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技術 レーザーパッチおよびこれを具備するレーザーパッチ施術セット

出願人 ウェルスケアカンパニーリミテッド
発明者 イスンウォン
出願日 2017年5月16日 (2年2ヶ月経過) 出願番号 2018-541200
公開日 2019年2月21日 (5ヶ月経過) 公開番号 2019-504692
状態 未査定
技術分野 放射線治療装置
主要キーワード 物理的センサー 包装ボックス 温度感知センサー 接触可否 費用的負担 温度感知信号 動作時間設定 四角板形
関連する未来課題
重要な関連分野

この項目の情報は公開日時点(2019年2月21日)のものです。
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図面 (15)

課題・解決手段

本発明は、レーザーパッチに関し、本発明の実施例によるレーザーパッチは、レーザーの透過のための透過ホールを有するパッチ胴体と、パッチ胴体の内部に配置された回路基板と、パッチ胴体の内部で回路基板と対向するように配置された内蔵バッテリーと、回路基板に電気的に連結され、内蔵バッテリーからの自体電力としてパッチ胴体の外部に低出力レーザー照射させるレーザーダイオード素子と、内蔵バッテリーに対して外部充電器からの選択的電気供給のために前記パッチ胴体に設けられた充電端子とを含む。

概要

背景

一般的に、湿布剤または鎮痛パッチと呼ばれる外用剤は、人体に付着して患部の痛みの緩和を目的とする医薬品である。湿布剤は、接着液が混合された湿布薬が塗布されたバンド形態からなり、使用時に患部に付着させて使用する。湿布剤は、塗布された湿布薬の成分や種類による温湿布用または冷湿布用などがあり、最近では、より高い血流改善効果のために磁石などを中央に配置させた形態も市販されている。

しかし、前記のような湿布剤は、塗布された接着液や湿布薬、付着時に空気循環の不十分などによる皮膚トラブル、大小の火傷皮膚発疹ただれなどの副作用が発生する。特に、先天的に皮膚が弱い人や子供には、このような副作用に起因して使用が困難であるという問題がある。また、一般的な湿布剤は、根本的な治療でなく、制限的な効果だけであり、大部分が1回用で使用した後に捨てられるので、長期使用時費用的負担と共に環境にやさしくないという短所がある。

一方、低出力レーザー(low level laser、LLL)は、特定の波長の範囲によって、痛みの緩和、血流改善血流強化皮膚再生細胞活性化、脂肪分解、および細胞刺激などの多様な効果があると様々な臨床資料を介して知られている。特に、皮膚組織破壊、意図的損傷または壊死の目的で使用される高出力レーザーに比べて、低出力レーザーは、相対的に安全ながらも、新陳代謝の促進と細胞の活性化、および免疫力の上昇の効果を有していて、損傷した細胞組織回復させる機能を有している。特に、特定の波長帯の低出力レーザーを経穴に選択的に照射すると、鍼または治療と同じ効果を発揮して、皮膚や筋肉の痛みを緩和させ、患部の完治を促進させる機能をすると知られている。

概要

本発明は、レーザーパッチに関し、本発明の実施例によるレーザーパッチは、レーザーの透過のための透過ホールを有するパッチ胴体と、パッチ胴体の内部に配置された回路基板と、パッチ胴体の内部で回路基板と対向するように配置された内蔵バッテリーと、回路基板に電気的に連結され、内蔵バッテリーからの自体電力としてパッチ胴体の外部に低出力レーザーを照射させるレーザーダイオード素子と、内蔵バッテリーに対して外部充電器からの選択的電気供給のために前記パッチ胴体に設けられた充電端子とを含む。

目的

本発明は、レーザーパッチおよびこれを具備するレーザーパッチ施術セットに関し、より具体的には、内蔵バッテリーを具備して充電を介した再使用が可能であり、相対的に小さくて且つ薄い板形状で提供する

効果

実績

技術文献被引用数
0件
牽制数
0件

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請求項1

レーザーの透過のための透過ホールを有するパッチ胴体と;前記パッチ胴体の内部に配置された回路基板と;前記パッチ胴体の内部で、前記回路基板と対向するように配置された内蔵バッテリーと;前記回路基板に電気的に連結され、前記内蔵バッテリーからの自体電力として前記パッチ胴体の外部に低出力レーザー(LowLevelLaser)を照射させるレーザーダイオード素子(LaserDiodeDevice)と;前記内蔵バッテリーに対して外部充電器からの選択的電気供給のために、前記パッチ胴体に設けられた充電端子と;を含むレーザーパッチ。

請求項2

前記レーザーダイオード素子は、施術対象者の痛みの緩和血流改善細胞活性化、細胞再生リンパ節刺激、および浮腫緩和のうち少なくともいずれか一つの使用目的を有する630nm〜680nmまたは780nm〜990nmの波長範囲を有する赤色の低出力レーザーを照射する、請求項1に記載のレーザーパッチ。

請求項3

前記パッチ胴体に設けられ、前記パッチ胴体の皮膚接触可否感知する接触感知センサーと;前記接触感知センサーから接触感知信号を伝達されて、前記パッチ胴体が前記皮膚に接触した場合にのみ、前記低出力レーザー素子を動作させる制御器と;をさらに含む、請求項1に記載のレーザーパッチ。

請求項4

前記パッチ胴体に設けられ、前記パッチ胴体の温度を測定する温度感知センサーと;前記温度感知センサーから温度感知信号を伝達されて、前記パッチ胴体の温度が既定温度範囲外れる場合、前記低出力レーザー素子のレーザー照射中断させる制御器と;をさらに含む、請求項1に記載のレーザーパッチ。

請求項5

痛みの緩和、血流改善、細胞活性化、細胞再生、リンパ節刺激、および浮腫緩和のうち少なくともいずれか一つの使用目的を有する低出力レーザーパッチであって、レーザーの透過のための透過ホールを有する板(plate)形状のパッチ胴体と;前記パッチ胴体の内部に配置された回路基板と;前記パッチ胴体の内部に配置された内蔵バッテリーと;前記回路基板に電気的に連結され、前記内蔵バッテリーから電力を供給されて、前記パッチ胴体の外部に低出力レーザー(LowLevelLaser)を照射させるレーザーダイオード素子(LaserDiodeDevice)と;を含み、前記レーザーダイオード素子は、630nm〜680nmの波長帯の波長範囲を有する低出力レーザーを照射させる第1素子と;780nm〜990nmの波長帯の波長範囲を有する低出力レーザーを照射させる第2素子と;を含むレーザーパッチ。

請求項6

前記第2素子は、少なくとも一つが前記パッチ胴体の中央領域に配置され、前記第1素子は、複数個が前記パッチ胴体の周辺領域に配置される、請求項5に記載のレーザーパッチ。

