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技術 タンパク質調節因子として有用な複素環式アミド

出願人 グラクソスミスクライン、インテレクチュアル、プロパティー、ディベロップメント、リミテッド
発明者 アダム、ケネス、チャーンレイマイケル、ジー.ダーシージェイソン、ダブリュ.ドッドソンシャオヤン、ドンテリー、ブイ.ヒューズジェンシン、カンララ、キャスリン、ライスターリアン、イキアンリ、ユエジョン、エフ.メールマンネイサ、ネビンズジョシー、エム.ラマンジュルジョセフ、ジェイ.ロマーノグレン、ゼッド.ワングオセン、イエチャン、ダオファ
出願日 2017年4月5日 (2年3ヶ月経過) 出願番号 2018-552758
公開日 2019年4月18日 (2ヶ月経過) 公開番号 2019-510796
状態 未査定
技術分野 複数複素環系化合物 窒素含有縮合複素環(3) 抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 他の有機化合物及び無機化合物含有医薬 化合物または医薬の治療活性
主要キーワード 結合ビス 局部環境 非対称分子 家庭用掃除機 障害領域 対称分子 回復不能 ニトロ尿素
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図面 (1)

式(I−N):

化1

(式中、q、r、s、A、B、C、RA1、RA2、RB1、RB2、RC1、RC2、R3、R4、R5、R6、R14、R15、R16、およびR17は、本明細書で定義される通り)を有する化合物、またはその互変異性体、またはその塩、特に薬学的に許容可能な塩が開示される。

概要

背景

脊椎動物絶えず微生物侵入に脅かされており、感染性病原体を排除するための免疫防御機構進化させてきた。哺乳動物において、この免疫系は、2つの分岐、すなわち、自然免疫適応免疫を含んでなる。自然免疫系は病原体由来リガンドならびに損傷関連分子パターンを検出するパターン認識受容体(Pattern Recognition Receptor)(PRR)により誘導される防御最前線である(Takeuchi O. et al, Cell, 2010: 140, 805-820)。Toll様受容体(Toll-like receptor)(TLR)、C型レクチン受容体、レチノイン酸誘導遺伝子I (retinoic acid inducible gene I)(RIG−I)様受容体およびNOD様受容体(NOD-like receptor)(NLR)ならびにまた二本鎖DNAセンサーをはじめ、ますます多くのこれらの受容体が同定されている。PRRの活性化は、1型インターフェロン炎症性サイトカインおよびケモカインをはじめ、病原体複製を抑制し適応免疫を促進する炎症性応答関与する遺伝子のアップレギュレーションをもたらす。

アダプタータンパク質STING(インターフェロン遺伝子刺激因子)は、TMEM173、MPYS、MITAおよびERISとしても知られ、サイトゾル核酸に対する自然免疫応答における中枢的シグナル伝達分子として同定されている(Ishikawa H and Barber G N, Nature, 2008: 455, 674-678; WO2013/1666000)。STINGの活性化は、IRF3経路およびNFκB経路のアップレギュレーションをもたらし、インターフェロン−βおよびその他のサイトカインの誘導に至る。STINGは、病原体または宿主起源の、および環状ジヌクレオチド(Cyclic Dinucleotide)(CDN)と呼ばれる非通常核酸の、サイトゾルDNAに対する応答に重要である。

CDNは、初めて、原核細胞における多くの応答の制御を担う細菌のセカンドメッセンジャーとして同定された。c−di−GMPなどの細菌CDNは、2つの3’,5’ホスホジエステル結合を特徴とする対称分子である。

最近、細菌CDNによるSTINGの直接的活性化がX線結晶学により確認された(Burdette D L and Vance R E, Nature Immunology, 2013: 14, 19-26)。結果として、細菌CDNおよびそれらの類似体は、潜在的ワクチンアジュバントとしての関心が寄せられている(Libanova R. et al, Microbial Biotechnology 2012: 5, 168-176; WO2007/054279, WO2005/087238)。

さらに最近になって、サイトゾルDNAに対する応答は、環状GMPAMPシンターゼ(cGAS、これまでにC6orf150またはMB21D1として知られていた)と呼ばれる酵素による、cGAMPとして同定された新規な哺乳動物CDNシグナル伝達分子(これが次にSTINGを活性化する)の生成を必要とすることが解明され示されている。細菌CDNとは異なり、cGAMPは、その2’,5’および3’,5’混合型のホスホジエステル結合を特徴とする非対称分子である(Gao P et al, Cell, 2013: 153, 1-14)。cGAMP(II)とSTINGの相互作用はまたX線結晶学によっても証明されている(Cai X et al, Molecular Cell, 2014: 54, 289-296)。

インターフェロンは、初めて、ウイルス感染から細胞を保護することができる物質として同定された(Isaacs & Lindemann, J. Virus Interference. Proc. R. Soc. Lon. Ser. B. Biol. Sci. 1957: 147, 258-267)。ヒトでは、I型インターフェロンは、9番染色体上の遺伝子によりコードされ、インターフェロンα(IFNα)の少なくとも13のアイソフォームおよびインターフェロンβ(IFNβ)の1つのアイソフォームをコードする関連タンパク質ファミリーである。組換えIFNαは、初めて承認された生物学的治療薬であり、ウイルス感染および癌において重要な療法となっている。細胞に対する直接的抗ウイルス活性だけでなく、インターフェロンは免疫系の細胞に作用する免疫応答の強力な調節因子であることが知られている。

I型インターフェロンの生産およびその他のサイトカインの活性化または阻害を含む自然免疫応答を刺激し得る小分子化合物投与は、ウイルス感染および自己免疫疾患を含むヒト疾患治療または予防のための重要な戦略となり得る。このタイプの免疫調節戦略は、感染性疾患自然免疫だけでなく癌(Zitvogel, L., et al., Nature Reviews Immunology, 2015 15(7), p405-414)、アレルギー性疾患(Moisan J. et al, Am. J. Physiol. Lung Cell Mol. Physiol., 2006: 290, L987-995)、筋萎縮性側索硬化症および多発性硬化症などの神経変性疾患(Lemos, H. et al., J. Immunol., 2014: 192(12), 5571-8;Cirulli, E. et al., Science, 2015: 347(6229), 1436-41; Freischmidt, A., et al., Nat. Neurosci., 18(5), 631-6)、過敏性腸疾患などの他の炎症性病態(Rakoff-Nahoum S., Cell., 2004, 23, 118(2): 229-41)においても、また、ワクチンアジュバント(Persing et al. TrendsMicrobiol. 2002: 10(10 Suppl), S32-7 and Dubensky et al., Therapeutic Advances in Vaccines, published on line Sept. 5, 2013)としても有用であり得る化合物を同定できる可能性を持つ。

STINGは、ある範囲のDNAウイルスおよびRNAウイルスならびに細菌に対する保護をはじめ、抗微生物性宿主防御に不可欠である(Barber et al. Nat. Rev. Immunol. 2015: 15(2): 87-103, Ma and Damania, Cell Host & Microbe, 2016: 19(2) 150-158に総説)。ヘルペスウイルス科(Herpesviridae)、フラビウイルス科(Flaviviridae)、コロナウイルス科(Coronaviridae)、パピローマウイルス科(Papillomaviridae)、アデノウイルス科(Adenoviridae)、ヘパドナウイルス科(Hepadnaviridae)、オルトおよびパラミクソウイルス科(ortho- and paramyxoviridae)ならびにラブドウイルス科(Rhabdoviridae)は、STINGにより媒介されるI型インターフェロン生産を阻害し宿主の免疫制御を逃れるよう進化した機構を有する(Holm et al., Nat Comm. 2016: 7:10680; Ma et al, PNAS 2015: 112(31) E4306-E4315; Wu et al, Cell Host Microbe 2015: 18(3) 333-44; Liu et al, J Virol 2016: 90(20) 9406-19; Chen et al., Protein Cell 2014: 5(5) 369-81; Lau et al, Science 2013: 350(6260) 568-71; Ding et al, J Hepatol 2013: 59(1) 52-8; Nitta et al, Hepatology 2013 57(1) 46-58; Sun et al, PloS One 2012: 7(2) e30802; Aguirre et al, PloS Pathog 2012: 8(10) e1002934; Ishikawa et al, Nature 2009: 461(7265) 788-92)。よって、STINGの小分子活性化は、これらの感染性疾患の治療のために有益であり得る。

対照的に、I型IFN生産の増大および延長は、マイコバクテリア(Collins et al, Cell Host Microbe 2015: 17(6) 820-8); Wassermann et al., Cell Host Microbe 2015: 17(6) 799-810; Watson et al., Cell Host Microbe 2015: 17(6) 811-9)、フランシセラ属(Franciscella) (Storek et al., J Immunol. 2015: 194(7) 3236-45; Jin et al., J Immunol. 2011: 187(5) 2595-601)、クラミジア属(Chlamydia)(Prantner et al., J Immunol 2010: 184(5) 2551-60)、プラスモジウム属(Plasmodium) (Sharma et al., Immunity 2011: 35(2) 194-207)およびHIV(Herzner et al., Nat Immunol 2015 16(10) 1025-33; Gao et al., Science 2013: 341(6148) 903-6)含む種々の慢性感染に関連する。同様に、過剰なI型インターフェロン生産は、複合型の自己免疫疾患を有する患者に見られる。ヒトにおける遺伝学証拠および動物モデルにおける試験からの裏付けは、STINGの阻害が自己免疫疾患を駆動するI型インターフェロンの低減をもたらすという仮説を支持する(Crow YJ, et al., Nat. Genet. 2006; 38(8) 38917-920, Stetson DB, et al., Cell 2008; 134 587-598)。よって、STINGの阻害剤は、感染または複合型自己免疫疾患に関連する慢性I型インターフェロンおよび炎症性サイトカイン生産を伴う患者に対して治療を提供する。アレルギー性疾患は、アレルゲンに対するTh2優位免疫応答と関連する。Th2応答はIgEのレベルの上昇に関連し、これは肥満細胞に対するその効果を介してアレルゲンに対する過敏性を促進し、例えばアレルギー性鼻炎および喘息に見られる症状をもたらす。健常な個体では、アレルゲンに対する免疫応答は、混合型Th2/Th1および制御性T細胞応答とよりバランスがとれている。1型インターフェロンの誘導は、局部環境においてTh2型サイトカインの低下をもたらし、Th1/Treg応答を促進することが示されている。これに関して、例えばSTINGの活性化による1型インターフェロンの誘導は、喘息およびアレルギー性鼻炎などのアレルギー性疾患の治療に利益をもたらし得る(Huber J.P. et al J Immunol 2010: 185, 813-817)。

STINGと結合し、アゴニストとして作用する化合物は、ヒトPBMCとともにインキュベートした際に1型インターフェロンおよびその他のサイトカインを誘導することが示されている。ヒトインターフェロンを誘導する化合物は、種々の疾患の治療、例えば、アレルギー性疾患およびその他の炎症性疾患、例えば、アレルギー性鼻炎および喘息の治療、感染性疾患、神経変性疾患、前癌症候群および癌の治療において有用であり得、また、免疫原性組成物(immugenic composition)またはワクチンアジュバントとしても有用であり得る。STINGと結合する化合物はアンタゴニストとして作用する可能性があり、例えば自己免疫疾患の治療に有用であり得る。STINGを活性化剤または阻害剤で標的化することは、炎症性アレルギー性および自己免疫疾患、感染性疾患、癌、前癌症候群を含む1型IFN経路の調節が有益である疾患および病態を治療するための、ならびに免疫原性組成物(immugenic composition) またはワクチンアジュバントとしての、有望なアプローチとなり得ることが想定される。

皮膚癌および種々の皮膚ウイルス感染は免疫特権環境を伴い、病巣に対する局所的免疫応答の活性化は局所的治療アプローチとなり得る。STINGアゴニストは、ウイルス性疣贅表在性皮膚癌および前悪性光線性角化症を治療するために使用され得る。二重の作用機序により、STINGの活性化(例えば、マイクロニードルパッチ送達または局所用処方物による)は、直接的には抗ウイルス性I型インターフェロン生産を介して、また間接的には自然免疫の活性化の下流で適応免疫応答を増強することによってHPVを制御するために使用され得る。STINGアゴニストは、病巣において自然免疫応答を活性化し、抗HPV T細胞応答を誘発することができる。

最近の証拠では、腫瘍耐性樹状細胞内でのSTING経路の自発的活性化がI型IFNの生産および腫瘍に対する適応免疫応答をもたらすことが示されている。さらに、腫瘍微小環境内での抗原提示細胞(antigen presenting cell)(APC)におけるこの経路の活性化は、腫瘍関連抗原に対してプライムされた二次的なT細胞を駆動する。Corrales and Gajewski, Clin Cancer Res; 21(21); 4774-9, 2015。

国際特許出願WO2014/093936、WO2014/189805、WO2013/185052、U.S.2014/0341976、WO2015/077354、PCT/EP2015/062281およびGB1501462.4は、特定の環状ジヌクレオチドおよびSTINGの活性化を介した免疫応答の誘導におけるそれらの使用を開示している。

本発明の化合物は、STINGの活性を調節し、従って、例えば、炎症性、アレルギー性および自己免疫疾患、感染性疾患、癌、前癌症候群のために、およびワクチンアジュバントとして、STING(インターフェロン遺伝子刺激因子)の調節が有益な疾患、障害および/または病態の治療において有益な治療インパクトを提供し得る。

概要

式(I−N):(式中、q、r、s、A、B、C、RA1、RA2、RB1、RB2、RC1、RC2、R3、R4、R5、R6、R14、R15、R16、およびR17は、本明細書で定義される通り)を有する化合物、またはその互変異性体、またはその塩、特に薬学的に許容可能な塩が開示される。

目的

よって、STINGの阻害剤は、感染または複合型自己免疫疾患に関連する慢性I型インターフェロンおよび炎症性サイトカイン生産を伴う患者に対して治療を提供する

効果

実績

技術文献被引用数
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牽制数
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請求項1

式(I−N)に従う化合物もしくはその互変異性体;またはその塩:[式中、qは、0または1であり;rは、0または1であり;sは、0または1であり;ここで、q+r+s=1または2であり;qが0である場合、RA1およびRA2は、それぞれ独立にH、ハロゲンヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−N(Re)(Rf)、−CO2Rf、−N(Rf)CORb、−N(Rg)SO2(C1−C4アルキル)−N(Re)(Rf)、−N(Rg)CO(C1−C4アルキル)−N(Rh)(Rf)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−、および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−であり、ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−の(C1−C6アルキル)は、それぞれ独立にヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシ−、−N(Re)(Rf)、−CO2(Rf)、−CON(Re)(Rf)、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルおよび置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール基から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、前記の置換されていてもよいフェニル、5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、−(C1−C6アルキル)−NH2、ハロ(C1−C6アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、−C1−C4アルキル−(C1−C4アルコキシ)およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;rが0である場合、RB1およびRB2は、それぞれ独立にH、置換されていてもよいC1−C6アルキル、ハロ(C1−C6アルキル)、置換されていてもよいC2−C6アルケニル、置換されていてもよいC2−C6アルキニル、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリールであり、ここで、前記の置換されていてもよいC1−C6アルキル、置換されていてもよいC2−C6アルケニル、置換されていてもよいC2−C6アルキニル、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ニトロ、−Rc、−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;sが0である場合、RC1は、H、ハロゲン、またはC1−C4アルキルであり、かつ、RC2は、置換されていてもよいC1−C4アルキルであり、ここで、前記の置換されていてもよいC1−C4アルキル基は、−ORc、−NRcRd、−CO2Rc、−CONRcRd、−SO2NRcRd、および−OCONRcRdから選択される置換基により置換されていてもよく;qが1である場合、RA1およびRA2は、それぞれ独立に−CH2−、−NRe−、または−O−であり、かつ、Aは、RA1およびRA2と一緒連結基を形成し、ここで、Aは、−ハロ(C1−C12アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−であり、ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、-O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、かつ、前記の置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−(C1−C4アルコキシル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルコキシル)−O−P(O)(RIRII)2およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;rが1である場合、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは、RB1およびRB2と一緒に連結基を形成し、ここで、Bは結合であるか、またはBは、−ハロ(C1−C10アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C10アルキル−、置換されていてもよい−C2−C10アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C10アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、もしくは置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C4アルキル−であり、ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C10アルキル−、置換されていてもよい−C2−C10アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C10アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール−C1−C4アルキル)−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1または2個の置換基により置換されていてもよく、かつ、前記の置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C4アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;sが1である場合、RC1およびRC2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Cは、RC1およびRC2と一緒に連結基を形成し、ここで、Cは、−ハロ(C1−C12アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−であり、ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキルのアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1または2個の置換基により置換されていてもよく、かつ、前記の置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;R3およびR5はそれぞれ独立に−CON(Rd)(Rf)であるか、またはR3およびR5の一方は−CON(Rd)(Rf)であって、R3およびR5の他方はH、COOHまたは−CO2(Rc)であり;R4およびR6は、それぞれ独立にH、ハロゲン、ハロ(C1−C6アルキル)、ハロ(C1−C6アルコキシ)−、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−CORc、−CO2Rc、−N(Rd)CORc、−N(Rd)SO2Rc、−N(Rg)SO2(C1−C2アルキル)−N(Rh)(Rf)、−N(Rg)CO(C1−C2アルキル)−N(Rh)(Rf)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−、および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−から選択され、ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−の(C1−C6アルキル)は、それぞれ独立に−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−CO2H、−CO2Rc、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、−NRdSO2Rc、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルおよび置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール基から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、ここで、前記の置換されていてもよいフェニル、5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−CORd、−CON(Rd)(Rf)、および−CO2Rdから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;R14は、置換されていてもよいC1−C4アルキルであり、ここで、前記の置換されていてもよいC1−C4アルキルは、−ORc、−NRcRd、−CO2Rc、−CONRcRd、−SO2NRcRd、および−OCONRcRdから選択される置換基により置換されていてもよく;R16は、H、ハロゲン、またはC1−C4アルキルであり;R15およびR17は、それぞれ独立にH、シクロプロピル、またはC1−C4アルキルであり;Raは、H、−Rc、−CORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、または−SO2NRcRdであり;各Rbは、独立にC1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−OH、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、−(C1−C4アルキル)−O−(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−N(Re)(Rf)、−(C1−C4アルキル)−O−CO(C1−C4アルキル)、または−(C1−C4アルキル)−CO−O−(C1−C4アルキル)であり;各Rcは、独立にC1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−OH、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、−(C1−C4アルキル)−O−(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−N(Re)(Rf)、−(C1−C4アルキル)−O−CO(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−CO−O−(C1−C4アルキル)、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−C3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−9〜10員ヘテロアリールであり、ここで、前記の置換C3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリール置換されていてもよい−C1−C4アルキル−C3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−9〜10員ヘテロアリールのC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、5〜6員ヘテロアリールまたは置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、−(C1−C4アルキル)NH2、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、−C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−CORd、−CON(Rd)(Rf)、および−CO2Rdから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;各Rdは、独立にHまたはC1−C4アルキルであり;各Reは、独立にH、C1−C4アルキル、−CO(C1−C4アルキル)、−OCO(C1−C4アルキル)、−CO2(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)NH2、−(C1−C4アルキル)C1−C4アルコキシ、−CO−(置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキル)、−CO(C1−C4アルキル)−(置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキル)、−CO(置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール)、−CO(C1−C4アルキル)−(置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール)であり、ここで、前記の置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−CORd、−CON(Rd)(Rf)、および−CO2Rdから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;各Rfは、独立にHまたはC1−C4アルキルであり;RgおよびRhは、それぞれ独立にHもしくはC1−C4アルキルであるか、またはRgおよびRhは、それらが結合している1または複数の原子と一緒に5〜6員環を形成し;かつ、RIおよびRIIの各存在は独立に(C1−C6アルキル)オキシ−である]。

