記容器コンベアの充填ゾーン(B)に向けて空の容器(2)を配向するルーティングコンベア(7)を備えている、容器コンベア(5)。

請求項12

請求項11に記載の容器コンベア(5)を備える充填ステーション

請求項13

充填ゾーン(B)から容器を排出する方法(100)であって、前記方法が、以下の連続ステップ:折り畳み箱が積載された容器(2)の到達を検出したときに端部ストップ(26)の前進(A)を命令するステップ(104)と、排出コンベアの駆動要素の頂部によって定められる水平運搬面(S2)の下方の後退開始位置から、前記容器(2)が前記端部ストップ(26)に接して位置するときの前記水平運搬面(S2)の上方の展開到達位置までの振動装置の支持体(15)の変位を命令するステップ(105)と、前記容器(2)に容れられた前記折り畳み箱(3)の配置を並び替えるために、前記支持体(15)が前記展開位置にて振動を引き起こすステップ(106)と、前記展開到達位置から前記後退開始位置への前記支持体(15)の変位を命令するステップ(107)と、前記容器(2)の解放を可能にするために前記端部ストップ(26)の復帰(R)を命令するステップと、を含む、ことを特徴とする方法(100)。

技術分野

0001

本発明は、排出コンベア用の容器内の折り畳み箱の規則的な再配列のための振動装置に関し、折り畳み箱は特にフォルダグルア機によって製作される。本発明はまた、折り畳み箱が積載された容器の排出コンベア、並びに容器コンベア及び容器を排出する方法に関する。

背景技術

0002

フォルダグルア機は、例えば第三者によって包装されるような、医薬品用ブリスターパックなどの製品又は他の製品を容れることになる折り畳み箱を接着平らに折り畳む。平らに折り畳まれた箱は、製造業者への配送のため中間の容器(段ボール箱など)に効率的に保管することができる。

0003

イス国特許第659627号文献には、フォルダグルア機からもたらされる折り畳み箱を容器に充填するための装置の一例が記載されている。次いで、折り畳まれた箱は、シート状に配置され、箱コンベアによって容器に供給される。各容器は、数ダース又は数百の箱など、相当数の折り畳まれた箱を容れることができる。

先行技術

0004

スイス国特許第659627号明細書

発明が解決しようとする課題

0005

しかしながら、例えば、摩擦静電気、又は他の箱の縁部に引っ掛かることによって折り畳まれた箱が共に張り付いていることで、折り畳まれた箱が誤って容器に受けられる可能性がある。

0006

製造時には、一般に、容器内での折り畳まれた箱の適正な充填を監視するために作業者割り当てられる。作業者は、誤った位置決めを見つけた場合には、折り畳み箱の配置を再編成するために、容器を手動で揺らすことになる。

0007

しかしながら、この介入系統立ったものとすることはできない。実際に、作業者は、生産速度が極めて速いことに起因して、容器を全て揺らすことはできない。フォルダグルア機は、1時間に200000箱の速度で充填ステーションに供給することができる。更に、この作業は、作業の反復性に起因して、作業者には面倒なものである。同様に、作業者によって加えられる揺動力が変動する可能性がある。従って、作業者の判断及び警戒に依存するので、容器における折り畳み箱の配列の再現性が保証されない。

0008

本発明の目標の1つは、上述の欠点を少なくとも部分的に解決することができる、容器における折り畳み箱の規則的な再配列のための振動装置及び容器の搬送方法を提案することである。

課題を解決するための手段

0009

このために、本発明は、頂部が水平運搬面を定める駆動要素を備えた排出コンベアにおける容器内の折り畳み箱の規則的な再配列のための振動装置であって、
折り畳み箱が積載された容器を支持することができ、容器と接触するように設計された接触面を有する可動支持体と、
支持体に接続された変位可能端部を有する少なくとも1つの制御可能アクチュエータであって、接触面が水平運搬面の真下に位置し容器と駆動要素との接触を可能にする後退位置と、接触面が水平運搬面の上方に位置し容器と駆動要素との接触が阻止される展開位置との間で支持体を変位させることが可能である制御アクチュエータと、を備え、
制御アクチュエータは、また、容器に容れられた折り畳み箱の配置を並び替えるために、支持体が展開位置の周り振動を引き起こすように設計されている、ことを特徴とする振動装置に関する。

