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課題・解決手段

本発明は、加熱手段(20)によって発生する加熱出力にさらされる調理容器(1a、1b)の性能指数を決定する方法に関し、性能指数は、食品調理するために必要な時間の経過を通して前記調理容器全体に均一に加熱出力を配分する前記調理容器(1a、1b)の能力を表し、調理容器(1a、1b)は、底(3)と、外面(7)を有する側壁(4)とを備える。本発明によれば、本方法は、a)調理容器(1a、1b)の底(3)を特定の加熱出力で働かせた加熱手段(20)にさらすテップであって、底(3)が熱せられることで側壁(4)の外面(7)の温度上昇を生じる、ステップと、b)調理容器(1a、1b)の加熱中に外面(7)の所定の高さの少なくとも3つのポイント(17、18、19)における温度を、少なくとも測定温度の1つが安定するまでの間、時間間隔ごとに少なくとも3つのポイント(17、18、19)で、一定の時間間隔で測定し、記録するステップと、c)外面(7)の昇温の時間の経過を通して測定された最高温度最低温度の差を計算し、記録するステップと、d)ステップc)で実施された計算及び記録をもとに性能指数を決定するステップを含む。

概要

背景

市販されている調理容器は、同種のものであっても1つ1つの調理容器によってかなり異なる技術的構造を有しているにもかかわらず、それは消費者には見えない。このように、個々の調理容器の外形は比較的似通っており、消費者は2つまたは複数の調理容器の性能を比較し、評価するための要素をほとんど持たない。

たとえば、直径20センチメートルキャセロールは、ステンレス鋼薄板からも、アルミニウムの薄板からも、複数の層、特にステンレス鋼、アルミニウム、銅などの層を重ね合せた薄板からも製作することができる。調理容器内食品調理するため、加熱出力を供給する加熱手段の上に調理容器を載置したとき、時間の経過を通した調理容器内の出力の配分の均一性は技術的構造に応じて高くもあれば低くもある。

経時的な加熱出力の配分の均一性は、調理容器の最も高温ポイントと最も低温のポイントの温度の開きの大きさとなって現れる。そのため、温度の開きが小さければ小さいほど、食品の調理の質はより高くなる。

概要

本発明は、加熱手段(20)によって発生する加熱出力にさらされる調理容器(1a、1b)の性能指数を決定する方法に関し、性能指数は、食品を調理するために必要な時間の経過を通して前記調理容器全体に均一に加熱出力を配分する前記調理容器(1a、1b)の能力を表し、調理容器(1a、1b)は、底(3)と、外面(7)を有する側壁(4)とを備える。本発明によれば、本方法は、a)調理容器(1a、1b)の底(3)を特定の加熱出力で働かせた加熱手段(20)にさらすテップであって、底(3)が熱せられることで側壁(4)の外面(7)の温度上昇を生じる、ステップと、b)調理容器(1a、1b)の加熱中に外面(7)の所定の高さの少なくとも3つのポイント(17、18、19)における温度を、少なくとも測定温度の1つが安定するまでの間、時間間隔ごとに少なくとも3つのポイント(17、18、19)で、一定の時間間隔で測定し、記録するステップと、c)外面(7)の昇温の時間の経過を通して測定された最高温度最低温度の差を計算し、記録するステップと、d)ステップc)で実施された計算及び記録をもとに性能指数を決定するステップを含む。

目的

本発明の目的は、ある与えられた調理容器について、その容器が時間の経過を通して調理容器全体に均一に加熱出力を配分する能力を表す性能指数の決定方法を提案し、それによって消費者が構造の異なる2つの調理容器の調理性能を比較できるようにすることにある