請求項2

式(I)の構造を有する請求項1に記載の化合物もしくは塩またはその互変異性体;もしくはその塩[式中、qは、0または1であり;rは、0または1であり;sは、0または1であり;ここで、q+r+s=1または2であり;qが0である場合、RA1およびRA2は、それぞれ独立にH、ハロゲン、ヒドロキシ、−N(Re)(Rf)、−CO2Rf、−N(Rf)CORb、−N(Rg)SO2(C1−C4アルキル)−N(Re)(Rf)、−N(Rg)CO(C1−C4アルキル)−N(Rh)(Rf)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−、および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−であり、ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−の(C1−C6アルキル)は、それぞれ独立にヒドロキシ、C1−C4アルコキシ−、−N(Re)(Rf)、−CO2(Rf)、−CON(Re)(Rf)、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルおよび置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール基から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、ここで、前記の置換されていてもよいフェニル、5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C6アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;rが0である場合、RB1およびRB2は、それぞれ独立にH、置換されていてもよいC1−C6アルキル、ハロ(C1−C6アルキル)、置換されていてもよいC2−C6アルケニル、置換されていてもよいC2−C6アルキニル、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリールであり、ここで、前記の置換されていてもよいC1−C6アルキル、置換されていてもよいC2−C6アルケニル、置換されていてもよいC2−C6アルキニル、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ニトロ、−Rc、−OH、−ORc、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;sが0である場合、RC1は、H、ハロゲン、またはC1−C4アルキルであり、かつ、RC2は、置換されていてもよいC1−C4アルキルであり、ここで、前記の置換されていてもよいC1−C4アルキル基は、−ORc、−NRcRd、−CO2Rc、−CONRcRd、−SO2NRcRd、および−OCONRcRdから選択される置換基により置換されていてもよく;qが1である場合、RA1およびRA2は、それぞれ独立に−CH2−、−NRe−、または−O−であり、かつ、Aは、RA1およびRA2と一緒に連結基を形成し、ここで、Aは、−ハロ(C1−C12アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−であり、ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、かつ、前記の置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;rが1である場合、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは、RB1およびRB2と一緒に連結基を形成し、ここで、Bは結合であるか、またはBは−ハロ(C1−C10アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C10アルキル−、置換されていてもよい−C2−C10アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C10アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、もしくは置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C4アルキル−であり、ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C10アルキル−、置換されていてもよい−C2−C10アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C10アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール−C1−C4アルキル)−のアルキル部分は、ハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1または2個の置換基により置換されていてもよく、かつ、前記の置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C4アルキルのC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;sが1である場合、RC1およびRC2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Cは、RC1およびRC2と一緒に連結基を形成し、ここで、Cは、−ハロ(C1−C12アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−であり、ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1または2個の置換基により置換されていてもよく、かつ、前記の置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキルのC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;R3およびR5はそれぞれ独立に−CON(Rd)(Rf)であるか、またはR3およびR5の一方は−CON(Rd)(Rf)であって、R3およびR5の他方はHまたは−CO2(Rc)であり;R4およびR6はそれぞれ独立にH、ハロゲン、ハロ(C1−C6アルキル)、ハロ(C1−C6アルコキシ)−、ヒドロキシ、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−CORc、−CO2Rc、−N(Rd)CORc、−N(Rd)SO2Rc、−N(Rg)SO2(C1−C2アルキル)−N(Rh)(Rf)、−N(Rg)CO(C1−C2アルキル)−N(Rh)(Rf)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−、および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−から選択され、ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−の(C1−C6アルキル)は、それぞれ独立に−OH、−ORc、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−CO2H、−CO2Rc、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、−NRdSO2Rc、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルおよび置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール基から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、ここで、前記の置換されていてもよいフェニル、5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−CORd、−CON(Rd)(Rf)、および−CO2Rdから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;R14は、置換されていてもよいC1−C4アルキルであり、ここで、前記の置換されていてもよいC1−C4アルキルは、−ORc、−NRcRd、−CO2Rc、−CONRcRd、−SO2NRcRd、および−OCONRcRdから選択される置換基により置換されていてもよく;R16は、H、ハロゲン、またはC1−C4アルキルであり;R15およびR17は、それぞれ独立にH、シクロプロピル、またはC1−C4アルキルであり;Raは、H、−Rc、−CORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、または−SO2NRcRdであり;各Rbは、独立にC1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−OH、−(C1−C4アルキル)−O−(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−N(Re)(Rf)、−(C1−C4アルキル)−O−CO(C1−C4アルキル)、または−(C1−C4アルキル)−CO−O−(C1−C4アルキル)であり;各Rcは、独立にC1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−OH、−(C1−C4アルキル)−O−(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−N(Re)(Rf)、−(C1−C4アルキル)−O−CO(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−CO−O−(C1−C4アルキル)、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−C3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−9〜10員ヘテロアリールであり、ここで、前記の置換C3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリール置換されていてもよい−C1−C4アルキル−C3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−9〜10員ヘテロアリールのC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、5〜6員ヘテロアリールまたは置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−CORd、−CON(Rd)(Rf)、および−CO2Rdから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよい;各Rdは、独立にHまたはC1−C4アルキルであり;各Reは、独立にH、C1−C4アルキル、−CO(C1−C4アルキル)、−OCO(C1−C4アルキル)、−CO2(C1−C4アルキル)、−CO−(置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキル)、−CO(C1−C4アルキル)−(置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキル)、−CO(置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール)、−CO(C1−C4アルキル)−(置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール)であり、ここで、前記の置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−CORd、−CON(Rd)(Rf)、および−CO2Rdから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;各Rfは、独立にHまたはC1−C4アルキルであり;RgおよびRhは、それぞれ独立にHもしくはC1−C4アルキルであるか、またはRgおよびRhは、それらが結合している1または複数の原子と一緒に5〜6員環を形成する]。

請求項3

sが0である場合、RC1およびRC2がそれぞれ独立にHまたはC1−C4アルキルである、請求項1または2に記載の化合物または塩。

請求項4

sが0である場合、RC1およびRC2がれぞれ独立にエチルである、請求項1〜3のいずれか一項に記載の化合物または塩。

請求項5

rが1であり、BがRB1およびRB2と一緒に−CH2CH=CHCH2−、−CH2CH2CH2CH2−、−CH2CH(OH)CH(OH)CH2−、または−CH2CH2N(CH3)CH2CH2−基を形成する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の化合物または塩。

請求項6

rが1であり、BがRB1およびRB2と一緒に−CH2CH=CHCH2−を形成する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の化合物または塩。

請求項7

R4およびR6がそれぞれHである、請求項1〜6のいずれか一項に記載の化合物または塩。

請求項8

R16がHである、請求項1〜7のいずれか一項に記載の化合物または塩。

請求項9

R14、R15、およびR17がそれぞれ独立にC1−C3アルキルである、請求項1〜8のいずれか一項に記載の化合物または塩。

請求項10

式(I−N−B’)の構造を有する請求項1に記載の化合物もしくは塩またはその互変異性体[式中、R3およびR5はそれぞれ独立に−CON(Rd)(Rf)であるか、またはR3およびR5の一方は−CON(Rd)(Rf)であって、R3およびR5の他方はH、COOHまたは−CO2(Rc)であり;RcはC1−C4アルキルであり;RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり;Bは、−ハロ(C1−C5アルキル)、非置換−C1−C5アルキル、または非置換−C2−C5アルケニル−であり;RA2およびRA1は、それぞれ独立にH、ハロゲン、ヒドロキシル、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立にヒドロキシル、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシル、−N(Re)(Rf)、−CO2(Rf)、置換されていてもよいフェニル、および置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルからなる群から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;ここで、前記の置換されていてもよいフェニル、または5〜6員ヘテロシクロアルキルは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C6アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、−(C1−C6アルキル)−NH2、−C1−C4アルキル−(C1−C4アルコキシル)およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;各Rdは、独立にHまたはC1−C4アルキルであり;Reは、H、(C1−C4アルキル)、−CO(C1−C4アルキル)、−OCO(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−NH2、−(C1−C4アルキル)C1−C4アルコキシ、または−CO2(C1−C4アルキル)から選択され、Rfの各存在は、Hまたは(C1−C4アルキル)であり;R4およびR6はHであり;R14はC1−C4アルキルであり;RC1はHまたはC1−C4アルキルであり;RC2はC1−C4アルキルであり;R15はHまたはC1−C4アルキルであり;R16はHまたはC1−C4アルキルであり;R17はHまたはC1−C4アルキルであり;かつRIおよびRIIの各存在は、独立に(C1−C6アルキル)オキシ−である]。

請求項11

式(I−N−b’)の構造を有する請求項10に記載の化合物もしくは塩またはその互変異性体[式中、Bは、−ハロ(C1−C5アルキル)、非置換−C1−C5アルキル、または非置換−C2−C5アルケニル−であり;RA2およびRA1は、それぞれ独立にH、ハロゲン、ヒドロキシル、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立にヒドロキシル、C1−C4アルコキシル、−N(Re)(Rf)、−CO2(Rf)、置換されていてもよいフェニル、および置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルからなる群から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、かつ、前記の置換されていてもよいフェニル、または5〜6員ヘテロシクロアルキルは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C6アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、−(C1−C6アルキル)−NH2、−C1−C4アルキル−(C1−C4アルコキシル)およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;Reは、H、(C1−C4アルキル)、−CO(C1−C4アルキル)、−OCO(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−NH2、−(C1−C4アルキル)C1−C4アルコキシ、または−CO2(C1−C4アルキル)から選択され、各RfはHまたは(C1−C4アルキル)であり;R14はC1−C4アルキルであり;RC2はC1−C4アルキルであり;R15はC1−C4アルキルであり;かつR17はC1−C4アルキルであり;RIおよびRIIの各存在は、独立に(C1−C6アルキル)オキシ−である]。

請求項12

RA2およびRA1がそれぞれ独立にH、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、かつ、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルが、それぞれ独立にヒドロキシル、−N(Re)(Rf)、C1−C4アルコキシル、フェニル、環員として少なくとも1つの窒素または酸素を含有する置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルからなる群から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、かつ、ReおよびRfがそれぞれ独立にHまたはC1−C4アルキルである、請求項10または11に記載の化合物または塩。

請求項13

RA2またはRA1の少なくとも1つが、それぞれ独立にH、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、かつ、および前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルが、それぞれ独立に−N(Re)(Rf)、テトラヒドロピランピロリジニルピペラジニルピペリジルおよびモルホリニルからなる群から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、かつ、ReおよびRfがそれぞれ独立にHまたはC1−C4アルキルである、請求項10または11に記載の化合物または塩。

請求項14

(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イルブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;(E)−1−((E)−4−((E)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニルイミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;(Z)−1−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;(E)−1−((E)−4−((E)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;(Z)−1−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;(E)−1−((E)−4−((E)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;(Z)−1−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;(E)−1−((E)−4−((E)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;(Z)−1−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;3−(((Z)−6−カルバモイル−3−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−4−イル)オキシプロピル水素ホスフェート;(E)−3−((5−カルバモイル−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−7−イル)オキシ)プロピル二水素ホスフェート;3−(((Z)−6−カルバモイル−3−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−4−イル)オキシ)プロピル二水素ホスフェートである請求項10または11に記載の化合物もしくは塩;またはその互変異性体、もしくはその塩。

請求項15

前記塩が前記化合物の薬学的に許容可能な塩である、請求項1〜14のいずれか一項に記載の化合物または塩。

請求項16

請求項15に記載の化合物またはその薬学的に許容可能な塩と少なくとも1種類の薬学的に許容可能な賦形剤とを含んでなる医薬組成物

請求項17

療法に使用するための請求項15に記載の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩。

請求項18

STINGにより媒介される疾患または障害治療のための薬剤の製造における、請求項15に記載の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩の使用。

請求項19

STINGにより媒介される疾患または障害を治療する方法であって、治療上有効な量の請求項15に記載の化合物またはその薬学的に許容可能な塩をそれを必要とするヒトに投与することを含んでなる、方法。

請求項20

疾患または障害が癌または前癌症候群である、請求項19に記載の方法。

請求項21

前記疾患または障害が癌である、請求項20に記載の方法。

請求項22

前記疾患または障害が感染性疾患である、請求項19に記載の方法。

請求項23

前記疾患または障害がインフルエンザHIV、HCV、HPVまたはHBV感染から選択される、請求項22に記載の方法。

請求項24

ワクチンアジュバントとして使用するための請求項15に記載の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩。

請求項25

疾患の治療のための、抗原または抗原組成物を含んでなるワクチン組成物の製造における、請求項15に記載の化合物またはその薬学的に許容可能な塩の使用。

技術分野

0001

関連出願
本出願は、2016年4月7日出願の米国仮出願第62/319358号、2017年2月21日出願の米国仮出願第62/461301号、および2017年2月22日出願の米国仮出願第62/461975号の優先権を主張するものであり、これらの全内容は引用することにより本明細書の一部とされる。

0002

技術分野
本発明は、STING(インターフェロン遺伝子刺激因子(Stimulator of Interferon Genes))としても知られる膜貫通タンパク質173(transmembrane protein 173)(TMEM173)の調節因子として有用な複素環式アミドならびにそれらの製造方法および使用方法に関する。

背景技術

0003

脊椎動物絶えず微生物侵入に脅かされており、感染性病原体を排除するための免疫防御機構進化させてきた。哺乳動物において、この免疫系は、2つの分岐、すなわち、自然免疫適応免疫を含んでなる。自然免疫系は病原体由来リガンドならびに損傷関連分子パターンを検出するパターン認識受容体(Pattern Recognition Receptor)(PRR)により誘導される防御最前線である(Takeuchi O. et al, Cell, 2010: 140, 805-820)。Toll様受容体(Toll-like receptor)(TLR)、C型レクチン受容体、レチノイン酸誘導遺伝子I (retinoic acid inducible gene I)(RIG−I)様受容体およびNOD様受容体(NOD-like receptor)(NLR)ならびにまた二本鎖DNAセンサーをはじめ、ますます多くのこれらの受容体が同定されている。PRRの活性化は、1型インターフェロン炎症性サイトカインおよびケモカインをはじめ、病原体複製を抑制し適応免疫を促進する炎症性応答関与する遺伝子のアップレギュレーションをもたらす。

0004

アダプタータンパク質STING(インターフェロン遺伝子刺激因子)は、TMEM173、MPYS、MITAおよびERISとしても知られ、サイトゾル核酸に対する自然免疫応答における中枢的シグナル伝達分子として同定されている(Ishikawa H and Barber G N, Nature, 2008: 455, 674-678; WO2013/1666000)。STINGの活性化は、IRF3経路およびNFκB経路のアップレギュレーションをもたらし、インターフェロン−βおよびその他のサイトカインの誘導に至る。STINGは、病原体または宿主起源の、および環状ジヌクレオチド(Cyclic Dinucleotide)(CDN)と呼ばれる非通常核酸の、サイトゾルDNAに対する応答に重要である。

0005

CDNは、初めて、原核細胞における多くの応答の制御を担う細菌のセカンドメッセンジャーとして同定された。c−di−GMPなどの細菌CDNは、2つの3’,5’ホスホジエステル結合を特徴とする対称分子である。

0006

最近、細菌CDNによるSTINGの直接的活性化がX線結晶学により確認された(Burdette D L and Vance R E, Nature Immunology, 2013: 14, 19-26)。結果として、細菌CDNおよびそれらの類似体は、潜在的ワクチンアジュバントとしての関心が寄せられている(Libanova R. et al, Microbial Biotechnology 2012: 5, 168-176; WO2007/054279, WO2005/087238)。

0007

さらに最近になって、サイトゾルDNAに対する応答は、環状GMPAMPシンターゼ(cGAS、これまでにC6orf150またはMB21D1として知られていた)と呼ばれる酵素による、cGAMPとして同定された新規な哺乳動物CDNシグナル伝達分子(これが次にSTINGを活性化する)の生成を必要とすることが解明され示されている。細菌CDNとは異なり、cGAMPは、その2’,5’および3’,5’混合型のホスホジエステル結合を特徴とする非対称分子である(Gao P et al, Cell, 2013: 153, 1-14)。cGAMP(II)とSTINGの相互作用はまたX線結晶学によっても証明されている(Cai X et al, Molecular Cell, 2014: 54, 289-296)。

0008

インターフェロンは、初めて、ウイルス感染から細胞を保護することができる物質として同定された(Isaacs & Lindemann, J. Virus Interference. Proc. R. Soc. Lon. Ser. B. Biol. Sci. 1957: 147, 258-267)。ヒトでは、I型インターフェロンは、9番染色体上の遺伝子によりコードされ、インターフェロンα(IFNα)の少なくとも13のアイソフォームおよびインターフェロンβ(IFNβ)の1つのアイソフォームをコードする関連タンパク質ファミリーである。組換えIFNαは、初めて承認された生物学的治療薬であり、ウイルス感染および癌において重要な療法となっている。細胞に対する直接的抗ウイルス活性だけでなく、インターフェロンは免疫系の細胞に作用する免疫応答の強力な調節因子であることが知られている。