0010

折り畳み箱が積載された容器を振動させることで、折り畳み箱を互いに対して連続的に摺動させ、折り畳み箱を規則的に再配置して、箱が容器の底部で縁部上に全体的に載るようにすることができる。手動では可能ではなかった再現可能な超高速で各容器に対して自動的に実現することができる、容器における折り畳み箱の規則的な再配列のための振動装置が得られる。更に、アクチュエータの作動は、特に容器を充填する折り畳み箱の形状に応じて配列を最適化するように適合させることが可能なプログラムシーケンスによって制御することができる。

0011

振動装置の1又は2以上の特徴によれば、
振動装置は、制御アクチュエータに接続された制御ユニットを備え、制御ユニットが、後退位置と展開位置との間で制御アクチュエータの移動を制御し且つ支持体を展開位置にて振動させるように設計されており、
制御ユニットが、排出コンベアの駆動要素に接続され、支持体の展開位置への変位を制御する前に駆動要素の停止を制御し、支持体の後退位置への変位の後に駆動要素の再起動を制御するように設計されており、
振動装置は、支持体に接続され且つ互いから離間して配列された少なくとも2つの制御アクチュエータを備え、制御ユニットが、2つの制御アクチュエータを所定の作動シーケンスで連続的に制御するよう設計されており、
支持体は、ブレード及び支持プレートを各々が有する少なくとも2つの支持要素を備え、支持プレートが、ブレードに固定され、ブレードが同じ平面内で並列に配置され、支持要素が、排出コンベアの2つの駆動要素間に位置しており、
振動装置は、制御アクチュエータと支持体との間に位置する少なくとも1つのショックアブソーバーを備え、及び
制御アクチュエータがジャックを備える。

0012

本発明はまた、折り畳み箱が積載された容器の排出のための排出コンベアであって、以下で記載及び特許請求される1又は2以上の技術的特徴を有する振動装置を備えることを特徴とする、排出コンベアに関する。

0013

排出コンベアは、
支持体上での容器の位置決めを検出するよう設計された位置決めセンサと、
位置決めセンサによって制御可能であり且つ後退位置と阻止位置の間の変位を可能にする可動端ストップと、
を備えることができる。

0014

駆動要素は、駆動ローラーを備えることができる。

0015

本発明はまた、以下で記載及び特許請求される1又は2以上の技術的特徴を有する、折り畳み箱が積載された容器の排出のための排出コンベアを備えた容器コンベアであって、該容器コンベアが、容器コンベアの充填ゾーンに向けて空の容器を配向するルーティングコンベアを備える、容器コンベアに関する。

0016

本発明はまた、以下で記載及び特許請求される1又は2以上の技術的特徴を有する、容器コンベアを備える充填ステーションに関する。

0017

本発明は更に、充填ゾーンから容器を排出する方法であって、該方法が、以下の連続ステップ:折り畳み箱が積載された容器の到達を検出したときに端部ストップの前進命令するステップと、排出コンベアの駆動要素の頂部によって定められる水平運搬面の下方の後退開始位置から、容器が端部ストップに接して位置するときの水平運搬面の上方の展開到達位置までの振動装置の支持体の変位を命令するステップと、容器に容れられた折り畳み箱の配置を並び替えるために、支持体が展開位置にて振動を引き起こすステップと、展開到達位置から後退開始位置への支持体の変位を命令するステップと、容器の解放を可能にするために端部ストップの復帰を命令するステップと、を含む、方法(100)に関する。

0018

このように、容器は振動に晒される前に引き上げられるので、駆動要素を停止させる必要はない。従って、ライン上の他の容器は停止されない。

0019

他の利点及び特徴は、本発明の明細書を読むことにより、並びに本発明の限定ではない例示的な実施形態を表す添付図面から明らかになるであろう。

図面の簡単な説明

0020

運搬フィラー及び充填ステーションの容器コンベアの要素を示す図であり、より詳細には、空容器のルーティング用コンベア及び折り畳み箱が積載された容器を排出するための排出コンベアの第1の例示的な実施形態を示す図である。
その側壁が透明で示されており、規則正しく並んで配列された折り畳み箱が積載されている、容器の一例の概略図である。
図1の排出コンベアの実質的な上面図である。
図3の排出コンベアの振動装置並びに排出コンベアの他の要素が概略的に示された斜視図である。
排出コンベアの駆動要素及び図4の振動装置の格納位置にある支持体の要素の部分長手方向概略図である。
支持体が展開位置にある図5と同様の図である。
図1の容器コンベアを用いることによる、容器のルーティング、充填、及び排出の方法の様々なステップのフローチャートである。
排出コンベアの第2の実施形態を示す図である。
排出コンベアの第3の実施形態を示す図である。