請求項7

繰り返して充電が可能な内蔵バッテリーを具備し、前記内蔵バッテリーの自体電力として低出力レーザーを照射させるレーザーパッチと;前記レーザーパッチと通信技術にて連結され、ユーザに前記レーザーパッチの使用情報を案内するためのアプリケーションが搭載されたユーザ端末と;を含むレーザーパッチ施術セット。

請求項8

前記ユーザ端末は、前記アプリケーションを介して低出力レーザーを利用した施術情報データに基づいて施術プログラムを前記レーザーパッチユーザに視覚的または聴覚的に通知する、請求項7に記載のレーザーパッチ施術セット。

請求項9

前記ユーザ端末は、前記アプリケーションを介して施術情報データを前記レーザーパッチユーザに通知し、前記施術情報データは、前記ユーザの事前入力情報に基づいて選択された痛みの緩和、血流改善、細胞活性化、細胞再生、リンパ節刺激、および浮腫緩和のうち少なくともいずれか一つの施術ガイドを含む、請求項7に記載のレーザーパッチ施術セット。

請求項10

前記レーザーパッチは、複数個が提供され、前記ユーザ端末は、前記アプリケーションを介して施術情報データを前記レーザーパッチユーザに通知し、前記施術情報データは、前記ユーザの事前入力情報に基づいて選択された施術ガイドを用いて前記レーザーパッチに対して施術順序および位置を設定し、ユーザが設定された施術順序と位置に合致するように順次にレーザーパッチをユーザの設定位置に位置するようにする痛みの緩和、血流改善、細胞活性化、細胞再生、リンパ節刺激、および浮腫緩和のうち少なくとも一つの使用目的を有する施術ガイドを含む、請求項7に記載のレーザーパッチ施術セット。

請求項11

前記レーザーパッチは、レーザーの透過のための透過ホールを有する板(plate)形状のパッチ胴体と;前記パッチ胴体の内部に配置された回路基板と;前記回路基板に電気的に連結され、前記内蔵バッテリーから電力を供給されて、前記パッチ胴体の外部に低出力レーザーを照射させるレーザーダイオード素子と;を含む、請求項7に記載のレーザーパッチ施術セット。

請求項12

前記レーザーパッチは、レーザーの透過のための透過ホールを有する板形状のパッチ胴体と;前記内蔵バッテリーから電力を供給されて、前記パッチ胴体の外部に低出力レーザーを照射させるレーザーダイオード素子と;施術時に前記パッチ胴体の皮膚接触面に付着し、前記パッチ胴体が前記ユーザの皮膚から分離することを防止するためのパッチバンドと;を含む、請求項7に記載のレーザーパッチ施術セット。

技術分野

0001

本発明は、レーザーパッチおよびこれを具備するレーザーパッチ施術セットに関し、より具体的には、内蔵バッテリーを具備して充電を介した再使用が可能であり、相対的に小さくて且つ薄い板形状で提供することにより、複数の局所部位に組み合わせて選択的に使用できるように構成されたレーザーパッチおよびこれを具備するレーザーパッチ施術セットに関する。

背景技術

0002

一般的に、湿布剤または鎮痛パッチと呼ばれる外用剤は、人体に付着して患部の痛みの緩和を目的とする医薬品である。湿布剤は、接着液が混合された湿布薬が塗布されたバンド形態からなり、使用時に患部に付着させて使用する。湿布剤は、塗布された湿布薬の成分や種類による温湿布用または冷湿布用などがあり、最近では、より高い血流改善効果のために磁石などを中央に配置させた形態も市販されている。

0003

しかし、前記のような湿布剤は、塗布された接着液や湿布薬、付着時に空気循環の不十分などによる皮膚トラブル、大小の火傷皮膚発疹ただれなどの副作用が発生する。特に、先天的に皮膚が弱い人や子供には、このような副作用に起因して使用が困難であるという問題がある。また、一般的な湿布剤は、根本的な治療でなく、制限的な効果だけであり、大部分が1回用で使用した後に捨てられるので、長期使用時費用的負担と共に環境にやさしくないという短所がある。

0004

一方、低出力レーザー(low level laser、LLL)は、特定の波長の範囲によって、痛みの緩和、血流改善血流強化皮膚再生細胞活性化、脂肪分解、および細胞刺激などの多様な効果があると様々な臨床資料を介して知られている。特に、皮膚組織破壊、意図的損傷または壊死の目的で使用される高出力レーザーに比べて、低出力レーザーは、相対的に安全ながらも、新陳代謝の促進と細胞の活性化、および免疫力の上昇の効果を有していて、損傷した細胞組織回復させる機能を有している。特に、特定の波長帯の低出力レーザーを経穴に選択的に照射すると、鍼または治療と同じ効果を発揮して、皮膚や筋肉の痛みを緩和させ、患部の完治を促進させる機能をすると知られている。

発明が解決しようとする課題

0005

本発明が解決しようとする課題は、従来の湿布剤が有する皮膚発疹、アレルギー発生、火傷などのような皮膚トラブル問題がなく、且つ高い施術効果を有する低出力レーザー光源を利用したレーザーパッチおよびこれを具備するレーザーパッチ施術セットを提供することにある。

0006

本発明が解決しようとする課題は、局所部位に施術可能に相対的に小さいサイズの薄い板状パッチでパッチ構造を構成して、ユーザが必要な施術の種類と所望の局所部位に合致するようにレーザーパッチを組み合わせて使用できるように製作されたレーザーパッチおよびこれを具備するレーザーパッチ施術セットを提供することにある。

0007

本発明が解決しようとする課題は、電気充電を介して繰り返して使用が可能に内蔵バッテリーが適用されたレーザーパッチを具備して、従来の湿布剤や鎮痛パッチに比べて、ユーザが長時間追加費用の負担なく同じ効果にて自家施術を受けることができ、資源の浪費を防止して、環境にやさしいレーザーパッチおよびこれを具備するレーザーパッチ施術セットを提供することにある。

0008

本発明が解決しようとする課題は、ユーザに正確な漢方治療である鍼または灸施術を案内するアプリケーションが搭載されたユーザ端末連携するように構成して、漢方治療に関する知識がないかまたは足りない一般ユーザも、漢方施術を簡便且つ正確に自家施術することができるようにするレーザーパッチおよびこれを具備するレーザーパッチ施術セットを提供することにある。

課題を解決するための手段

0009

本発明によるレーザーパッチは、レーザーの透過のための透過ホールを有するパッチ胴体と、前記パッチ胴体の内部に配置された回路基板と、前記パッチ胴体の内部で前記回路基板と対向するように配置された内蔵バッテリーと、前記回路基板に電気的に連結され、前記内蔵バッテリーからの自体電力として前記パッチ胴体の外部に低出力レーザー(Low Level Laser)を照射させるレーザーダイオード素子(Laser Diode Device)と、前記内蔵バッテリーに対して外部充電器からの選択的電気供給のために、前記パッチ胴体に設けられた充電端子とを含む。