0009

I型インターフェロンの生産およびその他のサイトカインの活性化または阻害を含む自然免疫応答を刺激し得る小分子化合物投与は、ウイルス感染および自己免疫疾患を含むヒト疾患治療または予防のための重要な戦略となり得る。このタイプの免疫調節戦略は、感染性疾患自然免疫だけでなく癌(Zitvogel, L., et al., Nature Reviews Immunology, 2015 15(7), p405-414)、アレルギー性疾患(Moisan J. et al, Am. J. Physiol. Lung Cell Mol. Physiol., 2006: 290, L987-995)、筋萎縮性側索硬化症および多発性硬化症などの神経変性疾患(Lemos, H. et al., J. Immunol., 2014: 192(12), 5571-8;Cirulli, E. et al., Science, 2015: 347(6229), 1436-41; Freischmidt, A., et al., Nat. Neurosci., 18(5), 631-6)、過敏性腸疾患などの他の炎症性病態(Rakoff-Nahoum S., Cell., 2004, 23, 118(2): 229-41)においても、また、ワクチンアジュバント(Persing et al. TrendsMicrobiol. 2002: 10(10 Suppl), S32-7 and Dubensky et al., Therapeutic Advances in Vaccines, published on line Sept. 5, 2013)としても有用であり得る化合物を同定できる可能性を持つ。

0010

STINGは、ある範囲のDNAウイルスおよびRNAウイルスならびに細菌に対する保護をはじめ、抗微生物性宿主防御に不可欠である(Barber et al. Nat. Rev. Immunol. 2015: 15(2): 87-103, Ma and Damania, Cell Host & Microbe, 2016: 19(2) 150-158に総説)。ヘルペスウイルス科(Herpesviridae)、フラビウイルス科(Flaviviridae)、コロナウイルス科(Coronaviridae)、パピローマウイルス科(Papillomaviridae)、アデノウイルス科(Adenoviridae)、ヘパドナウイルス科(Hepadnaviridae)、オルトおよびパラミクソウイルス科(ortho- and paramyxoviridae)ならびにラブドウイルス科(Rhabdoviridae)は、STINGにより媒介されるI型インターフェロン生産を阻害し宿主の免疫制御を逃れるよう進化した機構を有する(Holm et al., Nat Comm. 2016: 7:10680; Ma et al, PNAS 2015: 112(31) E4306-E4315; Wu et al, Cell Host Microbe 2015: 18(3) 333-44; Liu et al, J Virol 2016: 90(20) 9406-19; Chen et al., Protein Cell 2014: 5(5) 369-81; Lau et al, Science 2013: 350(6260) 568-71; Ding et al, J Hepatol 2013: 59(1) 52-8; Nitta et al, Hepatology 2013 57(1) 46-58; Sun et al, PloS One 2012: 7(2) e30802; Aguirre et al, PloS Pathog 2012: 8(10) e1002934; Ishikawa et al, Nature 2009: 461(7265) 788-92)。よって、STINGの小分子活性化は、これらの感染性疾患の治療のために有益であり得る。

0011

対照的に、I型IFN生産の増大および延長は、マイコバクテリア(Collins et al, Cell Host Microbe 2015: 17(6) 820-8); Wassermann et al., Cell Host Microbe 2015: 17(6) 799-810; Watson et al., Cell Host Microbe 2015: 17(6) 811-9)、フランシセラ属(Franciscella) (Storek et al., J Immunol. 2015: 194(7) 3236-45; Jin et al., J Immunol. 2011: 187(5) 2595-601)、クラミジア属(Chlamydia)(Prantner et al., J Immunol 2010: 184(5) 2551-60)、プラスモジウム属(Plasmodium) (Sharma et al., Immunity 2011: 35(2) 194-207)およびHIV(Herzner et al., Nat Immunol 2015 16(10) 1025-33; Gao et al., Science 2013: 341(6148) 903-6)含む種々の慢性感染に関連する。同様に、過剰なI型インターフェロン生産は、複合型の自己免疫疾患を有する患者に見られる。ヒトにおける遺伝学証拠および動物モデルにおける試験からの裏付けは、STINGの阻害が自己免疫疾患を駆動するI型インターフェロンの低減をもたらすという仮説を支持する(Crow YJ, et al., Nat. Genet. 2006; 38(8) 38917-920, Stetson DB, et al., Cell 2008; 134 587-598)。よって、STINGの阻害剤は、感染または複合型自己免疫疾患に関連する慢性I型インターフェロンおよび炎症性サイトカイン生産を伴う患者に対して治療を提供する。アレルギー性疾患は、アレルゲンに対するTh2優位免疫応答と関連する。Th2応答はIgEのレベルの上昇に関連し、これは肥満細胞に対するその効果を介してアレルゲンに対する過敏性を促進し、例えばアレルギー性鼻炎および喘息に見られる症状をもたらす。健常な個体では、アレルゲンに対する免疫応答は、混合型Th2/Th1および制御性T細胞応答とよりバランスがとれている。1型インターフェロンの誘導は、局部環境においてTh2型サイトカインの低下をもたらし、Th1/Treg応答を促進することが示されている。これに関して、例えばSTINGの活性化による1型インターフェロンの誘導は、喘息およびアレルギー性鼻炎などのアレルギー性疾患の治療に利益をもたらし得る(Huber J.P. et al J Immunol 2010: 185, 813-817)。

0012

STINGと結合し、アゴニストとして作用する化合物は、ヒトPBMCとともにインキュベートした際に1型インターフェロンおよびその他のサイトカインを誘導することが示されている。ヒトインターフェロンを誘導する化合物は、種々の疾患の治療、例えば、アレルギー性疾患およびその他の炎症性疾患、例えば、アレルギー性鼻炎および喘息の治療、感染性疾患、神経変性疾患、前癌症候群および癌の治療において有用であり得、また、免疫原性組成物(immugenic composition)またはワクチンアジュバントとしても有用であり得る。STINGと結合する化合物はアンタゴニストとして作用する可能性があり、例えば自己免疫疾患の治療に有用であり得る。STINGを活性化剤または阻害剤で標的化することは、炎症性アレルギー性および自己免疫疾患、感染性疾患、癌、前癌症候群を含む1型IFN経路の調節が有益である疾患および病態を治療するための、ならびに免疫原性組成物(immugenic composition) またはワクチンアジュバントとしての、有望なアプローチとなり得ることが想定される。

0013

皮膚癌および種々の皮膚ウイルス感染は免疫特権環境を伴い、病巣に対する局所的免疫応答の活性化は局所的治療アプローチとなり得る。STINGアゴニストは、ウイルス性疣贅表在性皮膚癌および前悪性光線性角化症を治療するために使用され得る。二重の作用機序により、STINGの活性化(例えば、マイクロニードルパッチ送達または局所用処方物による)は、直接的には抗ウイルス性I型インターフェロン生産を介して、また間接的には自然免疫の活性化の下流で適応免疫応答を増強することによってHPVを制御するために使用され得る。STINGアゴニストは、病巣において自然免疫応答を活性化し、抗HPV T細胞応答を誘発することができる。

0014

最近の証拠では、腫瘍耐性樹状細胞内でのSTING経路の自発的活性化がI型IFNの生産および腫瘍に対する適応免疫応答をもたらすことが示されている。さらに、腫瘍微小環境内での抗原提示細胞(antigen presenting cell)(APC)におけるこの経路の活性化は、腫瘍関連抗原に対してプライムされた二次的なT細胞を駆動する。Corrales and Gajewski, Clin Cancer Res; 21(21); 4774-9, 2015。

0015

国際特許出願WO2014/093936、WO2014/189805、WO2013/185052、U.S.2014/0341976、WO2015/077354、PCT/EP2015/062281およびGB1501462.4は、特定の環状ジヌクレオチドおよびSTINGの活性化を介した免疫応答の誘導におけるそれらの使用を開示している。

0016

本発明の化合物は、STINGの活性を調節し、従って、例えば、炎症性、アレルギー性および自己免疫疾患、感染性疾患、癌、前癌症候群のために、およびワクチンアジュバントとして、STING(インターフェロン遺伝子刺激因子)の調節が有益な疾患、障害および/または病態の治療において有益な治療インパクトを提供し得る。

0017

本発明は、式(I−N)に従う化合物:




[式中、
qは、0または1であり;
rは、0または1であり;
sは、0または1であり;
ここで、q+r+s=1または2であり;
qが0である場合、RA1およびRA2は、それぞれ独立にH、ハロゲンヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−N(Re)(Rf)、−CO2Rf、−N(Rf)CORb、−N(Rg)SO2(C1−C4アルキル)−N(Re)(Rf)、−N(Rg)CO(C1−C4アルキル)−N(Rh)(Rf)、置換されていてもよい(optionally substituted)(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−、および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−の(C1−C6アルキル)は、それぞれ独立にヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシ−、−N(Re)(Rf)、−CO2(Rf)、−CON(Re)(Rf)、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルおよび置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール基から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、ここで、前記の置換されていてもよいフェニル、5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、−(C1−C6アルキル)−NH2、ハロ(C1−C6アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、−C1−C4アルキル−(C1−C4アルコキシ)またはC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
rが0である場合、RB1およびRB2は、それぞれ独立にH、置換されていてもよいC1−C6アルキル、ハロ(C1−C6アルキル)、置換されていてもよいC2−C6アルケニル、置換されていてもよいC2−C6アルキニル、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリールであり、
ここで、前記の置換されていてもよいC1−C6アルキル、置換されていてもよいC2−C6アルケニル、置換されていてもよいC2−6アルキニル、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ニトロ、−Rc、−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
sが0である場合、RC1は、H、ハロゲン、またはC1−C4アルキルであり、かつ、RC2は、置換されていてもよいC1−C4アルキルであり、ここで、前記の置換されていてもよいC1−C4アルキル基は、−ORc、−NRcRd、−CO2Rc、−CONRcRd、−SO2NRcRd、および−OCONRcRdから選択される置換基により置換されていてもよく;
qが1である場合、RA1およびRA2は、それぞれ独立に−CH2−、−NRe−、または−O−であり、かつ、Aは、RA1およびRA2と一緒連結基(linking group)を形成し、ここで、Aは、−ハロ(C1−C12アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、
かつ、前記の置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−(C1−C4アルコキシル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルコキシル)−O−P(O)(RIRII)2およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
rが1である場合、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは、RB1およびRB2と一緒に連結基を形成し、ここで、Bは結合であるか、またはBは、−ハロ(C1−C10アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C10アルキル−、置換されていてもよい−C2−C10アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C10アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、もしくは置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C4アルキル−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C10アルキル−、置換されていてもよい−C2−C10アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C10アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール−C1−C4アルキル)−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1または2個の置換基により置換されていてもよく、
かつ、
前記の置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C4アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
sが1である場合、RC1およびRC2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Cは、RC1およびRC2と一緒に連結基を形成し、ここで、Cは、−ハロ(C1−C12アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1または2個の置換基により置換されていてもよく、
かつ、
前記の置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
R3およびR5はそれぞれ独立に−CON(Rd)(Rf)であるか、またはR3およびR5の一方は−CON(Rd)(Rf)であって、R3およびR5の他方はH、COOHまたは−CO2(Rc)であり;
R4およびR6は、それぞれ独立にH、ハロゲン、ハロ(C1−C6アルキル)、ハロ(C1−C6アルコキシ)−、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−CORc、−CO2Rc、−N(Rd)CORc、−N(Rd)SO2Rc、−N(Rg)SO2(C1−C2アルキル)−N(Rh)(Rf)、−N(Rg)CO(C1−C2アルキル)−N(Rh)(Rf)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−、および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−から選択され、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−の(C1−C6アルキル)は、それぞれ独立に−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−CO2H、−CO2Rc、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、−NRdSO2Rc、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルおよび置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール基から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、ここで、前記の置換されていてもよいフェニル、5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−CORd、−CON(Rd)(Rf)、および−CO2Rdから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
R14は、置換されていてもよいC1−C4アルキルであり、ここで、前記の置換されていてもよいC1−C4アルキルは、−ORc、−NRcRd、−CO2Rc、−CONRcRd、−SO2NRcRd、および−OCONRcRdから選択される置換基により置換されていてもよく;
R16は、H、ハロゲン、またはC1−C4アルキルであり;
R15およびR17は、それぞれ独立にH、シクロプロピル、またはC1−C4アルキルであり;
Raは、H、−Rc、−CORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、または−SO2NRcRdであり;
各Rbは、独立にC1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−OH、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、−(C1−C4アルキル)−O−(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−N(Re)(Rf)、−(C1−C4アルキル)−O−CO(C1−C4アルキル)、または−(C1−C4アルキル)−CO−O−(C1−C4アルキル)であり;
各Rcは、独立にC1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−OH、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、−(C1−C4アルキル)−O−(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−N(Re)(Rf)、−(C1−C4アルキル)−O−CO(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−CO−O−(C1−C4アルキル)、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−C3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−9〜10員ヘテロアリールであり、
ここで、前記の置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリール 置換されていてもよい−C1−C4アルキル−C3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−9〜10員ヘテロアリールのC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、5〜6員ヘテロアリールまたは9〜10員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、−(C1−C4アルキル)NH2、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−CORd、−CON(Rd)(Rf)、および−CO2Rdから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
各Rdは、独立にHまたはC1−C4アルキルであり;
各Reは、独立にH、(C1−C4アルキル)、−CO(C1−C4アルキル)、−OCO(C1−C4アルキル)、−CO2(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)NH2、−(C1−C4アルキル)C1−C4アルコキシ、−CO−(置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキル)、−CO(C1−C4アルキル)−(置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキル)、−CO(置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール)、−CO(C1−C4アルキル)−(置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール)であり、
ここで、前記の置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−CORd、−CON(Rd)(Rf)、および−CO2Rdから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
各Rfは、独立にHまたは(C1−C4アルキル)であり;
RgおよびRhは、それぞれ独立にHもしくは(C1−C4アルキル)であるか、またはRgおよびRhは、1または複数の原子と一緒にそれらが接続している、5〜6員環を形成し;
かつ、RIおよびRIIの各存在は、独立に(C1−C6アルキル)オキシ−である]
またはその互変異性体
またはその塩、特に、その薬学的に許容可能な塩を対象とする。

0018

本明細書で式(I−N)、(I−P)または(I)の化合物、およびそれらの塩という場合には、遊離塩基、またはそれらの塩、例えば、それらの薬学的に許容可能な塩としての式(I−N)、(I−P)または(I)の化合物を包含すると理解されるべきである。よって、一つの実施態様では、本発明は、遊離塩基としての式(I−N)、(I−P)または(I)の化合物を対象とする。別の実施態様では、本発明は、式(I−N)、(I−P)または(I)の化合物、およびそれらの塩を対象とする。さらなる実施態様では、本発明は、式(I−N)、(I−P)または(I)の化合物、およびそれらの薬学的に許容可能な塩を対象とする。

0019

式(I−N)、(I−P)もしくは(I)に従う化合物、またはそれらの塩、特に、薬学的に許容可能な塩は、STINGの調節因子である。よって、本発明は、療法に使用するための式(I−N)、(I−P)もしくは(I)の化合物またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩を提供する。本発明は具体的には、具体的には、STINGの促進作用または拮抗作用により媒介される疾患の治療において使用するための、STINGにより媒介される疾患または障害の治療における活性治療物質としての式(I−N)、(I−P)もしくは(I)の化合物、またはその薬学的に許容可能な塩の使用を提供する。本発明はまた、STINGにより媒介される疾患または障害の治療のための薬剤の製造において使用するための、式(I−N)、(I−P)もしくは(I)の化合物、またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩を提供する。

0020

本発明はまた、STINGを調節する方法を対象とし、その方法は、細胞を式(I−N)、(I−P)もしくは(I)に従う化合物、またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩と接触させることを含んでなる。本発明はさらに、STINGにより媒介される疾患または障害を治療する方法を対象とし、その方法は、治療上有効な量の式(I−N)、(I−P)もしくは(I)に従う化合物、またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩を、それを必要とする患者(ヒトまたはその他の哺乳動物、特にヒト)に投与することを含んでなる。このようなSTINGにより媒介される疾患または障害には、炎症性、アレルギー性および自己免疫疾患、感染性疾患、癌、および前癌症候群が含まれる。加えて、STINGの調節因子は、免疫原性組成物(immugenic composition)またはワクチンアジュバントとして有用であり得る。

0021

本発明はさらに、式(I−N)、(I−P)もしくは(I)に従う化合物、またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩と薬学的に許容可能な賦形剤とを含んでなる医薬組成物を対象とする。特に、本発明は、STINGにより媒介される疾患または障害の治療のための医薬組成物を対象とし、その組成物は、式(I−N)、(I−P)もしくは(I)に従う化合物、またはその塩、特に、薬学的に許容可能な塩と薬学的に許容可能な賦形剤を含んでなる。

