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図面 (8)

課題・解決手段

加熱要素(8)を備える遠心ポンプ用カバー(1)であって、加熱要素(8)は、加熱範囲(10)と、加熱範囲(10)に接続された2つの端部範囲(12)とを有し、加熱要素(8)は、カバー(1)を通過し、加熱範囲(10)がカバー(1)の下にあり、2つの端部範囲(12)がカバー(1)の上にあるようになっており、加熱範囲(10)の少なくとも1つの第1部分(14)が、カバー(1)と接触し、加熱範囲(10)の少なくとも1つの第2部分(16)が、内面(4)から離間する、カバー。

概要

背景

家庭用器具の多くの用途では、流体(典型的に水)を、必要とされる動作温度にするために、ヒーターが使用される。

通常、ヒーターは、家庭用器具の再循環ポンプに、例えば食器洗い機用遠心ポンプに、結合される。

ヒーターの一種は、水を加熱するのに必要とされる熱を発生させる抵抗器が結合される金属カバーを提供する。金属カバーは、チャンバーを閉じ、チャンバーでは、水が流れ、抵抗器がカバーの外面と接触する。カバーの外面は、水と接触しない。抵抗器が熱くなるとき、それに応じてカバーも熱くなり、それは、その内面と接触する水に熱を伝達する。それ故に、この種のヒーターでは、抵抗器は、加熱される水と直接接触しない。カバーが、抵抗器と水との間に置かれるからである。

通常、金属カバーには、制御装置が、および異常なまたは望ましくない動作状態対処する安全装置が、設けられる。例えば、サーモスタットおよび温度ヒューズが、カバーに結合され得る。サーモスタットは、水の温度を管理するのに使用され、温度ヒューズは、抵抗器の異常な動作状態に対処する働きをする。

それはかなり一般的であるが、この種のヒーターは限界がある。

概要

加熱要素(8)を備える遠心ポンプ用カバー(1)であって、加熱要素(8)は、加熱範囲(10)と、加熱範囲(10)に接続された2つの端部範囲(12)とを有し、加熱要素(8)は、カバー(1)を通過し、加熱範囲(10)がカバー(1)の下にあり、2つの端部範囲(12)がカバー(1)の上にあるようになっており、加熱範囲(10)の少なくとも1つの第1部分(14)が、カバー(1)と接触し、加熱範囲(10)の少なくとも1つの第2部分(16)が、内面(4)から離間する、カバー。

目的

ヒーターの一種は、水を加熱するのに必要とされる熱を発生させる抵抗器が結合される金属カバーを提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

家庭用器具液体用遠心ポンプ用カバー(1)であって、前記カバー(1)は、壁(2)と、電気抵抗器(8)と、を備え、前記壁(2)は、液体と接触するようになっている内面(4)と、内面(4)の向かい側にある外面(6)と、を有し、前記電気抵抗器(8)は、液体を加熱し、前記カバー(1)に固定され、加熱範囲(10)と、加熱範囲(10)に接続された2つの端部範囲(12)と、を有し、前記電気抵抗器(8)は、前記カバー(1)を通過し、加熱範囲(10)が内面(4)の側から延び、2つの端部範囲(12)が外面(6)の側から突出するようになっており、加熱範囲(10)が液体と接触しやすく、加熱範囲(10)の少なくとも1つの第1部分(14)が、内面(4)と接触し、加熱範囲(10)の少なくとも1つの第2部分(16)が、内面(4)から離間する、カバー(1)。

請求項2

請求項1に記載のカバー(1)であって、加熱範囲(10)は、軸(X)を定め、少なくとも1つの第1部分(14)は、前記軸(X)に沿った加熱範囲(10)の全長の1%〜50%の範囲にある前記軸(X)に沿った長さを有する、カバー(1)。

請求項3

請求項1または2に記載のカバー(1)であって、少なくとも1つの第2部分(16)は、少なくとも1つの第1部分(14)の前記軸(X)に沿った長さよりも大きい前記軸(X)に沿った長さを有する、カバー(1)。

請求項4

請求項3に記載のカバー(1)であって、少なくとも1つの第1部分(14)は、前記軸(X)に沿った加熱範囲(10)の全長の10%〜40%の範囲にある前記軸(X)に沿った長さを有する、カバー(1)。