実施例

0021

これらの図面において、同じ要素は同じ参照符号を保持している。以下の実施形態は実施例である。本説明は1又は2以上の実施形態に関連しているが、このことは、各参照が同じ実施形態を含むこと、又は特徴が単一の実施形態にのみ適用されることを必ずしも意味するものではない。異なる実施形態の単一の特徴は、組み合わせて又は入れ替えて他の実施形態に提供することができる。

0022

長手方向及び横断方向は、中間長手方向軸線に沿ってコンベアの容器の軌道を基準にして定められる。上流側及び下流側方向は、容器の軌道に沿った変位方向を基準にして定められる。

0023

本発明の例示的な実施形態
図1は、段ボールの形態での容器2の充填のためのステーション1の要素の全体図を示し、ステーション1は、場合によっては、折り畳み箱3を容器に充填するためフォルダグルア機の出口に配置される。

0024

折り畳み箱3は、折り畳み箱3を接着して平らに折り畳むフォルダグルア機によって製作することができ、その結果、運搬の目的で容器2内の僅かな占有面積で折り畳んで接着した状態で備蓄することができる。用語「折り畳み箱」は、本明細書では容器2内に配列させるために平らに折り畳まれた折り畳み箱を意味する。

0025

容器2は、複数の折り畳み箱3を保持することができる箱である。例えば、容器2は、ボール紙で作られている。図2には、例証として、縁部上に位置した折り畳み箱3の2つの列が充填された容器2が示されている。

0026

図1で示されるように、充填ステーション1は、例えばフォルダグルア機の出口にてシート状に配置された折り畳み箱3を把持して、これらを容器コンベア5の充填ゾーンBに移送するよう設計された箱運搬フィラー4を備える。充填ゾーンBにおいて、実質的にアーチ形の軌道を辿った折り畳み箱3は、箱運搬フィラー4の可動端部6により容器2内に規則正しく配置される。次いで、折り畳み箱3は、全体的に、多少は垂直方向真っ直ぐに互いに並んで箱の複数の列で配置される。

0027

容器コンベア5は、容器2用のルーティングコンベア7と、容器2用の移送装置と、容器2用の排出コンベア8とを備えている。

0028

ルーティングコンベア7は、実質的に直線であるルーティング経路に沿って、空容器2を充填ゾーンBに配向する。排出コンベア8は、折り畳み箱3が積載された容器2を出口9に向けて、ルーティング経路Laと平行だが反対方向に実質的に直線である排出経路Lc1,Lc2に沿って排出する。移送装置は、折り畳み箱3が積載された容器2を充填ゾーンBから排出コンベア8(矢印Tb)に移動させる。

0029

図3に最も示す例示的な実施形態によれば、空容器2を充填ゾーンBに配向することができるルーティングコンベア7は、一連の自由ローラー10を備える。ローラー10の主方向は、横断方向Tに延びている。ローラー10は、ルーティング経路Taに沿って水平面内で互いに平行にアイドル状態で装着されている。ルーティングコンベア7は更に、対向する側壁の基部をクランプすることにより、容器2を長手方向で駆動するよう設計された横方向駆動装置を備える。このために、横方向駆動装置は、例えば、一連の自由ローラー10のそれぞれの側部に対称的に配列された、ベルト11の少なくとも1つのペアを備える。作動時には、空容器2は、一連のローラー10に沿って送られて、ベルト11により横方向で駆動及び誘導される。このルーティングコンベア7は、空及び開放容器2を変形させることなく運搬することができる。

0030

折り畳み箱3が積載された容器2は、例えば、バー11bを備えた押し出しシステムを用いて、充填ゾーンBから排出コンベア8(矢印Tb)に移動される。

0031

排出経路Lc1,Lc2に沿って折り畳み箱3が積載された容器2を排出するよう設計された排出コンベア8は、駆動要素12を備える。

0032

図3に示される第1の例示的な実施形態によれば、駆動要素12は、容器コンベア5の2つの側方部の間に装着される駆動ローラー13を備える。駆動ローラー13は、例えば、ベルト(図示せず)によって駆動される。各ローラー13の主方向は、横断方向Tに延びている。ローラー13は、排出軌道Lc1,Lc2に沿って、詳細には第1の一連の自由ローラー10と同じ高さで水平面に平行に互いに並んで配列される。