発明の具体的説明

0022

本発明の一つの面によれば、本発明は、式(I−N)の化合物

0023

[式中、
qは、0または1であり;
rは、0または1であり;
sは、0または1であり;
ここで、q+r+s=1または2であり;
qが0である場合、RA1およびRA2は、それぞれ独立にH、ハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−N(Re)(Rf)、−CO2Rf、−N(Rf)CORb、−N(Rg)SO2(C1−C4アルキル)−N(Re)(Rf)、−N(Rg)CO(C1−C4アルキル)−N(Rh)(Rf)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−、および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−の(C1−C6アルキル)は、それぞれ独立にヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシ−、−N(Re)(Rf)、−CO2(Rf)、−CON(Re)(Rf)、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルおよび置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール基から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、ここで、前記の置換されていてもよいフェニル、5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、−(C1−C6アルキル)−NH2、ハロ(C1−C6アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、−C1−C4アルキル−(C1−C4アルコキシ)およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
rが0である場合、RB1およびRB2は、それぞれ独立にH、置換されていてもよいC1−C6アルキル、ハロ(C1−C6アルキル)、置換されていてもよいC2−C6アルケニル、置換されていてもよいC2−C6アルキニル、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリールであり、
ここで、前記の置換されていてもよいC1−C6アルキル、置換されていてもよいC2−C6アルケニル、置換されていてもよいC2−C6アルキニル、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ニトロ、−Rc、−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
sが0である場合、RC1は、H、ハロゲン、またはC1−C4アルキルであり、かつ、RC2は、置換されていてもよいC1−C4アルキルであり、ここで、前記の置換されていてもよいC1−C4アルキル基は、−ORc、−NRcRd、−CO2Rc、−CONRcRd、−SO2NRcRd、および−OCONRcRdから選択される置換基により置換されていてもよく;
qが1である場合、RA1およびRA2は、それぞれ独立に−CH2−、−NRe−、または−O−であり、かつ、Aは、RA1およびRA2と一緒に連結基を形成し、ここで、Aは、−ハロ(C1−C12アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、
かつ、
前記の置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−(C1−C4アルコキシル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルコキシル)−O−P(O)(RIRII)2およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
rが1である場合、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは、RB1およびRB2と一緒に連結基を形成し、ここで、Bは結合であるか、またはBは、−ハロ(C1−C10アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C10アルキル−、置換されていてもよい−C2−C10アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C10アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、もしくは置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C4アルキル−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C10アルキル−、置換されていてもよい−C2−C10アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C10アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール−C1−C4アルキル)−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1または2個の置換基により置換されていてもよく、
かつ、
前記の置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C4アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
sが1である場合、RC1およびRC2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Cは、RC1およびRC2と一緒に連結基を形成し、ここで、Cは、−ハロ(C1−C12アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1または2個の置換基により置換されていてもよく、
かつ、
前記の置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
R3およびR5はそれぞれ独立に−CON(Rd)(Rf)であるか、またはR3およびR5の一方は−CON(Rd)(Rf)であって、R3およびR5の他方はH、COOHまたは−CO2(Rc)であり;
R4およびR6は、それぞれ独立にH、ハロゲン、ハロ(C1−C6アルキル)、ハロ(C1−C6アルコキシ)−、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−CORc、−CO2Rc、−N(Rd)CORc、−N(Rd)SO2Rc、−N(Rg)SO2(C1−C2アルキル)−N(Rh)(Rf)、−N(Rg)CO(C1−C2アルキル)−N(Rh)(Rf)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−、および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−から選択され、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−の(C1−C6アルキル)は、それぞれ独立に−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2,−ORc、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−CO2H、−CO2Rc、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、−NRdSO2Rc、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルおよび置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール基から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、
ここで、前記の置換されていてもよいフェニル、5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−CORd、−CON(Rd)(Rf)、および−CO2Rdから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
R14は、置換されていてもよいC1−C4アルキルであり、ここで、前記の置換されていてもよいC1−C4アルキルは、−ORc、−NRcRd、−CO2Rc、−CONRcRd、−SO2NRcRd、および−OCONRcRdから選択される置換基により置換されていてもよく;
R16は、H、ハロゲン、またはC1−C4アルキルであり;
R15およびR17は、それぞれ独立にH、シクロプロピル、またはC1−C4アルキルであり;
Raは、H、−Rc、−CORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、または−SO2NRcRdであり;
各Rbは、独立にC1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−OH、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、−(C1−C4アルキル)−O−(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−N(Re)(Rf)、−(C1−C4アルキル)−O−CO(C1−C4アルキル)、または−(C1−C4アルキル)−CO−O−(C1−C4アルキル)であり;
各Rcは、独立にC1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−OH、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、−(C1−C4アルキル)−O−(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−N(Re)(Rf)、−(C1−C4アルキル)−O−CO(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−CO−O−(C1−C4アルキル)、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−C3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−9〜10員ヘテロアリールであり、
ここで、前記の置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリール 置換されていてもよい−C1−C4アルキル−C3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−9〜10員ヘテロアリールのC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、5〜6員ヘテロアリールまたは9〜10員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、−(C1−C4アルキル)NH2、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−CORd、−CON(Rd)(Rf)、および−CO2Rdから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
各Rdは、独立にHまたはC1−C4アルキルであり;
各Reは、独立にH、(C1−C4アルキル)、−CO(C1−C4アルキル)、−OCO(C1−C4アルキル)、−CO2(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)NH2、−(C1−C4アルキル)C1−C4アルコキシ、−CO−(置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキル)、−CO(C1−C4アルキル)−(置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキル)、−CO(置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール)、−CO(C1−C4アルキル)−(置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール)であり、
ここで、前記の置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−CORd、−CON(Rd)(Rf)、および−CO2Rdから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
各Rfは、独立にHまたは(C1−C4アルキル)であり;
RgおよびRhは、それぞれ独立にHもしくは(C1−C4アルキル)であるか、またはRgおよびRhは、それらが接続している1または複数の原子と一緒に5〜6員環を形成し;
かつ、RIおよびRIIの各存在は、独立に(C1−C6アルキル)オキシ−である]
またはその互変異性体;
またはその塩、特に薬学的に許容可能な塩に関する。

0024

本発明は、式(I−P)に従う化合物:




[式中、
qは、0または1であり;
rは、0または1であり;
sは、0または1であり;
ここで、q+r+s=1または2であり;
qが0である場合、RA1およびRA2は、それぞれ独立にH、ハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−N(Re)(Rf)、−CO2Rf、−N(Rf)CORb、−N(Rg)SO2(C1−C4アルキル)−N(Re)(Rf)、−N(Rg)CO(C1−C4アルキル)−N(Rh)(Rf)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−、および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノの(C1−C6アルキル)は、それぞれ独立にヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシ−、−N(Re)(Rf)、−CO2(Rf)、−CON(Re)(Rf)、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルおよび置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール基から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、ここで、前記の置換されていてもよいフェニル、5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、−(C1−C6アルキル)−NH2、ハロ(C1−C6アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、またはC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
rが0である場合、RB1およびRB2は、それぞれ独立にH、置換されていてもよいC1−C6アルキル、ハロ(C1−C6アルキル)、置換されていてもよいC2−C6アルケニル、置換されていてもよいC2−C6アルキニル、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリールであり、
ここで、前記の置換されていてもよいC1−C6アルキル、置換されていてもよいC2−C6アルケニル、置換されていてもよいC2−C6アルキニル、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ニトロ、−Rc、−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
sが0である場合、RC1は、H、ハロゲン、またはC1−C4アルキルであり、かつ、RC2は、置換されていてもよいC1−C4アルキルであり、ここで、前記の置換されていてもよいC1−C4アルキル基は、−ORc、−NRcRd、−CO2Rc、−CONRcRd、−SO2NRcRd、および−OCONRcRdから選択される置換基により置換されていてもよく;
qが1である場合、RA1およびRA2は、それぞれ独立に−CH2−、−NRe−、または−O−であり、かつ、Aは、RA1およびRA2と一緒に連結基を形成し、ここで、Aは、−ハロ(C1−C12アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、
かつ、
前記の置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−(C1−C4アルコキシル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルコキシル)−O−P(O)(RIRII)2およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
rが1である場合、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは、RB1およびRB2と一緒に連結基を形成し、ここで、Bは結合であるか、またはBは、−ハロ(C1−C10アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C10アルキル−、置換されていてもよい−C2−C10アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C10アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、もしくは置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C4アルキル−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C10アルキル−、置換されていてもよい−C2−C10アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C10アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール−C1−C4アルキル)−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1または2個の置換基により置換されていてもよく、
かつ、
前記の置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C4アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
sが1である場合、RC1およびRC2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Cは、RC1およびRC2と一緒に連結基を形成し、ここで、Cは、−ハロ(C1−C12アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−であり、
ここで、前記置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1または2個の置換基により置換されていてもよく、
かつ、
前記の置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
R3およびR5はそれぞれ独立に−CON(Rd)(Rf)であるか、またはR3およびR5の一方は−CON(Rd)(Rf)であって、R3およびR5の他方はH、COOHまたは−CO2(Rc)であり;
R4およびR6は、それぞれ独立にH、ハロゲン、ハロ(C1−C6アルキル)、ハロ(C1−C6アルコキシ)−、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−CORc、−CO2Rc、−N(Rd)CORc、−N(Rd)SO2Rc、−N(Rg)SO2(C1−C2アルキル)−N(Rh)(Rf)、−N(Rg)CO(C1−C2アルキル)−N(Rh)(Rf)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−、および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−から選択され、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−の(C1−C6アルキル)は、それぞれ独立に−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−CO2H、−CO2Rc、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、−NRdSO2Rc、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルおよび置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール基から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、ここで、前記の置換されていてもよいフェニル、5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−CORd、−CON(Rd)(Rf)、および−CO2Rdから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
R14は、置換されていてもよいC1−C4アルキルであり、ここで、前記置換されていてもよいC1−C4アルキルは、−ORc、−NRcRd、−CO2Rc、−CONRcRd、−SO2NRcRd、および−OCONRcRdから選択される置換基により置換されていてもよく;
R16は、H、ハロゲン、またはC1−C4アルキルであり;
R15およびR17は、それぞれ独立にH、シクロプロピル、またはC1−C4アルキルであり;
Raは、H、−Rc、−CORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、または−SO2NRcRdであり;
各Rbは、独立にC1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−OH、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、−(C1−C4アルキル)−O−(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−N(Re)(Rf)、−(C1−C4アルキル)−O−CO(C1−C4アルキル)、または−(C1−C4アルキル)−CO−O−(C1−C4アルキル)であり;
各Rcは、独立にC1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−OH、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、−(C1−C4アルキル)−O−(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−N(Re)(Rf)、−(C1−C4アルキル)−O−CO(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−CO−O−(C1−C4アルキル)、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−C3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−9〜10員ヘテロアリールであり、
ここで、前記置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリール 置換されていてもよい−C1−C4アルキル−C3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−9〜10員ヘテロアリールのC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、5〜6員ヘテロアリールまたは9〜10員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、−(C1−C4アルキル)NH2、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−CORd、−CON(Rd)(Rf)、および−CO2Rdから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
各Rdは、独立にHまたはC1−C4アルキルであり;
各Reは、独立にH、(C1−C4アルキル)、−CO(C1−C4アルキル)、−OCO(C1−C4アルキル)、−CO2(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)NH2、−(C1−C4アルキル)C1−C4アルコキシ、−CO−(置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキル)、−CO(C1−C4アルキル)−(置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキル)、−CO(置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール)、−CO(C1−C4アルキル)−(置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール)であり、
ここで、前記置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−CORd、−CON(Rd)(Rf)、および−CO2Rdから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
各Rfは、独立にHまたは(C1−C4アルキル)であり;
RgおよびRhは、それぞれ独立にHもしくは(C1−C4アルキル)であるか、またはRgおよびRhは、それらが接続している1または複数の原子と一緒に5〜6員環を形成し;
かつ、RIおよびRIIの各存在は、独立に(C1−C6アルキル)オキシ−である]
またはその互変異性体;
またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩を対象とする。

0025

本発明野別の面は、式(I)の化合物

0026

[式中、
qは、0または1であり;
rは、0または1であり;
sは、0または1であり;
ここで、q+r+s=1または2であり;
qが0である場合、RA1およびRA2は、それぞれ独立にH、ハロゲン、ヒドロキシ、−N(Re)(Rf)、−CO2Rf、−N(Rf)CORb、−N(Rg)SO2(C1−C4アルキル)−N(Re)(Rf)、−N(Rg)CO(C1−C4アルキル)−N(Rh)(Rf)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−、および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−の(C1−C6アルキル)は、それぞれ独立にヒドロキシ、C1−C4アルコキシ−、−N(Re)(Rf)、−CO2(Rf)、−CON(Re)(Rf)、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルおよび置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール基から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、ここで、前記の置換されていてもよいフェニル、5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C6アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
rが0である場合、RB1およびRB2は、それぞれ独立にH、置換されていてもよいC1−C6アルキル、ハロ(C1−C6アルキル)、置換されていてもよいC2−C6アルケニル、置換されていてもよいC2−C6アルキニル、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリールであり、
前記の置換されていてもよいC1−C6アルキル、置換されていてもよいC2−C6アルケニル、置換されていてもよいC2−C6アルキニル、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ニトロ、−Rc、−OH、−ORc、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
sが0である場合、RC1は、H、ハロゲン、またはC1−C4アルキルであり、かつ、RC2は、置換されていてもよいC1−C4アルキルであり、ここで、前記の置換されていてもよいC1−C4アルキル基は、−ORc、−NRcRd、−CO2Rc、−CONRcRd、−SO2NRcRd、および−OCONRcRdから選択される置換基により置換されていてもよく;
qが1である場合、RA1およびRA2は、それぞれ独立に−CH2−、−NRe−、または−O−であり、かつ、Aは、RA1およびRA2と一緒に連結基を形成し、ここで、Aは、−ハロ(C1−C12アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、
かつ、
前記の置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
rが1である場合、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは、RB1およびRB2と一緒に連結基を形成し、ここで、Bは結合であるか、またはBは、−ハロ(C1−C10アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C10アルキル−、置換されていてもよい−C2−C10アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C10アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、もしくは置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C4アルキル−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C10アルキル−、置換されていてもよい−C2−C10アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C10アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール−C1−C4アルキル)−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1または2個の置換基により置換されていてもよく、
かつ、
前記の置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C4アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
sが1である場合、RC1およびRC2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Cは、RC1およびRC2と一緒に架橋基を形成し、ここで、Cは、−ハロ(C1−C12アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1または2個の置換基により置換されていてもよく、
かつ、
前記の置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
R3およびR5はそれぞれ独立に−CON(Rd)(Rf)であるか、またはR3およびR5の一方は−CON(Rd)(Rf)であって、R3およびR5の他方はHまたは−CO2(Rc)であり;
R4およびR6は、それぞれ独立にH、ハロゲン、ハロ(C1−C6アルキル)、ハロ(C1−C6アルコキシ)−、ヒドロキシ、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−CORc、−CO2Rc、−N(Rd)CORc、−N(Rd)SO2Rc、−N(Rg)SO2(C1−C2アルキル)−N(Rh)(Rf)、−N(Rg)CO(C1−C2アルキル)−N(Rh)(Rf)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−、および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−から選択され、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−の(C1−C6アルキル)は、それぞれ独立に−OH、−ORc、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−CO2H、−CO2Rc、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、−NRdSO2Rc、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルおよび置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール基から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、ここで、前記の置換されていてもよいフェニル、5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−CORd、−CON(Rd)(Rf)、および−CO2Rdから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
R14は、置換されていてもよいC1−C4アルキルであり、ここで、前記の置換されていてもよいC1−C4アルキルは、−ORc、−NRcRd、−CO2Rc、−CONRcRd、−SO2NRcRd、および−OCONRcRdから選択される置換基により置換されていてもよく;
R16は、H、ハロゲン、またはC1−C4アルキルであり;
R15およびR17は、それぞれ独立にH、シクロプロピル、またはC1−C4アルキルであり;
Raは、H、−Rc、−CORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、または−SO2NRcRdであり;
各Rbは、独立にC1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−OH、−(C1−C4アルキル)−O−(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−N(Re)(Rf)、−(C1−C4アルキル)−O−CO(C1−C4アルキル)、または−(C1−C4アルキル)−CO−O−(C1−C4アルキル)であり;
各Rcは、独立にC1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−OH、−(C1−C4アルキル)−O−(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−N(Re)(Rf)、−(C1−C4アルキル)−O−CO(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−CO−O−(C1−C4アルキル)、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−C3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−9〜10員ヘテロアリールであり、
ここで、前記の置換C3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリール 置換されていてもよい−C1−C4アルキル−C3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−9〜10員ヘテロアリールのC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、5〜6員ヘテロアリールまたは9〜10員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−CORd、−CON(Rd)(Rf)、および−CO2Rdから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
各Rdは、独立にHまたはC1−C4アルキルであり;
各Reは、独立にH、(C1−C4アルキル)、−CO(C1−C4アルキル)、−OCO(C1−C4アルキル)、−CO2(C1−C4アルキル)、−CO−(置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキル)、−CO(C1−C4アルキル)−(置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキル)、−CO(置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール)、−CO(C1−C4アルキル)−(置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール)であり、
ここで、前記の置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−CORd、−CON(Rd)(Rf)、および−CO2Rdから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
各Rfは、独立にHまたは(C1−C4アルキル)であり;
RgおよびRhはそれぞれ独立にHもしくは(C1−C4アルキル)であるか、またはRgおよびRhは、それらが接続している1または複数の原子と一緒に5〜6員環を形成する]
またはその互変異性体;
またはその塩、特に薬学的に許容可能な塩を対象とする。

0027

明細書中に示された式(I−N)、(I)または式(I−P)の種々の基および置換基に関する択一的定義は、本明細書に開示される各化合物種を個々に、ならびに1以上の化合物種の群を特に記載することが意図される。本発明の範囲は、これらの基および置換基の定義のいずれの組合せも含む。本発明の化合物は、当業者によって認識されているように、「化学的に安定」であることが企図されるもののみである。

0028

本発明の化合物は、両性イオン形態を含む他の互変異性形態、または異性体形態で存在し得ることは、当業者により認識されるであろう。本明細書に記載される式および化合物のあらゆる互変異性体(両性イオン形態を含む)および異性体形態が本発明の範囲内に包含されることが意図される。

0029

また、本発明の化合物は、限定されるものではないが、式(A)、式(B)および/または式(C)を含む互変異性体形態、または限定されるものではないが、式(D)または式(E)を含む両性イオン形態で存在し得るということも当業者により認識されるであろう。

0030

本明細書に記載の中間化合物および/または本発明の化合物に与えられた化学名は、このような化合物の互変異性体描写のうちいずれか一方を指す場合がある(場合によっては、このような択一的名称実験に基づいて与えられる)。命名された化合物(中間化合物もしくは本発明の化合物)または構造的に示された化合物(中間化合物または本発明の化合物)を指す場合には、このような化合物の両性イオン形態およびそれらのいずれの混合物も含むあらゆる互変異性体形態を包含するものとすると理解されるべきである。

0031

本明細書で使用する場合、用語「アルキル」は、明示された数の炭素原子を有する飽和、直鎖または分岐炭化水素基を表す。用語「C1−C4アルキル」は、1〜4個の炭素原子を含む直鎖または分岐アルキル部分を意味する。例示的アルキルとしては、限定されるものではないが、メチルエチル、n−プロピルイソプロピルn−ブチルイソブチル、s−ブチル、t−ブチル、ペンチルおよびヘキシルが挙げられる。

