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技術 燃料ポンプ使用時に手の衛生的保護物を提供するためのディスペンサ

出願人 イェオ,オリヴァー
発明者 イェオ,オリヴァー
出願日 2017年3月30日 (2年7ヶ月経過) 出願番号 2018-549829
公開日 2019年5月16日 (5ヶ月経過) 公開番号 2019-512435
状態 未査定
技術分野 給油機,船への積込み,荷降し 石けん類の保持具 トイレットペーパー・同用具
主要キーワード 残存片 静止場所 開口キャップ 側面装着 締付部分 固定用器具 防護物 枢動接続
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年5月16日)のものです。
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図面 (20)

課題・解決手段

車両に燃料充填するとき、人は、ハンドル11によりディスペンサノズルに触れて保持し、トリガレバー13を強く握らなければならない。このハンドル11は、燃料蒸気残留物、細菌、汚物、および汚染された手で複数の人がハンドル11に触れて保持してこれまで使用したことによる汚染により、汚染される。本発明は、そのような給油ガン2に解放可能に連結される、中に保護材103を伴う保護材ディスペンサ101に関する。このようにして、ユーザは、燃料ポンプハンドグリップ11に接触する前に、ディスペンサ101から保護材103の一部を容易に取り出し、次いで、ハンドグリップ11を覆って、ハンドグリップ11と直接接触しないようにユーザの手を保護してもよい。

概要

背景

これらの汚染物質、とりわけ燃料残留物は、健康を害するだけではなく、持続性のにおいおよび油脂性感触を手に残す可能性があり、通常の洗浄により取り除くのが非常に困難な可能性がある。詳細には、ペーパータオルで手を拭くことは、においおよび油脂性の感触を取り除くのに不十分である。人が燃料ポンプを使用後に手を直接洗うことは、通常は実用的ではない。次いで、このにおいおよび残留物はまた、車両内部に、詳細にはドアハンドルハンドル、およびギアノブに移され、使用後かなりの時間の間、人または表面に残る可能性がある。たとえば、スーパーマーケットに隣接して位置する給油所で、人は、車両に燃料補給し、自分の手を汚染し、次いで、自分の手の燃料残留物および細菌汚染物質を伴ってスーパーマーケットのワゴンのハンドル、食糧雑貨類、および食料品と接触する。

ガソリンスタンド給油場で保護手袋を提供することは公知であるが、しかしながら、車両への燃料補給は、多くの場合列を作って、詳細には次の顧客が見ている間に行われるので、ユーザは、できるだけ迅速に、かつできるだけ効率的に燃料補給を終える圧力を感じる場合がある。したがって、ユーザは、急いで次の顧客に替わる圧力を感じることにより気が散る場合があり、その結果、使い捨ての保護手袋の場所を突き止めて、それを身につけるのを不注意に妨害される。

さらに、そのような手の保護物の位置は、異なる燃料補給所の給油場間で広範囲に変わる可能性があるので、それらの位置がどこに配置されているかは、ユーザに常に、ただちに明らかになるわけではない。それらの位置は、そのような手の保護物を取り出すには、ユーザ自身の燃料補給区域から離れて、別の顧客がすでに存在する区域の中に、および潜在的に別の顧客の個人空間の中に、物理的に歩いて行く必要があるようなものである実例が多くある。これにより、具合の悪い不快な感覚が生まれる可能性があり、これにより、そのような保護物の位置がただちに人目をひき、利用でき、手の届くところにあるので、そのような保護物を使用する際にユーザがさらなる努力をまったく認めない場合を除いて、ユーザが手の保護物を探すのを思いとどまらせる気持ちがさらに加わる可能性があり、これは、本質的に第2の天性の活動である。

概要

車両に燃料を充填するとき、人は、ハンドル11によりディスペンサノズルに触れて保持し、トリガレバー13を強く握らなければならない。このハンドル11は、燃料蒸気、残留物、細菌、汚物、および汚染された手で複数の人がハンドル11に触れて保持してこれまで使用したことによる汚染により、汚染される。本発明は、そのような給油ガン2に解放可能に連結される、中に保護材103を伴う保護材ディスペンサ101に関する。このようにして、ユーザは、燃料ポンプのハンドグリップ11に接触する前に、ディスペンサ101から保護材103の一部を容易に取り出し、次いで、ハンドグリップ11を覆って、ハンドグリップ11と直接接触しないようにユーザの手を保護してもよい。b

目的

本発明は、一般に保護バリアシートのディスペンサ、および燃料ポンプによる汚染からユーザを保護する方法に関し、詳細には、排他的ではないが、ガソリンスタンドの給油場の燃料ポンプを使用するときに手の衛生的保護物を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

この技術が所属する分野

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請求項1

車両の充填口の中に挿入するためのノズル終端する、中に燃料運ぶためのホースと、前記ノズルを前記車両の充填口の中に手作業で配置するための、前記ノズルに隣接して提供されるハンドグリップとを備える種類の燃料ポンプと共に使用するための保護材ディスペンサであって、前記保護材ディスペンサは、それぞれ前記燃料ポンプの対応する部分にそれぞれの手法で取外し可能に固定可能なように構成され、それぞれ筐体取付部分を具備する複数の連結器と、中に保護材を受け取るための筐体とを備え、前記筐体は、前記保護材の少なくとも一部が取外し可能な開口部と、前記複数の連結器の各々の前記筐体取付部分と共同的に係合するように構成され、その結果、前記筐体が前記複数の連結器の各々に取外し可能に固定可能な取付機構とを備え、前記筐体は、前記複数の連結器のうち第1の連結器を介して前記燃料ポンプの第1の部分に固定され、そこから取り除かれ、前記複数の連結器のうち第2の連結器を介して前記燃料ポンプの第2の部分に固定されることができる、保護材ディスペンサ。

請求項2

前記複数の連結器のうち前記第1の連結器は、ホース、ノズル、およびハンドグリップのうち少なくとも1つを完全に丸く囲み、そこに巻き付いて、前記筐体が前記ホース、前記ノズル、および前記ハンドグリップのうち前記少なくとも1つから離れて前記ホース、前記ノズル、および/または前記ハンドグリップの軸に実質的に直角方向に動くのを防止するように構成された少なくとも1つの連結器部材と、前記筐体が前記軸に平行に動くのを防止するように構成された少なくとも1つの位置決め部材とを備える、請求項1に記載の保護材ディスペンサ。

請求項3

前記保護材は、保護バリア材であり、前記筐体は、中に複数片の前記保護バリア材を備える、請求項1または2に記載の保護材ディスペンサ。

請求項4

前記保護材は消毒液である、請求項1または2に記載の保護材ディスペンサ。

請求項5

燃料ポンプによる汚染からユーザを保護するための方法であって、ノズルで終端する、中に燃料を運ぶためのホース、および前記ノズルを手作業で配置するための、前記ノズルに隣接して提供されるハンドグリップを備える種類の燃料ポンプを提供するステップと、請求項1に記載の保護材ディスペンサを提供するステップと、前記燃料ポンプの対応する部分に複数の連結器のうち第1の連結器を解放可能に固定するステップと、前記複数の連結器のうち第1の連結器に前記筐体を解放可能に固定するステップと、前記保護材ディスペンサの前記筐体内部に保護材を提供するステップと、開口部を通して前記筐体から前記保護材の少なくとも一部を取り出すステップとを備える方法。

技術分野

0001

本発明は、一般に保護バリアシートディスペンサ、および燃料ポンプによる汚染からユーザを保護する方法に関し、詳細には、排他的ではないが、ガソリンスタンド給油場の燃料ポンプを使用するときに手の衛生的保護物を提供する設備を見いだす。

0002

車両に燃料充填するとき、人は、ハンドルによりディスペンサノズルに触れて保持し、トリガレバーを強く握らなければならない。このハンドルは、燃料蒸気残留物、細菌、汚物、および汚染した手で複数の人がハンドルに触れて保持してこれまで使用したことによる汚染により、汚染される。これらの汚染は、積み重なり、ハンドルに接触して保持するあらゆる人の手に移される。

背景技術

0003

これらの汚染物質、とりわけ燃料残留物は、健康を害するだけではなく、持続性のにおいおよび油脂性感触を手に残す可能性があり、通常の洗浄により取り除くのが非常に困難な可能性がある。詳細には、ペーパータオルで手を拭くことは、においおよび油脂性の感触を取り除くのに不十分である。人が燃料ポンプを使用後に手を直接洗うことは、通常は実用的ではない。次いで、このにおいおよび残留物はまた、車両内部に、詳細にはドアハンドル、ハンドル、およびギアノブに移され、使用後かなりの時間の間、人または表面に残る可能性がある。たとえば、スーパーマーケットに隣接して位置する給油所で、人は、車両に燃料を補給し、自分の手を汚染し、次いで、自分の手の燃料残留物および細菌汚染物質を伴ってスーパーマーケットのワゴンのハンドル、食糧雑貨類、および食料品と接触する。

0004

ガソリンスタンドの給油場で保護手袋を提供することは公知であるが、しかしながら、車両への燃料補給は、多くの場合列を作って、詳細には次の顧客が見ている間に行われるので、ユーザは、できるだけ迅速に、かつできるだけ効率的に燃料補給を終える圧力を感じる場合がある。したがって、ユーザは、急いで次の顧客に替わる圧力を感じることにより気が散る場合があり、その結果、使い捨ての保護手袋の場所を突き止めて、それを身につけるのを不注意に妨害される。

0005

さらに、そのような手の保護物の位置は、異なる燃料補給所の給油場間で広範囲に変わる可能性があるので、それらの位置がどこに配置されているかは、ユーザに常に、ただちに明らかになるわけではない。それらの位置は、そのような手の保護物を取り出すには、ユーザ自身の燃料補給区域から離れて、別の顧客がすでに存在する区域の中に、および潜在的に別の顧客の個人空間の中に、物理的に歩いて行く必要があるようなものである実例が多くある。これにより、具合の悪い不快な感覚が生まれる可能性があり、これにより、そのような保護物の位置がただちに人目をひき、利用でき、手の届くところにあるので、そのような保護物を使用する際にユーザがさらなる努力をまったく認めない場合を除いて、ユーザが手の保護物を探すのを思いとどまらせる気持ちがさらに加わる可能性があり、これは、本質的に第2の天性の活動である。

発明が解決しようとする課題

0006

本発明は、給油ガンで直接手の保護物を提供することにより上記の問題を克服し、その場合、給油ガンは、ユーザが前記保護物に気づき、前記保護物の位置を特定し、前記保護物を取り出して、使用するのが非常に容易であるような方法で、収容され、配置され、取り出される。