効果

実績

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請求項1

加熱手段(20)によって発生する加熱出力にさらされる調理容器(1a、1b)の性能指数を決定する方法であって、前記性能指数は、食品調理するために必要な時間の経過を通して前記調理容器の全体に均一に加熱出力を配分する前記調理容器(1a、1b)の能力を表し、前記調理容器(1a、1b)が、底(3)と、外面(7)を有する側壁(4)を備えている方法において、a)前記調理容器(1a、1b)の前記底(3)を特定の加熱出力で働かせた前記加熱手段(20)にさらすテップであって、前記底(3)が熱せられることで前記側壁(4)の前記外面(7)の温度上昇を生じる、ステップと、b)前記調理容器(1a、1b)の加熱中に前記外面(7)の所定の高さの少なくとも3つのポイント(17、18、19)における温度を、少なくとも測定温度の1つが安定するまでの間、一定の時間間隔で測定し、記録するステップと、c)前記外面(7)の昇温の時間の経過を通して時間間隔ごとに前記少なくとも3つのポイント(17、18、19)で測定された最高温度最低温度の差を計算し、記録するステップと、d)ステップc)で実施された前記計算及び記録をもとに前記性能指数を決定するステップを含むことを特徴とする方法。

請求項2

前記ステップb)では、温度の前記3つの測定ポイント(17、18、19)は1つの垂直軸(15)上に並ぶことを特徴とする請求項1に記載の方法。

請求項3

前記ステップb)では、前記外面(7)と接するとともに、測定値取得ユニット(14)に接続された3つの温度測定子(11、12、13)が使用されることを特徴とする請求項1または2に記載の方法。

請求項4

前記ステップb)では、前記外面(7)と接触しない温度測定装置、特にサーモカメラを使用することを特徴とする請求項1または2に記載の方法。

請求項5

前記ステップa)の前に、特に粘性のある液体(6)などで前記調理容器(1a、1b)をその容量の3分の2まで満たしておくことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の方法。

請求項6

前記ステップd)では、前記ステップc)で時間間隔ごとに記録された最高温度と最低温度の差の中で最も大きな差を特定し、前記調理容器(1a、1b)の前記性能指数はその最大の差に等しいことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の方法。

請求項7

前記ステップd)では、前記外面の昇温の経過を通して時間間隔ごとに記録された最高温度と最低温度の差の平均を計算し、前記調理容器の前記性能指数は前記平均に等しいことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の方法。

請求項8

前記ステップb)では、前記垂直壁(4)の前記外面(7)を3つの等しい部分に分割し、前記3つの温度測定ポイント(17、18、19)は垂直軸(15)沿いにそれぞれの部分の中心に当たることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の方法。

請求項9

前記ステップb)では、温度を測定し、記録するための時間間隔は1秒であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載の方法。

請求項10

前記調理容器はキャセロールソテーパンまたは深であることを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一項に記載の方法。

技術分野

0001

本発明は、加熱手段によって発生する加熱出力にさらされる調理容器、特にキャセロールソテーパン、深などの調理容器の性能指数であって、食品調理するために必要な時間の経過を通して調理容器全体に加熱出力を均一に配分する調理容器の能力を表す性能指数の決定方法に関する。

背景技術

0002

市販されている調理容器は、同種のものであっても1つ1つの調理容器によってかなり異なる技術的構造を有しているにもかかわらず、それは消費者には見えない。このように、個々の調理容器の外形は比較的似通っており、消費者は2つまたは複数の調理容器の性能を比較し、評価するための要素をほとんど持たない。

0003

たとえば、直径20センチメートルのキャセロールは、ステンレス鋼薄板からも、アルミニウムの薄板からも、複数の層、特にステンレス鋼、アルミニウム、銅などの層を重ね合せた薄板からも製作することができる。調理容器内の食品を調理するため、加熱出力を供給する加熱手段の上に調理容器を載置したとき、時間の経過を通した調理容器内の出力の配分の均一性は技術的構造に応じて高くもあれば低くもある。

0004

経時的な加熱出力の配分の均一性は、調理容器の最も高温ポイントと最も低温のポイントの温度の開きの大きさとなって現れる。そのため、温度の開きが小さければ小さいほど、食品の調理の質はより高くなる。