0032

例えば、「ヒドロキシ(C1−C4アルキル)」のように、「アルキル」などの置換基用語が別の置換基用語と組み合わせて使用される場合、つながっている置換基用語(例えば、アルキル)は、二価部分を包含するものとし、その結合点はそのつながっている置換基を介する。「ヒドロキシ(C1−C4アルキル)」基の例としては、限定されるものではないが、ヒドロキシメチルヒドロキシエチル、およびヒドロキシイソプロピルが挙げられる。

0033

本明細書で使用する場合、用語「ハロ(アルキル)」は、明示された数(n)の炭素原子と1以上(最大2n+1)のハロゲン原子を有する飽和、直鎖または分岐炭化水素基を表す。例えば、用語「ハロ(C1−C4アルキル)」は、1〜4個の炭素原子を含むアルキル部分の1以上の炭素原子に、同じであっても異なっていてもよい1以上のハロゲン原子を有する基を表す。「ハロ(C1−C4アルキル)」基の例としては、限定されるものではないが、−CF3(トリフルオロメチル)、−CCl3(トリクロロメチル)、1,1−ジフルオロエチル、2,2,2−トリフルオロエチル、およびヘキサフルオロイソプロピルが挙げられる。

0034

「アルケニル」は、明示された数の炭素原子と少なくとも1個、最大3個の炭素炭素二重結合を有する直鎖または分岐炭化水素基を表す。例としては、エテニルおよびプロペニルが挙げられる。

0035

「アルキニル」は、明示された数の炭素原子および少なくとも1個、最大3個の炭素−炭素三重結合を有する直鎖または分岐炭化水素基を指す。例としては、エチニルおよびプロピニルが挙げられる。

0036

「アルコキシ−」または「(アルキル)オキシ−」とは、酸素架橋原子を介して結合された、明示された数の炭素原子を有するアルキル部分を含む、「アルキル−オキシ−」基を指す。例えば、用語「C1−C4アルコキシ−」は、酸素架橋原子を介して結合された、少なくとも1個、最大4個の炭素原子を有する飽和、直鎖または分岐炭化水素部分を表す。例示的「C1−C4アルコキシ−」または「(C1−C4アルキル)オキシ−」基としては、限定されるものではないが、メトキシエトキシ、n−プロポキシイソプロポキシ、n−ブトキシ、s−ブトキシ、およびt−ブトキシが挙げられる。

0037

本明細書で使用する場合、用語「ハロ(アルコキシ)−」は、酸素架橋原子を介して結合された、明示された数(n)の炭素原子および1以上(最大2n+1)のハロゲン原子を有する飽和、直鎖または分岐炭化水素基を表す。例えば、用語「ハロ(C1−C4アルコキシ)−」は、酸素架橋原子を介して結合された、「ハロ(C1−C4アルキル)」部分を含む「ハロアルキル−オキシ−」基を指す。例示的「ハロ(C1−C4アルコキシ)−」基としては、限定されるものではないが、−OCHF2(ジフルオロメトキシ)、−OCF3(トリフルオロメトキシ)、−OCH2CF3(トリフルオロエトキシ)、および−OCH(CF3)2(ヘキサフルオロイソプロポキシ)が挙げられる。

0038

炭素環式基または部分は、環員が炭素原子であり、飽和型部分不飽和型(非芳香族)または完全不飽和型(芳香族)であってよい、環式基または部分である。

0039

「シクロアルキル」は、環内に明示された数の炭素原子を含む非芳香族、飽和、炭化水素環基を指す。例えば、用語「C3−C6シクロアルキル」は、3〜6個の環炭素原子を有する環式基を指す。例示的「C3−C6シクロアルキル」基としては、シクロプロピル、シクロブチルシクロペンチル、およびシクロヘキシルが挙げられる。

0040

複素環式基または部分は、環員として少なくとも2つの異なる元素の原子を有する環式基または部分であり、この環式基または部分は、飽和、部分的不飽和(非芳香族)または完全不飽和(芳香族)であり得る。

0041

ヘテロ原子」は、窒素硫黄、または酸素原子、例えば、窒素原子または酸素原子を指す。

0042

ヘテロシクロアルキル」は、3〜10個の環原子を含み、酸素、硫黄、および窒素から独立に選択される1以上(一般に1または2個)のヘテロ原子環員を含む非芳香族、単環式または二環式基を指す。ヘテロシクロアルキル基の結合点は、いずれの好適な炭素または窒素原子によるものでもよい。

0043

「ヘテロシクロアルキル」基の例としては、限定されるものではないが、アジリジニル、チイラニル、オキシラニルアゼチジニルオキセタニルチエタニルピロリジニルテトラヒドロフラニル、テトラヒドロチエニル、1,3−ジオキソラニル、ピペリジニルピペラジニルテトラヒドロピラニルジヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、1,3−ジオキサニル、1,4−ジオキサニル、1,3−オキサチオラニル、1,3−オキサチアニル、1,3−ジチアニル、1,4−オキサチオラニル、1,4−オキサチアニル、1,4−ジチアニル、モルホリニル、チオモルホリニル、およびヘキサヒドロ−1H−1,4−ジアゼピニルが挙げられる。

0044

「4員ヘテロシクロアルキル」基の例としては、オキセタニル、チエタニルおよびアゼチジニルが挙げられる。

0045

用語「5〜6員ヘテロシクロアルキル」は、酸素、硫黄、および窒素から独立に選択される1または2個のヘテロ原子を含む5または6個の環原子を含む飽和単環式基を表す。5〜6員ヘテロシクロアルキル基の実例としては、限定されるものではないが、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロチエニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニル、およびチオモルホリニルが挙げられる。

0046

ヘテロアリール」とは、窒素、酸素および硫黄から独立に選択される1〜4個のヘテロ原子を含む5〜10個の環原子を含む芳香族単環式または二環式基を指し、この基の少なくとも一部は芳香族である。例えば、この用語は、複素環式部分と縮合したフェニル環かまたは炭素環式部分と縮合したヘテロアリール環部分のいずれかを含む二環式複素環アリール基を包含する。ヘテロアリール基の結合点は、いずれの好適な炭素または窒素原子によるものでもよい。

0047

用語「5〜6員ヘテロアリール」は、少なくとも1個の炭素原子と窒素、酸素および硫黄から独立に選択される1〜4個のヘテロ原子を含む5または6個の環原子を含む芳香族単環式基を表す。選択される5員ヘテロアリール基は、1個の窒素、酸素、または硫黄環ヘテロ原子と、場合により1、2、または3個の付加的窒素環原子を含む。選択される6員ヘテロアリール基は、1、2、または3個の窒素環ヘテロ原子を含む。5員ヘテロアリール基の例としては、フリル(フラニル)、チエニル、ピロリル、イミダゾリルピラゾリルトリアゾリルテトラゾリルチアゾリルイソチアゾリルチアジアゾリル、オキサゾリルイソキサゾリル、およびオキサジアゾリルが挙げられる。選択される6員ヘテロアリール基としては、ピリジニルピリジル)、ピラジニルピリミジニルピリダジニルおよびトリアジニルが挙げられる。

0048

用語「9〜10員ヘテロアリール」は、窒素、酸素および硫黄から独立に選択される1〜4個のヘテロ原子を含む9または10個の環原子を含む芳香族二環式基を指す。9員ヘテロアリール(6,5−縮合ヘテロアリール)基の例としては、ベンゾチエニル、ベンゾフラニル、インドリルインドリニル(ジヒドロインドリル)、イソインドリル、イソインドリニル、インダゾリル、イソベンゾフリル、2,3−ジヒドロベンゾフリル、ベンゾキサゾリル、ベンゾイソキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾイソチアゾリル、ベンズイミダゾリルベンズオキサジアゾリル、ベンゾチアジアゾリル、ベンゾトリアゾリル、プリニル、イミダゾピリジニル、ピラゾロピリジニル、トリアゾロピリジニルおよび1,3−ベンゾジオキソリルが挙げられる。

0049

10員ヘテロアリール(6,6−縮合ヘテロアリール)基の例としては、キノリニルキノリル)、イソキノリル、フタラジニル、ナフトリジニル(naphthridinyl)(1,5−ナフチリジニル、1,6−ナフチリジニル、1,7−ナフチリジニル、1,8−ナフチリジニル)、キナゾリニルキノキサリニル、4H−キノリジニル、1,2,3,4−テトラヒドロキノリニル(テトラヒドロキノリニル)、1,2,3,4−テトラヒドロイソキノリニル (テトラヒドロイソキノリニル)、シンノリニル、プテリジニル、および2,3−ジヒドロベンゾ[b][1,4]ジオキシニルが挙げられる。

0050

用語「ハロゲン」および「ハロ」は、ハロゲンラジカル、例えば、フルオロクロロ、ブロモ、またはヨード置換基を指す。

0051

オキソ」は、二重結合酸素部分を表し;例えば、炭素原子に直接結合していれば、カルボニル部分(C=O)を形成する。

0052

「ヒドロキシ」または「ヒドロキシル」は、ラジカル−OHを意味するものとする。

0053

本明細書で使用する場合、用語「シアノ」は、ニトリル基−C≡Nを指す。

0054

本明細書で使用する場合、用語「置換されていてもよい(optionally substituted)」は、基(例えば、アルキル、シクロアルキル、アルコキシ、ヘテロシクロアルキル、アリール、またはヘテロアリール基)または環または部分が非置換であってもよく、またはその基、環または部分は本明細書に示される置換基定義(A、R3など)に定義される1以上の置換基で置換されていてもよいことを示す。基がいくつかの選択基から選択され得る場合、選択される基は同じであっても異なっていてもよい。

0055

用語「独立に」は、2個以上の置換基がいくつかの可能性のある置換基から選択される場合に、それらの置換基が同じであっても異なっていてもよいことを意味する。

0056

用語「薬学的に許容可能な」は、健全医学的判断の範囲内で、妥当な利益/リスク比に見合って、過度な毒性、刺激作用、またはその他の問題もしく合併症無く、ヒトおよび動物組織との接触に使用するのに好適な化合物、材料、組成物、および投与形を意味する。

0057

本明細書で使用する場合、用語「本発明の化合物」は、任意の形態、すなわち、任意の互変異性体形態、任意の異性体形態、任意の塩または非塩形態(例えば、遊離酸または塩基形態として、またはその塩、特に薬学的に許容可能な塩として)およびその任意の物理的形態(例えば、非固体形態(例えば、液体または半固体形態)、および固体形態(例えば、非晶質または結晶形態、特定の多形体形態水和物形態(例えば、一水和物二水和物および半水和物)を含む溶媒和物形態を含む)、ならびに種々の形態の混合物の、本明細書で定義されるような式(I−N)、式(I)または式(I−P)の化合物を意味する。

0058

よって、任意の塩または非塩形態およびその任意の物理的形態、ならびに種々の形態の混合物の、本明細書で定義されるような式(I−N)、(I−P)または(I)の化合物が本発明の範囲に含まれる。このようなものが本発明に含まれるが、塩または非塩形態、およびその任意の物理的形態の、本明細書で定義されるような式(I−N)、(I−P)または(I)の化合物は、種々の活性レベル、異なるバイオアベイラビリティおよび処方目的での異なる取り扱い特性を有し得ると理解される。

0059

本発明の化合物の一つの実施態様では、R3およびR5はそれぞれ独立に−CON(Rd)(Rf)であり、またはR3およびR5の一方は−CON(Rd)(Rf)であって、R3およびR5の他方はHまたは−CO2(Rc)である。一つの実施態様では、R3およびR5はそれぞれ独立に−CON(Rd)(Rf)である。別の実施態様では、R3およびR5の一方は−CON(Rd)(Rf)であって、R3およびR5の他方はHである。特定の実施態様では、R3およびR5はそれぞれ−CONH2である。

0060

qが0である場合、Aは存在せず、かつ、RA1およびRA2は接続されていないと理解されるべきである。同様に、と理解されるべきである。rが0である場合、Bは存在せず、かつ、RB1およびRB2は接続されていない。同様に、sが0である場合、Cは存在せず、かつ、RC1およびRC2は接続されていないと理解されるべきである。

0061

本発明の化合物の一つの実施態様では、qは1であり、rは0であり、かつ、sは0であり(q+r+s=1)、化合物は式(I−A)または(I−a)を有する。

0062

本発明の化合物の一つの実施態様では、qは0であり、rは1であり、かつ、sは0であり(q+r+s=1)、化合物は式(I−B)または(I−b)を有する。

0063

本発明の化合物の一つの実施態様では、qは0であり、rは0であり、かつ、sは1であり(q+r+s=1)、化合物は式(I−C)または(I−c)を有する。

0064

本発明の化合物の一つの実施態様では、qは1であり、rは1であり、かつ、sは0であり(q+r+s=2)、化合物は式(I−AB)または(I−ab)である。

0065

本発明の化合物の一つの実施態様では、qは1であり、rは0であり、かつ、sは1であり(q+r+s=2)、化合物は式(I−AC)または(I−ac)を有する。

0066

本発明の化合物の一つの実施態様では、qは0であり、rは1であり、かつ、sは1であり(q+r+s=2)、化合物は式(I−BC)または(I−bc)を有する。

0067

本発明の化合物の一つの実施態様では、qは0であり、かつ、RA1およびRA2は、それぞれ独立にH、ハロゲン、ヒドロキシ、−N(Re)(Rf)、−CO2Rf、−N(Rf)CORb、−N(Rg)SO2(C1−C4アルキル)−N(Re)(Rf)、−N(Rg)CO(C1−C4アルキル)−N(Rh)(Rf)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−、および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−の(C1−C6アルキル)は、それぞれ独立にヒドロキシル、C1−C4アルコキシ−、−N(Re)(Rf)、−CO2(Rf)、−CON(Re)(Rf)、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルおよび置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール基から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、ここで、前記の置換されていてもよいフェニル、5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C6アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよい。

0068

本発明の化合物の一つの実施態様では、qは0であり、かつ、RA1およびRA2は、それぞれ独立にH、ハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−N(Re)(Rf)、−CO2Rf、−N(Rf)CORb、−N(Rg)SO2(C1−C4アルキル)−N(Re)(Rf)、−N(Rg)CO(C1−C4アルキル)−N(Rh)(Rf)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−、および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−の(C1−C6アルキル)は、それぞれ独立にヒドロキシル、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシ−、−N(Re)(Rf)、−CO2(Rf)、−CON(Re)(Rf)、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルおよび置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール基から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、ここで、前記の場合により置換さは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、−(C1−C6アルキル)−NH2、ハロ(C1−C6アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよい。

0069

本発明の化合物の一つの実施態様では、qは0であり、かつ、RA1およびRA2は、それぞれ独立にH、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)、ヒドロキシ(C1−C4アルキル)−、アミノ(C1−C4アルキル)−、(C1−C4アルキル)アミノ(C1−C4アルキル)−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ(C1−C4アルキル)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ(C2−C4アルコキシ)−、アミノ(C2−C4アルコキシ)−、(C1−C4アルキル)アミノ(C2−C4アルコキシ)−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ(C2−C4アルコキシ)−、6員ヘテロシクロアルキル−(C1−C4アルキル)−、フェニル(C1−C4アルコキシ)−、(C1−C4アルキル)OCONH(C1−C4アルキル)−、ヒドロキシ(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)CONH−、(C1−C4アルキル)CON(C1−C4アルキル)−、−CO2H、−CO2(C1−C4アルキル)、アミノ(C1−C4アルキル)CONH−、(C1−C4アルキル)アミノ(C1−C4アルキル)CONH−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ(C1−C4アルキル)CONH−、アミノ(C1−C4アルキル)CON(C1−C4アルキル)−、(C1−C4アルキル)アミノ(C1−C4アルキル)CON(C1−C4アルキル)−、ヒドロキシ(C1−C4アルキル)CONH−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ(C1−C4アルキル)CON(C1−C4アルキル)−、ヒドロキシ(C1−C4アルキル)CON(C1−C4アルキル)−、HO2C(C1−C4アルコキシ)−、(C1−C4アルキル)OCO(C1−C4アルコキシ)−、H2NCO(C1−C4アルコキシ)−、(C1−C4アルキル)HNCO(C1−C4アルコキシ)−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)NCO(C1−C4アルコキシ)−、および−NHSO2(C1−C4アルキル)である。

0070

本発明の化合物の一つの実施態様では、qは0であり、かつ、RA1およびRA2は、それぞれ独立にH、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)、ヒドロキシ(C1−C4アルキル)−、アミノ(C1−C4アルキル)−、(C1−C4アルキル)アミノ(C1−C4アルキル)−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ(C1−C4アルキル)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、アミノ(C2−C4アルコキシ)−、(C1−C4アルキル)アミノ(C2−C4アルコキシ)−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ(C2−C4アルコキシ)−、6員ヘテロシクロアルキル−(C1−C4アルキル)−、フェニル(C1−C4アルコキシ)−、(C1−C4アルキル)OCONH(C1−C4アルキル)−、ヒドロキシ(C1−C4アルキル)アミノ−、−アミノ(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−アミノ(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、(C1−C4アルキル)CONH−、(C1−C4アルキル)CON(C1−C4アルキル)−、−CO2H、−CO2(C1−C4アルキル)、アミノ(C1−C4アルキル)CONH−、(C1−C4アルキル)アミノ(C1−C4アルキル)CONH−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ(C1−C4アルキル)CONH−、アミノ(C1−C4アルキル)CON(C1−C4アルキル)−、(C1−C4アルキル)アミノ(C1−C4アルキル)CON(C1−C4アルキル)−、ヒドロキシ(C1−C4アルキル)CONH−、−NHCO(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−NHCO(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ(C1−C4アルキル)CON(C1−C4アルキル)−、ヒドロキシ(C1−C4アルキル)CON(C1−C4アルキル)−、−(C1−C4アルキル)NCO(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)NCO(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、HO2C(C1−C4アルコキシ)−、(C1−C4アルキル)OCO(C1−C4アルコキシ)−、H2NCO(C1−C4アルコキシ)−、(C1−C4アルキル)HNCO(C1−C4アルコキシ)−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)NCO(C1−C4アルコキシ)−、および−NHSO2(C1−C4アルキル)である。