課題を解決するための手段

0007

本発明の第1の様態によれば、車両の充填口の中に挿入するためにノズル終端する、中に燃料を運ぶためのホースと、車両の充填口の中にノズルを手作業で配置するためにノズルに隣接して提供されるハンドグリップとを備える種類の燃料ポンプと共に使用するための保護材ディスペンサが提供され、保護材ディスペンサは、それぞれ燃料ポンプの対応する部分にそれぞれの手法で取外し可能に固定可能なように構成され、かつそれぞれ筐体取付部分を具備する複数の連結器と、中に保護材を受け取るための筐体とを備え、筐体は、保護材の少なくともいくらかが取外し可能な開口部と、筐体が複数の連結器の各々に取外し可能に固定可能なように、複数の連結器の各々の筐体取付部分と共同的に係合するように構成された取付機構とを備え、その結果、筐体は、複数の連結器のうち第1の連結器を介して燃料ポンプの第1の部分に固定され、そこから取り外され、複数の連結器のうち第2の連結器を介して燃料ポンプの第2の部分に再度固定されてもよい。

0008

このようにして、ユーザは、燃料ポンプのハンドグリップに接触する前にただちに、またはそうした後ただちに、ディスペンサから保護材を容易に取り出してもよい。次いで、ユーザは、ハンドグリップを覆って、または自分の手を覆って、自分の手がハンドグリップと直接接触しないように保護しても、燃料ポンプを使用後に自分の手を衛生的にしてもよい。

0009

燃料ポンプは、自動車貨物自動車などのような車両の中に、ガソリンディーゼル、CNG、CGH2、HCNG、LPGLH2、エタノール燃料バイオディーゼルのようなバイオ燃料ケロシン水素、または他の適切なタイプの燃料をポンプで入れるために使用する、典型的には燃料補給所に位置する、たとえば燃料ディスペンサ、(オーストラリア英語では)給油ポンプ(bowser)、(英国英語では)ガソリン(petrol)ポンプ、または(北米英語では)ガソリン(gas)ポンプであってもよい。燃料ポンプは、ホースが電気ケーブルを収容できてもよい充電地点などのエネルギー放出口であってもよい。ディスペンサは、ディスペンサ以外の装置で使用するように、たとえば、石油ガス、および/または燃料の業界で石油、ガス、および/または燃料を取り出す、分与する、および/または供給するために使用する設備、ならびに/または複数の人が定期的に使用するハンドルおよび/もしくは取扱地点で使用するように構成されてもよい。

0010

ホースは、実質的に可撓性があってもよく、実質的に円形の軸方向断面を有してもよい。

0011

ノズルは、実質的に剛性を有してもよく、実質的に円形の軸方向断面を有してもよい。

0012

ハンドグリップは、実質的に円筒状であってもよく、ホースおよび/またはノズルと同軸上に配列されてもよい。詳細には、ハンドグリップは、ホースおよび/またはノズルを取り囲んでもよい、および/またはそれに巻き付いてもよい。燃料ポンプは、ハンドグリップに隣接して位置決めされた活動化トリガを備えてもよく、その結果、ユーザは、ノズルの場所を車両の充填口の内部に維持しながら、ホース内部の燃料の流れを活動化してもよい。

0013

本明細書では、給油ガンという用語を、ホース、ノズル、ハンドグリップ、および(任意選択で)トリガの組合せを指すために使用する場合がある。

0014

保護材は、保護バリア材であってもよく、筐体は、その中に複数片の保護バリア材を備えてもよい。

0015

筐体は、たとえば少なくとも50、100、150、200、300、または500片を含有してもよい。片は、シート、タオル、袋(たとえば、単一の袋)、手袋消毒小袋、または類似の物品であってもよい。

0016

筐体は、給油ガンに結合したとき、給油ガンの軸に実質的に平行な方向に、10cm〜30cmの間の、詳細には12cm〜25cmの間の、より詳細には15cm〜20cmの間の長さを有してもよい。筐体は、給油ガンに結合したとき、給油ガンの軸に実質的に直角方向に、8cm〜20cmの間の、詳細には10cm〜15cmの間の、より詳細には11cm〜14cmの間の幅を有してもよい。筐体は、給油ガンに結合したとき、給油ガンの軸から実質的に半径方向外側の方向に、5cm〜15cmの間の、詳細には7cm〜13cmの間の、より詳細には9cm〜11cmの間の高さを有してもよい。

0017

開口部は、1片の、ただ1片の、または少なくとも1片の保護バリア材を開口部から取り除くことができるようにするように構成されてもよい。開口部は、スロットおよび/または孔を備えてもよい。スロットは細長くてもよい、すなわち、スロットの幅よりも実質的に大きな長さを有する。このスロットは、任意の横断面を有してもよく、ユーザがこのスロットに親指以外の指を1本通過させるのに十分なサイズを有してもよい。開口部がスロットおよび孔を備える実施形態では、スロットおよび孔は、ユーザが、孔を通して自分の親指以外の指を1本挿入して、1片の保護バリア材に接触してもよく、かつスロットから外に保護バリア材を引き抜く/スライドさせてもよいように、連続していてもよい。

0018

孔は、片/シートが孔から引き抜かれてもよいように、たとえば直径がほぼ15mmの円形の孔であってもよい。保護バリア材は、筐体の内側に、もしくは層、ロールの形でカートリッジ内部に、緩くしまい込まれてもよい、または単に不規則に「詰め込まれて」もよい。隣接する片/シートは、一方を引っ張るとその次を前方へ運ぶように、ミシン目により互いに結びつけられてもよく、取出孔は、ミシン目を切断して片を分離する抵抗力役割を果たす。次の片が前方へ運ばれなかった場合、片を取り出すのを手助けする指スロットを形成するために、円形の取出孔を部分的に細長くすることができる。

0019

保護バリア材は、紙(たとえば、ペーパータオル)、ろう紙ポリエチレン、または燃料、汚物、および/または細菌に対する保護バリアをユーザの手に提供するための、任意の他の適切な形態の材料を備えてもよい。保護バリア材を折りたたんでもよいが、しかしながら、いくつかの実施形態では、保護バリア材を折りたたまなくてもよい。複数片を筐体内部に複数の層で、および/またはたとえば個片を分離するためのミシン目を含む連続ロールとして配列してもよい。各片を、隣接する1片に折れやすいように取り付けてもよい。筐体から1片を取り除くことにより、隣接する1片を提示して、次の人が保護片を取り出すのを容易にするように複数片を配列してもよい。各片は、ユーザが筐体からその1片を取り除くことができるように、ユーザに提示するためのタブを具備してもよい。

0020

保護バリア材の複数片は、使い捨てであっても、再利用可能であってもよく、シート、タオル、袋(たとえば、単一の袋)、手袋、消毒小袋、または類似の物品であってもよい。

0021

保護材は、手を覆って不透水層を提供するための、または使用後に手を衛生的にするための消毒液、たとえば液体ゲル、または泡であってもよい。

0022

変化に富む形状およびサイズの保護バリア材をさらに含有する、変化に富む形状およびサイズのカートリッジを受け取るように筐体を構成することができる。カートリッジは、使い捨ての洗浄材料液体ゲルまたは小袋の形で手指消毒剤または洗剤を含有することができる。

0023

保護バリア、およびさらにまた消毒/洗浄ゲルもしくは材料、または任意の他の組合せを分与するために、2つ以上のカートリッジを収容するように筐体を構成することができる。

0024

保護片を含有する1つの方法は、保護片を包みの形で、すなわち、携帯用の1包みのティッシュペーパーに少し似ている、開放型の厚紙/プラスチック/紙/ポリエチレンの包装パッケージスリーブの形で含有することである。これは、取り扱う、格納する、製造する、置換するのを容易にするためである。これはまた、給油ガンが床に落ちて、ディスペンサ筐体が壊れて開いた場合、何100もの個片が風で周囲に飛ぶのではなく、複数片の単一の包みが固定されなくなっただけであることを意味する。

0025

保護バリア材は、ハンドグリップの外側に巻き付くサイズを有してもよく、詳細には、ハンドグリップおよび活動化トリガの外側に巻き付くサイズを有してもよい。保護バリア材は、15cm〜30cmの間の、詳細には、20cm〜25cmの間の、たとえばほぼ20cmまたは25cmの横方向の大きさを有してもよい。横方向の大きさは、折りたたまれていない大きさであってもよい。

0026

複数の連結器のうち第1の連結器は、ホース、ノズル、およびハンドグリップのうち少なくとも1つを完全に丸く囲み、そこに巻き付いて、筐体がホース、ノズル、およびハンドグリップのうち前記少なくとも1つから離れてホース、ノズル、および/またはハンドグリップの軸に実質的に直角方向に動くのを防止するように構成された少なくとも1つの連結器部材と、筐体がその軸に平行に動くのを防止するように構成された少なくとも1つの位置決め部材とを備えてもよい。

0027

少なくとも1つの連結器部材は、筐体に解放可能なように取り付けられてもよい。

0028

この点では、ホースおよび/またはノズルは、一直線ではなくてもよく、したがって、給油ガン内部で燃料が流れる方向は実質的に、連結器部材が通過する領域内部の接線流であると考えられるべきである。

0029

少なくとも1つの位置決め部材は、給油ガンの一部分を(完全に、および/または部分的に)丸く囲みように構成されてもよい。

0030

この点では、給油ガンは、一直線ではなくてもよく、したがって、軸(すなわち、給油ガンの軸)は、位置決め部材に実質的に隣接する、および/または連結器部材が周囲を通過する領域の実質的に内部で燃料が給油ガン内部を流れる方向であると考えてもよい。

0031

位置決め部材は、連結器部材と連結していなくてもよい、および/または別個のものであってもよい。

0032

連結器は、フック機構クリップ、突出部、スロット、および/またはナットボルトなどの締結具により解放可能なように接続された2つの連結していない片割れなどの連結器から筐体ユニットが分離されるときでさえ、燃料ポンプ/給油ガンに解放可能なように接続されたままでいるように構成されてもよい。たとえば、連結器は、典型的な給油ガンで見られる既存の締結具接続を利用して、固着させてもよく、固定する配列をさらに提供し、ディスペンサが給油ガン本体から離れて動くのを防止する。給油ガン本体から離れて動くのを防止するようにディスペンサに安定性をさらに提供するために、連結器はまた、給油ガン本体の少なくとも一部分に、たとえば、給油ガンノズル放出口、トリガヒンジ支持フレーム、ハンドグリップとノズル放出口の間の突出部(たとえば、ノズル本体など)、ホースコネクタ、ハンドグリップ、トリガレバーに巻き付くように、および/または解放可能なように接続されるように構成されてもよい。

0033

連結器、筐体、カートリッジ、および/または保護バリア材は、給油ガンに関連する燃料タイプの指示を、たとえば、燃料タイプの従来の色コーディング(たとえば、緑色、黒色、青色、および黄色)に適合する言葉または色を提供してもよい。連結器、筐体、カートリッジ、および/または保護バリア材は、表示すべき広告スローガンロゴ、および/または指示メッセージのための領域を提供してもよい。