0010

本発明によるレーザーパッチは、痛みの緩和、血流改善、細胞活性化、細胞再生リンパ節刺激、および浮腫緩和のうち少なくともいずれか一つの使用目的を有する低出力レーザーパッチであって、レーザーの透過のための透過ホールを有する板(plate)形状のパッチ胴体と、前記パッチ胴体の内部に配置された回路基板と、前記パッチ胴体の内部に配置された内蔵バッテリーと、前記回路基板に電気的に連結され、前記内蔵バッテリーから電力を供給されて、前記パッチ胴体の外部に低出力レーザー(Low Level Laser)を照射させるレーザーダイオード素子(Laser Diode Device)とを含み、前記レーザーダイオード素子は、630nm〜680nmの波長帯の波長範囲を有する低出力レーザーを照射させる第1素子と、780nm〜990nmの波長帯の波長範囲を有する低出力レーザーを照射させる第2素子とを含む。

0011

本発明によるレーザーパッチ施術セットは、繰り返して充電が可能な内蔵バッテリーを具備して前記内蔵バッテリーの自体電力として低出力レーザーを照射させるレーザーパッチと、前記レーザーパッチと通信技術にて連結され、ユーザに前記レーザーパッチの使用情報を案内するためのアプリケーションが搭載されたユーザ端末とを含む。

発明の効果

0012

本発明によるレーザーパッチおよびこれを具備するレーザーパッチ施術セットは、局所部位に施術可能に相対的に小さいサイズの板状レーザーパッチで構成して、ユーザが必要な施術の種類と所望の局所部位に合致するようにパッチを組み合わせて使用できる。

0013

本発明の実施例によるレーザーパッチおよびこれを具備するレーザーパッチ施術セットは、従来の湿布剤や鎮痛パッチに比べて、皮膚発疹、アレルギー発生、火傷などのような皮膚トラブルなどのような接着剤と湿布剤に起因して発生する問題なく、痛みの緩和、血流改善、血流強化、皮膚再生、細胞活性化、脂肪分解、および細胞刺激などの施術を行うことができる。

0014

本発明によるレーザーパッチおよびこれを具備するレーザーパッチ施術セットは、従来の湿布剤や鎮痛パッチに比べて、ユーザが長時間追加費用の負担なく同じ効果にて自家施術を受けることができ、資源の浪費を防止して環境にやさしい。

0015

本発明によるレーザーパッチおよびこれを具備するレーザーパッチ施術セットは、レーザーパッチのユーザに正確な漢方治療である鍼または灸施術を案内するアプリケーションが搭載されたユーザ端末と連携するように構成して、漢方治療に関する知識がないかまたは足りない一般ユーザも、漢方施術を簡便且つ正確に自家施術することができる。

図面の簡単な説明

0016

本発明の一実施例によるレーザーパッチ施術セットを示す図である。
本発明の一実施例によるレーザーパッチ施術セットのパッチバンドを説明するための図である。
本発明の一実施例によるレーザーパッチを示す斜視図である。
図3に示されたレーザーパッチの構成を示す断面図である。
本発明の一実施例による低出力レーザー施術方法を示すフローチャートである。
本発明の一変形例によるレーザーパッチを示す図である。
本発明の他の変形例によるレーザーパッチを示す図である。
本発明の他の実施例によるレーザーパッチ施術セットを示す図である。
本発明の他の実施例によるレーザーパッチ施術セットのパッチバンドを示す図である。
本発明の他の実施例によるレーザーパッチを示す斜視図である。
図10に示されたレーザーパッチの他方の方向から見た斜視図である。
本発明の他の実施例によるレーザーパッチを利用したレーザー施術方法を示すフローチャートである。

実施例

0017

本発明の利点および特徴、そしてそれらを達成する方法は、添付の図面と共に詳細に後述する実施例を参照すると明確になる。しかし、本発明は、以下で開示される実施例に限定されるものではなく、互いに異なる多様な形態で具現され得る。本実施例は、本発明の開示が完全にし、本発明の属する技術分野における通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供され得る。明細書全般にわたって同一の参照符号は、同一の構成要素を指す。

0018

本明細書で使用された用語は、実施例を説明するためのものであり、本発明を制限しようとするものではない。本明細書で、単数形は、文章で特に言及しない限り、複数形をも含む。明細書で使用される「含み(comprise)」および/または「含む(comprising)」は、言及された構成要素、段階、動作および/または素子は、一つ以上の他の構成要素、段階、動作および/または素子の存在または追加を排除しない。

0019

また、本明細書で記述する実施例は、本発明の理想的な例示図である断面図および/または平面図を参考して説明される。図面において、各構成の細部のサイズ、形態、厚さ、曲率などは、技術的内容の効果的な説明のために誇張されたり図式化されたものであって、許容誤差などによってその形態が変形され得る。

0020

以下、本発明の一実施形態によるレーザーパッチおよびこれを具備するレーザーパッチ施術セットについて、添付の図面を参照して具体的に説明する。

0021

図1は、本発明の一実施例によるレーザーパッチ施術セットを示す図であり、図2は、本発明の一実施例によるレーザーパッチ施術セットのパッチバンドを説明するための図である。

0022

図1および図2を参照すると、本発明の実施例によるレーザーパッチ施術セット10は、パッチバンド20、充電器30、レーザーパッチ100、およびこれら構成品収納および保管するための包装ボックス(図示せず)等を含むことができる。

0023

前記レーザーパッチ100は、相対的に低い出力のレーザー、すなわち低出力レーザー(Low Level Laser、LLL)を皮膚に照射させる機器であり得る。一例として、前記レーザーパッチ100は、略80mW以下の低出力レーザーを照射させることができる。前記レーザーパッチ100は、相対的に小さいサイズの薄い板(plate)形状を有し得る。前記レーザーパッチ100は、円板形四角板形楕円形などの多様な形状の平面を有し得る。前記レーザーパッチ100は、複数個が一つの包装ボックス40内に提供されて、ユーザが複数のレーザーパッチ10を多様に組み合わせて使用するように提供され得る。

0024

前記パッチバンド20は、前記レーザーパッチ100をユーザの所望の皮膚部位に固定させるためのものであり得る。図2(a)に示されたように、本発明の一実施例によるパッチバンド20は、一つのレーザーパッチ100を固定させるための固定部22と、前記固定部22と連結されたバンド部24とからなり得る。前記バンド部24は、レーザーパッチ100が所望の部位に整列させながら、人体に固定させるためのものであり得る。この場合、前記固定部22は、前記バンド部24に形成された一つの開口として提供され、ユーザが前記レーザーパッチ100を前記固定部22に嵌入した後、前記バンド部24を人体に巻いて固定させて使用できる。