0071

一つの実施態様では、qは0であり、かつ、RA1およびRA2は、それぞれ独立にH、(C1−C6アルキル)オキシ−またはヒドロキシ(C2−C6アルキル)オキシ−である。一つの実施態様では、qは0であり、かつ、RA1およびRA2は、それぞれ独立にH、(C1−C6アルキル)オキシ−、ヒドロキシ(C2−C6アルキル)オキシ−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2 である。一つの実施態様では、qは0であり、かつ、RA1およびRA2はそれぞれHである。選択された実施態様では、qは0であり、かつ、RA1およびRA2は、独立にH、−OCH2CH2CH2OHおよび−OCH3から選択される。

0072

一つの実施態様では、qは0であり、かつ、RA2およびRA1は、それぞれ独立にH、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立にヒドロキシル、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシル、−N(Re)(Rf)、−COOH、置換されていてもよいフェニル、および置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルからなる群から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、かつ、各Reは、独立にH、C1−C4アルキル、−CO(C1−C4アルキル)、−OCO(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)NH2、−(C1−C4アルキル)C1−C4アルコキシ、または−CO2(C1−C4アルキル)から選択される。

0073

一つの実施態様では、qは0であり、かつ、RA2およびRA1は、それぞれ独立にH、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、かつ、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立にヒドロキシル、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−N(Re)(Rf)、C1−C4アルコキシル、フェニル、および環員として少なくとも1つの窒素または酸素を含む、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルからなる群から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、かつ、各Reは、それぞれ独立にH、C1−C4アルキル、−(C1−C4アルキル)NH2、または−(C1−C4アルキル)C1−C4アルコキシから選択される。

0074

一つの実施態様では、qは0であり、かつ、RA2またはRA1の少なくとも一方は、それぞれ独立にH、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、かつ、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立に−N(Re)(Rf)、テトラヒドロピラン、ピロリジニル、ピペラジニル、ピペリジルおよびモルホリニルから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、かつ、各Reは、それぞれ独立にH、C1−C4アルキル、−(C1−C4アルキル)NH2、または−(C1−C4アルキル)C1−C4アルコキシから選択される。

0075

一つの実施態様では、qは0であり、かつ、RA2またはRA1の少なくとも一方は、それぞれ独立にH、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、かつ、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立にテトラヒドロピラン、ピロリジニル、ピペラジニル、ピペリジルおよびモルホリニルから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、かつ、各Reは、それぞれ独立にHまたはC1−C4アルキルから選択される。

0076

本発明の化合物の一つの実施態様では、rは0であり、かつ、RB1およびRB2は、それぞれ独立にH、置換されていてもよいC1−C6アルキル、ハロ(C1−C6アルキル)、置換されていてもよいC2−C6アルケニル、置換されていてもよいC2−C6アルキニル、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリールであり、
ここで、前記の置換されていてもよいC1−C6アルキル、置換されていてもよいC2−C6アルケニル、置換されていてもよいC2−C6アルキニル、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、または置換されていてもよい9〜10員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ニトロ、−Rc、−OH、−ORc、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよい。

0077

一つの実施態様では、rは0であり、かつ、RB1およびRB2はそれぞれHである。

0078

別の実施態様では、rは0であり、かつ、RB1およびRB2は、それぞれ独立にH、置換されていてもよいC1−C6アルキル、ハロ(C1−C6アルキル)、置換されていてもよいC2−C6アルケニル、置換されていてもよいC2−C6アルキニル、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリールまたは置換されていてもよい9員ヘテロアリールである。

0079

本発明の化合物の一つの実施態様では、sは0であり、かつ、RC1は、H、ハロゲン、またはC1−C4アルキルであり、かつ、RC2は、置換されていてもよいC1−C4アルキルであり、ここで、前記の置換されていてもよいC1−C4アルキル基は、−ORc、−NRcRd、−CO2Rc、−CONRcRd、−SO2NRcRd、および−OCONRcRdから選択される置換基により置換されていてもよい。

0080

本発明の化合物の一つの実施態様では、sが0である場合、RC1およびRC2は、それぞれ独立にHまたはC1−C4アルキルである。別の実施態様では、sが0である場合、RC1は、C1−C3アルキル、具体的には、メチルである。別の実施態様では、sが0である場合、RC2は、C1−C3アルキル、具体的には、メチルまたはエチルである。選択された実施態様では、sが0である場合、RC2はエチルである。

0081

本発明の化合物の一つの実施態様では、qは1であり、かつ、RA1およびRA2は、それぞれ独立に−CH2−、−NRe−、または−O−であり、かつ、Aは、RA1およびRA2と一緒に連結基を形成し、ここで、Aは、−ハロ(C1−C12アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、
かつ、
前記の置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよい。

0082

本発明の化合物の一つの実施態様では、qは1であり、かつ、RA1およびRA2は、それぞれ独立に−CH2−、−NRe−、または−O−であり、かつ、Aは、RA1およびRA2と一緒に連結基(inking group)を形成し、ここで、Aは、−ハロ(C1−C12アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、
かつ、
前記の置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよい。

0083

一つの実施態様では、qは1であり、かつ、Aは、RA1およびRA2と一緒に4〜8員連結基を形成する。さらなる実施態様では、qは1であり、かつ、Aは、RA1およびRA2と一緒に4〜6員連結基を形成する。なおさらなる実施態様では、qは1であり、かつ、Aは、RA1およびRA2と一緒に5員連結基を形成する。

0084

別の実施態様では、qは1であり、RA1およびRA2は、それぞれ独立に−CH2−、−NRe−、または−O−であり、かつ、Aは、置換−C2−C10アルキル−基であるか、または非置換−C2−C10アルキル−、−C2−C10アルケニル−、−C2−C10アルキニル−、−C1−C4アルキル−O−C1−C4アルキル−、もしくは−C1−C4アルキル−NRa−C1−C4アルキル−基であり、前記置換−C2−C10アルキル−基は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−から選択される1〜4個の置換基で置換されている。

0085

別の実施態様では、qは1であり、RA1およびRA2は、それぞれ独立に−CH2−、−NRe−、または−O−であり、かつ、Aは、置換−C2−C10アルキル−基であるか、または非置換−C2−C10アルキル−、−C2−C10アルケニル−、−C2−C10アルキニル−、−C1−C4アルキル−O−C1−C4アルキル−、もしくは−C1−C4アルキル−NRa−C1−C4アルキル−基であり、前記置換−C2−C10アルキル−基は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−から選択される1〜4個の置換基で置換されている。

0086

別の実施態様では、qは1であり、RA1およびRA2は、それぞれ独立に−CH2−、−NRe−、または−O−であり、かつ、Aは、置換−C2−C8アルキル−基であるか、または非置換−C2−C8アルキル−、−C2−C8アルケニル−、−C2−C8アルキニル−、−C1−C2アルキル−O−C1−C2アルキル−、もしくは−C1−C2アルキル−NRa−C1−C2アルキル−基であり、前記置換−C2−C8アルキル−基は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−から選択される1〜2個の置換基で置換されている。

0087

別の実施態様では、qは1であり、RA1およびRA2は、それぞれ独立に−CH2−、−NRe−、または−O−であり、かつ、Aは、置換−C2−C8アルキル−基であるか、または非置換−C2−C8アルキル−、−C2−C8アルケニル−、−C2−C8アルキニル−、−C1−C2アルキル−O−C1−C2アルキル−、もしくは−C1−C2アルキル−NRa−C1−C2アルキル−基であり、前記の置換−C2−C8アルキル−基は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−から選択される1〜2個の置換基で置換されている。

0088

別の実施態様では、qは1であり、RA1およびRA2は、それぞれ独立に−CH2−、−NRe−、または−O−であり、かつ、Aは、置換−C2−C6アルキル−基であるか、または非置換−C2−C6アルキル−、−C2−C6アルケニル−、−C2−C6アルキニル−、−C1−C2アルキル−O−C1−C2アルキル−、もしくは−C1−C2アルキル−NRa−C1−C2アルキル−基であり、前記置換−C2−C6アルキル−基は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−から選択される1〜2個の置換基で置換されている。

0089

別の実施態様では、qは1であり、RA1およびRA2は、それぞれ独立に−CH2−、−NRe−、または−O−であり、かつ、Aは、置換−C2−C6アルキル−基であるか、または非置換−C2−C6アルキル−、−C2−C6アルケニル−、−C2−C6アルキニル−、−C1−C2アルキル−O−C1−C2アルキル−、もしくは−C1−C2アルキル−NRa−C1−C2アルキル−基であり、前記置換−C2−C6アルキル−基は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−から選択される1〜2個の置換基で置換されている。

0090

別の実施態様では、qは1であり、RA1およびRA2は、それぞれ独立に−CH2−または−O−であり、かつ、Aは、−C2−C4アルキル−、−C2−C4アルケニル−、または−C2−C4アルキニル−基である。

0091

選択された実施態様では、qは1であり、RA1およびRA2はそれぞれ−O−であり、かつ、Aは−CH2CH2CH2−であり、ここで、Aは、RA1およびRA2と一緒に−OCH2CH2CH2O−基を形成する。

0092

別の実施態様では、qは1であり、RA1およびRA2はそれぞれ−O−であり、かつ、Aは、−CH2−フェニル−CH2−であり、ここで、Aは、RA1およびRA2と一緒に−OCH2−フェニル−CH2O−基を形成する。特定の実施態様では、qは1であり、Aは、RA1およびRA2と一緒に−OCH2−フェニル−CH2O−基を形成し、ここで、−OCH2−基は、フェニル環部分の1,4に存在する。

0093

本明細書に定義される連結基の長さは、−RA1−A−RA2−および/または−RB1−B−RB2−および/または−RC1−C−RC2−から構成される直接鎖における原子の最低数を表す。例えば、Bが置換されていてもよいフェニルである場合、連結基−RB1−B−RB2−は、−(CH2)−フェニル−(CH2)−として表され得る。この連結基は、2つの−(CH2)−部分がフェニル環の隣接する炭素原子に位置する場合(1,2置換フェニル)に4員連結基として特徴づけられる。別の実施態様では、この連結基は、2個の−(CH2)−部分がフェニル環のパラ位で置換されている場合(1,4置換フェニル)には、6員連結基として特徴づけられる。A、BまたはCのいずれのアルキル、アルケニル、またはアルキニル基または部分も直鎖または分岐アルキル、アルケニル、またはアルキニル基または部分であると理解される。例えば、Bが−C1−C10アルキル−である−RB1−B−RB2−連結基は、C1−C4アルキル)分岐基または2〜4個の(C1−C3アルキル)分岐基、例えば、4個の分岐メチル基(2個のgem−ジメチル基)または2個の分岐メチル基を有する8員連結基を含み得る。

0094

本発明の化合物の一つの実施態様では、rは1であり、かつ、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは、RB1およびRB2と一緒に連結基を形成し、ここで、Bは結合であるか、またはBは、−ハロ(C1−C10アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C10アルキル−、置換されていてもよい−C2−C10アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C10アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、もしくは置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C4アルキル−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C10アルキル−、置換されていてもよい−C2−C10アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C10アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール−C1−C4アルキル)−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1または2個の置換基により置換されていてもよく、
かつ、
前記の置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C4アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよい。

0095

本発明の化合物の一つの実施態様では、rは1であり、かつ、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは、RB1およびRB2と一緒に連結基を形成し、Bは結合であるか、またはBは、−ハロ(C1−C10アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C10アルキル−、置換されていてもよい−C2−C10アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C10アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、もしくは置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C4アルキル−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C10アルキル−、置換されていてもよい−C2−C10アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C10アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール−C1−C4アルキル)−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1または2個の置換基により置換されていてもよい、
かつ、
前記の置換されていてもよいC3−C6シクロアルキル、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい4〜6員ヘテロシクロアルキル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−フェニル−C1−C4アルキル−、置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C4アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C4アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C4アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよい。

0096

本発明の化合物の一つの実施態様では、rは1であり、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは、RB1およびRB2と一緒に2〜6員連結基を形成する。さらなる実施態様では、rは1であり、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは、RB1およびRB2と一緒に3〜6員連結基を形成する。なおさらなる実施態様では、rは1であり、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは、RB1およびRB2と一緒に4〜5員連結基を形成する。

0097

一つの実施態様では、Bは結合である。

0098

別の実施態様では、rは1であり、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは置換−C1−C10アルキル−基であるか、または非置換−C1−C10アルキル−、−C2−C10アルケニル−、−C2−C10アルキニル−、−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、もしくは−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−基であり、前記置換−C1−C10アルキル−基は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C6アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−NHCO(C1−C4アルキル)、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルおよび置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリールから選択される1〜4個の置換基で置換され、ここで、前記の置換されていてもよいフェニル、5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C6アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよい。

0099

別の実施態様では、rは1であり、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは置換−C1−C10アルキル−基であるか、または非置換−C1−C10アルキル−、−C2−C10アルケニル−、−C2−C10アルキニル−、−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、もしくは−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−基であり、前記の置換−C1−C10アルキル−基は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C6アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−NHCO(C1−C4アルキル)、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルおよび置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリールから選択される1〜4個の置換基で置換され、ここで、前記の置換されていてもよいフェニル、5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C6アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよい。

0100

別の実施態様では、rは1であり、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは置換−C1−C10アルキル−基であるか、または非置換−C1−C10アルキル−、−C2−C10アルケニル−、−C2−C10アルキニル−、−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、もしくは−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−基、前記の置換−C1−C10アルキル−基は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−から選択される1〜4個の置換基で置換されている。

0101

別の実施態様では、rは1であり、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは置換−C1−C10アルキル−基であるか、または非置換−C1−C10アルキル−、−C2−C10アルケニル−、−C2−C10アルキニル−、−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、もしくは−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−基であり、前記の置換−C1−C10アルキル−基は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−から選択される1〜4個の置換基で置換されている。

0102

別の実施態様では、rは1であり、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは置換−C1−C8アルキル−基であるか、または非置換−C1−C8アルキル−、−C2−C8アルケニル−、−C2−C8アルキニル−、−C1−C4アルキル−O−C1−C4アルキル−、もしくは−C1−C4アルキル−NRa−C1−C4アルキル−基であるか、前記の置換−C1−C8アルキル−基は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−から選択される1〜4個の置換基で置換されている。

0103

別の実施態様では、rは1であり、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは置換−C1−C8アルキル−基であるか、または非置換−C1−C8アルキル−、−C2−C8アルケニル−、−C2−C8アルキニル−、−C1−C4アルキル−O−C1−C4アルキル−、もしくは−C1−C4アルキル−NRa−C1−C4アルキル−基であり、前記の置換−C1−C8アルキル−基は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−から選択される1−4個の置換基で置換されている。

0104

別の実施態様では、rは1であり、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは置換−C1−C6アルキル−基であるか、または非置換−C1−C6アルキル−、−C2−C6アルケニル−、−C2−C6アルキニル−、−C1−C2アルキル−O−C1−C2アルキル−、もしくは−C1−C2アルキル−NRa−C1−C2アルキル−基であり、前記の置換−C1−C6アルキル−基は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−から選択される1〜2個の置換基で置換されている。

0105

別の実施態様では、rは1であり、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは置換−C1−C6アルキル−基であるか、または非置換−C1−C6アルキル−、−C2−C6アルケニル−、−C2−C6アルキニル−、−C1−C2アルキル−O−C1−C2アルキル−、もしくは−C1−C2アルキル−NRa−C1−C2アルキル−基であり、前記の置換−C1−C6アルキル−基は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−から選択される1〜2個の置換基で置換されている。

0106

別の実施態様では、rは1であり、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは置換−C2−C4アルキル−基であるか、または非置換−C2−C4アルキル−、−C2−C4アルケニル−、−C2−C4アルキニル−、−C1アルキル−O−C1アルキル−、もしくは−C1アルキル−NRa−C1アルキル−基であり、前記の置換−C2−C4アルキル−基は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−から選択される1〜2個の置換基で置換されている。

0107

別の実施態様では、rは1であり、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは置換−C2−C4アルキル−基であるか、または非置換−C2−C4アルキル−、−C2−C4アルケニル−、−C2−C4アルキニル−、−C1アルキル−O−C1アルキル−、もしくは−C1アルキル−NRa−C1アルキル−基であり、前記の置換−C2−C4アルキル−基は、それぞれ独立に〜ハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−から選択される1〜2個の置換基で置換されている。

0108

選択された実施態様では、rは1であり、RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bは、−CH=CH−、−CH2CH2−、−CH(OH)CH(OH)−、または−CH2N(CH3)CH2−である。これらの実施態様では、rは1であり、Bは、RB1およびRB2と一緒に−CH2CH=CHCH2−、−CH2CH2CH2CH2−、−CH2CH(OH)CH(OH)CH2−、または−CH2CH2N(CH3)CH2CH2−基を形成する。これらの実施態様では、rは1であり、B、RB1およびRB2と一緒に−CH2CH=CHCH2−を形成する。

0109

本発明の化合物の一つの実施態様では、sは1であり、かつ、RC1およびRC2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Cは、RC1およびRC2と一緒に連結基を形成し、ここで、Cは、−ハロ(C1−C12アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1または2個の置換基により置換されていてもよく、
かつ、
前記の置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよい。

0110

本発明の化合物の一つの実施態様では、sは1であり、かつ、RC1およびRC2は、それぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Cは、RC1およびRC2と一緒に連結基を形成し、ここで、Cは、−ハロ(C1−C12アルキル)−、置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい−C1−C12アルキル−、置換されていてもよい−C2−C12アルケニル−、置換されていてもよい−C2−C12アルキニル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−O−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−NRa−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のアルキル部分は、それぞれ独立にハロゲン、ハロ(C1−C4アルキル)、−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRd、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、および−NRdSO2Rcから選択される1または2個の置換基により置換されていてもよく、
かつ、
前記の置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(C3−C6シクロアルキル)−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−フェニル−C1−C6アルキル−、置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(4〜6員ヘテロシクロアルキル)−C1−C6アルキル−、または置換されていてもよい−C1−C6アルキル−(5〜6員ヘテロアリール)−C1−C6アルキル−のC3−C6シクロアルキル、フェニル、4〜6員ヘテロシクロアルキル、または5〜6員ヘテロアリール部分は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよい。

0111

本発明の化合物の一つの実施態様では、sは1であり、RC1およびRC2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Cは、RC1およびRC2と一緒に4〜8員連結基を形成する。さらなる実施態様では、sは1であり、かつ、Cは、RC1およびRC2と一緒に4〜6員連結基を形成する。なおさらなる実施態様では、sは1であり、かつ、Cは、RC1およびRC2と一緒に5員連結基を形成する。