請求項5

請求項3または4に記載のカバー(1)であって、少なくとも1つの第1部分(14)は、前記軸(X)に沿った加熱範囲(10)の全長の10%〜20%の範囲にある前記軸(X)に沿った長さを有する、カバー(1)。

請求項6

請求項2〜5のいずれか1項に記載のカバー(1)であって、それぞれの端部範囲(12)を加熱範囲(10)とつなぐ2つの接続範囲(11)が設けられ、前記接続範囲(11)および前記端部範囲(12)は、前記軸(X)に対して横方向に延びる、カバー(1)。

請求項7

請求項1〜6のいずれか1項に記載のカバー(1)であって、前記少なくとも1つの第1部分(14)は、内面(4)に溶接またはろう付けされる、カバー(1)。

請求項8

請求項1〜7のいずれか1項に記載のカバー(1)であって、前記壁(2)には、それぞれの内縁によって画定される2つの穴(18)が設けられ、端部範囲(12)は、それぞれの穴(18)を通過し、それぞれの内縁に固定され、穴(18)が流体密封式シールされるようになっている、カバー(1)。

請求項9

請求項4に記載のカバー(1)であって、端部範囲(12)は、それぞれの内縁に溶接またはろう付けされる、カバー(1)。

請求項10

請求項1〜9のいずれか1項に記載のカバー(1)であって、加熱範囲(10)は、第1平面(A)に位置する曲線軸(X)を定め、端部範囲(12)は、第2平面(B)に位置する2つのそれぞれの軸(J,K)を定め、好ましくは、第1平面(A)と第2平面(B)とは、90°未満である角度(α)だけ互いに対して傾いている、カバー(1)。

請求項11

請求項1〜10のいずれか1項に記載のカバー(1)であって、外面(6)に固定された少なくとも1つの安全装置(20)を備え、それは、加熱範囲(10)の前記第1部分(14)の近くにある、または加熱範囲(10)の前記第1部分(14)にある、外面(6)の第1領域と接触する、カバー(1)。

請求項12

請求項1〜11のいずれか1項に記載のカバー(1)であって、外面(6)に固定された少なくとも1つの制御装置(22)を備える、カバー(1)。

請求項13

請求項11に記載のカバー(1)であって、外面(6)に固定された少なくとも1つの制御装置(22)を備え、それは、第1領域とは異なる、外面(6)の第2領域と接触する、カバー(1)。

請求項14

請求項13に記載のカバー(1)であって、内面(4)には、前記接触領域で凹部(24)が設けられる、カバー(1)。

請求項15

請求項1〜14のいずれか1項に記載のカバー(1)であって、少なくとも1つの第2部分(16)と内面(4)との間の最小距離は、少なくとも0.5mmに等しく、好ましくは、少なくとも1つの第2部分(16)と内面(4)との間の最大距離は、20〜40mmの範囲にある、カバー(1)。

請求項16

請求項1〜15のいずれか1項に記載のカバー(1)であって、前記電気抵抗器(8)内に収容される、好ましくは温度ヒューズである、少なくとも1つのさらなる安全装置を備える、カバー(1)。

請求項17

本体(102)と、請求項1〜16のいずれか1項に記載のカバー(1)と、を備える遠心ポンプであって、前記カバーは、本体(102)に係止される、遠心ポンプ。

技術分野

0001

本発明は、家庭用器具用のヒーター、特に遠心ポンプ使用可能な加熱要素が設けられるカバーに関する。

背景技術

0002

家庭用器具の多くの用途では、流体(典型的に水)を、必要とされる動作温度にするために、ヒーターが使用される。

0003

通常、ヒーターは、家庭用器具の再循環ポンプに、例えば食器洗い機用遠心ポンプに、結合される。

0004

ヒーターの一種は、水を加熱するのに必要とされる熱を発生させる抵抗器が結合される金属カバーを提供する。金属カバーは、チャンバーを閉じ、チャンバーでは、水が流れ、抵抗器がカバーの外面と接触する。カバーの外面は、水と接触しない。抵抗器が熱くなるとき、それに応じてカバーも熱くなり、それは、その内面と接触する水に熱を伝達する。それ故に、この種のヒーターでは、抵抗器は、加熱される水と直接接触しない。カバーが、抵抗器と水との間に置かれるからである。