0034

ディスペンサは、プラスチック材料連続気泡フォームもしくは独立気泡フォーム,および/または金属を備えてもよい。

0035

カートリッジケースは、厚紙、紙、プラスチック材料、ポリエチレンなどの材料から構成することができる。カートリッジケースは、剛性を有する形態でも、可撓性のある形態でもよい。カートリッジケースはまた、プラスチック材料および/または金属から作られた締結具を利用することができる。カートリッジケースはまた、指示メッセージおよび/または広告に適した空間を提供してもよく、たとえば、軽量厚紙包装が、1片の内容物が減少している間、包装構造を維持し、その結果、厚紙包装の外側表面上に印刷されたメッセージは、覗き窓に対して完全に見えている状態のままになる。

0036

複数の連結器の1つが、適用されてもよい給油ガンのグリップを取り囲む外装を備えてもよい。外装は、自然な抗菌特性を提供するために銀注入プラスチック材料を備えてもよい。

0037

複数の連結器の1つが、給油ガンまたは燃料ポンプと一体に形成された取付部分を備えてもよい。

0038

複数の連結器の1つは、ディスペンサが解放できるように固定可能な壁に、締結具を用いて張りつけても、固着してもよい接着性パッドおよび/または(たとえば、平坦な)ブラケットを備えてもよい。

0039

ディスペンサは、導電性塗料などの導電性コーティングを備えてもよい、導電材料を備えてもよい、および/または電気接地アース(たとえば、ノズル)に接続するように構成されたアースストリップを備えてもよい。このようにして、静電荷蓄積を防止してもよい。

0040

手押し車、ドアハンドル、生ゴミ入れハンドル、ATMPOS決済カードマシンエスカレータゴミ入れ、杖、もしくは人々が定期的に表面を保持する、把持する、または表面接触する、接触の多い他の区域などの接触の多い他の接触点、または食品調理および医療設備などの衛生状態が重要な区域から、保護バリア材を分与するのに適するようにディスペンサおよび連結器の配列を構成することができる。

0041

本発明の第2の様態によれば、燃料ポンプによる汚染からユーザを保護する方法が提供され、方法は、中に燃料を運ぶための、ノズルで終端するホース、およびノズルを手作業で配置するための、ノズルに隣接して提供されるハンドグリップを備える種類の燃料ポンプを提供するステップと、第1の様態による保護材ディスペンサを提供するステップと、燃料ポンプの対応する部分に複数の連結器のうち第1の連結器を解放できるように固定するステップと、複数の連結器のうち第1の連結器に筐体を解放できるように固定するステップと、保護材ディスペンサの筐体内部に保護材を提供するステップと、開口部を通して筐体から保護材のいくつかを取り除くステップとを備える。

0042

本発明の第3の様態によれば、中に燃料を運ぶための、車両の充填口の中に挿入するためにノズルで終端するホースと、車両の充填口の中にノズルを手作業で配置するためにノズルに隣接して提供されるハンドグリップとを備える種類の燃料ポンプと共に使用するための保護材ディスペンサが提供され、保護材ディスペンサは、中に保護材を受け取るための筐体を備え、筐体は、保護材の少なくともいくつかを取り除くことができる開口部と、筐体に取り付けられ、ホース、ノズル、およびハンドグリップのうち少なくとも1つを完全に丸く囲み、そこに巻き付くことにより燃料ポンプに筐体を解放できるように固定して、筐体がホース、ノズル、およびハンドル/給油ガンのうち前記少なくとも1つから離れてホース、ノズル、および/またはハンドグリップの軸と実質的に直角な方向に動くのを防止するように構成された少なくとも1つの連結器部材と、その軸と平行に筐体が動くのを防止するように構成された少なくとも1つの位置決め部材とを備える。

0043

本発明の第4の様態によれば、燃料ポンプによる汚染からユーザを保護するための方法が提供され、方法は、中に燃料を運ぶための、ノズルで終端するホース、およびノズルを手作業で配置するための、ノズルに隣接して提供されるハンドグリップを備える種類の燃料ポンプを提供するステップと、第3の様態による保護材ディスペンサを提供するステップと、ホース、ノズル、およびハンドグリップのうち少なくとも1つに連結器部材を完全に巻き付けることにより、燃料ポンプに保護バリア材の筐体を解放できるように固定するステップと、保護材ディスペンサの筐体内部に保護材を提供するステップと、開口部を通して筐体から保護材の少なくともいくつかを取り除くステップとを備える。

0044

本発明に関する上記および他の特性、特徴、および利点は、たとえば本発明の原理を例として示す添付図面と併せて取り上げる以下の詳細な説明から明らかになるであろう。この説明は、本発明の範囲を限定することなく、例のためだけに示される。以下で引用する参考図は添付図を指す。

図面の簡単な説明

0045

第1のディスペンサの分解図である。
図1aのディスペンサの透視図である。
図1aのディスペンサと共に使用するためのキー配列を示す。
給油ガンで使用中の第1のディスペンサの修正版の透視図である。
図1dのディスペンサの分解図である。
図1aのディスペンサのための第1の代替連結器を示す。
図1aのディスペンサのための第2の代替連結器を示す。
給油ガンで使用中の第2のディスペンサの分解図である。
第2のディスペンサの透視図である。
図3および図4のディスペンサと共に使用するためのキー配列を示す。
図5に示すキー配列の代わりのキー配列を示す。
給油ガンで使用中の第2のディスペンサの分解図である。
第3のディスペンサの分解図である。
第4のディスペンサの透視図である。
第5のディスペンサの透視図である。
給油ガンで使用中の第6のディスペンサの透視図である。
ハンドグリップで使用するためにシートが取り除かれた、図11に示すディスペンサの透視図である。
給油ガンから取り外され、筐体内部にシートがまったく含有されない、図11に示すディスペンサの透視図である。
給油ガンから取り外された、図11に示すディスペンサの別の透視図である。
図11に示すディスペンサの取外し可能連結器部材の詳細を示す。
図11に示すディスペンサの取外し可能連結器部材の詳細を示す。
図11に示すディスペンサの筐体の開口部およびロック機構を例示する。
図11に示すディスペンサの筐体の開口部およびロック機構を例示する。
給油ガンで使用中の第7のディスペンサの透視図である。
図17aのディスペンサの分解図である。
任意選択の追加部分と共に給油ガンで使用中の、図17aのディスペンサを示す。
第8のディスペンサの分解図である。
第9のディスペンサの透視図である。
図18aのディスペンサの2つの構成要素部分の分解図である。
第10のディスペンサの分解図である。
給油ガンのハンドグリップに取り付けるための第11のディスペンサの分解図である。
給油ガンのハンドグリップに取り付けるための代替ディスペンサの分解図である。
給油ガンで使用中の第12のディスペンサの透視図である。
給油ガンで使用中の、図22のディスペンサの代わりの透視図である。
図22および図23のディスペンサの分解図である。
給油ガンで使用中の第13のディスペンサの透視図である。
給油ガンで使用中の、図25のディスペンサの代わりの透視図である。
開放構成で示す、図26のディスペンサの透視図である。
図27のディスペンサの分解図である。

実施例

0046

本発明について、ある種の図面に関して説明するが、本発明は、それに限定されるのではなく、特許請求の範囲だけにより限定される。説明する図面は、簡略図でしかなく、限定しているわけではない。各図面は、本発明の特徴のすべてを含むわけではない場合があり、したがって、本発明のある実施形態であると考えるべきでは必ずしもない。図面では、要素のいくつかに関するサイズは、誇張されている場合があり、例示するために縮尺どおりに描かれていない場合がある。寸法および相対寸法は、本発明を実施するための実際の縮図に対応するわけではない。

0047

さらに、明細書および特許請求の範囲の、第1の、第2の、第3のなどの用語は、類似要素を区別するために使用され、時間的に、空間的に、順序付けで、または他の任意の手法で、順序を説明するためのものでは必ずしもない。そのように使用する用語は、適切な状況の下で交換可能であること、および動作は、本明細書で説明または例示する以外の順序で可能であることを理解されたい。

0048

さらに、明細書および特許請求の範囲の最上部、底部、真上に、真下になどの用語は、説明する目的で使用され、相対的な場所を記述するためでは必ずしもない。そのように使用する用語は、適切な状況の下で交換可能であること、および動作は、本明細書で説明または例示する以外の向きで可能であることを理解されたい。

0049

特許請求の範囲で使用する用語「comprising(備える)」は、その後に列挙する手段に限定されると解釈されるべきではなく、他の要素またはステップを除外しないことに留意されたい。したがって、この用語は、言及する特徴、完全体、ステップ、または構成要素が、参照されるように存在することを指定すると解釈されるべきであるが、1つまたは複数の他の特徴、完全体、ステップ、もしくは構成要素、またはそれらのグループの存在または追加を排除しない。したがって、「手段AおよびBを備える機器」という表現の範囲は、構成要素AおよびBだけから構成される機器に限定されるべきではない。この用語は、本発明に関して、機器の関連性のある構成要素がAおよびBであることを意味する。

0050

本明細書全体を通して「an embodiment(ある実施形態)」または「an aspect(ある様態)」への言及は、実施形態または様態に関連して説明する特定の特徴、構造、または特性が、本発明の少なくとも1つの実施形態または様態に含まれることを意味する。したがって、本明細書全体を通してさまざまな場所で、「in one embodiment(一実施形態では)」、「in an embodiment(ある実施形態では)」、または「in an aspect(ある様態では)」という出現はすべて、同じ実施形態または様態を参照しているのでは必ずしもなく、異なる実施形態または様態を指す場合がある。さらに、本発明の任意の実施形態または様態の特定の特徴、構造、または特性を、1つもしくは複数の実施形態または様態で、本明細書から当業者に明らかなように、任意の適切な手法で組み合わせてもよい。

0051

同様に、本明細書では、本発明のさまざまな特徴を、本開示を簡素化するために、かつ発明のさまざまな様態の1つまたは複数を理解する手助けをするために、本発明の単一の実施形態、図、または説明で一緒グループ化することがあることを認識されたい。しかしながらこの開示方法は、特許請求される本発明が、各請求項で明示的に列挙するよりも多くの特徴を必要とするという意図を反映していると解釈されるべきではない。さらに、任意の個々の図または様態の説明を、本発明のある実施形態であると考えるべきでは必ずしもない。むしろ、以下の特許請求の範囲が示すように、本発明の様態は、前述の開示される単一の実施形態のすべての特徴よりも少ない特徴に見いだされる。したがってこの結果として、詳細な説明に続く特許請求の範囲は、この詳細な説明の中に明示的に組み込まれ、各請求項は、本発明の別個の、ある実施形態として単独で有効である。

0052

さらに、本明細書で説明するいくつかの実施形態は、他の実施形態に含まれるいくつかの特徴を含むが、異なる実施形態の特徴の組合せは、本発明の範囲に入り、かつ当業者が理解するように、さらに別の実施形態を形成することが意図される。たとえば、以下の特許請求の範囲では、特許請求される実施形態のいずれも、任意の組合せで使用することができる。