0025

図2(b)に示されたように、本発明の他の実施例によるパッチバンド20aは、レーザーパッチ100に嵌入する形態であって、一面にベルクロ(velcro、登録商標)処理された固定部22aと、前記固定部22aのベルクロと脱着可能なベルクロ(velcro)処理されたバンド部24bとを有し得る。この場合、前記固定部22aが結合された前記レーザーパッチ100をユーザの所望の部位に対応するように、所望の位置に前記固定部22aを前記バンド部24b上に付着させて使用するようにすることができる。

0026

図2(c)に示されたように、本発明のさらに他の実施例によるパッチバンド20bは、レーザーパッチ100に嵌入して使用する固定部22bを具備し、前記固定部22bの一面には、皮膚に接着または密着して固定可能な接着物質が塗布されていてもよい。この場合、ユーザは、前記パッチバンド20bに前記レーザーパッチ100を密着させた後、前記パッチバンド20bを所望の部位に付着させて使用できる。

0027

前記充電器30は、前記レーザーパッチ100を充電させるためのものであり得る。前記充電器30は、複数のレーザーパッチ100を同時充電させることができるように、前記充電器30とは別途のまたは一体の充電ジェンダー32を含むことができる。

0028

続いて、本発明の実施例によるレーザーパッチについて詳細に説明する。ここで、前述したレーザーパッチ100に対する重複する説明は、省略したり簡素化することができる。

0029

図3は、本発明の一実施例によるレーザーパッチを示す斜視図であり、図4は、図3に示されたレーザーパッチの構成を示す断面図である。

0030

図3および図4を参照すると、本発明の一実施例によるレーザーパッチ100は、パッチ胴体110、回路基板120、内蔵バッテリー130、レーザー素子140、感知器150、および制御器160を含むことができる。

0031

前記パッチ胴体110は、一般的に薄い板(plate)形状を有し、前記部品120、130、140、150、160の保護、配置および支持などのための内部空間を提供することができる。一例として、前記パッチ胴体110は、相互に組み立てられて薄い板状胴体112を完成させる第1胴体112aと第2胴体112bを有し得る。前記第1胴体112aは、施術時に人体に密着する一面を有し、前記第2胴体112bは、施術時に露出する他面を有し得る。前記第1胴体112aの一面には、低出力レーザーの透過のための透過ホール112cが設けられる。前記第2胴体112bは、低出力レーザーの照射時またはレーザーパッチ100の動作時、ユーザがこれを認知することができるようにする動作ランプ115が設けられる。

0032

一方、前記第1胴体112aの前記透過ホール112cには、前記低出力レーザーの拡散のためのレンズ113がさらに設けられる。一例として、前記レンズ113は、通常レーザーが有する光の直進性を減少させて、人体の内部にさらに広い領域に拡散照射されるようにするために提供され得る。このために、前記レンズ113としては、凸状レンズが使用でき、これに伴い、前記透過ホール112cを通過する低出力レーザーは、前記レンズ113を透過した後、拡散されて、相対的に広い人体部位内に浸透することができる。この場合、相対的に広い部位に対して低出力レーザーを分散照射させることが有利な使用目的、すなわち痛みの緩和、リンパ節刺激、浮腫緩和、皮膚刺激などの目的に適合している。

0033

他の例として、前記レンズ113は、前記低出力レーザーの直進性を維持または強化させるために提供され得る。このために、前記レンズ113として、凹状レンズまたは一般透過板が使用でき、これに伴い、前記透過ホール112cを通過する低出力レーザーは、前記レンズ113を透過した後、集中または維持されて、相対的に狭い人体部位内に浸透することができる。この場合、相対的に狭い部位に対して低出力レーザーを集中照射させることが有利な血流改善、血流強化、細胞活性化などの目的に適合している。

0034

前記パッチ胴体110には、前記内蔵バッテリー120を充電させるために前記充電器30を連結させるための充電部116が提供され得る。前記充電部116は、充電端子116aおよび充電完了可否バッテリーの残量を認知させるための第1充電ランプ116bおよび第2充電ランプ116cを具備することができる。前記第1充電ランプ116bは、充電完了を表示する緑色LED素子を含み、前記第2充電ランプ116cは、充電中を表示する赤色LED素子を含むことができる。

0035

また、前記パッチ胴体110には、前記レーザーパッチ100の施術条件をセットさせるための多様な制御ボタン118を具備することができる。例えば、前記制御ボタン118は、前記低出力レーザー素子140のオンオフのためのオン/オフボタン118aと、前記低出力レーザー素子140のレーザー出力強度を調節させるためのレーザー出力調節ボタン118bと、前記レーザーパッチ100の動作時間設定のためのタイマーボタン118c等を含むことができる。ユーザは、前記のような制御ボタン118をセットして、前記レーザーパッチ100の施術条件をセットさせることができる。

0036

前記回路基板120は、前記パッチ胴体110の内部に配置され得る。前記回路基板120は、前記内蔵バッテリー130に比べて相対的に前記第1胴体112aに隣接して対向して配置され得る。前記回路基板120は、少なくとも一つの印刷回路基板(PrintedCircuit Board)を含むことができる。

0037

前記内蔵バッテリー130は、繰り返して充電が可能なバッテリーであり得る。前記内蔵バッテリー130は、前記充電器30により充電され、内部電力として前記低出力レーザー素子140のレーザー照射のための電力を供給させることができる。前記内蔵バッテリー130は、爆発発火の危険性を低減するために、リチウムポリマーバッテリーが使用できる。前記内蔵バッテリー130は、前記レーザーパッチ100が別途の外部電力なしに、自体電力だけで動作が可能にすることができる。

0038

前記低出力レーザー素子140は、前記透過ホール112cを介して外部に低出力レーザーを照射するように前記回路基板120上に設けられる。通常、低出力レーザー(Low Level Laser、LLL)は、痛みの緩和、血流改善、血流強化、細胞活性化、リンパ節刺激、浮腫緩和、および皮膚刺激などのような多様な効果を発揮すると知られており、このような効果は、特定の波長帯の低出力レーザーで発揮される。例えば、略630nm〜680nmの波長帯で30mW以上の出力にて20分間以上人体に照射する場合、痛みの緩和、リンパ節刺激、浮腫緩和、細胞活性化などの効果が相対的に高くて、略780nm〜990nmの波長帯で30mW以上の出力にて20分間以上人体に照射する場合、血流改善、血流強化、細胞活性化などの効果が相対的に高い。したがって、前記低出力レーザー素子140は、前記のような使用目的に応じて多様な波長帯の素子が使用できる。