0005

通常、金属カバーには、制御装置が、および異常なまたは望ましくない動作状態対処する安全装置が、設けられる。例えば、サーモスタットおよび温度ヒューズが、カバーに結合され得る。サーモスタットは、水の温度を管理するのに使用され、温度ヒューズは、抵抗器の異常な動作状態に対処する働きをする。

0006

それはかなり一般的であるが、この種のヒーターは限界がある。

発明が解決しようとする課題

0007

本発明の目的は、従来技術に対してエネルギー的により効率的である、家庭用器具(例えば、食器洗い機)のポンプ用カバーを、提供することである。本発明の別の目的は、信頼性があって競争価格で製造するのが簡単であるカバーを、提供することである。

課題を解決するための手段

0008

発明は、以下を備える家庭用器具の液体用遠心ポンプ用カバーによって、本明細書に照らして明らかになるこのおよび他の目的を達成する
壁であって、液体と接触するようになっている内面と、内面の向かい側にある外面と、を有する壁と、
電気抵抗器、または電気ヒーターであって、液体を加熱し、カバーに固定され、1つの加熱範囲と、加熱範囲に接続された2つの端部範囲と、を有する、電気抵抗器と、
を備え、
電気抵抗器は、カバーを通過し、
加熱範囲が内面の側から延び、
2つの端部範囲が外面の側から突出するようになっており、
加熱範囲が液体と接触しやすく、
加熱範囲の少なくとも1つの第1部分が、内面と接触し、加熱範囲の少なくとも1つの第2部分が、内面から離間する。

0009

発明によると、抵抗器の加熱範囲は、従って、液体と直接接触する。さらに、有利には、発明によると、加熱範囲の、少なくとも部分、例えば1つの部分だけが、カバーの内面と接触し、少なくとも1つの第2部分、例えば1つの第2部分だけが、カバーの内面から離間する、すなわち、少なくとも1つの第2部分は、カバーの内面と接触しない。

0010

それによって、流体の加熱は、従来技術に対して最適化される。有利には、発明は、電気抵抗器と加熱される水との間の最適な熱交換を可能にするだけでなく、それは、カバーに結合されるときの安全装置のおよび/または制御装置の高感度化も可能にする。

0011

具体的には、加熱範囲と流体との間の熱交換は、加熱範囲の少なくとも1つの部分が、カバーから離間して設けられるとすると、そのような離間した部分のほぼ全ての表面が、流体で包まれることができ、従って流体と熱を交換することができるので、最適化される。同時に、少なくとも1つの部分がカバーと接触して設けられるとすると、安全装置、例えば温度ヒューズは、接触するそのような箇所でカバーに固定されることができ、そのような装置が、加熱範囲の温度に特に敏感であるようになっている。

0012

有利には、発明は、抵抗器の最適信頼性および石灰石の低堆積性を得ることを、可能にする。

0013

特に、発明の解決策は、ほこりおよび/または石灰石が、抵抗器とカバーの壁との間にブロックされないことを可能にし、従って、一般に、非常に信頼性のある抵抗器を得ることを可能にする。

0014

さらに、制御装置、例えばサーモスタットが、カバーから離間した加熱範囲の部分でカバーに組み付けられることができ、サーモスタットが、流体の温度に特に敏感である。

0015

発明のさらなる利点は、
−抵抗器とサーモスタットとの間に存在する流体(例えば水)の薄層が、流体の温度を制御するのに十分であることを特に踏まえて、ヒーターが極めて小型であるにもかかわらず、抵抗器の温度に作用せずに、流体の温度を正確に制御する;
−特に非沸騰機能用の、低性能の従ってより安価なサーモスタットを使用する;
−水の温度を制御するために、例えばNTC型の、他の種類のセンサーを組み付ける。