0053

本明細書で提供する説明では、数多くの特有の詳細について示す。しかしながら、これらの特有の詳細なしに、本発明の実施形態を実施してもよいことが理解される。他の実例では、周知の方法、構造、および技法について、この説明の理解を不明瞭にしないように、詳細に示さなかった。

0054

本発明の議論では、それとは反対に言及しない限り、パラメータの許される範囲の上限または下限に関する代替値の開示は、前記値の一方が他方よりも非常に好ましいという指示と相まって、前記代替値のうち、より好ましい代替値とあまり好ましくない代替値の間にある、前記パラメータの各中間値がそれ自体、前記あまり好ましくない値よりも好ましく、かつ前記あまり好ましくない値と前記中間値の間にある各値よりも好ましいという暗黙の言明と解釈されるべきである。

0055

「少なくとも1つ」という用語を使用することは、ある種の状況で1つだけを意味する場合がある。

0056

次に、本発明の原理について、本発明の代表的特徴に関係がある少なくとも1つの図面の詳細な説明により説明する。基になる、本発明の概念または技術的教示から逸脱することなく、同業者の知識に従って、他の配列を構成することができることは明らかであり、本発明は、添付の特許請求の範囲の用語だけにより限定される。

0057

図1aは、ディスペンサ101の分解図を示す。ディスペンサ101は、シート103のロールが挿入可能な筐体109を備える。シート103のロールが筐体109内部で回転可能なように、筐体109と係合するように構成されたスピンドル111にシート103のロールを装着してもよい。スピンドル111は、親指以外の1本の指および親指を位置決めして、工員がカートリッジ103を取り除く、および/または取り替えるときに一方の手でスピンドルを保持することを可能にし、かつ他方の手を使用することによりスピンドル111にカートリッジ103を着脱する操作を可能にするのに適した、2つの開放スロット112を有する。筐体の適切な場所に位置決めされたキーロック114を示す。この例では、キーロックは、「ロックされていない」場所にあるときだけスピンドルを操作してもよいように、スピンドルと契合し、スピンドルを切り離す、回転するラッチを有し、それにより、「ロックされた」場所で、許可されていない人からディスペンサの内容物を守られたままにし続ける。

0058

筐体は、2つの目的に役立つ、すなわち、筐体の整備修理のため、および/または固定板113(以下で論じる)に筐体を固定するために、筐体109内部にアクセスするのに役立つ、ならびに表示区域107を提供するのに役立つ、枢動する蓋119を有する。蓋119は、蓋119の下に印刷物を置いてもよいように(たとえば、同じく枢動可能に、蓋の受け板119bにより所定の位置に保持される)、透明であってもよい。

0059

筐体109は、固定板113に取外し可能に連結可能であってもよい。本実施形態では、これは、2つのスライド・オン・クリップ115および位置決め117により達成されるが、しかしながら、他のシステムもまた想定される。固定板113は、たとえば2部分締め具により給油ガンにより強固に連結可能である。グリップ11の周囲にディスペンサを締めつけるために、固定板113の下側で、対応するブラケット123に締付部分121を固定してもよい。

0060

ディスペンサが給油ガンに沿って軸方向に動くのを防止するために、保持ブラケット125もまた提供され、詳細には、保持ブラケットは、トリガ、および/またはトリガ防護物ハンドルフレーム14の一部に巻き付くように構成される。保持ブラケット125は、ノズルに対する機器の回転性の、方向性の、および/または角度の動きを防止する。

0061

締付部分121も保持ブラケット125も、たとえば、そこを通してボルトを挿入するために楕円形の横断面の孔を有することにより、さまざまな給油ガン構成に適合させるために、調節可能に構成されてもよい。

0062

締付部分121および/または保持ブラケット125は、より確実にハンドルフレームに取り付けるために、多くのタイプのノズルで見られるハンドルフレームの締結ボルトおよび締結ナットを利用してもよい、および/または置換してもよい。

0063

保持ブラケット125は、トリガ留め具の使用を不可能にするように構成されてもよい、すなわち、保持ブラケットは、トリガ留め具の位置で給油ガン上に置かれてもよい。

0064

保持ブラケット125および/または締付部分121は、新しい構成要素もノズル内部に存在する構成要素も、締結具をまったく必要としないという利点を有するように、ハンドルフレーム14に部分的に、または完全に巻き付くように構成されてもよい。保持ブラケット125および/または締付部分121の組合せは、接続されたとき、いずれの平面または角度でも、ノズルに対する機器のどんな回転性の、方向性の、および/または枢動の動きも防止する。

0065

本例では、筐体109は、固定板113に対して同一平面に置かれ、固定板113上の2つのガイド隆起部115が、筐体109の下側でスロットに入る。次いで、筐体109は、ガイド隆起部115と係合するように、後方に動かされ、次いで、このことにより、固定板113から筐体109を分離するどんな動きも防止される。

0066

図1bは、ガン2のグリップ11の後部に確実に接続することにより、給油ガン2に開放可能なように取り付けられたディスペンサ101を示す。ユーザは、ディスペンサ101の後部にある水平のスロット105から保護バリア材103のシートを取り除いてもよい。ユーザがバリア材103を取り出す方向を識別する手助けになるように、指標矢印106が提供される。表示区域107に広告印刷物および/または使用上の注意を置いてもよい。この形態のディスペンサは、燃料を分与するためにノズルを動作させる活動を妨げないようなものである。

0067

図1cは、筐体109から分離した、スピンドル111およびキーロック114の詳細を示す。キーロック114の回転により、ロッキングタブ116がスピンドル111に契合して、スピンドル111の回転を防止することができるようになる。代わりの配列では、キーロックは、スライド式ラッチ、押込み/押出しラッチ、ばね装着式ラッチ、蝶番式ラッチ、または類似のタイプから作られてもよい。さらに代わりの配列では、キーロックをスピンドル自体の内部に位置決めしてもよく、その結果、周囲の筐体または他の周囲の本体と係合し、切り離される。スピンドル111内の2つの開放スロット112のある代替形態として、(あつらえの、または既製の)キーだけを使用してスピンドル111を操作することができるように親指以外の指/親指で操作するのに適さないサイズおよび形状のスロットを使用してもよく、親指以外の指の挿入、およびその後の、スピンドル111の許可されていない操作を防止する。

0068

スピンドル111は、バリアのロールがはめ込まれてもよい任意の形状であってもよい。スピンドルは、バリアのロールを取り付ける、または取り除くとき、ユーザが握ってもよいハンドルを具備してもよい。

0069

図1dは、ガン2のグリップ11の後部に確実に接続することにより、給油ガン2に開放できるように取り付けられた修正ディスペンサ101を示し、この図では、図1a図1b、および図1cに示す要素に類似する要素を指すために類似の参照番号を使用する。ユーザは、ディスペンサ101の後部にある水平のスロット105から保護バリア材103のシートを取り除いてもよい。表示区域107に広告印刷物および/または使用上の注意を置いてもよい。この形態のディスペンサは、燃料を分与するためにノズルを動作させる活動を妨げないようなものである。

0070

図1eは、図1dのディスペンサ101の分解図を示す。ディスペンサ101は、シート103のロールが挿入可能な筐体109を備える。シート103のロールが筐体109内部で回転可能なように、シート103のロールを、筐体109と係合するように構成されたスピンドル111に装着してもよい。筐体は、2つの目的に役立つ、すなわち、筐体の整備/修理のため、および/または固定板113(以下で論じる)に筐体を固定するために、筐体109内部にアクセスするのに役立つ、ならびに表示区域107を提供するのに役立つ、枢動する蓋119を有する。蓋119は、蓋119の下に印刷物を置いてもよいように(たとえば、同じく枢動可能に、蓋の受け板119bにより所定の位置に保持される)、透明であってもよい。

0071

筐体109は、固定板113に取外し可能に連結可能であってもよい。本実施形態では、これは、2つのスライド・オン・クリップ115および位置決め釘117により達成されるが、しかしながら、他のシステムもまた想定される。固定板113は、たとえば2部品クランプにより給油ガンにより強固に連結可能である。グリップ11の周囲にディスペンサを締めつけるために、固定板113の下側で、対応するブラケット123に締付部分121を固定してもよい。

0072

ディスペンサが給油ガンに沿って軸方向に動くのを防止するために、保持ブラケット125もまた提供され、詳細には、保持ブラケットは、トリガ、および/またはトリガ防護物/ハンドルフレーム14の一部に巻き付くように構成される。保持ブラケット125は、ノズルに対する機器の回転性の、方向性の、および/または角度の動きを防止する。

0073

締付部分121も保持ブラケット125も、たとえば、そこを通してボルトを挿入するために、楕円形の横断面の孔を有することにより、さまざまな給油ガン構成に適合させるために、調節可能に構成される。

0074

締付部分121および/または保持ブラケット125は、ハンドルフレームにより確実に取り付けるために、多くのタイプのノズルで見られるハンドルフレームの締結ボルトおよび締結ナットを利用してもよい、および/または置換してもよい。

0075

保持ブラケット125および/または締付部分121は、新しい構成要素もノズル内部に存在する構成要素も、締結具をまったく必要としないという利点を有するように、ハンドルフレーム14に部分的に、または完全に巻き付くように構成されてもよい。保持ブラケット125および/または締付部分121の組合せは、接続されたとき、いずれの平面または角度でも、ノズルに対する機器のどんな回転性の、方向性の、および/または枢動の動きも防止する。

0076

締付部分121を、締結具、クリップ、突出部、ボルト、ナット、ねじ付インサート、または類似の固定用器具により接続してもよい。締付部分121は、締付部分121とハンドル11の間の動きに対する抵抗力を改善するために、内面歯状突起隆起部、および/または突出部を有してもよい。内面はまた、ゴム引きコーティングなどの(外面と比較して)比較的高摩擦性の材料でコートされてもよい、またはつかむ力をハンドルにさらに提供するために、適切な材料から作られたインサートを利用してもよい。

0077

締付部分121は、ノズルに取り付けるために、ハンドル11および/または分離連結器に固定されてもよい。この例では、締め具は、ハンドルとだけ接触し、分離の動作と接触しない、または分離の動作を妨げないように、締め具と分離連結器の間に適切なギャップがある。

0078

締付部分121は、締め具の一方の片割れに、他方の片割れと係合することができるようにする(たとえば、金属で作られた)ねじ付インサートを含有し、機器にハンドルを取り付けるための高トルクを提供してもよい。また、代わりにまたは追加で、雌ねじを切ったプラスチック締結具を使用してもよい。

0079

締付部分121は、締付部分121とハンドルの間の摩擦を増大させるように配列された突出部を内面に有し、それにより、機器がハンドルを中心に回転するのを防止する。さらに、保持ブラケット125を用いて、ハンドルフレームを中心に回転するのを防止する。