0033

排出コンベア8は更に、排出経路Lc1,Lc2上で容器2内の折り畳み箱3の配列を改善する振動装置14を備える。

0034

図4に最もよく示すように、振動装置14は、折り畳み箱3が積載された容器2を支持することを可能にし且つ容器2と接触するよう設計された接触面S1を定める面を有する支持体15と、垂直方向で直線状に移動することを可能にする端部を有し且つ支持体15と接続されて支持体15を後退位置(図5a)と展開位置(図5b)又はその逆の間(矢印U及びD)で変位させるようにする少なくとも1つの制御可能アクチュエータ(この実施例では、4つのアクチュエータ16a、16b、16c、16d)と、を備える。

0035

後退位置では、接触面S1は、駆動要素12(図5a)の頂部により定められる水平運搬面S2から離れて位置する。この位置において、駆動要素12は、容器2を支持して、これを排出経路Lc1,Lc2に沿って送出することができる。

0036

展開位置(図5b)では、アクチュエータが支持体15を引き上げて、接触面S1が水平運搬面S2の上方に位置する。水平運搬面S2の上方で移動する際には、接触面S1は、駆動要素12の代わりに容器2を支持し、容器2と駆動要素12との間の接触を阻止する。

0037

アクチュエータ16a、16b、16c、16dはまた、容器2に容れられた折り畳み箱3の配置を並び替えるために、支持体15が展開位置の周りで振動を引き起こすように設計される。この振動は、展開位置における支持体15の展開移動の周りでの低振幅且つ高周波数往復運動によって生成される。振動の振幅は、展開移動より小さいか等しい。

0038

折り畳み箱3が積載された容器2が振動を引き起こすことで、折り畳み箱3を互いに対して連続的に滑動させることによって、折り畳み箱3を規則正しく再配置して、箱3の下側縁部が容器2の底部に載るようにすることができる。

0039

振動装置14は、メモリ及び一連の命令を実行するプログラムを含む、コントローラ又はマイクロコントローラなど、制御アクチュエータ16a、16b、16c、16dに接続された制御ユニット17を備えることができる(図4)。

0040

詳細には、制御ユニット17は、後退位置と展開位置との間で支持体15を変位(U)させるようにアクチュエータ16a、16b、16c、16dの展開移動を制御し、また、展開位置の周りでの支持体15の振動を引き起こすために高周波数で小さな往復運動を制御するように設計されている。一例として、容器2並びに該容器2の内側に配置される折り畳み箱3の寸法に応じて、容器2の効果的な振動を引き起こすように2Hz〜50Hzの間の周波数範囲を選ぶことができる。

0041

駆動要素12を超えて支持体15を後退位置から展開位置に展開(U)させることを可能にするアクチュエータ16a、16b、16c、16dの展開移動は、1cmより大きいなど、比較的大きい。この展開移動の周りの振動の振幅の変動ははるかに小さい。例えば、この変動は1mm未満である。

0042

アクチュエータ16a、16b、16c、16dは、例えば、支持体15に端部が接続された可動ロッドを有し、電気的に制御される空気ジャックを備える。ジャックの使用は、それほどコストがかからないので有利である。更に、ジャックは実装が容易で、その電子制御は簡単で融通性があり、支持体15の大きな展開移動とこの展開移動の周りでの高周波数の小さな振幅変動の両方において支持体15が振動を引き起こすための正確な変位を可能にする。

0043

振動装置14は、例えば、支持体15に接続され、互いにある間隔を置いて配置される少なくとも2つのアクチュエータ16a、16b、16c、16dを備えることができる。図4に示す実施例では、振動装置14は、4つのアクチュエータ16を備える。アクチュエータ16a、16b、16c、16dの可動端部は、例えば、並列に配列された、支持体15の2つのビーム19のそれぞれの端部に接続される。例えば、複数のアクチュエータ16a、16b、16c、16dは、少なくとも2つのアクチュエータ16a、16b、16c、16dに対して異なる移動経路を同時に命令することにより、或いは、アクチュエータ16a、16b、16c、16dを所定の作動シーケンスで連続的に制御することによって、例えば、一度に単一のアクチュエータ16a、16b、16c、16dに対してより大きな展開移動を命令し、次いで、この命令を各アクチュエータ16a、16b、16c、16dに対して繰り返すことによって、引き上げられた容器2に対して傾斜移動を提供することができる。