発明が解決しようとする課題

0005

本発明の目的は、ある与えられた調理容器について、その容器が時間の経過を通して調理容器全体に均一に加熱出力を配分する能力を表す性能指数の決定方法を提案し、それによって消費者が構造の異なる2つの調理容器の調理性能を比較できるようにすることにある。

0006

本発明のもう1つの目的は、単純で経済的に実施することができる方法を提案することにある。

課題を解決するための手段

0007

これらの目的は、加熱手段によって発生する加熱出力にさらされる調理容器の性能指数を決定する方法であって、性能指数は、食品を調理するために必要な時間の経過を通して調理容器全体に均一に加熱出力を配分する調理容器の能力を表し、調理容器は、底と、外面を有する側壁とを備える方法において、
a)調理容器の底を特定の加熱出力で働かせた加熱手段にさらすテップであって、底が熱せられることで側壁の外面の温度上昇を生じる、ステップと、
b)調理容器の加熱中に外面の所定の高さの少なくとも3つのポイントにおける温度を、少なくとも測定温度の1つが安定するまでの間、一定の時間間隔で測定し、記録するステップと、
c)外面の昇温の時間の経過を通して時間間隔ごとに少なくとも3つのポイントで測定された最高温度最低温度の差を計算し、記録するステップと、
d)実施された計算及び記録をもとに性能指数を決定するステップ
を含むことを特徴とする方法によって果たされる。

0008

出願人は、側壁の外面の温度測定に基づいた性能指数は、容器の内面、特に側壁の内面の温度測定に基づいた性能指数と変わらない妥当なものであることを示した。

0009

側壁の外面での温度の測定は実施が容易であり、調理容器に食品が入っている状態では尚更である。実際、外面は測定手段の設置のために容易にアクセスすることができる。

0010

外面の少なくとも3つの所定の高さのポイントで温度を測定し、記録することは、特に調理容器に粘性のある食品が入っている場合などには、それによって容器内における対流運動的な外乱を免れることができる。

0011

有利には、ステップb)では、温度の3つの測定ポイントは1つの垂直軸上に並ぶ。

0012

調理容器は一般に円筒形であり、垂直軸は熱流束進行線を表すことになる。そのため、垂直軸沿いに少なくとも3つのポイントで温度を経時的に測定することで、熱流束の進行を知ることができる。

0013

好ましくは、ステップb)では、外面と接するとともに、測定値取得ユニットに接続された3つの温度測定子が使用される。

0014

この配置は非常に経済的な構成要素の使用を可能にするものであり、それぞれの温度測定子は温度センサ、特に市販品のデバイスであるNTCサーミスタまたは熱電対を備える。ここでNTCサーミスタとは、負の温度特性を持つ(Negative Temperature Coefficient)サーミスタをいう。

0015

有利には、ステップb)では、外面と接触しない温度測定装置、特にサーモカメラを使用する。

0016

この配置では、いったんサーモカメラをパラメータ化すれば、複数の調理容器について本方法を速やかに使用することが可能となる。この配置では、測定ポイントの数を増やすことも、所与面積について測定及び分析を行うことも可能である。