0080

締付部分121および保持ブラケット125は、たとえば、そこを通してボルトを挿入するために、楕円形の横断面の孔を有することにより、さまざまな給油ガン構成に適合させるために、調節可能に構成される。

0081

2部分締め具(締付部分121および対応するブラケット123を備える)は、示されている平面と異なるさまざまな平面に向けられてもよいことが想定される。たとえば、上側の片割れおよび下側の片割れとは対照的に、2つの側面を向く片割れを有してもよい。そのような配列では、上側の締め具は、2つの側面を向く片割れの間でブリッジする、および/または接続する部品の役割を果たすように、2つの側面を向く片割れの真上に置かれるように使用されてもよい。締付部分121および対応するブラケット123と同様に、側面を向く片割れは、締結具、クリップ、ボルト、および/またはねじ付ナットを使用して、2つの片割れを一緒に固定してもよい。

0082

固定板113は、ディスペンサが均一で使いやすい手法で上側の締め具に接続することが可能になるためのガイドおよび位置決め部材の役割を果たす、他の形態の適切なスロットおよび突出部を有してもよい。締結具、クリップ、ボルト、ナット、および/またはねじ付インサートを使用して、筐体109のための、固定板113への確実な取付具を提供してもよい。本例では、筐体109は、固定板113に対して同一平面で置かれ、固定板113上の2つのガイド隆起部115が、筐体109の下側でスロットに入る。次いで、筐体109は、ガイド隆起部115と係合するように後方に動かされ、次いで、これにより、筐体109を固定板113から分離するどんな動きも防止される。

0083

位置決め釘117は、外側にねじ付の締結具(たとえば、ボルトまたはねじ)を受け取ってもよい、ねじ付内部穴またはねじ付インサートを備えてもよい。締結具は、ねじ付内部穴に共同的に係合するように筐体内の孔を通過させられてもよく、たとえば、筐体109を固定板113に締めつけるための、拡大した頭部を有してもよい。キー、または組み合わせて動作するロックを含む、他の配列もまた考えられてもよい。締結具は、筐体を通してだけアクセス可能であってもよい、すなわち、蓋119を開けたとき、それに応じて、固定板113から筐体109を許可なしに取り除くのを防止する。

0084

筐体109は、完成したユニットとして形成されてもよい、または代わりに、締結具、クリップ、突出部、ボルト、ナット、ねじ付インサート、または任意の他の適切な手段を使用して一緒に連結されてもよい1つまたは複数の部品、たとえば下側および上側の筐体部分から構築されてもよい。

0085

ディスペンサ101は、適切な角度に向けられ、ハンドルから離して配置され、ハンドルの既存の形態および形状に溶け込んで、ノズルの使用を容易にすることができるようにし、その結果、ノズルの動作およびハンドル11の把持は影響を受けない。

0086

ディスペンサ101はまた、連結器の動作を妨げることなく、分離連結器に対する保護カバーの役割を果たしてもよい。

0087

この例のディスペンサは、ディスペンサ101の基部から取り出され、下方に引っ張られる紙シート103のロールの形をとるカートリッジを示す。分与される材料をディスペンサ101から上に引っ張る、もしくは引っ張り出す、および/または横もしくは任意の向きに引っ張ることができるように、ディスペンサ101を構成することができる。

0088

上述のように、蓋119は、開き窓(図示する)、引き窓、クリップインおよびクリップアウト式の窓、またはこれらの任意の組合せを含む、いくつかの代替形態をとってもよい(たとえば、透明な)覗き窓であってもよい。代わりにまたは追加で、蓋119は、閉じた/ロックされた場所にあるときに筐体109内のカートリッジ・アクセス・ポートを覆い、完全に開いた/ロックされていない場所にあるときに筐体109内のカートリッジ・アクセス・ポートの覆いをとり、筐体109に許可なしにアクセスするのを防止する、蓋119の下側からの適切なサイズおよび形状の突出部を備えてもよい。蓋119は、水の進入を実質的に抑制するように密封可能であってもよい。蓋119は、開けるのを容易にするための1つまたは複数の指スロット/1つまたは複数の用具スロットを含有してもよく、既製の、またはあつらえの、開けるための用具を必要としてもよい。代わりにまたは追加で、蓋119は、締結具、ボルト、ナット、ねじ付インサート、突出部、フック、クリップ、スロット、および/または結び目を使用して、ディスペンサ筐体109に覗き窓を位置決めし、解放可能なように取り付けてもよい。

0089

蓋119は、最も効果的に表示するために、下面側の近くに情報/広告印刷物を支持するための適切なスロットおよび/または突出部(たとえば、厚紙)を含有してもよい。たとえば、蓋119は、燃料タイプ、情報、および/または広告を表示するために提供されるステッカまたは厚紙スロットを利用してもよい。蓋119は、解放可能なように取り付けられ、したがって、交換可能であってもよい。

0090

蓋受け板は、任意選択であるが、使用されるとき、適切な蝶番、クリップ、締結具、突出部、結び目、および/またはスロットの組合せを用いて、蓋119に結合されてもよい。蓋受け板は、蓋119の下側から突出するリップにより取り囲まれてもよい。このリップは、蓋受け板の形態に追従し、シールを含有してもよい。蓋119を閉じたとき、密封されたリップは、水および/または水分の進入に対する抵抗力を提供し、その結果、内部に含有された任意の広告および/または情報の厚紙を保護する。筐体109は、蓋119に対して蓋受け板(および、それに応じて密封リップ)を押しつけるための付勢手段を備えてもよい。

0091

さまざまな代替配列では、カートリッジは、ロール、積層シート折りたたみシートもしくは多重折りたたみシート、および/または束ねられたシートなどのさまざまな異なる形態をとってもよい。

0092

分与されるバリア材は、パラフィン紙プラスチック膜材料などの紙;使い捨ての手袋および/もしくは袋;使い捨ての衛生的なウェットティッシュ殺菌剤、洗浄ゲル、流体結晶、および/もしくは粉末剤;または任意の他の形態のバリア材を備えてもよい。

0093

代替配列では、カートリッジは、前面装着式、窓を通した最上部装着式、ロッキングキャップを通した側面装着式、開口キャップを通した底部装着式であってもよく、カートリッジおよびその内容物は、ディスペンサから、任意の方向から取り出されるように構成されることができる。

0094

カートリッジは、淡色の厚紙、またはプラスチック包装フィルムもしくはケーシングなどの、外側スリーブを具備してもよい。外側スリーブ、フィルム、またはケーシングに情報および/または広告を印刷してもよい。バリア材に情報および/または広告を印刷してもよい。カートリッジ、および/またはその外側スリーブ、および/またはバリア材は、帯電防止属性を有してもよい。カートリッジ、および/またはその外側スリーブ、および/またはバリア材は、再利用可能であってもよい。カートリッジ内容物を使用して、保護バリアを提供して、ユーザの手とノズルハンドルおよび/またはトリガレバーとの間の接触を防止してもよい。

0095

カートリッジ内容物は、手がハンドル、トリガレバー、または他の区域と接触するのを防止する、適切なバリアを提供するような適切なサイズを有してもよい。この例のディスペンサは、ユーザの手とノズルのハンドルおよび/またはトリガレバーの間にバリアを提供するのに適した幅および長さの紙材料のカートリッジロールを収容するのに適したサイズを有する。シート、手袋、および/または袋などのカートリッジ内容物は、1つを引っ張ることにより次の1つを引っ張り始めるように、一緒に連結されてもよいが、しかしながら、分離を手助けするように、連結にミシン目を入れてもよい。

0096

筐体109は、覗き窓の角度および/またはサイズをさらによく提供するために、またはできるだけ容易に内容物を取り出すために、筐体109の底部、最上部、または側面で、または任意の他の適切な場所で、カートリッジを収容するように構成されてもよい。

0097

ディスペンサ取出スロット105は、丸孔、ユーザが自分の手の指でディスペンサの内容物を操作できるようにする広く長い開放スロット、ユーザが単一シートを取り出す以外に自分の手の指でディスペンサの内容物を操作するのを防止するための細長いスロット、ならびに/またはシート分離に伴ってユーザを手助けするための滑らかな、のこぎり歯状の、歯付きの、および/もしくは鋭利縁取りなどの、代替形態をとってもよい。

0098

ディスペンサは、適切に(たとえば、実質的にディスペンサ取出スロット105に直角に)配置されたスロットを組み込んで、工員が、ディスペンサ内容物がどれだけ残っているかを容易に見て、ディスペンサを開ける必要なく、ディスペンサを補充する必要があるかどうかを確認することができるようにしてもよい。

0099

任意選択で、同じ結果を達成するために、ディスペンサは、ほとんど空の、または空のカートリッジを際立たせるためのインジケータを備えてもよい。そのようなインジケータは、最後の10の安全手袋が赤色に彩色されているなど、ほとんど空になったときに、使い捨ての安全手袋と異なる色の形態をとる、彩色された材料片がバリア材のロールの芯に接続され、その結果、最後の安全手袋が取り出されたときに材料が重力で落ちて、カートリッジが空であることを示す形態をとることができる。そのようなインジケータはまた、その上に「補充してください」などの言葉を印刷されてもよく、蝶番式フラップ一体蝶番など)が、ディスペンサケーシングの内部形態に、または他の内部構成要素(カートリッジスピンドルなど)の1つに接続されてもよい。このフラップは、カートリッジの上面に載っており、次いで、カートリッジが使い果たされたとき、重力で下方に倒れて、ディスペンサ内の開口部から突出し、補充品が必要であることを示し、および/または任意選択で色鮮やかなばね式受け具が、カートリッジがほとんど空であるとき、突き出てもよい。

0100

図2aは、給油ガンに筐体109を連結するための機構の第1の変形形態を示す。固定板113は、図1dおよび図1eと実質的に同じであるが、しかしながら、給油ガンの既存のハンドル覆いを覆うように、または給油ガンの既存のハンドル覆いを置換するように構成することができるハンドル覆い131に連結される。

0101

ハンドル覆い131は、給油ガンのハンドルの上を覆って操作されることができるように、実質的に弾性材料から、1つの部分として成形されてもよい。ハンドル締め具組立体内のTスロットは、ハンドル覆い131の柔軟性を手助けし、その中に給油ガンのトリガおよび/またはトリガ支持フレームを受け入れる。

0102

図2bは、固定板113およびハンドル覆い131が、長手方向の軸に沿って連結可能な2つの部分で形成される代替配列を示す。代替配列では、ハンドル締め具組立体は、3つ以上の部分からだけではなく、最上部および底部、または前部および後部などの異なる向きから構築されるように構成されてもよい。

0103

2つの片割れを一緒に確実に連結するための複数の接続部分133が示されている。代替配列では、2つの片割れが互いに組み合うことができるようにするための、少なくとも1つの適切な突出部があってもよい。2つの片割れが組み合うことができるようにするために、一方の片割れに少なくとも1つの雄突出部と、それに伴って他方の片割れに、対応する雌受容器があってもよい。2つの片割れがかみ合うことができるようにするために、少なくとも1つの締結具および/またはナットの配列を使用してもよい。ハンドル締め具組立体はまた、クリップ、突出部、ナット、スロットを使用して、2つの片割れがかみ合うことができるようにしてもよい。