0039

ここで、前記のような低出力レーザー素子140は、レーザーの生成時、多くの熱を外部に放出させる。前記低出力レーザー素子140の発熱は、素子の寿命短縮製品信頼性と安全性を低下させ、特に施術時に患者の火傷を発生させる原因となる恐れがある。これに伴い、前記低出力レーザー素子140の発熱を効果的に放出させることができる手段が必要である。このような手段として、別途の放熱板(図示せず)を低出力レーザー素子140の周辺に配置させることができるが、この場合、少なくとも回路基板120上に突出した程度に起因して、前記レーザーパッチ100の厚さが増加するしかない。しかし、本発明によるレーザーパッチ100は、ユーザ便宜性のために最大限薄い厚さを有することが良い。すなわち、前記レーザーパッチ100の厚さが厚いほど、皮膚上で多く導出されて、皮膚密着時に異質感や不便感が大きくて、外観上も良くない。

0040

前記のような部分を解決するために、本発明によるレーザーパッチ100は、前記パッチ胴体110を熱伝導性が相対的に高い材質で構成して、前記低出力レーザー素子140の熱を外部に排出させるための放熱板または施術時に人体に熱を伝達させるための熱伝達板として使用できる。このために、前記パッチ胴体110は、全体がステンレススチールアルミニウム、銅、その他の多様な金属材質からなるか、皮膚接触面は、生体適合性満足するプラスチック材質からなり、その内側は、金属材質からなる異種材質多層構造の胴体で構成することもできる。この場合、前記レーザーパッチ100は、前記低出力レーザー素子140から発生する熱に起因して、前記パッチ胴体110の一部または全部が加熱され、前記パッチ胴体110の適切な熱を前記人体に伝達させることによりで、温熱治療を行うようにすることができる。すなわち、前記のようなレーザーパッチ100は、基本的な低出力レーザー施術と共に、前記パッチ胴体110の自体熱による温熱治療を同時に行うように構成され得る。

0041

前記感知器150は、前記レーザーパッチ100の施術安全と適切な施術制御のために提供され得る。例えば、前記感知器150は、接触感知センサー152および温度感知センサー154を含むことができる。前記接触感知センサー152は、前記レーザーパッチ100の使用時に前記レーザーパッチ100の一面がユーザの皮膚に接触したか否かを感知することができる。このために、前記接触感知センサー152としては、圧力センサーインピーダンスセンサー磁気センサー、および静電容量センサーなどが使用できる。または前記接触感知センサー152としては、物理的または機械的な手段を介して前記皮膚接触可否を感知するセンサーであり得る。例えば、前記接触感知センサー152としては、通常、突出したピン(pin)で提供され、皮膚に密着すると、内部に挿入されて、接触可否を感知する物理的センサーが使用できる。

0042

前記温度感知センサー154は、前記低出力レーザー素子140による発熱に起因して前記レーザーパッチ100が加熱されて、施術時にユーザの火傷を防止するためのものであり得る。前述したように、本発明によるパッチ胴体110は、熱伝導率が相対的に高い材質からなり、前記低出力レーザー素子140の発熱を温熱治療の目的で使用するように構成され得る。ただし、この場合、前記レーザーパッチ110の過度な発熱による火傷が発生し得、これを防止するための安全技術が必要である。このために、前記温度感知センサー154は、前記パッチ胴体110に少なくとも一つ以上が設けられ、前記パッチ胴体110の温度を感知することができる。一例として、前記温度感知センサー154は、パッチ胴体110の第1胴体112に設けられ、施術時に人体に直接的に接触する第1胴体112の温度を感知するように設けられる。

0043

前記制御器170は、前記感知器150から感知信号を伝達されて、前記レーザーパッチ100を制御することができる。例えば、前記制御器170は、前記接触感知センサー152から接触感知信号を受信されて、施術時に前記パッチ胴体110が人体に接触する場合、前記低出力レーザー素子140をオン(on)させ、前記パッチ胴体110が人体に非接触する場合、前記低出力レーザー素子140をオフ(off)させることができる。また、前記制御器160は、前記温度感知センサー154から温度感知信号を受信されて、前記パッチ胴体110の温度が既定の温度を外れると、前記低出力レーザー素子140をオフ(off)させ、前記パッチ胴体110の温度が既定の温度を満たす場合、前記低出力レーザー素子140をオン(on)させることができる。ここで、前記既定の温度範囲は、適切な温熱治療のための温度範囲が好ましい。例えば、前記既定の温度範囲は、略40℃〜55℃であり得る。施術時に前記パッチ胴体110が略40℃未満である場合、温熱治療効果は、極めて不十分となり得る。これに対し、施術時に前記前記パッチ胴体110が略55℃を超過する場合、ユーザが火傷をすることがある。

0044

続いて、前述したレーザーパッチ施術セットを利用する者が低出力レーザー施術方法について詳細に説明する。

0045

図5は、本発明の一実施例による低出力レーザー施術方法を示すフローチャートである。図3図5を参照すると、まず、施術条件をセットおよび開始することができる(S110)。より具体的に、ユーザは、レーザーパッチ100の制御ボタン118を操作して、前記レーザーパッチ100の低出力レーザーの出力時間強度調節、およびオン(On)動作の可否を設定することができる。このような施術条件セット値は、痛みの緩和、血流改善、血流強化、皮膚再生、細胞活性化、脂肪分解、および細胞刺激などの使用目的別に異なっていてもよい。

0046

一例として、使用目的が痛みの緩和である場合、レーザー出力調節ボタン118bを操作して前記低出力レーザーの出力を40mWにセットし、タイマーボタン118cを操作して30分にセットした後、オン/オフボタン118aを操作して前記条件としてオン(On)動作させることができる。また、前記レーザーパッチ100を施術対象皮膚組織に合致するパッチバンド20を選択して固定させた後、施術部位に付着させることができる。

0047

前記レーザーパッチ100を施術部位に付着させると、前記レーザーパッチ100が人体に正常接触したか否かを判断することができる(S120)。より具体的に、制御器160は、感知器150の接触感知センサー152から接触感知信号を伝達されて、前記レーザーパッチ100の第1胴体112aの一面が施術部位に正常に付着したか否かを判断することができる。この際、前記パッチ胴体110が施術部位に対して正常接触した場合であると判断した場合、前記制御器160は、前記回路基板120を制御して前記内蔵バッテリー140の自体電力として前記低出力レーザー素子140の低出力レーザー照射が始まることができる(S130)。これに対し、前記パッチ胴体110が施術部位に対して非接触した場合であると判断した場合、前記制御器160は、前記低出力レーザー素子140の低出力レーザー照射を待機させることができる(S140)。

0048

すなわち、前記低出力レーザー素子140の低出力レーザー照射は、前記レーザーパッチ100が施術部位に正常に接触した場合にのみ照射され、そうではない場合には、常にオフ(Off)状態で待機することができる。これに伴い、前記のようなレーザーパッチ100は、正常に施術部位に接触した場合にのみ、低出力レーザーが照射されるようにすることにより、ユーザの不注意に起因して低出力レーザーが目に照射されるなどの安全事故を防止することができる。