0016

好ましくは、発明のカバーは、1つの電気ヒーターのみ、特に1つの被覆電気抵抗器のみを備える。1つ以上の抵抗素子が、被覆電気抵抗器内に提供される。

0017

好ましくは、加熱範囲、またはアクティブ範囲は、曲線軸を定め、2つの接続範囲の間に完全に含まれ、2つの接続範囲は加熱範囲を端部範囲とつなぐ。接続範囲は、好ましくは曲線を成す、それぞれの軸を定め、それは、加熱範囲によって定められる軸を横断する。端部範囲も、好ましくは直線的である、それぞれの軸を定め、それは、加熱範囲によって定められる軸を横断する。

0018

一態様によると、特に家庭用器具用の、遠心ポンプまたは再循環ポンプも提供され、それは、本体と発明のカバーとを備え、カバーは、本体に係止される。

0019

従属請求項は、発明の好ましい実施形態を記載する。

0020

発明のさらなる特徴および利点は、添付図面を用いて、非限定的例として示される、発明による遠心ポンプ用カバーの、好ましいが排他的ではない実施形態の詳細な説明に照らして、より明らかになる。

図面の簡単な説明

0021

発明による遠心ポンプ用カバーの、上からの不等角投影図を示す。
図1のカバーの、下からの不等角投影図を示す。
図1のカバーの断面図を示す。
発明のカバーの変形の詳細の線図を示す。
発明のカバーの部品の線図を示す。
発明のカバーの別の変形を示す。
発明によるポンプを示す。

実施例

0022

図の同じ符号は、同じ要素または部品を特定する。

0023

図に関して、ポンプ101(図7)用の、特に遠心ポンプまたは再循環ポンプ用の、カバー1が記載されている。実際、カバー1は、ポンプ101の本体102に、例えば液体のポンピングチャンバー104を横方向に画定する本体に、固定されるように構成される。それが本体102に固定されると、カバー1もポンピングチャンバー104を画定し、従って閉鎖要素役割を果たす。特に、それは、例えば食器洗い機または洗濯機などの、家庭用器具で使用されるポンプのカバーである。典型的に、この種のポンプは、水で動作する。

0024

この実施形態では、カバー1は、ほぼ丸い形状をしている。

0025

カバー1は、壁2を備え、壁2は、内面4、すなわち下面4、および外面6、すなわち上面6を、備える。

0026

下面4は、カバー1がポンプ101の本体102に固定されるときに、液体と接触するよう意図されている。言い換えれば、下面4は、ポンプ101の内面である。上面6は、下面4の向かい側にあり、ポンプ101の外部の面である、すなわち、それは、液体と接触するよう意図されていない。

0027

カバー1の中心で、円形開口3が提供され、円形開口3は、カバー1が本体102に固定されるときに、例えば液体の導入管である、ポンプ101の導管106が通過する。上面6は、開口3の円形輪郭で外に延びるショルダー9を備える。導管106は、例えば1つ以上の接続要素107(図7参照)によって、ショルダー9に流体密封式に固定される。

0028

スカート5は、壁2の輪郭から下方に延びる。この実施形態では4つである、複数のタブ7は、スカート5から下方に延び、タブは、互いから径方向に離間している。タブ7は、ポンプ101の、本体102に、または別の要素に、カバー1を固定する働きをする。カバー1は、典型的に管状電気抵抗器、特に被覆抵抗器8である、加熱要素を備える。被覆抵抗器は、その分野の技術者によく知られており、典型的に、金属ケーシング(例えばステンレス鋼製)を備える。好ましくは、しかし排他的にではなく、遮蔽抵抗器8の最外部である、ケーシングの外面は、円形断面を有する。電気抵抗器8、または単に抵抗器8は、加熱範囲10と、加熱範囲10に接続される2つの端部範囲12とを、備える。それぞれの端部範囲12は、好ましくは曲線軸を有する、結合範囲11または接続範囲11によって、加熱範囲10に接続される。言い換えれば、加熱範囲10は、2つの端部範囲12の間に、特に2つの結合範囲11の間に、延びる。

0029

それぞれの端部範囲12は、ピン13を備える。以下に記載されるように、第1端部範囲12のピン13は、安全装置20に電気的に接続され、第2端部範囲12のピン13は、制御装置22に電気的に接続される。