0104

この例では、2つの片割れは、ハンドルおよびハンドルフレームに巻き付き、給油ノズルにすでに位置決めされた既存の締結具およびナットを使用する必要がない。しかしながら、機器は、ノズルにすでに存在するこれらの締結具および/またはナットのうち少なくとも1つを使用して、取付具のための保護手段をさらに提供してもよい。給油ガンの既存のハンドル覆いを覆うように、または給油ガンの既存のハンドル覆いを置換するように機器を構成することができる。

0105

ハンドル覆い131は、プラスチック材料および/もしくは金属、ならびに/または銀などの抗菌性属性をさらにまた含有する材料を備えてもよい。

0106

図3は、確実な接続により、ハンドル11の後部および分離連結器の前方で、給油ガンに解放可能に取り付けられたディスペンサ135を示す。ディスペンサ135は、図1dおよび図1eの配列に類似するスピンドル111で受け取られたバリア材103の類似するロールを受け取る。しかしながら、この配列では、蓋137は、バリア材103のロールから遠位の線に沿って蝶番を取り付けられる。以下で論じるように、ロールバリア材103および/またはスピンドル111を取り除く助けになるように、キー139が提供される。

0107

給油ガン2とは別個にディスペンサ135を示す図4を参照すると、ディスペンサ135は、筐体140を給油ガンに連結するための、実質的に「」形の、または「U字」形のコネクタ141を備える。コネクタ141は、給油ガンのハンドルの周りを通過させられ、U字形開放端を一緒に接続する締め具143で固定されてもよい。コネクタ141は、締め具143を給油ガンのトリガおまたはトリガ防護物に固定するための保持ブラケット125を備えてもよい。このようにして、コネクタ141は実質的に、ディスペンサ135がハンドルから離れて半径方向に動くのを抑制してもよく、保持ブラケットは実質的に、ディスペンサ135がハンドルを中心に回転運動するのを、およびハンドルに沿って軸方向に動くのを抑制してもよい。

0108

コネクタ141および締め具143は、一緒に固定して、ハンドルフレームに巻き付き、ハンドルの下側にもたれかかって置かれる、複数の構成要素から形成されてもよい。この組立体は、ほとんどのタイプのノズルに存在し、かつハンドルフレームをハンドル本体に取り付けるために使用する、既存のナットおよび/または締結具を利用しても、またはそれを置換してもよい。構成要素は、プラスチック材料および/または金属から作られてもよい。

0109

図5は、上記で論じた、ロックするスピンドル111およびキー139の詳細を示す。キー139は、ユーザが操作するためのハンドル145、およびスピンドル111内の凹部149と係合するための歯状突起147を有する。スピンドル111の外周上のロックする部材151は、当該のディスペンサの筐体と係合して、筐体の中に挿入されたバリア材料103のロールが偶発的に取り除かれるのを防止する。

0110

図6は、キー139が、スピンドル111内の凹部155と係合する2つの突起153を備える、ある変形形態を示す。代替配列では、ツイストロック配列の代わりに、スピンドル111は、蝶番式キャップもしくはフラップ、ねじ式キャップ、クリップインおよびクリップアウト式のキャップ、スライドするキャップ、ばね装着式キャップ、または類似の手段により固定されてもよい。

0111

任意選択の特徴(図示せず)が、係合し、切り離すためにスピンドルがねじられたとき、ある程度の抵抗力を与えるような、適した形態およびサイズの、可撓性のある構成要素を備える。特徴は、ツイストロックが完全に係合したときを工員が明確に感じることができるようにするように構成されるだけではなく、正しい工具なしに、許可なしに取り除くのを防止するように構成される。特徴は、プラスチック材料または金属から作られてもよい。特徴は、ディスペンサ内に形成された特徴であってもよいが、この例では、ディスペンサの中にうまくはまる別個の構成要素である。

0112

互いに平行に配置され、所定の距離だけ離して間隔を置いて配置された、2つの細長い突出部を備える代替キーが提案される。キーは、親指以外の1本の指を通過させるための輪状のもの(たとえば、リング)を含んでもよく、2つの細長い突出部を一緒に接続する。細長い突出部は、実質的に一直線であってもよい。2つの突出部は、ディスペンサおよび/または連結器上に対応して間隔を置いて配置された孔の中に挿入されることにより使用されてもよい。細長い突出部により与えられる圧力は、ディスペンサ内部の少なくとも1つの留め具を活動化する。連結器から筐体を取り除くために、および/または筐体を開けるためにキーを使用してもよい。

0113

図7は、図3および図4に示す配列の背面図を示し、図7では、バリア材を取り除くための、のこぎり歯状の細長い開口部を見ることができる。

0114

図8は、バリア材103のロールおよびスピンドル111の軸が、使用中のときに、給油ガンの軸と実質的に平行になるように構成されたディスペンサ159を示す。ディスペンサを給油ガンに接続するための手段は、図3図4、および図7に示す手段に類似する。

0115

図9は、図2a図1dおよび図1eの修正形態に類似する手法で、図3図4、および図7のディスペンサ135のある修正形態を示す。すなわち、図9は、ハンドル覆い163を用いて給油ガンのハンドルに連結可能なディスペンサ161を示す。ハンドル覆い163は、給油ガン上の既存のプラスチック製ハンドル覆いを置換するように構成されてもよく、したがって、機器自体がハンドル覆いになる。あるいは、ハンドル覆い163は、自身が取り付けられるべき既存の給油ガンのハンドル覆いを覆うように構成されてもよい。

0116

ハンドル覆い163は、1つの部品としてディスペンサ161筐体と一体成形されてもよい、または代わりに、ディスペンサ161は、解放可能なように一緒に付着して機器を形成する、いくつかの別個の構成要素として形成されてもよい。取付具は、締結具、スロット、結び目、突出部、スライダ、および/またはクリップからなる手段の形であってもよく、回転性の、枢動の、スライドする、および/または方向性の動きを伴って据え付けられてもよい。機器の把持に伴い、ユーザを手助けするように、適切な突出部および/またはスロットをハンドル覆い163の中に成形してもよい。

0117

取り出したシートをユーザがハンドルに解放可能に取り付けるのを手助けして、ユーザがシートを落とす、または風で吹き飛ばされることなく、シートを一時的に解放することができるようにするために、ハンドル覆い163および/またはディスペンサ構成要素に任意選択のシート保持クリップ165を成形する、または別個に取り付ける。

0118

図10は、すでに存在する保護カバー、外装、覆い、ならびに/または広告および表示ユニットの上を覆って適合させるのに適したサイズおよび形状のブラケット配列169によりノズルに接続されるノズルヘッドの区域にディスペンサ167が取り付けられる、他のある変形形態を示す。このブラケット配列は、覆い、外装、保護カバー、広告または表示ユニット、およびその広告を完全に覆うのを防止し、それにより所望の領域にディスペンサが位置決めされるという利点を提供し、その一方で、ノズルにすでに取り付けられていてもよい既存の機器の完全な機能を可能にする。機器は、1つまたは複数の筋かい部材を使用して、安定性を提供してもよい。

0119

図11は、給油ガン2で使用中のディスペンサ1の透視図である。ディスペンサ1は、スロット5を介してユーザがアクセス可能な複数片のバリア材3を中に含有する。給油ガン2は、ノズル9、ハンドグリップ11、トリガ13、およびホースコネクタ15(可撓性のある燃料ホース接続可能)を備える。

0120

図12は、取り除かれて、給油ガン2のハンドグリップおよびトリガに巻き付いた、複数片3のうち1片7を伴うディスペンサ1を示す。

0121

図13は、給油ガンから取り外され、内部に1片も含有されない、ディスペンサ1の透視図である。ディスペンサ1は、保持ループバンド19の形をとる連結器部材を介して給油ガンに接続可能な本体17を備える。保持バンド19は、給油ガンのノズルの周囲にループを作って、給油ガンが軸から半径方向に動くのを防止するように構成された、弾性プラスチック材料を備える(しかし、追加で/代わりに、連続気泡もしくは独立気泡、および/または金属を備えることができる)。保持バンド19は、後でより詳細に説明するように、本体17に取外し可能に取り付けられ、しかしながら、他の実施形態では、固定して取り付けられてもよい、たとえば、本体17と一体化して形成されてもよい。

0122

同じく、本体17に取り付けられ、いくつかの実施形態では本体17と一体化して形成されるのが、カップ形部分21の形をとる位置決め部材である。カップ形部分21は、保持バンド19に対して傾いた角度で配列された実質的に平坦な板、および板の縁部の周囲に周辺フランジを備える。カップ形部分は、給油ガン2のハンドグリップ11とノズル9の間で円いバッジ/突出部上に置かれるように構成される。フランジは、円いバッジ/突出部上で滑るのを防止する。保持バンド19に対してカップ形部分21が傾いた角度(たとえば、30°〜60°の間、たとえば、45°)にあるために、給油ガン上の所定の位置で組み立てられたとき、ディスペンサ1の動きが実質的に抑制される。

0123

本体17の下面内の大きく開いた部分、および本体17の前面内の小さく開いた部分を伴うスロット5が示されている。これにより、ユーザはディスペンサ1から何片かを効率的に取り除くことができるようになる。本体17の前面上の大きな指示矢印23は、ユーザをスロット5に誘導する。いくつかの実施形態では、指示矢印23は、スロット5と分離していてもよい(またはスロット5と連続していてもよい)別のスロットである。また、このようにして、矢印23およびスロット5を使用して、残りの保護片の量を視覚的に判断することができ、その結果、給油所の給油場操作者にカートリッジを充填または置換するときの指示を提供する。

0124

本体17は、以下でより詳細に論じるように、スライド可能に一緒に連結された2つの構成要素から構築される。

0125

図14は、図13に示すディスペンサ1の透視図をさらに示し、保持バンド19、カップ形部分21、および本体17の詳細をさらに示す。本体17上のロック25は選択的に、上記で参照した、本体17の2つの構成要素がスライド可能に連結することができるようにする。隆起した領域27は、ノズル9を中心とするディスペンサ1の回転性および/または軸方向の動きに対する抵抗力を増大させる。

0126

図15は、取外し可能な保持バンド19の詳細を示す。図15aでは、保持バンド19は、本体17から取り外された状態で示され、詳細には、2つの弾性舌状突出物29を示し、その固定されていない端部にフックが配置されている。図15bでは、本体の2つの構成要素のうち下側の構成要素31が示され、下側の構成要素31の基部内のスロットを通して舌状突出物29が突出する。