0049

また、前記低出力レーザーの照射が行われると、レーザーパッチ100の温度が既定の温度範囲を満たすか否かを判断することができる(S150)。より具体的に、前記制御器160は、感知器150の温度感知センサー154から温度感知信号を伝達されて、前記レーザーパッチ100のパッチ胴体112の温度が既定の温度範囲を満たすか否かを判断することができる。この際、前記パッチ胴体110の温度が前記既定の温度範囲を満たす場合、前記制御器160は、前記低出力レーザー素子140の低出力レーザー照射が続くようにすることができる(S160)。これに対し、前記パッチ胴体110の温度が前記既定の温度範囲を外れる場合、前記制御器160は、前記回路基板120を制御して前記低出力レーザー素子140のレーザー照射を中断させることができる(S170)。

0050

すなわち、前述したように、本発明の実施例によるレーザーパッチ100は、前記低出力レーザー素子140の発熱を温熱治療のための熱として使用するので、前記パッチ胴体110の温度が過度に上昇すると、火傷などの問題が発生し得る。これに伴い、前記のようなレーザーパッチ100は、正常な温度範囲を超過しない場合にのみ、低出力レーザーが照射されるようにすることにより、施術の安全性を高めることができる。

0051

前記のようなレーザー施術が進行される過程で、既定の施術時間に到達したか否かを判断することができる(S180)。例えば、前述した段階(S110)でセットした30分に到達しない場合、制御器160は、さらに段階(S120)の以前に戻って前述した段階(S120〜S170)を繰り返して行うようにすることができる。これに対し、先立って段階(S110)で設定した30分に到達した場合、前記低出力レーザー素子140をオフ(off)させた後、これをユーザが認知することができるようにアラームまたは動作ランプ150のオフ(off)等のような外部表示を行うことができる。

0052

前述したように、本発明の実施例によるレーザーパッチ施術セット10は、低出力レーザーを照射するレーザーパッチ100およびこれを施術部位に固定させることができるパッチバンド20を具備し、前記レーザーパッチ100の各々は、相対的に小さい直径を有し、薄い板形状で提供され得る。この場合、ユーザは、前記レーザーパッチ100を痛み部位、血液アパチャー(blood aperture)、リンパ節(lymphatic gland)等のような局所部位に組み合わせて選択配置させることにより、痛みの緩和、血流改善、血流強化、リンパ節刺激、浮腫緩和、および皮膚刺激などのような多様な自家施術を行うことができる。これに伴い、本発明によるレーザーパッチおよびこれを具備するレーザーパッチ施術セットは、局所部位に施術可能に相対的に小さいサイズの板状レーザーパッチで構成して、ユーザが必要な施術の種類と所望の局所部位に合致するようにパッチを組み合わせて使用できる。

0053

また、本発明の実施例によるレーザーパッチおよびこれを具備するレーザーパッチ施術セットは、従来の湿布剤や鎮痛パッチに比べて、皮膚発疹、アレルギー発生、火傷などのような皮膚トラブルなどのような接着剤と湿布剤に起因して発生する問題なく、痛みの緩和、血流改善、血流強化、皮膚再生、細胞活性化、脂肪分解、および細胞刺激などの施術を行うことができる。

0054

また、本発明によるレーザーパッチおよびこれを具備するレーザーパッチ施術セットは、従来の湿布剤や鎮痛パッチに比べて、ユーザが長時間追加費用の負担なく同じ効果にて自家施術を受けることができ、資源の浪費を防止して、環境にやさしい。

0055

続いて、前述した本発明の変形例によるレーザーパッチについて説明する。ここで、前述した本発明の一実施例によるレーザーパッチ100と重複する内容は、省略したり簡素化することができる。

0056

図6は、本発明の一変形例によるレーザーパッチを示す図である。図6を参照すると、本発明の一変形例によるレーザーパッチ100aは、パッチ胴体110、回路基板120、内蔵バッテリー130、低出力レーザー素子140a、感知器150、および制御器160を具備し、前記低出力レーザー素子140aは、互いに異なるレーザー波長値を有する第1素子142aおよび第2素子144aを含むことができる。一例として、前記第1素子142aは、略630nm〜680nmの波長範囲を有し、略80mW以下の出力強度を有する低出力レーザー素子を含むことができる。このような第1素子142aは、痛みの緩和、リンパ節刺激、浮腫緩和、細胞活性化などの使用目的のために使用できる。これに対し、前記第2素子144aは、略780nm〜990nmの波長範囲を有し、略80mW以下の出力強度を有する低出力レーザー素子を含むことができる。このような第2素子142aは、血流改善、血流強化、細胞活性化などの使用目的のために使用できる。

0057

前記第1および第2素子142a、144aの個数と配置は、多様に変更または変形され得る。ユーザは、制御ボタン118を操作して前記第1および第2素子142a、144aの選択と制御を行うことができる。例えば、痛みの緩和の使用目的として前記レーザーパッチ100aを使用する場合、ユーザは、前記第1素子142aのみをオン(On)動作するように前記制御ボタン118をセットさせた後に使用できる。または、血流改善の使用目的として前記レーザーパッチ100aを使用する場合、ユーザは、前記第2素子144aのみをオン(On)動作するように前記制御ボタン118をセットさせた後に使用できる。もし、痛みの緩和と血流改善の二つの目的を同時に使用しようとする場合、ユーザは、前記第1および第2素子142a、144aを全部オン(On)動作させた後に使用できる。

0058

前記のような構造のレーザーパッチ100aは、一つのレーザーパッチ100aにて異種波長のレーザーを照射させることができるので、本発明の一実施例によるレーザーパッチ100に比べて、単一レーザーパッチ100aにて二種類の波長帯のレーザー施術を行うことができる。

0059

図7は、本発明の他の変形例によるレーザーパッチを示す図である。図7を参照すると、本発明の他の変形例によるレーザーパッチ100bは、パッチ胴体110、回路基板120、内蔵バッテリー130、低出力レーザー素子140a、感知器150、制御器160、および振動子170を含むことができる。前記振動子170は、施術時に施術部位に対して微細振動を伝達させることにより、血流改善などの使用目的をさらに付加させるために提供されるものであってもよい。前記振動子170としては、超音波振動子電磁石モーター振動子などが使用できる。

0060

前記のような構造のレーザーパッチ100bは、一つのレーザーパッチ100bにて低出力レーザー施術と微細振動のための振動施術を同時にまたは別途に行うことができる。

0061

以下、本発明の他の実施例によるレーザーパッチおよびこれを具備するレーザーパッチ施術セットについて、添付の図面を参照して具体的に説明する。ここで、前述したレーザーパッチ100、100a、100bと重複する内容は、省略したり簡素化することができる。