0030

抵抗器8は、ポンプ101内を循環する液体を加熱する働きをする。実際、電流が抵抗器8内を循環するようにされるとき、加熱範囲10は熱くなる。通常、端部範囲12は、加熱範囲10に対してより低い温度である。典型的に、加熱範囲10は、「アクティブ」範囲とも称される。典型的に、熱を発生させる少なくとも1つの抵抗素子(図示せず)が、被覆抵抗器8内に提供される。

0031

好ましくは、しかし必須ではなく、液体の加熱は、抵抗器8だけによって生じる。

0032

抵抗器8は、カバー1(特に壁2)を通過し、それに固定される。

0033

より詳細には、壁2に対する抵抗器8の配置は、端部範囲12が、壁2の片側に配置され、特に、上面6を備える側である、上側、すなわち外側から突出するようになっている。代わりに、加熱範囲10および接続範囲11は、壁2の向かい側に配置され、特に、下面4を備える側である、下側、すなわち内側に配置される。言い換えれば、端部範囲12は、壁2の上にあり、加熱範囲10および接続範囲11は、壁2の下にある。抵抗器8がカバー1を確実に通過するように、壁2には、それぞれの端部範囲12が通過する2つの穴18が設けられる。より詳細には、端部範囲12は、それぞれの穴18の内縁に流体密封式にシールされる。固定は、好ましくは、溶接またはろう付けによってなされる。この実施形態では、ショルダー19は、そのような固定を容易にするようにそれぞれの穴18の円形輪郭から外側に延びる。穴18は、流体密封式固定の効果により塞がれる。この解決策は、液体がポンピングチャンバー104から望ましくなく漏出しないようにする。

0034

可能な実施形態では、抵抗器8は、下面4と接触する少なくとも1つの部分14と、下面から離間した、すなわち下面4と接触しない、少なくとも1つの部分16とを有する。特に、内面4を向く部分16が、内面4から離間する。この実施形態では、下面4と接触する加熱範囲10の部分14は、実質的に端部範囲12からより遠く離れた部分である。

0035

この実施形態では、下面4と接触するただ1つの部分14と、下面4から離間したただ1つの部分16とが、設けられる。しかしながら、本発明から逸脱することなく、複数の部分を、下面と接触して設けることができ、例えば、接触する2つまたは3つまたはいくつかの部分である。それに応じて、好ましくは接触する部分と交互に、下面から離間したいくつかの部分を設けることができる。

0036

部分14は、好ましくは、溶接またはろう付けによって固定され、この後者の場合は適切な熱伝導材料を使用する。それによって、有利には、壁2が熱膨張したとしても、抵抗器はそれにしっかり固定されたままである。代替的に、1つ以上の部分が下面と接触するけれども、カバーへの抵抗器の固定は、ただ穴に端部範囲を固定することによって実現してよい。この場合、端部範囲に対する加熱範囲の適切な形状は、容易に決定することができる。

0037

加熱範囲10は、軸Xを定め、それは、好ましくは、ほぼ曲線を成す。好ましくは、部分14は、軸Xに沿った加熱範囲10の全長の1%〜50%の範囲にある軸Xに沿った長さを有し、長さの残部が、部分16の長さである。

0038

例えば、部分14は、軸Xに沿った加熱範囲10の全長の、10%〜40%、または10%〜20%の範囲にある軸Xに沿った長さを有し、長さの残部が、部分16の長さである。

0039

部分16が、軸Xに沿った部分14の長さよりも大きい軸Xに沿った長さを有することが、好ましい。

0040

好ましくは、しかし排他的にではなく、部分14の長さは、少なくとも1mmに等しく、好ましくは、それは、1mm〜314mm、または10mm〜100mm、または20〜40mmの範囲にある。例えば、加熱範囲10が約200mmの長さを有するとき、部分14は、20〜40mmの範囲の長さを有する。

0041

好ましくは、加熱範囲10は、90〜314mmの範囲の長さを有し、例えば約200mmに等しい。部分14は、好ましくは、加熱範囲の長さに対してより短い長さを有する。代替的に、加熱範囲全体が、下面と接触する。

0042

好ましくは、加熱範囲10は、平面Aに位置する曲線軸X(図5)を定める。特に、加熱範囲10、すなわちアクティブ範囲は、実質的に、円周の弧を定める。端部範囲12は、それぞれの軸J,Kを定める。2つの軸J,Kは、好ましくは、直線的に、実質的に同じ平面Bに位置する。接続範囲11は、湾曲し、曲線軸Xを横断する。具体的には、接続範囲11は、曲線軸Xをおよび平面Aを横断する。