0127

保持バンド19を下側の構成要素31に連結するために、舌状突出物をスロットの中に単に挿入し、フックが舌状突出物を所定の位置に維持する。舌状突出物は、保持ループ/バンド/本体に対してディスペンサ筐体に最適な固定配列を提供する、適切な長さ、高さ、および幅、ならびに構成で作られてもよい。いくつかの好ましい実施形態では、(たとえば、プラスチックおよび/または金属の)締結具、たとえば、ナットおよびボルトを提供して、さらに保護し、給油ガン本体から離れて動くのをさらに防止することができるようにしてもよい。下側の構成要素31の基部から保持バンドを分断するために、本体17の内側にアクセスする必要があり、フックを切り離すために、舌状突出物29を離して一方に片寄らせなければならない。

0128

図16は、ディスペンサ1の本体17の開口部およびロック機構を例示する。図16aでは、2つの構成要素のうち上側の構成要素33が、レール35上で、下側の構成要素31の上でスライドするように示されている。任意選択のタブ37が、下側の構成要素31上の受け孔39内部に係合するように、上側の構成要素33上に示されている。いくつかの実施形態では、タブは、ユーザにより手作業で切り離されなければならず、その後、上側の構成要素33が下側の構成要素31から取り除かれてもよい。代わりにまたは追加で、タブは、受け孔39と係合して、上側の構成要素33と下側の構成要素31の間に枢動接続を提供してもよい。このようにして、上側の構成要素33は、レール35に沿ってスライドするのではなく、フック37を中心に枢動して、開いたり閉じたりしてもよい(むしろ、レールは、確実な閉止保証するための単なる位置決め機器として使用されてもよい)。タブは、2つの構成要素間の角度が大きい、たとえば90°よりも大きいとき、上側の構成要素33を下側の構成要素31から切り離すことが可能なように構成されてもよい。たとえば、タブはフックの形をとってもよい。このようにして、上側の構成要素33は、たとえば、損傷した場合に上側の構成要素を置換するために、下側の構成要素31から分離されてもよい。

0129

最上部および/または側面に蝶番式開口部を備える箱を有するなど、本体17の他の構成が可能であることが認識される。本体は、車両の燃料受入口の中に給油ガンを位置決めし、手作業で操作するとき、使いやすさを提供するために、適切な形状、サイズ、および角度で作られてもよい。

0130

図16bでは、組み立てられた本体17の内側の横断面図が示され、内側からロック25を見ている。ロック25は、下側の部分31上で係合アーム26を受け部32の中に動かして、下側の部分31に対して上側の部分33がスライド可能に動くのを防止する。ロック機構は、好ましくは、ディスペンサ筐体の中に許可なくアクセスするのを防止するためのものである。

0131

図16では、本体の上面は、ディスペンサ1の内容物を容易にアクセスすることができるように(詳細には、残存片の量)、窓41を含むように示されている。そのような配列では、ディスペンサ内部の何片かに広告および/または指示情報を提供してもよい。たとえば、使用説明書、および/または分与される燃料のタイプ。代替実施形態では、任意のそのような情報を、本体17の上面に直接提供してもよい。

0132

代替のある実施形態では、何片かを本体17の内部に直接含有させるのではなく、充填しやすいように、本体17の中に挿入してもよいカートリッジの内部に保持してもよい。

0133

図17は、今度はホース47の部分を示す、給油ガン2で使用中の他の代替ディスペンサ49を、斜視図で(図17a)、給油ガンから取り外した分解図として(図17b)示し、図17cは、任意選択のシート保持クリップと共に使用中のディスペンサ49を示し、図17dは、以下で論じる、ある変形形態の分解図である。

0134

ディスペンサ49は、(トイレットペーパーおよび/またはキッチンペーパーに類似する手法で)ミシン目を付けられたシートのロール備え、各シート53は、スロット51を介して取外し可能である。ミシン目を付けられたシートのロールを、解放できるようにロックする、および/または所定の位置で固定することができるアクセスポート55を通して挿入することにより置換してもよい。

0135

ディスペンサ49は、ロックするスピンドル44を使用して、ミシン目を付けられたシート53のロールを軸方向に挿入することができる上部43を備える。上部43は、上に(または上板45が透明な覗き窓を形成する実施形態では背後に)広告印刷物、取扱説明書などを固着させることができる、枢動する上板45を含む。上部43は、給油ガンに取り付けられるように構成される下部46に連結可能である(たとえば、取外し可能に連結可能である)。連結は、任意の適切な固定手段を介して、たとえば、図示するようなボルトを介してもよい(明確にするために、ボルトのねじ山を示していない)。

0136

ディスペンサ上部43は、バンプストップの役割を果たして、過剰な枢動を防止してもよい、覗き窓または上板45に係合するのに適したスロット、突出部、クリップ、および/または結び目を含有する。ディスペンサ上部43はまた、工員がディスペンサ49を開けることなくディスペンサの残りの内容物を見ることができるようにする開放スロット(図示せず)を含有してもよい。ディスペンサ49は、適切なクリップ、締結具、ボルト、ナット、ねじ付インサート、突出部、および/または結び目により解放可能なように接続された1つまたは複数の別個の構成要素から構築されてもよい。

0137

上部43および下部46は、給油ガン2の周囲で、詳細にはノズルの周囲で一緒に連結されてもよく、任意選択で、ハンドルに隣接するトリガ防護物と契合してもよい。ディスペンサ本体は、ノズル内部にすでに存在する、少なくとも1つの既存の締結具および/または孔を使用して、ノズル本体、ハンドル、および/またはハンドルフレームにディスペンサ本体を固定してもよい。ほとんどのタイプのノズルに存在する保護プラスチックスリーブを含む、または排除する、所望の給油ガンの一部分の形態をとるようにディスペンサ本体の内部形態を形作って、ノズルに緊密で確実なはめ合いを提供することができる。

0138

ディスペンサ49は、ゴム合成ゴム、および/または金属と組み合わせてプラスチック材料から作られてもよい。

0139

内部のディスペンサ区画は、2つの別個の区画に、すなわち、カートリッジを収容するための区画、および情報厚紙を収容するための区画に、完全にまたは部分的に分離されてもよく、これは、水または水分がカートリッジ区画の中に進入する場合、情報または広告の厚紙のための区画に入るのが防止されるようにするためである。

0140

この例は、ディスペンサの基部から取り出され、下方に引っ張られる紙シートのロールの形をとるカートリッジを示す。あるいは、分与される材料をディスペンサから上に引っ張る、または引っ張り出す、および/または横に引っ張ることができるように、ディスペンサ49を構成することができる。

0141

図17cは、給油ガン2のハンドルの所定の位置でバリア材のシート(図示せず)を保持するためにディスペンサ49上に位置決めされたクリップ47を示す。ディスペンサ49から遠位にある、給油ガン2のハンドルの周囲のカラー48上に、任意選択の他のクリップ47が提供される。このようにして、シートは、ハンドル上で所定の位置に一時的に保持されてもよい。いずれのクリップ47も、ハンドル、ハンドルフレーム、連結器、またはノズル頭保護スリーブに、解除できるように取り付けられてもよい。クリップ47は、プラスチック材料または金属から作られてもよい。クリップ47は、代わりにまたは追加で、ばねクリップローラ、突出部、および/もしくは締結具、またはこれらのいずれかの組合せの形をとってもよい。

0142

図17dは、衛生的な殺菌剤を分与して手を洗浄する際に使用するために、ミシン目を付けられたシート53のロールが流体殺菌剤タンク451と置換される、ディスペンサ49のある変形形態を示す。流体は、液体、泡、またはゲルであってもよい。タンク451は、プラスチック、および/または紙/厚紙材料から製造されてもよく、剛性を有する形態でも、袋状のものなどの柔らかく可撓性のある形態でもよく、適切な形状、サイズ、および形態のディスペンサ内に収容するのに適した形状、サイズ、および形態を有してもよい。

0143

タンクは、内蔵分与機構を含有してもよいが、しかしながら、本例では、別個の機構453が据え付けられ、機構453は、上部43’から外に突出するように配列され、かつユーザが操作するためのレバー455と、孔461を通して上部43’から外に突出する、タンク451の噴出口459と係合するための加圧部457とを備える。レバー455を押し下げることにより、枢動軸456を中心に機構453を回転させて、加圧部457を用いて噴出口459を活動化し、タンクから流体を解放させる。この機構は、たとえば、ばね装着式であってもよい。

0144

タンクは、活動化されたとき、タンクの内容物の一部を開放するために加圧されてもよい。あるいは、タンクは、重力送りを使用して、タンクの内容物を解放してもよい。タンクは、押しつけられたとき、内容物の一部を解放し、次いで、家庭ハンドソープディスペンサなどのように、タンクの静止場所に戻るばね機構を使用してもよい。

0145

代替配列では、タンクは、ディスペンサの中に、前面から装着されても、覗き窓を通して最上部から装着されても、ロッキングキャップを通して側面から装着されても、開口部キャップを通して底部から充填されてもよく、詳細には、タンクおよびその内容物は、ディスペンサから、任意の向きから取り出されるように構成されることができる。

0146

タンクは、軽微包装フィルムまたはケーシングなどの外側スリーブを有してもよい。外側スリーブに情報および/または広告を印刷してもよい。タンクおよび/またはその外側スリーブは、帯電防止属性を有してもよく、再利用可能であってもよい。

0147

タンク内容物を使用して、ハンドルおよび/またはトリガレバーなどの燃料ノズル組立体と接触する前または後に、消毒する、衛生的にする、および/または洗浄する薬剤、流体、および/またはゲルを提供して、手を洗浄してもよい。

0148

ディスペンサは、よりよい覗き窓の角度および/またはサイズを提供するために、またはできるだけ容易に内容物を取り出すために、ディスペンサの底部、最上部、または側面で、または任意の適切な場所で、カートリッジを収容するように構成されてもよい。

0149

上部43’は、殺菌剤のタンクを受け取り、収容するように構成される。上部43’は、クリップ、突出部、結び目、スロット、締結具、ばね、レバー、スライダ、を組み込んで、タンクをディスペンサ内部のタンクの場所に位置決めしてもよい。

0150

ディスペンサ殺菌剤取出スロットは、本例のような円い孔461、ユーザが自分の指を用いてディスペンサの内容物を操作することができるようにするための大きな細長い開放スロット、またはユーザがタンク内容物を取り出す以外に、自分の指を用いてディスペンサの内容物を操作するのを防止するための小さな細長いスロットなどの、いくつかの異なる形態をとってもよい。最も実用的で使いやすい、機器を開ける手段をユーザに与えるために、ディスペンサの任意の適切な表面上に取出スロットを位置決めしてもよい。

0151

ディスペンサは、適切に配置されたスロットを組み込んで、工員が、ディスペンサ内容物がどれだけ残っているかを容易に見て、ディスペンサを開ける必要なく、ディスペンサを補充する必要があるかどうかを確認することができるようにしてもよい。

0152

また、情報および/または広告のためのより広いスペースを作成するためなど、異なる形状の覗き窓を受け取るようにディスペンサを形作ることができる。この形状は、長方形正方形、円形、または他の適切な形状の形態をとることができる。