0062

図8は、本発明の他の実施例によるレーザーパッチ施術セットを示す図であり、図9は、本発明の他の実施例によるレーザーパッチ施術セットのパッチバンドを示す図である。

0063

図8および図9を参照すると、本発明の他の実施例によるレーザーパッチ施術セット(12)は、パッチバンド22、充電器30、ユーザ端末40、ウェブサーバー50、ウェブクライアント60、レーザーパッチ200、およびこれらの構成品を収納および保管するための包装ボックス(図示せず)等を含むことができる。

0064

前記レーザーパッチ200は、低出力レーザー(Low Level Laser、LLL)を皮膚に照射させる機器であって、相対的に小さくて且つ薄い板(plate)形状を有し得る。ユーザは、複数のレーザーパッチ200を多様に組み合わせて、鍼および灸治療のような漢方施術を自家施術することができる。

0065

前記パッチバンド22は、前記レーザーパッチ200をユーザの所望の皮膚部位に固定させるためのものであり得る。図9に示されたように、本発明の他の実施例によるパッチバンド22は、レーザーパッチ200の一面に付着する接着式バンドで提供され得る。このために、前記パッチバンド22は、皮膚と接触する一面が人体に無害粘着物質が塗布された形態で提供され、前記一面の他面は、前記レーザーパッチ200のレーザー照射面に付着する形態で提供され得る。前記パッチバンド22には、前記レーザーパッチ200から照射されるレーザーの照射経路を妨害しないように、複数のホールが形成され得る。ユーザは、施術時に前記パッチバンド22は前記レーザーパッチ200それぞれに付着させた後、所望の皮膚組織に密着させて使用できる。

0066

前記充電器30は、前記レーザーパッチ100を充電させるためのものであり得る。前記充電器30は、複数のレーザーパッチ10を同時充電させることができるように、前記充電器30とは別途のまたは一体の充電ジェンダー32を含むことができる。

0067

前記ユーザ端末40は、ユーザが前記レーザーパッチ200の使用方法使用履歴などを確認および制御するためのアプリケーションを搭載した機器であり得る。前記ユーザ端末40としては、多様な携帯端末機スマートフォンタブレットパソコン)を含むことができる。前記ユーザ端末40は、ブルートゥース(Bluetooth、登録商標)、ジグビー(ZigBee、登録商標)、RF等を介して前記レーザーパッチ200と無線通信することができる。または、前記ユーザ端末40は、前記レーザーパッチ200とUSB連結部等を介して有線通信することもできる。前記アプリケーションは、ユーザに低出力レーザー施術に対する多様な情報を表示し、ユーザは、情報を基礎として前記レーザーパッチ200が使用できる。

0068

前記ウェブサーバー50は、基本的な鍼および灸治療のような漢方治療に対する治療情報データを有するデータベースを有し、これを確認および管理することができる。また、ユーザが前記ユーザ端末40を介して入力した基本情報を把握し、既定の条件と算出プログラムを介して、前記データベース内でユーザに適合した施術情報とレーザーパッチ200の使用方法を前記ユーザ端末40を介して案内することができる。

0069

前記ウェブクライアント60は、前記ユーザ端末40およびウェブサーバー50から多様な施術情報、レーザーパッチ200の使用履歴とデータを提供され得る。

0070

続いて、本発明の他の実施例によるレーザーパッチについて詳細に説明する。ここで、前述した多様な形態のレーザーパッチ100、100a、100bと重複する内容は、省略したり簡素化することができる。

0071

図10は、本発明の他の実施例によるレーザーパッチを示す斜視図であり、図11は、図10に示されたレーザーパッチの他方の方向から見た斜視図である。

0072

図10および図11を参照すると、本発明の他の実施例によるレーザーパッチ200は、パッチ胴体210、回路基板(図示せず)、内蔵バッテリー(図示せず)、レーザー素子240、感知器250、および制御器(図示せず)を含み、前記回路基板、内蔵バッテリーおよび制御器などは、前述したレーザーパッチ100、100a、100bの構成と同一または同様であり得る。

0073

前記パッチ胴体210は、相互に組み立てられて薄い板状胴体212を完成させる第1胴体212aと第2胴体212bを有し得る。前記第1胴体212aは、施術時に人体に密着する一面を有し、前記第2胴体212bは、施術時に露出する他面を有し得る。前記パッチ胴体210には、前記内蔵バッテリーを充電させるために前記充電器30を連結させるための充電部216が提供され得る。前記充電部216は、充電端子216aおよび充電完了の可否やバッテリー残量を認知させるための第1充電ランプ216bおよび第2充電ランプ216cを具備することができる。

0074

前記パッチ胴体210には、前記レーザーパッチ200の施術条件をセットさせるためのレーザー制御ボタン218を具備することができる。例えば、前記レーザー制御ボタン218は、前記低出力レーザー素子240のオン/オフのためのオン/オフボタン118a、前記低出力レーザー素子240のレーザー出力強度を調節させるためのレーザー出力調節ボタン218b、および前記レーザーパッチ200の動作時間の設定のためのタイマーボタン218c等を含むことができる。また、前記パッチ胴体210には、前記レーザーパッチ200の内部に設けられた振動子(図示せず)をセットおよび動作させるための振動子制御ボタン219がさらに設けられる。例えば、前記振動子制御ボタン219は、振動子のオン/オフまたは振動モード選択などのためのオン/オフボタン219a、前記振動子の強さを増加させるための増加ボタン219bおよび前記振動子の強さを減少させるための減少ボタン219cを含むことができる。ユーザは、前記のような制御ボタン218、219をセットして、前記レーザーパッチ200の施術条件をセットさせることができる。

0075

前記低出力レーザー素子240は、互いに異なるレーザー波長値を有する第1素子242および第2素子244を含むことができる。一例として、前記第1素子242は、略630nm〜680nmの波長範囲を有し、略80mW以下の出力強度を有する低出力レーザー素子を含むことができる。このような第1素子242は、痛みの緩和、リンパ節刺激、浮腫緩和、細胞活性化などの使用目的のために使用できる。これに対し、前記第2素子244は、略780nm〜990nmの波長範囲を有し、略80mW以下の出力強度を有する低出力レーザー素子を含むことができる。このような第2素子242は、血流改善、血流強化、細胞活性化などの使用目的のために使用できる。

0076

前記第1および第2素子242、244の個数と配置は、多様に変更または変形され得る。例えば、前記第2素子244は、少なくとも一つが前記パッチ胴体210の一面の中央領域に配置され、前記第1素子242は、複数個が前記パッチ胴体210の一面の周辺領域に配置され得る。前記のような構造の低出力レーザー素子240は、施術時に前記第2素子244がユーザの血管上に位置して、特定の血管内血流の流れを促進または改善させ、残りの第1素子242は、相対的に広い領域に低出力レーザーを照射させて痛みを緩和させることができる。