0043

好ましくは、接続範囲11は、それぞれの曲線軸を定め、それは、その第1端で、対応する端部範囲12の軸J,Kと一致する。一方、それは、その第2端で、加熱範囲10の曲線軸と一致する。好ましくは、しかし排他的にではなく、接続範囲11は、アクティブ範囲ではない。それ故に、加熱範囲10、すなわちアクティブ範囲は、接続範囲11の間に配置される。

0044

好ましくは、しかし排他的にではなく、平面Aと平面Bとは、角度αを互いに形成し、それは、90°よりも小さく、例えば30°〜90°の範囲にある、または例えば70°〜85°の範囲にある。

0045

上記の実施形態では、軸JとKとは、互いにほぼ平行であるが、それらは代替的にねじれの位置にあってもよい。

0046

全ての実施形態に当てはまるオプション構成によると、最小距離が、部分16とカバーの内面4との間に設けられる。空間が、部分16と内面4との間にある。好ましくは、前記の最小距離は、少なくとも0.5mm、例えば少なくとも1mmに等しい。特に、そのような最小距離を得るために、距離が前記の最小距離未満である、加熱範囲10と内面4との間の空間は、フィラー材充填されることができ、フィラー材は、例えば内面4に抵抗器8をろう付けするのに使用されるフィラー材などである。部分14は、それ故に、フィラー材によって内面4と接触する加熱範囲10の全体によって定められる。

0047

さらに、部分16とカバーの内面4との間の、特に内面4を向く部分16の一部の間の、最大距離が、20〜40mmの範囲にあることが、好ましい。

0048

カバー1は、1つ以上の安全装置におよび/または1つ以上の制御装置に結合されるように、最適に構成される。特に、安全装置が、「ワンショット」装置としても知られる、復帰不可式、または非充電式であることが、好ましい。典型的に、しかし排他的にではなく、この種の安全装置は、電気回路を、例えば電源回路を、ヒューズによってまたはバイメタル素子によって、開かせる。

0049

安全装置は、好ましくは、温度ヒューズ20である。

0050

制御装置が、リセット可能、または「自己復帰」式であることも、好ましい。制御装置は、好ましくは、特に自己復帰式の、サーモスタット22である。

0051

この実施形態では、1つの温度ヒューズ20だけおよび1つのサーモスタット22だけが、設けられる。

0052

温度ヒューズ20は、上面6に固定され、および特にそれと接触する、またはいずれの場合でもそれと熱的に接触する。温度ヒューズ20は、加熱範囲の部分14と接触する下面4の領域に近い、または実質的にそこにある、上面6の領域で固定される。特に、温度ヒューズ20が、部分14と接触する下面4の領域に近い上面6の領域の近くにあるとき、好ましくは、それは、下面4のそのような領域から約25mmに等しい距離内にある。例えば、部分14の上の上面6の領域を中心と見なして、温度ヒューズは、半径25mm内に配置される。

0053

温度ヒューズ20は、端部範囲12に、特にピン13に接続される、例えば電気コネクタ21によって、抵抗器8に電気的に接続される。さらに、温度ヒューズ20、すなわち安全装置は、電力供給源(図示せず)に接続されるように構成される。この実施形態では、温度ヒューズには、タブ25が設けられ、タブ25は、例えばコネクタ(図示せず)によって、供給源に電気的に接続されるように適合される。

0054

有利には、温度ヒューズ20は、抵抗器8と熱的に接触する。特に、その配置を考慮して、温度ヒューズ20は、抵抗器8の温度変化に非常に敏感であり、異常なまたは望ましくない動作状態の場合に、迅速に介入することができる。例えば、温度ヒューズ20は、抵抗器の温度の望ましくないおよび過剰な増加を引き起こす、乾燥動作状態(すなわち、循環している流体がない)で、介入することができる。温度ヒューズ20は、抵抗器8が設定温度に到達したときに、抵抗器8への供給を中断することによって介入する。抵抗器8が、別の温度ヒューズ(図示せず)をその中に組み込むこともできることは、注目に値する。