0044

良好な配列を実現可能にするジャックのためのコマンドシーケンスの一例として、アクチュエータが引き上げられて、10Hzで2秒間振動を引き起こし、その後、再度引き下げられる。箱のサイズ、段ボールのタイプ、及びもしあればインプリンティングは、振動を調節するために考慮されるパラメータである。

0045

アクチュエータ16a、16b、16c、16dの端部は、直接又はショックアブソーバー18を介して間接的に支持体15に接続される。実際に、ショックアブソーバー18は、各アクチュエータ16a、16b、16c、16dと支持体15との間に設置されて、支持体15からフレームへの振動の伝達を回避することができる。ショックアブソーバー18は、例えば、ゴムブロックのような可撓性材料ブロックである。

0046

容器2の前進を阻止し、制御ユニット17が駆動要素12の停止を命令できるようにするために、排出コンベア8は、位置決めセンサ25と、後退戻り位置と前進阻止位置の間の変位(図5aの矢印A)及びその逆(図5bの矢印R)を行うように位置決めセンサ25によって制御可能な可動端部ストップ26と、を備えることができる。

0047

電池25のような位置決めセンサ25は、端部ストップ26から上流側で容器2の位置決めを検出するように設計され、容器が支持体15の上方に位置すると、後退位置に引き戻される。位置決めセンサ25は、例えば、支持体15の1つの下流側端部の区域における容器2の前壁の到達を検出するよう設計される。これは、例えば、支持体15の下流側に位置する横方向光ビームの交差を検出できる光学センサである。

0048

端部ストップ26は、充填ゾーンBから出口9まで排出経路Lc1,Lc2に沿った容器の変位方向で振動装置14から下流側に配置される。滑り止めのような端部ストップ26は、後退位置(図5a)と、容器2が端部ストップ26と衝突する阻止位置(図5b)との間で滑動する。端部ストップ26の利点は、様々な空の容器及び充填された容器の駆動を中断することなく、充填ステーション1を休みなく作動させることである。

0049

端部ストップ26の変位は、位置決めセンサ25によって制御可能であり、該位置決めセンサ25は、容器2が支持体15の上方で検出されたときに端部ストップ26を阻止位置Aに移動させ、折り畳み箱3の再配列後には容器2の通過を解放する後退位置Rに端部ストップ26を移動させる。制御は、例えば、電気接点を用いて直接的に、又は制御ユニット17のような制御装置を用いて間接的に実現することができる。

0050

支持体15の1つの例示的な実施形態について、図4図5a及び図5bを参照して説明する。支持体15は、各々がブレード20及び支持プレート21を有する少なくとも2つの支持要素を備え、これらは、排出軌道Lc1,Lc2の長手方向で排出コンベア8の2つの駆動要素12間に設置される。

0051

支持プレート21は、例えば中央にブレード20の下面上でブレード20に実質的に垂直に固定され、支持要素の横断面は略T形を有する。このT形は、2つの駆動ローラー13間で垂直方向に容易に挿入可能にすると共に、駆動ローラー13間で垂直方向に移動可能にする。

0052

ブレード20は、例えば、実質的に平坦な上面を有する。各ブレード20の前縁及び後縁は、排出軌道Lc1,Lc2上の容器2の変位方向に対して、容器2に引っ掛かるのを阻止するためにかなり下向きに傾斜させることができる。

0053

ブレード20は、互いに平行に配置され、ブレード20の上面は、折り畳み箱3が積載された容器2を受け取るように設計された接触面S1を形成する(図5a及び図5bにおいて破線で示される)。この面は、振動装置14が排出コンベア8において引き上げられたときに水平である。

0054

例えば、互いに離間して規則的に配置された4つの支持要素20,21が設けられ、接触面S1は矩形形状に内接している。支持体15の2つのビーム19は、支持プレート21の下側端部をアクチュエータ16a、16b、16c、16dの可動端部に接続する。