0153

機構は、本例では手作業で動作させられるが、考えられる限りでは、自動化する、または電子的に制御することができる活動化トリガであってもよい。活動化トリガは、押しボタン、ばねボタン、プッシュレバープルレバープッシュスライダプルスライダ、蝶番式レバー、および/またはばね式レバーなどの多くの形態をとってもよい。

0154

活動化トリガは、ディスペンサケーシング内部で蝶番を取り付けられてもよい、および/またはクリップ、突出部、締結具、ピン、ばねなどの他の適切な手段によりディスペンサケーシングに取り付けられてもよい。活動化トリガ機構は、タンク内容物の一部を解放するために、必要な動きを遂行するための少なくとも1つの構成要素から構築されてもよい。

0155

ただ1つの、少なくとも1つの、または2つ以上の活動化トリガが存在してもよい。機器は、これらのレバーの任意の1つの動作がタンクを活動化するように構成されてもよい、または同時に動作させるために両方のレバーを必要としてもよい。

0156

機器を動作させることができるだけユーザフレンドリになるように、ディスペンサの側面、基部、最上部、前面などの、ディスペンサ上の適切な任意の場所に位置決めされるように動作トリガを構成することができる。

0157

図18aおよび図18bは、情報および/または広告厚紙(図示せず)を挿入し、取り除くとき、ディスペンサを開閉する手段として別個の最上部フラップ503が使用されるディスペンサ501を示す。この利点は、覗き窓をディスペンサに固定することができ、ディスペンサのヒンジ、固定機構、および/または透明度属性にいつかは損傷を引き起こす場合がある規則的開閉を覗き窓が受ける可能性がないということであり、この規則的開閉により、表示される情報の品質を低下させる場合がある。

0158

最上部フラップ503開放機構は、蝶番式フラップ(図18aのようなもの、開いた状態で示されている)、溝506内にランナ504を伴うスライダ(図18bに示すようなもの、分解図)、または、クリップインおよびクリップアウト式のフラップ(図示せず)の形をとってもよい。

0159

最上部フラップ503上に燃料タイプ、情報、および/または広告を表示するために、ステッカまたは厚紙を提供してもよい、または最上部フラップ503に燃料タイプをエンボス加工してもよい。

0160

最上部フラップは、任意選択で、フラップ503を開ける助けになる指スロットまたは工具スロットと、所定の位置で固定するための、適切な1つまたは複数のスロット、1つまたは複数の結び目、および/または1つまたは複数のクリップと、水が浸入するのを防止するためのシールと、透明な材料とを備えてもよい。

0161

図19は、ディスペンサ471が、保護バリアシート、および衛生的消毒洗浄剤、流体、泡、またはゲルを分与するように構成された配列を示す。この配列では、流体タンク473は、上記で説明した手段により下側の筐体477に連結可能な上側の筐体475内部に含まれる。バリア材479は、上記で説明した配列に類似する配列で分与される。この例では、タンク473からの供給管481が、バリア材479の真下を通過し、上記で説明したように、機構483を用いて活動化される。

0162

この配列は、基部に消毒カートリッジがあり最上部にバリアカトリッジがある、または両方のカートリッジが並んで配置されている、もしくは一方が他方の上に載っているなど、任意の他の方法で構成されるように取り付けられてもよい。

0163

消毒カートリッジは、ユーザフレンドリな動作のために、ディスペンサを通って適切な位置にある分与孔まで移動するための、適切な長い分与噴出口(すなわち、供給管481)を有してもよい。この例では、噴出口は、バリアカートリッジの下方で、2つカートリッジ区画を分離する壁を通って、ノズル本体の側面まで移動する。このとき、取出孔は、バリアシートのための取出スロットの近くに位置決めされる。

0164

図20は、給油ガンのハンドグリップに直接取り付けるための、ディスペンサの透視図である。このディスペンサは、基部66と、カートリッジ67内部でそのようなシートを積み重ねたものから最上部のシート71を外にスライドさせるためのアクセス領域69を伴うカートリッジ67とを備える。使用するために、矢印が示す向きにそのようなシートを引っ張り出して、ハンドルに巻き付けてもよい。切断部材73を使用して、存在する場合には、シート間のミシン目を切断してもよく、存在しない場合、個々のシートを使用してもよい。カートリッジ67は、(協働する隆起部およびくぼみ70による)基部66の中へのスナップフィットであってもよい、またはより確実な機構を用いて固定されてもよい。基部66を、給油ガンのグリップに連結してもよい、または給油ガン上で使用する従来のグリップを置換するように構成してもよく、従来の手法、もしくは本明細書で説明する任意の他の手法で固定してもよい。

0165

既製の、またはあつらえの工具を使用して、締め具基部からディスペンサを解放してもよい。ディスペンサが取り付けられると、細長い取出スロットにより、ユーザは、ディスペンサからシートをスライドさせ、および/または引っ張り、次いで、ディスペンサに巻き付けることができるようになり、その結果、ユーザの手と給油ガンの間に保護材が提供される。細長いスロットは、ユーザがシートを分離する助けになる、のこぎり歯状の、歯付きの、および/または鋭利な縁取りを有してもよい。次いで、ユーザがノズルを使い終わると、個々のシートは、ディスペンサから取り除かれる。すべてのシートが使用され、取り除かれると、締め具基部から空のディスペンサが取り除かれ、交換用ディスペンサが再度取り付けられる。

0166

図21は、給油ガンのハンドグリップに取り付けるための代替ディスペンサの透視図である。この配列は、ユーザがハンド・グリップ・カバーとしてシートを引き抜いて使用する必要があるのではなく、シート75は、ハンドグリップ上にすでに位置決めされ、その結果、ユーザは、使用する前に、前のシートを取り除いて捨てなければならないという点で異なる。ディスペンサは、給油ガンのハンドグリップに容易に連結するために、蝶番81を中心に蝶番で取り付けられる。ディスペンサの回転および動きを、ハンドルフレームおよび/またはハンドルの周囲の締め具により防止してもよい。カートリッジシステムを、図20の配列と同様に使用することができる。

0167

図22は、ディスペンサ601の筐体109が図1aおよび図1bの筐体109と実質的に同じであるが、ハンドグリップ11とノズル本体などのノズル放出口10との間の給油ガン2の区域に取り付けるために、修正された支持体を用いて、筐体109が給油ガン2に連結可能な、ある変形形態のディスペンサ601を示す。

0168

図23は、スピンドル111上のシート103のロールを中に見ることができるようにディスペンサ601の蓋119が開けられた図22のディスペンサ601を前方から示す。

0169

図24は、図22および図23に示すディスペンサ601の分解図を示す。支持体605を1つの構成要素だけから構築してもよいが、しかしながら、この例では、2つの構成要素が、たとえばクリップ、突出部、凹部、スロット、ガイド、および/または締結具を用いて解放可能なように一緒に連結可能な上側の構成要素607および下側の構成要素609が示されている。支持体605は、代わりに、構成要素が、2つの側面構成要素など、他の向きで接続可能である、鉛直面に沿って接続可能である、または固定する配列を提供するための任意の他の構成であってもよいように構成されてもよい。給油ガン本体から離れて動くのを防止する安定性を支持体にさらに提供するために、連結器はまた、給油ガン本体の少なくとも一部分に、たとえば、給油ガンノズル放出口、トリガヒンジ/支持フレーム、ハンドグリップとノズル放出口の間の突出部(すなわち、ノズル本体など)、ホースコネクタ、ハンドグリップ、トリガレバーに巻き付くように、および/または解放可能なように接続されるように構成されてもよい。

0170

支持体は、支持体構成要素および/またはディスペンサ間に水が侵入するのを防止するために、上側の構成要素および/または下側の構成要素上にシール配列を含有してもよい。支持体の内面はまた、給油ガンノズル本体の形態を実質的に写し取って、給油ガン2に最適な「はめ合い」を提供してもよい。支持体の外面は、給油ガンおよび/またはディスペンサの形態に追従する構成を伴って使いやすさを提供するように構成されてもよい。

0171

支持体の上側の構成要素にディスペンサを解放可能に連結するための取付機構は、上記で論じた機構と実質的に同じである。その結果、ノズル本体、ハンドグリップ、ホース連結器/コネクタ、および/またはホースなどの給油ガンの異なる区域でディスペンサの最適な備品を用いて、さまざまな給油ガン構成でディスペンサ101に「全体のはめ合い」が提供されてもよい。クリップ、結び目、スロット、突出部、凹部、ガイド、締結具、キーロック、および/またはロックの組合せなどの、ディスペンサ取付機構のための他の配列が考えられる。

0172

図25は、筐体1003が、開口部1007を通してバリア材1005のシートを分与するように構成された、ある変形形態のディスペンサ1001を示す。筐体1003は、支持体1009を介して、ハンドグリップ11とノズル放出口10の間で給油ガン2に連結される。

0173

図26は、給油ガン2上に位置決めされた、図25のディスペンサ1001を前方から示す。

0174

図27は、図26に類似する図を示すが、ディスペンサ1003の蓋1011が開いており、その結果、バリア材1005のロール1013が中に見えてもよい。

0175

図28は、図27に示すディスペンサ1001の分解図を示す。支持ガン本体1009は、筐体1003が(突起1015を介して)クリップで留められ、(ボルト1019を受け取る、ロックする釘1017を介して)固定されてもよい平坦な上面1014を備える。支持体1009は、給油ガンのノズルを受け取るためのスリーブ1021を備える(ディスペンサ1001が給油ガンから離れて半径方向に動くのを防止するため)。支持体1009はまた、給油ガンのトリガ防護物の前方部分に巻き付いて、ディスペンサ1001がノズルに沿って動く、またはノズルを中心に回転性の動きをするのを防止するための外装1023を備える。

0176

バリア材1005のロール1013は、筐体1003の中に挿入される前にスピンドル1025上に置かれてもよく、スピンドル1025の一方の端部には、突出するハンドグリップ1027が提供される。

0177

アクセス孔1031に隣接して、蓋1011の内側でリップ1033と係合するための歯状突起1029が筐体内に提供される。アクセス孔1031の両方を通してピン/針金を同時に押しつけることにより、歯状突起1029は、押しつけられてリップ1033との係合が外れてもよく、それにより、蓋1011を開けることができるようになる。アクセス孔と同じ距離だけ離れて間隔を置いた2つの平行な(たとえば、針金の)突起を有する適切な工具(図示せず)を使用して、片手の動作で歯状突起1029を都合よく押しつけてもよい。そのような工具がない場合、両方の針金を同時に操作するために、両手が必要となる。

0178

内蓋1035と蓋1011の間に広告材料および/または他の印刷物を置いてもよいように、内蓋1035が提供される。この例では、蓋1011が閉じられたとき、広告材料および/または他の印刷物を読んでもよい/観察してもよいように、蓋1011は、透明な部分を含む。

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