0055

サーモスタット22も固定されて上面6と接触する。特に、サーモスタット22は、その下で下面4が液体と直接に接触することができる、上面6の領域に配置される。言い換えれば、それは、温度ヒューズ20が位置するところとは異なる領域である。それによって、サーモスタット22は、液体の温度変化に非常に敏感であり、液体の温度に従って抵抗器の温度を管理することができる。サーモスタット22の位置決めによって、抵抗器8の温度の影響を受けることなく、液体の温度を非常に正確に調整することができるようになる。

0056

サーモスタット22も、温度ヒューズ20が接続されるものとは異なる、端部範囲12に、特にピン13に接続される、例えば電気コネクタ23によって、抵抗器8に電気的に接続される。さらに、サーモスタット22、すなわち制御装置は、電力供給源に接続されるように構成される。この実施形態では、サーモスタット22には、タブ27が設けられ、タブ27は、例えばコネクタ(図示せず)によって、供給源に電気的に接続されるように適合される。

0057

サーモスタット22は、このようにして、抵抗器8に、例えば抵抗器に供給される電源供給に、作用することによって、液体の温度を制御することができる。

0058

その理解を支えるのに役立つ詳細のみが図4に示されている、変形によると、下面4には、上面6の高くなった部分に対応する凹部24が設けられる。特に、凹部24は、下面4に接続された加熱範囲10の部分14に隣接する。サーモスタット22は、そのような凹部24で面6と接触する、すなわち、それは高くなった部分に配置される。それ故に、下面4は、所定の距離dだけ凹部24で加熱範囲10から離間する。凹部24の利点の1つが、製造段階で認識される。それは、溶接またはろう付けが行われる下面4の領域が、容易におよび正確に特定されることを可能にするからである。好ましくは、部分16とカバーの内面4との間の最小距離“d”は、少なくとも0.5mmまたはそれ以上に等しい。空間が、部分16と内面4との間にある。

0059

一般に、温度ヒューズ20およびサーモスタット22は、多くの方法で上面6に固定されることができる。特に、固定ピンを使用することができ、例えば、壁の穴に結合されるねじ込み固定ピン、または弾性、溶接、ろう付け固定手段である。さらに、例えば図1〜3に示される実施形態などで、例えば金属プレートである、中間熱伝導要素も、温度ヒューズおよび/またはサーモスタットの下に設けることができる。特に、プレート30は、温度ヒューズ20の下に設けられる。プレート30は、片側では上面6と接触し、反対側では温度ヒューズ20と接触する。プレート30は、少なくとも部分的に部分14にある。好ましくは、プレート30は、上面6に沿って25mmの最大伸長を有する。

0060

同様に、従って詳しく記載しないが、サーモスタット22は、金属プレート32に組み付けられる。好ましくは、プレート30,32の固定は、それぞれのピン31,33によって得られる。

0061

代替的に、温度ヒューズおよび/またはサーモスタットは、上面に直接固定される。この場合でも、温度ヒューズは、上記のように、部分14またはその近くにある。図6に示される、さらなる変形によると、下面4と接触する加熱範囲210の部分214は、端部範囲12に対して約90°である。この場合、部分214は、加熱範囲210の残りの部分に対してオフセットしている軸を定める。一般に、接触部分は、それが組み付けられる家庭用器具に対するポンプの最終的な配向を考慮に入れながら配置されることが望ましい。特に、接触部分は、家庭用器具のベースに対して、可能な限り高さが高いことが好ましい。

0062

単なる例として、カバー1を作るために、抵抗器8の端部範囲12は、図に関して上方に、下から穴18に挿入されることができる。その後、端部範囲の溶接またはろう付けが、それぞれの穴の内縁で行われ、提供されるときに、加熱範囲の少なくとも1つの部分が、下面4に溶接またはろう付けされる。

0063

発明の実施形態の例示的説明を提供した後で、発明が不正確解釈されるまたは限定的な意味内で解釈されることを回避するために、特定の説明が与えられる。特に、上、下、下方、上方、外側および同様の用語は、単に便宜的に、従来通りに、添付図面を参照して、使用されることが明らかである。

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