0055

例示の実施例において、ブレード20の主方向は、駆動ローラー13の主方向に平行な横断方向Tに延びる。

0056

位置決めセンサ25は、例えば、出口9に向かう変位方向で、支持体15の最後のブレード20の縁部の区域において容器2の通過を検出するように配列される。

0057

図6は、充填ゾーンBに向けた空の容器2のルーティング、容器2の充填、及び折り畳み箱3が積載された容器2の排出の様々なステップを備えた方法を示している。

0058

第1のステップ101において、ルーティングコンベア7は、第1のロール列10上の空及び開放容器2をルーティング経路Laに沿って充填ゾーンBまで運搬する。

0059

充填ゾーンBに到達すると、第2のステップ102において、容器2は、箱運搬フィラー4によって送られていた折り畳み箱3を受け取る。これらの折り畳み箱3は、多少は規則正しく容器2内で垂直方向に真っ直ぐに配置される。

0060

第3のステップ103にて、容器2が折り畳み箱3を充填すると、容器2は、充填ゾーンBから押し出しシステム11bにより排出コンベア8に変位される(矢印Tb、図1及び3)。

0061

次いで、容器2は、排出コンベア8の駆動要素12によって排出経路Lc1,Lc2上で駆動される。排出経路Lc1,Lc2は、2つの部分に分けられる。第1の部分Lc1では、容器2は、振動装置14まで駆動される。振動装置14の支持体15は、後退位置にある(図5a)。この位置では、接触面S1は、駆動要素12の水平運搬面S2の下方に位置する。容器2と接触状態にある駆動要素12は、支持体15の上方で容器2を駆動する。

0062

位置決めセンサ25が支持体15から下流側で容器2の前壁を検出すると、第4のステップ104において、端部ストップ26は変位して阻止位置に前進(A)し、容器2を阻止し、容器2が支持体15の上方で中心に配置される(図5b)。

0063

次に、制御ユニット17は、後退位置から展開位置への支持体15の変位を命令する(図5b、第5のステップ105)。展開位置では、接触面S1は、駆動要素12の水平運搬面S2の上方に上昇し、折り畳み箱3が積載された容器2を引き上げる。

0064

次いで、制御ユニット17は、支持体15の振動を命令して、容器2において折り畳み箱3の配置を並び替える(第6のステップ106)。同様に、アクチュエータ16a、16b、16c、16dに対する異なる移動を命令して、例えば、上昇した容器2に傾斜移動を加えることができる。

0065

次に、制御ユニット17は、支持体15の後退位置への変位を命令する(第7のステップ107)。従って、接触面S1は、駆動要素12の水平運搬面S2の真下に再度移動する。

0066

第8のステップ108において、制御ユニット17は次に、端部ストップ26の後退位置への復帰及び変位Rを命令し、容器2の通過を解放する。

0067

次いで、折り畳み箱3が適切に積載された容器2は、排出経路の第2の部分Lc2上で出口9に向けて駆動され、ここで排出することができる。

0068

このようにして、各容器2に対して手動では可能ではなかった超高速で再現可能な方法で自動的に実現することができる、容器2における折り畳み箱3の規則的な再配列のための振動装置14がある。更に、アクチュエータ16a、16b、16c、16dの作動は、特に容器2を充填する折り畳み箱3の形状に応じて配列を最適化するように適合させることが可能なプログラムシーケンスによって制御することができる。

0069

特に、図7及び8に概略的に示されるような、支持体15及び駆動要素12についての他の実施形態を企図することができる。

0070

図7の実施例において、駆動要素12はベルトを備え、その駆動バンドが、排出コンベア8の長手方向Lにて排出経路Lc1,Lc2に沿って水平に延びている。

0071

排出コンベア8は、例えば、長手方向Lで互いに並列に並んで配列された少なくとも3つの駆動ベルト23(4つのベルトなど)を備える。支持体15は、上述のように、ブレード20に垂直に固定されるブレード20及び支持プレート21を各々が有する少なくとも2つの支持要素を備える。上述のように、ブレード20は、互いに平行に配置され、ブレード20の上面が接触面S1を形成する。

0072

この実施例において、各支持要素はまた、排出コンベア8の2つの駆動ベルト23間に設置される。この実施例はまた、ブレード20の主方向が駆動ベルト23の主方向に平行に、排出経路Lc1,Lc2の長手方向Lに延びている点で、前の実施例とは異なる。

0073

図8に概略的に示される1つの異なる実施形態によれば、排出コンベア8は、支持体24のそれぞれの側部に配列された2つの駆動ベルト23のみを備える。支持体24は、ここでは中央にあり、アクチュエータ16a、16b、16c、16dに底面が接続されている単一のプレートによって実現することができる。

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