0017

好ましくは、ステップa)の前に、特に粘性のある液体などで調理容器をその容量の3分の2まで満たしておく。

0018

この配置では、使用条件に近い条件のもとで性能指数を決定することが可能である。

0019

有利には、ステップd)では、ステップc)で時間間隔ごとに記録された最高温度と最低温度の差の中で最も大きな差を特定し、調理容器の性能指数はその最大の差に等しい。

0020

この配置では、妥当な性能指数を容易かつ簡便に決定することができる。

0021

好ましくは、ステップd)では、外面の昇温の経過を通して時間間隔ごとに記録された最高温度と最低温度の差の平均を計算し、調理容器の性能指数はその平均に等しい。

0022

この配置では、調理容器の昇温全体を通しての温度の開きを考慮に入れた性能指数を決定することができる。

0023

有利には、ステップb)では、垂直壁の外面を垂直に3つの等しい部分に分割し、3つの温度測定ポイントは垂直軸沿いにそれぞれの部分の中心に当たる。

0024

好ましくは、ステップb)では、温度を測定し記録するための時間間隔は1秒である。

0025

このような時間間隔は、側壁の外面に沿った温度の推移を適正に記録するものとして十分に短い。

0026

有利には、調理容器はキャセロール、ソテーパンまたは深鍋である。

0027

この方法は、側壁の高さが底の直径の30%を超えるような調理容器にとりわけ適している。

0028

本発明は、何ら限定的でないものとして取り上げて添付の図面に示す実施形態を検討することによってよりよく理解されよう。

図面の簡単な説明

0029

本発明の第1の具体的実施形態による調理容器の断面概略図である。
本発明の第2の具体的実施形態による調理容器の断面概略図である。
ステンレス鋼の層とアルミニウムの層を含む調理容器について3つの測定温度及び出力の変化を時間経過との関係で示したグラフを表す図である。
ステンレス鋼の層を含む調理容器について3つの測定温度及び出力の変化を時間経過との関係で示したグラフ表す図である。

実施例

0030

本明細書では、調理容器について説明するために用いる「水平」、「垂直」、「下部」、「上部」、「上」、「下」の表現は、その調理容器を加熱手段または水平面の上に置いた使用状態の調理容器についてのものであることに留意されたい。

0031

ここで実施する方法は、加熱手段20によって発生する加熱出力にさらされる調理容器1a、1bの性能指数を決定することができる。この指数は、食品を調理するために必要な時間の経過を通して調理容器全体に加熱出力を均一に配分する調理容器1a、1bの能力を表す。

0032

図1及び2から見て取れるように、本方法は、同一サイズの第1の調理容器1a及び第2の調理容器1b、すなわち直径は20センチメートルであるが、それぞれ異なる2つの構造を持つキャセロールの性能指数を決定するために使用する。第1の調理容器1aは、ステンレス鋼薄板圧造するなどして、厚さ0.6ミリメートルのステンレス鋼の層で製作されたボウル部2aを備える。第2の調理容器1bは、厚さ0.6ミリメートルのステンレス鋼の層と厚さ2ミリメートルのアルミニウムの層を重ねた2層で製作されたボウル部2bを備える。第1の調理容器1a及び第2の調理容器1bは、圧造によって付加されたステンレス鋼製の皿部の中に封じ込めたアルミニウムプレートを含む底を備える(不図示)。

0033

それぞれのボウル2a、2bは、底3と、ハンドル5を具備する側壁4とを備える。それぞれの調理容器1a、1bは、スープなどの粘性のある液体6でその容量の3分の2まで満たされる。

0034

それぞれの調理容器1a、1bは、ガラスセラミックプレート21と、るつぼなどの加熱装置22と、制御装置23とを含めた、電気加熱抵抗器式などの加熱手段20の上に載置される。

0035

それぞれの調理容器1a、1bの側壁4は、測定値取得ユニット14に接続された3つの温度測定子11、12、13が設けられた外面7を有する。3つの温度測定子11、12、13は、熱電対からなる温度センサをそれぞれ備える。垂直壁4の外面7は垂直に3つの等しい部分に分割され、温度測定子11、12、13はそれぞれ、垂直軸15沿いにそれぞれの部分の中心に当たるポイント17、18、19に配置される。測定値取得ユニット14はコンピュータ16に接続される。

0036

本方法は、
a)調理容器1a、1bの底3を制御装置23を用いて600ワットの加熱出力で働かせた加熱手段20にさらすステップであって、底3が熱せられることで側壁4の外面7の温度上昇を生じる、ステップと、
b)調理容器1a、1bの加熱中に外面7の所定の高さの3つのポイント17、18、19の温度を、少なくとも測定温度の1つが安定するまでの間、1秒ごとに3つの測定子11、12、13を用いて測定し、記録するステップと、
c)外面7の昇温の時間の経過を通して時間間隔ごとに3つのポイントで測定された最高温度と最低温度の差を計算し、記録するステップと、
d)時間間隔ごとに記録された最高温度と最低温度の差の中で最も大きな差を特定し、調理容器1a、1bの性能指数はその最大の差に等しいとするステップ
を含む。