0077

前記感知器250は、前記レーザーパッチ200の施術安全と適切な施術制御のために提供され得る。例えば、前記感知器250は、接触感知センサー252および温度感知センサー254を含むことができる。前記接触感知センサー252は、前記レーザーパッチ100の使用時に前記レーザーパッチ100の一面がユーザの皮膚に接触したか否かを感知し、前記温度感知センサー154は、前記低出力レーザー素子140による発熱に起因して前記レーザーパッチ100が加熱されて、施術時にユーザの火傷を防止するためのものであり得る。

0078

前記制御器は、前記感知器250から感知信号を伝達されて、前記レーザーパッチ200を制御することができる。例えば、前記制御器270は、前記接触感知センサー252から接触感知信号を受信されて、施術時に前記パッチ胴体210が人体に接触する場合、前記低出力レーザー素子240をオン(On)させ、前記パッチ胴体210が人体に非接触する場合、前記低出力レーザー素子240をオフ(off)させることができる。また、前記制御器は、前記温度感知センサー254から温度感知信号を受信されて、前記パッチ胴体210の温度が既定の温度を外れると、前記低出力レーザー素子240をオフ(off)させ、前記パッチ胴体210の温度が既定の温度を満たすと、前記低出力レーザー素子240をオン(On)させることができる。

0079

続いて、前述した本発明の他の実施例によるレーザーパッチを利用した低出力レーザー施術過程について詳細に説明する。ここで、前述した多様な実施例によるレーザーパッチらと重複する内容は、省略したり簡素化することができる。

0080

図12は、本発明の他の実施例によるレーザーパッチを利用したレーザー施術方法を示すフローチャートである。図8図12を参照すると、まず、ユーザ端末40のアプリケーションを利用してユーザ基本情報を入力することができる(S210)。例えば、ユーザは、ユーザ端末40を介して関連アプリケーションダウンロードされて、ユーザ基本事項、例えば性別年齢、体重、および治療希望疾患などを入力することができる。

0081

これに伴い、ユーザ基本情報の入力後、ユーザは、希望する施術を選択することができる(S220)。より具体的に、ユーザは、前記アプリケーションを介して治療しようとする施術項目と位置を入力することができる。一例として、ユーザは、大分類になっている痛みの治療または血流改善のうち痛みの治療を入力すると、中分類項目である腕、足、肩、首、などのような治療部位が示され、このうち肩を入力すると、右側と左側、その他の具体的な痛い部位などが示される。ユーザは、このような細部分類を通じて治療を希望する施術と最も適合した施術項目を探して入力することができる。

0082

適合した施術情報データを含むレーザーパッチの使用情報によって施術を進めることができる(S230)。より具体的に、ユーザの所望の施術を選択すると、基本的に保存されたデータベース内情報のうちから適合した施術情報データをウェブサーバー50がユーザ端末40に伝送することができる。ユーザは、前記ユーザ端末40を介して示すレーザーパッチ200の使用方法や手続によって前記レーザーパッチ200を治療しようとする部位に順に付着させて施術を行うことができる。

0083

特に、前記施術情報データは、前記ユーザの事前入力情報に基づいて選択された施術ガイドを用いて前記レーザーパッチについて施術順序および位置を設定し、ユーザが設定された施術順序と位置に合致するように順次にレーザーパッチをユーザの設定位置に位置するようにする痛みの緩和、血流改善、細胞活性化、細胞再生、リンパ節刺激、および浮腫緩和のうち少なくとも一つの使用目的を有する施術ガイドを含むことができる。これに伴い、前記ユーザは、前記レーザーパッチ200を順次に特定の位置に付着させながら、漢方鍼または灸治療手続にて施術を行うことができ、一般人も容易に専門的な漢方治療を自家治療することができる。

0084

前述した施術過程で、施術者が案内した使用情報に合致するようにレーザーパッチを使用したか否かを判断することができる(S240)。例えば、制御器(図示せず)は、ユーザが前記レーザーパッチ200を人体に付着した時、感知器250から接触可否などを基礎として、ユーザがユーザ端末40を介して案内された施術手続に合致するように施術したか否かを判断することができる。もし、ユーザが案内された施術手続に合致するようにレーザーパッチ200を使用して施術する場合、正常な使用であると判断して、正常な施術を進めることができる(S260)。ここで、正常な施術は、先立って図5を参照して説明した低出力レーザー施術を含むことができる。これに対し、ユーザが案内された施術手続に合致するようにレーザーパッチ200を使用して施術をしない場合、ユーザにこれを案内した後、適合した施術を行うことができるように使用情報を再案内することができる(S250)。

0085

前述したように、本発明の他の実施例によるレーザーパッチ200およびこれを具備するレーザーパッチ施術セット12は、低出力レーザー施術を行うレーザーパッチ200と、前記レーザーパッチ200と通信し、前記レーザーパッチ200の使用方法と手続を案内するアプリケーションが搭載されたユーザ端末40と、前記ユーザ端末40と連結されたウェブサーバー50とを具備して、一般人ユーザが前記アプリケーションを使用して所望の施術の案内を受けながら、前記レーザーパッチ200を利用した漢方治療を自家治療することができる。これに伴い、本発明の実施例によるレーザーパッチおよびこれを具備するレーザーパッチ施術セットは、レーザーパッチのユーザに正確な漢方治療である鍼または灸施術を案内するアプリケーションが搭載されたユーザ端末と連携するように構成して、漢方治療に関する知識がないかまたは足りない一般ユーザも、漢方施術を簡便且つ正確に自家施術することができるようにするレーザーパッチおよびこれを具備するレーザーパッチ施術セットを提供することができる。

0086

以上、本発明によるレーザーパッチおよびこれを具備するレーザーパッチ施術セットに関する具体的な実施例について説明したが、本発明の範囲を逸脱しない限度内では、様々な実施変形が可能であることは自明である。したがって、本発明の範囲には、説明された実施例に限定されて定められるべきものではなく、後述する特許請求範囲だけでなく、この特許請求範囲と均等なものにより定められなければならない。前述した実施例は、すべての面において例示的なものであり、限定的なものではないものと理解されなければならず、本発明の範囲は、詳細な説明よりは後述する特許請求範囲によって示され、その特許請求範囲の意味および範囲そしてその等価概念から導き出されるすべての変更または変形された形態が本発明の範囲に含まれるものと解釈されなければならない。

0087

10レーザーパッチ施術セット
20 パッチバンド
30充電器
40携帯用端末
50ウェブサーバー
60ウェブクライアント
100 レーザーパッチ
110 パッチ胴体
112 板状胴体
113レンズ
115 動作ランプ
116充電部
118制御ボタン
120回路基板
130内蔵バッテリー
140低出力レーザー素子
150感知器
152接触感知センサー
154温度感知センサー
160 制御器

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