0112

別の実施態様では、sは1であり、RC1およびRC2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Cは置換−C2−C10アルキル−基であるか、または非置換−C2−C10アルキル−、−C2−C10アルケニル−、−C2−C10アルキニル−、−C1−C4アルキル−O−C1−C4アルキル−、もしくは−C1−C4アルキル−NRa−C1−C4アルキル−基であり、前記の置換−C2−C10アルキル−基は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−から選択される1〜4個の置換基で置換されている。

0113

別の実施態様では、sは1であり、RC1およびRC2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Cは置換−C2−C10アルキル−基であるか、または非置換−C2−C10アルキル−、−C2−C10アルケニル−、−C2−C10アルキニル−、−C1−C4アルキル−O−C1−C4アルキル−、もしくは−C1−C4アルキル−NRa−C1−C4アルキル−基であり、前記の置換−C2−C10アルキル−基は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−から選択される1〜4個の置換基で置換されている。

0114

別の実施態様では、sは1であり、RC1およびRC2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Cは置換−C2−C8アルキル−基であるか、または非置換−C2−C8アルキル−、−C2−C8アルケニル−、−C2−C8アルキニル−、−C1−C2アルキル−O−C1−C2アルキル−、もしくは−C1−C2アルキル−NRa−C1−C2アルキル−基であり、前記の置換−C2−C8アルキル−基は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−から選択される1〜2個の置換基で置換されている。

0115

別の実施態様では、sは1であり、RC1およびRC2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Cは置換−C2−C8アルキル−基であるか、または非置換−C2−C8アルキル−、−C2−C8アルケニル−、−C2−C8アルキニル−、−C1−C2アルキル−O−C1−C2アルキル−、もしくは−C1−C2アルキル−NRa−C1−C2アルキル−基であり、前記の置換−C2−C8アルキル−基は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−から選択される1〜2個の置換基で置換されている。

0116

別の実施態様では、sは1であり、RC1およびRC2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Cは置換−C2−C6アルキル−基であるか、または非置換−C2−C6アルキル−、−C2−C6アルケニル−、−C2−C6アルキニル−、−C1−C2アルキル−O−C1−C2アルキル−、もしくは−C1−C2アルキル−NRa−C1−C2アルキル−基であり、前記の置換−C2−C6アルキル−基は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−から選択される1〜2個の置換基で置換されている。

0117

別の実施態様では、sは1であり、RC1およびRC2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Cは置換−C2−C6アルキル−基であるか、または非置換−C2−C6アルキル−、−C2−C6アルケニル−、−C2−C6アルキニル−、−C1−C2アルキル−O−C1−C2アルキル−、もしくは−C1−C2アルキル−NRa−C1−C2アルキル−基であり、前記の置換−C2−C6アルキル−基は、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C4アルキル)、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−から選択される1〜2個の置換基で置換されている。

0118

別の実施態様では、sは1であり、RC1およびRC2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Cは−C2−C4アルキル−、−C2−C4アルケニル−、または−C2−C4アルキニル−基である。

0119

選択された実施態様では、sは1であり、RC1およびRC2はそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Cは−CH2CH2CH2−であり、ここで、Cは、RC1およびRC2と一緒に−CH2CH2CH2CH2CH2−基を形成する。

0120

本発明の化合物の一つの実施態様では、R4およびR6はそれぞれ独立にH、ハロゲン、ハロ(C1−C6アルキル)、ハロ(C1−C6アルコキシ)−、ヒドロキシ、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−CORc、−CO2Rc、−N(Rd)CORc、−N(Rd)SO2Rc、−N(Rg)SO2(C1−C2アルキル)−N(Rh)(Rf)、−N(Rg)CO(C1−C2アルキル)−N(Rh)(Rf)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−、および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−から選択され、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−の(C1−C6アルキル)は、それぞれ独立に−OH、−ORc、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−CO2H、−CO2Rc、−OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、−NRdSO2Rc、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルおよび置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール基から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、ここで、前記置換されていてもよいフェニル、5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−CORd、−CON(Rd)(Rf)、および−CO2Rdから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよい。

0121

本発明の化合物の一つの実施態様では、R4およびR6は、それぞれ独立にH、ハロゲン、ハロ(C1−C6アルキル)、ハロ(C1−C6アルコキシ)−、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−CORc、−CO2Rc、−N(Rd)CORc、−N(Rd)SO2Rc、−N(Rg)SO2(C1−C2アルキル)−N(Rh)(Rf)、−N(Rg)CO(C1−C2アルキル)−N(Rh)(Rf)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−、および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−から選択され、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)アミノ−および置換されていてもよい(C1−C6アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−の(C1−C6アルキル)は、それぞれ独立に−OH、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−ORc、−NH2、−NRcRc、−NRcRd、−CO2H、−CO2Rc、OCORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、−SO2NRcRd、−OCONH2、−OCONRcRd、−NRdCORc、−NRdSORc、−NRdCO2Rc、−NRdSO2Rc、置換されていてもよいフェニル、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルおよび置換されていてもよい5〜6員ヘテロアリール基から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、ここで、前記の置換されていてもよいフェニル、5〜6員ヘテロシクロアルキルまたは5〜6員ヘテロアリールは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C4アルキル)アミノ−、(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)アミノ−、C1−C4アルキル、ハロ(C1−C4アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−、−CORd、−CON(Rd)(Rf)、および−CO2Rdから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよい。

0122

一つの実施態様では、R4およびR6はそれぞれHである。

0123

本発明の化合物の一つの実施態様では、R14は、置換されていてもよいC1−C4アルキルであり、ここで、前記の置換されていてもよいC1−C4アルキルは、−ORc、−NRcRd、−CO2Rc、−CONRcRd、−SO2NRcRd、および−OCONRcRdから選択される置換基により置換されていてもよい。

0124

本発明の化合物の一つの実施態様では、R16は、H、ハロゲン、またはC1−C4アルキルである。

0125

本発明の化合物の一つの実施態様では、R15およびR17は、それぞれ独立にH、シクロプロピル、またはC1−C4アルキルである。

0126

本発明の化合物の一つの実施態様では、R14、R15、R16、およびR17は、それぞれ独立にHまたはC1−C4アルキルである。

0127

本発明の一つの実施態様では、R16はHである。

0128

別の実施態様では、R14、R15、およびR17は、それぞれ独立にC1−C4アルキルである。

0129

別の実施態様では、R14、R15、およびR17は、それぞれ独立にC1−C3アルキル、具体的には、メチルまたはエチルである。選択された実施態様では、R14はエチルである。

0130

別の実施態様では、R15およびR17はそれぞれメチルである。

0131

本発明の化合物の一つの実施態様では、Raは、H、−Rc、−CORc、−CO2H、−CO2Rc、−SORc、−SO2Rc、−CONH2、−CONRcRd、−SO2NH2、または−SO2NRcRdである。

0132

別の実施態様では、Raは、H、C1−C4アルキル、−CO(C1−C4アルキル)、−CO(C1−C4アルキル)−OH、−CO(C1−C4アルキル)−O−(C1−C4アルキル)、−CO(C1−C4アルキル)−NH2、−CO(C1−C4アルキル)−NH(C1−C4アルキル)、または−CO(C1−C4アルキル)−N(C1−C4アルキル)(C1−C4アルキル)である。

0133

本発明の一つの実施態様は、
q+r+s=1または2であり;
qが0であり、かつ、RA1およびRA2がH、−OCH2CH2CH2OHおよび−OCH3から独立に選択されるか;または
qが1であり、RA1およびRA2がそれぞれ−O−であり、かつ、Aが−CH2CH2CH2−であり;
rが0であり、かつ、RB1およびRB2がそれぞれHであるか;または
rが1であり、RB1およびRB2がそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Bが−CH=CH−、−CH2CH2−、−CH(OH)CH(OH)−、もしくは−CH2N(CH3)CH2−であり;
sが0であり、RC1がメチルであり、かつ、RC2がエチルであるか;または
sが1であり、RC1およびRC2がそれぞれ独立に−CH2−であり、かつ、Cが−CH2CH2CH2−であり;
R3およびR5がそれぞれ−CONH2であり;
R4およびR6がそれぞれHであり;
R14がエチルであり;
R15がメチルであり;
R16がHであり;
R17がメチルである、
式(I−N)、式(I)または式(I−P)の化合物
またはその塩、特に薬学的に許容可能な塩を対象とする。

0134

本発明の一つの実施態様では、本発明の化合物は、式(I−N−B’)

0135

[式中、
R3およびR5はそれぞれ独立に−CON(Rd)(Rf)であるか、またはR3およびR5の一方は−CON(Rd)(Rf)であって、R3およびR5の他方はH、COOHまたは−CO2(Rc)であり;
RcはC1−C4アルキルであり;
RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり;
Bは、−ハロ(C1−C5アルキル)、非置換−C1−C5アルキル(allkyl)、または非置換−C2−C5アルケニル−であり;
RA2およびRA1はそれぞれ独立に、H、ハロゲン、ヒドロキシル、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立にヒドロキシル、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシル、−N(Re)(Rf)、−CO2(Rf)、置換されていてもよいフェニル、および置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルからなる群から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;ここで、前記の置換されていてもよいフェニル、または5〜6員ヘテロシクロアルキルは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C6アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、−(C1−C6アルキル)−NH2、−C1−C4アルキル−(C1−C4アルコキシ)およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
各Rdは独立に、HまたはC1−C4アルキルであり;
Reは、H、(C1−C4アルキル)、−CO(C1−C4アルキル)、−OCO(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−NH2、−(C1−C4アルキル)C1−C4アルコキシ、または−CO2(C1−C4アルキル)から選択され、
Rfの各存在はHまたは(C1−C4アルキル)であり;
R4およびR6はHであり;
R14はC1−C4アルキルであり;
RC1はHまたはC1−C4アルキルであり;
RC2はC1−C4アルキルであり;
R15はHまたはC1−C4アルキルであり;
R16はHまたはC1−C4アルキルであり;
R17はHまたはC1−C4アルキル;かつ
RIおよびRIIの各存在は独立に(C1−C6アルキル)オキシ−である]
を有し、
またはその互変異性体、
またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩である。

0136

本発明の一つの実施態様では、本発明の化合物は、式(I−P−B’)




[式中、
R3およびR5はそれぞれ独立に−CON(Rd)(Rf)であるか、またはR3およびR5の一方は−CON(Rd)(Rf)であって、R3およびR5の他方はH、COOHまたは−CO2(Rc)であり;
RcはC1−C4アルキルであり;
RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり;
Bは、−ハロ(C1−C5アルキル)、非置換−C1−C5アルキル(allkyl)、または非置換−C2−C5アルケニル−であり;
RA2およびRA1はそれぞれ独立にH、ハロゲン、ヒドロキシル、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立にヒドロキシル、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシル、−N(Re)(Rf)、−CO2(Rf)、置換されていてもよいフェニル、および置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルからなる群から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;ここで、前記 置換されていてもよいフェニル、または5〜6員ヘテロシクロアルキルは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C6アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、−(C1−C6アルキル)−NH2、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
各Rdは独立に、HまたはC1−C4アルキルであり;
Reは、H、(C1−C4アルキル)、−CO(C1−C4アルキル)、−OCO(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−NH2、−(C1−C4アルキル)C1−C4アルコキシ、または−CO2(C1−C4アルキル)から選択され、
Rfの各存在は、Hまたは(C1−C4アルキル)であり;
R4およびR6はHであり;
R14はC1−C4アルキルであり;
RC1はHまたはC1−C4アルキルであり;
RC2はC1−C4アルキルであり;
R15はHまたはC1−C4アルキルであり;
R16はHまたはC1−C4アルキルであり;
R17はHまたはC1−C4アルキルであり;かつ
RIおよびRIIの各存在は、独立に(C1−C6アルキル)オキシ−である]
を有し、
またはその互変異性体、
またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩である。

0137

本発明の一つの実施態様では、本発明の化合物は、式(I−B’)




[式中、
R3およびR5はそれぞれ独立に−CON(Rd)(Rf)であるか、またはR3およびR5の一方は−CON(Rd)(Rf)であって、R3およびR5の他方はHまたは−CO2(Rc)であり;
RcはC1−C4アルキルであり;
RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり;
Bは、−ハロ(C1−C5アルキル)、非置換−C1−C5アルキル(allkyl)、または非置換−C2−C5アルケニル−であり;
RA2およびRA1はそれぞれ独立に、H、ハロゲン、ヒドロキシル、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立にヒドロキシル、C1−C4アルコキシル、−N(Re)(Rf)、−CO2(Rf)、置換されていてもよいフェニル、および置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルからなる群から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;ここで、前記の置換されていてもよいフェニル、または5〜6員ヘテロシクロアルキルは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C6アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
各Rdは独立に、HまたはC1−C4アルキルであり;
Reは、H、(C1−C4アルキル)、−CO(C1−C4アルキル)、−OCO(C1−C4アルキル)、または−CO2(C1−C4アルキル)から選択され;
各RfはHまたは(C1−C4アルキル)であり;
R4およびR6はHであり;
R14はC1−C4アルキルであり;
RC1はHまたはC1−C4アルキルであり;
RC2はC1−C4アルキルであり;
R15はHまたはC1−C4アルキルであり;
R16はHまたはC1−C4アルキルであり;
R17はHまたはC1−C4アルキルであり;かつ
RIおよびRIIの各存在は独立に(C1−C6アルキル)オキシ−である]
またはその互変異性体、塩、もしくはプロドラッグである。

0138

本発明の一つの実施態様では、本発明の化合物は、式(I−N−b’)、




[式中、
Bは、−ハロ(C1−C5アルキル)、非置換−C1−C5アルキル(allkyl)、または非置換−C2−C5アルケニル−であり;
RA2およびRA1はそれぞれ独立に、H、ハロゲン、ヒドロキシル、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立にヒドロキシル、C1−C4アルコキシル、−N(Re)(Rf)、−CO2(Rf)、置換されていてもよいフェニル、および置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルからなる群から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、かつ、前記の置換されていてもよいフェニル、または5〜6員ヘテロシクロアルキルは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C6アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、−(C1−C6アルキル)−NH2、−C1−C4アルキル−(C1−C4アルコキシ)およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
Reは、H、(C1−C4アルキル)、−CO(C1−C4アルキル)、−OCO(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−NH2、−(C1−C4アルキル)C1−C4アルコキシ、または−CO2(C1−C4アルキル)から選択され、
各RfはHまたは(C1−C4アルキル)であり;
R14はC1−C4アルキルであり;
RC2はC1−C4アルキルであり;
R15はC1−C4アルキルであり;かつ
R17はC1−C4アルキルであり;
RIおよびRIIの各存在は独立に(C1−C6アルキル)オキシ−である]
またはその互変異性体、塩、もしくはプロドラッグである。

0139

本発明の一つの実施態様では、本発明の化合物は、式(I−P−b’)、




[式中、
Bは、−ハロ(C1−C5アルキル)、非置換−C1−C5アルキル(allkyl)、または非置換−C2−C5アルケニル−であり;
RA2およびRA1は、それぞれ独立にH、ハロゲン、ヒドロキシル、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立にヒドロキシル、C1−C4アルコキシル、−N(Re)(Rf)、−CO2(Rf)、置換されていてもよいフェニル、および置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルからなる群から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、かつ、前記の置換されていてもよいフェニル、または5〜6員ヘテロシクロアルキルは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C6アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、−(C1−C6アルキル)−NH2、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
Reは、H、(C1−C4アルキル)、−CO(C1−C4アルキル)、−OCO(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−NH2、−(C1−C4アルキル)C1−C4アルコキシ、または−CO2(C1−C4アルキル)から選択され、
各RfはHまたは(C1−C4アルキル)であり;
R14はC1−C4アルキルであり;
RC2はC1−C4アルキルであり;
R15はC1−C4アルキルであり;かつ
R17はC1−C4アルキルであり;
RIおよびRIIの各存在は独立に(C1−C6アルキル)オキシ−である]
を有するか、またはその互変異性体、塩、もしくはプロドラッグである。

0140

本発明の一つの実施態様では、本発明の化合物は、式(I−b’)、




[式中、
Bは、−ハロ(C1−C5アルキル)、非置換−C1−C5アルキル(allkyl)、または非置換−C2−C5アルケニル−であり;
RA2およびRA1は、それぞれ独立にH、ハロゲン、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立にヒドロキシル、C1−C4アルコキシル、−N(Re)(Rf)、−CO2(Rf)、置換されていてもよいフェニル、および置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルからなる群から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、かつ、前記の置換されていてもよいフェニル、または5〜6員ヘテロシクロアルキルは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C6アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
Reは、H、(C1−C4アルキル)、−CO(C1−C4アルキル)、−OCO(C1−C4アルキル)、または−CO2(C1−C4アルキル)であり、
Rfの各存在はHまたは(C1−C4アルキル)であり;
R14はC1−C4アルキルであり;
RC2はC1−C4アルキルであり;
R15はC1−C4アルキルであり;かつ
R17はC1−C4アルキルであり;
RIおよびRIIの各存在は独立に(C1−C6アルキル)オキシ−である]
を有するか、その互変異性体、塩、またはプロドラッグである。

0141

一つの実施態様では、式(I−N−B’)、(I−P−B’)、(I−N−b’)、または(I−P−b’)の化合物は、RA2およびRA1がそれぞれ独立にH、ハロゲン、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、かつ、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立にヒドロキシル、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−N(Re)(Rf)、C1−C4アルコキシル、フェニル、環員として少なくとも1つの窒素または酸素を含む、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルからなる群から選択され1〜4個の置換基により置換されていてもよく、各Reが独立にH、(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−NH2、または−(C1−C4アルキル)C1−C4アルコキシから選択され、かつ、各Rfが独立にHまたは(C1−C4アルキル)である。

0142

一つの実施態様では、式(I−N−B’)、(I−P−B’)、(I−B’)、(I−N−b’)、(I−P−b’)または(I−b’)の化合物は、RA2およびRA1がそれぞれ独立にH、ハロゲン、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、かつ、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立にヒドロキシル、−N(Re)(Rf)、C1−C4アルコキシル、フェニル、環員として少なくとも1つの窒素または酸素を含む、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルからなる群から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、かつ、ReおよびRfがれぞれ独立にHまたは(C1−C4アルキル)である。