0037

図2及び3はそれぞれ、第1の調理容器1a及び第2の調理容器1bについて本方法を実施したときの測定値取得ユニット14による記録のグラフを示したものである。それぞれのグラフに関して、水平軸は時間を秒の単位で示し、右側の垂直軸は外面7で測定した温度を摂氏の単位で、左側の垂直軸は調理容器1a、1bの底3がさらされる加熱出力をそれぞれ示している。

0038

それぞれのグラフは、加熱出力の記録に対応する曲線を含む。これにより、調理容器1a、1bの底3がさらされる加熱出力が確かに一定であり、600ワットであることが確認できる。

0039

それぞれのグラフは、3つの温度測定子11、12、13の記録に対応する3つの曲線をさらに含み、そのうち、符号T1の曲線は外面7の下の方に配設された温度測定子11に対応し、符号T2の曲線は外面7の中間に配設された温度測定子12に対応し、符号T3の曲線は外面7の上の方に配設された温度測定子13に対応する。

0040

測定値取得ユニット14は、調理容器の加熱中に3つの測定子によって測定された温度を、少なくとも測定温度の1つが安定するまでの間、測定し、記録する。温度の安定とは、60秒で5°Cを超える温度の上昇がないことをいう。

0041

測定値取得ユニット14はコンピュータ16に接続されており、コンピュータ16は、3つの測定子で測定した温度の最高温度と最低温度の差を側壁外面の昇温の時間の経過を通して1秒ごとに記録する。そして、値(T1−T2)、(T1−T3)、(T2−T3)の中から最高温度と最低温度の差が選ばれる。調理容器の性能指数は外面7の昇温の時間の経過を通して記録された最大の差に等しい。

0042

図3から見て取れるように、第1の調理容器1aはひとまとまり温度曲線を有する。この第1の調理容器1aの性能指数は、記録された最大の差の5°Cに相当する5である。図3では、温度の開きのピークは瞬間T≒1000秒の曲線T1と曲線T2の間に見ることができる。

0043

図4から見て取れるように、第2の調理容器1bは、それぞれが非常に異なる変化を見せる温度曲線を有している。この第2の調理容器1bの性能指数は、3つの測定子による測定温度の間で記録された最大の差である30°Cに相当する30である。図4では、測定温度の開きの最大値は瞬間T≒500秒の曲線T1と曲線T3の間で測定されている。

0044

図3に示したグラフからは、各曲線が交わっていること、また、最高温度と最低温度の差は時間の経過を通して同じ2つの曲線の間で得られるわけではないことがわかる。このことは、性能指数の決定に3つの温度測定子を使用することのメリットを示している。

0045

直径20センチメートルのキャセロール型に属する調理容器に対して使用した本方法によって3から50までの性能指数のための1つの尺度が与えられると考えれば、消費者は、指数5の第1の調理容器1aが調理容器全体に時間の経過を通して加熱出力を非常によく、均一に配分する能力を有しており、食品の良好な調理を保証するという風に理解することができよう。性能指数が30では、消費者は、加熱出力を配分することに関して第2の調理容器1bの能力は並か、場合によっては低いという風に理解することができよう。

0046

当然のことながら、本発明は、例として挙げた上述の実施形態にいささかも限定されるものではない。様々な要素の構成の観点からの変更や技術的等価物での置換えによる変更などは、それによって本発明の保護対象領域から外れることなくなお可能である。

0047

そのため、変形実施形態では、誘導加熱手段を用いて、そうした加熱手段に対応した調理容器の性能指数を決定する。

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