0143

一つの実施態様では、式(I−N−B’)、(I−P−B’)、(I−N−b’)、または(I−P−b’)の化合物は、RA2またはRA1の少なくとも一方が独立にH、ハロゲン、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、かつ、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立に−N(Re)(Rf)、テトラヒドロピラン、ピロリジニル、ピペラジニル、ピペリジルおよびモルホリニルから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、各Reが独立にH、(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−NH2、または−(C1−C4アルキル)C1−C4アルコキシから選択され、かつ、各Rfが独立にHまたは(C1−C4アルキル)である。

0144

一つの実施態様では、式(I−N−B’)、(I−P−B’)、(I−B’)、(I−N−b’)、(I−P−b’)または(I−b’)の化合物は、RA2またはRA1の少なくとも一方がそれぞれ独立にH、ハロゲン、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、かつ、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立に−N(Re)(Rf)、テトラヒドロピラン、ピロリジニル、ピペラジニル、ピペリジルまたはモルホリニルから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、かつ、ReおよびRfはそれぞれ独立にHまたは(C1−C4アルキル)である。

0145

一つの実施態様では、式(I−N−B’)、(I−P−B’)、(I−B’)、(I−N−b’)、(I−P−b’)または(I−b’)の化合物は、Bが非置換−C1−C5アルキル(allkyl)、または非置換−C2−C5アルケニル−であり;
RA2およびRA1がそれぞれ独立にH、ハロゲン、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立にヒドロキシル、C1−C4アルコキシル、−N(Re)(Rf)、−CO2(Rf)、非置換フェニルおよび非置換5〜6員ヘテロシクロアルキルからなる群から選択される1〜2個の置換基により置換されていてもよく、ReがH、(C1−C4アルキル)、−CO(C1−C4アルキル)、−OCO(C1−C4アルキル)、または−CO2(C1−C4アルキル)であり、
Rfの各存在がHまたは(C1−C4アルキル)であり;
R14がC1−C4アルキルであり;
RC2がC1−C4アルキルであり;
R15がC1−C4アルキルであり;かつ
R17がC1−C4アルキルであり;
RIおよびRIIの各存在が独立に(C1−C6アルキル)オキシ−である、
またはその互変異性体、
またはその塩、
またはそのプロドラッグである。

0146

一つの実施態様では、式(I−b’)の化合物は、
Bが非置換−C2−C5アルケニル−であり;
RA2およびRA1がそれぞれ独立にH、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立にヒドロキシル、C1−C4アルコキシル、非置換5〜6員ヘテロシクロアルキルからなる群から選択される1個の置換基により置換されていてもよく、
R14がC1−C4アルキルであり;
RC2がC1−C4アルキルであり;
R15がC1−C4アルキルであり;かつ
R17がC1−C4アルキルであり、
またはその互変異性体,
またはその塩、
またはそのプロドラッグである。

0147

一つの実施態様では、式(I−b’)の化合物は、
Bが非置換エテニルであり;
RA2およびRA1がそれぞれ独立にHまたは置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、ヒドロキシルまたは非置換モルホリニルから選択される1個の置換基により置換されていてもよく;
R14がメチルまたはエチルであり;
RC2がメチルまたはエチルであり;
R15がメチルまたはエチルであり;かつ
R17がメチルまたはエチルであり;
またはその互変異性体、
またはその塩、
またはそのプロドラッグである。

0148

一つの実施態様では、式Aの化合物




は、
Pが1〜6の間の整数であり、
RAおよびRBが独立にH、(C1−C4アルキル)であるか、
またはN、RAおよびRBは、置換されていてもよい5または6員複素環式環を形成し、
ここで、前記複素環式環は、モルホリニル、ピペリジニル、ピペラジニルおよびピロリジニルからなる群から選択され、かつ
前記複素環式環は、独立にヒドロキシル、およびヒドロキシルもしくはC1−C3アルコキシルの1もしくは2個の置換基により置換されていてもよいC1−C3アルキルからなる群から選択される1または2個の置換基で場合により置換されていてもよく、
またはその互変異性体,
またはその塩、
またはそのプロドラッグである。

0149

一つの実施態様では、本発明の化合物は式(I−P−bc)




[式中、
RC1およびRC2は、それぞれ独立に−CH2−であり、
Cは、−ハロ(C1−C5アルキル)、非置換−C1−C5アルキル(allkyl)、または非置換−C2−C5アルケニル−であり;
RB1およびRB2はそれぞれ独立に−CH2−であり;
Bは、−ハロ(C1−C5アルキル)、非置換−C1−C5アルキル(allkyl)、または非置換−C2−C5アルケニル−であり;
RA2およびRA1は、それぞれ独立にH、ハロゲン、ヒドロキシル、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立にヒドロキシル、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、C1−C4アルコキシル、−N(Re)(Rf)、−CO2(Rf)、置換されていてもよいフェニル、および置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルからなる群から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;ここで、前記の置換されていてもよいフェニル、または5〜6員ヘテロシクロアルキルは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C6アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(OH)2、−(C1−C4アルキル)−O−P(O)(RIRII)2、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)−、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(OH)2、−(C2−C4アルコキシ)−O−P(O)(RIRII)2、−(C1−C6アルキル)−NH2、およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
各Rdは、独立にHまたはC1−C4アルキルであり;
Reは、H、(C1−C4アルキル)、−CO(C1−C4アルキル)、−OCO(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−NH2、−(C1−C4アルキル)C1−C4アルコキシ、または−CO2(C1−C4アルキル)から選択され、
各RfはHまたは(C1−C4アルキル)であり;
R6はHであり;
R14はC1−C4アルキルであり;
R15はC1−C4アルキルであり;
R16はC1−C4アルキルであり;
R17はC1−C4アルキルであり;かつ
RIおよびRIIの各存在は独立に(C1−C6アルキル)オキシ−である]
を有し、
またはその互変異性体;
またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩である。

0150

一つの実施態様では、本発明の化合物は、式(I−bc)




[式中、
RC1およびRC2は、それぞれ独立に−CH2−であり、
Cは、−ハロ(C1−C5アルキル)、非置換−C1−C5アルキル(allkyl)、または非置換−C2−C5アルケニル−であり;
RB1およびRB2は、それぞれ独立に−CH2−であり;
Bは、−ハロ(C1−C5アルキル)、非置換−C1−C5アルキル(allkyl)、または非置換−C2−C5アルケニル−であり;
RA2およびRA1は、それぞれ独立にH、ハロゲン、ヒドロキシル、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、
ここで、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立にヒドロキシル、C1−C4アルコキシル、−N(Re)(Rf)、−CO2(Rf)、置換されていてもよいフェニル、および置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルからなる群から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;ここで、前記の置換されていてもよいフェニル、または5〜6員ヘテロシクロアルキルは、それぞれ独立にハロゲン、ヒドロキシ、アミノ、(C1−C6アルキル)アミノ−、(C1−C6アルキル)(C1−C6アルキル)アミノ−、ハロ(C1−C6アルキル)、ヒドロキシ−(C1−C4アルキル)−、ハロ(C1−C4アルコキシ)−、C1−C4アルコキシ−、ヒドロキシ−(C2−C4アルコキシ)およびC1−C4アルコキシ−(C1−C4アルコキシ)−から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく;
各Rdは、独立にHまたはC1−C4アルキルであり;
Reは、H、(C1−C4アルキル)、−CO(C1−C4アルキル)、−OCO(C1−C4アルキル)、または−CO2(C1−C4アルキル)から選択され、
各Rfは、Hまたは(C1−C4アルキル)であり;
R6はHであり;
R14は、置換されていてもよいC1−C4アルキルであり;
R15はC1−C4アルキルであり;
R16はC1−C4アルキルであり;
R17はC1−C4アルキルであり;かつ
RIおよびRIIの各存在は独立に(C1−C6アルキル)オキシ−である]
を有し、
またはその互変異性体、
またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩である。

0151

一つの実施態様では、式(I−P−bc)の化合物は、RA2およびRA1がそれぞれ独立にH、ハロゲン、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、かつ、およびt前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立にヒドロキシル、−O−P(O)(OH)2、−O−P(O)(RIRII)2、−N(Re)(Rf)、C1−C4アルコキシル、フェニル、環員として少なくとも1つの窒素または酸素を含む、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルからなる群から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、各Reが独立にH、(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−NH2、または−(C1−C4アルキル)C1−C4アルコキシから選択され、かつ、各Rfが独立にHまたは(C1−C4アルキル)である。

0152

一つの実施態様では、式(I−P−bc)または(I−bc)の化合物は、RA2およびRA1がそれぞれ独立にH、ハロゲン、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、かつ、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立にヒドロキシル、−N(Re)(Rf)、C1−C4アルコキシル、フェニル、環員として少なくとも1つの窒素または酸素を含む、置換されていてもよい5〜6員ヘテロシクロアルキルからなる群から選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、かつ、ReおよびRfがそれぞれ独立にHまたは(C1−C4アルキル)である。

0153

一つの実施態様では、式(I−P−bc)の化合物は、RA2またはRA1の少なくとも一方が独立にH、ハロゲン、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、かつ、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立に−N(Re)(Rf)、テトラヒドロピラン、ピロリジニル、ピペラジニル、ピペリジルおよびモルホリニルから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもよく、各Reが独立にH、(C1−C4アルキル)、−(C1−C4アルキル)−NH2、または−(C1−C4アルキル) C1−C4アルコキシから選択され、かつ、各Rfが独立にHまたは(C1−C4アルキル)である。

0154

一つの実施態様では、式(I−P−bc)または(I−bc)の化合物は、RA2またはRA1の少なくとも一方がそれぞれ独立にH、ハロゲン、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、または置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−であり、かつ、前記の置換されていてもよい(C1−C6アルキル)、置換されていてもよい(C1−C6アルキル)オキシ−のC1−C6アルキルは、それぞれ独立に−N(Re)(Rf)、テトラヒドロピラン、ピロリジニル、ピペラジニル、ピペリジルまたはモルホリニルから選択される1〜4個の置換基により置換されていてもく、かつ、ReおよびRfがそれぞれ独立にHまたは(C1−C4アルキル)である。

0155

本発明の代表的化合物としては、実施例の化合物が含まれる。本発明は離塩基、およびそれらの塩、例えば、それらの薬学的に許容可能な塩としての式(I−N)、式(I)および式(I−P)の化合物を包含することが認識されるであろう。一つの実施態様では、本発明は、遊離塩基の形態の式(I−N)、式(I)および式(I−P)の化合物に関する。別の実施態様では、本発明は、塩、特に薬学的に許容可能な塩の形態の式(I−N)、式(I)および式(I−P)の化合物に関する。さらに、一つの実施態様において、本発明が遊離塩基の形態の実施例の化合物に関することも認識されるであろう。別の実施態様では、本発明は、塩、特に薬学的に許容可能な塩の形態の実施例の化合物に関する。

0156

本発明の化合物の特定の実施態様としては、遊離塩基としての
1,1’−((2R,3R)−2,3−ジヒドロキシブタン−1,4−ジイルビス(2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド);
(E)−1,1’−(ブト−2−エン−1,4−ジイル)ビス(2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド);
1,1’−((メチルアザンジイル)ビス(エタン−2,1−ジイル))ビス(2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド);
1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブチル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボン酸メチル
1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブチル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1,1’−(ブト−2−エン−1,4−ジイル)ビス(2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド);
8−エチル−10,18−ジメチル−7,20−ジオキソ−6,7,8,11,12,13,14,15,20,21,28,29,30,31−テトラデカヒドロベンゾ[4,5]イミダゾ[1,2−a]ベンゾ[4,5]イミダゾ[2,1−p]ジピラゾロ[5,1−e:4’,3’−1][1,3,6,15,17]ペンタアザシクロヘンイコシン−3,24−ジカルボキサミド
8−エチル−10,18,30−トリメチル−7,20−ジオキソ−7,8,11,12,13,14,15,20,21,28,29,30,31,32−テトラデカヒドロ−1H−ベンゾ[4,5]イミダゾ[2,1−b]ベンゾ[4,5]イミダゾ[1,2−i]ジピラゾロ[5,1−m:4’,3’−t][1,3,6,9,11,14]ヘキサアザシクロドコシン−3,24−ジカルボキサミド;および
1,15−ビス(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−8,9,16,17,18,19−ヘキサヒドロ−7H−6,10−ジオキサ−2,14,15a,19a−テトラアザシクロペンタデカ[1,2,3−cd:11,10,9−c’d’]ジインデン−4,12−ジカルボキサミド;
またはその互変異性体;
またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩
が含まれる。

0157

本発明の化合物のさらなる実施態様としては、遊離塩基としての
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1,1’−(ブト−2−エン−1,4−ジイル)ビス(2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド);
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−((4−メトキシベンジルオキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−ヒドロキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
1,1’−(2,2,3,3−テトラフルオロブタン−1,4−ジイル)ビス(2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド);
(3−(((Z)−6−カルバモイル−3−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−4−イル)オキシ)プロピル)ジ−tert−ブチルホスフェート
3−(((Z)−6−カルバモイル−3−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−4−イル)オキシ)プロピル二水素ホスフェート
(E)−7−ブロモ−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−メトキシプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−3−(5−カルバモイル−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−メトキシプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−7−イル)プロパン酸エチル;
(E)−3−(5−カルバモイル−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−メトキシプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−7−イル)プロパン酸エチル;
メチ(methy)1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブチル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキシレート
1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブチル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボン酸メチル;
1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブチル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボン酸
(E)−1,1’−(ブト−2−エン−1,4−ジイル)ビス(2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド);
1,1’−(ブタン−1,4−ジイル)ビス(2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド);
(E)−8−エチル−4,26−ビス(3−ヒドロキシプロポキシ)−10,18−ジメチル−7,20−ジオキソ−6,7,8,11,12,13,14,15,20,21,28,31−ドデカヒドロベンゾ[4,5]イミダゾ[1,2−a]ベンゾ[4,5]イミダゾ[2,1−p]ジピラゾロ[5,1−e:4’,3’−l][1,3,6,15,17]ペンタアザシクロヘンイコシン−2,24−ジカルボキサミド;
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−メトキシプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1Hベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(2−メトキシエトキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1,1’−(ブト−2−エン−1,4−ジイル)ビス(2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−イソプロポキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド);
(E)−7−(ベンジルオキシ)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1Hベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−メチル−1Hベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1,1’−(ブト−2−エン−1,4−ジイル)ビス(7−ブトキシ−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド);
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1Hベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−イソプロポキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1,1’−(ブト−2−エン−1,4−ジイル)ビス(2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−イソプロポキシプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド);
(E)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1−(4−(2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(モルホリノメチル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
またはその互変異性体;
またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩
が含まれる。

0158

本発明の化合物の一つの実施態様としては、
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−((E)−4−((E)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(Z)−1−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−((E)−4−((E)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(Z)−1−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−((E)−4−((E)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(Z)−1−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−((E)−4−((E)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(Z)−1−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
3−(((Z)−6−カルバモイル−3−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−4−イル)オキシ)プロピル二水素ホスフェート;
(E)−3−((5−カルバモイル−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−7−イル)オキシ)プロピル二水素ホスフェート;
3−(((Z)−6−カルバモイル−3−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−4−イル)オキシ)プロピル二水素ホスフェート;
またはその互変異性体;
またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩
が含まれる。

0159

一つの実施態様では、式(I−N)、式(I)または式(I−P)の化合物は、下記の化合物ではない:
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−((E)−4−((E)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(Z)−1−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−((E)−4−((E)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(Z)−1−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−((E)−4−((E)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(Z)−1−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−((E)−4−((E)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(Z)−1−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
3−(((Z)−6−カルバモイル−3−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−4−イル)オキシ)プロピル二水素ホスフェート;
(E)−3−((5−カルバモイル−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−7−イル)オキシ)プロピル二水素ホスフェート;
3−(((Z)−6−カルバモイル−3−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−4−イル)オキシ)プロピル二水素ホスフェート;
またはその互変異性体;
またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩。

0160

一つの実施態様では、式(I−N)、式(I)または式(I−P)の化合物は下記の化合物ではない:
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−((E)−4−((E)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(Z)−1−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
またはその互変異性体;
またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩。

0161

一つの実施態様では、式(I−N)、式(I)または式(I−P)の化合物は下記の化合物ではない:
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−((E)−4−((E)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(Z)−1−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
またはその互変異性体;
またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩。

0162

一つの実施態様では、式(I−N)、式(I)または式(I−P)の化合物は下記の化合物ではない:
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−((E)−4−((E)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(Z)−1−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
またはその互変異性体;
またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩。

0163

一つの実施態様では、式(I−N)、式(I)または式(I−P)の化合物は下記の化合物ではない:
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(E)−1−((E)−4−((E)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
(Z)−1−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−モルホリノプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド;
またはその互変異性体;
またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩。

0164

一つの実施態様では、式(I−N)、式(I)または式(I−P)の化合物は下記の化合物ではない:
3−(((Z)−6−カルバモイル−3−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−4−イル)オキシ)プロピル二水素ホスフェート;
(E)−3−((5−カルバモイル−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−メトキシ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−7−イル)オキシ)プロピル二水素ホスフェート;
3−(((Z)−6−カルバモイル−3−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−メトキシ−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−4−イル)オキシ)プロピル二水素ホスフェート;
またはその互変異性体;
またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩。

0165

一つの実施態様では、式(I−N)、式(I)または式(I−P)の化合物は、
(E)−1−(4−(5−カルバモイル−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−(1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボキサミド)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド




またはその互変異性体;
またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩である。

0166

一つの実施態様では、式(I−N)、式(I)または式(I−P)の化合物は、
(E)−1−((E)−4−((E)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド




またはその互変異性体;
またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩である。

0167

一つの実施態様では、式(I−N)、式(I)または式(I−P)の化合物は、
(Z)−1−((E)−4−((Z)−5−カルバモイル−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−1−イル)ブト−2−エン−1−イル)−2−((1−エチル−3−メチル−1H−ピラゾール−5−カルボニル)イミノ)−7−(3−ヒドロキシプロポキシ)−2,3−ジヒドロ−1H−ベンゾ[d]イミダゾール−5−カルボキサミド




またはその互変異性体;
またはその塩、特にその薬学的に許容可能な塩である。

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